宮迫博之、さんま主催の激励会に100人集まるも復帰はほど遠い内情

 今夏、世間を騒がせた闇営業問題を巡って、所属していた吉本興業との関係がこじれている雨上がり決死隊・宮迫博之。そんななか、11月21日、明石家さんまが発起人となって都内ホテルで宮迫の“激励会“を開催。いよいよ宮迫の復帰が実現するーーかと思われた。

「激励会は、『みんなで一緒にオフホワイトからブラックに、そして白紙に戻った男を囲む会』と銘打たれ、各テレビやラジオ局の幹部や複数のお笑い芸人ら100人弱が集まって宮迫の再出発を祝いました。ただ、芸人たちはともかく、テレビやラジオの幹部はさんまの顔を立てて出席しただけ。吉本との関係がこじれたままでは、再起は前途多難です」(元吉本社員)

 今年6月、宮迫ら複数の芸人が反社会的組織の忘年会に出席していた“闇営業”が発覚。宮迫は吉本から契約解消を告げられたが、その後、自主的に謝罪会見を開いて、岡本昭彦社長の恫喝やパワハラを暴露。会見を受けて、岡本社長が涙の釈明会見を行い、契約解消処分は撤回された。

 ところが、宮迫は、吉本側から再三、話し合いを求められたものの、これを拒絶。復帰交渉が進まず、宙ぶらりんになった宮迫に救いの手を差し伸べたのが、さんまだった。

 謹慎中の宮迫を、自身の個人事務所で預かることにしたさんまは、当初、来年1月10日に行われる自身の主演舞台『七転抜刀!戸塚宿』に宮迫を出演させることを計画していた。

「この『七転抜刀!戸塚宿』が宮迫の復帰初仕事になるとみられていましたが、マスコミに情報が早く漏れ過ぎたことで、結局、実現は見送られました。さんまが自身のラジオで、宮迫の舞台復帰は“バレたらボツ”だったことを明かし、『囲む会でマスコミがあんだけ集まったら復帰の舞台はとんでもないことになることが分かった』と仕切り直しを明言しています」(お笑い関係者)

 宮迫自身の復帰は見送られたものの、宮迫がレギュラー司会を務めていた『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、12月30日放送予定の年末特番に、さんまが“所属事務所社長“として電撃出演することが明らかになった。

「特番でさんまは、“宮迫が番組に穴を開けたことで社長としてお詫びに来た“という設定で出演。宮迫が戻りやすい環境を作るつもりなんです。あとはテレ朝の決断次第ですよ」(テレ朝系制作会社スタッフ)

 そのテレ朝としては、視聴者次第だ。

 だが、当初、宮迫が「(反社から)ギャラはもらってない」と嘘をついたことや反社との黒い交際疑惑がまだ不透明なことから、視聴者のみならず、世間の空気を気にするスポンサーの不信感も根強く、即、復帰するのは困難といわざるを得ないようだ。

 実際、さんまの事務所預かりといっても、事務所はさんまのスケジュールを管理するのが主で、マネジメント力はないのが現状。宮迫自身が吉本との話し合いをもって問題をクリアにしない限り、復帰は難しそうだ。

小室哲哉のバッシング報道が過熱したウラにエイベックスの力……次に守るのは沢尻エリカ

 昨年1月、「週刊文春」(文藝春秋)に女性看護師との不倫疑惑を報じられ、翌日、引退宣言した元音楽プロデューサー・小室哲哉。今年10月には、「文春」と「女性セブン」(小学館)が小室の現状を取り上げたが、マスコミ内では「エイベックスの小室に対する扱いが大きく変わった」と言われているそうだ。

「小室は、昨年1月18日発売の『文春』によって、看護師A子さんとの不倫疑惑を報じられました。翌19日に記者会見を開き、不倫関係は否定したものの『この騒動のけじめとして、引退を決意しました』と発表。会見で小室は、2011年に妻・KEIKOが『くも膜下出血』で入院して以降、彼女を支えるために“精神的な支え”が必要だったと吐露したのですが、これで世間の同情を得ることになり、ネット上には『小室を引退まで追い込んだ「文春」は廃刊しろ』といった声が飛び交うようになったんです」(芸能ライター)

 こうして小室は“無傷”で芸能界を離れ、一般人となったが、今年10月24日には「文春」と「セブン」が彼の“ウソ”を暴く記事を掲載。「文春」は、KEIKOと離婚調停中の小室がA子さんやその家族を自宅に泊めていたこと、一方「セブン」は小室が会見で説明したほどKEIKOの病状が悪くないことを、それぞれ報じていた。

