女子フィギュア界に異変!? ザギトワ、引退報道を完全否定した”大人の事情“

 平昌五輪の女子フィギュアで金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワが活動休止の意向を表明。事実上の引退宣言かと思われたが、その後本人はSNSで噂を一蹴した。まだ17歳の彼女に、いったい何が起こっているのか。

 衝撃の一報は13日に伝えられた。ロシアのTV番組に出演したザギトワは、「今季はもう大会に出演しない」「私は既に勝利した」と話し、ロシアのスケート界の若年化にも言及。このまま現役を退くかと思われたが、15日にインスタグラムを更新し、「活動休止も引退するつもりもない」と、引退を否定した。フィギュアに詳しいフリーのスポーツライターはいう。

「昨年15歳で五輪女王に輝いたザギトワですが、先日行われたGPファイナルでは、出場選手中最下位という屈辱を味わいました。理由の1つはルール改正です。ザギトワは、演技の後半にジャンプを飛ぶと得点が1.1倍になるルールをフル活用して五輪を制しましたが、ルール改正で、高難度のジャンプを飛ばないと得点が伸びないようになりました。GPファイナルで表彰台を独占したロシアの若手3選手は、ザギトワが飛べない3アクセルや4回転ジャンプを飛んでおり、現状ではザギトワが完璧な演技をしても、彼女たちを上回るのはほぼ不可能です」(スポーツライター)

 かつての日本のスキージャンプのように、“強すぎるがゆえのルール改正”はアスリートの勲章だが、当の本人にとっては迷惑極まりない話だ。さらに女性ゆえの事情もあるという。

「もう1つの理由が体型の変化です。ザギトワは五輪後に身長が10cm近く伸び、さらに胸などにも女性的な体型変化が現れてきました。これによりジャンプが飛べなくなったり、スピンに影響が出るのは、女子選手にはよくある話です。

 フィギュアのジャンプは身長が低くて体重が軽いほうが飛びやすく、安藤美姫が4回転を飛んだのも14歳の時。浅田真央もギリギリ年齢制限に引っかかったトリノ五輪の頃が最強だったと言われています。ソチ五輪で女子フィギュア史上最年少金メダリストとなったユリア・リプニツカヤも五輪後に体型が変化し、10代のうちに引退していますし、1つの宿命ですね」(同上)

 確かにGPファイナルで表彰台に上がったコストルナヤ、シェルバコワ、トゥルソワの3人の見た目は少女そのものだ。10代半ばで選手生活のピークが来てしまうとは空恐ろしいが、再浮上が困難なザギトワは、なぜ引退宣言を撤回したのか? 週刊誌のスポーツ担当記者はいう。

「通常ならフィギュアの選手が金メダルを取ったら、その後は引退してアイスショーなどに活動を移行するものです。フィギュアはトップ選手になるまでにとにかくお金が掛かるので、ショーでしっかり稼いで、それまでの投資を回収する必要があります。それでもザギトワが引退撤回したのは“大人の事情”でしょう。

 日本でも非常に人気が高いザギトワは資生堂と契約を結んでおり、来年1月にはコラボ商品の発売が決まっています。その発売直前に引退が大きく取り上げられるのは、スポンサーにとってどう考えても望ましくないこと。インスタの引退否定コメントに日本語訳が添えられていたのは、ファンよりもスポンサーへのメッセージでしょう」(スポーツ担当記者)

 氷上の女王も、ルール改正やスポンサーには敵わないということか。

Koki,が中国で「アジア新人賞」受賞も、現地メディアは賛否両論「メイクが似合ってない!?」

 木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKoki,が6日、中国ネット動画配信大手・愛奇芸(iQIYI)が主催するエンタメアワード「愛奇芸尖叫之夜」に出席。中華圏およびアジアで活躍が目覚ましい芸能人に贈られる「亜洲新鋭芸人奨」(アジア新人賞)を受賞した。

 香港メディア「東網」(12月7日付)によると、北京で行われた同イベントには、中華圏を代表する著名人が大集結。ネットでも生中継され、大盛り上がりを見せたのだが、そんな中でも多くの視聴者の目をくぎづけにしたのは、日本人で唯一、招待されたKoki,だった。

