また吉本が大打撃! やらせ疑惑浮上で『バチェラー4』の制作が緊急ストップか⁉

「文春砲」が直撃し、制作現場はパニックになっているようだ。

 11月28日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』(Amazonプライムビデオ)がやらせだったと報じ、番組ファンから悲鳴が上がっている。

「『バチェラー・ジャパン』は、1人の成功した独身男性(=バチェラー)を数十人の女性が奪い合う恋愛リアリティ番組で、Amazonプライムビデオの看板として17年に放送が始まり、今年の秋にはシーズン3が配信されています。女性層を中心に大きな盛り上がりを見せており、芸能人のファンも多い。しかし、『週刊文春』が出演者や関係者を取材したところ、脱落する女性の選別はすべて台本で決まっていて、出演者同士のギスギスした会話や、デートのプラン、時にバチェラーが批判を浴びるような過激な展開もすべて筋書き通りだったといいます」(芸能記者)

 台本なしのリアリティーショーだと思っていた視聴者は衝撃を受けたようだが、制作サイドにも大ダメージとなることは確実だという。テレビ関係者が語る。

「実は、すでにシーズン4の制作が決まっていたのですが、この報道によってストップがかかったようです。たとえAmazonサイドが否定しようとも、この先、視聴者からは“どうせやらせでしょ”という目で見られるのは間違いない。打ち切りとなれば、Amazonはもちろん吉本興業も痛手を負うことになります。関連会社のYDクリエイションが共同制作をしていることで、番組には今田耕司、藤森慎吾、ナインティナインなど吉本芸人が出演していますからね。出演者は契約書によって守秘義務が課せられており、それを破れば罰金となる。しかし今回、出演者が暴露したことにより、言いたかったことを飲み込んでいた人たちが追随する可能性が出てきた。さらに騒動が世界にまで波及すれば、本家の海外版まで打ち切りになるかもしれないだけに、関係者は顔面蒼白だといいます」

 今年はいろいろあった吉本興業だが、厄災はまだ終わってなかったようだ。

また吉本が大打撃! やらせ疑惑浮上で『バチェラー4』の制作が緊急ストップか⁉

「文春砲」が直撃し、制作現場はパニックになっているようだ。

 11月28日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』(Amazonプライムビデオ)がやらせだったと報じ、番組ファンから悲鳴が上がっている。

「『バチェラー・ジャパン』は、1人の成功した独身男性(=バチェラー)を数十人の女性が奪い合う恋愛リアリティ番組で、Amazonプライムビデオの看板として17年に放送が始まり、今年の秋にはシーズン3が配信されています。女性層を中心に大きな盛り上がりを見せており、芸能人のファンも多い。しかし、『週刊文春』が出演者や関係者を取材したところ、脱落する女性の選別はすべて台本で決まっていて、出演者同士のギスギスした会話や、デートのプラン、時にバチェラーが批判を浴びるような過激な展開もすべて筋書き通りだったといいます」(芸能記者)

 台本なしのリアリティーショーだと思っていた視聴者は衝撃を受けたようだが、制作サイドにも大ダメージとなることは確実だという。テレビ関係者が語る。

「実は、すでにシーズン4の制作が決まっていたのですが、この報道によってストップがかかったようです。たとえAmazonサイドが否定しようとも、この先、視聴者からは“どうせやらせでしょ”という目で見られるのは間違いない。打ち切りとなれば、Amazonはもちろん吉本興業も痛手を負うことになります。関連会社のYDクリエイションが共同制作をしていることで、番組には今田耕司、藤森慎吾、ナインティナインなど吉本芸人が出演していますからね。出演者は契約書によって守秘義務が課せられており、それを破れば罰金となる。しかし今回、出演者が暴露したことにより、言いたかったことを飲み込んでいた人たちが追随する可能性が出てきた。さらに騒動が世界にまで波及すれば、本家の海外版まで打ち切りになるかもしれないだけに、関係者は顔面蒼白だといいます」

