中国で、スリの被害が頻発している。在中日本大使館も、邦人に対する注意喚起を行っているが、敵もさる者。現地在住歴の長い外国人や中国人ですら、思わぬ隙に財布やスマートフォンなどをすられてしまうことがある。 そんな中、ネット上に、スリの瞬間を捉えた映像が流出した。なんとそこには、老女とその孫と思われる男児の連携プレーによって、巧みに他人のスマホを盗む瞬間が映されていたのだ。 「南方網」(3月10日付)によると、これは四川省綿竹市内の商業施設にあるゲームセンターに設置された監視カメラが捉えた映像だという。 バスケットボールのシューティングゲームで遊んでいる少年の背後に、手をつないで近づく老女と男児。老女は周りの状況をうかがうような不審な仕草を見せている。その後、バスケットゲームに夢中になっている少年の死角に入ると、少年の足元に置かれたスマホを指さし、男児の背中を押す。 そして次の瞬間、男児はスマホを拾い上げると、老女とともに人混みに消えていったのだった。依然、少年はバスケットゲームに夢中で、被害に気がつく様子もない。 怪しまれにくい幼い子どもをスリの実行犯として利用する事件は、ほかにも起きている。昨年12月には「青年網」が、スリ集団が実行犯役の子どもたちを雇い入れていたと報じた。 湖南省永州市で、子どもを含む3~4人グループでショッピングセンターを訪れ、家族を装いスリを働いていた集団が検挙された。永州市内のシッピングモールでは、この組織に属する7歳の女児が、買い物客の荷物からスマホを盗み出す映像が記録されていた。 警察の調べに対し、女児の両親は、「娘は一人っ子政策中に生まれてしまった2人目の子どもで、戸籍登録するわけにいかなかった。学校にも通わせられず、スリの技術を教え込み、組織に貸し出せば儲かると思った。1日120元(約1,900円)、1年5万元(約80万円)で貸し出していた」と供述している。 犯罪を強要された子どもたちを責めるわけにはいかないが、彼らの行く末が気がかりである。 (文=青山大樹)監視カメラの様子
「社会」カテゴリーアーカイブ
“反日感情の象徴”じゃなかったの? 韓国で相次ぐ、韓国人による少女像冒涜事件
少女像といえば、日本軍慰安婦被害者を悼み、歴史に対する韓国人の関心を呼び起こすため各地に設置された造形物だが、どうやら一部にはその意味がうまく伝わっておらず、イタズラしたり、不満のは け口とされたりもしているようだ。 3月6日、10代の男子大学生が大田(テジョン)市に設置された少女像に日の丸と旭日旗を持たせ、スマホで撮影。旗はすぐさま回収したが、通りかかった市民に通報され、警察官に任意同行を求められたという。 彼がこの行為に及んだ動機は、「俺は韓国が嫌いだ。日本が好きだから、日本人になりたい。人に注目されたかった」というもの。韓国人からすれば非常識も甚だしい行為だが、法律に違反したわけでもないので、無罪放免となった。 先月には、別の男性が少女像の唇に自分の舌を当てている写真をネット上にアップし、大炎上したばかり。男性は「慰安婦少女の唇を舐めてきました。決して性的な行為ではなく、“中国からのPM2.5をきれいに掃除してあげる”という意味だから、誤解しないで」と書き込んだものの、ネット民からは「こいつを韓国から追放しろ」「PM2.5より、お前の口のほうが汚い」「舌を抜かれたいのか」などと非難が殺到した。
最も注目が集まる在釜山日本国総領事館前の少女像は、一時期、駐輪場に成り下がってしまった。何者かが、少女像にチェーンロックで自転車をつないだまま放置したのだ。 少女像を管理している市民団体が工具でチェーンロックを切断するも、警察からは「自転車の持ち主に対する財物損壊罪に当たる」と注意されたという。 ここまでくると、少女像の存在意義自体を疑いたくもなるが、実は、少女像を好意的に受け取っていない韓国人は、少なからず存在する。 去る1月には「少女像撤去時の反対デモがうるさいし、交通渋滞がひどくて腹が立った」という理由で、40代の男が少女像周辺に掲げられた横断幕を引き裂いた。ネット上には「少女像には、もうウンザリ」「政治に利用された時点で、意味がなくなった」といったコメントも見受けらる。 日本では「少女像=反日の象徴」というイメージがあるが、今後もさまざまなトラブルが続きそうだ。 (文=S-KOREA) ●関連記事 ・釜山の“少女像”に苛立った男が横断幕を破り逮捕…「親日派がまだまだ多い」と非難殺到 (http://s-korea.jp/archives/12666?zo) ・“三・一節”を迎えたなかで揺れるもうひとつの歴史問題…韓国「歴史教科書」の罪深さ (http://s-korea.jp/archives/13937?zo)
