土屋炎伽、“芸能界入り”否定も『夜会』出演で「活動する気満々」「ウザイ」と呆れた声続出

 11月28日放送のバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、「ミス・ジャパン」の初代グランプリに輝いた土屋炎伽が出演。妹の土屋太鳳は女優として、弟の土屋神葉は声優や俳優として活躍中だが、ネット上では「炎伽も芸能活動する気満々かよ」と、呆れられている。

「現在、会社員であり『富士通フロンティアーズ』のチアリーダー部に所属している炎伽は、9月に行われた『ミス・ジャパン』でグランプリを獲得。表彰後の取材で“芸能界入り”について聞かれた際は、『身近で妹を見ているので、厳しい世界だとわかっている』『簡単に、ただ芸能界に入りたいという気持ちはない』などと話していました」(芸能ライター)

 しかしその後、炎伽は同月22日放送の情報バラエティ『サンデー・ジャポン』(同)に生出演し、10月3日にはTBSラジオ『THINGS GIRLS LIKE』の公開収録に参加。そして同月24日の『夜会』にも登場し、今月11日には医療バラエティ『名医のTHE太鼓判』(同)に出演していた。

「今回の『夜会』は、炎伽の衣装や共演者の顔ぶれが10月出演時と同じだったので、未公開パートを放送したものとみられます。炎伽が明かした『どんなスポーツでも日本代表戦は必ず応援』『家族全員で七夕には短冊に願い事を書く』『十五夜は必ず月を見上げる』という“土屋家の掟”をベースに、家族にまつわるエピソードを展開していました」(同)

 そんな炎伽に対し、ネットユーザーからは「土屋太鳳のお姉さんさ、芸能界入りは否定してたよね? 最近めっちゃバラエティ出てない?」「そんな気はしてたけど、芸能活動する気満々じゃねーか」「これは“妹の七光り”っていうの? 厳しい世界だけど、簡単に入れてよかったね」など、皮肉が寄せられている。

「また、太鳳もバラエティなどで家族の話をすることが多く、17年の『夜会』では、“太鳳が溺愛する弟”として神葉がVTR出演。今年3月に公開された映画『バンブルビー』では、太鳳&神葉が吹き替えで共演したことも話題になりました。しかし、ネット上では『こいつら“家族ネタ”ばっかりでウザイ』『炎伽も妹や弟の名前出してやっていくつもりなんだろうな』『そんなにみんな土屋家に興味ないよ(笑)』といった書き込みが散見されます」(同)

 テレビ出演も「ミス・ジャパン」としての活動の一環なのかもしれないが、炎伽はこのまま芸能界入りするのだろうか。

嵐・櫻井翔の“家の掟”に共感するファン続出! 一方で「セレブ感が漂う」の声も

 嵐・櫻井翔と有吉弘行が有名人の素顔や本音に迫るバラエティー番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。11月28日の放送回には、斎藤工と長谷川京子、土屋太鳳の姉で「ミス・ジャパン」初代グランプリの土屋炎伽が登場した。

 番組冒頭で、「24時間色気が溢れている」と紹介された斎藤は、「魅惑の唇イケメン男子ランキング」で1位を獲得したという。VTRではトップ5も発表され、3位にはKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔、5位には関ジャニ∞・横山裕がランクインしており、ジャニーズファンからは驚きと喜びの声が上がっていた。

 その後、番組後半で土屋が登場し、「土屋家3つの掟」を明かす。土屋家では、「1つの試合に人生そのものが詰まってる」という理由から、「どんなスポーツでも日本代表戦は必ず応援する」という独特なルールが存在しているそうだ。また、「家族全員で七夕には短冊に願い事を書く」「十五夜は必ず月を見上げる」というルールもあり、母親から「短冊を書きに来てください」「満月です」などの内容が、家族間LINEに届くんだとか。

 そして、この流れで有吉が「櫻井くん家はないの? 変なルールは」と質問。すると櫻井は「変な(ルール)なのか、わからないんだけど……」と前置きし、「子どもの時から海外旅行に家族が行く時に、“(飛行機の)便名”と“ホテルの名前”、“住所”、“旅行代理店の連絡先”を(家族に)送ってる」と告白。

 しかし、大学時代に友達と海外旅行に行く際、そのルールを忘れて出発しようとしたところ、「だから便名とホテルは!?」と怒られたそう。このエピソードに有吉は「要人として育てられてるね。要人だよ」「要人以外、そんなの聞かれないから」と驚いていた。

 ただ、ネット上には「ウチも家族に教えている! 櫻井家と同じでなんかうれしい」「櫻井家のルールって、どの家庭でもやってるんじゃない!?」「我が家も櫻井家とまるっきり同じ」との声も多く、櫻井家のルールは一般的な様子。

 一方、一部ファンは、櫻井が「子どもの時から“海外旅行”」という発言に注目したようで、「掟が海外旅行の話で、セレブ感が漂う(笑)」「翔さん、海外に行く機会が多いから、連絡の回数も多そうだな」といった声も集まっていた。
(華山いの)

嵐・大野智、「楽屋で鼻ほじくって」流血! 『VS嵐』で告白した“人生の大一番”にファン爆笑

 嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が、11月28日に放送された。この日の対戦相手は元ラグビー日本代表主将・廣瀬俊朗ら「チームラグビー」。嵐チームに加わるプラスワンゲストには、映画『カツベン!』より俳優・成田凌と女優・黒島結菜が登場した。

