日韓関係の悪化がク・ハラを追い詰めた? ジャニーズをお手本とした韓国芸能界の非道な仕組み

今週の注目記事・第1位「KARAク・ハラを追い詰めた『日本へ帰れ!』の罵声」(『週刊文春』12/12号)

同・第2位「『桜を見る会』絶体絶命 イチロー『国民栄誉賞はいりません』安倍首相が青ざめた4度目のNO」(『FLASH』12/17号)

同・第3位「『桜を見る会』飲食受注業者は明恵夫人の親友だった」(『週刊文春』12/12号)

同・第4位「今度は反社騒ぎの『桜を見る会』渦中の『暴力団総長』が実名証言!」(『週刊新潮』12/12号)

同・第5位「酒井法子(48)が惚れた『年収6千万円』上場企業専務(49)熱愛撮」(『週刊文春』12/12号)

同・第6位「『天皇陛下』を抱き込む『安倍総理』」(『週刊新潮』12/12号)

同・第7位「小室圭さんが宣言『2021年まで一度も帰国しない』」(『週刊文春』12/12号)

同・第8位「眞子さま(28)『小室圭さん(28)と結婚宣言』2月発表へ着々準備中!」(『女性自身』12/17号)

同・第9位「私は沢尻エリカに大麻とMDMAを売った」(『フライデー』12/20号)

同・第10位「アメフトだけではなかった『慶応大学応援部』の覗き・パンティ泥棒」(『週刊新潮』12/12号)

同・第11位「『SNS』で子どもが誘拐・監禁される『家族の肖像』」(『週刊新潮』12/12号)

同・第12位「大勲位・中曽根康弘元首相が残した箴言『安倍君、個人的感情を抑えなさい』」(『週刊ポスト』12/20・27号)

同・第13位「ミステリーベスト10 2019年」(『週刊文春』12/12号)

同・第14位「『Nスぺ』で大論争が起きた 白米は『長寿食』か『短命食』か」(『週刊ポスト』12/20・27号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 今週は現代が合併号でお休み。早速いこう。

 ポストによれば、白米は長寿食だという。11月24日に放送されたNHKスペシャル『食の起源 第1集「ご飯」』は大きな反響を呼んだという。

 中でも、「糖質こそが人間の活動で最も重要なエネルギー源です。それを制限することは、深刻な病気リスクの高まりを意味します」と語った、米シモンズ大学教授のテレサ・ファン博士(ハーバード公衆衛生大学院でも非常勤教授を務める)の研究に驚きの声が上がったという。

 長年日本の食卓の主役にあった白米だが、近年はダイエットブームもあり、炭水化物抜きダイエットや糖質制限を実践する人が増加している。

 Nスペでは、石器時代までさかのぼって白米の主成分である糖質の功績を紹介している。200万年前に人類が火を使って木の実の調理を始めたことで、多くの糖質が体内に入るようになり、そのエネルギーで人間の脳が巨大化し、知性が向上したことを「第一の食革命」と伝えている。

 さらに1万年前、日本人の祖先が米を主食に選んだことで、糖質、タンパク質、植物繊維などの栄養素を効果的に摂取できるようになったことを「第二の食革命」としている。

 糖質制限による健康リスクに着目した研究はこれだけにとどまらない。

「研究前は高脂肪食グループが最も短命と予想しましたが、フタを開けると糖質制限のマウスの寿命が最も短くなりました」

 こう話すのは、東北大学大学院農学研究科の都築毅准教授だ。

「白米などの糖質を制限すると、タンパク質の摂取比率が多くなります。すると、細胞が不良タンパク質をリサイクルする『オートファジー(細胞の自食作用)』が抑制され、細胞内のゴミを処理することができず、健康リスクが増加します」(都築准教授)

 実際、12年にハーバード大が約4万3000人を対象に、食事と糖尿病発症の関連について発表した研究結果では、「糖質の摂取減」と「タンパク質の摂取増」が同時に起きると、心筋梗塞や脳梗塞といった血管の障害が増加したそうである。

 Nスペにはラオスの奥地に住み、かつての日本人のように多くの白米を食べている少数民族が登場した。彼らの腸内細菌には、脂肪燃焼を促したり、免疫機能を高める効果につながるプリボテラ菌が全腸内細菌の2割以上を占めた。同番組の調べでは、現在の日本人にもプリボテラ菌が7.5%存在しており、Nスペは、「健康を守る腸内細菌が受け継がれている」と紹介していた。

「実は白米抜きなどの糖質制限が、糖尿病の原因になる可能性があるんです」

 そう指摘するのは浜松医科大学名誉教授で内科医の高田明和だ。

「糖質制限で体内のブドウ糖が不足すると、『コルチゾール』というホルモンが分泌されて、筋肉を分解して糖を生み出す『糖新生』という反応が起こります。その際、コルチゾールはせっかく上がった血糖値を維持するために、血糖値を下げる働きをする『インスリン』の効きを悪くします。結果として血糖値を低くコントロールすることができず、糖尿病になる可能性があります」

 何でも「いい加減」にやらないといけないということである。

 ところでポストにこんなお詫びが出ている。

「本誌19年3月22日号の記事『有名人の実例に学ぶ賢い相続術』の中で、『大橋巨泉さんに4億5000万円の遺産があり、妻の同意のもとで、前妻が半分を相続した』旨を記述しましたが、ご遺族から『遺産額などすべて誤りである』との指摘がありました。訂正し、ご遺族に取材をしなかったことも含めて、お詫びいたします」

 取材をしないで書いたのか。それでは全面お詫びも致し方ない。

 ところで12月4日、中村哲医師がアフガニスタンで銃撃され、殺害された。73歳だった。

 九州大学医学部を卒業して医師免許取得後、1984年からパキスタンの州都ペシャワールに赴任して以来、20年以上にわたって医療活動に従事してきた。

 その後、アフガニスタンに活動の拠点を移し、水があれば多くの病気と帰還難民問題を解決できるとして、枯れた井戸を再生し、ガンベリー砂漠まで25kmを超える用水路完成に尽力した。

 なぜ殺されたのかは不明だが、惜しい人を失った。政府は、彼にこそ国民栄誉賞を与えるべきではないのか。

 文春の今週の注目記事は恒例の「ミステリーベスト10」だろう。国内部門の1位は予想通り、横山秀夫の『ノースフライト』(新潮社)だった。ミステリーとしてよりも、上質な文学作品という趣だ。

