月9『真夏のシンデレラ』は今年一番の“スベり芸”ドラマ! 脚本家は北川悦吏子大先生の正しい後継者

テレビ・エンタメウォッチャー界のはみ出し者、佃野デボラが「下から目線」であらゆる「人」「もの」「こと」をホメゴロシます。

【今回のホメゴロシ!】「北川悦吏子メソッド」を律儀に踏襲、調べずに「山勘」で書く作劇に驚愕しきりの『真夏のシンデレラ』

 “月9”『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)が、「物語」が一つも存在しないまま、最終章に突入。最終章……という言い方もどうなんだ? と思ってしまう。そもそも「章」もへったくれもなく、雑……あ、いや、元気でカラフルなエピソードを思いつくままに羅列しただけの「動画」なのである。しかしこうした、ドラマとは呼び難い「動画」のほうが、若年層には訴求するのかもしれない。するんだろう。うん。

 「キュートでロマンティックな“月9王道”のラブストーリー」という触れ込みの本作、トレンディドラマの再来を狙っているようだが、さすがにこれと一緒にされては、往年のトレンディドラマ出身の野島伸司(敬称略、以下同)や坂元裕二も「おいおい、いくらなんでも、ここまで“キュートでロマンティック”ではなかったぞ(苦笑)」と待ったをかけるのではないだろうか。

 本作は、湘南が地元である女子3人組の蒼井夏海(森七奈)、滝川愛梨(吉川愛)、小椋理沙(仁村紗和)と、東京から来た男子3人組の水島健人(間宮祥太朗)、佐々木修(萩原利久)、山内守(白濱亜嵐)を中心に繰り広げる、ひと夏のラブストーリー。脚本を手がけるのは、2022年にヤングシナリオ大賞を受賞したての市東さやかだ。

 自社ドラマに「新しい風」を呼び込もうというフジテレビの思惑なのだろう。昨年のヒットドラマ『silent』(フジテレビ系)でも、前年のヤングシナリオ大賞を受賞して間もない生方美久を脚本に起用している。しかし、社会現象にまでなった『silent』と比べると、二番煎じを狙った本作は、パンサー尾形も嫉妬するほどの“スベり芸”ドラマになっている印象だ。

 ところで注目すべきは、市東の作劇スタイルが、あのトレンディドラマ界の“重鎮”北川悦吏子大センセイにとてもよく似ているということだ。

 筆者はこれまで、『半分、青い。』(NHK総合)『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)『ロングバケーション』(フジテレビ系)と、北川作品の“魅力”を研究・解明してきたが、『真夏のシンデレラ』は、これらの作品に通底する「北川メソッド」との類似点が非常に多い。令和5年、北川イズムの正しき継承者がここに降臨、といったところ。いや〜よかったですね、北川大センセイ。

 さて、『真夏のシンデレラ』と北川悦吏子作品は、具体的にどう似ているのか。特筆すべき類似点を3つ挙げてみたい。

『真夏のシンデレラ』、北川悦吏子作品との類似点(1)
「こういう人なんです」という設定を読み上げる――説明ゼリフで仕上げる人物造形

 北川悦吏子作品の登場人物といえば、「えっとね〜、この子はね〜、長身でメガネをかけていて天才でね〜、(漫画の作画の)カケアミもできてね〜、クリームパフェを作るのが得意でね〜」と、大センセイがリカちゃん遊び感覚で考えた設定を施されることで有名だ。そしてそのキャラクター設定を、その人物ならではの行動や態度によって描写するのでなく、セリフによる「説明」で視聴者に訴えようとすることが多い。

 『真夏のシンデレラ』もこれと同様に、ヒロイン・夏海の「サバサバしてるけど恋愛偏差値の低い奥手女子」「シングルファザー家庭で家業に家事に奮闘する、蒼井家のお母さん的存在」という設定を、周りの人物たちにセリフで言わせることで、「こういう人なんです」と視聴者の記憶に刷り込ませる手法を取っている。「ったく夏海は鈍感だからな〜」「夏海ってほんとお母さんみたいだよね〜」といったセリフを、脇役たちに何度も何度も叫ばせる。それをドラマと呼べるのか? という問題は、今は脇に置いておこう。