「痛みなく100%確実に死ねます!」自殺キットまで出回る“自殺大国”韓国の末期度
人口10万人当たり26.5%の自殺率に悩む韓国(韓国統計庁調べ、2016年)。経済協力開発機構(OECD)の加盟国の中で、ダントツの“自殺大国”の汚名をなかなか返上できない中、ついには“自殺キット”まで発売されたことが明らかになり、物議を醸している。 同商品のキャッチコピーは「痛みなく100%確実に死ねます!」。テント、窒素ガスボンベ、ガス管と調節器、タイマー、精神安静剤などが入っており、希望者には組み立てサービスも行うというだから驚きだ。 また、発売元が奨励している“100%確実に死ねる”方法とは、キャンプ用のテントを透明のビニールで覆い、その中をガスで充満させる、というもの。ナチス・ドイツが用いたガス室ならぬ、ガステントというわけだ。 価格は約100万ウォン(約10万円)で、昨年11~12月の間に、すでに20~40代の男女5人が購入したという。 ただ幸いなことに、今のところ、このキットを使って命を落とした人はおらず、家族や知人の通報により、未遂にとどまっているという。 それにしても、誰がどんな目的でこの“自殺キット”を作ったのだろうか? 複数の韓国メディアの情報によると、同商品を製造・販売したのは、自殺未遂経験がある2人の男だという。 1人は事業に失敗し、ネットで知り合った自殺志願者と集団自殺を図るも未遂。ほかの自殺方法を模索する中で窒素ガスにたどり着き、2匹のハムスターで効果を確かめた。だが、そこまでしておいてなぜか気が変わった男は、もう1人の自殺未遂者と、自殺を手伝う新規事業を立ち上げることになったという。 2人はSNS上で“死神”と名乗り、自殺志願者である20~30代の女性約60人から相談を受け、自殺キットを売りつけたり、別荘を借りて集団自殺会を催したとみられている。その中には、彼らに体を触られたり、セックスを強いられたりした人もいたという。 いくら自殺率が高いとはいえ、人の自殺を商売のネタにするのは、度を越した発想だ。ネット民からは、「くっそクリエイティブな奴ら」「模倣犯が現れそう」「そもそも窒素ガスに100万ウォンは、ぼったくりだし」「これもヘル朝鮮の弊害だろ」といった声が寄せられている。 自殺ほう助で金儲けを企てる者まで現れた以上、“自殺大国”の汚名は、そう簡単には晴らせないだろう。死神より怖いのは、同じ人間かもしれない。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・日本の10倍以上!? 世界一の“詐欺大国”と評された韓国を悩ます詐欺犯罪の現在 http://s-korea.jp/archives/12558?zo ・20年で3倍!! 自殺率が急上昇する韓国社会、日本とはまったく異なる自殺原因とは http://s-korea.jp/archives/5188?zoイメージ画像(Thinkstockより)
小学生向け“性教育の教科書”がまるでエロ本!? 保護者が激怒した、露骨すぎる中身とは……
中国浙江省で3月初め、小学2年生の子どもを持つ母親が、SNS上に驚きの画像をアップした。 複数の中国メディアによると、これは小学2年生向けの性教育の教科書で、内容は基本的な性知識を教えるものだった。ただ、説明がやけに詳細で、男女の体の作りの違いといった事柄だけではなかった。 特に「人の誕生」の章では、男女のセックスについての描写が細かく説明されており、ベッドの上で裸になって抱き合う男女の姿のイラストとともに「パパとママが愛し合います」といったキャプションが。さらには「パパの陰茎がママの膣に入ります」といった内容がイラスト付きで描かれていたのだ。 小学2年生向けの教科書としてはこれだけでも驚きだが、自分の身を守ることについて教える章は、さらに驚愕の内容だった。子どもができる過程について説明するイラスト。右下には「毎回、数億の精子が同時に出るが、ほとんどの状況下では、成熟した卵細胞はひとつしかない」と書かれている
