Snow Man・目黒蓮が「自分と重なる」と語った役とは? 映画『月の満ち欠け』鑑賞券プレゼント

 大泉洋が主演し、有村架純、Snow Man・目黒蓮、柴咲コウらが出演する映画『月の満ち欠け』が12月2日に公開されるということで、今回は鑑賞券を3名の方にプレゼントいたします!
 
 本作は、2017年『第157回直木賞受賞』を受賞し、累計発行物う56万部を超える作家・佐藤正午氏の同名ベストセラー小説(岩波書店)の実写版。「愛する人にもう一度めぐり会いたい」という願いが起こした”奇跡”が紡ぐ、数奇で壮大なラブストーリーとなっているようです。いったいどんな物語が展開していくのか、早速詳しいあらすじを紹介していきましょう。

 予期せぬ事故で妻・梢(柴咲)と娘・瑠璃を同時に失った主人公・小山内堅(大泉)は、深い悲しみに暮れていた。そんな彼を、ある日、三角哲彦(目黒)と名乗る男が尋ねてくる。三角は事故当日、小山内の娘が面識のないはずの自分を訪ねようとしていたことや、かつて自分が愛した女性・正木瑠璃(有村)との思い出を語りはじめ、小山内の娘はその生まれ変わりだったのではないかと告げる。愛し合う夫婦と許されざる恋に落ちた男女、一見何の関係もない2組が、数十年の時を経てつながっていく――。

 メガホンを取ったのは、榮倉奈々主演『余命1ヶ月の花嫁』(09年)や二階堂ふみ主『オオカミ少女と黒王子』(16年)などを手掛け、Hey!Say!JUMP・山田涼介主演『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(17年)では『第42回日本アカデミー賞』優秀監督賞を受賞した廣木隆一監督。メインキャストを大泉、有村、目黒、柴咲の4人が務め、田中圭、伊藤沙莉、菊池日菜子、寛一郎、波岡一喜、安藤玉恵、丘みつ子ら豪華な顔ぶれが脇を固めます。

 なお、今作が映画単独初出演となる目黒は、三角役を演じるにあたり、「人柄が自分と重なる部分があり、『自分がやるべきだ』と少し運命を感じました」「今後の自分の大きな宝になる作品と巡り会えたと確信しております」とコメントを寄せていました。目黒の演技を含め、奇跡の愛の物語を、ぜひ映画館でご確認ください。みなさまからのご応募をお待ちしております♪

※11月19日正午〆西島秀俊&内野聖陽主演の人気ドラマが映画に! 同性カップルの日常を描いた劇場版『きのう何食べた?』鑑賞券プレゼント の画像2

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呂布カルマのACジャパン「寛容ラップ」CM、今だかららこそヒットできた理由

 少し前だがACジャパンのCM「寛容ラップ」がネット上で人気をよんだ。 舞台はコンビニ。支払いの際に手間取ってしまう高齢の女性の、後ろに並んでいた強面のラッパーの呂布カルマが「相手をディスらないラップ」で、大丈夫と呼びかける。するとその高齢女性もそれに対しありがとうを「アンサー」で返していく……というもの。登場人物のギャップが魅力的に描かれるストーリーが話題となり、ツイッターのトレンドにも浮…

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ウーマンラッシュアワー村本とほっしゃん。が大バトルに発展した”思想の違い”

 何気なくツイッターを見ていると、とあるツイートが目に飛び込んできた。それはほっしゃん。こと「星田英利」さんとウーマンラッシュアワーの村本大輔さんがツイッター上でバトルを繰り広げていた。

 なぜここまでの大バトルに展開したのかはイマイチわからなかったが、事の発端は星田さんのツイートに対しての村本さんが「なるほどなるほど」とスカしたような返しをし、その返しが星田さん的には納得でき…

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オードリー若林、相方・春日との“質の差”に怒り心頭

 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から、2022年10月に僕のラジオ書き起こしサイトで人気だったエピソードを5つ、ご紹介します。1位から順にランキング形式で発表です!

1位:囲碁将棋・根建『水ダウ』パンサー尾形からの1000万円受取拒否問答を語る
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リュウジ【松茸風豚肉吸い】は濃厚な大人の味! 「こんな感じ?」で簡単に作れるのにびっくりするおいしさ

料理がまったくできない主婦の私。もう何年も夫が料理を担当していますが、子どもの成長とともに「いやでも作らなあかん時」に見舞われるように……。そこで「かんたん」「ラクチン」とTwitterで話題のレシピにチャレンジしていきます!

