かまいたち、レギュラー爆増でも「VTRを見る番組」ばかり…才能の無駄遣い?

 10月の改編で、地上波レギュラーが3本増えたかまいたち。テレビ朝日系『ウラ撮れちゃいました』は初の地上波ゴールデンタイムのMC番組となり、まさに快進撃が続いている。

『ウラ撮れちゃいました』は、さまざまな業界の裏側の密着する“社会科見学バラエティー”。司会のかまいたち、白石麻衣やゲストたちが、ロケVTRを見ながらコメントをする番組だ。

「お笑い賞レースで多くの結…

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米倉涼子『ドクターX』19.0%でトップ独走、ワースト入りは田中圭『らせんの迷宮』&江口のりこ『SUPER RICH』【10月期ドラマ初回視聴率ランク】

 2021年10月期の連続ドラマ(民放5局、午後8~10時台)が続々と初回放送を終えた。視聴率ランキングのトップに立ったのは、世帯平均19.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した米倉涼子主演『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)だった。

 100年に一度のパンデミックによって新局面を迎えた「東帝大学病院」を描く今シリーズ。初回では、外科の海老名敬(遠藤憲一)や加地秀樹(勝村政信)が、内科部長の蜂須賀隆太郎(野村萬斎)におなじみのセリフ「御意!」を“飛沫が飛ぶ”との理由で禁止されるシーンが登場し、放送中、SNS上では「面白すぎる」「飛沫とか、タイムリーなセリフが楽しい」と話題になっていた。

 第7期を数える同作だが、初回視聴率が20%を下回ったのは12年の第1期以来のこと。ただ、過去のシリーズでは、最終回に25%超えを記録したことも複数回あるため、今後数字がどこまで伸びるか注視したい。

 ベスト2位は、15.8%を記録した小栗旬が主演を務める日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(TBS系)。同枠で前期に放送された鈴木亮平主演『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の初回14.1%を1.7ポイントも上回る好発進となった。

 1973年に刊行された小松左京氏のSF小説『日本沈没』(光文社文庫)をアレンジし、2023年の東京を舞台に小栗演じる環境省官僚らが一国の海中沈没という未曾有の危機に立ち向かう姿が描かれる同作。初回放送後、ネット上では「現実的にありそうなテーマだし、めちゃくちゃリアルだった」「やっぱり日曜劇場は面白い」と引き込まれた視聴者の声も多かったが、中には「期待しすぎたせいか、なんか全然面白くなかったんだけど……」とがっかりする視聴者も見られた。

 また、地震学者役の香川照之の個性的な演技が物議を醸し、「なんであんな不自然な演技なの?」「コントに出てくる博士みたいで冷める」と否定的な声も少なくないようだ。とはいえ、第2話も15.7%と高水準を保っており、注目度の高さは「日曜劇場」ならではといったところ。

 ベスト3位と4位には、水谷豊主演『相棒 season20』と沢口靖子主演『科捜研の女 season21』というテレ朝の看板シリーズが並んでランクイン。今期の『科捜研の女』は、京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口)に東京への異動の話が持ち上がる……という同作ファンをドキドキさせるような幕開けでスタートした。

 そんな波乱の初回では、現在公開中の映画『科捜研の女 -劇場版-』にも登場するマリコの別れた夫で刑事指導連絡室長の倉橋拓也(渡辺いっけい)も登場。これに、ネット上では「マリコの別れた夫が渡辺いっけいさんだったとは!」と驚がくする視聴者が散見された。

 ちなみに10月14日からのドラマ放送に先駆けて、6日からCS東映チャンネルでは『科捜研の女 season1』を再放送中だが、一部視聴者から「シーズン1、マリコが別れた夫のことを引きずるわりと俗っぽいキャラだったりと、随所に見られる違いがパラレルワールドのようで面白い」という声も。長期シリーズにおける登場人物の微妙な性格の変化が、ファンの間で話題になっているようだ。

