『イッテQ!』2カ月連続で出演者大ケガ! 「スタッフ何やってる?」「改善されてない」と批判

 日本テレビ系で放送中のバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』で、ロケを行っていたお笑いコンビ・フォーリンラブのバービーが、“左アキレス腱断裂”の大ケガを負っていたと、同局が6月24日に発表した。これを受け、ネット上では「いい加減“打ち切り”にしたら?」「前から無茶な企画が多い」と、批判の声が噴出している。

「日テレの発表によると、バービーがケガをしたのは、出演者が宴会芸を披露する企画『女芸人一芸合宿』の収録を行っていた時だそう。バービーは踊っている最中、左足に違和感を覚えたため、ロケ終了後に病院を受診したところ、“左アキレス腱断裂”と診断されたようです」(芸能ライター)

 同番組では今年5月24日にも、インドでロケを行っていたANZEN漫才・みやぞんが、全治2カ月の“左足首骨折”をしている。この時は、「木の板をジャンプ台にして火の輪をくぐる」という危険なロケでのケガだと発表され、「芸人に無理させすぎ」「いつかもっと大きな事故を起こしそう」と心配の声が上がっていた。

「バービーはすでに都内の病院で手術を受けており、26日は退院予定のようですが、完治までには3カ月ほどかかる見込みのようです。日テレは『ロケに際してはリハーサルも行い本番に臨みましたが、今後は番組制作において、より一層、安全対策に万全を期してまいります』とコメントしていますが、みやぞんがケガをした際も同様のコメントを出していたため、ネット上では『全然改善されてないじゃん』『立て続けにケガ人を出すって、スタッフは何やってるの?』『この調子じゃ、またケガする出演者が出るぞ』と、呆れた声が多く見受けられました」(同)

 このような事態を受け、ネット上では「打ち切り」を求める声もあるが、視聴率から見ても、最近の『イッテQ!』には暗雲が立ち込めている。

「長年『イッテQ!』は同時間帯の視聴率1位を記録していたのですが、今月23日の放送では、同番組が平均視聴率17.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったのに対し、裏番組の『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)は自己最高の20.7%を記録。今年3月ごろから『イッテQ!』の視聴率が『ポツンと』を下回るようになり、今ではすっかりトップの座を奪われています」(同)

 18年には、「週刊文春」(文藝春秋)によって世界の祭りを紹介する人気企画が“ヤラセ”だと報じられ、批判が飛び交った『イッテQ!』。いま迎えているピンチを乗り切るには、芸人任せの体を張った企画を減らし、安全で健全な番組作りをすること以外ないのかもしれない。

堀尾正明、日テレ『波瀾爆笑』に「不倫余波」? フジ『ワイドナ』に敗北で囁かれる“危険”

 朝から60男の涙目を見るのはきつい。元NHKの堀尾正明アナウンサーが自身の不倫報道をめぐり、レギュラー番組『ビビット』(TBS系、平日朝8時~)で目を赤くしながら謝罪して3日後、早くも世間の嫌悪感が、視聴率となって現れたようだ。

「堀尾アナは20日の同番組で、50代シングルマザーとの仲について『恋愛感情はなかった』としながら『許容範囲を越えた行動をした』と、矛盾ともとれる言葉を並べ生謝罪。ちなみに、その女性宅へのお泊まりが明らかになっていますが、記者からの直撃に一度『泊まったことはない』と否定していることから考えても、やましいことをしているというのが一般的な見方でしょう」(芸能ライター)

 『ビビット』では、堀尾アナの妻による「彼が困っている人を放っておけないのは出会った時から」「今回ばかりは、優しさの度が過ぎてしまったのかも」といったコメントを紹介。レギュラー出演陣の真矢みきは「“夫を信じることにしました”っていう文面にしか、私は聞こえてこない」などと発言し、コメンテーターのテリー伊藤も質問を投げかけるのみで“キレ”の悪さが目立ち、ネット上では「擁護がひどい」「身内に甘すぎ」と批判が上がり、堀尾アナの降板や番組終了を要望する声まで続出することとなった。

 幸いというべきか、番組の視聴率は前日19日の2.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)から1ポイント上昇して3.8%を獲得。しかし翌日には3.1%と“通常運転”に戻っているようだ。そんな中、堀尾アナが出演する別のレギュラー番組『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)にも、異変が見られたようだ。

