『めちゃイケ』最終回に“完全無視”された三中元克は「性格の悪さ」をウリに再起せよ!?

 3月31日に『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の最終回スペシャルが放送された。5時間10分にわたって総集編なしのオール新録で挑んだものの、平均視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と惨敗した。

 番組では放送第1回目に倣い、クルーザーの船上にレギュラーメンバーが集い、『22年間の感謝をこめて最後はみんなで空高く舞い上がれスペシャル!!』として、“マイアガール”をためていく構成が取られた。極楽とんぼの山本圭壱も復帰し、不祥事をいじられる一方で、あの元レギュラーメンバーの姿はなかった。

「その人物は、三中元克です。2010年の新レギュラーオーディションで、番組唯一の“素人”として参加しました。当初は天然ボケの愛されキャラを目指していましたが、新人スタッフに横柄な態度を取るなど『悪い部分』があったといわれています。番組で存在を持て余したのか、みちのくプロレスへの入門企画が打ち出されますが脱走を繰り返し、その後はプロ芸人への転向を宣言。改めて番組オーディションにかけられて不合格となり、番組を強制卒業させられていました」(放送作家)

 オーディションでは、テレビリモコンのdボタンで視聴者投票が行われたため、不合格後、三中はコンビ名を「サンプライズ」から「dボタン」に改名。「元めちゃイケメンバー」をウリに活動を続けるも、17年11月の番組終了発表が本人に伝えられることはなかった。18年1月にコンビは解散。その後は「dボタン三中」としてピン芸人を続ける傍ら、番組への再出演を要望していた。

「ところが三中は3月に、5~6月をめどに、dボタン三中からの改名と新コンビ結成を宣言しました。占い師に「運が悪かったのは、この芸名が元凶だ」と指摘を受けたそうですが、もともと『めちゃイケ』ゆかりの芸名であり、名付け親は出川哲朗と岡村隆史であるだけに、かなり失礼な話だといえるでしょう」(同)

 だが、ここまで自分勝手な性格であるならば、むしろそれを芸にする手もあるだろう。

「貴族キャラでブレークを果たした髭男爵の山田ルイ53世は、実はかなり口が悪く、一発屋としてのねたみやひがみを前面に押し出したラジオ番組『髭男爵 ルネッサンスラジオ』(文化放送制作・PodcastQR・山梨放送)で熱心なリスナーを獲得するに至りました」(同)

 このままマイナー芸人を続けるよりも、いちかばちか、性悪ぶっちゃけキャラに転身するのも三中が生き残る一つの道かもしれない。
(文=平田宏利)

「教祖の資質がある」とろサーモン久保田の脳を脳科学者が絶賛! サイコパスと紙一重の頭の良さ

 ある放送作家から、こんな言葉を聞いたことがある。

「ネタが面白いのは当たり前。それはあくまで名刺代わりで、そこから芸人は自分自身の面白さを示していかなければならない」

『M-1グランプリ』や『キングオブコント』といった大きな賞レースで結果を残しても、決して安心できない。むしろ、そこからがスタートライン。優勝したものの、儚くも消えていった芸人たちが何人いるだろうか。

 2017年の『M-1グランプリ』は、とろサーモンが優勝した。元から芸人間の評価は高かったコンビだ。昨年末からオファー殺到のバラエティ番組では、次々に結果と爪跡を残している。

 キレのあるツッコミと整った容姿で評価の高い村田秀亮がいて、クズで天才肌の久保田かずのぶがいる。「面白い芸人はいつか売れる」のジンクスを地で行く、苦労人の2人だ。

 

■相方・村田が久保田のペースにこぼす。「俺は常人なんで……」

 

 3月28日に放送された『脳内解析ドキュメンタリー異脳の人』(フジテレビ系)が、久保田を特集した。

 ルミネtheよしもとの出番前、楽屋で睡眠をむさぼる久保田。寝る暇もない彼の現在の体調を表している。村田とネタ合わせする素振りは全くない。それどころか、劇場入りしてから一度も村田と会話を交わしていなかった。

スタッフ 今日、やることは決まってるんですか?
久保田 舞台で決める、基本。

 事実、彼らは出番直前の舞台袖でネタを決めている。漫才終了後、出来を聞かれた久保田は、こう返答する。

「出来とか、もうないです(笑)。想定内の笑いなので、それ以外の刺激を得るために変なことを言う。前半は全部アドリブです」(久保田)