田中圭の演技に賛否『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』はワースト入り

 ワースト3位は西島秀俊主演『真犯人フラグ』(日本テレビ系)で、8.4%。しかし、同枠の前クールで派手にコケてしまった中川大志主演のラブコメディ『ボクの殺意が恋をした』(全話平均5.3%)と比較すると、そこまで悪い数字ではなさそうだ。

 同作は、19年4月期から2クール連続で放送された『あなたの番です』(同)の制作スタッフが再集結したオリジナルミステリー。今作も2クールにわたり放送が予定されており、初回では家族がこつ然と姿をくらまし、右往左往する主人公(西島)の様子が描かれた。

 ネット上では、「今回も、犯人を推理するのが楽しみ!」「『あな番』大好きだったから、新作うれしい!」と期待する『あな番』ファンがいる一方で、「『あな番』に似てるけど、ハラハラドキドキしない」「主人公の必死さが伝わらない」といった声も目立ち、17日放送の第2話では、7.2%まで数字を落としてしまった。ただ、『あな番』の後半での追い上げを思うと、挽回する可能性は十分ありそうだ。

 7.8%でワースト2位となったのは、江口のりこ主演『SUPER RICH』(フジテレビ系)。周囲に弱みを見せないベンチャー企業の代表取締役CEOを江口が演じ、その前に現れる一回り年下の専門学生役を赤楚衛二が務める。初回放送後は「初回見たけど、江口のりこと赤楚衛二の恋愛展開がありそうで怖い」「これからラブ要素が出てきたら嫌だな」という声が見られ、恋愛要素ほぼゼロの“THE お仕事ドラマ”を期待している視聴者も多いようだ。

 今期のワースト1位となったのは、初回2時間スペシャルが7.2%を記録した田中圭主演『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)。主人公の天才遺伝子科学者(田中)が熱血刑事(安田顕)や科捜研の美女(倉科カナ)とともに未解決事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫るヒューマンミステリーだ。

 ネット上の評判を見ると、「犯人はキャストでわかるけど、初回拡大でも飽きずに見れた」「DNAというテーマは興味深いので、最後まで見ていきたい」「とにかく白衣の倉科カナが良い!」などの好意的な声がある一方で、「ワクワクしない。2時間見るのはしんどかった」「3分の1くらい見て飽きてしまった」という残念な声も。加えて、主人公のクセの強いしゃべり方や動きが、「これまでの田中くんの演技と違って、面白い!」「田中に、この役は合わない」などと賛否を巻き起こしているようだ。

 初回から4~5%台を記録する作品が複数みられた前クールとは違い、今のところどの作品もヒットする可能性がありそうな今期。今後の推移を最終回まで見守りたい。

【2021年秋ドラマ(午後8~10時台、民放5局)初回視聴率一覧】

1位『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系、木曜午後9時) 19.0%
2位『日本沈没-希望のひと-』(TBS系、日曜午後9時) 15.8%
3位『相棒 season20』(テレビ朝日系、水曜午後9時) 15.2%
4位『科捜研の女 season21』(テレビ朝日系、木曜午後8時) 12.8%
5位『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系、月曜午後9時) 11.3%
6位『アバランチ』(フジテレビ系、月曜午後10時) 10.3%
7位『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系、火曜午後10時) 9.4%
8位『二月の勝者―絶対合格の教室―』(日本テレビ系、土曜午後10時) 9.2%
9位『最愛』(TBS系、金曜午後10時) 8.9%
10位『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系、水曜午後10時) 8.8%
11位『真犯人フラグ』(日本テレビ系、日曜午後10時30分) 8.4%
12位『SUPER RICH』(フジテレビ系、木曜午後10時) 7.8%
13位『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系、金曜午後8時) 7.2%

「打倒、ドクターX」を合言葉に…水谷豊との“神コラボ”案が浮上した意外な“相棒”とは?

