井上真央『花燃ゆ』視聴率1ケタ転落に“史上最速”ペース……女優生命の危機へ!?

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NHK『花燃ゆ』公式サイトより
 NHK大河ドラマ『花燃ゆ』の視聴者離れが止まらない。  初回平均視聴率16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、大河史上最低レベルでスタートした同作。1日放送の第5話では、過去最低の12.8%まで落ち込んだ。 「大コケといわれる2012年の『平清盛』でさえ、第5話でまだ16.0%を保っていましたから、『花燃ゆ』の前代未聞の低迷ぶりがうかがえます。ちなみに、『平清盛』の最低視聴率は、8月放送分の7.8%。今回、開始1カ月でこの落ち込みようですから、1ケタ突入は避けられないでしょう」(芸能ライター)  この由々しき事態で早くも心配されているのが、主人公・文を演じる井上真央の女優生命だ。 「『平清盛』で主演を務めた松山ケンイチは、すっかり“低視聴率俳優”のレッテルを張られ、その後、明らかに失速。かつて『セクシーボイスアンドロボ』『銭ゲバ』(共に日本テレビ系)と、連ドラ主演が続いていた彼ですが、『平清盛』後の連ドラ出演はゼロ。ここ数年で、テレビはスペシャルドラマに3本出演したのみです。そのため、芸能関係者から『大河のせいで、井上の商品価値が下がってしまうのでは?』と、心配する声が上がっています」(同)  また、2011年に『江~姫たちの戦国~』で主演を務めた上野樹里も、大河への出演を境にCMを次々と降板。3年にわたり表舞台から遠ざかってしまった。『江』は、上野に6~7歳の幼少期を演じさせるなどの極端な演出に悪評が立ったほか、視聴率も右肩下がり。これを、ナイーブな性格の上野が、気にしてしまったといわれている。 「1年間続く大河は、主演俳優の精神的疲労がハンパないといわれている。また、視聴者の受信料から、巨額の制作費を割り当てている手前、『失敗が許されない』というプレッシャーも圧し掛かるようです。そんな中、視聴率低迷の知らせが耳に入れば、主演俳優が責任を感じてしまうのは当然。大河の結果次第では、立ち直れないかもしれません」(同)  豪華俳優陣をそろえながら、ついに民放の連ドラに視聴率で抜かれてしまった『花燃ゆ』。井上にもこの先、「低視聴率女優」のレッテルが貼られてしまうのだろうか?

半年間「連ドラ全作品1ケタ」のTBS、今期も『まっしろ』『美しき罠』5%台大コケ中で“厳しい指摘”

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TBS『まっしろ』公式サイトより
 テレビ朝日系『DOCTORS 3 最強の名医』、日本テレビ系『○○妻』、フジテレビ系『デート~恋とはどんなものかしら~』が15%前後の視聴率を記録する中、TBS系の連ドラばかりが、なんとも振るわない。  今期のTBSは、堀北真希主演の医療ドラマ『まっしろ』、田中麗奈主演の愛憎劇『美しき罠 ~残花繚乱~』が、最新話で5%台にまで低迷。また、今をときめく西島秀俊主演の『流星ワゴン』も、重松清のベストセラー小説を原作に、豪華俳優陣をそろえたものの、初回11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と他局に遅れを取っている。 「今期、TBS系の連ドラで、最も数字を取っている生田斗真・小栗旬主演『ウロボロス この愛こそ、正義。』でさえ、平均視聴率は11%台とイマイチ。TBSといえば、前期でも『女はそれを許さない』『MOZU Season2 ~幻の翼~』『ママとパパが生きる理由。』が、共に全話平均6%台と大コケ。“全作1ケタ”という大惨事を招いた。さらに前々期でも、最も好調だった『おやじの背中』で、全話平均9.4%と1ケタ。TBSの企画力に、何か問題があるとしか考えられません」(芸能ライター)  昨年4月期の唐沢寿明主演『ルーズヴェルト・ゲーム』以降、ヒット作を輩出できていないTBS。かつて「ドラマのTBS」ともてはやされた面影は、もうない。 「TBSの連ドラは、他局に比べ『遊び心が足りない』との指摘も。制作サイドの頭が固いせいで、視聴者の要望を柔軟にくみ取れていないのかもしれない。フジテレビのように、マーケティングや、過去のヒット作の続編化にばかり頼るのも考えものですが、TBSは今、制作体制を見直す時期といえそう」(制作会社関係者)  なかなか視聴者の心をつかむことができないTBS。栄光の時代を、取り戻すことはできるだろうか?

