中国農村で生水を飲んで育った中年女性、乳房から30cmの寄生虫が摘出される

 中国ではたびたび、体内から驚くほどのサイズに成長した寄生虫が摘出される事件が起きているが、今度は乳房だ。

「南方都市報」(6月19日付)によると、湖北省の農村に住む女性・王さん(53)は、3年前から右の脇の下あたりにシコリがあるのを感じていた。シコリは時々なくなることもあったが、次第に乳房へと移ってきたのだという。

 乳房の皮膚が赤く腫れ上がり、痛みやかゆみもひどくなってきたことから、病院で除去するために手術を受けたところ、切開部から現れたのは、なんと3匹の寄生虫! 1匹は15cmほどの長さで、もう2匹は30cmもあったという。

 取り出された寄生虫はマンソン裂頭条虫の幼虫で、人や動物の皮膚や腹腔、筋肉内に寄生し、人の場合は皮膚の下でコブを作るとされている。

 それにしても、いったいどうやって乳房の中に、こんな寄生虫が入り込んだのか? 王さんは小さいころから生水を飲むのが好きで、その習慣は大人になっても変わらず、喉が渇いたら桶にくんでおいた生水を飲んでいたという。

 中国では水道の水をそのまま飲むのは病気の原因になることから、都市部においても普通は湯冷ましを飲むか、ペットボトルの水を飲む。ところが王さんは家族に何度も止められたにもかかわらず、子どものころから生水を飲む習慣をやめなかった。

 このマンソン裂頭条虫、寄生されても通常は大きな問題は起こらないが、場合によっては内臓や脳内に入り込んだりすることもあり、失明や命の危険もあるとされている。

 筆者は上海の古いアパートに住んでいた時、水道の蛇口から小さなミミズのような生き物が出てきたのを見て、しばらくシャワーでさえ浴びるのが怖くなったことがある。中国で生水を飲むのは厳禁である。

(文=佐久間賢三)

日本人アニメーターを引き抜け! 中国アニメ業界の“厚遇ヘッドハント”で日本アニメが死ぬ日

 一部中国メディアが伝えた「なぜ中国のテレビから日本のアニメが消えてしまったのか」との記事が、アニメ関係者の間で話題になっている。

 同記事では、現在の中国ではテレビの地上波放送で、かつて人気だった日本のアニメがほとんど放送されておらず、その理由が「日中関係の悪化」に加え、「中国国内のアニメ産業発展」を打ち出す中国政府の方針に各テレビ局が追随している状況にあるからだという。

 日本のアニメ業界は「中国市場抜きではビジネスが成立しなくなっている」とも言われてきただけに、その売り先の縮小化はかなりの痛手になりそうだが、ある制作関係者に話を聞くと「ひそかに人材の流出も痛手になっている」というのだ。

「実は日本人のアニメ制作スタッフがたくさん中国で雇われているんですよ。Twitterで『上海旅行してきました』と書いている人が、実際には現地で仕事をしてきているんです。正直、中国アニメの仕事は年々、報酬が高くなっていますからね。ただ、それを公にすると日本の業界から裏切り者のレッテルを貼られたり、ファンから売国奴のように叩かれたりすることがあるので、隠れてやっている人が多いんです」(制作関係者)

 日本のアニメ業界は、低賃金の過酷労働が問題となっているが、中国では有能な人材であればその評価が、即賃金に反映される傾向が強くなっているという。

「3年前に上海企業が日本で会社を設立したとき、引き抜かれたアニメーターの待遇が日本企業より良かったという話がありましたけど、さらに中国に移住して仕事をするなら『もっと出す』というんですよ。昔の中国は日本アニメの安い下請けでしたが、本国のアニメが多数受注されるようになって、日本の有能な人材を欲しがるようになっているんです。中国アニメは日本と違って市場規模が大きいので、メジャー作になると、資金が日本の30倍高いなんてこともあります」(同)

 かつて中国では、街頭アンケートで8割以上の人々が「日本のアニメを見て育った」と答えていたが、15年に中国当局が日本のアニメ38作を配信禁止とし、『デスノート』や『進撃の巨人』、『東京喰種トーキョーグール』などが、いわゆるエロ・グロ規制を表向きの理由に放送できなくなった。

