ヘンリー王子とメーガン妃、英王室との断絶が決定的に! “無許可”インタビュー番組出演に女王落胆

 昨年3月末に英国王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃が、アメリカで強い影響力を持つオプラ・ウィンフリーから「ぶっちゃけ」トークインタビューを受けることが発表されたが、エリザベス女王は、このことについて事前に知らされておらず、両者の間にある溝がますます深まるのではないかと、心配する声が上がっている。

 2018年にウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂で結婚式を挙げたヘンリー王子とメーガン妃。この式に出席し、昨年、2人が高級住宅地サンタバーバラのモンテシートに引っ越してからはご近所さんとして友情を深め、さらに王子とはApple TV+で配信される予定のメンタルヘルスに関するドキュメンタリーシリーズを共同制作するなど、2人にとって”第二の母”のような存在のオプラによる独占インタビューが行われることが発表されたのは現地時間2月15日のこと。

 インタビューを放送する米CBS局が、「結婚や王室離脱、母親であること、さらに人道活動や慈善活動、世間から厳しいプレッシャーを受けながらどう生きているのか」について聞き出す、90分の番組になるという声明を出したのだが、実はこれ、英ITV局にスクープされ、慌てて発表したものだった。

 英大手タブロイド紙「デイリー・メール」は21日、通常、英国王室のメンバーがテレビインタビューを受ける際には、エリザベス女王の許可を得ることになっているが、ヘンリー王子は今回のオプラのインタビューについて女王に報告していなかったという情報筋の話を紹介。

 女王は、ヘンリー王子とメーガン妃が「司会者としてピカイチで、本音を引き出すことがうまく、視聴者の知りたいことをぐいぐい聞いてくる」オプラのテレビインタビューを受ける件を、ITVの報道で初めて知ったのだと、2人の非常識ぶりを伝えた。

 バッキンガム宮殿は、19日、ヘンリー王子が女王に「二度と王室には戻らない」と通告したため、「公人としての責任を全うできないと判断する」ことを決断。ヘンリー王子が一番こだわっていたとされる軍の名誉階級や称号、夫婦で行っていた慈善団体の地位などを女王に返上させるという声明を発表した。

 「デイリー・メール」は、この決断は女王がオプラのインタビューを知る前に下したものだとしているが、「慈善活動は王族でなくても、誰でもできる」と言い放ったり、ウィリアム王子一家の愛犬が死亡したのと同じタイミングでメーガン妃が流産したことを告白したり、ユージェニー王女の出産にかぶせるように第2子妊娠を発表するなど、離脱後の2人の言動に、女王は怒りを通り越して、激しく落胆していることだろうと心労を心配する声が上がっている。

 99歳のフィリップ殿下が入院中というセンシティブな状況の中、大々的に発表された現地時間3月7日放送予定のヘンリー王子とメーガン妃の「英国王室離脱後初のテレビインタビュー」。「公務はしないが、ロイヤルというブランドを利用して目立ちたい」ヘンリー王子とメーガン妃が、どのようなぶっちゃけトークを展開するのか? 女優だったメーガン妃が、涙ながらにつらい日々を語るシーンはあるのか? 妻子を守るヒーローになりたいヘンリー王子が王室を敵視するような衝撃的発言はあるのか?

 このインタビューで、英国王室と、ヘンリー王子とメーガン妃の間の溝がこれまでにないほど深まることは間違いなさそうである。

Hey!Say!JUMP・中島裕翔、木村拓哉に謝罪! 「間違えられない」“ドラマクイズ”に答えられず「本当にごめんなさい!」

 Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系、2月20日放送)では、「上下関係ホームルーム」という企画を放送。中島裕翔が木村拓哉に謝罪する場面があった。

 同企画は、木村主演ドラマである『空から降る一億の星』『エンジン』『HERO』『プライド』(すべてフジテレビ系)の4本を、放送年順に並び替えて“上下関係”をはっきりさせるというクイズ。学ラン姿で登場した山田涼介、伊野尾慧、薮宏太、中島だったが、今年28歳を迎える山田は「学ラン、もうギリギリやね。俺ら」とポツリ。しかし今年31歳の童顔・伊野尾だけは、メンバーから「きれいに着てる」などと称賛され、「高校生役、待ってます!」とアピールしていた。

 ちなみに、この4人の上下関係はというと、2001年にジャニーズ事務所に入所した伊野尾と薮が先輩、04年入所の中島と山田が後輩となるが、伊野尾は薮の後輩だと思っていた山田は「え?」と驚き。一方、伊野尾は「山田お前、何舐めた口きいてるの?」と先輩風を吹かせ始め、山田は「すみませんでした」と謝罪していた。

 そんな中、中島は「俺、間違えられないわ。初めてドラマに出たのが木村さん主演の月9……」と、11歳の頃、有岡大貴と共に『エンジン』に出演したと告白。しかし、木村のドラマはよく再放送されているため、「『エンジン』をやってる時の記憶はあります。その前後のドラマがわかんないんですよ」と自信はない様子。

 まずは、『空から降る一億の星』が最も昔、その次に『HERO』が放送されたと予想した4人。残る『エンジン』と『プライド』のどちらが早く放送されたのか、伊野尾と薮の意見が分かれることに。伊野尾は「俺、『エンジン』の大ちゃんの役のオーディション行ってるのよ」と明かし、「ってことは、俺仕事始まってるのよ、『エンジン』の時は。でも『プライド』はまだ事務所入ってなかった」とのこと。

