“おじさん名脇役”たちが若手のために大奮闘!『映画「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~」』鑑賞券プレゼント

 日本の映画・ドラマ界を代表する名脇役たちが本人役で出演する人気ドラマシリーズが、この春スクリーンに登場! 『映画「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~」』のタイトルで4月9日に公開するということで、劇場鑑賞券を3名の方にプレゼントします! 今作は、今年1月から放送されているドラマ第3弾『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系)に引き続き、富士山のふもとにある撮影所「バイプレウッド」が舞台。田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一といったおなじみのバイプレイヤーたちが、若手からベテランまで、さまざまな俳優たちを巻き込んで映画撮影に奮闘する姿を描きます。
 
 民放各局の連ドラや映画の撮影で、100人を超える役者が「バイプレウッド」に集まる中、田口、松重、光石、遠藤は、有村架純が主演を務める配信ドラマの撮影に挑んでいた。一方、濱田岳・柄本時生ら若手たちは、チワワを主役に100人の役者が出演する自主映画の製作を進めていた。しかし、超低予算のせいで出演者がまったくそろっていない上、役者がスタッフを兼任。加えて主役のチワワが逃げ出してしまい、監督を務める濱田も暴走を始めたせいで、菜々緒、高杉真宙、芳根京子ら出演者たちが役を降りてしまう始末。見かねた田口らは、濱田組に協力し、自分たちの連ドラのスタジオの一部を貸してあげるが、トラブルの連続で撮影はてんやわんやに。さらには、バイプレウッドに買収話まで浮上し、撮影所は騒然。果たして100人の役者の映画は完成するのか――!?

 ドラマ版に引き続き、松居大悟監督がメガホンを取った本作には、シリーズには欠かすことのできない田口、松重、光石、遠藤の4人や、ドラマ第3弾でメインキャストを務めている濱田や柄本が出演。さらに、過去作の出演者や、有村、菜々緒、天海祐希、木村多江、岸井ゆきの、北村一輝、でんでんらが『バイプレ』に初参加! タイトルにあるように、100人超えの豪華俳優陣が実名で登場します。 

 このシリーズの醍醐味であるおじさまたちの“わちゃわちゃ感”と、パロディ要素満載のドタバタコメディ劇を、ぜひ劇場でお楽しみください。皆様のご応募をお待ちしています。

※3月8日正午〆

【星作業中】映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』鑑賞券をプレゼントの画像2

嵐・櫻井翔『SHOWチャンネル』視聴率8%台低迷! 下り坂の原因は「とにかく企画がつまらない」!?

 昨年の大みそかをもって、グループとしての活動を休止した嵐。冠番組だった『VS嵐』( フジテレビ系)は相葉雅紀MCの『VS魂』に、『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)は櫻井翔MCの『1億3000万人のSHOWチャンネル』 にそれぞれリニューアルされ、1月から新しいスタートを切ったが、両番組とも視聴率は下り坂だという。

 『VS嵐』は、嵐にプラスワンゲストを加えた嵐チームとゲストチームとが、番組オリジナルの体感型ゲームで対戦するというバラエティで、視聴率2ケタ超も珍しくない人気番組だった。その後継番組『VS魂』も同様のゲームバラエティだが、初回スペシャルで9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得後、すでに6%台にまで低迷している。

「相葉以外に、『魂チーム』として、風間俊介、Sexy Zone・佐藤勝利、ジャニーズWEST・藤井流星、King&Prince・岸優太、ジャニーズJr.『美 少年』の浮所飛貴がレギュラー出演していますが、嵐5人時代に比べるとパワーダウンが否めません。やはり嵐5人だからこその面白さに魅力を感じていた視聴者が多かったのでしょう」(テレビライター)

 一方、『嵐にしやがれ』は、放送期間中、何度かリニューアルを行ったものの、最終的には「何でもない事を嵐がスペシャルにする」というテーマのもと、メンバーが各地を飛び回って体当たりのロケを敢行するという内容で、視聴率は常時2桁をキープしていた。その後継番組である櫻井MCの『SHOWチャンネル』は、初回13.0%と好スタートを切ったが、早くも視聴率は8%台で落ち着いてしまった。

「『SHOWチャンネル』は、芸能人や文化人、アスリート、視聴者の『やってみたい』『見てみたい』企画を実行するという内容。櫻井がバック転に挑戦したり、IKKOが電動キックスケーターを買ったり、羽鳥慎一アナが魚さばきを行ったりしているのですが、いかんせん企画の方向性がバラバラすぎて、固定の視聴者をつかみ損ねているのかもしれません。なお、2月20日放送回には相葉がゲスト出演して話題となりましたが、それでも8.1%といまいちでした」(同)

 先のテレビライターは、人気を博した嵐冠番組の後継だけに、「視聴者の期待値が上がりすぎてしまい、実際の内容に落胆してしまう視聴者も多いのだろう」と指摘する。

「『VS魂』は、ゲーム自体のつまらなさや、番組全体のテンポの悪さが、ネット上で指摘されているので、このあたりはテコ入れはできるはず。また、相葉よりゲストの芸人のほうが目立っていることに対し、一部のファンがいら立っている印象もあるのですが、裏を返せば、それだけ相葉の存在感が薄いともいえる。MC交代などは安易にできませんから、この点だけは、いかんともし難いですよね。一方の『SHOWチャンネル』は、櫻井どうこうではなく、『とにかく企画がつまらない』という声が目立つ。毎週4本企画を放送していますが、今後さらにネタ切れに陥っていくでしょうから、企画の本数を絞ったほうがいいのでは」(同)

 相葉や櫻井にとって、嵐解散後の試金石となる両番組。これ以上傷口が広がらないよう、アイデアを練りに練って、視聴率上昇につなげてほしいものだ。

JYP所属Stray Kidsが「学生時代のいじめ」で炎上 K-POPの「いじめ告発」相次ぐ

 Stray Kids、SEVENTEEN、ITZYなど、K-POPの人気グループに次々と「学生時代のいじめ」疑惑が持ち上がり、業界全体が騒然としている。どれも発端はネットユーザーによる書き込みだ。

 一連の騒動のきっかけとなり、特に話が紛糾・錯綜しているのが、(G)I-DLEのスジンである。「妹が中学時代にスジンと同級生だった」と名乗るネットユーザーが、スジンの中学校の卒業写真とともに、過去の悪行を告発したのだ。

