「宮迫はクビでいいんです」松本人志を裏切った宮迫博之、謹慎期間は最低2年以上と予測される根拠

 6月30日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』でダウンタウンの松本人志が、吉本芸人による反社会的勢力の会合での闇営業問題に踏み込んで言及した。

 今回謹慎処分となった雨上がり決死隊・宮迫博之やロンドンブーツ1号2号・田村亮らは当初、闇営業に対する報酬は受け取っていないと話していたが、後に金銭の授受があったことを認めている。松本も、宮迫から「お金は受け取っていない」と説明されていたという。

「今回の騒動で、松本さんは“吉本に意見ができる立場の先輩”として、宮迫さんの話を聞いていたわけですが、結果的に嘘をつかれてしまった。松本さんは『ワイドナショー』の中でもかなり悔しそうな表情を浮かべていました。松本さんのショックはかなり大きかったと思いますよ」(テレビ局関係者)

 番組内で宮迫に対し「クビでいいんです」とまで発言していた松本。その一方で、謹慎処分となったほかの芸人たちに対しては、同情している様子だった。

「宮迫さんや亮さんは、闇営業に参加しなくても十分に食べていけるだけの収入がありますが、吉本の仕事だけでは食べていけないがゆえに、闇営業に参加してしまったという芸人たちもいる。松本さんとしては、そういった芸人たちには情状酌量の余地があるのではないかという気持ちなんだと思います」(同)

 今回謹慎となった芸人たちのうち、収入がそこまで多くない芸人たちについては、比較的早い復帰も予想され始めている。

「売れていない後輩芸人たちにしてみれば、先輩である宮迫さんや亮さんなどが参加している会合であれば、それなりに大丈夫だろうという気持ちもあったかもしれない。それに吉本からもらう給料も安いし、背に腹はかえられないという事情もあったと思います。また、そこまで売れていない芸人であれば、仕事に復帰したとしても、スポンサーなどに対する影響もあまりない。そう考えると、謹慎は1カ月くらいにとどめて、むしろ社会奉仕活動などをさせた方がよさそう。吉本としてもイメージ回復のために、そういった活動に取り組むべきですよ」(芸能記者)

 宮迫については、かなり長い謹慎となりそうだ。

「不倫報道も含めてはじめての不祥事ではないし、闇営業に参加した芸人のなかでいちばんの先輩であるという責任も大きい。そして、松本さんを裏切ってしまったことの影響も大きいでしょう。仮に吉本が宮迫さんを復帰させようとしても、松本さんが首を縦に振らない限りは、なかなか戻ってこられないと思います。少なくとも1年、下手をすれば2年くらいの謹慎となってしまう可能性も高いのでは」(同)

 ちなみに、不倫騒動のベッキーは約半年、矢口真里に至っては約1年半活動休止となった。

「ベッキーさんも矢口さんも、あくまでもプライベートの問題でしたが、宮迫さんについては反社会的勢力が出てくる問題。本人に認識がなかったとしても、より重大だと言える。ここでもし半年くらいで宮迫さんが復帰したら、今度は吉本に対して『甘い』という批判も出てくるでしょう。吉本としても宮迫さんの処遇について、適切な判断をしないと、その後の信用にも関わってくる。少なくとも矢口さんよりは謹慎期間を長くする必要があるのではないでしょうか」(同)

 今回の騒動では、対応のまずさも目立っている吉本興業。宮迫の処分において、絶対に失敗はできないだろう。

「宮迫はクビでいいんです」松本人志を裏切った宮迫博之、謹慎期間は最低2年以上と予測される根拠

 6月30日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』でダウンタウンの松本人志が、吉本芸人による反社会的勢力の会合での闇営業問題に踏み込んで言及した。

 今回謹慎処分となった雨上がり決死隊・宮迫博之やロンドンブーツ1号2号・田村亮らは当初、闇営業に対する報酬は受け取っていないと話していたが、後に金銭の授受があったことを認めている。松本も、宮迫から「お金は受け取っていない」と説明されていたという。