 2位は奥田英朗の『罪の轍』。奥田にはやはり東京五輪を背景にした『オリンピックの身代金』という傑作がある。3位は今村昌弘の『魔眼の匣の殺人』(東京創元社)。今村は『屍人荘の殺人』が1位になったことがある。私は読み始めたが、ゾンビがうじゃうじゃ出て来るところで本を閉じた。私好みではない。

 4位は米澤穂信の『Iの悲劇』。5位に相沢沙呼の『medium霊媒探偵城塚翡翠』(講談社)。

 私のお薦めは8位の高村薫の『我らが少女A』だ。

 海外部門の1位は、去年も『カササギ殺人事件』で1位になったアンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』(創元推理文庫)。まだ未読だが、読んでみよう。

 2位はスチュアート・タートンの『イヴリン嬢は七回殺される』(文藝春秋)。3位がピーター・スワンソンの『ケイトが恐れるすべて』(創元推理文庫)。

 4位に劉慈欣の『三体』(早川書房)が入っている。7位には陳浩基の『ディオゲネス変奏曲』(ハヤカワ・ポケット・ミステリー)、9位に雷鈞の『黄』(文藝春秋)が入っているのが今年の特色であろう。

 中国、香港と、アジアのミステリー作家たちの作品が読まれるのはいいことだ。中でも『三体』は傑作だ。

 5位はドン・ウィンズロウの『ザ・ボーダー』(ハーパーBOOKS)。

 お次はポストから。

「安倍君は自分の人事、あるいは人を信用するということについて、厳しい反省をした。押し寄せた感情を正直に出し、人情家の一面が露呈した。ただ、総理として慣れていれば、個人的感情を抑えることができたかもしれない」

 安倍首相の「桜を見る会」の相次ぐ問題が露呈する中、101歳で亡くなった中曽根康弘元総理の最後の、安倍への箴言に聞こえるが、そうではない。

 この言葉は、今から12年前、「消えた年金問題」や同じく閣僚の不祥事に苦しんでいた第一次政権時代の安倍首相に向けて、中曽根が語った言葉だったという。

 この時、ポストは中曽根に取材を申し込んで、「安倍晋三君への叱咤」というタイトルで掲載したそうだ。

 その時、中曽根は安倍の弱点をこう喝破したという。

「小泉(純一郎)君はいつも鎧兜を身につけていたが、安倍君は普通の着物をきているだけだ。なにしろ新聞記者諸君は雨あられのように弾を撃ってくるから、総理大臣たるものその心構えがいる。安倍君はまだ経験が足りないようだね」

 中曽根はいい意味でも悪い意味でも、ウルトラ保守であった。しかし、彼は戦争への嫌悪感は隠さなかった。

 常々、こういっていた。

「われわれの年代というのは、戦争を経験し、敗戦の屈辱をなめて、早く米軍を返して独立国家を回復しようという一念がありました。そして政界に入り、あるいは学界に入り、財界に入り、文学界に入って一生懸命、努力しあった。

 ところが、今の政治家たちは、私たちからいわせれば実務的優等生で、臨床的対応はやっているけれども病理学を知らない人が多い。それだと結局、官僚的優等生になってしまう。先輩がいったことや前の法制局長官がいったことを遵守していかなければ国の秩序が乱れてしまう、自分の地位が危なくなってしまうという考えが先行する。

 そして、戦後50年経って冷戦が終わり、各国がソ連、アメリカの陰でうずくまっているのではだめだと、おのれのアイデンティティを回復しようとし始めた。その自覚の中で日本だけが漂流してきた。国民のほうは、少しずつ国家というものに目覚めてきていますけどね」(04年1月16日号、石原慎太郎との対談)

 まあ、中曽根のように骨っぽい政治家では、今のメディアは太刀打ちできないが、安倍のようなへっぴり腰なら、反論する前に逃げてしまうから、メディアはもっと攻め込むべきである。

 さて、SNSを通じて、見も知らない男に誘われ、のこのこついていく女の子が各地で続発していることは、先週触れた。

 新潮はその続報として、情報セキュリティー会社「デジタルアーツ」がやっている「未成年者の携帯電話・スマートフォン利用実態調査」の驚くべき結果を報じている。

 この調査は、2011年に始まりすでに12回を数え、最新の調査は今年4月、10~18歳の618人を対象に行われたという。

 その中に「SNSなどのネットで知り合った人と、会った、会いたいか」という質問に、小学生は50.8%、中学生は44.8%、高校生は59.8%が「イエス」と答えているのである。

 女子高生に限ると約70%まで跳ね上がるという。さらに驚くのは、ネット上のどういった事件で当事者になりうるかという質問に対して、「誘拐・拉致・乱暴・殺害」になりうると答えたのは、小学生が6.3%、中学生が2.9%、高校生が9.7%しかいなかったそうだ。

「SNSで知り合った人とリアルで会わないほうが不自然で、会ったからといって身の危険に晒されることはないだろう」(新潮)と考えていて、17年に座間市で起きた9人の「強盗・強制性交殺人事件」など、まったく影を落としていないようだ。

 親も含めて、この「無知」を正さない限り、第2、第3の座間事件が起こるのは間違いない。しかし、いい解決方法はなかなか見つからないだろうな。

 ところで、週刊文春の部数の落ち込みが止まらない。ABCによる2019年1月~6月の販売部数は28万7241部で、前期比91.53%、前年同期比だと85.58%という惨憺たるものだ。

 さらに酷いのは週刊新潮だ。20万部を切り19万7735部で、前期比で92.45%、前年同期比では何と78.65%である。週刊ポストも19万401部と下げ止まらない。

 週刊現代だけが20万8014部で目減りが一番少ない。他ではフライデーが8万865部、週刊朝日が7万3914部、FLASHが5万1943部、サンデー毎日が3万7971部である。

 スクープを売り物にしている文春、新潮がともに大きく部数を落とし、年金、病院、薬、ヘア・ヌードグラビアが売りの現代が横ばいというのは、週刊誌という媒体の役割が終焉を迎えつつあると思わざるを得ない。

