
今週の注目記事・第1位「森田健作、台風被害の最中に『公用車で別荘』疑惑」(『週刊文春』11/14号)
同・第2位「玉川徹テレ朝40代美人女医『同棲』と20代OL<パパ活>?」(『週刊文春』11/14号)
同・第3位「安倍<お友だち>と英語試験業者の蜜月」(『週刊文春』11/14号)
同・第4位「西野朗前サッカー日本代表監督『名古屋の女』と『密会部屋』」(『FLASH』11/19号)
同・第5位「高倉健が最後に愛した女性の素顔-総額40億円超とも言われる遺産を相続」(『フライデー』11/22号)「この人に会いたい/高倉からはみみにタコができるほど『任せたよ』」(『週刊文春』11/14号)「『高倉健』実妹が悲しみ嘆く『非情の相続人』の肉親排除」(『週刊新潮』11/14号)
同・第6位「岡副麻希が東京五輪競泳エースと目指せ!『金メダル同棲』」(『フライデー』11/22号)
同・第7位「『橋本聖子』に違法献金の企業グループは『北海道カジノ利権』プレイヤー」(『週刊新潮』11/14号)
同・第8位「デジタル版『毛沢東語録』の恐ろしさ」(『ニューズウイーク日本版』11/12号)
同・第9位「店長はなぜ死んだのか」(『サンデー毎日』11/17号)
同・第10位「それでも『首里城』再建を誓う『琉球史学者』『宮大工』『漆芸家』」(『週刊新潮』11/14号)
同・第11位「アパレル崩壊、そして……三越伊勢丹がなくなる日-寂しいけれど現実」(『週刊現代』11/16号)
同・第12位「閣僚ドミノ辞任の裏で永田町に飛び交う安倍派VS菅派『醜聞紙爆弾』」(『週刊ポスト』)
同・第13位「『税金スルー芸人』徳井が頼っていた謎の税理士と吉本芸人」(『週刊現代』11/16号)「21世紀毒談/コラ、徳井!『芸能人と税金』<基本のキ>を教えるぜ」(『週刊ポスト』11/22号)
同・第14位「認知症/薬よりすごい食品があった!-カレー最善の作り方、ニンニクの秘密」(『週刊新潮』11/14号)
【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!
文春砲はすごい! 今週は1位2位3位を独占。新潮が頑張っているが、他の週刊誌は顔色なし。
まずは新潮から。
新潮で連載している「認知症との闘い」は毎週読んでいる。今週は「薬よりすごい食品があった!」。やはりイチローが毎日食べているというカレーはいいようだ。インドは認知症の発症が少ないというデータもある。
カレーにチョコレート混ぜるとさらにいいという。チョコレートやカカオに含まれるカカオポリフェノールがいいようだ。
ニンニクも認知症の発症を遅らせる効果がある。2日に1片でいいそうだし、ココナッツオイルもアルツハイマー病の改善にいいそうである。
私はカレーとニンニクが好きだから、今夜は、キーマーカレーとニンニクの丸焼きで一杯やろうか。
この間は、久々に面白いボクシングを見せてもらった。WWSSのバンタム級トーナメント決勝で、井上尚弥が5階級制覇のノニト・ドネアと闘った。
前評判では、井上の圧勝だといわれていた。井上が26歳、ドネアが36歳である。ドネアの試合はかなり前から見ているが、往年の凄みが消えて、最近は衰えが目立ち始めていた。
だが、試合開始からドネアが終始リードする展開になった。右眉の下を切り、鼻血で井上の顔は真っ赤になった。試合後井上は、2回頃からドネアが二重に見えたといっていたが、テレビで見ていても井上は劣勢に見えた。
だが、終盤、ドネアに年齢の壁が立ちはだかった。10回頃から目に見えてドネアの動きが悪くなっていった。井上の左がドネアのレバーに突き刺さりダウンした。
立ち上がったが、ドネアに挽回する体力も気力も失われていた。30歳前後のドネアなら、早い回で井上をKOしていただろう。レジェンドも年には勝てなかった。井上は思い知ったと思う。世界には自分より強い奴がいくらでもいることを。
お次は現代から。脱税が発覚してから、次々に出演番組から消されていっているチュートリアル徳井だが、現代によると、徳井の事務所「チューリップ」では最初の税理士があまりにもいい加減だったので、大阪在住の税理士に顧問ではなく、スポットで仕事を依頼していたそうだ。