 司会者が名前を発表すると会場は大きな歓声に包まれ、ヴァレンティノの青いドレスを着たKoki,が登場。流暢な中国語での自己紹介に続き、英語で受賞の喜びを語った。

 Koki,は中国の雑誌モデルや、「メンソレータム社・中国」のリップクリームのCMキャラクターを務めるなど、中国でも精力的に活動。それが、今回の受賞につながったようだ。

 イベントを開催したiQIYIはSNS上で、Koki,について「冬の訪れとともにドレス姿の美女がやってきた。目を奪われるほどの赤い唇、そしてKoki,のレッドカーペットを歩く姿は美しかった。16歳とは思えない」と、絶賛コメントを寄せている。

 中国のネットユーザーからも「美しすぎる。人間とは思えない」「中国語もどんどんうまくなっている。これからもっと中国で活躍してほしい」といった好意的なコメントが多く寄せられたのだが、一部現地メディアでは「年齢は16歳、印象は36歳」「16歳なのに、アイメイクと口紅は61歳のようだ」といった辛辣な記事が並んだ。

「Koki,の インスタグラムには、授賞式で披露したドレスの写真とともに、メイク・ヘア・スタイリングと、世界で活躍する一流アーティストの名前がクレジットされていましたが、16歳の少女には大人っぽすぎるメイクで、似合っているとは言い難い。以前から彼女のメイクは濃すぎると不評を買っており、年相応の幼い顔に合ったナチュラルなものにすべき、という声は多い。プロデュースをする母・静香さんの意向が強く働いているのでしょうが、私服にしても、絶妙にダサいイメージがつきまとってしまっています。モデルは、服もメイクも着こなしてナンボ。早く彼女が自分の意思を持って活動できるといいんですが……」(芸能記者)

 Koki,といえば先日、元EXOで俳優・歌手のクリス(ウー・イーファン)のMVにヒロイン役で出演するなど、中国での活動の場を大きく広げている。アンチ記事が飛び交うのも、人気の証しということだろうか?

(文=廣瀬大介)

松嶋菜々子、“女優休業”説に憤怒!? 公式サイトに反論文掲載が「異常事態」と言われるワケ

 松嶋菜々子が、12月17日発売の「女性自身」(光文社)に、来年から海外で生活するため、活動休止に入ると報じられた。これを受けた松嶋の所属事務所・セブンスアヴェニューは「事実無根で誤った内容」と、公式サイト上で完全否定。しかし、松嶋の“移住説”は確かに存在しているそうで、一部関係者は困惑しているようだ。

 同誌によると、松嶋は長女の留学に同伴するため、来年以降のオファーを断っていたという。

「この留学に同伴という話は確かに存在していて、いつ休業の報道や発表があってもおかしくないと、マスコミ関係者の間でささやかれていました。しかし、報道直後にセブンスアヴェニューは報道を否定。これまで同事務所は、こういった記事が出ても一切スルーを貫いていただけに、業界関係者は『あの事務所が?』『これだけでも“異常事態”』と騒然となっています」(制作会社関係者)

 セブンスアヴェニューは1997年、現社長が当時モデルだった松嶋とともに立ち上げた事務所として知られている。

「同事務所は、マスコミの報道に反論したり、問い合わせにも回答しない事務所として、業界内で有名。かつて所属していた井上真央に関して、マスコミが『嵐・松本潤との熱愛・破局』『宗教問題』などをどれだけ書き立てても、沈黙を貫いたままでした。しかし、今回ばかりは“完全スルー”の主義をかなぐり捨て、行間から怒りがにじみ出てくるような反論文をサイトに掲載したのです」(スポーツ紙記者)

 この反論文は、「女性自身の記事について」とのタイトルで、「レギュラー番組のお仕事関係者の皆様にもご心配をおかけしましたので、ここできちんと訂正させていただきます」「本人のプライベートや子供に関わることは、これまでも今後も事務所として取材に応じるつもりはありませんし、憶測で嘘の記事をかかれる事にとても困惑しております」などと記されている。

「『留学に同伴』という部分はさておき、女優を『休業する』と書かれたことに、何らかのエクスキューズが必要だったのかもしれません。例えばCMの契約において、たとえ日本を離れていたとしても、表面上、芸能活動自体は『継続中』としておかなければ、不履行になってしまう可能性もありますから」(前出・関係者)

