TOKIO・松岡昌宏、『紅白』初出場は「サングラスでガム噛みながら」! 「事務所に怒られた」ヤンチャ秘話

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。12月1日の放送では、Kis-My-Ft2・北山宏光がサプライズ出演する場面があった。

 番組後半、リスナーからKis-My-Ft2の新曲「Edge of Days」をリクエストされる場面で、松岡は「僕ね、このラジオを録ってる時に、キスマイに会ったんですよ、スタジオで。すげーなんか、キチッとした格好してるから、取材かなんかやってんのかなと思って。その後テレビ見てたら、『紅白』の発表でキスマイが出てて『あ、これだったんだ!』と思って」と、リスナーに報告。

 Kis-My-Ft2は今年、デビュー9年目にして『NHK紅白歌合戦』に初出場が決定。11月14日には記者会見が行われ、北山が「うれしかったのはもちろんですが、それ以上に感慨深い」などと語り、ファンを感動させていた。

 松岡はどうやら、この会見の時にKis-My-Ft2と会ったようで、「よかったですね! 結成14年、デビュー9年目にしてってことで。ホントよかったね、キスマイね」と後輩たちを祝福。リスナーから寄せられた「Edge of Days」のリクエストには、「流しません!」とジョークを飛ばしつつ、しっかり流していたのだった。曲が終わると、松岡が「いや、これすっげー偶然なんすけど。ホント偶然なんすけど、僕の録ってるスタジオの目の前に、たまたまですよ、たまたま。こいつがいました!」といい、「……スイマセン、北山です(笑)」と、まさかの北山本人が登場。

 「北山、『紅白』おめでとう!」と松岡が直接祝福すると、北山は「ありがとうございます!」と感謝。松岡は「トイレ行こうと思って(ドア)開けたら、お前がいた」と、北山とは本当に“バッタリ”会ったのだと明かし、「すげー鳥肌立ったの、今。『うわっ!』って。俺びっくりした。久々にタレント見て興奮した。『うおー、キスマイだー』って!」と大興奮。北山も「俺、めっちゃ歯磨いてて、振り向いたら松岡さんが『1分、時間くれ』って(言ってきた)。『ええ? わかりました〜!』って」と、かなり唐突な依頼だったよう。

 その後、松岡は「『紅白』どうしますか?」と質問。北山は「初めてなんで、周りをキョロキョロしながら、自分たちのできることはしたいなと思います」と答えつつ、「一番最初、松岡さんたちが出た時って?」と松岡に逆質問。松岡は「今だから言えんだけど」と前置きし、「普通の人と違ったことしようとして、髪の毛ぶっ立てて、サングラスしてガム噛みながらドラム叩いたら、事務所に怒られた。『てめえ、何考えてんだ!』って感じで」と、かなりヤンチャな姿で出場したそう。北山はこれに爆笑しながら、「っぽいな〜。さすがにそれ、僕はできないっす!」とTOKIOの胆力に感心していた。

 わずか2〜3分の出演だったものの、ミラクルなタイミングで登場した北山に、リスナーも大喜びしたよう。放送終了後は、ネット上で「まさかの北山くん登場! 出演ありがとう~!」「松岡くんのラジオに北山くんが出てきてびっくり! こんなことあるんだ!」「偶然出会った北山くんをスタジオに呼んでトークしてくれるなんて……! 松岡くん、本当にありがとうございます!」など、驚きと喜びの声が続出していた。
(小沢由衣子)

『ザ・ノンフィクション』30歳で老後が始まる切なさ「女32歳 きょうからプロレスラー ~父への告白~」

日曜昼のドキュメント『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)。12月1日の放送は「女32歳 きょうからプロレスラー ~父への告白~」。運動音痴の女性が32歳から女子プロレスラーを目指す理由を追う。

あらすじ

 長谷川美子32歳。高校卒業後、地下アイドルとして12年活動してきたが思うような結果が得られず、このままでは終われないという思いから女子プロレスラーの練習生に転身する。しかし持久走は学年ビリ、スキップもできないという運動音痴。さらに、芸能活動に反対していた父親に転身を言い出せずにいた。このままではよくないという友人の助言もあり、半年ぶりに実家に帰り父親に伝える。父親は個人的には反対と告げるが、美子のデビュー戦である後楽園ホールの試合を見に来て、美子のグッズを買ったファンの女性に頭を下げる。

父親への報告は「逃げ出したい」とまで言うが……

 美子は父親に対し負い目がある。芸能活動も反対されていたし、結婚しないのか聞いてくると美子は話していた。レスラーになったことを報告するため帰省した際、家が近づくにつれ「逃げ出したい気持ちが……」とまで話す美子の緊張ぶりに、てっきり父親はものすごく頭が固く、前時代的な「女は家庭に」思考が強い、話がまったく通じない人なのかと思っていた。

 しかし、父親本人は至って常識的に美子を心配しているだけで、拍子抜けしてしまった。子ども相手に「親」を振りかざして、頭ごなしに「俺は反対だ」と言うのではなく、レスラーを目指す周りの人は20代から体を鍛えているだろうから、今からやって間に合うものなのか? と美子に問いかけるなど、きちんと話そうとする人に見えた。