 それによると、スジンは同級生に暴力を振るったり、金銭を奪ったり、素行の悪い男の子とバイクに乗って街を徘徊するなどしていたという。

 一連の投稿の中には、同級生だった女優のソ・シネにも侮蔑的な言葉を浴びせていたとあった。ソ・シネは子役として芸能活動をしていたが、出演していた作品の内容をあげつらっていじめたのだという。

 これに対してソ・シネ自身もInstagramのストーリーに「None of your excuse(言い訳する必要はない)」と意味深な投稿を行ったことから、ソ・シネが被害者のひとりだと確信するネットユーザーが相次ぎ、噂は瞬く間に駆け巡った。

 2021年2月22日、スジンは一連の騒動を受け、ファンコミュニティ上に文書を出した。学生時代に好奇心から喫煙したことはあると認めつつも、暴力を振るったことや金品を奪ったことは否定した。

 また、ソ・シネとは在学中に会話をしたことがないとも綴った。ちなみに、同文書によれば、スジンと投稿者やその妹は、親しく交流していた時期があったものの、ケンカ別れし、その後は疎遠なのだという。

 25日には、告発者側の弁護士と、(G)I-DLEの所属事務所・CUBEエンターテインメントの法務担当者が面談を行った。しかし、当事者不在の話し合いであったため進展はしなかったようだ。今後もしばらくこの騒動は続くかもしれない。

ITZYのリア、SEVENTEENのミンギュへも告発
 これと時を同じくして、多くのK-POPアイドルに関する「いじめ加害の過去」がネット上に書き込まれる事態となった。

 ITZYのリア、SEVENTEENのミンギュ、MONSTA Xのキヒョン、LOONAのチュウ、EVERGLOWのアシャ、THE BOYZのソヌ、ソロ歌手のヒョナなどが次々と学生時代にいじめを受けていたと名乗る人物から告発を受けている。

 その大部分は事実かどうか怪しい。すでに削除されているものも多く、各事務所は虚偽事実の流布による名誉毀損として、投稿者に対しての法的措置を警告する文書まで出している。告発があったからといってそのすべてを鵜呑みにするのは危険だろう。

 ただ、中には事実に近いものもあったようだ。TWICE、NiziUらが所属するJYPエンターテインメントが現在プッシュしている男性グループ・Stray Kidsのヒョンジンはいじめに近い行為を過去にしていたことがあったと認めている。

 26日、ヒョンジンは自筆の謝罪文を発表した。JYP側も、「元クラスメートや先生と直接会って面談したところ、ネット上の噂すべてが事実とは言えないまでも、ヒョンジンが不適切な言動で人を傷つけたことはあった」とし、ヒョンジン本人が謝罪して和解にいたったと公式に声明を出している。

 K-POPアイドルの学生時代の素行が後々問題となるケースは多い。2020年にはNCT・SuperMのテヨンが学生時代にいじめに加担していたとの告発が起こり、テヨン本人が被害者に謝罪したこともあった。

 2019年には、人気オーディション番組『PRODUCE X 101』(Mnet)に出演していたユン・ソビンが、初回放送終了後に学生時代のいじめなどの告発がネット上で起こり、途中降板となっている。彼は初回順位で12位につけ、デビューを期待された練習生だったが、そのまま事務所との契約も解除となった。

 過去のこととはいえ、いじめに加担する行為は許されるものではない。真摯な謝罪が必要だろう。

 ただその一方で、デマや、まったく関係のない第三者からの人格を否定するような誹謗中傷も横行している。そうした言動は指殺人にもつながる危険性の高いものだが、過熱を止められない現状がある。

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山本ゆりさん【新玉タルタルトースト】 作ったら、至福の時間キタコレ! 新玉ねぎで「旨味全開の贅沢」レシピ発見した

料理がまったくできない主婦の私。料理は夫担当になっていますが、子どもが大きくなるにつれ、私も作らなアカンときに見舞われるように。まずはSNSで人気の簡単レシピから料理にチャレンジ!

今日のレシピ:【新玉タルタルトースト】 山本ゆりさん

私は新玉ねぎが大好きだ。この頃、スーパーに新玉ねぎが売られるようになって、サラダにして毎日のように食べていた。料理ベタな私は新玉ねぎのおいしい食べ方はサラダしか知らない。

 そんな時、タイムリーにツイッターで山本ゆりさんの【新玉タルタルトースト】 を発見してしまった。山本ゆりさんは簡単でおいしく特に主婦層に絶大な人気を誇るだけあって、今までチャレンジしてきたレシピは全て当たり! と、感じているので信頼を置いてる。迷わず早速、山本ゆりさんの【新玉タルタルトースト】 を作ってみることにした。

【料理手順】
☆卵はお湯に2〜3分浸ける
1)微塵切り新玉1/4個、ベーコン適量をマヨネーズと塩少々で和えパンに乗せ中央をよける
2)アルミ箔にあればオーブン用シートを敷いて(卵が流れてもくっつかない)パンを乗せ、卵を割りトースターで5分焼き、アルミ箔を外し好みの固さまで焼く

【注意点】
オーブン用シートは焦げるんで、食パンから少しはみ出る程度の大きさに切ってアルミ箔を敷くことで裏だけ丸焦げを防いでます。でもそのままやと裏がこんがりしないんで途中で外して焼きます。
卵が固まる前に焦げそうならアルミ箔を上に被せたり上下に挟んで焼いて(トースターによるんで) 
(レシピは山本ゆりさんTwitterより引用)

 実際に作ってみましょう! アルミ箔の説明が何回読んでも自分には理解できなかったのが不安だが、なんとかなるだろう。

 材料を揃えました。この後、玉ねぎは好みで大きめのみじん切りにしました。

 みじん切りにした新玉と、細かく切ったベーコン、マヨネーズ、塩を少々入れて混ぜます。

 卵はなかなか焼けないので、こうやって先にお湯に浸けておくと良いそうです。

 先ほど混ぜたタルタルソースをパンに乗せて、真ん中の卵を乗せる部分を凹ませます。

 お湯に浸けていた卵を割ってみたら、白身がすでに少し固まりそうです。お湯の温度が高すぎたようでした。

 新玉好きの私は、この時点でもうおいしそう……とワクワク。

 このままレンジのトースター機能で焼いていきます。今回はアルミ箔は使わずオーブンシートにパンをのせて焼きます(アルミ箔の説明が理解できなかった……)。

 完成! 卵が、半熟を通り越して、固茹でくらいの色になっています。山本ゆりさんが注意書きで言ってた「たまごが固まる前に(パンが)焦げそうなら……」の心配は全くなく、焦げずにこんがりパンが焼けました!