 その結果、伊野尾は『プライド』『エンジン』の順で放送されたと予想するが、これに薮は「いや、(事務所)入ってるよ」と反論し、『エンジン』『プライド』の順だと主張。2人の対立は最後まで続いたが、最終的に、『HERO』『空から降る一億の星』『エンジン』『プライド』の順で放送されたと予想した。

 その後、『HERO』が01年1月放送、『空から降る一億の星』が02年4月放送だと正解を発表。すると、「木村さんってめちゃめちゃ忙しいんだね」(伊野尾)「ほぼ毎年月9やられてたってこと。すごいよ」(山田)としみじみするJUMPメンバー。続いて、『プライド』が04年1月放送、『エンジン』が05年4月放送と明かされ、不正解となってしまった。

 当初は正解していた伊野尾は「ほら!」とドヤ顔していたが、山田は「え!!」と驚きの顔。中島はその場にうなだれ、「木村さん、本当にごめんなさい!」と謝罪する事態に。一方、伊野尾は「木村さん、僕はセーフですよね!?」と、おちゃめに確認していた。

 この放送にネット上では、「『エンジン』のオーディションに伊野尾ちゃんも行ったのは初めて知ったわ」「木村先輩とファンのみなさま、JUMPを許してあげてください……!」「木村先輩にこびる伊野尾ちゃん、素直でいいね(笑)」などのコメントが寄せられた。

嵐・相葉雅紀、「クイズ相葉雅紀」にハッスル! 「超ムズイ」「シャレにならんな」と大騒ぎしたワケ

 嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)が2月19日深夜に放送。相葉に関するクイズに相葉自身が答える「クイズ相葉雅紀」が放送され、Twitterでトレンド入りを果たすなど、ネット上で大きな反響を集めた。

 リスナーから寄せられたクイズに不正解の場合は相葉が罰ゲーム、答えることができればスタッフが罰ゲームを受けるというルールのもと、最初のクイズは2005年11月16日発売のCD「WISH」通常盤に収録されているシークレットトークから出題。

 「相葉くんが、二宮(和也)くんを年末に旅行に誘ったという話があったのですが、どこに何をしに行こうと誘ったのでしょうか?」との問題に、相葉は「ちょっと待ってよ! そんなコアなところいく? ちょっとコアすぎるね」「超ムズイな」と悩みつつも、いくつかの選択肢は思い浮かんでいる様子。スタッフから「行ったことはあるでしょうけど、それをしに行ったことがあるかはわからない」「海外ですね」とヒントを受けると、「俺は海外って聞けた時点で、確信ついた」と自信満々。そして「タイにムエタイを見に行こうよ!」と見事正解を出し、スタッフは「えー!」と驚がくしていた。

 しかし、2問目の「『SLAM DUNK』(集英社)の登場人物、『アンビリーバブルや』が口癖の人の名前をフルネームで答えてください」という問題は不正解で、「自分の好きなところを声に出して言う」罰ゲームを敢行。相葉は「え~僕の好きなところは……素直な性格です」と恥ずかしそうに答えていた。

 続く3問目は、13年5月31日にスタートした“相葉が思わず赤面してしまうようなミッション”をする『相葉シノブ』のコーナーから出題。リスナーによると、初回は「自分の好きなところ11個を相葉ちゃんに答えてもらいました。11個だった理由は、大野(智)くんが『ひみつの嵐ちゃん』(TBS系)で10個答えていたので相葉ちゃんには、もう一声で11個お願いしました」とのことで、「2013年の相葉雅紀が自分で好きなところとしてあげた11個のうちの3個、なんて言っていたか答えてください」と問題が出された。

 これに相葉は「これ一発目、間違えたらシャレにならんな」と言い「えっとね、腰のほくろ」と解答するも不正解。相葉的には「一番有力だった」ようだが、13年当時の相葉は、まだその魅力に気付いていなかった様子。その後は「歯」と正解を導き出すも、「手」「性格」と解答して不正解。

 言い続けるほうが罰ゲームになるとのことで、早々に諦めた相葉に「1:髪の毛がキューティクル、2:足の親指が長い、3:優しい、4:意外と頭小さい、5:意外と足首細い、6、標準より歯が白い、7:バスケットできるよ、8:草野球チーム持ってるよ、9:立派なすね毛がある、10:実家が中華屋、11:あんまり太りづらい」と正解が告げられたが、「聞いてもピンとこない」様子だった。

 昨年12月に、誕生日企画としてコーナー化した「クイズ相葉雅紀」。嵐のレギュラー番組だった『VS嵐』(フジテレビ系)内で行われていた、メンバーが松本に関するクイズに答える企画「クイズ松本潤」が好評だっただけに、今回の放送には「やっぱりクイズ相葉雅紀は神企画だった」「クイズ相葉雅紀するならメンバー呼ばないと!」「やっぱりテレビでも、見てみたかったよ。クイズ相葉雅紀。それを4人がああでもないって模範解答書いてくれるの。特にニノちゃんのうれしそうな顔が目に浮かぶ」「クイズ相葉雅紀は、完全にメンバーに答えてほしいやつ」などの声が続出。

