近藤真彦と中森明菜、元カップルがそれぞれ再始動! いま振り返る2人の“いわくつき”共演映画

 エンタメ批評界の「ひとり隙間産業」佃野デボラが、誰も見向きもしないけれど、見捨てられない“味”なコンテンツ、略して「味コン」をプレゼンする不定期連載(※このコラムはネタバレを含みます。そして、「別にネタバレしてもいいっすよね?」という作品しか紹介しません)。

【今回の「味コン」!!】
マッチ&明菜のダブル主演、史上最高のトンデモアイドル映画『愛・旅立ち』に見る「昭和のおおらかさ」

 昨年、不倫騒動の末にジャニーズ事務所を退所して以来、鳴りを潜めていた“マッチ”こと近藤真彦が、去る10月5日に放送された『1周回って知らない話 3時間SP!』(日本テレビ系)で久しぶりにテレビに出演した。

「デビュー以来ずっとマッチの大ファン」と語る高嶋ちさ子の姉・未知子さんのためにサプライズ登場したのだが、ノルマ感たっぷりの「善人しぐさ」をキメて、最後には12月に行われる自らのディナーショーの告知をしっかりやって帰っていく、マッチの商魂たくましさに感嘆した。さすが、たいした貢献もしていないのに長年「ジャニーズ事務所の長男坊」と呼ばれてニコニコしていた強心臓の持ち主である。

 そして奇遇にも、かつてマッチと恋仲にあった中森明菜も今年になって動きを見せている。8月にTwitterの公式アカウントを立ち上げ、新たな個人事務所を設立したことを報告したのだ。しかし、46万超のフォロワーを擁しながら(22年11月10日現在)、最初の1ツイートを限りに更新されていない。事務所公式サイトもトップページが作られただけで、何の情報も発信されないままだ。

この“儚さ”こそが明菜の魅力ともいえるのだが、“再始動宣言”以降まったく動かない彼女の活動状況に「おい大丈夫か?」「また何か揉めてるのか?」と、余計なお世話ながらつい心配になってしまう。

 そんな元恋人同士の“再始動”を祝して……かどうかはわからないが、マッチと明菜がダブル主演を務めた映画『愛・旅立ち』(1985年)が、11月15日と26日、CS東映チャンネルにて放送される。記念すべき連載第1回目では、「アイドル映画のトンデモ大賞」といって間違いない、この“味映画”を紹介させていただきたい。

「いのちいっぱい恋をします。」

 明菜の「消え入りそうな小声」でモノマネ再生してみたい、儚さたっぷりのキャッチコピーが躍る本作。先天性の心臓の病気から余命いくばくもないユキ(中森明菜)が、運命の相手・誠(近藤真彦)と出会い、愛と命を燃やす物語……と、あらすじだけ見れば、ありがちなアイドル映画に過ぎない。

 しかしこの作品がワン&オンリーたるゆえんは、そこに「超能力」「大霊界」「宇宙」「耳なし芳一」という、製作陣のおじさんたちが思いつく限りのトンデモ題材を乱暴に投げ入れた「闇鍋映画」であるところだ。
 
 この映画が誕生した経緯をまとめると次の通り。企画が立ち上がった当初は『太陽を盗んだ男』(79)などで知られる長谷川和彦氏が監督・脚本を担当し、明菜の単独主演で話が進んでいたという。しかし、映画初出演にして初主演という重責に耐えかねた明菜が「1人じゃ不安」「マッチとダブル主演にしてほしい」と、小声ながら頑として動かずに要望を貫き、マッチ・明菜のダブル主演と相成った。

 さらに、当時の双方の所属事務所であるジャニーズ事務所と研音の意向により長谷川氏が降板。代わりに、マッチ主演の『ハイティーン・ブギ』(82)でメガホンを握った舛田利雄氏が監督に、『仁義なき戦い』シリーズなどで知られる笠原和夫氏が脚本に抜てきされた。

 しかし、監督の舛田氏が当時感化されていた丹波哲郎の“大霊界”的世界観や、宇宙、超常現象、耳なし芳一など、「俺ちゃん、こんなのやりたい」という要素をすべてぶち込んだ結果、脚本の笠原氏が「こんなもん、まとめきれるかーッ!」と匙を投げ、最終的に舛田氏が監督・脚本を兼任して完成に至ったのだ。