 一方の美子はボロボロ泣いてしまっており、その後は会話らしい会話になっていなかった。番組の出演シーンの3分の1は泣いていたんじゃないかと思うくらい美子は涙もろい。女子プロレスの先輩からの、別に怒鳴りつけているわけでもない、至極当然な指摘に対してもすぐボロボロ泣いてしまっていた。父親の「結婚どうするの?」発言も、何も女の幸せは結婚だといった押しつけでなく、美子のこういった性格を心配し、支えてくれるパートナーが必要と思っての発言なのかもしれない。

 美子と父親のやりとりで、二人の感じ方の違いが印象的だった部分がある。

美子「もう(芸能活動が)12年たってるけど、結局何もなかったなと思って」
父親「何もなかった? あれだけ一生懸命打ち込んで……」
美子「大きなものを伝えられたことがなかったと。テレビに出るとか」

 父親は美子の芸能活動にも反対だったようだが、「あれだけ一生懸命打ち込んで……」という発言から、娘の努力をきちんと見ていたことがわかる。それまでしてきた自分の頑張りを評価していないのは、むしろ美子自身だろう。

 美子は地下アイドル時代にセンターポジションを務めていたのだ。もっと自分のやってきたことに自信を持てばいいのにとも思うが、一方で、これは自信が折れるだろうな、と思えるようなエピソードも番組内で放送されていた。

 女子プロレスの練習生で自由に使えるお金がほぼない美子は、Twitterを娯楽にしているといい、しかしアイドル時代のお客さんから届くコメントが減っているという。心が弱っている時ならば、自分がこれまで積み上げてきたものはなんだったのだろう、と思いかねないだろう。

 30歳は、実際の社会では「若い」と言える年齢だ。しかしアイドルにとっての30歳はもう「老境」なのだろう。これまで積み重ねてきた知見より、新しく出てくる人たちの容貌や若さがモノを言う世界は、精神的にこたえるものがあると思う。人生の前半にピークがやってくる職業を選ぶということは、老後が長い人生になるということだ。30歳で老後がスタートするのはきつい。ただ、美子が次に選んだプロレスラーという仕事も「アスリート」という若さと体力がモノを言う職種であり、そのチョイスでいいのかとは思う。

『ザ・ノンフィクション』は、「夢を追う中高年たち」をテーマにしたものがよく放送されている。「いい年なんだからもう落ち着け」は「いい年なんだからいろいろ諦めろ」と同義であり、さらにそこには「自分も諦めたのだから、お前も諦めて仲間に入れ」という同調圧力すら滲んでいる。それに対して「そんなの冗談じゃない」「このままじゃ嫌だ」「まだまだ私はやってやる」とあがく姿こそが「若さ」なのだと思う。美子をはじめ、諦めの悪い中高年の「若さ」を私は応援したい。

 12月8日のザ・ノンフィクションは『ぼけますから、よろしくお願いします。 ~特別編~』。認知症になった87歳の母と初めての家事をこなしながら介護を続ける95歳の父を、映像ディレクターの娘が撮影し続けた1200日の記録。同作は2018年に映画公開されており、文化庁映画賞「文化記録映画部門」大賞を受賞。ザ・ノンフィクションでは再編集版を放送する。

福山雅治、主演映画『マチネの終わりに』がガラガラ大苦戦で映画俳優としての限界露呈か

 11月30日~12月1日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社調べ)が発表され、福山雅治の主演映画「マチネの終わりに」が前週の8位から10位にランクダウンした。

同作品は11月1日から全国322スクリーンで公開。芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラー小説が原作で、東京、パリ、ニューヨークを舞台に音楽家(福山)とジャーナリスト(石田ゆり子)の愛の物語が描かれている。

「製作を手掛けたフジテレビは今年に入り、『マスカレード・ホテル』、『翔んで埼玉』など映画事業が大当たり。『マチネ~』もかなりの客入りを期待していたのですが、現状ではなんとかギリギリ10億円を超えるかどうか。ガラガラの映画館も多く、予想外の苦戦を強いられています」(映画業界関係者)

 福山といえば、2015年9月28日に女優の吹石一恵と結婚。当日のNHKの夜のニュースが大々的に報じ、同日取引で所属事務所・アミューズの株は急落。結婚のショックで早退・欠勤または家事など仕事が出来なくなる女性が続出し、「福山ショック」、「ましゃロス」と呼ばれるほどの現象を巻き起こしてしまったが、結婚後の出演作品の数字で結婚によるダメージを露呈してしまったようだ。

「16年4月期のフジの系月9ドラマ『ラヴソング』の全話平均視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。16年公開のパパラッチを演じた主演映画『SCOOP!』の興行収入は7億円にとどまる大惨敗。その後はやや回復傾向にあるものの、結婚前のような動員は期待できない状態です。映画俳優としては限界が見えていますが、それでも相変わらずライブの動員は盛況なので、今後、映像作品をセーブして徐々に音楽活動に比重を上げて行くのでは」(芸能記者)

 どうやら、女性ファンたちは既婚者としての俳優・福山は受け入れ難かったようだ。

優勝しても人気が出ないR-1ぐらんぷり、「賞金なくせばネタの質上がる」説も

 ピン芸人日本一を決定する『R-1ぐらんぷり2020』の開催が発表され、11月28日からエントリーが始まった。前回大会からプロの芸人のみを対象とした大会となり、アマチュア向けには1分間の動画ネタの面白さを競う『R-1アマチュア動画ぐらんぷり』という大会が設置された。