超豪華キャストの西島秀俊『流星ワゴン』 低迷・批判殺到で、TBSが“ステマ記事”連発中!?

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TBS『流星ワゴン』
 重松清のベストセラー小説を原作に、今をときめく西島秀俊主演の日曜劇場『流星ワゴン』(TBS系)がイマイチだ。初回1月18日放送の平均視聴率が11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、番組関係者からは「大がかりな宣伝で、制作費にも通常より高い予算をかけたのに、この数字は正直ショック」という声が聞かれるほど。  1月ドラマの初回視聴率は、井上真央主演のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』が1位で16.7%。杏と長谷川博己の『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系)が2位で14.8%。次いで3位は、沢村一樹の医療ドラマシリーズ『DOCTORS 3』(テレビ朝日系)が14.6%だった。  『流星ワゴン』は8位で、悪いとまでは言えないが、香川照之、井川遥、吉岡秀隆という映画並みの役者をそろえたわりに低かったという印象は拭えない。TBSは生田斗真、小栗旬、上野樹里という若い面々のドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』が初回11.5%で6位だった。 「こちらは生田が自ら『やりたい』と言って、小栗も制作に関与した役者主導のため、低予算で作れたんですが、『流星ワゴン』は出演者をグルメ番組に出演させてまで宣伝して金をかけたのに負けた」と前出の番組関係者。費用対効果が逆だったというわけだ。  25日放送の第2回は11.7%と若干の上昇はしたものの、今度は犬の虐待シーンに批判が殺到。「不快だったので見ない」とする声が噴出中だ。  Twitterでは「たとえ演技だろうとなんだろうと、犬を叩くシーンは見たくない。犬と暮らした人なら分かると思うけど、ドラマのあの子犬、本気で怯えた目をしてた。許せない。二度と見ない」というコメントのほか「トラウマになる」「後味が悪すぎる」といった反応が多数あった。  この騒動を抜きにしても、ドラマ自体の出来に対して「ありきたりのタイムトラベルもの」という批判がある。というのも、この手の物語ではフジテレビが昨年10月に『素敵な選TAXI』を放送したばかりだ。『流星ワゴン』は妻の浮気、息子の家庭内暴力などに対して、過去へとさかのぼって運命を変えようとする主人公の行く末が二転三転するストーリーだが、前出の番組関係者は「これは『素敵な~』の前に放映すべきだった」と話す。 「“またタイムトラベルものか”という意見は、局にも届いています。演出家は『数字にこだわらず、いいドラマを作っているんだから気にするな』とスタッフに話していましたが、放送するタイミングも作品の重要な部分でしょう。今後、視聴率が伸びないなら、途中の脚本変更が必要かも」(同)  タイムトラベルものは映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの影響が強く、受けがよくないという業界の定説もある。そのため『素敵な~』ではタイムスリップ場面を控えめにして工夫したという話もあるのだが、『流星ワゴン』は「“面白かった”というステマ記事をマスコミに複数出してもらっていた」と前出の番組関係者。それが事実なら、ちょっと情けない対処法だ。 (文=ハイセーヤスダ)

日テレ連ドラ『Dr.倫太郎』主演は堺雅人!「水10対決」惨敗中のフジ、早くも“負け戦”決定か?

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 柴咲コウ主演の『○○妻』が好調な日本テレビ系「水曜ドラマ」枠(水曜22時~)で、4月から堺雅人主演『Dr.倫太郎』がスタートする。  脚本は、NHK朝ドラ『花子とアン』や、テレビ朝日系『ドクターX ~外科医・大門未知子~』の中園ミホ。堺は、天才的な洞察力と人間力を持つスーパー精神科医を演じる。 「日テレは、『Dr.倫太郎』で早くも“4月クールNo.1”視聴率を見越している様子。逆にいえば、視聴率男俳優である堺と、ヒットメーカーの中園がタッグを組むのですから、失敗は許されないということでしょう」(芸能ライター)  これに青ざめているのが、同枠と「水10」対決を繰り広げているフジテレビ。同局は、おととし10月クールの堺主演『リーガルハイ』(第2シリーズ)以降、視聴率で日本テレビに負け続きだ。 「現在、玉木宏主演『残念な夫。』が、『○○妻』に完敗中のフジですが、同枠ではこれまで『ショムニ2013』『若者たち2014』『ファーストクラス』といった、シリーズものが目立った。しかし、どれも脚本の評判が振るわず、ことごとく失敗。そんな中、『リーガルハイ』は、唯一の成功例といえる。すぐにでも『リーガルハイ』第3シリーズの制作に取り掛かりたいフジは、昨年初旬ごろから堺にオファーし続けている。それだけに、ライバル枠での起用には、肩を落としているようです」(同)  ネット上では、「面白そう!」「絶対に見る」などと、早くも話題になっている『Dr.倫太郎』。「水10」対決でフジに再び軍配が上がる日は、一体いつになるのだろうか?