今日のレシピ:【松茸風豚肉吸い】リュウジ

 バズレシピのリュウジさんのYouTubeチャンネルを見ていたところ、「レンジを使って洗い物もなく、超簡単に超うまく『あるもの』を使って絶品の肉吸いを作ってみたいと思います!」と、叫ぶリュウジさんの声が。関西で有名な「肉吸い」が登場? あるものとは「松茸味のお吸い物」で、しかもレンチンだけで簡単にできるらしい! さっそく作ってみました!

材料 分量
絹豆腐 150g
豚バラ肉 70g~80g
松茸の味お吸いもの 1袋
ひとつまみ
醤油 小さじ1/2
180cc
小ネギ 適量
七味 適量

(レシピはYouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」より)

 豚バラの量はお好みでOKなんだそう。豆腐、豚バラ肉、松茸の味お吸いもの1袋、塩 ひとつまみ、醤油 小さじ1/2、水で準備完了です。トッピングに小ネギ、七味を用意しました。

(1)耐熱丼ぶりに、絹豆腐をスプーンで一口大にすくって入れる(大きさはお好み)
(2)水を加え、豚バラ肉を一口大にちぎって広げながら入れる
(3)お吸いもの、塩、醤油を加え、ふんわりとラップをして電子レンジ600Wで5分加熱する

 レンジで加熱した耐熱丼は非常に熱いので、ミトンを使って注意しながら取り出しました。ミトンを使ってもかなり熱い! なお、丸い輪は松茸風お吸い物に入っている具材です。

(4)小ねぎと七味を散らして完成

 辛いのが苦手な方は、七味を入れなくてもOKだそう。豚バラ肉の油が浮かんで良い感じになりました。

 熱々の状態でいただきます!

 全体的に軽く混ぜると、松茸のおダシがたっぷり効いた匂いに食欲がそそられます。一口目は大口で食べてみました。松茸風のお吸い物の風味が口いっぱいに広がります。そして、豚バラが予想していたよりもかなり甘みを発揮しています。

 レンチンだけですが、豚肉には完全に熱が通っており、ふわふわの食感。肉汁多めの、松茸風味の湯豆腐を食べているようです。なんとなく「こんな感じかな?」でも作れちゃう上に、びっくりするほどヘルシーでおいしい~。リュウジさん、簡単でおいしいレシピをいつもありがとうございます!

【総評】
もう一度作りたい度:★★★★☆
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★★
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆(小さな子どもには理解できない濃厚な大人の松茸味)

本田翼の演技が物議を醸す理由は「棒読み」ではない? 演技講師が考察

 連続ドラマ『君の花になる』(TBS系)で主人公の仲町あす花役を演じる本田翼の演技が物議を醸している。ここ数年、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』シリーズ(フジテレビ系)をはじめ数々のドラマに出演してきた売れっ子女優だが、『君の花になる』初回放送後には本田の演技がネット上で物議を醸し、Twitterで「本田翼の演技」や「演技下手」がトレンド入りする騒ぎとなったのだ。

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中学受験、塾費用は「月20~30万円」が平均の時代に? 共働きママが「狂気を持ったATM」と化すのはなぜか

 中学受検熱が高まる中、青春出版社が「最強の塾ガイド」と銘打って発売した『中学受験 やってはいけない塾選び』の初動が好調だという。ノンフィクションライターの杉浦由美子さんが各塾の幹部に直撃取材し、普通ならば聞きにくい質問をしているのが、本書の見どころだ。

 ちまたで「ハードルが高い」と評判のサピックスの入塾テストは実際どの程度難しいのか、早稲田アカデミーの「脱体育会系」は本当なのかといった各塾の実情ほか、自習室はあるのか、質問対応はどうなのかといった各塾の細かいデータも掲載されている。

 そんな本書を読むと、最近では、サピックスや日能研などの4教科型の塾と、「それらの塾に通うための塾」を併用することが普通になっていることがわかる。塾を増やせば費用もかさんでくる。なぜ、そんなに中学受験は費用をかけるケースが増えたのか。今回、著者の杉浦さんに、加熱する現在の中学受験塾への課金事情を聞いた。

中学受験の塾代は「月20万円」が普通になっている?

