“爆死俳優”の汚名返上できず!? フジテレビ「月9枠」にディーン・フジオカ起用で大惨敗

「だから、言わんこっちゃない!」といったところか……。

 フジテレビは今クール、看板ドラマ枠“月9”で放送した連続ドラマ『シャーロック』の主演に、業界内では“爆死俳優”とも称されるディーン・フジオカを起用したが、またしても視聴率は振るわなかった。

 初回は、原作である『シャーロック・ホームズ』の人気もあってか12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)と好発進したが、第2話で9.3%と急降下。第3話で9.9%、第4話で10.6%と戻したが、第5話以降は8~9%台が続き、最終回(第11話)も9.8%どまりだった。全話平均は9.9%で、2ケタに乗せることはできなかった。

 かつて、我が世の春を謳歌した同枠ドラマだが、近年低迷し、どんな作品をオンエアしても視聴率は長らく1ケタ台が続いた。一時は枠自体の廃止すら取りざたされたようだが、昨年7月期『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(沢村一樹主演)が平均10.6%をマークして、1年ぶりに2ケタ台をマークすると、流れが変わった。

 同10月期『SUITS/スーツ』(織田裕二主演)は10.8%、1月期『トレース~科捜研の男~』(関ジャニ∞=当時=錦戸亮主演)が10.8%、4月期『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(窪田正孝主演)が12.2%、7月期『監察医 朝顔』(上野樹里主演)が12.6%と5クール連続で10%を突破した。しかも前クールの『監察医』は11話すべてで2ケタを記録する完ぺきさで、看板枠の“復活”を印象付けていたものだ。

 ところが、ここに来て、ディーンの『シャーロック』が1ケタ台に沈んで、連続2ケタ記録も5クールでストップし、せっかくのいい流れに完全に水を差してしまった。

 ディーンは2015年後期のNHK連続テレビ小説『あさが来た』(波瑠主演)で五代友厚役を演じ、“五代様”と呼ばれて、女性層を中心にブレークを果たした。

 だが、その後に主演したドラマは、『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系、武井咲とのダブル主演、17年10月期)が6.2%、『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』(フジ系、昨年4月期)が6.2%と、いずれも壮絶な爆死に終わっている。

 1月6日に放送されたスペシャルドラマ『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』(同、井浦新とのダブル主演)も、7.0%と大コケしており、主演ドラマがどれも惨敗続きで、いつしか“爆死俳優”と称されるようになってしまった。

「フジでは、ディーンの所属事務所アミューズに気を遣ってか、『モンテ・クリスト伯』のリベンジをさせたかったんでしょうが、だったら“木10”枠でよかったはず。好調の“月9”枠なら、ディーンでも数字を獲れるのではないかと思って、主演させたのでしょうが、やはり無理がありました。これはもうフジの采配ミスですよ」(スポーツ紙記者)

 ディーンによって、せっかくのいい流れを寸断されてしまった“月9”枠。来年1月期には、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』の続編を1年半ぶりに放送する。もともと『絶対零度』シリーズは上戸彩が主演で、シーズン1(10年4月期)は14.4%、シーズン2(11年7月期)は13.1%の高視聴率をマークした。ところが前作(シーズン3)では主演が沢村にすり替わり、上戸は“特別出演”の形になって、ファンのひんしゅくを買っていた。次期シリーズでは上戸の出演自体がないため、苦戦する可能性もありそうだ。

 2クール連続で1ケタ台に終わるようなことがあれば、復活していた“月9”は再び暗闇に入ってしまいかねない。その意味で、好調ぶりにストップをかけたディーンの責任は重いといえるだろう。

【小池美波】欅坂46の人気メンバーが登場! 初出演の映画はまさかのバカ映画!?

【拡大画像はグラビアギャラリーでご覧いただけます。】

――大人気アイドルグループ・欅坂46の第1期生は昭和歌謡に詳しいけど、最近の流行にはついていけない?

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(写真/三宅祐介)

 欅坂46のメンバーが、まさかの“バカ映画”と邂逅した。第1期生としてデビューし、今年9月には初のソロ写真集『青春の瓶詰め』(幻冬社)も発売された小池美波だ。

 2017年からラジオ番組『ザ・ヒットスタジオ』(毎日放送)で吉田照美のアシスタントパーソナリティを務めている彼女は、来年1月から全国公開される吉田照美主演、河崎実監督の映画『ロバマン』に吉田の孫役として出演する。

「普段ラジオでご一緒しているときも、おじいちゃんと孫のような関係性なので、今回の役はすごく演じやすかったです。ラジオも最初の頃は緊張しましたけど、今では照美さんとのお仕事が心の癒やしです」

 同作での吉田以外の共演者について話を聞いたところ、クライマックスで登場する伊東四朗に特別な思い入れがあるという。

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香取慎吾、「気持ちを知れたことは嬉しい」初のアルバム対決を前に“キムタクへの思い”を吐露

 年明け早々、注目されることになりそうなのがともに初のソロアルバムを発売する元SMAPの香取慎吾と木村拓哉の売上げバトルだ。

 香取は1月1日に「20200101(ニワニワワイワイ)」を発売。その1週間後の8日に木村は「Go with the Flow」を発売する。どちらも楽曲だけでは売れないと思っているようで特典が豪華になっている。

「香取は、『初回・観るBANG!』、『初回GOLD BANG!』、『通常BANG!(初回プレス分)』に封入されるシリアルコード入りチラシから、香取の誕生日の1月31日に都内某所で開催される誕生日イベントへの招待か、アルバムのオリジナルイヤフィットヘッドホンのプレゼントに応募可能。一方、キムタクは特典は先着制となり、限定盤と通常盤の共通特典は店頭購入がB2版ポスターで、オンライン購入がポストカード。両方の限定盤を購入するとオリジナル卓上カレンダーがプレゼントされる。特典ではありませんが、2月にアルバムを引っ提げてのソロライブを開催します」(レコード会社関係者)

 香取と木村といえば、SMAP解散に至る経緯をめぐり犬猿の仲であることが報じられているが、発売中の季刊誌「週刊文春WOMAN」(文芸春秋/2020年 創刊1周年記念号)で香取が木村のアルバムについて語っている。

 香取は「嬉しいですけどね」とほぼ同タイミングでの木村のアルバム発売を喜び、「ずっと僕らは一緒に歌を歌ってきたから……。歌を一人でも歌いたいんだっていう気持ちを知れたことは、嬉しいかな」と語った。

「今や元SMAPの3人と親密な関係になった文春だからこそ聞けた質問ですね。解散から3年経ったので、香取の中でもキムタクに対する思いの整理ができたのでは。今年の紅白ではかなわなかったが、SMAPの再結成に向け期待が高まりそうだ」(芸能記者)

 互いにソロ歌手として、音楽番組で共演する機会があれば話題になりそうだ。

Snow Man最終回は涙の感動巨編、美 少年・金指は“恐ろしい能力”発揮【Jr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、12月12日~18日公開の動画を注目順に紹介します!

Snow Man・卒業旅行は感動巨編

 18日に更新されたのは「Snow Man 【最終回】ジャニーズJr.チャンネル卒業旅行で寝るの禁止!&重大発表」。昨年3月の「Jr.チャンネル」開設時から出演していたSnow Manが、来年1月のCDデビューに伴い、今回で卒業。その記念としてメンバー9人で温泉旅行に出かけており、最後だけに54分という長編の1本だ。

 目的地は、神奈川県・厚木にある七沢温泉。旅には1つのルールがあり、「寝たら見られない初日の出ロケ編」(今年1~2月配信)のリベンジで、「旅行中に寝るのは禁止」とのこと。運転手は、頭に赤いバンダナを巻き、光GENJIスタイル、はたまたK-POP風で気合十分(?)の岩本照が担当。慣れた手つきでハンドルを握る岩本が「『運転荒いな』とか『止まるブレーキがちょっと雑ですよ』とかなんかある?」と気遣うと、グループ最年少・16歳のラウールは「全くないです。心地よくて、カッコいい」と、羨望の眼差しを向けていた(運転姿はファンにも需要がある)。