「ただ、その真意は中国のソフト産業強化のためなんです。現在でも『ワンピース』や『ドラえもん』、『名探偵コナン』といった作品は中国でも大人気ですけど、『剣王朝』、『実験品家族』、『天択記』、『蒼穹闘破』などたくさんの中華圏アニメも成果を挙げていて、次第に逆転しつつあります。それは日本人をアドバイザーに迎えての高品質化も大きいんですよ。過去の中華圏アニメは、どこか垢抜けない泥臭い感じで、いかにも政府の検閲が入ったようなものしかなかったのが、最近はそのまま日本で放送できるものもあるほど」(同)

 日本のアニメが長いこと作画、動画などを中国に下請けさせてきた経緯から、技術的には同等になっているが、それでも日本アニメは、そのストーリーや着想、制作進行のノウハウに至るまで、まだまだ価値が高いという。

「そこを中国が手に入れようとしているので、いま中国で働く日本人アニメーターは厚待遇ですね。ゆくゆくは中国市場で働くことが日本人アニメーターの主流になるのでは? 何しろ日本のアニメ産業は長年『永遠の薄利多売』といわれる“ブラック化”で衰退の危機にあって、経済産業省が業界の生産改革に乗り出しているほどです。それなら中国で働いた方がいいんです」(同)

 中国の求人サイトで見つけた日本人スタッフ募集は、「日本のアニメ業界で5年以上の勤務経験」を条件としているが、待遇は「1万8,000中国元」(約31万円)に加え昇給や福利厚生はもちろん「家賃無料のマンション住居」とあった。勤務地の上海は近年、物価が高まっているから昔ほどの“お得感”はないにしろ、日中の物価差を考えれば好条件といえる。前出関係者は「日本ではそれよりずっと安い報酬で働いているアニメ労働者がたくさんいて、月収17万円という人も珍しくないのだから、飛びついてもおかしくない」と話している。このままでは日中の逆転現象も近いか。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

処方薬の転売に、ヤミ整形……中国人コミュニティ内の「最新違法ビジネス」の実態

 6月12日、大阪府警は医師の処方箋が必要な医薬品などを違法に売買していた容疑で、留学生を含む中国人9人を逮捕したことを発表した。当サイトでも既報の通り、近年、日本の市販医薬品が中国で「神薬」としてネット上で高値で取引されており、それが処方薬にまで拡大した格好だ。これまで中国人が中国人相手に販売してきたため、警察も真相解明にかなりの時間がかかったものと思われる。

「中国新聞網」(6月13日付)など中国メディアでも、今回のニュースは大きく報じられた。現地の報道によれば、日本の処方薬は中国で正規輸入品の1.3~1.5倍の価格で転売されており、在日中国人の間では小遣い稼ぎとして、留学生などが事件の背後にいることが多いと伝えている。処方薬は在日外国人が所持している日本の健康保険証などを使い、医師や薬剤師の許可が必要な処方薬を安く手に入れ、それを転売するという仕組み。中国版LINE「WeChat」上で転売が行われていることが多く、筆者が調べてみたところ、在日中国人が多く集まるSNSのグループチャットで、「日本の緊急避妊薬あります」「処方箋の必要ながん治療薬・イレッサあります」などといった文言が飛び交っていた。

 投稿者たちは写真付きで医薬品のパッケージを公開し、在庫の多さをアピールしており、組織ぐるみで処方薬を不正に取得していたことがうかがえる。中国メディアの報道によれば、処方薬は日本で定められている薬価の2~5倍の価格で売られていたというが、保険証を使って入手していたとなれば、薬価は3割負担となるので、利幅はかなり大きいだろう。1万円の薬価の処方薬だとすれば、保険証を使えば3,000円で手に入り、それを最大5万円で転売できる計算になる。

 日本人がまったく知らないところで、こういった行為が平然と行われているわけだが、今回の事件も氷山の一角だと言わざるを得ないだろう。一方、処方薬の転売だけでなく、在日中国人の間では新たな商売が行われているという。