 本人の仕事に関わる可能性もあるような報道に関しては、セブンスアヴェニューも黙っていられなかったということなのだろう。

『ニッポンノワール』大コケの戦犯は脚本家!? その裏に“日テレ特有の体質”か

 賀来賢人主演のドラマ『ニッポンノワールー刑事Yの反乱―』(日曜夜10時半~/日本テレビ系)の最終回が12月15日に放送された。

 プロデューサーの福井雄太、脚本の武藤将吾など、菅田将暉主演ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(同)のスタッフが再集結し、『3年A組』の半年後の世界を描くということから、放送開始前には大いに期待されていた同作。

 広末涼子、井浦新をはじめ、豪華キャストがそろったことや、篠井英介や細田善彦、栄信の3名が『3年A組』と同名同役でレギュラー出演していることなども、注目のポイントとされた。

 視聴率は初回の7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)から6.5%、6.4%、6.5%、7.1%、6.4%、6.0%、7.1%、6.9%と推移し、最終回には8.1%と、それまでの最高値を記録した。一見、最終回で挽回したかのようでもあるし、衝撃的な結末に対して「鳥肌が立った」などのつぶやきもSNS上の一部では見られた。

 しかし、大多数は「なんで3Aとリンクさせたの?」「最終回で完全に興ざめ」「びっくりするほどつまらなかった」「とりあえず奇をてらっただけのドラマ」「がっかりドラマ」「無駄に話を大きく広げすぎて収拾がつかず無理やりこじつけた感だらけの最終回」などと酷評だらけ。

 Huluに誘うラストに対しても、「どうしても有料サイトのHuluに導きたいのか。最近こういうのばかりで、純粋にテレビだけで楽しみたい人はそっちのけ」「またHulu? いい加減にしろ」という批判が続出していた。

 だが、これらの批判のほとんどは出演者でなく、作り手に向けられているところが、唯一の救いと言っていいかもしれない。

 あるエンタメ誌記者は言う。

「賀来さんや井浦さん、北村一輝さん、工藤阿須加さんなどの熱演ぶりがとにかく気の毒で、観るのがつらくて仕方ありませんでした。それぞれにハイテンションでただうるさく叫ぶだけの演技が目立ちましたが、これは明らかに演出側の指示によるもののはず。井浦さんなどは渋い役柄を多くこなしてきただけに、まだダメージが少ないですが、一番気の毒なのは主演の賀来さん。長く脇役を務めてきた彼が、せっかく『今日から俺は!!』(同)のヒットで主演クラスに昇格したばかりなのに、このドラマでケチがついてしまった印象はあります。ただ、自身が認知度を大きく高めた日テレ「日曜ドラマ」枠に恩返しした形なので、やむを得ないかもしれません。それに、むしろ同情の声が多いので、彼自身の役者としての評価を下げることにはならないと思います」

 また、テレビ誌編集者は言う。

「『ニッポンノワール』は演出もひどいですが、一番ひどいのは、やっぱり矛盾だらけ、大風呂敷を広げるだけ広げた、幼稚で粗い脚本でしょう。このドラマの戦犯は間違いなく『3年A組』も手掛けた、脚本家・武藤将吾さんだと思います。ただ、それも、日テレ特有の“体質”のせいともいえますが……」

 日テレの“体質”とは、囲い込もうとすることだと同氏は指摘する。

「日テレでは『3年A組』をヒットさせた立役者として、武藤さんを“大先生”扱いしてしまうあまり、批評や調整ができない状態になっていました。日テレは一部演出家に対しても同様に、“大先生”扱いしすぎて、視聴者置いてけぼりの自己満足ドラマを作ってしまうケースがこれまで何度もありました。それは、ヒットメーカーを囲い込みたいからこそ。古くはバラエティで『エンタの神様』独自のキャラ芸人を番組側が作っていましたが、今ではモノマネタレントの『りんごちゃん』やYouTuberの『フワちゃん』などを囲い込んで他局にあまり出演させないように、日テレは自局でスターやヒットメーカーを作ろうとするあまり、客観性を失いがちな傾向があるんです」

