セリア「春のおすすめ商品」から“高見え食器”をジャッジ! FP主婦が太鼓判を押すマグカップとは?

 節約が大好きで、コスパがいいモノに目がない人は、一体どんなものを買い、どんなものを買わないのか――節約好きのFP/ライター・齋藤めぐみが、ありとあらゆるお店のオリジナル商品を独断と偏見でジャッジ! 今回は100円ショップ「セリア」にて、「春のおすすめ商品」とプッシュされている食器類から、「何買う? 何買わない?」を3アイテムずつご紹介します。税込価格110円とはとても思えない“高見え”食器を見つけてきました! 

セリアの食器、「これを買う」3選!

■マグ アニマル カラー(250ml、税込110円)

 このマグカップは、店頭で私が思わず一目惚れしたもの。落ち着きと温かみを感じるモカブラウンの色と、さりげないハリネズミの絵柄が110円とは思えない“高見え”ポイントで、どうしても家に連れて帰りたくなってしまいました。デザイン的にも、季節を問わず、通年使うことができそうです。

 高さは約8cm、直径も約8cm、容量は約250ml。マグカップの中ではやや小ぶりなイメージですが、手にすっぽりと収まって安定しますし、ドリンクも無理なく飲みきることができると思います。重さについても、私が持った限りではあるものの、マグカップの中では軽いほうだと感じましたよ。

 この大きさと軽さなら、小さい子どもでも使いやすいかもしれません。うちの4歳の長男に、「初めてのマグカップ」として持たせてみようかなと感じたので、気になる方はぜひ店頭で手に取ってみてはいかがでしょう。

■プレート モノトーンねこ(税込110円)

 このプレート皿は、さりげない猫のイラストが、ツボに入る方が多いのではないでしょうか。この「モノトーンねこ」のシリーズは、ほかにもマグカップ・豆皿・小鉢など、さまざまなグッズがあって、自宅の食器を全てこちらで揃えることができたら、とてもおしゃれな食卓になると思います。

 直径は12~13cmほど、とても軽くて持ちやすいです。副菜やお漬物などを入れるのにぴったりな大きさになっています。また、食洗機や電子レンジを使用することもできますよ。

 モノトーンの食器は、完全に大人向けのデザインですが、猫が描かれているおかげで子どもウケも抜群に良さそう。家族みんなで、いろんな料理に使えそうなプレート皿として、迷わず「買い」です!

■豆皿 おとぎ話(税込110円)

 こちらは、童話『ブレーメンの音楽隊』を描いた豆皿。ほかにも、『一寸法師』『桃太郎』『赤ずきんちゃん』などがありますが、どれも凝ったイラストで“高見え”必至。選ぶのにとても時間がかかってしまいました。

 直径は約8cmで、醤油差しとして使えるサイズです。こんなにおしゃれな豆皿をお醤油で隠してしまうのはちょっと惜しい気もしますが、110円という安さもあって気軽に日常使いしたいところ。小さな子どもには、おかずの取り皿にしててもいいかもしれません。

 また、食洗機や電子レンジにも対応しているのも助かります。豆皿とはいえ何枚も洗うのは大変ですし、お弁当作りの際など少量のおかずをレンチンする時に使えたら便利ですよね!

■ミルククラウンボウル パステル(税込110円)

 このボウルは、クラウンモチーフが可愛らしいですね。色はピンクだけではなく、ブルーやホワイトから選べます。直径は8cm、高さは3.5cm。持ってみるとやや重めな印象があり、重厚感を感じます。

 しかしながら、私は「これにどんな料理を盛り付ければいいだろう?」と、パッとすぐには思い浮かばず、しばらく迷ってしまいました。大きさから考えると、ひじきやきんぴら、豆類などの副菜を入れたいところですが……このボウルでは見た目とのバランスが合わない気がして、“高見え”ポイントはマイナスに。せっかく可愛いボウルなのに、使い勝手は悪そうだなと思いました。

 私なら、料理を入れるのではなくアクセサリーなどを入れる小物入れとして飾るかもしれません。

■豆皿komon(税込110円)

 豆皿といえば、こちらの小紋柄を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? 私の実家にも、これと同じものが何枚もあるため、店頭で見つけた時には無性に懐かしくなってしまいました。

 しかし、周りを見渡すとセリアにはもっとおしゃれで現代的なデザインの豆皿がたくさん並んでいます。小紋柄は定番ですが、ほかと比べてしまうと、野暮ったさが否めず、“高見え”とはなりません。ですから、わざわざセリアでこの豆皿を選ばなくてもいいかなと思い、「買わない」にしました。

 ちなみに直径は8.5cmと、ほかの豆皿よりも一回り大きいサイズ感。醤油などはこぼれるといけませんから、デザイン性よりも大きさを重視するなら小紋柄を買うのもアリですね。

■リーフトレー マグノリア(税込110円)

 このリーフトレーは、店頭でひと際目を引いた食器です。大きさは幅12cm×長さ28cmと大きめ。さらにプラスチック製なので、とても軽いです。

 私は最初「これにフルーツを盛り付けたら、おしゃれに見えるだろうな」と“高見え”を期待したのですが……注意書きを見てガッカリ! 柑橘系のテルペンという香気成分や油脂によって変質する恐れがあるのだそうです。さらに、プラスチック製なので電子レンジ・食洗機が不可ということでやや使い勝手が悪そうです。

 しかし、意外にも子どもたちは気に入ったようで「おやつ入れにしたい」とのこと。早速、クッキーなどを乗せてみると、見た目との相性がバッチリでした。料理には向かないようですが、お菓子入れには良さそうです。

【総評】
 おしゃれな食器を安く揃えるなら、やっぱりセリアに限りますね! 特に今は、家で過ごす時間が長くなったので、以前の私なら「食器なんて、使えれば何でもいいや」という感じでしたが、今回は「おしゃれなアイテムに囲まれた生活がしたい」という思いから、本気で“高見え”な食器を選んでしまいました。

 今回セリアで買ったアイテムは、実際に日常で使って楽しみたいと思います。家族にも好評だったので、これを機に全て買い替えてもいいかも!?