「在日中国人コミュニティの中では最近、プチ整形を施術する広告や宣伝が大量に流れています。実際に調べてみると、プチ整形はマンションの一室で行われていることが多いようで、施術者の多くは韓国でプチ整形の技術をわずか1週間ほど学んだのち、日本で開業しているというのです。二重手術や目頭切開、リフトアップ、シワ取りなどを5~10万円ほどで行っています。医師免許を持たない中国人が、日本のマンションの一室でメスを握り整形手術を行っているわけですから、警察や行政はただちに実態調査を行うべきだと思います」(在日中国人犯罪に詳しいルポライター)

 こうした商売は中国人コミュニティの中だけで完結してしまうため、事件の捜査や解明が難しいのだが、決して野放しにしてはいけない。

(文=青山大樹)

貢がせて自殺に追い込む……中国で「悪徳ナンパセミナー」が大流行! 

 英語でナンパ師のことを「PUA(Pick Up Artist)」と表現するが、いま中国ではPUAのノウハウを悪用して、女性から金品をだまし取る、卑劣な犯罪が急増している。さらに、こうした手口を教える“セミナー”まであるというのだから驚きだ。

「中国百家号」(6月15日付)によると、中国各地でPUAセミナーが開催されるようになったのは2008年ごろ。最初は、受講生である富裕層が女性を口説くためのテクニックを学ぶという、至ってシンプルなものだった。ところが、11年ごろからスマホの普及と共に、ネット上でPUAセミナーが急増し、中には恋愛テクニックを使って女性から金品をだまし取る方法を教える悪徳セミナーも出現。その結果、金銭をだまし取られた女性たちが自殺に追い込まれる事件が発生するなど、社会問題となりつつあるというのだ。

 中国事情に詳しいライターの吉井透氏は、こう解説する。

「こうしたナンパセミナーは、人気講座になると3~8万元(約50~130万円)もの受講料が必要になります。ここで教えているのは、『5段階感情掌握テクニック』と呼ばれるもの。まず、優しい男性を演じて女性に近づき、純愛を語り、体の関係を結びます。その後、相手の女性を叱りつけたり怒ったりして精神的に追い詰める。そして女性に『自分は捨てられてしまう』という絶望感を植え付けるのです。仕上げは、正常な判断ができなくなってしまった女性から、金目のものを吸い上げるという手口です。中には、用済みになった女性を自殺へと追い込む方法まで公開しているセミナーもあり、ゲーム感覚で楽しんでいる」

 当然、犯罪行為であることは明らかだ。警察当局もすでに捜査を進めており、5月にはネット上でセミナーを行っていた悪徳グループの関係者が逮捕された。このグループの事件では、金銭をだまし取られた女性被害者が20人以上いるという。

 日本でも4月に、ナンパ塾の関係者が準強制性交等の容疑で逮捕されるという事件が発生したが、ナンパ講座の名目を掲げて性犯罪や詐欺事件を助長する、こうした組織の撲滅が急がれるところだ。

(取材・文=青山大樹)

貢がせて自殺に追い込む……中国で「悪徳ナンパセミナー」が大流行! 

 英語でナンパ師のことを「PUA(Pick Up Artist)」と表現するが、いま中国ではPUAのノウハウを悪用して、女性から金品をだまし取る、卑劣な犯罪が急増している。さらに、こうした手口を教える“セミナー”まであるというのだから驚きだ。

「中国百家号」(6月15日付)によると、中国各地でPUAセミナーが開催されるようになったのは2008年ごろ。最初は、受講生である富裕層が女性を口説くためのテクニックを学ぶという、至ってシンプルなものだった。ところが、11年ごろからスマホの普及と共に、ネット上でPUAセミナーが急増し、中には恋愛テクニックを使って女性から金品をだまし取る方法を教える悪徳セミナーも出現。その結果、金銭をだまし取られた女性たちが自殺に追い込まれる事件が発生するなど、社会問題となりつつあるというのだ。