――著書の中に、子どもを複数の塾に通わせ、塾代が「月20~30万円」というケースが出てきて驚きました。さすがに特殊な例で、平均ではないんじゃないかと思ったのですが。

杉浦由美子さん(以下、杉浦) 最初、私もそういう話をいくつか聞いて「取材先が偏っているのかな」と感じました。それで大手塾の校舎長に聞いたら「月に20万円ぐらい使うのが普通になっているんですよ。うちの個別指導塾にも、他塾の生徒さんがたくさん来ています」と笑顔でおっしゃいました。ほかの取材先で同じ質問をしても同じような答えが返ってきたので、決して特別な例ではないんですよ。
 
――今、個別指導塾という言葉が出ましたが「塾に通うために塾に通う」んですね。なぜそうなっているのでしょう。
 
杉浦 保護者さんの世代ですと、街の小さな個人塾で受験対策をしていたというケースも多いんですよ。そういう塾は手厚くて、わからないところがあればベテランの先生がマンツーマンで教えてくれるんですから、何の不自由もなかったんです。

 ところが今、東京ではそういう個人塾は減り、大手塾の寡占状態。浜学園やサピックスはテキストが本当に素晴らしいのですが、個人塾のような手厚さはありません。そうなると、親が宿題を管理してやらせる必要が出てくるものの、今は働くママが増えていますからそうも宿題に付き添えないので、個別指導塾にアウトソーシングするんです。

――本書には、個別指導塾以外に単科塾の話題も登場します。これもメインの4教科を学ぶ集団塾と併行して通うんですよね。

杉浦 本書の中で取り上げた単科塾はどこも大人気です。フォトン算数クラブは小2から算数の受験対策を始め、直井メソッドは個別指導で国語対策、アルファ実験教室は理科の単元を実験で学びます。

 要は大手塾で足りないところを補強する塾がバラエティに富みつつ増えているんですよ。取材すると、どこも魅力的で私も子どもがいたら通わせたいくらい。国語の専門塾で読解力を鍛えておけば、本を読むといった娯楽も増えますしね。
 
――そうすると塾代は二重三重にもどんどん膨らみますね。日本人の給与は30年上がっていないのに、塾代が膨らんでいくのは不思議に思えますが。

杉浦 給与は上がっていませんが、共働き家庭は増えていますからね。授業料が高い個別指導塾を取材したら、生徒さんはほとんどが共働き家庭の子だとのこと。中学受験をテーマにしたマンガ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(高瀬志帆氏、小学館)の冒頭には、中学受験合格に必要なのは「父親の『経済力』そして、母親の『狂気』」とあります。10年前は確かにそういうご両親が多かったです。お母さまは基本的に主婦業をメインとしていて、塾代のためにパートに出るという感じで。

 しかし、首都圏では、出産後の女性が正社員のままで働き続けることが普通になってきました。そうなると男性と同等の経済力を持つお母さまたちが増えてきて、「狂気を持ったATM」になることもしばしばあります。

 個別指導塾の腕のいい講師たちは最初の3カ月でまず成績を上げますからね。そうなると「もう1コマ増やしたらもっと成績があがるかも」と思っちゃいますよ。そうやって課金額が上がっていくと、「ここまで頑張るなら、近所の偏差値55ぐらいの学校ではなく、もう少し上の学校を狙いたい」と考え出してしまうんです。

――莫大なお金をかけ、大人に管理されてどうにか難関校に入っても、入学してからいわゆる深海魚(成績が深海に沈む生徒)になるんじゃないかと心配になります。

杉浦 取材すると、そうやって親や個別指導塾に管理され、勉強をさせられてきた子が中学で成績が振るわないかというと、そうでもないんですよ。

 反対に地頭がよくて、たいして勉強をせずに御三家に合格する子もいて、そういうタイプこそ中学以降、成績が低迷することがあります。中学以降の勉強は単純作業、つまり暗記が増えます。英単語や数式を覚えるのに地頭のよさは不要で、いかに地道な努力をするかが重要なんです。そうなると地頭のいい子より、大人に管理されつつも学習習慣がついている子のほうが有利になります。

――親や塾に鞭を打たれて勉強してきた子が、中学以降に自立することもありますしね。

杉浦 そうですよ。小学生は自分から勉強しないのが普通でしょう。以前、御三家から塾なしで東大に現役合格した人たちを取材しましたが、「中学受験の時は母親が鬼軍曹のように厳しく見張ってた。泣きながら勉強をした」という話もありました。でも、高校生になると自学自習の達人に育ったわけです。だから、課金したり、親が横に座ったりして、管理して勉強をさせることが一概にダメだとはいえないように思います。

――しかし、メインの集団塾に3年間通うだけで250万円前後もかかるのに、ほかの塾に通わせるとなると、経済的な負担は大きいですよね。

杉浦 今は過渡期なんじゃないでしょうか。現状、大手塾が働くママにサービスを合わせていないので、大人が宿題を管理しなければならず、結果、共働き家庭は個人指導塾代がかさんでいるわけですが、今後は変化していくでしょう。大手塾もサービスを強化していますし、少数制の面倒見のいい塾も増えてきていて、それらについても本の中で紹介しています。