 機会があれば、ぜひメンバーを呼んで再挑戦してほしいところだ。

KinKi Kids・堂本剛、SixTONES・ジェシーにドン引き!? 外出自粛中の交流明かすも「気持ち悪い……」とコメントのワケ

 KinKi Kidsのバラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)が2月20日に放送され、SixTONESのジェシーと高地優吾がゲスト出演した。

 「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組で、高地は「フライングディスクを極めたい!」とリクエスト。「フライングディスク」とは、投げて遊ぶプラスチック製の円盤のことで、今回はこれを使ってKinKi Kids対SixTONES の“フライングディスク3番勝負”が行われた。

 フライングディスクをどれだけ遠くまで飛ばせるか競う第1試合「飛距離王決定戦」では、KinKi Kidsが勝利。続く第2試合の「コントロール王決定戦」は、フライングディスクで “ストラックアウト”をするというもので、先行のKinKi Kidsは4枚のパネルを抜いた。後攻のSixTONESは3枚連続で抜いてKinKi Kidsを焦らせるも、その後すべて外してKinKi Kidsの勝利。この結果に堂本光一は、「人生を表してるよね。(SixTONESは)デビューしたてじゃない? デビューしてボーンって出だしはいいよ。その後のね、修正能力がないとここまで長くできないのよ!」と忠告。堂本剛も無言で頷いていた。

 そんな中、SixTONESの2人は「KinKiのお2人と仲良くなりたい!」ということで、トークコーナーが設けられることに。“理想の後輩像”を聞かれた剛が、「別にあんまり後輩くんが思っているほど、わたくしは何にも考えてないです。なんやろ、あんま連絡しないね」と明かすと、ジェシーは「って言って、結構してくれるんですよ」と暴露。実はジェシー、以前から剛のことを「憧れの先輩」と公言しており、連絡も取りあっているのだとか。さらにジェシーが「自粛期間中は1時間36分電話しましたね」とうれしそうに語ると、剛は「細かい分数覚えてるの気持ち悪い……」とドン引き。「違う、それは好きだからですよ!」と、必死に剛に気持ちを伝えていた。

 一方の光一は、「理想の後輩像とか俺もあんまり持ってないけど、滝沢(秀明)とか(今井)翼とか、あのへんが(後輩だと感じる)最後かな」と告白。舞台で共演したKing&Prince・岸優太について聞かれると、「年齢離れすぎちゃって、ちょっと息子ぐらいの(感じ)。まぁ息子とは言わんけど、後輩だよねって感じはしないから」とのこと。すると、進行役の佐野瑞樹フジテレビアナウンサーが、岸と同世代のSixTONESについて「じゃあ、SixTONESのお2人とは仲良くなれないということで?」と質問し、光一は食い気味で「(仲良く)なれないね!」と、冗談めかして断言。

 また、ジェシーが「お願いなんですけど、お2人のおうちにお邪魔したいな」と懇願すると、剛は「イヤです」と即答。「そもそも剛くん家に後輩は来たことある?」と光一が尋ねると、「ない」とのこと。一方、光一の自宅にはふぉ〜ゆ〜のメンバーが訪れたというが、ジェシーが「僕は行って大丈夫ですか?」と聞くと「イヤだ!」と拒否していた。

 その後も、ジェシーは「おしゃれな剛から私服をもらいたい」「あとクリスタルとか……」などと訴えていたが、光一は「物乞いがすごい!」とピシャリ。なお、“フライングディスク3番勝負”は第3試合もKinKi Kidsが勝利し、3連勝で幕を閉じた。

 この放送にネット上では、「ジェシーに対してツンツンしてる剛くんかわいすぎ」「ジェシーちゃん、『ブンブブーン』出れて本当によかったね!」「光一さんがKinKi Kidsを長く続けられてることを得意気に語ってるのいいなぁ~」などのコメントが寄せられた。

明石家さんま、ダウンタウン、サンドウィッチマン……YouTubeチャンネルを開設してほしい“好きな芸人”は?【サイゾーウーマン世論調査アンケート】

 今やテレビ番組と変わらない影響力がある、芸能人の“YouTubeチャンネル”。YouTubeならではのトークが聞けたり、テレビでは見られないような企画を目にする楽しみがありますよね。とはいえ、YouTubeに進出していない人気芸能人は、まだまだ大勢。実際、「日経エンタテインメント!」(日経BP)が昨年発表した「好きな芸人 2020」のランキング上位に入っている芸人の大半は、チャンネル未開設なんです。

 そこで今回は「好きな芸人 2020」トップ10を対象に、「YouTube公式チャンネルを開設してほしい『好きな芸能人』」をアンケート調査。下記から1人を選んで回答してください(第6位の博多華丸・大吉、第10位のカズレーザー(メイプル超合金)は、すでに公式YouTubeチャンネルがあるので除外)。

月9『監察医 朝顔』“認知症の父”演じた時任三郎に絶賛の声! 「逆に演技とは思えない」「別格」と視聴者注目

 2月15日に放送された上野樹里主演の連続ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)の第14話。視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した今回は、上野演じる主人公・万木朝顔の父・万木平(時任三郎)の“病名”が発覚し、ネット上にさまざまな反響が寄せられた。

