国連事務総長のおとぼけ人形がずらり「潘基文本家」

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首から下に違和感。首から上も違和感。
 国連事務総長の名を冠した「潘基文(パン・ギムン)平和ランド」(参照記事)を訪れ、脳もいい感じにフニャフニャになった私が、次に向かった先は隣町の忠州(チュンジュ)市。観光気分で昔ながらの市場、武学(ムハク)市場を歩いていたところ、思いもよらず「潘基文本家」なる看板を発見! まさか、ここでも潘基文スポットに出会うとは……。韓国のみんなは、一体どれだけ国連事務総長が好きなのだろう。  矢印に案内され市場を抜けると、真新しい平屋の家が登場。ここが、かの潘基文本家のようだ。
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アーバンな佇まい
 なお、前回の平和ランドで訪れた家は、潘基文がおぎゃあと生まれた「生家」であり、今回は「本家」とのことだ。後で調べたところによると、忠州市が土地代含む事業費3億3,000万ウォン(約3,000万円)をかけ、潘基文が少年時代から結婚までの20年以上過ごした家を復元したのがこの「潘基文本家」であり、2013年にオープンした。もちろん、本人が実際にこのピカピカの家に住んでいたわけではない。  敷地内に足を踏み入れると、まずはお約束の潘基文像がお出迎え。像の方は精巧にできているが、微妙に似ておらず、珍スポトラベラーとしてはテンションが上がる。  庭には、金ピカの子どもの像がいくつか設置されていた。説明を読むと、子ども時代の兄弟愛あふれる潘基文を表現した像とのこと。歴史上の偉人を紹介するようなノリに、「本人、まだ生きてるんですけど!」とのツッコミは、韓国では通用しない。前回も同じことを言ったが、大事なので二度言おう。歴代大統領や重要人物の住んでいた家が、在籍中から観光スポット化されるのは韓国の常識だ。
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像の前には「人間味あふれる、学生時代の潘基文総長の姿」という説明
 次に室内をのぞくと、勉強している潘基文少年の姿があった。どうやらこの本家は、人形を用いて彼のステキなお人柄を伝えるのがテーマのようだ。まあ勉強シーンなんて、どんな偉人の伝記にも登場するから何も面白くないが……。それにしても人形のテラテラした質感、そして焦点のあってない目がトホホ感を増幅させる。
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いいテカり具合
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親子で何かキメてる?
 そんな中でも度胆を抜かれたのが、こちらの部屋。いきなりホームレスっぽい男の登場だ。うつむく不審な男とは対照的に、金持ちっぽいオヤジの口元にはほえみが浮かんでおり、少年は何かにうっとりしている。どうしてこうなった?
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なんだ、これ
 説明によると「潘基文事務総長の父が、不幸な友達を連れてきて家に泊まらせた場面」であり、潘基文少年にとっては「善を大切にする人生哲学の始まりとなった、象徴的な場面」とのこと。潘基文一家の善行、パネえっす……。
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カツオ、善に目覚める
 施設はそれほど大きくなく、見学は5分ほどで終了。有名人の若かりし日々を圧縮して(しかも、どこかゆがんだ形で)のぞき見るのは、ちょっとしたパラレルワールドに迷い込んだ気分であった。  ところで潘基文ご本人は、明らかに偏ったシーンばかりの人形を目にした時、一体どんな気持ちだっただろう? 自分だったら……と思うとぞっとする。本家の一角には、この場所で記念撮影した潘基文本人の写真が飾られていた。表情をのぞき込む。
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 っておい、後ろ! 自分いるで! ●潘基文本家・潘善齋 住所 忠州市武学4路4-9 営業時間 9:00~18:00 定休日 月曜 (文・写真=清水2000)

笑っちゃうほどエロい! コートニー・ストッデンの突き抜け系エロ画像集

 「自分がメロドラマのヒロインであるかのように大げさに感情的な振る舞いをし、同情を誘う女性」のことを、英語で「ドラマクイーン」と言う。お騒がせセレブは、みなドラマクイーンであり、自分中心に世界が回っていると信じて疑わない究極のナルシスト。ハリウッドには常時ドラマクイーンがいるが、いま最もドラマチックでエロチックなドラマクイーンとして人気を集めているセレブがいる。2011年に、16歳で35歳年上の俳優ダグ・ハッチソンと結婚し、「エロすぎる幼な妻」として一躍有名人の仲間入りを果たしたコートニー・ストッデン(21)である。

 コートニーは、19歳のときにダグと離婚すると発表したが、復縁。豊乳手術を受け、オナニーしているところを撮影したポルノ映像も制作し、驚異的なスピードで100万ドルを売り上げた。現在は実母と共にカウンセリングを受けるリアリティ番組に出演中で、「母がダグに恋した」「ダグも母娘3Pしたがっている」など、モラルの欠片もない私生活をさらけ出し、世間をドン引きさせている。

 番組では悲劇のヒロインといわんばかりに泣いているのに、インスタグラムに投稿されるのは上機嫌なエロ写真ばかり。突き抜けたエロ写真も多く、年配男性を中心に絶大なる支持を受けている。今回はコートニーがインスタグラムに投稿してきた、「突き抜けたエロ写真」の数々を紹介しよう。

コートニー・ストッデンの突き抜け系エロ画像

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チェリー・パンティ

人目を引くためなら手段は問わないコートニー。豊かな胸にしても、「100%本物と証明するために超音波検査を受ける!」と大騒ぎしたのに、直後に豊胸手術を受けることを決断。手術の一部始終をメディアに撮影させたり、パパラッチのために爆乳をわざとポロリしたり、世間は「もうおなかいっぱい」な状態に。おっぱいでは注目されないと感じた彼女は「だったら陰部で」と、ますますエロ路線を爆進中。写真は本物のチェリーで型どったパンティ&そのチェリーを挑発するような瞳で食べるコートニー。

乳房はホルスタイン級

コートニーはインスタグラムのために、一度に大量の写真を撮影する傾向がある。そのため似たような写真が何枚か続くのだが、どれもこれも男心をそそるものばかりで、無駄な写真はない。チェリー・シリーズ写真の中でも、「マティーニ片手に、真っ赤に熟した双子のチェリーの一つを口にほおばり、カメラに向けて唇と乳を突き出す」構図の写真は人気。コートニーの間近で撮影した写真なので、乳房がまるでホルスタインのようだと話題になった。

