三角関係のもつれから……16歳少女ら7人が恋敵をリンチ→真っ裸にして動画をネット公開

三角関係のもつれから……16歳少女ら7人が恋敵をリンチ→真っ裸にして動画をネット公開の画像1
公安局が公表した映像のキャプチャ。挿入された中国語の文字は「映像を拡散しないでください。情報提供を歓迎します」という意味
 中国の若者たちによる集団暴行事件が後を絶たない昨今、今度はなんと、三角関係のもつれから、16歳の少女らが集団で恋敵に襲いかかり、真っ裸にしてリンチを加えるという事件が起こった。  場所は湖南省常徳市。地元紙「常徳晩報」などによると、6月16日の夜、同市公安局が市のネット通信部門から通報を受けたのだという。  通報の内容は、地元なまりの言葉で話す複数の少女が、一人の少女に対して殴る蹴るの暴行を加えている映像がネット上にアップされており、社会的な悪影響を与えているというものだった。
三角関係のもつれから……16歳少女ら7人が恋敵をリンチ→真っ裸にして動画をネット公開の画像2
主犯格の少女だろうか? こんな顔で脅されたら、男でもビビリそうである。
三角関係のもつれから……16歳少女ら7人が恋敵をリンチ→真っ裸にして動画をネット公開の画像3
モザイクがかかっているが、暴行を受けた少女は丸裸にされているようだ
 連絡を受けた公安局は、すぐさま捜査を開始。まずはその映像が拡散されないよう、アップロード先のサーバをシャットダウンした。その後、夜通しの捜査により、事件の発生場所と加害者のその後の行動や、被害者を特定。加害者の身柄を拘束した。  取り調べによると、主犯格の16歳少女は無職で、被害者と一人の男性をめぐって三角関係になったことから、仲間6人を集めて地下通路で暴行を加え、スマホで映像を撮影したのだという。  ここ数年、若者たちがリンチの模様を動画に撮ってネットに流すという事件が中国では頻繁に起こっているが、多くのケースでは、その映像が決め手となって、人物や場所が特定されてしまっている。それでもなお同じことが繰り返されてしまうのは、意識の低さからなのだろうか?  (文=佐久間賢三)

17歳少女が小2女児を絞殺、バラバラに……遺体の一部は友人へ?

17歳少女が小2女児を絞殺、バラバラに……韓国・猟奇殺人事件ファイルの画像1
逮捕された少女A(Korea Timesより)
 3月29日、韓国・仁川(インチョン)市内で小学2年生の女児を17歳の少女が殺害して遺体を切断し、その一部を友人の少女に分け与えるという猟奇事件が発生。韓国中を騒然とさせている。    実行犯の17歳の少女Aと共犯の18歳少女Bは、事件発生の2カ月前にSNSで知り合い、猟奇的な内容だらけの狂気じみたやりとりを交わしていたという。  事件当日、AがBに「狩りに出かけてくる」と伝えると、Bは「戦利品(遺体の一部)が欲しい」と要求。Aは午前11時頃、公園で遊んでいた女児を言葉巧みにだまして自宅マンションへ連れ込んだ。  その後、充電ケーブルで女児を絞殺。自宅にあった包丁で遺体をメッタ切りにしたのち、臓器は生ゴミとして捨て、上半身と下半身はマンション屋上に遺棄した。小指と腕、太もも肉などはビニール袋に入れてBに渡したという。2人は遺体を持ったまま約3時間にわたって食事をしたり、市内を歩き回って過ごしたというから驚かざるを得ない。  Aは4月6日、未成年誘拐・殺人および死体損壊・遺棄の疑いで、Bは10日に犯行ほう助および死体遺棄の疑いで逮捕された。  先日開かれた公判では、Aは犯行を認めながらも心神喪失状態だったと強く主張。公判中は一度もこうべを垂れることなく、裁判官や検察の顔をにらみつけていた。しかも「共犯のBが殺人の指示を出して、私はそれに従った」と証言し、傍聴席は騒然となった。傍聴人によると、Aには「反省や罪悪感のかけらもなかった」という。  この事件は現在「仁川小学生誘拐殺人事件」と呼ばれ大きく注目を集めているが、韓国でこのような猟奇事件が起きるのはそう珍しいことではないかもしれない。  最近日本で公開された藤原竜也&伊藤英明W主演の『22年目の告白 -私が殺人犯です-』は、実は韓国3大未解決事件のひとつ、「華城(ファソン)連続殺人事件」をモチーフにしている。1986~1991年にかけて10人の女性が強姦、その後殺害されたこの事件は、被害者たちの性器がナイフでえぐられていたり、膣の中からボールペンやスプーン、多数の桃の種が出たりという非常に猟奇的な犯行で有名。今も映画やドラマのモチーフになり続けている。  また、韓国映画『追撃者』のモチーフになった「ユ・ヨンチョル事件」も、代表的な快楽殺人事件だ。犯人のユ・ヨンチョルは20人に及ぶ女性や老人、障害者などを無残に殺害し、遺体をバラバラにしたり、顔がわからないほど損傷させたりしている。彼の告白によると「遺体から頭を切り離したとき、体だけが自分に飛びついたこともある」が、それが「怖くなかった」そうだ。韓国に“サイコパス”という言葉が広がったのは、この事件がきっかけといっても過言ではない。  世間を揺るがす猟奇的な事件が続く韓国。これ以上、残酷な事件が起きないことを願うばかりだ。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・「女性に吸い殻を投げ捨てられたから」判決が下るも議論尽きぬ“江南通り魔事件”の闇 http://s-korea.jp/archives/15095?zo ・韓国女性による男性嫌悪が危ないレベル…“殺人方法”までレクチャー!? http://s-korea.jp/archives/8082?zo