 中国事情に詳しいライターの吉井透氏は、こう解説する。

「こうしたナンパセミナーは、人気講座になると3~8万元(約50~130万円)もの受講料が必要になります。ここで教えているのは、『5段階感情掌握テクニック』と呼ばれるもの。まず、優しい男性を演じて女性に近づき、純愛を語り、体の関係を結びます。その後、相手の女性を叱りつけたり怒ったりして精神的に追い詰める。そして女性に『自分は捨てられてしまう』という絶望感を植え付けるのです。仕上げは、正常な判断ができなくなってしまった女性から、金目のものを吸い上げるという手口です。中には、用済みになった女性を自殺へと追い込む方法まで公開しているセミナーもあり、ゲーム感覚で楽しんでいる」

 当然、犯罪行為であることは明らかだ。警察当局もすでに捜査を進めており、5月にはネット上でセミナーを行っていた悪徳グループの関係者が逮捕された。このグループの事件では、金銭をだまし取られた女性被害者が20人以上いるという。

 日本でも4月に、ナンパ塾の関係者が準強制性交等の容疑で逮捕されるという事件が発生したが、ナンパ講座の名目を掲げて性犯罪や詐欺事件を助長する、こうした組織の撲滅が急がれるところだ。

(取材・文=青山大樹)

【AKB選抜総選挙】指原&まゆゆの中華砲を継承⁉ 「速報1位」NGT48荻野由佳が中国人に指示されるワケ

 

 6月16日にナゴヤドームで開票される『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』。10回目となる今回は、JKT48・BNK48・TPE48といった海外グループにも立候補権を付与。上位16名が「世界選抜メンバー」に抜擢される。先月30日に発表された速報では、昨年に続き、NGT48の荻野由佳(19)が暫定1位。5万9,531票を獲得し、AKBグループの新女王候補に王手をかけた。

 彼女を後押ししているのは国内のファンだけではない。

 日本ではまだまだ知名度が低いものの、荻野は中国ではレモンちゃん(大檸檬)という愛称で親しまれており、その人気はAKBグループの中でもトップクラスといっていい。

 中間発表の数日前には、中国のファンたちがネット上で、投票のための資金提供を呼びかけるなど、直前まで彼女の応援が続いていた。

 AKBグループの総選挙では、その結果を大きく左右するのが、いわゆる“中華砲”と呼ばれる中国人富裕層による爆投票だ。これまでの総選挙でも、HKT48指原莉乃やAKB48(当時)渡辺麻友が数万もの中華砲の援護射撃を受け、首位争いを繰り広げてきた。

 しかし、渡辺はすでにグループを卒業し、昨年3連覇を果たした指原は、今年は不出馬。そのため、荻野がこれまで両名に注がれてきた中華砲の恩恵にあずかっていることは間違いなさそうだ。

 今回の“荻野速報1位”のニュースは国営メディア「人民網」などでも報じられ、荻野の中国人気の高さがうかがえる。

 中国版Twitter「微博」の荻野ファン専用アカウント「荻野由佳小劇団」では、今回の中間速報について、多くの中国人ファンが、「やった! 本当におめでとう!」「レモンちゃん強すぎ!」「これで安心して寝られるよ…」「2週間後にはさらなる感動が待っているはずだ」「彼女はホリプロ最後の希望」などといったコメントが寄せられている。

 中華砲の行方については、指原と同じHKT48の宮脇咲良に流れるのでは、という予想もささやかれているが、丸顔で色白の荻野は多くの中国人男性が好みとする典型的ルックスで、その点では宮脇よりも分があるとみられる。果たしてこのまま逃げ切って、センターの座を獲得することはできるのだろうか?

(文=青山大樹)

大阪なんば“吉本芸人御用達”チャイナエステ 破格の「60分5,000円ヌキあり」のワケ

<実話誌が次々と休刊に追い込まれる昨今、何を間違ったかアングラの世界に足を踏み入れたライター・國友公司(26)が、危ないニオイのするトピックスを徹底取材!>

 大阪なんばに、吉本芸人御用達のチャイナエステ店Aがある。都内でも新宿・渋谷・上野などに乱立する、このチャイナエステ。こういった店のイメージといえば「いかがわしい」というものだろう。