ストロベリー・デー

2月27日はアメリカの「ストロベリー・デー」。アメリカのいちごは酸っぱいため、ホイップクリームをたっぷりかけて食べるスタイルが好まれている。イベント大好きなコートニーは、この記念すべきストロベリー・デーに、いちごの首輪をかけ、ホイップクリームを乳房やおなかにぬりたくった写真を投稿。プールサイドで太陽を浴びながら撮影したこの写真には、「舐めたい」という下心むき出しのコメントがいくつも書き込まれた。

ハッカー成敗をパイナップルでお祝い

インスタグラムのアカウントがハッキングされたことがあるコートニー。ハッカーの目的は不明だが、「アメージングなチームのおかげ」で見事成敗したという。それを祝してコートニーはトップレスになり、パイナップルで乳首を隠すセクシーショットを披露した。なお、小道具にフルーツを使うのは、ベジタリアンだというアピールを兼ねているという説がある。過激派動物愛護団体「PETA」のPRにも出ており、レタスのビキニを着たり、ネズミの着ぐるみ姿になったり、体を張って貢献している。

アタシにハッピーバースデー

16歳で51歳のダグに嫁いだコートニーも、今や21歳。昨年8月の誕生日には、プレゼント用リボンを付けたブラジャー姿で、シャンパングラスを手に弾けんばかりのセクシー笑顔の写真を投稿。アメリカでは一部の州を除き、飲酒は21歳から。「今日からお酒解禁!」をアピールした。

ワッフル・デー

イベント好きなアメリカ人にとって8月24日は「ワッフル・デー」。コートニーは全裸でベッドに横たわり、胸と局部を中心にワッフルをかけて「朝食はベッドで、ね」とセクシーに祝福。

ヌードで祝わずにはいられない

アメリカでは2月21日を「スティッキー・バン・デー」と定めている。「スティッキー・バン」とは、メープルシロップやシナモンなどをたっぷりかけてベトベトになった丸いパンのこと。記念日は必ず祝うコートニーは、この日も全裸でキッチンカウンターに横たわり、お尻にスティッキー・バンを乗せた写真を投稿。「おまえのことをベトベトにしてやりたい」というスケベなコメントが書き込まれていた。

いまさら「恥ずかしい……」

身長160cm、体重48kg、スリーサイズは91・58・87というコートニー。巨大なシリコンを入れた胸以外は細く、あまり健康そうには見えないのだが、この写真は比較的肉づきよく見えると好評だった。「シャワーで照れちゃうアタシ」というメッセージが添えられているのだが、シャワーじゃなくても脱ぎまくっているため、今さら恥ずかしいことはないだろう、とアンチはうんざり。しかし、こういうぶりっ子気質は大いに男受けしているようで、嬉々としたコメントが付いている。

流行には乗るタイプ!

乳房と股間に黒線を入れた全裸写真をインスタグラムに投稿し、ネット上を騒然とさせたキム・カーダシアン。キムの写真をマネする者が続出したが、はたりもの大好きなコートニーも「着るものがないわ、キム!」というメッセージを付けてマネた写真を投稿した。コートニーの裸は珍しくないが、若いことから「キムよりもきれい」だと殿方は大喜び。一方で、撮影したバスルームが庶民的すぎるという指摘も上がっていた。

恐怖のドラァグクイーンにしか見えない

普段、大好きなマリリン・モンローになりきるときは、髪もメイクもマネるコートニー。キムのマネをしたヌード写真を撮影するときも、キムになりきりバージョンを撮影している。しかし、ブルネットのカツラが重く見えるのか、濃いメイクが似合わないのか、首から上はまるでドラァグクイーン。「怖い」「トラウマになりそう」だと話題を集めた。

腰が抜けるほどピースフル「潘基文平和ランド」

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ゆるキャラが案内する先は……?
 前回、3,000体もの石像を有する狂気の私設公園「大岩顔彫刻公園」(参照記事)取材のために訪れた、韓国の中ほどに位置する陰城(ウムソン)郡。現地でもらった日本語の観光パンフを眺めていたところ、強烈なネーミングセンスのスポットを発見した。その名も「潘基文(パン・ギムン)平和ランド」である。  潘基文は言わずと知れた、韓国出身の現国連事務総長。その彼の名を有する平和の地が、韓国の田舎町にすでに存在していたとは……恐るべし陰城郡。年内に2度も訪れるとは思っていなかった小さな町に、再び旅立つこととなった。  ソウルからバスで2時間ほどかけて、陰城バスターミナルへ。ベンチにはお年寄りの一団がやることなさそうに座り、すでに途方もない平和感を醸し出している。  町には「潘基文UN事務総長の故郷、陰城郡です」といった大きな看板が掲げられ、彼が観光アイテムとして大活躍している様子が伝わる。ちなみに観光パンフによると、毎年春か秋には「潘基文マラソン大会」も開かれているそうだ(もちろん、本人が出席するわけではない)。  潘基文平和ランドは、陰城バスターミナルからタクシーで15分ほどの「潘基文生家村」内に位置する。潘基文が1944年にこの農村で生まれたことを記念し、造成された生家村。「本人、まだ生きてるんですけど!」というツッコミは、韓国では通用しない。歴代大統領や重要人物の生まれた家が、在籍中から観光スポット化されるのは韓国の常識だ。
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入村すると、さっそく平和っぽいオブジェが
 農村の様子を残す生家村を歩く。PEACE OF THE WORLDと書かれた超どうでもいい地球のオブジェが浮かぶ池の前には「潘基文フォトゾーン」があり、等身大の銅像が鎮座。こうした“出会える系”の演出こそ、生家観光の醍醐味といえる。
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現職国連事務総長と肩を並べて、はいキムチ
 その後ろには、かやぶきの家があり、これがかの「潘基文生家」であった。とはいえ、モデルハウスのように真新しい。それもそのはず、本物の生家は1970年代にスレート屋根に改築された後、2002年には撤去されている。いま目の前にあるのは、写真資料をもとに10年に復元されたものとなる。  なので真新しい部屋に「潘基文総長が生まれた部屋」と書かれていても、へえ、というばかりであった。お宝感があるといえば、この新しい家の縁側に座る、潘基文の写真が飾られているということ。ぴかぴかのフェイクに出会ったご本人は、笑顔を浮かべつつ一体何を思っただろう。  そして隣には、彼の業績や生い立ちを展示する「潘基文記念館」も。おなかに将来の事務総長を宿した母親が見た、縁起のいい夢をジオラマで表現するなど、国連事務総長マニアにはたまらない内容となっている。  あと個人的にツボったのは、紹介されていた潘基文の名言、「今眠れば夢を見られるが、今勉強すれば夢がかなう」。大喜利か。
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潘基文記念館。右の石碑は単なる長方形ではなく、国連本部をイメージ
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記念館内にある、潘基文夫妻がこの館を訪れ座ったという、珍妙な椅子
 生家村の全貌がだいたいわかったところで、いよいよ「潘基文平和ランド」へ。民家を抜けた先には、学校のグラウンドほどの、人っ子ひとりいない芝生の公園が広がっていた。
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ここが……かの平和の地?
 公園の一角には世界の国旗がずらりとならび、その中心には、リアルな潘基文の銅像が! 世界の中心に立つような構図といい、片手にハトを携えた堂々たる佇まいといい、まさに「光臨」と言いたいお姿であった。
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ヴィヴィッドかつぼんやりとした平和っぽさ
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手にはハト
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またもや国連本部ビル。こういうのって、国連の許可は要るのだろうか?
 そのあまりに神々しい銅像に、一度手を合わせて神妙な気持ちになった後は、周辺を拝観。後ろの壁には世界の国旗と世界地図が描かれているが、両サイドの余ったスペースには、陰城郡の特産物やお祭りなどの観光情報も掲載。これって、世界平和とは関係ないのでは?  庭木には平和をイメージしたのではと思われる謎のオブジェが並び、あと国旗をよく見たら、上下逆さに掲揚されているものもいくつか……。
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よくわからないピースな物体
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カナダ……。そしてふたつ上の写真、オーストラリアとハンガリーもやばい
 こうしたユルさを含めて、腰が抜けるほど平和すぎる時間がそこには流れていた。どこまでも続く青空の下、水の出ない噴水を眺めながら、平和っていいよねと漠然と思った。  陰城郡の旅を終えた私は、またもや潘基文の故郷をアピールする陰城駅から列車に乗り、20分ほどかけて隣町の忠州(チュンジュ)市へと向かった。なんの情報もなくふらりとやって来たのだが、そこにもなんと、さらにユルさを加速させた、もうひとつの潘基文スポットが待ち構えていたのであった(次回に続く)。 ●潘基文平和ランド 住所 忠淸北道陰城郡遠南面上塘里 (文・写真=清水2000)