 さらに、この番組のテーマであるらしい「住む世界が違う男女同士の、ひと夏の恋物語」を強調するために、「住んでる世界が違うね」というセリフを登場人物たちがマントラのように繰り返し唱えるのも、見どころだ。あまりにしつこく繰り返すので、しまいには笑えてくる。何度も繰り返す。これは「スベり芸」の真髄とも言えるだろう。出川哲朗のギャグ「ヤバイよヤバイよ」も、30年の間、何度も繰り返すことで、いぶし銀の境地に達したのだ。

 また、夏海の恋人で、「東大卒で頭がいい」という設定である健人の「頭がいい」の“描写”が、「暗算ができる」「屋台の射的で『当たると倒れる』仕組みを物理学っぽく説明できる」といったもので、これまた見る者を大いに和ませてくれる。

 北川作品は、登場人物の誰もが1日に30分ぐらいしか働いてなさそうだし、ヒロインはたいした努力も自己研鑽もなしに、ヒロインであるという理由だけで、すぐに望んだ仕事に就けてしまうという、職業描写の“おおらかさ”でおなじみだ。

 『真夏のシンデレラ』のヒロイン・夏海は、サップのインストラクターをしながら家業の食堂を切り盛りしている。「アタシ、この仕事、好きなんだよね」と、うわごとのように繰り返すものの、「How」が描かれない。どのように好きなのか、好きになったのか、どこにやりがいを見いだしているのか、矜持はあるのか。まったくわからない。家業の食堂は自転車操業でカツカツのはずなのに、なにかといえばすぐ内輪で集まって貸切にしてしまう。

 健人は大手建設会社の御曹司で、なおかつ社員として働いており、「仕事がデキる」「忙しい」という設定らしいが、しょっちゅう湘南の別荘でリモートワークをして、1日の半分は夏海のそばをウロウロしていたりと、たいそうゆったりしている。なるほど、働き方改革を見据えた令和のドラマ、ということか。また、健人が取引先と電話で話す際の「ファサードパースイメージはレンダリングしてからお送りいたします」と、ネットでサッと調べて取ってつけたようなセリフも実にフレッシュでよい。

 ほかにも、研修医(修)、大工(夏海の幼なじみの牧野匠/神尾楓珠)、美容師(愛梨)など、さまざまな職業に従事している設定の人物がいるが、誰もがいつでも暇そうで、平日の湘南の街を手ぶらでプラプラ歩いているか、防波堤に腰掛けて海を眺めている。そしてなにかと集う。

 よって視聴者は、「登場人物の仕事なんていうのは形だけのものなんでね。細部を気にしたら負けっすわ」と腹を括って見るしかない。

『真夏のシンデレラ』、北川悦吏子作品との類似点(3)
「知らない・調べない・取材しない」の三拍子。大胆な「山勘脚本」

 北川大センセイといえば、「リサーチしないよ。想像の翼を折るから」という名(迷)言を有言実行して、すべての脚本を勘で書いていることで知られるが、「令和の北川悦吏子」の有望株・市東さやかも、“師匠”のスタイルをしっかりと踏襲している。

 まず、舞台である「湘南」についての認識がめちゃくちゃだ。前述の「住んでる世界が違う」というセリフを多用しながら、なにかと「(作者が思う)東京と(作者が思う)田舎」の二項対立に持ち込む。このような作劇は、北川作品でも非常によく見かける。例えば、湘南地元女子3人組に「東京とここ(湘南)は違うから」「田舎だから星が綺麗でしょ」「東京人とは価値観のギャップが」などと言わせる。サップボードの展示会で東京を訪れた夏海は、東京駅に降り立つなり「やっぱ東京って、すっごいな〜!」などと言いながら周りをキョロキョロして、完全に「おのぼりさん」状態だ。

 湘南地域は長らくベッドタウンとして認知されており、過去20年間人口が増加し続けている。東京からの移住者も非常に多く、海に近く環境の良い街に暮らしながら、都内に通勤するというライフスタイルを選ぶ人が年々増えているのだ。「郊外」ではあっても「田舎」とは言い難い。

