柴咲コウ主演『○○妻』が水10対決を“勝ち逃げ”……玉木宏『残念な夫。』敗因は「男性の猛反発」か

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 玉木宏主演の連続ドラマ『残念な夫。』(フジテレビ系/水曜22時~)の最終回が25日に放送され、視聴率7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。全話平均は7.6%で、同クールで放送された同局の連ドラ5作品のうち、最下位となった。  同作は、出産をきっかけに夫婦関係に亀裂が入り、2年以内に離婚する“産後離婚”をテーマにしたホームコメディ。キャストは、夫役の玉木、妻役の倉科カナのほか、岸谷五朗、大塚寧々、EXILE・黒木啓司、笛木優子ら。  ハッピーエンドとなった最終回。産後離婚へ着々と準備を進める陽一(玉木)と知里(倉科)。知里と娘が実家へ移り住み、1人ぼっちになった陽一は、父親としての自覚の足りなさを後悔し、趣味で集めたNBAグッズを手放す。一方、知里も思い直し、「ありがとう、ママにしてくれて」と陽一に感謝を伝え、離婚を取り止める……というストーリーだった。  夫の子育て参加や、妻の育児と仕事の両立など、産後の夫婦が抱える問題を描いてきた同作。当初は、タイトル通り育児に空回りするダメ夫ぶりばかりが強調され、男性視聴者から批判が殺到。中には、「なぜ、ここまで女性優位で、男性を見下すようなドラマを作るのか?」「独身男性に、結婚を遠ざけさせる酷いドラマ」「横で嫁が、ドヤ顔でテレビを見てるのがムカツク」といった感情的な声も目立った。 「女性には共感できるドラマでしたが、『男なんて甘やかしたら、果てしなくつけあがる生き物』『(子どもが)泣いても抱っこしない! 休日は任せきりで、寝てばかり!』をはじめ、男性にはつらいセリフも多かった。初回視聴率こそ9.4%だったものの、序盤で視聴者をふるいにかけてしまったため、中盤では6%台にまで下落。しかし、主人公に父親の自覚が芽生え始め、テーマが浮気や離婚問題へシフトした後半では、数字も少し回復しました」(テレビ誌記者)  作風による視聴者離れが、数字に表れてしまった同作。しかし、最終回が終わってみると、「最初はイライラするシーンも多かったけど、最後まで見るとすごくいいドラマだった」「最後まで見続けてよかった」「夫婦の成長がリアルに描かれていた」など、好意的な声が目立つ。  一方、裏番組の柴咲コウ主演『○○妻』は、全話平均視聴率14.3%で『残念な夫。』に圧勝したものの、視聴者の反応は『残念な夫。』と真逆。「最後まで見て、損した」「最初は面白かったのに、どんどんつまらなくなった」「途中で『残念な夫。』に切り替えればよかった」という声が相次いだ。 「連ドラは、何より序盤で視聴者を引き付けることが大事だということでしょう。批判が殺到した『○○妻』は、脚本家が株を下げたものの、視聴率で勝ち逃げした局にとってはウハウハ。民放にとって結局、視聴率がすべてですから。『残念な夫。』は社会問題をリアルに描いていただけに、実にもったいなかったですね」(同)  序盤で運命が分かれてしまった“水10”対決。もし、タイトルが『残念な夫婦。』であれば、男性視聴者の見方も少し変わったかもしれない。

トップは沢村一樹『DOCTORS』、“死亡オチ”が波紋『○○妻』、今世紀最低の『保育探偵』……冬ドラマ総まとめ

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テレビ朝日『DOCTORS 3~最強の名医~』公式サイトより
 続々と最終回を迎えている冬ドラマ。ほぼ出そろった視聴率を、ランキング形式で振り返ります。

