実は低視聴率男? 西島秀俊主演ドラマ『無痛』が“民放ビリ争い”で、映画『MOZU』も不安

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いい男ですが
 俳優の西島秀俊が27日、東京・六本木で行われた主演映画『劇場版 MOZU』のワールドプレミアに登場。「素晴らしいキャストの皆さんが文字通り命懸けの撮影をしたものすごいアクション大作になっています」と映画をPRした。自身の知名度を上げるきっかけとなった映画『Dolls』の監督で、この映画で共演するビートたけしに対しては「恩人で心の師匠」と、感謝の言葉を口にするなど、ごキゲンな様子に見えたのだが……。 「西島からすれば、必死かもしれません。現在放送中の主演ドラマ『無痛~診える眼~』(フジテレビ系)の視聴率がかんばしくなく、『打ち切り』の声もささやかれ始めています。初回こそ11.9%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)を記録したものの、2話は7.1%と一気に下落し、3話も8.4%と、すっかり1ケタ視聴率が板についてきました。“またしても”ドラマで結果を残せなかった西島としては、この『MOZU』だけは成功させたいという気持ちでは?」(芸能記者)  今期の「低視聴率ドラマ」といえば、久々の主演を張る香里菜の『結婚式の前日に』(TBS系)と、篠原涼子主演の『オトナ女子』(フジテレビ系)ばかりがクローズアップされているが、実は西島の『無痛』も同レベルに危ない状況というわけだ。話題にすらならないあたり、最も深刻な作品かもしれない。  そして、記者が西島に関し“またしても”と口にするのは、彼のこれまでの主演ドラマが軒並み「イマイチ」な点にある。 「2011年に主演した『僕とスターの99日』(フジテレビ系)は全話平均で9.4%、14年のドラマ版『MOZU』は、大々的な宣伝をしたにもかかわらず平均はギリギリ2ケタを超えた程度。今年放送され、豪華キャストを迎えた『流星ワゴン』(TBS系)も平均10.3%と、いずれも期待通りの結果にはなりませんでした。西島が好評を博したドラマは、おもに主人公の参謀や仲間などの『バイプレーヤー』が中心。色男ですが、主演としては“アク”がなさすぎるのかもしれません。映画『MOZU』はドラマ版の個性的なメンバーに加え、伊勢谷友介や松坂桃李などで強化を図った上、ビートたけしという『最終兵器』も投入しました。これである程度の興行は見込めるかと思いますが、これだけ濃い面子だと、主演であるはずの西島の影がどんどん薄くなりそうで不安です」(同) “超”がつくほどの豪華メンバーで作り上げられた映画『MOZU』。ドラマ版の視聴率が振るわなかった分、なんとか取り返そうという、制作側の意気込みがキャストから伝わってはくる。西島としても、映画までコケたら今後の仕事に影響することは必至だ。