 また、愛梨が守と東京で遊んでいたら電車がなくなり、修のマンションに泊まるというシーンがあるが、街の様子はどう見ても夜10時過ぎぐらい。小田急線なら新宿を夜11時34分、東海道線なら品川を0時4分に出れば片瀬江ノ島駅まで帰れるのだが……。

 こうした、知らないうえに調べないで「こんなもんだろ」と勘頼みで書くという「北川メソッド」を律儀に継承する作劇に感心する。

 ……といったチェックポイントに加えて、毎回タンクトップとショートパンツ姿で跳ね回る森七菜の健康美や、内心では首を傾げながら演じていそうな間宮祥太朗の死んだ目など、見どころがたっぷりだ。なんとか最終回まで見届けたい。

東山紀之らは「性加害問題」スルーも…Aぇ! group・福本大晴のコメントに感心の声

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ジャンポケ斎藤も女性スキャンダルで降板…本仮屋ユイカのラジオ番組の“受難”

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KinKi Kids・堂本剛、コンサートグッズ化を希望! 「絆を確かめるマジック」に驚がくのワケ

 KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。9月2日放送回は、ゲストにミュージシャンのスキマスイッチが登場した。

 番組冒頭では、今年デビュー20周年を迎えたスキマスイッチに、堂本剛が「スキマスイッチが20周年ってなんかすごいね」と驚き。一方、KinKi Kidsは今年でデビュー26周年のため、堂本光一は「我々もそう思われているけどね」と言いつつ、「まだまだ気持ちは10代です」と話し、「いまだに高校野球見ると年上やと思う」と明かしていた。

 「ゲストのやりたいことをする」がコンセプトの同番組。今回は「最新のマジシャンを教えてほしい!」というリクエストが。スキマスイッチの2人ともマジックが好きで、なかでも大橋卓弥は自身でもマジックをするのだとか。そこで、今回は3人のマジシャンのマジックを体験することに。

 まずは、23歳の凄腕若手マジシャン・佐々木俊一氏が登場。トランプやコインを使ったマジックをするそうで、「KinKi Kidsの絆を確かめるマジック」を披露。

 これは、剛がトランプのハートの3に「つよし」、光一がスペードの2に「こーいち」とサインを書き、その2枚をトランプの束に戻し、「普段呼ぶような感じでお互いの名前を呼ぶ」と束の中から該当のトランプが出てくるというもの。

 これに光一が「剛くん!」、剛が「光一!」と呼びかけると説明の通りにトランプが見つかり、2人は感心。次に、佐々木氏から「お互いの名前をロマンチックな感じで(呼んでみて)」という要望が。2人が「つよしぃ〜」「こ〜いちぃ〜」とロマンチックに呼びかけると、サインの入った2枚のカードの距離が接近。

 さらに2人がそのトランプに手を重ねると、表に剛のサイン、裏に光一のサインが入った1枚のトランプとなり、光一は「引っ付いてる!」、剛は「え? これどうやってやるの?」と驚がく。剛は「これグッズで売りたいなぁ。いやーすごい!」と、コンサートグッズ化を希望した。

 その後、種明かしマジシャン・ポンチ氏や、Mr.マリック氏も認めたマジシャン・カオスオブマスターフレイム氏のマジックにも一同は大盛り上がりしたのだった。

 この放送にネット上の視聴者からは、「光一くん、気持ちは10代なんだね(笑)」「あのトランプ本当にグッズで出してほしい!」「KinKiの絆を確かめるマジック面白かった」などのコメントが寄せられていた。

Hey!Say!JUMP・髙木雄也、ジャニーズの◯◯ファンに「めっちゃ変わってる。なんで?」と驚き

▼タイトル
Hey!Say!JUMP・八乙女光、審査員がファンだった? 山田涼介が「私情しか感じない……」とボヤキ
Hey!Say!JUMP・山田涼介、監督CMの評価に不満たらたら……「私情しか感じない……」とボヤキ

 Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。9月2日放送回は、ゲストMCにお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介を迎え、恒例企画「いい旅・キメ気分 in日光・鬼怒川」が行われた。

 この企画は、さまざまなスポットやシチュエーションにて、アイドルの持ち味である“キメ顔”で勝負するというもの。今回は日光・鬼怒川で、有岡チーム(有岡大貴、知念侑李、八乙女光)と山田チーム(山田涼介、高木雄也、薮宏太)が対決した。