 断面の画像は載せようか迷いましたが……山本ゆりさんの完成画像のような、トロ〜っとした卵の黄身の断面画像もほしかったので、載せます。が、はっきりいって、「見た目は固茹で。中身はドロドロ」になってしまいました。

 パンを焼く際の卵の火の通り加減は何回やっても難しいと感じた。

 しかし、見た目とは裏腹に、食べてみたら「至福の時間キタコレ」! 新玉の絶妙な食感と甘さがたまらない。新玉って、少し温めただけでこんなに甘くなる? というくらい甘い。子どもにも絶対食べさせたいな〜。

 この絶妙な甘みをトーストレシピで出せるのは、新玉しかないとさえ思ってしまった。欲を言えば、もう少し卵の黄身がトロリとしてほしかったとは思いますが、そこは食パンと卵の相性抜群の関係でカバー。何度か焼き方を学べば黄身もいい感じになるだろう。

 マヨネーズをたっぷり使ったのに、そこまでマヨネーズ味の主張もなく、ベーコンの旨味も手伝って、「旨味全開の贅沢トースト」だと感じました。半分くらい食べてから好みで塩胡椒をかけて、さらにおいしくいただきました!

【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★☆☆(卵の塊固まり加減は難しい)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆(子どもも食べられるくらいの新玉の甘さ加減が最高)

なにわ男子、「トークがうまい!」と絶賛の嵐! ペナルティの“ドッキリ動画”に「号泣」と声上がるワケ【YouTube急上昇ランキング】

 24時間365日更新されるYouTubeの中でも、特に注目を集めるのが「急上昇」動画。ランキングを見てみると、芸能人や有名人が出演しているのに、意外と世間で話題になっていない“名作(迷作!?)”もチラホラあります。「見逃した!」なんてことのないように、急上昇No.1とおすすめポイントを毎週振り返っていきましょう!

2月15日〜19日 YouTube急上昇ランキング 曜日別No.1

月:渡嘉敷勝男、竹原慎二、畑山隆則「Vol 116 【朝倉未来1年チャレンジ生 vs プロボクサー】ボクシングルールのガチスパー! どちらに軍配が?
火:ペナルティ「祝ペナルティ・ワッキー復帰! ヒデに10ヶ月ぶりの再会ドッキリで涙
水:内山高志「【井上尚弥 vs 比嘉大吾 徹底解説!】内山高志が驚愕!「井上尚弥は、○○が凄すぎる」実は別の対戦カードが…? LEGEND裏話も初告白!!
木:ジャニーズJr.「なにわ男子【丈一郎&恭平の誕生日をお祝い】手作りチョコ対決!
金:千原ジュニア、小籔千豊、フットボールアワー「【新車購入】岩尾の新車でドライブ!【車中トーク】

なにわ男子、チョコレート作りに挑戦も「集中して(笑)」とツッコミ

 木曜配信の「ジャニーズJr.チャンネル」に登場した、関西ジャニーズJr.ユニット・なにわ男子。藤原丈一郎と高橋恭平の誕生日を祝うため、メンバーが「手作りチョコレート対決」に挑んだ動画が、急上昇ランキングに浮上しました。

 今回は、大橋和也&大西流星チーム、道枝駿佑&長尾謙杜チームに分かれ、西畑大吾が進行役を務めることに。2組は腕によりをかけてスイーツ作りを進めていきますが、途中で“関西の血”が騒いだのか、中継風の寸劇を始めたり、「オイ、オイ、オイ、オイ!」と謎の掛け声をかけたりと、やりたい放題。ファンからは「ちょっと、作業に集中して(笑)」「チョコレート作るだけでこんなに面白くなる?」「なにわ、みんなトークがめちゃくちゃうまい!」といった絶賛の声が続出。

 ちなみに対決の結果は、「ミルクレープ風パイ生地ミルフィーユ」と「杏仁豆腐」を用意した、大橋&大西コンビが勝利。どちらのチームもかなり個性的な出来栄えになっているので、ぜひ動画で確認してみてください!

 お笑いコンビ・ペナルティのワッキーとヒデが“再会”を果たし、そのコンビ愛に視聴者から「号泣した」と感動の声が寄せられています。

 ワッキーといえば昨年6月、初期の中咽頭がんを患っていることが判明。治療に専念するため、所属事務所の吉本興業が一時休養を発表していました。今回の動画では、そんなワッキーが復帰を果たし、ヒデと10カ月ぶりに対面。何も知らないままスタッフと談笑するヒデのもとに、ワッキーが突然現れるというドッキリが行われたのです。

 顔を合わせた瞬間、思わず泣いてしまう2人。言葉を詰まらせたヒデはワッキーに背中を向け、なんとか「おかえり」と一言発しつつ、「ガリガリだったらどうしようかと思った」と不安だったことを口に。そんなヒデの反応に、ワッキーもあふれる涙を止めることができません。コメント欄には「何この尊すぎるコンビ……! YouTube動画で号泣したのは初めて」「ヒデさん、ワッキーのことずっと待ってたんだろうなあ。2人の笑顔に泣いた」「ワッキーおかえり! ヒデさんとずっと仲良くね!」といった、感動の声が多数寄せられていました。

 お笑い芸人の千原ジュニア、小籔千豊、フットボールアワー(後藤輝基&岩尾望)が出演するチャンネル「ざっくりYouTube」。急上昇ランキングに浮上したのは、岩尾の新車で4人がドライブに出かける、ゆる〜い動画でした。

 岩尾いわく、納車日と収録日がたまたま重なったそうですが、「(テンション)上がって納車するはずを、こんな(YouTubeの撮影に)来られて下がってるんですよ!」と本音をポロリ。しかし撮影はそのまま続き、“360万円の新車”に乗ってドライブがスタートします。

 慣れない装備に加えて、後部座席の千原と小籔、そして助手席の後藤からイジられまくり、岩尾は思わず走行中によそ見。後藤から「前見とけって!」と注意を受けて「わかってるよ!」と返すなど、イライラを隠せていない一幕も。なんとか無事にドライブは終了したものの、車を降りた岩尾は疲れ切った表情を浮かべており、ほろ苦い納車日になってしまったようです。

 しかし、コメント欄には「今まで見たYouTube動画で一番面白い」「さすがプロ、話がうますぎる!」「ずっと笑いっぱなし! 最高でした!」といった絶賛の声が続出。これなら、岩尾もイジられたかいがあったのでは……?