『進撃の巨人』超え!? “史上最低映画”『ギャラクシー街道』評価散々で、三谷幸喜の「あのドラマ」が不安

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『ギャラクシー街道』公式サイト
 監督・脚本三谷幸喜、主演香取慎吾の映画『ギャラクシー街道』が24日に封切られ、公開2日間の全国映画動員ランキングで『図書館戦争 THE LAST MISSION』を抜き、初登場首位を飾った。  登場人物全員が宇宙人、宇宙のハンバーガーショップで起こるドタバタ劇を描いた同作は、主演の香取以外にも、綾瀬はるか、小栗旬、山本耕史、遠藤憲一、大竹しのぶ、西田敏行など錚々たる顔ぶれが揃った。これまで多くの人気作を生み出してきた三谷幸喜作品という点も加えれば、期待感の高さから初登場首位も当然だろう。ところが、だ。 「大手ポータルサイトの映画ページにおける評価の平均は、26日17時時点で5点満点中、なんと『1.8』。このサイトにおいて、いまだかつてこれだけの注目作がいきなり1点台なのは記憶にありません。今夏に公開され、酷評の嵐が吹き荒れた実写版『進撃の巨人』ですら2点台であることを考えれば、この点数がいかに異常であるかわかるでしょう。この分では、観客動員を伸ばすのは極めて厳しいでしょうね」(映画記者)  もともと「宇宙人」を主題にする時点で“なんでもアリ”な内容になることを不安視する声は多かったが、予想を大きく上回る“スベりっぷり”のようだ。ネット上にも「1800円返せ」「クソ映画」「近年稀に見る駄作」など罵詈雑言で溢れかえっている。これから観に行こうと考えていた人がためらってしまうこと確実の状況だ。  だが、その中でも役者への文句は少ない。最近は「大根」としてドラマのたびに叩かれている香取慎吾への意見や、他のキャストに関するレビューはわずかだ。やはり問題は「脚本」にあるようで……。 「とにかく、コメディなのに全く笑えないという意見が多いです。出演した西川貴教が最後に歌うところ以外に見所がないという声も……。さまざまな登場人物の人生模様が同時進行で繰り広げられていく『グランドホテル形式』が三谷の得意技ですが、今回は適当に話をつなぎ合わせた“ヤッツケ感”を多くの観客が感じたのでしょう。深い愛着を持つファンも多いだけに『枯渇した』『さようなら』『もう三谷作品は見ない』と“絶縁宣言”も見受けられます。こんな評価でも『日本アカデミー賞』にはノミネートされるんですかね(笑)」(同)  ここ最近は「つまらなくなった」という評判も多かった三谷幸喜の作品だが、『ギャラクシー街道』でその価値は地に堕ちてしまった印象だ。そして、このインパクトは今作以外にも影響を及ぼす可能性がある。  来年1月にスタートする大河ドラマ『真田丸』(NHK)は、三谷幸喜が脚本を務める。以前、同じく脚本を務め大ヒットした『新選組!』の実績はあるが、今年の『花燃ゆ』が大苦戦したことを考えると油断はできない。『ギャラクシー街道』の低評価が、尾を引かないことを願うばかりだ。

【潜入ルポ】『孤独のグルメ』放送後のお店は実際どうなっているのか?

【アガるニュースをお届け!デイリーニュースオンラインより】
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Googleストリートビューより
 10月からスタートした『孤独のグルメ Season5』(金曜深夜0時12分~テレビ東京系)。ご存じない方に説明すると、井之頭五郎(松重豊)というおじさんがおいしそうにご飯を食べるドラマだ。  この番組を見たら、五郎が食べた店に行きたくなる。でも混雑しているだろうし、それ以上に「テレビを見てすぐに行くなんて恥ずかしい」と自意識が邪魔をする自分がいる。でも気になるのだ。放送後、現場はどんな感じなんだろう……。自意識など気にせず行っちゃう人もたくさんいるのだろうか? じゃ、行ってみるか。  第2話で放送された居酒屋「だるま」へ。オンエアされたのは10月9日。私が潜入したのは10月21日。放送から約2週間後である。訪れたのは夜6時すぎ。清澄白河駅から10分ほど歩くと看板が見えてきた。周囲はひっそりとしていて行列もない。しかし店の戸を開けると一気に世界が変わった。人、人、人。壁にはメニュー、メニュー、メニュー。テレビで見た奥にあるコの字型のカウンターもびっしり満員。おばさんのハキハキとした案内でカウンターへ。ちょうど1人分のスペースが空いていた。すると「隣り、ゴメンね」とトイレ帰りのおじさんから声を掛けられる。1人分だと思ったスペースは2人分の間違いだった。まさにビッシリ。
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2話目でもう視聴率“レッドゾーン”! 香里奈ドラマ低調は“負のスパイラル”が関係か?