 10月から各局の秋ドラマがスタートし、テレビ朝日では13日と14日より、「BIG3」と呼ばれる『相棒Season20』『ドクターX ~外科医・大門未知子~』『科捜研の女 Season21』が始まった。

 世帯視聴率では目下、テレビ朝日が10年連続3冠王を達成した日本テレビを猛追している。

「10月第1週の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、テレ朝は…

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『NHK紅白歌合戦』から「演歌が消えそう」!? “大御所”五木ひろしの不出場発表で、視聴者が懸念するコト

 演歌歌手の五木ひろしが10月17日に行ったコンサートにて、今年の大みそかに放送が予定されている『第72回NHK紅白歌合戦』の不出場を発表し、ネット上でさまざまな声が飛び交っている。

 五木は1965年に「松山まさる」名義で歌手デビュー。北島三郎、都はるみの前座や地方巡業をこなしつつ、「一条英一」「三谷謙」と二度も改名したものの、なかなかヒットに恵まれなかった。

「不遇の時代を過ごしていましたが、71年に現在の芸名である『五木ひろし』に改名、同年にリリースしたシングル『よこはま・たそがれ』がオリコンシングルチャートで1位を獲得し、日本レコード大賞歌唱賞を受賞。この大ヒットをきっかけに同年の『紅白』に初出場し、昨年、歴代最長の連続出場記録50年を果たしました。不出場となると、今年で記録がストップしてしまいますが、五木は『連続50年出場を達成できたという喜びを胸に終了したいと思う』と、前向きにコメントしたそうです」(芸能ライター)

 『紅白』出場者関連のニュースが飛び交う中で発表された、五木の不出場。演歌歌手全体としては、2000年に出場者の半数以上を占めていたものの、昨年は4分の1以下にまで減っているため、一部報道では『紅白』が「若返り」を目指すとも伝えられているが……。

「昨年の『紅白』では、若者から絶大な支持を集める男女2人組ユニット・YOASOBIがテレビで初歌唱したことが話題に。今年も『うっせぇわ』がヒットしたAdo、『ドライフラワー』で知名度を上げた優里ら、若手アーティストの初出場がネット上で予想されています。そんな中で、演歌界の大御所である五木が不出場を発表したため、『このままだと「紅白」から演歌が消えそう』『若者狙いになったら「紅白」はつまらなくなる』などと懸念する声も。そもそも、“若者のテレビ離れ”が叫ばれているため、『中高年層に的を絞ったほうが、視聴率取れるのでは?』『誰が出ても、若い人は「紅白」見ないと思うけど……』といった、冷静な意見も見られます」(同)

 長年、大みそかの風物詩として親しまれてきた『紅白』。今年は五木の不出場がどのような影響を与えるのか、正式発表に注目が集まる。

伊集院光、パワハラ騒動でもドラマ出演の“無傷”はなぜ? 「テレビマンの間でほとんど話題になってない」「影が薄い」の業界評

 突然のパワハラ騒動から約1ヵ月。伊集院光が何事もなかったかのように通常営業している。9月17日、冠ラジオ番組『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)月曜アシスタントで元TBSの新井麻希アナへのパワハラ言動がニュースサイト「NEWSポストセブン」で報じられたのだ。なんでも、伊集院は彼女に対して「いま新井は降板スレスレのラインだからな!」などと叱責していたという。

 この報道から3日後の20日、同番組を伊集院が夏休みで留守にする中、新井アナは卒業。前代未聞の幕引きとなった。そして、伊集院本人は翌週の27日放送から番組に復帰。その時にはパートナーがTBS・近藤夏子アナに代わっていた。

「この一件はネット上では騒がれていたようですが、テレビの人間の間ではほとんど話題になりませんでした。そもそも、伊集院自身のテレビ出演本数も多くないですし。大方の関係者たちは、今抱えている案件に何ら影響はなかったのでは」(業界関係者)

 そんな伊集院は、深夜ラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(同)などほかのレギュラー仕事も通常通りこなしている。さらには、日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』(TBS系)にも脇役で登場。もともと原作の大ファンで自ら出演を志願したという。 いずれにせよ、パワハラ報道の影響を微塵も感じさせない活躍ぶりだ。

 そんな伊集院の肩書といえば“ラジオの帝王”だ 。いくつもの番組が人気を誇っている一方、これら番組を聞かない視聴者からすれば、いったい何がそんなにすごいのか? どんな部分がタレントとして評価されているかピンとこないこともあるだろう。