 海老名サービスエリアに立ち寄る前に、車内で体内時計選手権を行い、「ジャニーズあるある」や「好きなYouTubeの回」をテーマにトーク。「ジャニーズに入って一番最初に着るもの、黒のタンクトップ」(佐久間大介)「裏では『タッキー』って言ってるけど、ちゃんと見たら『滝沢(秀明)くん』って言う」(深澤辰哉)とエピソードが出る中、運転席の岩本、助手席の深澤の“ペアルック”にメンバーの注目が集まった。この日、2人はデニムジャケットを着ていたが、インナーのパーカーも黒と赤のデザインがよく似ていたため、「“カレカノ感”ヤバい」とニヤつくラウール。渡辺翔太は「私服が被るっていうのも、(ジャニーズ)あるあるなのかな」と、話をまとめていた。

 また、その岩本&深澤は少し前に2人で旅行をしたそうで、佐久間が「デキてんの?」と怪しむと、深澤は「ちげーよ」と即否定。ちょうど2人の後ろの列の真ん中に座るラウールは「そこで産まれた子が僕!」と、愛らしい笑顔を見せる。ちなみに、これ以外にも同日のラウールはお兄ちゃんたちに囲まれる中で末っ子らしい振る舞いが多く、いい意味で“子どもらしい姿”が印象的だった。サービスエリアでは、おいしいものを食べて“普通に旅を満喫”するメンバー。再び車に乗り込むが、この辺りのシーンに関して、ネット上のSnow Manファンは岩本の私物を目ざとくチェックしている。

 19分56秒頃、岩本は上着の内ポケットに細長い筒状の何かをしまっており、これが加熱式タバコのiQOSではないかと、一部の人たちが指摘。「サッと内ポケットにiQOS入れる照くんに恋した」「YouTubeのカメラが回ってるのに我慢できないのかと思っちゃう自分は心が狭いのかな……」「かっこいいからいいけど、ロケ中にiQOS出すのはどうかと思う」「iQOSの件、『YouTubeの時ぐらい……』みたいな意見を見かけてしまったけど、数時間の運転を考えたら吸わせてあげてほしい」と、さまざまなコメントが上がっていた。

 一方、旅館到着後はすでに敷いてある布団でリラックスする面々。寂しがり屋の向井康二は、ファンを公言する渡辺の腕枕で添い寝し、目黒蓮の胸元にダイブ。佐久間とはケンカコントを始め、メンバーを笑わせていた。温泉に入る場面は、色気たっぷりのキメ顔をカメラに向けつつ、“海坊主”の深澤が今回もオチを担当(ラウールのニコニコ顔に癒やされる)。そしてお風呂上がりですっぴん&髪の毛もノーセットの彼らは、ボードゲームで大盛り上がり。豪華な夕食を経て、部屋でまったりしている時には、深澤がパンツ一丁で動き、カメラマンを困らせていた(下半身は隠されている)。

 そして、最後の試練は“布団に入って眠気に耐える”というもの。50分後に出発し、近くの神社へお参りに行くが、一同からは「俺、余裕なんで」(ラウール)「1年越しに成長した姿をね!」(岩本)などと強気な発言が飛び出した。前回は阿部亮平と宮舘涼太だけが初日の出を見に行ったものの、今回はなんとラウール、渡辺以外が起床に成功し、7人で外出。阿部によると、当初ラウールはしっかり起きていたそうで、「“余裕だぜ”みたいなアイコンタクトしてて。マジざまぁ!」と、毒を吐いた(ブラック阿部が降臨)。

 お参りを終えて戻ると、ラウールは枕によだれが垂れるほど爆睡中。エンディングは、「バラエティを鍛えられた気がする」(佐久間)「寝たってことはそれだけ安心感が……安心感が強くなった。たぶん俺が初めて京都行った時、みんなとYouTube撮ってた日、寝れなかった」(ラウール)などと「Jr.チャンネル」を振り返り、スタッフへの感謝も述べるSnow Man。泣きそうになっている向井のことを、周囲が温かい目で見守る様子も微笑ましかった。

 こうして終始、楽しそうな“家族旅行”を見せてくれた彼らだが、今後もYouTubeの動画投稿は続けていくという。12月25日(午前4時)に単独のオフィシャルチャンネルがオープンし、次回の「Jr.チャンネル」ではSnow Manの後任が明らかになるとのこと。最終回とあって、視聴者も「初めての9人の動画と比べるとみんなが心の底から楽しそうに撮影しているなと思う。これからもSnow Manを応援し続けます!」「最終回でこんなに泣くと思わなかったし、たくさん笑わせてくれたSnow Manが大好き! YouTubeにも感謝の気持ちでいっぱい。ありがとうございました!」と感動。再生回数は公開後2日時点で77万台と、ハイペースで伸びていた。

 14日に更新されたのは「美 少年【新感覚ゲーム】ゴリラが人狼したら…こんな感じ?」(再生回数は20日時点で23万台)。Snow Manの動画でも何度か行われてきた「人狼ゲーム」を楽しんでいるが、概要欄に「もうカオス状態でずっと笑いっぱなしでした!!」との一文がある通り、相当ハチャメチャな動画となっている。全体的にメンバーがスベりまくり、何度も妙な間が生まれていたほか、特にここ半年ほどぶっ飛んでいる金指一世が、今回も制御不能の状態なのだ。

 オープニングは佐藤龍我の「イェェ~~~イ!!」という奇声で始まり、ルール説明の時点で“金指ワールド”に突入。浮所飛貴に「最近、友だちによく言われるのが、『金指くん、キャラブレてる』」と言われると、やや落ち着きを取り戻してしばらく静かになっていた。一方、藤井直樹は「6人で(人狼ゲームを)やるとさ、那須(雄登)と一世どっちかが人狼になった時は絶対に人狼が負ける」と指摘。2人は「意見がもう一緒にならない」(金指)「倒す人が一緒にならない」(那須)「絶対勝てない」(金指)と笑った。どちらもポンコツかと思われたが、後に金指は恐ろしい能力を発揮する。

 まずは、スマートフォンアプリ「人狼ゲーム~牢獄の悪夢~」を使い、通常の人狼ゲームを開始。役割は市民5人、人狼1人で、会議によって怪しい人物を特定し、人狼を追放できれば市民チームの勝ちとなる。ゲーム中は「端末(たんまつ)」が読めずにおバカぶりが露呈する佐藤、何度説明してもルールを理解できない那須……など、彼らの素が垣間見える。また、金指については、自身に疑いの目が向けられると「今、俺殺しちゃうと……みんな頭イッちゃうかも!」とおかしなテンションになったかと思えば、「藤井くんの眼鏡の裏に人狼いるんだけど……人狼いるやないかい!」と、荒ぶる始末。これにはメンバーも苦笑するしかなく、佐藤は「大丈夫、これ?」と、今後の展開を心配していた。

 なおも、金指は「龍我も眼鏡してるから、中から見えてくるんだけど……人狼が見えてくる。人狼ジャッジレンズだよ」と意味不明なボケを続け、ついつい佐藤は「もう拾えないよ」とボソリ。こうして初戦から混沌とした状況だったが、本題の「ゴリラ人狼」は、さらにインパクトのある映像になっていく。基本のやり方は同じながら、プレイ中の会話は「ウホ」のみになっており、処刑された人が「ウホ」以外の単語(2文字)を残し、ほかのメンバーに引き継げるというルールだ。

 ここはカードを使って進めていき、市民5人、人狼1人で対決。開始後は普通の言葉を話せないため、ジェスチャーや声の表現力で意思を伝え合う6人。藤井は5人の誘導によって最初にいなくなり、Snow Manでいうところの“佐久間大介パターン”が出来上がってしまった。以降は、「ウホ」に加えて、藤井の置き土産である「那須」の2文字を駆使して話し合う。途中、金指が「ナナナナナナナナショー!」(11分5秒頃)と、漫画『北斗の拳』(集英社)の主人公・ケンシロウの有名なフレーズを思い出させる雄叫びを上げる一幕もあった。

 しかし、実はたびたび周囲をザワつかせた金指こそが今回の人狼。人狼のポジションとしてはポーカーフェイスを貫き、最終的には「こわ!」(佐藤)「金指、強ない?」(那須)「一番うめ~!」(佐藤)と、恐れられたほどだ。そして、ゴリラ人狼2戦目は、これまでの流れを踏まえてあっという間に決着がついてしまい、“秒で終了”となっていた。

 ファンの間でも、「ゴリラ人狼、金指くんのテンションがヤバくて笑いが止まらない。頭イッちゃってる(笑)」「最近は金指くんのぶっ壊れ具合に慣れてきたけど、また心配になってきた。どうしよう……」「金指くん絶好調で、そのテンションについていけない5人が可愛い。ゴリラ人狼シュールすぎる」「美 少年は、ツッコミとかボケの決まりがない自由な感じが好き!」と、金指の言動に対する感想が多く上がっている。