「両誌の報道によって、小室は会見で自分に都合がいいよう、事実と異なることを話していた可能性が高まり、世間の風向きは一気に変わりました。ワイドショーなども追随し、“小室悪し”といった報道が増えたのですが、こうした状況が生まれた背景には、エイベックスの対応の変化も関係していたようです」(前出・記者)

 エイベックスは、すでに一般人となった小室の報道を食い止めることもできたと考えられるが……。

「昨年の引退発表時、エイベックスは『天才プロデューサー』に相応しい、きれいな幕引きになるよう尽力したといいます。しかし、小室は不倫疑惑が取り沙汰された後もA子さんとの関係を断つことなく、贅沢な暮らしをあらためなかったといい、そんな小室の姿に、盟友・松浦勝人会長をはじめ、エイベックス関係者も呆れてさじを投げたそうなんです。なので、今年に入って明るみになった小室の現状に関しては、後追い取材をNGするどころか、積極的に“GOサイン”を出していたとか」(同)

 そんなエイベックスは現在、合成麻薬MDMAを所持していた疑いで11月16日に逮捕された女優・沢尻エリカの問題を抱えている。

「沢尻には、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の主任弁護人で知られる河津博史弁護士が率いる“敏腕弁護士”がついたという報道がありました。このことからも、エイベックスが彼女を全力で守ろうとしているのがわかります。対する小室は、最後の拠り所だったはずのエイベックスからも見放されたため、一気にバッシングを浴びるようになったんです」(テレビ局関係者)

 エイベックスのバックアップがなくなった小室は、“無傷”ではいられないだろう。しかし、自身の言動を振り返れば、自業自得と言えるのかもしれない。

薬物使用の遠因か? 沢尻エリカが井筒監督に語っていた「兄の事故死」の悲しみ

 11月26日発売の「FLASH」(光文社)が、合成麻薬MDMAを所持したとして逮捕された沢尻エリカ容疑者と親しい関係だった元モデルの衝撃証言を掲載した。

「逮捕された沢尻は当局の取り調べに対し、10年以上前から薬物を始め、毎週のように約10種類のクスリをキメていたことを供述しています。しかし、この元モデルによれば、『沢尻は10年前どころか18歳の頃から薬物中毒だった』と言い、それが事実なら2004年頃からすでにのめり込んでいたことになります」(スポーツ紙記者)

 とすれば、2005年に公開された映画『パッチギ!』や、日本中を涙させた初主演ドラマ『1リットルの涙』(フジテレビ系)の時にはすでにヤク中だった可能性があるだけに、ネット上では衝撃を受けた人たちも多いようだ。

 そんな沢尻容疑者といえば、02年頃に心に大きな傷を負う“事件”が起きていたという。

「沢尻は3人兄弟の末っ子で、上に2人の兄がいます。しかし、彼女が高校1年生の時に、2番目の兄を交通事故で亡くしているんです。『1リットルの涙』の記者会見で、“1リットルの涙を流したことがあるか”と聞かれると、彼女は兄が事故死したことを明かし、『そのときはこんなに涙が出るんだっていうくらい泣きました』とコメントしています。

 また、11月26日発売の「アサヒ芸能」(徳間書店)では、『パッチギ!』を撮った井筒和幸監督が自身のコラムで当時の沢尻について言及。面接では父親のいない自分の家の話とともに、愛していた兄の死について『まだその悲しみを忘れられません』と涙を堪えながら健気に語っていたといいます。もしかすると、薬物に手を染めた遠因には、その悲しみのツラさから逃れたい気持ちもあったのかもしれません」(前出の記者)

 井筒監督は沢尻容疑者を「天性の演技の達人」と評している。多くの人の期待を裏切った彼女は、今頃、留置所で1リットルの後悔の涙を流していることだろう。

ヤラセ疑惑が尾を引く『イッテQ!』、イモトと石崎Dの結婚はイメージ回復作戦だった!?