「今回の騒動で、松本さんは“吉本に意見ができる立場の先輩”として、宮迫さんの話を聞いていたわけですが、結果的に嘘をつかれてしまった。松本さんは『ワイドナショー』の中でもかなり悔しそうな表情を浮かべていました。松本さんのショックはかなり大きかったと思いますよ」(テレビ局関係者)

 番組内で宮迫に対し「クビでいいんです」とまで発言していた松本。その一方で、謹慎処分となったほかの芸人たちに対しては、同情している様子だった。

「宮迫さんや亮さんは、闇営業に参加しなくても十分に食べていけるだけの収入がありますが、吉本の仕事だけでは食べていけないがゆえに、闇営業に参加してしまったという芸人たちもいる。松本さんとしては、そういった芸人たちには情状酌量の余地があるのではないかという気持ちなんだと思います」(同)

 今回謹慎となった芸人たちのうち、収入がそこまで多くない芸人たちについては、比較的早い復帰も予想され始めている。

「売れていない後輩芸人たちにしてみれば、先輩である宮迫さんや亮さんなどが参加している会合であれば、それなりに大丈夫だろうという気持ちもあったかもしれない。それに吉本からもらう給料も安いし、背に腹はかえられないという事情もあったと思います。また、そこまで売れていない芸人であれば、仕事に復帰したとしても、スポンサーなどに対する影響もあまりない。そう考えると、謹慎は1カ月くらいにとどめて、むしろ社会奉仕活動などをさせた方がよさそう。吉本としてもイメージ回復のために、そういった活動に取り組むべきですよ」(芸能記者)

 宮迫については、かなり長い謹慎となりそうだ。

「不倫報道も含めてはじめての不祥事ではないし、闇営業に参加した芸人のなかでいちばんの先輩であるという責任も大きい。そして、松本さんを裏切ってしまったことの影響も大きいでしょう。仮に吉本が宮迫さんを復帰させようとしても、松本さんが首を縦に振らない限りは、なかなか戻ってこられないと思います。少なくとも1年、下手をすれば2年くらいの謹慎となってしまう可能性も高いのでは」(同)

 ちなみに、不倫騒動のベッキーは約半年、矢口真里に至っては約1年半活動休止となった。

「ベッキーさんも矢口さんも、あくまでもプライベートの問題でしたが、宮迫さんについては反社会的勢力が出てくる問題。本人に認識がなかったとしても、より重大だと言える。ここでもし半年くらいで宮迫さんが復帰したら、今度は吉本に対して『甘い』という批判も出てくるでしょう。吉本としても宮迫さんの処遇について、適切な判断をしないと、その後の信用にも関わってくる。少なくとも矢口さんよりは謹慎期間を長くする必要があるのではないでしょうか」(同)

 今回の騒動では、対応のまずさも目立っている吉本興業。宮迫の処分において、絶対に失敗はできないだろう。

ビートたけし、山口組・住吉連合会・稲川会の3大指定暴力団トップと交流でも揺るがない”芸人として矜持”

「雨上がり決死隊」宮迫博之ら吉本芸人による〝闇営業問題〟により、芸能界が激震に見舞われている。これは「カラテカ」入江慎也仲介のもと、2015年に摘発された特殊詐欺グループの忘年会に宮迫らが参加したというもの。当初、宮迫らは報酬の受け取りを否定していたが、一転して認め、謹慎処分となった。

 28日には新たにお笑いコンビ「スリムクラブ」が指定暴力団「稲川会」の幹部組員の誕生会に参加していたことが判明。こちらも無期限謹慎処分が下された。

「芸能界では次は誰が”被弾”するか戦々恐々としていますよ。反社会的勢力から金銭をもらっていれば、即刻アウト。業界全体が神経質になっています」(テレビ関係者)