「『文春オンライン』の11月の純PV(自サイトでのページビュー)が、月間3億495万PV(GoogleAnalytics調べ)を記録し、開設以来初の3億PV超えを達成した。外部配信先での閲覧を加えた総PVは月間6億2703万PV。UU(自サイトでの閲覧者数)は月間3867万UUを記録。純PV・総PV・UUともサイト開設以来最高の数字である」(【文徒】2019年(令和元)12月5日より)

 ネットに注力すればするほど紙の部数が落ちていくというジレンマから、文春は抜け出せるか。注目して見ていきたい。

 慶應大学では、ハレンチな不祥事が続発していると新潮が報じている。10月にはアメフト部が合宿中に、露天風呂に入っている女性部員を盗撮したとして、無期限の活動自粛になり、11月には下着を盗んだ教授が現行犯逮捕された。

 今度は、「応援指導部」の中のリーダー部の女湯覗き、パンティ泥棒が明るみに出たというのである。

 私たちの学生時代は、女湯覗きは「肝試し」だと、見つかっても若気の至りで許されたものだったが、パンティを盗むのはれっきとした犯罪だろう(覗きもいかんのだが)。

 これだから、バカダ大学OBに「三田の色魔」なんていわれるのだ。福沢諭吉先生の理念「気品の泉源、知徳の模範」が泣いているぞ。

 朝日新聞が週刊現代になった? 12月8日の朝日の朝刊を見て驚いた。一面にデカデカと「高齢者、高リスク薬多用 睡眠・抗不安、処方80代ピーク」とあるではないか。

「のみ続けると転倒や骨折、認知機能の低下を招きやすいとして、高齢者はできるだけ使用を控えるべきだとされている睡眠薬や抗不安薬が65歳以上に多く処方され、ピークは80代だった。厚生労働省のデータをもとに朝日新聞が解析し、リスクの高い薬が多用されている実態が浮かんだ」

というのだ。

 こんなことは現代が何度も書いている。朝日は現代の後追いではないか。

 私は長年のハルシオンとデパスの愛好者である。これを一緒に服用するのはよくないことは、よく知っている。

 立川談志師匠は、ビールを飲みながらハルシオンとデパスをガリガリかじっていた。

 それで体調を崩し、自分から、ビールとハルシオンとデパスを断つために入院した。

 以来、ぷっつりとその習慣をやめ、体調を戻し、高座に復帰した。

 だが、その3つを一緒にやらなければ、そう心配することはないと、私は勝手に思っている。

 認知症への影響は私にはわからないが、もはや手遅れかもしれない。

 さて、沢尻エリカは違法薬物MDMAを所持していたとして起訴された(6日に保釈金500万円を払って保釈された)。一部には不起訴説が出ていたが、そう甘くはないということだ。

 前にも書いたが、沢尻の薬物歴は10年以上にもなる。フライデーが、ロンドンで沢尻に大麻やMDMAを売ったという「密売人」が告白している。

 08年から4~5回、ロンドンのオールド・ストリート駅近くのクラブ「C」で落ち合ったという。

「初めて会ったときの沢尻容疑者は、ツバの広い帽子で顔を隠し、コソコソした様子でした。クラブの中で私がドリンクを購入する列に並んでいたら、その列に割り込んできた女の子がいたんです。(中略)彼女は目立たないように大麻とMDMAを購入し、1時間ほどで帰っていきましたよ」

 全部で大麻を計85g買ったそうだ。通常、3.5gで1~2週間といわれているそうだから、数か月は持つ量だったという。

 フライデーは、沢尻とかつて付き合っていた芸能人たちが戦々兢々としていると報じているが、女を見る目がなかったのだから自業自得であろう。

 さて、秋篠宮の誕生日会見をめぐって、いろいろな見方、推測があってもいいが、ほとんどの週刊誌が、眞子さんの結婚を認めないという方向で記事を書いているのに、女性自身は正反対の見方をしている。面白ものだ。

 秋篠宮が2月までに何らかの発表をしなければいけないだろうといったが、自身は、眞子さんが何らかの肉声を出すとしたら、今でも小室さんに対する気持ちは変わらないというものになるのではないか。

 そうすればこの結婚は一気に実現の方向へ動き出す可能性が高いと見ているのだ。

 なぜなら、2人の結婚に対しては、平成の天皇が「裁可」しているから、眞子さんが結婚の意思をはっきりさせたら、秋篠宮が、それを阻止するような動きはとれないというのである。

 金銭トラブルはさておいて、眞子さんが公務を誠心誠意臨まれてきたこと、小室が将来のために勉学に励み、好成績を収めてきたことなどが、眞子さん自身の手によってアピールされれば、それを止める手立てはないというのだ。

 果たしてそううまくいくのか。2月はもうすぐだ。

 小室圭の動きはどうか。2月に眞子さんと2人で、何らかの意思を公表するとすれば、もう時間はない。

 そのためには、小室の大学が休みになる年末年始に帰国するしかないが、果たして小室の帰国はあるのか?

 文春はズバリ、小室圭は2021年まで1度も帰国しないといっていると報じている。しかも、母親の金銭トラブルのほうも少しも進んでいないから、秋篠宮でなくとも、「いい加減にしろ」といいたくなる。

 だが、眞子さんも結婚する意志に変わりはないといわれているし、小室も「残り一年半、眞子さまが渡米しない限り会えないことになりますが、気持ちが冷める気配は微塵もないようで、今でも結婚を強く望んでいます」(2人のことをよく知る関係者)

 2人をよく知る関係者って誰なんだ? といいたくもなるが、何はともあれ、この恋愛が成就したら、間違いなく「世紀の恋」として、小説、映画になるのは間違いないだろう。

 新潮が、安倍首相が今の天皇に度々会い、抱き込もうとしていると報じている。

 たしかに、「御代替わりの内奏(天皇に対して国務大臣などが国政の報告を行うこと=筆者注)は、すでに7回に及びます」(宮内庁関係者)と、かなりの回数である。
 9月に、新潟の国民文化祭から天皇が帰ってくるときも、東京駅に出迎えに駆け付けたという。11月26日にも、奈良・京都へ行幸啓する両陛下を、安倍は東京駅で見送りをしている。

