有村架純、意表突いた『紅白』紅組司会への起用――裏に隠されたNHKの思惑とは?

 大みそかに放送される『第67回NHK紅白歌合戦』の白組司会に嵐・相葉雅紀、紅組司会に女優の有村架純が決まった。嵐の一員として『紅白』司会を経験済みである相葉の起用はともかく、有村の“抜擢”に、視聴者は驚きを隠せなかっただろう。

 ここ数年の紅組司会者の顔ぶれは、2012年が堀北真希、13年が綾瀬はるか、14年が吉高由里子、15年が再び綾瀬だった。昨年の綾瀬は、いささか異例な形ではあったが、基本的には、例年、その年のNHKドラマで活躍した女優が選出されてきた。その慣例でいえば、今年は朝ドラ『あさが来た』の主演で、高視聴率を獲得した波瑠、もしくは『とと姉ちゃん』主演の高畑充希あたりが妥当な線。ところが、有村の抜擢となると、かなり意表を突いた起用だ。

 確かに有村は、13年前期の朝ドラ『あまちゃん』で、主人公・天野アキ(能年玲奈=現・のん)の母・春子(小泉今日子)の青年期役を演じてブレークした。昨年は主演映画『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』がヒットし、今年は『夏美のホタル』など4本の映画に出演。1月期には『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)で地上波連ドラ初主演を果たした。しかし、『あまちゃん』以降の約3年、NHKドラマへの出演はなく、“なじみ”がなかっただけに、『紅白』の司会起用には違和感すら覚える。そこには、NHKのどんな思惑が隠されているのか?

「昨年の綾瀬の場合は、大河ドラマ『八重の桜』(13年)での実績プラス、16年3月スタートの『放送90年 大河ファンタジー「精霊の守り人」』で主演を務めることが起用理由になりました。元々の好感度の高さも大いに評価されたと聞きます。ところが、有村の場合、『あまちゃん』に出ていたといっても、脇役にしかすぎません。そんな有村を選んだのは、来年4月に放送開始する朝ドラ『ひよっこ』の一大プロモーション目的でしょう」(芸能ライター)

 有村は、『ひよっこ』の脚本家・岡田惠和氏たっての希望で、オーディションなしでヒロインに抜擢された。朝ドラのヒロインが、オーディションなしで決まったのは『花子とアン』(14年前期=吉高主演)以来のことだ。

 『ひよっこ』を大ヒットに導くために、『紅白』は格好のプロモーションの舞台。そこで、ヒロインの有村に司会を務めさせて、視聴者に顔を売り、宣伝するのが得策とNHKは判断したのだろう。近年の紅組司会者の中では、実績や知名度はいまひとつ劣る有村だが、無事大役を務め上げることができれば、老若男女の視聴者のハートをガッチリつかむことになりそうだ。

(田中七男)

新垣結衣『逃げ恥』大ヒットの要因は……「かわいいだけの女優」評価を逆手に取る演出法?

 新垣結衣主演のTBS系連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(火曜午後10時~)が、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

 同ドラマは初回10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、“数字が取れない枠”とされてきた同局の「火10」ドラマで、初の2ケタ発進。第2話で12.1%まで上げると、以後、第3話12.5%、第4話13.0%、第5話13.3%と、回を重ねるごとに上昇し、15日放送の第6話では13.6%の高視聴率をマーク。これで、脅威の5週連続視聴率アップとなり、第6話までの平均は12.4%。この推移を見るかぎり、今後大幅に数字を落とす可能性は低く、全話平均で2ケタキープは確実となってきた。

 新垣は昨年10月期の『掟上今日子の備忘録』(日本テレビ系)で主演し、寝ると記憶を失うため、事件をスピード解決させる探偵役を演じたが、視聴率は全話平均9.8%で、2ケタに届かなかった。