■トップはやっぱり、安定の医療モノ

 まず、平均視聴率のトップ10は以下の通り(ビデオリサーチ調べ、関東地区/『相棒』などのクールまたぎは除く)。 1位『DOCTORS 3~最強の名医~』(テレビ朝日系)14.4% 2位『○○妻』(日本テレビ系)14.3% 3位『銭の戦争』(フジテレビ系)13.3% 4位『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系)12.5% 5位『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)10.4% 6位『流星ワゴン』(TBS系)10.2% 7位『問題のあるレストラン』(フジテレビ系)9.3% 8位『学校のカイダン』(日本テレビ系)9.3% 9位『ゴーストライター』(フジテレビ系)8.6% 10位『残念な夫。』(フジテレビ系/放送中)7.7%  トップは、沢村一樹主演の人気シリーズ『DOCTORS 3~最強の名医~』。最高視聴率21.7%を叩き出した前作には遠く及ばなかったものの、相変わらずの安定感。視聴者の満足度は“今期ナンバーワン”といわれ、ネット上には、早くも次回作を待ちきれない様子のファンが数多く見受けられる。  2位は、最終回に大ブーイングが起きた柴咲コウ主演『○○妻』。同作は、同局で2011年に放送された連続ドラマ『家政婦のミタ』で脚本を手掛けた遊川和彦氏によるオリジナル作品。開始当初は、かたくなに結婚しようとしない“契約妻”(柴咲)と、そこに不信感を抱く夫(東山紀之)のやり取りに「面白い」「先が気になる」と期待感を抱く視聴者も多かったが、物語が進むにつれ、そんな声もフェードアウト。  最終回では、たまたま出くわした不良学生に暴行を受け、主人公が唐突に死亡。伏線の一切なかった“死亡オチ”に、ネット上では「終わり方が雑すぎる」「これまで見たドラマの中で、最低」「今までの意味不明なエピソードが、何ひとつ回収されてない」といった酷評があふれた。  これをきっかけに、遊川氏が過去に書いたトンデモシーンの数々が話題に。中でも、田中美佐子と浜田雅功がダブル主演を務めた『十年愛』(TBS系)で、大江千里演じる主人公の夫が、高速回転するメリーゴーランドの遠心力で吹き飛び死亡するシーンが、「遊川脚本のトンデモぶりを象徴する迷シーン」として語り継がれているようだ。

■草なぎ剛『銭の戦争』最終回が今期トップ

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フジテレビ『銭の戦争』公式サイトより
 3位は、SMAP・草なぎ剛が、エリート証券マンから一転、借金の取り立て屋として成り上がろうとする主人公を演じた『銭の戦争』。初回では、刺激的なシーンの連発。中でも、主人公が道端のゲロをを飲まされそうになるシーンは、「もらいゲロしそう」「もう見たくない」と嫌悪感を訴える視聴者が相次いだ。制作側の配慮からか、以降、ここまでの過激なシーンはみられず、視聴率も安定。俳優としての草なぎが、あらためて評価される作品となった。  さらに、ヒロイン役の元AKB48・大島優子の演技もあらかた好評。しかし、最終回で見せた“泣きの演技”に対し、「あ~ははははは~ん、あ~ははははは~ん……って聞こえる」「笑ってるのか、泣いてるのかわからない」「爆笑した」という声が相次ぎ、このシーンを抜粋したYouTube動画は、24日現在で48万回を超える再生回数を重ねている。  5位は、生田斗真と小栗旬のダブル主演『ウロボロス』。原作漫画を読んだ生田が、「なんとしても映像化したい。相棒役は小栗旬にやってほしい」との思いから、小栗に漫画を渡した……というエピソードがあるほど、熱いドラマだが、結果は“ギリギリ2ケタ”とイマイチ。ジャニーズ側は、番組開始前から映画化に前向きだったようだが、この視聴率で果たして……?

■『夫のカノジョ』以下の大コケ記録を樹立!