「番組スタートの2008年から堀尾アナはメイン司会を務めています。現在は俳優・溝端淳平が実質的な進行を担い、サブMC的な役回りとなっていますが、番組の顔といえるでしょう。そして不倫報道後の23日オンエアは、視聴率8.4%で、裏の『ワイドナショー』(フジテレビ系)は8.8%という結果に。どんなに低くても9%は確保し、『ワイドナ』には勝ち続けていたのですが……」(同)

 とはいえ、堀尾アナのスキャンダルの影響と決めるのは早計だろう。ゲストのエピソード紹介がメインとなる番組だけに、出演者によって数字は変動すると考えられる。ちなみに23日放送のゲストは中村雅俊だった。

 それでも、メインMCの不祥事報道が番組にもたらす影響は大きいという。

「『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は、元TOKIO・山口達也の事件以降、大きく数字を下げましたが、これは中高年層が離れたからだとみられ、失った数字は実に3%ともいわれています。同世代の視聴者を抱える『波瀾爆笑』にも、これと同じことが起こる危険性があるのでは」(業界関係者)

 堀尾アナが12年出演を続けている『波瀾爆笑』は、今後一体どうなるのだろうか。『DASH』『イッテQ』など、日曜夜のご長寿番組が不振で騒がれている日テレだけに、日曜午前の『波瀾爆笑』まで同じ道をたどるのは避けたいところだろう。
(村上春虎)

堀尾正明、日テレ『波瀾爆笑』に「不倫余波」? フジ『ワイドナ』に敗北で囁かれる“危険”

 朝から60男の涙目を見るのはきつい。元NHKの堀尾正明アナウンサーが自身の不倫報道をめぐり、レギュラー番組『ビビット』(TBS系、平日朝8時~)で目を赤くしながら謝罪して3日後、早くも世間の嫌悪感が、視聴率となって現れたようだ。

「堀尾アナは20日の同番組で、50代シングルマザーとの仲について『恋愛感情はなかった』としながら『許容範囲を越えた行動をした』と、矛盾ともとれる言葉を並べ生謝罪。ちなみに、その女性宅へのお泊まりが明らかになっていますが、記者からの直撃に一度『泊まったことはない』と否定していることから考えても、やましいことをしているというのが一般的な見方でしょう」(芸能ライター)

 『ビビット』では、堀尾アナの妻による「彼が困っている人を放っておけないのは出会った時から」「今回ばかりは、優しさの度が過ぎてしまったのかも」といったコメントを紹介。レギュラー出演陣の真矢みきは「“夫を信じることにしました”っていう文面にしか、私は聞こえてこない」などと発言し、コメンテーターのテリー伊藤も質問を投げかけるのみで“キレ”の悪さが目立ち、ネット上では「擁護がひどい」「身内に甘すぎ」と批判が上がり、堀尾アナの降板や番組終了を要望する声まで続出することとなった。

 幸いというべきか、番組の視聴率は前日19日の2.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)から1ポイント上昇して3.8%を獲得。しかし翌日には3.1%と“通常運転”に戻っているようだ。そんな中、堀尾アナが出演する別のレギュラー番組『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)にも、異変が見られたようだ。

「番組スタートの2008年から堀尾アナはメイン司会を務めています。現在は俳優・溝端淳平が実質的な進行を担い、サブMC的な役回りとなっていますが、番組の顔といえるでしょう。そして不倫報道後の23日オンエアは、視聴率8.4%で、裏の『ワイドナショー』(フジテレビ系)は8.8%という結果に。どんなに低くても9%は確保し、『ワイドナ』には勝ち続けていたのですが……」(同)

 とはいえ、堀尾アナのスキャンダルの影響と決めるのは早計だろう。ゲストのエピソード紹介がメインとなる番組だけに、出演者によって数字は変動すると考えられる。ちなみに23日放送のゲストは中村雅俊だった。

 それでも、メインMCの不祥事報道が番組にもたらす影響は大きいという。

「『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は、元TOKIO・山口達也の事件以降、大きく数字を下げましたが、これは中高年層が離れたからだとみられ、失った数字は実に3%ともいわれています。同世代の視聴者を抱える『波瀾爆笑』にも、これと同じことが起こる危険性があるのでは」(業界関係者)