「これまで、新垣は演技力よりも、“かわいさ”で視聴者を引きつけてきたタイプ。『掟上今日子』がヒットしなかっただけに、関係者の間では『かわいいだけでは数字は取れない』『そろそろ賞味期限切れでは?』などといった意見も出ていたようです。しかし、今回、低視聴率枠で高い視聴率を取ったことで、見事に『掟上今日子』のリベンジを果たし、健在ぶりをアピールし、その評価は一変したようです。今作は役柄や、脚本、演出が新垣のキュートさにピッタリ合っており、まさに適役。“かわいさだけが売り”ならば、それを最大限に生かす……という戦略だったのではないでしょうか。主役が新垣でなければ、これだけの高視聴率は取れなかったはずです」(芸能ライター)

 一時は評価を下げかけた新垣だが、『逃げ恥』のヒットで、その評価が高まることとなり、今後も主役級オファーが舞い込むのは必至。さしあたって、来年3月に放送される特集ドラマ『絆~走れ奇跡の子馬~』(役所広司主演)で、NHKドラマの初ヒロインを務めることが決まっている。同ドラマでは、『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)『掟上今日子』の共演者・岡田将生と兄妹役を演じるだけに、さらに注目を集めそうだ。これまであまり縁がなかったNHKで、新垣がどのような演技を見せるか。今から、そのオンエアが待ち遠しい。
(田中七男)

『校閲ガール』12.5%で絶好調も……石原さとみ演じるヒロイン・悦子が“不人気”な理由

  石原さとみ主演の『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)の第7話が16日に放送され、平均視聴率12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。好成績ながらも、第6話で叩き出した13.2%を下回った。

 同ドラマは、ファッション誌の編集者を目指す主人公・河野悦子(石原)が、一見地味な校閲部に配属され、仕事に奮闘するというストーリー。第7話で悦子は、思いを寄せる若手作家でモデルの折原幸人(菅田将暉)と、大御所作家・本郷大作(鹿賀丈史)が親子関係ではないかと疑問を抱く。編集者・貝塚八郎(青木崇高)から、首を突っ込まないよう釘を差される悦子だったが、真っ直ぐな性格と校閲者としてのサガを押さえきれず、真実に迫ろうとする……という展開だった。

「石原は2014年に嵐・松本潤主演の月9『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)でヒロインを演じ、その“ゆるふわ小悪魔”なキャラクターで視聴者のハートをつかみました。一方、『校閲ガール』の悦子は、キャンキャンとまくしたてるようにしゃべる主人公なので、ドラマ開始当初はネット上にもガッカリ感が漂っていた。しかし、最近は視聴者が悦子に慣れてきたこと、さらにドラマが面白くなってきたことで、前週は最高視聴率を記録しました」(前出の記者)

 このまま順調に数字を伸ばしていくかと思われたが、「今回で雲行きが怪しくなった」(同)という。

「第7話にして、悦子の“ウザさ”が強調されて描かれたんです。例えば、幸人と本郷の親子関係が発覚する前、悦子は幸人に本郷の話をしまくったことで、『ウザい』と言われていたのですが、親子だと知った後も、ソワソワとその事実を聞きたそうにする……といった展開がありました。こうした悦子の態度に、ネットユーザーからは、『幸人にもウザいって言われたのに……』『イライラしてしまう』といった否定的な声が上がり、さらに、悦子が校閲者の立場から、幸人本人に“事実確認”を行うシーンは、『校閲がそこまで踏み込む必要ないし、非現実的すぎる』『正直な言動が悦子のいいところだと思ってたけど、さすがに面倒くさい』などと、非難ごうごうでした」(同)

 中には「今回に限らず、やっぱり悦子って、いろいろウザいよね……」といった声も上がるなど、悦子という主人公の不人気ぶりが露呈する回となってしまった。

「また、悦子はキャッチボールをしながら幸人に事実確認したのですが、この時の石原の過剰な“ぶりっこ演技”も話題に。『あざとすぎる』『ぶりっこ意識しすぎ』『演技でもマジ無理!』などと、拒否反応を示す視聴者がネット上で散見されました。あくまでドラマ上の演出ですが、主人公への共感が失われることは、視聴率を下げる要因になりかねません」(同)

 残すところ、あと3話になった『校閲ガール』。次週以降の視聴率にも注目が集まる。

『校閲ガール』12.5%で絶好調も……石原さとみ演じるヒロイン・悦子が“不人気”な理由

  石原さとみ主演の『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)の第7話が16日に放送され、平均視聴率12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。好成績ながらも、第6話で叩き出した13.2%を下回った。