 決まっているのは、話の大筋のみ。細かい部分は久保田の即興次第となり、舞台上で村田は「今、ネタ作んなよ。やめろ、ドキドキすんねん」とツッコミを入れている。舞台を降りた後、番組スタッフは村田に心境を尋ねた。

「同業者が言ってきますね、『大変でしょう』って。稽古もほとんどしないですね。僕はネタ合わせしたいんですけど、一回やったらアイツ飽きるんで」

「『こういう風にボケるから、こうやって言ってくれたらええから』って、出番10秒前で新ネタ言ってきたりするんですよ。アイツの中ではできてるんです。で、『もちろん、お前もできるやろ?』って考え方で僕にも言ってくるんで。俺はもう、常人ですから……」(村田)

■久保田の脳を分析した脳科学者が「頭のいい人」と断言

 

 村田は自分のことを「常人」と評したが、番組は久保田の天才性に注目している。

 まずは、舞台でアドリブを多用し、刺激を得ようとする彼の志向について。これは、久保田の脳の構造が影響しているらしい。解説するのは、脳科学者の中野信子だ。

「ドーパミンという“脳のガソリン”みたいな物質がいっぱい出てそうな感じです。ドーパミンが必要な脳で、『もっと来いよ、刺激!』みたいに思っちゃって。新しいと思うことがないと満たされにくいだろうと思います」(中野)

 要するに、久保田はルーティンがガマンできない。作り込み、きっちり仕上げる漫才が彼の中では有り得ないのだ。

「アドリブも言わずに、ずーっと何十年も漫才やってる奴は、基本、バカが多いですね」(久保田)

 ちなみに、とろサーモンの漫才を作っているのは完全に久保田の方。彼のネタ作りは独特で、決して書き起こさない。台本には「はいどうも 石やきいも→ぶつかる→変な声→すいません」と、断片的な7~8のタイトルが羅列するのみであった。

「セリフはその場その場で変えていくから。書いていく意味がないと僕は思ってるから」(久保田)

 これも、久保田の脳が大きく影響している。脳には情報を一時的に記憶・処理する「ワーキングメモリ」という能力があり、その容量は7つ前後とされている。

「ワーキングメモリっていうのは、脳の中にあるまな板みたいな場所です。その作業場にいっぱい物を置いておける人だと感じます。いわゆる、“頭のいい人”ということになるんですよ」(中野)

 

■「教祖の資質がある」と科学的に裏打ちされた久保田の脳

 

 番組は久保田の唾液を採取してDNAを検査、彼の脳の傾向を分析した。結果、IQのみは人並みであった。だが、それ以外の「記憶力」「論理的思考力」「注意力」「音楽能力」は極めて高い結果になっている。

 続いて久保田の感性だが、「協調性」と「社会性」が極めて低い。人と人との絆をつなぐホルモン「オキシトシン」を感じにくい傾向にあるのが彼の感性だ。良く言えば究極の“我が道を行くタイプ”だが、サイコパスになる危険性も孕んでいる。

「もちろん、犯罪を起こさない人たちもいます。その人たちは、カリスマ的な指導者になるんですよ。企業のCEOにその傾向があって、スティーブ・ジョブズはそうですよね」(中野)

 最終的に、中野は久保田の脳を「アドリブ教祖脳」と名付けた。

「他の人ができないスピードで言葉を紡いでいく。その言葉によって、なぜか聞いている人が洗脳されてちゃうっていう“教祖脳”です」(中野)

 確かに、とろサーモンは極端に好き嫌いが分かれるコンビだ。好きな人は熱狂的に好きだけれど、受け入れられない人は徹底的に彼らを毛嫌っている。

 科学者の見立てによると、久保田には教祖の資質があるという。個人的にはオキシトシンを感じぬまま、我が道を行ってほしいと願うばかり。これは科学的根拠に裏付けされた、とろサーモンへのエールだ。
(文=寺西ジャジューカ)

オリラジ・中田敦彦『ビビット』卒業で干されても怖くない! 次なる一手をすでに用意済み!?