北朝鮮の『聖闘士星矢』ヲタに会ってきた!(前編)

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(c)車田正美先生/集英社・東映アニメーション
 みなさん、こんにちは。だいぶご無沙汰してしまいました。  日頃より、『聖闘士星矢』ファンであることを公言している私。拙書『実録・北の三叉路』(双葉社)のあとがきでも書いた通り、北朝鮮にも『聖闘士星矢』ファンがいるという情報を聞き、一度深く語り合ってみたいと思っていたのですが、このたびついに対面が実現しました。  6月18日からは秋葉原UDXで『聖闘士星矢生誕30周年記念展』も開催されるとあり、タイミングも最高! まさかファンが北朝鮮にまで存在するとは、原作者も東映アニメーションさんも想像もつかなかったでありましょう。  実は、北朝鮮人民のアニヲタというのは少ないながらもおりまして、海外勤務中に動画を目にしてファンになるというケースがあるようです。また13年ほど前、北朝鮮で『ドラゴンボール』が放映(吹き替え)されていたという証言もあります。年配の男女の声優2人が、すべてのキャラを演じ分けていたそうで……。
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 こちらが、アニヲタ北朝鮮代表(?)の趙さん(仮名 32歳)です。北朝鮮で生まれ育ち、兵役を経て、現在は仕事の関係で中国に滞在中(諸事情により、背景加工)。 「兵役時代は、暇ができたら日本語の勉強も時々していました。わが国は先軍政治といって、兵士が軍事だけでなく、さまざまな要所で社会奉仕活動を行うのですが、幹部の息子ばかりが平壌に配属される事例が相次いだんです。地方での任務は、都市より過酷な面が多いので。そこで将軍様が『そういう差別はしないように』とのお触れを出され、改善されたことがありましたね」(趙さん)  そんなバリバリの北朝鮮人民である趙さんが、以降アニヲタモードに切り替わり、ノンストップで日本のアニメと『聖闘士星矢』について語ってくれたのであります。  表現や言い回しなどは、趙さんの言葉になるべく忠実に再現しました。日本語として不自然な部分もあるかと思いますが、趙さんの熱い思いが伝わればと思います。ファン以外には理解できない表現が多々あり、また趙さん独自の解釈もありますが、何卒ご了承ください。 ――お会いできて光栄です。趙さんは日本のアニメがお好きだということで、お話を伺いにきました。特に聖闘士星矢がお好きだとか。 趙さん 日本のアニメは全部、中国で見ました。昔から国内外問わずアニメが好きだったんですが、僕は最近のものよりちょっと古いのが好きでして、『聖闘士星矢』もそのうちのひとつです。ギリシャ神話が好きで大学時代もよく研究していたので、『聖闘士星矢』には格別な思い入れがあります。何より、小宇宙(コスモ)という概念が、私にはしっくりきます。私も人体の中には小宇宙があると考えていて、それは中医学でいう「気」の概念と通ずるものがあります。 ――今日はお土産に、お好きだとおっしゃっていた乙女座のシャカの神聖衣フィギュアをお持ちしました。 趙さん うわー! うれしい! 中国ではフィギュアが売っていても、なぜかアンドロメダ瞬しか残ってないんですよ。乙女座のシャカはインド人なんですが、仏教をベースにした彼の技は本当に素晴らしい。中国語の吹き替えでは中国語で技の名前を言っているんですが、やはりオリジナルの日本語のほうがしっくりきます。シャカの技の「天舞宝輪」は、中国語の「ティエンムーパオリン」よりも「テンブホーリン」のほうが、かっこよく聞こえますよ。 ――この見た目でインド人って、おかしくないですか? 趙さん そんなこと言ったら、ほかのキャラだってそうでしょう! ――昨年出たスピンオフ『聖闘士星矢 黄金魂』も、ご覧になられたとか? 趙さん 黄金魂だけでなく、『THE LOST CANVAS 冥王神話』(※原作の前の時代を描いたスピンオフ。以下、LC)も見ましたよ。「黄金魂」では、シャカの出番があまりに少なかったと思います。しかし、原作での解釈がだいぶ発展、改善されたと思います。シャカは原作では洞察力がそれほどなく、教皇が偽物であることも見抜けず、たいして慈悲深くもないキャラクターでしたが、黄金魂ではようやく正しく描かれていました。対戦相手となった不死身の男が臨終の際、これまで虐げた者の痛みを一身に浴び苦悶するのですが、そこでシャカは彼の痛覚を剥奪することで死後の安寧を与える。これが、本来の慈悲深いシャカの姿です。 ――乙女座のシャカが大好きなんですね。 趙さん はい。日本でも12星座で誰が最強か、話したりしませんか? 僕としては、シャカが最強、これは譲れません。ほかの聖闘士は攻め一辺倒だけど、彼は攻防一体ですから。最弱? 最弱は牡牛座でしょう。牡牛座はLCでもそうだった。しかも、強い相手じゃなくて、雑魚に倒されてしまうじゃないですか。聖域十二宮編で倒された黄金聖闘士というのは結局、作者から見てそこまで重要なキャラクターではなかったんですよ。必要なキャラだけ残した。それだけです。 ――でも、性格が一番いいのは牡牛座じゃないですか? 趙さん 性格といっても、牡牛座は性格描写が豊富ではないじゃないですか。アイオリアのように、兄の件で苦労したというようなバックストーリーがないし。ファンがキャラクターについてイメージするのは自由ですが、ちょっと頭が回らないんじゃないかな、彼は……。まあ、ほかの聖闘士の道を切り開く礎にはなりましたね。恵体である点もいいと思いますし。性格が一番いいのは、牡羊座ムウだと思います。見た目もいい。あのシールを貼ったみたいなちょこんとした眉毛が、頭がよさそうに見えますよ。  人として仲良くなれないのは断然、蟹座デスマスク。彼はありえない。ただ、どうして彼が黄金聖闘士になれたのか興味が尽きない部分はありますし、黄金魂では改心したような描写もありますが、それでも他のキャラクターが魅力的なので霞んでしまいますね。 ――部門別に秀でている能力が違うから、一概には言えませんよ。パンチだけなら獅子座だし、パワーだけなら牡牛座だったり……。 趙さん いや、彼らは弱点があるでしょ。牡牛座アルデバランは居合い抜きをしたら隙ができてしまうし、獅子座アイオリアも光速拳が使えるけど、敵が光の速さを超えてきたら苦しいし、直線攻撃しかできないでしょ。しかし、シャカは四方八方に攻防一体の陣形を作るわけです。これを最強と言わないで、なんというのですか!?  ただ、アイオリアは後に出てきた漫画で、ひとりでアテナエクスクラメーション(※黄金聖闘士が三位一体で放つ禁じ手の最終奥義)をやったらしいじゃないですか(※LCにて、先代の獅子座レグルスが放ったゾディアックエクスクラメーションのことを言っていると思われる)?  え? それはアイオリアじゃないって? まあ、とにかく動画で見た時は、私はアイオリアだと思っていたので、全身鳥肌が立ちましたよ。僕はよく座禅を組んで瞑想するんですが、そのときに感じる高揚感と同じく、全身が震えてエネルギーがブワーっと吹き出して実に気分がよかった。そんなアニメは星矢だけです。『ドラゴンボール』も若干、その傾向がありますが、あれは大声を上げるのがどうも苦手で。「オアアアアアアアアー!」とか、1カ月くらい便秘してたのかと。 ――黄金聖闘士で誰が最強であるかは、星矢ファンの間で長年論争になっていますが、論争自体が無意味なのではないかと。一応、全員互角という設定になっていますし、勝敗が決まるのはジャンケンの組み合わせみたいなものですから。 趙さん 無意味ではありませんよ。なぜなら、黄金で誰が最強であるかは、論点や視点が無限にある。たとえば最近、中国で言われているのは、アテナエクスクラメーションで中央の人間が最強だという説。だって、原理としてはそうでなければならないでしょ。黄金魂では童虎でしたね。作家が考える最強の人物がセンターなんですよ、きっと。聖闘士星矢Ωでは紫龍がセンターだったし。 ――作家が、解釈の余地をファンに与えているということですね。 趙さん そうです! 読者にイマジネーションの余地を与えてくれたからこそ、こんなに長く世界的に人気が続いているんだと思います。私も、『星矢』のキャラクターと世界観に関しては時間が許す限り、ずっと語ることができますよ。たとえば魚座アフロディーテも、彼は同性愛的なものを暗示していると思います。顔は紛れもなく女だし、技も女っぽいのに体は男。あと、彼には愛する女性がいない。これは作者が、同性愛者を子どもに見せるにはあまりによろしくないから、あえてそこで留めておいたのだと思っています。 ――現在、原作者の車田正美先生は指の骨に問題があり、手術が必要な状態だということですが、あえて手術はせず描き続けたいとおっしゃっているようです。 趙さん それは素晴らしい、芸術家の鑑です。ただ、お体は心配です。 (後編に続く) ***  次回は、聖闘士星矢の世界観と北朝鮮の政治思想は相入れるのかについて語って頂きます。 ●やす・やどろく ライター、編集者。元朝鮮青年同盟中央委員。政治や民族問題に疲れ、その狭間にある人間模様の観察に主眼を置く。しばしば3重スパイ扱いされるのが悩み。日朝和平、北朝鮮のGDP向上、南北平和統一を願う一市民。ペンネームは実家が経営していたラブホテルの屋号(※とっくに倒産)。<http://blog.livedoor.jp/yasgreen/>