 11月24日放送の日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』で、イモトアヤコと同番組の石崎史郎ディレクターの結婚が発表された。番組史上初となる生放送でのサプライズ発表で、平均視聴率は22.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と前週の15.2%を大幅に上回る好記録を叩き出した。

「世間の反応も完全に祝福ムードですし、企画的には大成功。このところはテレビ朝日系の裏番組『ポツンと一軒家』に押されっぱなしだったので、見事に一矢報いたという形です」(テレビ誌記者)

 しかし、一方では今回の生放送での結婚発表は“イメージアップ作戦”だったのではないかという指摘もある。

「昨年『週刊文春』(文藝春秋)が報じた同番組の“祭り”捏造疑惑について、BPOは放送倫理違反があったと判断しています。番組サイドとして、釈明のコメントを出しているものの、具体的な処分などは見えてこないままで、“ヤラセ問題のケジメはついていない”と考えている関係者も多い。そういったなかで、出演者とスタッフが結婚するというおめでたい話を持ち出すことで、問題をうやむやにしようとしているのではないか、という意見も聞こえてきます」(テレビ局関係者)

 ちなみに、イモトと結婚した石崎ディレクターがヤラセに関わっている可能性はないのだろうか?

「石崎ディレクターは日本テレビの社員ではなく、制作会社に籍を置くディレクターで、基本的には『イッテQ!』に関わることが多いようです。これまで具体的なヤラセ疑惑が持ち上がっているわけではないものの、『イッテQ!』の企画は過剰演出が多いのも事実ですからね……」(同)

 もしも、石崎ディレクターにヤラセ疑惑が浮上しようものなら、とんでもなく大きな騒動となるだろう。

「ただ、石崎ディレクターの場合、もともとロケVTRに登場することも多く、視聴者に親しまれている人物。さらにイモトと結婚したわけで、言うなればクリーンなイメージをアピールするための存在です。スタッフだって、誰がヤラセをやっているかわかっているだろうし、もしも石崎ディレクターがヤラセをしていたら、わざわざ番組に出すこともない。石崎ディレクターは、ヤラセとは遠いところにいる人物であると信じたいですね」(同)

 とはいえ、イモトと結婚したことで石崎ディレクターが芸能マスコミのターゲットとなったのも事実。都合の悪い事実が出てこなければいいのだが。

「フェミニストって、なに?」座談会【前編】ネットでヒステリックで怖いと言われるのはなぜ?

  
 日本国内で「フェミニズム」や「フェミニスト」という言葉を耳にする機会が急激に増えている。一方で、「フェミニスト」に対し「怖い」「ヒステリック」「男嫌い」というイメージを抱いている人もいるのではないだろうか。フェミニズムって、一体何なのだろう。フェミニストって、何を目指している人なのだろう。なぜ抵抗感を抱く人がいるの? 「フェミニズム」に対する疑問のあれこれを、フランス語翻訳家の相川千尋さん、編集・ライターの赤谷まりえさん、フェミニズムZINE『NEW ERA Ladies』を制作しているデザイナーの宮越里子さんとsuper-KIKIさんに投げかけた。

【座談会出席者プロフィール】
相川千尋……フランス語翻訳家。スウェーデン発の女性器・生理コミック『禁断の果実 女性の身体と性のタブー』(花伝社)の翻訳を手掛けるなど、ヨーロッパの性関係書籍に造詣が深い。現在は、フェミニズムについてのコラムも執筆している。
赤谷まりえ……編集・ライター。日本とアメリカの大学でジェンダーを学び、女子中学生向け情報誌において同誌初となる“性のお悩み相談コーナー”を設け、思春期が持つ性への疑問の解消に努めた。
宮越里子……グラフィックデザイナー。「AERA×LUMINE」、あっこゴリラ・『GRRRLISM』、『ミュージック・マガジン』(ミュージック・マガジン)『ウーマン・イン・バトル』(合同出版)装丁など、エディトリアル、グラフィックデザインを中心に手がける。共同制作として、フェミニズムZINE『NEW ERA Ladies』企画・デザイン担当。
super-KIKI……2011年よりデモや抗議活動に参加しながら自分の身の周りに起きている問題から感じ取ったメッセージを、シルクスクリーンやステンシル等DIYツールを使いアパレルグッズなど身につけられるものに落とし込んだアイテムを中心に制作。『NEW ERA Ladies』ではイラスト、ファッション、漫画レビューを担当。

「女は怖い」と言われるのはなぜ?