 そんないわくつきの“問題作”である『愛・旅立ち』だが、こうした製作経緯の「ガチャガチャっぷり」が如実に映像に出ており、どのシーンを見ても「いや、会議室でおっさんたちが盛り上がったか知らんけど」という感想を禁じ得ない。

 そのうえ、おそらく舛田監督の肝煎りで実現した丹波の出演により、彼のフィールドワークである“大霊界”方面の横槍や注文が多分に入ったことは想像に難くない。丹波演じるホームレスの奈良が、誠の窮地を救ったことから行動を共にし、自らの臨死体験や「霊との交信」について語るシーンは、完全に「丹波哲郎のミニ大霊界コーナー」と化している。

 明菜のわがまま、各事務所の意向、監督の趣味、監督の仲良しおじさんの横槍、そして、主演女優から直々に指名された割に、突き抜けた「棒」であるマッチの演技(人呼んで「マッチ棒」)。「トンチキ映画」ができ上がるための要因が幾重にも重なり、映画史に燦然と輝く「香ばしい作品」に仕上がっているのだ。

 では、ストーリーを具体的に見て行こう。親友を交通事故で亡くし、自らは九死に一生を得た(そして奇跡的に無傷だった)誠と、余命わずかと知らされ、孤独な入院生活を送るユキ。2人が正式に出会うのは、全編127分中、折り返し地点を過ぎてからなのだが、出会うより先に2人は“魂の対話”を重ね、互いの存在を感じ合っている(なんのこっちゃ)。ユキが心臓発作を起こすと彼女の魂が火の玉に乗り、誠の臨死体験のフラッシュバックに“アクセス”する、といった具合だ。

 前半で描かれるユキの闘病生活。これがまた破天荒を極めている。身寄りがないうえに不治の病を抱えるユキの淋しさに同情した看護師たちが、彼女に子犬をプレゼントする。病室に犬。訓練されたファシリティドッグでもないのに、衛生上、社会通念上あり得ないが、こんな序盤でいちいち立ち止まっていてはツッコミ持久力がもたない。これが『相席食堂』(朝日放送)なら、千鳥の「ちょっと待てぃ!」ボタンの連打で、VTRが一切進まないことだろう。

 ユキは怪談『耳なし芳一』がバイブルという、19歳にしては渋すぎる趣味の持ち主だ。同じ病室になった老婆・しげ(北林谷栄)は、「それはどんな話なのか」とユキに訊ねる。『耳なし芳一』を知らないお年寄りというのも珍しいが、オタクが推しについて語るとき特有の、立て板に水のごとき口調であらすじを説くユキの姿が熱い。そしてユキによる『耳なし芳一』の解説を聞きながら、しげは絶命する(なんで!?)。

 ユキの「芳一フリーク」が嵩じて、ついに彼女の目の前に芳一が現れるシーンは、前半の大きなカタルシスといえる。芳一の姿はユキにしか見えない。どことなくHey! Say! JUMPの八乙女光に似た子役が口に綿を含み、目にカラコンを入れ、ゾンビ風メイクを施され、耳を隠しているはずなのにときどき出ちゃったりして、体当たりで芳一を演じている。この芳一に、非常に中毒性があり、年に一度ぐらいはこの映画を見直してもいいか、という気分になる。そして、実際なぜか年一ぐらいの頻度で『愛・旅立ち』はどこかしらで放送されている。

 芳一と、彼の霊力で元気を取り戻したユキは病院を抜け出し、原宿へ。芳一が霊視を用いてユキの逆ナンを手伝ったり、空を飛んだり、動物園で虎に怯えて縮小したりする、84年(撮影時)の「最新特撮技術」を駆使したシーンにも、頬が緩む。また、ユキと誠に訪れる「臨死体験」の中、現れては消えていく「人生に関わった人々」の走馬灯が、自動車教習所の教習映像のようでジワる。

 後半に入りユキが誠と出会い、恋に落ちると同時に芳一が消えることから、芳一は孤独なユキの深層心理が作り出したイマジナリーフレンドと見て間違いないだろう。芳一の耳がなくなったり出たりして造形が雑なのは、繊細に見えて、意外なところで大雑把そうなユキの鷹揚さの現れ、ということにしておこう。