これまでも報じられているが、徳井のやっていたのは「バレ元スキーム」というもので、一切収入の申告をしない手法を取っていたようだ。風俗産業などでは幅広く行われている悪質なやり方だ。
元国税査察官で税理士の上田二郎は、申告内容に仮装や偽装行為があった場合は7年さかのぼって調査することができるが、単純な無申告では5年間しかさかのぼることができない。さらに「重加算税」が45%なのに、無申告の場合は最大で30%など、税法の隙を狙ったものだという。
こういうことを知っていてやったとすれば、徳井は確信犯であろう。吉本興業は最初、闇営業問題と同じように事の重大性を認識していなかったようだ。
だが、テレビ局が次々に徳井の出演シーンをカットしていくのを見て、慌てたようだ。
「吉本内でも『とても徳井は1年や2年で復帰するのは厳しいだろう』という話になっています」(吉本興業社員)。自業自得である。
同じ話題をポストの「21世紀毒談」から。チュートリアル徳井の話から始まって「芸人と税金」についてビートたけしが話している。
「世のサラリーマンは給料から税金を源泉徴収されて、経費も大して認められない。それなのにテレビでチャランポランなことをやってジャンジャン儲けてるヤツが、ズルをしたというワケなんだからさ。
闇営業や不倫なら『芸人だから仕方ない』って話になるけど、こと納税に関しちゃ、シビアな目を向けられて当然なんだよな。
結局のところ徳井は10本以上持ってたレギュラー番組をかたっぱしから失うことになっちまった。『世間をナメてた』ってことが露骨にバレちまったからだよ」
話は税理士にも向かう。
「本人は『税理士に相談してた』なんて言ってたけど、税金を未払いのまま見過ごす税理士なんているのか? それじゃまるで意味はないぜっての」
徳井から話は、自分が出ていて、視聴率が最低のNHK大河ドラマ『いだてん』の愚痴になる。
「それにしても、かわいそうなのが大河ドラマの『いだてん~東京オリムピック噺~』だよ。よりによってクライマックスの東京五輪で、“東洋の魔女”と呼ばれた女子バレーボールを率いる大松博文監督を演じるのが徳井なんだからさ。
結局、徳井の出演シーンは編集で大幅にカットされたけど、ストーリーの都合上全部は無理で、NHKはわざわざ『編集でできるだけ配慮して放送します』なんてテロップまで出すハメになっちまった。
ラグビーW杯の日本戦が放送時間の真裏だったり、せっかく面白いドラマなのにまるでツイてないんでさ。
徳井はクドカンのところに謝り行けっての!」
自分の古今亭志ん生役が一番の視聴率落としだと気づいていないのかね。
お次もポストから。安倍派と菅派で醜聞爆弾の投げ合いが始まるという。
「法務・検察トップの検事総長は、オール検察の捜査の指揮監督権という強い権限を持つ。政界に汚職疑惑が浮上すれば、政治家にとって“最大の敵”となる。
それだけに政治家は検事総長に親しい人物を据えて、検察ににらみを利かせたい。
現在の稲田検事総長は来年の8月に65歳の定年を迎え、後任の有力候補には、検察ナンバー2の黒川広務・東京高検検事長と林真琴・名古屋高検検事長という2人がいる。法務・検察首脳部の本命は林氏の検事総長就任と目されている」(ポスト)
だが、そこに政治介入の動きがあるというのである。ジャーナリストの伊藤博敏がこう解説する。
「菅官房長官は官僚の人事権を握ることで現在のポジションを築いてきた。その菅さんの覚えめでたいのが黒川検事長です。
黒川氏はかつて甘利明・元経済再生相の口利き疑惑の捜査では、特捜部ににらみを利かせて甘利氏を不起訴に持ち込んで政権を守ったとも検察内部で言われていた。
菅さんにすれば、黒川氏を検事総長に据えて法務・検察を完全に掌握したい。しかし、それにはネックがある」
高検検事長の定年は検事総長より2年早い63歳だそうだ。黒川は来年2月に定年を迎え、退官しなければならない。総長への道を断たれてしまうというのだ。