 12日の動画は「Travis Japan【センスNo.1は誰?】千円で京都みやげ」(再生回数は20日時点で25万台)。まず、再生開始後の率直な感想は「一人足りない」ということ。Travis Japanは7人であるはずだが、画面には6人しか映っておらず、吉澤閑也の姿が見えないのだ。何らかの理由があるのか……と視聴を続けたが、特に吉澤不在の説明はなく、「さぁ、ということで京都にやって参りまして。今日はですね、簡単な企画です」(宮近海斗)と、本題に突入している。

 そんな中で行われたのは、予算1,000円で京都のお土産を購入し、プレゼント交換をする企画。宮近・川島如恵留・七五三掛龍也・中村海人・松倉海斗・松田元太の6人はそれぞれ気になったお店に立ち寄り、1,000円以内の商品を買って再集合。箱に入れた状態でランダムに並べ、誰がどんなお土産を手にするのかを公開していく。プレゼント選びのセンスもわかるため、ファンにとっては楽しい内容だろう。ちなみに、松田は特番『調べるJ』(テレビ朝日系、7月20日放送)で、餃子のみを食べて「東海道141キロを3日で走破できるか!?」という過酷なロケに挑戦していたが、この動画でもなんと中村が買った「神戸牛を使った餃子」が大当たり。餃子との奇妙な巡り合わせにメンバーも驚いていた。

 ただ、動画内で吉澤には触れておらず、概要欄にも補足がない状態。これは、11月15日~24日に京都で上演されたTravis Japan主演舞台『虎者 ―NINJAPAN―』の期間中だったが、ファンの書き込みによれば、どうやら吉澤は「腰を痛めていた」とか。本当の原因は不明ながら、こうしたけがや体調不良により、YouTubeの撮影に参加できなかったのかもしれない。とはいえ、最後に吉澤は「叫べ get a happy TIME」の歌声で“出演”。このところ、エンディングテーマが流れる際は曲名の紹介はなかったが、「今回のエンディング曲/吉澤閑也」と、テロップがついていた。

 今回の動画について、SNSやコメント欄では「たぶん腰の病院とか行ってたんだろうけど、動画にいなくてめちゃくちゃ泣きそう。閑也だったらどんなお土産を選んでたのかな」「閑也くん1人が欠けるだけで、こんなにも静かに感じるのかと思ったし、やっぱり寂しい」「なんとなく予想はつくけど、ちゃんと閑也がいない理由を説明してほしい。何かやらかしたとかじゃないんだから……」「ファンが悲しんでる中、エンディングでしーくんの曲を持ってきてくださった編集さんに感謝。ありがとうございます」と、さまざまな感想が上がっている。

 7 MEN 侍の動画は、通常回の「【僕たちバンドです】楽器の音だけで演奏者を当てる!?」(13日)と、「【ASMR結果発表】緊急収録!どちらの勝利?」(17日)の2本が公開されている。彼らといえば、9月20日配信の「【ガチ企画会議】奇想天外なネタ提案します!」以降、菅田琳寧の不出演が続いており、しばらく今野大輝・佐々木大光・中村嶺亜・本高克樹・矢花黎の5人体制となっていた。しかし菅田は、謎の休養期間を経て、11月下旬に表舞台に復帰。今回、何事もなかったかのように、晴れて「Jr.チャンネル」に戻ってきている。

 久しぶりとあって、1本目の菅田は冒頭から「イェーイ!」と、大ハシャギ。普段使っている防音室にて撮影を行うというが、「初潜入!」と元気いっぱいにコメントし、会話の流れを止めてしまったほど。お休みしていた理由は明かしていないものの、スタッフはテロップで「久しぶりでテンション上がってます!!」と、歓迎ムードを漂わせていた。本人は「侍」の文字が大きく書かれたTシャツを着るなど、気合十分で臨んだようだ。

 こうしてやっと6人揃った7 MEN 侍は、楽器演奏ができるグループならではの企画にチャレンジ。バンドスタイルの際、矢花はギターを弾いているが、実はマルチプレイヤーで、ベース、ドラム、キーボードも対応可能とのこと。そこで、矢花とそれぞれの楽器担当のメンバーが演奏し、ほかの4人は“どちらの演奏なのか”を聞き分けるという企画だ。現在のレギュラー・Travis Japan、美 少年、HiHi Jets、Snow Manにはなかなかできない独自性の高いテーマであり、菅田の復帰回にピッタリだろう。

 簡単にわかるかと思いきや、意外に解答側を困らせるなど、矢花が大健闘。「持ったことない」と話していた菅田の担当楽器・サックスも吹き鳴らし、矢花のポテンシャルの高さにひたすら感心してしまった。また、本来のグループの形に戻ったからなのか、突如暴れ始める佐々木をはじめ、メンバーの行動はいつもより自由度が増していたような気も。

 ファンの間では「琳寧が帰ってきてうれしい!」「久しぶりのJr.チャンネルでテンション高い琳寧が可愛い」「楽器の話をしてる時のメンバーがいつも以上に楽しそう! バンド系の動画もどんどん撮ってほしい」「自分の担当楽器じゃなくても、やったことない楽器でもめちゃくちゃうまく弾く矢花くんと、その弾き方に寄せるメンバー。どっちもスゴすぎ」と、好意的な声が続出していた。

 さらに、2本目は「【ASMR対決】オリジナルドリンクで心地よい音」(6日配信)の完結編で、当日は参加していなかった菅田が仕切り役を任されている。前回、菅田を除く5人は中村・本高・今野チーム、佐々木&矢花チームに分かれて音がポイントのオリジナルドリンク作り動画を撮影。10日間の視聴数を発表しているのだが、結果を聞くタイミングで今野が「これで勝ってなかったらマジでファン恨むわ」(1分頃)と、ボヤく場面も。再生回数は1本目が18万台、2本目は10万台。

 15日に更新されたのは「HiHi Jets【ボクシングフィットネス】汗かき選手権!何キロ痩せる?」。今回は、井上瑞稀のリクエスト企画で、女性にも人気のパーソナルジム「CANDY GYM」にて、ボクシングフィットネスに挑戦している。井上、猪狩蒼弥、高橋優斗は今年9月にボクシングがテーマの舞台『DREAM BOYS』に出演していたものの、「勘違いしちゃダメだよ。あれはやったうちに入らないから」(猪狩)と謙遜。そんなほぼ初心者の3人が、「ボクシングフィットネスでどれだけ汗をかけるのか?」を対決するという。

 特別講師のYUUHIさんに教えてもらいながら、全身運動やサンドバッグを使って汗を流していくHiHi Jets。猪狩に至っては、グローブの下につけるバンテージを装着した時点で粋がっていたが、そのキメポーズがなんともダサすぎて、筆者はついつい吹き出してしまった(2分31秒頃、白鳥のポーズ?)。以降は有酸素運動によって倒れ込むほど集中し、真剣な眼差しでパンチを繰り出す姿は男らしさ全開。延長戦の追いミット打ちでも、普段はなかなか見ることのできない顔つきになっており、『DREAM BOYS』の世界観を再現する場面も。終盤の計量タイムでは、ほどよく引き締まった肉体美を披露していた。

 こちらの動画、通常の午後8時ではなく同10時台にアップされ、再生回数は20日時点で15万台。

Snow Man最終回は涙の感動巨編、美 少年・金指は“恐ろしい能力”発揮【Jr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、12月12日~18日公開の動画を注目順に紹介します!