 運命の出会いを経て、愛を深めていく誠とユキだったが、ツーリングに出かけた先でユキが発作を起こし、やがて心肺停止になってしまう。医師による死亡確認が行われたのにもかかわらず、誠はユキの遺体を連れ出し、大学病院の敷地内にある「動物実験治療室」に飛び込む。鶏やヤギや猫が見守る中、なぜか上半身裸になって心臓マッサージをし、単にキスを楽しんでいるようにしか見えない“チュッチュ人工呼吸”を施して蘇生を試みる。

 本作のクライマックスといえるこのシーンの、「殺すんなら俺を殺せー!!」という誠の叫び声は、当時テレビCMにも使用された。これを見て「いったいどんなドラマティックな展開が」と、胸を弾ませ映画館に走った当時のマッチファンは、このトンチキ展開に何を思っただろうか。「黒柳さーん!!」と何ら変わらないトーンの誠の「棒叫び」に自然界が反応したのか、なぜか大地震が起こり、時空がねじれたんだかなんだか知らないが、ユキは生き返る。

 ……と、ここまでさんざんネタバレしておいてなんですが、ここから先の結末は、見てのお楽しみ。ただ、大きな肩透かしと膝カックンが待っていることだけは保証する。そして、こんなに酔狂な作品に大真面目に取り組んでいた明菜と、八乙女似の子役の奮闘は称えておきたい。この秋、かかるトンチキ映画が許容された、昭和という大らかな時代に思いを馳せてみるのもいいかもしれない。

【作品情報】
『愛・旅立ち』(1985年公開)
2022年11月15日(火)21:30~24:00
2022年11月26日(土)22:00~24:30
CS東映チャンネルにて放送

監督:舛田利雄 脚本:笠原和夫、舛田利雄
配給:東宝
出演:近藤真彦、中森明菜、丹波哲郎、勝野洋、萩尾みどり、レオナルド熊、北林谷栄、吉行和子、コロッケほか
東映チャンネル・番組紹介(https://www.toeich.jp/program/1TT000004080/202211)

日テレ『スッキリ』来年3月終了で新番組は? TBS『ラヴィット!』路線との見方も

 日本テレビは11月11日、平日朝の情報バラエティ『スッキリ』と『バゲット』を来年3月末で終了させることを正式発表した。ネット上には、2006年4月の番組開始から、すでに放送17年目を迎えていた『スッキリ』の終了を惜しむ声が散見されるほか、「日テレが“裏番組”を意識して『スッキリ』を終わらせるのではないか」と心配する声も多いようだ。

 最新のニュース、時事ネタを扱うだけでなく、トレンドの食べ物やファッション、さまざまなアーティストを紹介するなど、バラエティ色も強い『スッキリ』。国内外のアーティストがスタジオで生パフォーマンスを行ったり、近年はオーディション企画「Nizi Project」や「THE FIRST」などと連動した特集を放送。SNS上で話題になることも多かった。

「18年10月にスタートし、放送地域も限られている『バゲット』はともかく、ほぼ全国ネットで長年放送されてきた『スッキリ』に関しては、『毎朝ずっと見てきたから、終わるのは寂しい』『我が家では毎日「スッキリ」を見るのが習慣になってたのに』などと、放送終了を残念がるネットユーザーが少なくありません」(同)

 これまで『スッキリ』の出演者は何度も入れ替ってきたが、総合司会の極楽とんぼ・加藤浩次は、初回から現在に至るまで出演。加藤といえば、19年に当時所属していた吉本興業で“闇営業”騒動が勃発した際、事務所の経営陣を厳しく批判し、“加藤の乱”として業界内外の注目を集めた。その後、加藤は吉本との話し合いを経てエージェント契約に切り替えたものの、21年3月にはそれも終了し、個人事務所・82styleを立ち上げるに至った。

「『スッキリ』視聴者の多くは、加藤に好意的な印象を抱いていた印象。番組終了のニュースに対しても、『忖度ナシで、ハッキリ意見を言う加藤さんが好きだった』『正義感があって、見ているほうはハラハラすることもあったけど、やっぱり人柄の良さが感じられたよね』『加藤さんのMCには好感が持てたから、これからも見ていたかった』と惜しむ声が多数寄せられ、視聴者に愛される存在であったことがうかがい知れます」(同)