「欧米メディアの圧力に屈するな!」中国人漫画家が日本の難民政策を支持するワケ

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YouTube「ANNnewsCH」より
 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。  6月12日、アメリカ・フロリダ州オーランドのナイトクラブ内で男が突如銃を乱射し、死者49名、負傷者53名の大惨事を引き起こしました。射殺された容疑者はイスラム教徒のアフガニスタン系移民であり、以前からIS(イスラム国)を支持するような言動を行っていたそうです。  容疑者の男は黒人、女性、ユダヤ教徒、性的マイノリティーに不快感を示しており、特に男性同士のキスに激怒するなど、イスラム教の聖典「コーラン」で禁止されている同性愛に対しては激しい憎悪を感じていたようです。今回の犯行の現場となったナイトクラブでは同性愛者向けのイベントが開催されていましたが、容疑者の憎悪はイベントの参加者へと向けられたのです。  おそらくこの事件をきっかけに、アメリカではイスラム系移民に対する入国審査が一層厳格なものとなるでしょう。イスラム教徒入国禁止を公約に掲げるドナルド・トランプ大統領候補の支持率が上昇する可能性もあります。一方、日本では外国人に対する特別な入国基準イは特に指定されていません。しかも、ボーイズラブや百合(女性の同性愛)漫画、いわゆる「やおい」とい呼ばれる同人誌など、同性愛をモチーフにした作品がちまたに氾濫しています。以前、僕がコミックマーケットに行く途中、中東系と思わしき外国人たちが「同性愛反対」というプラカードを掲げて、コミケの参加者に対しデモを行っている姿を見たことがあります。彼らが日本の同性愛事情に激怒し、テロ事件を引き起こす可能性がゼロとは断言できません。  現在、日本国内に在住するイスラム系外国人は約5万人(イスラミックセンター・ジャパン調査)とされていますが、難民政策が緩和されれば、今後大幅に増加するかもしれません。6月9日、イギリスBBCの中国版には、日本の難民政策を「不寛容」と見なす記事が掲載されました。記事には難民申請者のうちアメリカやカナダでは約40%、イギリスでは約30%が認定され、入国を許可されたのに対し、日本で認定された例は約0.2%にすぎないというデータが紹介され、しかも日本の難民収容施設は「監獄のごとく」劣悪な環境であると記載されていました。  また、BBCが放送した別の映像では、窓に鉄格子がはめ込まれている刑務所のような施設で暮らす外国人が紹介され、まるで彼らが強制的に「収容」されているかのように紹介されていましたが、この施設は難民申請者が一時的に滞在する場所であり、正式な住居ではありません。映像内で放送された施設の壁に中国の簡体字で刻み込まれた「日本の難民施設は人権侵害だ」の文字が映し出されるなど、意図的な印象操作が行われたことは間違いないでしょう。  記事内では、日本側が難民申請者に対し、人権侵害を行っているかのようなニュアンスで報道されていました。この報道のみならず、ネット上では、主に左派・リベラル的な思想を持つ人々により日本の難民政策の改善を求める意見、同時に現安倍政権を批判する意見が多く書き込まれていました。 ■難民を無自覚に受け入れてはならない  難民たちを保護せよ、という欧米メディアや左派・リベラル層の意見ですが、僕は間違っていると思います。ドイツの例を見ればわかるように、文化、風習がまったく異なる外国人の全面的な受け入れは、犯罪率の増加など、国内にさまざまなトラブルを引き起こします。さらに今回の事件のように、イスラム系難民が過激派の思想に感化され、テロ事件を引き起こす可能性もあります。 「郷に入っては郷に従え」という言葉が日本にあるように、僕はその国のルールを完全に理解しそれを順守しなければ、難民が外国で暮らす資格はないと思います。国家において最優先に尊重すべき対象はあくまで自国民であり、「よそ者」である難民ではありません。  さらに踏み込んだ話をすると、難民申請者は生活に困窮した人物ばかりではありません。以前「難民を助ける会」特別顧問を務めていた評論家・吹浦忠正氏によると、同性愛者を名乗りながら日本国内に妻子を持っていた者、自分の国の与党に付け狙われていると言いながら与党党首の名前を知らない者など、明らかな偽装難民が後を絶たないそうです。現地のブローカーたちが難民志願者に渡航費用の調達や難民申請の方法、不法滞在で逮捕された時の対応などを吹き込んでいるそうです。  BBCの記事に対する中国人の反応はといえば、「日本の難民政策は正しい」「BBCのような左派的メディアの意見を聞く必要はない」と、日本側の姿勢を評価する声がネット上に数多く書き込まれていました。また「人口密度が高く、難民を受け入れる余裕がない」「国連分担金を世界一多く支払っている日本は、難民受け入れとは異なる方法で彼らを支援している」と日本の現状を冷静に語ったり、「欧米各国は、難民を日本に押し付けようとしている」などと欧米の難民政策を批判する意見もありました。  欧米メディアや左派・リベラル層が主張する難民受け入れの緩和は、日本の実情を無視した理想論にすぎません。以前まで、無制限にイスラム系難民を入国させてきた欧州では、現在過激な排斥運動が各地で頻発しています。これは反面教師的な事例といえるでしょう。僕は欧米側の意見に屈せず、日本は現行の難民政策を継続するべきだと思います。 ◆「チャイナめった斬り」過去記事はこちらから