関ジャニ∞・丸山隆平、メンバーから仕事姿勢に続々ダメ出し! 「ちょっと引いてる」「付き合い長いのに……」と言われたワケ

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)が2月22日に放送された。

 同1日放送の「最強のカスタムカレー」企画にて、大倉忠義と横山裕が“大のクリームシチュー好き”だと判明。「カレー屋はたくさんあるのに、シチューの専門店はない」とシチューの扱いに嘆く2人の思いから、今回は関ジャニ∞メンバーが考案する「カスタムシチュー」企画が行われた。

 「これを機に専門店が生まれてほしい」と願っていた横山が考案したのは、「出汁の効いた和風シチュー蕎麦」。鰹節からとった和風出汁にクリームシチューを合わせ、それを蕎麦にかけるというシンプルな一品で、“味変”用に黒胡椒、柚子胡椒、ラー油も添えられた。さっそく食した横山は「俺は好き」「おいしい! いけると思う」と大喜び。ほかのメンバーも、「これいけるな」(大倉)「胡椒合う」(丸山隆平)「(胡椒)合う! 合うな!」(村上信五)と大絶賛で、メンバーから拍手が巻き起こった。

 しかし、そこで丸山が「さすがビーフ……ごめんなさい」と、クリームシチューをビーフシチューと言い間違えそうになるというハプニングが発生。横山は「クリームシチューな」と釘を刺し、村上にも「一番怒られるよ」と忠告を受けていた。

 そんな中、丸山が考案した「海鮮クリームシチュードリア feat.ガリバタッシュライス」が波紋を呼ぶことに。テーマはクリームシチューにもかかわらず、ドリアを提案してきたことに、大倉は「ドリアっていうフレーズが嫌や」とバッサリ。毎回、丸山が作るレシピを大絶賛してきた横山も、「ドリアだとしたらうまい。もっとクリームシチューと向き合ってほしかった」と感想を述べつつ、「俺、ちょっと今お前のこと引いてるもん。 “あー、シチューね。わかったわかった”ぐらいの、打ち合わせでやってる感も出てるし」とあきれた様子。

 さらに横山のダメ出しは続き、「にんにく入れときゃおいしいみたいな感じが出てて、お前の仕事の仕方がこれに出てるわ!」と厳しい表情で、クリームシチューを度外視した結果、メンバーの評価は散々だった。

 その後も、丸山は再びクリームシチューをビーフシチューと言い間違え、「シチューっていったらビーフシチューやもん。俺の中で」と開き直る場面も。横山は「その考えがドリアに出てもうてたんや。だから俺が見透かしてんのんよ」と、さきほどのダメ出しを振り返りつつ、「悲しいわ、こっちは。こんだけ付き合い長いのに……」と、“クリームシチュー愛”を理解してくれなかった仲間に悲しい表情を見せていた。

 ちなみに、安田考案のたこ焼き×シチューを組み合わせた「クリームシチュー焼き」は、たこ焼きの味しかせずに失敗。大倉がシチューに合う3種類のご飯を展開した「打倒カレー!シチューライス」はメンバーから絶賛され、レシピが同番組のホームページに掲載されている。

 この放送にネット上では、「珍しく横山くんの目が冷たい……」「大倉くんと横山くんのシチュー愛があふれてたね!」「言われてみたら、クリームシチューの専門店ってないね。これを機にできるといいな」などのコメントが寄せられた。

TOKIO・松岡昌宏、「そんなぁ」「やめりゃあいいのに」と不満? ジャニーズ振付師からの評価に納得いかず!

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIOWALKER』(NACK5)。2月21日の放送では、松岡が自らに関するウェブニュースに言及する場面があった。

 ニュースサイト「NEWSポストセブン」では、同7日に、ジャニーズタレントのダンスレッスン講師を長年務めてきたという振付師・ボビー吉野氏のインタビュー記事を掲載。その中で、ボビー氏は「実はTOKIOはみんな踊れる」とダンスの技術を評価し、松岡については「態度がデカかったけどダンスはうまかったよ」とも言及していた。

 この記事についてリスナーから意見を求められた松岡は、「これねえ、いろんな人に言われました。僕も見ましたけど」と笑いながら、「我々『ボビーさん』って言ってるんですけど。僕がジャニーズに入った1989年、一番最初の振り付けをしてもらったのがボビーさんでしたね」と回顧。

 さらに、「少年隊の後ろで踊ってたんだから、TOKIOも踊れるんだよみたいなこと言ってくれて」と、ボビー氏の言葉に感謝しつつ、「そこでボビーさんもやめりゃいいのに……まぁまぁ、愛情ですけどね? 『そういえば松岡、態度デカかったけど』って(笑)」「『そんなぁ! そんなこと言ったら、もっと態度でかい人いっぱいいたっしょ?』っていう感じなんですけど」と抗議。「ちょっと吹き出しましたけどね」と笑いながら記事の感想を語った。

 なお、松岡はボビー氏とは「何度かお会いしたりしてて」と交流があることを明かしながら、ボビー氏の助手を務めていたという妻・ひろみさんについても言及。「ひろみ姉さんがね、ほんとに面白い奥様で……」としながら、「よく頭ひっぱたかれたなぁ。『ちゃんとやれ、コノヤロー』って」と、レッスン中にV6・井ノ原快彦とふざけている際に、よく怒られたことを懐かしそうに振り返った。とはいえ、夫妻には愛情深く指導してもらったそうで、ボビー氏が松岡に厳しくしすぎると、すぐにひろみさんが近寄ってきて、モチベーションを上げる言葉をかけてくれることもあったとか。