優勝者は5分で1,000匹超を完食! 「昆虫大食い大会」がまるでホラー……

優勝者は5分で1,000匹超を完食! 「昆虫大食い大会」がまるでホラー……の画像1
若い女性も一心不乱に虫を頬張る
 ボウルいっぱいに盛られた昆虫を両手ですくい、むさぼり食う人々……。そんなホラー映画の一幕のような光景が、中国雲南省麗江市で繰り広げられた。  実はこれ、6月25日に行われた「昆虫大食い大会」なるイベントの一幕。参加者は、地元の少数民族の伝統衣装を身にまとい、同地で食用にされる昆虫を一定時間にいかに多く食べられるかを競う。 昆虫の種類は、トンボやカイコなどのミックスで、多くは油で炒められたものだという。虫が苦手な人なら顔を背けたくなるような大会だが、優勝者には“純金の延べ棒”が授与されるとあって、スタートの合図とともに参加者は一様に昆虫を頬張った。
優勝者は5分で1,000匹超を完食! 「昆虫大食い大会」がまるでホラー……の画像2
食べているものが虫であることを思い出したのか、一瞬吐きそうになる男性も
 そんな中、優勝したのは、重慶から来たという男性。5分間で、なんと1.23キロの昆虫を平らげた。これは昆虫1,000匹超に相当する量だという。  この大会に参加するまで昆虫を食べたことがなかったという彼だが、「バンブーワーム(ガの幼虫)やバッタは、すごくおいしかった。混ざっていた黒い虫は、硬くてマズかったけど」と、ひとつひとつの昆虫を味わう余裕さえあったようだ。
優勝者は5分で1,000匹超を完食! 「昆虫大食い大会」がまるでホラー……の画像3
最後は輪になって踊って大団円
 一方、広東省から来たという女性は「広東でも時々虫を食べるが、雲南の虫は怖すぎた」と、途中でリタイア。「飛ぶものは飛行機以外なんでも食べる」という広東人の面目躍如とはならなかった。  昨今では、国連が食糧難の解決の手段として推進していることもあり、昆虫食は世界的ブームとなりつつある。主催者はこの大会の目的を「地元伝統文化と、良質な動物性タンパク質を豊富に含む昆虫食の普及」としているが、実はビジネスチャンスを狙ったものだったりして?