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テレビ東京『保育探偵25時~花咲慎一郎は眠れない!!~』公式サイトより
 堀北真希主演『まっしろ』や、田中麗奈主演『美しき罠 ~残花繚乱~』など、今クールも大コケが目立つTBS。中でも『まっしろ』は、『白い巨塔』『昼顔』(共にフジテレビ系)の人気脚本家・井上由美子氏が手掛けながら、全話平均5.9%と惨敗。  クランクアップ時には、まだ放送を残しながらも、担当プロデューサーが番組公式Twitterで「堀北さんのファンの方に悔しい思いをさせてしまったことについても、率直にお詫びしなければなりません。申し訳ありません」「僕が叩かれるのは当然ですが、井上由美子先生、今井監督を始めスタッフ一同、堀北真希さんはじめ、キャストの頑張りは、信じていただき(後略)」などと低視聴率を謝罪する珍事が起こり、「まだ見てる視聴者がいるのに」「出演者の立場がない」など、批判的な意見が寄せられた。  そんなTBSをも下回ったのが、山口智充主演『保育探偵25時~花咲慎一郎は眠れない!!~』(テレビ東京系)。金曜8時台のゴールデン帯にもかかわらず、3%台を連発。最終回では、過去最低の2.8%を記録し、全話平均は3.5%。“ゴールデン帯・今世紀最低視聴率”を記録し、話題となった川口春奈主演『夫のカノジョ』(TBS系)の全話平均3.8%を下回る惨事となった……が、それすらほとんど話題になっていない。  全話平均15%超えがない、ヒット作不在の今クール。しかし、次クールは、堺雅人主演『Dr.倫太郎』(日本テレビ系)、SMAP・木村拓哉主演『アイムホーム』(テレビ朝日系)、斎藤工主演『医師たちの恋愛事情(仮)』(フジテレビ系)など、視聴率男が目白押しなだけに、もっと期待できそうだ。 (文=編集部)

首位発進の杏『デート』が4位に転落……最終回が好評も「『ごちそうさん』バブルも潮時か」

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フジテレビ『デート~恋とはどんなものかしら~』公式サイトより
 杏主演の“月9”ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系)が23日に最終回を迎え、平均視聴率13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。  同作は、“恋愛力ゼロ”の男女を描いた恋愛コメディ。杏、長谷川博己、国仲涼子らが出演し、『鈴木先生』(テレビ東京系)や『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)など、数々の名作を生み出した古沢良太氏によるオリジナル脚本ということで注目を浴びた。  初回こそ14.8%と、今期の民放で首位に輝いたが、次第にほかの連ドラに抜かれ、民放4位まで落ち込んでしまった。 「『ごちそうさん』の大ヒットに続き、昨年主演を務めた『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)が最高視聴率18.3%を叩き出した杏主演作だけに、フジテレビは今回も高視聴率を期待していた。しかし、一時10%台まで低迷するなど数字が安定せず、前クールの月9『信長協奏曲』を下回る全話平均12.4%という結果に。さらに、同局の『銭の戦争』や、『DOCTORS3 最強の名医』(テレビ朝日系)、『○○妻』(日本テレビ系)にも抜かれてしまいました」(テレビ誌記者)  だが、視聴者の満足度は高い。ネット上では「最高のドラマだった」「最終回はキュンキュンしっぱなしでした」「“泣けるドラマ”で売ってるドラマよりも、よっぽど泣けた」「過去と現在をうまく見せた、素晴らしい脚本だった」「早く続編を!」といった声が相次いでいる。 「先月放送された杏主演2時間ドラマ『クロハ~機捜の女性捜査官~』(テレビ朝日系)が、11.4%とそこそこだったこともあり、一部テレビ関係者の間では、『ごちそうさん』効果による“杏バブル”が『そろそろ潮時』と見る向きも。最近は、フジテレビやTBSが、経費削減のためにドラマ枠を縮小中。杏はギャラがトップクラスですから、今後、主演作が減る可能性もありそう」(同)  好評ながら、期待ほどの結果が出せなかった『デート』。次クールの嵐・相葉雅紀主演月9『ようこそ、わが家へ』は、これを上回ることができるだろうか?