 そのほか、番組自体にも「ワイドショー的な要素とバラエティ要素のバランスが良かった」「コメンテーターも印象が良い人ばかりで楽しかった」というコメントが相次いでいる。

「ただ、日テレが『テレビを取り巻く環境やニーズの変化に対応するため』に番組を終了させると発表したことに対しては、『視聴率低迷が原因でしょ?』という指摘も。今月9日時点で、ニュースサイト『週刊女性PRIME』が『スッキリ』の“打ち切り”をスクープしていましたが、記事には、同時間帯にテレビ朝日系で放送中の『羽鳥慎一モーニングショー』に視聴率で大差をつけられているとの記載がありました」(同)

 一方でネットユーザーからは、やはり同時間帯にTBS系で放送されている『ラヴィット!』を引き合いに出し、「日テレは『スッキリ』を終わらせて、『ラヴィット!』路線の番組を始めようとしてる?」といった疑問も上がっている。

 昨年3月にスタートしたばかりの『ラヴィット!』はMCの麒麟・川島明のほか、芸人やアイドルなどが多数出演し、「内容はバラエティに“全振り”している」(同)とのこと。当初、ネット上では「うるさくて、朝にふさわしくない」などと不評だったが、次第に「ほかの番組で暗いニュースばかりやってる時、『ラヴィット!』を見るとホッとする」「朝から元気もらえる」と人気が広がり、番組の関連ワードが、Twitterの日本トレンドに入ることも珍しくなくなった。

「そのため一部ネットユーザーは、日テレが『ラヴィット!』を意識した新番組で対抗しようとしているのでは……という見方をしているんです。あくまで臆測にすぎないものの、『日テレがTBSと同じようなことをしても、ウケるとは限らない』『安易に「ラヴィット!」を真似て、視聴率稼げるのかな?』などと、早くも心配されています」(同)

 なお、『スッキリ』終了が正式に発表された11日の放送で、加藤は「17年続けさせていただいたのは感謝しかないです」とコメント。来年3月の最終回を迎えるまで、番組を温かく見守っていきたい。

King&Prince・永瀬廉、「ベストジーニスト」2連覇ならず――「投票やってた?」ファンショック!

 毎年恒例の「第39回ベストジーニスト2022」の授賞式が11月10日に都内で行われ、俳優の菅田将暉とタレントの“みちょぱ”こと池田美優が「一般選出部門」を受賞。これを受け、ネット上ではKing&Princeファンが騒然となっている。

 “最もジーンズが似合う有名人”を決定する同アワードだが、授賞式にはみちょぱのほかに、「協議会選出部門」受賞者の伊原剛志、広末涼子、仲里依紗、「次世代部門」の窪塚愛流、横田真悠が出席。なお、菅田は咽頭炎のため欠席し、受賞コメントが代読された。

 なお、昨年は「一般選出部門」の男性部門にKing&Prince(以下、キンプリ)の永瀬廉と平野紫耀、嵐の松本潤、俳優の横浜流星ら6人がノミネートし、「日本ジーンズ協議会」公式サイト内で行われた一般投票の結果、永瀬が受賞。

 Jr.時代からジーンズを収集していることで知られる永瀬だが、授賞式では「ViVi」(講談社)の「国宝級イケメンランキング」で自身が殿堂入りしたことに触れつつ、「『ベストジーニスト』でも殿堂入りを狙って、“殿堂入りアイドル”を目指したいですね」と意気込んでいた。

「永瀬が“殿堂入りを目指す”と宣言したこともあって、ファンは『連覇させてあげたい』と意気込んでいましたが、結局、今年は菅田が受賞。ネット上では『え!? いつ投票やってたの? 廉くんどころかジャニーズが1人もいないじゃん』『は? 投票やってた? 廉くんを連覇させてあげたかった』と、あっけにとられるファンが続出しています」(芸能記者)

 それもそのはず、一部報道によると、今年は誰もが投票できるこれまでの一般投票を廃止し、SNS調査でランダムに選ばれた10~50代の1万人が投票したとか。そのため、例年のようにノミネート者が事前に発表されることもなかったという。