 たいていの保護者さんが「終わってからこんなに使ってしまったと気づく」と話されます。ですから、最初の段階でどの程度の費用をかけるか見積もりをして、決まった予算の中で入れる学校に進学するというのも作戦だと思います。偏差値と学校の質は全然関係ないですからね。

杉浦由美子(すぎうら・ゆみこ)
ノンフィクションライター。会社員や専門学校講師などを経て、2005年からライターとして活動を開始。『女子校力』(PHP新書)、『ママの世界はいつも戦争』(ベスト新書)など著書多数。

【著書紹介】
中学受験 やってはいけない塾選び』(青春出版社)
中学受験は、子どもと家庭に合う「塾選び」が成功の鍵を握る――首都圏・関西の大手から中小塾、話題の単科塾、個別指導塾まで最新情報を徹底取材。先輩パパ・ママの塾選び失敗談から、四大塾(サピックス、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミー)の実際、難関校に強い塾などを解説する最強の塾ガイド。

「悪役」ヘンリー王子と「優等生」ウィリアム王子、「やんちゃ」秋篠宮さまと「冷静沈着」天皇陛下ーー皇族・王族における“キャラ”の重要性

 「皇族はスーパースター」と語る歴史エッセイストの堀江宏樹さんに、歴史に眠る破天荒な「皇族」エピソードを教えてもらいます! 前回から引き続き、今回も新国王が誕生した英王室について聞いていきます。

――英王室のヘンリー王子夫妻を見ていると、お子さまの結婚で王室・皇室全体が揉めるのは、よくあることだと気付かされます。一方、日本でも天皇家に比べ秋篠宮家の支持がガクンと落ちてしまった背景には、眞子さまの結婚問題がいまだに大きな余波を残しているからだと思われます。最近は何をやっても叩かれる英王室のヘンリー王子(以下、ハリー)の失墜も、メーガン妃との結婚がきっかけだったのでは?

堀江宏樹氏(以下、堀江) 当初はむしろ、英国民は歓迎ムードだったようにお見受けしましたが、その後、メーガン妃がキャサリン妃に「いじめられた」などと言い始めてからは、同情されるより、アンチのほうが急増しました。そしてそういう妻のことを、ハリーはなぜか止めようともしない。むしろ自分まで王室批判をしはじめてしまいました。

――注目を集めたいのでしょうか? 

堀江 メーガン妃についてはそういうところもあるでしょうが、すくなくともハリーには「王室を批判することが世間からは求められている」という認識もあったと思いますよ。彼は自分のような、やんちゃな王族、王族らしからぬ王族に対するニーズがあると確実に考えていると思います。

――ハリー王子の数々のやんちゃ伝説は、王室ファンからのニーズに応えたものだったと?

堀江 やんちゃを正当化というより、故・ダイアナ妃の息子である自分こそ、旧態依然の王室のあり方を批判する使命があるというような……。

 故・エリザベス女王の王配(=夫)だったエジンバラ公フィリップが興味深い言葉を残していて、それは

「ヨーロッパの君主制の多くが、その最も中核に位置する、熱心な支持者たちによってまさに滅ぼされたのである。彼らは最も反動的な人々であり、何の改革や変革も行わずに、ただただ体制を維持しようとする連中だった」

というものです。

――それでいうと、ヘンリー王子は王室内の革命家気取りということでしょうか……。

――それにしても熱心な支持者が熱心なアンチに“反転”してしまうのは、なにもアーティストや女優・俳優のファンの話だけでなく、王政支持者でも事情は同じと言えるんですね。眞子さまの結婚問題について、秋篠宮さまには失望したという声がいまだに強いのを見てもわかります。

堀江 期待していたからこそ、失望もいっそう大きいということでしょうね。ちなみに国を問わず、先例のないようなことをするのは、王室には伝統的な意味での正義の体現者となってほしいと願っている大半の王室ファンに、あまり受けなそうな気がしますが……。

 ハリー王子にお話を戻すと、彼はウィリアム王子を兄に持ち、兄には3人も元気な子どもがいます。つまり、ハリー王子とその子孫が今後、英国王に即位できる可能性は非常に低いのです。しかも、そのウィリアムは、極端に秘密主義で、保守的な英王室批判の先駆けともなったダイアナ妃の息子であるにもかかわらず、旧態依然とした王室に批判的なそぶりは一貫して見せることのない「優等生」です。