 オリエンタルラジオの中田敦彦が、番組のスタートから3年間コメンテーターを務めTBSの朝の情報番組『ビビット』から3月28日の放送をもって卒業した。

「芸人のコメンテーター化が進む昨今ではありますが、無難な守りのコメントでやり過ごす芸人が多い中、中田は、自分の意見を明確に提示するスタイルを貫いてきました。特に、タレント・ベッキーの“ゲス不倫”騒動の際、ベッキーには『あざとく感じる』などと辛らつな発言を繰り返して大炎上。持ち前の分析力と芸人らしいトーク術を発揮した、番組内のニュース解説やプレゼン企画は好評でしたが、コメンテーターとしては視聴者からの評判はイマイチでしたから、節目の3年を迎えたことでお役御免となったのでしょう」(テレビ雑誌記者)

 卒業にあたり、番組内で、「時として、盛り上がるかなと思って、必要以上に攻撃的になることもありました。今となってはですね、そんな人たちに陳謝したい気持ちもあるわけですよ。『あのときはごめんね』なんて言ってね」とコメントし、レギュラー陣の笑いを誘った中田だが、「いまいちギャグになっていませんでしたね」と、ある放送作家はこう話す。

「デビュー直後から“武勇伝”で大ブレイクし、下積みらしい下積みも経験していない30代の芸人に、いきなりご意見番気取りで正論を吐かれても、反感を買うに決まっていました。頭のいい彼のことですから、新たな芸人コメンテーター像を確立しようと、それなりの覚悟で発言していたはずですが、それをいまになって『陳謝したい』と言うのは、少し寂しいですね」

 オリラジは“武勇伝”以外にも、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)準決勝進出や、藤森慎吾の“チャラ男”芸での大ブーム、15~16年にかけては、「PERFECT HUMAN」をヒットさせて音楽賞を総なめにし、『NHK紅白歌合戦』にも出場を果たすなど、芸人の枠にはまらない活躍で、テレビ・芸能界にさまざまな実績を残してきたが、コメンテーターとしては、何度かの炎上騒ぎを起こしたのみに終わってしまった印象だ。

「やはり芸人コメンテーターとしては、本質を突きながらも、巧みに笑いの配合量を調節してマイルドに伝えるコメント技術が必要でした。じゃなかったら、俳優の梅沢富美男や元衆議院議員の杉村太蔵のように、何を言っても許される人間的なかわいらしさを備えていないと、なかなか難しいでしょうね」(同)

 とはいえ、戦略的にブームを仕掛け、何度も成功してきた彼のこと。コメンテーター業は失敗したかもしれないが、もう次の手を準備しているに違いない。

「3月中旬に、動画配信サイト・YouTubeに自身のチャンネル『NKT official channel』を開設し、すでに生配信をスタートさせています。3月中は、まだ『ビビット』があったため、挑戦的な内容はありませんでしたが、自己表現の原点に立ち返りたいというのが開設の動機だったといいますから、4月以降、動きが本格化してくれば、話題をさらうのでは」(お笑い関係者)

 そういう抜け目のないところが、またかわいくないところなのだけれど……。

芸能界で人気集中「趣味・キャンプ」の座をゲットしたバイきんぐ西村 勝ち取った理由は“キャンプ愛”の深さではない!?

「“好き”が仕事になる」とはよく言ったもので、趣味をそのまま仕事につなげる芸能人は数多い。サッカー経験が冠番組にまで昇華したナインティナインの矢部浩之や、家電好きが集結したことで人気シリーズとなった『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「家電芸人」などは、その代表例だろう。唐突に「ベイスターズ支持」を表明し、物議を醸した佐藤藍子(本当に横浜DeNAベイスターズファン)の存在も印象深い。

 そして今、「趣味・キャンプ」の座席に人気が集中している。この風潮は特にお笑い界に顕著で、キャンプ専用の7人乗り四駆を購入したカンニング竹山や、YouTubeでキャンプ動画を配信しているヒロシなど、すぐさま思い浮かぶ芸人も多い。

 3月24日放送『SUZUKI presents 極上空間 小さなクルマ、大きな未来。』(BS朝日)では、ある2人のお笑い芸人が気を吐いた。ペナルティのヒデとバイきんぐの西村瑞樹だ。

 彼らが出演したこの日、番組は「どちらがキャンプの達人なのか!? 対決」と題して、各々が振るう自慢のアウトドア料理を競わせる対決企画を行っている。

 

■キャンプに狼のオシッコを持参する、バイきんぐ西村の個性

 

西村 我こそは、“芸能界一のキャンプ王”だと思ってますよ。
ヒデ いや、もう歴史が違う!