 テレビ離れが進む若者たちをテレビに引き戻すべく、『3年A組』『あなたの番です』など、さまざまな企画に貪欲に挑んでいる日テレ。その姿勢には評価すべきところがあるが、批評性を失った番組作りを続けていると、それまでの日テレ視聴者たちからそっぽを向かれてしまう日が来るかもしれない。

なにわ男子・藤原丈一郎、『まいジャニ』でケンカ勃発!? Snow Man・向井康二と一触即発のワケ

 関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。12月15日の放送は先週に引き続き、来年1月にデビューするSnow Man・向井康二がゲストとして登場した。

 先週は、関西Jr.内ユニット「なにわ男子」の大西流星や大橋和也、「Lilかんさい」の西村拓哉らが涙ながらに向井へ感謝の気持ちを伝え、その感動的な光景がファンの間で大きな反響を呼んでいた。

 今回はまず、なにわ男子・藤原丈一郎が向井へ激励のメッセージを伝えることに。『まいジャニ』出演者の中で、藤原は向井にとって唯一の“先輩”で、共に「お笑い担当」として関西Jr.を支えてきた間柄。向井が来年Snow ManとしてCDデビューすることに対し、藤原は「悔しい」と率直な気持ちを述べつつ、「でもそのあとに続く言葉は、『やっぱり康二がデビューしてよかったな』って」と喜びを口にする。感動的な流れになると思いきや、藤原の態度が一変。

 「今こうやってしゃべってるのに、全然目を合わせてくれへん」と指摘し、藤原は突然向井にケンカを仕掛ける。向井も応戦し、本番中にもかかわらず揉める2人だったが、最終的には“キス”をするというオチに。「お笑い担当」らしい激励をした藤原だった。

 また、向井が特に可愛がっていたという、後輩のなにわ男子・道枝駿佑は、「康二くんが一番最初に見つけてくれた、可愛がってくれた先輩」と自ら宣言。そして、怒られた時は「反省したし、うれしかった」と、向井との思い出を目を潤ませながら、しみじみ振り返る道枝。これには向井も「いろんな思い出が出てくるわ……」と、目頭を押さえて涙をこらえる。

 続いて、舞台『少年たち』で向井の弟役を演じたなにわ男子・高橋恭平は、「こんなバカな俺をいろいろ叱ってくれたり、髪の毛見てる時、うしろからバッと叩いて『ブサイクやねん』って言ってくれたり、その笑顔が僕、なんかうれしくて……」と回想。思いが溢れてきたのか、高橋は徐々に声を詰まらせ、とうとうしゃべれなくなってしまい大号泣。そんな高橋の姿に、ついに向井も顔を覆って泣いていた。

 最後は向井から、『まいジャニ』メンバー一人ひとりへ感謝の言葉が送られたが、なぜか困惑した様子の高橋が「康二くん? 俺は言いましたっけ?」とツッコミを入れる。どうやら向井は、ついさっき感動的な激励を送った高橋のことをすっかり忘れていたようで、この展開にはスタジオで爆笑が巻き起こる。しんみりした雰囲気のままで終わらず、向井らしい締めくくりととなったのだった。

 今回の放送にネット上では、「周りからあんな風に思ってもらえる向井康二くんは本当にすごい。これからもずっと応援します!」「関ジュはいつの時代も家族であり続けるんだろうな。その時代の一部をこんなふうに見ていられるのがうれしい」「『まいジャニ』めっちゃ感動。やっぱ関西Jr.っていいなって思えた」「向井くん、今まで関西を引っ張ってくれてありがとうございました。デビューしても応援し続けるよ!」といったコメントが寄せられ、ファンも感動の放送となったようだ。
(アズマミサト)

TOKIO・松岡昌宏、“ガラケー仲間”がまた増えた!? 木村拓哉も驚いた意外な愛用者とは

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。12月15日の放送では、元男闘呼組・岡本健一との“ガラケー交流”について語る場面があった。