 だからこそ、ハリー王子は、自分は兄のウィリアム王子とは対照的な生き方を模索せざるを得なかったのでは、と思うんですね。“キャラ”の模索は王室・皇室メンバーとして非常に重要ですから。王室内での発言権にも関わってきます。

――キャラといえば、日本でも天皇陛下と秋篠宮さまは、冷静沈着な皇太子と、やんちゃな弟宮という形で子どものころから対比的にメディアから取り扱われてきましたね。

堀江 そして、それぞれにファンを獲得していったわけです。しかし、日本の場合、宮内庁が皇室の方々の芸能プロデューサーのようにアドバイスすることはありません。しかし、英王室の場合、宮殿関係者がそういう側面で活躍することがすでに知られています。

 前回も少しお話しましたが、チャールズは宮殿のスポークスマンとは別に、「メディア操作の達人」マーク・ボラントを個人秘書としてわざわざ雇用しており、ダイアナとの離婚問題で地に落ちた自身のイメージを操作し、ジワジワと上げていっているというお話をしました。

――そんなチャールズという父親に育てられたら、いやがおうでもハリー王子は「熱心な(王室)支持者」のニーズを意識的に読まざるを得なくなるでしょうね。

堀江 はい。メーガンとの結婚がハリーにとっては失敗のはじまりだったというお話が出ましたが、否定できません。しかし、ハリーにとってはメーガンを選んだことが、自分のイメージを向上させる大きな賭けのつもりだったのではないでしょうか。もともと従来の英王室のお妃像からは離れた、奇抜な女性をハリーは探していたのでしょうね。

堀江 2014年4月11日号「週刊朝日」(朝日新聞社)の記事では、「一昨年から(ハリーとの)交際が始まった貴族の令嬢クレシダ・ボナス」という女性が紹介されているのですが、この女性も「ピンクのウィッグをつけるなど奇抜なファッションを好む」点で、英王室から受け入れられるか? という暗雲があったようです。そのうちメーガンが急浮上して、ハリー王子とゴールインしてしまったのですが‥…。

――クレシダ・ボナスはハリーとは破局したのに、結婚式には招待されています。別れても良好な関係であるというアピールだったそうですが、何か裏があるのではないかと思ってしまいます。しかし、アメリカの女優出身で、黒人系のメーガンはたしかに英王室の王子のお妃としては異色だったかもしれません。

堀江 日本の皇室ではそういう“多様性”のある結婚はまだまだ無理な気がします。英王室はその点、皇室の何歩も先を歩んでいるといえるでしょう。

 もともと英王室は19世紀のヴィクトリア女王の時点で人種差別という意識はなく、逆にインドから来た虚言癖のすさまじいアブドゥル・カリムという召使いに“老いらくの恋”をして、宮殿内で大問題となるなど数々のスキャンダル伝説の素地のあるところですから……。

 多少、個性的な経歴の女性が王子の妃になることくらいは王室からは受け入れられると思うのです。しかし、それは王位継承者の配偶者ではないという、暗黙の了解もあるみたいですけれど。

――ということは、王位継承者である皇太子の妃だったダイアナは、少々型破りの個性派すぎて、暗黙の了解を破ってしまった……ともいえますか?

堀江 そうですね。ダイアナからの告発以降、ある種の「王室改革」が国民から求められているため、ハリー王子も「異色の経歴」の持ち主であるメーガンを、意図して結婚相手に選んだような気がしてならないのです。

 しかし、王位継承者と目されるウィリアム王子の配偶者であるキャサリン妃が、ダイアナ妃の正当な部分……「表」のイメージを継承しているとしたら、ハリー王子とメーガン妃はダイアナ妃の「裏」の部分、スキャンダラスな側面を受け継ぐしかなかったのかも。兄夫婦と同じことをしてもキャラが被るだけですからね。

――ハリーとメーガンの数々の“問題行為”によって、王位継承者である父・チャールズ、そして兄・ウィリアムの正義が際立つともいえるのでしょうか?

堀江 そうです。どこまで意識的かはわかりませんが、ハリーはヒール(悪役)にならざるを得なかったのでは? 一般の方は、性質や生き方は隠そうとして隠せるものではないと思うでしょうが、英王室のメンバーともなると、世間に公表する生き様や、自分のキャラクターも選択できるのです。

 たとえば20世紀中盤の話ですが、「大衆王」の異名を取り、庶民からもその「さわやかさ」「親しみやすさ」で多いに人気を得ていたエドワード8世という英国王がいました。

 彼は後年、複数回の離婚歴があるウォレス・シンプソンとの恋愛、そして彼女との結婚を批判され、退位してしまうという「王冠をかけた恋」の当事者となった方ですけど、本当の彼はぜい沢好きな反面、使用人にはドケチで、教養にも欠けるので、実はそこまで女性からモテるほうでもなかったとか、だらしない日常生活を送る享楽的なだけの底の浅い人物だったことがわかっています。彼の死後、ようやく数々の証言が表に出始めたのでした。

――驚きました。メディアに見せていたキャラとは本当に真逆なんですね!