柴咲コウ『○○妻』最終回が“酷評祭り”、まさかの“死亡オチ”に「雑すぎる」「遊川脚本は見ない」

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 18日に放送された柴咲コウ主演連続ドラマ『○○妻』(日本テレビ系)の最終回に、「最後まで見て損した」などと酷評が殺到している。  同作は、同局で2011年に放送された連続ドラマ『家政婦のミタ』で脚本を手掛けた遊川和彦氏によるオリジナル作品。柴咲の連ドラ単独主演は、これが初となる。  最終回では、思わぬ急展開が。それまでの“契約夫婦”から、晴れて正式に結婚したひかり(柴咲)と正純(東山紀之)だったが、結婚式の前日、昼間に2人が仲良く歩いていると、金属バットを振り回しながら土手を歩く高校生不良グループに遭遇。注意した正純を不良が一発蹴ると、正純は土手の下に転げ落ちるように落下。それを庇うように落下したひかりは頭を打ち、意識不明の重体に。正純は軽傷だったが、ひかりは帰らぬ人となってしまう……。  この終わり方に、ネット上では「なんだこりゃ」「え、終わり?」「安っぽすぎて、ついていけない」「終わり方が雑すぎる」「まだ“夢オチ”のほうがマシ」「最終回だけ、学芸会みたいだった」などと、多くの視聴者が唖然。「最初の謎めいた感じは面白かったのに、ベタ展開で終わった」「今までの意味不明なエピソードが、何ひとつ回収されてない」「今まで見た中で、一番最低なドラマ」「もう、遊川脚本は見ない」と、厳しい声が相次いでいる。  また、ラストシーンでは、正純がひかりの写真に向かって、「ひかり、俺たちは生きてく。見ててくれるよな」と呟いた後、「○○妻」というタイトルが表示され、番組が終了。これに、視聴者から「結局、○○には何が入るの? 最終回まで見たのに、何もわからなかった」「死亡妻? 幽霊妻?」「すっきりしない」と戸惑いの声も。 「脚本の遊川氏といえば、NHK連続テレビ小説『純と愛』の評判が散々だったほか、『家政婦のミタ』の最終回でも『力技』『強引』などと物議を醸した。しかし、今回ほど袋叩きに遭ったことはなく、ネット上をうかがっても、後味の悪さや、展開のチープさに不満を訴えるコメントばかり。一方、最終回の視聴率は14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、全話平均14.3%と、数字的には成功。放送開始時、柴咲演じる主人公のミステリアスな魅力に引きつけられた視聴者が、最後まで見続けた印象です」(テレビ誌記者)  安っぽい最終回が波紋を呼んでいる『○○妻』。救いは、最終回でウエディングドレス姿を披露した柴咲が、「美しい」と好評だったことくらいだろうか?

フジテレビ新“月9”『ようこそ、わが家へ』沢尻エリカ起用の裏事情「エイベックスへの禊」?

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 4月にスタートする嵐・相葉雅紀主演、池井戸潤原作の“月9”ドラマ『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)のヒロインについて13日、同局は沢尻エリカの起用を発表した。  同作は、主人公の一家と、ストーカーの対決を通し、“家族”の意味を描くサスペンスタッチのホームドラマ。原作では父親が主役だが、ドラマ版は長男が主演。さらに、沢尻演じる女性記者は、ドラマ版のオリジナルキャラクター。キャスティングの都合で、原作と異なる部分も多そうだ。 「『ようこそ、わが家へ』は、池井戸作品の中でも傑作といわれる作品。それだけに、原作ファンからは『原作レイプだ』『脚色が怖い』との声が飛び交っている。一方、既に発表されていた相葉、寺尾聰、有村架純、南果歩といったキャストが『月9にしては地味』といわれていたため、華のある沢尻の起用を喜ぶ声は多い」(テレビ誌記者)  沢尻といえば、昨年4月クールで主演を務めた同局の深夜ドラマ『ファーストクラス』で、連ドラに本格復帰。これが好評だったため、同年10月クールにプライム帯で第2シリーズが放送された。しかし、全話平均視聴率は6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と惨敗。原因は「脚本家をはじめ、スタッフの変更にある」ともっぱらで、沢尻を「被害者」と見る向きも強い。 「沢尻は番宣にも積極的だったため、フジ側は沢尻に恥をかかせてしまったという負い目がある。そのため、今回の起用がすんなり決まったとウワサされている。沢尻が所属するエイベックスのCEO・松浦勝人氏も、昨年12月にインスタグラム上で憤りをぶちまけていましたからね」(同)  確かに、松浦氏のインスタグラムには、沢尻とのツーショット写真とともに、「視聴率はCXP(フジテレビのプロデューサー)の責任」「cxさん言い訳考えといて。特に先々長い付き合いの太多(フジテレビ・大多亮常務)さんうちのせいだといってないよね」「最後までテンション張りつめて頑張ってんだからフシテレヒのせいだ!」(原文ママ、カッコ内は編集部で)といった苦言が投稿されている。  一方、相葉ファンの間では、ある“心配ごと”が浮上しているとか。 「数々のドラマで主演を務めてきた相葉ですが、演技力の評価はイマイチで、ファンですら『棒演技』『ドラマより、バラエティ向き』と認めているほど。ゆえに、以前から『相葉ちゃんには、“月9”は荷が重すぎる』『相葉ちゃんは、深夜ドラマくらいが丁度いいのに』といった声が相次いでいた。さらに今回、沢尻の出演が発表されたことで、『相葉ちゃんが、沢尻の演技に食われる』『どっちが主役なのか、分からなくなりそう』と心配ごとが増えてしまった様子。沢尻と比べられ、相葉が酷評されてしまうのではないかと、ファンも気が気でないようです」(同)  放送前から不安だらけの『ようこそ、わが家へ』。視聴率が注目されやすい“月9”の重圧に、“バラエティ向き”の相葉は耐えられるだろうか?