堀北真希主演の医療ドラマ『まっしろ』に看護師が苦言「髪形が不衛生」「仕事が誤解される」

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TBS『まっしろ』公式サイトより
 堀北真希主演の医療ドラマ『まっしろ』(TBS系/火曜22時~)に、世の看護師から不満が漏れている。  同作は、政治家や文化人といったセレブ御用達の最高級病院を舞台に描かれる一話完結。堀北は、玉の輿を狙ってこの病院に転職し、ナースステーション内で繰り広げられる嫉妬や策略に戸惑いながらも、自分なりの看護を貫こうと奔走するナースを演じる。共演に柳楽優弥、志田未来、高梨臨、木村多江ほか。  20日に放送された第2話の平均視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、初回の7.9%から微減。ヒット作『白い巨塔』『昼顔』(共にフジテレビ系)の井上由美子氏が脚本を手掛けていることから、視聴者の期待値は高い。 「番組サイドは、放送前から『病院版大奥』『白い大奥』としきりに宣伝しており、多くの視聴者が『白い巨塔』のようなシリアスさや、『昼顔』のようなドロドロ感を期待してしまった。しかし、フタを開けてみるとコメディ要素が強く、さほどドロドロもしていないため、ネット上では『期待はずれ』との反応が目立ちました」(芸能ライター)  脚本に賛否の声がある中、現役の看護師や、看護学校に通った経験のある一部視聴者が、不快感を訴えているという。 「堀北や菜々緒演じる看護師が、邪魔そうな髪の毛を下ろしたまま重病人を看護していることや、かつて“不潔”であることが取り沙汰されたことから、ほとんどの病院がすでに廃止しているナースキャップを衣装として取り入れていることに、『不衛生』『看護学校なら怒られる髪形』『結局、見た目重視か』と批判が噴出。また、患者に過剰なほどのサービスをする登場人物たちに対し、『看護師はメイドじゃない』『仕事が誤解される』と危惧する声が上がっています」(同)  確かに、ネット上でも「現在看護学生として勉強しているものです。録画してあったものを見始めて15分ですが、看護の仕事をなめすぎてて腹が立ちました。真珠の入ったナースキャップ、メイド服みたいなナース服、ヒールの靴、その他にも全く共感出来ない点が多々あって、とても不愉快です。看護師は患者のお世話係ではないのです。こういうドラマがあるから、看護師の仕事を勘違いする人が出てくるのだと思います」といった書き込みが見受けられる。 「『まっしろ』は、今後TPPが批准された結果、医療制度が大きく変わり、ホテルのようなホスピタリティーを提供する病院が出てくるだろう、との臆測から立ち上がった企画。そのため、患者が王様のように振る舞い、看護師が召使いのように世話をしている世界が描かれている。しかし、そんな制作側の意図が視聴者にうまく伝わっておらず、一部視聴者の反感を買ってしまった。その点は“演出ミス”ともいえます」(制作会社関係者)  視聴率では苦戦中の『まっしろ』。一味違う医療ドラマは、今後、広く受け入れられるだろうか?