 今年はいろいろあった吉本興業だが、厄災はまだ終わってなかったようだ。

木村拓哉『グランメゾン東京』、ビミョーな視聴率で停滞するもTBSが「元を取った」ワケ

 ネット上での評価は高いものの、どうにもブレイクしきれていないのが木村拓哉主演のTBS日曜劇場『グランメゾン東京』だ。

 11月24日に放送された第6話の平均視聴率は11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前話から0.8ポイントダウン。初回から11~13%をキープしているが、かつての視聴率男としてはやや物足りない数字となっている。

「同作で木村が演じているのは、フランス料理の天才シェフ。本場フランスでの三ツ星店でロケを敢行したり、毎回、高級食材が用意されるなど、とにかく制作費がバカ高い。また、TBSとしては4月期に予定されている『半沢直樹』の続編を大ヒットさせるために、今のうちから固定視聴者をできるだけ獲得しておきたいのが本音。その意味でも視聴率の及第点は15%と設定されていましたから、それには届いていない。ここまではわりと予定調和な内容ですが、最終回に向けて、もうひと山欲しいところです」(テレビ誌ライター)

 しかし、当の木村はこのドラマがかなりお気に入りの様子だとか。テレビ関係者がこう明かす。

「完全に料理に目覚めていますよ。ドラマには毎回『まかない飯』が登場するのですが、木村は最終回までに自分が作った『まかない飯』を出演者に振る舞いたいとはりきっているようです。実際、家では娘たちが木村の手料理を楽しみにしているそうですよ」

 それが高じて、TBSにも思わぬラッキーが転がってきたという。前出のテレビ関係者が続ける。

「TBSとしては、視聴率は“ビミョー”ながらも『食ドラマ』という新ジャンルを開拓できたことで良しとしていた。ところが、ここにきて木村が続編にOKを出したようです。木村は、基本的にドラマの続編はやらない方針を取っていることで知られ、これまで数々のヒットを飛ばしながらも続編が制作されたのは『HERO』(フジテレビ系)くらい。TBSとしてはもう一度、木村をキャスティングできて、2桁視聴率をキープしてくれるのであれば、今作は十分元を取ったというところでしょう」

 昨年10月期の日曜劇場『下町ロケット』は、連ドラから正月SPドラマへつなぐ異例の“年またぎ”をして大成功を収めている。『グランメゾン東京』も、もしかしてこのパターンを踏襲か?

木村拓哉『グランメゾン東京』、ビミョーな視聴率で停滞するもTBSが「元を取った」ワケ

 ネット上での評価は高いものの、どうにもブレイクしきれていないのが木村拓哉主演のTBS日曜劇場『グランメゾン東京』だ。

 11月24日に放送された第6話の平均視聴率は11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前話から0.8ポイントダウン。初回から11~13%をキープしているが、かつての視聴率男としてはやや物足りない数字となっている。

「同作で木村が演じているのは、フランス料理の天才シェフ。本場フランスでの三ツ星店でロケを敢行したり、毎回、高級食材が用意されるなど、とにかく制作費がバカ高い。また、TBSとしては4月期に予定されている『半沢直樹』の続編を大ヒットさせるために、今のうちから固定視聴者をできるだけ獲得しておきたいのが本音。その意味でも視聴率の及第点は15%と設定されていましたから、それには届いていない。ここまではわりと予定調和な内容ですが、最終回に向けて、もうひと山欲しいところです」(テレビ誌ライター)

 しかし、当の木村はこのドラマがかなりお気に入りの様子だとか。テレビ関係者がこう明かす。

「完全に料理に目覚めていますよ。ドラマには毎回『まかない飯』が登場するのですが、木村は最終回までに自分が作った『まかない飯』を出演者に振る舞いたいとはりきっているようです。実際、家では娘たちが木村の手料理を楽しみにしているそうですよ」

 それが高じて、TBSにも思わぬラッキーが転がってきたという。前出のテレビ関係者が続ける。

「TBSとしては、視聴率は“ビミョー”ながらも『食ドラマ』という新ジャンルを開拓できたことで良しとしていた。ところが、ここにきて木村が続編にOKを出したようです。木村は、基本的にドラマの続編はやらない方針を取っていることで知られ、これまで数々のヒットを飛ばしながらも続編が制作されたのは『HERO』(フジテレビ系)くらい。TBSとしてはもう一度、木村をキャスティングできて、2桁視聴率をキープしてくれるのであれば、今作は十分元を取ったというところでしょう」

 昨年10月期の日曜劇場『下町ロケット』は、連ドラから正月SPドラマへつなぐ異例の“年またぎ”をして大成功を収めている。『グランメゾン東京』も、もしかしてこのパターンを踏襲か?