Snow Man・卒業旅行は感動巨編

 18日に更新されたのは「Snow Man 【最終回】ジャニーズJr.チャンネル卒業旅行で寝るの禁止!&重大発表」。昨年3月の「Jr.チャンネル」開設時から出演していたSnow Manが、来年1月のCDデビューに伴い、今回で卒業。その記念としてメンバー9人で温泉旅行に出かけており、最後だけに54分という長編の1本だ。

 目的地は、神奈川県・厚木にある七沢温泉。旅には1つのルールがあり、「寝たら見られない初日の出ロケ編」(今年1~2月配信)のリベンジで、「旅行中に寝るのは禁止」とのこと。運転手は、頭に赤いバンダナを巻き、光GENJIスタイル、はたまたK-POP風で気合十分(?)の岩本照が担当。慣れた手つきでハンドルを握る岩本が「『運転荒いな』とか『止まるブレーキがちょっと雑ですよ』とかなんかある?」と気遣うと、グループ最年少・16歳のラウールは「全くないです。心地よくて、カッコいい」と、羨望の眼差しを向けていた(運転姿はファンにも需要がある)。

 海老名サービスエリアに立ち寄る前に、車内で体内時計選手権を行い、「ジャニーズあるある」や「好きなYouTubeの回」をテーマにトーク。「ジャニーズに入って一番最初に着るもの、黒のタンクトップ」(佐久間大介)「裏では『タッキー』って言ってるけど、ちゃんと見たら『滝沢(秀明)くん』って言う」(深澤辰哉)とエピソードが出る中、運転席の岩本、助手席の深澤の“ペアルック”にメンバーの注目が集まった。この日、2人はデニムジャケットを着ていたが、インナーのパーカーも黒と赤のデザインがよく似ていたため、「“カレカノ感”ヤバい」とニヤつくラウール。渡辺翔太は「私服が被るっていうのも、(ジャニーズ)あるあるなのかな」と、話をまとめていた。

 また、その岩本&深澤は少し前に2人で旅行をしたそうで、佐久間が「デキてんの?」と怪しむと、深澤は「ちげーよ」と即否定。ちょうど2人の後ろの列の真ん中に座るラウールは「そこで産まれた子が僕!」と、愛らしい笑顔を見せる。ちなみに、これ以外にも同日のラウールはお兄ちゃんたちに囲まれる中で末っ子らしい振る舞いが多く、いい意味で“子どもらしい姿”が印象的だった。サービスエリアでは、おいしいものを食べて“普通に旅を満喫”するメンバー。再び車に乗り込むが、この辺りのシーンに関して、ネット上のSnow Manファンは岩本の私物を目ざとくチェックしている。

 19分56秒頃、岩本は上着の内ポケットに細長い筒状の何かをしまっており、これが加熱式タバコのiQOSではないかと、一部の人たちが指摘。「サッと内ポケットにiQOS入れる照くんに恋した」「YouTubeのカメラが回ってるのに我慢できないのかと思っちゃう自分は心が狭いのかな……」「かっこいいからいいけど、ロケ中にiQOS出すのはどうかと思う」「iQOSの件、『YouTubeの時ぐらい……』みたいな意見を見かけてしまったけど、数時間の運転を考えたら吸わせてあげてほしい」と、さまざまなコメントが上がっていた。

 一方、旅館到着後はすでに敷いてある布団でリラックスする面々。寂しがり屋の向井康二は、ファンを公言する渡辺の腕枕で添い寝し、目黒蓮の胸元にダイブ。佐久間とはケンカコントを始め、メンバーを笑わせていた。温泉に入る場面は、色気たっぷりのキメ顔をカメラに向けつつ、“海坊主”の深澤が今回もオチを担当(ラウールのニコニコ顔に癒やされる)。そしてお風呂上がりですっぴん&髪の毛もノーセットの彼らは、ボードゲームで大盛り上がり。豪華な夕食を経て、部屋でまったりしている時には、深澤がパンツ一丁で動き、カメラマンを困らせていた(下半身は隠されている)。

 そして、最後の試練は“布団に入って眠気に耐える”というもの。50分後に出発し、近くの神社へお参りに行くが、一同からは「俺、余裕なんで」(ラウール)「1年越しに成長した姿をね!」(岩本)などと強気な発言が飛び出した。前回は阿部亮平と宮舘涼太だけが初日の出を見に行ったものの、今回はなんとラウール、渡辺以外が起床に成功し、7人で外出。阿部によると、当初ラウールはしっかり起きていたそうで、「“余裕だぜ”みたいなアイコンタクトしてて。マジざまぁ!」と、毒を吐いた(ブラック阿部が降臨)。

 お参りを終えて戻ると、ラウールは枕によだれが垂れるほど爆睡中。エンディングは、「バラエティを鍛えられた気がする」(佐久間)「寝たってことはそれだけ安心感が……安心感が強くなった。たぶん俺が初めて京都行った時、みんなとYouTube撮ってた日、寝れなかった」(ラウール)などと「Jr.チャンネル」を振り返り、スタッフへの感謝も述べるSnow Man。泣きそうになっている向井のことを、周囲が温かい目で見守る様子も微笑ましかった。

 こうして終始、楽しそうな“家族旅行”を見せてくれた彼らだが、今後もYouTubeの動画投稿は続けていくという。12月25日(午前4時)に単独のオフィシャルチャンネルがオープンし、次回の「Jr.チャンネル」ではSnow Manの後任が明らかになるとのこと。最終回とあって、視聴者も「初めての9人の動画と比べるとみんなが心の底から楽しそうに撮影しているなと思う。これからもSnow Manを応援し続けます!」「最終回でこんなに泣くと思わなかったし、たくさん笑わせてくれたSnow Manが大好き! YouTubeにも感謝の気持ちでいっぱい。ありがとうございました!」と感動。再生回数は公開後2日時点で77万台と、ハイペースで伸びていた。

 14日に更新されたのは「美 少年【新感覚ゲーム】ゴリラが人狼したら…こんな感じ?」(再生回数は20日時点で23万台)。Snow Manの動画でも何度か行われてきた「人狼ゲーム」を楽しんでいるが、概要欄に「もうカオス状態でずっと笑いっぱなしでした!!」との一文がある通り、相当ハチャメチャな動画となっている。全体的にメンバーがスベりまくり、何度も妙な間が生まれていたほか、特にここ半年ほどぶっ飛んでいる金指一世が、今回も制御不能の状態なのだ。

 オープニングは佐藤龍我の「イェェ~~~イ!!」という奇声で始まり、ルール説明の時点で“金指ワールド”に突入。浮所飛貴に「最近、友だちによく言われるのが、『金指くん、キャラブレてる』」と言われると、やや落ち着きを取り戻してしばらく静かになっていた。一方、藤井直樹は「6人で(人狼ゲームを)やるとさ、那須(雄登)と一世どっちかが人狼になった時は絶対に人狼が負ける」と指摘。2人は「意見がもう一緒にならない」(金指)「倒す人が一緒にならない」(那須)「絶対勝てない」(金指)と笑った。どちらもポンコツかと思われたが、後に金指は恐ろしい能力を発揮する。

 まずは、スマートフォンアプリ「人狼ゲーム~牢獄の悪夢~」を使い、通常の人狼ゲームを開始。役割は市民5人、人狼1人で、会議によって怪しい人物を特定し、人狼を追放できれば市民チームの勝ちとなる。ゲーム中は「端末(たんまつ)」が読めずにおバカぶりが露呈する佐藤、何度説明してもルールを理解できない那須……など、彼らの素が垣間見える。また、金指については、自身に疑いの目が向けられると「今、俺殺しちゃうと……みんな頭イッちゃうかも!」とおかしなテンションになったかと思えば、「藤井くんの眼鏡の裏に人狼いるんだけど……人狼いるやないかい!」と、荒ぶる始末。これにはメンバーも苦笑するしかなく、佐藤は「大丈夫、これ?」と、今後の展開を心配していた。

 なおも、金指は「龍我も眼鏡してるから、中から見えてくるんだけど……人狼が見えてくる。人狼ジャッジレンズだよ」と意味不明なボケを続け、ついつい佐藤は「もう拾えないよ」とボソリ。こうして初戦から混沌とした状況だったが、本題の「ゴリラ人狼」は、さらにインパクトのある映像になっていく。基本のやり方は同じながら、プレイ中の会話は「ウホ」のみになっており、処刑された人が「ウホ」以外の単語(2文字)を残し、ほかのメンバーに引き継げるというルールだ。

 ここはカードを使って進めていき、市民5人、人狼1人で対決。開始後は普通の言葉を話せないため、ジェスチャーや声の表現力で意思を伝え合う6人。藤井は5人の誘導によって最初にいなくなり、Snow Manでいうところの“佐久間大介パターン”が出来上がってしまった。以降は、「ウホ」に加えて、藤井の置き土産である「那須」の2文字を駆使して話し合う。途中、金指が「ナナナナナナナナショー!」(11分5秒頃)と、漫画『北斗の拳』(集英社)の主人公・ケンシロウの有名なフレーズを思い出させる雄叫びを上げる一幕もあった。

 しかし、実はたびたび周囲をザワつかせた金指こそが今回の人狼。人狼のポジションとしてはポーカーフェイスを貫き、最終的には「こわ!」(佐藤)「金指、強ない?」(那須)「一番うめ~!」(佐藤)と、恐れられたほどだ。そして、ゴリラ人狼2戦目は、これまでの流れを踏まえてあっという間に決着がついてしまい、“秒で終了”となっていた。

