第2のMERS!? 韓国で初のジカ熱感染者が確認「昨年の悪夢が……」

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イメージ画像(Thinkstockより)
 主に蚊の媒介により感染するジカ熱。現在、ブラジルなどで拡大しているウイルスだが、韓国で初の感染者が出た。韓国の専門家らは「感染は広がらない」と口をそろえているが、MERS(中東呼吸器症候群)拡散という“前科”があるだけに、国民からは不安の声が上がっている  そもそも「ジカウイルス感染症」とは、ヤブカ属の蚊によって媒介されるジカウイルスによる感染症のこと。日本の国立感染症研究所によると「症状はデング熱に類似するが、それより軽い」というが、「過去の流行では詳細な症状の解析が少ない」とも付け加えられており、未知な部分が多いようだ。また、「ブラジルでは妊婦がジカウイルスに感染することで胎児も感染し、小頭症児が多発している」とも。実際にブラジル保健省は先週、745人の新生児がジカウイルスに感染しており、昨年10月から157人の死亡が報告されたと明らかにしている。警戒する必要がまったくない感染症とは、決していえないだろう。  そんなジカウイルスの感染者が初めて確認されたことで、韓国でも専門家らのコメントに注目が集まっている。例えば、韓国国内における拡散の可能性については、ほとんどが以下のような回答だ。 「海外患者の流入可能性は高い。重症ではない患者が全体の80%で、潜伏期間(感染から症状が現れるまでの期間は2~14日)に入国する場合、検疫で防げない可能性が高い。 しかし、拡散や土着化の可能性は低い。デング熱の場合も、毎年200件余りが報告されるにもかかわらず、国内に土着化することはなかった。国内の媒介となる蚊を監視した結果、ヤブカ属からジカウイルスは検出されなかった」(疾病管理本部免疫病センター長)  拡散しないと口をそろえる専門家らの分析に対して、ネットを中心に「信じられない」という声が多数上がっている。SNSでも「潜伏期間は2年」「キスで感染する」などとのデマが飛び交う状態だ。彼らが不信感を抱いているのは、昨年MERSの拡大を経験したからだ。  ネット民たちは「国内の蚊の感染力は弱いって、昨年のMERSのときもまったく同じことを言っていたよな」「昨年も似たようなコメントを聞いた。結果は知っているよな?」「感染力が弱いとか言わなくていいから、対応策を出せ。どうせ拡大してから対応しようと考えているんだろう」などなど、不満を述べている。  実際にMERSが拡散した当時、韓国政府や一部の専門家らはMERSの危険性をまともに予測・対応できず、秘密主義を貫いて、むしろ拡散を促すという最悪の結果をもたらした。しかも、MERSとジカウイルスには、「ワクチンや治療法が確立されていない未知の感染症」という共通点があることも見逃せない。  いずれにせよ、初の感染者が出たことで、当分はジカウイルスにおびえる日々を送りそうな韓国。主な媒介となる蚊の活動期がまだ訪れていないことだけが、不幸中の幸いか。

走行する車のサイドミラーにしがみつき……盗難車を発見した韓国人男性が執念の追跡!!