玉木宏ドラマ『残念な夫。』視聴率ダウン!“男を見下しすぎ”脚本に、男性視聴者が続々脱落中

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フジテレビ『残念な夫。』公式サイトより
 玉木宏主演のホームコメディ『残念な夫。』(フジテレビ系/水曜22時~)の第2話が21日に放送され、視聴率8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回の9.4%から、1.4%の落ち込みとなった。  同作は、出産をきっかけに夫婦関係に亀裂が入り、2年以内に離婚する「産後離婚」をテーマにしたホームコメディ。キャストは、夫役の玉木、妻役の倉科カナ、EXILE・黒木啓司、乃木坂46・生田絵梨花ら。 「裏番組の柴咲コウ主演『○○妻』(日本テレビ系)が、15.2%と好調。口コミで評判が広まっていますから、『残念な夫。』は今後、さらなる苦戦を強いられそう。同枠は、昨年1月クールの『僕のいた時間』以降、1ケタ続き。『SMOKING GUN~決定的証拠~』『若者たち2014』『ファーストクラス』は、いずれも全話平均6~7%台で、フジは日テレとの“水10対決”において負けっぱなしです」(芸能ライター)  第2話では、妻がつけている育児日記に離婚届が挟まっているのを、夫が発見。動揺した夫は、妻の“産後うつ”を疑い、妻に気晴らしの外出をさせている間、育児を引き受けることに。しかし、その大変さに疲れ果て、子どもを堅い床の上に寝かせたまま酒をあおってしまう……というストーリーだった。  反響をうかがうと、ネット上では「子どもを育てることの重圧に、共感しきりでした」「“産後あるある”がたくさんあって、面白い」といった感想が見受けられるが、一方で「玉木宏が好きで見始めたけど、どうにも引き込まれない」「あそこまでコメディタッチなのに、笑えるシーンが1つもない」「産後体験に共感できないと、イマイチ入り込めない」という声も。  また、劇中では「男なんて甘やかしたら、果てしなくつけあがる生き物」「(子どもが)泣いても抱っこしない! 休日は任せきりで、寝てばかり!」など、男性への女性のグチが噴出。これにストレスを感じ、脱落する男性視聴者が相次いでいる。 「子育ての大変さをリアルに描いているため、母親目線だと面白く見られても、男性目線だとストレスのたまる内容ですね。ネット上では、『なぜ、ここまで女性優位で、男性を見下すようなドラマを作るのか?』『独身男性に、結婚を遠ざけさせる酷いドラマ』『横で嫁が、ドヤ顔でテレビを見てるのがムカツク』と、男性からの怒りの声も目立つ。視聴者層をわざわざ狭めるような脚本ですから、回復は見込めないかもしれません」(同)  世の男性から反感を買っている『残念な夫。』。タイトル以上に、“残念”な結果にならなければいいが……。

トップは『花燃ゆ』、民放15%超なし、AKB48ドラマ『マジすか学園4』が意外な結果……冬ドラマ初回総まとめ

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NHK『花燃ゆ』公式サイトより
 今月スタートした連ドラの初回ラッシュも、ひと段落。第1話の視聴率をランキング形式で振り返ります。

トップは大河史上最低の『花燃ゆ』!

 初回の平均視聴率のトップ10は以下の通り(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 1位『花燃ゆ』(NHK/日曜20時~)16.7% 2位『デート ~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系/月曜21時~)14.8% 3位『DOCTORS3 最強の名医』(テレビ朝日系/木曜21時~)14.6% 4位『〇〇妻』(日本テレビ系/水曜22時~)14.4% 5位『銭の戦争』(フジテレビ系/火曜22時~)14.1% 6位『ウロボロス この愛こそ、正義。』(TBS系/金曜22時~)11.5% 7位『問題のあるレストラン』(フジテレビ系/木曜22時~)11.3% 8位『流星ワゴン』(TBS系/日曜21時~)11.1% 9位『ゴーストライター』(フジテレビ系/火曜21時~)10.5% 10位『警部補・杉山真太郎 吉祥寺署事件ファイル』(TBS系/月曜20時~)9.8%  今クールは、全体的に視聴率が低め。15%を超えるのは井上真央主演のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』のみで、民放はゼロ。14%台が4作品あり、上位も団子状態となっている。  そんな中、トップに輝いた『花燃ゆ』だが、この数字は大河史上、最低レベル。豪華キャストと釣り合わない数字に、同局も頭を抱えているという。  主人公は、吉田松陰の末妹で、後に久坂玄瑞の妻となる杉文。第3話の放送が終わった現時点で、脚本に対する評判は「期待はずれ」「歴史軽視の恋愛ドラマ」と散々。女性が主役の大河では、2008年に宮崎あおいが主演を務めた『篤姫』や、06年の仲間由紀恵主演『功名が辻』が、全話平均20%超えのヒットを記録している。『篤姫』も、『花燃ゆ』同様にホームドラマ色を強めた作風だが、今回は歴史的にマイナーすぎる主人公が仇か?  2位は、“恋愛力ゼロ”の男女を描いた恋愛コメディ『デート』。主演は“月9”初主演となる杏、共演に長谷川博己、国仲涼子ら。『鈴木先生』(テレビ東京系)や『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)など、数々の名作を生み出した古沢良太氏によるオリジナル脚本であるため、ドラマファンからの視線も熱い。  視聴者の感想をネット上でうかがうと、「今まで見たことのない、新しいラブコメ」「テンポがよくて、爽快」「久々に時間を忘れて見入ってしまった」「杏と長谷川の、全力の演技はお見事」と、賛辞が圧倒的。『ごちそうさん』(NHK)以降、主演作がヒット続きの杏だけに、数字も期待できそうだ。

