石原さとみ「新型コロナ感染」発表遅れで、イメージダウン加速!? 綾野剛との主演ドラマに暗雲か

 石原さとみと綾野剛がダブル主演する4月スタートの連続ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)の情報が、2月11日に解禁された。昨年の“電撃結婚発表”後、初の連ドラ主演となる石原だが、直前に一部週刊誌で「新型コロナウイルス感染」が報じられ、「感染の事実を隠蔽していた」疑惑が浮上したためか、世間ではネガティブな声が飛び交っている。関係者の間では「もともとの好感度の低さも、バッシングの原因だろう」などとささやかれているようだ。

 同ドラマは、石原演じる魚オタクの海洋学者・渚海音と、綾野演じるロンドン帰りのツンデレ御曹司・蓮田倫太郎が主人公。海を守りたい渚と、巨大マリンリゾートの開発に人生をかける蓮田は運命的な恋に落ちるも、渚には誰もが驚く秘密があった……という“禁断の恋”を描いたラブストーリー。昨年、多部未華子主演で放送された『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)や、田中圭主演の人気シリーズ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)を手掛けた徳尾浩司氏が脚本を担当する。

 ネット上では、「石原さとみさんと綾野剛さんのラブストーリー!? 楽しみ!!」「絶対見る」と期待の声が上がっている一方で、「コロナ感染の事実をすぐに公表しなかった件で、個人的には高感度ダダ下がり」「隠蔽の印象しかなくなった」などと、石原のイメージダウンを指摘するコメントも散見され、「新婚早々にラブストーリーなんてよくやるね」と、作品や役どころにまで批判が及んでいる。

「石原の新型コロナ感染は、2月4日発売の『女性セブン』(小学館)がスクープ。同ドラマの撮影初日となる1月中旬、石原の感染が発覚し、出演シーンの撮影が延期になったと伝えました。石原の所属事務所・ホリプロは、同誌の発売に合わせ、石原の新型コロナ感染を発表し『症状はなく、自宅療養していた。週末には復帰する』などと説明しています」(スポーツ紙記者)

 しかし、ネット上では「週刊誌にすっぱ抜かれなければ黙っていたのか」などと、ホリプロに対して批判が続出した。

「一方でホリプロは、テレビや新聞に対し『できるだけ報道は避けてほしい』と要請しており、多くのメディアは通信社の記事をそのまま配信するにとどまりました。事務所のこの対応は、昨年10月の石原の結婚発表時、マスコミ各社に宛てたFAXで『初めて彼のご家族にお会いした時、(私もこの家族と家族になりたい)と涙が出るほど温かい安心した気持ちになったそうです』など、詳細すぎる内容を伝えた際とは対極なだけに、ネット上で『都合が悪くなると逃げるのか』という批判を招いたようです」(同)

 さらに、また別のメディアが、感染について「共演者にも知らされていなかった」と報じた際にも、再び批判の渦が巻き起こっていた。

「これは完全に誤解で、関係者は事前に石原の感染については知らされていました。それでも石原サイドが批判されてしまうのは、対応の仕方以前に、もともとの好感度が原因ではないかと考えられています」(テレビ局関係者)

 第一報となった「女性セブン」では、石原の感染を公表しなかった理由について、「情報解禁前の作品だったため、苦渋の決断だった」と伝えており、「芸能人の感染の公表は、社会不安を煽っていると指摘する専門家も出始めている」という識者のコメントも掲載されていたが……。

「これも一部ネット上などでは、『ドラマの情報解禁日を守るためにコロナ陽性を隠蔽してるってこと?』『ホリプロに忖度しすぎ』など指摘されていましたが、同誌とホリプロといえば“永久出禁関係”といわれるほど犬猿の仲。本当に忖度するのであれば、そもそも報道することさえ控えたでしょう。こちらも結果的に、石原サイドが批判される結果となっています」(同)

 かつてないほどに最悪の状態で、連ドラ主演のスタートを切ることとなった石原。この逆風をはねのける作品に仕上がっていることを期待したい。

宮迫博之、“吉本復帰”願いも「戻らんでええ」! 島田紳助が後押しの一方……大崎会長が“突き放した”ワケ

 吉本興業の大崎洋会長が、「フライデー」(講談社、2月12日発売)の直撃インタビューに応じている。キングコング・西野亮廣、オリエンタルラジオなど、直近に退社した芸人について言及する中、闇営業騒動で一昨年に吉本を契約解除となった雨上がり決死隊・宮迫博之については「もう戻らんでええと思うで」と、突き放すかのような発言をしている。

 以前より「いずれは吉本に戻りたい」「相方の蛍原徹とともにまたテレビに出たい」と、YouTubeを通じて発信している宮迫。しかし、2019年6月の闇営業騒動時、吉本は宮迫との契約解除を発表した後、7月の岡本昭彦社長による記者会見では一転し、これを撤回していた。

「その後、宮迫は反社会勢力との交際疑惑が報じられ、結局、『契約解除の撤回』は行われないままとなっていた。そして宮迫は昨年1月に、YouTubeでの活動を開始したわけですが、実はこの時期、吉本サイドや蛍原が、宮迫に対して復帰や今後についての話し合いを何度も打診していたそうです」(テレビ局関係者)