 第一試合は、「旅に行きたくなるCMでキメろ!」。これは、日光到着まで新型特急「スペーシアX」に乗って、旅に行きたくなるようなCMを制作し、完成したCMのどちらがいいか、東武鉄道・営業部の鈴木さんがジャッジ。それぞれオリジナルのキャッチコピーも作らなくてはならない。

 有岡チームは、構成を10分ほどの打ち合わせで決め、さっそく撮影スタート。一方で、山田チームは、しっかり熟考を重ねてから撮影するなど、それぞれ独自のスタイルで作成。CM監督はチームリーダーの有岡、山田となった。

 しかし、両チームが同じ車両で撮影したため、有岡が芝居の指示をしていると、山田が「相手チームの雑音が入る……」とボヤキ。「すみません。同録(同時録音)なんでちょっと黙ってもらっていいですか?」と注意すると、今度は有岡が「こっちだって撮ってるんだよ!」などと反論し、そこから両チーム互いにCM撮影の妨害バトルをする展開に。

 しかし、日光駅に到着するころには両チームのCMが完成。有岡チームは、八乙女が知念にコーヒーを勧め、キャッチコピーの「旅Xご縁」が「スペーシアX」に変わっていく動画を披露。知らない人とのご縁と特急名の“X”をかけたシンプルな作品となっていた。

 一方、山田チームは、山田の指示のもと、高木と薮の乾杯シーンから始まり、「スペーシアX」の高級感あふれる車内のカットを細かく合わせ、「夢をのせ、希望をのせ、今、新時代へ……スペーシアX」というキャッチフレーズをのせたCMに。本物のCMに勝るとも劣らない出来上がりで、山田は「めちゃめちゃこだわりました。カラコレ(色調整)もしました。オーバーラップもしました」と自信満々の様子。

 さっそく審査員の東武鉄道・営業部の鈴木さんに評価してもらうことになったが、その前に井上が「ちなみにジャニーズで推しのメンバーとかいらっしゃいますか?」と質問すると、鈴木さんは「……八乙女さん」と遠慮がちに告白。これに八乙女が「え?」と反応すると、高木は「めっちゃ変わってる。なんで?」と驚き、好きな理由は「かっこいいです。すみません……」と答えていた。

 そして、判定は有岡チームの勝利に。これに有岡は「やったー」と叫び、八乙女も両手ガッツポーズ。ところが山田は「これはないわ!」「いやもうなんか鈴木さんの私情しか感じない……」と不満たらたら。

 なお、鈴木さんは勝利の決め手を「斬新さ」と明かし、山田チームのCMに対しては「私たちが作っているCMに似てる」と評価したのだった。

 この放送にネット上の視聴者からは、「ありやまの言い合い好き(笑)」「真剣な山田さんかっこよかった! また監督やってほしい」「高木くん、八乙女ファンはちゃんといるから!!」などのコメントが寄せられていた。

美 少年・岩崎大昇、「もうやめて!」とパニック! 生放送中にJr.から電話相次ぎファン苦言

 ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jets、美 少年、7 MEN侍の3組が週替わりでパーソナリティを務めている『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)午後10時台。9月2日放送回は、美 少年・岩崎大昇と藤井直樹が登場した。

 生放送序盤、岩崎は「大光から電話きた」と7 MEN侍・佐々木大光から着信があったことを報告。電話に出なかったところ、最初の企画「ふじたい行きたい! 旅行ガイド」の最中に、またしても佐々木から電話が。

 岩崎が「ごめんね。1回出る」と断りを入れながら電話に出ると、佐々木は「もしもし? 今なにしてる?」とマイペースな調子で、「『らじらー!』だよ」と答える岩崎を「俺も今さっきリハ(ーサル)終わったんだけどさ、焼肉行こうぜ」と食事に誘った。

 これに岩崎が「今『らじらー!』やってんのよ、放送中」「また電話してくんなよ、本当に。頼みますよ。あとで折り返すから」と困惑ぎみに答えると、「すみませんね。私的な電話で……」とリスナーやスタッフ、藤井に謝罪したのだった。

HiHi Jets・猪狩蒼弥、Aぇ! groupの福本大晴からも電話が!

