バナナマン・設楽統は「呪われている?」と騒然――TBS出演番組3本にトラブル相次ぐ

 TBSの深夜バラエティ『笑いが無理なら体張れ』の収録中、ネルソンズ・青山フォール勝ちが、右肩甲骨関節窩骨折など、全治8週間のけがを負っていたことが発表された。同局は先日、『消えた天才』『クレイジージャーニー』の2番組において、ほぼ同時に過剰演出問題が発覚したことから、放送休止に追い込まれているが、さらなるトラブルの勃発に、局内の空気は最悪の状態だという。さらに、これら全ての番組に携わっていたバナナマン・設楽統に対しては、一部関係者から「もはや呪われているのでは?」との声まで上がっているのだとか。

 『消えた天才』と『笑いが無理なら体張れ』の2番組はバナナマンがMCで、『クレイジージャーニー』も、設楽がピンでレギュラー出演していた。

「『消えた天才』『クレイジージャーニー』に関しては、VTR内容に問題があったため、設楽は過剰演出が行われていた事実さえ知らなかったはず。また『笑いが無理なら体張れ』収録中の事故に関しても、企画を用意するのは局や制作会社なので、設楽には何の責任もありません。むしろ出演番組に相次いでトラブルが勃発した設楽は、『被害者』と言えるでしょう」(芸能ライター)

 しかし、番組制作を請け負う制作会社界隈では、今後「バナナマンや設楽の起用は、しばらく見送った方がいいのかもしれない」とささやかれているのだとか。

「こうしたトラブルから生じた負債や賠償金などは、実は局ではなく、担当の制作会社が請け負うケースが多い。意図的に過剰演出を行い、それが明るみに出て問題となり、その責任を負うのは当然ですが、一方で、収録中の事故については、責任を感じつつも、『起こそうと思って起こしたわけではないのに……』というのが、制作会社の本音なのかもしれません。もちろん、二度と同じことを起こさないよう安全管理を徹底し、出演者や関係各所にお詫びはするものの、『事故の件は、運が悪かった』と漏らす者もいます」(制作会社幹部)

 こうした背景から、不幸にも今回トラブルが発生した全ての番組に携わっていた設楽は、制作各社からすると「縁起が悪い人物」に見えてしまうのだという。

「トラブルが起こった際、局幹部とのつながりが強い制作会社以外は、契約ごと切られてしまうこともあります。『設楽は呪われているのではないか』なんて声は、大げさだと思ってはいるものの、積極的に起用するのが憚られてしまう部分はありますね」(同)

 バナナマンをめぐる「呪い」のうわさが、TBS周辺から一日も早く消え去ることを祈るが……。

バナナマン・設楽統は「呪われている?」と騒然――TBS出演番組3本にトラブル相次ぐ

 TBSの深夜バラエティ『笑いが無理なら体張れ』の収録中、ネルソンズ・青山フォール勝ちが、右肩甲骨関節窩骨折など、全治8週間のけがを負っていたことが発表された。同局は先日、『消えた天才』『クレイジージャーニー』の2番組において、ほぼ同時に過剰演出問題が発覚したことから、放送休止に追い込まれているが、さらなるトラブルの勃発に、局内の空気は最悪の状態だという。さらに、これら全ての番組に携わっていたバナナマン・設楽統に対しては、一部関係者から「もはや呪われているのでは?」との声まで上がっているのだとか。

 『消えた天才』と『笑いが無理なら体張れ』の2番組はバナナマンがMCで、『クレイジージャーニー』も、設楽がピンでレギュラー出演していた。

「『消えた天才』『クレイジージャーニー』に関しては、VTR内容に問題があったため、設楽は過剰演出が行われていた事実さえ知らなかったはず。また『笑いが無理なら体張れ』収録中の事故に関しても、企画を用意するのは局や制作会社なので、設楽には何の責任もありません。むしろ出演番組に相次いでトラブルが勃発した設楽は、『被害者』と言えるでしょう」(芸能ライター)

 しかし、番組制作を請け負う制作会社界隈では、今後「バナナマンや設楽の起用は、しばらく見送った方がいいのかもしれない」とささやかれているのだとか。

「こうしたトラブルから生じた負債や賠償金などは、実は局ではなく、担当の制作会社が請け負うケースが多い。意図的に過剰演出を行い、それが明るみに出て問題となり、その責任を負うのは当然ですが、一方で、収録中の事故については、責任を感じつつも、『起こそうと思って起こしたわけではないのに……』というのが、制作会社の本音なのかもしれません。もちろん、二度と同じことを起こさないよう安全管理を徹底し、出演者や関係各所にお詫びはするものの、『事故の件は、運が悪かった』と漏らす者もいます」(制作会社幹部)

 こうした背景から、不幸にも今回トラブルが発生した全ての番組に携わっていた設楽は、制作各社からすると「縁起が悪い人物」に見えてしまうのだという。

「トラブルが起こった際、局幹部とのつながりが強い制作会社以外は、契約ごと切られてしまうこともあります。『設楽は呪われているのではないか』なんて声は、大げさだと思ってはいるものの、積極的に起用するのが憚られてしまう部分はありますね」(同)

 バナナマンをめぐる「呪い」のうわさが、TBS周辺から一日も早く消え去ることを祈るが……。

タカアンドトシ、好感度芸人枠をサンドに奪われ人気急落! 13年ぶり漫才ツアーで起死回生なるか

 昨今の“好感度芸人”といえば、やはりサンドウィッチマンだろう。「日経エンタテインメント」(日経BP社)や「週刊文春」(文藝春秋)の読者アンケートによる好きな芸人ランキングでは1位を獲得。数々のレギュラー番組を持ち、大活躍している。