ソファに座っている女性が隣の子どもに向かって、「軍ちゃん、また大きくなったわね。ズボンを脱いで、あなたのオチンチンも大きくなったかどうか、李おばさんにちょっと見せて」などと話しているのだ。 これは「軽々しく自分の性器を他人に見せてはいけない」と教えるためのものだというが、まるでAVの一場面のようなシーンである。 あまりにも露骨な内容に、画像をアップした母親は「もし子どもが家に帰ってきて、声を出して教科書を読み始めて“パパの陰茎がママの膣に入ります”なんて言いだしたら、親はどんなにビックリするか」と憤っている。 ネット民たちの間でも議論が巻き起こり、「子ども向けのエロ本かよ」と言う者もいれば、「大げさに騒ぎすぎ。外国には、似たような性教育をしているところもある」「子どもは、そんなにややこしくとらえない。大人が複雑に考えすぎなだけ」と、教科書を擁護する声も出ている。 事態を受け、教科書の出版元は声明を発表。「教科書はあくまでも学校の教材であり、厳格な審査を受けている」としている。 日本でも子どものうちから性教育をすべきかどうかについては、親からの反対意見も多くあり、結論が出ていない。また、子どもへの性教育が進んでいると思われるアメリカでさえ、セックスをしたことがないのに「妊娠した」と言う女性が200人に1人の割合でいたという調査結果があり、それは親からしっかり性教育を受けなかったために性知識が未熟で、何がセックスかもわかっていないからだと分析している。 子どもに対する性教育というのは、どこの国でもなかなか難しいようである。 (文=佐久間賢三)隣の子どもに「ちょっとオチンチン見せて」と話すおばさん。もはやこれは性犯罪である
小学生向け“性教育の教科書”がまるでエロ本!? 保護者が激怒した、露骨すぎる中身とは……
中国浙江省で3月初め、小学2年生の子どもを持つ母親が、SNS上に驚きの画像をアップした。 複数の中国メディアによると、これは小学2年生向けの性教育の教科書で、内容は基本的な性知識を教えるものだった。ただ、説明がやけに詳細で、男女の体の作りの違いといった事柄だけではなかった。 特に「人の誕生」の章では、男女のセックスについての描写が細かく説明されており、ベッドの上で裸になって抱き合う男女の姿のイラストとともに「パパとママが愛し合います」といったキャプションが。さらには「パパの陰茎がママの膣に入ります」といった内容がイラスト付きで描かれていたのだ。 小学2年生向けの教科書としてはこれだけでも驚きだが、自分の身を守ることについて教える章は、さらに驚愕の内容だった。子どもができる過程について説明するイラスト。右下には「毎回、数億の精子が同時に出るが、ほとんどの状況下では、成熟した卵細胞はひとつしかない」と書かれている
ソファに座っている女性が隣の子どもに向かって、「軍ちゃん、また大きくなったわね。ズボンを脱いで、あなたのオチンチンも大きくなったかどうか、李おばさんにちょっと見せて」などと話しているのだ。 これは「軽々しく自分の性器を他人に見せてはいけない」と教えるためのものだというが、まるでAVの一場面のようなシーンである。 あまりにも露骨な内容に、画像をアップした母親は「もし子どもが家に帰ってきて、声を出して教科書を読み始めて“パパの陰茎がママの膣に入ります”なんて言いだしたら、親はどんなにビックリするか」と憤っている。 ネット民たちの間でも議論が巻き起こり、「子ども向けのエロ本かよ」と言う者もいれば、「大げさに騒ぎすぎ。外国には、似たような性教育をしているところもある」「子どもは、そんなにややこしくとらえない。大人が複雑に考えすぎなだけ」と、教科書を擁護する声も出ている。 事態を受け、教科書の出版元は声明を発表。「教科書はあくまでも学校の教材であり、厳格な審査を受けている」としている。 日本でも子どものうちから性教育をすべきかどうかについては、親からの反対意見も多くあり、結論が出ていない。また、子どもへの性教育が進んでいると思われるアメリカでさえ、セックスをしたことがないのに「妊娠した」と言う女性が200人に1人の割合でいたという調査結果があり、それは親からしっかり性教育を受けなかったために性知識が未熟で、何がセックスかもわかっていないからだと分析している。 子どもに対する性教育というのは、どこの国でもなかなか難しいようである。 (文=佐久間賢三)隣の子どもに「ちょっとオチンチン見せて」と話すおばさん。もはやこれは性犯罪である
村上春樹『騎士団長殺し』版権をめぐって、韓国出版界が壮絶バトル!