――座談会を開くにあたって、Google検索で「フェミニスト」を入力してみると「女に甘い男」という説明が出てきました。

赤谷まりえ(以下、赤谷) 今でも「女に甘い男」イメージのままなんですかね、悲しいですね。

super-KIKI(以下、KIKI) たまに「僕はフェミニスト」っていう人がいて「おっ?」と思って聞いてると「ドアを開けるよ」みたいなことを言う人がいまだにいる。「フェミニスト=紳士的」みたいな……。

宮越里子(以下、宮越) 田原俊彦の「フェミニスト」っていう曲聞きました? えっと2017年か。フェミニズムについて独特すぎる解釈を乗せた曲で、「ナイトを気取って」「ビーナスのように 時に恥じらいを見せて」とか(笑)吹き出しちゃうけど、笑っていられない面ありますよね。ただこういうふうに勘違いしてる人が多いのは事実かもしれません。男性のフェミニストもいますけどね。

――一方で、ネット上を中心に「フェミニスト=怖い、ヒステリック」といったマイナスのイメージが蔓延しているように感じます。フェミニズムの本来の目標である“男女平等”の社会になれば、現在の男性優位社会で苦しむ男性も生きやすくなるのではないでしょうか。

KIKI 男性の中にも、もちろん生きづらさを感じている人はいて、フェミニズムが問題提起をしていることを共有している人もいます。そういう人たちとは絶対手を組んでやっていきたいし、やっていけるはず。ただ、男性中心社会の中で、敷かれたレールに乗っていることで得をしたり、それこそが正しいと思わされてきた男性たちにとっては、やっぱりそこに気づきたくないからこそ、それを問い直すフェミニストが怖いし、攻撃されたと思うんじゃないですかね。だから多分「怖い」って言われ続けているんだと思います。

赤谷 男性も自分の生きづらさを自覚しにくい社会だし、まだまだ言語化できていないと思います。

宮越 「男性が損をする」と思う人が結構いるのかも。例えば女性専用車両の話になりますが、「シェルター」のような機能がありますよね。地下鉄御堂筋事件をきっかけに性暴力の被害から守るために導入されたけど、「男はすごいぎゅうぎゅうのところに入れられて!」と文句を言う人がいる。どうしたら被害者を救えるのかっていう部分を忘れてますよね。

赤谷 車両が生まれた理由や加害側の問題をちゃんと分析しようとしない。数年前に池袋で痴漢撃退のキャンペーンをやっていたことがあるんですが、被害者の存在に近い女子高生がティッシュ配ってるんですよ。

全員 うわ~。ほんと気持ち悪い……。

赤谷 女子高生に配らすんじゃねえよ! 男子はどこ? みたいな(笑)ただ、今年度の埼玉県警鉄道警察隊のキャンペーンでは、男子高校生も参加していて、報道写真にもしっかり登場してたので、これからももっともっと、性暴力へ対抗する男性の姿を伝えてほしい。痴漢撲滅キャンペーンはまず加害者に近い男側から積極的にやらないといけないと思うし、「フェミニストがうるさい!」って言うなら、女性専用車両ができた背景を一回考えようって。あと、「加害者はなぜ、加害者になってしまうのか」という分析ももっと必要だなと。

宮越 加害者の背景を知ることは、根本的な解決策を探る意味で大事だと思う。

赤谷 けど加害性について真剣に語られることはほとんどないな、という憤りがある。性欲という一面もあるのかもしれないけど、じゃあなぜ「性欲が暴力に転化する男性」がいるのか。それはもっと男性側が本気で考えるべき問題のはずですが、そういう言葉はほとんどない。

宮越 原因が自分にあるって気づくことが怖いんじゃないんですかね。「なんか女怖い」「ヒステリックだから聞く必要ない」と言う方が楽ですし。被害を受けた側からすれば、ヒステリックで何が悪いの? と思いますけど。

相川千尋(以下、相川) うんうんそうそう。怒りを共有できてない社会の方が未成熟ですよ。

――『NEW ERA Ladies』と『禁断の果実』のどちらも、イラストやデザインが楽しいです。社会に対しての“怒り”を全面に感じさせない印象を受けました。

相川 めちゃくちゃ怒っていますよ! でも、入りやすさはあるかもしれません。

KIKI 私たちもかなり怒っていますね。ただ、手に取ってもらいやすいよう意識して制作しています。

宮越 『禁断の果実 女性の身体と性のタブー』はコミックだし読みやすそう! と思って手に取ったんですけど、「女性器に興味を持ちすぎた男ランキング」を読んだ時に、これって私たちの“怒り”とものすごく共通している部分じゃないかなって。ユーモアがあっても“怒り”の感情は隠さないってところ。