 なお、「一般選出部門」の男性部門は1994年以降、2005年の氷川きよしと20年のジェジュンを除き、すべての年でジャニーズタレントが受賞。そんな偏りから、ジャニーズ事務所との癒着までうわさされていた同アワードだけに、「投票形式の変更は遅すぎたともいえそう」(同)とのこと。

 しかし、殿堂入りを狙っていた永瀬が所属するキンプリは今月4日、メンバーの岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太がグループの脱退とジャニーズ事務所の退所を発表。なおキンプリは、永瀬と高橋海人の2人で活動を継続するという。

 永瀬は、10日放送のラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)で、「驚かせてしまう発表になり、申し訳ありません」と謝罪し、涙ながらに「2人でやることに意味あるんかなというのもあったけど、決断したし、間違っていたと思いたくない」などと声を震わせ語っていた。

「メンバーが苦しい時だからこそ、ファンの力で永瀬にベストジーニストを連覇させ、元気づけたかったのにとショックを受ける声や、来年は一般投票に戻してほしいと訴える声も目立ちます。ただ、永瀬が今年受賞していたとしても、このタイミングで行われた授賞式に出席したかどうかは怪しいところ。会場でマスコミの質問攻めに遭う可能性もありますから」(同)

 かつては木村拓哉や嵐・相葉雅紀らが殿堂入りを果たし、ジャニーズタレントの受賞が“当たり前”となっていた「ベストジーニスト」。永瀬が宣言通り、殿堂入りする日はくるのだろうか。

「私も工藤静香先生になりたい」仲里依紗が食べるようになったモノは?

 俳優の仲里依紗が11月9日、自身のYouTubeチャンネルを更新。歌手・工藤静香にあこがれるあまり、“干し芋”を食べていることを明かした。

 同動画では、仲と妹の“れいちゃん”が登場し、セブン-イレブンで“爆買い”した商品を紹介。まず干し芋を取り出した仲は、「こないだね、『VOGUE』のかばんの中身みたいなやつがあってさ、工藤静香さんのかばんの中身、見たことある? や~ばいよ!」と、5月11日に公開された「VOGUE JAPAN」公式YouTubeチャンネルの恒例企画「In The Bag」の内容に触れた。

 「VOGUE JAPAN」の動画では、工藤が「エルメス」の高級かばん・バーキンの中身を丁寧に紹介していたが、その中でも仲は「『シュプリーム』のジップロックの中から、なんと干し芋が出てきた」ことに驚いたのだとか。

 続けて、仲は「(干し芋を食べる時に)手をいちいち洗わなきゃいけなかったり、消毒しなきゃいけないじゃん? だけどね、工藤静香先生は何をやってたと思う?」と妹に問いかけつつ、「(干し芋を)全部、ラップできれいに巻いてる」と発言。「さすがじゃない? やっぱそういうところがさあ、しっかりお母さんされてるなって思ったわけよ」「そこに感動したの。スーパーセレブリティだけど、しっかりお母さんをやってるっていうさ」と興奮気味に語っている。

 そんな仲は、工藤の行動に衝撃を受けて以来、「私、ずっと干し芋(食べてる)」といい、「(自分は)直接、手で食ってるけど、私も工藤静香先生になりたいから、憧れてるから」「これを食べたら工藤静香さんになるから」「糖質はいっぱいあるけど」と自身は素手で干し芋を食べていると明かしていた。

 同動画では、工藤について「女優×母親の鑑」「セレブとお母さんを兼ね備えてる上級者」とのテロップが表示されるなど、工藤をママタレのお手本としている様子の仲。彼女はコンビニで売られているPB(プライベートブランド)の干し芋を食べていたが、一方の工藤は手作りすることもあるようだ。

「これまで自身のインスタグラムに何度も干し芋の写真をアップしてきた工藤ですが、2020年3月には『去年の年末に茨城県に住んでいらっしゃるファンの方から干し芋をいただいて以来、干し芋は常備』と説明。さらに、同5月にはついに手作りしたようで、『お気に入りのホームメイドスナック』『干し芋は蒸して皮を剥き、スライスして天日に2日から3日干します。夕方から部屋に入れます』などとつづっていました」(工藤静香ファン)