山口智充ドラマ『保育探偵25時』がゴールデンで視聴率3%台連発中、『夫のカノジョ』をも下回る歴史的惨事

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テレビ東京『保育探偵25時~花咲慎一郎は眠れない!!~』公式サイトより
 13日に最終回を迎える山口智充主演の連続ドラマ『保育探偵25時~花咲慎一郎は眠れない!!~』(テレビ東京系/19時58分~)の視聴率が、記録的惨敗を喫している。  原作は、柴田よしきの推理小説『花咲慎一郎シリーズ』。過去に、高橋克典主演でドラマ化されたことがあるが、連ドラ化は初。山口は、保育園の園長でありながら私立探偵という“保育探偵”を演じ、シングルマザーの貧困問題や、母親の育児放棄、保育園不足による待機児童問題などの社会問題をテーマに、主人公の奮闘ぶりが描かれる。共演に黒谷友香、中村俊介、鹿賀丈史、白石美帆ら。  2013年10月に新設された同ドラマ枠では、これまでに船越英一郎主演『刑事吉永誠一』シリーズや、名取裕子主演『マルホの女~保険犯罪調査員~』などを放送。全話平均視聴率は6~7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)程度を保ち、昨年1月クールの北大路欣也主演『三匹のおっさん~正義の味方、見参!!~』は、全話平均10.2%と2ケタをマークした。  一方、『保育探偵25時』は、4.8%を記録した初回を除き、全て3%台。最終回を残した第8話までの平均視聴率は3.6%で、このままでは、歴史的な大コケとなる可能性があるという。 「ゴールデン帯で今世紀最低視聴率を記録した一昨年の川口春奈主演『夫のカノジョ』(TBS系)が全話平均3.8%でしたが、現時点で『保育探偵25時』はこれを下回っている。最終回には、ゲスト俳優として佐藤隆太が登場しますが、世間で話題になっている気配はなく、起死回生はなかなか難しいかも……」(テレビ誌記者)  これまで、数々の単発ドラマで主演を務めてきた山口だが、連ドラ主演は今回が初。テレビ東京側は当初、シリーズ化も見越していたというが、この数字では現実的ではないだろう。  果たして、このまま“ゴールデン史上最低”を更新してしまうのだろうか? 最終回に注目したい。