 わかりやすく対立構造を打ち出す彼らだが、そもそもなぜキャンプという趣味に辿り着いたのだろう?

 先輩芸人であるヒデは、25歳の時にショッピングセンターでキャンプ用品を目にし、試しに始めたら面白くてハマってしまったとのこと。キャンプ歴25年にも及ぶ彼は、最低でも10人でワイワイと楽しむのがスタイルだ。

 一方の西村は、ヒロシから誘われたキャンプが楽しすぎたことが契機だったと告白する。基本的に西村は、1人でしっぽり満喫する“ソロキャンプ”が流儀である。

 今回の舞台「成田ゆめ牧場 キャンプ場」へ到着すると、2人の個性の違いは、より鮮明となる。ヒデは日焼け止めクリームと虫除けスプレーを取り出し、自身のボディを防衛する。対する西村は、得意げに“熊除け”を手にした。

「これ、狼のオシッコです。DNAに刷り込まれてるらしいです。狼が食物連鎖のトップなんですよ。だから、これを小瓶に入れて置いとくと、もう寄ってこない。一応、持ってきました」(西村)

 家族連れにも人気の「ゆめ牧場」には、絶対に必要のないアイテムだ。

 料理対決がスタートするや、次々とメニューを完成させるヒデ。アウトドア用かまどで焼いたピザや30分蒸したローストビーフは絶品で、試食した女性ADたちから見事に「おいしい!」の一言を引き出している。

 西村も負けていられない。女性スタッフに食べさせる料理に「ニンニクの丸揚げ」という微妙なメニューをチョイス。「女性はニンニクのアレ(臭い)を気にされる方もいますけど」とマイナス面を重々承知しながら、構わず食べさせた。結果、女性スタッフは絵に描いたような苦笑いを浮かべる始末。はたまた、道の駅で入手した加工済みの手羽餃子を焼く、既成品頼りの料理法を披露する西村。バラエティ的には、彼も正解だろう。

 

■西村、実はキャンプにハマっていない?

 

 最近、明らかにピンでの露出が増えている西村。その多くは“キャンプの達人”としての出演である。

 3月21日放送『ナカイの窓』(日本テレビ系)で行われた企画「趣味にハマりすぎ芸能人」にも、西村は「1人キャンプ」にハマった芸能人として登場。番組内では焚き火を見ながら太鼓を叩く西村のキャンプ映像が紹介され、司会の中居正広をあからさまに困惑させている。

 しかもこの日の西村は、心理カウンセラーから「実は趣味にハマっていない」「自身の中の満たされないものを埋めるための代償行為としてやっている」「逃避欲求を求めてキャンプへ行っている」と診断されてしまった。

 でも、もはや大した問題じゃない。心底キャンプにハマっていなくとも、今や彼は「趣味・キャンプ」の座席に堂々と居座っているのだ。競争率が高く、渋滞さえ発生しかけていたキャラクターを見事にゲットした西村。

 趣味をそのままテレビ出演につなげる手法は、松方弘樹のマグロ釣りから連綿と続く芸能界の伝統である。
(文=寺西ジャジューカ)

芸能界で人気集中「趣味・キャンプ」の座をゲットしたバイきんぐ西村 勝ち取った理由は“キャンプ愛”の深さではない!?

「“好き”が仕事になる」とはよく言ったもので、趣味をそのまま仕事につなげる芸能人は数多い。サッカー経験が冠番組にまで昇華したナインティナインの矢部浩之や、家電好きが集結したことで人気シリーズとなった『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「家電芸人」などは、その代表例だろう。唐突に「ベイスターズ支持」を表明し、物議を醸した佐藤藍子(本当に横浜DeNAベイスターズファン)の存在も印象深い。

 そして今、「趣味・キャンプ」の座席に人気が集中している。この風潮は特にお笑い界に顕著で、キャンプ専用の7人乗り四駆を購入したカンニング竹山や、YouTubeでキャンプ動画を配信しているヒロシなど、すぐさま思い浮かぶ芸人も多い。

 3月24日放送『SUZUKI presents 極上空間 小さなクルマ、大きな未来。』(BS朝日)では、ある2人のお笑い芸人が気を吐いた。ペナルティのヒデとバイきんぐの西村瑞樹だ。

 彼らが出演したこの日、番組は「どちらがキャンプの達人なのか!? 対決」と題して、各々が振るう自慢のアウトドア料理を競わせる対決企画を行っている。

 

■キャンプに狼のオシッコを持参する、バイきんぐ西村の個性

 

西村 我こそは、“芸能界一のキャンプ王”だと思ってますよ。
ヒデ いや、もう歴史が違う!