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 ボンネットに人を乗せて爆走する車。アクション映画でよく見る、手に汗握るシーンだが、日常生活ではまずお目にかかることはない。しかし、そんな映画のような事件が、韓国で相次いでいる。  3月中旬、京畿道(キョンギド)の往復4車線道路を、助手席のドアに男性がぶら下がったまま車が走行する事態が起きた。周囲は大騒ぎとなり、該当映像は多くのメディアで取り上げられた(>https://www.youtube.com/watch?v=KJ9xV4iaFBk)。  問題の車は、時速約60キロの速度で1キロほど走行。運転手が男性を振り落とそうと街路樹に突っ込んで、ようやく止まった。危機一髪の状況だったが、男性はぶつかる瞬間に飛び降りたため、膝の軽症だけで済んだ。一方、運転手は車を捨てて逃走するも、直ちに拘束された。  警察の取り調べによると、問題の車は盗難車であり、窓ガラスにしがみついていたA氏(26)は、車の“本当の持ち主”の息子だったのだ。  A氏の父親(58)の車が盗まれたのは、3月3日のこと。すぐに警察へ通報したが、事件現場には監視カメラもなく、捜査の進展は望めなかったのだ。  それから数日たった事件当日、街を歩いていたA氏は偶然にも盗まれた車を見つける。怒りに駆られた彼は、すぐに運転席に座るイ容疑者(43)に、車から降りるよう怒鳴りつけた。  ところが、A氏の迫力にのまれたイ容疑者は、車から降りるどころか急発進。一方のA氏も負けてない。彼は直ちにサイドミラーをつかむと、走行する車にしがみついた。事件後にインタビューを受けたA氏は「怖かったですが、犯人を捕らえなければという思いで……」と語っている。  この事件に対して、韓国ネット民は「たとえ車がなくても父親は暮らしていけるだろうけど、子どもを失っては生きていけない」と、無謀な行為に苦言を呈する声がある一方で、「すげぇ、映画みたい!」と、A氏の行動力を称賛する声などが上がっている。  一方、意地を貫いたのはA氏だけではない。3月5日のソウルの街中でも似たような事件が起きている。こちらの主役は、タクシー運転手のB氏(56)だ。  B氏がソウル市内の道路で乗客を降ろしていると、後方からイム容疑者(28)が運転する車が迫り、タクシーの後部バンパーに激突。しかし、イム容疑者は謝罪もなしに走り去ってしまう。それに怒ったB氏は車を追いかけ、信号で車が停止するとボンネットによじ登り、車から降りるように怒声を上げた。  しかし、イム容疑者は信号が変わると車を発進させ、B氏を乗せたまま走行。時速約30キロの速度でフラフラと1.5キロほど走るが、警察の到着と同時に観念して停車した。B氏は事件後、「ボンネットに乗れば車を止めると思った。当時はカッとなってやってしまった」と、やりすぎたことを反省している様子。イム容疑者は特殊暴行の容疑で逮捕された。  意地を貫くのは立派だが、それで自分の体を危険にさらすのもどうだろう。どちらの事件も一歩間違えたら大事故につながってしまう。感情的になりやすい韓国人のイメージ通りともいえるが……。

イチゴ入りブタの角煮、オレンジ入りスペアリブ……食欲がうせる中国学食の「キテレツ創作料理」

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イチゴ入り中国式ブタの角煮……食欲がうせていく
 日本では、酢豚に入ったパイナップルの存在が論争になることがあるが、中国でも中華料理をめぐって同様の議論が起こりつつあるようだ。  湖南省にある湖南大学では、今年に入って学食で奇抜なメニューが続々と生まれ、学生ばかりでなく中国中で話題になっているのだ。「新浪新聞」(3月15日付)によると、湖南大学の学食では今年に入り、パイナップル入りパイコーハン(ブタのスペアリブご飯)やオレンジ入りスペアリブなど、見た目も残念なキテレツ料理が相次いで学食のテーブルに並んでいるという。
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オレンジ入りスペアリブ。もう少しオレンジを細かくしてほしい
 さらに、数日前にもイチゴ入り紅焼肉(中国式ブタの角煮)が学食の新メニューとして加わり、学生が撮影したと思われるその写真がネット上で拡散され、中国の大手メディアも取り上げるなど注目を集めている。地元メディアがこのメニューを考案した学食の担当者に話を聞くと、創作の経緯を次のように語った。
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リンゴと肉の炒め物。リンゴの存在感を前面に出す大胆なメニューだ
「果物と肉の組み合わせは意外にも学生からの評判は良く、大体いつも30分で売り切れとなります。今回のイチゴ入り紅焼肉は、イチゴには胃腸の調子を整える効果があるため、角煮と合わせてみたのです。見た目は非常に悪いのですが、甘酸っぱく軟らかくなるまで煮た豚肉とすがすがしいイチゴの風味のハーモニーは一食の価値ありです。価格は1食6元(約100円)です」  とはいえ、これを見ただけで食欲をなくす人が多いようで、中国版Twitter「微博」には「色がヤバい! 全然食べる気がしない」「お願いだから一緒にせず、別々に出してくれ」「俺の大学でもバナナの唐揚げとかやってる。大学がこぞってキテレツ料理を創作しているのか」などなど、多くのコメントが寄せられた。  奇抜なメニューを考案するのはいいが、果物は加熱処理をすると栄養素が破壊されてしまうと指摘する声もあった。同学食では、近日中に「バナナ入り鶏唐揚げ」を提供することも発表している。果物と肉の組み合わせというトレンドは、今後もしばらく続きそうだ。 (文=青山大樹)