衝撃! 中国で行方不明の男児、両親が警察に提出した公開写真がまさかのビキニ姿で……

衝撃! 中国で行方不明の男児、両親が警察に提出した公開写真がまさかのビキニ姿で……の画像1
無事に見つかったからよかったものの、この写真は俊哲くんの将来にとって、大きな汚点になってしまったかも?
   中国では、毎年20万人もの子どもが行方不明になっている。そして、その多くが誘拐され、人身売買されているといわれている。  そんな中、陝西省西安市で18日夜、公安部から迷子の情報が中国版Twitter「微博」に流された。迷子になったのは、王俊哲くん(10歳)。その日の夕方5時ごろから行方がわからなくなっており、両親から捜索願が出されているという。  子どもの行方不明事件など日常茶飯事である中国だが、その情報は大きな注目を集めた。理由は、公開された男の子の写真だ。両親から公安部に提出された写真というのが、黒いビキニを身に着けた姿だったのだ。  あまりにもおマヌケな写真だったためネット民たちが面白がり、このお知らせは多くの人たちにリツイートされて、あっという間に拡散していった。  そのおかげもあってかどうかは不明だが、深夜2時頃になってバスターミナル付近で俊哲くんは無事保護され、両親の元に送り届けられたという。俊哲くんは祖父の家に行こうとして一人でバスを降りた後、道がわからなくなり、迷子になったのだという。  このニュースにネット民たちは大喜び。 「見つかったんだよね。じゃあ笑ってもいいよね」 「両親は頭がいいな。これならみんな注目するしな」 「でも、もしこれがオレだったら、両親を一生恨むと思うぞ」  中国では、子どもが誘拐されたときのために、おマヌケ写真を撮っておいたほうがいいかもしれない……。 (文=佐久間賢三)

メルカリ個人情報流出「現時点では補償の予定なし」……損害賠償は1人1万円程度?

 6月22日午後、フリマアプリ「メルカリ」のWeb版で、5万4,000人分の個人情報が流出したとして、運営会社の株式会社メルカリが公式サイトで謝罪した上で流出の経緯や対応の完了を発表した。流出したのは住所、氏名、メールアドレス、銀行口座番号、クレジットカードの下4桁と有効期限、購入・出品履歴、ポイント・売上金、お知らせ、やることリストなど。

 公式サイトには、今後の対応について「個人情報を閲覧された可能性のあるお客さまには、メルカリ事務局より、メルカリ内の個別メッセージにてご連絡いたします」と書かれているが、具体的な補償はどうするつもりなのだろうか? メルカリ広報に直接取材した。

 広報担当者によると、該当ユーザーへの具体的な補償については、「現時点におきまして、補償は予定しておりません」とのこと。また、流出した情報が悪用された場合の補償についても、担当者は「現時点では、悪用等は確認できておりませんが、もしそのような状況が発覚した場合には、その内容にあわせて検討いたします」と回答した。さらに、ユーザーから損害賠償請求された場合も「対応方針は検討中」という。

 今のところ、メルカリ側としては、ユーザーへの具体的な補償を考えていないようだ。では、このようなケースで損害賠償を請求することは可能なのだろうか? アディーレ法律事務所の吉岡達弥弁護士に聞いた。

「今回流出した情報は多岐にわたりますが、メルカリには不法行為が成立するので、損害賠償請求できます。

 個人情報の流出により、プライバシーが侵害されました。プライバシーとは、本人が自分の意思に反して開示されたくないと期待する情報のことをいいますが、名前や住所、メールアドレスなどもプライバシーに該当します。メルカリのプライバシー侵害行為は、過失によりなされたといえます。

 また、メルカリには、個人情報保護法20条の規定により、個人データの漏えい防止等の措置をする義務がありました。この義務に違反し、個人情報を流出させたので不法行為が成立します」

 メルカリ公式サイトによると、漏洩した情報に対しては、購入・出品、登録情報の変更、振込申請等、「閲覧」以外の操作を行うことは一切できない状況だったとのことだが、「閲覧」されたのはメアドや銀行口座番号、クレカ番号などの大切なデータばかりだった。いったい賠償額はいくらになるのだろうか?