「黒川氏を検事総長にするには、稲田現総長には定年前に退任してもらわなければならない。人事のタイムリミットは12月とされ、菅さんが腹心の河井氏を法務大臣に起用したのは、そうした検察人事の根回しのためという見方がなされてい」(同)
しかし、逆に河井のスキャンダルが発覚して辞任に追い込まれてしまった。菅にすれば検察を掌握する有力な手駒を失った形になった。
しかも、週刊文春の締め切り前に、件の記事のコピーが政界やマスコミに流れた。
事実上、記事掲載号が発売される前に辞任が決まったそうだ。
安倍首相は河井の後任に、菅に近い人物ではなく、自身の出身派閥である細田派の森雅子を起用したのである。
これで、黒川の検事総長就任は厳しくなったと見ることもできるようだ。菅の法務・検察に対するコントロールが弱まるようなことになれば、菅原や河井夫妻の捜査の行方にも影響する可能性があるという。
これまで菅原、河井、小泉進次郎の資産公開、河野太郎防衛相も「雨男発言」で追い込まれるなど、菅に近い政治家が狙い撃ちされてきた。
「いよいよ菅さんの逆襲が始まるらしい。今度は安倍首相側近のものすごいスキャンダルが表に出る」
そんな噂も流れているという。2人が決別して、もし菅が政権を離れることにでもなれば、安倍政権は空洞化し、1番ダメージを受けるのは安倍首相自身になるかもしれないそうだ。
しばらくは、この動きに注意が必要らしい。
さて、現代は、「アパレル崩壊、そして三越伊勢丹がなくなる日」という特集を組んでいる。
ファッション流通コンサルタントの小島健輔は次のように語っている。
「9月末の伊勢丹相模原店、そして府中店の閉店が顕著な例ですが、百貨店の『閉店ラッシュ』がいよいよ止まらなくなってきました。
‘99年には311店を数えた日本の百貨店も、’20年には200店舗を割る勢いで閉店が続いています。
こうした流れのなかで、百貨店アパレル最大手のオンワードが600店の閉鎖を発表しました。4期連続の赤字が続く三陽商会でも、岩田功社長が責任を取って辞任する事態に追い込まれています。
百貨店との取引が大きいアパレル業界は『共倒れ』の危機にあるわけです」
‘97年には9.2兆円規模だった全国の百貨店売上高も、’18年には約6兆円まで減少。三越伊勢丹でいえば、先の2店舗に加えて’20年に新潟三越の閉店が決定しているそうだ。
「’80年代前半に、百貨店が商品を買い取りから委託仕入れに変更したため、納入業者の負担が大きくなりました。業者は返品リスクを考え、原価を切り下げるしかなくなったのです。そこにバブル崩壊が追い打ちをかけた。
売り上げが落ちるなか、伊勢丹が音頭を取り、アパレル側の納入掛率を下げ、利幅で稼ごうとした。’80年代半ばまで原価4000円で作っていた1万円のシャツが、今では2000円、下手するとそれ以下で作られています。
一般の客からしても、『この品質で1万円?』と感じる人が増えたわけです」(小島)
アパレルの売り上げが落ち、コストカットを進めるにつれ、量販店のテナントが増えていく。特別な場所だったはずの百貨店は、どこにでもあるようなショッピングセンターになり果ててしまうのだ。
現代によると、経済産業省の商業動態統計調査によると、およそ40年前の’80年,百貨店・スーパーの売上比率は食料品30.8%に対し、衣料品が42%だった。これが’18年には、食料品59.4%、衣料品20%という割合に変化したそうである。
アパレルのテナントよりも、デパ地下の方が3倍も売り上げている計算になる。
放送作家の寺坂直毅は、
「今は、おしゃれだけど無機質な内装で、逆にファミリー層が入りづらくなったデパートが増えたような気がします。伊勢丹の現代的なスタイルが、全国のデパートに広まっていくんです。こうしたなかで、デパートで商品を買ったり買ってもらったりする特別な価値感が忘れられていくのは残念ですね。これも時代の流れといえばそうなのかもしれませんが……」
現代は「良くも悪くも、百貨店業界の動向を左右するのは、いつだって伊勢丹だ。その伊勢丹の経営が立ち行かなくなったら、それこそ日本の百貨店は終わりを迎えてしまう」と結ぶ。