これぞウリジナル! 日本人歴史学者の訃報で再び注目が集まる「天皇家は百済にルーツがある」説

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イメージ画像(「Thinkstock」より)
 日本古代史研究の第一人者といわれる上田正昭・京都大学名誉教授が逝去したニュースが、韓国でも注目を集めている。というのも、上田名誉教授は、天皇の“ゆかり発言”に影響を与えた人物として知られているからだ。  天皇の“ゆかり発言”とは、2001年12月18日の記者会見で「私自身としては、桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると、続日本紀に記されていることに、韓国とのゆかりを感じています」と、天皇自身が述べた発言のこと。百済とは4世紀から7世紀に朝鮮半島に実在した国家で、現在の韓国の全羅道周辺が国土だった。武寧王とは、その百済の第25代王だ。つまり“ゆかり発言”とは、受け取り方によっては「天皇家は百済にルーツがある」という内容にも聞こえる発言なのである。  当然のごとく日本社会に大きな衝撃を与えた発言となったが、日本以上の大興奮に包まれたのは韓国だ。  当時の韓国マスコミは「日王(韓国での天皇の呼称)、朝鮮半島との血縁関係に初めて言及」などと一斉に報じた。天皇家のルーツが韓国と関連深いことは当時から周知の事実ではあったものの、韓国では「日本社会はそこに触れることを事実上、禁止している」と考えていたのだ。“ウリジナル”という蔑称が生まれるほど何かと起源に執着する韓国だけに、天皇家のルーツが韓国とゆかりが深いという言質が取れたことに喜びを隠せなかったわけだ。  本当かどうかはまったく定かではないが、韓国ではその“ゆかり発言”に多大な影響を与えた歴史学者が上田名誉教授となっている。そんな背景があるからこそ、上田名誉教授の訃報を伝える韓国メディアは、「“日王は百済の子孫”と明かした日本歴史学会の巨頭・上田氏逝去」「韓国史と韓国人を愛した日本古代史の偉人」などと、まるで恩人の死を悼むような見出しが並んだ。  見出しだけでなく、内容もベタ褒めが多い。韓国メディアの報道を抜粋してみよう。 「上田は国家主義史観に染まっていた近代日本の古代史学会に、東アジア交流史の観点から言語学、民俗学などの多様な方法論を動員して日本史を再構成する“上田史学”で新しい風を起こした」(ハンギョレ新聞) 「生前、日本の建国神話が韓国の檀君神話(韓国の建国神話)の影響を大きく受けたと主張し、韓半島から渡ってきた人々に対して使う“帰化人”という用語を“日本中心的”として、“渡来人”という用語を定着させた」(アジアトゥデイ) 「韓国、中国との関係を重視する視点から日本の古代史を分析し、古代朝鮮史研究などにおいても確固たる里程標を残した」(世界日報)  ちなみに、上田名誉教授は韓国政府から勲章を授与されている。09年に授与された「修交勲章(崇礼章)」というもので、友邦や親善の増進に貢献した人物に与えられるものだ。まさに韓国にとって上田名誉教授は、日本古代史の第一人者というべき人物といえるだろう。  いずれにせよ、上田名誉教授の訃報によって、再び注目を集めている“ゆかり発言”。無用な摩擦をあおるようなことだけはしないでほしいものだ。