新作『騎士団長殺し』(新潮社)発売による村上春樹フィーバーは、韓国にも早速伝わっている。村上作品の人気は韓国においても絶大で、代表作『ノルウェイの森』(講談社)は“韓国人が最も愛する外国文学作品”といわれるほどだ。もちろん、全作品が韓国語で翻訳されており、新作が発表されるたびに、多くのファンが翻訳版リリースを待ちわびている。日本同様、出版不況が続く韓国で、大ヒットが保証される数少ない作家のひとりなのだ。 ところで村上といえば、小説の内容よりも話題になるのが「先印税」の問題だ。先印税とは“契約金”に当たるもので、韓国国内の有名作家には最大5,000万ウォン(約500万円)程度の先印税が支払われるという。 しかし、村上のエッセイ集『職業としての小説家』(新潮社)の場合は5億ウォン(約5,000万円)、前作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)に至っては16億6,000万ウォン(約1億6,000万円)の先印税を韓国の出版社が払ったと推測されているのだ。 いくら村上が韓国で人気だといえ、ここまで金額の差がつくものなのか? 韓国出版関係者は言う。 「村上の作品に対して、世界で一番高額の先印税を払う国は韓国です。翻訳版権をめぐる競争がとても激しいため、先印税で勝負に出る出版社が多い。年々金額が上昇するのも当然の結果でしょう」 現在、韓国の出版界では、新作『騎士団長殺し』の版権確保をめぐる心理戦のまっただ中。契約オファーの締め切りは3月末で、4月に出版社が決まり、今夏には韓国語版が発売される予定だ。出版社の選定は「デザインコンセプトや宣伝企画などを総合的に考慮し、村上本人が最終決定を下す」(別の出版関係者)というものの、“先印税インフレ”は相変わらず続く見込みだ。『騎士団長殺し』に対しては「20億ウォン(約2億円)を出すところも」と予想されている。 もし先印税が20億ウォンの場合、赤字を免れるためには1万5,000ウォン(約1,500円)の本が133万部以上売れなければならない。130万部は、“異例”といわれた日本での初版発行部数と同じ数字だ。さすがの村上でも、日本より人口が少ない韓国で130万部は厳しいかもしれない。 それに、先印税インフレ現象を批判する声も少なくないようだ。ネットでは「たかが日本人の書いた小説に金をつぎ込み、振り回されるのが理解できない」「韓国出版界は村上春樹のカモだな」「ちょっと過大評価されていると思うけど」といった書き込みも見受けられる。 果たして、『騎士団長殺し』による村上春樹フィーバーは、韓国にも広がるのだろうか? (文=S-KOREA) ●参考記事 ・『君の名は。』韓国語版原作小説が売れ行き好調!! 韓国における日本文学の位置は (http://s-korea.jp/archives/12659?zo) ・グラドル美少女写真集がバカ売れ、『君の名は。』小説も人気。でも、深刻な韓国出版不況 (http://s-korea.jp/archives/13032?zo)『騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編』(新潮社)
村上春樹『騎士団長殺し』版権をめぐって、韓国出版界が壮絶バトル!