 同ドラマは、ファッション誌の編集者を目指す主人公・河野悦子(石原)が、一見地味な校閲部に配属され、仕事に奮闘するというストーリー。第7話で悦子は、思いを寄せる若手作家でモデルの折原幸人(菅田将暉)と、大御所作家・本郷大作(鹿賀丈史)が親子関係ではないかと疑問を抱く。編集者・貝塚八郎(青木崇高)から、首を突っ込まないよう釘を差される悦子だったが、真っ直ぐな性格と校閲者としてのサガを押さえきれず、真実に迫ろうとする……という展開だった。

「石原は2014年に嵐・松本潤主演の月9『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)でヒロインを演じ、その“ゆるふわ小悪魔”なキャラクターで視聴者のハートをつかみました。一方、『校閲ガール』の悦子は、キャンキャンとまくしたてるようにしゃべる主人公なので、ドラマ開始当初はネット上にもガッカリ感が漂っていた。しかし、最近は視聴者が悦子に慣れてきたこと、さらにドラマが面白くなってきたことで、前週は最高視聴率を記録しました」(前出の記者)

 このまま順調に数字を伸ばしていくかと思われたが、「今回で雲行きが怪しくなった」(同)という。

「第7話にして、悦子の“ウザさ”が強調されて描かれたんです。例えば、幸人と本郷の親子関係が発覚する前、悦子は幸人に本郷の話をしまくったことで、『ウザい』と言われていたのですが、親子だと知った後も、ソワソワとその事実を聞きたそうにする……といった展開がありました。こうした悦子の態度に、ネットユーザーからは、『幸人にもウザいって言われたのに……』『イライラしてしまう』といった否定的な声が上がり、さらに、悦子が校閲者の立場から、幸人本人に“事実確認”を行うシーンは、『校閲がそこまで踏み込む必要ないし、非現実的すぎる』『正直な言動が悦子のいいところだと思ってたけど、さすがに面倒くさい』などと、非難ごうごうでした」(同)

 中には「今回に限らず、やっぱり悦子って、いろいろウザいよね……」といった声も上がるなど、悦子という主人公の不人気ぶりが露呈する回となってしまった。

「また、悦子はキャッチボールをしながら幸人に事実確認したのですが、この時の石原の過剰な“ぶりっこ演技”も話題に。『あざとすぎる』『ぶりっこ意識しすぎ』『演技でもマジ無理!』などと、拒否反応を示す視聴者がネット上で散見されました。あくまでドラマ上の演出ですが、主人公への共感が失われることは、視聴率を下げる要因になりかねません」(同)

 残すところ、あと3話になった『校閲ガール』。次週以降の視聴率にも注目が集まる。

リオ五輪メダリストがバラエティ進出のウラで、“消えた人気女性アスリート”は今

 オリンピックや世界大会などでの活躍から、マスコミに注目され、なかには芸能人を超えるほどの人気を誇る人物もいる女性アスリート。最近では、リオ五輪の卓球団体で銅メダルを獲得した石川佳純、レスリングで金メダルを獲得した登坂絵莉などの姿を、テレビでよく見かけるようになった。しかし現役を離れた後、それでも公の場で活動を続けるのは、茨の道のようだ。そんな“消えた”とされる女性アスリートの足取りを追ってみると――。

 2006年のトリノ五輪で、スノーボードハーフパイプに日本代表選手として出場した今井メロ。 引退後は、一部で“風俗店勤務説”が取り沙汰され、さらには結婚・出産からの離婚、ヘアヌードからイメージAVと、波乱万丈な人生としか言いようがない。

「今年に入ってからは、パチンコ店の営業を行っていたことが話題になりましたが、6月には人知れず舞台『Dear Kir』で主演を果たしています。常に何かしらの仕事は続けているようですが、今後も芸能界で花開くという展開は、相当難しいでしょう」(芸能ライター)