 そして今年2月にも「夜食のお供はルイボスティーに干し芋」などと投稿していたほか、6月には「今日も暑かったですね」と前置きした上で、「最近、冷凍干し芋にはまっています。干し芋の柔らかいタイプのを冷凍して、口に含みながら溶かして食べる感じです!」と珍しい食べ方を紹介。「最初は少し固いけれど、美味しいですよ」と食感を伝えていた。

「工藤は6月に開設したTikTokでも、“干し芋愛”を熱弁。『だいたい“紅はるか”がやっぱりおいしいかなって感じがする』と語りながら、茨城の老舗メーカー・照沼の200グラム900円の干し芋を紹介していました。こちらは食材にこだわる工藤らしく、“有機栽培の自社農園さつまいも使用”を売りにした商品です」(同)

 自身のセカンドハウスに浜崎あゆみのパチンコ台を置くなど、セレブスターに憧れているという仲。生活感を出さない浜崎と違い、工藤は日々の食事を公開しているだけに、仲も私生活で取り入れたい部分が多いのかもしれない。

『帰れマンデー』なぜか吉川晃司参戦! ペースがまるで合わない、驚異的な徒歩の速さ

 10月31日放送『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)に、なぜか唐突に吉川晃司が参戦した。どうやら、11月2日発売のニューアルバム『OVER THE 9』の宣伝を兼ねての出演だったようだが、だとしても『帰れマンデー』に吉川が出る違和感がすごい。こういうときは、せいぜい吉川のまねをする神無月が出るのが相場なのでは?

続きを読む

平野紫耀『クロサギ』コメディ・恋愛要素が増す一方、桂木の“恐ろしさ”も徐々に明らかに

 TBS系金曜ドラマ『クロサギ』の第3話が11月4日に放送された。King & Prince・平野紫耀演じる「クロサギ」黒崎高志郎の悲しい過去が垣間見えた前回。第3話では、そんな悲しい過去を理解し合える“心やさしき詐欺師”が登場する驚きの展開となった。

 本作は、詐欺によって家族を失った主人公・黒崎高志郎(平野紫耀)が、「人を騙し、金銭を奪うシロサギ」「色恋を餌にするア…

続きを読む

Snow ManとSixTONES、来年秋までの民放連ドラ情報に“名前がない”? 「不自然な状況」テレビ誌関係者語る

 Snow ManとSixTONESの“育ての親”である滝沢秀明氏が、10月30日付でジャニーズ事務所副社長およびジャニーズアイランド社長を退任した。Snow Man、SixTONESのファンは、今後、グループやメンバー個々の仕事が激減するのではないかと不安を抱いているようだが、テレビ業界からは「来年の民放連続ドラマから、スノストメンバーは姿を消すかもしれない」(テレビ誌ライター)といううわさが聞こえてくる。

「2018年末に芸能界を引退した滝沢氏は、19年から“裏方”に回り、ジャニーズアイランドの社長としてジャニーズJr.の育成やプロデュースを手掛けるように。同年7月にジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏が死去して以降は、事務所副社長も兼任。20年1月には、スノストの“同時デビュー”を成功させました。両グループは切磋琢磨しながら成長を続け、現在はドラマ出演など、個人の活動も増えています」(スポーツ紙記者)

 例えば今年、Snow Manでは、向井康二が4月期の連続ドラマ『特捜9 season5』(テレビ朝日系)、阿部亮平が7月期の『NICE FLIGHT!』(同)にレギュラー出演。また現在、目黒蓮は業界内外で大注目を集めている10月期ドラマ『silent』(フジテレビ系)で、主演・川口春奈の相手役を好演しており、放送中のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』にも、まもなく登場予定だ。

「一方でSixTONESメンバーもドラマ界を席巻しています。松村北斗は、4月期の『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)に男優一番手で出演。森本慎太郎は同じく4月期『ナンバMG5』(同)でメインキャストの一人を務め、日本テレビ系情報バラエティ『ZIP!』内の朝ドラ『泳げ!ニシキゴイ』(7~9月放送)では、俳優・渡辺大知とダブル主演も務めました。さらに、10月期はジェシーが『最初はパー』(テレビ朝日系)、また京本大我が『束の間の一花』(日本テレビ系)でそれぞれ主演中です」(同)