「プロの芸人は2000円のエントリー料を支払ってネタを競い、優勝者には500万円の賞金が与えられます。アマチュアの方は、エントリー料は無料ですが、賞金はなし。残念ながらアマチュアの方の注目度はゼロに等しいですね……」(お笑い事務所関係者)

 R-1ぐらんぷりというと“優勝してもブレイクできない”という不名誉な大会として認知されている。中山功太、三浦マイルド、やまもとまさみ、などといった過去の優勝者たちをテレビで見ることはほとんどない。

「M-1に比べるとどうしてもレベルが低いと見られている。ピン芸人自体が少ないということもあるし、才能があるピン芸人はネタよりも先にバラエティーで売れやすいということもあるでしょう」(同)

 そんななか、R-1ぐらんぷりにおける500万円の賞金について、こんな意見も出始めているという。ある構成作家が言う。

「“優勝しても売れない大会”という認識があるせいか、ブレイクの足がかりにすることよりも賞金こそをモチベーションにする芸人も少なくない。練りに練ったネタではなく、現場での“受け”のみを狙ったインパクト重視のネタが増えているのも、そういうことなんですよね。名誉よりも500万円を求める芸人がいるせいで、大会の質が下がっているという感じもあります。大会全体のクオリティーを上げるには、賞金を廃止するのも手だと思います」

 R-1ぐらんぷり2019におけるプロ芸人のエントリー数は2,542名。全員が2,000円のエントリー料を払っているので、単純計算すれば総額508万4,000円だ。つまり、エントリー料がそのまま賞金となっているのだ。

「賞金をなくせば、エントリー料も廃止できるということになる。エントリー料については、制作サイドが金儲けをしているのではないかという批判もあったことだし、そういった雑音を排除するという意味でも、エントリー料と賞金を廃止するのは悪くないと思いますけどね。賞金がほしいだけの芸人を減らせば、本当に面白い芸人が浮かび上がってくる可能性も高くなるかもしれません」(同)

 ちなみに、M-1グランプリのエントリー料もR-1と同じく2,000円(1組)、2019年大会では5,040組がエントリーしており、総額は1,008万円。M-1の賞金は1,000万円なので、こちらもエントリー料が賞金でほぼ“相殺”される形だ。

「やはり、芸人は賞金でリッチになるのではなく、しっかり人気者になってリッチになってほしい。芸人が賞金を目的にネタをやるというのは、望ましくない。裏を返せば、優勝しても売れない大会は、あまり意味がない。賞金をなくすことも含め、R-1そのものについて見直さなくてはならないところに来ているのだと思います」(同)

 M-1とのダブル優勝を果たした霜降り明星・粗品は活躍しているが、それ以外の優勝者はなかなか売れっ子になれていないR-1ぐらんぷり。大会存続のためにも、根本的な改革が必要なのかもしれない。

第3のメンバー(?)ふくちゃんも大人気! 東京03も激推しする次世代コント「ゾフィー」の野望

「ネタの状況設定が本当に面白い。宝物みたいな設定」。コントのトップランナー・東京03飯塚悟史がそう、絶賛したコンビ・ゾフィー。『キングオブコント2019』では5位に終わったが、腹話術人形ふくちゃんで強いインパクトを残した。今や「若手コント界のフィクサー」と噂される2人は何を狙う?

――腹話術人形のふくちゃんが人気ですね。

上田 ありがとうございます。今、愛着が半端ないです。家に置いてあって、相方より会ってますから。

サイトウ そりゃそうだろうよ。

――今年の単独を見に行ったら、ふくちゃんのコント、群を抜いてウケていたような。

上田 あれはえぐいウケ方でしたね。

サイトウ 自分で言うもんじゃないよ。あのネタできたの、単独より少し前なんです。

上田 そうだ。単独が5月で、2月ぐらいに設定を思いついたんです。でもちゃんと練習したほうが面白いと思ってすぐには出さず、まずはいい人形を探しました。でも腹話術人形のパンフレットを見たら、20万円ぐらいで値段高いし、結構笑いを取りに行ってる顔だったんですよ。あの会見の設定にはフラットな顔がいいということで、相方に探してくれと頼んだら……。

サイトウ メルカリにたまたま出てきたんです。見た瞬間、「これだ!」と。

上田 「この子は売れる」。

サイトウ 売ってくれた方によると、受注生産の一点もので出し物で2回ぐらい使っただけらしくて、「可愛がってください」という話でした。コントの小道具としては高価でリスク高かったです。でも、練習中からずっと面白かったもんね。

上田 いっこく堂さんのyou tube見て、独学で研究したんですよ。結局、口動かすのだけはうまくならなかった。

サイトウ あまりうまくなられてもね。独り立ちされたら困るんで(笑)。

――ライブでは、かなりの頻度でかけてませんでした?

上田 めちゃくちゃやりました。そもそも単独ではネタ時間が13分あったんです。賞レースは5分で一気には削れないから1分ずつ削って、12分、11分……。そうしたら8分から7分にした時、ウケが減ったんです。それからは7分50秒、7分40秒……と10秒ずつ刻んで、なんとか5分にしました。

――今、元の13分にできます?