 この日の放送では、廣瀬と櫻井翔が大学時代の友人ということもあり、盛り上がる見せる。また、ラストゲーム「ボンバーストライカー」の前に、「人生の中での大一番」についてトークすることになり、松本潤は「10年前に初めて出させてもらった『紅白歌合戦』」と即答した。曲中で早着替えに挑戦することになったが、リハーサルで一度も成功できず、本番が始まってからも楽屋でひたすら練習をしていたそう。松本は「たまたま本番だけうまくいった」と振り返った。

 また、二宮和也は、蜷川幸雄演出の舞台に出演したことが「大一番」だと語る。「当時、(蜷川氏の稽古には)台詞を全部入れていく習慣があって。俺もそのウワサを聞いていて、なんとか(台詞を)入れて現場に行ったら、(蜷川氏が)『よし、立とうか』って」と、動きを含めた稽古を始めたとのこと。しかし、二宮は動きまでは頭に入れておらず困惑。とはいえ、「できない」と言ったら怒られると思い、「できます!」と答えたそう。その結果、1人だけほかの出演者とは反対の上手(かみて)に走っていくなどしてしまい、「全部動きが外れた。大一番の中で1回死んでる」と苦笑いしていた。

 そして、大野智の「大一番」は、ミュージカルに出演した時だという。1度目の出番が終わり、次の出番まで時間が空いていたため、「楽屋で鼻ほじくってたの。自由だから」と大野。出番が近づいてきたタイミングで「結構奥まで(指が)いっちゃってた」といい、指を抜くと水っぽい鼻血が出てきてしまったという。そんな中、ミュージカルの本番になってしまい、鼻血を気にし、すすりながら踊ったことを告白し、スタジオは大爆笑に包まれた。

 この日の放送に視聴者からは、「待ち時間に鼻をほじってるって、ゆるすぎる(笑)!」「人生の大一番が鼻血エピソードって、面白すぎじゃない!?」「松潤もニノもしっかりとしたエピソードなのに、大野君だけ浮いてて最高だった」という声が集まった。
(福田マリ)

Kis-My-Ft2・玉森裕太、怖い一面が『キスブサ』で発覚!?  「カッとなった」発言に一同騒然

 Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が、11月28日深夜に放送。この日はゲストに、タレントの鈴木紗理奈と藤田ニコル、井口綾子が登場し、メンバーは「不機嫌な彼女から『今日は帰って』と言われた時」の対応にチャレンジした。

 最初に挑戦したのは、自信がなさそうな北山宏光。VTRでは、北山が「そろそろ寝る?」と提案した瞬間、彼女から「今日は帰って」と言われてしまう。北山は「えっ」と当然の反応を示しながらも、「何かあったら話してほしいけど……?」と気遣いを見せる。しかし、「今日は1人でいたいから」と彼女に無下にされ、「じゃあ散歩してくるわ」と、“時間”と“距離”を置いて、彼女の気分を変えさせる作戦に。しばらくして、彼女から「どこ?」とメールが送られてくると、北山は即座に帰宅。北山が「寒い」「ずっと外いた」と明かすと、彼女は「お風呂入ってきなよ」とポツリ。北山は「えっいいの? じゃあ、今日はいていいってことだね。やったー」と喜びながら、お風呂に入る――というものだった。

 北山のこの対応は総合得点91点で、堂々の1位を獲得。満点を付けた鈴木は、興奮した様子で「もう、すげー好き」と絶賛した。「帰ってたらこっちがメールしにくくなるし、散歩やったらメールしやすい」と言い、「超いい。まじで付き合いたい」とのこと。さらに、「……シングルマザーどう思う?」と“マジ口説き”モードの鈴木に、北山も大笑いしていた。

 そんな中、この日の最低得点は玉森裕太。彼女に「ごめん、今日は帰って」と言われた玉森は「なんで? え、え。何いきなり?」と動揺。さらに、責めた口調で「わからないよ。いきなり不機嫌になってんじゃん」「前もそれあって、『直そうね』って言ってさ、何か不満があるなら言ってよ。言えないくらいだったらさ、そういう態度取るのやめてくれる?」と説教を始めた。それでも彼女が頑なに態度を崩さないと、「鬱陶しいわ、マジで」と吐き捨て、黙る彼女に「無視ね。なにも言わないのね」とあきれ顔。最終的に「じゃあ、いい。帰る」と立ち上がったものの、ソファにあったクッションを投げつけ、「怒ったからな」とダメ押ししていた。

 玉森の怖い一面が見え隠れしたこの対応に、総合得点は9点。玉森は「男女問わず、こういう人嫌いなんですよ」「ついカッとなってしまった」と、理由を言わず不機嫌になる人を嫌いだと説明したが、ゲスト審査員たちはドン引きしていた。

 この日の放送に視聴者からは、「北山くんのあの対応は、優しいし口説きたくなるほど完ぺきだよね!」「紗理奈が私の気持ち代弁してくれた! 本当付き合いたい!!」「玉森くん……クッションを投げるのは怖いし、無理すぎて引いた」など、さまざまな声が集まった。
(福田マリ)

子ども向けコンテンツ規制、カジサック年収8,000万円……YouTuberの懐事情

敏腕YouTubeライターと日刊サイゾー新米編集者が、ここ最近起こったYouTube関連の出来事について語るコーナーです。

YouTube子ども向けコンテンツに関する規制強化で、YouTuber阿鼻叫喚?

YouTubeライター・KJ 最近、YouTubeの規制が強化されたって話、知ってる?

新米編集者・トクちゃん えっ、またですか!? なんかYouTubeって、ここ1~2年で急にシビアになってきてません? 過激な動画配信者が垢BANされたりとか。

KJ 多くの人に注目されるようになったことで、「誰もが安心して見られるメディア化」していってる節はあるよね。

トクちゃん  それで、今回はどんな規制なんです?