 ところが、公には「戻りたい」と繰り返してきた宮迫は、相方からのアクションをずっとスルーし続けてきたという。

「昨年秋頃になって、ようやく話し合いが行われたと明かされたものの、もはや吉本からは見限られた状態になっていました。それだけに、今回『フライデー』のインタビューに応じた大崎会長は『辞めてまで吉本のことネタにすんなよって』『今、十分稼げてるんやから、ややこしいことしなくてええやろ』と、かなりきつい物言いで、宮迫を突き放しているんです」(同)

 同じく宮迫を自身の個人事務所預かりとし、サポートしていた明石家さんまも、最近では宮迫のことを気にかける素振りもなくなっているとか。

「宮迫は、口ではテレビの世界や吉本に戻りたいと言っていますが、吉本関係者の目には『宮迫はすっかりYouTube活動のほうを楽しんでいる』と映っているのでしょう。そんな宮迫に歩み寄ろうなんて気持ちは、毛頭ないように思います」(制作会社関係者)

 10日には、自身のYouTube上で、元タレントの島田紳助から「吉本に戻ったほうがええよ」「俺が間に入る」といった助言を受けていたが、果たして宮迫はこの“大崎発言”を知ってもなお、「戻りたい」と訴え続けるつもりだろうか。

元ジャニーズ・稲葉光、「文春」“ホテルデート”で退所! “闇スロ”山本亮太と早くも共演で「何がしたいの?」とファンあきれ

 ジャニーズJr.内ユニット「MADE」の元メンバー・稲葉光が、1月末をもってジャニーズ事務所を退所。正式な発表はなかったものの、エンタメサイト「ISLAND TV」などから稲葉のプロフィールや動画が削除され、退所疑惑が濃厚となっていた。

 そしてこのほど、稲葉がTwitterやインスタグラムを開設。元宇宙Six・山本亮太の再始動公演『Re:Born~もう一つの物語~』への出演も明らかになったが、退所直後の“元ジャニ”同士の共演に対し、ファンの間で驚きの声が上がっている。

 稲葉が所属したMADEは、嵐やNEWSといった先輩グループのバックダンサーとして活動してきたが、2020年1月31日をもってメンバーの秋山大河が退所するとともに、グループも解散。以降、残る稲葉、福士申樹、冨岡健翔は個人活動をスタートさせ、舞台をメインに仕事を続けていた。ところが、稲葉はこの1年後の今年1月31日をもって、ジャニーズを離れたようだ。

「昨年10月、ニュースサイト『文春オンライン』が、稲葉と須藤茉麻(無期限で活動停止中のBerryz工房メンバー)の“渋谷ホテルデート”を激写しました。さらに、今年1月19日付の『文春オンライン』では、稲葉が同17日に終了した舞台『野暮兄弟と小狐ちゃん』の仕事を最後に、事務所を退所すると報道。その後、公式な発表がないまま、1月末に稲葉の出演動画などが消え、退所がほぼ確定となったんです」(ジャニーズに詳しい記者)

 その後、稲葉は2月10日にSNSを開設し、事務所から公式なお知らせがないまま、“サイレント退所”したことが判明。Twitterには「たくさんの人に愛してもらえるように精進していきますので応援よろしくお願いします!」などと投稿している。

 一方、昨年10月1日付けの「文春オンライン」記事にて、無許可営業の“闇スロット店”に出入りしていたと報じられた元宇宙Six・山本は、報道と同日にジャニーズから契約解除。昨年11月中旬よりTwitter、TikTok、YouTubeを始め、再始動を報告している。そんな2人が、4月16日に愛知・名古屋市アートピアホールで『Re:Born~もう一つの物語~』を開催すると発表し、ジャニーズファンは騒然。

「稲葉の退所は公式発表されていなかっただけに、彼が芸能界に残るのかどうかも不明なままでした。そのため、ジャニーズファンは『稲葉くん、いつの間に退所してたの!?』『事務所辞めたウワサあったよね? てか、やまりょと合流!?』と驚き。熱心なファンからは『おかえりなさい!』『山本くんとの共演はもちろん、これからの活躍も楽しみ!』などと、応援メッセージが数多く寄せられています」(同)

 近年、“元ジャニ同士”のコラボで大きな話題となった例といえば、元KAT-TUN・赤西仁と、関ジャニ∞・錦戸亮だろう。錦戸は19年9月30日にジャニーズを去り、同10月1日にソロアーティストに転身。20年から赤西との共同プロジェクト「N/A」をスタートさせ、4月にはYouTubeチャンネル「NOGOODTV」も始動したものの、「関ジャニ∞のメンバーを捨てて赤西と組むの?」など、否定的な声も少なくなかった。

「昨年5月には、Jr.内ユニット・Travis Japanの一員として活動した森田美勇人と、百名ヒロキ(当時は仲田拡輝の名で活動)が、インスタライブでコラボ。当時、ファンからは『美勇人と拡輝がインスタライブできるって、スゴい時代だな』『辞めてからも交流があるなんてうれしい!』といった感動の声が続出していました。なお、ジャニーズは今年1月、満22歳に到達したJr.について、事務所との合意に至らない場合は“活動終了”すると発表したばかり(23年3月31日より適用)。今後も“辞めジャニ”が増えていくとすれば、かつての仲間同士でタッグを組むことも、珍しいことではなくなるかもしれません」(同)