堀江 はい。そういう例が20世紀中盤にはすでに存在していたので、ハリー王子とメーガン妃もメディアに見せている“反抗者”としての顔も、実は何かを狙った演技にすぎないといえるかもしれませんし、理想の皇太子夫妻として振る舞い続けているウィリアム王子とキャサリン妃が本当にそうなのか……というと、こちらも完全な演技である可能性は否定できないのです。

――ヨーロッパの王室って今なお、日本の皇室とは別の意味で、なんだか本当に「怖い」ところなんですね。ハリー王子たちでなくても、出て行きたくなる気持ちはわかる気がします……。

堀江 しかし、ハリーやメーガンにとってはいくら反抗者を気取ろうと、元・王室関係者という肩書と権威なしにはビジネスができないという痛いところはあるわけですね。痛いと言えば、この先もずっと職業として“お騒がせ者”を演じ続けていてもよいのかという話でもあります。

 当面は、チャールズ新国王の戴冠式に出席するのか、チャールズを批判した部分を含むNetflixの番組や自伝はそのまま世に出るのか、とりあえずは暖かくハリー夫妻を見守り続けたいと思います。

ゴミ屋敷の2階は水槽だらけ、異形の魚が悠々と泳ぎ――闇金社員が怖くなった“初現場”

 こんにちは、元闇金事務員、自称「元闇金おばさん」のるり子です。

 今回は前回に引き続き、私の体験した初の債権回収の現場についてお話ししたいと思います。

 少しでも値段のつくものが残されていれば、なんでも換金してやろうと、夜逃げした債務者の自宅を確認する2人について回ると、部屋にあるタンスの引き出しやクローゼットの扉などを次々に開いていきます。特に目ぼしいものは見つからず、続いてみんなで2階に上がると、部屋の扉を開いた途端に佐藤さんが呻きました。

「なんだ、この部屋は?」
「うわあ、スゲエ!」

 部屋の中を見ると、多くの水槽が並べられており、見たこともない異形の魚が悠々と泳いでいました。ゴミ屋敷状態だった1階の汚さを忘れさせるほどきれいな部屋で、精魂を込めて面倒をみていたであろうことが伝わってきます。

「小さな水族館って感じだな」
「珍しいのがいれば、売れるかもしれないっすね。ペットショップに聞いてみますか」

 室内を物色する藤原さんの姿は、まるで泥棒のようで、現場で行動を共にしている自分が怖くなってきました。飼い主が手塩に育てた可愛いペットも、債権者からすれば、ただの動産(財産)でしかないのです。ここから出たい気持ちが強まり、居ても立っても居られない気持ちになった私は、平静を装って佐藤さんに申し入れます。

「熱帯魚屋さん、ウチの近くにありますよ。食事の用意もしないといけないし、ついでに聞いてきましょうか?」
「それは、助かります。お願いしてもいいですか?」

 早速に階段を降りて、玄関で靴を履いていると、すぐ後ろからついてきた藤原さんが、ドアスコープを覗いて周囲の様子を確認してくれました。

「前ね、買い出しに出ようと玄関を開けた瞬間に、ほかの債権者に突入されたことがあったっすよ」
「いやだあ。このタイミングで、そんな怖いこと言わないでくださいよ。で、どうなったんですか?」
「相手の若い奴が、ナイフで切りつけてきたっす。その時の傷が、これ……」

 どこか自慢気に、左腕の袖口をめくった藤原さんは、その時に切られた傷跡を誇示してきました。その後、救急車を呼んだことから警察沙汰になったそうですが、うちが現場を占有することを相手に約束させ、決着したそうです。

「ケガの功名ってことでしょうか?」
「そうっすね。自分は売り上げも悪いし、体を張るくらいしかできないっすから……」

 現場の住所を書いたメモを片手に熱帯魚屋に行き、生体の買取が可能か店主に尋ねると、「モノによっては」と回答されました。どんな魚を売りたいのか問われて答えに窮してしまいましたが、現場で見たのと同じような魚が展示されていたので、水槽を指さして説明します。