 堀尾アナが12年出演を続けている『波瀾爆笑』は、今後一体どうなるのだろうか。『DASH』『イッテQ』など、日曜夜のご長寿番組が不振で騒がれている日テレだけに、日曜午前の『波瀾爆笑』まで同じ道をたどるのは避けたいところだろう。
(村上春虎)

出川哲朗が「ジェラ」した2人の芸能人

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(6月16~22日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

出川哲朗「心の中、超ジェラ」

 ジェラ、すなわち、ジェラシー。出川哲朗は、自身が嫉妬している状態を「ジェラ」と言う。そんな出川が先週、テレビで「ジェラ」と2回言った。もちろん、すべてのテレビ番組をチェックしているわけではないので、見落としもあるはずだ。けれど、少なくとも2人に、先週の出川はジェラシーを抱いていた。

 1人目は、城島茂。言わずと知れた、TOKIOのリーダーである。19日の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)のゲストに呼ばれた出川は、城島への嫉妬を語っていた。

 ローションを塗ったジャンプ台を滑り降りて飛距離を競う、そんな企画に出川と城島がともに参加したときのこと。落下地点には、複数のビニールプールが敷き詰められていた。しかし、勢いをつけて飛び出した城島は、片足がプールに、もう片足がプールの外に出るようなところに落下してしまう。プールに見事落ちれば派手に水しぶきが上がり画になるし、プールとプールの隙間に落ちれば、それはそれで「奇跡」として笑いも起きる。が、結果はどちらともいえない中途半端なところ。そんな場面で城島はどうしたか? カメラに映るか映らないかの一瞬で、自分からプールとプールの隙間に体を滑り込ませたのだ。

 とっさの機転で笑いを取ったそんな城島に、出川は悔しさを感じたと語る。

「みんな笑ってるけど、オレ正直すっげージェラだった」

 2人目は、朝日奈央。NGなしを売りに活躍中の、アイドルグループ出身の女性タレントである。そんな朝日が、22日の『こんな休日どうですか』(同)に出演。内村光良、バカリズム、日村勇紀、武田真治とともにロケをしていた。

 で、温泉に入っていたときのこと。このお湯は飲めるらしい。そう聞いた彼女は、浸かっているお湯に直接口をつけ、すかさず飲んだ。本来はコップを使って湯の投入口から飲むものだったようだが、おじさん4人が入っているお湯を躊躇なく飲む朝日。そんな彼女に、日村らは即刻ツッコミを入れていた。

 この映像をスタジオで見ていた出川は嫉妬した。

「この出川哲朗も、一瞬躊躇すると思うよ。心の中、超ジェラ」

 抱かれたくない男として名前が挙がった時代も今は昔。出川は好感度の高い人気者になった。そんな彼の芸歴は30年近くある。単に芸歴があるだけではない。ロケバラエティやトークバラエティ、ドッキリ企画やゲーム企画など、さまざまなバラエティ番組で最前線のプレイヤーとして活躍し続けている、数少ない芸人のひとりでもある。

 そんな出川は、世間の見方の変化とともにスタジオでのトークも増えてきて、最近は少しずつ「語り」始めている。出川のトークは劣って見られることが多いかもしれない。確かに、滑舌ははっきりしていないし、情景の描写もうまいとはいえない。「ジェラ」のような独特の表現も入る。けれど、バラエティ番組の第一線で活躍し、テレビの裏も表も見続けてきた経験に基づくトーク、特に「テレビ芸」の細かい技やバラエティ番組の作り方の変化の解説は、聞いていて「なるほど」と膝を打つことも多い。

 城島茂と朝日奈央。アイドルと芸人の境界線上で、少し芸人寄りにいるような2人。出川もまた、もともと役者から出発し、後にリアクション芸人として名をはせた。そんな出川が、同様に芸人以外の分野からリアクション芸に取り組む2人への嫉妬を語る。この「ジェラ」に勝るエールはない。

 最近、「お笑い第7世代」というくくりをよく耳にする。発端は、霜降り明星・せいやのラジオでの発言らしい。「M-1グランプリ」で霜降り明星が優勝、キングオブコントでハナコが優勝といったように、2018年は20代の芸人の活躍が目立った。バラエティ番組でも、EXIT、宮下草薙、四千頭身、ゆりやんレトリィバァ、ミキといった若手芸人をよく見る。「お笑い第7世代」は、そんな20代から30代前半ぐらいまでの芸人をくくる言葉として使われているようだ。

 ただ、芸人が「世代」ですべて区切れるわけではない。たとえば、阿佐ヶ谷姉妹。ピンクのドレスをまとって歌う彼女たちは、第何世代なのか?