 とはいえ、稲葉の再始動に協力している山本は、スキャンダルをきっかけに退所した“やらかし元ジャニ”とあって、一部ファンからは「稲葉さん、やまりょと合流って何がしたいのか……」「ジャニーズ辞めて芸能活動するのはいいけど、山本くんとつるむのはどうかと思う」と、あきれる声も。今後2人は、どのような活動を展開していくのだろうか。

古舘伊知郎に見る“女性差別”的思考……小川彩佳アナへの「自我が強すぎる」発言が意味するモノ

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今回の有名人>
「悪く言うと自我が強すぎる」古舘伊知郎
YouTubeチャンネル「古舘Ch」(2月8日)

 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が「女性がたくさん入る理事会は時間がかかる」と発言し、波紋を広げている。一応謝罪はしたものの、逆ギレのような印象を与える対応に、ネット上では辞任を求める声が上がった。都庁には抗議が殺到、オリンピックボランティアの辞退が続出し、各国の駐日大使館が抗議のTwitterデモを始めた。

 これだけ「差別を許してはならない」という動きが高まっているのに、肝心の国際オリンピック委員会は「絶対的に不適切」としただけで、森氏の処遇検討を求めず、経団連の中西宏明会長に至っては「まぁ、こういうのをわっと取り上げるSNSってのは恐ろしいですよね。炎上しますから」と、SNSが害悪であるかのような頓珍漢な発言をしている。経済界の元締めである経団連会長がこんなことを言っているくらいだから、オリンピックのオフィシャルスポンサーである企業から、森氏の責任を問う声が上がることはないだろう。

 今回の森発言のように問題視されることはないものの、女性差別だなと思わされるのが、有名人の不倫に対しての記事やコメントである。

 例えば、『NEWS23』(TBS系)のメインキャスターを務める小川彩佳アナの夫で、資産16億ともいわれる医療ベンチャー会社社長(当時)T氏が不倫をしていたことを「週刊文春」(文藝春秋)が報じた。小川アナは出産後3カ月でのスピード復帰。赤ちゃんを抱えての仕事復帰は想像を絶する大変さだろうが、夫はその間、妻を助けるどころか、緊急事態宣言中に不倫をしていたわけだ。「文春」によれば、不倫相手の女性の住居費まで負担していたという。

 当然、T氏は批判にさらされたが、夫が不倫を働いたとき、「妻に落ち度がある」と言う人が必ずいる。例えば、ニュースサイト「日刊DIGITAL」が、2月6日に「小川彩佳に屈辱の“サレ妻”レッテル…夫の初動ミスが致命傷」と報じている。記事では、家族問題評論家の池内ひろ美氏は「夜に妻がいないというのは(不倫の)リスクになる」とコメント。これを「妻が家にいないから、夫に不倫をする隙を与えた」と解釈していいかどうかは判断が分かれるところだが、池内氏は、午後11時のニュース番組に出演する男性キャスターの妻が不倫をしても「夫が家にいないというのはリスクになる」と言えるのだろうか。

 相手を励まそうとして、かえって余計なことを言ってしまうのは、一般社会でもよくあることだが、小川アナの古巣・テレビ朝日の先輩であり、『報道ステーション』でタッグを組んだ古舘伊知郎も同じ轍を踏んでしまったようだ。

 古舘は2月8日、自身のYouTubeチャンネル「古舘Ch」で、夫の不倫騒動の渦中にいる小川アナについて言及。「絶対傷ついてるよな」「電話しようと思ったんだよ、旦那が不倫と出たときに。でもね、一番つらいと傷ついているときに励まそうと思ったって逆効果だから、失礼になるからやめたんだ」と自重したと話していた。ここで終わればいいのに「小川はね、悪く言うと自我が強すぎる。よく言うと向こうっ気が強い」「絶対、頑張ってやろうという気持ちがあるから、月〜金(のニュース番組のメインキャスター)を引き受けたんだって思うよ」と話していたが、“月〜金を引き受けたから何なのか”のオチはないままに終わった。

 今はなき『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)で、司会の上沼恵美子が「芸能人にオトコもオンナもない。売れたもん勝ち」という意味の発言をしていたことがあるが、それはニュースキャスターとて一緒ではないだろうか。男女関係なく、メインキャスターをやってみたいと思うし、一度引き受けたからには、そう簡単に手放したくないと思うのが人情だ。けれど、女性が仕事を続けようとすると「自我が強すぎる」「向こうっ気が強い」と言われてしまう。

 古舘は「小川アナは向こうっ気が強いから、月〜金のニュース番組のメインキャスターという重労働を引き受けたが、結婚して幼子を抱える身には無理だった(そのひずみが、夫の不倫という形で露呈した)」と言いたかったのかもしれない。常識的にいえばそうかもしれないが、T氏はかなりの資産家なわけだから、その気になれば家事や育児を外注することができるはずだ。報道の現場の過酷さを知っていて、小川アナの味方を名乗るなら、そのあたりのことを夫に対して一言言うべきではなかったのか。