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●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun>  

環境汚染、食品不正、言論弾圧……“中国化”した香港の10年後はこうなる? 風刺映画『十年』が大ヒットのワケ

YouTube『Film Ten Years』より
 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。  先日、『十年』という香港アカデミー賞最優秀作品に輝いた映画を鑑賞する機会をいただきました。この映画は、「中国共産党の影響が強まった2025年の香港」をテーマにした5人の監督によるオムニバス作品で、昨年12月17日に封切られた当初は単館上映だったのですが、口コミで評判が瞬く間に広がり、香港内では『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』を超える大ヒットを記録しました。 『十年』の作中では、環境汚染、食品不正、言論弾圧など、香港が中共政府による影響を受けているさまが描かれており、高齢女性が香港政府に抗議するために灯油を飲んで、焼身自殺するなど、中国のチベット支配に対するメタファーも盛り込まれているため、僕は鑑賞時に強い衝撃を受けました。  この作品で描かれた5つのエピソードの中で特に印象に残ったのは、第1話と第5話でした。まず第1話は、2人の香港マフィアの構成員を主人公としたもので、フィルム・ノワール(1940~50年代に製作されたアメリカのギャング映画)を意識してか、モノクロ作品となっています。物語のあらすじは、中共政府と癒着した架空の政党「金民党」が、中共政府が推進する「国家安全法」を制定するためにマフィアを利用するというものです。金民党という政党名は、中国の拝金体質を揶揄しているのでしょう。  物語のクライマックス、金民党の議員が演説を行う最中、2人の構成員が乱入し、議員に向けて発砲するのですが、自作自演で、結果的に金民党の支持率は上昇し、国家安全法制が制定されます。この事件は「外国勢力の仕業」だと見せかけられるのですが、これは現実の香港の反中デモ「雨傘革命」に対する中共政府の見解と同じものです。物語では、主人公のひとりが東南アジア系の青年と設定されていました。  第5話は、鶏卵の卸売業を営む男の物語です。作中の香港では中国産の卵を販売することが義務付けられているのですが、男は不衛生で品質が悪い卵を売ることを嫌い、香港産の卵のみを売り続けます。しかし、政府の圧力により香港の養鶏業は次第に追い詰められ、次々と台湾に移転しているというのが物語の設定です。  男の息子は「少年軍」という政府組織に所属しており、彼が父親の行為を摘発するか否かが物語の主題となっているのですが、この組織は文化大革命時の「紅衛兵」(中共政府により思想統制された市民の総称)がモデルとなっています。物語中、少年軍に所属する子どもたちは毎日放課後に洗脳教育を受けており、街中をパトロールして政府に対する違法行為を摘発します。これは文革時の中共政府による思想統制を、ほぼそのまま再現したものです。さらに、少年軍の任務は彼らの保護者にも口外しないという作中設定があるのですが、これは中共政府に反発したと見なした人物は、たとえ親兄弟でも容赦なく粛清した紅衛兵たちの思想を風刺したものです。  物語中、少年軍メンバーたちは毎日書店に立ち寄り、あらゆる出版物を検閲します。そして少しでも反政府的な箇所があると判断されたものは、ただちに彼らが通学する学校に報告されます。書店には漫画『進撃の巨人』のポスターが貼ってあるのですが、これは物語中の香港では、「巨人(中共政府)に抵抗する人間(香港人)」という意味で、同作品が検閲の対象になっているということを隠喩しているのかもしれません。物語の最後、男の息子が「バカじゃないの? 『ドラえもん』まで規制するなんて」と皮肉めいたセリフを吐きます。これは「すべての創作物が監視、規制された世界」を表現しているのでしょう。 『十年』で描かれた香港は地獄のような悲惨な世界ですが、映画内の描写のほとんどが、中国国内では現在進行形で行われていることばかりです。今後の中共政府の影響を不安視する香港人は多く、その点が、この映画の大ヒットにつながったのです。  現行の体制が中国本土で続く限り、映画の世界が現実化することは十分にあり得ます。『十年』の第1話では、香港の議会政治がまだ継続している設定でしたが、近い将来、中共政府が香港の政治体制を廃止し、「香港自治区地方政府」として完全に支配下に置く可能性すらあるでしょう。つまり、現実の未来は、映画よりひどいものになるかもしれません。「アジアの中心」ともいわれる香港を「中国化」させないためにも、僕は一刻も早い中共政府の退陣を望みます。 
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●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun> 