 松岡は「“飴と鞭”みたいなのを夫婦でやったりとかしてるんですよ」と2人を評しながら「めちゃめちゃ良い思い出たくさんありますから。ボビーさんが(インタビューで)話してくれたってのは、ちょっとうれしいですけど」と感謝。「我々の“ダンスの親”みたいなところ、あるんじゃないでしょうか」としながら「(ボビー氏が)元気そうでね、うれしかったです」と話をまとめたのだった。 

 「態度がデカかった」という表現に、少々納得のいかない様子を見せながらも、古くからの恩師について懐かしげに話をしていた松岡。下積み時代の話を聞けただけに、ファンにとっても貴重な放送回だったといえるだろう。

“飯テロ”エッセイ『きょうの肴なに食べよう?』『キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん』、日常のなにげない「おうちごはん」が愛おしくなる

――本屋にあまた並ぶ新刊の中から、サイゾーウーマン読者の本棚に入れたい書籍・コミックを紹介します。

 どの国に住んで、どんな暮らしをしていても、生きていれば欠かせない「食」。食事は世界共通の楽しみだ。外食もままならないこの時期、自宅で作るなにげない日常の食事とあらためて向き合った人も多いだろう。今回は、海の向こうの“日常の食事”を通して、読後には日々の食事がもっと愛おしくなる“飯テロ”なエッセイ3作を紹介したい。

■『きょうの肴なに食べよう?』(著:クォン・ヨソン、翻訳:丁海玉/KADOKAWA)

【概要】

 韓国の人気女性作家がつづるリアルな韓国の食エッセイ。腸詰め、ギョウザ、ノリ巻き、お粥と塩辛、水冷麺、激辛青唐辛子……。どんな食べ物にも、味の中には人と記憶が潜んでいる。韓国の人気作家が綴る韓国の食エッセイ。

韓国好きは必見の『きょうの肴なに食べよう?』

 『きょうの肴なに食べよう?』は、ソジュ(韓国焼酎)をこよなく愛する韓国人女性作家による、日々の食にまつわるエッセイ。日本でも定番的人気を誇る韓国料理だが、本作に出てくる食事は、韓国料理店に出てくるようなメニューよりもっと日常に根差したものだ。ごく普通の韓国女性が、自宅の冷蔵庫に置いてある食材で作ったり、普段着で出かけるような飲食店で食べる、飾らない食事の様子が季節を追って生き生きと綴られている。

 もともと病弱で偏食家だった著者の食生活は、大人になり酒を覚えたことで急速に発展する。今まで食べられなかったものが、「酒の肴」として愛すべき食材に変わっていったのだ。彼女にとってすべての「家ごはん」(=家で作って食べる食事)は、ソジュをおいしく飲むための酒肴だ。料理好きの著者による派手ではないが豊かな食生活や、食べ物にまつわる思い出はどれも食欲をそそられる。

 美しい大人の女性がかぶりつく、切り分けられていないノリ巻き(キムパプ)、夏場に母を思い出しながら調理する作り置きメニュー、中学生の時に友達とケンカしたまま食べたピビン冷麺とオムク麺、選挙の時だけ必ず作って食べるスルメの天ぷら――日本では聞きなれない料理や食材も頻出するが、著者が食を通して紡ぐ思い出と見知らぬ味は不可分に絡み合い、不思議と鮮やかな印象を残す。韓国料理に詳しくなくても、著者とともに食べたような感覚を覚え、知らず知らずのうちに読者自身が眠らせていた食の思い出も掘り起こしてくれるだろう。

 そんな少女時代の食卓の幸せもふんだんに語りつつ、単純に家庭食の礼賛では終わらないところも本作の魅力だ。「家ごはんの時代」の章では、幼少期に著者の味覚を育ててくれた母親が宗教に傾倒し、戒律によって肉類や香味野菜が食卓から消えた経緯が淡々と綴られる。著者が日々の食卓を再び愛せるようになったのは、20代後半に一人暮らしを始め、半地下の部屋で小さな自分の台所を持つようになってからだ。

「家ごはんは絶対おいしい。そう信じる人は幸せな人に違いないが、正しくはない」と語る彼女にとって、「家ごはん」の幸せはよくある“おふくろの味”を意味しない。そこには自分で食べるものを自身でコントロールする喜びが含まれているから、彼女のエッセイにはからっとした自由があり、国境を越えて普遍的な共感を呼ぶ。食にまつわる甘い思い出も苦い思い出もまとめて、複雑な深い味わいを楽しめる1冊だ。

【概要】

「あなたの家のごはん、食べさせてもらえませんか?」そんなお願いを世界中でくり返し、インターネットや知人を介して世界各地の一般家庭におじゃまして、見て食べて体験した、普段のおうちごはんと人々の暮らしを綴った紀行エッセイ。2017年に単行本化されたものを文庫化に当たり分冊化。エピソードを厳選し、未収録コラムも加えて再編集されている。

 『キッチハイク! 突撃! 世界の晩ごはん』シリーズは、約1年半をかけて世界120都市をめぐった著者が、各国の「ふつうの人が暮らすふつうの食卓」を訪ねて食事を共にした探訪記だ。キッチハイクとは、「旅先の見知らぬお宅を訪ねてごはんを食べる、言語や国籍、宗教の違う人たちと食卓を囲む、いわばキッチンをヒッチハイクする」行為を指す、著者による造語。『アンドレアは素手でパリージャを焼く編』には16カ国、『ソフィーはタジン鍋より圧力鍋が好き編』には15カ国を巡ったエッセイが収録されている。

 世界各地に旅行すれば、その国の名物料理を口にする機会は多いものの、意外と「家庭では何を食べているのか」については知らないことも多い。多くの日本人が普段寿司や天ぷらばかり食べているわけではないように、アメリカでは、ボリビアでは、フィリピンでは、ポルトガルでは……などなど世界各国では日々何が食べられているのか――その実際が、著者の「突撃」によって明らかになっていく。