 「報道と女性」といえば、古舘は『おしゃべりオジサンとヤバイ女たち』(テレビ東京系)で、こんな話をしていたことがある。後輩の女性との飲み会で「どんな仕事をしたいの?」と聞くと、だいたい「報道です」と答える。「頑張りなよ」で終わらせればいいのに、古舘は「報道ねぇ……」と漏らしてしまい、女性に「いけませんか?」と言われることもあるのだという。たまたま相手の女性に報道の適性を感じなかったり、ほかのジャンルが向いていると思ったのかもしれないが、面接でもないのに相手をジャッジする感じ、悪い意味での“オジサン”に思えてならない。

 森発言のような“ザ・男尊女卑”は少なくなってきているが、古舘のように「同情してるフリをして、実は女性を下に見ている、仕事から排除する」ような発言は、ちまたにあふれているのではないだろうか。

 そういえば、古舘の子息・古舘佑太郎は俳優として活動している。古舘の評判が下がれば、「あの男尊女卑オジサンの子ども」と変な色眼鏡で見られないとも限らない。最愛の子息のためにも、現代感覚を学んでいただきたいものだ。

貴乃花と花田優一の泥仕合が激化! DV告発に「息子は女性関係がだらしない」、暴露の応酬が続く

 以前から確執が囁かれてきた貴乃花光司と息子でアーティスト・靴職人の花田優一氏だが、週刊誌を利用した双方の“暴露合戦”が激化している。

 事の発端は、今年1月22日に行われたセキュリティー会社のオンラインイベントで、貴乃花が<息子は完全に勘当しております>と発言したことからだった。この言葉にショックを受けた優一氏は、2月2日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)のインタビューで、貴乃花のアルコール依存や母・河野景子氏へのモラハラを暴露する。

 また、昨年11月には優一氏が貴乃花のバイクを勝手に売却したと一部週刊誌が報じたが、優一氏はこれを事実ではないと否定。2018年に貴乃花と景子氏が離婚し、景子氏が家を出ていく際、貴乃花の関係者2人の許可を得たうえで売却したと説明した。

 優一氏は<“連絡もよこさない”と父は言っていますが、父が携帯番号を突然変えてしまったので、こっちが連絡したくてもできません。母と離婚したときも、父から僕ら子どもたちに電話1本、メール1通ありません。連絡もとれないのに“連絡がない”とか“勘当だ”というのは理解できません>と怒りを露わにしていた。

 母の景子氏は<正直、この件については何もお答えしたくない思いです。ただ息子がこのような話をする状況になったその気持ちもわかります>と、優一氏に同情的だ。

 そして優一氏は2月3日と4日に公開されたYouTubeチャンネル「街録ch-あなたの人生、教えてください-」の動画にも出演し、そこでも「自分は靴職人として名前を売るためのメディアに露出しているものの、父には『靴だけ作っていろ』と言われる」「父は自分が離婚したのも全部僕のせいだと言い始めたり、圧力をかけて仕事を邪魔してくる」「芸能界はマジで汚い」など、貴乃花との確執や芸能界への不信感を語った。優一氏は2018年に離婚をしているが、離婚の理由は自分の家族を立て直すのに必死だったためだそうである。

貴乃花は「息子の女性関係のだらしなさ」を暴露
 一方で、父・貴乃花は息子・優一氏の証言を真っ向から否定する。2月10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)のインタビューに応じた貴乃花は、酒の暴飲はしていないと説明。優一氏がバイクを売却した件については、自分も自分の関係者も許可していないという。

 景子氏と言い合いになることはあったというが、争いの原因は優一氏だったという。貴乃花は「職人を語るなら半端なことをするな」という思いから、靴職人の仕事を放棄してメディアへの露出を優先させたり、自分の名前を使い様々な場所で横暴な態度をとる優一氏を叱っていた。だが当時から、景子氏は息子の味方をしていたそうだ。

 また、YouTubeで優一氏は自身の離婚の理由を「家族を立て直すのに必死だった」と話しているが、貴乃花によると、優一は結婚後も妻以外の女性と頻繁に連絡を取るなど、女性関係にだらしなかったという。

 貴乃花の反論を受けて、優一氏も再反論。2月9日にInstagramを更新し<権力とメディアで真実が捻じ曲げられる瞬間をしっかりと感じてほしい>と綴り、翌日にはブログで<今日はワイドショーでひどい内容放送するらいしいから気をつけて 再三お伝えするがメディアを信じちゃダメだよ>と、自分の証言こそ真実だとの主張を続けている。

 とはいえ、家族内で起こったことの真相は家族にしかわからない。父と息子どちらの証言が正しいのか、もはや第三者には判断のしようがないだろう。

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【付録レビュー】「MonoMax」3月号、「エストネーション」ミニ財布が高級感◎! カード収納たっぷりで機能性もバッチリ【情報誌】

 いまや付録で雑誌を選ぶのは当たり前。毎月魅力的な付録が登場し、どれにしようか迷いますよね。そこで、付録を実際に手にして、見た目や使い勝手を徹底レビューします!