「流出した個人情報の内容が秘密性の高いものであれば、賠償額は高額になります。ただし、今回のようなケースですと、相場は1万円前後です。過去には、流出した個人に対する謝罪、事業者が自主的に個人に金券を交付したこと、顧客情報についてのセキュリティ強化等の対策をとったことで賠償額が減額された判例もあります。類似の判例としては、約450万件の個人情報が流出した事案で、1人当たり5,500円の慰謝料等の支払いを命じたヤフーBB事件があります。

 今回の件で流出した個人情報は秘匿性の高いものもありますが、メルカリ側としても、原因を究明し公開していること、謝罪をしていること、個別に連絡をするようですので、これらの事情が賠償額の減額要素になるとは思います」

 メルカリは23日になって、より詳しい報告とシステム的な再発防止策を公表したが、当然のことながら、すでに漏洩してしまった情報に関しては取り返しがつかない。悪用されないことと、メルカリの善処を祈るばかりだ。
(C.FUJII)

本家の発売に先駆け、iPhone 8がアジア最大級の“偽スマホ”マーケットに登場!

本家の発売に先駆け、iPhone 8がアジア最大級の偽スマホマーケットに登場!の画像1
iPhone 8とされる画像。今年下半期に発売が予定されている
 アジア最大級の電気街として知られている中国・深センの華強北路は、手に入らない電子機器やガジェットはないといわれるほどの品揃えを誇っている。最近ではスマホに加え、ドローンやロボットなども多く売られており、世界中のバイヤーでごった返している。 そんな華強北路で、発売前にもかかわらず、すでにiPhone 8が店頭で販売されているという。香港ニュースメディア「東網」(6月17日付)によると、同地では「iPhone 8販売開始」と書かれた看板を掲げているスマホ販売店が目撃されているという。  当然だが、この店が扱っているiPhone 8とは偽物。ただし、外観やサイズは本物に限りなく寄せたスーパーコピー版だという。この店では、800元(約1万3,000円)の手付金を店頭で支払うと「偽iPhone 8」の予約ができると消費者に呼び掛けているという。一方、偽iPhone 8をめぐっては、中国の動画サイトにまるで本物のCMかと思わせるほどリアルな動画が放映され、大きな話題となっている。中国のネットユーザーの間では「華強北に存在しないスマホはないといわれているけど、本家の発売数カ月前のスマホまで販売するなんて!」「指紋識別機能まで再現できるなら、自分たちでオリジナルスマホを開発すればいいいのに」などと、皮肉めいたコメントが飛び交っている。
本家の発売に先駆け、iPhone 8がアジア最大級の偽スマホマーケットに登場!の画像2
ネットに流出した、偽iPhone 8の写真。背面にAppleマークが見える
 電気街として世界的に有名な華強北路だが、その裏は偽スマホの巨大マーケットだ。ここで発売される新型の偽スマホのほとんどは、本物が発売される3カ月前から店頭に並ぶという。日本で先日発売されたばかりのサムスン製スマートフォン「Galaxy S8」も、すでに3月には、コピー品が店頭で販売されていたというから驚きだ。 「深センには、スマホの電子機器の受託生産(EMS)を行う企業が数多くあり、iPhoneの生産を受託しているフォックスコンや、サムスンの受託工場もある。数十万人もの中国人が工員として働いており、新型スマホの仕様やデザインがたびたび流出しています。華強北路の周辺には町工場のような電子機器の零細工場が数多くあり、こうして流出した情報をもとに、先に作ってしまうのです。今、スマホ産業は世界的にも中国勢がシェアを伸ばしていますが、もともとは偽スマホを作っていたメーカーも存在します」(深セン在住の日本人駐在員)  ただし、特に都市部に住む中国人は本物を買うので、こうした偽iPhoneには見向きもしなくなってきているという。もはや、内陸部に住む田舎モンしかだませないのかもしれない。 (文=青山大樹)