 その後、前週パーソナリティを務めたHiHi Jets・猪狩蒼弥と高橋優斗による「リップ音で対決して」という指令の音声が流れた後、岩崎が「まさかの指令中に、さっきの大光の電話を受けて、ガリさんから電話かかってきました」と告白。

 岩崎いわく、この日岩崎の『らじらー!』出演を知っていた猪狩が、何も知らない佐々木に「(岩崎に)電話しな」とイタズラを仕組んだとのこと。猪狩から「返してあげろよ、ちゃんとLINE。かわいそうじゃん」と言われた岩崎は、「違うのよ。今(LINEを)返したいんだけど仕事中なのよ、俺」と困惑していた。

 また、「ふじたい行きたい! 旅行ガイド」コーナーにちなんで猪狩に「今行きたい場所や国」を尋ねるも、猪狩は番組スタッフから「時間が押しているから巻きで!」という指示があったにもかかわらず、「俺? ガチなやつ? どんくらいガチなやつ?」「ちょっと待って」と、さらに時間を伸ばし、しびれを切らした岩崎は「早く言えって!」と強く催促。それでも猪狩は、「どんくらいガチ?」と焦らし続け、最後には「キッザニア行きたい」と子ども向けの仕事体験型施設に行きたいと答えたのだった。

 その後、猪狩からの電話を切ると、今度は9時台のゲストで、10時台のオープニングにも登場した関西ジャニーズJr.内グループ・Aぇ! groupの福本大晴からも着信があるなどてんやわんやに。岩崎は「俺にみんなして電話かけるのやめて! もうやめて!」とパニックになっていたのだった。

美 少年・岩崎大昇、立て続く電話対応に疲弊

 なお、岩崎は、8月23日に21歳の誕生日を迎えたばかり。リスナーから「誕生日プレゼントはもらいましたか?」と質問が寄せられると、美容師からプレゼントはもらったものの、「メンバーから誕生日プレゼントはまだいただいてないですね」と告白。

 しかし、お祝いメールはメンバー全員から届き、藤井が一番早かったとのこと。藤井がプレゼントについて「なんか欲しいのあったら言ってよ。希望は?」と尋ねると、岩崎は「えーじゃどうしようかな。じゃ金塊欲しいな」とリクエストしていた。

 番組の終わりに2人はこの日の放送を振り返り、「ちょっとさ、まじで今日波乱の『らじらー!』だったね」(藤井)「疲れちゃったんだよね、ちょっと。電話対応で。コールセンター状態」(岩崎)と疲弊した様子。着信が相次ぐ展開にお疲れモードをにじませていたのだった。

 この放送にネット上では、「大光ガリさんから大昇への生電話でめちゃくちゃ自由でおもしろかった!」「みんなから電話かかってきて10時台カオスすぎ(笑)」「大昇、あらためて誕生日おめでとう」などの反響が続出。

 一方で、岩崎と藤井による放送は、昨年9月ぶりのため、楽しみにしていた人も多かったようで、「1年ぶりのふじたいだったのに電話かけてくる大光も私用の電話とっちゃう大昇も嫌だった」「乱入多いなー ふじたいトークが聞きたいのよ……」「内輪のノリがちょっとひどい」「単純に面白いと思ってるのかな?」などと苦言も噴出していた。

「なんでSixTONESっていい人たちが多いの?」なすなかにし、ジェシーを大絶賛! 高地優吾とは「ズブズブです」

 9月2日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONESの田中樹と高地優吾が登場。また、お笑いコンビ・なすなかにしの那須晃行と中西茂樹がゲスト出演した。

 なすなかにしと田中は、レギュラー出演している『オオカミ少年』(TBS系)で一度共演した程度だというが、高地はなすなかにしと『ゼロイチ』(日本テレビ系)内のコーナー「豪邸家主捜査」のロケに行ったり、『スクール革命!』(同)で共演したりと接点が多いそう。