 わかりやすく対立構造を打ち出す彼らだが、そもそもなぜキャンプという趣味に辿り着いたのだろう?

 先輩芸人であるヒデは、25歳の時にショッピングセンターでキャンプ用品を目にし、試しに始めたら面白くてハマってしまったとのこと。キャンプ歴25年にも及ぶ彼は、最低でも10人でワイワイと楽しむのがスタイルだ。

 一方の西村は、ヒロシから誘われたキャンプが楽しすぎたことが契機だったと告白する。基本的に西村は、1人でしっぽり満喫する“ソロキャンプ”が流儀である。

 今回の舞台「成田ゆめ牧場 キャンプ場」へ到着すると、2人の個性の違いは、より鮮明となる。ヒデは日焼け止めクリームと虫除けスプレーを取り出し、自身のボディを防衛する。対する西村は、得意げに“熊除け”を手にした。

「これ、狼のオシッコです。DNAに刷り込まれてるらしいです。狼が食物連鎖のトップなんですよ。だから、これを小瓶に入れて置いとくと、もう寄ってこない。一応、持ってきました」(西村)

 家族連れにも人気の「ゆめ牧場」には、絶対に必要のないアイテムだ。

 料理対決がスタートするや、次々とメニューを完成させるヒデ。アウトドア用かまどで焼いたピザや30分蒸したローストビーフは絶品で、試食した女性ADたちから見事に「おいしい!」の一言を引き出している。

 西村も負けていられない。女性スタッフに食べさせる料理に「ニンニクの丸揚げ」という微妙なメニューをチョイス。「女性はニンニクのアレ(臭い)を気にされる方もいますけど」とマイナス面を重々承知しながら、構わず食べさせた。結果、女性スタッフは絵に描いたような苦笑いを浮かべる始末。はたまた、道の駅で入手した加工済みの手羽餃子を焼く、既成品頼りの料理法を披露する西村。バラエティ的には、彼も正解だろう。

 

■西村、実はキャンプにハマっていない?

 

 最近、明らかにピンでの露出が増えている西村。その多くは“キャンプの達人”としての出演である。

 3月21日放送『ナカイの窓』(日本テレビ系)で行われた企画「趣味にハマりすぎ芸能人」にも、西村は「1人キャンプ」にハマった芸能人として登場。番組内では焚き火を見ながら太鼓を叩く西村のキャンプ映像が紹介され、司会の中居正広をあからさまに困惑させている。

 しかもこの日の西村は、心理カウンセラーから「実は趣味にハマっていない」「自身の中の満たされないものを埋めるための代償行為としてやっている」「逃避欲求を求めてキャンプへ行っている」と診断されてしまった。

 でも、もはや大した問題じゃない。心底キャンプにハマっていなくとも、今や彼は「趣味・キャンプ」の座席に堂々と居座っているのだ。競争率が高く、渋滞さえ発生しかけていたキャラクターを見事にゲットした西村。

 趣味をそのままテレビ出演につなげる手法は、松方弘樹のマグロ釣りから連綿と続く芸能界の伝統である。
(文=寺西ジャジューカ)

クロちゃんの厳しすぎる「結婚相手5カ条」は“公開プロポーズ”だった!? 完全合致するキャバ嬢の意外な素性とは

 お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが先ごろSNSで公開し、話題になった「結婚相手5カ条」。「車の運転が出来る」「パソコンが使える」「年収800万以上」「20~23歳」「鬼ギャル」と書かれたボードの横で、両手でハートマークを作るクロちゃんの姿には「理想が高すぎる!」「無理だろ!」といったコメントが数多く寄せられたが、クロちゃんを知る飲食店従業員によると、「あるキャバクラに、クロちゃんの5カ条に合致する子がいた」という。これが本当なら、クロちゃんの条件公開は個人的な“公開プロポーズ”ともいえる行動だったことになる。