 新潮によれば、平成時代は、安倍が鉄道駅で両陛下を「お見送り」「お出迎え」したのは、退位間近の今年の4月17日、1回だけだったという。

 自分に批判的だった上皇のようになられては適わないと、天皇に度々会い、手懐けようとしているのではないか。その先に何を考えているのか、注視していかなくてはいけない。

 文春に、2009年に覚せい剤取締法違反で夫と共に逮捕され、懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を受けた“のりピー”こと酒井法子(48)が、上場会社専務(49)と熱愛していると報じ、2人を激写している。

 酒井は芸能界活動を中止し、夫とは離婚して小学生の長男と共にひっそりと暮らしていた。だが、中国や台湾で人気があり、少しずつ芸能活動を再開し、ディナーショーなども完売するほどに復活してきたという。

 すぐに50になる元アイドルと付きあっているのは、M&Aの仲介を担う東証一部の「日本M&Aセンター」の大槻昌彦専務だそうである。

 大槻は独身で、熱烈な酒井ファン。結婚したいという意思があるそうだ。

 覚せい剤中毒はよほど意志が強くないと、再犯率がすこぶる高い。彼女もそうだが、清原和博も、必死に自分を制しているに違いない。清原の別れた妻も、最近では、夫にエールを送るようになってきているようだ。この2人は応援したくなる。

 さて、「桜を見る会」の話題が今週も多い。その話題を3連発。

 前夜祭と桜の会に反社の人間が出席していたことも明らかになっている。中でも、菅官房長官と一緒に写っているAという人物は、新潮によれば、大阪で地下格闘技の団体をやっていて、そのうち飲食店などから「みかじめ料」を巻き上げるようになり、地元の暴力団とケンカ沙汰になってしまったそうだ。

 その後沖縄に渡り飲食店をやっているといわれるが、詐欺、傷害など多彩な前科のある人物だという。

 そんな物騒な人間もかなり紛れ込んでいたようだから、ちょっとしたきっかけで暴力沙汰やテロ事件が起きても不思議ではなかった。安倍首相夫妻は、血染めの桜吹雪が舞い散る光景を見ることになったかもしれないのだ。

 文春は、13年からこの会に飲食を提供している「ジェーシー・コムサ」という会社は、安倍の妻・昭恵の大学時代の先輩で親友の夫がやっていると報じている。

 アーネストM・比嘉というハワイ出身の日系三世で、アメリカの「ドミノ・ピザ」を日本に持ち込み、宅配ピザを根づかせた人物だという。

 比嘉は、安倍首相とは30代からの付き合いで、ワイフから安倍と昭恵を紹介されたそうだ。

 文春によると、13年にはコムサの受注額は約970万円だったが、今年は約2200万円にもなっているという。受注業者の選定は、「企画選定方式」がとられているが、13年以降は他社が受注したことはないそうである。

 比嘉は、安倍首相夫妻とは年に1,2回会うだけだというが、安倍の刎頚之友・加計孝太郎も、安倍の紹介で会ったことがあると話している。

 ここでも、安倍首相夫妻の、自分の親しい人間たちに便宜を図る“悪癖”がでているようだ。

 さらに今年4月には債務超過を隠して会員を勧誘したとして、特定商取法違反の疑いで家宅捜索を受けているマルチ商法のジャパンライフ・山口隆祥元会長にも、首相枠で桜の会の招待状が届いていた問題もある。

 山口は出席しなかったが、招待状の写真をパンフレットに掲載していたことから、マルチ商法に悪用されたという批判からは免れまい。

 この問題で追い詰められている最中の11月26日には、イチローと会食していたと文春が報じている。

 文春は、イチローが「日本の野党やメディアは酷い。もっとやることがあるのに、海外から見ているとバカらしい」と安倍にいって、安倍は「イチローさんはわかっている」とご満悦だったと首相周辺が話していると報じている。

 だがFLASHは全く違う話だったと報じているのである。同誌は、その場で、安倍首相が「国民栄誉賞を受けてもらえないか」と打診したが、イチローは「国民栄誉賞はいりません」と断ったというのだ。

 これで実に4回、イチローは国民栄誉賞を断ったことになる。イチローは、オリックスの井上亮社長と三井住友銀行の高島誠頭取と一緒に安倍に会ったと、FLASHの方が文春よりも詳しいから、私は、こちらの説を取る。

 さらにFLASHによれば、その翌日は、横浜FCの三浦知良が菅を訪ねたという。J1昇格を報告しに行ったということのようだが、落ち目の菅が、キング・カズの人気にスガったという図のようである。

 今週の第1位は、日韓関係の悪化は、日本でも人気のあったK-POPのKARAの元メンバーだった女性歌手を自殺に追い込んだと報じた文春に捧げる。

 私は韓国の芸能界事情には詳しくないが、アイドルグループ・KARAの元メンバーだったク・ハラが自殺したというニュースには、無関心ではいられない。

 28歳の若さで亡くなるまでには、韓国の芸能界の非道な仕組みがあったようだが、文春によると、「韓国芸能界の事務所は、日本のジャニーズ事務所を手本」としているというのである。

 たしかに、韓国の中堅事務所社長が話しているように、アイドルやアーティストになるためには、事務所のオーディションで練習生となり、数年間のレッスンを受け、デビューするのが普通だそうだが、この間のレッスン費用から生活費までを事務所側がほぼ全額負担する。

 休みなく練習をさせ、中にはデビューまでに1グループあたり10~15億円もかける事務所もあるそうだ。だから、事務所側は、投資した金額を回収するため、当初は給料を払わない、払うようになっても、事務所側の取り分が多くなるような不平等な契約をするそうである。

 したがって、売れてきても年収が日本円の2万円程度だったり、辞めたいというと、「お前らにいくら注ぎ込んだと思うんだ」と恫喝して、辞めさせない事務所が多いという。

 システムといい、事務所側の取り分を圧倒的に多くするなどのやり方は、日本で横行している芸能事務所のやり方と同じではないか。

 さらに韓国では、パトロンへの枕営業も強要されるそうだ。

 ク・ハラは、2008年にKARAとしてデビューし、2011年には紅白歌合戦にも出場を果たした。だが事務所側の取り分が多すぎることで対立し、KARAは事実上、解散に追い込まれる。

 日本で大ブレイクしたことで、「親日家!」「日本に帰れ!」という罵声がネット上で浴びせられたという。

 交際相手とのトラブルから、法廷闘争にまで発展したことで、5月には一度目の自殺を図っている。その後、彼女側からオファーをして、日本の事務所と契約し、拠点を日本に移した。