 また、長野五輪において日本人女子選手として冬季五輪初の金メダリストとなったスキーモーグル選手・里谷多英は、05年「週刊文春」(文藝春秋)に、衝撃的な下半身スキャンダルをすっぱ抜かれた。

「東京・六本木のクラブのVIPルームで、泥酔したまま外国人男性とセックスを行い、注意した店員に暴行を加えるという、前代未聞の不祥事です。当時里谷はフジテレビの社員だったのですが、その事件によって解雇という事態には至らず、13年に現役引退した後も勤務しているようです。一昨年は『VS嵐』(フジテレビ系)に社員としてノーギャラ出演したことが話題になりました」(週刊誌記者)

 00年のシドニー五輪で銀メダルを獲得し、「めっちゃ悔しいです!」の“名ゼリフ”で人気を博した水泳選手・田島寧子は、引退後に女優へ転向。当時01年には連続ドラマ『歓迎!ダンジキ御一行様』(日本テレビ系)や『てるてる家族』(NHK)に出演するなど、女優活動を行っていたが……。

「当時、女優転向を発表した途端、田島は世間から『チヤホヤされて勘違いした』などと大バッシングを受けました。女優の才能はなかったようで、引く手もなくなり、芸能界からはいつの間にか引退。派遣社員として働いていることが一部週刊誌で報じられました。指導者含め、水泳からも身を引いているようで、いまや“あの人は今”で見る機会さえなくなっています」(同)

 そしてバルセロナ、アトランタと五輪に連続出場した“水泳界のアイドル”千葉すずは、一見、縁もゆかりもなさそうな地域で、PR大使を務めている。

「引退後の02年に、島根県・三隅町(現・浜田市)のスポーツ施設のイベントに出演、さらに05年には同町の水泳講師として招致されました。そしてこの経歴が評価されたのか、現在は『ユネスコ無形文化遺産石州半紙PR大使』のほか、同町のPR大使にも任命されています。横浜出身、奈良在住というだけに、ネット上でも『一体なぜ?』と不思議がる声が続出していたものです」(スポーツ紙記者)

 リオ五輪で活躍した女性アスリートの中からも、“あの人は今”な人物が続出することになるのだろうか。

おのののか、“オワコン化”で失笑! “三角関係”卒業宣言に「いつまでそのネタ引っ張る気」?

 今月15日、ららぽーと豊洲で行われたイベント「マーベル クリスマスキャンペーン in ららぽーと/ラゾーナ」にタレント・おのののかが登場した。一般男性をめぐるダレノガレ明美との三角関係から卒業したことを明かしたが、ネット上では「ホントにこれしか話題ないのね」と呆れる声が噴出している。

 おのは、8月に出演したバラエティ番組で、狙っていた商社マンの一般男性を、ダレノガレに“横取り”されたことを暴露し、話題を集めていた。

「最初におのが、その男性のことを好きになり、ダレノガレにも“彼が気になっている”と伝えていたものの、ダレノガレが交際をスタートさせた……という流れです。その後も、おのとダレノガレは、さまざまな番組でこのエピソードを披露。さらに、ダレノガレが、おのの出演していない番組内で、三角関係の話題を出したことに対して、おのが『イラッとした』などと不快感を露わにするなど、“対立関係”をアピールするようにもなりました」(芸能誌関係者)

 15日のイベントでも、おのは三角関係について言及。報道陣から、「今年のクリスマスの予定は?」と尋ねられ、「去年はクリスマス前に好きな人がいなくなっちゃったので……」とコメント。さらに「ダレノガレ明美さんに奪われたってことですか?」という質問が向けられると、「その人じゃないです」と苦笑交じりに否定した。そして、なかなか恋人ができないことについて「三角関係を気にしてる?」と質問されると、「三角関係は卒業したので!」「今度はちゃんと私だけを見てくれる人がいいなって思って」と、すでに三角関係から卒業していることを明かした。

「発覚から3カ月以上たった今も、同じ話題に言及するおのに対して、ネットユーザーは失笑の渦に。『まだこの話を引っ張ってるの?』『必死すぎて、痛々しい』といった声のほか、『三角関係の話でしか見かけなくなった』『私生活切り売りももう限界でしょ、崖っぷちじゃん』などと“オワコン化”を指摘する声も出ています」(同)

 7月には、『サンデー・ジャポン』(TBS系)で社長や芸能人が集まる怪しいパーティーで西川史子を見かけたことがあると明かし、「これからは暴露キャラで売っていくのか?」とささやかれていたおの。さまざまな方法で話題づくりを図っているようだが、果たして、次なる一手は……?