 姉妹と名乗りながら血縁関係はない、そんな渡辺江里子と木村美穂の2人が「似ている」という理由でコンビを組んだのは2007年のこと。『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」や『爆笑レッドカーペット』(同) など、テレビに少しずつ出始めたのは10年前後だった。6月7日に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「芸歴はっきりさせよう企画」では 、劇団の研究生だった渡辺は1994年には芸能事務所に所属していたともされ、ここから数えるとすでに彼女の芸歴は25年に及ぶ。そして、「第7世代」が躍進したといわれる18年、『THE W』で優勝した2人はすでに40代中盤だった。

 そんな「第○世代」の枠外にいる姉妹が、21日の『桃色つるべ』(関西テレビ)に出演。笑福亭鶴瓶やももいろクローバーZとトークしていた。

 2人は自分たちのことを「おばさん」と呼ぶ。優勝した『THE W』で披露したのも、おばさんがおばさんのお見舞いに来たり、おばさんがおばさんを誘拐するというネタだった。渡辺は、「おばさん」の定義を次のように語る。

「やっぱりおばさんって、生き物の輝きに涙するようになるっていうか。お花ひとつとっても、ただピンクだなぁ、赤だなぁじゃなくて、はぁー、育ってるわねぇとか、伸びてるわねぇみたいなことで、ちょっとホロっときたり」

 生命の輝きに涙するのが「おばさん」。木村はその具体例として、「山菜を食べたときとかに命の輝きを感じて、涙が出る」と語った。

 阿佐ヶ谷姉妹の2人からそう聞くとなんだかリアリティがあり、「おばさん」ってそうなのかな、とも思う。けれど、姉妹の実年齢、40代中盤という客観的な事実を知ると、それは少し誇張しすぎな気もする。一回り、あるいは二回りぐらい上の世代の話なんじゃないか、と。けれど、彼女たちが語ると、やっぱり説得力がある。年齢の遠近感がおかしくなってくる。

 そんな阿佐ヶ谷姉妹は番組終盤、ただただトルコ行進曲をアカペラで歌うというネタを見せていた。他の番組ではショートバージョンでお送りされることもあるネタだが、この日披露されたのはほぼフルバージョン。もともとこのトルコ行進曲の歌ネタは、安田祥子・由紀さおり姉妹のパロディだったはずだ。しかし、もうそんな文脈も離れ、ピンクの衣装を着た「おばさん」が、なぜだかずっとパヤパヤ、ダバダバ歌っているというおかしみに移行している。歌い始める前、2人は鶴瓶やももクロに優しく語りかけた。

「眠かったら、寝ちゃってください」

 お笑いBIG3は、いまだに現役で活躍している。中堅以下は海外に飛び出したり、YouTuberになったり、オンラインサロンを開いたりなど、テレビの外の世界にも活躍の足場を築こうとしている。「上がつかえて、下が出ていけない」という嘆きもよく耳にする。そうこうしているうちに、新世代は順番待ちの列を一気にまくろうとしている。

 テレビの中で「面白い」を競い合うそんなお笑い芸人の栄枯盛衰を横目に、世代も年齢も曖昧な、それでいて「おばさん」の世界観は明確な阿佐ヶ谷姉妹は、今日も笑みをたたえてダバダバ歌う。「面白い」のカテゴリーは、「ほほえましい」の方向に少し広がる。

(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)

出川哲朗が「ジェラ」した2人の芸能人

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(6月16~22日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

出川哲朗「心の中、超ジェラ」

 ジェラ、すなわち、ジェラシー。出川哲朗は、自身が嫉妬している状態を「ジェラ」と言う。そんな出川が先週、テレビで「ジェラ」と2回言った。もちろん、すべてのテレビ番組をチェックしているわけではないので、見落としもあるはずだ。けれど、少なくとも2人に、先週の出川はジェラシーを抱いていた。

 1人目は、城島茂。言わずと知れた、TOKIOのリーダーである。19日の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)のゲストに呼ばれた出川は、城島への嫉妬を語っていた。