嵐・松本潤、二宮和也と「確実に溝ある」「相当恨んでる」の声――生放送中の姿にファン衝撃

 11月27日に放送され、嵐・櫻井翔が総合司会を務めた音楽特番『ベストアーティスト2019』(日本テレビ系)。序盤に登場した嵐は『日本テレビ系ラグビー2019』のイメージソング「BRAVE」を歌ったほか、大トリとして「君のうた」「Turning Up」を披露し、番組を盛り上げた。そんな中、嵐の歌唱シーンに関して“違和感”を訴えるファンが続出している。

 この日、ジャニーズ事務所からは嵐をはじめ、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Sexy Zone、ジャニーズWEST、King&Princeと、2020年1月に同時CDデビューするジャニーズJr.内ユニット・SixTONES、Snow Manが出演。デビュー組の8グループは番組内の「ジャニーズ青春ドラマメドレー」にも参加し、それぞれ人気ドラマの主題歌などをパフォーマンスした。

 参加メンバーで『ごくせん』(同)第1シリーズのエンディングテーマ曲であるV6「Feel your breeze」を熱唱する中で、嵐の5人が体を寄せ合ってカメラに目線を送る場面があったのだが、視聴者の間では「松本潤が二宮和也の肩に手をを回していない」という指摘が複数上がっていた。

「嵐は、画面の右から相葉雅紀、櫻井翔、松本、二宮、大野智の順番で横並びになっていました。相葉、櫻井はそれぞれマイクを持っていない方の手を隣のメンバーの肩に置き、密着しているような状態でしたが、松本は二宮に触れていなかったんです。空いている片手は、リズムに合わせて手振りをしている程度でした。その横に立つ二宮は大野の肩に手を回していたので、松本だけが二宮を避けたような格好に。これにより不自然さが際立っていたのでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)

 松本&二宮は末っ子の同い年コンビで、ファンからは「末ズ」と呼ばれ親しまれている。一方、この2人について、最近では“不仲説”も浮上。二宮は11月12日に結婚を発表したが、これを受けてお祝いコメントを出したのは櫻井と相葉の2人で、大野と松本は言及していないのだ。9月末にTOKIO・城島茂が結婚した際は、事務所を通じてメンバー全員が祝福コメントを寄せたため、なぜ嵐は4人分ないのかと、疑問の声が続出した。

「二宮の結婚相手が“匂わせブログ”騒動で嵐ファンを敵に回した元フリーアナウンサー・伊藤綾子である点を含め、2020年末の活動休止まで『待てなかったのか』といった批判も相次ぎました。一部で、コメントをしなかった大野や松本は『二宮の結婚を快く思っていないのでは』と、穿った見方をする人も。また、嵐は11月14日~16日にかけて、北海道・札幌ドームで『ARASHI Anniversary Tour 5×20』公演を行いましたが、ステージ上でメンバーが入籍の話題を切り出すこともなく、公の場においてはおめでたいニュースがスルーされている状況なんです」(同)

 こうしたメンバー間の“不協和音”が心配される中、『ベストアーティスト2019』で松本が二宮との接触を控えたような一幕があり、ファンは不安を覚えたのだろう。ネット上には「なんか違和感ある。いつもなら潤くんは隣のニノと絶対に肩を組むと思う」「生放送を見て確信。松潤は二宮と距離を置いてる。よそよそしくて変だった」「潤くんが二宮くんの肩を掴んでない。不仲説が本当かわからないけど、結婚発表後からどうしても深読みしちゃう」「確実に溝はできてる。さすがにあからさますぎて心配」「潤くん、二宮のこと相当憎んでるんだな」と、ネガティブな反応が多く上がった。