“消えたグラドル”は今……来栖あつこ「LINEスタンプ発売」、堀越のり「ホリプロ退社」

 タレントの入れ替わりが激しい芸能界の中でも、特に激戦区といえる“グラビアアイドル界”。数年前まで、雑誌やテレビなどに引っ張りだこだったにもかかわらず、いつの間にか“消えた”グラドルも少なくない。

「1996年の『激走戦隊カーレンジャー』(テレビ朝日系)でデビューした来栖あつこも、消えたグラドルの1人でしょう。同じく戦隊モノ出身のさとう珠緒が出演していた『出動!ミニスカポリス』(テレビ東京)で、5代目ポリスとして活動。来栖はグラドル、女優、バラエティと幅広く活躍していたものの、2004年に芸能活動を休業。06年に復帰していますが、やはり休業前ほど勢いはなく、09年には舞台『テニスの王子様』出演の若手俳優との交際トラブルで自殺未遂に至っていたことを告白して世間を騒がせ、それ以降、ほとんど姿を見なくなりましたね。ちなみに11年の『クイズタレント名鑑』(TBS系)には、“ギリギリ有名人”枠で出演しており、もはや自虐売りをしていたほどです」(テレビ局関係者)

 そんな来栖は現在、タレントとは別の仕事も展開しているといい、「ファッションや美容業界でプレスとして働き、公式ブログでも盛んに商品PRをしていますよ。また、『チーナ』名義で猫のイラストのLINEスタンプも販売中と、幅広く活動しているようです」(同)

 また、大手芸能事務所に所属していながらも、人知れず芸能界からフェードアウトしたグラドルも。

「元ホリプロの堀越のりです。『優香の妹分』としてデビューしたものの、長いこと“崖っぷちアイドル”と呼ばれていました。『愛のエプロン』(テレビ朝日系)では、“激マズ料理”を披露して視聴者に衝撃を走らせるなど、バラドルとしてそこそこ人気もあったのですが、11年に14歳年上の歯科医と結婚。12年までは映画や舞台にも出演していたものの、いつしかホリプロからも退社し、芸能界を引退しているようです」(スポーツ紙記者)

 さらに、別のテレビ局関係者は「グラドルから他分野への転身者といえば、川村ひかるでしょう」との声も。

「99年度のグラビア写真集売り上げナンバー1を誇った川村ですが、15年に一般男性との婚約を発表したのと同時に、その1年前に脳動脈瘤が発覚したことも公表。16年には若年性更年期障害もカミングアウトしています。けれども、川村はこうした苦難と向き合いながらも、現在は日本の発酵食文化を発展させるという“発酵プロフェッショナル”として活動中。さらに、健康管理士や野菜ソムリエジュニアマイスターなどの資格を持ち、化粧品プランナーとして化粧品のプロデュースにも携わっています。今年10月には第1子となる長男も出産しましたから、もしかしたら今後は子ども関係の仕事も展開するかもしれませんね」

 “今旬”のグラドルたちも、いずれ来る露出が減る日に備えて、新たな道を模索しておいた方がいいかもしれない。

本郷奏多「主食はグミ」、南明奈「水が飲めない」……世間をドン引きさせる“偏食タレント”

 変わり者が多いといわれる芸能界には、一風変わった食生活がささやかれる“偏食タレント”が存在するという。近頃は、テレビで公言するタレントを見かけるが、マスコミ関係者の間でも、たびたび話題に上がるそうだ。

「現在、偏食芸能人の代表格といえば、本郷奏多でしょう。2015年9月放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した際、映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』で共演した水原希子からの手紙で『本郷奏多は全然ゴハンを食べません』と明かされると、本郷自身も『食事がすごく苦手』だと語り、『異物を体内に取り入れる行為』と表現して共演者らを驚かせました。そんな本郷は、最低限の食事として主にグミを食べているそうで、このキャラクターがウケて、その後もさまざまな番組で“偏食ぶり”を披露しています」(テレビ局関係者)