そういえば、伊勢丹へ行っても、地下の食料品売り場しか行かなくなったな。
ところで、先日パリに行った際、火災で焼けたノートルダム大聖堂を見に行った。マクロン大統領は、パリ・オリンピックが開催される5年後までに再建すると表明したが、そう簡単ではないだろう。
エッフェル塔と並んでパリの象徴だったノートルダムの火災は、パリっ子たちに大きな衝撃を与えたようだ。
沖縄のシンボルだった首里城が全焼してしまった。私も何度か見に行ったことがある。新潮によれば、首里城は、琉球王朝時代の1435年、1660年、1709年と、太平洋戦争時の4回も焼失しているという。
今回は、放火ではなく、「火元とみられる正殿北側の1階部分から焼け焦げた分電盤が発見され、電気経路のショートが原因との見方が強まっている」(新潮)そうだ。
首里城が世界遺産に登録されたのは2000年。86年から進められてきた復元プロジェクトが、ようやく今年2月に終わったばかりだった。
しかし、復元に関わった人たちは、もう一度首里城を復元させようと意気盛んなようだ。
復元プロジェクトのおかげで図面や資料も整備され、県内の職人の技術も育っているから「再び城をつくるのは十分可能なはずです」(高良倉吉琉球大学名誉教授)
被害額は約73億円といわれるそうだが、建物は火災保険に入っているし、修復は国費で行われる。再び日本で唯一の「朱い城」を見ることができる日が来るようだ。
サンデー毎日に「コンビニ残酷物語 店長はなぜ死んだのか」というルポが載っている。
これを読んで、現在のコンビニが置かれている過酷な状況を思って、ため息が出る。
「10月末、ビルの1階ガラス戸に、大手コンビニチェーンの名前で張り紙があった。
〈故人に対し、謹んで哀悼の意を表します。お亡くなりになってから四十九日も過ぎ……〉
この場所にあったフランチャイズチェーン加盟店のオーナーで、店長だった齋藤敏雄氏が亡くなったのは今年7月だった。
享年60。都内に住む家族と別居していた千葉県内の屋内で死亡しているのが、ソーシャルワーカーにより見つかった。関係者によると、目立った外傷はなく、病死か自殺かは判然としない。
齋藤氏は亡くなる前まで、9年続いた24時間営業の店の経営を必死で立て直そうとしていた。しかし、業績は回復せず、2月に、翌月末で閉店する旨を本部から伝えられた。妻の政代さんは『異議を唱えましたが、本部の答えは変わりませんでした』と話す。
消沈した齋藤氏は、単身、北海道へ向かった。連絡をとった家族に『寒いところなら持病の心臓病で死ぬだろうし、保険金で家族は借金を返せる』と電話などで説明した。
心配した関係者の説得で約1カ月後に戻った。しかし、失意のまま、ほどなく亡くなった」(毎日)
人件費を少しでも抑えようと、齋藤夫妻や、当時高校生だった長男も勤務に入り、長時間勤務を続けたという。
最初の悲劇が起きたのは14年9月だった。長男が19歳で、夜勤明けに自殺したのだ。遺書はなく理由は推察するしかないが、長時間勤務の連続に加えて赤字を抱え、大学進学を諦めざるをえないことになった直後の死だったそうである。
齋藤店長夫妻の仕事ぶりは鬼気迫るものがある。
「齋藤氏は14年ごろから、午後5時半から翌朝6時まで毎日12時間半勤務した。一方、政代さんは、夫と入れ替わるように午前7時に入店し午後4時まで9時間、休憩なしで働いた。
政代さんはその後、家計を助けるためドラッグストアでパート勤務し、日付が変わってから帰宅し家事をこなした。
政代さんは本部から『このような働き方を「経営計画」として勧められた』と主張する。本部は『当時の担当者が辞めており詳細は不明だが、そのような指導をするはずがない』と否定し、見解は大きく違っている」(同)
だが、悲劇はさらに続いた。18年末には、齋藤の親友で従業員の男性が自宅で急死したのである。直前までこの店舗で長時間勤務が続いていた。
毎日によると、この地域には半径約700メートルの範囲で、確認できただけでも、5系列30店がひしめいている激戦区だという。同じ系列で10店以上出店する例もあったそうだ。