上田 むしろ20分できます。最初はしゃべらないフクちゃんが途中からしゃべりだして、その後の展開もあるコントだったんで。

――第2弾も考えてるんですか。

上田 難しいのは、これから第2弾、第3弾と作っていくと、スター性がすごいんでいよいよ正式加入させないといけない(笑)。そのうちブルゾンちえみwithBみたいな……。

サイトウ ふくちゃんwithゾフィー(笑)。

上田 やりたいのはシチュエーションを面白くするコントなんで、第2弾はまた機会があれば、という感じですね。

――『キングオブコント2019』は5位に終わりました。どう受け止めてます?

上田 賞レースは流れもあるんで、それに乗り切れなったなと。でも見てた人が「あれでファイナルいかないのはおかしい」と言ってくれるのが追い風になっていて、ポジティブな効果が大きいような。

サイトウ めちゃめちゃウケたんで、よかったです。『令和元年度NHK新人お笑い大賞』も準優勝でしたけど、「なんで!?」という声ももらって、結果的に悪くはなかったなと思ってます。

――決勝に初進出した2年前は炎上しましたよね。

上田 あのショックはでかかったです……。ライブシーンではウケてて、決勝いったら、ウケないわ炎上するわで。俺らテレビでやれないネタが多いんですよ。マルチとか自殺とかバイク事故とか。

サイトウ 緊張と緩和がそっちに行きがちなんですよね。

『ゾフィー Official YouTube Channel』より

上田 そんな俺らにしてはポップでキャッチーなネタができたと喜んでた矢先、あの反応だったんで。「もう作れないじゃん! テレビ出れないじゃん!」でした。でも気にせずやってきて、今年のフクちゃんで反応よかったから、なんとかなりました。

――ポップな方向に軌道修正しなかったんですか?

上田 ポップに作ろうとすると、お客さん第一優先で自分の面白さを一回下げる感覚が強くて……。自分たちが「面白い!」というネタを、お客さんにも楽しんでもらおうという順序が正しいと思ったんですよね。だからポップな方向は捨てて、元に戻しました。

――『キングオブコント』の記録見ると、その前年まで3年連続で準決勝止まりだったんですね。結成が2014年……。ということは、その年に準決勝行ってるんですか?

上田 大したもんです(笑)。

サイトウ 自分で言わないんだよ。言ってもらうもんなんだよ。

――ちなみにゾフィーの前にくんでいたコンビでは、どこまでいったんですか?

サイトウ 俺はだいたい2回戦で終わってました。

上田 僕も、行って3回戦でした。

――なんで急に結果出たんでしょう?

サイトウ 相方は手ごたえないと思うんですけど、俺はありました。前のコンビでは2人ともネタが書けなくてエチュードで作ってたんですよ。それがゾフィーを組んだら、キレイな台本をいただいて、天才だと思いました。鳥肌立ったんです。

上田 僕の前のコンビは複雑に考えすぎて、お客さんに伝わらなかったんです。それが組み直したことで一回リセットして、シンプルなネタ――ちゃんとフリがあってヘンなこと言って、というネタを作ろうと。それで最初に作ったネタで準決勝行けたんです。

――どんなネタなんですか?

上田 2軍落ちそうな野球選手のところに子供が来て、「僕が手術受けたらホームラン打ってね」というやつです。よくある設定をただ逆にしただけなんですけど、分かりやすくて、面白かった。

サイトウ 最初に読んだ台本もそれでした。いまだに営業でやってます。ただ、たまに分からない台本があって、どういうことか聞いちゃうんですけど。

上田 お客さんはわかってるんですよ。でも何回かネタやって「なんでウケてるか分からない」って突然言い出す。それで説明すると……。

サイトウ 「なるほどね!」(笑)

上田 サイトウさんってツッコミじゃなくて、一般人の役割なんですよ。Mr.ビーンの横にいる人たちと同じ。全体の構造を理解する必要はない。

サイトウ うんうん……(頷いた後に)誰がエキストラだよ!

――上田さんがものすごい量のネタを書いているという噂を聞きまして。

上田 はい。1日に300とか。

サイトウ そんなワケないんだよ。

上田 アイディアはそれぐらい出してます。つまらないのも含めてですけど。とにかく量を出すやり方なんで。

――設定を一行で書くような?

上田 そうです。たとえば、「しゃべらないお医者さん」とか。面白いかどうかのジャッジはしないでバンバン書きます。それを1週間続けると、週末に1500できてるわけじゃないですか。そこから僕が『キングオブゾフィー』と呼ぶ作業で、エントリーした1500の中から面白そうなのにマルして、週間チャンピオンを決めます。残ったやつでさらに月間チャンピオンを決めて。

――『キングオブコント』というより『マイナビラフターナイト』のシステムですね。

上田 で、残るのは月に2~3本ですかね。

――書く時間は決まってます?