KJ 今回対象になったのは「子ども向け動画」で、YouTube側が子ども向けと判断したらパーソナライズド広告が停止されたり、コメント欄が閉鎖されたりするみたい。

トクちゃん パーソナライズド広告って、自分の趣味嗜好がネット広告に反映されるってやつ?

KJ そうそう。たとえば、住宅情報サイト見たら、それ以降、関係のないページを見てても物件のバナー広告が表示されるっていう例のアレ。で、このパーソナライズド広告がなくなることで、動画の収益は60~90%減るといわれているんだよね。

トクちゃん 90%!? キッツ!

KJ だから、子どもをターゲットにしてたYouTuberはいま、大パニックになってるってウワサ。

トクちゃん そういう人たちはもう、路線変更するしかないですよね……。ところで、「子ども向け」の定義って何かあるんですか?

KJ 一応、YouTube側は、「子どももしくは子どものキャラクター」「人気の子ども向け番組やアニメ キャラクター」「子どものおもちゃを使用したお芝居や物語」「ごっこ遊びや創作遊びなど、子どもが主役の一般的な遊び」「子ども向けの人気の歌、物語、詩」を含んだ動画、とは言ってるんだけど……。

トクちゃん どれも抽象的でわかりにくい!

KJ まぁ、「人気の子ども向け番組」「子ども向けの人気の歌」ってあるけど、じゃあ、人気じゃなきゃOKなの? そもそも「人気」の基準は? ってなるよね。

トクちゃん こんな曖昧な基準で食い扶持削られたら、YouTuberはたまったもんじゃないですよね……。それにしても、なんで子ども向け動画にだけ規制がかかったんですか?

KJ 簡単に言っちゃうと、YouTubeの運営元のGoogleが、アメリカ連邦取引委員会から「お前ら、児童オンラインプライバシー保護法に違反してるから罰金1億7000万ドル(約180億円)。ついでに、子どものオンラインプライバシーを守るような仕組みも何か作っとけ」ってシメられたからなんだよ。

トクちゃん そんなことがあったとは……。

KJ 子どものオンラインプライバシーを保護しようっていうのは世界的な潮流だし、さすがに天下のGoogleも、お上の命令には逆らえないってわけ。

トクちゃん なるほど。だから、子どもが見そうな動画のパーソナライズド広告をナシにしたんですね。「はい、これで子どもの個人情報集まりにくくなりましたよ! もう大丈夫ですよ!」って感じで。

KJ そういうこと。それにしても、「過激な動画はアップするな!」「子どもでも安心して見られる動画作れ!」って言いながら、一方で、子ども向け動画の広告収入はほぼナシにするなんてひどい話じゃない?

トクちゃん 命令されたからとはいえ、ブレすぎだし、二枚舌すぎますよね(苦笑)。

トクちゃん 今回の規制、カジサックは引っかかるんですかね?

KJ いや、大丈夫じゃないかな? 自分の子どもたちを頻繁に動画に出してはいるけど、子ども向け番組やキャラクターに関連した企画をメインでやってるわけじゃないし。

トクちゃん じゃあ、年収8,000万円は今後も堅いと。あのネットニュース、なかなかインパクトありましたよね~。

KJ 『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)で上沼恵美子に「YouTuberで8,000万円くらいもうけてるってウワサがあるみたいやけど」って話振られて、本人が否定しなかったってやつでしょ? カジサックとしたら不遇時代に面倒見てくれた上沼先生の前で、ヘタにごかますわけにはいかないもんね。

トクちゃん カジサックがYouTube始めた当時は散々な言われようだったのに、いまやこれですもんね。夢のある話だなぁ。

KJ カジサックがYouTuberデビューしたのが去年の10月だから、そこからの躍進ぶりは尋常じゃないよね。11月3日に投稿されたキングコングのYouTubeチャンネル「毎週キングコング」(https //www.youtube.com/watch?v=Bwc_YTls2bE)の動画の中でも、「税金の払い過ぎでお金がなくなる」って、相方の西野にボヤいてたし。

トクちゃん カジサックで8,000万円ですもんね。ヒカキンやはじめしゃちょークラスになったら、億は軽く超えそうですね……。

KJ そういえば、その「毎週キングコング」の動画の中で税金の話題になったのは、チュートリアル徳井の申告漏れ騒動に触れて「俺らもちゃんとせなあかんな~」的な流れからだったんだけど、徳井もYouTubeチャンネルやってたって知ってる?

トクちゃん えっ、初耳です。最近始めたんですか?

KJ いや、それがもう5年以上前なんだよね。

トクちゃん 5年前!? カジサックより全然前じゃないですか。

KJ うん。「TOKUI ON DEMAND」ってチャンネルなんだけど、「家電AVシリーズ」っていう企画がなかなか秀逸でさ。AV女優に“家電の声”をアテレコしてもらって、徳井が新人AV女優のデビュー作風に「年はいくつ?」「緊張してる?」って質問したり、「運転」ボタンをさすりながら「ポチっと押していい?」「いま気持ちいい?」って聞いたりするっていう(笑)。

トクちゃん なんすか、それ? めっちゃ面白そうなんですけど!!

KJ 面白いんだけど、5年前からまったく更新されずに放置されているせいで、全然知られてないんだよね。ちょっと前に徳井がカジサックのチャンネルにゲスト出演した時に、「実は昔、YouTubeやってて……」って告白したおかげで、再生回数もチャンネル登録者数も微増したみたいだけど。

トクちゃん 今ちょっとした芸人YouTuberブームだし、せっかくだからもっと更新すればいいのに。あっ、今はダメか。

KJ 絶賛謹慎中だからね(笑)。でも、いきなりテレビ復帰はハードル高いから、YouTubeから再開すればいいんじゃないかな。せっかくチャンネルがあるんだし。それに、マスメディアの恣意的な編集が入らずに、ファンに向けてダイレクトに自分の思いを伝えられるっていうメリットもあるから。

トクちゃん 確かに! もしそうなったら、「TOKUI ON DEMAND」の再生回数エグいことになりそうですね!