“平愛梨の弟”も小池知事の「都民ファースト」から出馬! 都議選が全国的に注目されるワケ

 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。

 6月23日に東京都議会議員選挙が告示になり、各陣営が一斉に選挙活動を開始しましたね。しばらくはメディアも都議選の動向一色になるのでしょうか。7月2日の投開票日には、テレビ東京系で『池上彰のニッポンの大問題~都議選ライブ~』(仮)が放送されるそうです。都議選をゴールデン帯に全国ネットの特番で生放送するのは、テレビ東京史上初めてだとか。東京都という地方の選挙なのに、こんなにも注目されるのは、もちろん日本の首都の選挙だからです。

 東京都は、都道府県で唯一の「国からの交付金を受けていない地方公共団体」で、予算の使い方に国の制約がありません。つまり、国と対等な立場で意見交換できる、ただひとつの自治体なのです。そのため都議選は「国政選挙の前哨戦」とされ、結果は後の国政選挙にも影響が出るといわれているので、各党の本部も都連と連携して必死に取り組みます。

 また、東京都は2020年東京オリンピック・パラリンピックを誘致しましたが、プレゼンテーションは安倍晋三総理が行っていたことからもわかるように、国がかなり関わっています。それに、築地市場の豊洲への移転問題が注目されるのも、築地が東京だけでなく「日本の台所」だからですね。

■お金だけはあるらしい都民ファースト

 それにしても、今回の都議選の目玉候補者たちは個性豊かですね。元アナウンサーからシンガーソングライター、元芸能人、スノーボードの元日本チャンピオンまでいます。なぜこのような方たちが候補者になるかというと、短い選挙期間なので、政治的な能力や期待度よりも、知名度やユニークさが重視されるからです。公営掲示板に貼られるポスターも、見栄えのいい候補者の方が目立ちます。

 私たち永田町の住民からすると、「ポッと出てきた『都民ファーストの会』なんかに何ができるんだ」という感じですが、世間の期待度はとても高いようです。でも、都民ファーストについては、先日まで代表を務めていた野田数(かずさ)さんに公金着服疑惑やら何やらが報じられ、「いいウワサ」がありません。

 今回の選挙でも、神澤の秘書仲間たちが野田さんから出馬のオファーを受けていましたが、「俺たち、金だけはあるよ(笑)」と誘ってくるそうです。これを聞いて「お金ありきだなんて、イヤだなあ」と思ったのですが、けっこうな数の立候補者が集まっていますから、フクザツな気持ちです。確かに、議員や秘書の経験者ならば、都議としても即戦力として都政を切り盛りできるでしょう。でも、議員に必要なのは政策立案能力だけではなく、人としての思いやりですよ。実は、都民ファーストには「恩知らず」な候補が多いのが気になっています。

 現在、永田町で最も「恩知らず」と言われている都議候補は、都民ファースト・板橋選挙区の平慶翔(けいしょう)さんです。「アモーレ婚」で有名になったタレントの平愛梨さんの弟として注目されていますが、以前は自民党幹部の下村博文衆議院議員の公設秘書でした。

 「週刊新潮」(新潮社)にも出ていましたが、平さんは以前、お金絡みで下村議員の秘書を事実上クビになっています。下村議員が表沙汰にせず、円満退職にしたのは、「部下の不祥事は自分の不祥事」ということもありますが、若い平さんの未来を思ってのことでしょう。

 でも、平さんはその後、下村議員にナイショで自民党の衆院選公募に応募しています。もちろん下村議員事務所の件は自民党にバレバレですから相手にされず、仕方なく都民ファーストに入ったんですね。下村議員は、表向きは「怒っていない」そうですが、地元・板橋区の下村議員の支援者によると「実は、ものすごく怒っている」そうです。そりゃ怒りますよね。しかも、平さんは当初「下村議員から了解を得て都民ファーストの候補者になった」と板橋区の自民党員たちに説明していたそうです。これでは下村議員だけではなく、自民党関係者が怒り心頭なのも納得です。