 そんななか、今一度耳を傾けたいのが、ビートたけしの言葉だ。

 前出スリムクラブは稲川会系暴力団幹部との写真が流出したが、たけしは稲川会の初代会長・稲川聖城との交流を公言していた。

 2011年9月21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、その辺りの経緯を告白。十数年ほど前に、某芸人の策略によって山口組の渡辺芳則5代目組長と面会をさせられたことや、稲川会からのプレッシャーにより初代会長・稲川聖城氏との面会を断れなくなり、月刊誌「新潮45」(新潮社)で対談したことなどを明かしている。

 2011年は島田紳助が暴力団との密接交際を理由に、芸能界を引退した年。たけしはフライデー襲撃事件後に復帰した際に「復帰が早すぎる」と右翼団体に街宣をかけられたことがあり、それを止めるために、住吉連合会の堀政夫会長の元をひとりで訪ね、土下座謝罪したという。紳助もまた、同じく右翼団体に街宣をかけられ、その解決を元プロボクサーの渡辺二郎を通じて暴力団に頼んだことがあった。

 たけしは「紳助が悪いのは、一番肝心な『ヤクザにモノを頼む』っていう大失敗をしでかしたこと」と断言。自分と紳助の立ち回りは違うとした上で「タレントとして、そういうのを上手くやって逃げるのも本人の芸」「紳助は逃げる芸がなかった」と語っている。

 三大指定暴力団のトップすべてと面会したというたけし。今後、その時のツーショット写真が蒸し返される可能性もあるが、本人に「間違ったことはしていない」という信念があれば、全く動じることはないだろう。やましいことをするから、嘘をつくし、それがバレた時に再起不能の大ダメージを負う。芸人としての矜持がより求められる時代になったということだろう。

「一般人の容姿を笑うな」「無神経」ロケの態度が最悪とバッシングされた芸能人3人

 芸能人が街歩きをしながら、隠れた名所や名店を訪ねるロケ番組。一般人と触れ合う場面も多く、芸能人の“素”の部分を垣間見ることができるのも人気の一つだ。しかし、6月16日放送の『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系)では、徳光和夫の態度があまりにもひどいと、ネット上を中心に物議を醸してた。

 同番組はレギュラーの徳光と田中律子にゲストが加わり、日本国内の路線バスを乗り継ぎ自由気ままに旅をする人気番組。徳光がバスの中で熟睡してしまうなど、自由なスタイルが人気だったが、16日の放送では、昼食に入ったレストランで料理を運んできた女性店員について「愛嬌はあるけどあまりきれいじゃないよね」や「正直失敗だったな」と失礼な発言を連発。また、ロケ中にもかかわらず「三度の飯より好き」という競艇レースに挑戦して、1レース目から2万4,000円をすり、「ダメだ」と舌打ちした揚げ句、大金をつぎ込んだボートが途中で転覆すると、レーサーに対して「てめぇ泳いで帰れよ!」と激怒した。

「傍若無人な徳光の態度に、ネットユーザーからは『店員がオンエアを見たらショックを受けると思う』『ロケも仕事。仕事中に本気でギャンブルをするなんてあり得ない』『毒舌芸人のジョークのつもりか知らないけど、デリカシーがなさすぎる』などと批判が続出しました」(芸能ライター)

 また、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信も番組のロケ中の発言が不評を買ってしまった。

 小宮は2018年9月26日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)に出演。「街行くカワイイ子を射止めた彼氏はどんな人なのか知りたい!」というテーマで街頭インタビューを行った。スタッフからどの街でロケを行いたいかを尋ねられた小宮は「六本木とか、顔いじってる人多いですよね」や「青山とか表参道が(ナチュラルで可愛い人が)多いイメージあります」と偏見交じりのコメントを連発。その後、多くの女性に声をかけたもののインタビューを断られ続け、「(あの女性は)あんまかわいくなかったです」と毒づき出す。さらに、自分から声をかけておきながら、女性の顔を見るなり「あ、大丈夫です」と自らインタビューを断り、女性が去ったことを確認すると「全然かわいくなかった」など失礼な態度を取った。