毒母の介護、最後は“意地”だった。「娘がいて“便利で”よかったわ」「つまらない人生でした」母の辛辣な言葉に、私は……

 皆さんは、これまでの人生で「看取り」を経験したことがあるだろうか? 

 「看取り」とは、高齢者が自然に亡くなるまでの過程を見守ることを指し、超高齢社会の現代においては多くの人が経験するものと考えられるが、家族が年老い、死んでいく姿を“まったく想像できない人”は少なくないはず。もしくは、死を目前にした家族を皆で囲みながら、感謝の言葉を伝え合いながら、穏やかな時間を過ごす……そんなドラマのようなワンシーンを思い浮かべる人もいるかもしれない。

 しかし、『親の介護をはじめる人へ伝えておきたい10のこと』(学研プラス)を上梓したエッセイスト・鳥居りんこ氏は、「看取りはもっと過酷なものです!」と語る。本書には、両親を10年以上にわたり介護し、看取った実体験を元に、介護・看取り初心者へのアドバイスをつづっているが、その内容は確かに過酷そのもの。そして、読者に“死への向き合い方”を考えさせる1冊となっている。

 今回、サイゾーウーマンでは、鳥居氏にインタビューを行い、その介護体験を振り返りつつ、親を看取ることの難しさを語っていただいた。

◎私の母は女王様、子どもは使用人だった

——鳥居さんは、2006年にお父さまが心筋梗塞で倒れてから、介護生活をスタートされたそうですね。

鳥居りんこ氏(以下、鳥居) そうですね。父はその後、末期の肺がんと診断され、08年に息を引き取りました。一方の母は、今から20年前、いわゆる“目にくる脳溢血”で突然片目が見えなくなってしまい、病院への付き添いが始まりました。思えば、その頃から「介護がスタートした」といえるかもしれませんね。そして12年には、パーキンソン症候群の一つである難病「進行性核上性麻痺(PSP)」と診断されたのですが、病名がわかるまでが大変でした。ガラス窓に頭から突っ込むなど、明らかにおかしな行動が増え、母から目が離せなくなったのに、病院へ行っても「老化です」と言われてしまって……。その後、13年に介護付き有料老人ホームに入居し、17年に亡くなりました。

——簡単に介護歴を振り返っていただいただけでも、その壮絶さがひしひしと伝わってきます。

鳥居 私の母は、いわゆる毒母。昔からまるで女王様のように「いろいろしてもらって当たり前」という態度で、子どもは“使用人”。母の意に反することをしてしまうと、罵倒されました。まぁ、母からすると「正しいことを指摘した」だけなのでしょうが。片目が見えなくなった頃から、その傾向はさらに強まっていきましたね。

 そんな中、介護のキーパーソンだった姉が病気になってしまい、私がメインで引き受けざるを得ない状況に。家事と子育て、仕事、介護と、目まぐるしい日々に突入しました。夫にとっては実の親ではないため「介護を手伝って」とは言えなかったし、当時中学生だった下の娘をしっかり見てあげることもできず、自分の家族がバラバラになっていくのを感じました。

◎「どこまでやったら褒めてもらえる?」毒母を意地になって介護した

——当時、どのような心境だったか覚えていますか?

鳥居 もう、目の前のことしかできなくなるんです。この割れたガラスを片付ける、失禁したパンツを洗う、食べさせるものを作るとか。目の前のハエを追うような毎日で、「この場を切り上げて早く家に帰りたい」とばかり思ってました。帰宅しても、山のような家事が待っているんですけどね。全てが中途半端にしかできなくて、フラストレーションがどんどんたまり、体力だけでなくメンタルも削られていきました。

——介護の中で、特に印象に残っている、つらかった経験はなんでしょうか?

鳥居 これは老人ホームに入ってからの話ですが、母に毎日毎日「つまんない」と愚痴られるのがつらかった。母の病気は、嚥下がしづらくなる症状もあったため、食べていてもすぐもどしそうになる。老化によって、味覚も鈍くなっていたのか、食事の楽しみがなくなってしまいました。それに老人ホームは、どこの誰かわからない人たちと集団行動しなくちゃいけないというストレスもありますから、「つまんない」のは当然なんですよ。

 そんな母の楽しみを補うのは、私の役割でした。昔から母は、自分の楽しみを私に委ね、私は母を喜ばせるために、いろんな話をしなければいけなかった。それをしないと、母が機嫌を損ねてしまい、爆発するから。この頃の母は、私にさらに楽しみを求め、感情をぶつけてくるようになっていました。

 毎日「今日は来るの?」と電話がかかってきて、「◯時頃行くよ」と答える。そしたら「もう出た?」と電話が入り、「今向かってる」と言っても、また「まだ着かないの?」とお叱りの電話が鳴り響く……。「今、車に乗ってんだよ!!」って叫びたかったですよ。そういえば、母にカメラを回しながら「どんな人生だったか?」を聞いたことがあったんですけど、「つまらない人生でした」と言っていて……「本当にそうですよね、自分で楽しもうとしなかったんだもん」と、心の中で思いました。

——それでも介護を投げ出さなかった理由はなんでしょう?

鳥居 私は「お願いだから、今日死んでくれ」って散々思っていましたし、当時仕事をしていたメディアでも言ってましたけどね(笑)。これは、毒母を持つ娘ならではの感覚かもしれませんが、母に認めてほしかったんです。母は「娘がいて“便利で”よかったわ」とは言うんですが、私は“自分の存在”を認めてほしかった。どこまでやったら褒めてくれるんだろうと、最後のほうは意地になって介護していました。でも結局、最後まで認めてはもらえませんでした。

 介護をする人の心って、「親に対する恩」と「親に対する怨」の間で揺れ動いていると思うんですよ。「恩」を感じすぎても、「怨」を感じすぎても、心が疲弊してしまう。親に対して「今すぐ死んでしまえ!」と思っても、次の瞬間に「かわいそうだから、これをやってあげよう」と動く……そんなふうに「恩」と「怨」の心境を行ったり来たりすることが、介護なのだと感じています。

(後編につづく)

鳥居りんこ(とりい・りんこ)
エッセイスト、教育・子育てアドバイザー、受験カウンセラー、介護アドバイザー。『偏差値30からの中学受験』シリーズ(学研)など、中学受験の著書で広く知られる一方、近年は実体験を元に、介護問題へのアドバイスを行っている。『鳥居りんこの親の介護は知らなきゃバカ見ることだらけ』『親の介護をはじめたらお金の話で泣き見てばかり』『親の介護をはじめる人へ伝えておきたい10のこと』(いずれも学研プラス)など著書多数。

朝ドラ『おちょやん』、ヒロイン実父・テルヲをめぐり炎上連発! トータス松本の“毒父”ぶりは「絶対悪」か「庶民の普通」か?