 モロッコで「タジン鍋は盛りつけ用。だって、時間かかっちゃうもんね」と圧力鍋で調理された料理を供されたり、ブルネイでは無味無臭の水あめのようで、噛んではいけない料理「アンブヤット」に困惑したり、オーストリアの高級住宅地に身構える著者を、全身真っ黄色のスーツを着てレッドブルを持ったハイテンションな男性が出迎えたり――。

 料理も人も、前知識や見た目から連想する先入観通りの時もあれば、イメージを覆すようなケースもある。旅行が続くにつれ著者は次第に「○○人はこんな性質だ」という先入観を外していく。「現地の人と交流して、暮らしのど真ん中を知れば知るほど、『この国はこうだ! この街はどうだ!』なんて、決めつけられなくなる気がする」「先入観や偏見がすべて間違いとは言わないが、事実と異なることは山ほどある。皮肉なことに、目で見て確かめて知れば知るほど、物事をひと言で語れなくなる」という彼の知見は、いくつものエピソードを経て説得力を持って響く。

 「同じ釜の飯を食った仲間は、たとえ一期一会でも、尊く深い絆を得る」と信じる著者のエッセイは、どの頁にも食事を共にするホストへの信頼、そして人間そのものへの愛情が詰まっている。そんな著者だからこそ、時には言葉がほぼ通じない国でも初対面から友人のように迎えられ、なんとなく台所に入って共に料理を作ったり、一晩泊まってしまうほど馴染んでしまうのだろう。

 食事は栄養を補給する行為だが、同時に人間関係を親密にしてくれるコミュニケーションのひとつでもある。いち家庭に、言わば突然飛び込んだ著者と、それを懐深く受け止めた各国の人々が交わす優しさとユーモアに富んだ会話は、食事以上のあたたかさで読者を満たしてくれる。

 コロナ禍で、他人との気軽な会食や海外旅行はしばらく困難な時代になった。けれども、きっと今日も世界中のテーブルにはそれぞれの国の「普通の食事」が並べられていて、私たちの食卓も、その多様な「普通の食事」のひとつだ。本作を読んだ後なら、どんなに今日のメニューがあり合わせで適当だったとしても、何気ない食事の時間を愛おしく感じ、より楽しむことができるだろう。
(保田夏子)

西野亮廣『えんとつ町のプペル』、「瞑想アイドル」のアルバムが大ヒット……“教祖様”が一般化することへの懸念

ネット上には、無責任な理論で集客しては人を食い物にするような、スピリチュアリスト、霊能者、民間資格カウンセラーなどがあふれています。彼らを信じ込んでしまえば、価値観や金銭感覚をゆがめられるのはあっという間。友人や家族を失ってからでは、もう遅い! 「スピリチュアルウォッチャー」黒猫ドラネコが、現代社会にのさばる怪しい“教祖様”を眼光鋭く分析します。

 その動きの速さには驚くばかりです。先月の当コラムで「2021年最も注目している“教祖様”の動向」として、自称スピリチュアリスト・happyを挙げ、「世間から『有名人』『すごい人』と誤認されないように注視していきたい」と記しました。最近、芸能界に急接近し、芸能人のような活動もしている彼女ですが、このほど「歌手デビュー」を果たしたんです。信じられない出来事ですが、今回はこの現実についてお知らせしたいと思います。 

『えんとつ町のプペル』っぽい演出を盛り込んだhappyのステージ

 アーティスト名は「SACHI TAKEKOSHI(サチ・タケコシ)」。これは彼女の本名です。これまでも自身が手がけた多くのスピリチュアル・イベントで、オリジナルソングを披露してきたのですが、それら10曲(オフボーカルも10曲)を収録したアルバム『SPiN』が、1月13日に発売されました。SpotifyやApple Musicなどでサブスク登録すれば曲を聞くことができますが、再生するごとにアーティストに課金される仕組みになっているようなので、興味のある方はご注意ください。 
 
 SNS上では「人類意識研究家」「瞑想アイドル」などと自称し、「HAPPY理論研究所」と称したオンラインサロンの運営で熱心なスピ好き信者を抱えているだけあって、アルバム購入率も高かったのでしょう。インスタグラムでの宣伝効果か、発売直後のiTunesデイリーランキングで一時的とはいえ、なんと3位を獲得。嵐、米津玄師、LiSA、ヒプノシスマイクと競り合うという、凄まじい「信者ビジネス」の力強さを示したのです。何も知らない人がランキングを見て「何者だ?」と興味を抱いてもおかしくありません。ランキングに入ること自体が、happyにとってはいい宣伝になったでしょう。彼女は自身のSNSで喜々としてランクインを報告していました。 
 
 happyはアルバムをリリースした勢いそのまま、1月14日に東京ドームシティーホールにて有観客のファーストライブを敢行。このあたりの行動力と資金力は、あまたのスピリチュアル教祖様の中でも抜きん出ています。私は今回も一応、昨年のhappy主催イベント「シンデレラ・プロジェクト」に続いてライブに“潜入”。さすがに会場に出向くことはできず、5,000円のオンラインチケットによる観覧でした。来場用はペンライトがついて7,000円、舞台裏などが見られる特別チケットは、なんと5万円だったようです。 
 
 視聴した限り、感染予防で1席ずつ空いていたとはいえ、最大収容3,000人のほぼすべてが埋まっている状態(さすがにお客さんはみんなマスクをしていました)。オンライン視聴者数は、私が確認できた範囲の表示で、最大1,500人ほどでした。音響や演出は「シンデレラ・プロジェクト」と同じくプロ仕様。約2時間のライブはhappyの歌メインで、彼女お得意の“スピったMC”をいちいち挟まなかったことはよかったと思います。数人のダンサーを従えたhappy自身も、ペンライトを振るファンも楽しそうで、オリジナルのうちわやバルーンを掲げるなど、興奮の坩堝(るつぼ)と化していました。 
 