 そこで田中が「メンバーといない一人のときの高地ってどうなんですか?」と質問すると、なすなかにしの2人は「変わらないかな。本当にいつもキラキラしてて」と、高地の印象を告白。また、「(無茶ぶりも)本当、断わらないのよ」とのことで、なすなかにしや若手芸人コンビ・真空ジェシカと一緒のロケのときも、高地が“大オチ”を任されることが多いといい、高地は「なんか知らないけど、全部(オチを)担ってたから。(ロケの帰りは)ドッと疲れて新幹線に乗るっていう」と裏話を明かした。

 また、4月23日に行われた『SixTONES LIVE TOUR 2023 慣声の法則』東京ドーム公演最終日の翌日、 “人間ドック”を受けた後になすなかにしとのロケをこなし、一緒に“しゃぶしゃぶ”を食べたと同番組で報告していた高地(4月29日放送)。

 プライベートでの食事はこの時が初めてだったそうだが、高地いわく「この間も『ご飯行こう』って連絡したんすけど、ちょっとね仕事が入っちゃって行けないっていうのがあって」と、今ではすっかりプライベートで連絡を取り合う仲のよう。なすなかにしも「高地くんとはズブズブ(の関係)です」と語っていた。

 さらに高地は、「だってもう俺、中西さんと裸の付き合いもしてるからね。2人で銭湯に行ったりとかして」とコメント。すると中西が「入浴のお金とか、全部高地くんが出してくれた」とおごってもらったことを暴露し、那須は「嘘やろ? まじで! おかしい、おかしい」と猛ツッコミ。大爆笑する高地を横に、田中が「どういった経緯で? 例えば、お財布を忘れたとか?」と質問すると、中西は「ううん、ガッツリ持ってた。俺も一応、この芸能界では先輩やから普通で言ったら僕が払わなあかんけども」と言いながらも、「高地くんがたまたま、支払いのとき前に並んでて」と、高地が支払うことになった経緯を説明。

 ちなみに、なすなかにしの2人は『有吉ゼミ』(同)で共演した際、芸能界の交友関係が広いとして知られるジェシーから連絡先を聞かれて交換したそうで、那須は「なんでSixTONESっていい人たちが多いの? どっちかっていうと、我々ってどっちかって言うと人見知りで芸歴もおじさんでっていうところで、ジェシーがバーンっと来てくれて。気さくにワーッてしゃべってくれて」と、ジェシーの現場での振る舞いを大絶賛。

 これに田中が「ジェシーは空気読んでないだけですけど」と返すと、那須は「でも、めちゃくちゃ助けられたよ? 現場も明るい雰囲気にしてくれて」とジェシーの印象を語り、田中は「本当ですか? ジェシーってすごいんだね」とうれしそうにしていたのだった。

 この放送にネット上のリスナーからは、「中西さんの銭湯代を払う高地くん、太っ腹すぎる」「なすなかさんが『なんでSixTONESはこんなにいい子が多いの?』って言ってて私もうれしくなった」という声のほか、ジェシーについても「ジェシーのコミュ力すごい!」「なすなかさんとジェシーも繋がりあるんだ!」との感想も集まっていた。

『鉄腕DASH』岸優太、退所までに稲刈り間に合う? 「異例の事態」にファン期待

 TOKIOのバラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系、以下『DASH』)では、嵐・二宮和也が出演する恒例企画「二宮と夏祭り」を放送。第6弾となる今回は、元King&Prince・岸優太がロケを全面プロデュースし、「#鉄腕DASH」がX(旧・Twitter)で日本トレンド1位になるなど反響を呼んだ。

 9月3日の放送では、TOKIO・国分太一、二宮、岸が、埼玉県・長瀞町を訪れ、昆虫採集やピザ作りに挑戦。さらに、岸が半年間かけて育てた3個のジャンボスイカを長瀞の小川で冷やしていたところ、濁流で流され紛失するハプニングが発生した。

「同番組では毎年、東京都新宿区のビルの屋上でスイカを育てており、今年は過去最大となる35センチほどのスイカが実ったそう。2人にサプライズで振る舞おうとしていた岸は、『2人に例年に比べ、どれだけ大きくなったか、どれだけ甘くなったかというのを味わってほしかったですよね……』と涙ぐんでいました」(芸能記者)

岸優太、今月で『DASH』卒業か……スイカはリベンジできない?