相川 多分、現代の日本って怒りがすごく悪い感情と思われているんです。ちょっとでも“怒り”が見えると、読者に引かれてしまうという話を聞いたことがあります。

――『NEW ERA Ladies』を初めて拝見した時に、とにかくかわいい! と思いました。すごくとっつきやすいです。

宮越 楽しそうな見た目でだますのは、デザインの力技です(笑)。「マチズモ(男性優位主義)おじさんの悪口が書いてあります」って言いながらZINEを手売りすると、びっくりしながらもとりあえず面白そうだからって手に取ってもらえます。でも、基本は怒っているし、本当は工夫なんてしなくていい。「手のひらでうまく転がす女性」を求める風潮は受け入れません。

KIKI 怒りと笑いも対極にあるものではなくて、表現次第で境界も結構ぐちゃぐちゃにできるんじゃないかなって。怒りを突き詰めると笑いになるとか、真面目さを突き詰めると笑いになるとか、そういうことって結構あると思っていて。まあ、ストレートな怒りを受け止められない方に問題があるのは前提ですが。

赤谷 “怒り”という感情は、同じ問題意識を持っている者同士はとてもつながりやすい。でも、その怒りをまったく共有・共感できない相手とはなかなか通じないんだと感じたことがあります。その人たちとわかり合うための工夫はいるかなと。だからといって怒りがダメだとはまったく思っていません。日々、怒りのアクセルを踏みまくっている。

宮越 まりえさんが言ってたみたいに、怒りの根本を理解している人や、共有できる人に届けることはもちろん大事なんだけど、それ以外の人たちに伝えるためには、確かに工夫を求められるケースもありますね。

相川 伝え方が大事っていうのもあるけど、“怒り”を持つことが、すごく正当な場面ってあるじゃないですか。怒って当たり前という場面があるということを同時に伝えたいなと思っています。それこそ、フランス革命とか社会が変わる時って、怒りのパワーで変わってきた。優しく丁寧に言っているだけで、聞いてもらえるかっていうと、必ずしもそうじゃない。「怒るのはダメ」というのは、口を塞ぐということですし、気をつけないとって思っています。

―― Twitter上で「フェミニスト」と名乗る人の中には、男性嫌悪や男性への性差別を主張する人もいますよね。

宮越 「ツイッターレディース(※1)」と呼ばれる人たちが数年前から「男児を間引け(※2)」って言い始めた時はさすがに「それは違う」とリプライを送りました。ただ、男性嫌悪をTwitterに投稿する人たちにもそれぞれ背景があるということは考えないといけない。もしかしたら、長い間男性中心社会の中で苦しんできたがゆえに、「男ってクソ」「男女平等とかきれい事は言いたくない!」というミサンドリー(男性嫌悪)的な投稿をしているのかもしれないし。
※1ツイッターレディース……インターネット上に存在する「過激派フェミニストの一種」と言われている
※2男児を間引け……男性嫌悪の思想から、男児を男性というだけで排除しようする考えから出た言葉

相川 ミサンドリーって男嫌いっていうことじゃないですか。でも社会って別に女性に優しくない。極端に言えば、社会は女性のことを嫌いだから、レイプ被害にあった女性へのケアはおろそかになったり、経済格差も生れるなど、女性側にいろんな不利益がある。「女嫌い」の社会は受け入れられて、「男嫌い」という言葉に過剰反応することは、とてもおかしいと思いました。

赤谷 やっと、ジェンダーに対する“もやもや”が議論に上がるようになってきたと思っています。今はとにかく、個人の中に溜まっていた「怒り」を表現する時期なのかな。理不尽さへの怒りが「バン!」と吹き出す黎明期みたいな。SNSは良い意味でも悪い意味でも、日本のジェンダーに対する不満や怒りを可視化させた。悪い意味というのは、Twitter上のやりとりだけでは、複雑な論点を抱えた案件について、議論が深化しにくいから、罵り合って終わり、みたいなパターン。これは多いですよね。

KIKI ほかに表現できる場所がない。学校とか会社で議論が進んでいたらここまでTwitterは極端な形で盛り上がっていないかもね。

宮越 興味がない人の間では話しにくいもんね。ただTwitterって二元論になりがちで。例えば、そういった理由から「性別二元制を乗り越えよう」という話は広まりにくくて、トランスジェンダー(※3)やノンバイナリージェンダー(※4)の人が不在になったり、差別されやすい問題があると思う。
※3トランスジェンダー……性別越境者。生まれた時に与えられたジェンダーと違うジェンダーのあり方で、生活することを選んでいる人。
出典:『トランスジェンダー・フェミニズム』(著:田中玲 インパクト出版会)
※4ノンバイナリージェンダー……自身のジェンダーを男性、女性といった、既存の性別のどちらかに限定しない考えを指す。いわゆる「第三の性」と呼ばれている。