 ファンの間でも、「ゴリラ人狼、金指くんのテンションがヤバくて笑いが止まらない。頭イッちゃってる(笑)」「最近は金指くんのぶっ壊れ具合に慣れてきたけど、また心配になってきた。どうしよう……」「金指くん絶好調で、そのテンションについていけない5人が可愛い。ゴリラ人狼シュールすぎる」「美 少年は、ツッコミとかボケの決まりがない自由な感じが好き!」と、金指の言動に対する感想が多く上がっている。

 12日の動画は「Travis Japan【センスNo.1は誰?】千円で京都みやげ」(再生回数は20日時点で25万台)。まず、再生開始後の率直な感想は「一人足りない」ということ。Travis Japanは7人であるはずだが、画面には6人しか映っておらず、吉澤閑也の姿が見えないのだ。何らかの理由があるのか……と視聴を続けたが、特に吉澤不在の説明はなく、「さぁ、ということで京都にやって参りまして。今日はですね、簡単な企画です」(宮近海斗)と、本題に突入している。

 そんな中で行われたのは、予算1,000円で京都のお土産を購入し、プレゼント交換をする企画。宮近・川島如恵留・七五三掛龍也・中村海人・松倉海斗・松田元太の6人はそれぞれ気になったお店に立ち寄り、1,000円以内の商品を買って再集合。箱に入れた状態でランダムに並べ、誰がどんなお土産を手にするのかを公開していく。プレゼント選びのセンスもわかるため、ファンにとっては楽しい内容だろう。ちなみに、松田は特番『調べるJ』(テレビ朝日系、7月20日放送)で、餃子のみを食べて「東海道141キロを3日で走破できるか!?」という過酷なロケに挑戦していたが、この動画でもなんと中村が買った「神戸牛を使った餃子」が大当たり。餃子との奇妙な巡り合わせにメンバーも驚いていた。

 ただ、動画内で吉澤には触れておらず、概要欄にも補足がない状態。これは、11月15日~24日に京都で上演されたTravis Japan主演舞台『虎者 ―NINJAPAN―』の期間中だったが、ファンの書き込みによれば、どうやら吉澤は「腰を痛めていた」とか。本当の原因は不明ながら、こうしたけがや体調不良により、YouTubeの撮影に参加できなかったのかもしれない。とはいえ、最後に吉澤は「叫べ get a happy TIME」の歌声で“出演”。このところ、エンディングテーマが流れる際は曲名の紹介はなかったが、「今回のエンディング曲/吉澤閑也」と、テロップがついていた。

 今回の動画について、SNSやコメント欄では「たぶん腰の病院とか行ってたんだろうけど、動画にいなくてめちゃくちゃ泣きそう。閑也だったらどんなお土産を選んでたのかな」「閑也くん1人が欠けるだけで、こんなにも静かに感じるのかと思ったし、やっぱり寂しい」「なんとなく予想はつくけど、ちゃんと閑也がいない理由を説明してほしい。何かやらかしたとかじゃないんだから……」「ファンが悲しんでる中、エンディングでしーくんの曲を持ってきてくださった編集さんに感謝。ありがとうございます」と、さまざまな感想が上がっている。

 7 MEN 侍の動画は、通常回の「【僕たちバンドです】楽器の音だけで演奏者を当てる!?」(13日)と、「【ASMR結果発表】緊急収録!どちらの勝利?」(17日)の2本が公開されている。彼らといえば、9月20日配信の「【ガチ企画会議】奇想天外なネタ提案します!」以降、菅田琳寧の不出演が続いており、しばらく今野大輝・佐々木大光・中村嶺亜・本高克樹・矢花黎の5人体制となっていた。しかし菅田は、謎の休養期間を経て、11月下旬に表舞台に復帰。今回、何事もなかったかのように、晴れて「Jr.チャンネル」に戻ってきている。

 久しぶりとあって、1本目の菅田は冒頭から「イェーイ!」と、大ハシャギ。普段使っている防音室にて撮影を行うというが、「初潜入!」と元気いっぱいにコメントし、会話の流れを止めてしまったほど。お休みしていた理由は明かしていないものの、スタッフはテロップで「久しぶりでテンション上がってます!!」と、歓迎ムードを漂わせていた。本人は「侍」の文字が大きく書かれたTシャツを着るなど、気合十分で臨んだようだ。

 こうしてやっと6人揃った7 MEN 侍は、楽器演奏ができるグループならではの企画にチャレンジ。バンドスタイルの際、矢花はギターを弾いているが、実はマルチプレイヤーで、ベース、ドラム、キーボードも対応可能とのこと。そこで、矢花とそれぞれの楽器担当のメンバーが演奏し、ほかの4人は“どちらの演奏なのか”を聞き分けるという企画だ。現在のレギュラー・Travis Japan、美 少年、HiHi Jets、Snow Manにはなかなかできない独自性の高いテーマであり、菅田の復帰回にピッタリだろう。

 簡単にわかるかと思いきや、意外に解答側を困らせるなど、矢花が大健闘。「持ったことない」と話していた菅田の担当楽器・サックスも吹き鳴らし、矢花のポテンシャルの高さにひたすら感心してしまった。また、本来のグループの形に戻ったからなのか、突如暴れ始める佐々木をはじめ、メンバーの行動はいつもより自由度が増していたような気も。

 ファンの間では「琳寧が帰ってきてうれしい!」「久しぶりのJr.チャンネルでテンション高い琳寧が可愛い」「楽器の話をしてる時のメンバーがいつも以上に楽しそう! バンド系の動画もどんどん撮ってほしい」「自分の担当楽器じゃなくても、やったことない楽器でもめちゃくちゃうまく弾く矢花くんと、その弾き方に寄せるメンバー。どっちもスゴすぎ」と、好意的な声が続出していた。

 さらに、2本目は「【ASMR対決】オリジナルドリンクで心地よい音」(6日配信)の完結編で、当日は参加していなかった菅田が仕切り役を任されている。前回、菅田を除く5人は中村・本高・今野チーム、佐々木&矢花チームに分かれて音がポイントのオリジナルドリンク作り動画を撮影。10日間の視聴数を発表しているのだが、結果を聞くタイミングで今野が「これで勝ってなかったらマジでファン恨むわ」(1分頃)と、ボヤく場面も。再生回数は1本目が18万台、2本目は10万台。

 15日に更新されたのは「HiHi Jets【ボクシングフィットネス】汗かき選手権!何キロ痩せる?」。今回は、井上瑞稀のリクエスト企画で、女性にも人気のパーソナルジム「CANDY GYM」にて、ボクシングフィットネスに挑戦している。井上、猪狩蒼弥、高橋優斗は今年9月にボクシングがテーマの舞台『DREAM BOYS』に出演していたものの、「勘違いしちゃダメだよ。あれはやったうちに入らないから」(猪狩)と謙遜。そんなほぼ初心者の3人が、「ボクシングフィットネスでどれだけ汗をかけるのか?」を対決するという。

 特別講師のYUUHIさんに教えてもらいながら、全身運動やサンドバッグを使って汗を流していくHiHi Jets。猪狩に至っては、グローブの下につけるバンテージを装着した時点で粋がっていたが、そのキメポーズがなんともダサすぎて、筆者はついつい吹き出してしまった(2分31秒頃、白鳥のポーズ?)。以降は有酸素運動によって倒れ込むほど集中し、真剣な眼差しでパンチを繰り出す姿は男らしさ全開。延長戦の追いミット打ちでも、普段はなかなか見ることのできない顔つきになっており、『DREAM BOYS』の世界観を再現する場面も。終盤の計量タイムでは、ほどよく引き締まった肉体美を披露していた。

 こちらの動画、通常の午後8時ではなく同10時台にアップされ、再生回数は20日時点で15万台。

彼女のことを大切に守ってくれる彼氏は、彼女の手足をもぎとる人だった

 今から10年ほど前の大学時代、韓国人の友達がいました。彼女は大学卒業後、就職のため韓国に戻ったのですが、しばらくして、「やっぱ、日本に戻ろうっかな」と言うようになりました。

 彼女はそのとき、「日本の方がまだ暮らしやすい。韓国は男尊女卑がひどい」と言っていたのですが、正直、私は韓国の文化についてはあまり理解できていませんでした。韓国の男尊女卑を知ることになったのは、それからしばらく経ったあと、韓国のフェミニズム本がたくさん日本でも発売されてからのことです。

