本田翼、「あざとすぎる?」YouTubeで”ボサボサ髪での初顔出し”が物議に

 本田翼が21日、自身のYouTubeチャンネルを更新。初めて動画に顔を出し、その姿が話題となっている。

 以前からゲーム好きとして有名な本田。現在はゲーム実況をする「ほんだのばいく」というYouTubeチャンネルを開設し、多くのゲームファンから人気を集めている。

 そんな本田はこの日、「10月22日と近況。」というタイトルで動画を公開。その10月22日に行うYouTubeチャンネル開設1周年記念イベントの告知と、ゲーム実況の配信ができていないなどを説明しているが、それよりも同チャンネルで初の顔出しだったこともあり、ボサボサ頭のナチュラルな姿が話題になっている。

 YouTubeコメント欄には「めちゃかわいい!」「萌える!」「髪ボサボサなのに可愛いなんて!もっと好きになった」といった好意的な声が多く寄せられていた。

 しかし、一方でネット上からは「あざといなー。あざとすぎる!」「可愛いとは思うけど、なんかモヤモヤするな」「わざわざ髪を直さないと考えたんだろうね」との厳しい声も。

 せっかく動画に登場したにもかかわらず、髪がボサボサだった本田。その飾らない姿でさらに再生回数も伸ばしそう?

GENERATIONS、LDHカウコン欠席発表は「紅白初出場が内定」の早すぎる匂わせか!?

 令和最初の秋を迎え、そろそろ大晦日の『NHK紅白歌合戦』に関する様々な情報が浮上してくる季節。すでに、あるアーティストの初出場が決定していると囁かれている。

「EXILEの弟分であるGENERATIONS from EXILE TRIBEです。というのも、EXILE TRIBEは今年の大晦日に福岡ヤフオク!ドームでカウントダウンコンサートを開催するんですが、その出演者にGENERATIONSの名前がないんです。ほかのEXILE TRIBEはみんなカウコンに出るのに、GENERATIONSだけが出ないということは、東京で紅白歌合戦に出場するのが決定的なのではないかと言われる所以です」(音楽業界関係者)

 ちなみにGENERATIONSの白濱亜嵐、関口メンディーはEXILEも兼任しているが、カウントダウンの公式サイトには〈※本公演において白濱亜嵐、関口メンディーは、GENERATIONSの活動に専念させていただき、出演しないこととなりました。尚、GENERATIONSはスケジュールの都合により、現在出演の予定はございません。〉という但し書きもある。

 紅白ではない可能性もあるが、いずれにしろ大晦日のGENERATIONSに”重大な仕事”があることは間違いなさそうだ。

 GENERATIONSは2012年に結成。先輩グループのEXILEや三代目 J SOUL BROTHERSが何度も紅白に出場するなか、単独での出場は果たせていない。ここ数年は、毎年のように紅白出場を目標に掲げていた。

「昨年紅白に出ていたEXILEと三代目はカウコン出場が決まっているので、紅白不出場となる可能性が高い。そうなるとLDHが抱えていた出場枠が2つ空くので、そこにGENERATIONSが入るという流れになる。もちろんEXILE TRIBEが福岡から中継で紅白に出場することも考えられますが、“先輩グループ2組不出場のGENERATIONS出場”が現実的なラインでしょう」(スポーツ紙記者)

 とはいえ、この段階で紅白出場を匂わせるのは、NHKに対する心象を悪くするとの意見もある。

「紅白出場者に関する事前情報はいろいろ出てくるとはいえ、まだ9月の段階なので、ちょっと早すぎるという印象。ジャニーズのようにカウコンも紅白も両方出るというパターンがあればいいんですが、福岡開催となると厳しい。しかし、だからといってLDHもカウコンの出演者を発表しないわけにもいかない。ビジネス的には仕方ない部分もあって、LDHとしては、苦渋の決断の末の発表だったと思います」(同)

 これでGENERATIONSが紅白初出場を逃すようなことがあれば、NHKとLDHの関係性にヒビが入ってしまう可能性もありそう。どうか、すんなり初出場を決めてもらいたいところだ。

