「EXILEの演技がヤバイ!?」MAKIDAI主演『町医者ジャンボ!!』の“大根ぶり”に激震

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読売テレビ 番組サイトより
 4日にスタートした連続ドラマ『町医者ジャンボ!!』(日本テレビ系/毎週木曜23:58~)で主演を務めるEXILE・MAKIDAIの演技が、「大根すぎる」と話題だ。  同ドラマは、港町の町医者を舞台に、破天荒だが腕利きの医師・ジャンボを演じるMAKIDAIと、看護婦役の若手人気女優・忽那汐里のダブル主演で送る医療ヒューマンドラマ。初回視聴率は4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、過去の同枠のドラマと比べると健闘したといえるだろう。  連ドラ初主演となるMAKIDAIは、これまでも映画『白夜』(09年)や、『恋するナポリタン ~世界で一番おいしい愛され方~』(10年)で主演を務めたほか、劇団EXILEの舞台公演などに出演。それなりに演技経験は積んでいるものの、連ドラへの出演は08年の連続テレビ小説『瞳』(NHK)のダンサー役以来、約5年ぶりとなる。  今回のMAKIDAIの演技を見た視聴者からは、「セリフが棒読み」「表情が変わらないから静止画みたい」「なんで主役にした?」と酷評の嵐。EXILEのファンの間では、「MAKIDAIは見たいけど、評判が落ちるから早く打ち切ってほしい」と懇願する声まで上がっているという。 「今のEXILEは、経験不足でも主役にキャスティングされるだけの力を持っている。俳優としても活動するメンバーはほかにもいますが、それなりに評価されているのは『GTO』(フジテレビ系)で主演を務めたAKIRAくらい。前クールの深夜ドラマ『ムッシュ!』(TBS系)で主役だったKEIJIも、演技は素人同然。ドラマ自体も安っぽく、ファンしか見ていない状態でした。もっと演技レッスンを積んでから世に出ないと、『EXILEの演技は大根』というレッテルを貼られかねません」(テレビ誌ライター)  ステージパフォーマンスは一流のEXILEも、どうやら演技のほうではヒヨッ子のようだ。

「重すぎる」「つらくて見てられない」満島ひかり主演ドラマ『Woman』に視聴者ドン引き

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日本テレビ『Woman』公式サイトより
 3日にスタートした満島ひかり主演ドラマ『Woman』(日本テレビ系)の初回平均視聴率が13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。  夫(小栗旬)を事故でなくした主人公(満島)が、2人の幼い子どものため、貧しいながらも生き抜く物語。現代社会が抱える非婚化や、若年貧困問題などを背景に、シングルマザーに突きつけられる現実や、親子愛を描いていくという。  初回では、主人公と亡き夫との出会いから、シングルマザーとなり貧困と疲弊の連鎖でボロボロになっていく主人公の姿が、足早に描かれた。  役所に助けを求めるも、生活保護の申請が通らないシーンでは、「家に子どもを置いて働きに出てるんです! 今の仕事の時給が900円で、託児所の1時間の料金が800円なんです!」と訴え、20年ぶりに会った母親には「お金で買えない幸せもあるっていうけど、そういうこと言う人はお金持ってて、私はとにかくお金で買える幸せが欲しい」と言い放つ。主人公の口からは、そんなリアルで痛々しいセリフが次々と飛び出した。  好意的な視聴者からは、「同じ子を持つ母として、見ていて涙があふれた」「暗いストーリーに、満島ひかりや、二階堂ふみといったキャストがぴったり」「このドラマをきっかけに、行政が動いてくれることを期待したい」といった声が上がっているようだ。  一方、胸を締め付けられるようなシーンの連続に、脱落者も続出。「息が詰まりそうで、来週も見れる自信がありません」「いいドラマだとは思うけど、重すぎて見てられない」「やっぱり、明るくて笑えるドラマがいい」といった感想も飛び交った。 「『Woman』は、芦田愛菜をスターダムに押し上げた『Mother』(同、2010年)のスタッフが再集結したドラマ。『Mother』も、初回から芦田演じる幼女がゴミ袋に入れられ、捨てられる幼児虐待シーンがあったりと、相当暗い内容。しかし、初回こそ11.8%でしたが、評判が口コミで広がり、後半は16.3%まで上昇しました。『Woman』も今後の展開次第では、同じ道をたどる可能性があるでしょう。  ただ、来週から真裏で江角マキコ主演の『ショムニ2013』(フジテレビ系)が始まります。こちらは気軽に見られるコメディですから、『Woman』の脱落者が大量に流れることも考えられますね」(テレビ誌ライター)  次週、『ショムニ2013』という強敵に、『Woman』はどこまで持ちこたえられるのだろうか? “水10対決”が見ものだ。