今月の付録:「MonoMax」2021年3月号「エストネーション カードがたっぷり入るミニ財布」

デザイン:★★★★☆(使いやすいシンプルデザイン◎)
クオリティ:★★★☆☆(高級感のある型押し加工の合皮!)
使い勝手:★★★★★(8つのポケットにカードが収納できる♪)

 「MonoMax」(宝島社)3月号の付録は、「エストネーション カードがたっぷり入るミニ財布」です! 高感度なセレクトショップ「ESTNATION(エストネーション)」とのコラボレーションで、今回が「MonoMax」初登場です。

 ネイビー色が高級感溢れる、手のひらサイズのミニ財布で、たっぷりのカードが収納できるという優れもの。それでは早速、見ていきましょう。

 黒に見えるレベルに深い色で、よく見るとネイビーだとわかるレベルです。落ち着いたとても綺麗な色だと思いました。

 素材はPVC合皮、サイズは横11×縦9×厚さ2.2cmです。

 合皮の表面は型押し加工が施されているので、とても高級感があります。財布の中の裏地は、黒色です。

 財布を開けたところには、小さく「ESTNATION」のロゴが入っています。

 さりげないロゴが今時な感じでとてもお洒落です!

 なんとカードポケットは全部で8つ!

 蛇腹式のカードポケットなので一つのポケットに数枚のカード収納が可能です。しかも取り出しやすい! 見やすい! レジ前でカードが見つからずに焦る……なんてこともなさそうです。

 よく使うカードは上のポケットに。

 私は交通カードを入れてみました♪ 

 お札は折らずにそのまま入れることができます。

 財布の背面にはコイン入れがあります。

 片マチ付きなのでコインを出し入れしやすいのが、うれしいポイントです。

 使ってみると、収納力と使いやすさを兼ね備えたスーパー財布だとわかります。サイズも本当に小さいので、鞄の中で邪魔になることもなさそうです。デザインや素材も高級感があり、まさに大人のためのミニ財布でした!

※サイズはライターが測っているため、実際とは異なる場合があります。

なにわ男子・藤原丈一郎、西宮ロケで「野球愛」が炸裂! 大量の選手サインに「待って待って!」大興奮も……ガックリ!?

 関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子。

 2月10日放送回は、関西人なら知らないと恥ずかしい、バズっていたり、これからバズりそうな情報をメンバーがロケで取材する「バズズバ!なにわリサーチ」が放送され、藤原丈一郎が兵庫県・西宮でロケを行った。

 兵庫を代表するオシャレな街・西宮。交通の便もよく、自然が豊かなことから、3年連続で「関西 住みたい街ランキング」1位に選ばれた人気スポットだ。子どもの頃から西宮には馴染みがあるという藤原は、「阪急西宮ガーデンズ」にプライベートで度々訪れているとか。映画館やショッピングモールがある複合施設だが、その目的は映画でも買い物でもないらしい。

 というのも「阪急西宮ガーデンズ」はその昔、阪急ブレーブス(現:オリックス・バファローズ)が本拠地としていた西宮球場の跡地に建てられたとあって、大のオリックスファンの藤原にとっては「フードコート行くと、こっちがホームベースかな? ブーマーがいた? みたいな!」と、マニアックな楽しみ方をしているという。

 一方、最初のバズりスポットは、西宮市東地方卸売市場にある青果店「ARROW TREE西宮店」。奥に併設されているカフェで提供する巨大フルーツパフェが、インスタグラムで2.3万件も投稿され、現在バズっているという。早速、大ぶりのあまおうをたっぷり使った巨大いちごパフェを試食すると「美味しい! 楽しい! 映える! パフェの三冠王や!」とご満悦の様子。

 また、西宮周辺には灘高校・甲陽学院・神戸女学院といった進学校が多いことから、西宮の駅前は「塾銀座」と呼ばれる側面もあり、「塾銀座」ならではのバズりスイーツとして、洋菓子店の“勝ち栗”入り「合格マドレーヌ」も紹介された。

 最後に紹介されたバズりスポットは、住宅街の中にある中華料理店「甲子園一貫樓」。店内を覗いた藤原は「すげっ! すげっ! すげっ! すげっ!」と、早くもハイテンション。というのも、店内には阪神タイガースのグッズが飾られており、ユニフォームを見つけた藤原は、「鳥谷さんいますよ。今、千葉ロッテの」「そして24番。桧山さんでしょ。代打、左バッター」と楽しそうに解説していく。中には選手のサインもあったことから、興奮冷めやらぬ藤原は店主に「サインあるじゃないですか、やっぱり選手のかたが試合終わりとかに来られるんですか?」と尋ねると、店主からは「いや、違います。僕の趣味です」と一言。「待って、待って、待って。思ってたのと違う…」とガックリする藤原だった。

 そして、同店でバズっているのは洋食と中華のコラボ「チキンカツ麻婆麺」。しかも、このメニューは辛さに段階があり、藤原に出されたのはもちろん“辛さMAX”。辛さに耐えながら味をしっかり伝えるべく試食していたが、「ていうか、なんで罰ゲームみたいになってんの? 俺別に悪いことしてへんよ!」と、ふと我に返ったところで、ロケVTRは締めくくられたのだった。

 この日の放送にネットでは「激辛食べてる丈くんかわいい」「先週の(長尾)謙杜くんに続いて辛いの食べさせられてるの笑った」「楽しいロケでした!」といった感想が寄せられた。2週連続、ロケで激辛料理を食べているなにわ男子メンバーだが、次回はいったいどうなるのだろうか?
(アズマミサト)

業務スーパー目玉商品で、豚の“姜葱醤”焼き! ただの生姜焼きとは違う「旨味ギュ~ッ」の絶品完成!!