「そんな小宮に、ネット上からは『他人を見下して笑いを取るのは芸人としてどうなの?』『歩いていただけの一般人の容姿を笑うって失礼極まりない』『インタビューを断わられただけで、こんなふうに言うのはおかしい』と非難の声が噴出しました」(同)

 元AKBの前田敦子は、街頭ロケで失礼な態度をとり共演者に注意されている。

 18年5月26日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に出演した前田は、俳優の松田翔太と司会のウエンツ瑛士と共に、東京・阿佐ヶ谷の商店街を巡った。3人はコロッケとはんぺんが人気という肉屋を訪問したが、前田は「私ハムカツがいいです」とマイペースに注文。ウエンツから「あっちゃん……コロッケとはんぺんがオススメだって」と苦言を呈される一幕があった。その後、家具屋では店主から緑色のトイレマットを勧められると、前田は「ヤバッ!」と笑いながら言い捨て、またもウエンツから「あっちゃんの家の好みとは違うってことでしょ」と叱られる場面も。また、洋服店に訪れた際、気に入った子ども用の帽子を試着したが値段が2,160円と知ると、店主が目の前で「高い! 高い!」と大騒ぎ。これには松田も「高いとか言っちゃ……」と注意したのだった。

「思ったことをすぐに口に出す前田に、ネットユーザーからは『マイペースというか、ただただ性格が悪い』『毒舌キャラを狙っているのかわからないけど、悪い印象しか残らなかった』『天然ぶった無神経』という厳しいコメントが寄せられました」(同)

 撮影に協力してくれた店や一般人に対して感謝することは、芸能人である前に人として当然のこと。また、芸能人はイメージが重要なだけに、失礼な発言や横柄な態度は好感度を下げてしまうだろう。
(立花はるか)

「正真正銘のクズ」「戻ってこないで」所属事務所を契約解除されて物議を醸した芸能人3人

6月7日発売の「フライデー」(講談社)に、詐欺グループの忘年会で“闇営業”を行っていたことを報じられ、同4日付で所属の吉本興行から契約を解消されたカラテカの入江慎也。入江のほかにも不祥事を起こし、同事務所から契約解除された芸人がいる。お笑いコンビ・元ベイビーギャングの北見寛明は、無免許運転による道路交通法違反で2度逮捕され、2016年4月に契約解除されている。

 吉本によると北見は過去の逮捕を含め一切を事務所に申告していなかったという。吉本サイドが北見に事情聴取したところ事実と認めたため、契約解除に至った。

「北見といえば『よしもと男前ブサイクランキング』男前部門で14年、15年と連続して3位を獲得するなど、イケメン芸人として知られており、“ナンパの神様”という異名を持っていました。バラエティ番組の企画では、ナンパを披露するなど、“チャラ男”キャラとして出演していましたが、今回の騒動を知ったネットユーザーから『イケメンというよりガラ悪いイメージだったから納得』『吉本はほかの事務所と比較しても、所属タレントの人数が多いけど、私生活を管理した方がいいと思う』『2回も逮捕されるのは、正真正銘のクズ』と非難の声が続出しました」(芸能ライター)

 また、俳優の山本裕典は「法的な問題を起こしたわけではない」とされながらも、素行不良が原因で、当時所属していたエヴァーグリーン・エンタテイメントから契約解除されている。

 17年3月21日、同事務所は「本日まで数えきれないほど、山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました。しかしながら、本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため、契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、契約を終了することにいたしました」と発表。具体的な理由は公表されなかったものの、度重なる女性関係のスキャンダルや、所属事務所に無断でバーを経営するなど、複数の副業を行っていたという報道もあった。

「過去にはベッド写真の流出騒動や、有名アイドルとの熱愛報道などスキャンダルが途切れなかったこともあり、ネット上からは『素行の悪い人は契約解除されて当然』『この人の代わりなんていくらでもいる』『若い時に苦労せずに売れたから勘違いしてそう』といった厳しいコメントが寄せられました」(同)