 前回第13話のラストで、認知症の疑いがある平に通院の約束を取り付けた朝顔。しかし、翌日には平がその約束を忘れてしまい、朝顔は1週間の休暇を取得して、娘のつぐみ(加藤柚凪)とともに、平の住む仙ノ浦を訪れることになった。そこで、つぐみから「じいじはいつまでここにいるの? どうしてつぐみとじいじは離ればなれなの?」と問われた平は、朝顔の住む神奈川県の自宅で暮らす決意をする……という内容だった。

「今回は、朝顔が休暇をもらって平の自宅を訪れたこともあって、監察医としてのシーンはほぼなく、家族との触れ合いが中心に描かれました。そんな中、平は朝顔と彼女の夫・桑原真也(風間俊介)の前で、病院でアルツハイマー型認知症と診断を受けたことを告白。『2人とつぐみには、これからどれだけ迷惑をかけるかわからない。想像もできない。だから、先に謝っておく』と心中を告白する場面が、視聴者の間で注目を浴びていました」(芸能ライター)

 このシーンについて、ネット上では「認知症になった家族がいるから、平の姿が重なる」「今回は特に、“自分の家族だったらどうするか”と考えさせられる内容だった」といった声が続出。また、「時任三郎の演技がうますぎて、逆に演技とは思えない」「どんどん猫背になって、老けていくのがわかる。別格の演技」など、時任を称賛する声も見受けられた。一方で、「本当の認知症はあんなもんじゃない。リアルさに欠ける」「こんなに早く認知症だって気付けるもんか? ちょっとご都合主義な感じ」と認知症の描写に疑問を抱いたという声も見受けられる。

「次回予告では、第8話から続いていた『朝顔孤独編』が今回で終わり、新章となる『家族の時間編』が次回から始まると発表。監察医としての朝顔がほとんど描かれなかった今回については、『もう完全にホームドラマになってるね』『最近、医療ドラマじゃなくなってない?』といった指摘もありました。今後は、『家族の時間編』という名前の通り、さらに朝顔の家族にフォーカスすると思われ、こうした違和感を抱く人が増える可能性もあるでしょう」(同)

 「朝顔孤独編」においては、平の認知症疑惑やつぐみの失踪など、暗い内容が多かったことで、視聴者から「話が重すぎる」という苦言も出ていた。新章を迎える第15話からは、同作のファンが望むような展開となるだろうか。

吉本上層部、『M-1』トラブルで激怒! ABC朝日放送が“切られる”可能性浮上のワケ

 昨年の『M-1グランプリ2020』をめぐって、吉本興業は、準決勝の「映画館ライブ・ビューイング」チケット購入者に向けた返金措置を公式サイトで発表した。この件に関し、吉本は共同主催者であるABC朝日放送(以下、ABC)に対し、「昨年からずっと激怒している」(スポーツ紙記者)というが……。

 今回、返金措置が行われた理由は、昨年の『M-1』準決勝は当初、映画館で開催される「ライブ・ビューイング」限定で上映し、「ネット配信はしない」と発表していたものの、ABCが土壇場でこれを覆し、急きょ配信でも視聴可能となったことが物議を醸したからだ。

「『ライブ・ビューイング』のチケットは売れ行き好調で、複数の映画館で完売となったことを受けて、ABCがほぼ独断でネット配信を決めたそうです。しかし、11月29日には大会公式TwitterやLINEで『ネットでは配信されない』と明言していたことから、チケット購入者から『これでは詐欺だ』と反発の声が上がってしまった。また、『ライブ・ビューイング』のチケット代は3,500円に対し、配信は3,000円と金額が違っていたことも、『M-1』ファンの不信感を助長する結果となりました」(芸能ライター)

 『M-1』の公式サイトでは、配信決定時に「ライブ・ビューイングの払戻は不可となっております」と明言されていたが、最終的にこれをひっくり返したのは、ほかならぬ吉本サイドなのだとか。

「ABCとしては、多少の批判は仕方がないとスルーを決め込むつもりだったようですが、謝罪と返金は絶対に必要だとする吉本との話し合いを続けた結果、ようやくこの形に決着しました。しかし、返金対象が『“ネット配信はされない”と情報発信した11月29日以降の購入者のみ』という限定条件についても、やはりファンからは『過去に準決勝が配信されたことはないし、そもそも「ライブ・ビューイング」でないと見られないと思ってチケットを購入した』と批判の声は続いている。返金対象者をチケット購入者全員としなかったABCサイドのケチな対応、また返金対応まで準決勝開催日から2カ月近く要したことも、さらに吉本上層部の怒りを買う結果となっているようです」(同)

 なお、昨年の『M-1』決勝戦では、上沼恵美子やオール巨人ら審査員が、自身の「番組卒業」をほのめかすやりとりをしていたが……。

「このまま吉本が不信感を募らせていくと、ABCは『M-1』の共催を切られる可能性もあります。体裁として、『M-1』は吉本とABCの共催となっていますが、局には放映権こそあっても、肝心のコンテンツ自体は、吉本が作り出しているものですからね」(同)

 水面下でくすぶり続けている『M-1』の火種は、21年大会の予選がスタートするとみられる8月頃には、無事に消えているのだろうか。

Travis Japan・松倉がドッキリにブチギレ、なにわ男子の料理対決は『SMAP×SMAP』意識!?【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、関西ジャニーズJr.(火曜)、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、2月11日~17日公開の動画を注目度順にチェックします!