 終盤では、このロケ後に新宿の畑に新たなスイカが実ったことが報告され、同時に「その想いはきっと来年も」とのテロップが表示されていたが……。

「同番組の準レギュラーである岸ですが、9月30日をもってジャニーズ事務所を退所するため、おそらく今月で『DASH』も卒業となるでしょう。岸が来年、スイカ作りをリベンジできない可能性が高いことから、ネット上ではしんみりとするファンが相次いでいます」(同)

 また岸は、TOKIO、SixTONES・森本慎太郎とともに、福島県・大玉村にある“棚田”での米作りにも挑戦しているが、収穫に間に合わない可能性が指摘されている。

「6月18日放送回では、岸が苗を大事に育てる姿や、4月末に5人が田植えを行った模様をオンエア。しかし、岸の退所までに収穫が間に合わない可能性があることから、『岸くん、番組内で新米食べられないのでは?』とファンを心配させているんです」(同)

岸優太、退所までに新米収穫「間に合うかも」?

 しかし現在、ファンの間で「岸くん、新米を食べられるかも!」という明るい声がちらほら上がっている。

 というのも、9月2日付のニュースサイト「河北新報オンライン」は、「コメの適切な収穫時期『7~10日早まる』 猛暑が影響、宮城県やJAが見通し」との見出しで、宮城県で米の収穫が早まっていると報道。

 また、8月30日付ニュースサイト「FNNプライムオンライン」も、富山県の米農家で、猛暑の影響によりコシヒカリの生育が早まっていると伝えている。同月に、予定より前倒しで稲刈りを始めた農家もあるそうだ。

「現在、猛暑の影響が各地農家に直撃しているようで、異例の早さで稲刈りに取り掛かる米農家も少なくないとか。9月の『DASH』の最終オンエアは24日ですから、それまでに稲刈りや脱穀などのロケが行われれば、岸は“卒業回”で新米を食べる姿をファンに見せられるかもしれません」(同)

 苗を育てる際には、1本1本の稲に向かって「頑張れ、頑張れ……」と声をかけていた岸。スイカは流されてしまったが、愛情込めて育てた米を、ジャニーズ事務所の退所までに食べられるだろうか。

なにわ男子・道枝&高橋を超えたJr.とは? ジャニーズ生写真売り上げ【2023年8月ベスト5】

 ジャニーズの生写真を販売するショップが多く軒を連ねる原宿・竹下通り。常時入荷される新作写真の数々はうれしい半面、お気に入りを厳選するのは一苦労ですよね。そこでサイゾーウーマンが独自に生写真人気ランキングをリサーチ! 8月の人気ジャニーズ写真の1〜5位を紹介していきます☆

過去のランキングはこちら

2023年8月のランキング

【1位】少年忍者・檜山光成(ジャニーズJr.)
【2位】少年忍者・深田竜生(ジャニーズJr.)
【3位】なにわ男子・道枝駿佑&高橋恭平
【4位】少年忍者・檜山光成(ジャニーズJr.)
【5位】AmBitious・永岡蓮王(ジャニーズJr.)

@cyzowoman 📷ジャニーズ生写真売り上げランキング ベスト5! 👇記事では高画質写真を掲載中👇 https://www.cyzowoman.com/2023/09/post_446537.html #ジャニーズ #アンビシャス #anbi #永岡蓮王 #少年忍者 #檜山光成 #深田竜生 #ジャニーズjr ♬ オリジナル楽曲 - ジャニーズ情報No.1メディア_サイゾーウーマン

東山紀之「ジャニーズ新社長就任」記事が消えた! 『サンデーLIVE』でノーコメントだったワケ

 少年隊・東山紀之が9月3日、メインキャスターを務める朝のニュース番組『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)に生出演。ジャニー喜多川氏(2019年に死去)の性加害問題に伴う再発防止特別チームの会見に関して「コメントは控えさせていただきます」と語り、波紋を呼んでいる。

 番組冒頭、東山は「最初に私から一言、お話しさせていただきます」と切り出し、「8月29日に再発防止特別チームにより発表されました厳しい指摘と改革案を含む調査結果を重く受け止め、9月7日に会見を開き、今後の取り組みに関して(ジャニーズ)事務所がご説明することになっています」と報告。