フジテレビ『古畑』『踊る』の歴史的ドラマ枠を廃止! 柳葉敏郎『あすなろ三三七拍子』大コケが決め手か

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フジテレビ『あすなろ三三七拍子』公式サイトより
 低視聴率にあえぐフジテレビが、火曜21時のドラマ枠を廃止することがわかった。  1996年に設けられた同ドラマ枠は、かつて『古畑任三郎』『救命病棟24時』『ナースのお仕事』『踊る大捜査線』といった大ヒットシリーズを次々と送り出す人気枠だった。現在は中谷美紀主演『ゴーストライター』(フジテレビ系)が放送中だが、視聴率は1ケタ続きとイマイチ。4月からはフットボールアワー・後藤輝基と、女優・木村佳乃がMCを務めるグルメバラエティー『発見!なるほどレストラン 日本のおいしいごはんを作ろう!』がスタートする。 「同枠は近年、ジャニーズ主演ドラマをたびたび放送。2010年の嵐・二宮和也主演『フリーター、家を買う。』は全話平均17.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、同クールの民放ドラマで首位に。翌年の櫻井翔主演『謎解きはディナーのあとで』も最高視聴率18.1%と健闘し、映画版もヒットさせた。しかし、おととし1月クールの相葉雅紀主演『LAST HOPE ラストホープ』を最後に、同枠からジャニーズが撤退。以降、視聴率は次第に落ち込み、昨年7月クールの柳葉敏郎主演『あすなろ三三七拍子』が最低視聴率3.6%、全話平均5.2%という記録的惨事を招き、同局も諦めムードになったとか」(テレビ誌記者)  現在、5枠あるプライム帯の連ドラ枠が、春から4枠へと縮小されるフジテレビだが、同様の動きはまだ続くという。 「絶好調の日本テレビがプライム帯のドラマ枠を2枠に絞っていることから、フジテレビもこれに倣うようです。また、『実は、フジよりやばい』といわれるTBSも、『水戸黄門』や『大岡越前』を送り出した月曜20時のドラマ枠を、3月で廃止すると発表。バラエティに比べ予算がかさむ連ドラの減少傾向は、この先も続くとみられています」(同)  強気な日本テレビを除き、思い切った改編に踏み切っている各局。この春、視聴率競争に変化は表れるだろうか?

究極の選択!? 堺雅人『Dr.倫太郎』VS阿部サダヲ『心がポキッとね』水10対決が波乱の予感

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 ヒット続きの堺雅人が主演を務める連続ドラマ『Dr.倫太郎』(日本テレビ系/水曜22時~)のキャストが3日に発表され、視聴者の期待感が高まっている。  同作は、柴咲コウ主演『○○妻』の後番組として、4月にスタート。堺が演じるのは、天才精神科医でありながら、恋愛は全く不得手の倫太郎。そんな彼の人生を、蒼井優演じる売れっ子芸者との出会いが大きく変えていく。  堺、蒼井のほか、吉瀬美智子、内田有紀、高橋一生、余貴美子、遠藤憲一、酒井若菜、長塚圭史、松重豊、石橋蓮司、高畑淳子、小日向文世らが出演。脚本は、『花子とアン』(NHK)や、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)などのヒットメーカーで知られる中園ミホが手がける。 「堺と中園のタッグともあり、豪華な役者陣が集まったという印象。また、放送中の『○○妻』は、今クール民放ドラマ視聴率でトップを疾走中。ヒットの条件がそろっていますから、逆にいうと“失敗が許されない企画”ともいえます」(テレビ誌記者)  同枠といえば毎度、裏番組との“水10対決”が注目されているが、『Dr.倫太郎』の対抗は、『心がポキッとね』(フジテレビ系)。阿部サダヲ、水原希子、藤木直人、山口智子が演じる“病んでる系男女”が繰り広げるラブストーリーで、好評だった『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)のスタッフが再集結するという。 「注目は、なんといっても『ロングバケーション』(同)以来、19年ぶりのラブストーリーに挑戦する山口でしょう。50歳の山口が、どんな大人の恋愛を演じるのか、見物です。また、脚本を手がける岡田惠和は、『大人の恋愛を描かせたら、右に出る者はいない』とまでいわれていますから、そんな“岡田ワールド”にも期待が高まります」(同)  案の定、ネット上では早くも「どちらを優先的に見ようか、迷ってる」「究極の選択」「なんで、同じ時間なのー!?」といった声が相次いでいる。 「『大人のエンターテインメントドラマ』をうたう『Dr.倫太郎』と、『大人のラブコメディー』をうたう『心がポキッとね』は、メインターゲット層がかぶっており、視聴者を食い合うのは目に見えている。“水10対決”史上に残るデッドヒートが繰り広げられそうです」(同)  『心がポキッとね』の前番組である玉木宏主演『残念な夫。』がコケていることから、現在のところ『Dr.倫太郎』優勢との見方が濃厚だが、まずは初回の視聴率対決に関心が集まりそうだ。