 2018年〜2019年は、日本で数々の韓国フェミニズム本が出版されました。とくに『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』(イ・ミョンギ著 タバブックス)、『82年生まれのキム・ジヨン』(チョ・ナムジュ著 筑摩書房)は大きな話題を呼びました。

 これらの本を読んで、「韓国って、男尊女卑がひどいんだな。ありえない!」と、他人事に感じられたらよかったのですが、ほとんどの日本人女性は、「別の国の出来事だ」と片付けることはできなかったのではないかと思います。

 なぜなら、これらの書籍に書かれている女性蔑視、女性軽視を、リアルに体感できてしまう日本人女性は未だに少なくないと思うからです。

10年付き合った彼氏のモラハラに気づくまで
『ヒョンナムオッパへ』(白水社) 『ヒョンナムオッパへ』も、多くの日本人女性(とくに彼氏や夫、父親など関係が近い男性から「下に見られている」と少しでも感じたことがある女性)にとって共感するポイントの多い小説だと思います。

 『ヒョンナムオッパへ』は、韓国フェミニズム本のブームに後押しされる形で出版されたオムニバス小説集で、表題作の『ヒョンナムオッパへ』は、『82年生まれのキム・ジヨン』のチョ・ナムジュによって書かれました。

 主人公の「私」は、20歳のときから10年間、「ヒョンナム」という5歳年上の男性と付き合っています。この短編は、「私」から彼氏への手紙なのです。

 まず「オッパ」という言葉の説明を、訳者斎藤真理子さんの解説から引用しておきましょう。

<「オッパ」という言葉は、女性から、実のお兄さんや親しい年長の男性(恋人や夫)に呼びかける際の呼称です。(中略)「オッパ」という五感には、「○○さん」とは全然違う距離の近さ、親しみがこもっています>

<チョ・ナムジュさん自身の説明によれば「オッパと呼ばれることは男性にとって、女性から尊重されているという気分の良い実感があり、オッパと呼ぶ女性をかわいがってあげたいという心理も生まれる」ということです>

 だから「私」は、彼氏への手紙で彼のことを「オッパ」と呼びます。

 「ヒョンナムオッパ」は、ひとことで言うと、典型的なモラハラ男なのですが、「私」はなかなか彼のヤバさに気がつきません。

 「私」の大学の先輩である「ヒョンナムオッパ」は、出会った当初はとても頼りになる男に見えました。年上で学校のことも詳しく知っているので、頼れるのは当たり前なのですが、「私」は「ヒョンナムオッパ」に惹かれていき、すぐに付き合うことになります。そして、彼に仕事や友達付き合いのことから、どの授業を聴講するか、卒業後の職業や生活に至るまで口出しされるようになります。

 読んでいて胸が痛かったのは、「私」が次第に自分の感じたことや考え以上に「ヒョンナムオッパ」の言うことを信じるようになっていった場面です。「私」に目をかけてくれた礼儀正しい物理学の教授に対し「ヒョンナムオッパ」はいい感情を抱いておらず、「(彼女に対する)距離感がおかしい」と咎めます。挙げ句、教授のことを「変態」呼ばわりし、「私」に物理学の聴講をやめるよう仕向けます。彼の影響を受けた「私」も、教授のことを影で「変態」と呼び始め、せっかく楽しかった聴講もやめてしまうのでした。

 「私」の目が覚めるひとつのきっかけになったのは、別の友人が、「あの教授は紳士だったよね」と「私」に言ったことでした。「私」はそのとき愕然とします。「紳士と呼ぶのがぴったりの人だったのに、なぜ私は彼のことを変態と呼んだりしていたのだろう」と。

 ただ、少しずつ「何か変だ」と思うことはあっても、すぐに「私」が彼との関係を清算できたわけではありません。10年も交際を続けました。「ヒョンナムオッパ」は「私」と結婚する未来を描いていて、「私」は彼が「定時に帰れて、家事育児に専念できるから」という理由で勧めた図書館司書の資格を必死になって勉強して取得しました。実家に学費を頼れないから、「私」はアルバイトを掛け持ちしてヘトヘトになりながら勉強を続けます。

 学生時代、別れの危機が見えかけたとき、「私」は「付き合っていることはみんな知っているのに今別れたら女性の方が圧倒的に損」だという理由で、彼の気持ちをつなぎとめようと、彼の望む「私」として振る舞いました。

 「私」が25歳のときには、当時30歳の「ヒョンナムオッパ」に、「女25歳ともなると下り坂」と冗談交じりに言われ、絶望的な気持ちになったりもします。もし「私」が、本当に女性は25歳から人生の下り坂で、一度付き合った男性と別れるのは女性にとって汚名であるという価値観を完全に内面化してしまっていたら、「ヒョンナムオッパ」との関係に永遠にしがみつかなければならなかったでしょう。

 「ヒョンナムオッパ」は“未熟”で“幼い”「私」を守り、支え、私生活のすべてをガードしました。彼女がどのように考えてどう行動するのがいいか、おそらく彼には悪気などなくすべて“良かれと思って”“導いて”いるつもりだったのでしょう。けれどそれによって、「私」は危うく手足をもがれ、彼なしでは生きられず、自分自身でものごとを判断できない女性になるところでした。

 でも幸いなことに、そうはなりませんでした。30歳になり、「ヒョンナムオッパ」からプロポーズを受けた「私」は、彼のプロポーズをバッサリ断り、職も住まいも変えて縁を切ります。そして最後に、彼に対し「ケジャシガ!(直訳すると犬野郎め! つまり、人間以下のやつだな、の意)」と言い放つまでになるのです。

 なぜ「私」は、彼氏から精神的暴力を受けていて、自分は不当な扱いをされている、と気がつくことができたのでしょうか? そこには、冷静にふたりの関係を見て、助言してくれる友達の存在がありました。「ヒョンナムオッパ」はその友達のことも良く思っていませんでしたが、「私」は隠れて友達と関係を続けていたのです。もし彼の望むようにその友達と絶縁してふたりだけの閉じた関係になってしまっていたら、「関係の健全性」に対する判断力が鈍り、「私」は逃げ出せなかったかもしれません。

 詳細が気になる方は、『ヒョンナムオッパへ』を一読いただければと思います。

女の自虐コンテンツにはうんざり
 『ヒョンナムオッパへ』には、表題作以外にも、ハードボイルド小説の主人公を女性に置き換えた実験的な小説『異邦人』や、結婚によって表面化する世代間の意識の違いを描いた『あなたの平和』、性犯罪を犯した男性を女装させ、メイクやハイヒールなどをまとわせた上でハンターたちに襲わせるという復讐劇を描いた『ハルピュイアと祭りの夜』など、7つの意欲作が収録されています。

 これらの短編に共通しているのは、これまで繰り返しメディアやコンテンツで語られてきた、「女性は彼氏や夫がいないと、どれだけ社会的に成功していても負け」とか、「女性は若ければ若いほどいいよね。20代後半からはもうオバさんだから、オバさんの自覚を持ってイタイ真似はしないでね」といったような、女性の不安を煽ったり、自信を喪失させたりするためのメッセージや自虐は皆無である、という点です。もちろん、「女の幸せはコレしかない」という価値観の押し付けも見られません。

 2019年9月、人気漫画家・つづ井さんがnoteに書いた文章(彼氏がいない、アラサー、おひとりさま、であることを本当はそう思っていないのに、世間の風潮に流されて自虐的に語ることもあった、と反省したつづ井さんが、「自分を軽んじていた、これからは自虐をやめる」と表明したもの)が多くの人から共感を得たのも、そういった自虐にウンザリしている日本の女性が増えている、といことの証左だと思います。「この年になって彼氏もいないなんて終わってる」とか……昭和か! って話ですよね。

 とはいえ未だに自虐系コンテンツはたくさん存在しています。「アラサーなのにおひとりさまだなんてヤバイ!」「オリンピックまでに結婚!」と自虐する女子がイケメンとうまくいく漫画がヒットしドラマ化したのは2017年。自虐ネタ広告はしばしば“炎上”するものの、なぜか繰り返し作られてしまいます。そして私の身近にも、「もう25歳だよー。オバさんになっちゃった、ヤバイ」という女性はいます。でもよく考えたら、年を取ることの何が「ヤバイ」のでしょう?