「以前、クロちゃんが何度も指名して熱を上げていたキャバ嬢がいるんですけど、その子が、ちょうど、公称年齢22歳。ドライブとパソコンが趣味で、『年収が一番低かったときで800万円』という人気の“鬼ギャル”なんです。美人ですが、ツンデレなタイプ。俳優の綾野剛にも連絡先を渡されたことがあると話していましたよ」(前出従業員)

 クロちゃんといえば、キャバクラ大好き芸人として知られる。六本木や歌舞伎町でも頻繁に店への出入りが目撃され、千葉テレビの番組関係者が「ロケ後にすぐ近くのキャバクラに直行していた」と暴露したこともある。アンガールズの田中卓志にも過去「親の仕送りでキャバクラに行って、しかも割引チケットで散々割引させて、45分でキャバ嬢の電話番号だけ持って帰る。女の子には『お金がかかる』と酒を一切飲ませない」と、ドケチな遊び方を明かされたこともある。

 また、アロマコーディネーターの資格を取って女性を興奮させるアロマを精製してキャバクラで使った結果、女性が体調不良になって店を出入り禁止になったという伝説まである。

 そのあたり、クロちゃんとキャバクラに行ったことがあるという若手芸人に話を聞くと「延長すると総額が高くなるので、最初45分の格安セット料金だけで店をハシゴするのは貧乏芸人が必ずやることですけど、クロちゃんの場合はお金があってもそうする」という。

「地方ロケでは、現地から一番近いキャバクラを調べておいて、収録後に直行。店内では初対面の女の子にも平気で触ったりするセクハラ癖もあって『いつかトラブルになる』なんて言う先輩芸人もいますね」(同)

 とても本気で結婚しようとしているようには見えないクロちゃんだが、わざわざ結婚条件としてアピールするほど目当ての女性がいるというのは興味深い。ただ、その女性、前出の飲食店従業員が言うには、なんと「既婚者」だというのだ。

「ほとんどのお客さんは知らないでしょうが、その子は自称22歳ですが、実際は26歳で、同じ夜の世界で働く夫がいます。どんなに入れ込んでも、彼女を口説き落とすことは無理だと思いますよ」

 これらの話が事実なら、ある意味、本人より先に失恋を知った形になってしまったが、日々キャバクラを渡り歩くクロちゃんだけに、こんな話ぐらいで落ち込むことはないだろう。目当ての女性が既婚者だと分かれば、すぐにでも結婚条件のタイプを変える可能性もある。

 いずれにせよ、懲りずに別の鬼ギャルを追っかけ始めるクロちゃんの姿が思い浮かぶ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

一発屋芸人すら出てこない! 懐事情が寂しい吉本興業、ケチくさい経費削減が始まる?

 ここ数年、急激にブレークした芸人といって思い出されるのは、サンシャイン池崎やブルゾンちえみなど、ワタナベエンターテインメント所属のピン芸人ばかり。お笑い帝国・吉本興業の芸人はというと、そこまで派手にブレークしていないのだ。

「ここ3~4年でいうと、とにかく明るい安村、トレンディエンジェル、横澤夏子、おかずクラブなど、吉本のブレーク芸人はそれなりにいますが、社会現象になるほど売れた芸人はあまりいません。それこそ、レイザーラモンHG、ムーディ勝山、エド・はるみ、世界のナベアツといった10~15年前くらいの一発屋芸人と比べると、爆発力が足りないですね」(放送作家)

 HGが大ブレークしていた時期は、ヘリコプターで移動したというほど忙しかったという。

「あの当時はお笑いブームで、一発屋芸人が生み出す利益は半端じゃなかった。当時は吉本も相当儲けていましたが、最近はそういった金になる一発屋がいないせいで、懐事情もどんどん寂しくなりつつあるようです」(同)

 実際、吉本内部では細かいところでの経費削減も始まっているようだ。

「外部に発注していた仕事を社内でまかない、外注費用を削減しているのだとか。たとえば、芸人のグッズの写真なんかも、以前はフリーランスのカメラマンを使っていたところを、最近では社員カメラマンで撮影しているようですよ。確かに、社員にしたほうが費用は少なくて済むのでしょうが、ちょっとケチくさいですよね」(テレビ局関係者)

 金回りが悪くなってきたからか、吉本の影響力も徐々に小さくなっていきているという。

「吉本関連番組の制作発表記者会見なんかがあると、以前は吉本の社員が大きな顔をして仕切っていたのに、最近ではテレビ局主導になることが増えているようです。人気芸人も減ってきているし、お金がそこまであるわけでもないしで、局に対して強く出ることも難しくなっているのでしょう」(同)

 停滞期を迎えている吉本興業。そろそろ一発屋芸人を出さないと、本当にナベプロにしてやられるのでは?