(構成=KJ)

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「ハイライタースティック 01」100均コスメで立体的なツヤ肌ゲット!?

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドをズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でアイテムを斬る「ダイソーずぼらシュラン」開店です★

今日のダイソーアイテム【ハイライタースティック 01】

便利度:★★★★☆(コンパクトかつ塗りやすい!)
コスパ:★★★★☆(チェックする価値はあるかも)
塗り心地:★★★☆☆(可もなく不可もなく……といった感じ)

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「ハイライタースティック 01」100均コスメで立体的なツヤ肌ゲット!? スティック型が使いやすいの画像1

 リーズナブルな価格が嬉しい“100均コスメ”。誰もが認めるズボラ女子の私も大変お世話になっており、つい先日も“気になるコスメ”を見つけてきました。その名もダイソーの「ハイライタースティック 01」。パッケージには「#ドラマティックシャイン」「#毛穴くすみカバー」「#サッと塗ってなじませるだけ」と気になる文字が並んでいますが、果たして使い心地は……?

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「ハイライタースティック 01」100均コスメで立体的なツヤ肌ゲット!? スティック型が使いやすいの画像2

 同商品は、クリームタイプのスティック型ハイライター。まるで太いリップのような見た目で、本体をひねるとハイライトが顔を出します。このハイライトをTゾーンや目の下、あごの下に入れることで、立体的なツヤ肌をゲット! おまけに毛穴やくすみを光で飛ばし、毛穴の目立ちにくいお肌になるうえ、アイシャドウベースとしても使えるとか。ハイライターはデパートコスメなら3000円はくだらないので、かなりの高コスパ!

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「ハイライタースティック 01」100均コスメで立体的なツヤ肌ゲット!? スティック型が使いやすいの画像3【100均ずぼらシュラン】ダイソー「ハイライタースティック 01」100均コスメで立体的なツヤ肌ゲット!? スティック型が使いやすいの画像4

 スティック型になっているおかげで、塗りやすさも抜群。ハイライトの色は一見“ベージュ寄りの白”に感じましたが、実際に塗ってみると結構“白感”が強いかも。しかも手に馴染ませると、塗ったところが少しキラキラしていました。ネットの口コミでは「肌にピタッと密着するテクスチャーで立体的なツヤ肌になれます」「パールが上品な感じ」など評価が高く、愛用者も多いようです。

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「ハイライタースティック 01」100均コスメで立体的なツヤ肌ゲット!? スティック型が使いやすいの画像6【100均ずぼらシュラン】ダイソー「ハイライタースティック 01」100均コスメで立体的なツヤ肌ゲット!? スティック型が使いやすいの画像7

 キラキラもそこまでギラギラしているわけでなく、本当に気持ち程度。塗った感じも悪くありません。カバー力の感じ方は個人差が出ると思いますが、私の中ではGOODな商品でした。塗りすぎるとムラになったりヨレやすいので、薄塗りして指で伸ばすとよさそうです。

この記事も読まれています

【100均の収納アイテム・DIYグッズ】おすすめアイテム27選!【ダイソー・セリア・キャンドゥ・ワッツ】

ダイソー、セリアの商品をチェック! 100均ずぼらシュランバックナンバー

熊田曜子、過剰加工すぎる集合ショットにファンも苦言「誰ですか?」

 グラビアアイドルでタレントの熊田曜子がインスタグラムにアップした写真が物議を醸している。

 熊田は26日にインスタグラムを更新し、「美意識高いメンバーとお仕事」とコメントしつつ、ヘアメイクアーティストの「おぐねぇー」こと小椋ケンイチ、造花アーティストのトシ子ちゃんらと撮影した4ショットを公開。「けんちゃんが最新美容について教えてくれたよ」とつづった。

 熊田がアップしたのは、写真加工アプリで加工されたもので、全員に猫耳などがつき、目も大きく、美肌に加工されたもの。ハッシュタグでは「スノウが地味すぎるって言われた」と記していた。

 この投稿に熊田のインスタグラムには、「可愛いです!」「今日もきれいですね」といった声が集まっていたが、一方ではその加工っぷりに、「顔が別人!曜子ちゃんじゃないよ」「誰ですか?」「いくらなんでもこれは加工しすぎじゃないですか?(笑)」という厳しい指摘もt飛び交っていた。

 本人は可愛いと思っていても、ファンの目からは加工しすぎだったようで、ファンからも苦言が止まなかった。

おぎやはぎ・小木博明、元AKB48・小嶋陽菜の結婚を2年連続で“匂わせ詐欺”

 このところにわかに芸能人の結婚ラッシュが続いている。

 11月27日に放送された情報番組『バイキング』(フジテレビ系)では、芸能ジャーナリストたちが「次に結婚する芸能人」を予想し、イニシャルを発表。そこで出演者のおぎやはぎ・小木博明が、実名を暴露してしまう場面があったという。

「番組では、芸能ジャーナリストが『元国民的アイドルグループのメンバーK・HとIT会社社長は、近日結婚する可能性が高い』と明かしました。すると、小木がイニシャルの書かれたパネルを指差し『あれ、小嶋陽菜だね!』と一言。相方の矢作兼が『言っちゃダメだよ!』とツッコミを入れていました。小木は元AKB48・小嶋陽菜とプライベートでの交流が深いことで知られており、MCの坂上忍から『(相手男性に)会ったことあるの?』と聞かれると、『まあ、あれが彼氏かわかんないですけど~、男連れて家に来ましたけどね。それが友達か彼氏かわかんない』と、わかりやすくはぐらかして、年内は懐疑的ながらも近々の結婚を匂わせていました」(テレビ誌ライター)