 さて、特筆すべきはこのライブを通じた演出。ステージ上のスクリーンでは終始オリジナルのアニメーションが流され、そのストーリーに合わせたような曲が始まり、happyが衣装を替えては歌いだす、という展開が続きました。そのアニメの内容は、「ブリキの人形たちが住む世界」「自由になるため絵本の中を旅する」というもので、最近どこかで見たような……。そうです、昨年末に公開されたキングコング・西野亮廣さん製作総指揮・監督・原作の映画『えんとつ町のプペル』へのオマージュに見えて仕方ありませんでした。同じようなテイストのアニメを使うには、あまりにもタイミングがよすぎませんか? 
 
 happyなりの西野作品へのエールだったのかもしれません。というのも、2人は旧知の仲で、何度も対談やトークショーなどでの共演があります。オンラインサロンを運営しているのも共通点ですね。怪しいスピリチュアル界隈や子宮系女子に西野さんのファンが多いのは、数年前からhappyやその取り巻きが熱心に西野さんをイベントに招き、今のような文化人的立ち位置を確立するまで、熱心に支持を続けてきたからといっても過言ではありません。 

 『プペル』の宣伝で表に出ることが増えたせいか、西野さんはネット上で「胡散臭い」などとバッシングを受けています。彼は自身のオンラインサロン参加者に、『プペル』のチケットを原価で仕入れて販売できる権利を売って、ネット上で「マルチ商法のようだ」と批判を浴びました。これだけでなく、「個展会場の撤収を手伝う権利」「西野を休ませる権利」を高額で販売していた過去などが続々と掘り起こされて、また炎上。西野さんに共感してオンラインサロンに入り、世間的に「おかしい」と思われても、彼の持論にハマってしまう人の存在が可視化されている状況といえるでしょう。この姿はなんだか、スピリチュアル教祖様・happyのライブで盛り上がるお客さんたちと重なって見えます。 
 
 サロン生をはじめとした、世間の“警戒する声”が聞こえない層によって『プペル』が動員150万人・20億円のヒットを生み、西野さんは一応「クリエイター」として成功を収めたことになるのでしょう。私が懸念するのはその先で、新たな支持者が増えていくことです。iTunesのランキングで上位に入ったhappyもまた、「歌手」として申し分ないスタートを切ってしまいました。 
 
 もちろん作品自体には罪はなく、あの映画や音楽に惹かれる人がいることも理解はします。しかし、エンタメで結果を残した以上、彼らの活動を一部でも認めざるを得なくなってしまったのです。happyや西野さんが「教祖様」ではなく「歌手」「クリエイター」として多くの人に支持されても、その思想や過去の所業を全肯定する理由にはなりません。にもかかわらず、著しく教祖様が一般化している今の状況は、彼らが今後も繰り出すだろう“商法”までもかすませてしまわないか、とても心配しています。 
 
 作品に感動した人が、楽しげに盛り上がっているファンに引き寄せられてその場所をのぞき込み、いざ足を踏み入れてみたら、閉鎖的なオンラインサロンに行き着く。そこで価値観や金銭感覚をゆがめられて、首が回らなくなるまで課金したり、イベントの宣伝要員になったり、都合のいい労働力になったりしてしまう……という話は、もう実際に起こっているのではないでしょうか? それは「その人(自分)の好きなことだから」という話では、済まされないと思います。 
 
 「信者ビジネス」が一般に溶け込んでいるということは、誰もが「信者」になる可能性があるということ。その恐ろしさを感じてほしいのです。happyや西野さんがどういう狙いで作品を世に出したのかは知りませんが、つくづく嫌な前例を作ったものです。

「寒かったら上着くらい着ろよ!」男性社員に怒鳴られてショック! 33歳“冷え性”女性「病気になりそう」なほど深刻な悩みとは

 突然ですが、オフィスの設定温度に皆さんは満足しているでしょうか?  快適に感じる温度は人それぞれ違いますが、冷え性の女性にとって、寒い職場はかなりのストレスですよね。特に、足先や手先などの末端冷え性で悩んでいる人は、寒い部屋で1日過ごすと、場合によっては体調不良につながってしまうことも……。

 そこで今回は、あんしん漢方(オンラインAI漢方)医師の木村眞樹子先生に、「つらい冷え性の改善方法」について教えてもらいました。 

1.こんなに寒いのって私だけ!? 男性社員に怒鳴られてショック!

 これからご紹介するのは、暖房の効いた部屋でも足元はいつも極寒……極度の末端冷え性でつらい思いをしている愛さん(仮名)33歳のエピソードです。 

 20代の頃から冷え性で悩んでいた愛さん。暖房が効いたオフィスで仕事をしていても、足元は感覚がなくなるくらい冷えてしまい、常に寒さを感じていたそう。オフィスの暖房の温度を上げたいけれど、一緒に働いている男性陣は寒いと感じていないようで、設定温度を上げると「暑い!」と一蹴されてしまいます。 こっそり設定温度を上げても、いつも30分後には下げられてしまう始末。 

 無言の“温度設定バトル”が続いているうちに、ついに男性社員から「どうしていつも温度を上げるんだよ! こっちはめちゃくちゃ暑いんだよ! 寒かったら上着くらい着ろよ!」と、怒鳴られてしまったといいます。 
 
「私はもちろん上着も着ていますし、電気式のひざ掛けも使っています。それでも底冷えするような古いオフィスでは、床から冷たい空気が上がってきて寒いんです。足元を温めるために、厚手の靴下やタイツを履いたり、温かい飲み物を飲んだりもしています。でも、冷え性は一向に改善されません」

 愛さんは、自分なりに冷え性対策もしていたそう。

「男性社員から温度のことで文句を言われ、怒鳴られたショックで会社を辞めたくなっています。このまま今の職場で働き続けたら、苛立ちと寒さで別の病気になってしまいそう。そもそも、こんなに寒いのは私だけなのでしょうか? 私の体がおかしいのでしょうか?」 