テレ朝・田中萌、日テレ・市來玲奈も? 民放各局に存在する「女子アナ追い出し部屋」の実態

 2016年に「週刊文春」(文藝春秋)で同僚アナとの不倫疑惑を報じられたテレビ朝日の田中萌アナが、現在「就活中」だと9月23日の日刊大衆が報じている。

 きっかけは昨年4月にAbemaTVの朝の情報番組『AbemaMorning』のキャスターを務めるようになったことだという。

「謹慎処分となった田中アナも2017年にようやく地上波復帰し、これから汚名返上していきたい矢先でした。彼女は“AbemaTVは格落ち”と感じているそうで、これ以上、テレ朝にいても上がり目はないと悟って転職活動を始めたといいます。3月に退社した小川彩佳も『報ステ』からAbemaTVの番組に異動となったことが退社の原因と言われており、テレ朝アナにとっては“Abema行き”は、『退社宣告』と同義になってきています」(芸能ライター)

 これと同じく、民放各局にも「女子アナの追い出し部屋(番組)」が存在するという。

「日本テレビでいえば、早朝の情報番組『Oha!4(おはよん)NEWS LIVE』がそれに当たる。退社した脊山麻理子や上田まりえが過去にMCを務め、最近では笹崎里菜アナがここに閉じ込められています。さらに、10月には鳴り物入りで入社した元乃木坂46・市來玲奈アナも加入。かねてから局内では“期待はずれ”の声が上がっていましたから、敷かれていた看板アナのレールから脱線してしまった模様です」(テレビ関係者)

 TBSに目を向ければ、4月に転身した宇垣美里がいい例。前出のテレビ関係者が続ける。

 「ルックスには定評がある宇垣でしたが、『あさチャン!』の降板を申し渡された際にコーヒーカップを壁に投げつけて以来、社内では完全に干された状態。晩年はラジオ番組が主戦場となり、テレビで観る機会はめっきりなくなっていました」

 フジテレビでは、過去に局アナではなくフリーアナの「鬼門」となった番組があった。

「平日午後の生情報番組枠が『フリー女子アナの墓場』と言われています。『知りたがり!』では、住吉美紀がレオタード姿で奮闘するも、わずか1年で打ち切りに。代わって始まった『アゲるテレビ』も視聴率1%台を連発し、番組を仕切っていた元日本テレビ・西尾由佳理アナは『ギャラ泥棒』の評価を受け、フリーアナ戦線から完全に脱落しました」(前出・芸能ライター)

 墓場行きとなった女子アナたちは、第一線に返り咲けるだろうか。

本田翼は称賛の嵐で葵わかなには批判集中? 女性タレントによる”タメ口問題”の矛盾点

 AKB48の矢作萌夏が9月22日放送のバラエティー番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演。元HKT48・指原莉乃への言葉遣いが話題を読んでいる。

「番組では矢作の9~10年先輩にあたる指原が、ビデオメッセージに登場。矢作について、『私がタメ口でいいよってノリで言ったら、本当にオールタメ口。あんな子はいなかったですね。失礼なんですよね。失礼です』と矢作にクレームを放つ場面がありました」(テレビ誌ライター)

 伝わり方次第でプラスにもマイナスに働くのが、芸能人の「タメ口」。ローラや滝沢カレン、水沢アリーなど、ハーフタレントは最初からバラエティー用の“タメ口キャラ”が許容されている雰囲気がある一方、女優の葵わかなに対しては批判が集中したこともあった。

「葵はダウンタウン・浜田雅功や嵐・櫻井翔に対してもタメ口を連発。視聴者から『ちょいちょいタメ口が生意気ですごく不愉快』といったコメントが上がっており、番宣のためのバラエティー出演が逆効果となっていたこともあった。ビートたけしもタメ口で接してくるハーフタレントに苦言を呈しています」(芸能ライター)

 9月25日発売の「アサヒ芸能」(徳間書店)によれば、「令和の新タメ口女王」として2人の女優の名前が挙がっているという。

「芸能界には吉高由里子や綾瀬はるか、波留などタメ口キャラが大勢います。なかでも、現在は本田翼と永野芽郁がツートップ。本田は相手が大御所であろうとお構いなしで、笑福亭鶴瓶に『旅行に興味ない、わかる?』と番組でタメ口を連発。また堤真一にも『ご飯食ったー?』と言い放ち、メロメロにしたようです。永野のほうは、取材時には途中からタメ口が自然に飛び出るようで、その無邪気さにインタビュアーはみんな彼女の虜になるんだとか」

 タメ口は相手を間違わなければ、強力な武器になる?