 もっとも小木といえば、昨年も小嶋の結婚報道があった際に、ラジオ番組で言及。このときも匂わせ発言をしていたものだった。

「小木は小嶋に『おめでとう』と伝えたそうで、そのとき彼女と話した内容については『まあまあ、ここでは言えないですけど、まあね、そうなって……』『本当にするのか、しないのか。これは確認したところ、ある答えは出ましたけども。指示をまだ俺、受けてないから』と結婚が決まっているような言い方でした。しかし結局、その後も小嶋は入籍しないまま現在にいたっていますから、小木の情報は当てにならないと言ってもいいかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

 芸能界では小嶋の後見人的存在と言われる小木だが、実は大事な話は伝えられていないのかも?

奇作・怪作を蒸し返す! 名脚本家たちが描いたデタラメ90~00年代テレビドラマ回顧録

「日本のドラマにはない攻めた表現だ!」と評価されている『全裸監督』だが、テレビドラマ史を振り返ると、同作に負けないギリギリの表現はざらにあった。〈元〉批評家の更科修一郎が、90~00年代のテレビドラマを回顧し、『全裸監督』以上の問題作を掘り起こす!

◇ ◇ 

 数年に一度、『十年愛』(TBS/92年)の高速回転メリーゴーランド死が観たくなる。『男女七人夏物語』(TBS/86年)の明石家さんまを浜田雅功に置き換えたような90年代前半の典型的なトレンディ恋愛ドラマなのだが、ドラマティックにしようとするあまり、やたらと事故が起きて、人が死ぬのだ。特に大江千里が暴走メリーゴーランドに取り残された娘を助けようとして、遠心力で飛ばされる展開は無茶苦茶すぎたが、小説版ではダンプカーに轢かれていた。漫☆画太郎か。

 よく考えてみれば、92~93年のTBS金曜ドラマは『ずっとあなたが好きだった』『十年愛』『高校教師』(真田広之版)という奇跡と狂気の連続攻撃だったが、そろってHuluとParaviとTBSオンデマンドの3つで配信されていた。「危険すぎるな……動画配信……」と思ったが、いったい90~00年代の人気テレビドラマはどのくらい配信されているのだろうか?

配信で蘇る武田鉄矢『白夜行』の怪演伝説

 まずは配信されていたほうから。00年代の武田鉄矢と言えば、権威化して手に負えなくなった『3年B組金八先生』ではなく、別の意味で怪物だった『白夜行』(TBS/06年)の笹垣刑事だろう。ハンガーヌンチャクを振り回すこともなく、歎異抄を唱えつつ山田孝之と綾瀬はるかを執拗に追い立てる悪役っぷりは『太陽を盗んだ男』で沢田研二を追っていた菅原文太と双璧の「この世でもっとも追いかけられたくない刑事」である。東野英治郎、西村晃と名悪役が演じてきた『水戸黄門』役に鉄矢が抜擢された理由もわかるというものだ。

 それ以上に『鉄板少女アカネ!!』(同/06年)があったのは驚いた。堀北真希の地上波初主演作だが、誰が観たいんだこれ。日曜劇場史上初の平均視聴率一桁で全10話が9話で打ち切りになった、同世代にやたら多い「人生で一度だけ犯罪に手を染めるなら堀北真希を(以下略)」という因業で偏執的なファンですら忘れたい黒歴史だ。というか、どう見ても深夜帯の低予算アイドルドラマで、次作だった『華麗なる一族』の制作が遅れたから急遽入れたんじゃないのかこれ。この後『花ざかりの君たちへ』(フジ/07年)と『梅ちゃん先生』(NHK/12年)が当たったからよかったが、考えてみると人気のわりに作品には恵まれなかった女優だった。なお、実質的引退作品の『ヒガンバナ』(日テレ/16年)はHuluで配信されている。

『振り返れば猿がいる』『振り返ればゲイがいる』と多くの派生形(ネタ)を生んだ、説明不要な90年代前半の大ヒット作『振り返れば奴がいる』(フジ/93年)もフジのFODプレミアムで配信されている。『白い巨塔』から社会批評性を引いて、男同士の暑苦しいライバルものへ絞り込んだ本作は織田裕二のシリアス路線での初ヒット作だったが、演出・若松節朗の色が強いので、三谷幸喜脚本だったことは案外知られていない。BSフジ系の台湾・韓国ドラマが目立つFODだが、女装で闊歩する岸部一徳と風間杜夫という気の触れた奇跡が観られる山田太一脚本の傑作『ありふれた奇跡』(09年)や、中島丈博脚本のハードコア昼ドラ『牡丹と薔薇』(04年)もあり、HuluやParaviと比べると地味だが、なかなか面白いラインナップである。「たわしコロッケ」の『真珠夫人』(02年)がないのは惜しいが。

 ParaviとTBSオンデマンドを持っているTBSは比較的、動画配信のアーカイブ率が高いが、90年代以前になるとリアルタイムで大ヒットした作品でも配信していなかったりする。それにしても『鉄板少女アカネ!!』が配信されて、『高校教師』(93年)『人間・失格』(94年)『未成年』(95年)と続いた、野島伸司90年代ダーク路線絶頂期の傑作『聖者の行進』(98年)が配信されないのは間違っていると思うが。筆者の通っていたゲーセンでも主演・いしだ壱成の物真似がはやりまくったが、当時は裁判中だった実際の事件がモデルの上に、いかりや長介演じる弁護士が登場する終盤まで何の救いもない展開でスポンサーの三共も降りていたから、現代のコンプライアンス的に難しいのかと思いきや、実際には野島作品の常連だったいしだ壱成や酒井法子が逮捕されたことが大きいようだ。覚せい剤やめますか、それとも配信やめますか。