 そこで、彼の業界評を聞いてみた。

「以前にレギュラー番組で仕事をした際は、あらかじめ下調べしてきたり、番組をどうすべきか積極的に提案してくれるなど、人一倍愛情を注いでくれました。ですから、仕事をした業界人は『また彼に』とオファーするのでしょう。しかし、いかんせん、彼が司会を務める番組は長く続かない(苦笑)。逆に言えば、それだけ局の期待を背負った時間帯を任された時期もあったといえますが。また、男性には支持される一方、女性ウケがあまり良くないのも、短命に終わる背景にあるでしょう」(放送作家)

 伊集院といえば、130キロを超える巨体も特徴。人気が出始めた当初は、その体を揺らしながらマンシガントークをするのが売りだったといえるが、“巨漢”という武器も、次第に専売特許ではなくなっていった。

「10〜15年前の雑学ブームのときは、特にテレビ朝日に重宝されて博識ぶりを披露していました。今も『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)などクイズ系の番組に出ていますが、博学系なら新たな逸材も出てきて、影が薄くなってきた感もある。また一方で、自身のゲーム番組やラジオではアンタッチャブルを可愛がっていましたが、彼らもどんどん売れていった。なんというか、ツイてないと言えばツイてない。伊集院にはそういう不運なところがあるように思えますね」(テレビ業界関係者) 

 テレビ業界ではこのような評価だが、“ラジオの帝王”としての経歴は華々しい。1988年にラジオパーソナリティとしてデビュー。実在しないのに握手会を開いてCDデビューまで果たした「芳賀ゆい」を生み出した『伊集院光のオールナイトニッポン』(ニッポン放送、88〜90年)から始まり、『伊集院光のOh!デカナイト』(同、91〜95年)、さらにニッポン放送とケンカ別れしたあとは『深夜の馬鹿力』(95年〜)『伊集院光 日曜日の秘密基地』(2000〜08年)そして冒頭の『伊集院光とらじおと』(16年〜)とTBSラジオ一筋。

「確かに、“ラジオの帝王”と呼ばれていますが、本人的はそんなことは思っていない。というより、むしろ否定している。しかし、周りがその肩書にひれ伏してしまって、萎縮したり忖度したりして、伊集院を“帝王”というか、“裸の王様”にしてしまっているかもしれません。イエスマンに囲まれたら、知らぬうちに暴走しているなんてこともあるのでは」(同)

 では、報じられている言動は伊集院のパワハラだったのか? これについては「彼はもともとは温厚な人柄」だと擁護の意見もある。

「少し話は変わりますが、『伊集院とらじお』の火曜アシスタントは元TBSの竹内香苗アナが務めています。彼女は以前、『伊集院光の日曜日の秘密基地』でもアシスタントを務めていたことがあったのですが、『秘密キッチの穴』というコーナーで伊集院や若手芸人がトーク中に、数十秒の間、居眠りしてしまったことがあるのです。放送事故につながりかねないハプニングでしたが、伊集院は大笑いしながら『次の目標はイビキだね。イビキか寝言だね』とおいしくイジっていました。パワハラ発言が本当だとしても、もともとはこうした懐の深い人柄で知られていることだけは言っておきます」(前出・放送作家)

 パワハラ報道の影響を無傷で乗り越えたように見える伊集院。ほかのタレントであれば番組降板に見舞われるほどの事件だが、よくも悪くも、テレビにおける影の薄さと女性視聴者の無関心さが、伊集院を救ったのかもしれない。いずれにせよ、“ラジオの帝王”が手のつけられないワンマンにならぬようスタッフは臆することなく対等に関係を築いてもらいたいものだが……。
(村上春虎)