 「事務所内のガラケー事情について教えてほしいです。木村拓哉さんの番組で、岡本健一さんもガラケーだと言っていました」という趣旨のメールがリスナーから届き、これを読み上げた松岡は、「あ、おっしゃってましたね。聞きました、僕も」とのこと。岡本は4月21日、木村がパーソナリティを務めるラジオ番組『木村拓哉 Flow』(TOKYO FM)にゲスト出演した際、「俺は基本、連絡とったりするのはガラケー」と告白。スマートフォンを持ってはいるものの、調べ物をするときなど“パソコン”的に使っていると言い、木村を驚かせていたのだった。

 松岡はリスナーからのメッセージで「確かにそうだ! 健一さんもガラケーだ、うん。そうだ」と思い出したようで、続けて「『俺、ガラケーなんで、すみません』って言ったら、『俺もだよ』『いいじゃん、ガラケーで』って来たから!」と、過去に岡本と“ガラケー交流”があったことを明かす。

 岡本の「いいじゃん、ガラケーで」という言葉に、松岡は「いいっすね」と返事をしたそう。すると岡本は「いいじゃん、ショートメールで。ダメ?」と、素朴な疑問を投げかけてきたとか。2人はその後、「いやいや、俺もショートメールなんで」(松岡)「じゃあ、いいじゃん」(岡本)「はい」(松岡)というやり取りをし、岡本の疑問は無事に解決したようだった。

 同番組ではすでに、少年隊・東山紀之が“ガラケー愛用者”だと明かされているが、今回の放送で、岡本が新たな“仲間”となった様子。ネット上ではファンから、「『ジャニーズ事務所 ガラケー友の会』に、岡本健一さんが加わったのね。大御所ばっかりですごい!」「健一さんとヒガシさん以外にも、事務所内を探せばもっと仲間がいそう」「確かに、ガラケーで事足りるって思うことはある。『いいじゃん、ガラケーで』は名言だなあ(笑)」といった反応が寄せられていた。

 ガラケーを通して先輩と交流したことを、うれしそうに語っていた松岡。今後、新たな仲間が増えることはあるだろうか?
(小沢由衣子)

境界線を揺るがす、千鳥とウーマンラッシュアワー

テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(12月8~14日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

千鳥・大悟「開いとる店は開いとるけど、閉まっとる店は閉まっとる」

 ステージを降りた千鳥のノブは振り返る。

「この漫才やろうって言いだして、当日までずっと怖かったです」

 8日の『THE MANZAI 2019 マスターズ』(フジテレビ系)。合計23組の芸人がおのおのの持ち味を発揮した漫才を披露したが、ネタの珍妙さにおいて群を抜いていたのは、やはり千鳥だった。センターマイクの前に立ち、軽く客席をいじりながら始まった彼らの漫才。大悟の一言から状況は動きだす。

「あれやねぇ……ラーメンはおいしいな」

 みんなラーメンは大好きだ。ワシ(大悟)も同じく好きだ。けれど、ちょっと問題もある。

「夜の10時ぐらいに行くとや、ラーメン屋さんって開いてる店は開いてるけど、閉まっとるとこは閉まっとるからな」

 ラーメン店は、昼に行ったら普通は開いている。3時から5時ぐらいまで休憩している店もあるけれど、5時から9時ぐらいまではたいてい開いている。ただ――。

「10時っていうのはな、開いとる店は開いとるけど、閉まっとるとこは閉まっとるからな」

 客席の皆さんも行ってみればいい。開いとる店は開いとるけど、閉まっとる店は閉まっとる。ワシはおかしなことはひとつも言っていない。経験上、開いとる店が閉まっとって、閉まっとる店が開いとることはない。

 ラーメンの味は関係ない。しょう油であれ塩であれとんこつであれ、開いとる店は開いとるけど、閉まっとる店は閉まっとる。最近はやっているあっさりしょう油のラーメン屋も、開いとる店は開いとるけど、閉まっとる店は閉まっとる。しょう油ラーメンの店に行くとしよう。すると、開いとる店なので開いとる。あっちの店ラーメンの店は閉まっとる店だから閉まっとる可能性がある。一か八か あっちのラーメン屋に行ってみよう。すると、閉まっとる店やったから閉まっとった。

「怖いのよ、もう」

 永遠に続くかに見えた「開いとる店は~」のループに、ここでようやくノブが重めのツッコミを入れる。しかし大悟は止まらない。ノブは話をそらしたり、大悟をセンターマイクに近づかせないようにしたり、手を替え品を替え、例の一言を言わせまいとする。しかし、タイムループものの物語のように、大悟の言葉はどうやったってこの一言に着地する。