私が住んでいる中野でも、駅から家に帰るまでにコンビニが5店舗ある。過当競争など通り越して、サバイバル戦争のようだ。
「夫も子供も親友も失った。全てを奪った。店を返して! 家族を返して!」
本部の受付で政代が叫んだこともあるという。担当者は出てこなかった。
セブン-イレブンは、24時間の見直しと、多くの店を閉めるという方針を打ち出したが、遅きに失したというべきであろう。
齋藤店長のようなケースは多くの店で今も起きている。悲劇をこれ以上繰り返してはいけない。
さて、中国の指導者というのは、国民を意のままに動かすために、いろいろなことを考えるものだ。
世界で一番売れている本は聖書で、2番目が毛沢東語録だが、ニューズウイーク日本版によると、習近平主席はとんでもないことを考えたという。
共産党中央宣伝部と電子商取引大手のアリババが共同開発して、今年の1月から配信を始めた「学習強国」というアプリがあるという。
学んで国を強くしようというのかと思ったらそうではなく、「習近平主席に学んで強国になる」という意味だそうだ。
習の思想を学び、クイズに答えてポイントを稼ぐと、習への忠誠度が高いと見なされ、仕事の一部として評価されるというのである。
使用を義務化されたのは共産党員と各地の政府職員だけだったのに、8月になると、メディアの記者にも波及し、アプリのテストに合格した人にしか記者証を発行しないという規定がつくられたそうだ。
初めは抵抗感を持つ人がいたが、使ってみると、音楽、映画、歴史などの多彩な文化講座を無料で楽しむことができ、獲得したポイントは観光スポットや商品などの割引に使えるというので、慣れて来たそうである。
そのうち、全国民がこのアプリを使うことを義務付けられるようになるに違いない。毛沢東語録を「学習強国」が抜き去る時、中国はどのような国になるのだろうか。怖いな~。
新潮は、マラソンが札幌に替ったことで、苫小牧にカジノをつくり巨大利権を狙う人間たちが蠢いていることを続けて報じている。
今回は橋本聖子五輪担当相。北海道でカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の重要プレイヤーが橋本と強い繋がりがあるというのだ。
それが競走馬の産出・育成事業で圧倒的な実績を誇る「社台グループ3兄弟」だそうだ。
社台グループが橋本に寄付をしていたことは知られている。3兄弟の中でも競馬界を席巻しているのがノーザンファームを率いる次男の吉田勝己である。彼は毎年「ノーザンホースパークマラソン」を行っているが、その大会会長を務めているのが橋本である。
吉田勝己はカジノ誘致を推進する「苫小牧統合型リゾート推進協議会」の副会長も務めている。
吉田は、苫小牧に誘致が決まったら、市に約100ヘクタールを無償で寄付するといっているそうだ。
新潮は、吉田の計算は、苫小牧に高級ホテルができれば、世界の富豪たちが来て、サラブレッドを実際に見て買ってくれるようになる、そうすれば、今とは比べ物にならないカネが落ちるようになると考えているのではないかと見ている。
だが、そうした利権狙いの連中の思い通りになるかどうかはまだまだ不透明である。北海道新聞が行っている世論調査では、道民の6~7割がカジノに反対している。
そうした道民の意識を背景に、鈴木直道知事は誘致を表明していない。
パチンコ、パチスロ、競馬、競輪、競艇、オート……ギャンブル大国ニッポンに、これ以上ギャンブルはいらない。私はそう思う。
フライデーから。フジテレビの『めざましどようび』のスポーツキャスター、岡副麻希(27)が、男子100m自由形の日本記録保持者の中村克(25)と都内の焼き鳥屋で飲んだ後、中村のマンションへと帰っていったと報じている。
テレビで共演して知り合い、8月頃から交際を始め、現在は半同棲状態だという。中村はフライデーの直撃にも悪びれず、岡副と交際していることを堂々と認めている。