写真館の“毒メイク”が原因で花嫁がブタ顔に!「皮膚はボロボロ、顔はパンパン……」

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結婚記念写真を撮る前の嬌さん。特に変わった様子もない
 中国では、結婚記念写真は結婚式のだいぶ前に撮るのが一般的。写真館でさまざまな衣装に着替えて撮影したり、風景のよい街角や観光名所などでは、ウエディングドレスとスーツ姿のカップルがカメラマンの前でポーズを取る姿もよく見かける。中には、わざわざ海外リゾートへ出かけて撮影する富裕層もいるほどだ。  遼寧省瀋陽市に住む女性・嬌さんもそのひとり。今年5月に結婚式を控え、婚約者と共に地元の写真館で結婚記念写真を撮影したのは1月。ところが翌日、嬌さんは幸せな日々から奈落の底に落とされた。「瀋陽晩報」(3月10日付)などが、その様子を伝えた。  朝起きると顔にかゆみを感じ、頬に手を当てると、皮膚がボロボロとこぼれ落ちてくる。嬌さんは恐る恐る鏡をのぞくと、そこに映し出された自分の顔を見て驚愕した。  鏡の向こうにいたのは、まるで別人。顔はパンパンに膨れ、皮膚が真っ赤に腫れていたのだ。まぶたもふさがり、目などはほとんど細い線にしか見えなかった。「その時の私の顔は、まるでブタみたいに腫れていた」と嬌さんは言う。撮影の翌日だっただけに、これは写真館がメイクに使った化粧品が原因でかぶれてしまったのは明らかだった。  すぐさま写真館に行ってその顔を見せると、店員は親切に病院まで付き添ったという。医師の診断は化粧品アレルギーによる皮膚炎。その時の治療費に2,800元(約4万8,000円)強かかり、写真館側は3,000元(約5万円)を慰謝料として支払うことに同意したという。
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確かに顔はまるでブタみたいに腫れている。化粧品には、どんな毒成分が含まれていたのか?
 ところが、皮膚の回復は遅く、治療費もかさんでいく。これまでに1万元(約17万円)近くかかったが、写真館側は3,000元以上の賠償金を支払うことを拒否したという。その対応に怒った嬌さんは、写真館側に5万元(約85万円)の損害賠償を要求した。  さらに困った問題も起こっていた。もともとは5月20日に式を挙げる予定だったが、医師によると、それまでに完治する見込みはほぼないという。しかも、しばらく化粧をすることが禁じられたため、たとえ治療が間に合ったとしても、式の際にメイクすることができない。仕方なく嬌さんは、式を延期することに決めた。 「それだけじゃないのよ。治療のためにホルモン剤を飲んだせいで、5キロも太っちゃったのよ!」と、嬌さんは目に涙をためて怒りをあらわにすり。  記事によると、結婚記念写真を撮る際、多くのカップルは写真館が使う化粧品が正規のブランドのものか心配しているという。さらには、メイクの際に使われる化粧道具も衛生の面で問題があるところもあるという。中国メディアは写真館での撮影の際、化粧品は自分の皮膚に合ったものを持参することを勧めている。 (文=佐久間賢三)