「開いとる店は開いとるけど、閉まっとる店は閉まっとる」

 繰り返される同じフレーズ。絶対に誤りようのないトートロジー。しかし、いかに正しいメッセージでも、それを何度も繰り返すという状況は異常である。トランス状態になってくる。大悟が「開いとる」「閉まっとる」と言うときの「る」の巻き舌が耳に残る。大悟が「開いとる店は~」と言い始める前に期待して笑ってしまう。「開いとる店は~」と言い始めると期待通りで笑ってしまう。舞台の上で繰り広げられているのが、同じフレーズの反復であるだけでなく、高校からの友人だという2人がこれまで繰り返してきたであろう、たわいもない戯れの反復にも見えてくる。

 境界線が揺らぐ。開いてる店は開いているし、閉まってる店は閉まってる。ということでよかっただろうか?

 ステージを降りたウーマンラッシュアワーの村本は振り返る。

「お客さんがみるみるうちに、どの顔で聞いたらいいかわからない顔(になるの)が最高でした」

 賞レース形式だった『THE MANZAI』でウーマンラッシュアワーが優勝したのは2013年。当時はバイトリーダーのネタなどを披露していたが、その後の彼らの漫才は、政治問題や社会問題をふんだんに盛り込んだスタイルになっている。

 今回の『THE MANZAI』で披露したネタも、冒頭こそ吉本芸人の“闇営業”といった話題だったものの、そこから話題は他の漫才師があまり手を付けないテーマへと踏み出していく。原発が数多く立地する福井県の若狭湾、その大飯郡おおい町出身だという村本は、客席を見つめながら連呼する。

「原発原発原発原発原発原発原発原発原発ね。みなさんが日頃から逃げてる言葉を浴びせてやりましたよ」

 村本は続ける。2年前にも、原発問題を盛り込んだネタを、この『THE MANZAI』の舞台で披露した。すると、「どうせお前らの町は原発で飯を食ってるくせに」と批判を受けた。確かに、地元には「原発で飯を食っている」人もいる。でも、そうでない人もいる。自分の祖母は農家をしている。ひとくくりに「原発で飯を食っている」と言われると、ムカつきもする。

 とはいうものの、と村本は切り返す。自分の近所の人や親戚には「原発で飯を食っている」人がいるだろう。自分の発言が誰かに迷惑をかけてしまうかもしれない。それに地元の人からしたら、原発があったら安全面で怖いし、なくても経済面で怖い。だが、人の利害や心情が絡み合ったそんな状況を気にせず、外野は原発の是非を二項対立で議論する。

「ウルトラマンと怪獣ばっかり応援して、その足元で家がたくさん潰されてることは無視するわけですよ」

 ここから村本の弁舌はさらに円滑になる。沖縄の基地問題、台風の避難所でのホームレスの拒否、朝鮮学校の問題、語りたい内容はたくさんある。今日はカメラの向こうの社会としゃべりたい。だが、こんなテーマについて誰かに語ると「みんながどういうテンションで聞いたらいいかわからない」とも言われる。では、そこで前提にされている「みんな」とは誰か。「みんな」の中に、果たしてホームレスや朝鮮学校の子どもたちはいるのか? センターマイクを握りしめた村本は喝破する。

「いつでもみんなの中にいない人がいて、みんなの中にいない人が透明人間にされて、透明人間の言葉は誰にも聞かれないようになるんですよ。透明人間がいっぱい日本にはいるわけですよ」

 政治問題を発信すると、そこには肯定派と否定派、友と敵の二項対立の構図が即座に描かれる。現にウーマンがテレビでネタをすると、ネットでは賛否が巻き起こる。絶対的な肯定派と絶対的な否定派が場外乱闘を繰り広げる。私たちの間に鋭い境界線が走る。分断が起きる。しかし、村本が少なくともこのネタの中でメッセージのひとつとして発信していたのは分断とは逆のこと、「みんな」のイメージを広げませんかということではなかったか。

 さて、村本は語り続ける。こういうネタをしている自分は、全国の原発がある地域に呼ばれて話をすることがある。それを聞きつけた小泉純一郎元総理と先日、原発をテーマに対談をしてきた。しかし――。