「史上最低視聴率『家族のうた』の呪縛解けず!?」オダギリジョーに、大河ドラマ登場シーン“大幅カット”報道

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NHK『八重の桜』公式サイトより
 主演の綾瀬はるかが、“幕末のジャンヌ・ダルク”こと新島八重を凛々しく演じている大河ドラマ『八重の桜』(NHK)。世間の話題は同局の朝ドラ『あまちゃん』にかっさらわれている印象だが、大河ドラマにふさわしいダイナミックな映像や、豪華キャストは圧巻だ。  だが、視聴率は芳しくない。1月に放送された初回こそ21.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したものの、4月に早くも11%台まで下降。ついに、白虎隊に出陣命令が下った今月23日の放送分も、12.9%に留まった。  回復を見せぬまま、放送も折り返し地点を過ぎたが、番組スタッフが危機感のあまり、ある大物俳優の出演シーンを「大幅カットした」と、25日発売の「女性自身」(光文社)が報じている。  記事によると、視聴率回復のために中盤以降の脚本をテコ入れ。その際、ごっそり削られたのが、オダギリジョーの登場シーンだったという。  八重の2番目の夫・新島襄を演じるオダギリは、6月放送分から本格的に登場。連ドラは『家族のうた』(フジテレビ系)以来、大河ドラマに至っては『新撰組!』以来9年ぶりと、本人も相当な意気込みで臨んでいるという。しかし、3月10日放送時に初登場した際も、番宣映像にオダギリの場面が使われることはなかった。 「オダギリさんは、ゴールデンタイム史上最低といわれる3.1%を記録した『家族のうた』のイメージが、まだ拭えないようですね。本人も大河を機に脱却を狙っているのでしょうけど、今後さらに数字が下がりでもしたら、逆に『オダジョーが出たら数字が下がった』とも言われかねません」(芸能誌記者)  オダギリには気の毒だが、今年の大河もコケてしまうと、最低視聴率7.3%を記録した『平清盛』(同)に続いてしまうだけに、NHKも躍起になっているのだろう。