 新譜を発表し、コンサートツアーを成功させ、来年1月には写真集を出す予定もあったという。だが、10月には彼女の親友の元アイドルメンバーが自殺してしまう。

 一時帰国した際、同胞からの誹謗中傷などもあったのであろう。彼女の遺骨が安置されているソウル南東の盆唐スカイキャッスル追慕公園には、日本語で、「ありがとう」「冥福をお祈りしています」という文字もあり、ここを訪れるファンの半分以上が日本人だという。

 彼女の自殺の背景にも、悪化する日韓関係が影を落としているようだ。(文中敬称略)

【巻末付録】

 今週は現代がお休みなので、ポストだけ。その前にこんなお話を。

 週刊ポストに「3人の名物編集長が唸った『伝説のヌード写真集』」という特集がある。

 この3人は、私と元マガジンハウスの石川次郎、元光文社の鈴木紀夫だ。

 ポストの編集部員から声をかけられ、某日夕方、編集部に行った。大量のヘア・ヌード写真集を見せられ、感想を述べてくれという。

 私がフライデー時代に作った荻野目慶子や石田えりなどもあった。

 ヘア・ヌードという言葉が流行語にまでなり、女優たちが挙って脱いでくれ、写真集が飛ぶように売れた時代がたしかにあった。

 夢のような時代であった。今の現代やポストに載っているヌード写真は、その燃えカスのようなものだ。

 グラビアに関していえば、ヘア・ヌードを超える何かを生み出さない限り、このまま根腐れしていくしかないだろう。

 小学館を出て、寒空を見て歩きながら、そんなことを思っていた。

 ポストのグラビアにいこう。巻頭には「2020年、あなたのそばに『美女の白肌』-人気女優4人の最新撮 深田恭子、小島瑠璃子、佐藤美希、佐野ひなこ」

 袋とじ1は「おっぱいの引力-男だったら誰しも手を伸ばしたくなる美しき双丘の謎」

「流行写真集大賞2019-今年発売された美女の話題作を識者が評価 真木よう子、安田理央、南野陽子、北川昌弘、森咲智美」

 袋とじ2は、「陰毛の磁力-男の興奮をかき立てる美しき茂みの謎」。これは一見の価値あり。こうした大胆なヘアが大写しになるグラビアが出せる時代になったのだ。これもヘア・ヌード効果というものだろう。

容赦なさすぎる⁉ 「FLASH」がまたもや『ミスFLASH』の醜聞をスクープ

 格闘界のスーパースターに意外なお相手との醜聞が飛び出した。

12月10日発売の写真誌「FLASH」(光文社)が、格闘家・那須川天心の“二股浮気現場”をスクープしたのだ。

 現場は那須川の自宅。暴露したのは彼の友人A氏で、掲載されているのはソファに座る那須川にグラビアアイドル・葉加瀬マイが馬乗りになっているショットだ。

「記事によると、写真は2018年2月のときものもの。酔い潰れたA氏が目を覚ますとなぜか葉加瀬が那須川にまたがっていて、何度もキスしていたそうです。当時、那須川には美人格闘家・浅倉カンナという恋人がいた。しかし、那須川は葉加瀬と交際していることをA氏に告白したそうです」(週刊誌記者)

 那須川は葉加瀬と交際していた事実は認めつつも、浅倉との破局の理由は浮気が原因ではないと説明。一方の葉加瀬は、浅倉の存在に気づいて身を引いたといい、今年の5月1日に外科医と「令和婚」している。

 その葉加瀬といえば、2012年に『ミスFLASH』に選出されてグラビアアイドルとして飛躍している。まさに、「身内」によるスクープと言えなくもない。

 振りかえれば、「FLASH」は以前にも『ミスFLASH』のスキャンダルをスクープしたことがあった。

「17年11月に『ミスFLASH 2016』のグランプリに輝いた豊田瀬里奈と板尾創路の不倫現場を報じています。ピース・又吉直樹原作の映画『火花』の公開を目前に控えた時期で、同作の監督を務めた板尾と豊田がラブホテルで3時間以上の休憩を楽しんだというもの。豊田は不倫を否定していましたが、ダメージは大きく、その後、グラビア界のメインストリームから外れてしまいました」(グラビア関係者)

 同誌をイメージアップさせるために選んだはずの「ミス」だけに、ある意味容赦ないようにも思えるが……。

逆転無罪を狙う!? 新井浩文被告、即日控訴も今後かける費用が無駄になりそうな雲行きに

 強制性交罪に問われた元俳優・新井浩文被告の判決公判が今月2日、東京地裁で開かれ、懲役5年の実刑判決が言い渡された。

 新井被告は昨年7月、東京都世田谷区の自宅マンションで、派遣型マッサージ店の30代の女性従業員に性的な暴行をした罪に問われていた。

 公判の様子を報じた各メディアによると、東京地裁は、「抵抗したのに性的暴行をされたという被害者の証言の信用性は高い。被告が合意があると誤って認識するとは到底考えがたい」と指摘し、性的な暴行をした罪に当たると判断。

 また、「犯行は卑劣で悪質と言うしかない。同じ種類の事件の中でも重い部類に位置付けられ、実刑は免れない」と断罪。検察側の求刑どおりの、これまでの初犯の芸能人としては異例の懲役5年の判決を言い渡した。

「当初、女性側が示談金の金額をつり上げていたこともあって交渉は決裂。新井被告は徹底抗戦の構えだったが、あえなく敗訴となり重い刑をくらってしまった。新井被告は納得がいかない様子だったという」(週刊誌記者)

 新井被告は、判決を不服として即日控訴。新井被告は今年2月に逮捕・起訴され、保証金500万円を納付し保釈されていたが、実刑判決になると保釈が失効。

 そのため、被告側は判決日、再保釈を申請。地裁は保証金750万円で認める決定を下し、被告側は前回納付の500万円に250万円を追加。今回の保証金として納めたというが、今後、裁判にかかる費用はすべて無駄になりそうだというのだ。