 このようにSnow Man、SixTONESともにドラマの仕事を増やしている印象だが……。

「滝沢氏が退社した今、ネット上ではスノストのファンから心配の声が出ています。すでに両グループはジャニーズ事務所社長・藤島ジュリー景子氏の管轄下にあるとみられますが、一部ではジュリー氏との“確執”が原因で滝沢氏が退社したのでは……といううわさもあり、そんな滝沢氏が目を掛けてきたグループは『仕事を干されるのではないか?』と懸念されているんです」(前出・テレビ誌ライター)

 また、一部ネット上では「Snow Man・ラウール出演のドラマが白紙化されたらしい」といった怪情報が飛び交っているようだ。

「ドラマ業界では実際に“異変”が生じている様子。森本が来年1月期『探偵ロマンス』(NHK総合、全4話)に出演することが発表されているものの、来年秋までの民放の連ドラ情報がいくつか入ってきている中、ほかのスノストメンバーがメインキャストとして出演するという話が聞こえてこないんです。両グループの現在の人気、露出量、勢いからして不自然な状況なのでは」(同)

 しかしこれは、ジュリー氏が滝沢氏から引き継いだSnow ManとSixTONESを、「意図的に干そうとしているわけではなさそう」(芸能プロ関係者)とのこと。

「滝沢氏の退社がまだ確定していなかったタイミングで、スノストメンバーにドラマのオファーが来ても、事務所として受けることができなかった……ということではないでしょうか。つまり内部では、滝沢氏が辞めることとなった場合、スノストの進退にも少なからず影響を及ぼすのではないかと見られていたようです。結果、滝沢氏は退社の運びとなり、一方、スノストはこれまで通り事務所に在籍。今後、来年以降のメンバーのドラマ出演が決まればよいのですが……」(同)

 滝沢氏の退社からほどなくして、King&Princeのメンバー3人が突然、脱退・退所を発表したこともあり、Snow ManとSixTONESのファンは、両グループの今後にも不安を抱いている様子。早くファンを安心させるようなドラマ出演情報が発表されるとよいのだが……。

Travis Japan、デビュー曲が“米チャート5位”も…「CDがダウンロードに変わっただけ」問題

 7人組ジャニーズアイドル、Travis Japanが10月28日にデビュー曲「JUST DANCE!」を発表した。一部メディアは「米チャート5位」という華々しい見出しで彼らの世界デビューを祝福しているが、実際には課題山積としか言いようがない状況だ。

 今年3月後半より、無期限の留学と謳ってアメリカ・ロサンゼルスへ渡り、“武者修行”をしてきたTravis Japan。世界最大級…

続きを読む

『ソードアート・オンライン』最新作が首位獲得、4位の横浜流星と清原果耶『線は、僕を描く』は「地味だけど良い」と高評価! 映画館動員ランク

 仮想現実を舞台に繰り広げられる命懸けのデスゲームの様相を描いた大ヒット小説『ソードアート・オンライン』シリーズ(KADOKAWA)。そのリブート版をアニメ化した『劇場版 ソードアート・オンライン–プログレッシブ–冥き夕闇のスケルツォ』が、全国の映画館動員ランキング(興行通信社調べ、10月22日~10月28日)で1位に輝いた。

 同作は物語の原点にあたる“アインクラッド編”をヒロイン・アスナの視点で再構築する完全新作アニメーション映画シリーズの第2弾。前作に引き続き河野亜矢子がメガホンをとる。

 公開から9日間(+IMAX先行)で興収は6億306万円、動員は39万人を記録。この大ヒットを記念し、原作者・川原礫氏書き下ろしの「原作:川原 礫書き下ろし特典小説『七日目』」が11月5日から劇場で配布されるなど、入場特典やイベントも多く、話題性も高いことから、当分は動員を伸ばし続けるだろう。

 2位には橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香らが出演するホラー映画『カラダ探し』が入った。ウェルザードの同名人気ホラー小説を映画化した同作は、ある日突然、「殺されて終わる一日」が繰り返される死のループに巻き込まれた6人の高校生たちが、同じ一日から抜け出すために、力を合わせて恐怖に立ち向かっていくさまをスリリングに描く。10月30日までの動員は57万人、興収も6億9500万円と、7億円間近のヒットを記録している。