 また、永田町で「アモーレ弟」以上に都民ファーストの候補者で問題になっているのが、民進党から「電撃離党」した、江東選挙区の柿沢幸絵(ゆきえ)さんです。6月6日に民進党離党を発表、無所属で都民ファーストの推薦を受けると報じられました。このことで、都議選に直接関係ない民進党の国会議員秘書団の善意を蹴ってしまいました。6日は秘書団が江東区を「重点デー」と位置づけて集結し、ビラのポスティング作業をしていたのに、その最中に離党会見をしているのです。「野上幸絵」(旧姓/離党後に、戸籍名の「柿沢」に変更)名のビラをまいていた秘書たちの徒労感はハンパなかったそうです。また、夫の柿沢未途氏(民進党・衆議院議員)も、離党発表のタイミングを知らされていなかったというウワサを聞いています。さらに、大田選挙区の栗下(くりした)善行さんは、前回の落選中に就職など生活の面倒を見てくれた「大恩人」の現職がいる選挙区に移動して、その現職を蹴落とそうとしています。

 このように、都民ファーストの候補者は問題が多いと言わざるを得ませんが、代表を務める小池百合子知事の人気と期待度が安泰なので、相当の数の候補者が当選してしまうと思います。ただ、当初の予想のように、都民ファーストが「単独で過半数」というのは微妙な雰囲気ですね。民進党も「0議席かも」と言われていましたが、「2議席くらいはいくのでは?」と予想されています。

 都民ファーストと選挙協力体制にある公明党も現状維持とみられていますから、永田町で最も関心が高いのは、やはり自民党の得票数ですね。序盤では、「現在の3分の1まで議席を減らす」と言われていましたが、現在は「半分くらいは当選するかもしれない」という予想に変わりました。自民党が持ち直した背景には、森友学園と加計学園問題で野党から鋭い追及を受けている安倍総理が、19日に「通常国会で十分な政策論戦ができなかった」と陳謝したことにより、下がり続けた与党・自民党のイメージが下げ止まりになったからだと思います。

 また、小池知事が選挙戦直前に築地市場の移転問題の結論を発表した影響もあると思います。さんざん結論を先送りしてきた小池知事に対して期待が大きかっただけに、都民の「がっかり度」は相当なものでした。そして、やっと発表した「豊洲へ移転、築地も活用」なんて結論は、聞こえはいいですが、内容はどっちつかずですよね。予算面でも現実味が感じられず、すぐに多くの都民、国民から「浅はかなアイデア」だと見破られてしまいました。

 とはいえ、都民ファーストが都議会のキャスティング・ボートを握ることは確実で、国政政党(国会議員5人以上が要件)を目指す動きは出てくるでしょうね。メンバーには、前述の柿沢未途氏のほか、日本維新の会を除名された渡辺喜美氏、自民党を離党した若狭勝氏などの名前が取り沙汰されています。国政政党への動きが確実になれば、蓮舫代表になってからの民進党「離党ドミノ」が一層加速することも予想されます。ただ、渡辺氏と柿沢氏は、みんなの党時代に相当な確執がありましたから、一緒の政党ではやっていけないかもしれません。いずれにしろ都議選の結果は、メディアの報道の姿勢と、都民一人ひとりの1票で決まります。

 東京都の有権者のみなさまは、ぜひ投票にいらして、大切な1票の行方を見守ってください。今は期日前投票もできます。自宅に届く用紙を持ち歩いていなくても、免許証や住民基本台帳カードなど身分を証明するものがあれば投票できますので、よろしくお願いします。
(神澤志万)