なぜいま? ゴージャス&トホホな「江南スタイル像」

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このポーズは、ひょっとしなくても?
 2012年に世界的なヒットとなった「江南(カンナム)スタイル」。PSYの珍妙な乗馬ダンスは、キムチやヨン様と並ぶ、「これぞ韓国」的な説明不要の存在といえよう。  こちら韓国でも、当時はどこに行ってもズッコズッコと「江南スタイル」が流れ、異常な盛り上がりを実感したものだが、2016年の今となってはさすがにトホホなコンテンツとなり、土産物店など外国人観光客を意識した場所以外では耳にする機会も少なくなった。まあ、大ヒット曲というものは、どこの国も同じようなものだ。  そんな今年4月、ソウル市江南区が今さら「江南スタイル」のブロンズ像を完成させ、ネット民の間で物議を醸している。ソウル新聞4月11日付の記事(http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20160411500289)によると、ブロンズ像の制作予算は4億1,800万ウォン(約4,000万円)。「税金の無駄」という声も上がっているとか。  とはいえ、懐の痛くない外国人としては、珍スポめいたスポットが生まれるのは大歓迎だ。4月15日には開幕式が行われ、アイドルなども登場したそうだが、普段着の江南スタイル像を拝みたかった私は、その4日後に足を運んでみた。  地下鉄2号線に乗り、何も考えず江南の中心地である江南駅で降りたところ、ブロンズ像があるのはここではないことが発覚。さらに3駅先の三成(サムソン)駅に向かう。ややこしい……。  三成駅に連結する巨大なコンベンションセンター、COEXを歩いていると、遠くに何やらバブリーな雰囲気を放つ、ライトアップされた金ピカの物体が登場! これぞ、うささの江南スタイル像だ。
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誰もいない
 高さ5メートル、幅8メートル。クロスするリアルな2つの手首は、乗馬ダンスのそれだろう。手の下には地球をモチーフにした円形が描かれ、そこから発する光で七色に輝いている。  とはいえ、像の下で乗馬ポーズを取り写真撮影する、浮かれた人など皆無。2016年に江南スタイル像ができるとは夢にも思わなかった市民は、「手首の疲れを表現したアート」「暴走する左手を抑える右手像」などと勘違いしているのかもしれない。しかし、左手に刻まれた「GANG NAM STYLE」の文字を見れば、どんなうっかりさんでも一目瞭然というもの。さらには像のどこからか、かつて飽きるほど聞かされた「江南スタイル」がノンストップで流れており、腰が抜けるほどわかりやすい仕様となっている。
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江南スタイル像と書いたが、正式名称は「江南スタイル・ストーリーテリング・ランドマーク造形物」というらしい(長い)
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センサーで人を感知して音楽が流れるのかと思いきや、人がいなくても延々とズッコズッコズッコズッコズッコしていたのが印象的だった
 それからしばらく、人々がどのような反応を見せるのか遠くから眺めていたのだが、帰宅時間だからか皆、速足で像を横切っていく。駅から若干離れているため、待ち合わせスポットとしても微妙そうだ。夜のオフィス街にうっすらと流れるあの曲の無限ループは、わびさびすら感じさせるものがあった。  江南区は毎年7月、「江南スタイル」の入ったアルバム発売の日を記念し、この江南スタイル像を中心に「サマーフェスティバル」を行うことを発表している(コリアヘラルド4月27日付記事(http://khnews.kheraldm.com/view.php?ud=20160427000415&md=20160430005014_BL&kr=1)。この場所で何万人もの人が乗馬ダンスをする日がやってきた暁には、江南区をまるごと珍スポと認定したい所存である。応援しています。  ちなみに、世田谷区に建てられたサザエさん一家の銅像も4,000万円だそう。 (取材・文=清水2000)