 続いて3位は、人気テレビアニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)の劇場版第15弾『ONE PIECE FILM RED』。同作の興収は累計(10月24日現在)で約173億5600万円、観客動員数も約1250万人を記録。歴代興行収入ランキングでは『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年)を上回り歴代9位にランクインする快挙を成し遂げている。8月6日に公開され、すでに約3カ月が経過しているが、10月29日、30日の土日興収ランキングでも1位に返り咲くなど、その勢いはクリスマスシーズンまで続くかもしれない。

 4位は横浜流星と清原果耶が共演する『線は、僕を描く』がランクイン。水墨画の世界をモチーフにした砥上裕將氏の同名ベストセラー小説(講談社)を映画化した同作は、悲しい過去から立ち直れずにいる青年が、ひょんなことから水墨画という未知の世界に足を踏み入れ、さまざまな人との出会いの中で、過去を乗り越え成長していくストーリーだ。

 派手さはないものの作品の評価はうなぎのぼりで、ネット上では「久しぶりに良い作品と出会えた」「横浜流星と清原果耶が美しすぎてうっとりした」「原作もまた読み直したい」「地味だけど良い映画だった」といった声が相次いでいる。

 5位は清野菜名、松坂桃李、山田裕貴らが出演する『耳をすませば』が入った。1995年にスタジオジブリが、同名タイトルのアニメ映画を公開しているが、本作はアニメ版で描かれた中学時代だけでなく、完全オリジナルで10年後の物語を加えて実写映画化している。ジブリの名作を実写化したとあって見る人の目も厳しいのか、ネット上での評判はイマイチ。キャスティングへの苦言も噴出している状態だ。

 6位は幸福の科学の総裁・大川隆法が製作総指揮・原作を務める『呪い返し師−塩子誕生』。同作の興収は公開24日間で動員50万人、興収6億2133万円を記録。女子校のオカルト研究会の部員が行った儀式によって呼び出された“呪い返し師”塩子が、呪いに苦しむ人々を救おうと奔走するファンタジー・ホラー・サスペンス映画だが、小規模上映映画としてはまずまずの成績を収めている。

 7位には福山雅治主演の『沈黙のパレード』が入った。同作は、東野圭吾氏原作の人気ドラマ『ガリレオ』シリーズ(フジテレビ系)の劇場版第3弾。天才物理学者・湯川学が不可解な未解決事件に挑む様を描く。公開45日間で動員204万4070人、興収28億1496万円を記録しており、評価は上々。シリーズの興収は、08年に公開された第1弾『容疑者Xの献身』の49.2億円が最高で、この数字にどれだけ迫れるかが引き続き注目される。

 8位は、人気ドラマシリーズ『七人の秘書』(テレビ朝日系)の劇場版となる『七人の秘書 THE MOVIE』。弱者を助け、悪人たちを懲らしめる“影の軍団”として暗躍する7人の秘書たちの活躍を描いた作品で、こちらは公開24日間で動員46万9443人、興収6億179万円を記録している。

 そして、9位と10位にはアニメ作品がランクイン。9位は恋愛アドベンチャーゲームを原作とする大人気アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE』(TOKYO MX)シリーズ劇場版第2弾『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』。10位は公開29週目の『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』が入った。

 『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』は10月28日から実施されたハロウィン期間のスペシャル上映が大好評で、30日までの累計興行収入は94億円を突破。『名探偵コナン』劇場版シリーズ歴代1位の記録を塗り替えている。

【全国映画動員ランキングトップ10(10月22日~10月28日 、興行通信社調べ)】
1位  劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ
2位  カラダ探し
3位  ONE PIECE FILM RED
4位  線は、僕を描く
5位  耳をすませば
6位  呪い返し師−塩子誕生
7位  沈黙のパレード
8位   七人の秘書 THE MOVIE
9位  劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ
10位 名探偵コナン ハロウィンの花嫁

「円安」は受験業界にも影響大 留学費用が大幅UPで語学、国際系学部離れの傾向も?

 止まる気配がない、円安。アメリカの中間選挙で共和党が勝てば円安は一段落するという見通しもあるが、年初に1ドル100円台半ばだったレートは現在140円台後半で推移しており、日本中が大きなダメージを受けている。

 資源、資材、食糧など円安の影響は多岐にわたるが、ダイレクトに影響を受けているのが留学生たち。円が急落したことで、留学生たちの懐は火の車だ。

「コロナ禍で約…

続きを読む