Travis Japan・松倉、突然のドッキリでブチギレ

 11日の動画は「Travis Japan【たらいチャレンジ】ガチ私服がドッキリで…ずぶ濡れに!?」(再生回数は19日時点で53万台)。Travis Japanは前週公開の「【#トラジャ流冬の初デートコーデ】Instagram連動…あなたの好きなファッションは?」で、テーマに合わせたお気に入りのコーディネートをお披露目していたが、今回はそのコーデのまま「学力系の企画をやる」と聞いていたそう。しかしスタッフのカンペによって、正しくは「お気に入りコーデを濡らすな! たらいチャレンジ」なる企画だと知り、予想外のドッキリがスタート。

 このチャレンジは、全員で足を上げて寝転び、水の入ったたらいを足で支えながら、順番に履いている靴下を脱いでいくというもの。全員が裸足になった段階で終了となるが、失敗すれば大事な洋服がズブ濡れになってしまうのだ。松田は「ここまできたらやってやろうぜ!」と覚悟を決めるも、フサフサとした毛がついた独特なトップスを着ている松倉海斗は「これダメになったらどうするんですか!?」とブチギレ。中村海人は「こんなキレてるところ、見たことないよ!」と驚きつつ、「どうするんすか!?」と声を荒げる松倉を一度裏に連れていき、クールダウンさせようとしていたが……。ご乱心の松倉がどんな姿で再登場したのかは、ぜひ動画でチェックしてほしい。

 さっそくポジションにつくと、宮近海斗は「みんな濡らしたくないわけですよ。だから声をかけていくっていう。自分の靴下を脱ぐタイミングで声をかける」と、提案。吉澤閑也は「俺たち、シンクロ(ダンス)とかもさ、よくやってるからさ。大丈夫じゃない?」と自信をのぞかせ、「対角線上の人がやり始めたらその人がやればいいんじゃない?」(中村)「足の長さが重要なの。だからたぶん、高い、低い、高い、低いで身長で並んだほうがいいと思う。絶対!」(七五三掛龍也)と、打ち合わせしていった。しかし、そんな七五三掛に対し、松田は「俺の隣、来ないでくれない?」と、ピシャリ。早くもギスギスした雰囲気が漂う中、川島如恵留が「みんなごめん! 俺、靴下2枚履いてるわ!」と明かし、周囲は一斉に「おい~!」とツッコんでいた。

 そして、その後は撮影した映像をチェックし、“裏切り者”探しに発展。特に率先して意見を出した七五三掛がキーパーソンになっており、笑わずにはいられない1本となっていた。

 16日の動画は「なにわ男子【丈一郎&恭平の誕生日をお祝い】手作りチョコ対決!」。メンバーの藤原丈一郎(8日で25歳)と高橋恭平(28日で20歳)が2月生まれとあって、今回は2人のおもてなし企画。公開日は16日だったが、バレンタインデーにちなんで、手作りチョコレートをプレゼントするという。西畑大吾が進行役を務め、大橋和也&大西流星ペア、道枝駿佑&長尾謙杜ペアに分かれて対決。

 まずは意気込みを聞いてみると、大西が「みっちーたちのグループには負けてられないわけですよ。僕たち、年上組ですから。だからちょっと、技術で勝ちたいなと。見た目もちょっと凝りたい」と、コメント。続いて、大橋が「もやし、俺しかも……」とつぶやくと、すかさず藤原は「もやし入れるん!?」と反応。大橋としては野菜の「もやし」ではなく、「も、やし」(それもそうだし……といった意味?)と言ったようだが、再び「豆付きもやし?」と広げる藤原。天然キャラで知られる大橋をさっそくイジっていたのだった。

 2組のテーマは「チョコレートのすっごい美味しいモノ」「チョコレートのナイアガラ」(道枝&長尾ペア)と、「2人が好きなものをふんだんに使ったスイーツ」(大橋&大西ペア)。チョコレート作りを進める合間には、西畑が藤原と高橋に「ジャニーズに入ったきっかけ」について質問。しかし、調理チームがガヤガヤと話し始め、「環境が劣悪やな」(西畑)「聞いてる!? みんな!」(藤原)と、動揺。西畑は、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)内のお料理コーナー「BISTRO SMAP」をイメージしていたそうで、藤原も「木村(拓哉)さん、あんなんしたことない」と、あきれていた。

 こうして、藤原たちのエピソード自体も興味深い上に、途中で差し込まれる4人の作業工程を見るのも楽しいため、今動画は一瞬も退屈する隙がない。“中継コント”や、藤原と少年忍者・久保廉の交流話も飛び出すなどのドタバタ劇を繰り広げた末、やっと実食の時間に。高橋が片方のペアの料理に「エグい」「マズすぎる」と、ダメ出ししていたが、果たして、藤原&高橋が悶絶するほど、衝撃的な一皿とはどんなものだったのか、ぜひ動画で確認してほしい。

 関西Jr.は「Jr.チャンネル」に参入した1月以降、ほぼ毎週、再生回数でトップを走っている。今回のなにわ男子の動画も19日時点で68万台と、Travis Japan(53万台)を抜いて1位となっていた。正直に言って、筆者も彼らの会話の面白さ、テンポの良さには、感心させられるばかり。