 時代の徒花として野島伸司のダーク路線はよく語られるが、90年代のテレビドラマは70~80年代を牽引した山田太一、倉本聰、市川森一などの大御所脚本家が失速した代わりに、野島、内館牧子、野沢尚、三谷幸喜、北川悦吏子などの野心的な若手脚本家がデタラメな話を書きまくり、ベテランの中島丈博や井沢満もゲイカルチャーに刺激を受けて新境地を開拓するなど、カオスな時代だった。後者はどうなのかと思わなくもないが、プロデューサー主導のチームライティングで積極的に海外市場へ展開していく洋ドラと違い、日本のテレビドラマはガラパゴス的に進化していった。

 結果として、脚本家や俳優個人の得意分野が強調され、90年代以降は小劇場演劇の影響も受けたことで、次々と異様な世界観の作品が生まれた。ターニングポイントは、アングラ劇団出身の佐野史郎が通俗的なキャラクターを山崎哲の実録犯罪戯曲で再解釈した怪演に引きずられ、古典的メロドラマだった企画がサイコスリラーになってしまった『ずっとあなたが好きだった』(92年)だと思うが、これによって、映画のヌーヴェル・ヴァーグの影響を受けつつ、古典的で教条主義的な『木下恵介アワー』(64年)や『ありがとう』(70年)へのカウンターとして成立していた久世光彦や佐々木守の「脱・ドラマ」路線……『お荷物小荷物』(70年)や『ムー』(77年)は完全に過去のものとなり、代わりに、アングラ演劇の影響が濃い、新世代の日本的テレビドラマが増殖したのだ。

 さて、女同士のドロドロ愛憎劇といえば内館牧子であり、『週末婚』(TBS/99年)は内館脚本の代表作だ。互いの不幸だけを願う因業な姉妹(松下由樹、永作博美)が誹謗中傷、公開暴露、ストーキングなどあらゆる手段で嫌がらせを繰り広げる物語は、喩えるなら『ダークナイト』のジョーカーが二人に分裂して互いに殺し合う地獄だが、内館作品といえば『寝たふりしてる男たち』(日テレ/95年)も忘れてはいけない。『週末婚』で阿部寛や仲村トオルを地獄姉妹の生贄に捧げ、『プロレスラー美男子烈伝』(文藝春秋)で「リングではこんなに美しい男が闘っている」と独自の美を提示しつつ、美の基準に反している朝青龍は罵倒し続けた稀代のマッチョイケメン愛好家・牧子の性の目覚めだったマイトガイ・小林旭を主演に担ぎ出したサラリーマンドラマだ。なので、いつもの女同士の愛憎劇ではなく、主人公へ嫉妬する男たちの感情を通してアキラの危険な雄の匂いを強調しているのが面白いが、つい最近も『バイキング』で坂上忍とお茶の間を恐怖で震撼させ、一回でコメンテーターを降ろされた昭和の人間凶器アキラである。ちょい悪オヤジ萌えどころではない牧子の危険すぎる萌えは世間には理解されなかった。

 しゃべらない中居正広は本当に格好いい。『ATARU』(TBS/12年)でもサヴァン症候群の役が好評だったが、当の本人はどうやら俳優仕事に消極的なご様子。

『失楽園』以前の渡辺淳一が真面目に書いた医療小説『無影燈』のドラマ化で、田宮二郎主演作のリメイク企画である『白い影』(TBS/01年)は、「しゃべらない中居正広は本当に格好いい」という『オードリー』(NHK/00年)の長嶋一茂にも通じる、巷のどうかと思う評価を確立した。続く『砂の器』(04年)もヒットし、馬鹿の一つ覚えのような池井戸潤原作ばかりになる前の福澤克雄演出の代表作となったことから、満を持して劇場向け大作『私は貝になりたい』を作ったのだが、ゲスト出演した草なぎ剛との演技合戦で完膚なきまでに喰われる大惨事が起きた。草なぎ剛のゲスト出演は高倉健の遺作『あなたへ』ですら同じ大惨事が起きているから、仕方ないのだが。『味いちもんめ』(テレ朝/95年)や『ナニワ金融道』(フジ/96年)のしゃべる中居正広も、ガラッパチだが真剣な青二才という雰囲気で、得難いキャラクターなのだが。

『味いちもんめ』と『ナニワ金融道』で思い出したが、人気マンガのドラマ化は90年代も多く、そのたびに大惨事が発生していた。そして、どう見てもアニメでないと成立しないロリコン&マザコン系ラブコメのドラマ化で、「現在」の安達祐実が演じる以外に実写では正解のないロリ系美魔女ヒロインをヘドリアン女王的ガチ魔女の夏木マリが演じてしまった『八神くんの家庭の事情』(テレ朝/94年)の惨劇がよく語られるが、史上最悪の大惨事となったのが『いいひと。』(フジ/97年)である。