新田真剣佑、「ネガティブな共通点がある?」山田孝之との2ショット披露に心ないツッコミ

 俳優の新田真剣佑がインスタグラムで、俳優の山田孝之とのツーショット写真を披露した。

 映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で共演して以降、親交を深めているふたり。そんな中、新田は21日にインスタグラムを更新し、『孝之さん』と、楽屋前で撮影したツーショット写真を披露した。

 現在、山田は福田雄一演出のミュージカル『ペテン師と詐欺師』に出演しているが、新田は鑑賞したようで「最高でした」とコメント。「今年一番笑った舞台」と絶賛し、「ぜひ皆さんにも観てほしいです」と呼びかけていた。

 この投稿に新田のインスタグラムには、「ふたりとも格好いい!」「オフ感最高です!」「大好きなふたりです!」といった声が集まっていたが、一方ネット上では、「隠し子コンビとしか思えない」「まさかの隠し子パパ同士」「ネガティブな共通点あるから仲いいの?って思ってしまうわ」という皮肉の声も噴出していた。

 山田は2006年に隠し子がいたことが発覚、新田も14歳当時にアメリカで隠し子を作ったことが報じられている(所属事務所は「事実関係に重大な間違いがある」とコメント)。ネガティブな話題はいつまでもついて回ってしまうようだ。

川崎希、ソファにジュースこぼされるも子どもに寛大? ネットからツッコミ殺到

 タレントの川崎希がブログで明かしたある出来事に疑問の声が集まっている。

 夫でタレントのアレクサンダーとともに、2億円超えの豪邸を立てたことでも話題を集めた川崎。家具やインテリアなどにもこだわったことをブログでもたびたび明かしているが、そんな中、21日に「ぎょえ~!!」というタイトルのエントリーを投稿した。

 その中で川崎は、「おちびーぬが飲んでるアップルバナナジュースをわざとソファーにこぼしだしたよ、、、」と、長男が、白いソファにジュースを零してしまったという光景を収めた写真を公開した。

 以前、ブログでソファについて、フルオーダーで作ったことなどを明かしていたが、川崎は「このジュース海外のやつだから輸入食品でめっちゃ高いんだよ~大事に飲んでよ~涙」と、ジュースの方が気になった様子。「よくジュースでいたずらするから困っちゃう」「ずっと拭き掃除してる気がする」と長男のいたずらに困惑しつつも、「もぉ~やんちゃだな~笑」と広い心でつづっていた。

 しかし、この投稿にネットからは、「撮る暇あるなら早く拭きなよ…」「高級ソファに高級ジュースこぼされても寛大な私アピール?」「わざとこぼされても叱らないで写真撮ってるから余計いたずらする子になるんじゃない?」といった厳しい声が集まっていた。

 ソファを拭いたり子どもに注意するよりも前にブログ映えを優先した川崎に、多くの人が疑問を抱いたようだった。

 

テレ朝が日テレ出演の宇賀なつみアナに不快感? レギュラー番組はく奪も!?

 3月いっぱいでテレビ朝日を辞め、フリーに転身した宇賀なつみアナが23日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』(月曜午後10時~)に出演。退社後、初めて他局に出たことで注目を集めたが、この行動にテレ朝上層部は不快感を露わにしているという。

 同番組中で、宇賀アナは日テレの採用試験に落ちてテレ朝に進んだこと、『しゃべくり』が好きで、裏番組で自身がかつて出演していた『報道ステーション』は見ていないことなど、テレ朝にとっては、耳の痛い話も赤裸々に吐露した。