 チャンネル開設時の2018年3月より登場しているTravis Japan、美 少年、HiHi Jetsの場合は、かねてより企画自体のマンネリ化を問題視するファンも少なくない。新規で参戦した関西Jr.に新鮮みを感じてしまうのは当然だが、目新しさだけではない、なにわ男子ならでのバラエティ能力の高さ、キャラの強さに惹かれる人が多いのも納得だ。2月最後は何の企画を実施するのか、次回の動画にも期待が高まる。

 12日に配信されたのは「7 MEN 侍【ドッキリ企画】矢花にバレずにコスプレ!」で、矢花黎が主役となるメンバークイズ第二弾「矢花王決定戦」かと思いきや、彼の知らぬところで別企画が進行するドッキリだった。本人はオープニングで「ついに来たね!」と大張り切りし、「これから僕に関する質問が出ます。皆さんに答えを書いていただきます」と、ルールを説明。

 しかし、実はその裏で“矢花にバレずになりたいものに変身しよう!!”とのコンセプトがあり、残るメンバー5人は収録が中断される合間など、タイミングを見て少しずつ変化を遂げていくという。「クイズ中でもメイク・着替えはOK」とあって、いかに矢花の目を盗んで手を動かせるかどうかが鍵となっている(自分が何に変身しているのか、矢花にツッコまれた時点で脱落)。

 まずは矢花の視線を逸らすため、佐々木大光がカメラアピールをお願いすると、後ろで上着を脱いだり、メイクを始めるメンバーたち。第1問の「矢花が最近買ってよかったものは?」が終わった後、「いつもロクな目に遭わせてこない人たちが真剣に考えてるっていうのは気持ちいいですね。みんなが真剣に考えてるのが楽しいですね」と語る矢花が不憫で仕方ない。

 かたや、「ジョニー・デップ」「ROLAND」といったさまざまなテーマのもと、一同は着々と変わっていく。見ているこちら側もついつい佐々木らの動きに注目してしまい、正直に言って個人を掘り下げるクイズ企画と並行するにはもったいないと感じてしまうほど。残念ながら矢花のエピソードトークがなかなかスッと耳に入ってこないのだが、クイズ中はキャメロン(2018~19年頃まで一時的にJr.活動に参加していたアメリカの少年)、石垣大祐、高橋汐音といった仲間の名前が飛び出す場面もあった。

 とはいえ、出題側の矢花がクイズに集中していただけに、仕掛け人サイドはやりやすかった様子。終盤で矢花はさすがに異変を察知していたが、何が起こっているのかがわからず、妙な言動を見せるメンバーに戸惑うばかり。今回の動画について、コメント欄などでファンは「7 MEN 侍のコスプレセンス最高! おなかが痛くなるほど笑った」「自分の企画だと思って頑張る矢花くんが不憫だったけど、みんなの変装は面白かった。このグループには矢花くんが必要!」「終始面白くて、一瞬で見終わった。7 MEN 侍は本当に楽しそうにトークしているから、見てると幸せになる」と、大絶賛。

 見応え十分の内容ではあるものの、一部ネット上のファンは「またちゃんとした『矢花王』が見たいな」「クイズの裏話なども知りたいから、あらためて『矢花王』を撮影してほしい」「今後もメンバーの個人クイズが続くと思うけど、矢花くんバージョンは別で見たい」「ドッキリなしの『矢花王』もいつかお願いします」と、スタッフへの要望を書き残していた。再生回数は19日時点で25万台。

 少年忍者の動画は、ハーゲンダッツのプロモーション「【新感覚!リズムゲーム】予想外の展開に…」(15日)と、通常回の「【熱狂ダンスゲーム】初MC織山がキャラ崩壊!」(17日)の2本が配信されている。いずれもゲーム企画で、1本目は「クリスピーサンド」のPRにかけて、擬音をつなぐ連想リズムゲームでバトル。リクライニングチーム、久保スピーチーム、ソーラン節ブラザーズの3組分かれて対決した。

 例えば、トップバッターが「もふもふ」とお題を振ると、次の人が「クッション」と擬音に沿ったワードを発する。こうしてどんどん続けていくが、リクライニングチームの出番では「ぬちゃぬちゃ」(黒田光輝)を受けて、内村颯太が「米!」と、シャウト。これは、擬音に合っていない&使用2回目というジャッジでアウトに。

 すると、別チームの川崎星輝が「『ぬちゃぬちゃ』のくだりあるじゃん、稲葉(通陽)が『ヌンチャクとかありますよね?』(と言っていた)」と暴露。「ぬちゃぬちゃ」にはふさわしくないアイテムとあって、メンバーは失笑していたが、ゲームが始まって星輝から「ぬちゃぬちゃ」とパスを回された稲葉は、勢いよく「ヌンチャク!」と返答。どうも稲葉は反射的に間違えてしまったようで、メンバーは崩れ落ちて大爆笑していた。

 2本目は、稲葉、ヴァサイェガ渉、織山尚大、田村海琉に加えて、全身タイツを着た小田将聖、久保廉、檜山光成、深田竜生の計8人が登場。「お祭りダンシングカードゲーム ラッセーラ王決定戦」と題して、カードの指示に従ってプレイヤーが動くゲームで戦っている。こちらでも稲葉が活躍し、先に決勝戦進出が決まると、「みんな弱いですね」と、余裕の一言。隣にいる田村がグーパンチをお見舞いしようと近づいたシーンで、筆者はついつい吹き出してしまった(7分52秒頃)。