 多くの店舗がリンパマッサージと称して男性客の股間周辺を刺激し、最後は手コキでヌイてくれる裏サービスを行っているのは周知の事実。店によっては本番行為まである。「警察24時」などのテレビ番組を見てもわかるように、たびたび警察の摘発の対象となっている。とはいえ、星の数ほどある違法チャイナエステ。バックにヤクザが付いていることもしばしばだ。

 このAも同じく、一部の男性客に対し「ヌキ」のサービスを行っている。しかし、同店に関しては、他店舗と少し様子が違うようだ。「村上ショージさんとか吉本の男性芸人はもちろん、椿鬼奴さんもよく来るんやで~」と関西弁で話す、上海出身の女性スタッフ“アユミ”。彼女に、店の実態についていろいろと聞いてみた。

 前述した2人をはじめ、多くの吉本芸人が訪れるというA。その理由は、店から歩いて数分のところに「なんばグランド花月」があるからだろう。

「吉本の芸人さんって、めっちゃ給料安いんやで。まだまだ売れていない人たちのギャラは一日1,000円やて。いくらなんでもかわいそうやわ」

 チャイナエステ店の相場は、60分8,000円+手コキ代3,000円の1万1,000円くらいだろうか。それを5,000円ポッキリですべてしてしまうというのだから、金のない芸人たちがこぞって来店するのもうなずける。しかし、料金がそれだけ安ければ、女の子の給料も安いのは当たり前だ。

「手取りは半分やで。お客さんは一日10人くらいが平均やな」

 在籍スタッフは2人のみ。一日に5人マッサージをしたとしても、手取りは1万2,500円。サービス内容は大きく異なるといえど、吉原の格安ソープ店に勤める筆者の知人は一日に約10万円の稼ぎがある。

「お兄さんな、わたし誰でも構わず手コキするわけちゃうで? 実際に半分以上がマッサージだけのお客さんや。10年以上通っているお客さんもおるけど、その人なんか1回もしとらんし、女性のお客さんだってちらほら来るんやで」

 アユミが言うには、手コキのサービスは店の指示ではなく、あくまで自発的にしているサービスだという。この店を経営する日本人オーナーも、薄々気づいているとはいうが、特に何も言ってこないらしい。「男の人はな、勃ってしまうのは仕方ないことや。そのまま我慢してもらうのもかわいそうやからな、手でしてほしそうだったらしてあげる。それだけのことやで」とアユミ。

「ほかの店はな、お金のことしか考えてないから、すぐにつぶれるねん。チャイナエステの寿命って、かなり短いんやで。だいたい2年もしないうちになくなる。うちみたいに10年以上も続いているところなんて、かなり珍しいほうなんやで。ムラムラさせたところで手コキするなら3,000円、エッチまでするなら8,000円てな感じで、あとからどんどんお金取る店ばっかりや。そういう店はリピーターにつながらんやろ。目先の金ばかり考えるからダメなんや。うちがヌキのサービスしていることなんて、警察はもちろん知っているんやで。でもな、手コキまでなら黙認することになっているんや。金目的でエッチまでしちゃうから摘発されるんや」

 Aのオーナーについてはここでは詳しくはいえないものの、どうやらヤクザとの関わりはシロという印象だ。ヤクザのシノギにもなっていなければ、女の子は就労可能な在留資格を持っているため不法就労でもない。とはいえ、風俗への取り締まりが厳しくなっている昨今、警察が手のひらを返してAを摘発対象とする日が来ないともいえない。

(文=國友公司)

犯人は同胞! オーストラリアで、中国人留学生をターゲットにした誘拐事件が多発中

 中国人の海外留学増加に伴い、留学生が現地で犯罪に巻き込まれるケースが増えている。「東網」(6月4日付)によると、オーストラリアのビクトリア州で中国人留学生をターゲットにした身代金目的の誘拐事件が多発しているようだ。

 先日は、メルボルンに留学中の18歳の女子学生が犠牲となった。中国に住む両親の元に、娘が手足を縛られた状態の写真が本人から届き、その後、犯人から身代金として、中国の銀行口座に10万オーストラリアドル(約840万円)を振り込むよう要求されたという。

 両親が指定された金額を送金した後、女子学生はホテルの一室にいるところを警察に保護された。発見当時、彼女はベッドの上で普通にテレビを見ていたといい、特に危害を加えられた様子はなかった。