『あまちゃん』絶好調! SMAP香取慎吾は“大コケ”続き……春ドラマ総まとめ

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NHK『あまちゃん』公式サイトより
 福山雅治主演『ガリレオ』(フジテレビ系)が最終回を迎え、視聴率が出揃った4月クールの連ドラ。例年、多くの作品が、回を追うにつれ右肩下がりに数字を落としていたが、今期はなんだか様子が違う……? 春ドラマの視聴率をランキング形式で振り返っていきたい。 ■『あまちゃん』トップ! 民放はフジ健闘  まず、平均視聴率のトップ10は以下の通り(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。 1位『あまちゃん』(NHK、第12週までの週間最高視聴率から算出)20.9% 2位『ガリレオ』(フジテレビ系)19.9% 3位『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)15.2% 4位『八重の桜』(NHK、4月~6月23日放送分)14.0% 5位『35歳の高校生』(日本テレビ系)13.3% 6位『家族ゲーム』(フジテレビ系)13.0% 7位『空飛ぶ広報室』(TBS系)12.7% 8位『刑事110キロ』(テレビ朝日系)12.1% 9位『ダブルス 二人の刑事』(テレビ朝日系)11.9% 10位『幽かな彼女』(フジテレビ系)11.5%  トップは、ヒロインがアイドルを目指す「東京編」が24日に始まったばかりの『あまちゃん』。20%を切ったのは第5週のみで、あとはすべて超えている。  宮藤官九郎の小ネタ満載の脚本も人気だが、これまでほぼ無名だった主演の能年玲奈が、日本の朝にばっちりハマり、ブレイク! 早くも、ドラマや映画のオファーが絶えないという。  現在、アイドルグループを軸にしたストーリーや、目まぐるしく展開する「東京編」について、「高齢層を含む視聴者が、ついていけるのだろうか?」と心配する声も上がっているようだが、「北三陸編」とつながる伏線も多数張られている上、晩夏ごろには東日本大震災も描かれるとみられており、どうやらただのアイドル成長記では終わらなそうだ。  2位は、2007年に放送された第1シーズンの好評を受けて6年ぶりに復活した『ガリレオ』。“変人ガリレオ”の異名を持つ物理学者の湯川学が、刑事と共に殺人事件の真相を暴く1話完結ものだ。  第2シーズンでは、湯川のパートナーとして、東野圭吾の原作にはない岸谷美砂(吉高由里子)というキャラクターが登場。このキャラが多くの視聴者に受け入れられず、さらに「原作を変え過ぎ」「トリックが安っぽ過ぎる」などと、脚本の評判も悪かった。  しかし、視聴率は最後まで民放でダントツ。評価と数字のバランスの悪さに、最後まで首をかしげたドラマであった。  3位の篠原涼子主演『ラスト・シンデレラ』のキャッチフレーズは、「ちょっとエッチな大人の恋物語」。三浦春馬と市川由衣や、飯島直子と遠藤章造(ココリコ)の濡れ場シーンなどを盛り込んだものの、初回視聴率は13.3%。当初は「篠原涼子がモテない設定にはムリがある」「テレ東の『みんな!エスパーだよ!』のほうが全然エロい」といった意見も多く、決して評価は高いとは言えなかった。  しかし、次第に口コミで評判が広まり、視聴率は回を追うごとにみるみる上昇。一度も落ちることはなく、最終回では17.8%を記録した。 ■SMAP香取慎吾に、俳優としての未来はあるか!?  嵐の櫻井翔が家庭教師役で怪演を見せた『家族ゲーム』は6位。第3話で11.1%まで数字を落としたが、最終回は16.7%と盛り返しを見せた。  『家族ゲーム』は、過去にも鹿賀丈史や長渕剛主演でたびたびドラマ化されており、83年には故・松田優作が主演した映画版が大ヒット。男臭い俳優が演じた印象が強いせいか、「櫻井は顔が童顔で迫力に欠ける」「アイドル顔がジャマしている」と、多くの視聴者が違和感を訴えた。  だが今回、これまで映像化されなかった、家庭教師の過去が描かれたほか、一家が崩壊していくという暗い話を明るくコミカルに描いた点について、一部では「新たな『家族ゲーム』を見せてくれた」と称賛の声も上がっていたようだ。  同じくジャニーズの、香取慎吾主演ドラマ『幽かな彼女』は、AKB48卒業後初の連ドラ出演となる前田敦子の効果も期待ほどではなかったようで、10位にとどまった。  近年の香取主演ドラマを振り返ると、昨年の『MONSTERS』(TBS系)の全話平均が11.9%、一昨年の『幸せになろうよ』(フジテレビ系)が11.7%、09年の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(TBS系)は9.3%と、プライムタイムにもかかわらずどれも大コケ。今期も、低視聴率俳優の汚名を拭うことはかなわなかったようだ。  さらに、稲垣吾郎が出演していた『TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~』(TBS系)も、唐沢寿明、松雪泰子など豪華俳優をキャスティングしながらも、10.1%と寂しい結果に。視聴者は、その要因の一つとして、ゲスト俳優の人選ミスを挙げており、特に第8話に現役宝塚トップスターたちが出演した際は、「完全に宝塚100周年の宣伝だった」と批判が集中した。 ■とびきり浮いていた『みんな!エスパーだよ!』の異色さ  ランキングには関係ないが、最後に熱狂的支持を集めた『みんな!エスパーだよ!』(テレビ東京系)にも触れたい。  突然、超能力が芽生えた田舎の高校生(染谷将太)を中心に、すがすがしいほどバカなストーリーが展開する同作。  監督は、『愛のむきだし』の園子温や、『SR サイタマノラッパー』の入江悠など映画色の強いスタッフが務め、普通のテレビドラマでは体感できない刺激がちりばめられている。  また、これまで清純派とされてきた夏帆や真野恵里菜が、「絶対あたしでオナニーしてるよな」「処女捨てたーい!」「シロウト童貞臭え」といったえげつないセリフを惜しげもなく吐き捨て、夏帆は日常的に男子からスカートめくりをされ、真野は乳首の色を透視される。そんなバカバカしい内容が、多くの視聴者の度肝を抜いた。  ちなみにこのドラマは7月5日まで続くため、気になる人は放送日をお忘れなく。  『ガリレオ』や『ラスト・シンデレラ』など、いつになく正真正銘のヒット作を生み出した春ドラマ。7月クールでは、広末涼子が肝っ玉シングルマザーを演じる『スターマン~この星の恋~』(フジテレビ系)や、満島ひかりがシングルマザーを演じる『Woman』(日本テレビ系)、また、織田裕二がシングルファーザーを演じる『Oh, My Dad!!』(フジテレビ系)と、子持ちシングルドラマがはやりのようだ。これも、ビッグダディブームの流れなのだろうか? (文=林タモツ)