『ゴーストライター』新垣隆氏が家賃告白

 4位の柴咲コウ主演『○○妻』は、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の遊川和彦氏が脚本を手掛けるホームドラマ。主人公は、籍を入れない“契約婚”にこだわりながら、完ぺきに夫をサポートする謎の女性。家族からのどんな要望にも、表情を変えず「分かった」と応える様は、『家政婦のミタ』で松嶋菜々子が演じた主人公を彷彿とさせる。  初回放送後の評判は決して悪くはないが、「『ミタ』の二番煎じでがっかり」「二匹目のドジョウを狙っているのが見え見え」といった声も多く、今後、いかにこの作品らしさを見せられるかがキモとなりそうだ。  5位のSMAP・草なぎ剛主演『銭の戦争』は、07年に韓国で放送された同名連続ドラマのリメイク。エリート証券マンから一転、すべてを失った主人公が、這い上がっていく姿を描く。共演に、元AKB48の大島優子、木村文乃、渡部篤郎ほか。  2時間スペシャルと大きく出た初回では、韓国ドラマ特有の過激描写も目立ち、苦情が殺到。特に、主人公が道端で、吐きたての吐しゃ物を手ですくって飲もうとするシーンでは、あまりのリアルさに「もらいゲロしそう」「今、ご飯食べてるのに」「気色悪いから、チャンネル替える」と、視聴者から悲鳴が……。その影響もあってか、第2話では11.9%まで落ち込んでしまった。  9位は、中谷美紀演じる天才小説家が、ゴーストライターによる執筆に手を染めていく『ゴーストライター』。ゴーストライター役の水川あさみのほか、田中哲司、菜々緒らが出演。  “佐村河内守騒動”に便乗した同作に対し、放送前には「ミーハーなフジらしい」と揶揄も飛び交ったが、放送が始まってみると好評。「脚本が秀逸」「中谷の演技が素晴らしい」と、早くもファンをつけている。  また、公式サイトには毎週、佐村河内氏のゴーストライターであった新垣隆氏が動画で登場。趣旨説明には「作曲家・新垣隆さんが『ゴーストライター』の感想を語ります!」とあるが、実際は新垣氏自身の話題がほとんど。「わたくしは、家賃5万円の団地に住んでおります」「(エゴサーチを)多少はしております」と、ドラマとはあまり関係のない動画となっている。

AKB48出演『マジすか学園4』に日テレがウハウハ

 ランク外には、9.4%の玉木宏主演『残念な夫。』(フジテレビ系/水曜22時~)や、9.0%の広瀬すず主演『学校のカイダン』(日本テレビ系/土曜21時~)、7.9%の堀北真希主演『まっしろ』(TBS系/火曜22時~)などがあるが、特に苦戦を強いられているのが、田中麗奈主演『美しき罠 ~残花繚乱~』(同/木曜21時~)。まるで昼ドラのようなドロドロ系愛憎劇だが、昼ドラ同様にツッコミどころ満載。ネット上では、「コントみたいで面白い」「古臭さがグッとくる」と盛り上がりを見せたが、数字的には寂しい結果となった。  一方、19日深夜にスタートしたAKB48のヤンキードラマ『マジすか学園4』(日本テレビ系)は、深夜帯では万々歳といえる5.2%を獲得。これを受け、秋元康氏は自身の755に「(プロデューサーが)すぐに『マジすか5』をやりたいと言うが、スケジュールがなあ」と投稿。AKB48のメンバーも、喜びのコメントを続々と投稿している。  同シリーズは、これまでテレビ東京の41分枠で放送されていたが、今作から日本テレビの30分枠へ移動。さらに、ネット局が関東ローカルに縮小されたため、秋元氏も「今のAKBの力ではこれが限界」と弱音を吐いていた。  また、日本テレビが行っている動画配信サービス「Hulu」で毎週、テレビよりも先に配信。ローカル化したことが功を奏したのか、加入者が予想以上に伸びたという。スポンサーが取りづらい深夜ドラマは、「先行で有料配信する」というのが、今後のスタンダードになるかもしれない。  大ヒット作が不在の今クール。民放で頭1つ抜けるのは、視聴率女王・杏主演の『デート』か、はたまた安定感抜群の『DOCTORS3』か? 勝負はまだ、始まったばかりだ。