 今年9月放送の『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)では、食通・中尾彬からも説教されていたものの、本郷が「何も食べないで生きていられるなら、それがベスト」と話したことで、さすがの中尾も「ダメだ、こりゃ」と呆れていた。

 また南明奈はかつて、「水が飲めない」と公言し、偏食タレントの1人として知られている。

「南は、水分はもっぱらコーラから摂っていると公言しています。ある撮影に同行したスタッフによると、『1週間の撮影の間、アッキーナが口にしたのはコーラとケーキのみだった』とのこと。そんな食生活でよく太らないものだと、驚きました」(スポーツ紙記者)

 さらに志田未来は、バラエティ番組で「偏食カミングアウト」を行ったことがある。

「志田は2009年、V6の冠番組『VivaVivaV6』(フジテレビ系)に出演した際、ラーメン店ロケなのに、チャーシュー、メンマ、きくらげ、白ネギ、そしてアサリが食べられないと告白。さらに、牛乳が嫌いだからグラタンも無理、揚げ物が苦手でコロッケも食べられない、もちろん学校の給食も『残しますね』と発言していた。また、同年の『さんまのまんま』(関西テレビ)でも、明石家さんまに好物のツナ缶を勧めておきながら、さんまがしょうゆやマヨネーズをかけて食べることを促すと、拒否反応を示していました。優等生キャラの志田だけに、事務所内部では、志田の偏食ぶりをテレビで取り上げることに反発の声もあったそうです」(制作会社スタッフ)

 食事の好みは千差万別ながら、あまりの偏食ぶりは世間をドン引きさせてしまうこともある。テレビでのアピールする際は、気をつけてほしいものだが……。

“薬物疑惑”を実名報道されたタレントの現在――マスコミに握られた「決定的な物証」

 大麻取締法違反で逮捕された高樹沙耶だが、一部マスコミ関係者の間では以前から「麻薬取締部にマークされている」「逮捕は時間の問題」といわれていたという。しかし、実際に高樹の取材に動いたメディアもあったものの、清原和博やASKAのように、実名で報道されることはなかった。

「高樹が内偵されているという情報は、参院選出馬を表明した春先以降、マスコミ関係者の間でささやかれるようになりました。しかし、『捜査当局が動いている』というだけの情報で、報道することはほぼ不可能。証拠を出せなければ、訴えられた際に勝てないし、また記事が出ることによって、捜査に悪影響を及ぼす危険性もあります。警察としても、確実な証拠がなければ逮捕はできないというだけに、有名人の犯罪行為疑惑を実名で報道するのは、何よりも慎重にならざるを得ません」(週刊誌記者)

 しかし近年芸能界では、薬物使用を実名報道された芸能人もわずかながらに存在する。1人は、高樹と同じく、2012年に大麻使用を「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた沢尻エリカだ。

「沢尻の大麻使用疑惑は、“薬物検査に陽性反応が出た”と記された前所属事務所からの『契約解除通知書』、さらに『大麻インストラクター』なる肩書のスペイン在住男性の証言とともに、断定的に報道されました。そして直後に公開された主演映画『ヘルタースケルター』のプロモーションもほぼ行われず、沢尻は公の場から姿を消してしまった。翌13年末のスペシャルドラマ『時計屋の娘』(TBS系)主演、さらに翌年の連続ドラマ『ファースト・クラス』(フジテレビ系)主演で、ようやく芸能活動を再開。現在では、これらの報道はまるでなかったかのように女優活動を行い、昨年は月9『ようこそ、わが家へ』(同)に出演、さらには製薬会社のCMにも出演するほどになりました」(スポーツ紙記者)