同じフライデーに高倉健の養女の小田貴月の2003年頃の写真が載っている。こういうタイプを健さんは好きだったのか。江利チエミに似てないこともないが、ちとガッカリしたといっては失礼だろうな。
俳優の高倉健が亡くなってから5年になる。命日は11月10日。
文藝春秋から、高倉健が亡くなる直前に養女にしたといわれる小田貴月(おだたか=以前は小田貴・54歳)という女性の手記『高倉健 その愛』が出版された。
帯には「人知れず2人で暮らした17年の日々。孤高の映画俳優が最後に愛した女性による初めての手記」「高倉からのリクエストはたった一つ、『化粧をしないでください』でした――」とある。
彼女にまつわる様々な疑問は、ノンフィクション・ライターの森功が丹念な取材に基づいて書いた『高倉健 七つの顔を隠し続けた男』(講談社)に詳しい。
森功が件の本で挙げた彼女についての「疑問点」は以下である。
貴月は高倉の死を福岡にいる高倉の実妹にも知らせず、死後2日で火葬してしまった。実妹が、遺骨を分けてほしいというと、遺言で散骨してくれといわれたからと断った。生前、死んだらここへ入ると高倉がいっていた鎌倉霊園の墓地を更地にしてしまった。ここには結婚していた江利チエミが孕んだが、事情があって産めなかった水子墓もあったのにである。
クルマ好きで、多いときは20台ぐらい所有していたといわれる高級車も売り払い、手を入れれば立派に使えるクルーザーも解体してしまった。
高倉との思い出が詰まっていたであろう世田谷区瀬田の家も壊して、新築した。
なぜ、そうまでして高倉健という俳優が生きた痕跡を全て消し去ってしまったのだろう。
それらの疑問に、一つでも二つでも答えているのではないかと思って早速読んでみたが、期待は見事に裏切られた。
私がこの本にタイトルを付けるとすれば、『家政婦は見た! 高倉健の私生活』とでもするだろう。
新潮と文春がこの本を取り上げている。文春は自社の出版物だから、当り障りのない阿川佐和子の対談のゲストに登場させているが、その阿川でさえ、最後の「一筆御礼」でこう書いている。
「貴月さんのお話を伺えば伺うほど、納得できたりできなかったりの繰り返しで、もやもやとした余韻がいまだ心の片隅に残っております」
タイトルにある「高倉健 その愛」の“愛”は、誰に向けられた愛なのかも判然としない。貴月は阿川に、こう答えている。
「愛とは魂の共鳴ではないかと。あくまで私論ですが、人はそれぞれ異なる周波数を持っていると思っています。高倉は微妙なものから振れ幅が大きいものまで頻繁に周波数が変わります。その周波数に合わせられる力が愛」
この女性の「はぐらかす力」は一級品である。
貴月の義理の母親・河野美津子(86)が新潮に、貴月は3度の結婚していたと明かし、こう語っている。
「詳しい事情は何も知りませんが、健さんにとって貴さんは家政婦だったということでしょう。健さんは江利チエミさんが亡くなった時、“彼女以外を愛さない”という風に言っていたんでしょう。私は健さんを信じています」
高倉の縁の者やファンが「お参りするところがない」ため、高倉の一番下の妹・森敏子(84)たち血縁者の手で、三回忌を機に、福岡県中間市の小田家の菩提寺「正覚寺」の境内に記念碑が建てられた。
高倉が好きだった言葉、「寒青(かんせい=風雪に耐えて青々と立つ冬の松の意)」の二文字が直筆で刻まれた。
敏子がこう語っている。
「今回の一件で、テレビを見た(本の発売前に彼女がワイドショーなどに顔出しをせずに出ていた)友だちや兄のファンの皆さんが心配され、お電話を頂いています。皆さん、“死人に口なしやね”などと仰っていて、私もそんな風に思ったりしないわけでもないですけれど、全然問題にしてないんですよ」
貴月は阿川に、何もいわないことで批判されることに対して、「高倉からの遺言や、生前から頼まれていたことを守っているということに尽きる」といっている。
だが、彼女の一連の振る舞いが、高倉健の生前のイメージを壊していることに気付いていないようだ。高倉健が哀れに思える。そういってはいい過ぎだろうか。
FLASHはサッカー界の超モテ男・西野朗前サッカー日本代表監督(64)が名古屋の女性と「密会」していると報じている。