「敵にトドメを刺さないのはなぜ?」中国人が違和感を覚える、日本アニメのヒーロー像

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『ドラゴンボール フルカラー フリーザ編 1』(集英社)
 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。  以前より、中国国内では日本の漫画やアニメ作品が人気を博しており、いわゆる「オタク」や「コスプレイヤー」は大勢存在します。しかし、彼らの多くが、日本の作品のとある傾向に対して疑問を抱いています。  4月28日、中国のメディアサイト「騰訊網」は、「どうして日本アニメの主人公は、敵に対してあまりに優しいのか?」というテーマの記事を掲載しました。記事内では、日本の作品のヒーローが多くの苦しみを味わったにもかかわらず、敵の命を奪わない例をいくつか紹介し、「ときどき日本のヒーローたちの気持ちが理解できない」「ヒーローの優しさや勝者のバイタリティーを強調するためだ」「暴力や殺害を好まない、今の時代の特色だ」という中国のファンの考察が紹介されていました。  当初、僕は日本のヒーローが敵にトドメを刺さない理由は「憲法9条の効果」だと推測していました。憲法9条により、戦後の日本に蔓延した非戦、武力放棄の思想が作品に影響を与えていると思ったのです。しかし、これをTwitterにアップしたところ、あるフォロワーから、日本人の精神には「武士の情け」という考えが根付いているためだというリプライが返ってきました。  これに対し、僕が「侍は必ず敵の首を取るじゃない?」というリプライを行ったところ、彼は人気漫画『ドラゴンボール』の主人公孫悟空が敵キャラのフリーザを見逃そうとする場面、その後、悟空が不意打ちを行ったフリーザにトドメを刺した時に哀れみのような表情を浮かべる場面をTwitterにアップしたのです。  後日、僕がその話を漫画やアニメに詳しい日本の知人に話したところ、「武士の情け」とは「敵にトドメを刺す」という意味ではなく、「敵の気持ちも尊重するべき」という考えであること、日本には太古から恨みを持って死亡した人物は後日、怨霊となって祟りをもたらすという「御霊信仰」があるため、たとえどんな悪人でも、むやみに殺してはならないという思想があることを教えてもらいました。  それ以外にも日本の知人からは、現在の日本の人気作品は女性や子どもを意識したものが多いため、ヒーローがあまりに残虐な行為を繰り返すと読者からの反発を招くからではないか? という推測を聞きました。確かに日本の漫画・アニメを見返すと、少年、少女向け作品の場合は敵にトドメを刺さないキャラが多い一方、青年や中高年向け作品、さらにいうと『子連れ狼』や『必殺仕事人』などの時代劇には、容赦なく敵を殺害するキャラが多いと感じました。 ■『ドラゴンボール』と『西遊記』に見る、日中の思想の違い  僕は今回の件を機に『桃太郎』や『一寸法師』など日本の昔話をインターネットで調べてみたのですが、物語の主人公たちは悪者である鬼を「殺した」のではなく、「こらしめた」という表現にとどまっていること、鬼たちが改心し、悪事をやめたという脚色が施されている場合もあることを知りました。  対して中国の昔話『西遊記』では、悪事を行った妖怪たちを必ず孫悟空たちが殺害しようとするのですが、そのたびに三蔵法師が阻止します。三蔵法師の慈悲深い行為は日本人なら共感する方が多いでしょうが、多くの中国人にとっては納得がいかない、後味が悪い場面なのです。さらに、現代の中国作品でも、悪役は抹殺される例がほとんどです。『ドラゴンボール』は『西遊記』をモチーフにした作品ですが、両作品の主人公の行動が、日中の思想の違いを明確に表していると思います。  敵にトドメを刺さない日本のヒーローたちは、日本人の「優しさ」を象徴しているのかもしれません。憲法の影響もあるとはいえ、近隣諸国からどれだけ挑発行為を受けても決して報復活動を行わない日本側の態度は「むやみに人を殺してはならない」という精神の賜物でしょう。しかし、敵を見逃すことが認められるのは、あくまでも「フィクション」の世界だけです。  仮に有事が発生した場合、日本側が侵略勢力に対し無抵抗を貫いたら、一方的に国土を侵略されます。また逆に、敗北し、逃走する敵兵に同情し追撃を行わなかったら、彼らは再び武装し日本を攻撃するでしょう。仏教用語に「一殺多生」(一人を殺すことで多数を生かす)という言葉があります。現実世界では防衛行為を実行すれば、相手側には犠牲者が発生します。  『ドラゴンボール』の作中、「武士の情け」をかけた悟空は、結局フリーザに裏切られました。僕は日本のみなさんには、フィクションと現実の「正義」は違うものであることを認識してほしいと思います。
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●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun> 

エロチックアートあふれる「ぺミクミ彫刻公園」で、思わず健康になる

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ムカデ人間?
 前回に続き、今回も魔界・仁川(インチョン)に潜む物件である。場所は、仁川国際空港のすぐそばにある小さな島、茅島(モド)。この島の海岸に、エロチックな像が立ち並ぶ公園「ペミクミ彫刻公園」がある。  この公園は、キム・ギドク監督の映画『絶対の愛』(原題『時間』)に登場し、知る人ぞ知る存在となった。性器丸出しの異様な立体物を横目にデートする男女の絵はカオスそのものだが、まさか映画のセットではなく、実在する公園だったとは……。なお、監督の前作『弓』も、同じ海岸で撮影されている。  茅島までは、まず仁川国際空港近くの「サンモク旅客ターミナル」からフェリーに乗り、10分ほどかけて手前の信島(シンド)へ。そこから1時間おきに出るバスに乗れば、橋でつながる茅島にすぐ到着する。トランジットにより仁川で半日過ごさなければならない珍スポトラベラーには、ぜひおすすめしたい旅行コースとなっている。
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右から信島、矢島(シド)、茅島。3島は橋で連結されており、自転車でも行ける。
 私は平日に茅島へと向かったのだが、驚いたのは同船した人たちの中高年サイクリストの多さだ。そして皆が一様に、ピチッっとしたサイクリングウェアにサングラス、ザハ建築のような流線型のヘルメットをかぶっている。そこまでガチガチにキメなくてもいいんじゃないか。
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完全装備
 私はといえば、信島からバスに乗るつもりで港周辺をぶらぶらしていたところ、レンタサイクルの店があったので、バスを待つよりは早いかもとママチャリのような自転車を借り、茅島へと向かった。広がる海と空を横目に、橋を渡ってぐんぐん進んでいくのは確かに気持ちがいい。  30分ほどペダルをこいだところで、このサイクリングコースの終点と思われる茅島のぺミクミ彫刻公園に到着。そこに広がっていたのは、夢をそのまま実写化したようなカオスであった。
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ここからフリーダム海岸の始まり
 海岸にカラフルで肉々しい、弾けるような彫刻がずらり。中でもショッキングなのは、人間と獣の口と肛門がムカデ人間のように連結する作品、そして接合部あらわな男女のオブジェだろう。こんなところでデートなんかしたくない。
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ぬらーん
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ぱくーん
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がびーん
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しゃきーん
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わんこ
 港でもらった観光案内によると、「彫刻家イ・イルホ(1946~)による性とナルシズムを主題とした、華麗で簡明で夢幻的な彫刻作品100点以上」が展示されているという。  この公園の持ち主でもあるイ・イルホは、海外でも展示を行い、韓国各地にちらばる彫刻公園にエロチックアート(や、そうでないもの)を設置する、その筋では有名な彫刻家だ。もともと自身のアトリエとして使っていた場所を公園として開放したのが、2005年のことだそう。  海岸に広がるシュールな景色は、アートと狂気の境界線はどこにあるのか、考えさせてくれるものがあったが、個人的には訪れた人々の反応が興味深かった。 やはりサイクリングウェアの中高年が次々と現れるのだが、おじさん3人組がリアルな結合部を見て「これは最高だ!」とおおはしゃぎ、一緒に記念写真を撮っていた。中年カップルもベスト撮影スポット探しに忙しい。つるっとした服装の彼らも、展示作品の一部のように見えた。
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公園内の食堂へ。なぜ犬小屋……
 別荘のようなものがあるので入ってみると、そこは食堂だった。リビングには積まれた段ボールや何かを漬けたボトル、そして犬小屋が置かれ、おばあちゃんの家に来たようなゆるい雰囲気。    客は私のほか誰もおらず、とんでもなく自由な料理が出てくるのではと恐れたが、注文した海藻ピビンバは意外にも非常にうまい。採れたての海藻を使っているようである。性の公園で自然の幸が堪能できるという、微かな違和感はこれいかに。  再びママチャリに乗り、もとの船着き場へと戻った。エロチックアートの公園を訪れるつもりが、自転車をこいだり海藻を食べたりの健康スポットだった。船に乗る中高年サイクリストたちが、元気に声を上げ、うひゃひゃと笑っているのがまぶしかった。 ●ペミクミ彫刻公園 住所 仁川市甕津郡北島面茅島里269-2 (文・写真==清水2000)