新作『騎士団長殺し』(新潮社)発売による村上春樹フィーバーは、韓国にも早速伝わっている。村上作品の人気は韓国においても絶大で、代表作『ノルウェイの森』(講談社)は“韓国人が最も愛する外国文学作品”といわれるほどだ。もちろん、全作品が韓国語で翻訳されており、新作が発表されるたびに、多くのファンが翻訳版リリースを待ちわびている。日本同様、出版不況が続く韓国で、大ヒットが保証される数少ない作家のひとりなのだ。 ところで村上といえば、小説の内容よりも話題になるのが「先印税」の問題だ。先印税とは“契約金”に当たるもので、韓国国内の有名作家には最大5,000万ウォン(約500万円)程度の先印税が支払われるという。 しかし、村上のエッセイ集『職業としての小説家』(新潮社)の場合は5億ウォン(約5,000万円)、前作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)に至っては16億6,000万ウォン(約1億6,000万円)の先印税を韓国の出版社が払ったと推測されているのだ。 いくら村上が韓国で人気だといえ、ここまで金額の差がつくものなのか? 韓国出版関係者は言う。 「村上の作品に対して、世界で一番高額の先印税を払う国は韓国です。翻訳版権をめぐる競争がとても激しいため、先印税で勝負に出る出版社が多い。年々金額が上昇するのも当然の結果でしょう」 現在、韓国の出版界では、新作『騎士団長殺し』の版権確保をめぐる心理戦のまっただ中。契約オファーの締め切りは3月末で、4月に出版社が決まり、今夏には韓国語版が発売される予定だ。出版社の選定は「デザインコンセプトや宣伝企画などを総合的に考慮し、村上本人が最終決定を下す」(別の出版関係者)というものの、“先印税インフレ”は相変わらず続く見込みだ。『騎士団長殺し』に対しては「20億ウォン(約2億円)を出すところも」と予想されている。 もし先印税が20億ウォンの場合、赤字を免れるためには1万5,000ウォン(約1,500円)の本が133万部以上売れなければならない。130万部は、“異例”といわれた日本での初版発行部数と同じ数字だ。さすがの村上でも、日本より人口が少ない韓国で130万部は厳しいかもしれない。 それに、先印税インフレ現象を批判する声も少なくないようだ。ネットでは「たかが日本人の書いた小説に金をつぎ込み、振り回されるのが理解できない」「韓国出版界は村上春樹のカモだな」「ちょっと過大評価されていると思うけど」といった書き込みも見受けられる。 果たして、『騎士団長殺し』による村上春樹フィーバーは、韓国にも広がるのだろうか? (文=S-KOREA) ●参考記事 ・『君の名は。』韓国語版原作小説が売れ行き好調!! 韓国における日本文学の位置は (http://s-korea.jp/archives/12659?zo) ・グラドル美少女写真集がバカ売れ、『君の名は。』小説も人気。でも、深刻な韓国出版不況 (http://s-korea.jp/archives/13032?zo)『騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編』(新潮社)
我が子を十字架刑や水責めに…… 中国で“狂育”ママ・パパが暴走中!