――「節約」と「料理」をこよなく愛する俳優・布川隼汰が、業務用スーパーのありとあらゆる食品を本音でレビュー&「ほぼ100円」の節約レシピを大紹介!

 業務スーパー切っての目玉商品である調味料「姜葱醤」。今回はそのクオリティとバイタリティを確かめるべく、姜葱醤をなるべくシンプルに使用したレシピを考案してみました!

 常に商品棚の最前線に陳列されている姜葱醤。果たしてどこまで料理に深みを与えてくれるのか……必見です! 超簡単行程なので、ぜひ忙しい日にお試しください。

本日の戦利品はこちら

1.業務スーパー「姜葱醤 180g」218円

今回の主役。主役といいつつ脇役や裏方にも変貌を遂げるスーパーバイプレーヤー。出来上がった料理にかけるもよし、下味や隠し味にも使えます。油にしっかりと葱の香りが染み込んでいるのが、なんとも食欲をそそりますね。

2.業務スーパー「豚切り落とし 400g」358円

1枚あたりのサイズが大きいため、焼いて縮んでもそこそこの食べ応えにはなる薄切り豚肉。これを買ったら最後、パックで売っている豚肉を買って小分けにして……なんて面倒くさいことは、できなくなります。

3.業務スーパー「絹ごし 300g」26円

姜葱醤は調味料にしては少しだけ割高のため(といっても業務スーパー以外で比べたらめちゃ安い)、どうにかメインの食材費を抑えたくなります。そんな時はいつどんな時でも安心の爆弾価格を提供してくれる業スーの絹ごし豆腐。爆弾価格なのに安心感は抜群。とにかく、どこの豆腐よりも安いです!!

 では、これらの戦利品で実際に100円メニューを作っていきます!

(材料)
豚切り落とし……80g 71円

●姜葱醤……小さじ1と1/2 4円
●醤油……大さじ1 2円
●酒……大さじ1 2円
●砂糖……小さじ1 1円

キャベツ……50g 5円
ナポリタンサラダ……30g 9円

合計94円

1.熱していないフライパンに豚肉と●の材料を入れて炒める。
2.水分がある程度飛んで、豚肉に火が通ったら皿に盛り付け、キャベツとナポリタンを添えて完成!

◎ワンポイント
・姜葱醤と豚肉に油が含まれているため、サラダ油を敷く必要はないと思います!
◎感想
あ~うまい。まったく味付けに凝らずに、いろいろな旨味が凝縮された姜葱醤焼きが誕生しました。チキンエキスや葱のこってりとした旨味がある一方、生姜がしっかりときいて、さわやかさすら感じさせてくれます。醤油との相性もばっちり! 余談ですが、付け合わせに使った「ナポリタンサラダ」もなかなかの優れモノ。また今度あらためて紹介します!

(材料)
☆絹ごし……1丁 26円
☆お湯……500ml 0円
☆だしの素(昆布)……大さじ1 2円

トッピング
●姜葱醤……大さじ1 9円
●とろろ昆布……少々 3円
●ポン酢……お好み 3円

合計43円

1.☆の材料を火にかけ、●の材料をかけたら完成!

◎ワンポイント
・簡単すぎて気を付けることはないので、僕のおすすめの食べ方を!
「もみじおろし」「たっぷりの刻みネギ」「たっぷりのごま」「ニンニクチューブ」「とろろ昆布」「ポン酢」ここに姜葱醤が加われば最強です!
◎感想
これぞ姜葱醤を最大限に楽しむ方法! 豆腐がいくらあっても足りません。シンプルな料理にこそ、姜葱醤のコクと旨味は真価を発揮するのです! アツアツの湯豆腐の湯気に乗ってやってくる生姜と葱の香りは、優しくも食欲を刺激し、至福のひと時を与えてくれます。

(材料)
水……500cc 0円
鶏だしの素……小さじ2 2円
姜葱醤……小さじ1 3円
もやし……30g 3円
乾燥わかめ……1.5g 3円
ごま……少々 1円

合計12円

1.全ての材料を火にかけて沸騰して3分おいたら完成!

◎ワンポイント
・姜葱醤を沸騰した後に入れると、香りそのまま、さらに風味良くいただけます!
◎感想
過去最安値!! そして作業行程1ステップ! これ以上の節約簡単レシピはないかもしれません。そして姜葱醤がただの貧乏飯にはさせません。一気に風味豊かなスープに仕立て上げてくれます。浮いているキラキラ光る油も姜葱醤のものです!