18歳の弾ける胸と尻! カイリー・ジェンナーのエロすぎるインスタグラム

 アメリカの大半の州では、法律上の成人年齢を18歳としている。そのため18歳以上の大人が、18歳未満の子どもと性交渉するのは「犯罪行為」であり、18歳未満の子どものセクシー写真は「児童ポルノ」と見なされることも。

 アメリカのお騒がせ一家カーダシアン&ジェンナー・ファミリーの末っ子カイリーは、昨年8月10日に18歳の誕生日を迎え、「大人」の仲間入りをした。直後、彼女は「もし体の関係があるとしたら犯罪!」と叩かれていた、8歳年上のラッパー・タイガとの交際をオープンにし、彼のミュージックビデオにも色気全開で登場。私生活でもボディラインがはっきり出る、露出度の激しい服を着るようになった。

 インスタグラムに投稿される写真も、18歳になってから変化。これまで抑えめにアピールしてきた“ガキじゃない、セクシーなアタシ”を、正々堂々とアピールするようになったのだ。けだるい目線の悩殺写真も多く、世の男性はドキドキしっぱなし。今回はそんなカイリーがインスタグラムに投稿した、お色気ムンムン写真をご紹介しよう。



カイリー・ジェンナーのエロすぎるインスタグラム

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アプリより乳

使わなくなったファッションアイテムと、欲しい人をマッチングするアプリを宣伝。彼女もユーザーだというのだが、そんなアプリよりも気になるのはカイリーが着用している洋服。乳を形どるように隙間が開いているデザインで、真ん中のボタンを外しているため、横乳がバッチリ見える。

サブカル誌もエロで

テープで顔を後方に引っ張ってラブドールのような顔にし、サブカルチャー誌「Interview」の表紙を飾ったカイリー。スーツ姿の男性を馬に見立ててまたがるこの写真も、機械的というテーマのもと撮影されたとはいえ、体が生々しくて、エロっぽいものになっていた。

アレを連想させる1枚

こちらも「Interview」に掲載された写真。申し訳程度に体を覆った衣装を着てソフトクリームを舐めているのだが、コーンの握り方、持つ角度、舐め方、全てがフェ●チオを連想させると話題に。

豊胸疑惑すらビジネスに

18歳にして豊胸疑惑を持たれているカイリーだが、それを逆手にとり、「手術しなくても、巨乳になれるよ!」とビジネスに。自身がプロデュースするアプリとウェブサイトで“おっぱいの盛り方”を伝授するからクリックして! と宣伝。

ベルトより乳

広告が多いカイリーのインスタグラム。この写真もウエストを細くするベルトの宣伝なのだが、ご自慢のおっぱいが強調されており、そちらに目が行ってしまう。本人も、ウエストよりも胸を見ているよう。

とくにかくにも谷間

異父姉と似たような服を好むカイリー。「昨夜のおでかけファッション」と紹介されたこの写真も、異父姉キム・カーダシアンが好きそうな、胸元が大きく開いた黒のトップに、黒のパンツにフリンジというもので、「キムよりもきれい」と好評だった。

スケスケドレスで登場

実母クリスの還暦を祝う誕生日パーティーのテーマは、豪華なパーティーシーンが印象的な映画『華麗なるギャッツビー』(1974年)。カイリーはシルバーのドレスで出席。肌の露出は少ないが、スケスケなため、かえってエロいと注目を集めた。

18歳のリアルなエロ

17歳のときに購入した、3億円のマイホームの衣装部屋で自撮りした写真。乳房はタンクトップの中にギリギリ納まっている様相で、「やっぱり豊胸したのでは!?」とネット上は騒然。また、ボトムの下着もサイズが小さく、生々しいエロスを振りまいている。

下着、履いてる?

毎年気合を入れてハロウィーンを楽しむセレブたち。カイリーは、お色気むんむんの女戦士ジーナ( ドラマ『ジーナ』の主人公)のコスプレをして、刀を持ち、「ニンジャよ!」と楽しんだ。ネット上では「下着を履いているのかどうかが気になる!」と大きな話題に。

砂漠でうっふ~ん♪

フォロワーが4,000万人を超えたことを記念し、砂漠でセクシー写真を撮影したカイリー。フィッシュネットタイプの黒のボディストッキングの後ろ姿を公開し、「もっと見たければアプリをチェックしてね」と上手に誘導。セックスアピールをビジネスに利用するのは、さすがカーダシアン&ジェンナー・ファミリーの最終兵器。

ベンツもエロスの踏み台

愛車のメルセデス・ベンツのボンネットに、セクシーすぎるスケスケのランジェリー姿で、誘うように座った写真。高級車を運転しているのに、あまりにも下品すぎるとアンチから攻撃された。

18歳と思えぬ水着

まるでSMボンテージのようなビキニ姿を披露するカイリー。投稿する写真がどんどんエロくなっているが、「自分が母親になったらセクシーな写真は全部削除する」と宣言。

弾ける美尻

SMボンテージのようなビキニは、後ろから見るとTバックになっており、美尻が丸出し。余分な脂肪もセルライトもないピチピチした尻は、18歳という若さゆえだろう。