 『ヒョンナムオッパへ』は、韓国フェミニズム小説の最前線に触れたい人はもちろん、「女性の不安を煽るようなコンテンツにうんざりしている人」、「彼氏から冗談めかしてディスられた経験がある人」、などにもおすすめです。

 『私たちにはことばが必要だ フェミニズトは黙らない』のイ・ミョンギさんは、『ヒョンナムオッパへ』について、こう評しています。「この7つの物語は、世間と自分のうち、間違っているのはおそらく自分の方だと思いがちな女性たちを救うだろう」、と。

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老人ホームを拒否した娘、認知症の母の“最期”を迎えて――「ホッとした」と職場上司が語る理由

“「ヨロヨロ」と生き、「ドタリ」と倒れ、誰かの世話になって生き続ける”
――『百まで生きる覚悟』春日キスヨ(光文社)

 そんな「ヨロヨロ・ドタリ」期を迎えた老親と、家族はどう向き合っていくのか考えるシリーズ。

「介護施設は虐待が心配――生活が破綻寸前でも母を手放せない娘」で紹介した斎藤雅代さん(仮名・45)の上司、正木俊宏さん(仮名・56)の話を続けよう。正木さんは要介護4の母親を自宅で介護する斎藤さんが、介護離職寸前であることに危機感を抱き、なんとか介護離職を食い止めることができないかと奔走してきた。ところが、「施設に預けるのは、お母さんがかわいそう」という斎藤さんの言葉ですべてがストップし、もはや打つ手はないかと思われたのだが――。
前編はこちら

介護離職寸前でテレワーク導入に

「私の部のトップ、それから人事にも相談していたんですが、彼女の休みがもうこれ以上取れないというギリギリのところで、テレワークを実験的に導入することが決まったんです」

 もちろん、斎藤さん一人のためというわけではなく、働き方改革の一環として会社がテレワークを検討していたところに、介護離職寸前となった斎藤さんの処遇問題が起こり、実験的に斎藤さんにやってもらえばいいのではないかということで話がまとまったというのだ。

「本当のところ、彼女の業務内容はテレワークになじむものではなかったんですが、逆にテレワークでできる業務を彼女に担当してもらうという、コペルニクス的転回を図ったということなんです。これには私もうなりました。ここまでやるかと、自社を見直しました。我々も若いころは、時間外労働月200時間とかいう無茶苦茶なことをしたものですが、これも時代なんですかねぇ」

 なんともうらやましい話ではないか。正木さんの言葉どおり、ここまでやるかというほどの厚遇ぶりに、「寄らば大樹の陰」ということわざを実感した。これだから、大企業信仰はなくならないのだ。

 ともかく、こうして斎藤さんは週の半分はテレワークを利用することになり、会社と首の皮一枚でつながっていた状況を脱した。

「母が亡くなりました」――正直、ホッとした

 それでも、テレワークだから仕事をしなくて済むというわけではない。通勤時間がかからなくなったということに過ぎない。あとは斎藤さんが会社の厚意にこたえられるか、ということだけが問題だった。

 正木さんは、同じように介護をしている社員や育児中の社員など後に続く社員のためにも、斎藤さんがテレワークを成功させることができるように監督しながらフォローもしていこうと考えていた。その矢先、斎藤さんから連絡が来た。

 「母が亡くなりました」と――。

 「これまで本当にご心配をおかけしました。正木さんはじめ、皆さんには感謝しています」と、電話口で斎藤さんは続けた。前編冒頭の「正直、ホッとした」というのは、正木さんの偽らざる気持ちだ。斎藤さんは、もちろん力を落としてはいたようだが、思ったより元気そうな声だったという。

 これまで、何年も正木さんの提案やアドバイスに、グズグズとはっきりしない態度を取り続けた斎藤さんとは別人のように、モヤが晴れてすっきりしたように思えた、と正木さんはいう。

「もちろんお母さんが亡くなったのは残念なことです。それでも、最期まで自宅でお母さんを看取ることができたという満足感があるのだろうと思いました。もし、これが彼女が望んでいなかった『施設での死』ということだったら、こんなにすっきりはしていなかったんじゃないかとも思いました」

 斎藤さんによかれと思って、施設に入れることを強く勧めてきたけれど、それは間違いだったのではないか――正木さんは、そうも感じている。

 介護施設を運営するある医師は、たくさんの看取りをしてきて、「人は、その最期のときを自分で選ぶ」と確信したという。

 筆者は、はじめその言葉を聞いたとき「そんなわけないだろう」と思ったが、いくつかの親しい人たちとの別れを経て、その医師の言葉を実感するようになった。

 最期の瞬間に立ち会えなくて、今も後悔している別れも、この世を去る人がそれを選んだ――そう思うと、心が軽くなる。

 斎藤さんの母親も、「これまでありがとう。この辺で、行くわね」と斎藤さんに言うように旅立った。そんな気がしてならない。長いトンネルでも、介護には必ず終わりが来る。

 「これで、彼女もようやく“普通の生活”ができる」。正木さんは肩の荷を下ろした。

 だが、斎藤さんには別世帯で暮らす父親とウツで働けない弟が残されている。これから、斎藤さんはどんな生活を選ぶのだろう。

【老いゆく親と向き合う】シリーズ

父は被害者なのに――老人ホーム、認知症の入居者とのトラブル
・父の遺産は1円ももらっていないのに――仲睦まじい姉妹の本音
明るく聡明な母で尊敬していたが――「せん妄」で知った母の本心
認知症の母は壊れてなんかいない。本質があらわになっただけ

【介護をめぐる親子・家族模様】シリーズ

ワークマン、作業着チェーン店が躍進したワケーー「イージス」「靴」「パーカー」専門家を唸らせる3商品とは?

――ファッションライター・南充浩氏が、いま話題のファッションニュースに斬り込む!

 大量閉店や大量リストラ、老舗企業の経営破綻など暗いニュースが多い現在の衣料品業界において、「ワークマン」の躍進は数少ない明るい話題の1つです。ワーキングユニフォーム専門のチェーン店だったワークマンが一躍注目を浴びたきっかけは、数年前に透湿防水ジャケット「イージス」がSNS上で話題となったことにありました。

 低価格である上に、しっかりとした防水透湿機能が備わっていて、さらにデザインもワーキングユニフォームっぽくないことからデイリーカジュアルとしても使えるため、急速に支持者が増えました。

 この「イージス」を始まりとして、ワークマンの商品は全てが「低価格高機能」であることが世間に浸透し、一躍人気店になったのです。

 ワークマンは、どうして低価格高機能商品を揃え続けられているのでしょうか。それはずばり「ワーキングユニフォーム販売店」だから。作業着やワーキングユニフォームを着用する肉体労働者は、夏は暑く、冬は寒い中で作業をしなくてはなりません。また風の強い日や雨の降る日にも外で働かなければいけないのです。こうした過酷な自然環境下でも、肉体を傷めず、疲労を蓄積させないために、作業着やワーキングユニフォームには高機能性が求められます。また、オシャレ着ではなく仕事着なので、最初に“一式揃える”ことが必須となり、また作業によって必ず傷むため買い替えの必要もある……そうなると、“安さ”も重要視されるのです。

 この“安さ”について、消費者目線でもう少し言及すると、例えば、自分の趣味で購入を決めるオシャレ着であれば、「3万円のジーンズ」でも「30万円のコート」でも、気に入れば高額品であっても手に取ると思います。しかし、作業着や制服、仕事着に、そこまで出しても構わないと考える人はほとんどいません。ましてや必ず買い替えが生じますから、「安くなくては困る」と言っても過言ではないでしょう。そのため、何もワークマンに限らず、ワーキングユニフォーム業界全体が、何十年も前から「低価格高機能商品」を企画生産し続けてきたわけです。しかし、長らく一般的に話題とならなかったのは、デザインが作業着然としていたから。いくら安くて機能性が高くても、デイリーカジュアルとして着用するには無理がありました。

 それが近年、ワーキング各社の商品のデザイン性がマシになってきたのです。完全にとは言いませんが、デイリーカジュアルブランドと遜色のない商品が増えました。その中で、ワークマンが最も注目されたのは、全国800店舗以上の店舗数(大部分はフランチャイズ店ですが)があり、各地方で認知度が高かったこと、以前から歌手の吉幾三さんを起用したり、近年では有名ダンサーが作業着でブレイクダンスを披露するといったテレビCMを積極的に流し、販促に力を入れていたことが大きな理由だと考えられます。