「開催中のコンサートでも、ファンは松本と二宮の行動を注視しているようです。いつも、『Everything』という楽曲で、松本が強引に二宮の肩を引き寄せてスキンシップを図っているそうですが、結婚後初のステージとなった札幌公演は、その絡みが少なかったとか。以降の公演でも、2人の様子を気にかけている人が多く、『「Everything」の末ズ、肩は組まないで、潤がニノの肩に手を置いて歩いてた』『「Everything」の末ズの絡み、完全に流れ作業だった』など、複数のレポートが出ています。コンサートで問題視される流れがあったからこそ、ファンは『ベストアーティスト』を見てさらに憂慮しているのでしょう。いずれにせよ、二宮の結婚によってファンがメンバーの言動に敏感になっていることは確かです」(同)

 コンサートでの異変と、『ベストアーティスト』を踏まえて、一部の人たちは「20年以降の活動再開はなさそう。このまま溝は深まるばかりだと思う」と、落胆している。これが、ファンの思い過ごしであればよいのだが……。

渡辺美奈代、「屋台か!」とつっこまれたお弁当の驚愕の中身とは?

 タレントの渡辺美奈代が27日、自身のブログを更新した。

 渡辺といえば先日、「今夜は、、主人のリクエストで味噌煮込みうどんとお釜でごはんを炊いてます」とつづり、味噌煮込みうどんの写真を公開。しかし、青ネギに椎茸、かまぼこ、豚肉、油揚げ、生卵の具がのせられた邪道すぎる味噌煮込みうどんに批判が殺到してしまった。

 渡辺はこの日、「本日の名月のお弁当、おでんとおにぎり、スープポットに入れて持って行ってます!入れた写真を撮り忘れてしまいました、、、寒いのであったかおでん、みなさんも暖かくしてお過ごし下さいませ」とつづり、お弁当の写真を公開した。

 写真には、レタスの上にのせられた3つのおにぎりとおでんが写っているのだが、この投稿に対し疑問の声が巻き起こっている。

「おでんに人参は入れない。笑」

「餅入り巾着なんて、冷めたら餅が固いわw」

「おでんにおにぎり。屋台か!」

 保温性のあるポットジャーを上手く利用し、カレー&ナン弁当などさまざまなお弁当を披露してくれている渡辺。やはり、お弁当におでんは馴染みがなく奇抜な組み合わせと捉えられてしまい、今回のおでん弁当は高評価を得られなかったようだ。また次回の斬新なお弁当に期待したい。

GACKT、鍛え抜かれた筋肉美を披露するもムキムキすぎて騒然「胸部になんか注入してそう」

 歌手のGACKTが26日に投稿したインスタグラムの内容が話題となっている。

 GACKTは最近、住民による政府への抗議デモが続いている香港へ向かったことを報告し、火をつけられて炎に包まれる男性を映した過激な動画を投稿。コメント欄には「どうかご無事に帰ってきてほしいです」「動画が衝撃的すぎて最後まで見れなかった」といった声が多く寄せられていた。

 そんなGACKTはこの日、「余りに胸筋のトレーニングを追い込みすぎて胸が腫れた。。。腕がまったく上がらない」とつづり、超人的とも言えるほど鍛え抜かれた大胸筋を披露した。

 この写真に対し、ファンからは「やばい!セクシーショットすぎ!」「漫画の世界みたいな体!」「すごい!ムキムキすぎでしょ!」といった驚きと興奮の声が殺到している。

 しかし、一部のネットユーザーは「なんかバランスが悪いな」「胸部になんか注入してる可能性がありそう」「大胸筋がここまで肥大しててこの腹筋の貧弱さはかなり不自然だな」と懐疑的だ。

 以前からトレーニング動画や格闘技をしている姿などをたびたび披露しているGACKT。今回の投稿には女性ファンを中心に歓喜の声が上がったものの、男性には”あり得ないボディ”と思われてしまったようだ。