 さらに今年2月には「週刊新潮」(新潮社)が、清原の“シャブ仲間”として、長渕剛の覚せい剤使用疑惑を報じた。

「清原自身の証言として、長渕と2人で東京・帝国ホテルのスイートルームにこもって覚せい剤を使用していたことを明かす内容の記事が掲載されました。さらにその証拠写真が、捜査員の目に触れている可能性も示唆。こちらに関しても、証拠写真の存在を匂わせていることから、『新潮』は裁判になっても負けないような、決定的な“物証”を手にしている可能性が高い。事実、犯罪行為を実名報道された長渕側は、新潮社側を提訴さえしてないわけですからね。そんな長渕の報道後の活動状況ですが、今年8~9月にファンクラブ向けのライブツアーを開催。報道前からほとんどテレビには出演していなかったため、“露出が激減した”という印象は皆無ですが、長渕サイドは『薬物報道のイメージを一刻も早く消し去りたい』と思っていることでしょう」(同)

 清原の逮捕により、今年は業界内で、タレントの“薬物疑惑”のウワサが頻繁に流れるという。果たして次に、沢尻や長渕のような実名報道をされるのは、一体誰になるのだろうか。

次期大河『おんな城主 直虎』に暗雲? 柴咲コウ主演『氷の轍』の不振にNHK大慌て!?

 昨年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』(井上真央主演)は全話平均12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、大河史上ワーストタイとなる惨状だったが、今年の『真田丸』(堺雅人主演)は好調が続いている。第44話までの平均視聴率は16.9%で、地上波より2時間早く放送されているBSプレミアムでの視聴率も上々。この調子でいけば、2012年以降の大河ドラマの中で最高視聴率となるのは濃厚な情勢だ。

 そんな中、来年放送予定の大河ドラマ『おんな城主 直虎』に暗雲が立ち込めているという。主役を務める柴咲コウが主演したスペシャルドラマ『氷の轍』(テレビ朝日系/11月5日放送)が9.8%と、2ケタにも乗らない不振に終わったのだ。

 同ドラマは、大阪・ABCの創立65周年記念として制作されたもので、直木賞作家の桜木紫乃氏が、このドラマのために執筆した同名小説が原作となる。主人公の大門真由(柴咲)は北海道警釧路中央本部の新人刑事で、生面目で仲間と打ち解けられない性格から、「剣道の防具をつけた女」といわれている。母親はおらず、唯一の肉親である元刑事の父親・史郎(塩見三省)も余命がわずか。そして真由の教育係である警部補・片桐周平(沢村一樹)は、かつてその史郎から薫陶を受けた1人であり、真由の生い立ちも知っている。そんな真由と片桐が、釧路で起きた2つの殺人事件の捜査にあたる……という展開だった。

 キャストは、柴咲、沢村、塩見のほか、岸部一徳、余貴美子、宮本信子、嶋田久作らで、実力派俳優陣が勢揃いした布陣といえるだろう。

 同時間帯の他局では、土曜プレミアム『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2016』(フジテレビ系)が12.1%でトップ。そのほか『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系)が7.6%、『嵐にしやがれ』(同)が8.6%。『世界ふしぎ発見!』(TBS系)が9.1%、『新・情報7daysニュースキャスター』(同)が10.9%。テレビ東京『出没!アド街ック天国』が8.2%、NHK総合『NHKスペシャル』が8.0%となった。『氷の轍』は午後9時台では2位、10時台では3位を記録し、順位としては悪くはないが、強力な裏番組はなかっただけに、1ケタ台は物足りない数字である。

「NHKとしては、『花燃ゆ』と同じ轍は踏みたくない。来年の『直虎』にも『真田丸』同様、15%超の視聴率を期待しているでしょう。昨年1月期に柴咲が主演した『○○妻』(日本テレビ系)は全話平均14.3%と高視聴率だっただけに、テレ朝も今回は期待していたはず。『氷の轍』が1ケタに終わったことで、柴咲の潜在視聴率に疑問符が付き、NHKも慌てているのではないでしょうか」(芸能ライター)

 柴咲に同情すべきは、テレ朝が『氷の轍』の番宣を熱心にしなかったため、このドラマの放送自体を知らない視聴者が多かった点だろう。果たして、柴咲は周囲の不安を払拭し、『直虎』を高視聴率に導けるのだろうか?

(田中七男)