綾野剛主演『アバランチ』は「チャレンジ枠」!? ネット上は期待度大も……『ラジエーションハウスII』1ケタ台後退で先行き不安か

 綾野剛主演の連続ドラマ『アバランチ』(フジテレビ系)が、10月18日午後10時から放送を開始する。同作は、フジが新設する“月曜夜10時台の関西テレビ制作ドラマ枠”の記念すべき第1作目となり、ネット上でも豪華なキャストに期待の声が寄せられているようだが、「業界関係者の間では“チャレンジ枠”とささやかれ、不安視されている」(スポーツ紙記者)ようだ。

「同ドラマは、謎のアウトロー集団“アバランチ”が、過激かつ痛快な活躍を通し、“令和ニッポン”で生きる人々の正義感に訴えかける“劇場型ピカレスク・エンターテインメント”を謳っています。綾野が演じるのは、アバランチの一員・羽生誠一で、すでに公開されている予告動画を見たネットユーザーは、『綾野剛はアウトローで危険な役が似合う』『綾野剛の魅力が生かされそうな役どころ』『作品の雰囲気も良さそう』などと盛り上がっています」(芸能ライター)

 綾野以外には、木村佳乃や福士蒼汰、高橋メアリージュン、千葉雄大、田中要次、渡部篤郎といった豪華キャストが顔を揃えている。

「そのほか、監督には『第43回日本アカデミー賞』で最優秀作品賞を含む3部門を受賞した映画『新聞記者』(2019年)を手がけた藤井道人氏が起用されており、制作サイドの気合の入れようが感じられます。なお、藤井監督と綾野は、今年1月公開の映画『ヤクザと家族 The Family』でタッグを組んでいることから、ネット上では『映画がおもしろかったから、再タッグはうれしい!』『予告見る限り、映画っぽい作りと雰囲気で期待が高まる』と注目を集めていますが、こういった話題性が高い“お祭り的な作品”はかえってコケる……というのが近年のフジの定説となりつつあるだけに、業界関係者はわりと静観気味のようです」(前出・記者)

 カンテレ制作のドラマは近年特に不振で、13年ぶりに新作が放送された阿部寛主演の『まだ結婚できない男』(19年10月期)は、全話世帯平均視聴率9.3%(ビデオリサーチ調べ、以下同)、玉木宏と高橋一生がダブル主演した『竜の道 二つの顔の復讐者』(20年7月期)は7.0%、藤原竜也がフジテレビ系連ドラで初主演した『青のSP−学校内警察・嶋田隆平−』は8.6%と、いずれも1ケタ台に終わっている。

 ちなみに、『アバランチ』直前の“月9”枠では、現在、窪田正孝主演の『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』が放送されており、初回世帯平均視聴率は11.3%と好スタートを切った。

「月9枠は近年、すっかり“職業ドラマ枠”として定着し、視聴率も安定してきています。業界内では、フジが月9人気復活に成功したことで、同枠の後に設けた“月10”枠で『本当にやりたいことにチャレンジする』と決めたのでは……と推測する声もありますが、『アバランチ』は第1作目だからこそ予算をかけられるわけです。同作が不振に終わってしまえば、その後は尻すぼみとなっていくでしょうから、綾野にはかなりのプレッシャーがかかっているのでは?」(同)

 なお、『ラジエーションハウスII』第2話の世帯平均視聴率は9.8%と、早くも1ケタ台に後退し、『アバランチ』関係者にとっても先行き不安な結果に。18日にオンエアされる第3話で2ケタ台に返り咲き、『アバランチ』初回へと良い流れを作ることができれば、綾野も多少は気が楽になるかもしれないが、果てして……。

「新しい地図」の地上波本格復帰、テレビ朝日&大下容子アナが全面バックアップ? スペシャル番組を年始に計画か

 ジャニーズ事務所を退所後に「新しい地図」として活躍している、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人。SMAP解散後は配信番組などネットを中心に活動をしてきたが、今年に入ってから一気にテレビ仕事が復活している。

「各メンバーがドラマやCMなどで活躍をし始めています。特に草なぎさんは俳優としての評価が高いので、ドラマや映画に引っ張りだこ。また、稲垣さんは自身がやりたがって…

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ビートたけし、ぼる塾へのイタズラは「かわいそう」「気遣いするべき」? 『世界まる見え!』で批判噴出のワケ