 一方で、そんなサンドウィッチマンの台頭によって、仕事を減らしつつあるのがタカアンドトシだ。

「人を傷つけるような笑いをやらないタカトシは、2010年くらいからブレイク。ファン層は、子供や主婦などのファミリー層がメインで、深夜帯のバラエティー番組への出演も少なめ。若手の中ではまさに好感度芸人と言える状態でした。しかし、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)や『お試しかっ!』(テレビ朝日系)などのレギュラー番組が終了したことで、人気が落ち着いていくなか、サンドウィッチマンが好感度芸人として台頭。その座を奪われる形になってしまいました」(お笑いに詳しいテレビ誌記者)

 かつて『お試しかっ!』が放送されていたテレビ朝日系の月曜夜7時の枠では、現在『帰れマンデー見っけ隊!!』が放送中、タカアンドトシとサンドウィッチマンがレギュラー出演している。

 元々は『お試しかっ!』内企画である「帰れま10」のリニューアル版として始まった同番組だが、最近ではサンドウィッチマンがメインとなる企画「秘境路線バスに乗って飲食店を見つける旅」が放送されることが増えている。

「当初は、タカトシとサンドの出番はほぼ半々だったんですが、ちょっとずつサンドの企画が放送される頻度が高くなりつつあります。これが現状の人気の差、獲得できる視聴率の差ということなのかもしれません」(同)

 また、タカトシを脅かしている存在はサンドウィッチマンだけではない。

「タカトシの吉本の後輩にあたる千鳥などは、好感度芸人というイメージはあまりないのですが、単純に“面白い”ということで人気。当然、タカトシの仕事も奪っているわけです。まあ、吉本としても世代が近い芸人であれば、勢いのある千鳥を押すのは仕方ないこと。タカトシとしては踏ん張りどころでしょう」(バラエティー番組関係者)

 そんななか、タカトシは今年、13年ぶりとなる漫才ライブの全国ツアーを開催した。

「人気が下降気味になっているということで、今一度漫才に立ち返って、原点回帰ということなのでしょう。どうやら今後もツアーは断続的に開催していくようで、日本全国を回って、もう一度タカアンドトシの面白さをアピールしたいと目論んでいるようです」(同)

 何もしなければあっという間に消えてしまうのが芸能界。果たして、タカアンドトシは全国行脚で再ブレイクを狙えるのだろうか。

原作の”ブルマ漫才”はどうした! 劇団ひとり演出『べしゃり暮らし』が大不発のまま終了

 視聴者は色んな意味で消化不良だったようだ。

 間宮祥太朗主演のドラマ『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系)が9月14日に最終回を迎えた。森田まさひろの人気漫画が原作で、演出を劇団ひとりが務めることで注目を浴びたが、ネット上では「構成が残念」との声が噴出している。

「ドラマは全8話のうち、半分が主人公以外の登場人物メインの話で進むという異例の展開。ようやく間宮メインに戻ったのに最終回だったことで、視聴者は肩透かしを食らいました。おそらく、劇団ひとりは主人公の目を通してさまざまな芸人の生き様を見せることで、視聴者を『芸人リスペクト』させたかったのでしょうが、奏功しませんでしたね」(芸能ライター)

 一方、原作ファンからは“あのシーン”への物足りなさを指摘されている。エンタメ誌ライターが言う。

「最終回では、主人公たちとともに柳ゆり菜と小芝風花が演じる女芸人コンビ・ニップレスが『漫才新人グランプリ』に挑戦しました。原作だと、ニップレスはブルマ姿になってネタを披露する場面があるんです。そのためニップレスが登場して以降、『ま、まさか原作通り……ぶ、ぶ、ブルマかっ!』『劇団ひとりの力量が試される』などと期待が高まっていましたが、結局、ブルマ姿は拝めないまま終了となったため、脱力した人が多かったようです」

『べしゃり暮らし』終了後には、『おっさんずラブ』のシーズン2が告知されている。以前には12話が基本だった連ドラも、最近はテレビ局側が爆死を恐れて8~10話と短くなっているのがトレンド。その分、ヒットすれば続編の可能性が高いだけに、劇団ひとりも「ブルマにさせておけばよかった」と今頃、後悔しているかもしれない。

オードリー・春日俊彰の浮気相手、再び「フライデー」登場!? 「佐々木希似の美女」にハニトラ説も

 今年5月に長年交際したクミさんと結婚したオードリーの春日俊彰。ドッキリバラエティ『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)では、春日のプロポーズに密着する企画も放送され、世間は祝福ムードに包まれたものの、その直後、「フライデー」(講談社)が春日と一般女性の“密会”をスクープしたため、ネット上では「失望した」「プロポーズの感動を返してほしい」といった声が相次いだ。それから4カ月、春日と“撮られた”一般女性が、再び週刊誌をにぎわせたとして、一部関係者を驚愕させたという。

 4月26日発売の「フライデー」では、春日が一般女性と飲み会を行い、さらに自宅に一泊させたと報じられた。女性を紹介したのはウーマンラッシュアワー・中川パラダイスで、春日の所属事務所は同誌に対して「とんだ大バカ変態野郎ですね」というコメントを寄せていたが……。

「その後、春日はパラダイスと“絶縁”し、クミさんとも無事結婚でき、一件落着となりました。ところが、その後、それっきりとなっていた件の一般女性が、またしても『フライデー』に登場したため、春日の周辺には衝撃が走ったようです」(芸能プロ関係者)

 といっても、彼女が登場したのは、春日やパラダイスに関する記事ではなく、「9月6日発売の同誌に掲載された、埼玉西武ライオンズ・森友哉捕手の“美女合コン”記事」(同)のようだ。

「森捕手は試合後、六本木のバーで2対2の合コンを行ったという内容なのですが、そこに写っている女性の1人が、ほかならぬ春日に“お持ち帰り”された女性と言われています。森は合コン後、そのまま1人宿泊先に戻ったということですが、もし“その後”に発展していれば、さらに世間の注目を集めていたことでしょう」(同)