 警察によると、彼らの犯行は純粋な金銭目的で、まず中国領事館の職員や警備員を装って被害者に近づく。そして、「犯罪行為に関わりがある」「強制送還しなければならない」などといった理由でホテルなどに軟禁し、手足を縛った上で写真を撮り、それを両親に送らせて身代金を要求するのだという。

 別の事件では、在シドニー中国領事館の領事を名乗る男が24歳の男子学生に電話をかけてきて、「最近、偽造クレジットカードが70枚入ったバッグが押収されたが、カードにあなたの名前が記載されていた」「あなたには逮捕状が出ている」と告げられた。そして「我々に協力しなければ、北京に強制送還されて拘束される」と脅迫。男子学生の銀行口座が犯罪と無関係であることを裁判所で証明するために10万元(約170万円)を支払うよう要求してきた。ターゲットとされた男子学生は、友達や親戚から借金をしてこれを用立てようとしたが、その際に詐欺である可能性を指摘され、だまされていたことに気づいたという。

 ビクトリア州ではこれまで32件の被害が確認されているが、うち22件は実際に金銭を詐取され、その額は合計300万オーストラリアドル(約2億5,000万円)になる。当局によると、電話部隊や役者部隊を備えた中国人による犯罪グループが存在する、一大ビジネスになっているようだ。日本でも中国人が同胞をだますケースはよくあるが、中国人が海外で生きていくのも楽ではない?

(文=中山介石)

中国の大女優・ファン・ビンビンに脱税疑惑 二重契約書にペーパーカンパニーで所得隠し?

中国の国民的スターで、『アイアンマン3』や『X-MEN』などのハリウッド映画にも出演している女優の范冰冰(ファン・ビンビン)がスキャンダルに見舞われている。なんと、巨額の脱税疑惑が持ち上がっているのだ。

 

「新浪新聞」(6月4日付)などによると、疑惑の発端は、国営放送・中央電視台で司会者をしていたこともある崔永元氏が5月28日、中国版Twitter「微博(ウェイボー)」にアップした、二重契約書と思われる画像。ところどころ判読できないように塗りつぶされているものの、そこにファン・ビンビンの名前が記されていたのだ。

 崔氏は翌日、この画像について補足説明する投稿をした。

「一人の役者が一つの作品に出演するのに、なぜ契約書が2枚あるのか。1枚には1,000万元(約1億7,000万円)、もう1枚には5,000万元(約8億5,000円)と記載されている。この役者は、たった4日間で6,000万元(約10億2,000万円)を手にできるのだ」

 つまり、所得隠しのために、契約書を2通に分けているというわけだ。これを受け、ファン・ビンビンの事務所はすぐさま声明を表明。4日間で6,000万元の報酬はデマであると否定した。「ファン・ビンビンを公然と侮辱する行為であり、彼女の合法的利益を侵している」と崔氏を厳しく批判し、投稿の削除を求めた。しかし、現在までに崔氏は削除に応じていない。

 大スターの脱税疑惑とあって、当局も敏感に反応している。4日、国家税務総局の江蘇省無錫支局が調査に乗りだした。すると、そこで新たな事実が発覚した。ファン・ビンビンは多くの企業の株を保有しているが、注目すべきが「無錫愛美神影視文化有限公司」だ。彼女は同社の大株主で、2016年4月には自身の芸能マネジメントに関する代理契約を結んでいる。15年に設立されたばかりの会社だが、同年の営業収入は約3,500万元(約6億円)で純利益は53万元(約900万円)だった。にもかかわらず、納税額は0元。約1,000万元の負債があるためのようだが、なぜか16年以降は財務状況を開示していない。

 さらに「新京報」(同8日付)によると、新疆ウイグル自治区ホルゴス市に同社の子会社が登記されていることがわかった。記者が会社所在地に行ってみると、家具があるだけでフロアには誰もいなかった。このフロアには200社以上の企業が登記されているが、それだけの部屋があるわけがない。ここに登記されている会社は、同市の税制上の優遇政策を受けるために設立されたペーペーカンパニーなのだ。彼女がこのペーパーカンパニーを利用して税金を逃れていた可能性もある。