 10月11日に放送されたバラエティ番組『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)にて、番組MCのビートたけしと、ゲスト出演したお笑いトリオ・ぼる塾のやりとりがネット上で話題になっている。

 この回は、ぼる塾・きりやはるか、あんり、田辺智加のほかに、TOKIO・城島茂、女優・芳根京子がゲストとして登場。「ウマい!オモシロい!腹ぺこグルメ」というテーマで、世界の食べ物にまつわるニュースが紹介された。

「ゲストの中でも田辺は特にスイーツへの造詣が深く、おすすめ商品をまとめた書籍を出版するほど。そんな彼女が最近食べたスイーツを紹介するコーナーもあり、共演者たちも盛り上がっていました」(芸能ライター)

 一方、ネット上で批判を浴びたのは、番組冒頭でゲストがスタジオに登場した場面。ぼる塾が現れると、パティシエに扮したたけしが“巨大な抹茶のロールケーキ”を模した器具を使って、3人に向かって緑色の液体を発射。きりやとあんりが主にその液体を浴び、衣装が緑色に染まってしまったのだ。

「その後、ぼる塾は3人とも“えんじ色のジャージ”に着替えて再登場し、そのまま収録が行われました。これは芸人がゲスト出演した際、たけしが仕掛ける恒例のイタズラなのですが、ネット上では『ぼる塾がかわいそうすぎる』『せめて番組の終盤にやるとか、そういう気遣いをするべきでは?』『ぼる塾はもちろんだけど、衣装さんやヘアメイクさんがどう思うのか……』などと、批判が上がってしまったんです」(同)

 たけしとぼる塾といえば、昨年12月23日深夜に生放送されたバラエティ番組『ビートたけしの公開!お笑いオーディション』(TBS系)に出演した際も、ネット上で物議を醸していた。

「ぼる塾をはじめとした若手芸人たちがネタを披露し、たけしが『面白くない』と思った時点で、ネタ見せが“強制終了”する番組でした。この中でたけしは、ぼる塾に向かって『どうしてブスを出すんだよ!』『コロナよりこいつらのほうがヒドいぞ!』などと言い放ち、共演していたガダルカナル・タカも『今のご時世に、大きな声でブスにブスと言ったら叱られるんですよ!』と、たけしに注意するような発言をしたんです」(同)

 ネット上では「たけしの発言は最悪」「大御所なら若手に何言ってもいいわけ?」などと非難の声もあったものの、ぼる塾の3人が「おーい!」「ちょっと!」とツッコミを入れつつ、ネタをやり続けたため、「ここでたけしに噛みつけるぼる塾、大物だな(笑)」「ほかの芸人はあんまりたけしに絡まなかったのに、ぼる塾すごくない!?」などと、感心する視聴者が多数を占めていた。

 たけしとの共演時、何かと不憫な目に遭ってしまうぼる塾だが、共演すればするほど、実はファンを増やしていたのかもしれない。

『関ジャム』アイナ・ジ・エンドがボーカルスタイルを作り上げるまで 「アイナは今からチバユウスケや!」

 10月10日放送『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)は「プロが絶賛! 大注目のボーカリスト特集」特集であった。登場したのは、milet、アイナ・ジ・エンド(BiSH)、アヴちゃん(女王蜂)。この3人をまとめて一回の企画で済ませてしまうとは、贅沢というかもったいないというか。

milet「日本語と英語がシームレスに聴こえるように」

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『有吉の壁』『ヘキサゴン』は似ている? 有吉弘行と島田紳助、天下を獲ったMC芸人の決定的な違い

 日本テレビ系バラエティー番組『有吉の壁』の人気コーナー「ブレイクアーティスト選手権」。その出演芸人たちが大集合する音楽イベント「『有吉の壁』Break Artist Live’21 BUDOKAN」が、11月11日に日本武道館で開催される。

「『ブレイクアーティスト選手権』は、チョコレートプラネット、空気階段、四千頭身などいまを輝く芸人たちがさまざまなシャッフルユ…

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