【近況報告】
先日釣りに行って、太刀魚とアジをたくさん釣った布川。「食費が浮いたぞ〜わーい!」と喜び、浮いた食費で何を買うか悩んでいた5分後、青年は業務スーパーの調味料売り場にニヤニヤ顔で佇んでいました。業務スーパーはアミューズメントパーク! まだ行ったことがない方は、ぜひ足を運んでみてください!!

大阪府知事・吉村洋文氏は、謝れないリーダー!? 「まるでカッコつけの子ども」上西小百合が維新もろともぶった斬る!

 日本で新型コロナウイルス感染症が猛威を振るうようになって早1年。未曾有の事態に直面した国民は、これまで以上に政治に関心を持たざるを得なくなったが、そんな中、爆発的に知名度を上げた政治家といえば、大阪府知事・吉村洋文氏ではないだろうか。

 弁護士出身で、かつて関西の大スター、故・やしきたかじんさんの顧問弁護士を務めた経験もある吉村府知事。昨年5月、緊急事態宣言が延長された際、規制の早期緩和のため、感染拡大・収束状況を判断する独自基準「大阪モデル」を打ち出すと、メディアはこれをこぞって称賛。45歳という若さ、韓流スター・ヒョンビンにそっくりといわれる甘いルックスも注目を浴び、「新しいリーダー」として大々的に持ち上げられたのだった。

 しかし、そんな吉村府知事も、決して「完全無欠のリーダー」ではなかった。同8月に突如会見を開き、新型コロナ対策にポビドンヨード入りうがい薬を推奨、「コロナに打ち勝てるのではないか」とぶち上げたところ、専門家を中心に「科学的根拠が不足」と批判され、一方でイソジンの買い占め騒動にも発展。こうした事態を前にしても、「僕にとってそれほど想定外のことは起こってない」と批判をあしらったことも物議を醸した。

 もちろん、大阪府民を中心に、熱心な支持者も大勢いる吉村府知事だが、その後も批判を受け入れないような姿勢が露呈するたびに、ネットは炎上。「新しいリーダー」ともてはやされる人物が、謝れないというのはいかがなものか? と悶々とする人が続出している。

 そこでサイゾーウーマンは、かねてからメディアやSNSで、吉村府知事に対する厳しい意見を発信している元衆議院議員で現在はタレントの上西小百合氏のもとを緊急訪問。上西氏に「謝れないリーダー」吉村府知事をズバリ斬っていただいた。

吉村府知事は「総理大臣になりたい」くらいの夢は見ている

——上西さんは吉村府知事をどのような人物であると捉えていますか?

上西小百合氏(以下、上西) マスコミが記事にしてくれるような“聞こえがいいキャッチーな話”ばかりをする人でしょうか。イソジンもそうですが、言うことが本当だったら、昨年9月には大阪で新型コロナのワクチンができるはずだったんですよ(※)! なぜ吉村さんが派手なことばかり言うのかというと、知名度を維持して国会議員に戻りたいからだと思います。

 日本維新の会の地方議員って、なぜか国会議員に対する憧れが強くて、妬みがものすごいんです。彼は地方議員から国会議員になったのもつかの間、大阪市長選挙に立候補するため、辞めざるを得なかったという経緯があるため、もう一度という気持ちがあるのでしょう。そしてゆくゆくは若いリーダー、総理大臣になりたい……正直、無理な話ですが、それくらいの夢は見ていると思いますよ。

(※)昨年4月、大阪府は、新型コロナ感染症における予防ワクチン・治療薬などの研究開発のため、大学や医療機関、大阪市などと連携・協定を締結。会見で吉村府知事は「ワクチンは9月から実用化に向かう。年内には10万〜20万単位で投与させる」と説明していた。

——野心が人一倍強いという人物像が浮かび上がってきますね。

上西 野心家ですよね。つてを頼って、弁護士から政治家になったわけですから。また、党利党略としか思えないタイミングで、コロナ禍にもかかわらず、大阪都構想の住民投票の説明会を行ったり、「Go To Eat」に合わせ、ミナミの飲食店を利用するとさらにポイントを還元するキャンペーンを実施し、人を集め倒したり……「コロナって案外、大丈夫なんだな」という風潮をつくって、吉村府知事は府民の命をどう考えているの!? と。結果的に、大阪府は死者数や重症者用の病床使用率が全国的に突出してしまいました。

——上西さんは以前から、吉村さんの「謝れない」一面を指摘してきました。

上西 不祥事を起こした時の政治家の対応って、それぞれのキャラクターによって異なるんです。王道は「雲隠れ」かもしれませんが、例えば、元大阪府知事の橋下徹さんの場合は、「オカンに怒られたから許して!」とかわい子ぶる。一方、先日、緊急事態宣言下でのふぐ会食が報じられた自民党の石破茂元幹事長は、率直に「本当にごめんなさい!」と謝っていました。そうしたほうが「世間のウケがいい」と思っているのでしょう。