KIKI こうやって直接話すと、「でも、そこは違うよね」といった感じでグレーゾーンを話す隙がある。Twitterだとそれができないし、私なんか違う意見が飛んできた時に顔が見えないことで攻撃性を感じてしまって、憎悪の感情が煽られるんですよ。論理立てて反論できる人はTwitterをやればいいけど、私は無理だからほかのところでやろうという気持ちになってます。

――後編は11月28日(木)更新

なにわ男子・藤原丈一郎、メンバーの“温度差”に衝撃……一人で「めっちゃ楽しみ」だったコト

 関西ジャニーズJr.のメンバーが週替わりでパーソナリティーを務めるラジオ番組『関西ジャニーズJr.のバリバリサウンド』(FM OH!85.1)。11月26日の放送は、関西Jr.内ユニット「なにわ男子」の藤原丈一郎、大橋和也、高橋恭平が担当した。

 オープニングトークでは、関ジャニ∞がアンバサダーを務める、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのクリスマスイベント「ユニバーサル・クリスタル・クリスマス」の話題に。今年はなにわ男子も“サポーター”として、同イベントのCMに出演している。しかし、あくまで主役は先輩の関ジャニ∞ということで、なにわ男子が映るのはほんの一瞬。それでも3人は、CMに出演できたことがうれしいと語っており、藤原は「ユニバのCM流れた瞬間に『きたきたきた!』『映った~!』ってなる」と、まるでファンのような反応をしてしまうのだとか。

 そんな中、藤原は「家にクリスマスツリー置く?」と2人に質問。大橋と高橋が「置かない」と答えると、藤原は「えっ、マジで?」と驚き。藤原家では、毎年クリスマスツリーが飾られると明かしたところ、ここで大橋が「なんか飾り付けとかさあ、『ナニナニになりますように』みたいな……」と発言。どうやら大橋は、“七夕”のことを想像していたようで、すかさず藤原が「それはちゃうよ」と、冷静にツッコミを入れていた。ちなみに大橋は、クリスマスの装飾はしないものの、「チキンめっちゃ食べる」とのこと。

 一方、高橋はというと「えー、“ただの一日”かもしらん……」と、クリスマスに対して特に思い入れがない様子。3人の中で最年少の高橋から、最もそっけない答えが出たことに、藤原と大橋は「え~!?」と驚愕。「ケーキは食べへんの? クリスマスケーキ」と藤原が聞いてみるも、高橋は「ケーキ? ノリと気分」と独特の回答をしていた。

 するとここで、大橋からも「俺、ケーキは食べへんで?」との発言が。混乱した藤原が「え!? どういうこと? みんな、クリスマスもうちょっと楽しみ方ないの!?」とあたふたしていると、追い打ちをかけるように、クリスマスのピークは「中学校で過ぎた」と高橋。藤原は「待って? なんか俺、今23歳やけど、クリスマスめっちゃ楽しみやで!?」と素直な気持ちを明かし、高橋から大爆笑されてしまうのだった。

 この放送を聴いていたファンからは、「一番クリスマスを楽しみにしてるのが丈くんって、かわいすぎか!」「クリスマス、私も楽しみだよ! 恭平くんがドライすぎない!?」「藤原家のクリスマス想像して、心が温かくなったわ……」といった感想が寄せられた。
(アズマミサト)

みちょぱ「男にいい体と思われたくてこの体になってない」 同性の支持集めるマインド

 タレントのみちょぱこと池田美優が、SNSで公開した水着姿に対する一方的な揶揄コメントを一刀両断した。11月19日、ユーザーのリプライを受けて投稿したそのツイートは約6000件のRT、4万件の「いいね!」を記録する反響だ。

 女性は常に男性の視線や「モテ」を意識して行動している、という誤解は世の中に蔓延しており、女性向けの広告物など一部メディアに顕著だ。一般的に、「モテ」を原動力にした行動をとることは誰でもあるだろうが、それは“いつでもどこでも誰とでも”ではない。この誤解は、男性を勘違いさせ、同時に女性を縛り付ける。そうした誤解をキッパリと否定した著名な女性たちの言葉を紹介したい。