空き缶も貫通! 危険すぎる「つまようじボーガン」が中国の子どもたちの間で大流行中

空き缶も貫通! 危険すぎる「つまようじボーガン」が中国の子どもたちの間で大流行中の画像1
10センチほどの大きさの玩具とはいえ、仕組みはボウガンそのもの
 玩具のハイテク化が進んだ現代にあって、指の上でひたすら回転させて遊ぶアナログ玩具、ハンドスピナーが世界的に流行している。その傍ら、ハンドスピナーの部品の誤飲事故や勉強そっちのけでハマッてしまう子どもたちが続出し、社会問題にもなっている。  一方、中国でも最近、爆発的に流行しているアナログ玩具がある。しかし、ハンドスピナーとは比べ物にならないほど危険なのだ。  そのシロモノというのが、「牙籤弩(ヤーチエンヌ)」だ。ちなみに牙籤はつまようじ、弩はボーガンを意味する。その名の通り、つまようじを矢として放つことができる、小型のボーガンなのである。  広東省広州市在住の日本人男性(34歳)は、こう話す。 「飲食店や電車の中で、つまようじを飛ばしている子どもがいます。危なっかしくてしょうがないですよ」
空き缶も貫通! 危険すぎる「つまようじボーガン」が中国の子どもたちの間で大流行中の画像2
空き缶や豚肉の塊にも深く突き刺さる威力
「成都商報」(6月19日付)によると、この玩具がネットショップや街中の雑貨店などで3~15元(約50~250円)ほどで販売されており、小中学生に大人気となっているという。  廉価品と高級品の価格差は、ボーガンの材質の差にあるという。プラスチック製である廉価品に対し、金属製の高級品はその威力もケタ違い。発射されるつまようじの飛距離は10~25メートルに達し、最高速度250キロ。同紙による実験では、リンゴや豚肉の塊、空き缶も貫通した。中には、さらに殺傷能力の高い金属製の矢を付属する商品もあるという。  これだけの破壊力を誇る“兵器”が子どもたちの間で大流行しているのだから、事故が起きないはずがない。ポータルサイト「捜狐」(同21日付)によると、内モンゴル自治区包頭市の男子小学生が、牙籤弩で発射されたつまようじが左目に刺さり、失明するという事故も起きている。このほかにも、牙籤弩による事故は枚挙にいとまがない。  こうした中、大手ECモールなどでは販売自粛の動きも出ているが、牙籤弩の販売や購入を禁止する法律はなく、取り締まりには限界があるという。  ただでさえ事故の多い中国の子どもたちの間で流行する牙籤弩は、まさにキチガイに刃物!?

空き缶も貫通! 危険すぎる「つまようじボーガン」が中国の子どもたちの間で大流行中

空き缶も貫通! 危険すぎる「つまようじボーガン」が中国の子どもたちの間で大流行中の画像1
10センチほどの大きさの玩具とはいえ、仕組みはボウガンそのもの
 玩具のハイテク化が進んだ現代にあって、指の上でひたすら回転させて遊ぶアナログ玩具、ハンドスピナーが世界的に流行している。その傍ら、ハンドスピナーの部品の誤飲事故や勉強そっちのけでハマッてしまう子どもたちが続出し、社会問題にもなっている。  一方、中国でも最近、爆発的に流行しているアナログ玩具がある。しかし、ハンドスピナーとは比べ物にならないほど危険なのだ。  そのシロモノというのが、「牙籤弩(ヤーチエンヌ)」だ。ちなみに牙籤はつまようじ、弩はボーガンを意味する。その名の通り、つまようじを矢として放つことができる、小型のボーガンなのである。  広東省広州市在住の日本人男性(34歳)は、こう話す。 「飲食店や電車の中で、つまようじを飛ばしている子どもがいます。危なっかしくてしょうがないですよ」
空き缶も貫通! 危険すぎる「つまようじボーガン」が中国の子どもたちの間で大流行中の画像2
空き缶や豚肉の塊にも深く突き刺さる威力
「成都商報」(6月19日付)によると、この玩具がネットショップや街中の雑貨店などで3~15元(約50~250円)ほどで販売されており、小中学生に大人気となっているという。  廉価品と高級品の価格差は、ボーガンの材質の差にあるという。プラスチック製である廉価品に対し、金属製の高級品はその威力もケタ違い。発射されるつまようじの飛距離は10~25メートルに達し、最高速度250キロ。同紙による実験では、リンゴや豚肉の塊、空き缶も貫通した。中には、さらに殺傷能力の高い金属製の矢を付属する商品もあるという。  これだけの破壊力を誇る“兵器”が子どもたちの間で大流行しているのだから、事故が起きないはずがない。ポータルサイト「捜狐」(同21日付)によると、内モンゴル自治区包頭市の男子小学生が、牙籤弩で発射されたつまようじが左目に刺さり、失明するという事故も起きている。このほかにも、牙籤弩による事故は枚挙にいとまがない。  こうした中、大手ECモールなどでは販売自粛の動きも出ているが、牙籤弩の販売や購入を禁止する法律はなく、取り締まりには限界があるという。  ただでさえ事故の多い中国の子どもたちの間で流行する牙籤弩は、まさにキチガイに刃物!?