上田 朝起きて1時間以内に喫茶店に行きます。そこでバンバンとエントリーして、午前中にはおしまい。村上春樹さんが午前中に小説を書くシステムを踏襲しました。もう習慣になって、やらないと気持ち悪くなるんです。きっと晩年も病室でやってるでしょうね(笑)。

サイトウ 僕はそこには関わってなくて。

上田 だから『キングオブコント』の視聴者と一緒で、残った数組しか見られないんです。激闘の準決勝を知らない。

――上田さんは昔から脚本を書くのが好きだったんですか? 演劇をやってたそうですが。

上田 好きでした。でも演劇をやってた時は、お客さんを満足させる意識は皆無でしたね。お芝居って何やってもいいじゃないですか。ウケなくても「別にコメディじゃないし」と言い訳できる環境に思いきり乗っかってました。

――脚本的には笑いをとる方向性だったんですか?

上田 いや、メッセージを伝えたかったんです。社会的不満に苛まれて人間が変わっていく様を、パワハラを題材にやってました。やって来ては部屋をめちゃくちゃにする上司がいて、それにおびえる会社員が俺なんです。そこで信頼できる先輩に相談したら、結局説教してきて、やはりパワハラが生まれる。そしてその先輩を僕が殺してしまって、死体を海に捨ててから覚醒するんですよ。顔を白塗りにして、なぜかチャイナドレスを着て、上司の家に殴り込みに行く……。だけど上司に返り討ちにあう芝居をやってました。

――ずいぶんと陰惨な……。チャイナドレスは笑いほしさで?

上田 違います! なんらかのメッセージあったはずなんですけど、思い出せません。ただ、それだからかこないだ映画の『ジョーカー』見てたら「俺だ!」と。

――確かに復讐心や白塗りの要素がかぶってますね。ちなみに劇団名は?

上田 「カルチャーズ」……(笑)。文化。日本を変えようとしてました。

――劇団をやってたのが、どうしてお笑いの道に?

上田 劇団が破綻して、借金も多少残って、こうやって朽ちていくんだと嘆いてた時、大学の先輩にお笑いをやらないかと誘われたんです。「もうどうでもいいや」と投げやりな気持ちで書いたコントが、『ラママ新人コント大会』(のネタ見せ?)で「面白いよ!」と言われて。そんな風に評価されたのが初めてで、さらにライブ出たらウケてで、それからハマりました。

――もともとお笑いは好きだったんですか?

上田 小学校の時、父親が別にお笑い好きでもないのに、「これはすごい。人生に必要だから見ておけ」って『ごっつええ感じ』を見せられたんです。ちょうど小学校1年生から6年生の間、日曜8時になると毎週がっつり見てました。

サイトウ 僕は『ボキャブラ天国』を見てて、あれは高校2年だったかな、レギュラー陣が故郷の青森にライブに来たんですよ。そこで見たジョーダンズさんがめちゃくちゃカッコよくて。スターだった三又さんが出てくるまで、相方の山崎さんがするつなぎのお喋りがすごい面白かったんです。それでお笑いをやりたいと思うようになって、その後、上京して……。

――お笑いをやるために。

サイトウ いや、それは女のケツを追いかけて来たんです。その子と結婚して「お笑いはできないな」とあきらめてたら、24歳で離婚することになりまして。そこで離婚もしたし、やりたいことをやろうと。

上田 「離婚もしたし」? そんな理由あるのか。

サイトウ そこからしばらく、芸人やるための資金と慰謝料と養育費を稼ぐため、バイトを3つかけ持ちしてたんですね。それで養成所に行こうとした時、バイトで知り合ったヤツがたまたま松竹の養成所を卒業して、組まない? と誘われてフリーで始めました。それが前の前のコンビですね。デビューしたのが27歳でした。

上田 前のコンビの時、それぞれ浅草の小さな劇場に出てたんで、交流があったんです。

――お互いどう評価してました?

上田 サイトウさんはぶん回してた印象です。かたっぱしからツッコんで。

サイトウ モテたかったんです。“できるツッコミ”がしたかったんですよね。

上田 できるツッコミかと思って、コンビ組んだら違ったんで……騙されました(笑)。

サイトウ 僕は、(上田さんは)ネタ書いてるし、うらやましいと思ってました。台本いっぱい持ってくるから、「やらないならほしいな」と。

上田 そういうイヤらしい目で見てたんだな……。

――上田さんが若手コント界のフィクサーになっていると聞いたんです。どんな活動をしてるんですか?

上田 「コント村」というユニットを作っています。ザ・マミィの林田くん、かが屋の加賀くん、ハナコの秋山くん。この4人でコントについて語るライブやってて、みんなで何かできないかという話になって。賞レースで優勝して、テレビに出て、ライブに人が来るという段階を踏むのがコントで成功する王道だと思うんですけど、今の時代、それ以外もあるんじゃないかと。それで4組で集まって、ゆくゆくは番組を……というのを進めてます。コント好きな人は創作意欲強いし、特に第7世代ってそれが顕著なんで。「村」は声かけて拡大していく予定です。

――上田さんが村長?

上田 村長です。かが屋やハナコがわーわー言うと、あおりを食らうかもしれないんで。僕が一番年上だし、元・鬼尖り人間だったんで、矢面に立ってぶつかっていこうと思ってます。というのも、みんなこれだけ作りたい気持ちがあるのに、あまり場がないというか……。もっとお金をもらってもいいんじゃないかと思うんですよね。コント作って収益生まれて生活できたら、ハッピーじゃないですか。

――まだ見返りが少ない?