「吉高由里子は脚本に振り回された“被害者”!?」福山雅治『ガリレオ』最終回20%超えならず

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フジテレビ『ガリレオ』公式サイトより
 福山雅治主演の月9ドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)が24日に最終回を迎え、視聴率19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。これにより全話平均は19.9%となり、今期の全連ドラ中、『あまちゃん』(NHK)に続く2位となった。  最終回は、ゲスト俳優に天海祐希を迎え、原作の中でも特に人気の高い「聖女の救済」の後編を放送。物理学者の湯川学(福山)が、ヒ素による毒殺事件の謎を追うストーリーであった。  最終回放送後に視聴者の感想を見ると、相変わらず脚本に対する酷評が圧倒的。そのほかでは、「最後まで吉高がむかつく」「吉高がジャマだった」など、岸谷刑事役の吉高由里子への毒づきが目立った。 「視聴率的には大成功でしたが、吉高さんには最後まで気の毒なドラマでしたね。新人刑事の岸谷は、湯川を含め周囲の言動にいちいち嫌味を言っては盾突く“嫌われキャラ”。その役をきっちりと演じていたのですが、不快に感じた多くの視聴者が、役を飛び越え吉高さんを批判するようになったのでしょう。  そのためか、第6話ごろから急に静かに話すようになったり、準主役とは思えないほど出番が減ったりと、岸谷刑事の役柄や扱いが二転三転してしまった。脚本に振り回されながらも、吉高さんはよく最後までついていったなあという印象です」(芸能記者)  確かに、当初見どころとされていた福山と吉高の漫才のような掛け合いは、後半ではあまり見られなくなってしまった。それに伴い、物理学にしか興味のないはずの湯川が、1人で率先して事件を解決しようと動くシーンが増えたため、湯川の人間味が増し、「もはや“変人”でもなんでもない」「前シリーズとキャラ変わり過ぎ」といった声も増えてしまったようだ。  『ガリレオ』では、多くの視聴者に受け入れられなかった吉高だが、来春には連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)でヒロインを演じるという。今度は、演技派女優としての実力が遺憾なく発揮される脚本であるよう期待したい。