 そんな中、吉村さんは、間違ったことを認めない。「誤解が生じる言い方をしてしまったが、真意はこうです」といった、物事を別の方向から見るような弁護士っぽい言い訳の仕方をしていると感じます。またイソジンの件でバッシングされたとき、“こうなることは最初からわかってた”と言っていましたが、自分をカッコ良く見せたい子どもみたいで、思わず「わかってたらいいんかい!」とツッコミたくなりますよね。

——その後、吉村府知事が、毎日放送のトイレにイソジンが設置されているのを見つけ、「MBS(毎日放送)!僕のうがい薬会見を散々批判してたけど、自社のトイレにポビドンヨードのうがい薬を置いてるやんか」とツイートしたことも話題になりました。

上西 ねちっこいですよねぇ。別にコロナ禍じゃなくたって、イソジンを置いてる会社はありますよ。それにMBSって、そこまで維新に批判的な報道をしていないんですが……何か一つでも嫌なことを言われると許せないのかな? と思ってしまいます。コロナ禍以前は、今ほどスポットが当たっていなかったというか、徹底的に批判されることもなかったので、単純にこの状況に慣れておらず、こうした反応になってしまうのかもしれませんが。

——吉村府知事が1月、コロナ新規感染者が急増した状況を「一挙にガラスの天井が突き抜けた」と述べて、炎上した件はいかがでしょう。「ガラスの天井」はそもそも「女性のキャリアアップを阻む目に見えない障壁」を意味する言葉なので、誤用としか思えないのですが、それを指摘されると、謝るどころか、Twitterで「蓮舫議員や太田議員が、吉村が『ガラスの天井』を間違って使ってる!と一生懸命だが、僕が役所内の『ガラスの天井』を打ち破る為に何をしてるのかも知らないんだろうな。その意味で使ってない(後略)」と反論しました。

上西 こういう使い方をしている時点で、「ガラスの天井」の意味はわかっていないですよね。それにツイートの中で、自民党の太田房江議員と立憲民主党の蓮舫議員の名前を出してるのが気になります。というのも維新は、元府知事である太田さんについて、「あの人のせいで大阪はひどい目に遭った」とボロカス言うことで、党の宣伝をしてきたんですよ。だから維新支持者は、太田さんを嫌う傾向がある。また保守派である維新支持者は、革新派である蓮舫さんのことも敵と見なします。吉村さんは、自分の味方が「そうだそうだ!」と盛り上がってくれることを期待して、この二人の名前を出したんだろうなぁと思ってしまいます。

——大阪府民は、「謝れないリーダー」をどう思っているのでしょう。

上西 「折れない」「強い」リーダーが好きというのは、府民性としてあると思います。ただ、謝る人が嫌いかというと、そうではなくて、先ほども触れたように、橋下さんは「オカンに叱られちゃったよ」という謝罪で、府民から「トオルちゃんかわいいわね」なんて親しまれていたんですよ。ただ、吉村府知事が橋下さんと同じことをやると、キャラにそぐわないですし、頼りないというか、アホっぽく見えてしまうかもしれませんね。

——吉村府知事が「謝れない」というのは、府民に好かれるための戦略でもあるのでしょうか。

上西 いや、単純に性格だと思いますよ(笑)。吉村府知事というか、維新が好かれているのって、府民のプライドをくすぐるのが上手だから。大阪都構想もその一つでしょう。住民投票で否決されましたが、維新は府民を「東京と肩を並べてやっていける」「もしや東京に勝てるんじゃないか?」とワクワクさせたんです。それに、維新って大阪でしか根付かなかった、いわば名物。府民は「大阪だけのもの」を守らなければという気持ちも強いんです。

——「謝れないリーダー」の危険なところはどこにあるのでしょうか?

上西 間違っていても、そのまま進んでいってしまうところです。例えば大阪府民は、「9月には実用化」と言っていた新型コロナのワクチンを信じて待っていたわけですよね。マスコミもワクチンの件について、その後どうなったのかをしっかり追っていないんですが、吉村府知事は「すみません、できませんでした」と言うべきだったんじゃないかなと思ってしまいます。

 でも、同時に「謝ったら全て許してもらえる」と思っている政治家も怖い。本来、謝罪とは、その後にどう改善されるかが大事であって、解決策や改善策がセットじゃないといけません。というか、「謝るようなことをしてはいけない」のが大事な点ではないでしょうか。吉村府知事は、謝らなければいけないポイントが多すぎる。

——謝罪の有無以前に、“そもそも”そうあるべきですよね。

上西 政治家だったら、石橋を叩いてばかりで、はっきりした政策を打ち出せないというのも問題ですが、ある程度は「人のお手本になって生きるんだ」と自分に言い聞かせ、慎重に行動をしなくちゃいけないと思います。吉村府知事はイソジン騒動にせよ、どうしてあそこまで突っ走ってしまうのか。結局のところ、府民に甘えてるんじゃないんですかね。

上西小百合(うえにし・さゆり)
1983年、大阪府生まれ。会社員を経て、第46回衆議院議員選挙に大阪7区(吹田市・摂津市)より立候補し、初当選を果たす。第47回衆議院議員選挙も同区にて2期目の当選。現在はテレビ・ラジオを中心にコメンテーター・タレントとして活躍中。

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