 ローションを塗ったジャンプ台を滑り降りて飛距離を競う、そんな企画に出川と城島がともに参加したときのこと。落下地点には、複数のビニールプールが敷き詰められていた。しかし、勢いをつけて飛び出した城島は、片足がプールに、もう片足がプールの外に出るようなところに落下してしまう。プールに見事落ちれば派手に水しぶきが上がり画になるし、プールとプールの隙間に落ちれば、それはそれで「奇跡」として笑いも起きる。が、結果はどちらともいえない中途半端なところ。そんな場面で城島はどうしたか? カメラに映るか映らないかの一瞬で、自分からプールとプールの隙間に体を滑り込ませたのだ。

 とっさの機転で笑いを取ったそんな城島に、出川は悔しさを感じたと語る。

「みんな笑ってるけど、オレ正直すっげージェラだった」

 2人目は、朝日奈央。NGなしを売りに活躍中の、アイドルグループ出身の女性タレントである。そんな朝日が、22日の『こんな休日どうですか』(同)に出演。内村光良、バカリズム、日村勇紀、武田真治とともにロケをしていた。

 で、温泉に入っていたときのこと。このお湯は飲めるらしい。そう聞いた彼女は、浸かっているお湯に直接口をつけ、すかさず飲んだ。本来はコップを使って湯の投入口から飲むものだったようだが、おじさん4人が入っているお湯を躊躇なく飲む朝日。そんな彼女に、日村らは即刻ツッコミを入れていた。

 この映像をスタジオで見ていた出川は嫉妬した。

「この出川哲朗も、一瞬躊躇すると思うよ。心の中、超ジェラ」

 抱かれたくない男として名前が挙がった時代も今は昔。出川は好感度の高い人気者になった。そんな彼の芸歴は30年近くある。単に芸歴があるだけではない。ロケバラエティやトークバラエティ、ドッキリ企画やゲーム企画など、さまざまなバラエティ番組で最前線のプレイヤーとして活躍し続けている、数少ない芸人のひとりでもある。

 そんな出川は、世間の見方の変化とともにスタジオでのトークも増えてきて、最近は少しずつ「語り」始めている。出川のトークは劣って見られることが多いかもしれない。確かに、滑舌ははっきりしていないし、情景の描写もうまいとはいえない。「ジェラ」のような独特の表現も入る。けれど、バラエティ番組の第一線で活躍し、テレビの裏も表も見続けてきた経験に基づくトーク、特に「テレビ芸」の細かい技やバラエティ番組の作り方の変化の解説は、聞いていて「なるほど」と膝を打つことも多い。

 城島茂と朝日奈央。アイドルと芸人の境界線上で、少し芸人寄りにいるような2人。出川もまた、もともと役者から出発し、後にリアクション芸人として名をはせた。そんな出川が、同様に芸人以外の分野からリアクション芸に取り組む2人への嫉妬を語る。この「ジェラ」に勝るエールはない。

 最近、「お笑い第7世代」というくくりをよく耳にする。発端は、霜降り明星・せいやのラジオでの発言らしい。「M-1グランプリ」で霜降り明星が優勝、キングオブコントでハナコが優勝といったように、2018年は20代の芸人の活躍が目立った。バラエティ番組でも、EXIT、宮下草薙、四千頭身、ゆりやんレトリィバァ、ミキといった若手芸人をよく見る。「お笑い第7世代」は、そんな20代から30代前半ぐらいまでの芸人をくくる言葉として使われているようだ。

 ただ、芸人が「世代」ですべて区切れるわけではない。たとえば、阿佐ヶ谷姉妹。ピンクのドレスをまとって歌う彼女たちは、第何世代なのか?

 姉妹と名乗りながら血縁関係はない、そんな渡辺江里子と木村美穂の2人が「似ている」という理由でコンビを組んだのは2007年のこと。『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」や『爆笑レッドカーペット』(同) など、テレビに少しずつ出始めたのは10年前後だった。6月7日に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「芸歴はっきりさせよう企画」では 、劇団の研究生だった渡辺は1994年には芸能事務所に所属していたともされ、ここから数えるとすでに彼女の芸歴は25年に及ぶ。そして、「第7世代」が躍進したといわれる18年、『THE W』で優勝した2人はすでに40代中盤だった。