最終回直前! 米倉涼子が「ババア」と呼ばれ放題の『35歳の高校生』の魅力

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日本テレビ『35歳の高校生』公式サイトより
「友達100人作りたいと思ってるんで」  そう宣言して高校に入学した35歳の馬場亜矢子(米倉涼子)が、学校の問題を解決していく人気ドラマ『35歳の高校生』(日本テレビ系)。  第9話が、瞬間最高視聴率32.7%をたたき出した『AKB選抜総選挙』の真裏という不幸に見舞われたものの、全話平均視聴率は、民放ドラマ中、『ガリレオ』(フジテレビ系)、『ラスト・シンデレラ』(同)に続く堂々3位と好調だ。  だが、米倉演じる主人公が「ババア」と呼ばれ放題の同作も、いよいよ最終回。22日の夜9:00からの2時間スペシャルを前に、魅力をおさらいしてみたい。 ■クラスメイトも教師も、全員気持ち悪い  同作を見ていない人からしたら、「米倉がミニスカートの制服姿で、若い子たちと絆を深める青春ドラマ」程度に思っているかもしれない。間違ってはいないが、彼女の美脚なんてどうでもよくなるくらいもっと奥深く、いい意味で気持ちの悪さが漂うドラマであることを、是非知ってほしい。  同作のキモとなっているのが、“スクールカースト”。ルックスやキャラクターを元に、生徒や教師がランク付けされ、1軍、2軍、3軍に分けられている。その順位は、何者かによって「学校裏サイト」内で発表され、日々変動する。つまり、やりたい放題の1軍に対し、3軍は当然のごとくイジメの対象となるのだ。  このドラマは一見、旬の若手女優や、イケメン俳優が多く出演しており、明るい印象があるかもしれない。しかし、このキモの部分がそこはかとなく気持ち悪い。  その気持ち悪さは、決して人がランク付けされること自体ではない。順位を平気な顔をしながら日常的にチェックしてしまう、生徒や教師の“平常心”こそが、一番の気持ち悪さなのではないだろうか?  大人の視聴者からは、「リアリティがない」「うちの子どもの学校がスクールカーストをマネしたらどうするのよ」といった批判意見も出ているようだが、もしかしたら現代の10代は、すでにリアリティのない、薄情な日常を送っているのかもしれない。 ■急展開の第10話を見ずして、最終回は手が付けられない!  第9話までは、馬場がクラスメイトの問題を次々と解決していく1話完結だったが、第10話ではこれまでと違う急展開を見せた。「すべての騒動を裏で仕掛けていた」と1人の男子生徒が告白した直後、突然、飛び降り自殺未遂。その一件によってスクールカーストがなくなり、みんなが突然仲良くなったりと、目が回るほどの流れであった。  また、これまで謎に包まれていた馬場の壮絶な過去も明らかに。高校時代、イジメられていた女子生徒をかばったせいで、自分がイジメの対象となり不登校となった馬場。その母親は責任を感じて飛び降り自殺をはかり、一命は取り留めたものの記憶喪失となってしまったというのだ。  そんな暗い過去を知り、ドン引きする生徒たち。その中で、馬場の過去をヘラヘラとバカにし続ける生徒役の菅田将暉の極悪演技は、お見事。人をバカにする役のハマり具合は、『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)の弟役で実証済みだが、あらためて評価すると共に、これからも末永く“小バカ役者”として頑張ってもらいたい。 ■米倉のミニスカートも、これで見納め!  ちなみに米倉の実年齢は、役よりも少し上の37歳。彼女の制服コスプレや、美脚を毎週楽しみにしていた男性も、いよいよ見納めだ。  だが安心してほしい。ミニスカ熟女ドラマは、7月スタートの『ショムニ2013-』(フジテレビ系)の江角マキコにバトンタッチ。46歳だが、美脚は負けていない。  また、最終回は2時間スペシャルのため、この週の『嵐にしやがれ』はお休み。一部では、「嵐をつぶしてまで、時間拡大するほどのドラマか!?」などと毒づく嵐ファンもいるようだが、嵐が出ずっぱりの『24時間テレビ』(同/8月24~25日放送)のことを考えながら、グッと我慢してほしい。  そんな魅力たっぷりの『35歳の高校生』。唯一の心配ごとは、真裏で『ガリレオ』のスピンオフドラマ『ガリレオXX 内海薫最後の事件 愚弄ぶ』(フジテレビ系)が2時間以上にわたって放送されることだろう。