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Talented-Girls-Stylish(彩文館出版)
「打ち切り待ったなし!」といわれても仕方がない結果だ。視聴者の間では必ずしも評判が悪いわけではないのだが……。  女優・香里奈の主演ドラマ『結婚式の前日に』(TBS系)の第2話の平均視聴率が4.6%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)であることが分かった。初回7.7%の時点で濃い暗雲が漂っていたが、2話にして5%未満という“レッドゾーン”に突入してしまった。 「5%未満を出して、“打ち切り”も現実味を帯びてきました。今クール、各局の秋ドラマは初回、2回と2ケタキープする作品が多い中で、この数字は余計に目立ちます。内容自体は『ストーリーがいい』『泣ける』など好意的な意見も多く、難病を患う香里奈や婚約者の鈴木亮平の演技、そして久石譲の音楽などを評価する声も多いので、本来ならばここまで低視聴率を叩くドラマではないように思うのですが……。やはり、香里奈の“大開脚写真”流出の余波があまりに大きかったということでしょうか」(芸能記者)  本人や脇を固める共演陣の好演に、ストーリーも悪くないとくれば、低視聴率の原因はもはや明白だ。2014年、写真週刊誌に「下着で大開脚写真」を掲載された香里奈のイメージ払拭は極めて難しい状況なのだろうか。前クールに放送されたEXILE・AKIRA主演の『HEAT』(フジテレビ系)も記録的低視聴率で打ち切りとなったが、それに迫るレベルまできている。 「演技うんぬんの問題ではないとすれば、主演や端役というポジションに関係なく、今後香里奈がドラマや映画に出演することは難しくなるでしょう。ドラマの内容に関わらず“香里奈”で見る、見ないを判断する視聴者が多いということです。有力なスポンサーがついてくれない可能性も大きく、テレビ局にとってもメリットがありませんからね。これからは、もともと本業であるモデルとしての活動一本に絞るのでは?」(同) 「香里奈 期間限定ブログ with GINGER」も番宣用に開設し、撮影以外のオフショットなどが掲載されてはいるものの、アクセスランキングでは上位に顔を出せないまま、逆に痛々しさを演出しているような気がしてならない。今の彼女は、何をやっても裏目な“負のスパイラル”に陥っているのかも……。 「月9ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)なんかよりは断然おもしろい」という声もある。なんとか“打ち切り”されない視聴率まで回復させ、今後の仕事につながる結果を残してほしいものだ。

“整形悪女”役・菜々緒がハマりすぎて……フジドラマ『サイレーン』主演が“空気”状態

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菜々緒公式ブログ
 20日、松坂桃李主演の連続ドラマ『サイレーン』(フジテレビ系)がスタートし、初回2時間スペシャルの平均視聴率は12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。  前クールの『HEAT』、その前の『戦う!書店ガール』が、揃ってドラマ史に残るレベルの低視聴率を記録したフジの“火10”枠であることを考えれば、上々の滑り出しといえる。中でも視聴者を引っ張ったのは、謎の“整形悪女”・橘カラ役として放送開始前から注目を集めたモデルで女優・菜々緒の怪演ぶりだ。 「以前から“整形”と各方面でささやかれている菜々緒が『整形役』をやるということで、放送前から注目度は非常に高かったんですが、演技もまさに“ハマり役”。冷淡に犯罪を繰り返す様はロボットのようで、謎だらけの役柄と冷たい表情がマッチして多くの視聴者を引き込んだと思います。“ビニール肌”も妙にリアルです(笑)。2時間スペシャルとしては十分な数字を取りましたが、下着姿などセクシーシーンをふくめ、ネット上では『菜々緒で数字が取れた』という意見が大多数。物語自体も人気コミックの原作で、今後のストーリーにも期待できますよ」(芸能記者)  この『サイレーン』が菜々緒にとっての代表作になる可能性は大きいようだ。だが、菜々緒があまりにも目立つために、主演の存在感は“消えかけ”寸前だったという。 「ヒロインの木村文乃は菜々緒と会話するシーンも多く、あっけらかんとした役どころでまだマシでしたが、恋人の刑事を演じる松坂桃李は、途中から脇役のようでした(笑)。クールな役柄でスタントなしのアクションも上手なのですが、とにかく存在感が薄いんです。後半になると、菜々緒の犯罪シーンや、木村と菜々緒のシーンばかりが目立ち、松坂は猟奇殺人心理の本を読んで物思いにふけるばかり。フジとしても“菜々緒プッシュ”で数字を狙いたい気持ちは分かるんですが、主人公の見どころが少なすぎるように思えて、少しかわいそうですね」(同)  話題性を考えたら当然の選択なのかもしれないが、プライムタイム連ドラ初主演の松坂としては、完全に“食われた”格好になってしまたということか。彼は『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日系)の出身だが、戦隊ものの俳優がその後、連ドラの主役クラスで成功した例はほとんどないとされている。今後も予断は許されないのかもしれない。  ちなみに、菜々緒ほど騒がれてはいないものの、木村文乃にも以前から「昔と顔が違う」という“整形疑惑”があるが……。

何を言ってるかわからない!? 月9『5→9』主演・山下智久の滑舌が悪すぎていよいよ“最後通告”!?