韓国・泥酔大学生が車19台を次々と破壊! でも、本人は「覚えてない……」

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早朝の住宅街で、19台の車を破壊したキム容疑者
 3月13日、長崎県内で頻発する車上荒らし犯が、警察のおとり捜査に引っかかり、まんまと逮捕されたというニュースが伝えられたが、お隣・韓国でも似たような事件が起きている。  同17日、光州(クァンジュ)市を中心に車上荒らしを繰り返してきたウィ容疑者(41)が逮捕された。彼は2月1日から3月10日までの間、光州市一帯の駐車場を渡り歩き、20台の車両の窓を割って、518万ウォン(約50万円)を盗んだ連続窃盗犯だ。  取り調べに対し、ウィ容疑者は生活費を工面するために犯行に及んだと供述しているが、他人の金を奪うという発想が第一に浮かぶところが実に情けない。  誰もいない車両を狙った犯行は、車上荒らしだけではない。同13日には、人けのない早朝の住宅街で、19台の車が破壊されるという事件も起きている。  事件の舞台となったのは早朝4時の春川(チュンチョン)市内の住宅街。人通りのない朝の道路に、見るからに泥酔した様子の男が現れ、いきなり駐車している車の屋根によじ登ると、まるでトランポリンのように飛び跳ねるなどの奇行を始めた。  もちろん、男の暴挙はこれだけでは終わらない。彼はフロントガラスを親の敵のように踏みつけたり、サイドミラーを豪快に蹴り飛ばしたりするなどの破壊行為を、およそ20分間にわたって繰り返した。    当然、いくら早朝とはいえガラスを割る音などは響き、警察に通報された。その場では男は逃げ切るのだが、周辺の監視カメラに映った映像から、すぐに身元が割り出された。こうして、同日の午前8時30分、大学生のキム容疑者(26)が逮捕された。  キム容疑者は警察署内で犯行映像を確認すると「酒を飲んで酔っ払い、気がつくと自宅で寝ていた。どうやって帰ったのか覚えていない」と、自身の奇行にショックを受けながらも、犯行を認めた。しかし、彼が凶行に走った理由は、韓国ネット民の同情を誘っている。  実は最近、キム容疑者は両親の離婚や恋人との破局などが重なり、重度のストレスを抱えていたというのだ。事件当日もヤケ酒をあおった結果、蛮行に及んでしまったという。とはいえ、決して許される行為ではない。    結局、キム容疑者はこの事件でストレスを晴らすどころか、器物損壊容疑で前科がつき、罰金の支払いを抱えるなど、踏んだり蹴ったりの結末を迎えた。  韓国では、おちおち駐車もできないようだ。

手術中に突然「値上げ宣告」、承服しない患者には暴行!? 中国“悪徳医師”が怖すぎる

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手術台の前で、文句を言う患者をにらみつける女性医師
「医は仁術」というものの、病院で診察を受けるために整理番号を受け取るのにも金がかかる中国では、まさに「医は算術」の状況にある。  そんな中、驚くべき映像がテレビ番組で流された。
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医師が患者を叩こうと腕を振り上げているのが見える
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さらに足をねじ上げる
 場所は、中国北部の内モンゴル自治区の省都フフホト市の病院。産婦人科の手術の最中、手術台に寝そべっている患者と女性医師が激しく口論している。激高した医師は、点滴用の輸液袋で患者の足を叩いたり、足を抱えてねじ曲げたりしている。患者のほうはなすすべもなく大声でわめくばかり。いったい何が起こったのか?  報道によると、手術中に医師が突然、手術料の値上げを宣告。それを承服せずに文句を言った患者に対し、医師が暴力を振るったというのだ。この病院は処罰を受けたが、同様の例は、ほかの病院でも日常茶飯事だという。  これを見たネット民たちは、この医師の行為に、驚くやらあきれるやら。中国版Twitter「微博」には、「医師はテロリストよりも恐ろしい」「オレが手術を受けた時なんか、途中で医師はスマホをいじり始めたぞ……」といった書き込みが寄せられている。  「まな板の鯉」である手術台の上の患者に対し、手術料の値上げを力で承服させるという、ボッタクリ風俗店のタケノコ剥ぎにも劣る手口が横行している状況について、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏はこう話す。 「最近では、ネット上の口コミなどにより、人気のある医師とそうでない医師の差が歴然としている。人気のない医師は患者からの袖の下も受け取れず、収入減にあえいでおり、こうしたボッタクリに手を染める者もいる」  中国の患者は、病魔と悪徳医師、両方と闘わなければならないのである。 (取材・文=佐久間賢三)