上田 コントだけでメシを食えている人が少ない。漫才で賞レースの準決勝ぐらいに行けている人は、営業もあって食えていたりするんですよ。でもコントの準決勝レベルで食えている人は皆無で。格差があるんですよ。

 あと漫才の人って「優勝するぞー!」みたいなニンがあって、物語が生まれやすい。でもコントの人は思いがあっても、あまり口に出さない気がします。昔だったらそれ言うのはダサかったかもしれないですけど、それだとコントが沈んでいっちゃう。もうちょっと声あげてもいいのかなあと。ちょうど最近、『ゴッドタン』(テレビ東京系)でもお笑いについて語る企画があったみたいに、お客さんもお笑いの裏側がどうなってるか、知りたいじゃないですか。

――興味ありますねえ。

上田 NHKで『漫勉』って放送してましたよね。あれって何の知識もなくても、「この順番で描くんだ!」「このペン使うんだ?」という発見があって面白い。同じようにコントをどう作っているかを見せても、面白くなる気がするんですよね。説明してもウケは変わらないだろうし、面白さが深く伝わって、コント好きの需要が増えればいい、という考えですね。

――コント村に参加してほしい人はいます?

上田 いっぱいいます! 空気階段の(水川)かたまりくん、しずるの池田さん……。心の底からコントが好きな人を増やしていきたいです。

――サイトウさん、ギャグの「チェだぜ!」を猛プッシュしてますね。僕もたまにLINEで使っているんですけど。

サイトウ ありがとうございます!

上田 すいません。その話はNGなんで……。

サイトウ NGではないから!

――この話題を掘っていいですか?

サイトウ 掘る?

上田 いつ思いついたとか、どんな思いがあるとかだよ。

サイトウ いやー、そういうのはそんなに……。

上田 大体、こいつがちゃんと使えてないんですよ! 「チェだぜ!」を言えるように、いろんな人がふってくれるんですよ。『ネタパレ』(フジテレビ)の楽屋挨拶でマッスー(NEWSの増田貴久)が「上田くん、よろしくねー」って挨拶の後、サイトウを無視したんです。絶好の「チェだぜ!」タイミングじゃないですか? それを「ちょっと、マッスー!」って。

サイトウ そうなんですよね……。

上田 あと、新幹線に乗り遅れた時に言った一言は「ガックリだ」でした。なぜか新しいやつが出てきた。

サイトウ まだタイミングがよく分かってないんです。でもあきらめてません! 1年以内に流行らせて、東京五輪で誰かに「メダル取れなくて、チェだぜ!」とか言わせたい。

上田 僕が1年以内に根絶やしにします。

――ところでサイトウさんは居酒屋勤務も有名ですが、かけ持ちで忙しくないですか?

サイトウ 法人にしてるんで、今はオーナーへとシフトチェンジしました。従業員に任せて、現場には立ってないんですよ。今はたまに季節ごとのメニューを提案するような状態で。

上田 何回か食中毒出したんだよね?

サイトウ 出してねーよ! 本当にやめろ。鮮魚扱ってるんだ。

上田 お願いです。これだけは書いておいてください。

サイトウ 食中毒出したら、それを告知しなくちゃいけないの。調べれば必ず出てくる。だから大体そういう店って、名前を変えるんだけど。

上田 それで名前変えたんだ?

サイトウ 変えてないから!

上田 店で後輩に働いてもらって、育てていこうという気はない?

サイトウ 育てるんじゃなくて、芸人を辞めた人を使いたいんだよね。芸人やりながら居酒屋を本気になられても……というのはあるんじゃん。

上田 おまえがまさにそれだよ!! 誰が言ってるんだ!

サイトウ いやいや、俺は出世することで現場の仕事を減らす、という絵を描いてきたじゃん。

上田 だから、そういう風に後進を育てればいいってことでしょ。

サイトウ ああ、それはそうだね。

――店のオーナーやってる芸人さんはいますけど、ツイッターで告知したり公言する人は珍しいですよね。

上田 あれがステマみたいになっている。

サイトウ ステマって何?

上田 …………。知らなくて大丈夫!

(取材・文=鈴木工/撮影=石田寛)

 

●ゾフィー(ぞふぃー)
2014年結成。上田航平とサイトウナオキによるお笑いコンビ。グレープカンパニーに所属する。結成当初はフリーで活動して、17年に「キングオブコント」の決勝へ進出。その後、グレープカンパニーの所属となる。「キングオブコント2019」でも再び決勝へ進出したほか、「NHK新人お笑い大賞2019」では準優勝を飾るなど、一挙に知名度が上がった。

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「湯上がりスリッパ」肌触り抜群で、お風呂上がりが快適に!

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドをズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でアイテムを斬る「ダイソーずぼらシュラン」開店です★

今日のダイソーアイテム【湯上がりスリッパ】

便利度:★★★☆☆(軽いので履きやすさはGOOD!)
コスパ:★★★☆☆(全体的なちゃっちさは感じるかも……)
肌触り:★★★★★(肌触り抜群♪ 病みつきになりそう)

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「湯上がりスリッパ」は肌触り抜群で、お風呂上がりが快適に!の画像1

 本格的な寒さとなり、素足で家の中を歩きたくなくなる今日この頃。新しいスリッパを買い求め、先日我らの強い味方・ダイソーへ行ってきました。そこでたまたま見つけたのが、「湯上がりスリッパ」(税抜150円)。“肌触りの良さそう”な見た目に思わず惹かれてしまいましたが、果たして私の期待に応えてくれるのでしょうか?