「新井被告側は万が一の可能性に賭けて“逆転無罪”を狙っているようだが、正直、判決は変わらないだろう。すでに同じようなケースの前例があり、柔道の五輪金メダリストの内柴正人氏は監督をつとめていた柔道部の教え子に対する準強姦容疑で逮捕・起訴された。2013年2月に1審で懲役5年の判決が言い渡され内柴サイドは控訴。2審は同年12月に控訴を棄却。上告したものの、14年4月に最高裁は棄却を決定し刑が確定。1審判決から1年以上も時間と金をかけたものの量刑は変わらなかった」(司法担当記者)

 1日も早く社会復帰したいのなら、新井被告はすみやかに服役すべきなのかもしれない。

土屋太鳳、2年連続『レコ大』司会で期待される昨年以上の“爆乳くっきりドレス”

 あの隠れ巨乳のさらなる成長が拝めそうだ。

 12月30日に放送される『第61回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)の司会を安住紳一郎アナと共に、2年連続で土屋太鳳が務めることが決定した。

 安住アナは「すごくハッピーオーラを持った方」と土屋を評していたが、とりわけ男性視聴者をハッピーにしてくれそうなのが、土屋の衣装だ。

「昨年の土屋は主演していた同局系ドラマ『チア☆ダン』の衣装をリメイクしたドレスで登場。デコルテがあらわになっており、横からの映像では大きなお椀がはちんきれんばかりにドレスを押し上げているのがわかりました。番組中盤には真紅のスカートからブラックのシースルースカートにチェンジ。真っ直ぐに伸びる美脚をのぞかせる艶演出も。その効果は絶大で、視聴率は例年より2%以上の16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。見事、視聴率も押し上げていました」(芸能記者)

 エンタメ誌ライターも土屋の胸をこう絶賛する。

「土屋はコンテンポラリーダンスの名手としても有名ですが、もともとはジャズダンスを習っていた。その特有の動きによって胸筋が発達しているんです。それがあの重力にも負けないほどのロケット乳を支えている。昨年の高視聴率は土屋のバスト効果であることは、番組スタッフもわかっていますから、今年は昨年以上の悩殺ドレスをリクエストしているはずで、あの爆乳がこの1年でどれだけ磨きがかかっているのか楽しみです」

 今年のレコード大賞は乃木坂46の3連覇や、姉妹グループの欅坂46、日向坂46の初受賞、平均年齢11・2歳のFoorinの最年少受賞に注目が集まっているが、例年に比べ小粒な印象。となれば、受賞アーティストをさしおいて土屋が番組の「主役」となるかもしれない。

指原莉乃、おしゃれなお店のお皿に驚くもツッコミの嵐「24時間テレビのマラソンに出たいアピール?」

 タレントの指原莉乃が4日、自身のツイッターを更新して話題になっている。

 指原といえば先日「インスタのコメント欄なんですが、ツイッターの方が治安がいいので閉じました」として、コメント欄を閉鎖したことを報告したところ、ネット上から賛否が寄せられ反響が渦巻いたばかり。

 そんな指原がこの日、「お皿が全部大きくて100キロマラソン出来そう~。武道館まで走れそう~。」とおしゃれなレストランの皿が大きいことに驚いたことを冗談交じりでツイートした。

 指原のこうしたツイートに対し、「おしゃれなお店でお皿大きいとか言っちゃうさっしー(笑)」「例えが面白い!」「本当だ!すごい大きい!おしゃれ!」といった声が多く寄せられていた。

 また、この他に「来年の24時間テレビのマラソンに出たいアピール?」「これはオファー待ちというアピールですね。」「来年楽しみにしています!」と、指原の「武道館まで走れそう~。」という冗談が来年のチャリティー番組『24時間テレビ』(日本テレビ系)へのアピールではないかと突っ込む声も多く寄せられていた。

 来年、指原がマラソンをすることを期待している人は少なくない?

錦戸亮、赤西仁とのコラボ始動で「赤西軍団」復活? 写真流出、女性問題、警察沙汰……トラブルの過去

 赤西仁との共同プロジェクト「N/A」を発表した錦戸亮。関ジャニ∞脱退後、すぐさまソロ活動をスタートさせた錦戸だったが、かつての“夜遊び仲間”との電撃コラボとあって、一部ファンが複雑な心境に陥っているようだ。

 9月末にジャニーズ事務所を退所した錦戸は、日付が変わった瞬間に公式サイトやSNSを立ち上げ、リリースやファンクラブ設立など、新たな芸能活動プランを一斉発表した。

「錦戸は恐らく、直前まで行われていた関ジャニ∞のツアー中から、ソロ転身後の準備を着々と進めていたのでしょう。一部の関ジャニ∞ファンからは、その変わり身の早さに否定的な声も漏れていました。そしてその後、特にジャニーズに近いメディアからは、錦戸の身勝手な独立を批判する記事が相次いでいたものです」(スポーツ紙記者)

 「N/A」の公式サイトでは、プロジェクトを進める上での「契約合意書」がアップされたほか、来年5月には、ハワイで合同公演が行われることも発表されている。

「週刊誌報道では、早い段階から錦戸のバックアップをしている人物について、『赤西のプロデューサーと同一人物』などと書かれていましたが、今回のコラボ発表によって、それが立証されたと言えるでしょう。双方のファンからは期待の声が飛び交っていますが、一方で、『関ジャニ∞を捨てて、赤西を取った』と見いう解釈もできるので、実際のところ『前向きに捉えられない』と不満を口にする関ジャニ∞ファンも少なくありません」(同)

 もともと錦戸と赤西は、それぞれ関ジャニ∞、KAT-TUNのメンバーだったが、以前からプライベートで親交を深めており、一時期は「赤西軍団」のメンバーとして、週刊誌を騒がせたこともあった。

「一昔も前の話ですが、六本木や西麻布のクラブやバーでは、毎日のように『赤西軍団』の目撃情報が出ていた。軍団にはほかにも、山下智久や城田優も所属しているとされ、彼らが何かやらかすたびに、『赤西軍団のスキャンダル』として騒がれていたものです。飲酒写真がネットに流出したり、お持ち帰りされた女性に週刊誌で告発されたり、アイドルにあるまじき夜遊びぶりに、『いつか“大事故”を起こすのでは』とジャニーズ内でも心配されていました」(芸能プロ関係者)