 このほか、タイトル通り、初めてMCを担当した織山が「ラッセーラ織山事件」なる展開を生み出し、珍しく情けない姿を晒している。どちらも少年忍者メンバーがワイワイ・ガヤガヤと大盛り上がりしており、見ているだけで元気をもらえる2本だった。再生回数は1本目が20万台、2本目は18万台(19日時点)。

 13日の動画は「美 少年【利きチョコ】一流?バカ舌?バレンタインのメッセージ」(再生回数は19日時点で21万台)。バレンタインデー前日とあって、今回は美 少年メンバーが「利きチョコ」に挑戦している。高級チョコと市販で売っているチョコを見極めるものだが、目隠しをして食べてみると、思いのほか違いに気づきにくいようだ。

 ちなみに、概要欄には「また、あいつ…あいつが…ホラ吹きポンコツチキンが輝きます www」との一文が。“ポンコツチキン”とは、過去の動画を受けて岩崎大昇につけられたあだ名。しかし、一部のファンは自分の応援するタレントが“ポンコツ”呼ばわりされていることが不快なのだろう。「概要欄で『ホラ吹きポンコツチキン』って言われててウケる」「『ホラ吹きポンコツチキン』で大笑いした」「ホラ吹きポンコツチキンなのも可愛い」と好意的な声もあったが……。

 多くは「『ポンコツチキン』呼ばわりも腹立つのに、ついに『ホラ吹き』までつけ出した……スタッフはコメント欄を読んでないの?」「いつまで『ポンコツチキン』とか言ってるの!? 全然面白くない。人をけなすことでしか笑いとれないの?」「概要欄で特定のメンバーをイジり続けるのは、控えめにしてもらえるとうれしい」「毎回、『ポンコツチキン』って言われると、大昇ファンとしてはいい気持ちがしない」「スタッフさんと大昇くんが仲良いからこそのイジリだということはわかってるけど、疑問に思う部分が多い。言葉遣いから愛を感じられない」と、批判的な意見が見受けられる。

 概要欄は“メンバー自身が考えて書いている”という説もあるため、一概にスタッフのコメントだとは限らないだろう。とはいえ、ファンの気持ちにもう少し寄り添って、動画の編集や概要欄の文章を調整していくべきなのかもしれない。

 14日の動画は「HiHi Jets【無限の可能性】アレンジジェンガが楽しすぎ!!」(再生回数は19日時点で22万台)。昨年1月26日配信の「【ダイエット!?】バランスボールで色々してみた!」で、バランスボールに乗りながらジェンガを楽しんだHiHi Jets。今回は、“お盆の上にのせた不安定なジェンガ”に挑むほか、巨大ジェンガを体験するという。ゲームを始める前に、負けた場合はノニジュース&一発芸の罰ゲームが決まったのだが……。

 動画ページを開いた瞬間、タイトルの上に「#HiHiJets #アレンジジェンガ #○○○○(メンバーの個人名)一発ギャグ」と並んでいるハッシュタグが目に入ってしまう。ルールを聞いた段階で、もしやこれって……と、ある程度のオチが見えてしまったのは、筆者だけだろうか。未視聴の人は、ぜひタイトル欄を注視せずに再生することをオススメしたい。

 一方、ハラハラ・ドキドキのジェンガ対決は、あえて無駄話をしてお盆係を戸惑わせる人、置き方で困らせるなど、やや意地悪な仕掛けが続く。ピンチを迎えた際、作間龍斗は甲高い声で大きなリアクションをとっているのだが、スタッフは「テンション上がった休み時間の女子か!」(7分頃)と、テロップでイジっていた。

 これに対し、ネット上の一部ファンからは「『テンション上がった休み時間の女子』って何? 全然面白くない」「『テンション上がった休み時間の女子か!』はつまらないおじさんのツッコミ」「ジェンダー観について、少し時代錯誤なテロップがあったように感じた。もう少し気をつけてほしい」「テロップでのツッコミはもう少し優しい言葉でお願いしたい」「7分頃の作間くんに対するツッコミ、もう少し考えたほうがいいのでは?」と、手厳しい感想が上がっていた。

 

 

弘中綾香アナ、自らの意思でレギュラー降板「後輩育てないと会社としてよくない」。テレ朝退社のカウントダウン

 昨年、ORICON NEWSが発表した「好きな女性アナウンサーランキング」でも1位に輝き、2連覇を達成しているテレビ朝日の弘中綾香アナウンサー。一方で、注目度の表れなのか「嫌いな局アナランキング」でも上位に。2月16日発売「週刊女性」(主婦と生活社)が主婦1000人を対象とした「あなたの嫌いなアナウンサーは誰ですか?」とのアンケートでは、98票を獲得し1位となった。

 同誌に掲載された視聴者の意見は「勘違いも甚だしい。そんなに目立ちたいのならタレントやれば」、「キンキンした高い声が耳障り」と非常に辛辣。弘中綾香アナの担当している番組はバラエティが多く、彼女を“アナウンサーとして認められない”と感じている視聴者も一定数いるようだ。