池田美優「男にいい体と思われたくてこの体になってない」
 池田美優は11月19日、Twitterに<遅めの夏休みもらってフィリピンのボラカイ島に行ってきました とりあえず最高しか言いようがない!>とビキニ姿の写真をアップ。ファンから「スタイル良すぎます」「腹筋キレイ!憧れる」「みちょぱかっこいいー!!」などのコメントが相次いでいた。

 しかしリプライの中に「男が思ういい体を完全に間違えてるなこの人」と、なぜか“男性の目線”を差し挟んだ批判的なコメントがあった(現在は削除済み)。みちょぱは、このコメントを引用する形で次のように反論した。

<男にいい体と思われたくてこの体になってない グラビアもやらないから自己満です>

 見事な切り返しに、「みちょぱのおかげでスカっとした!」「男ウケ狙ってないのにね(笑)」「なぜに男に媚びるために体づくりしなきゃいけないのか謎」「みちょぱの思うがままを貫いてほしい」と共感した女性ファンからのリプライが殺到。前述のように26日時点で4万件もの「いいね!」がついている。

 みちょぱは2003年、中学3年生の時にティーン向け女性ファッション誌『Popteen』(角川春樹事務所)の読者モデルとしてデビュー。藤田ニコルや越智ゆらのとともに同誌の人気モデルとして活躍した。

 当時から、痩せてはいるが筋肉を鍛えられた池田のスタイルは、読者のみならずモデル仲間の間でも憧れの的だったという。広告などの影響もあり、特に若い女性は痩せ思考に陥って無理なダイエットに走りがちなところがあるが、彼女は「みちょぱのように鍛えて健康的に痩せたい」「ただ細いだけじゃカッコよくならない」という美意識をもたらした。その頃から彼女を知るファンは、その水着姿を間違っても<男にとっていい体かどうか>というモノサシで測りはしないだろう。

 2018年6月号で専属モデルを卒業後も、タレントとして活躍を続けるみちょぱ。2018年2月に出演したバラエティ番組『俺の持論』(テレビ朝日)では、ギャルの定義について「マインドなんです」と説明し、「モテようと思ったらギャルはやってない」と明言している。みちょぱの堂々たるスタンスは、彼女を支持する若いファン層にも良い影響を与えているのではないだろうか。

西内まりや「今のまりやちゃんが好きと言われるようになった」
 西内まりやは、11月25日に行われた「RUMOR ME Audition」ファイナリスト発表セレモニーに特別審査員として出席。パンツルックで登場した西内は“縛られない自分を作り出すために必要なもの”というテーマのトークで、現在の自身について「まったく縛られていない」と胸を張った。

 西内は、「以前は、周りからどう思われるかとか、モテファッション、モテメイク、人から好かれるものばかりを研究していた」という。しかし、「20歳を過ぎた時に『自分らしくない』と違和感を感じる瞬間がたくさんあった。だから気にしないで自分が好きなファッションやメイクをしているようになって、周りから『今の方が生き生きしている』とか『楽しそう』『今のまりやちゃんが好き』とか言われるようになった」と、自身の変化について明かした。

 2018年に芸能事務所を退社し、現在はフリーで活動している西内。独立した頃から、彼女はそれまでの王道的なタレントイメージから“イメチェン”し、SNSにアップする写真はモードで洗練された雰囲気のものへと変化した。

 この西内の“イメチェン”に、一部からは「迷走では」「これまでのイメージと違う」という声もあった。なかにはInstagramの水着ショットをあげつらい「西内まりやはセクシー路線に転向した」などと妄想たくましく書き立てるメディアさえあったが、そんな外野の声は彼女に影響しない。今年6月、西内がオフィシャルブログを開設すると女性ファンから歓喜の声が上がったように、女性を含む新規ファン層を開拓しつつあるようだ。

 ちなみに、西内は9月に世界的人気モデルのジジ・ハディットとのクールなツーショット写真をInstagramにアップし、<会いたかった人。She's soooo cute:)>とコメントを寄せていた。西内が“縛られない自分”であったからこそ実現したワンショットかも知れない。

水原希子「世間的にモテを押しつけている側面もあると思う」
 水原希子は、2017年公開の映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』にあわせて、劇中で演じたヒロイン・天海あかり名義のムック本『Sweet特別編集 天海あかりstyle book』(宝島社)をリリースしている。