手術中に突然「値上げ宣告」、承服しない患者には暴行!? 中国“悪徳医師”が怖すぎる

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手術台の前で、文句を言う患者をにらみつける女性医師
「医は仁術」というものの、病院で診察を受けるために整理番号を受け取るのにも金がかかる中国では、まさに「医は算術」の状況にある。  そんな中、驚くべき映像がテレビ番組で流された。
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医師が患者を叩こうと腕を振り上げているのが見える
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さらに足をねじ上げる
 場所は、中国北部の内モンゴル自治区の省都フフホト市の病院。産婦人科の手術の最中、手術台に寝そべっている患者と女性医師が激しく口論している。激高した医師は、点滴用の輸液袋で患者の足を叩いたり、足を抱えてねじ曲げたりしている。患者のほうはなすすべもなく大声でわめくばかり。いったい何が起こったのか?  報道によると、手術中に医師が突然、手術料の値上げを宣告。それを承服せずに文句を言った患者に対し、医師が暴力を振るったというのだ。この病院は処罰を受けたが、同様の例は、ほかの病院でも日常茶飯事だという。  これを見たネット民たちは、この医師の行為に、驚くやらあきれるやら。中国版Twitter「微博」には、「医師はテロリストよりも恐ろしい」「オレが手術を受けた時なんか、途中で医師はスマホをいじり始めたぞ……」といった書き込みが寄せられている。  「まな板の鯉」である手術台の上の患者に対し、手術料の値上げを力で承服させるという、ボッタクリ風俗店のタケノコ剥ぎにも劣る手口が横行している状況について、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏はこう話す。 「最近では、ネット上の口コミなどにより、人気のある医師とそうでない医師の差が歴然としている。人気のない医師は患者からの袖の下も受け取れず、収入減にあえいでおり、こうしたボッタクリに手を染める者もいる」  中国の患者は、病魔と悪徳医師、両方と闘わなければならないのである。 (取材・文=佐久間賢三)

北京の集合住宅で“盗聴器”が大量発見!? 当局による監視活動の可能性も……

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問題の物体を分解すると、内部からは電子回路が……
 全国人民代表大会(全人代)の会期中、厳戒態勢が敷かれていた北京市の住宅地で、謎の電子機器が多数発見され、住民らに不安が広がっている。 「北京晨報」によると3月11日、同市朝陽区東垻郷にあるマンションの廊下で、直径約4センチ、厚さ約1センチの円形の白い物体を、夜間巡回していた保安員が発見。不審に思い、すべてのフロアを調べたところ、各階にそれぞれ同様の物体が1個もしくは2個、設置されていた。
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大量に回収された謎の装置
 白色のプラスチック製の外枠を外すと、電子部品や電子回路が内蔵されており、バーコードや型番なども書かれていたという。  また、時を同じくして隣接する複数のマンションでも、同じ機器が多数発見されている。そのほとんどは、電線や排水管、火災用スプリンクラーの配管の裏など、人目につかない場所に設置されていた。1棟だけで500個の物体が発見されたマンションもあった。  周辺住民らの多くは、この機器が盗聴器であること確信し、北京市警察に調査を依頼した。ところが警察は、「周辺の携帯電話に各種情報を発信する電子販促機器」と説明し、住民らの疑念の声を一蹴したのだった。
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大きさや質感は、まるでゴキブリ駆除剤のよう。いずれも人目につかぬように設置されていた
 しかし、どこの誰が設置したものなのか、現在のところ明らかにされていない。そもそも、そんな機器を住民や管理会社に無断で設置すること自体、違法性が高い。さらに、設置数の多さにも異常性を感じずにはいられない……。  発見されたのが、折しも全人代の真っただ中だったことも気になる。周辺に住む民主化活動家や人権派弁護士をマークするために当局が設置したもの……というのも、あり得る話だ。  5年ほど前、大規模な再開発がスタートした東垻郷では、小学校の廃校反対などの住民運動が行われ、さらに同地に新しく建設されたマンションが「暴利をむさぼっている」として批判にさらされたこともある、いわくつきのエリアでもある。  中国版Twitter「微博」上では、この機器を分解した画像などから「iBeacon発信機ではないか」と指摘する声もある。  アップル社が商標を持つiBeaconは、信号の送受信によりスマホの位置を特定することができる屋内測位システムだ。実際、店舗に発信機を設置し、来店した顧客へのポイントの付与など、販促機器としても利用されている。  だからといって、集合住宅に大量に設置する意図はやはり不明。身震いを禁じ得ない不気味な事件である。