女児誘拐事件から考える、「家出したい子ども」を社会はどう受け止めるか

 11月、女児誘拐事件が連続して発覚した。一件目は、大阪府に住む小学6年生の少女が行方不明になり、栃木県に住む男の家から逃げ出した事件だ。伊藤仁士容疑者は今月10日ごろ、SNSを通じて「半年くらい前に来た女の子がいる。しゃべり相手になってほしい。うちに来ない?」と少女を誘い出し、在来線を乗り継いで栃木県の自宅に連れ込んだという。

 自宅に着くと伊藤容疑者は少女のスマートフォンを奪い取り、連絡手段を遮断。その後、少女は伊藤容疑者の家から抜け出し、近くの交番に駆け込み、保護された。伊藤容疑者の自宅には別の中学生の少女もおり、そちらも栃木警察は保護している。

 二件目の事件は今月27日に発覚。埼玉県で不動産業を営む阪上裕明容疑者が、家出希望の中学生を自宅に住まわせていたとして、未成年者誘拐の容疑で逮捕された。阪上容疑者は今年8月ごろ、Twitter上で家出願望を吐露していた中学生の少女に「相談にのるよ」「勉強するなら養ってあげる」などと声をかけて誘い出し、自分が管理する借家に住まわせていたという。阪上容疑者には、妻と子どももいた。

 阪上容疑者はさらにもう一人の女子中学生も同じようにTwitterで誘い出し、借家に住まわせていた。2人の少女には宅建の勉強をさせており、「将来、自分の仕事を手伝わせるつもりだった」と供述しているそうだ。

「人助け」だと犯人に同情、擁護する声
 相次いだ少女誘拐事件に、ネット上では様々な声が上がった。「男は少女を保護した」「少女は同意をしていた」と、容疑者を擁護する声も一定数ある。

 保護者の同意を得ずに未成年者を自宅に泊めていたとして逮捕者が出るたびに、「犯人は善意だった」「人助けが悪になるのか」と犯人を擁護する声は必ずわく。数年前、「神待ちサイト」なるものが話題になった際もそうだった。「神待ちサイト」とは、家出を希望する少女を含めた女性が掲示板にその旨を書き込み、自宅に呼びたい大人がそれに応じるというものである。

 ちなみに今も「神待ちサイト」を名乗るwebサイトは複数あるが、そこに表示されている女性たち(性行為と引き換えに食事や宿、金銭を求めている)のうちどの程度が実在するのかは不明。ユーザーが直接、書き込み主の女性とやりとりできるわけではなく、有料ポイント制の「出会い系サイト」への登録を促されるものが多く、サクラの可能性もあるだろう。

 ただ、売春を希望する少女や女性がいないわけではない。さまざまな理由から家出を望む少年少女もいるだろう。Wezzyでは2017年、家出した未成年への適切な対応について記事にしたが、『警察専門相談電話』#9110を紹介した。『警察専門相談電話』#9110は、発信すれば地域を管轄する各都道府県の警察総合相談室などの相談窓口に直接つながる。

 しかし、それ“だけ”が最適解だというわけではない。ここで思考停止してはいけないのだろう。今年3月、児童相談所で児童心理士として働いた経験を持つ心理カウンセラーの山脇由貴子さんに児童虐待について取材した際、「警察や児童相談所が、保護される子どもたちにとって居心地の良い場所とは限らない」との問題を指摘していた。

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「非行児童」として補導される
 山脇さんによれば、本来は虐待被害者として保護すべき児童なのに、非行という形で現れてしまっている複雑なケースもあるという。

 家庭になんらかの問題や事情があり、家に帰れず夜間徘徊をしている子どもが非行児童として保護され、家庭環境などを確認されることもなく、親元に帰されてしまう……そうしたことがあると、子どもの側も「警察には頼れない」「自分の味方ではない」と感じてしまうだろう。

<たとえば万引きで捕まえても、一度は児相に児童虐待の履歴がないか確認するなど、情報共有は徹底してほしいと思います。万引きにしてもなぜしたのか、家に食べ物がなかった可能性だってある。親に連絡するとかえってその子供が危険なケースだってあるわけです>