 原作マンガは底抜けの善人が善意でトラブルを解決していくハートウォームなサラリーマンものだが、「たかがアイドル」だったはずの草なぎ剛と菅野美穂が予想外の批評的な演技を見せ、原作の異様な世界観を暴いてしまった。「そんな善人がいるとしたら、それはサイコパスな狂人である」と。かくして、平均視聴率20%超えの大ヒットでありながら、原作ファンから猛烈なバッシングを受け、原作者もドラマ版を批判して連載を打ち切った。もっとも、前年の『イグアナの娘』(テレ朝/96年)ですでに「やらかしていた」菅野美穂はさておき、全裸で暴れる前に服を丁寧に畳むサイコパス系ナイスガイに暴く意図があったかどうかは不明である。皮肉なことに初主演の草なぎはドラマアカデミー賞主演男優賞を獲得するなど、俳優として大ブレイク。97年の本作から17年の『嘘の戦争』までフジ&関テレで多くの主演作を残した。特に『僕と彼女と彼女の生きる道』(04年)と『任侠ヘルパー』(09年)はテレビドラマ史に残る傑作だが、SMAP解散の影響なのか、まったく配信されていない。というか、SMAP案件は木村拓哉主演作でも消極的で、10月開始の日曜劇場『グランメゾン東京』のついでに、北川悦吏子のユーモアが良いほうへ転がった代表作『ビューティフルライフ』(TBS/00年)などがようやくParaviで配信されたが、世紀の怪作『安堂ロイド』(TBS/13年)は入っていない!

 なお、自身の特異な世界観を信じ続けた『いいひと。』原作者の次作『最終兵器彼女』は大ヒットとなり、「セカイ系」と蔑まれつつも、近年の『天気の子』にまでつながる潮流を作り上げた。これはこれで驚嘆に値するといえよう。

 さて、今回は90~00年代に限定したが、思った以上に未配信作品が多かった。名作、迷作、怪作……紆余曲折はあれど、日本のテレビドラマは芳醇な歴史を紡いできたし、話題の『全裸監督』にしても、そうした歴史の上に洋ドラの手法を加えることで爆発した化学変化的な作品だ。だからこそ、ひとつでも多く配信されることを祈りつつ……まだまだ語りたいことが尽きないので、いつもの巻末コラムに続けよ(なつぞら風に)。

取材・文/更科修一郎(さらしな・しゅういちろう)

コラムニスト&〈元〉批評家。90年代から批評家として活動。2009年、『批評のジェノサイズ』(共著/弊社)刊行後、休業。15年に活動再開。

 配信動画で過去の名(迷)ドラマをプレイバック!※9月下旬現在配信がある作品です。予告なく配信が打ち切られる可能性もあります。

●セックスシンボルとしてのトヨエツ
『青い鳥』(TBS/97年/Paravi、Hulu ほか)
脚本:野沢尚
出演:豊川悦司、夏川結衣

 近年は『半分、青い。』の秋風先生など変人奇人役が多いが、『NIGHT HEAD』以来、90年代テレビドラマのセックスシンボルだった豊川悦司の頂点ともいえるメロドラマ。視聴率的には『愛していると言ってくれ』に及ばなかったが、長期ロケと二部構成の丁寧なストーリーで人気を呼んだ。実は豊川と貴島誠一郎プロデューサーの共同企画で、土着的日本社会(佐野史郎)と個人(豊川)の対立に巻き込まれて死んだ女(夏川結衣)に囚われ、滅んでいく男たちの物語という舞台演劇的な裏テーマが存在している。そのため、助演の佐野や演出の土井裕泰など、アングラ劇団出身者でスタッフが固められていた。野沢尚脚本の最高傑作でもある。

●90年代の社会不安を巧みに反映
『ケイゾク』(TBS/99年/プライムビデオ、Hulu、TBSオンデマンド)
脚本:西荻弓絵 ほか
出演:中谷美紀、渡部篤郎

 90年代中盤のテレビドラマは地下鉄サリン事件などの社会不安を反映してか、香取慎吾の出世作となった『沙粧妙子―最後の事件―』や『あなただけ見えない』など、サイコスリラー色の強い作品が目立ったが、本作は刑事ドラマでありながら、小劇場演劇風の虚構性が強い世界観や滑り気味の小ネタギャグ、『ジョジョの奇妙な冒険』第5部や『多重人格探偵サイコ』の影響をうかがわせるマンガ的なキャラ立て、演出・堤幸彦の極端な映像志向で異彩を放ち、00年代以降の若者向けテレビドラマに強い影響を与えている。10年代の『SPEC』『SICK’S』は続編だが、こちらは海外ドラマ『HEROES』の影響を受け、超能力ものになってしまった。

●池脇千鶴の被虐っぷりに胸ざわつく
『リップスティック』(フジ/99年/FODプレミアム)
脚本:野島伸司
出演:広末涼子、三上博史

 90年代末、『ときめきメモリアル』以降の男性向けギャルゲーは、恋愛やセックスよりも美少女キャラの心的外傷を癒やすことに主眼を置き、共依存的な傾向を強めていたが、少年鑑別所を舞台に女囚たちと共依存ギャルゲーを繰り広げる本作の奇想は、時代の狂気に敏感な野島伸司以外は誰も思いつかないだろうし、思いつかれても困る。絶頂期の広末涼子が主役なのに。結果として『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』とは対極の、極めて日本的な「女囚もの」となった。なお、本作の池脇千鶴に至ってはギャルゲーどころか鬼畜系エロゲーの被虐ヒロインで、野島伸司の慧眼に震えつつ『月刊池脇千鶴』(新潮社)も買ってしまった。最低だ(碇シンジ風に)。