西野が家族と暮らす自宅は埼玉県にある。だが名古屋にも“自宅”があり、近所で堂々と2人で歩いているという情報が寄せられたというのだ。
西野は15年まで名古屋グランパス監督を務めている。10月2日の夜10時。名古屋市内のマンションに西野が情報通り現れ、慣れた様子で入っていったそうだ。
翌日は、2人でパン屋に寄り、コンビニで飲み物を調達すると、マンションへ戻っていった。
西野がUAE戦を終えて帰国した10月22日も、名古屋へ現れたそうだ。
FLASHがマネージャーを通して確認したところ、彼女とは趣味のマラソンで知り合った単なる知人だと返事をしてきたという。
西野のモテ方は有名で、各都道府県に1人ずつ“現地妻”がいるといわれているそうだ。還暦過ぎてもこのモテ方は凄いといわざるを得ない。
ところで新聞やワイドショーは、文春にお歳暮でも届けるべきではないか。このところの重大ニュースは、ほとんどが文春発である。
菅原一秀経産相と河井克行法務相の辞任。今週の森田健作千葉県知事の「台風被害最中の帰宅問題」追及と、文春砲がさく裂している。
今週号で追及している「安倍“お友だち”と英語試験業者の蜜月」も破裂すれば、モリカケ以上の深刻な問題になりかねない。
萩生田文科相の暴言で延期された大学入試の英語民間試験だが、文春によれば、これを導入することは、安倍首相の私的諮問機関として設置された「教育再生実行委員会」の提言で具現化されていったという。
14年末に、「2020年度からの実施を目指す」という工程表が発表されたが、この時の文科相は下村博文であった。下村は安倍の最側近だが、「大学入試改革にかける情熱は相当なもの」だったと、ある自民党の文教族議員が憤っている。
なぜなら、下村が熱心だったのは「業者による業者のための試験をやってくれ」というものだったからだ。
当然、その利権を巡って熾烈な水面下の争いがあったのだろうが、「主導権は英検と、『GTEC』という民間試験を運営する教育産業大手のベネッセコーポレーションに移っていきました」(文科省関係者)
詳しいことは省くが、ベネッセと文科省とは抜き差しならない関係で、関連団体の理事長に元文部次官や中教審の入試改革のトップが入っていたり、文科省がベネッセに必要経費を肩代わりさせたりしていた。
「今年八月に大学入試共通テストの国語と数学の記述式採点業務として、約六十一億円の仕事も(ベネッセが=筆者注)受注しています」(教育関係者)
14年7月にベネッセは、約3500万件という過去最大級の個人情報漏えい事件が発覚し、下村はベネッセが受注していた業務を一時停止させたものの、「すぐに解除を命じる“大甘処分”を下している」(文春)
下村は、「ベネッセとは関係ない」と答えているが、多くの受験生や学校関係者を激怒させた「拙速な民間試験導入」は、決定に至ったプロセス、責任の所在を早急に公表すべきであること、いうまでもない。
さて、玉川徹(56)という男がいる。朝の『モーニングショー』(テレ朝)のコメンテーターで、辛口コメントで人気がある。
彼は、テレ朝の社員である。宮城県出身で、京都大学農学部から大学院に行き、テレ朝に入社した。一貫して情報番組畑を歩み、現在に至っているそうだ。バツイチで現在は独身。
文春砲が狙いを定めたのは当然だろう。10月30日、『モーニングショー』の出演を終えた玉川は、玉川の自宅から40代の女性が乗ってきた黒のポルシェに乗り込むと、一路、横須賀市の佐島マリーナ近くの海鮮料理の店でランチを一緒に楽しんだという。
親密な様子を文春は追い続ける。彼女が玉川のほっぺを指で突く。そのうち彼女は、指を玉川の鼻の穴に突っ込んだのである。
この決定的瞬間を文春は捉えていた。その写真を文春はご丁寧に、グラビア2ページで掲載しているのだ。これを出されると、辛いよな~男として。
彼女は美容外科医だそうだ。文春の取材はこれだけでは終わらない。外科医とは別に、20代の女性とも付きあっていたようだ。彼女は、ネットで「パパ活(食事や肉体関係など、デートの対価としておカネを受け取る)」をしているという。