 いろいろな人が集まる職場や公的な場所では、男女の体感温度の違いで、温度設定に関するバトルが起こることはよくある話。 もともと、男性と女性では筋肉量が違い、筋肉の少ない女性は上手に熱を作り出せないことで、体感温度に違いがある場合が多いんです。 とはいえ、「暑い」「寒い」という双方の気持ちをわかり合うことは、簡単なことではないでしょう。 

 愛さんのように冷え性で悩んでいる女性は、とても多いです。しかし、体の冷えは「たかが冷え性」で片付けてよいことではなく、偏頭痛や肩こりの原因にもなり、生活に支障が出る場合もあります。

 冷え性のパターンはいくつかあり、それぞれ症状ごとに原因も違います。では、どうして冷え性になってしまうのでしょうか? その原因を見ていきましょう。 

・外的要因 
季節や空調によって体が冷え、温度が低くなると、冷え性の原因となるでしょう。 

・自律神経の乱れ 
ストレス過多であったり、偏った食事や不規則な生活をしていたりすると、自律神経のバランスが崩れて冷え性になってしまうケースがあります。 同様に、外気温と室内の気温の温度差が大きいと(概ね7度以上)、体温を調節する自律神経の機能に乱れが生じて、冷え性につながる場合もあります。

・血のめぐりが滞っている 
低血圧で血流の流れが悪い場合、血液循環が悪くなり、温かい血液が体に行き届かなくなってしまうため、冷え性になってしまいます。

・筋肉量が少ない 
熱を作り出す役割の筋肉が少ないと、冷え性になりやすいです。 そのため、筋肉量が少ない女性は冷え性になりやすいといえるでしょう。 

 以上、大きく分けて4つの原因が考えられます。体の冷えを解消するためには、栄養バランスのいい食事をとることが大切。バランスのとれた食事をすることで、血液循環が良好になり、体を温めることができます。また、運動をして筋肉をつけることも、熱を生み出すには効果的。冷え性解消のために毎日ウォーキングをするなど、日常的に無理のない程度の運動を取り入れてみましょう。 

3.冷え性には漢方薬がおすすめ! 体質改善を目指そう 

 「暖かい飲み物を飲んだり、厚着をしたりするけど、体が冷える……」 「昔からの冷え性の体質って、変えられないのかな?」 

 そんな方には漢方薬がおすすめです。 漢方医学は、体のバランスを整えて、自然治癒力を高めることで、全身の健康を回復に向かわせる学問です。食事や運動、休息など、さまざまな養生法がありますが、中でも漢方薬は医薬品として多くの症状に効果が認められているもの。医薬品ではあるものの、自然の素材が体に優しく働くため、一般的に副作用が少ないといわれています。 

 特に、漢方薬は今起こっている不調を抑えるだけでなく、根本的な体質の改善を目指すものですので、冷えや疲れなどの症状や、太りやすい体質に悩む方に最適。漢方医学を日々のヘルスケアに取り入れてみてはいかがでしょうか?

 バランスのいい食事や適度な運動を毎日続けるのは難しいという場合も、漢方薬なら毎日飲むだけなので、無理せず続けられるでしょう。

・冷え性で貧血気味、疲れやすい方:当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) 
 体力が虚弱な方におすすめ。体内の水分代謝を整えて、体から余分な水分を取り除いてくれます。足腰が冷えやすい人にもおすすめです。 
 
・冷えからくる肩こりに悩んでいる方:加味逍遙散(かみしょうようさん) 
 ストレスが背景にある冷えに対して用いられる漢方薬です。体が冷えて肩がこり、疲れやすい人におすすめ。体内に滞った気のめぐりや、血の流れをよくしてくれます。

 漢方薬は、ご自分の状態や体質にうまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることも。でも、たくさんの種類の中から、自分に合った漢方薬を見つけるのは大変ですよね。

 お手頃価格で不調を改善したい方には、AI(人工知能)と漢方のプロフェッショナルがあなたに効く漢方を見極めて、ご自宅まで届けてくれる「オンライン個別相談・AI漢方」がおすすめ。スマホでも気軽に頼めるサービスで、相談も無料で行えます。

あんしん漢方

4.しっかり温活! 冷え性を改善しよう

 「冷えは万病のもと」と言われるように、体の冷えを解消することは、健康のためにもとても大切なこと。愛さんのように、暖房の中でも寒さを感じている人は、ただ我慢するのではなく、食生活の改善や運動をするなど、日常生活を見直してみましょう。

 また、冷え性を体質から改善したいのであれば、専門家に相談して、漢方薬を生活に取り入れることもおすすめ。ご自分に合った体質改善方法を見つけて、自分の体とうまく付き合い、つらい冷え症を改善していきましょう。

【ダイソーVSセリア】100均「100円に見えないケース」対決! 大人でも使える!?

 大人になると周りの目が気になって、身に着けるものに気を使いがちですよね。できることならケースひとつとっても、おしゃれなものを使いたいものの、「そこまでお金をかけたくない!」というのが正直なところ……。そこで今回は、セリア&ダイソーで“パっと見100均グッズに思えないケース”を探索してみました。

 

レトロ調でおしゃれ! セリアの「フェイクレザーメガネケース」

便利度:★★★☆☆(薄くて邪魔にならない)
コスパ:★★★☆☆(値段に合った機能性)
高級感:★★★★☆(一見本物の革のよう)

 まず紹介するのはセリアの「フェイクレザーメガネケース」です。赤茶色のレザー風ケースは抜群のかっこよさ。柄もなくシンプルな見た目で性別関係なく使えますよ。

 約170(縦)×80mm(横)のケースは、厚みもなくてコンパクト。メガネを収納した状態でも幅を取りません。箱型のメガネケースだとカバンの中で邪魔になりやすいので、ケースが薄型なのはうれしいですね。

 ケースの口は“口ばね”になっていて、側面を少し押してあげると簡単に開く仕様。そのまま手を離せば口が閉じ、スムーズにメガネの出し入れができます。試しにケースを逆さにしても中身が落ちてくることはありませんでした。