“完全な善人コンビ”サンドウィッチマン「好感度が高すぎて仕事の幅狭まる」と事務所関係者は頭を抱え……

 コワモテな見た目にかかわらず、めっぽう好感度が高いお笑いコンビといえば、サンドウィッチマンだ。ファンに愛されているだけでなく、業界内での評判も高い。

「コンビ愛が深くて、それぞれが愛妻家。さらに、東日本大震災の復興支援も継続し、地元メディアにも出演しています。非の打ちどころがない“善人コンビ”であることは間違いないです。さらに、スタッフに対しても、ものすごく丁寧で優しくて、気さく。特に伊達(みきお)さんは、ADなんかにも積極的に声をかけていて、とにかく愛されていますね」(制作会社関係者)

 そんなサンドウィッチマンだが、あまりにも好感度が高すぎて、所属事務所は少々心配しているという。

「例えば司会者やアナウンサーなどであれば、好感度が高いに越したことはありませんが、サンドウィッチマンの場合は、あくまでも芸人ですからね。時にブラックな笑いをやったり、ドぎつい下ネタを要求されたりすることもある。でも、好感度が高すぎるがゆえに、そういうハードな要素がある番組から呼ばれにくくなってしまうようなのです」(お笑い関係者)

 ある種の“汚れ仕事”も躊躇なくこなすのが芸人というものだが、どうやらサンドウィッチマンの場合は、クリーンな仕事ばかりになりつつあるとか。

「確かに今のままでは、気づいたら“食レポばっかり”みたいな芸人さんになってしまうかもしれませんね。かといって、自分たちで好感度を下げるのもおかしな話で、サンドウィッチマンとしても、歯がゆい部分はあると思います。Amazonプライムの『ドキュメンタル』には伊達さんが出ていましたが、ああいう形で地上波ではできない笑いを別のメディアで展開していくことも、ひとつの手でしょう」(同)

 さらに、好感度が高いと、もしもスキャンダルが発覚した場合、より一層深い傷を負いかねないといったリスクもある。

「ベッキーが不倫発覚で必要以上に叩かれたのは、それまでの好感度が高かったがゆえに、世間が“本当はこんなやつだったのか、騙された!”と感じてしまったからです。サンドウィッチマンについても、日本中が“善人コンビ”と思っているわけで、もし不倫報道とか交通事故とかがあったら、とんでもないイメージダウンとなり、バッシングとなってしまうかもしれない。週刊誌やワイドショーとしても、ギャップがあるスキャンダルのほうが盛り上がるので、サンドウィッチマンなどはターゲットにされやすいでしょうし、いろいろと大変だと思います」(週刊誌記者)

 好感度が高いことは素晴らしいが、デメリットも大きいもよう。サンドウィッチマンにしてみれば、「好かれるのも、ほどほどにしておきたい」というのが本音だろう。

“完全な善人コンビ”サンドウィッチマン「好感度が高すぎて仕事の幅狭まる」と事務所関係者は頭を抱え……

 コワモテな見た目にかかわらず、めっぽう好感度が高いお笑いコンビといえば、サンドウィッチマンだ。ファンに愛されているだけでなく、業界内での評判も高い。

「コンビ愛が深くて、それぞれが愛妻家。さらに、東日本大震災の復興支援も継続し、地元メディアにも出演しています。非の打ちどころがない“善人コンビ”であることは間違いないです。さらに、スタッフに対しても、ものすごく丁寧で優しくて、気さく。特に伊達(みきお)さんは、ADなんかにも積極的に声をかけていて、とにかく愛されていますね」(制作会社関係者)

 そんなサンドウィッチマンだが、あまりにも好感度が高すぎて、所属事務所は少々心配しているという。

「例えば司会者やアナウンサーなどであれば、好感度が高いに越したことはありませんが、サンドウィッチマンの場合は、あくまでも芸人ですからね。時にブラックな笑いをやったり、ドぎつい下ネタを要求されたりすることもある。でも、好感度が高すぎるがゆえに、そういうハードな要素がある番組から呼ばれにくくなってしまうようなのです」(お笑い関係者)