現在放送中のNHK連続テレビ小説『おちょやん』がなにやら騒がしい。ヒロインの実父を演じるトータス松本がなにかとネット上で叩かれているのだ。朝ドラ史上“最悪の父親”となりつつある、その父親像について、『あたらしい「源氏物語」の教科書』(イースト・プレス)などの著作を持つ歴史エッセイストの堀江宏樹氏が歴史背景からひもとく!

 NHK連続テレビ小説『おちょやん』。ヒロイン・竹井千代(杉咲花さん)の「毒父」テルヲ(トータス松本さん)の大炎上が止まらないのには驚かされるばかりです。トータスさんのご両親が週刊誌の取材に「息子が出てくるのを見るたびにがっかりする」とコメントしたのも「わかる~」というしかないキャラで、もはやトータスさんがお気の毒な気さえしてきます。

 このコラムを執筆中の2月末時点で、最後のテルヲ登場シーンは1月末の第8週「あんたにうちの何がわかんねん!」。借金取りに追われると、娘・千代のタンスをあさって貯金通帳を探したり、その娘から床に放り投げられた小銭を這いつくばって拾い集め、「ほなサイナラ」と出ていくテルヲの姿にドンビキしたのは、筆者も同じです!

 NHKの『おちょやん』公式サイトで連載中の「テルヲのいいわけ」は、トータスさん自ら「一般人には理解し難い!? テルヲの発言と行動を解説」するコーナーなのですが、その「言い訳」が、すでに1カ月近く掲載できていない状態です。

 そして第11週「親は子の幸せを願うもんやろ?」には、「うちのお父ちゃん、ああいう人(=ダメ人間)やろ」という千代のセリフがありました。普通なら回想シーンが挿入される場面でしょうに、それすら出てこない「テルヲ・ドラマ出禁」状態。これはさすがに笑えました。

 また、第12週「たった一人の弟なんや」では、一度も登場していないのに、テルヲは炎上しています。千代が弟・ヨシヲ(倉悠貴さん)と再会できたにもかかわらず、そのヨシヲが度外れの外道になっていたことから、これも「テルヲのせいや!」とネットは炎上しまくりです。テルヲの燃料としてのポテンシャルは桁外れだな、と感心すらしてしまいますよね。

テルヲの「毒」がしんどい

 筆者個人の感想ですが、『おちょやん』には“喜劇”が本当に面白かった時代特有の笑い、涙、そして「毒」なんかもあふれていて、そこが良いとは思うのです。でも「毒」の部分が、クリーンなドラマばかり見慣れたわれわれにはキツいというか、キワを攻めすぎてるというか、要するに見ていて「しんどい」のですよ。

 放送開始直後は、“毒父・テルヲ大活躍”ゆえに、「あ、もう見られないかも」とさえ思っていた筆者でした。それでもなんとか見続けられたのは、作品自体に何か、魅力があったのでしょう。同じような方は多かったらしく、世間評価で見ても、思ったより視聴率は下がらずじまいでした。

 しかし、かなり良い内容になって来ている昨今でも、視聴率が17%前後をウロウロするだけで、NHKの看板番組「朝ドラ」としては低調気味なのも全て、そういう「毒」ゆえではないかと思うのです。その最大の原因が、やはり千代の毒父・テルヲの存在なんだろうなぁ、と感じずにはいられません。

 ただ、テルヲの描かれ方、あれでもNHKなりの配慮がなされてるみたいなのですよ……ということで、今回はトータスさんもまともに援護・言い訳できてないテルヲの「ホントの言い訳」を探ってみようかなぁと思うのです。

 千代のモデルである、浪花千栄子さんの悲惨な自伝『水のように』(朝日新聞出版社)でも、父親はどこに出しても恥ずかしいダメ人間として描かれています。

 しかし、ドラマの千代とは違い、浪花さんは父親に表立って反発することはしていません。浪花さんの父親への思いを端的に記した一言が『水のように』にはあって、それは「昔の謹厳実直な父親に帰ってほしい」という言葉なのでした。

 あからさまに女好きでだらしないテルヲとはちがって、浪花さんの父親は救いようのない貧しい生活ゆえに、ある時期から、“狂ってしまった”といってもよいのです。だからこそ浪花さんはより苦しんだだろうし、つらかったと思うんですけれどね。

 『水のように』の記述とその行間から読むと、浪花さんの父親がおかしくなったのは、妻(浪花さんにとっては生母)を失ってからのようです。大半の日本人にとって結婚が「個人」の問題になったのは、実はごく最近のこと。『おちょやん』の舞台である20世紀初頭では「家のために」、もっというと、「自分の生活を立ち行かせるために」結婚するのが庶民の普通なのです。

 そういう結婚は愛情の結果ではないので、年齢やステイタスなど、条件面のすり合わせだけでほぼ、決まります。大事なのは、結婚して同じ家に住んで家賃や生活費を折半できること。そして、子どもが生まれたら、幼い頃から働かせ、自分たちの生活を少しでもラクにすることなんですね。

 浪花さんの父親は、鶏のヒナを売る薄利多売の零細行商人でしたが、ある時期までは真面目だったようです。ドラマのテルヲのように、骨の髄まで遊び人ではないんですね。その真面目だった父親が、貧しさゆえに妻を病気で失い、生きていくには再婚が必要となり、周囲に焚き付けられて妻さがしに出掛けた先で見つけたのが、浪花さんのダメな継母(ドラマでは栗子)だったのです。

 推測ですが、浪花さんの父親は、このとき、生まれてはじめて“恋の味”を知ってしまったのだと思います。恋など一度も知らぬまま死ぬ貧しい庶民は、当時でもザラにいました。だからこそ浪花さんの父親は、子どもなんかほったらかし、水商売あがりの二番目の妻(浪花さんにとっては継母)にのめりこみ、彼女の命令であれば、愛娘であるはずの9歳の浪花さんを、奉公に“売り飛ばして”平気なのでした。

 どうでしょうか。まだチャラついているテルヲのほうが、悲惨さという点では、全然マシじゃないですか?