便利度:★★★☆☆(名刺をたっぷりストック可能)
コスパ:★★★★☆(見た目に反してリーズナブル)
高級感:★★★★☆(上質な手触り)

 お次は、ダイソーで目にとまった「名刺入れ(スエード調、パステルカラー)」。薄いグレーでキュートな印象ですが、無駄な装飾がない分ビジネスシーンで使っていても違和感のないデザインです。ポリウレタン製の表面は滑らかな手触りで、触っても100均商品とは見抜けないかも。

 名刺入れの中にはポケットが2つ。自分の名刺と相手からもらった名刺を分けられるおかげで、ケース内がごちゃごちゃしません。片方のポケットは少しだけ奥行きがあるため、名刺を多めにストックできますよ。

 また同商品は免許証など一般的なサイズのカードなら収納可能。会員証などを持ち歩くカードケースとしても活躍します。

 どちらのケースもチープさがなく、人前で堂々と使えるアイテム。セリアの「フェイクレザーメガネケース」は、温かみのあるデザインが好きな人におすすめです。一方、ダイソーの「名刺入れ(スエード調、パステルカラー)」は上品で大人びたコーデにぴったり。自分好みの高級風ケースを使ってエレガント度をUPしてみてはいかが?

宮迫博之、松本人志と明石家さんまの温情を無視して……「島田紳助への突撃電話」に今田耕司が怒るワケ

 雨上がり決死隊・宮迫博之の公式YouTubeチャンネルに、芸能界を引退した島田紳助が電話出演したことが、波紋を広げている。宮迫の先輩である今田耕司は、テレビでこの件に触れ、「芸人としてはやらないやり口」と、宮迫に“ダメ出し”。近頃、吉本芸人の間には、宮迫の話題はスルーする風潮があるというが、「にもかかわらず、今田があえて口を開いたのは、よほど腹に据えかねてのことでしょう」(テレビ局関係者)という声が出ている。

 紳助は宮迫からの“突撃電話”に応対する形で、2月10日にアップされたYouTube動画に音声のみで出演。テレビや吉本興業から遠ざかっている宮迫の現状をいじりつつも、吉本復帰を望んでいる宮迫に対し、「会社(吉本)と話するなら、全然間に入るし」と、温かい声をかけていた。

「しかし、今田は2月20日放送の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)で、宮迫が“突撃電話”をしたことについて批判。実際は、収録前に宮迫と紳助が打ち合わせをしていた可能性も否めませんが、動画を見る限りは『いきなり電話して出演OKをもらった』形になっています」(スポーツ紙記者)

 くしくも動画公開の2日後、宮迫は吉本興業・大崎洋会長から、「フライデー」(講談社)による直撃インタビュー上で“絶縁宣言”を食らっている。

「このインタビューで大崎会長は、キングコング・西野亮廣やオリエンタルラジオ・中田敦彦ら、吉本を退所した芸人に言及していましたが、こと宮迫に関しては『もう(吉本に)戻らんでええと思うで』『辞めてまで吉本のことネタにすんなよって』と、キッチリとした“NO”を突きつけていた。宮迫としては『それでも吉本やテレビに戻ろうと頑張っている』姿勢を崩さないものの、結果的に全てが裏目になっている状況です」(テレビ局関係者)

 吉本の“レジェンドOB”といえる紳助にすがるような宮迫のやり口に、芸人たちが反発を覚えるのは致し方ないところだという。

「宮迫は、ダウンタウン・松本人志や明石家さんまといった大物吉本芸人にSOSを出しては、吉本やテレビの復帰が進まないとみるや、頼る相手を乗り換えるという行動を続けてきた。今回も、この現役大物2人の温情を無視する形で、広告をつけた動画で、『【神回】島田紳助師匠が電話出演してくれました【ガチ】』などとネタにして盛り上がっている宮迫に、今田が怒り、苦言を呈したのはごく当然の話でしょう」(同)

 すでに芸能界を引退した紳助まで引っ張り出し、吉本芸人からかつてないほど猛烈な反感を買ってしまった宮迫。今後も同じような“失策”を繰り返してしまうのだろうか。

嵐・二宮和也の自宅は「とんでもない」「えげつないです」! Sexy Zone・菊池風磨に「行ったことあるの!?」ファン騒然

 嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)が2月21日に放送され、Sexy Zoneの菊池風磨、お笑いタレントの陣内智則らが出演。ゲストには、俳優の仲野太賀が登場した。

 番組冒頭にて、仲野が木村拓哉とCMで共演した時の状況について「ちょっと今まで感じたことがないような現場の緊張感。やっぱり圧倒的にオーラがあって……」と語ると、木村と映画共演のある二宮は渋い顔をしながら「怖いもん……」と告白。さらに二宮が、「独特な間があるんすよ。『おはようございます』って言ったとしても(少し間があってから軽く頷く)っていう……」と明かすと、陣内は「はははは」と大笑い。

 と、その時、陣内が手を乗せていたテーブルの脚が突然下がるというハプニングが起こり、スタジオは騒然。二宮は「怒らないで木村さん! もうしゃべんないから!」と叫び、周囲の笑いを誘っていた。

 そんな中、人気芸人の素顔を暴く「勝手にダービー」コーナーでは、お笑いトリオ・四千頭身の後藤拓実が、昨年引っ越ししたというタワーマンションの自宅を披露。この新居に都築拓紀と石橋遼大を招待し、どちらが多く「うわ!」や「すごい!」などのリアクションしたのかを予想するという内容だったが、この流れで進行役の陣内が「ジャニーズもあるの? 住むところはちょっといいとこいきたいとか?」と二宮に質問。

 これに二宮は「いやでも僕は本当に細々(こまごま)としたところですよ」と自身の家を謙遜していたが、隣で聞いていた菊池が「何言ってるんですか! とんでもないですよ! えげつないです!」とツッコミ。二宮は「そんなわけないよ〜」と否定するものの、菊池は「いやでも、夢ありますよ。そりゃ」と、二宮の自宅が豪邸であることを暗に語っていた。