 また、児童相談所や保護施設には集団生活を送る上でのルールがある。ルールは必要だが、それも子どもにとって居心地の良い場所づくりのためであることを念頭に置き、改善していってほしい。山脇さんによれば、私語厳禁でスマートフォンやゲーム機の他、洋服といった私物の持ち込みも禁止、1日のスケジュールが細かく決まっており自由時間はほぼない……といった施設もあるという。

 こうしたことから、警察に通報して任せておけばそれですべてのケースが解決するといえるわけではない。児童はあくまでも保護対象であることが大前提だが、親や警察に対しての信頼を失い猜疑心を抱く子どもも存在することまで含め、児童のSOSを受けたときのより良いかかわり方を模索していく必要があるだろう。

面白さとそれっぽさの兼ね合いと歴史警察対策と。歴史監修はいかに行われているのか

【おたぽるより】

 女体化した戦国武将がミニスカートやビキニ姿で関ケ原の合戦をしているようなコンテンツも珍しくない中、一方で「歴史もの」は歴史警察が跋扈する世界でもある。コンテンツの「歴史監修」は果たしてどのように行われているのか。『学研まんがNEW日本の歴史』(学研)のプロットをはじめ、歴史に関する書籍を多数出版し、歴史監修の業務も行う株式会社榎本事務所、榎本秋氏に「歴史監修」の実態を聞いた。

■最初に行うのが「面白さ」と「それっぽさ」のすり合わせ

――「歴史監修」の仕事として、どのような依頼が来るのでしょうか?

榎本秋氏(以下、榎本)千差万別ですね。「この戦国武将はこういったアクセサリーをつけていて時代的に不自然ではないでしょうか」といったピンポイントな質問から「基本的には創作だから多少フィクションが入ってはいいものの、あまりにも当時の時代背景からすると違和感のあるイラストだけチェックして欲しい」みたいな依頼もあったりします。小説、ゲーム、アニメなど媒体もさまざまです。

 また、毎年夏頃に多いのが翌年のNHK大河ドラマに向けた本です。

――大河ドラマは事前に関連本が沢山出ますよね。

榎本 そういった関連本を出版前に一読し、違和感がないか教えてください、というような依頼もあったりしますね。

――大河ドラマは厳格だと思いますが、今だと歴史上の偉人が女体化してミニスカートを履いていたりとか、コンテンツによって歴史の「それっぽさ」の度合いは大きく異なりますよね。

榎本 ですので、その辺りの温度感の確認は最初に行います。どこまで「それっぽく」するかですね。髪型なども当時のものに忠実に合わせてしまうと、つまらなくなってしまう可能性もありますよね。

――女性向け戦国萌えコンテンツで、全員が剃り跡青々しく髷をきりりと結っていたら、「そこに萌え~」となる人はかなりの好事家に絞られるでしょうね。

榎本 私はあくまで「歴史家」ではなく「歴史が得意な作家兼編集者」という位置づけで監修の仕事を行っています。フィクション作品をより本当っぽく見せるお手伝いですね。

――どの時代の監修依頼が多いですか?

榎本 やはり戦国時代と江戸時代ですね。

 

■「それっぽく」見せるポイントは甲冑と武器と、大河ドラマ

――それっぽく見せるポイントの一例について教えてください。

榎本 例えば戦国ものの場合、防具と武器は重要ですね。1543年に鉄砲が普及したことによって、鉄砲に対応できるよう鎧や具足のデザインが大きく変わったんです。武器も、槍は戦国時代にどんどん長くなっていきました。そういったところはチェックしています。

 また「大河ドラマなど、有名な歴史系コンテンツ」と齟齬がないかも重要なポイントになります。大河ドラマに出てくる事を皆さん本当だと思いますから。違っていると違和感を持たれてしまうんです。

――たとえそれが史実的に本当であろうとも、大河ドラマと違うじゃないかと。

榎本 そうなんです。私は時代小説を書く作家としての仕事もしていますが、江戸時代だとやはり水戸黄門、大岡越前、暴れん坊将軍なんですよね。これらと齟齬があっても、おかしい、と思われてしまいがちです。

――「史実」のほかにも「超有名な歴史コンテンツ」との兼ね合いも求められるんですね。

■歴史警察対策最前線――警察に騒がれないために、避けるべきアレとは?