 その予想が的中する形で、2014年には、錦戸と赤西、そして山下が一般人とトラブルを起こし、警察沙汰に発展する事件が発生した。

「いわゆる“六本木スマホ強奪事件”です。同年6月、東京・六本木の路上で、3人が20代の男女と口論になった末、女性の携帯電話を持ち去ったという事件で、その数日後、ジャニーズの関係者が、携帯電話を署に届けたと伝えられています。この時は結局、山下だけが器物損壊の疑いで警視庁に書類送検されたのですが、赤西と錦戸も“同罪”と見る向きは強かった。こうした過去があるだけに、錦戸と赤西のコラボに、眉をひそめる人が少なくないのでしょう」(同)

 「N/A」の「契約合意書」には「週刊誌にとられたら10万円の罰金」というルールが記載されている。2人がまた問題を起こし、世間を騒がせることがないよう祈りたいものだが……。

人肌恋しい季節に「ノスタルジー官能」で心温まる――寂れた街を舞台に官能が交わる『桃色商店街』

 最近の官能小説のトレンドのひとつとして「ノスタルジー官能」がある。寂れた街や商店街などが舞台となり、官能を交えて“結束”をする、という内容のものである。説明をすると、どんなトンチキシチュエーションなのだと思われそうだが、ほっこりとした地域密着型の官能小説ともいえ、実に心が温まる。

 今回ご紹介する『桃色商店街』(イースト・プレス)も、ノスタルジー官能のひとつである。主人公の陽太は、桃色商店街にある大滝書店の息子。最近ではめっきり斜陽となった書店経営だが、陽太は本の宅配サービスを行うことで、何とか経営を盛り返そうと考えていた。常連である未亡人の咲子の家へ本を宅配し、Gカップの胸を見てちょっぴりエッチな気持ちになる、22歳の童貞男だ。

 ターミナル駅から数駅離れたところに位置する桃色商店街は、約20店舗ほどの八百屋や魚屋が並ぶ小さな商店街である。かつては賑わっていたが、ショッピングモールやターミナル駅の大型店舗、ネット通販の躍進などにより、時代の流れとともに寂れていきつつある。

 そんな中、商店街の組合長である陽太の父がひき逃げされるという事件が起きた。商店街にスーパーを出店させる計画を持つ不動産屋からの嫌がらせである。陽太は商店街の起死回生を図るため、商店街に「シェアキッチン」を作る計画を立てる。店主とスタッフに美女を集め、それぞれに趣向を凝らしたコスプレでおもてなしをし、桃色商店街に集客を図ろうと計画するのだ。

 未亡人の咲子、幼なじみの女子高生である香織、豪邸に住む熟女の亜優子という3人の美女からの協力を得て、陽太はシェアキッチンのオープンを試みる。童貞であった陽太がオナニーをしている場面に遭遇した香織が「将来彼氏ができた時に困らないように」と陽太のオナニーの手伝いをしたり、ひょんなことから亜優子からの手ほどきを受けて童貞を喪失したりと、官能小説ならではのトンデモ展開があるのは「ご愛嬌」である。

 寂れた商店街を再び蘇らせるために立ち上がる美女と青年の様子は、読み進めていくと温かい気持ちになれる。香織や亜優子に心が傾きながらも、咲子に対して一途に想いを寄せる陽太の描写もかわいらしい。

 人肌が恋しくなるような寒い季節に、ほっこりとした気持ちにさせられるノスタルジー官能。ぜひお勧めしたい。
(いしいのりえ)

発がん性コバルトを子どもたちが素手で採掘……小泉進次郎環境相が知らない「EV普及の闇」

「市場投入を一日でも早くしたい。今の目標は2025年だ」

 10月、「東京モーターショー2019」を訪れた小泉進次郎環境大臣は、脱炭素社会の実現を目指し、消費電力を従来の約2割削減できる新型EV(電気自動車)を前に、こう勢い込んだ。

 すでに世界中で広く普及しているスマホやEVに共通して欠かせないものといえばバッテリーだ。何度も繰り返し充電できるリチウムイオン二次電池が使われているが、この電池を製造するのに重要な材料がコバルトという金属である。

 コバルトの産出量の約7割を占めているのがアフリカのコンゴ民主共和国だが、採掘現場の中には劣悪な環境のところも多く、そこで働く作業員の安全性をまったく考慮していなかったり、幼い児童を働かせたりしているという。

 今年6月には鉱山開発大手企業の所有する銅山で、作業員43人が死亡するという落盤事故が起きた。10月にも別の金鉱山で同様の事故が発生し、少なくとも22人の作業員が死亡している。

 これまではクリーンエネルギーの名の下、スマホやEVの普及が優先され、これらの問題には目がつぶられてきたが、最近になり、大きく問題視されるようになってきた。

 コンゴは金属や鉱物の埋蔵量が非常に多く、特に南部に集中している。この地で起こっている問について、イギリスの経済紙「フィナンシャル・タイムズ」が伝えた。

 それによると、多くは大手鉱山開発企業によって大規模な採掘が行われているが、その一方で非公式な「闇採掘場」も存在しており、そこでは作業員が素手で採掘を行っている。

 闇採掘場で働く専門の作業員や違法採掘者の数は15万人ほどとされており、そこで働く児童の数も増えているという。コンゴ産コバルトのうち、3割はそういった場所から採掘されたものと推測されている。ちなみにコバルトは発がん性物質であり、また、ぜんそくや肺炎、皮膚炎を引き起こすとされていることから、取り扱いには注意が必要だ。しかし、コバルト採掘場で働く児童らが、そうした危険性をどれだけ理解しているかは不明である。

 地元の役所は、非公式の作業員に協同組合を組織させ、決められた場所で採掘させることで作業員の収入を上げ、児童労働を減らそうという努力をしているが、その取り組みはまだ始まったばかりだ。一部の大手自動車企業は、コンゴ以外の国からコバルトを仕入れることを表明したり、最近はコバルト以外を使ったバッテリーの開発にも力が入れられているが、児童労働などの問題が根本解決したわけではない。

 クリーンエネルギーは、子どもたちの未来にとってもクリーンでなければなるまい。

(文=高田信人)

発がん性コバルトを子どもたちが素手で採掘……小泉進次郎環境相が知らない「EV普及の闇」

「市場投入を一日でも早くしたい。今の目標は2025年だ」

 10月、「東京モーターショー2019」を訪れた小泉進次郎環境大臣は、脱炭素社会の実現を目指し、消費電力を従来の約2割削減できる新型EV(電気自動車)を前に、こう勢い込んだ。