彼女は文春の取材に、「パパ活」をしていることは認めているが、玉川とはそこで知り合ったのではない、肉体関係はないと話している。
これだけ情報を集めた文春は、玉川を直撃する。玉川は、広報を通せなどとヤボなことはいわないが、後で広報に知らせなければならないからと、スマホで動画を撮り始めたという。
美人外科医について、「一緒に暮らされている感じですか?」と聞くと、「それ言うの? 一般の方ですよ。そこは勘弁してほしいですね」。「ご結婚は?」「だから(笑)。それ今、微妙なところですから。わかるでしょう」
知り合ったきっかけは「僕、足のイボ取りに行って」だそうだ。あまり色っぽくはない出会いだが、「まぁ優しいんですよ、すごく。一人でずっと生きてきたので、優しさに飢えて」いて、親しくなったそうだ。
還暦間近の中年男の侘しさはわかる。玉川のコメントは「毒舌」といわれるが、私が聞いている限りでは、早河洋会長と親しい安倍首相への慮りがやや目立つ気がする。やはりサラリーマンだから致し方ないとは思うが。
文春ベスト3の掉尾を飾るのは、元タレントで千葉県知事の森田健作(69)が、甚大な台風15号の被害のあった次の日の9月10日、午後3時前に、人知れず県庁から姿を消していたと報じている記事だ。
タマは小さいが、こういう人間が県政を握っているから、今回の台風による災害も、復興がなかなか進まないのだろう。見逃してはいけない。
「台風15号では、県の対応の遅れが大きな批判を浴びました。県庁に災害対策本部が設置されたのは、台風上陸から丸一日が経ってから。県内のほとんどの市町村が九日までには設置を終えたにもかかわらずです。また、災害救助法の適応や県職員の現地派遣は三日後でした。さらに、熊谷俊人千葉市長が『県に給水車の派遣を要請したが断られた』と怒りを露わにするなど、市長たちと森田氏との連携ミスも目立った」(県政担当記者)
房総半島では、重軽傷者82名、約300棟の建物が全壊、半壊は3000棟以上にもなった。
文春は、情報公開請求して知事の公用車のETC記録を入手した。
県議会でも10日の公用車の走行記録を疑問視する声が上がったが、県の秘書課は「富里市内のコンビニで公用車を降り、自分が用意した車で富里市方面を視察して回った」と答えている。
だが文春が取材してみると、富里市内で森田がいたのを見た人間はいないという。
森田は、隣接する芝山町に広大な自宅がある(普段は知事公舎に住んでいる)。文春は「そこを(家が壊れていないか=筆者注)確認しに行ったのではないか」と推測している。
近所の人間も、「十日は多分(知事が)帰って来てたよ」と証言している。
森田は文春の直撃に、「あのー、ずーっと、視察をしていました」と答えているが、どこを視察したとは明かしていない。
それでなくても、知事としての仕事ぶりは低調で、平日に知事室を不在にすることも多いという。
文春の調べによると、昨年10月から今年9月までの1年間で、休日は何と141日になるそうだ。それなのに森田の所得は、給与と出演料を合わせると約2700万円になる。
こんな知事要らない、そう思うのだが、本人は「みんながやれって言うからなあ」と、4期目を狙うつもりかもしれないそうである。千葉県民じゃなくても頭にくる。(文中敬称略)
【巻末付録】
現代からいこう。「<多角的分析>快感の経営学-セックスにおけるマネジメントとは?」「現役『with』モデル・Niki-いま一番人気の『美BODY』」
わが母校の女性か? 「長谷川千紗-早稲田大学卒の演劇美女が初ヌードに挑戦します」。根性は良さそうだ。
袋とじは「ドイツ発世界唯一の祭典『セックス見本市』単独撮影に成功」。もっと写真を大きく使ってもらいたいな。
ポスト。「『隠れ巨乳』の研究/女優編-人気女優が垣間見せた魅惑の双丘」
袋とじは「秋のヌード祭り-こっそり明かす『秋のエッチな体験告白』」「なをん/湘南の女・夕子」。今週のポストはあまり気合が入っとらんな。
よって今週は、わが母校卒の女の子もいる現代の勝ちだ。