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「湯上がりスリッパ」は肌触り抜群で、お風呂上がりが快適に!の画像2

 同商品は、ポリエステル100%の生地を使ったふわふわスリッパ。サイズは約25cmで、底面にはEVA樹脂が使われています。見た目もそうですが、何より惹かれたのはパッケージに書かれた「さらっとした肌触りで気持ちいい」という言葉。しかも“湯上がりスリッパ”と謳うからには“さぞ履き心地抜群に違いない”と踏み、今回の購入に至りました。吸水性の高いスリッパはネット通販で安いものでも1000円前後するので、これは150円でお得感十分。

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「湯上がりスリッパ」は肌触り抜群で、お風呂上がりが快適に!の画像3【100均ずぼらシュラン】ダイソー「湯上がりスリッパ」は肌触り抜群で、お風呂上がりが快適に!の画像4

 実際に袋から取り出してみると、確かにスリッパの肌触りは最高。まるでふわふわのタオルを触っているような感触です。さらに今度は素足をスリッパに通してみたところ、パッケージの“さらっとした肌触りで気持ちいい”という言葉通りの感触……。足元快適です。

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「湯上がりスリッパ」は肌触り抜群で、お風呂上がりが快適に!の画像5

 口コミでは「足の汗を吸い取ってくれて常にサラサラ」「スリッパの裏もほこりや髪の毛がつきにくい」と好評。「家のスリッパとして1年以上使い続けています」「旅行に行く時に持参しています」といったコメントもあり、愛用者も多いようです。

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「湯上がりスリッパ」は肌触り抜群で、お風呂上がりが快適に!の画像6

 ここまではかなり高ポイントなのですが、唯一残念だったのがその見た目。底板に少し安っぽさがあるため、全体的にちゃっちさを感じました。とはいえ履き心地は抜群なので、気になる方はぜひチェックしてみては?

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関ジャニ∞・横山裕、『関ジャム』で「嫌や!」「知りたくない」と“断固拒否”したコト

 関ジャニ∞がさまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。12月1日の放送では、ゴスペラーズ、ボイストレーナーの安倉さやか、数々のアーティストの楽曲にコーラスとして参加している今井マサキをゲストに迎え、「プロも驚くボイトレ講座」が行われた。

 まず基本の知識として、声は発声方法によって4つのタイプに分けられるという。地声と裏声の使い方が判断の基準になるといい、裏声をメインに使う「ライトチェスト」、地声と裏声の切り替えがハッキリと分かる「フリップ」、高音まで地声で発声し裏声の部分が少ない「プル」、地声と裏声の境目がほとんどない「ミックス」と4つのタイプがある。

 どのタイプが良い・悪いということはないものの、高音まで地声で押し切るタイプの「プル」は、今井によると「パワフルで馬力はあるが、無理させて(喉を)壊しやすい」とのこと。そのため、元はプルだったゴスペラーズの黒沢薫と北山陽一は、ボイストレーニングによって「ミックス」で歌えるようにしたのだという。

 また、体形によってもある程度声の高低が分かるといい、安倉が「背が割と低い方は高い声が出やすいです」と言うと、関ジャニ∞メンバー全員が背の低い安田章大を見て「おお~!」と納得。一方、安田は「俺、でも180cmありますよ!」と反論し、「池乃めだかさんみたいなボケするな!」と横山裕からツッコミが。

 さらに、背が高い人は骨自体が大きいため、安倉いわく「喉仏がすごく出ている人が多く、声帯が長く“リッチなサウンド”が出やすい」とのこと。この説明を聞き、今度は背の高い大倉忠義を見て、「低い、低い!」と驚きの声を上げる関ジャニ∞メンバーだった。

 そんな中、「(タイプを)見てもらいたい……」という丸山隆平の希望で、関ジャニ∞メンバー全員のタイプを診断することに。すると、丸山、安田、大倉、村上信五が「ミックス」だと判明。その中でも村上は「ややプル気味だけどミックス」で、幅広い音域を歌うことができるとか。これを聞いた本人は、「メインボーカルくるんちゃうか!?」とハイテンションに。一方、横山は「嫌や、自分を知りたくない」「嫌や! 知らんということもできるはずや! もう嫌!!」と言い出し、タイプ診断を断固拒否。結局、1人だけ“不明”のまま終了した。

 この放送にネット上では「4タイプもあるなんて、初めて知った! ヨコのタイプめっちゃ気になるなあ(笑)」「横山さん、どうしてそんなに拒否するの!? 全員の声のタイプ知りたかったよ〜!」「村上くんがメインボーカルに意欲的なのうれしい! ぜひやって!」といった声が集まっていた。
(華山いの)

嵐・二宮和也、結婚大騒動のウラ側で――ジャニーズが交際報道に「GO」を出すアイドルとは?