 弘中アナは大物タレント相手でも物怖じせずに自分の意見をどんどん発信し、番組の中で確固たるキャラクターを確立している。『激レアさんを連れてきた』『ノブナカなんなん?』『あざとくて何が悪いの?』などレギュラー番組では、「司会を務めるタレントの横でサポートする」といった局アナのイメージにとらわれない仕事ぶりを見せている。好き・嫌い、双方の意見が集まるのはそうした背景があるのかもしれない。

 そんな弘中アナについて、2月19日発売「FRIDAY」(講談社)は、今年の秋以降にフリー転身の可能性があるかもしれないと報じている。

 同誌によれば、すでに弘中アナのもとには複数の芸能事務所から声がかかっており、彼女自身も会社に残り続ける考えはもっていないという。だが人気アナである彼女の退社を阻止したいテレビ朝日側は、引き止めのために2020年10月から『ノブナカなんなん?』『あざとくて何が悪いの?』といったレギュラー番組を増やしたそうだ。しかし今年の秋にはそれらの番組がレギュラー放送開始から1年を迎える。いよいよフリー転身に向けた話し合いが本格化するかもしれないと伝えている。

弘中綾香アナとテレビ朝日上層部の対立
 弘中綾香アナは、テレ朝の上層部との対立も報じられている。

 2020年8月には、テレビ朝日公式YouTubeチャンネルの内容をめぐってスタッフと対立。同僚の女性アナウンサーやプロデューサーに<制作スタッフは私達の将来を無視して、バズらせるためだけに動画を作ってる。皆さん、気を付けた方がいいですよ>といった一斉メールを送っていたと「週刊文春」(文藝春秋)が報じた。

 2018年にも「FLASH」(光文社)が、レギュラー番組『アナ行き!』公式TikTokアカウントの投稿内容をめぐって上司から物言いが入り、弘中アナが「やれって言われていたから、やっていたのに!」と憤慨していたという記事を掲載。

 その全てが事実かは不明ながら、会社の上層部と諍いが起きがちであることは本人も認めている。

 2021年2月3日深夜放送『太田伯山ウイカの「はなつまみ」』(テレビ朝日系/『お願い!ランキング』内のコーナー)で、弘中アナは<私は会社の上司にはけっこう(はなつまみ者だと)思われてるかなと思って。『この仕事は違うと思います』とか『これはこうだと思います』とか意見をけっこう言いがちで。あんまりそういう人、ペーペーでいないと思うので>と話していた。

 ただ、「ペーペー」と言いつつも弘中アナはもう入社9年目の中堅社員だ。2月12日には、30歳の誕生日を迎えた。

 彼女自身、30歳を手前にした2020年は節目の年だと考えていたようだ。誕生日にリリースしたフォトエッセイ『弘中綾香の純度100%』(マガジンハウス)で、その思いを赤裸々に綴っている。

 『弘中綾香の純度100%』には、弘中アナが雑誌「Hanako.Tokyo」に連載したエッセイや対談を収録。それによると、弘中アナはもともと東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年をテレビ朝日アナウンサーとしてのキャリアの一区切りにしようと考えていたという。

 東京五輪の開催が決定したのは、弘中アナが入社した2013年の9月。いよいよ本番の2020年となったわけだが、開催は延期に。コロナ禍で激動かつ停滞の一年となった2020年を終えようとしていた12月、その心境を彼女はこのように綴っている。

<これまでは必死に「一人前になりたい」「認められたい」という気持ちで走ってきたけれど、このままでいいのだろうか。自分がかつてなりたかった自分にはなれているんだろうか、モヤモヤする日々。でも時間の経過とともにだんだんと日常に戻り、また忙しさにかまけている。
 率直に言って、答えは出ていない。むず痒い気持ちは今もまだ続いている。どんな仕事も二つ返事で全部こなすのが良さだった私が、これは本当にやるべきこと?と立ち止まることも多くなった>

 なるほど、これは前述『太田伯山ウイカの「はなつまみ」』で弘中アナが明かしていたことにも通じる。

 もともとこの番組は、『太田伯山 悩みに答えない毒舌相談室』という爆笑問題と太田伯山の番組で、進行役は弘中アナが務めていた。しかし、昨年秋にファーストサマーウイカをレギュラーに加えて番組がリニューアルされたタイミングで弘中アナは番組から抜けた。この経緯を責める太田光と神田伯山に対して弘中アナは、その背景に自らのこうした発言があったと示唆している。

<私が一極集中でやっていくと、2〜3年後誰がやるんですか? 後輩をちゃんと育てていかないと、会社として良くないですよね>

 弘中アナは局アナとして入社しながら、情報番組も報道番組もほとんど担当してこなかった。エッセイでは<もう傍流も傍流すぎて、どこをどう行けば本流に戻れるのかわからない(戻ろうとも思ってないけれど)>とも綴っている。

 さらに林真理子との対談では、30歳という年齢は結婚して会社を辞めるアナウンサーも多いとし、<新卒からがむしゃらにずっとやってきて、30歳になって報道へ行きたいのか、それこそバラエティでやっていくのか、会社を辞めてフリーになるという道もありますし……>と言及。まだ模索中ではあるものの、フリーに転身するのも時間の問題かもしれない。

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