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ついにオシマイ?
 人気コミックを実写化した“月9”ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)が12日にスタート。初回視聴率は12.6%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)と、まずまずの滑り出しを切った。  しかし、「予断は全く許されない」というのがネット、そして記者陣の予測だ。石原さとみの既視感丸出しの役柄や、イメージの決してよくない紗栄子や速水もこみち、コメディーをうたいつつ、単に“軽い”ストーリー……「すぐ1ケタになる」という声も少なくない。  何より今、最も懸念されているのは主演の山下智久だ。彼の以前から指摘されている“問題”が、このドラマの足を引っ張っているという。 「山下の“滑舌”です。今回はクールな“エリート僧侶”ということで感情を表に出さずにセリフをしゃべっているのですが、ただでさえ滑舌がよくないのに、さらにボソボソと話すものですから、聞き耳を立てないと何を言っているのかわかりません。音量を上げようにも他のキャストの声は普通に響くので上げづらい。大事なシーンでもそうなのですから、あきらめてチャンネルを変えてしまった視聴者は少なくないと思いますよ。視聴率も2ケタを越えたとはいえ、初回視聴率としては月9歴代ワースト3位。来週以降も山下に改善が見られなければ、1ケタ台に落ちるのもすぐでは?」(芸能記者)  内容やキャストのみならず、肝心の主演の“セリフ回し”が聞き取れないとなれば、そもそもストーリー展開が伝わらないではないか。以前よりその“棒演技”が批判の対象になっていたが、今回の“月9”でもそのイメージを払拭しきれていないようだ。 「『SUMMER NUDE』(同)や『アルジャーノンに花束を』(TBS系)など、山下はコンスタントに連続ドラマに主演してはいるものの、演技力を酷評されて視聴率は回を重ねるごとに右肩下がり、という流れがパターン化しつつあります。“主演・山下智久”に視聴者が飽きている部分もあるとは思いますが……。これだけ評判が悪くても使われ続けている以上、やはりジャニーズ事務所の“ゴリ押し”という他ありませんが、『5→9』の結果次第で、いよいよ“最後通告”が下されるかもしれません」(同)  昨年には、東京・六本木の路上で口論になった相手の携帯電話を持ち去ったとして、器物損壊の疑いで警視庁に書類送検された山下。プライベートのみならず、仕事でも人気絶頂だったころの勢いはとうになくなってしまった。いつの間にかドラマの“脇役”で出演している姿を見る日も近いのかも……。

背水の陣・香里奈の主演ドラマ“大惨敗”! TBSの「黒い計算」で、今度こそテレビから消えるかも……

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『香里奈公式サイト』
「大股開き写真」の流出で、表舞台から姿を消していた女優・香里奈の久々の主演ドラマ『結婚式の前日に』(TBS系)の初回視聴率が、7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)であることがわかった。  2014年、写真週刊誌に「下着で大開脚写真」を掲載された香里奈。あまりにもインパクトの大きかったこのスキャンダルを払拭すべく、今回のドラマに挑んだが、視聴率は文字通りの“大爆死”。復帰を華々しく飾るどころか自身の“オワコン”ぶりを露呈する結果となってしまった。 「遠藤憲一、美保純、原田美枝子、鈴木亮平など、キャスト陣は安心できるんですが、主演である香里奈の演技が今ひとつなのが残念ですね。内容も重病にかかってしまった女性の結婚式までの話ということで、同局が制作に関わった映画『余命1ヶ月の花嫁』を連想させます。彼女の“大開脚”イメージ以前に、ドラマとして『どこかで見た感』の強い作品です。しかも放送時間の“火10”は、最近結婚した堀北真希主演で評判も視聴率も最悪だった『まっしろ』の枠。もともと高視聴率の望めない“捨て枠”なんです。TBSとしては、すべての責任を香里奈に押し付けてこの枠を撤廃させる気なのかもしれません」(芸能記者)  雑誌『GINGER』(幻冬舎)で表紙を飾りモデル復帰したときは、応援の声が非常に多かったのだが、ドラマとなると話が違うようだ。ネット上ではすでに『打ち切り待ったなし』の声が散見されている。復帰作でいきなりミソがついてしまった今、彼女のお先は真っ暗では……。 「雑誌やドラマへの出演で問題となるのはやはりスポンサーです。イメージを地に落とした香里奈が主演でドラマに出るには、スポンサーを説得することが必要でした。『結婚式の前日に』は病と家族をテーマにした感動ストーリーで、お色気路線よりはスポンサーも納得しやすい企画だったことは間違いありません。ただ、肝心の数字がついてこないとなると、広告を出す側も『やはり香里奈出演ではプロモーションにならない』と手を引いてしまう可能性もあります。最悪の場合、今度こそ彼女をテレビで見る機会がなくなるかも……」(同)  ドラマを作るにも“カネ”は必要だ。金銭の集まらない企画を何度も出すわけにはいかないだろう。『結婚式の前日に』はまだ1話が終了したのみだが、近年のドラマの傾向を見ると、7.7%というスタートから視聴率を浮上させるのは至難の業だ。香里奈の苦難の道のりは、まだまだ果てしない。