 さらに、強制性交罪で逮捕・起訴された俳優の新井浩文被告も、所属事務所を契約解除されている。

「新井は18年7月1日、世田谷区の自宅で派遣型マッサージ店の30代女性従業員に性的暴行をした疑いで、19年2月1日に逮捕された後、同月5日付で、所属事務所のアノレから専属マネジメント契約を解除されました。新井の処分にネットユーザーからは『これだけのことをしたんだから、解除されて当然』『芸能界に戻ってこないでほしい』『この人が契約切られたところで被害者の傷は消えない』といった批判の声が噴出しました」(同)

 現在、北見はオフィス北野に所属し、芸人活動を再開。また、山本もCMに出演するなど芸能活動を再始動している。新しいスタートを切った2人だが、今後ファンや関係者を裏切ることがないよう願うばかりだ。
(立花はるか)

松本人志と岡村隆史、闇営業芸人の「相方」救済へ!? 看板番組に「出演させてやって」と相談か

 反社会的勢力への闇営業を行ったとして、6月24日付で雨上がり決死隊・宮迫博之やロンドンブーツ1号2号・田村亮をはじめとする11人の吉本芸人が謹慎処分を受けた。その後、27日にはスリムクラブと2700の“無期限”活動謹慎処分が発表され、世間で物議を醸しているが、ある意味被害者と言えるのは、謹慎中の芸人の相方なのかもしれない。そんな不運な“相方”に対して、吉本興業のベテラン芸人が救済措置を取っているという。

「謹慎中の相方を持つ芸人は、雨上がり決死隊・蛍原徹、ロンブー・田村淳、レイザーラモン・RG、ガリットチュウ・熊谷茶、ザ・パンチのノーパンチ松尾、天津・向清太朗、ストロベビー・生いっちょうの6人です」(スポーツ紙記者)

 テレビやピンでの活動がある芸人は問題ないが、ライブを中心に活動していたコンビの相方は、スケジュールが白紙状態になるという。

「仕事がなくなったということは、騒動の根本的な原因の一つである“闇営業”に頼らざるを得ない状況と一緒。そこで、こうした負の連鎖を断ち切るべく、ダウンタウン・松本人志や、ナインティナイン・岡村隆史ら“重鎮”が、自分の看板番組に『優先的に出してやってくれ』と一部業界関係者に話しているそうです」(同)

 松本は6月16日、自身がMCを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、「30年前は(自分も闇営業を)やっていましたよ」などと、騒動をネタにしていた。また、岡村は6月27日放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の中で、「直の営業がないと食べていけない人がいる」と実情を明かし、事務所を通さない営業について、理解を求めるスタンスを見せている。

「6月7日発売の『フライデー』(講談社)の報道によって、騒動が表面化した当初、宮迫らは『金銭は受け取っていない』と答えていましたが、吉本側は24日になって、『金銭授受が確認された』と発表。虚偽の発言も問題ですが、やはり根底にあるのは『反社会的勢力からの金銭の受領』の部分でしょう。売れない芸人が食べていくために、“闇営業”に手を出してしまう現実があるだけに、事務所だけでなく所属芸人たちも一丸になって、企業体質の改善に乗り出しているとみられます」(同)

 吉本興業は一連の問題に終止符を打つという意味で、公式サイト上に「決意表明」を掲載した。「知らなかった」では済まされない反社会的勢力との関わりだが、芸能界全体がそれを断つことはできるだろうか。

闇営業問題で芸人そのものがダーティーな存在に……吉本興業が中堅事務所に仕事を奪われ、勢力図が激変か

 13人もの芸人が謹慎処分となった、反社会勢力が主催するパーティーでの闇営業問題。今度は、吉本興業所属のスリムクラブと2700が、他事務所の芸人の仲介で稲川会系の暴力団幹部が参加する会合に出席し、ネタを披露していたことが発覚し、それぞれ無期限謹慎処分となった。

「カラテカ入江だけでなく、ほかにも反社会勢力と接点を持つ芸人が複数いたという状況。今回の仲介芸人は吉本ではないものの、こういった不適切な闇営業が芸人たちにとって身近なものであったというのは間違いないでしょう」(週刊誌記者)