 すでに世界中で広く普及しているスマホやEVに共通して欠かせないものといえばバッテリーだ。何度も繰り返し充電できるリチウムイオン二次電池が使われているが、この電池を製造するのに重要な材料がコバルトという金属である。

 コバルトの産出量の約7割を占めているのがアフリカのコンゴ民主共和国だが、採掘現場の中には劣悪な環境のところも多く、そこで働く作業員の安全性をまったく考慮していなかったり、幼い児童を働かせたりしているという。

 今年6月には鉱山開発大手企業の所有する銅山で、作業員43人が死亡するという落盤事故が起きた。10月にも別の金鉱山で同様の事故が発生し、少なくとも22人の作業員が死亡している。

 これまではクリーンエネルギーの名の下、スマホやEVの普及が優先され、これらの問題には目がつぶられてきたが、最近になり、大きく問題視されるようになってきた。

 コンゴは金属や鉱物の埋蔵量が非常に多く、特に南部に集中している。この地で起こっている問について、イギリスの経済紙「フィナンシャル・タイムズ」が伝えた。

 それによると、多くは大手鉱山開発企業によって大規模な採掘が行われているが、その一方で非公式な「闇採掘場」も存在しており、そこでは作業員が素手で採掘を行っている。

 闇採掘場で働く専門の作業員や違法採掘者の数は15万人ほどとされており、そこで働く児童の数も増えているという。コンゴ産コバルトのうち、3割はそういった場所から採掘されたものと推測されている。ちなみにコバルトは発がん性物質であり、また、ぜんそくや肺炎、皮膚炎を引き起こすとされていることから、取り扱いには注意が必要だ。しかし、コバルト採掘場で働く児童らが、そうした危険性をどれだけ理解しているかは不明である。

 地元の役所は、非公式の作業員に協同組合を組織させ、決められた場所で採掘させることで作業員の収入を上げ、児童労働を減らそうという努力をしているが、その取り組みはまだ始まったばかりだ。一部の大手自動車企業は、コンゴ以外の国からコバルトを仕入れることを表明したり、最近はコバルト以外を使ったバッテリーの開発にも力が入れられているが、児童労働などの問題が根本解決したわけではない。

 クリーンエネルギーは、子どもたちの未来にとってもクリーンでなければなるまい。

(文=高田信人)

性的同意に否定的な松本人志『ワイドナショー』での発言

 俳優・新井浩文被告が派遣型マッサージ店の女性店員に性的暴行を加えた事件。新井被告は被害者女性も「合意していた」と無罪を主張していたが、東京地方裁判所は今月2日、被害女性は性的なサービスのないマッサージ店の従業員であり、新井被告が合意を誤診していたとは認められないとして、検察の求刑通り懲役5年の実刑判決を下した。新井被告側は即日控訴している。

 新井被告は性的サービスのない派遣マッサージのセラピストを自宅に呼び、性的サービスの要求を行わない旨の同意書に署名していたにもかかわらず、拒絶する女性を無理やり性交した。女性は被害直後に、送迎の運転手や店の経営者に被害を報告し、すぐに警察署で相談していた。

 この悪質な暴行事件を、「性的な駆け引きのミスだった」と捉えることができるだろうか。しかし8日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、松本人志が<こういう駆け引きしている時点でだめなんですよね。男としてやっちゃだめなんですよ>と発言し、番組では「性交渉の同意はわかりにくい」という話に終始していた。

 まさか本当に、「性暴力」と「セックス」の違いがわからないのだろうか? 『ワイドナショー』の当該部分を書き起こす。

松本人志「引き返したほうがいい言葉を決めといてほしい」
 ゲスト出演者の武田鉄矢は、新井浩文被告には同意を読み取る“読解力”がなかったと持論を述べた。

<性というものは、時と場合によって言葉がひっくり返る>
<彼にはその手の読解力がなかった>

 その後、松本人志が<こういう駆け引きしている時点でだめなんですよね。男としてやっちゃだめなんですよ>と言い、武田と松本は以下の会話を繰り広げた。

武田<(女性に)気持ち悪いと言われたら、(男性は)すぐに引き返した方がいい>
松本<もう引き返したほうがいい言葉を決めといてほしいですよね>

 しかし読解力も何も、派遣型マッサージ店は「性的なサービスはしません」と明示しており、そこのセラピストとしてマッサージをしに来ている女性に対して性行為の可能性を期待するほうがおかしい。そこは“駆け引き”の場ではないのだ。

 「性暴力」の話が、なぜか「セックスのつもりだった。イヤならイヤと言ってほしい」にすり替えられてしまう。被害者側は、性的な要求を拒絶すればもっとひどい目にあうかもしれないという恐怖から、抵抗できないケースも多くある。そうやって拒絶の意思を示さなければ、加害者側にとっては「ただのセックス」に過ぎないのだろう。また密室で押さえつけられたとき、「イヤ」「やめて」という言葉にどれほどの効力があるのだろうか。

 新井被告の被害女性も「恐怖で身動きが取れなかった」と証言している。なぜ、レイプ事件とセックスを同じ土俵で語ろうとしてしまうのだろうか。

性交渉の同意も出来ない?
 性暴力の話を取り上げると、松本人志はきまって“レイプ”と“セックス”をごちゃまぜにしてしまう。今年2月放送の『ワイドナショー』でもそんな一幕があった。

 番組では、元自民党の田畑毅衆議院議員が酩酊状態の女性に対して乱暴したとして準強制性交容疑に問われているニュースを扱っていた。

 スタジオでは、スウェーデンでは「交際中の2人であっても、明確な同意なしに性行為におよんだ場合はレイプになる」など他国の法整備を紹介するなど、性暴力被害・加害を無くすための議論が展開されたが、松本は<それはどうかな>と納得いかない様子で “ムード”がなくなると主張。

松本<やっぱり男女間のムードってあるじゃないですか。そんな明確に『いいよ』とか……、ねぇ? 『やろうね?』『いいよ!』『イェイ!』みたいな。これはすげえ冷めるし>
松本<女性って途中で『いやぁん』って言うときあるよ>

 やはり、性暴力をどのように未然に防ぐかという話をしているのに、それではセックスが成立しない、と返してくるのである。これでは建設的な議論などできっこない。松本人志にとってレイプとセックスは非常に近いものなのだろうか。

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