 春日の浮気発覚当時、クミさんは『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に電話出演し、ひたすら落ち込む春日を尻目にトークを弾ませ、パラダイスを「諸悪の根源」として断罪していた。

「しかし、『フライデー』に再登場したことにより、マスコミ関係者は『あの一般女性が「フライデー」にネタを提供したのでは?』『ハニートラップ?』などとささやくように。もしこれが事実であれば、この女性こそ本当の“黒幕”なのかもしれませんね」(同)

 同誌によると、女性は「金髪のカフェ店員、佐々木希似の美女」。夜遊びに勤しむ男性芸能人たちは、このプロフィールにピンときたら、おとなしく身を引いた方がよさそうだ。

人材不足の芸人コメンテーター枠に「プリンの話」で大反響の”あの女芸人”が急浮上!

 吉本興業の〝闇営業問題”の傷が癒えぬなか、テレビ各局は身辺が安全な芸人コメンテーター探しに奔走している。テレビ関係者は「例えば、宮迫博之さんなんかは、かつてフジテレビ系『バイキング』にレギュラー出演していました。一歩間違えれば、大変なことになっていた」と話す。

 もっか注目されているのは、すっかり好感度コンビとなった「サンドウィッチマン」。ただ、いかんせん当人たちが超売れっ子で、各局はスケジュールの奪い合い。加えて「最近になってギャラのグレード(格)が上がったと評判です」(お笑い関係者)という。

 そこで浮上しているのが、格安ギャラで出演してくれそうな某お笑いコンビの”片割れ”だという。

「2017年の『キングオブコント』で2位となり、ブレイクした『にゃんこスター』のアンゴラ村長です。彼女のSNSは荒れ気味ではありますが、独特の感性と洞察力を持っている。自分の考えをズバッというところもいいですね」(前出・テレビ関係者)

 なかでも話題となったのが、アンゴラ村長が9月10日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)で披露した「プリンの話」だ。相方のスーパー3助とは現在同棲中で、ゆくゆくは結婚も考えているというが、アンゴラ村長は一緒に行ったカフェでの3助のふるまいに幻滅したという。

「3助さん、最初は『美味しい』とか、写真を撮ったりして、大切そうにしていたのに、半分くらいになったらスマホを見だしたり、プリンがあるのが当たり前になって。店を出る時になったら残りのプリンをかき込んで食べたんです。そのプリンが自分に思えてきて」

 その上で、アンゴラ村長は「最初はカワイイとか言ってたのに、今はいることが普通になって。今25歳で、私の80歳までとかの残りの人生まだ残っているのに、(プリンのように)かき込まれてしまうような気がして」と不安を吐露した。

 こうしたアンゴラ村長の発言にネット上では、「なかなか深い例え話」「めっちゃわかる」「切ない」と共感の声が殺到した。

「彼女は子供向けの縄跳び教室もやっており、NHKの教育番組にも堂々出れる立場。言うまでもなく、闇営業とは無縁のところにいる。煮え切らない態度の相方の目を覚ます意味でも、ピンで芸人コメンテーターとして活動しても面白い。地頭は間違いなくいいですから」(テレビ誌ライター)

 そろそろ仕事面では”独り立ち”してもいい頃か?

寝る前に発泡酒ロングで10本やっつける――やさぐれキャラでブレイク直前・納言の“狙わない”戦略

「神田の女はすぐ金券ショップに入るなあ!」

――タバコ。ライダースジャケット。そして、東京への罵詈雑言。薄幸のやさぐれキャラが観る者の心をつかみ、数々のネタ番組で爪痕を残している納言。いかにして不思議なバランスの男女コンビが生まれたのか。「取材されるのは2回目ぐらい」と語る2人を直撃した。

――事務所の入り口に活躍しているタレントさんのパネルが貼られてますよね。さっき見たら、納言さんも飾られてました。

安部 本当ですか? 初めて聞きました。

薄 えー! 知らなかった。うれしい……。

――最近、事務所の待遇変わりました?

安部 挨拶してくれる人の数が増えましたね。

薄 あるある。急に喋りかけられますわな。ダメ出しとかアドバイスももらえるようになりました。

――最近、ネタ番組見ると、ほとんど納言さん出てますもんね。大体のバラエティ番組は制覇したんじゃないですか?

薄 それは言い過ぎだな、言い過ぎ。

安部 まだ全然です。

薄 でも『エンタの神様』(日本テレビ系)やゴールデン帯の番組は特にありがたかったですね。次は『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)にも出たいな~。『ツギクル芸人グランプリ』のとき、カメラが現れて「出演決まりました」って封筒渡されたんですよ。『ENGEI』に出演がきまったときの演出と一緒で、「来た!」と思って開けたから、「なんだ、『ENGEI』じゃねーのか」みたいな(笑)。

安部 いや、嬉しかったですけどね!

――振り返ると、去年の『M-1グランプリ』の予選の最中から「納言が面白い」って聞くようになったんですよ。でも「納言」を検索してもなかなか情報がないから、どんな漫才なのか、想像をかき立てられてました。

薄 「納言」ってエゴサしづらいんですよね。下ネタばっか書いてる○○納言とかいうアカウント出てくるんで、そいつとそこにからむ人は100人ぐらいブロックしてます。私、バカみたいにエゴサするんで。

――他人の評価を気にするんですか? イメージと違いますね……。

薄 ツイッターも、5ちゃんねるのスレも全部見ますもん。褒められたいし、一般の人がお笑い語ってたりするのも面白いんで。ただ『M-1』のスレって基本酷評なんですけど。納言だったら「いつまでタバコ吸ってるんだ」「東京から出てけ」(笑)。

安部 それはそれで褒められてるでしょ。僕はライブのアンケートも見たくないタイプなんで……。いいことを書かれても悪いこと書かれても、それ見た後に飲むお酒の味は変わらないじゃないですか。僕らはこれでいいと思ってやってるから、いいんじゃない? と。

薄 『アメト――ク!』(テレビ朝日系)出たとき、安部ちゃん、童貞って紹介されたんですよ。それで納言を検索したら、下品な女が「安部は童貞」の話題で盛り上がってるわけ。テンション上がるでしょ?