●桃井かおり90年代ベストバウト
『ランデヴー』(TBS/98年/Paravi、TBSオンデマンド ほか)
脚本:岡田惠和
出演:田中美佐子、桃井かおり

「ひと夏だけのランデヴー」と銘打ち、怪獣マニアの夫(吹越満)から逃れ、女流ポルノ作家の桃井かおりと、オーナーの岸田今日子が住む魔女の館……もとい、ホテルへ転がり込んだ平凡な主婦(田中美佐子)が、女同士の友情や不思議な恋愛を通して青春を取り戻していく「奇妙な味」のラブコメディ。ちょいちょいシリアスで不穏な心理描写が紛れ込むのに、夏の夕凪のような独特の空気感が楽しい。岸田今日子もメイクは怖いが、吉行和子や冨士眞奈美とバラエティ番組に出演するときのようなハイテンションで演じており、終盤、ジョージ・チャキリス(!)の登場シーンでは、テレビドラマでは珍しいマジック・リアリズム的な感動を覚える。

●言わずと知れた藤木直人の黒歴史
『ギャルサー』(日テレ/06年/Hulu)
脚本:藤本有紀 ほか
出演:藤木直人、戸田恵梨香

「もしも『クロコダイル・ダンディー』が00年代の渋谷に現れたら?」という発想で作られたカルチャーギャップ系青春コメディ。アリゾナ育ちの熱血カウボーイに扮した藤木直人の無個性なのに不思議なフラのある演技が、若手時代の戸田恵梨香や新垣結衣と絡んでシュールな人情喜劇を展開していく。放映当時ですら死語になりかけていた流行語「ギャルサー」を元にしていたことから冷笑的な小品と思いきや、予想以上に大風呂敷なホラ話と化していくのが面白い。古田新太が演じるネイティブ・アメリカンは現在の制作基準では(WAHAHA本舗のイヨマンテの夜的な意味で)たぶんアウトなのだが、テレビドラマでのベストバウトだ。

●キヤノンがスポンサーを降りた問題作
『銭ゲバ』(日テレ/09年/プライムビデオ、Hulu)
脚本:岡田惠和
出演:松山ケンイチ、ミムラ(現・美村里江)

『すいか』(03年)から『Q10』(10年)まで、日テレ土9ドラマは河野英裕プロデューサーを中心に前衛的な企画を連発していたが、まさかのテレビドラマ化。もっとも、70年に発表されたジョージ秋山の原作マンガは公害問題や金権政治を描く同時代性の強い社会派ピカレスクだったので、岡田惠和脚本は厭世的な若者の復讐譚へ換骨奪胎したが、ラストシーンまで観ると案外、原作に忠実だ。実際、当時の派遣切り問題を描いた御手洗経団連会長への批評性が嫌われ、キヤノンを含めた提供スポンサーは次々と降板、コカ・コーラの一社提供になる「勲章」も得ている。主演の松山ケンイチは一世一代の名演だが、相棒の柄本時生も泣かせる。

(月刊サイゾー11月号『Netflix(禁)ガイド』より)

福士蒼汰、『4分間のマリーゴールド』爆死中! 1ケタ連発俳優なのに「連ドラ主演」続くワケ

 福士蒼汰主演の連続ドラマ『4分間のマリーゴールド』(TBS系)が、“大方の予想通り”苦戦を強いられている。番組放送前から、10月期ドラマの中で「“爆死候補”の1つだった」(テレビ局関係者)というが、1ケタドラマを連発してきた福士だけに、いよいよ主演俳優の座からは滑り落ちてしまうかもしれない。

 初回こそ10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と2ケタスタートを切ったものの、第2話以降は6~7%台を推移し、11月15日放送の第6話では5.7%と同ドラマのワースト視聴率を更新。22日放送の第7話で7.1%と持ち直したものの、全話平均視聴率を2ケタ台に乗せるのは、もはや絶望的と言えるだろう。

「低視聴率の要因に、同ドラマの企画や脚本自体がありきたりということも挙げられます。また、福士は複数のドラマや映画で主演を務めたものの、まったく成果を挙げていおらず、完全に力不足だと言えます。主演ドラマの全話平均視聴率が1ケタ続きとあって、『もう連ドラの主演は厳しい』という声も上がっています」(同)

 福士のピークは、綾瀬はるかの9歳年下の恋人・田之倉悠斗を演じた、2014年10月期『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)とされているという。

「作品自体も全話平均視聴率は16.0%と大成功で、回が進むたびに、福士の“存在”に注目が集まっていきました。彼の“壁ドン”にときめいた女性視聴者も多かったことでしょう。最終話が近づくにつれ、ネット上には『田之倉ロス』という書き込みが続出していたものです」(週刊誌記者)

 そしてその翌年、『恋仲』(フジテレビ系)で福士は連ドラ主演を飾ることに。こちらの全話平均視聴率は10.8%と、なんとか2ケタに届いたものの、16年『お迎えデス。』(日本テレビ系)は7.9%、17年『愛してたって、秘密はある。』(同)は8.6%と不振が続くことに。

「加えて、18年2月に『女性セブン』(小学館)がMISATO名義で活躍する『インスタグラマー』との熱愛を報じましたが、あえて撮らせたかのような、近距離でのカメラ目線のツーショットはなかなかのインパクトでした。しかし、ネット上ではそこまで騒がれることもなく、この時点で、すでに旬を過ぎていたと言えるかもしれません。それでもなお連ドラで主演を続けられるのは、福士が大手プロ・研音に所属しているからでしょう」(前出・関係者)

 ジャニーズ事務所やオスカープロモーションなどと同じく、各局のドラマには「研音枠」と呼ばれる、主役や重要な役どころを与えられる出演者枠が存在するという。

「5%を下回った段階で打ち切りが検討されると言われる中、ここ最近の福士主演のドラマは毎回その水準に近い視聴率を記録。今後はさすがに“ゴリ押し”も難しくなるでしょう」(同)

 『4分間のマリーゴールド』での巻き返しに期待することは難しいが、低視聴率俳優のイメージを払拭するチャンスは巡ってくるのだろうか。