 ドラマのテルヲにせよ、史実の浪花さんの父親にせよ、最低なのは、幼い子どもが親に抱く無心の愛情を悪用、奴隷として扱って平気なことなんですけどもね。まぁ……残念ながら、これも20世紀前半くらいの日本の貧しい層では当たり前のことなのでしたが。

 姑が、自分が嫁時代にされてきた嫌がらせを、息子の嫁に行うって聞いたことありませんか? あれと同じようなことを、親が子ども相手に繰り返しても全然、おかしくはなかったのです。

 だから、テルヲ(および浪花さんの実父)の本音の言い訳としては、トータスさんがいうように「テルヲはピュアすぎて」とかではなく、「オレだってちょっとくらいは楽しい思いしてもええやろ! オレも子どもの時には親に尽くしてきたんやし!」の一言に尽きると思うのでした。

 まぁ、通じない言い訳ですけれどもね~(笑)。

 テルヲのキャラは、橋田壽賀子先生の連続テレビ小説『おしん(1983〜84)』の父・作造(伊東四朗さん)からインスパイアされたそうです。『おしん』放送当時、作造へのバッシングはテルヲほどはありませんでした。要するに「あー、こういう父親ありがち……」と受け入れられていたのです。

 テルヲ大炎上を見ていると、親が「まとも」なのが日本では普通になっていることがわかり、逆に「良いことじゃん」などと筆者は感じてしまいます。「絶対悪」としてのテルヲの評価は、ここ40年ほどの人権意識の向上の証明といってもよいでしょうし。

 生活破綻者のキャラがドラマに出てくるのはアリだと思うんです。でも、悪役を通り越して、ダメ人間であることのまともな言い訳すらできないキャラは、現代人の目にはきついですねぇ……。女優になりたいという娘の夢さえ、テルヲは踏みにじって去っていきましたし、あれは言い訳すれば済まされるレベルの話ではありません。

 ダメ人間でも、なにか夢、目標があるかどうかで、救いがあるかどうかが決まるような気がします。って、それは千代が恋をする一平ちゃん(成田凌さん)のことなんですけれど(笑)。『おちょやん』観察日記は、次回に続きます!

有名弁当店「キッチンDIVE」万引き事件をベテランGメンが考察! 同じ服装で犯行を繰り返すのは「よくあること」

 こんにちは、保安員の澄江です。

 先日、東京・江東区にある、ボリュームと安さが売りの有名弁当店「キッチンDIVE」で、弁当を盗んだ男が逮捕されました。先月にも、同様の犯行に及んでおり、その様子を捉えた映像がライブ配信されて話題となった事件です。

 1回目の犯行映像を見ると、スポーツキャップをかぶり、青いウインドブレーカーを着た小太りの男が、レジ前に佇んで商品を選ぶフリをしながら周囲を見回しているのがわかります。そして、惣菜を手に取った男は、両手で抱えるようにして持つと、左手を弁当に伸ばして取りました。自分の体を使って、店員から商品を見えないように隠して、お客さんの流れに逆らいながら出口に向かう様は、万引き犯の典型的な動きの1つといえるでしょう。

 1回目の犯行後、ネット上などで大きな話題になったにもかかわらず、同じ格好で同様の犯行に及んで現行犯逮捕されたことも話題になりました。このような犯行態様は、私たちからすれば、よくあることなのですが、一般の方は不思議に思われたようです。

 スーパーなどで弁当を盗む人の被疑者像を想像すれば、失業者、もしくはホームレスに近い状態にある人が目立ちます。スマートフォンなどを持てない人も多く、いわゆ“情報弱者”の状況にあるため、店内映像をライブ配信していることなど思いもよらなかったのではないでしょうか。食うに困って、刑務所に入るために、あえて捕まりやすい店を選んだのかもしれませんが、おそらくは過去の成功体験が再犯に向かわせたと思われ、そう考えれば万引き犯が好まぬ店員の目が届きやすい狭い店で大胆な犯行を繰り返したことも理解できます。

 いずれにせよ、弁当を盗む人は食うに困っている状況にあることがほとんどで、こう言ってはなんですが、あまり責める気になれません。ただ切なく、1日も早く明日の食事を心配しないで済む生活基盤を築いてほしいと、その場限りのお祈りを捧げるばかりです。今回は、この男同様、服装が仇となって捕捉に至った女常習犯について、お話ししたいと思います。

 当日の現場は、関東郊外の住宅街に位置する大型ディスカウントスーパーK。食品をはじめ、衣料品やドラッグコスメはもちろん、カー用品や家電製品など、さまざまな品物を扱っている昭和感漂う老舗店舗です。建物の造りが古いこともあって、広大な2フロアの売場は死角だらけで、防犯機器もわずかしか設置されていません。その捕捉率は、いままで踏んできた中でも上位にあり、地域に潜在する高齢常習者をはじめ、小学生から外国人窃盗団まで、ありとあらゆる万引き犯が集まってくる検挙が絶えない現場といえるでしょう。

 裏口から総合事務所に出勤の挨拶に出向くと、いつもよくしてくださるミスチルの桜井和寿さんに似た店長が、満面の笑みで出迎えてくれました。

「そういえば、最近、変な女がよく来ていてさ。たぶん、やっていると思うんだよね」
「どんな人ですか?」
「40歳くらいかなあ。小柄で色の黒い、ショートカットの人でさ。いつも背中に『8』の数字が入った派手なジャンパーを着てくるから、すぐにわかると思うよ。8番の女、今日来るかわからないけど、注意してみて」

 どれほど派手なジャンパーかわかりませんが、すぐにわかるというので、相当に目立つ人なのでしょう。なぜだかはわかりませんが、万引き常習者は派手な服装をしていることが多いので、店長の言葉を信じて警戒にあたります。