中国は人口が多いだけに競争が激しく、高学歴でないと出世も難しいため、一般的に親は自分の子どもに対して、日本以上に教育熱心である。そんな中、教育というよりもせっかんとしか言いようのない出来事が起こった。 2月末、中国のSNS上に1枚の写真がアップされた。場所は内陸部にある大都市・重慶の衣料品市場。路上で一人の男の子がプラスチックケースの上にひざまずき、まるで磔(はりつけ)の刑のように木に縛りつけられている。両腕が縛られている横棒は身長の3倍ほどもあり、そのまま歩いたりしたらどこかに引っかかって危険なほど。 地元紙「重慶晩報」などによると、男の子は市場で果物店を営む夫婦の息子で、小学校に通う10歳。親の言うことを聞かずに学校の宿題をやらなかったことから、怒った母親が罰として磔の刑にしたのだという。 写真を見た重慶晩報の記者が現場に駆けつけ、父親に話を聞こうとしたが、友人たちと市場で酒盛りをしていたためけんもほろろで、「あれは単なる冗談だ。あれくらいしないと、宿題をやらないからな」と言い放ったという。 それだけではなく、子どもの写真を撮ってネットにアップした相手に対して「プライバシーの侵害だ」と逆ギレする始末。こういった罰が子どもに対して、心理的にどのような悪影響を及ぼすかなど、まったく考えていないようだった。十字架に磔にされた男の子。近所の人の話によると、数時間もこのまま放っておかれたという
中国では最近、子どもに対する折檻がたびたび起こっており、2月27日には四川省眉山市で、父親が7歳の息子をひもで縛り上げて川に放り込むという事件があった。 中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は、中国人の子どもの教育に対する考え方についてこのように説明する。 「中国では年金制度が確立しておらず、親は年を取ったら子どもに老後の面倒を見てもらうのが当然と考えています。いい老後を送るためには、子どもが大きくなったら、たくさん稼いでもらわないといけない。そのためには学歴が必要で、だから中国人の親たちは子どもの教育に熱心になるのです」 しかし、こういったせっかんは教育ではなく“狂育“としか言いようがない。1979年に一人っ子政策が始まって以来、中国の子どもは“小皇帝”などと呼ばれ、親から甘やかされて育つケースが多かったが、鬼畜のような親の元に生まれた子どもは悲惨である。 (文=佐久間賢三)ひもで縛り上げられ、川に放り込まれた子ども。大人でも、これは怖い……
不買運動に自動車破壊も……THAAD配備で中国が嫌韓ムード一色に!
韓国と中国の関係が、日に日に悪化している。きっかけは韓国が米軍の「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備を決定したことで、中国は「地域のパワーバランスを壊す」と反発。国家旅遊局(日本の観光庁に相当)は北京市内の旅行代理店に対し、韓国への団体旅行の実施を中止するよう指示したという。 市民の間では、韓国製品の不買運動や韓国製自動車が破壊される事件なども起こっている。3月6日には、国内トップの大型マート「RTマート」が、韓国製品の販売を全面中止。さらには、中国系ショッピングサイト「Tmall」や「jd.com」でロッテのフラッグショップが営業を中断。化粧品などを扱う中国国営の大型スーパーマーケット「華潤萬家」のオンラインショップなどでも、ロッテ製品が検索できなくなった。 ロッテグループは2月27日、所有するゴルフ場を「THAAD」の配備用地として提供することを決めているが、それだけにロッテへの圧力はとりわけ強く、中国に展開する実店舗も3月7日現在、112店舗中23店舗が防火設備の不良などを理由に営業停止を命じられている状況だ。 悲鳴を上げているのはロッテだけではない。韓国では、経済全体への悪影響を憂慮する声が多数上がっている。 韓国メディア「週刊貿易」は「中国成長率下降にTHAAD報復まで……韓国経済 打撃不可避」と見出しを打った記事で、韓国にとって中国は最大の貿易国としながら、「最近になってようやく輸出が回復してきている中、中国の通商圧力がどのぐらい強まるかが重大なカギだ」「中国人観光客を念頭に置いて打ち出してきた各種内需政策も陰りを見せる危機に陥っている」と分析した。 また、ヒュンダイ経済研究院は5日に発表した報告書で「最近、台頭する保護貿易主義の拡散、中国市場の低迷などの要因が現実化する場合、景気が冷え込み、内外需ともに落ち込む複合不況に突入するかもしれない」と危惧している状況だ。 もっとも、韓国人も黙ってはいない。