「宇賀アナは『報ステ』『グッド!モーニング』をへて、2015年秋から『羽鳥慎一モーニングショー』のアシスタントを3年半務め、まさにエース格の働きをしてきました。当然テレ朝は慰留しましたが、本人の意思が固かった。ただ、フリーになっても、人気者の宇賀アナを他局に流出させないよう、最大限に配慮して、2本のレギュラー番組を与えました。ところが、『しゃべくり』のように今後も他局の番組に頻繁に出るのであれば、テレ朝としては“特別扱い”はできなくなる。最悪、レギュラー番組をはく奪される可能性もある」(テレビ局関係者)

 テレビ業界では一般的に、局アナがフリーに転向した場合、「1年間は他局に出演しない」との暗黙の了解があった。しかし、昨今ではそのルールもなし崩しになってきて、今年フリーになった元TBSの吉田明世アナ、宇垣美里アナ、元テレ朝の小川彩佳アナらは、退社後即、他局に出演している。

「宇賀アナの場合、どうやら古巣と『半年間は他局に出ない』といった口約束があったようですね。裏切ったわけではないでしょうが、他局への出演が多くなれば、希少価値がなくなって、レギュラー番組の視聴率にも影響しかねません。うまくコントロールしないと、古巣から切られてしまいますよ」(同)

 フリー転向後も、宇賀アナは『池上彰のニュースそうだったのか!!』(テレビ朝日系)の進行役を続投。新たに初の冠番組『川柳居酒屋なつみ』(同)を持たせてもらうなど、破格の扱いを受けている。吉田アナや宇垣アナのように大手芸能プロに所属しているわけではなく、“個人営業”でバックボーンがない。それだけに、他局への出演はほどほどにしておいた方がいいのかもしれない。

 

倉木麻衣、デビュー20周年で再評価の動きに、あのパパがまた仕掛ける!?

 倉木麻衣が今年でデビュー20周年を迎えた。

 倉木といえば、高校生の時に1999年10月に全米デューを果たすと、同年12月に『Love, Day After Tomorrow』をリリースし、ミリオンヒットを達成した。

 その後も、立命館大学に通うなど学業と両立しつつ『Secret of my heart』をはじめとした数多くのヒット曲を世に放ち、「NHK紅白歌合戦」にも出場。

 長年にわたって、日本のみならず、海外でも多くのファンを持つ人気アニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)の主題歌を手掛けていることでも知られ、一昨年には「同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数」の世界記録としてギネスにも認定された。

 20周年のアニバーサリーイヤーとなった今年は、20周年イヤー第一弾シングルとなる両A面シングル『きみと恋のままで終われない いつも夢のままじゃいられない/薔薇色の人生』をリリースしたほか、同じレコード会社に所属していたZARDの名曲『負けないで』のカバーにも挑戦。

 今夏には中国・北京を皮切りにしたアジアツアー、今秋には国内ツアーを開催するなど、活動を活発化させている。

「一昨年にはギネス世界記録認定の追い風もあり、『紅白』復帰を果たしましたが、今年も自身のデビュー20周年に加えて『ミュージックステーション』で披露した故・坂井泉水さんとのホログラム技術を駆使した『負けないで』のデュエットが話題になりましたし、紅白出場が期待されています」(スポーツ紙記者)

 一方で、その動向に注目が集まっているのが、絶縁状態にあるとされる倉木の父親の存在という。

「倉木さんの父親、山前五十洋氏といえば、過去には娘のソックリさんAV女優をプロデュースして、”史上最低パパ”と東スポに名付けられるなど、何かとお騒がせの人物として知られています。一昨年に12年ぶりの『紅白』出場が決まった際にも一部メディアに登場して娘にラブコールを送るなど、その後も倉木さんが話題になるタイミングに合わせて顔を出しては、話題を振りまいてきました。デビュー20周年の今年も何かアクションを起こすだろうと見られています。倉木サイドは気が気でないのでは」(同)