 そんな彼女は3日、恋人とラスベガス空港にいるところを居合わせた中国人に撮られ、その写真がネット上に公開されている。ある情報では、ファンたちはカジノで約1,200万ドル(約13億2,000万円)を散財したという。

 これだけ短期間にいろいろと醜聞が出てくると、いくら人気者といえど、人民からの支持を維持することは難しいようで、ネットでも批判の声が多く見られる。中国では脱税の罪は相当に重い。腐敗や汚職への取り締まりが厳しいご時世だけに、もしこれらがすべて事実であれば、ファン・ビンビンは芸能界、いや、シャバに居続けることすら難しくなる可能性もある。(文=大橋史彦)

中国の大女優・ファン・ビンビンに脱税疑惑 二重契約書にペーパーカンパニーで所得隠し?

中国の国民的スターで、『アイアンマン3』や『X-MEN』などのハリウッド映画にも出演している女優の范冰冰(ファン・ビンビン)がスキャンダルに見舞われている。なんと、巨額の脱税疑惑が持ち上がっているのだ。

 

「新浪新聞」(6月4日付)などによると、疑惑の発端は、国営放送・中央電視台で司会者をしていたこともある崔永元氏が5月28日、中国版Twitter「微博(ウェイボー)」にアップした、二重契約書と思われる画像。ところどころ判読できないように塗りつぶされているものの、そこにファン・ビンビンの名前が記されていたのだ。

 崔氏は翌日、この画像について補足説明する投稿をした。

「一人の役者が一つの作品に出演するのに、なぜ契約書が2枚あるのか。1枚には1,000万元(約1億7,000万円)、もう1枚には5,000万元(約8億5,000円)と記載されている。この役者は、たった4日間で6,000万元(約10億2,000万円)を手にできるのだ」

 つまり、所得隠しのために、契約書を2通に分けているというわけだ。これを受け、ファン・ビンビンの事務所はすぐさま声明を表明。4日間で6,000万元の報酬はデマであると否定した。「ファン・ビンビンを公然と侮辱する行為であり、彼女の合法的利益を侵している」と崔氏を厳しく批判し、投稿の削除を求めた。しかし、現在までに崔氏は削除に応じていない。

 大スターの脱税疑惑とあって、当局も敏感に反応している。4日、国家税務総局の江蘇省無錫支局が調査に乗りだした。すると、そこで新たな事実が発覚した。ファン・ビンビンは多くの企業の株を保有しているが、注目すべきが「無錫愛美神影視文化有限公司」だ。彼女は同社の大株主で、2016年4月には自身の芸能マネジメントに関する代理契約を結んでいる。15年に設立されたばかりの会社だが、同年の営業収入は約3,500万元(約6億円)で純利益は53万元(約900万円)だった。にもかかわらず、納税額は0元。約1,000万元の負債があるためのようだが、なぜか16年以降は財務状況を開示していない。

 さらに「新京報」(同8日付)によると、新疆ウイグル自治区ホルゴス市に同社の子会社が登記されていることがわかった。記者が会社所在地に行ってみると、家具があるだけでフロアには誰もいなかった。このフロアには200社以上の企業が登記されているが、それだけの部屋があるわけがない。ここに登記されている会社は、同市の税制上の優遇政策を受けるために設立されたペーペーカンパニーなのだ。彼女がこのペーパーカンパニーを利用して税金を逃れていた可能性もある。

 そんな彼女は3日、恋人とラスベガス空港にいるところを居合わせた中国人に撮られ、その写真がネット上に公開されている。ある情報では、ファンたちはカジノで約1,200万ドル(約13億2,000万円)を散財したという。

 これだけ短期間にいろいろと醜聞が出てくると、いくら人気者といえど、人民からの支持を維持することは難しいようで、ネットでも批判の声が多く見られる。中国では脱税の罪は相当に重い。腐敗や汚職への取り締まりが厳しいご時世だけに、もしこれらがすべて事実であれば、ファン・ビンビンは芸能界、いや、シャバに居続けることすら難しくなる可能性もある。(文=大橋史彦)