安部 何が喜ばれているのかわからない。

薄 変なファンの女につかまらないか、心配ですねえ。一回やっちゃったら、とんでもない性狂いになるかもしれねーし。

安部 そもそも俺にファンがいないんで大丈夫です!

――童貞捨てたい願望はあります?

薄 その努力はしてないわな。

安部 女の子とつきあいたいから何かする、ということはないです。

薄 童貞捨てたくもないし、守りたくもないんでしょ?

安部 そうですね。流れで何かあったらいいなと。

薄 なんでワンチャンなんだよ! 一発目が流れって。

――別に童貞をネタにしたいわけでもないんですね。

安部 そうなんですよ。童貞って生きてきてそうなっただけで、別に面白くないじゃないですか。以前、『冗談手帖』(BSフジ)見てたら、鈴木おさむさんがやさしいズの佐伯さんに「童貞って言わないほうがいい。捨てたとき、相手が誰とか言わなくちゃいけなくなるから」ってアドバイスしてたんですよ。本当にその通りだなと思ってたら、『アメト――ク!』に出たとき、VTRで童貞って紹介されちゃって、あれって?

薄 「やさぐれの相方は27歳童貞」。もう隠すのムリだね!

――まだ納言さんの情報が少なくて、お互いのプロフィールから聞きたかったんです。安部さんはどうやって芸人になったんですか?

安部 最初は芸人さんに対して、「楽して稼げていいな」というくらいの印象だったんですよね。それが2008年の『M-1』で、オードリーさんが敗者復活であがってきて、「お笑いがカッコいいな」と初めて思ったんです。それでちょっとやってみたいなと思い、高校卒業後、東京アナウンス学院に2年間通いました。ほかの養成所も考えたんですけど、1年じゃどうにもならないだろうということで。その後に太田プロ、ですね。

薄 私は高校中退して、地元のサイゼリアでむちゃくちゃバイトしてたんですよ。店長より働いて、1人で店回してました。時間と金がありあまっていたんで、養成所入ろうかなーと。お笑いは好きだったので。

――誰が好きでした?

薄 憧れていたのは、海原やすよともこさん。

――お~。関東で珍しいですね!

薄 修学旅行中にホテルで漫才観て、「これすげー面白え!」ってなって。家帰ってからYouTubeでずっと見て、こうなりたいと思いましたね。それでワタナベコメディスクールに入ったら、そこの先生がヤマザキモータースさんで、頼んだら太田プロに入れてくれました。完全なコネです(笑)。

――それぞれ、お互いに別のコンビ組んで活動してたんですよね。当時の調子はどうだったんですか?

薄 どっちもすごい悪かったよな。

安部 全然でしたね。

薄 すとろんぐカラ~(安部の前のコンビ)のネタ、一個も覚えてないです。どうという印象もない。

安部 前のコンビでは、相方はしゃべくり漫才でツッコミしていたんですよ。

――そうなんですか!

薄 口の悪いツッコミやってました。

安部 一方、僕はボケだったんです。で、前のコンビを解散する前に、組もうという話を何人かとしてたら、どれもナシになっちゃって。その時、ツッコミが面白かったなと思って、声かけました。

薄 えー!? 何人目の女だったのよ、私? 気になる!

安部 女としては一人目です。あと前のコンビが普通の男コンビだったので、ヘンな人と組まないと売れないなと。

薄 でも組むのをOKする前から、私との架空のネタを作ってきて……。LINEで5ネタぐらい送られてきたんですよ。「これは組まなきゃ殺される」という恐怖を感じて、とりあえず組みました。

――ネタに惹かれたとか。

薄 いや、書いたネタは見てもいないです!

――納言を組んで最初にやったネタ覚えてます?

安部 「私、ラップやってみたいんだよ」みたいなやつですね……。

薄 でも全然できないみたいな。“すごい面白くない三四郎”さんみたいな感じでした。

――今つかみでやっている、タバコ吸ってやさぐれたこと言うスタイルは、いつできたんですか。

安部 組んで半年ぐらいでできましたね。

薄 だから最初に受けた『M-1』予選では、今と同じようなネタをやってたんですよ。そうしたらバカウケして。

安部 確かに「こんなにウケるの?」ってぐらいウケました。

薄 1回戦はテレビ局をディスってたのかな。で、2回戦から街をディスって。でもそこで落ちちゃったな?

安部 設定が「相方が風俗のスカウトにめっちゃ声をかけられる」だったんですよ。去年の『M-1』では、それをキャバクラのスカウトに変えて、準々決勝までいきました。

――ネタはほぼ同じなのに、1年で何か変化があったんですかね。

安部 風俗のネタが1発目にできたやつだったんですよ。同じスタイルのを作っていって、だんだんやり方がわかってきた……というのはあるかもしれないです。

薄 (ニヤついて)何か言ってますね!

安部 いや、だってそういうことを聞きたいんでしょ。

薄 頭よさそうなこと言うから! ネタ合わせでも何言ってるのか本当わからなくて。

――注文細かいんですか?

安部 そんなことはないですね。

薄 いや、細かい。頭で考えてんだよ。私は細かいことは考えないです。これ言ったら面白い、ぐらいで。

――その『M-1』、今年はどうですか。これだけ露出あると、ネタバレ怖くありません?