 20周年を迎えた倉木だが、過去の因果から解放されることはできるだろうか。

月9『監察医 朝顔』最終回13.3%で有終の美も……「特別編」放送に「余計なことしないで」の声

  上野樹里が主演を務めた月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)の最終話が9月23日に放送され、平均視聴率13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。月9ドラマとしては、2年ぶりに全話視聴率2ケタ超えという偉業を成し遂げ、早くも30日には「特別編」が放送されることが決定している。しかし「特別編楽しみ」といった喜びの声が上がっている一方、一部のネットユーザーからは「『ラジエーションハウス』みたいに、ほぼ“総集編”みたいな内容だけはやめてよね」と懸念する声も多い。

 『監察医 朝顔』は同名漫画が原作だが、主人公の新米法医学者・万木朝顔(上野)は、阪神淡路大震災の被災者から、2011年に発生した東日本大震災の被災者という設定にアレンジされており、その内容は、朝顔が遺体から“生きた証し”を見つけていくというヒューマンドラマ。刑事であり父親の平役を時任三郎、同じく刑事で夫の桑原真也役を風間俊介、また娘のつぐみ役を加藤柚凪がそれぞれ担当した。

「原作では、夫である真也が事件に巻き込まれて死亡してしまうのですが、ドラマでは大規模な土砂災害に巻き込まれるも生還。これに、ネット上では『生きててよかった』と安堵の声が続出しました。そしてラストでは、今までトラウマにより訪れることができなかった震災の地に、家族とともに足を運んだ朝顔が、涙を流しながら、亡くなった母に呼びかけるシーンが描かれ、ネット上では『いいエンディングだ』『最終回、本当によかった。感動した』といった声が飛び交っていましたね」(芸能ライター)

 そして、早くも30日には「特別編」が放送されることが予告で発表されたのだが、一部のネットユーザーからは不満の声が出ることに。

「月9では4月期に放送されていた『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』でも、同じように最終回の翌週に特別編が放送され、これがネット上ではかなり不評だったんです。というのも、2時間のスペシャルドラマのほとんどが、今までの内容をまとめた総集編だったため、新しいストーリーを期待していた視聴者からは『がっかり』『あんなの特別編でもなんでもないし、やる意味あった?』『まじで時間を返してほしい』と不満の声が噴出。そのため、今回の『朝顔』の特別編に関しても『ラジハみたなことになるくらいならやらなくていい』『せっかく綺麗に終わったんだから、余計なことしないでほしい』と懸念する声が多く聞こえてきています」(同)

 そもそも、次週に特別編を放送するのであれば、「最初からそれを最終回にすればよくない?」と指摘する声も多い。果たして、次週の「特別編」でも視聴者を満足させることはできるだろうか。

『徹子の部屋』跡目をめぐる、滝沢カレンと浜口京子の戦い

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(9月15~21日)見たテレビの気になる発言をピックアップします。

レイザーラモンRG「『スベる』じゃなくて『ちょっとわかんなかったな』ってことにしてください」

 どこまで本当なのかはよくわからないのだけれど、「スベる」は松本人志が世間に広めた言葉だとされる。そんな言葉をめぐって、20日の『久保みねヒャダこじらせナイト』(フジテレビ系)で繰り広げられた会話が興味深かった。

 漫画家の久保ミツロウ、エッセイストの能町みね子、音楽クリエイターのヒャダインのトークで主に進行するこの番組。この日は、ゲストとしてレイザーラモンRGが迎えられていた。

 ゴダイゴの名曲「ガンダーラ」を歌いながら、「最近のタケカワユキヒデ」の格好をして登場したRG。そんな彼にヒャダインが問いかける。

「RGさんのネタって、このタケカワユキヒデもそうですけど、受け手のセンスが問われるじゃないですか」

 これにRGが答える。

「それすごく褒めていただくいい言葉だと思うんですけど、簡単にいうとスベることが多いってことなんですよね」

 そして、千原ジュニアの言葉を引用しながら訴える。

「ジュニアさんが言ってたんですけど、『スベるってことはない。伝わらなかっただけだ』って」

「『スベる』じゃなくて、『ちょっとわかんなかったな』ってことにしてください」

「『あいつスベってたな』で、すぐにマウントとるんですよ。世の中って。スベるってことは打席に立ったってことで、打席に立たなければスベらないことなんですよね。打席に立ってる勇気をなぜたたえない」