「そこで最近気づいたんですが、いま原発で飯食ってるの私でした!」

 冒頭の伏線を回収し、自分で自分をネタにする。ひとくくりにできない現状の中に、そんな「みんな」の中に、自分自身も投げ込んでいく。きれいなオチに笑った。

 村本は最後に言い放つ。

「笑いは緊張からの解放ですから、今お前らを逃してやったのは俺だぞ。じゃあな」

 境界線が揺らぐ。今日はカメラの向こうの社会としゃべりたいと言って彼がこっちをチラッと見た時、私はどんな顔で画面を見ていただろうか?

関ジャニ∞、『Mステ』の“壮絶”裏側告白! 番組スタッフを「羊飼い」「プロ」と称賛のワケ

 関ジャニ∞がさまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。12月15日の放送回では、「懐かしの名シーン&話題回の未公開」が一挙公開された。その中で、関ジャニ∞が『ミュージックステーション』(同/以下『Mステ』)の裏側について明かす場面があった。

 以前、同番組で『Mステ』の裏側に潜入し、音楽番組の“カメラワーク”について解説されたことがあったが、今回は生放送の音楽番組を支えるさまざまな職業を紹介。『Mステ』のサブMCを務めたこともある堂真理子アナウンサーから、「みなさんはどうですか? 出演されていますけども」と番組の裏側について問われると、「生放送やから、すごいライブ感があるよね。裏側も」と横山裕。続けて村上信五が「セットの転換が入るしな」と言っていたように、アーティストごとにセットが変わるため、番組の裏側では多数のスタッフがバタバタと動いているようだ。

 すると、大倉忠義が「お客さんが入ってるときとか、お客さんのはかし方(動かし方)すごい」とコメント。『Mステ』では、観覧客の間近でパフォーマンスを行うアーティストもおり、ライブさながらの盛り上がりを見せることも。番組に活気が出る一方で、次の演出に影響が出ないよう、スタッフは急いでお客さんをほかの場所に移動させる必要があるとか。大倉によると、スタジオ内には「早く早く!」とスタッフの声が響いているそうで、その様子はまるで「羊飼いですよ」と丸山隆平。横山も「もう、ノールックではかしてるもんね。“ワー”って、もうプロ!」と、スタッフの仕事ぶりを称賛していた。

 その後、美術セットからカメラワークまでを考える「ディレクター」や、スタジオ内のライトをプログラミング・調整する「照明」、アーティストが演奏中に聞く音を調整する「PA(パブリック・アドレス)」などの仕事を紹介。テレビから流れる音を調整する「音声」の仕事は、アーティストの歌い方によって音量を微調整し、生放送では整って聞こえるようにしているのだという。これは村上も「知らなかった」とのことで、「あれは一律やと思ってた、我々は」と衝撃を受けていた。

 この放送にファンからは、「村上くん、『Mステ』のマイクは音量が一律だと思ってたの!? 出演者なのになんで知らないんだろう?」「生放送で調整入れずに音量を均等にするって、逆にどんな技術よ(笑)」といった村上へのツッコミのほか、「観覧行ったことあるけど、出演者よりもスタッフさんの動きに目を奪われたのを強烈に覚えている」「毎週何気なく『Mステ』見てるけど、スタッフさんの努力がすごい……次回から見方が変わるね」など、スタッフの仕事ぶりにも注目が集まっていた。
(華山いの)

嵐・二宮和也、“結婚生活”を「匂わせてる」? ラジオでの一言に「デリカシーない」と批判噴出

 嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BayFM)が、12月15日に放送された。

 この日、おすすめの漫画について質問され、『進撃の巨人』(講談社)をコミックスで読み、「週刊少年ジャンプ」(集英社、以下同)の作品は本誌を買って読んでいるらしい二宮。同誌の中でも『ワールドトリガー』が特にお気に入りのようで、作中に“二宮隊”なる部隊が出てくるといい、「勝手に、先生が二宮のこと好きなんだなって捉えてます」とうれしそう。