安部 ひとつだけテレビでやってないやつがあって……。

――隠してる?

安部 隠してます。

薄 隠してるのお? やっちゃおうよ!

安部 いやいやいや……。

薄 テレビでやったやつ、勝手にやればいいじゃない。

安部 どういうこと? 「勝手に」って。

――それにしても東京をディスるくだりは、ネタ番組を見てると、芸人ウケがすごいですよね。みんな大声出して笑っていて。

薄 ありがてーっす。

――ストックはあるんですか?

薄 結構作ってるんですけど、偏っちゃいますね。実際に住んでる高円寺についてはいっぱい知ってるんで。あと池袋は20ぐらいあるし。ほかの土地はねえ……。たとえば阿佐ヶ谷歩いてたら、本当に膝小僧汚い女が前から歩いてきたので、「どっかで言ったろう」となるんですけど。

――ああ、面白いフレーズ考えて、むりやり地名をハメてるわけじゃないんですね。安部さんが作ってるわけでもない?

安部 あそこは関与してないです。

薄 あれは安部ちゃんにはできないです。一回「なんか作って」って頼んだら、「自由が丘はいい街だなー」だって(笑)。

安部 いいじゃないですか! いつも悪く言ってるから、いいこと言おうと思って。

薄 お笑いなめんじゃねーぞ!

――「売れてきたな~」と思うことあります?

薄 ちょっと前、2人で酒飲んでたんすよ。「てけてけ」(関東中心の居酒屋チェーン)で。

安部 事務所にギャラ取りに来て、そのあとライブだったんです。4~5時間ぐらい空いてたから、「どうします?」「じゃあ飲むか」で。

薄 飲んでたら男がトコトコ寄って来て、「納言さんですよね? おごらせてください」……遠慮なく飲みました。

――コンビでサシで飲むんですか?

薄 めったにないですけどね。

――というか、ライブ前に飲んでていいんですか?

薄 大丈夫。逆にノドの調子がよいよい。最近、漫才中に痰が絡んじゃって全然声が出ないんですよ。でもビール飲むと痰が流れますから。いいことしかない!

――幸さんは結構飲みそうですね。

薄 はい。家だと、10本やっつけてからじゃないと寝れないんで。

――10本? 缶ビールを?

薄 ロング缶を。ビールじゃなくて発泡酒ですけどね。飲み放題行ったらキリがない。たまにチェイサー感覚でレモンサワー飲んでます。

――そんなに飲んで、仕事とばしません?

薄 これがないんですよ。めちゃくちゃ朝強いし、二日酔いもたまにあるぐらいなんで。記憶は全然飛ぶし、痣は毎晩できますけどね。後輩が言うには、「電柱に勝てるんだー!」とキックしていたらしくて、それで足首骨折とかはあります。

安部 でも仕事の集合時間にはちゃんと来るんで。まあ大丈夫かなと。

――ちゃんとしてるのか、してないのか、よく分からないですね。

薄 一回ぐらい仕事飛ばさないかぎり、この酒をやめることはないでしょうね!

――最後に、今後の目標を聞かせてください。

安部 ラジオやりたいです。オードリーさんに憧れてラジオ聞いてたのもありますし、深夜にぬるっと喋る感じがいいなと思うんで。あとは、楽しかったらいいです。

薄 私もそんな感じでお願いします! あっ、『M-1』の敗者復活戦には出たいです。

――あえて敗者復活を? そこから勝ち抜きたいんですか。

薄 そういうのはいいです。さみーとこでやりたいんですよ。寒い中、ライダース着てれば、一番優位に立てますから!

撮影/石田寛

納言(なごん)
薄幸(すすき・みゆき/ボケ)と安部紀克(あべ・よしかつ/ツッコミ)による太田プロ所属のお笑いコンビ。それぞれ別のコンビでの活動を経て、2017年に結成。「M-1グランプリ2018」では準々決勝まで駒を進めお笑いファンの間で話題となり、今年に入ってから『ネタパレ』(フジテレビ系)『有田ジェネレーション』(TBS系)など有力な番組に次々と出演し、注目を集める。2019の予選でも1回戦を全会場TOP2で通過するなど、その存在感を発揮している。なお、薄幸の芸名は、ビートたけしの命名によるもの。

 

寝る前に発泡酒ロングで10本やっつける――やさぐれキャラでブレイク直前・納言の“狙わない”戦略

「神田の女はすぐ金券ショップに入るなあ!」

――タバコ。ライダースジャケット。そして、東京への罵詈雑言。薄幸のやさぐれキャラが観る者の心をつかみ、数々のネタ番組で爪痕を残している納言。いかにして不思議なバランスの男女コンビが生まれたのか。「取材されるのは2回目ぐらい」と語る2人を直撃した。

――事務所の入り口に活躍しているタレントさんのパネルが貼られてますよね。さっき見たら、納言さんも飾られてました。

安部 本当ですか? 初めて聞きました。

薄 えー! 知らなかった。うれしい……。

――最近、事務所の待遇変わりました?

安部 挨拶してくれる人の数が増えましたね。

薄 あるある。急に喋りかけられますわな。ダメ出しとかアドバイスももらえるようになりました。

――最近、ネタ番組見ると、ほとんど納言さん出てますもんね。大体のバラエティ番組は制覇したんじゃないですか?

薄 それは言い過ぎだな、言い過ぎ。

安部 まだ全然です。

薄 でも『エンタの神様』(日本テレビ系)やゴールデン帯の番組は特にありがたかったですね。次は『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)にも出たいな~。『ツギクル芸人グランプリ』のとき、カメラが現れて「出演決まりました」って封筒渡されたんですよ。『ENGEI』に出演がきまったときの演出と一緒で、「来た!」と思って開けたから、「なんだ、『ENGEI』じゃねーのか」みたいな(笑)。

安部 いや、嬉しかったですけどね!