 続けて、「その会見を前に、今日の段階では私としてはこれ以上のコメントは控えさせていただきますことをご理解いただければと思っています」と述べ、その後、同放送でこの話題が取り上げられることはなかった。

Aぇ!group・福本大晴、「権力を持った大人が、子どもの夢を悪徳に……」と思い語る

 一方で、同問題を取り上げた9月2日放送の『あさパラS』(読売テレビ)では、MCのハイヒール・リンゴがレギュラー出演者のジャニーズJr.内ユニットAぇ!groupの福本大晴に対して「いろいろ考えた結果、やっぱり大晴くんには一言(もらいたい)。やっぱり事務所所属してるから、お話を聞きましょう。大晴くんは今の状況をどう思いますか?」と質問。

 これを受け、福本は「僕の言葉で正直に話したいと思うんですけども」と前置きした上で、「イエスかノーかの簡単な話じゃなくて繊細な問題なので、しっかり耳を傾けて結論を出して、9月7日(の会見)まで少し時間があるので、そこではしっかり説明責任を果たしてほしいと思いますし、僕自身もその会見を注視していきたい」とコメント。

 加えて、辞任がうわさされる藤島ジュリー景子社長に関しても、「辞任したとしても、“逃げる辞任”ではなく“向き合う辞任”であってほしい」と思いを明かし、「今後も性加害にかかわらず、権力を持った大人が、子どもの夢を悪徳に利用しないような企業になる努力に努めるべきだと思います」と私見を語った。

中居正広やTOKIO・城島茂の番組では、性加害問題を完全スルー

 さらに、3日放送の情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)でも、やはり同問題を取り上げ、レギュラー出演者のKAT-TUN・中丸雄一が「僕、この(特別チームの)会見、1時間半ぐらいですかね、ほぼすべて拝見したんですけど」とした上で、「とても冷静で整理されている会見だなという印象を受けました」「ジャニーズ事務所の今後とるべき道というのも参考になることが多くあったんじゃないかなと思います」と言及。

 その上で、「会見の最後でも“人権について高く意識を持って今後も業界を引っ張っていくべきだ”って発言があったと思うんですけど、所属する者としては全面的にその部分に関しては賛同しますね」などとコメントしていた。

「中丸や福本が生放送でしっかり言及したこともあり、東山の“ノーコメント”が際立つことに。ネット上では『キャスターの都合でコメントしないなんて、報道番組として考えられない』と東山を責めるような声も目立ちます。なお、各局ニュース番組が会見の映像を放送する中、テレ朝系で2日にオンエアされたTOKIO・城島茂がMCを務めるニュースショー『週刊ニュースリーダー』や、同じくテレ朝系の中居正広の冠番組『中居正広のキャスターな会』では、この問題を完全スルー。及び腰な印象を世間に与えています」(芸能記者)

 そんな中、ネット上では、ジュリー氏と東山に関するネット記事が「見られなくなった」と騒ぎになっている。

 削除されたのは、ニュースサイト「週刊女性PRIME」が2日に配信した「“2号店”が“本店”に…性加害問題のジャニーズ、現役タレントが滝沢秀明氏『TOBE』に大量移籍へ」と題した記事。これが、『サンデーLIVE!!』放送日の3日までになぜか削除されたのだ。

「同記事では、ジュリー氏がすでに大手芸能事務所の社長など“芸能界の重鎮”たちへの“あいさつ回り”を終えていると報道。その際、退任の報告と同時に、新社長には東山が就任するとも話していたことなどを伝えていました。もし、東山の“経営陣入り”が決定しているとなると、中丸のように事務所と一定の距離を置くようなコメントや、福本のように『こうなってほしい』という要望を言うわけにはいかない。東山は、コメントのしようがなかったのかもしれません」(同)

 5月にジュリー社長が公式見解を出した直後の『サンデーLIVE!!』では、所属タレントとして初めて同問題に言及し、「透明性をもってこの問題に取り組んでいかなければならない」と力強くコメントしていた東山。7日の会見に東山が登場するかどうかにも、注目が集まりそうだ。