新相棒・反町隆史の「チャラ演技」は絶賛も…… “ヒット確約ドラマ”を襲う明らかな「劣化」とは

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『相棒14公式サイト』(テレビ朝日)
「さすがは相棒」というべきか。14日、『相棒season14』(テレビ朝日系)の第1話が放送され、2015年の民放連続ドラマ初回平均視聴率1位(14日現在)となる18.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。  今シリーズから、前作まで杉下右京(水谷豊)の“相棒”だった甲斐享(成宮寛貴)に代わり、法務省キャリア官僚の出向という役どころで冠城亘(反町隆史)が“新相棒”で登場。初回のストーリーは刑務所で起きた前代未聞の殺人事件をひも解いていくというものだったが、何より世間の注目を集めたのは、反町の役柄への“ハマり”っぷりである。  近年の反町は出演作がことごとく“コケ”ており、演技力の乏しさも指摘されるなど放送前は不安な声が後を絶たなかった。そんな中での反町の演技に、視聴者からは称賛の声が上がっている。 「『滑舌が悪い』『長ゼリフが棒読み』という声はあるものの、反町の“相棒”に違和感のあった人は少なかったようです。『やっぱりかっこいい』『他のキャストと足の長さが違う』と抜きん出た容姿を称える声もあれば『裏で動いている感が出てる』『ワルなオーラ』など、役柄をキッチリ演じているというコメントも多い。冠城の腹黒く、駆け引き上手で、女にだらしないという役どころが年を重ねた彼にハマッてるんですね。反町に合う人物像を作り上げた制作陣の尽力が感じられますよ。しゃべり方や動きが時折『GTO』(フジテレビ系)を連想させるのは少し気になりますが(笑)」(芸能記者)  反町の評判は上々。今年最高のドラマ視聴率を獲得したことで“低視聴率男”のイメージも払拭できそうだ。民放ドラマ最強の「高視聴率確約ドラマ」である『相棒』なら、今後もまず安泰であろうと思うのだが……。 「正直、ドラマの内容自体はイマイチでした。囚人の中に生まれた“カリスマ”の存在や、刑務所職員同士のドロドロとした人間関係など中盤までは面白かったのですが、後半に入ると、現実味のない“プリズンブレイク”が起こったり、事件の結末を急ぐかのような描写が続いたんです。ラストに意外性を狙ったような真実も明らかになりますが、視聴者の多くが驚くようなものでもなく……。最近の『相棒』は脚本の劣化が叫ばれていますからね。今後の内容次第では視聴者が見限る可能性も否定できませんよ」(同)  前シーズンでも、甲斐享(成宮寛貴)が逮捕されるラストに大きな批判が集まった『相棒』。今や“不沈艦”ではなくなっているのかもしれない。  だが、今のドラマ界で20%に迫るような視聴率をコンスタントに取れる“オバケ”ぶりはいまだ健在。果たして次回以降、高視聴率をキープすることができるだろうか。その鍵を握るのは“新相棒”反町かもしれない。彼が「救世主」になるのか、それとも「ポイズン」になってしまうのか注目である。