韓国人はデマにひっかかりやすい!? 韓国社会に蔓延する“SNS迷信”

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中央日報より
 韓国人は、伝統的にウワサに流されやすい人々だといわれている。よくいえば、他人の話をすぐに信頼し、物事を疑わない国民性だといえる。韓国で商品を売る際には、テレビやラジオなどマスメディアを使って宣伝するよりも、口コミを利用したほうが効果が高いという。これは決して無根拠な話ではなく、大手マーケティング企業が大掛かりな意識調査を何度も行い、分析した結果だそうだ。  反対に、根拠がないウワサが簡単に信じられてしまうこともしばしば。時に、社会全体に根も葉もない嘘が広がることがあり、結果的に国中が大騒ぎになるということもある。韓国人と話をしていると、知的水準が高い人々においても、デタラメをうのみにしているケースが少なくない。「こんな頭のよさそうな人が、そんな話を信じているのか……」と、驚かされてしまう。  さて、ここ数年、そんな“ウワサ好き”な国民性に拍車をかけているのがSNSの存在だ。韓国社会では毎日のように“SNS迷信”なる、真偽不明なウワサが生まれては消えていく。その拡散スピードはとても速く、中には深刻な間違いも多い。よほど深刻なのか、韓国メディアがその“SNS迷信”の実態を調査・報告するケースが増え始めている。  最近、韓国を騒がせた“SNS迷信”のひとつに「玄米には毒性物質が含まれている」というものがある。なんでも玄米を食べると骨が溶けたり、人間をゆっくり死に至らしめるというのだ。そんなウワサに尾ひれがつき「昔の人々は玄米を絶対に食べなかった」というウワサまで出てくる始末。当然、そのような事実はない。  また、南米を中心に社会問題となっているジカウイルスについても、科学的根拠がない“SNS迷信”がちまたを駆けめぐっている。例えば、「ジカウイルスの潜伏期間は2年に達する」「女性が一度感染すると体から消えることがなく、妊娠すると小頭症の子どもが生まれる」「キスでも感染する」などというものだ。専門家によれば「潜伏期間は最大でも2週間程度。ウイルスが潜伏して、後に女性が妊娠した際に小頭症の子どもが生まれるということはない」という。この手の話は、深刻な差別や蔑視にもつながりかねないので、単なる“ウワサ好き”では済まされなさそうなものである。  そのほかにも「4月から交通関連の罰金が2倍」「MERS(中東呼吸器症候群)に感染した女性が働く風俗店がある」などの“SNS迷信”がささやかれている。この手の話の実例を挙げていけば枚挙にいとまがない。科学的、または客観的事実より、親しい人が言うことやちまたのウワサを信じる向きが強いという傾向が、韓国社会に与えている影響は非常に大きい。SNSの普及で、その傾向がより悪いほうに向かわないことを祈るばかりである。 (取材・文=河鐘基)