 なるほど、「スベる」という言葉は、発信者の能力不足を指摘しているように聞こえる。しかし実際には、「ウケる」かどうかは発信する側と受信する側の相性、お互いの知識や感性がどれだけ重なっているかにもよる。関係性の中でウケたりスベったりするものを、発信者個人の能力にのみ帰責するのはいかがなものか。打席に立った側を一方的に責めるのはどうなのか。個人が「スベった」のではなく、お互いの関係性の中で「伝わらなかった」のだ。RGの訴えは、そんなふうに解釈できるかもしれない。

 RGの話を受け、久保らのトークはネタを交えながら誇大妄想的に展開していく。発信側が一方的に「スベった」と糾弾される状況が続くと、世界は一体どうなるのだろう?  戦争が起きるだろう。森林が、地球が、そして宇宙が死んでいくだろう。お互いを理解し合わなければならない。悪い流れを今ここで止めなければならない――。議論が盛り上がったところでRGが宣言する。

「導かないとですよね」

 ウケる/スベるのジャッジを通してマウントをとろうとする世間の不寛容さを問題視していた人が、人類の導師になり圧倒的なマウンティングを決めようとするオチ。もちろんギャグなわけだけれど、小さなサークルがカルト化していくさまを短時間で見せられたかのような展開に笑った。

 くしくも、この日RGが着ていたタケカワユキヒデの衣装は、インチキ宗教家のようだった。

 芸人のネタを「スベった」ではなく「わからなかった」と受け止める。テレビの中でこれを実践しているのが、黒柳徹子だろう。『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で芸人に「これから面白いことをしてくださるそうです」などと前フリした上でネタを披露させ、しかし自分はなかなか笑わない。その様子は「芸人つぶし」とも呼ばれるけれど、考えてみればこれは黒柳なりの「わからなかった」という意思表示なのかもしれない。

 そんな『徹子の部屋』の制作現場に潜入していたのが、21日の『松之丞カレンの反省だ!』(同)。ロケに向かったのは講談師の神田松之丞である。収録に臨むにあたり、スタッフからみっちりとゲストについてのレクチャーを受けている黒柳の様子がカメラに収められていた。

 さて、スタッフとの打ち合わせの合間に神田が黒柳に問いかける。話題は『反省だ!』で共にMCを務める滝沢カレンについてだ。

神田「滝沢カレンさんが(『徹子の部屋』に)いらっしゃったときに、すごくなんか徹子さんと話が弾んでたって」

黒柳「息が合っちゃって。あの方と息が合うなんて、相当私も変わってると思いましたよ」

神田「徹子さんもカレンさんのこと変わってると思いました?」

黒柳「私もあんなときがありましたからね」

 滝沢が出演した回は昨年の『徹子の部屋』の中でも指折りの面白さだったのだけれど、なるほど、滝沢は黒柳も認める好相性。『部屋』を引き継ぐ者として、滝沢は適任なのかもしれない。

 対して、今年5月に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(同)で黒柳の後継者としてマツコと有吉が推していたのは、アニマル浜口の娘にしてレスリングの五輪メダリスト、浜口京子である。18日の同番組では、浜口が椎名林檎とトークをしたAbemaTVの映像(『蜜と毒と薬』2019年5月27日)を見た上で、浜口の可能性についてさらに語られた。

 憧れの椎名に自作の俳句「ジョウロより 流れる愛 薔薇受ける」を披露する京子、座右の銘は「いつでも戦えるようにしておけ」だという京子、上腕二頭筋の筋トレ方法を椎名にレクチャーする京子。

 そんな映像を見た有吉は言う。

「いつも通りだよ。なんてことない、いつもの京子ちゃんじゃん」

 マツコも呼応する。

マツコ「やっぱできるわね。できるわよ『京子の部屋』」

有吉「誰が来ても自分の話してりゃいいんだもん」

 カレンと京子。当人も誰も望んじゃいない『徹子の部屋』をめぐる跡目争いが、僕の中で始まった。アンミカが大外から追い上げている。

(文=飲用てれび<http://inyou.hatenablog.com/>)