――振り返ると、去年の『M-1グランプリ』の予選の最中から「納言が面白い」って聞くようになったんですよ。でも「納言」を検索してもなかなか情報がないから、どんな漫才なのか、想像をかき立てられてました。

薄 「納言」ってエゴサしづらいんですよね。下ネタばっか書いてる○○納言とかいうアカウント出てくるんで、そいつとそこにからむ人は100人ぐらいブロックしてます。私、バカみたいにエゴサするんで。

――他人の評価を気にするんですか? イメージと違いますね……。

薄 ツイッターも、5ちゃんねるのスレも全部見ますもん。褒められたいし、一般の人がお笑い語ってたりするのも面白いんで。ただ『M-1』のスレって基本酷評なんですけど。納言だったら「いつまでタバコ吸ってるんだ」「東京から出てけ」(笑)。

安部 それはそれで褒められてるでしょ。僕はライブのアンケートも見たくないタイプなんで……。いいことを書かれても悪いこと書かれても、それ見た後に飲むお酒の味は変わらないじゃないですか。僕らはこれでいいと思ってやってるから、いいんじゃない? と。

薄 『アメト――ク!』(テレビ朝日系)出たとき、安部ちゃん、童貞って紹介されたんですよ。それで納言を検索したら、下品な女が「安部は童貞」の話題で盛り上がってるわけ。テンション上がるでしょ?

安部 何が喜ばれているのかわからない。

薄 変なファンの女につかまらないか、心配ですねえ。一回やっちゃったら、とんでもない性狂いになるかもしれねーし。

安部 そもそも俺にファンがいないんで大丈夫です!

――童貞捨てたい願望はあります?

薄 その努力はしてないわな。

安部 女の子とつきあいたいから何かする、ということはないです。

薄 童貞捨てたくもないし、守りたくもないんでしょ?

安部 そうですね。流れで何かあったらいいなと。

薄 なんでワンチャンなんだよ! 一発目が流れって。

――別に童貞をネタにしたいわけでもないんですね。

安部 そうなんですよ。童貞って生きてきてそうなっただけで、別に面白くないじゃないですか。以前、『冗談手帖』(BSフジ)見てたら、鈴木おさむさんがやさしいズの佐伯さんに「童貞って言わないほうがいい。捨てたとき、相手が誰とか言わなくちゃいけなくなるから」ってアドバイスしてたんですよ。本当にその通りだなと思ってたら、『アメト――ク!』に出たとき、VTRで童貞って紹介されちゃって、あれって?

薄 「やさぐれの相方は27歳童貞」。もう隠すのムリだね!

――まだ納言さんの情報が少なくて、お互いのプロフィールから聞きたかったんです。安部さんはどうやって芸人になったんですか?

安部 最初は芸人さんに対して、「楽して稼げていいな」というくらいの印象だったんですよね。それが2008年の『M-1』で、オードリーさんが敗者復活であがってきて、「お笑いがカッコいいな」と初めて思ったんです。それでちょっとやってみたいなと思い、高校卒業後、東京アナウンス学院に2年間通いました。ほかの養成所も考えたんですけど、1年じゃどうにもならないだろうということで。その後に太田プロ、ですね。

薄 私は高校中退して、地元のサイゼリアでむちゃくちゃバイトしてたんですよ。店長より働いて、1人で店回してました。時間と金がありあまっていたんで、養成所入ろうかなーと。お笑いは好きだったので。

――誰が好きでした?

薄 憧れていたのは、海原やすよともこさん。

――お~。関東で珍しいですね!

薄 修学旅行中にホテルで漫才観て、「これすげー面白え!」ってなって。家帰ってからYouTubeでずっと見て、こうなりたいと思いましたね。それでワタナベコメディスクールに入ったら、そこの先生がヤマザキモータースさんで、頼んだら太田プロに入れてくれました。完全なコネです(笑)。

――それぞれ、お互いに別のコンビ組んで活動してたんですよね。当時の調子はどうだったんですか?

薄 どっちもすごい悪かったよな。

安部 全然でしたね。

薄 すとろんぐカラ~(安部の前のコンビ)のネタ、一個も覚えてないです。どうという印象もない。

安部 前のコンビでは、相方はしゃべくり漫才でツッコミしていたんですよ。

――そうなんですか!

薄 口の悪いツッコミやってました。

安部 一方、僕はボケだったんです。で、前のコンビを解散する前に、組もうという話を何人かとしてたら、どれもナシになっちゃって。その時、ツッコミが面白かったなと思って、声かけました。

薄 えー!? 何人目の女だったのよ、私? 気になる!

安部 女としては一人目です。あと前のコンビが普通の男コンビだったので、ヘンな人と組まないと売れないなと。

薄 でも組むのをOKする前から、私との架空のネタを作ってきて……。LINEで5ネタぐらい送られてきたんですよ。「これは組まなきゃ殺される」という恐怖を感じて、とりあえず組みました。

――ネタに惹かれたとか。

薄 いや、書いたネタは見てもいないです!

――納言を組んで最初にやったネタ覚えてます?

安部 「私、ラップやってみたいんだよ」みたいなやつですね……。

薄 でも全然できないみたいな。“すごい面白くない三四郎”さんみたいな感じでした。

――今つかみでやっている、タバコ吸ってやさぐれたこと言うスタイルは、いつできたんですか。

安部 組んで半年ぐらいでできましたね。

薄 だから最初に受けた『M-1』予選では、今と同じようなネタをやってたんですよ。そうしたらバカウケして。

安部 確かに「こんなにウケるの?」ってぐらいウケました。

薄 1回戦はテレビ局をディスってたのかな。で、2回戦から街をディスって。でもそこで落ちちゃったな?