『ナースのお仕事』超えられない観月ありさの苦悩……『出入禁止の女』は“史上最低”6.5%発進

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テレビ朝日『出入禁止の女~事件記者クロガネ~』番組サイトより
 観月ありさ(38)主演『出入禁止の女~事件記者クロガネ~』(テレビ朝日系/木曜19時58分~)が15日にスタートし、初回視聴率6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。  観月が演じるのは、地方新聞「京都タイムス」の社会部遊軍記者。離婚歴があり、中学生の息子と暮らすシングルマザーという役どころ。共演に、財前直見、小林稔侍、甲本雅裕、前田旺志郎ほか。  同枠は、前期で14作目が放送された沢口靖子主演『科捜研の女』をはじめ、名取裕子主演『京都地検の女』、渡瀬恒彦主演『おみやさん』など、ドラマ史に残る人気シリーズを多数輩出。最近は初回視聴率14%前後と、好スタートを切ってきた。 「『出入禁止の女』の6.5%は、1999年1月に始まった『木曜ミステリー』枠史上、最低記録。長年続くシリーズばかりでなく、一昨年スタートしたばかりの石塚英彦主演『刑事110キロ』でさえ、第1シリーズの初回は14.1%を獲得。単純に、同枠のターゲット層に『出入禁止の女』がはまらなかったといえそう」(芸能ライター)  観月といえば最近、24年連続で連ドラ主演を果たしたことが話題に。19作目となった2010年にギネス申請しており、記録をさらに伸ばすため、観月サイドは1年に1作品のペースで、主演枠を獲得している。  しかし近年、主演作が1ケタ続き。前作『夜のせんせい』(TBS系/金曜22時~)が全話平均6.5%と大コケしたほか、刑事役を務めた『Answer~警視庁検証捜査官』(テレビ朝日系/水曜21時~)も2ケタに届かなかった。  だが一方で、昨年10月に2夜連続で放送されたスペシャルドラマ『ナースのお仕事 離島編』(フジテレビ系)は、14.3%と健闘している。 「社会派要素の強い『出入禁止の女』では、硬派な女性を颯爽と演じている観月ですが、関係者からは『“ナースのお仕事”を超えられない……』と悩ましい声も。さらに昨年、『ナースのお仕事』が12年ぶりに復活し、観月のコメディエンヌぶりへの評価が再燃。そのせいもあり、シリアスな役への視聴者の食いつきの悪さが目立ちます。またここ最近、視聴率への意識が低いことで知られる、NHKの地味なドラマ枠で主演することも増えている。ギネス記録更新も、いよいよ危うそうです」(芸能プロ関係者)  近年、なかなかヒット作に恵まれない観月。「賞味期限切れ」と言われぬ前に、主演女優としての存在感を見せつけたいところだが。