「震災を描かないで!!」“東京編”開始の『あまちゃん』に叫ばれる懇願の声

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NHK『あまちゃん』公式サイトより
 「日本の朝が明るくなった!」と評判の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)。ヒロインのアキ(能年玲奈)が、母の故郷で一人前の海女になるため奮闘しているうちに、地元で人気者となる「北三陸編」がいよいよ終了。6月24日からは、アキがアイドルを目指して上京する「東京編」がスタートする。  ヒロインがアイドルに目覚め始める第11週(6月10~15日)の週間最高視聴率は、22.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と過去最高を記録。折り返し地点にきて、ますます盛り上がりを見せている同作だが、視聴者からある声が急増しているという。 「『震災を描かないで!』という“待った”の声です。放送前から東日本大震災を描くことは発表されていましたが、いよいよ震災が描かれる「東京編」が始まるということで、『北三陸の人たちはどうなっちゃうの!?』と気が気でない人が増えてきたのでしょう。中には『国営放送だから、署名を集めればどうにかなるかも』なんて言っている人もいるみたいです。特に高齢の方なんかは、アキのことを孫でも応援するような気持ちで見てますから、彼女が悲しむ顔を見たくないのかもしれません」(テレビ誌ライター)  『あまちゃん』の時代設定は、「北三陸編」が2008年、「東京編」は09年から始まる。ゆったりと描かれていた前編と異なり、後編は目まぐるしく展開するといい、ファンの間では、震災が描かれるのは8月末から9月頭頃の放送分だと予想されている。  舞台となっている久慈市は、実際に震災の被害があった地域。沿岸部に住む登場人物たちに、何も被害が及ばないとは考えにくいだろう。 「5月の時点で、撮影スタジオの見学に行くと、セットに『節電しています』などの貼り紙がそこら中に貼られていたようで、ドラマファンの間では早くもしんみりとした空気が漂っていたようです。しかし、脚本家の宮藤官九郎さんもこのドラマで東北を元気にしたいとおっしゃってますし、インタビューなどを見ても、震災の惨さや悲しさを描こうとはしてないようですから、震災の描写を心配されている方も、もう少し気楽に見てもいいのではないでしょうか?」(同)  クドカンは、フィクションの中に実際の大きな出来事をどう盛り込んでくるのか、注目が集まりそうだ。