安部 設定が「相方が風俗のスカウトにめっちゃ声をかけられる」だったんですよ。去年の『M-1』では、それをキャバクラのスカウトに変えて、準々決勝までいきました。

――ネタはほぼ同じなのに、1年で何か変化があったんですかね。

安部 風俗のネタが1発目にできたやつだったんですよ。同じスタイルのを作っていって、だんだんやり方がわかってきた……というのはあるかもしれないです。

薄 (ニヤついて)何か言ってますね!

安部 いや、だってそういうことを聞きたいんでしょ。

薄 頭よさそうなこと言うから! ネタ合わせでも何言ってるのか本当わからなくて。

――注文細かいんですか?

安部 そんなことはないですね。

薄 いや、細かい。頭で考えてんだよ。私は細かいことは考えないです。これ言ったら面白い、ぐらいで。

――その『M-1』、今年はどうですか。これだけ露出あると、ネタバレ怖くありません?

安部 ひとつだけテレビでやってないやつがあって……。

――隠してる?

安部 隠してます。

薄 隠してるのお? やっちゃおうよ!

安部 いやいやいや……。

薄 テレビでやったやつ、勝手にやればいいじゃない。

安部 どういうこと? 「勝手に」って。

――それにしても東京をディスるくだりは、ネタ番組を見てると、芸人ウケがすごいですよね。みんな大声出して笑っていて。

薄 ありがてーっす。

――ストックはあるんですか?

薄 結構作ってるんですけど、偏っちゃいますね。実際に住んでる高円寺についてはいっぱい知ってるんで。あと池袋は20ぐらいあるし。ほかの土地はねえ……。たとえば阿佐ヶ谷歩いてたら、本当に膝小僧汚い女が前から歩いてきたので、「どっかで言ったろう」となるんですけど。

――ああ、面白いフレーズ考えて、むりやり地名をハメてるわけじゃないんですね。安部さんが作ってるわけでもない?

安部 あそこは関与してないです。

薄 あれは安部ちゃんにはできないです。一回「なんか作って」って頼んだら、「自由が丘はいい街だなー」だって(笑)。

安部 いいじゃないですか! いつも悪く言ってるから、いいこと言おうと思って。

薄 お笑いなめんじゃねーぞ!

――「売れてきたな~」と思うことあります?

薄 ちょっと前、2人で酒飲んでたんすよ。「てけてけ」(関東中心の居酒屋チェーン)で。

安部 事務所にギャラ取りに来て、そのあとライブだったんです。4~5時間ぐらい空いてたから、「どうします?」「じゃあ飲むか」で。

薄 飲んでたら男がトコトコ寄って来て、「納言さんですよね? おごらせてください」……遠慮なく飲みました。

――コンビでサシで飲むんですか?

薄 めったにないですけどね。

――というか、ライブ前に飲んでていいんですか?

薄 大丈夫。逆にノドの調子がよいよい。最近、漫才中に痰が絡んじゃって全然声が出ないんですよ。でもビール飲むと痰が流れますから。いいことしかない!

――幸さんは結構飲みそうですね。

薄 はい。家だと、10本やっつけてからじゃないと寝れないんで。

――10本? 缶ビールを?

薄 ロング缶を。ビールじゃなくて発泡酒ですけどね。飲み放題行ったらキリがない。たまにチェイサー感覚でレモンサワー飲んでます。

――そんなに飲んで、仕事とばしません?

薄 これがないんですよ。めちゃくちゃ朝強いし、二日酔いもたまにあるぐらいなんで。記憶は全然飛ぶし、痣は毎晩できますけどね。後輩が言うには、「電柱に勝てるんだー!」とキックしていたらしくて、それで足首骨折とかはあります。

安部 でも仕事の集合時間にはちゃんと来るんで。まあ大丈夫かなと。

――ちゃんとしてるのか、してないのか、よく分からないですね。

薄 一回ぐらい仕事飛ばさないかぎり、この酒をやめることはないでしょうね!

――最後に、今後の目標を聞かせてください。

安部 ラジオやりたいです。オードリーさんに憧れてラジオ聞いてたのもありますし、深夜にぬるっと喋る感じがいいなと思うんで。あとは、楽しかったらいいです。

薄 私もそんな感じでお願いします! あっ、『M-1』の敗者復活戦には出たいです。

――あえて敗者復活を? そこから勝ち抜きたいんですか。

薄 そういうのはいいです。さみーとこでやりたいんですよ。寒い中、ライダース着てれば、一番優位に立てますから!

撮影/石田寛

納言(なごん)
薄幸(すすき・みゆき/ボケ)と安部紀克(あべ・よしかつ/ツッコミ)による太田プロ所属のお笑いコンビ。それぞれ別のコンビでの活動を経て、2017年に結成。「M-1グランプリ2018」では準々決勝まで駒を進めお笑いファンの間で話題となり、今年に入ってから『ネタパレ』(フジテレビ系)『有田ジェネレーション』(TBS系)など有力な番組に次々と出演し、注目を集める。2019の予選でも1回戦を全会場TOP2で通過するなど、その存在感を発揮している。なお、薄幸の芸名は、ビートたけしの命名によるもの。

 

「ギャンブルに風俗通いって」「金目当てで結婚?」夫の愚痴を明かし賛否を集めた芸能人3人

 夫婦とはいえ、他人同士が生活を共にするため、喧嘩の1つや2つが生じることは仕方ないだろう。友人や近しい人にパートナーの不満を話すこともよくあることだが、家庭の事情を出演するテレビ番組で語り、物議を醸した芸能人がいる。ものまね芸人のやしろ優がその一人だ。