 なお、一般的にはワークマンが話題ですが、ワーキング業界では、バートルというメーカーが急速に売上高を伸ばしており、来期は売上高100億円を突破する見込みとなっています。社名をクロカメ被服からバートルへと変更し、ファン付き作業服が大当たりしましたが、商品デザインも今風に改めた結果、ワーキング店からの引き合いが増えて売上高を伸ばしているのです。

 また、一方では、カジュアル業界やスポーツ業界が、ワーキング分野へ進出する動きも活発化しています。例えば、アシックスやプーマ、ディアドラなどのスポーツブランドが安全靴を相次いで発売。また、新興ジーンズカジュアルメーカーのブリッツワークスは、オリジナルブランド「ブルーモンスタークロージング(BMC)」をカジュアル店とワーキング店両方に卸していて、取り扱い店舗数は合計で400店に達しています。

 このように、ワーキング業界・分野では、ワークマン躍進以外にも、注目すべき動向が目白押しなのです。

 さて、そんなワークマンの中で個人的に注目しているレディース商品をいくつか取り上げてみます。デイリーカジュアルと遜色ないデザインの商品が増えたとは言え、全てがそうではありませんし、また、メンズ商品の構成比率が高く、レディース比率がまだまだ低いこともあるので、提示する商品は自ずと偏ってしまうことはご承知おきください。

1.レディース撥水マウンテンパーカー

 レディース専用品が少ない中で、デザイン的にデイリーカジュアルに使いやすいことに注目しました。黙って着ていれば、ワークマンの商品だとは誰も気が付かないでしょう。2,900円という安値ですが、ポリエステルの裏地も付けられています。ただ一点気をつけてほしいのは、機能性の部分。この商品には、撥水加工が施されていますが、あくまでも水を弾く加工であって、完全に水の侵入を防ぐ防水機能はありません。そのため、激しい雨の中だと、水が浸入してしまうので、そのあたりはお間違えのないように。

2.Wクッション キャンバスシューズ

  機能性で特筆すべきところは「クッション性」くらいしかありませんが、コンバースオールスターやジャックパーセルのようなテイストのベーシックなキャンバス地スニーカーで、使い勝手が抜群、加えて980円という安さにより、大人気商品となっています。ユニセックス商品ではあるものの、特にベージュがレディースに大好評で、25センチまでの小さいサイズに売り切れが多く出ています。無印良品のキャンバススニーカーよりも2,000円近く安いというコスパの良さが特徴です。

3.防寒レインジャケットPERFECT

 ワークマンが注目されるきっかけとなった防水透湿の「イージス」シリーズの中でも、特に、3,900円というコスパに優れている点に注目しました。防寒対応のため、裏にフリースが貼られていて、この値段。ほかのイージスシリーズよりも1,000~3,000円も安く価格設定されています。それでいて、耐水圧10000mm、透湿度8000g/m2/24hという優れた防水透湿機能が備わっているのです。全部で6色展開、黒かネイビーを選べば、どこのブランドなのかまったくわからないベーシックなデザインも、またグッドでしょう。

 今挙げた3点以外にも「これはカジュアルに使える」という商品はありますが、逆にやっぱり作業着然とした商品も数多くあります。ワークマンをカジュアル使いするなら、デザインやサイズもよく吟味する必要があると言えるでしょう。一歩間違えてしまうと、休憩中の作業現場の人みたいに見えてしまいますよ。
(南充浩)

G乳を揉みしだかれた!? テレ東・鷲見玲奈アナ、不倫疑惑浮上で「女子アナ廃業」一直線

 あのGカップはもう見られなくなるのだろうか。

 テレビ東京のエース・鷲見玲奈アナに“異変”が起きている。12月21日に放送されたレギュラー番組『追跡LIVE!SPORTSウォッチャー』は福田典子アナが代役を務め、鷲見アナへの説明はなかった。

「鷲見アナは18日の同番組にも出演しておらず、こちらは竹崎由佳アナが登場。自身の公式ツイッターやインスタグラムもここ数日は更新されていない。さらに、レギュラー出演中の『家、ついて行っていいですか』の公式ページからも写真が削除されているほか、テレビ東京の公式サイトからも写真が消えているため、ただならぬ事態が起きている可能性が高いですね」(週刊誌記者)

 また鷲見アナと同時に、テレ東で先輩の増田和也アナの写真も消えていることから、ネット上では不倫疑惑も浮上している。

「2人の不倫疑惑については以前、『実話ナックルズ』が報じており、ここに来て、にわかに信憑性が増しています。増田アナは主にスポーツアナとしてプロ野球中継と競馬中継の実況を担当していたことから、同じくスポーツを担当する鷲見アナとの接点は多かった。独身なら問題はなかったものの、彼は2012年に同期デビューのNHK・廣瀬智美アナと結婚。15年に第1子が誕生しています。美人アナを妻に持ってしても鷲見アナのGカップ爆乳を揉みしだくチャンスとなれば、冒険したくなる気持ちはわかりますが、なんとも火遊びが過ぎたようです」(週刊誌記者)

 もし、不倫が事実であるならば、鷲見アナは“あの女子アナ”と同じ道をたどることになる可能性が高いという。

「今年の夏に“ゲス不倫”が発覚したCBCテレビの田中優奈アナです。産休中の先輩アナの夫である同局ディレクターと不倫していた“証拠”が告発ツイッターにさらされ、田中アナは不倫の事実を認めて謝罪。これを受け、田中アナのプロフィール情報はCBCの公式サイトから削除され、担当番組のホームページからも顔写真と名前が消えることに。事が大きくなりすぎたため、彼女は正常な精神状態を保つことができず、大阪の実家に引きこもってしまった。結果、10月にアナウンス業務から外れています」(前出・週刊誌記者)

 フジテレビの秋元優里元アナも、同局プロデューサーとの“竹林不倫”であえなく異動となっている。鷲見アナが再びテレビ画面に映る日は来るのだろうか。

「浮気以外は良い彼氏」と結婚すべき? アラサーのお悩みにプウ美ねえさんの答えは……

家族関係、恋愛、夫婦関係、仕事、結婚、介護、人生……サイ女読者のお悩みに“プウ美ねえさん”こと熊田プウ助が、いつもそばに置いておきたい“エプロンメモ”とともに回答します。

<今回のお悩み>
「1人で生きていく覚悟もありません」
 社内恋愛で5年付き合っていた彼氏に浮気され、別れました。浮気以外は良い彼氏だったので、それから曖昧な関係が2年続いています。彼は私との復縁を希望していますが、私には海外で働きたいという目標もあり、結婚したいという気持ちになれません。ただし、彼と完全に別れてほかの人と結婚するのもつらいし、1人で生きていく覚悟もありません。海外転職も難しそうです。年齢的なことを考えると、覚悟を決めて結婚するべきでしょうか。(悩める羊さん、31歳)  

【プウ美ねえさんの回答】
 あなたが必ずしあわせになる2種類の提案をします。

 ひとつは、結婚して海外に行くことです。お相手が一緒に来ないなら入籍だけしてひとりででもお行きなさい。それでうまくいかないならその結婚は終わりにして、海外で新しくお相手をさがしてもよいのです。どちらの夢をあきらめても、あなたはきっと「海外なんかこないで結婚すればよかった」とか、「結婚のために夢を諦めなければよかった」とか言うはずです。だから両方やりましょう。どのみち、結婚や海外就職というステイタスだけでしあわせになるなんてことはありえません。それらを楽しむには、お相手や増える家族や(義理のご両親など)、仕事自体を好きでいつづける才能が必要です。とりあえず、あなたの理想が堅固なものかどうかご自分で体験してごらんなさい。きっとその後の生活の判断材料になって、しあわせになります。

 もうひとつは、とくに結婚をのぞんでいない今の気持ちをたいせつにし、百パーセント浮気をくりかえすであろう元彼との接触も断ち、難しそうな海外就職もあきらめ、しずかに時間がすぎるにまかせることです。安全な生活は、きっとあなたをしあわせにします。そうして不満や不安がつのったら、またサイゾーウーマンにご投稿なさい。その場合は、原稿料をいただくおねえさんも少ししあわせになります。

【今月のエプロンメモ】
「1人で生きていく覚悟」なんて、持つ必要ありません、自分で選んだ結果で1人になっているひとは、そうそういません。いやおうなしに1人になってしまって、それを諦め受け入れたかそうでないかというだけです。誰かと添いたいひとは、何を犠牲にしてでも添うているものです。

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