 一連の闇営業問題は、お笑い事務所の通常業務にも影響を与えているようだ。

「芸人そのものが、ものすごくダーティーな存在となってしまった。一般の企業や自治体にしてみれば、何の気なしに呼んだ芸人が実は反社の闇営業もやっていた……なんていうリスクを負うこととなる。普通の企業も、気軽に芸人を呼べなくなってしまったわけです。少なくとも、絶対に反社との付き合いがない芸人だけしか呼べませんね」(お笑い関係者)

 たとえば、カラテカ入江と仲がいい芸人などは、真っ先に警戒されることになるのだ。

「吉本内部でも、できるだけクリーンな芸人に営業仕事を回すようにしているようですね。入江と仲がいい芸人はもちろん、今回レイザーラモンHGや天津木村、ムーディ勝山など“一発屋芸人”も多く闇営業に参加していたことが発覚しているので、一発屋系の芸人も敬遠されがちなようです。一発屋芸人は知名度も高いし、誰もが知っているネタを持っているし、営業では重宝されていたんですが、本当にもったいないですね」(同)

 もはや、吉本芸人を使うことそのものがリスクだという声もある。広告代理店関係者はこう話す。

「用心深いスポンサーであれば、吉本は避けるようになるでしょう。またザブングルが謹慎になっているナベプロもしかりです。今回の騒動は芸人が謹慎するというだけでなく、事務所の監督責任も問われるもの。吉本やナベプロは大きな痛手を負うことになりましたね」

 そんななか、その他の中堅事務所は仕事を増やすこととなりそう。

「たとえば、サンドウィッチマンが所属するグレープカンパニーなどは、サンドの好感度の高さもあって、かなりクリーンなイメージです。今まで吉本興業に営業を頼んでいた企業が、グレープカンパニーに鞍替えするということは十分にあり得るでしょう」(同)

 闇営業問題をきっかけに、吉本やナベプロといった大手事務所が、新興の中堅事務所に仕事を奪われるかもしれない……。お笑い事務所の勢力図が、いま書き換えられようとしている。

「論点が違う」「身内に甘い発言」吉本闇営業問題に言及して株を下げたタレント3人

 6月7日発売の「フライデー」(講談社)報道により発覚した、お笑い芸人の反社会的勢力への闇営業問題。2014年末に開催された振り込め詐欺グループの忘年会に、カラテカ・入江慎也が仲介役となり、雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮など複数の芸人が参加し、闇営業を行っていたことが発覚。

 入江は同月4日付で所属する吉本興業から契約解消され、宮迫ら11人の芸人には「厳重注意処分」が下されたが、その後、宮迫らが金銭の受領を認めたため、状況が一変し「謹慎処分」に。さらに、28日発売の同誌には、スリムクラブが暴力団関係者のパーティーに参加した様子が写真付きで掲載され、27日付で無期限謹慎処分が下されることになった。

 連日ワイドショーを騒がせている芸人による反社会勢力へ闇営業問題だが、騒動に言及し、株を落としたタレントがいる。その一人が『とくダネ!』(フジテレビ系)でMCを務める小倉智昭だ。

 小倉は26日放送の同番組でこの話題に触れ、「営業能力がない事務所が多い、登録だけ多い、そういう所はこういうケースが増えてくる」とタレントが闇営業せざる得ないようなプロダクションであると吉本側を批判するような持論を展開した。

「しかし、問題視されているのは、闇営業を行っていたということよりも、営業先が“反社会的勢力”だったこと。そのため、ネットユーザーからは『人を騙して儲けた金の話をしているのに論点が違う』『事務所のシステムというより、反社会的勢力への営業が問題なんじゃないの』という批判の声が続出しました」(芸能ライター)

 また、お笑い芸人のたむらけんじは、24日放送の情報番組『ミント!』(MBS毎日放送)のコメンテーターとして出演した際、芸人の謹慎処分に対する疑問を明かし、物議を醸した