――歴史というと「歴史警察」もうるさいジャンルですよね。

榎本 そうですね。「断定」するような感じになってしまうと歴史警察の方から違うと言われてしまいますので、それは避けるようお話しすることもあります。「〇〇さんが作った鎧」みたいには書かず、この時代風、にとどめるとか。今は本当にネットユーザーの方が詳しい場合もあるので。 

――「歴史警察」は増えてきたのでしょうか。

榎本 もともといましたが、ネットが広がってきて言いやすくなったから目立ってきたというのはあるでしょうね。

――こういった「警察」の重箱の隅をつつくような指摘は、創作者側のやる気を失わせ、ジャンルを滅ぼすともいわれますが。

榎本 うーん、歴史「警察」だと思うからよくないのであって、そういった人たちも「ファン」なんですよね。 あとやっぱり知識のある人だと、自分の方が「上だ」みたいな気持ちが出てくる人もいますから。

 でも、知識欲があること自体はいいことですよね。そして今は実在の刀や軍艦、偉人や文豪などをテーマにしたコンテンツも増え、コンテンツをきっかけにそのテーマそのものに興味を持つ人も増えています。このこと自体はいいことだと思っています。

 ただ、今はネットにより、ユーザーが公式へ意見を言いやすくなりましたから、何か突っ込まれたときに説明はできるようにしましょうとはコンテンツ会社さんにお話はしています。「ここまでは分かる、これ以上はわからない」という線引きを明確にする。それが歴史監修の仕事だと思っています。 全部調べきれるものでもありませんし、そもそも調べようがない、というケースもありますから。

――「調べようがないケース」とはどういう状況でしょうか。

榎本 「日本に現存する日本刀を全て調べたい」みたいなケースですね。ですが、名の知れた名刀を所有はしているものの、保存上などの理由から公開されていないお宅もあるはずですよね。

 さらに「難易度や調査コストとの兼ね合い」も大切です。こちらは数値なども適当な例ですが「刀が光るエピソードを加えても違和感のない、妖刀っぽい逸話を持つ実在する刀を100本調べてほしい」という依頼の場合、そういった刀を80本調べるのは1か月程度でできるものの、それ以降は2ヶ月調査しても1本も出てこないかもしれず、調査費だけがかかってしまう場合は、それでも100本調べますか?と事前にお伝えします。

――フィクションといえども、むやみやたらに刀を光らせたいんじゃなくて「史実的に光る理由のある刀を光らせたい」というニーズがあるんですね。「ミニスカートの女子が関ケ原を駆ける」とか「ジャニーズみたいな髪型の戦国武将」とか好き勝手にやってるように見えて、結構コンテンツ側も「それっぽさ」を考えているんですね。

榎本 特に今は、戦国ゲームが流行っていますから。差別化を図っていかないと苦しいというところで 「それっぽさ」にもこだわられるところが増えたのかなとは思います。

**

 後編では引き続き榎本氏より「それっぽく」見せるためのポイントやトリビアをいくつか紹介する。これでもう歴史警察なんて怖くない!

(文/石徹白未亜 [http://itoshiromia.com/])


面白さとそれっぽさの兼ね合いと歴史警察対策と。歴史監修はいかに行われているのかの画像2■学研まんがNEW日本の歴史

https://www.amazon.co.jp/dp/4058114312/


◆石徹白未亜の過去記事はこちら(【おたぽる】【日刊サイゾー】)から◆

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面白さとそれっぽさの兼ね合いと歴史警察対策と。歴史監修はいかに行われているのかの画像3『節ネット、はじめました。 「黒ネット」「白ネット」をやっつけて、時間とお金を取り戻す』(CCCメディアハウス)