「探せば結構、希望はあるよ」『放課後グルーヴ』で青春が踊り出す

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ドラマNEO『放課後グルーヴ』(TBSテレビ)
「テレビはつまらない」という妄信を一刀両断! テレビウォッチャー・てれびのスキマが、今見るべき本当に面白いテレビ番組をご紹介。 「人生なんて、悪いほうが多くできてるんだよ。人生、J-POPみたいに甘くないよ」  男(菅原大吉)は盗んだタクシーを走らせながらそう言った。タクシーには、ひょんなことから“学年ワースト成績のくるくるヘッド”福田(岡山天音)たちが乗っていた。そして男は「一緒に死のう」と言う。突然、妻に離婚届を突きつけられ、自暴自棄になっていたのだ。  「おっさん、知ってるか? 地球は時速1700キロで回ってる」と、福田は男に問いかける。「でも吹いてね-じゃん、風! てことは、俺が吹かせるしかねえだろ、風は!」  福田は「俺には夢があるからな。俺の夢が俺を守ってくれる」と、120キロで高速道路を走るタクシーから飛び出そうとする。「勇気は出るとか出ないとかじゃないんだよ、たとえヤケクソでも勇気は絞りだすものだ!」  大家族に生まれ、『北の家から』なるドキュメンタリー番組に7年間密着され続けている北野(清水尋也)、とても10代に見えないイカツイ風貌ながら、いつも「俺はいいと思う!」と肯定を繰り返す箕輪(草野イニ)、インド旅行で仏教の教えに感化され、常に右手を上げて生活をしている吉沢(デニス)……。  中学2年生の福田とその仲間たちは、それぞれに中学生らしい悩みや葛藤を抱えながら、懸命にもがきながら生きている。それを叱咤激励しているのが、このドラマの主人公で担任の桐生(高梨臨)。生徒から慕われている元ヤンキーの教師だ。そして彼女もまた、もがいている。  『放課後グルーヴ』(TBS系)は、そんな彼らの物語だ。「ダンス」が突如として体育の授業の必修項目となり、ダンスがからっきしダメな教師・桐生が苦心しながらそれを教えていく姿と、そんなダンス教科に戸惑いながらも興味を持ち始める生徒たちが成長していく姿を軸に物語は進んでいく。  このドラマでは、ザ50回転ズの「I can not be a good boy」、電気グルーヴの「N.O.」、JUDY AND MARYの「BLUE TEARS」、UNICORNの「すばらしい日々」など日本語ロックの名曲が挿入歌として効果的に使われている。 「ねぇ君 調子はどうだい? 夜はよく眠れるかい?」  福田は仲間の一人を想いながらYO-KINGの「ずっと穴を掘り続けている」をカラオケボックスで絶唱していた。「結局オレたちはいくら偉そうなことをほざいても友達一人救えないのか」と、もがくように。  その仲間とは本田千夏(萩原みのり)。中1の頃はグループのスターだった彼女は、約1年前、プロを目指していたダンスレッスンの帰り道、居眠り運転のダンプカーにはねられ、下半身不随で車椅子生活を余儀なくされ不登校になってしまったのだ。  そんな彼女を見守るしかなかった桐生は、「『見守る』なんて言葉は、何もしないやつの言い訳」という言葉に奮起し、福田たちと共に一計を案じる。学校に来るまで待っているとは言わないが、来たくなったら来てほしいと、彼女の思い出の公園に呼び出したのだ。彼女はそんな桐生の誠意に応えて公園にやって来る。しかし、「もう一度学校に来て」という言葉には応じない。 「一度やめたことってなかなか再開できないんですよ。始めることも、続けることも難しいけど、きっと再開することが一番難しい」  さらに本田は語る。 「ほかの誰かじゃなく、どうして私なんだろう? って、毎日毎日思ったよ。過去形なんかじゃない。毎日毎日、朝起きるたびに、なんでだろう? なんで私なの? って思わない日はない。私なんか悪いことした? 両足とられるようなことした? って」  希望なんて持つ気もないし、持ちたくもないという本田に、桐生は必死に語りかける。「希望持てるまで一緒に探すから。見つかるまで一緒に探すから!」と。  時間は巻き戻せない。けれど、感情を甦えらせることはできる。仲間たちは本田に“あの日の中1感”を思い出させるように、それぞれの想いのこもったメッセージを寄せた。  中1の頃、福田は本田と一緒にアナログフィッシュのアルバム『Fish My Life』を聴いた。その中に収録されている「Sayonara 90's」の一節を2人とも気に入っていた。福田はそのフレーズを引用したメッセージを彼女に伝える。 「本田、おまえが人生サボってた時間なんて地球から見たら一瞬だし、『探せば結構、希望はあるよ』」  彼らが懸命にジタバタともがく姿は、まるでダンスを踊っているかのようだ。優れた音楽がある時代の記憶を呼び戻すように、『放課後グルーヴ』は僕らを青春時代に引き戻す。  仲間たちのメッセージに感極まった本田は何か言おうとするが、それを言葉にできず、泣き出してしまった。桐生は彼女を抱きしめて言う。 「言葉にならない言葉ってあるから……!」  『放課後グルーヴ』は、そんな言葉にならない感情をサンプリングしたようなドラマだ。重苦しい現実や答えの出そうのない悩みに「ツラい時こそユーモアで」と明るく笑いながら立ち向かう彼らは、キラキラして愛おしい。瑞々しく、そして切実に青春を踊っている。「日本語ロックの精神」で! (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) 「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから

出演者がかわいそう!? 福山雅治主演『ガリレオ』に「相変わらず脚本がひどい」の声

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フジテレビ『ガリレオ』公式サイトより
 初回から4週連続で20%を超えるなど、高視聴率をたたき出す一方で、「脚本がひどい」「トリックが幼稚」「原作を変え過ぎ」などと圧倒的な悪評を集めてきた福山雅治主演の『ガリレオ』(フジテレビ系)。17日に放送された第10話が、平均視聴率18.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが分かった。  第10話と、24日放送の最終話では、原作の中でも人気の高い「聖女の救済」を前後編に分けて放送。ヒ素による毒殺事件を追って、湯川学(福山)がヒ素の仕込まれ方を暴こうとするストーリーとなっている。  この前編が放送されると、視聴者から「相変わらず脚本がひどい」「脚本がひど過ぎて、福山さんや(ゲストの)天海(祐希)さんが気の毒」という声が上がってしまった。特に多くの原作ファンたちが「またつまらなくしやがって」「原作どおりにつくり直してほしい」「原作とはまったくの別物。ガリレオを名乗らないでほしい」と怒りをあらわにしていたようだ。 「原作の『聖女の救済』は、登場人物の恋心や細かな心情が丁寧に描かれ、実にイイ話なんです。原作ファンの間でも人気が高く、以前から福山さんと柴咲(コウ)さんのコンビで、映画化も熱望されていました。  ドラマ版の脚本は、綾音(天海)と湯川が中学時代の同級生という設定が強引に加えられていたり、岸谷(吉高由里子)が捜査を湯川に丸投げしてしまったりと、全体的に大雑把な話に変えられた印象ですね。なによりこの話のキモである、綾音に恋心を抱くはずの草薙刑事(北村一輝)が出てこない。原作をテレビ用に変えるのはいいんですけど、『ガリレオ』はいつも変え方が雑なんですよ。“スタッフが原作を大事にしていない”と思われてもしょうがないですね」(テレビ誌ライター)  番組開始当初、もっとも批判が集中していた「吉高がうるさい」という声は、第6話を境に吉高が急に静かになったため収まったものの、最終回を目前にしても脚本への酷評がなくなることはなかった様子。今月29日公開の同シリーズ映画『真夏の方程式』でも、原作ファンをガッカリさせなければよいが。

「20世紀最後の正統派アイドル」の面影はいずこ……初代『ショムニ』高橋由美子の現在に衝撃

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『Scarlet (通常盤)』(ビクターエンタテインメント)
 女優の江角マキコ主演で10年ぶりの復活となる連続ドラマ『ショムニ2013』(フジテレビ系/7月10日スタート)の、メインキャストによるミニスカートの制服姿がお披露目された。  7月スタートの第4シリーズでは、“総務部庶務二課”のメンバーが江角を除き一新。ベッキー、本田翼、安藤サクラ、森カンナ、堀内敬子といった個性派女優たちが名を連ねており、早くも高視聴率が期待されているという。  ちなみに、懐かしの初代『ショムニ』メンバーといえば、江角、宝生舞、京野ことみ、櫻井淳子、戸田恵子、高橋由美子の6名。今回、新しいメンバーが発表されたことで、ネットでは「前のメンバーって今、何してるの?」という話題が多く上がっているようだ。  そこで、各メンバーのその後を振り返ってみると、京野、櫻井、戸田は、それぞれ連ドラや、2時間ドラマなどで現在も活躍中。一方、熱狂的ファンも多かった宝生舞は、2010年に女優業を引退し、すでに表舞台から姿を消していた。  そして高橋はというと、デビュー以来、「20世紀最後の正統派アイドル」との触れ込みで貫いてきたアイドル路線を、『ショムニ』出演をきっかけに脱却。以降、舞台を中心に活動し、力強い演技が演劇ファンの間で高く評価されているという。  そんな、めっきりテレビ出演の減った高橋だが、先月24日、バラエティ番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(テレビ朝日系)に出演。リポーターとしてメキシコへ飛び、マヤ先住民族の村に住む日本人女性を探す様子が放送された。  久しぶりに高橋を見た視聴者も多かったようで、年月とともにすっかり変わってしまった容姿が、ネットでちょっとした騒ぎに。「太り過ぎ!」「Good-P(高橋の愛称・ぐっぴ)が、おばちゃんになってしまった……」と、かつてのファンたちがショックを受ける事態となってしまった。青春期に高橋のCDを買いあさっていたという40代男性は、こう話す。 「おばちゃん化したGood-Pは、かなりの衝撃でした。アイドル時代は、一見、触れたら壊れてしまいそうな女の子らしさと、話すと意外とちゃきちゃきしているあのバランスが魅力的だったのに、今のGood-Pは、見た目もしゃべりもすっかり“そこら辺のおばさん”。もう39歳なので歳相応なのかもしれませんが、相変わらず美しい江角さんなんかと比べてしまうと、溜め息がこぼれてしまいます……」  今回、珍しくバラエティ番組へ出演したことで、世間に思わぬ衝撃を与えてしまった高橋。しかし、46歳にしてミニスカートの制服姿が似合ってしまう江角こそ、衝撃的な女優といえるのかもしれない。