 午前中に、2本のビールを盗んだ83歳の老婆を警察に引き渡し、お店の休憩室で持参した弁当をつつきながら、どことなく蛙亭の中野周平さんに似た警察官と微罪処分の処理を為して現場に戻ると、まもなくして無数のワッペンがつけられたピンクのスタジャンに、水色のスパッツという奇妙な服装をした女に目を引かれました。タレントの鈴木奈々さんを二回りほど大きくしたような雰囲気を持つ30代前半と思しき色黒の女です。右肩にかけられた特大サイズのエコバッグも気になって、相当に離れたところから行動を見守ると、カートを押す女の背中に大きな「8」の字のワッペンが貼られているのが見えました。

(この人が、8番の女ね。カゴに何も入っていないし、いま来たところかな)

 すると、入口脇にある高級青果コーナーで、箱入りのあんぽ柿をカゴに入れた女は、次に鮮魚コーナーで本マグロの刺身と酢ダコを、続いて精肉コーナーですき焼き用の黒毛和牛スライスを2パック手に取ってカゴに入れました。値段を確認することなく、次々と高額商品を手にしていますが、なぜか支払意欲が感じられないのが不思議です。

 続けてビールケースと10キロの米をカートの下段に載せて、人気のない日用品売場に移動した女は、肩にかけた特大エコバッグを下ろして、上段のカゴに入れた商品を覆い隠すようにして歩き始めました。通常客の歩行速度を大きく上回る早足で店内を歩かれ、危うく見失うところでしたが、女の派手な服装を目印にして食らいつきます。

 すると、居並ぶレジカウンターの脇をすり抜け、レジとサッカー台の間を通過した女が、そのまま店の外に出て行くので、呼び止めるべく近寄ると、先程まで一緒にいた警察官が前方から歩いてきました。前を行く女も、その姿に気付いたらしく、明らかに歩行速度を上げて、この場から逃れようとしています。なにか用事でもあるのか、私の姿を目にして微笑みかけてきた警察官に、目と顎で合図をしてから女に声をかけました。

「こんにちは、お店の者です。これ全部、お支払いただかないと……」
「え、いや、車にポイントカードを忘れちゃって、取りにきたんです。ちゃんと払いますよ」
「いや、商品をバッグで隠して、お金払わないまま外に出たらダメなんですよ。そんな言い訳は通らないと思いますけど、もし否認されるなら、こちらの警察官とお話しいただけますか」
「…………」

 声をかけるところから状況を見守ってくれていた警察官が、正面に立ちふさがる形で女の前に立ち、嫌気の差した顔を隠すことなく言いました。

「またですか、参ったな。ちょっとお姉さん、お店の人がお金もらってないって言っているけど、実際のところはどうなの?」
「いや、ポイントカードを車に忘れて……」
「そんなこと聞いてない。お金払ったのか、払っていないのか、それを聞いているの。どっち?」
「まだ払ってないです」

 明らかに苛立っている様子の警察官から、少し強い口調で同行を求められた女は、警察官に腰元を掴まれた状態で事務所に向かいます。事務所に入ると、傍らのデスクで惣菜パンを食べていた店長が、目を丸くして叫びました。

「え、また? あ、8番さんじゃん。やっぱり、やっていたか。そうだよなあ!」
「店長、この人のことご存じなんですか?」

 警察官の問いかけに、鬼の首を取ったような顔をした店長が、女を蔑むように見下ろしながら言いました。

「ずっとマークしていた人です。あんた、しょっちゅうやっていたろ?」
「いえ、そんなことないです。車にポイントカードを忘れただけなんです。信じてください!」

 未精算の商品は、計7点。被害合計は、2万円を超えました。女の前歴次第では逮捕もあり得る大きな被害に、1人目の処理を終えたばかりの警察官は、どこか投げやりにもみえる不遜な態度で女の身分確認を進めています。報告書に記載するため、女の了解を得たうえで財布に入っていた運転免許証を警察官と一緒に拝見したところ、この店からほど近いところにあるコーポに住むという女は、34歳。警察官の問いかけに対して、いまは無職で、生活保護を受けながら生活していると話していました。所持金は、2,000円足らずで、クレジットカードなども持っていないようなので、盗んだ商品を買い取ることはできそうにありません。所持品検査の結果、この店のポイントカードまで財布から出てきて、女のウソも明らかとなりました。

「ポイントカードのことはさておき、どうやってお金払うつもりだったの」
「…………」

 警察無線から漏れ聞こえてきた彼女の扱い歴は、6件。応援要請を受けて駆けつけた女性警察官に女の身柄を任せて、彼女の扱いを決めるため刑事課に相談の連絡を入れた警察官が、電話を切ると顔色を変えて言いました。

「だめだ、こりゃ。この人、2階に上がってもらうことになったから、保安員さんも一緒に来て」

 2階に上がってもらうということは、女の扱いが刑事課に決まったことを意味しており、それ即ち女の逮捕を示唆しています。

「もうすぐ交代だっていうのに、時間かかるぞ、こりゃ」

 警察署に出向く準備を整えて、今日は残業になりそうだと店長に伝えると、財布から1枚の千円札を取り出して言いました。

「やっぱり、ベテランのGメンさんは違うね。一番の常習さんを捕まえてくれて、本当にありがたいよ。これで、ご飯でも食べて」
「いえ、困ります。お気持ちだけで充分でございますよ」
「いいから、いいから。少ないけど賞金だよ」

 丁重にお断りするも、お札をアウターのポケットに放り込まれて、売場に戻られてしまいました。やむなく頂戴したものの、被疑者のことを思えば喜ぶわけにもいかず、警察署に設置される交通遺児育英会の募金箱に投入した次第です。
(文=澄江、監修=伊東ゆう)

倉田てつを、“違法行為”スキャンダル続々発覚! 『仮面ライダー』出演者の中には「強制わいせつ」「覚醒剤」で逮捕者も……

 2月22日発売の「女性自身」(光文社)が、俳優・倉田てつをの“違法行為”疑惑を報じた。倉田は、1987~89年に放送された『仮面ライダーBLACK』『仮面ライダーBLACK RX』(ともにテレビ朝日系)で主演を務めた、いわゆる“仮面ライダー俳優”で、今回の報道は『仮面ライダー』シリーズファンの間でも「ガッカリした」などと言われている。しかし「残念ながら、歴代の仮面ライダー俳優にはスキャンダルも多い」(テレビ誌ライター)ようだ。