 たむらは、「批判されることを覚悟で言うけれど」と前置きした上で、「一番悪いのは詐欺集団」とコメント。さらに、「SNSも含めて、そっちへ(詐欺集団)の批判よりも、ミスした……犯罪も犯してない人たちへの批判の方が多いというのは、世の中いま、どないなってんねんと思う」と、闇営業を行った芸人を擁護するような発言をした。

「たむらの発言に、ネット上からは『悪いのは詐欺集団だけど、会社に秘密でお金をもらうのもモラル違反』『詐欺で得たお金をギャラとしてもらっている時点で同罪レベル』『会社に嘘の説明をしていたことは、批判されても仕方ない』という指摘が相次ぎました」(同)

 25日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にコメンテーターとして出演したフリーアナウンサーの高橋真麻は、「営業に行ってる中にたまたま反社会的勢力があって、運が悪かったんだなって感じですね」と発言。その後、ネット上を中心にこの発言に批判が集まったが、同じ日の『バイキング』(フジテレビ系)に出演した高橋は「『同業者としてちょっと運が悪かった部分もあるんじゃないかな』と言ったんですけど。そしたらネットですごく叩かれていまして」とあっけらかんとした様子でコメントした。

「真麻の不適切な発言に、ネットユーザーからは『論点ズレすぎていて、コメンテーターをやっているのが謎』『身内に甘い発言はテレビで言うべきじゃない』『自分の発言に責任を持ってほしい』と厳しいコメントが飛び交いました」(同)

 騒動の収束が見えてこない闇営業問題だが、コメンテーターには一般の感覚を持ったうえで発言してほしいものだ。
(立花はるか)

スリムクラブ、暴力団幹部の「誕生日パーティ」に闇営業……仲介者は「ものまね芸人T」とウワサ

 吉本興業は6月27日、スリムクラブが暴力団関係者の会合で営業し、一定の金銭を受け取っていたとして、「無期限謹慎処分」を下したことを報告。その文書内では、スリムクラブに営業を依頼したという“仲介者”の存在も明かされているのだが、ネット上では現在、その正体について、さまざまな臆測が飛び交っている。闇社会に精通した一部のメディア関係者の間では、「フライデー」(講談社)に詳報された暴力団幹部のプロフィールなどから、「あの“ものまね芸人”だろう」と指摘されているようだが……。

 6月28日発売の「フライデー」によれば、スリムクラブが参加したのは、3年前に開かれた指定暴力団幹部の誕生日パーティだったという。会場となった神奈川県・川崎市内の韓国クラブを貸し切り、幹部が可愛がっているという地元キャバクラの社長や、ガールズバーの店長など20人以上が集まっていたそうだ。

「吉本サイドは、『知人である、他社所属芸人を通じ、飲食店オーナーの誕生日パーティへの演芸提供を直接依頼され、参加した』と発表しており、反社会的勢力の認識がないままこのパーティに参加したことを強調。それでもスリムクラブには、重い無期限謹慎処分が科されました。現在、6,000人ほどいるという吉本所属タレントたちは今後、“闇営業”に強い警戒心を持つことになるでしょうね」(スポーツ紙記者)

 吉本はスリムクラブの処分とともに、反社会的勢力の排除について記された「決意表明」の文書も発表。たとえ3年前とはいえ、またその認識がなかったとしても、「反社会的勢力との金銭授受は許されない」ことを、厳しい処分で示した。

 またスリムクラブに営業を依頼した人物について、吉本があえて「他社所属芸人」と明言したのには、「当該人物に対する強い憤りも感じられる」(同)という。

「闇営業問題は吉本だけでなく、ほかのお笑い事務所、ひいては芸能界全体に昔から蔓延しているとされています。今回、スリムクラブを仲介したとみられているのは、報道されている暴力団幹部と交流があることで知られる、有名歌手のものまね芸人・T。大手プロの所属ではなく、また知名度も決して高くはないものの、反社会的組織に『非常に近い人物』と評判です」(実話誌編集者)