中国での嫌韓運動の動きを受け、中国への旅行を取りやめる韓国人が続出しているのだ。 韓国のある旅行会社では、3月3日の1日だけで、中国行き観光客の予約率が通常の80%まで減少。150人も旅行をキャンセルしたという。 韓国人が中国旅行を躊躇する理由について、韓国旅行業協会会長は、中国国内での安全や不利益を心配するケースが多いとしながら、「一部には国家間のプライドの問題として考える人々もいる」と語る。中国の“嫌韓”感情に対し、韓国人の中には“嫌中”で立ち向かう人々がいるというのだ。 実際、中国での嫌韓感情の盛り上がりに対する韓国ネット民の反応を見ると、「中国旅行は中止しよう」「目には目を、歯には歯を!」「私もチャンケ(中国人の蔑称)が嫌いです。交流するのはやめよう」「他国はシステマチックに対応するのに、我が国は報復もせず、対応も打たないままだ」などと、嫌中感情をあらわにした発言が目立つ。 振り返れば2012年には尖閣諸島問題をきっかけに日中関係が悪化し、中国で反日感情がヒートアップして連日のデモや日本企業に対する放火・略奪にまで発展したが、韓国では今回の騒動がその再現にならないかと懸念されている。 もっとも、「目には目を」と対抗しているようでは、先行きが不安になるが……。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・韓国人の好感度は中国61%>日本25%…それでも韓国が中国に複雑な思いを抱くワケ http://s-korea.jp/archives/8798?zo ・「もう二度とごめんだ!!」 中国人観光客が韓国にガッカリする理由とは http://s-korea.jp/archives/9277?zoイメージ画像(Thinksockより)
中国起業ブームの厳しい現実……若手エリート起業家が転落→一家でテント生活に
IT起業ブームが巻き起こっている中国。独自のネットサービスやアプリを開発し、一夜にして大金を手にする者も少なくない。 しかし、現実は厳しい。一時はいい暮らしをしていた高学歴の子連れ夫婦が、事業に失敗したことから財産を失い、公園でホームレス暮らしをしていると、中国のテレビ番組が伝えた。 3月2日、広東省深センのケーブルテレビが伝えたところによると、この夫婦は市内の公園内に張ったテントに、3歳になる子どもと一家3人で暮らし始めて3カ月がたつという。夫婦が暮らすテント。地下鉄駅のすぐ近くにある
夫婦は共に高学歴で、夫はコンピューター科学専攻で大学院を出てIT関連の仕事に就き、妻は医学部を卒業後、生物医学の翻訳の仕事をしていた。年収は2人合わせて、日本円で数百万円にまで達したこともあるという。都市部の平均収入が100万円強といわれている中国では、十分な勝ち組だ。 やがて夫は、経験とノウハウを生かして起業。深セン市内に家を買い、子どもにも恵まれ、幸せな暮らしを送っていた。 ところが、2014年に事業が破綻。家を売り払って、負債を返済した。地元テレビ局の取材に答える2人。まだ若そうだ
その後、一家は陝西省西安に移り住んで生活をやり直そうとしたが、泥棒に身分証明書や所持金などすべてを盗まれてしまい、途方に暮れてしまった。支援センターなどの助けを得て、河南省、湖北省などを転々とし、最後には、もともと住んでいた深センに戻ってきたのだという。 一家は家も金もないため、仕方なく公園に住み始め、食事は近所の人たちの援助でなんとか賄っていた。それでも妻は、このような暮らしもそれほど悪くないといい、「ここでは無料でご飯や飲み物がもらえるし、近くには図書館もある。それに、私たちは高学歴で、子どもの教育も自分たちでできるから問題ないわ」と前向きに話している。 中国では身分証明書がないと就職できないのだが、夫の身分証明書はまだ再発行されておらず、妻は再発行されたものの、仕事は見つかっていない。こういった場合、親や親戚に頼るのが普通だが、夫いわく、両親は自分に大きな期待を抱いているため、今のこの状況を伝えたくないのだという。 テレビ局の記者が夫と共に地元の役所を訪れ、状況を説明したところ、まだ働く能力があることから生活保護の対象にはできないが、その代わりに身分証明書の再発行は優先的に行い、発行後は再就職先の推薦も行うと約束したという。 身分証明書がないと就職ができない社会、そもそも身分証明書の再発行に大変な手間のかかるお役所など、日本ではなかなか考えにくい。中国はさまざまな面で日本以上に便利になっているものの、行政サービスなどの部分では、まだまだ不便なところもたくさん残っているようだ。 (文=佐久間賢三)持っているベビーカーからして、かつては裕福であったことがうかがえる