「アロワナとプレコ、それにポリプテルスですね。状態によっては引き取れるので、あとでうかがってもよろしいですか」

 現場まで見に来てくれるというので、メモを見ながら住所を伝えると、訝し気な表情を浮かべた店主が言いました。

「あれ? ここって、花輪(仮名)さんのお宅じゃないですか?」
「え、ええ……」
「花輪さん、どうされたんですか? この前、来ていただいたばかりだけど、なにも言ってなかったですよ。あなたは、娘さん?」
「いえ、取引先の者です。ちょっと事情があって、急に引っ越すことになったモノですから、ご協力いただけたらと……」

 熱心に育てていたのにと、ブツブツ言いながらも来訪を承諾してくれたので、携帯電話の番号を交換してから近くのスーパーに立ち寄ります。弁当や飲み物を多めに買いつけて現場に戻ると、すでに熱帯魚屋の店主が到着しており、2階の水族館部屋で買い取りの交渉が始まっていました。

 飼育器具も含めて引き取ってもらえることになりましたが、その額面は2万円ほど。熱帯魚屋の店主は「成魚や中古器具は買い手が少なく、本来であれば逆に費用をいただくところだ」と話しています。アシが出るよりはマシと、正式に引き取りを依頼した佐藤さんに、店主が言いました。

「花輪さんは、どうしちゃったんですか?」
「ここだけの話ですけど、夜逃げしちゃったんですよ」
「許可なく片づけて大丈夫ですかね? 熱心に面倒をみていたし、ウチの常連さんだから心配ですよ」
「大丈夫ですよ。書類もあるし、なにかあれば我々が対応しますから」

 厚手のビニール袋に水槽の水を移して、網ですくった生体を入れた店主は、スプレー缶で酸素を注入すると輪ゴムで縛って密封しました。飼育器具の搬出を終えた店主を見送り、空になった部屋の掃除をしていると、玄関扉を乱暴に叩く音が聞こえてきます。

「ヒシ(山口組のこと)の、トネ(仮名)じゃあ。お前ら誰に断って入ってんじゃあ。早よ、開けんかい!」

 階段の上から玄関の様子を覗き見ると、静かな動きで玄関扉の前に陣取った2人は、顔を見合わせて外の様子をうかがっています。ドアスコープから屋外の様子を確認したいところですが、間髪入れずに扉を激しく叩いてくるので、目をあてることができません。扉がひずむほど激しく叩いてくるため、音が出るたび、ご近所の反応が気になりました。

「いないなら、壊して入るぞ。いるなら、早く開けんかい!」

 仕方なくといった様子で佐藤さんが外に出ると、中に残った藤原さんは、すぐに施錠してバールを片手に身構えています。玄関先で、「(家の中に)入れろ、入れない」の押し問答が始まると、相手方の怒号が家の中まで聞こえてきました。

 どうやら組織の話を出して脅迫されているようで、閑静な住宅街に不穏な言葉が響き渡っています。するとまもなく、弊社の社長をはじめ、社員のみんなが現場に到着しました。現場前の道路には、多くの車両が並び、ただならぬ空気が漂っています。

「近所迷惑になるから、中で話しましょうか」

 散らかったままのダイニングで交渉が始まったので、急いでグラスを洗って、買ってきたばかりのお茶を入れて出すと、トネ氏の風貌を見て驚きました。

 ウエットジェルでテカらせた長めのパンチパーマに、薄茶色のレンズが入った大きなサングラスをかけて、太い金のネックレスとブレスレット、それに大きな金の指輪までつけています。しかし、上下の服は、それらに不釣り合いな可愛い犬のイラストが刺繍された白いスウェット。左手首にもダイヤをちりばめた金時計をはめており、もしかしたらゴールドラッシュを表現しているつもりなのかもしれないと思いました。

 その姿はヤクザにしか見えませんが、社長と対峙してからは大声を出すことなく、冷静に話を聞いてくれています。さっきまでとはまるで別人のようで、その変貌ぶりにヤクザの正体を見た気がしました。話をすること、およそ15分。納得した様子で、にこやかに頭を下げて出ていくトネ氏を見送った社長に、バールを置いて警戒態勢を解除した藤原さんが聞きました。

「お疲れさまです。社長、どうやって話つけたんすか?」
「あいつ、前にも揉めていて、債権を買ってやったことあるんだよ。だから、今回も安心しろって、そう話しただけだ」

 以前にやり合ったときには、ケツ持ちに頼んで和解したそうで、それ以来、不毛な争いはしない約束をしている関係にあるそうです。

 結局、担保として預かっていた小切手の一部は不渡になりましたが、自宅の賃借権を売却したことで回収は終了。現場で怒鳴っていたトネ氏の債権も、持ち込まれた債権書類一式と引き換えに事務所で決済されました。