 そんな「第○世代」の枠外にいる姉妹が、21日の『桃色つるべ』(関西テレビ)に出演。笑福亭鶴瓶やももいろクローバーZとトークしていた。

 2人は自分たちのことを「おばさん」と呼ぶ。優勝した『THE W』で披露したのも、おばさんがおばさんのお見舞いに来たり、おばさんがおばさんを誘拐するというネタだった。渡辺は、「おばさん」の定義を次のように語る。

「やっぱりおばさんって、生き物の輝きに涙するようになるっていうか。お花ひとつとっても、ただピンクだなぁ、赤だなぁじゃなくて、はぁー、育ってるわねぇとか、伸びてるわねぇみたいなことで、ちょっとホロっときたり」

 生命の輝きに涙するのが「おばさん」。木村はその具体例として、「山菜を食べたときとかに命の輝きを感じて、涙が出る」と語った。

 阿佐ヶ谷姉妹の2人からそう聞くとなんだかリアリティがあり、「おばさん」ってそうなのかな、とも思う。けれど、姉妹の実年齢、40代中盤という客観的な事実を知ると、それは少し誇張しすぎな気もする。一回り、あるいは二回りぐらい上の世代の話なんじゃないか、と。けれど、彼女たちが語ると、やっぱり説得力がある。年齢の遠近感がおかしくなってくる。

 そんな阿佐ヶ谷姉妹は番組終盤、ただただトルコ行進曲をアカペラで歌うというネタを見せていた。他の番組ではショートバージョンでお送りされることもあるネタだが、この日披露されたのはほぼフルバージョン。もともとこのトルコ行進曲の歌ネタは、安田祥子・由紀さおり姉妹のパロディだったはずだ。しかし、もうそんな文脈も離れ、ピンクの衣装を着た「おばさん」が、なぜだかずっとパヤパヤ、ダバダバ歌っているというおかしみに移行している。歌い始める前、2人は鶴瓶やももクロに優しく語りかけた。

「眠かったら、寝ちゃってください」

 お笑いBIG3は、いまだに現役で活躍している。中堅以下は海外に飛び出したり、YouTuberになったり、オンラインサロンを開いたりなど、テレビの外の世界にも活躍の足場を築こうとしている。「上がつかえて、下が出ていけない」という嘆きもよく耳にする。そうこうしているうちに、新世代は順番待ちの列を一気にまくろうとしている。

 テレビの中で「面白い」を競い合うそんなお笑い芸人の栄枯盛衰を横目に、世代も年齢も曖昧な、それでいて「おばさん」の世界観は明確な阿佐ヶ谷姉妹は、今日も笑みをたたえてダバダバ歌う。「面白い」のカテゴリーは、「ほほえましい」の方向に少し広がる。

(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)

水原希子、『モヤさま』アシスタント発表に「延命策が悲惨すぎる」と大ブーイング!

 次週は最低視聴率を更新?

 6月30日放送の『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京系)に、モデルで女優の水原希子が5人目の“代打アシスタント”として出演することが発表された。

 同番組は5月26日の放送で福田典子アナが2年半務めた3代目アシスタントを卒業。4代目のアシスタントは決定しているものの、8月の合流まで毎回ゲストアシスタントが“つなぎ”で登場することになっている。

 しかし、水原といえばこれまでの言動から、男女ともに“好感度が低いモデル”として名前が挙がることも。そのため、ネット上では「この回だけ低視聴率だったら……」「モヤさまの延命策が悲惨すぎる」といった声が噴出し、番組ファンからも大ブーイングが飛び交っている。

「これまでの代打は2代目アシスタントの狩野恵里アナ、元テレビ東京アナの大橋未歩、モデルの筧美和子、女優の芳根京子が務めています。同番組はさまぁ~ずによるアシスタントへのセクハラが隠れた“見所”となっていますが、それは相手が才色兼備の女子アナだったからこそ楽しみにされていた。しかし、グラビア出身の筧はセクハラ耐性がありすぎ、芳賀は逆に女優ということでセクハラと呼べるシーンはなしと、視聴者は肩透かしに(笑)。とはいえ、セクハラに苦しむ福田アナを間近で見た女子アナたちからは出演拒否されているようで、このまま女優やモデルが代役を続けるのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

 もっとも、水原に限っては下手にセクハラいじりをすれば大騒動に発展する可能性もあるという。

「彼女は過去に自身のインスタグラムでセクハラ被害を告発。ある企業の広告撮影で、露出の多い撮影に臨んだ際、なぜかその時だけ上層部とおぼしき20人ほどの男性社員がスタジオに現れたと訴えています。三村もその話を耳にしているでしょうから、かなりおとなしい回になりそうです」(芸能記者)