 V6・坂本昌行と元宝塚女優・朝海ひかるの真剣交際を、12月3日発売の「女性自身」(光文社)がスクープした。昨年11月の坂本主演舞台『TOP HAT』で知り合った両者は、もっぱら自宅デートで愛を深めているという。

 坂本は過去に元モーニング娘。中澤裕子、女優の大塚千弘との交際が発覚している。両者とも、坂本との破局後、別の男性と結婚に至っているが、坂本は現在でも独身を貫いている。

「坂本はV6で、唯一『生涯独身』を宣言しているメンバーだそうです。仕事や生活は、全て『アイドルである自分』によって支えられているからと、私生活でもファンを悲しませるような行動は、極力避けているといいます。現在のジャニーズ事務所は、以前ほど結婚や交際にも厳しくなくなっていますが、坂本自身は、その流れとは逆行していますね」(スポーツ紙記者)

 そんな中で、今回、交際相手と判明したのは、元宝塚のトップスターだった。

「共演がきっかけで交際に発展したという芸能界ではよくあるパターン。双方のタレントとしての“格”に差がありすぎると、『格下の売名では?』などと批判されることもありますが、その点、坂本と朝海のバランスは抜群ですから、その心配は無用でしょう」(同)

 坂本からすれば、予期せぬ報道となってしまったことだろうが、このお相手なら“プロアイドル”としての面目は保てたと言えるかもしれない。

「中澤との交際期間中も、ファンを意識してか、本人は一貫して関係を否定していたし、大塚との交際についても、自ら言及することはなかった。しかし、坂本ほどのキャリアや年齢にもなると、むしろジャニーズ側が熱愛報道に対してかなり寛容で、大塚との交際が報じられた際には、事務所側から『どんどんやっちゃって』などと、マスコミ報道にGOサインを出していたほどです」(テレビ局関係者)

 嵐・二宮和也の結婚とは違い、坂本の交際発覚は、メディアやファン双方ともに祝福されるのではないだろうか。

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「坂本はV6で、唯一『生涯独身』を宣言しているメンバーだそうです。仕事や生活は、全て『アイドルである自分』によって支えられているからと、私生活でもファンを悲しませるような行動は、極力避けているといいます。現在のジャニーズ事務所は、以前ほど結婚や交際にも厳しくなくなっていますが、坂本自身は、その流れとは逆行していますね」(スポーツ紙記者)

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「共演がきっかけで交際に発展したという芸能界ではよくあるパターン。双方のタレントとしての“格”に差がありすぎると、『格下の売名では?』などと批判されることもありますが、その点、坂本と朝海のバランスは抜群ですから、その心配は無用でしょう」(同)

 坂本からすれば、予期せぬ報道となってしまったことだろうが、このお相手なら“プロアイドル”としての面目は保てたと言えるかもしれない。

「中澤との交際期間中も、ファンを意識してか、本人は一貫して関係を否定していたし、大塚との交際についても、自ら言及することはなかった。しかし、坂本ほどのキャリアや年齢にもなると、むしろジャニーズ側が熱愛報道に対してかなり寛容で、大塚との交際が報じられた際には、事務所側から『どんどんやっちゃって』などと、マスコミ報道にGOサインを出していたほどです」(テレビ局関係者)

 嵐・二宮和也の結婚とは違い、坂本の交際発覚は、メディアやファン双方ともに祝福されるのではないだろうか。

木村拓哉『グランメゾン東京』、同僚シェフと娘の別れに視聴者の涙腺が崩壊した意外なワケ

 木村拓哉主演のTBS系日曜劇場『グランメゾン東京』第7話が12月1日に放送され、平均視聴率が11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。同作は期待されていた15%超えまでは届かないものの、初回から連続で2桁をキープしている。

「同作は、木村がフランス料理の天才シェフ・尾花夏樹を演じ、ミシュランの三つ星を狙う物語ですが、今回スポットが当たったのは及川光博が演じる同僚シェフの相沢瓶人。失踪していた妻・エリーゼ(太田緑ロランス)が突然現れ、娘のアメリー(マノン・ディー)をパリに連れて帰ることに。相沢が自分の気持ちを押し殺し、『アメリーをパリに連れてってよ』『もっと料理がしたいんだ』と、娘のことを思って身を引く強がるシーンでは、多くの視聴者から『涙腺が崩壊した』『嗚咽が止まらない』との感動報告が聞かれました」(テレビ誌ライター)

 ほかにも、相沢とアメリーの別れのシーンでも涙腺にトドメを刺さされた視聴者が多かったようだが、『グランメゾン東京』の視聴者が涙もろくなっているのにはある理由があるという。前出のテレビ誌ライターが続ける。

「合間に流れる日本生命のCM『笑顔が大好き』篇の影響でしょう(笑)。中村ゆり演じる母親が、大切な家族のために前向きに生きていく姿が息子の目線からエモーショナルに描かれています。息子が授業参観で『お母さんの笑顔は宇宙一だと思います』とお母さんへの想いを話すシーンは、ネット上で”泣ける”と話題になっていました。そのため、ドラマの視聴者からも『途中で流れる日本生命のCMが悲しすぎる』『途中に挟む日本生命のCM、 あれは毎回見るたび泣ける』『グランメゾン東京の合間にCMあってやっぱり泣いちゃって横見たら旦那も泣いてた』といったコメントが飛び交っています」

 ドラマの視聴率がいまいちブレイクしきれていないのは、CMで泣かされすぎてスカッとした気分になれないからかも。