 やしろは8月26日放送の『かみひとえ』(テレビ朝日系)に、夫でお笑いコンビ・笑撃戦隊の野村辰二と出演。やしろは、お笑いの仕事が少ないという野村に、「将来が不安。全然働いてくれない。バイトしてほしい」と訴えた。現在、野村の芸人としての仕事は月9日のライブ出演のみで、やしろが家計を支えているという。番組の途中、野村の相方・柴田アイスピックがVTR出演し、「(野村は)競馬で勝ったお金で鶯谷の太っている女性専門の風俗に行っています」と証言。柴田の暴露に、やしろは「えー! マジで?」と落胆したが、野村は「僕が痩せている方の風俗に行っていたらあれですけど、ちゃんとぽっちゃりしている人専門のお店に行っている。ブレていないし嘘はついていない」と開き直ったのだった。

「この放送にネット上からは『やしろの金目当てで結婚したのかな……』『働かないで、ギャンブルに風俗通いって、早めに離婚した方がいいと思う』と野村への批判が続出したものの、『収入が少ないことをわかっていて、いまさらなんで不満を言うの?』と、やしろに対しても厳しい声が噴出しました」(芸能ライター)

 今年1月、巨人の2軍走塁コーチ・片岡治大と結婚したベッキーは、6月18日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、夫の食後の行動に不満を述べている。

 ベッキーは「ちょっと傷ついた男性の言動」として、「(夫が私の)手作りの夜ご飯を食べた後、ポテチを食べる」ことに傷付いていると発言。「満足しなかったの?」と心配になるといい、MCの明石家さんまから「ご飯とポテチは別物でしょ?」とツッコまれたものの、「でも心は満たされるじゃないですか」とし、本当に食事に満足したらポテトチップスは食べないはずだと反論した。

「ベッキーの主張に、ネットユーザーからは、『健康を気にして料理を作っても、その後にお菓子を食べられたらショック』という同情が寄せられる一方で、『完食してから食べるなら、別にいいでしょ』といった声、はたまた『ポテチを食べられて傷ついたって……不倫相手の妻の方が、何億倍も傷ついたんじゃない?』と、過去の不倫騒動を引き合いに出す容赦ないコメントも上がりました」(同)

 タレントの熊田曜子は、自身のインスタグラムで、夫に対する愚痴を投稿し、反響を集めた。

 6月12日、熊田はインスタグラムのストーリー機能に、大きく“バツ印”が書かれた手料理の写真と共に、「朝起きて一番にする家事が一口も食べてもらえなかったご飯の処理。食べるって言ったのに。このパターンもう100回は経験してるけどかなりのダメージ」と投稿。そのほかにも、「旦那様好きなだけ飲んで帰ってきていいから静かに帰宅して下さい。頑張って寝かしつけたのが水の泡」と夫への不満をつづっている。

「熊田の投稿に、ネット上からは『もう作らないで、放っておけばいいのに』『きちんと用意してくれたご飯に手を付けないなんておかしい』『いくら妻が芸能人だとはいえ、SNSで発信される夫もかわいそう』とさまざまな意見が飛び交いました」(同)

 テレビ番組やSNSで発信するよりも、夫婦間での話し合いや、信頼できる人に相談する方が良いのかもしれない。
(立花はるか)

オリラジ藤森慎吾、「才能はないが……」なぜか業界内で重宝され売れ続けるワケとは?

 10月から放送されるテレビ朝日系ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』第6シーズンの新キャストが発表された。市村正親、ユースケ・サンタマリア、武田真治、清水ミチコらと並んで、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が新たにレギュラーメンバーになった。

「このところは芸人としてだけでなく、チャラい雰囲気の役からイヤミな役まで、幅広い役こなすことができる俳優として評価も急上昇。業界内では納得の人選といった感じで受け止められています」(ドラマ関係者)

 オリエンタルラジオと言えば、近頃は中田敦彦が教養系YouTuberとしてブレイク中。政治や社会情勢に関する解説動画が人気となり、YouTubeのチャンネル登録数も100万人を突破している。

「芸風を変えて何度もブレイクしているのが、中田です。デビュー当時は若手芸人として、その後RADIOFISHとしても音楽活動をスタートさせ、紅白にも出場しました。そして、今回のYouTubeでのブレイク。多岐にわたる才能を持っています。一方の藤森はというと、チャラ男キャラでブレイクして以降は、キャラは大きく変わっていないのですが、中田のように浮き沈みもあまりなく、実はコンスタントに活躍し続けている。手を替え品を替えの中田よりも、何もしないで売れている藤森のほうが実はすごいのではないかとも言われています」(バラエティー番組関係者)

 オリラジとしては『火曜サプライズ』(日本テレビ系)、『PS純金』(中京テレビ)という2つの番組にレギュラー出演している藤森。これとは別に『王様のブランチ』、『爆報! THE フライデー』(ともにTBS系)という単独のレギュラー番組も持っている。

「自分の才能をいろんな場所で発揮するのが中田なら、藤森は無難なコメントをし続ける汎用性の高いタレントという立ち位置。適度に個性を消しつつ、番組が求める役割を果たすことができるという意味では、ものすごく重宝される存在なんです。カリスマ性はないけど、テレビタレントとしてはとても優秀だと思います」(同)

 そして、藤森は芸能界での交友関係が広いことでも知られている。

「堺正章にガッツリハマっていた話は有名だし、最近では小栗旬とても仲がよく、若手俳優らに混じって“小栗会”にも参加しています。どの現場に行ってもすぐ誰とでも仲良くなるから、仕事がしやすいと評判で、再オファーもされやすい。人間関係でしっかりのし上がっていくタイプ。今後も安定して売れ続けるでしょう」(同)

 “芸”の面では必ずしも才能あふれるわけではないが、だからこそ息の長いタレントとなっている藤森。オリラジで本当にすごいのは、藤森のほうかもしれない?