向井理ドラマの低視聴率は“なすりつけ”!? 放送前から言い訳三昧のテレビ局とは

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『月刊MEN 向井理』(ポニーキャニオン)
 責任がないとは言わないが、どうみてもこれは“なすりつけ”である。  俳優の向井理がここ最近出演したドラマが、軒並み低視聴率であることが話題となっている。2月に特別ドラマ『永遠の0』(テレビ東京系)が3話にわたって放送され、9.0%、7.5%、9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区 以下同)と低空飛行。9月に放送されたスペシャルドラマ『磁石男2015』(日本テレビ系)も8.7%と、確かに成功とは言いがたい結果となってしまっている。  大手マスコミの見解としては「向井の人気低迷」を理由に挙げている人間が多いとのこと。昨年末に女優の国仲涼子と結婚し、9月末には国仲が第一子を出産。家庭を持ったことで女性ファンが離れてしまったというのだ。  向井に責任がないとは言わない。もともと彼の演技力には疑問符がついており、東出昌大、福士蒼汰とともに「朝ドラ大根三銃士」とあだ名されるほど。好評だったドラマの映画版『S-最後の警官-』が予想を裏切る大コケをしたことからも、「客を呼べない」側面はあるのかもしれない。だが、ドラマの視聴率に関しては、全てを向井一人に押し付けるのは苦しくはないだろうか。 「さすがに安直すぎますよね(笑)。2月の『永遠の0』はテレビ東京系な上、原作者の百田尚樹氏の政治や戦争に関する発言や“パクリ疑惑”などで、印象が決してよくない中での放送でした。『磁石男2015』もシリーズ第2弾。第1弾の視聴率が12%程度ですので、下降するのはさして珍しいことではありません。何より、ネット上では『企画がダメ』『役者じゃなくてストーリーがつまらないから見ない』など、ドラマそのものに商品価値がないという見解が多く、放送局や制作陣の怠慢が糾弾されていますよ」(芸能記者)  民放ドラマ全体の質の低下が叫ばれて久しい昨今、役者の人気だけに責任を負わせる“言い訳”は通用しないということか。 「22日にスタートする『遺産争族』(テレビ朝日系)で向井は主演を務めますが、テレ朝の幹部は最近の向井出演ドラマの低迷に頭を抱えているとか。しかし、共演には映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』がヒット中の榮倉奈々をはじめ、岸部一徳、余貴美子、室井滋、伊東四朗などキャストも悪くなく、時間も米倉涼子主演で大ヒットした『ドクターX』(同)の枠です。むしろ自信をもってお届けしてほしいんですがね。開始前からコケた時の言い訳に走るあたり、視聴者やネットユーザーの指摘は正しいのでしょう」(同)  果たして『遺産争族』は高視聴率を獲得することができるのか。もし“爆死”したとすれば、それは向井だけが原因でないことはすでに明らかだ。

石原さとみの月9ドラマ『5→9』はラブコメじゃなく“コント”!? 軽薄すぎる中身に酷評の嵐

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いっつも同じ?
 せめて低いハードルくらい越えてほしいものだ。あまりの予想通りっぷりに開いた口が塞がらない。  フジテレビ系の“月9”ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』が12日スタート。モテ期が到来した英会話講師(石原さとみ)と、東大卒のイケメン僧侶(山下智久)との恋を描くラブコメディー。初回の平均視聴率は12.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、1ケタスタートだった前クールの『恋仲』(同)と比較すればまずまずの滑り出しといったところか。  だが、早くもネット上では「下降確実」の声が多く上がっている。記者が指摘する大前提はまず“キャスト”だ。 「主演である山下智久がどう擁護してもお坊さんに見えず、セリフは相変わらずの棒読みでエリートという設定も苦しい。石原さとみも『リッチマン、プアウーマン』『ディア・シスター』(同)で演じた“ぶりっ子”キャラと似たような役柄で既視感がありすぎました。紗栄子、速水もこみちなど話題性だけの配役も目につき、中村アン、上島竜兵にいたっては“適当”に人選したとしか思えません。石原が英会話講師役ということで、イメージキャラクターをつとめる英会話学校『AEON』の宣伝番組なんて声もありますよ(笑)」(芸能記者)  放送発表当初から「山Pは飽きた」「石原のワンパターン演技はいらない」と非難の声が多かったが、今回は脇を固める役者にも爆弾を抱えている模様。加えて、初回のストーリーにも落胆の声が後を絶たない。 「石原が転んで焼香の香炉が宙に舞い、山下の頭に灰がかかる出会いの場面、お見合いの席で石原が帰ろうとすると料理にカニがあったのでとりあえず座るシーン……。お約束すぎる展開の連続は、ラブコメというよりドリフのコントに見えました(笑)。これらは序盤のシーンですが、開始15分少々でチャンネルを変えた人も多かったのでは。その後、石原に恋をした山下の行動も『ストーカーっぽくて気持ち悪い』と酷評されていました。コミカルというよりは“軽薄”という印象がしっくりくる展開で、制作陣の本気度が全く感じられません」(同)  初回は主演2人の知名度と人気でなんとか視聴率を確保できたが、2回目以降もこの数字をキープすることができるのだろうか。キャストも展開も“スキだらけ”である以上、早い段階で見切りをつける視聴者も少なくない気がする。  同ドラマの原作マンガは評判がよく、ストーリーに期待できなくもないところが唯一の救いだろうか。