『モヤさま』に最もそぐわないキャスティングになったのは、それだけなり手がいないということか。

工藤静香、お弁当のための料理動画に猛ツッコミ「ネギ洗わない?」「菜箸の色が違う気がする」

 工藤静香が23日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。投稿した動画の内容が話題となっている。

 工藤といえば、12日にカバーアルバム『Deep Breath』を発売したばかり。13日からはコンサートツアー『工藤静香AcousticLiveTour2019 POPIN私とピアノ~DeepBreath~』をスタートしている。

 そんな工藤がこの日のストーリーズに、翌日のお弁当のために準備したタレに漬け込んだお肉の上に乗せるための、ネギを切っている動画を公開した。

 以前に使ったネギを根元だけコップの水につけ、育てている工藤。コップから取り出したネギを切っているのだが、洗わずにそのまま切っていることに対し、ネット上では「ネギ、洗わないんだね」「家の中に置いていたとしても洗うでしょ普通は。しかもねぎちゃんと切れてないし」という厳しい声が上がっていた。

 さらに「何でもかんでもまな板の上に乗せるのは少し汚いと感じてしまうな」「菜箸の色が違う気がする。インスタグラム用に撮影するなら揃えたらいいのに」というようなツッコミの声も寄せられていた。

 手料理投稿がファンから好評を得ている工藤のインスタグラム。今回のようにツッコミの声が上がることも度々あるが、楽しみにしているファンが多いようなので、次回の投稿にも期待したいものだ。

宮迫博之の謹慎処分には”予兆”があった!『体育会TV』大幅カットに加え、暴露本の動きも!?

 雨上がり決死隊・宮迫博之がさらなる窮地に追い込まれそうだ。

 24日に吉本は宮迫ら芸人11人を謹慎処分にすると発表したことで芸能界に激震が走っているが、その前には、いくつかの”兆候”があったようだ。

「TOKIO山口達也の性的暴行をはじめ、これまで数々のスクープを出しているニュースサイト「覚醒ナックルズ」(大洋図書)が22日、今回の闇営業問題で吉本を解雇されたカラテカ入江慎也が、出版社から暴露本の話を持ちかけられていると報じた件です。記事によれば、報道が出た瞬間、弁解の余地も与えず、自分だけが悪者にされてクビを切られたことに対し、入江は相当恨んでいるそう。また彼は今回の件で仕事の激減が避けられないため、生活のため暴露本を発売する可能性があるようですが……。出版が実現するかは定かではありませんが、さらなる火種が広がることとなるでしょう」(芸能記者)

 さらに同日放送のバラエティ番組『炎の体育会TV』(TBS系)ではレギュラー出演者の宮迫の出演シーンが大幅にカットされていたという。

「番組では、青山学院大学の駅伝チームとスタジオ出演者による対決企画が放送されました。その中で宮迫は、100秒ピッタリの時間で走りながらタスキを繋いでいく企画に参加。しかし参加者のKAT-TUN・上田竜也や、勝俣州和の事前コメントは紹介されたものの、宮迫だけは発言が全カットとなりました。さらに他の場面でも極力ワイプに抜かれないなど、まるで翌日の謹慎処分の発表を見越したような編集だと、業界内で話題になっています」(テレビ誌記者)

 こうした番組の違和感については放送時から視聴者から「宮迫が完全にいない扱いにされてる」「スポンサーが降りたりしてるから対処するしかなくなったのか」「編集マン大変そう」との声が飛び交っていた。

 宮迫がMCを務める『アメトーーク!』(テレビ朝日系)も数社のスポンサーのCMが差し替えられるなど、神経質な変化が見られるだけに、宮迫の「テレビ界追放」の動きは活発化しそうだ。

宮迫博之が謹慎処分で存続危機の『アメトーーク!』 業界内では「終わったほうがいい」の厳しい声

 雨上がり決死隊・宮迫博之が反社会勢力が主催する忘年会に参加していた問題の影響で、存続の危機にあると言われているテレビ朝日系『アメトーーク!』。

 6月20日木曜日は通常通りの放送だったが、とあるテレビ局関係者はこう話す。

「テレビ朝日は、宮迫が所属する吉本興業に対し、ひとまずコンプライアンス遵守を要請。24日に吉本は宮迫ら芸人11人を謹慎処分にすると発表しましたが、番組に関しては吉本との話し合いによって、今後の行方が決まるという方向。いずれにせよ業界内では、そろそろ終わらせたほうがいいのではないか、という声が多いのは事実です」