「倉田は現在、芸能活動のほかに都内のステーキ店オーナーの顔を持っていることでも知られていますが、『自身』の記事によると、倉田は“営利目的としない”ことを前提に、造形作家・A氏に仮面ライダーBLACKの等身大フィギュアを制作させたそう。しかし、これをステーキ店に置き続けてきた上、このフィギュアを使ったグッズも販売していたため、“商業利用”にあたるとして、著作権侵害の疑いが浮上しているとか」(同)

 さらには、倉田が行った配信ライブをめぐり、ファンと金銭トラブルを起こしていたことや、定期的に開催しているファンとの国内バス旅行が「旅行業法違反」にあたる可能性も報じられている。ネット上では、『仮面ライダー』シリーズのファンから「今も『仮面ライダー』を応援する子どもたちがいる中、こんな疑惑が出る時点で残念」「夢を壊さないよう、真面目に頑張っている仮面ライダー俳優たちもいるのに」といった声も出ているが……。

「『仮面ライダー』シリーズは近年、『若手俳優の登竜門』といわれ、佐藤健(2007~08年放送の『仮面ライダー電王』で主演)、瀬戸康史(08~09年放送の『仮面ライダーキバ』で主演)、菅田将暉(09~10年放送の『仮面ライダーW』で主演)、福士蒼汰(11~12年放送の『仮面ライダーフォーゼ』で主演)、竹内涼真(14~15年放送の『仮面ライダードライブ』で主演)など、多くの人気俳優を輩出してきました。しかし一方で、不祥事やスキャンダルを報じられた仮面ライダー俳優もいます」(同)

 例えば、現在放送中の『仮面ライダーセイバー』で主演を務めている内藤秀一郎は、同作品の放送スタート直後だった昨年10月、ファンが描いてSNSに投稿したイラストを自身のTwitterに掲載し、て「画像はいただきました」と説明していたが、無断転載だったことが判明。内藤は、同9月にニュースサイト「文春オンライン」でYouTuber・かすとの交際を報じられたほか、パチンコ通いや路上喫煙する姿もキャッチされていただけに、「仮面ライダー俳優としての自覚はあるのか?」「正義のヒーローとは思えないチャラさ」などと批判されていた。

「18年3月には、『仮面ライダー鎧武』(13~14年放送)に出演していた青木玄徳が強制わいせつ致傷、強制わいせつ未遂の疑いで逮捕されました。また、03~04年放送の『仮面ライダー555』や、05年公開の『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』に出演していた松尾敏伸は、18年5月に覚醒剤取締法違反で逮捕されています。松尾や、後に不起訴処分となった青木に対しても、ネット上の『仮面ライダー』ファンから『こういう時、ライダー俳優って報じられてしまうから迷惑』『作品に泥を塗らないでほしい』との苦情が続出していました」(芸能記者)

 これ以上、『仮面ライダー』の名に傷がつかないことを祈るばかりだ。

倉田てつを、“違法行為”スキャンダル続々発覚! 『仮面ライダー』出演者の中には「強制わいせつ」「覚醒剤」で逮捕者も……

 2月22日発売の「女性自身」(光文社)が、俳優・倉田てつをの“違法行為”疑惑を報じた。倉田は、1987~89年に放送された『仮面ライダーBLACK』『仮面ライダーBLACK RX』(ともにテレビ朝日系)で主演を務めた、いわゆる“仮面ライダー俳優”で、今回の報道は『仮面ライダー』シリーズファンの間でも「ガッカリした」などと言われている。しかし「残念ながら、歴代の仮面ライダー俳優にはスキャンダルも多い」(テレビ誌ライター)ようだ。

「倉田は現在、芸能活動のほかに都内のステーキ店オーナーの顔を持っていることでも知られていますが、『自身』の記事によると、倉田は“営利目的としない”ことを前提に、造形作家・A氏に仮面ライダーBLACKの等身大フィギュアを制作させたそう。しかし、これをステーキ店に置き続けてきた上、このフィギュアを使ったグッズも販売していたため、“商業利用”にあたるとして、著作権侵害の疑いが浮上しているとか」(同)

 さらには、倉田が行った配信ライブをめぐり、ファンと金銭トラブルを起こしていたことや、定期的に開催しているファンとの国内バス旅行が「旅行業法違反」にあたる可能性も報じられている。ネット上では、『仮面ライダー』シリーズのファンから「今も『仮面ライダー』を応援する子どもたちがいる中、こんな疑惑が出る時点で残念」「夢を壊さないよう、真面目に頑張っている仮面ライダー俳優たちもいるのに」といった声も出ているが……。

「『仮面ライダー』シリーズは近年、『若手俳優の登竜門』といわれ、佐藤健(2007~08年放送の『仮面ライダー電王』で主演)、瀬戸康史(08~09年放送の『仮面ライダーキバ』で主演)、菅田将暉(09~10年放送の『仮面ライダーW』で主演)、福士蒼汰(11~12年放送の『仮面ライダーフォーゼ』で主演)、竹内涼真(14~15年放送の『仮面ライダードライブ』で主演)など、多くの人気俳優を輩出してきました。しかし一方で、不祥事やスキャンダルを報じられた仮面ライダー俳優もいます」(同)

 例えば、現在放送中の『仮面ライダーセイバー』で主演を務めている内藤秀一郎は、同作品の放送スタート直後だった昨年10月、ファンが描いてSNSに投稿したイラストを自身のTwitterに掲載し、て「画像はいただきました」と説明していたが、無断転載だったことが判明。内藤は、同9月にニュースサイト「文春オンライン」でYouTuber・かすとの交際を報じられたほか、パチンコ通いや路上喫煙する姿もキャッチされていただけに、「仮面ライダー俳優としての自覚はあるのか?」「正義のヒーローとは思えないチャラさ」などと批判されていた。

「18年3月には、『仮面ライダー鎧武』(13~14年放送)に出演していた青木玄徳が強制わいせつ致傷、強制わいせつ未遂の疑いで逮捕されました。また、03~04年放送の『仮面ライダー555』や、05年公開の『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』に出演していた松尾敏伸は、18年5月に覚醒剤取締法違反で逮捕されています。松尾や、後に不起訴処分となった青木に対しても、ネット上の『仮面ライダー』ファンから『こういう時、ライダー俳優って報じられてしまうから迷惑』『作品に泥を塗らないでほしい』との苦情が続出していました」(芸能記者)

 これ以上、『仮面ライダー』の名に傷がつかないことを祈るばかりだ。