観月ありさ『出入禁止の女』大コケで、全6回“打ち切り”か?「木曜ミステリー」史上最低視聴率で幕

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テレビ朝日『出入禁止の女~事件記者クロガネ~』公式サイトより
 2月26日に放送された観月ありさ主演『出入禁止(デキン)の女~事件記者クロガネ~』(テレビ朝日系)最終回2時間スペシャルの平均視聴率が、過去最低の5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。  同作は、地方新聞「京都タイムス」を舞台に、社会部の記者たちが体当たりで殺人事件を取材し、真相に迫る姿を描く。観月は、シングルマザーの遊軍記者を演じ、共演に財前直見、小林稔侍、甲本雅裕、前田旺志郎ら。  同枠は、沢口靖子主演『科捜研の女』、名取裕子主演『京都地検の女』、渡瀬恒彦主演『おみやさん』など、ドラマ史に残る名シリーズを多数輩出してきたが、『出入禁止の女』は初回から6.5%と振るわず。以降も6%台が続き、放送全6回の平均視聴率は6.4%。1999年1月に始まった「木曜ミステリー」枠史上、最低記録となった。 「局側からの発表はないが、業界内では、打ち切り説が根強い。また、2月19日には、最終回を前に『感動の2時間スペシャル』と称し、第5~6話を続けて放送するという異例の編成に。これは、打ち切りの上に、少しでも早期終了を図るための調整だとウワサされている。さらに、劇中では対立関係にあったはずの編集部内の人間関係が、終盤で何事もなかったかのように協調関係に転じるなど、脚本をムリヤリ最終回へ向かわせたような痕跡も」(テレビ誌記者)  主演の観月といえば、自身の持つ“連続連ドラ主演”のギネス記録を、同作で“24年連続”に更新した。 「ギネス記録更新のため、1年に1作品のペースで主演枠を獲得してきた観月サイドですが、最近は低視聴率が続いており、『そろそろ脇役に徹してみては?』との声も。その空気を感じている事務所サイドは、『出入禁止の女』をシリーズ化したいと考えていたようですが、見込みが外れてしまった」(同)  24年にわたり「主演女優」の看板を背負ってきた観月。ギネス記録も、ついに打ち止めとなってしまうのだろうか?

堀北真希『まっしろ』Pの“大コケ公開謝罪”を、爆笑問題が「俺だったら怒る!」とバッサリ

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 お笑いコンビ・爆笑問題が25日、ラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、堀北真希主演の医療ドラマ『まっしろ』(TBS系)のプロデューサーが低視聴率を謝罪したことに対し、「主役の立場がない」と苦言を呈した。  『まっしろ』の全話平均視聴率は、プライム帯で放送中の民放連ドラ中、最下位。最終話までまだ放送を残しているが、クランクアップした15日の翌日、同プロデューサーは番組公式Twitterで「堀北さんのファンの方に悔しい思いをさせてしまったことについても、率直にお詫びしなければなりません。申し訳ありません」と謝罪。さらに、「僕が叩かれるのは当然ですが、(脚本家の)井上由美子先生、今井監督を始めスタッフ一同、堀北真希さんはじめ、キャストの頑張りは、信じていただき、変わらず一層のご支援を賜りますよう、お願い致します」などと綴った。  この行動に疑問を持った太田光は、「俺がもし、『サンジャポ』(TBS『サンデージャポン』)の大久保さん(プロデューサー)に『爆笑さんのせいじゃありません。私の責任です』って言われたら、怒るけどね。『お前ふざけんな! 俺のプライドどうなるんだよ!』『いやいや、みんなで作ってるもんだ』って」「スタッフ側が言い訳しだすのだけは、勘弁してほしい」と否定的な発言。田中もこれに同調し、「俺も、これはちょっと主演の立場がないなって思った」「(ドラマを)見てる人も、謝られちゃったら嫌な気持ちになるしさ」などと苦言を呈した。 「テレビ番組が公式アカウントを当たり前のように設けるようになってからというもの、気持ちが高ぶった番組スタッフが、公式Twitterで余計なことまでツイートするケースが増えている。しかし、裏方の人間が、番組への思いを“ツイート”という形で視聴者に押し付けるのは、テレビマンとしてちょっとカッコ悪いですね。また、テレビ番組は大勢の人間が動いて、初めてでき上がるもの。このプロデューサーは、何か勘違いしているのでは?」(テレビ誌記者)  問題のツイート後に放送された第7話では、番組史上最低視聴率4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した『まっしろ』。スタッフの軽はずみな行動は、やはりいい方向には働かなかったようだ。