 ある種の“汚れ仕事”も躊躇なくこなすのが芸人というものだが、どうやらサンドウィッチマンの場合は、クリーンな仕事ばかりになりつつあるとか。

「確かに今のままでは、気づいたら“食レポばっかり”みたいな芸人さんになってしまうかもしれませんね。かといって、自分たちで好感度を下げるのもおかしな話で、サンドウィッチマンとしても、歯がゆい部分はあると思います。Amazonプライムの『ドキュメンタル』には伊達さんが出ていましたが、ああいう形で地上波ではできない笑いを別のメディアで展開していくことも、ひとつの手でしょう」(同)

 さらに、好感度が高いと、もしもスキャンダルが発覚した場合、より一層深い傷を負いかねないといったリスクもある。

「ベッキーが不倫発覚で必要以上に叩かれたのは、それまでの好感度が高かったがゆえに、世間が“本当はこんなやつだったのか、騙された!”と感じてしまったからです。サンドウィッチマンについても、日本中が“善人コンビ”と思っているわけで、もし不倫報道とか交通事故とかがあったら、とんでもないイメージダウンとなり、バッシングとなってしまうかもしれない。週刊誌やワイドショーとしても、ギャップがあるスキャンダルのほうが盛り上がるので、サンドウィッチマンなどはターゲットにされやすいでしょうし、いろいろと大変だと思います」(週刊誌記者)

 好感度が高いことは素晴らしいが、デメリットも大きいもよう。サンドウィッチマンにしてみれば、「好かれるのも、ほどほどにしておきたい」というのが本音だろう。

おかずクラブ・ゆいPがオカリナにモラハラ? 神経質すぎる咀嚼音の注意に批判続出

 

 3月19日に放送された『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)の3時間SPにおかずクラブがゲスト出演。オカリナに対するゆいPの態度に「意地悪過ぎる」と批判の声があがっている。

 他人のちょっとした仕草や行動にイライラすることがあるというゆいPと、マイペース気味のオカリナ。番組では2人の血圧を常に測り、どんな時に上昇するのか調べてみることに。すると昼食中にゆいPの血圧が急上昇し、平常時は108だったのが156まであがった。

 ゆいPは食事中のオカリナを怖い目で睨んでいたが、どうやら、オカリナの咀嚼音が気になるらしい。「もうちょっとクチャクチャいうのやめてくれない? もうちょっとおとなしく食べてほしい」とオカリナに注意。ゆいPがこのように言うのは日常茶飯事のようで、オカリナは“またかぁ”と思いながらも素直に謝罪していた。

「番組を見るとわかりますが、オカリナは決して大きな咀嚼音を出していません。しっかりと口を閉じて食べており、これ以上、音を小さくするのは不可能なように感じるほど。ネット上でも『普通に食べてるだけじゃん』『これで怒るってヤバいだろ。オカリナがかわいそう』『クチャラーは確かにムカつくけど、オカリナは何にも問題ない』『こんなことでいちいち怒られたら鬱になりそう』とオカリナを擁護する声が続出。さらにゆいPは、オカリナがおにぎりを普通に食べてるだけでも『盗み食いしたみたいな顔』と、モラハラのようなイチャモンをつけ、VTRを見ていたスタジオでも『顔はいいだろ』とツッコミの声があがっていました」(芸能ライター)

 今回の番組ではマイペース過ぎるオカリナに問題があるような構成だったが、実は以前からゆいPの言動は問題になっている。

「15年放送の『笑神様は突然に……』(日本テレビ系)に、おかずクラブはハリセンボンやアジアン・馬場園梓などと出演してロケを決行。この時まだブレイク直後の新人だったゆいPが、先輩の近藤春菜や馬場園に無礼な言動を連発し、春菜は『ゆいPのこと嫌いになりそう』とつぶやき、馬場園は『(一緒に食事をしたら)バッキバキに泣かす』と怒っていました。最近は尼神インター、ガンバレルーヤ、ゆりやんレトリィバァなどのブレイクによって女芸人は飽和気味。そんな中で性格が悪いとなれば、テレビ局は躊躇せずおかずクラブを切っていくでしょう」(同)

 果たしてこの女芸人戦国時代をおかずクラブは生き残れるのだろうか。コンビで仲良く力を合わせ、この波を乗り越えたいところだ。