 また、同じく四千頭身による「ロケ中にニセ同級生に話しかけられたら、誰が一番長く話し込むか?」というクイズでは、陣内が「ニノは声かけられるでしょ? そういう時どうするの?」と、街で一般人に話しかけられた時の対応を質問。二宮は、「Twitterとかでいい人だったって言われたいから、めちゃくちゃ良くする」とコメントし、スタジオは爆笑。陣内は「やっぱスターになるには、それが必要」と納得していたのだった。

 この放送にネット上では、「風磨くん、二宮くんの家行ったことあるの!?」「ニノと風磨、実はめっちゃ仲良いの?」「ふーまちゃん、ニノちゃん家も行ったことあんの!? 嵐攻略力すごい」など、菊池が二宮の家を知っていることに驚くコメントが多数寄せられていた。

ジャニーズ“最凶”のV6・坂本昌行、「ジャニーさんの顔に泥を塗った」伝説とは? 「ドラマ主役を断った」作品明らかに

 かつて、ジャニー喜多川前社長から“恐れられていた”ほど、若かりし頃は尖っていたというジャニーズ“最凶”の男ことV6・坂本昌行。V6の20th Century(坂本・長野博・井ノ原快彦)がパーソナリティを務めるラジオ番組『V6 Next Generation』(JFN系、2月20日放送)では、そんな坂本の伝説的なエピソードを懐かしむ一幕があった。

 長野は1986年、坂本と井ノ原は88年にジャニーズ入りを果たしたが、V6としてデビューする前には、ともに光GENJIのバックダンサー「平家派」なるユニットで活動した時期も。この日の放送では、入所順で2年先輩になる長野について「スゴいですね、もう。(ジャニーズ事務所)入所、4月で35周年」「芸能活動35周年、(年数だけ見たら)演歌歌手ですよね」と、称えた坂本。

 坂本が「17歳で入ってさ、すぐ平家派ってことは、意外と出世早かったんだね、俺」と過去を振り返ると、2人は「早いよ。坂本くんエリートだよ」(井ノ原)「エリートコースですよ。だって、平家派に来て、センターで踊ってた方が抜けたじゃないですか。バックで踊ってる。それで、そこにいきなりポンってセンター入って来たもんね、坂本くんね」(長野)と、ヨイショ。

 そんな話の流れから、井ノ原は武田鉄矢主演のドラマシリーズ『3年B組金八先生』(TBS系)のオーディションで、「(坂本が)大絶賛されたっていう伝説があって」と、切り出した。井ノ原いわく、坂本は『金八』の主役(生徒役)に決まりかけていたものの、「僕、学校があるんで」と断ったことを、頻繁にジャニー氏がこぼしていたんだとか。これに関して、坂本本人は、

「主役のオーディション行って。そんなお芝居なんてやったことないし、ドラマなんて……みたいなことを思って受けたのよ。そしたら、ちょっと態度悪かったんだろうね。だけど、その主役の対抗馬の不良役みたいな役に『ぜひ』ってお話をいただいたものを、『学校がありますんで』って(断った)。どのツラ下げてって感じだったんですけど」

と、回顧。井ノ原が「『何しにきたんだよ』ってなるだろうね、向こうはね。『そういうのクリアになった人が来るんでしょ』っていう」とドラマ制作陣の気持ちを想像すれば、坂本は「ジャニーさんの顔に泥を塗ったって感じだよね、本当に」と、今になって反省しているそう。

 また、近年のジャニーズタレントは大学進学者も多く、学業と芸能活動の両立が基本となっているだけに、井ノ原は「それずっと(ジャニー氏から)言われてたもん。『あいつさ、「学校なんで」』。まぁ、今だったら当たり前なんだけどね」と、かつては芸能活動を優先する者が多かったとも言及。

 当の坂本が「俺の動機もそこだからね。学校辞めるために事務所入った」と思い返すと、長野は「なのに、受かったのに『学校あるんで』って(笑)」とツッコミ。一方で、井ノ原は「当時さ、坂本くんとオーディション行くと、だいたい坂本くんに質問が集中してさ。『君、もう一回ここのセリフ読んでみてくれ』とかさ。坂本くんばっかりが言われてた思い出があるよ」と明かしており、『金八先生』以外のオーディションでも坂本は目を引く存在だったようだ。

 この時期、坂本と井ノ原はよく一緒にオーディションへ足を運んでいたといい、マラソンの映画の審査に出かけた際は、帰りにTOKIO・城島茂、国分太一、松岡昌宏と、駅前にある屋台でラーメンを食べたという。そのたびに、井ノ原たちは「絶対、坂本くんに決まりですよ」と会話しながら帰路についていたそうだ。

 しかし、坂本は「でも、(オーディションでは)好印象だったけど、それ全部やってないんだよね、俺」と、ボソリ。「なんなんだろうね。蹴ったというか、お断りしたのは、『金八』のは覚えてるけど。ほかのは全然、覚えてないんですよ。やる気満々で行ったし。なんだろう?」と、不思議な様子だ。

 すると、長野はフォローするかのように「『金八』の時はさ、“別に”って感じで行ったのがよくてさ、そういうのってあるじゃん。『受かります! 頑張ります』って人じゃない人が受かるパターンってよくあるじゃないですか。そんな感じになってきちゃったんじゃないですか」と推測し、井ノ原も「あるある。“付き添いの友達が合格した”みたいなやつね」と、同調。最終的に井ノ原は「懐かしいね。それぞれのオーディションの話とかさ、一緒に受けたオーディションの話とか、また思い出したらちょこちょこしましょうよ」と、まとめていたのだった。

 そんな坂本も、今は数々の舞台で主役を務めるなど、すっかり売れっ子俳優の一人に。若い時のオーディションや苦い経験があるからこそ、演技・表現力が磨かれていったのかもしれない。