 ほかにも、2017年から連載が続く、“科学”を題材にした漫画『Dr.STONE』を挙げ、「頭いいんですよね、原作者が」と絶賛。同誌からは『ONE PIECE』や『NARUTO -ナルト-』『BLEACH』といった大人気の漫画が生まれているが、新しい作品が絶えず生まれることに、感心しているようだった。

 そんな中、リスナーが注目していたのは、「ゲーム実況動画を見ることが好き」というリスナーから送られてきた、「二宮くんもゲーム実況チャンネルを開設してください」というメッセージ。これに二宮は「ありますよね。人が見てるのを見てるのが好きって」と、“ゲーム実況動画好き”な人へ理解を示しつつ、自身は「料理とかもそうだもん、結構。やらないけど、やってるのを見てるとかあるもんな」とのこと。

 この発言について、ネット上では「『妻が料理しているのを見るのが好き』って匂わせてるの? デリカシーなさすぎ!」「夫婦生活の話なんて聞きたくない。ていうか、今言う必要あった?」「自分は料理しないけど、見てるのは好きって……完全に奥さんのことじゃん」「本人は“料理動画”の話してるつもりかもしれないけど、結婚後はそう聞こえないからね」など、ファンからツッコミが続出。

 二宮といえば、11月12日に元フリーアナウンサー・伊藤綾子との結婚を発表し、12月1日には『BAY STORM』で自身の口からファンに報告している。公の発表からラジオまでの期間、嵐のレギュラー番組でも、コンサートでも結婚について触れてこなかった二宮が、突然ファンに向けて結婚の報告を行ったことについては、ネット上で賛否両論が巻き起こっていた。

 そんな中で、二宮が放った「料理やってるのを見てる」という一言に、“結婚生活”を連想したリスナーは少なくなかったよう。発言の真意は不明だが、今後はより一層気を配る必要がありそうだ。

嵐・二宮和也、“結婚生活”を「匂わせてる」? ラジオでの一言に「デリカシーない」と批判噴出

 嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BayFM)が、12月15日に放送された。

 この日、おすすめの漫画について質問され、『進撃の巨人』(講談社)をコミックスで読み、「週刊少年ジャンプ」(集英社、以下同)の作品は本誌を買って読んでいるらしい二宮。同誌の中でも『ワールドトリガー』が特にお気に入りのようで、作中に“二宮隊”なる部隊が出てくるといい、「勝手に、先生が二宮のこと好きなんだなって捉えてます」とうれしそう。

 ほかにも、2017年から連載が続く、“科学”を題材にした漫画『Dr.STONE』を挙げ、「頭いいんですよね、原作者が」と絶賛。同誌からは『ONE PIECE』や『NARUTO -ナルト-』『BLEACH』といった大人気の漫画が生まれているが、新しい作品が絶えず生まれることに、感心しているようだった。

 そんな中、リスナーが注目していたのは、「ゲーム実況動画を見ることが好き」というリスナーから送られてきた、「二宮くんもゲーム実況チャンネルを開設してください」というメッセージ。これに二宮は「ありますよね。人が見てるのを見てるのが好きって」と、“ゲーム実況動画好き”な人へ理解を示しつつ、自身は「料理とかもそうだもん、結構。やらないけど、やってるのを見てるとかあるもんな」とのこと。

 この発言について、ネット上では「『妻が料理しているのを見るのが好き』って匂わせてるの? デリカシーなさすぎ!」「夫婦生活の話なんて聞きたくない。ていうか、今言う必要あった?」「自分は料理しないけど、見てるのは好きって……完全に奥さんのことじゃん」「本人は“料理動画”の話してるつもりかもしれないけど、結婚後はそう聞こえないからね」など、ファンからツッコミが続出。

 二宮といえば、11月12日に元フリーアナウンサー・伊藤綾子との結婚を発表し、12月1日には『BAY STORM』で自身の口からファンに報告している。公の発表からラジオまでの期間、嵐のレギュラー番組でも、コンサートでも結婚について触れてこなかった二宮が、突然ファンに向けて結婚の報告を行ったことについては、ネット上で賛否両論が巻き起こっていた。

 そんな中で、二宮が放った「料理やってるのを見てる」という一言に、“結婚生活”を連想したリスナーは少なくなかったよう。発言の真意は不明だが、今後はより一層気を配る必要がありそうだ。