“水10”対決は柴咲コウ主演『○○妻』14.4%に軍配も……『家政婦のミタ』の二番煎じ感に批判

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 前クールにおいて、『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)が、『ファーストクラス』(フジテレビ系)に完全勝利した“水10”連ドラ対決。今クールも、日テレに軍配が上がりそうな気配だ。  14日、柴咲コウ主演『○○妻』(日本テレビ系)と、玉木宏主演『残念な夫。』(フジテレビ系)が同時スタート。前者は平均視聴率14.4%だったのに対し、後者は9.4%と及ばなかった。  『残念な夫。』は、出産をきっかけに夫婦関係に亀裂が入る「産後危機」をテーマにしたホームコメディ。夫役の玉木のほか、妻役の倉科カナ、EXILE・黒木啓司、乃木坂46・生田絵梨花らが出演。  一方、『○○妻』は、同局の『家政婦のミタ』で脚本を手掛けた遊川和彦氏によるオリジナル作品。柴咲の連ドラ単独主演は、これが初となる。 「『家政婦のミタ』の大ヒットで注目を浴びた遊川氏ですが、その後に手掛けた連続テレビ小説『純と愛』(NHK)が大不評。ヒロインの暑苦しいキャラクターに批判が集中したほか、朝食の時間帯にもかかわらず、吐しゃ物を処理するシーンや、子どもがうんこを漏らすシーンが登場。遊川作品にトラウマを抱える人も多く、『○○妻』の放送前には『柴咲コウさんが出てるから見たいけど、遊川さんのドラマはなんか……』と臆する声も見受けられました」(芸能ライター)  柴咲が演じるのは、夫を完ぺきにサポートしながらも、入籍や妊娠を望まず、自身が定めた契約上での夫婦生活にこだわる謎多き“契約妻”。そんな主人公に翻弄される夫役を、少年隊の東山紀之が演じている。  ネット上では、ミステリアスな主人公について、家事を完ぺきにこなす点や、どんな家族の要望にも「分かった」と表情を変えず応える点、過去のトラウマを抱えている点など、『家政婦のミタ』で松嶋菜々子が演じた主人公との類似点が多く、「ミタが成功したからって、いくらなんでも似すぎ」「既視感がすごい」「二匹目のドジョウを狙っているのが見え見え」といった揶揄も飛び交っている。 「『○○妻』は、意味深なタイトルや、柴咲が美しい白無垢姿を披露したCMなどの効果で、初回視聴率は好調。しかし、『ミタ』の二番煎じ感が鼻に付くという視聴者が意外と多く、現段階では賛否両論といったところ。とはいえ、柴咲の怪演が好評なため、女優としての株は上がりそうです」(同)  注目の“水10”対決をひとまず制した『○○妻』。今後、「『ミタ』の二番煎じ」から抜け出すことはできるだろうか?

アノ新垣隆氏も参加! フジの“便乗”ドラマ『ゴーストライター』初回に「脚本が秀逸」と賛辞

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フジテレビ『ゴーストライター』番組サイトより
 13日にスタートした連続ドラマ『ゴーストライター』(フジテレビ系/火曜21時~)が、「じわじわ面白い」と評判だ。  同作は、中谷美紀演じる天才売れっ子小説家が、周囲のプレッシャーに負け、ゴーストライターによる執筆に手を染めていく物語。ゴーストライター役に水川あさみ、編集者役に田中哲司、三浦翔平、菜々緒ほか。  また、“佐村河内騒動”の新垣隆氏が、番組公式サイトに登場。スペシャル企画として、毎放送後、ドラマの感想を述べる動画が配信されるという。 「同作は、佐村河内守氏のゴーストライター騒動に便乗したオリジナル作品。脚本は、同局の『フリーター、家を買う。』や『僕の生きる道』などで知られる橋部敦子氏。放送前には、安易に流行に乗っかろうとするフジテレビの姿勢に対し、『フジは、また便乗か』『ミーハーすぎる』と嫌悪感を示す声も目立ったが、初回が放送されるとバッシングはぱったり。脚本や演出、中谷の演技を絶賛する声に変わりました」(芸能ライター)  冒頭、「私がいないと、なんにもできないクセに」などと、主人公とゴーストライターによる取っ組み合いのシーンから始まった初回。平均視聴率は10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とイマイチだったものの、ネット上では「継続してじっくり見られそう」「人物描写が丁寧で、引き込まれる」「冒頭のバトルシーンに、どう繋がっていくのか楽しみ」「脚本も、キャスティングも、音楽も秀逸」「中谷美紀と、田中哲司のラブシーンにドキドキした」と賛辞が圧倒的だ。 「同ドラマ枠の視聴率は、『すべてがFになる』『あすなろ三三七拍子』と1ケタ続き。『ゴーストライター』も初回は振るいませんでしたが、評判の高さから、挽回の可能性もありそうです」(同)  旬を過ぎた感のあるゴーストライターネタにもかかわらず、視聴者の関心を集めている同作。今後の数字にも期待したい。