「社長さん、今回は恩に着まっせ。今後も、よろしゅう頼んます」

 その数日後。夜のニュースを見ていると、世間を大きく騒がせた殺人事件の関係者として逮捕され、警察署に連行されるトネ氏の姿がありました。一歩間違えていたらと、ぞっとする思いをした次第です。

※本記事は、事実を元に再構成しています
(著=るり子、監修=伊東ゆう)

いしだ壱成はなぜモテるのか? 27歳下新恋人発覚、歴代彼女には坂井真紀&とよた真帆も!

 11月2日配信の「東スポWEB」で、いしだ壱成が“新恋人”の存在を明らかにした。いしだは現在47歳だが、お相手は20歳だといい、その年齢差は27歳。ネット上では「なぜ、いしだはそんなにモテるのか」と話題になっている。

 いしだといえば、昨年12月に元女優・飯村貴子と離婚したことが記憶に新しい。なお、飯村もいしだより24歳年下だったため、やはり結婚当初は世間を驚かせた。

「そもそも、いしだは飯村と結婚した時すでに“バツ2”で、彼女との離婚により“バツ3”になりました。最初は2003年に元タレントの三宅えみと結婚し、06年に離婚。次は14年に11歳年下の一般女性と再婚したものの、17年離婚しています。飯村との再々婚は翌18年で、一部ネット上で“年の差婚”を誹謗中傷されていた中、いしだがうつ病を発症して働けなくなり、飯村がアルバイトをして生活を支えるように。しかし、飯村はバイト先に送迎してくれていた男性と不倫関係になってしまい、昨年末にいしだと離婚しました」(芸能ライター)

 こうして3度目の結婚生活にもピリオドが打たれたいしだだが、「東スポWEB」によると、今年のハロウィンに東京・六本木で美女と手つなぎデートをしていたそう。いしだは、新恋人ができたのかという取材に対して「はい、できました」とあっさり認め、お相手は20歳で飲食店に勤める一般女性であること、10月から交際がスタートしたことも明かしつつ、「なぜモテるのか? わかんないですけど色気が出てきたのかなって」などとコメントしている。

「新恋人発覚にネットユーザーたちは『いしだはいくつになってもモテるんだなぁ』『モテる理由は何? 経験値の違い?』などと驚いている様子。なお、『東スポWEB』では、いしだが現在出演している舞台『母、〇す』の共演者でプロデューサーの四宮由佳が“元カノ”であることにも触れています。実際、いしだはこれまで結婚した相手以外にも、多くの女性たちと浮名を流してきました」(同)

 いしだの交際遍歴には、とりわけ“ビッグネーム”の女優も。

「まずは1996年頃、坂井真紀との“遊園地デート”をキャッチされたことがあります。同年公開の映画『ユーリ』で共演した2人のキスシーンも話題になりましたが、デート報道が出ても交際宣言などはありませんでした。一方でその後、いしだは97年のスペシャルドラマ『エデンの東-East of Eden-』(TBS系)の共演者・とよた真帆との熱愛が報じられ、こちらは交際を公に。それどころか、99年にとよたが撮影したいしだの写真集『使者』(新潮社)を発売するほどの順調ぶりでした」(テレビ局関係者)

 しかし、2001年にいしだが大麻取締法違反で逮捕される直前、とよたとは破局していたものとみられている。

「03年に芸能界復帰を果たしたいしだは、三宅との結婚・離婚を経て、07年に映画『HEY JAPANESE! Do you believe PEACE,LOVE and UNDERSTANDING? 2008-2008年、イマドキジャパニーズよ。愛と平和と理解を信じるかい?-』の共演女優・川合千春との交際が発覚。08年3月に行われた映画の舞台あいさつでは、2人そろって左手薬指にペアリングをつけて登壇したことでも注目を集めました。いしだは一度付き合うと、ラブラブアピールも臆さないタイプなのかもしれません」(同)

 確かにいしだは、前妻・飯村との交際が報じられた際も、メディアやSNSで“のろけ全開”だった。

「そのせいで一部ネット上の反感を買い、誹謗中傷を受けるに至ったという側面もありそうですが、交際を隠したがる男性芸能人が多い中、いしだの言動は相手女性にとって情熱的に映るのかも。もしかすると、それもモテ要素の1つなのかもしれません」(同)

 いしだは27歳年下の新恋人と、4度目のゴールインを決めるのか。