散歩中に大群に襲われる事件も! 日本上陸「猛毒ヒアリ」……中国で爆発的に繁殖していた

散歩中に大群に襲われる事件も! 日本上陸「猛毒ヒアリ」……中国で爆発的に繁殖していたの画像1
猛毒を持つヒアリ。激痛で歩行困難になるケースが多いという
 強い毒を持つ針で刺されると、アナフィラキシーで死に至ることもある「ヒアリ(火蟻)」が神戸港で発見され、同市は目視で確認できた約100匹を駆除したと発表した。ヒアリは中国の南部・広東省南沙港から運ばれてきたコンテナの中にいたことが判明し、神戸市と環境省は、今後、南沙港からのコンテナの検査を強化するという。  ヒアリは南米原産で、国際自然保護連合が選定する「世界の侵略的外来種ワースト100」にも入っている。アメリカでは年間100人以上がヒアリに刺されて死亡しており、近年、南米・北米と中国の貿易が活発になるにつれ、中国、台湾、東南アジア、オーストラリアなどに移入。特に中国では多数が定着・繁殖し、目撃情報や被害も多い。  毒針で何度も刺すという凶暴な攻撃性を持ち、ショック死する例が世界中で報告されているが、中国でも最近、ヒアリによる被害は後を絶たない。広東省東莞市では、5月に入ってヒアリによる被害が増えているという。「東莞時報」(5月23日付)によると、農村で休暇を楽しんでいた男子児童が畑で野菜を摘んでいたとき、ヒアリにふくらはぎを刺されたという。当日は部分的に赤く腫れ、さほど痛みを感じなかったが、翌日に激痛に見舞われて水疱ができ、だんだん歩くのも困難になっていったという。医者に見せ、ようやく症状が改善したが、10日たっても腫れは引かなかったという。
散歩中に大群に襲われる事件も! 日本上陸「猛毒ヒアリ」……中国で爆発的に繁殖していたの画像2
ヒアリに刺されたあとにできる水疱。傷口から二次被害の可能性もあるという
 この農村では、気温が高くなってくる5月以降、農作業中に農民がヒアリに刺されることも少なくないという。激しい痛みと水疱が数日間続き、投薬と注射を経て約1週間で治るというが、地元ではよく知られた事例とのこと。  一方、4月には同じ広東省の中山市で、公園をランニング中だった男性がヒアリの大群に襲われるという恐ろしい事件も起きている。この男性は短パンで草むらの中を走っていた際、蟻の巣を踏んでしまい、ヒアリが集団で“攻撃”してきたという。数日間、激痛と水疱に悩まされ、病院で治療後、ようやく症状が回復した(「中山日報」4月12日付)。ほかにも、広東省の複数エリアでヒアリの大量発生・被害が今年に入って多数報告されており、同省の住人はヒアリ被害に悩まされている。
散歩中に大群に襲われる事件も! 日本上陸「猛毒ヒアリ」……中国で爆発的に繁殖していたの画像3
今年、中国では至る所でヒアリの駆除作業が行われているという
「ヒアリ被害がこっちで報じられるようになったのは、昨夏頃からですね。デカい公園の芝生なんかに巣があり、何回か見たこともありますよ。市販の虫除けなどもあまり効かないみたいで、都市部では子どもを公園で遊ばせる親は少なくなりました。中国では現在、7つの省でヒアリが確認されていますが、すべて南方エリアです。広東省は世界の工場といわれ、大規模な貿易港をいくつも抱えているので、今後も日本のみならず世界中に拡散するでしょう」(広州市在住の日本人駐在員)  中国での死亡例はまだ確認されていないようだが、04年に台湾で老婦人がヒアリに刺されて死亡する事件も起きている。特に乳幼児や高齢者の死亡率は高いとのことだが、日本での定着・繁殖も時間の問題かもしれない。 (取材・文=棟方笙子)