 先のカラテカ・入江慎也が仲介役となった闇営業騒動では、入江のみが契約解除となり、ほかの芸人に比べて一段と上の厳しい処分を受けている。

「今回の件でも、闇営業を行ったスリムクラブ以上に、仲介者となったTの方が、より罪は大きい。しかし、同じ吉本所属であれば、社内で処分できるものの、他事務所となると『警告』が関の山で、もし知らぬ存ぜぬの態度を取られてしまえば、それ以上打つ手もない。Tが幹部の素性を知っていて、かつスリムクラブを“だまし討ち”していたとすれば、入江以上に悪質と言えるでしょう」(同)

 いまや芸能界は“闇”絡みの話題で一色となってしまったが、果たしてこの期間に、どれだけの膿を出すことができるのだろうか。

スリムクラブ、暴力団幹部の「誕生日パーティ」に闇営業……仲介者は「ものまね芸人T」とウワサ

 吉本興業は6月27日、スリムクラブが暴力団関係者の会合で営業し、一定の金銭を受け取っていたとして、「無期限謹慎処分」を下したことを報告。その文書内では、スリムクラブに営業を依頼したという“仲介者”の存在も明かされているのだが、ネット上では現在、その正体について、さまざまな臆測が飛び交っている。闇社会に精通した一部のメディア関係者の間では、「フライデー」(講談社)に詳報された暴力団幹部のプロフィールなどから、「あの“ものまね芸人”だろう」と指摘されているようだが……。

 6月28日発売の「フライデー」によれば、スリムクラブが参加したのは、3年前に開かれた指定暴力団幹部の誕生日パーティだったという。会場となった神奈川県・川崎市内の韓国クラブを貸し切り、幹部が可愛がっているという地元キャバクラの社長や、ガールズバーの店長など20人以上が集まっていたそうだ。

「吉本サイドは、『知人である、他社所属芸人を通じ、飲食店オーナーの誕生日パーティへの演芸提供を直接依頼され、参加した』と発表しており、反社会的勢力の認識がないままこのパーティに参加したことを強調。それでもスリムクラブには、重い無期限謹慎処分が科されました。現在、6,000人ほどいるという吉本所属タレントたちは今後、“闇営業”に強い警戒心を持つことになるでしょうね」(スポーツ紙記者)

 吉本はスリムクラブの処分とともに、反社会的勢力の排除について記された「決意表明」の文書も発表。たとえ3年前とはいえ、またその認識がなかったとしても、「反社会的勢力との金銭授受は許されない」ことを、厳しい処分で示した。

 またスリムクラブに営業を依頼した人物について、吉本があえて「他社所属芸人」と明言したのには、「当該人物に対する強い憤りも感じられる」(同)という。

「闇営業問題は吉本だけでなく、ほかのお笑い事務所、ひいては芸能界全体に昔から蔓延しているとされています。今回、スリムクラブを仲介したとみられているのは、報道されている暴力団幹部と交流があることで知られる、有名歌手のものまね芸人・T。大手プロの所属ではなく、また知名度も決して高くはないものの、反社会的組織に『非常に近い人物』と評判です」(実話誌編集者)

 先のカラテカ・入江慎也が仲介役となった闇営業騒動では、入江のみが契約解除となり、ほかの芸人に比べて一段と上の厳しい処分を受けている。

「今回の件でも、闇営業を行ったスリムクラブ以上に、仲介者となったTの方が、より罪は大きい。しかし、同じ吉本所属であれば、社内で処分できるものの、他事務所となると『警告』が関の山で、もし知らぬ存ぜぬの態度を取られてしまえば、それ以上打つ手もない。Tが幹部の素性を知っていて、かつスリムクラブを“だまし討ち”していたとすれば、入江以上に悪質と言えるでしょう」(同)

 いまや芸能界は“闇”絡みの話題で一色となってしまったが、果たしてこの期間に、どれだけの膿を出すことができるのだろうか。