 2003年4月に『アメトーク!』として始まった同番組。当初は俳優やアイドルなどさまざまなゲストを呼んでトークをする番組っだったが、いつしかある一つのテーマに沿った「〇〇芸人」といった企画にシフトした。

「テーマが斬新なことも多くて、かなりエッジが効いているからこそ人気が出てきたわけですよ。でも、番組が長く続けば鋭さは失われ、マンネリ化してくる。今の『アメトーーク!』は完全にその状態。はっきり言って、あまり価値もないと思います」(構成作家)

「〇〇芸人」でのトークは、出演する芸人がそのテーマに詳しいからこそ成立するものだが、最近はそのテーマに必ずしも明るくない芸人が出演することもしばしばだ。

「吉本がプッシュしたい芸人や、番組的に推していきたい芸人が、無理やりな感じで出演していることが多いです。当然、そういった芸人たちは深いトークもできないから、まったく面白くない。番組のクオリティーを下げています」(お笑い関係者)

 また、テーマに詳しいということで無名の若手芸人が出演することもあるが、上手くフィットしないことも多い。

「そういう無名の若手芸人は確かにテーマには詳しいのでしょうが、爪痕を残そうとしすぎて、エピソードトークを盛りがち。絶対嘘だろみたいな話になっていたり、下手すればネットかなんかで聞いたことがあるようなエピソードを“あるあるネタ”を放り込んでくることもある。こういった部分に興ざめしてしまうことはよくありますよ」(同)

 とにかく番組の質が劇的に低下している『アメトーーク!』。今回の宮迫の騒動は、番組にピリオドを打ついいきっかけなのかもしれない。

宮迫博之が謹慎処分で存続危機の『アメトーーク!』 業界内では「終わったほうがいい」の厳しい声

 雨上がり決死隊・宮迫博之が反社会勢力が主催する忘年会に参加していた問題の影響で、存続の危機にあると言われているテレビ朝日系『アメトーーク!』。

 6月20日木曜日は通常通りの放送だったが、とあるテレビ局関係者はこう話す。

「テレビ朝日は、宮迫が所属する吉本興業に対し、ひとまずコンプライアンス遵守を要請。24日に吉本は宮迫ら芸人11人を謹慎処分にすると発表しましたが、番組に関しては吉本との話し合いによって、今後の行方が決まるという方向。いずれにせよ業界内では、そろそろ終わらせたほうがいいのではないか、という声が多いのは事実です」

 2003年4月に『アメトーク!』として始まった同番組。当初は俳優やアイドルなどさまざまなゲストを呼んでトークをする番組っだったが、いつしかある一つのテーマに沿った「〇〇芸人」といった企画にシフトした。

「テーマが斬新なことも多くて、かなりエッジが効いているからこそ人気が出てきたわけですよ。でも、番組が長く続けば鋭さは失われ、マンネリ化してくる。今の『アメトーーク!』は完全にその状態。はっきり言って、あまり価値もないと思います」(構成作家)

「〇〇芸人」でのトークは、出演する芸人がそのテーマに詳しいからこそ成立するものだが、最近はそのテーマに必ずしも明るくない芸人が出演することもしばしばだ。

「吉本がプッシュしたい芸人や、番組的に推していきたい芸人が、無理やりな感じで出演していることが多いです。当然、そういった芸人たちは深いトークもできないから、まったく面白くない。番組のクオリティーを下げています」(お笑い関係者)

 また、テーマに詳しいということで無名の若手芸人が出演することもあるが、上手くフィットしないことも多い。

「そういう無名の若手芸人は確かにテーマには詳しいのでしょうが、爪痕を残そうとしすぎて、エピソードトークを盛りがち。絶対嘘だろみたいな話になっていたり、下手すればネットかなんかで聞いたことがあるようなエピソードを“あるあるネタ”を放り込んでくることもある。こういった部分に興ざめしてしまうことはよくありますよ」(同)

 とにかく番組の質が劇的に低下している『アメトーーク!』。今回の宮迫の騒動は、番組にピリオドを打ついいきっかけなのかもしれない。