 天海あかりはファッションブランドの美人プレス(広報)という設定。タイトルにあるように、あかりはモテテクを駆使して主人公で冴えないライフスタイル誌の編集者・コーロキ(妻夫木聡が演じている)ら周囲の男性たちを次々に落としていく、いわゆる小悪魔的なキャラクターだ。

 しかし水原本人は、こうした手垢のついたモテる女性像について懐疑的であるようだ。同誌のインタビューで、水原はモテについて次のように語っている。

<結局、モテって女性が自分のやりたいようにいられる環境ではないっていうことだし、世間的にモテを押しつけている側面もあると思うんです。そういうこととは全然違う方向で生きてきた自分があかりを演じるのはすごく面白くて、全国のモテ好きの男性たちにはザマアミロっていうのも込めて演じたかった(笑)>
<男の人が喜ぶことを言っていっぱい笑って、ちょっとエロい格好をしてとかあると思うんですけど(笑)、そういう全方位系のモテテクは狙った人以外にもモテちゃう>
<女の子がそういうことをする必要のない世の中になってほしいです>

 この水原の言葉には、モテを放棄すると生きづらいという女性の悩みが滲んでいるようで、そうした現状への批判的なメッセージであるとも捉えることができる。作中の男性キャラクターや監督が「いい女に狂わされたい」と夢見る一方で、それを演じる水原はとても冷静だった。

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Koki,、あまりに不自然すぎる長い脚を披露して大ひんしゅく「どんどん加工が雑になってる」

 Koki,が20日に自身のインスタグラムに投稿した写真が話題となっている。

 Koki,は先日、父・木村拓哉の誕生日に幼少期の2ショット写真を公開。幼いKoki,が木村から食べ物を口移しされている写真などを披露したものの、「普通に気持ち悪い」「木村家の大安売りかよ」と散々な声が集まっていたばかり。

 そんなKoki,はこの日、「Thank you so much Thom Browne for having me!」とつづり、渋谷PARCOで買い物をする姿や店内でかっこよくポーズを決めた写真などを投稿した。

 この写真に対し、ネット上からは「右足の足首どうなってるのよwどんどん加工が雑になってる(笑)」「もたれかかっている椅子歪んでる?」「他の写真と比べたらこの写真だけ比率がおかしい」といった声が寄せられている。

 なかでも一番多かった声が、「靴からかかとが出ている」「かかと出して長く見せようとしているんだね」というもの。あまりに不自然すぎる脚長写真に呆れ声で溢れていた。

 脚を長く見せようとしているのか、確かに靴からかかとが出ているように見える。写真を投稿するたびに加工が指摘されてしまうKoki,。今後もこのやり方でインスタグラムを更新していくのだろうか。

『おっさんずラブ』続編不発の裏に、田中圭の「パンサー尾形化」!?

 単発ドラマから深夜の連続ドラマとなって火がつき、映画化までされ、社会現象ともなった『おっさんずラブ』。書籍、DVD、公式LINEスタンプなどの関連アイテムも販売され、勢いはどこまでも止まらない……かに見えた。

 ところが、待望の新シリーズ『おっさんずラブ-in the sky-』(テレビ朝日系)が11月2日よりいざ始まってみると、どうも雲行きが怪しい。

 というのも、ご存じの通り、新シリーズは舞台を「空」に変え、ファンが愛した世界観がリセットされてしまったことが挙げられる。

 また、それに伴い、キャストも一新。通称「OL民(おっさんずラブのイニシャルをとったもので、同作の熱心なファン)」の多くは、田中圭演じる春田創一と林遣都演じる牧凌太の2人を指す「春牧」あるいは「牧春」を熱く支持していたが、本作には林が出演していないという喪失感も大きい。

 ただし、林が出演していない理由は、すでに一部メディアで報じられているように、「役柄のイメージが付きすぎることを恐れたため」という事情があるようで、仕方ない部分もあるだろう。

 そんな中、問題なのは、作品そのものについて「つまらない」という声が多いこと。ネット上で「おっさんずラブin the sky」と入力すると、関連上位ワードに「つまらない」と出てくるように、「つまらない」というつぶやきが実に多いのだ。

 Twitter上にも、以下のようなつぶやきが多数見られる。

「おっさんずラブin the sky、正直すごくつまらない…残念」

「おっさんずラブつまらない…。春田も牧も他の登場人物も、男同士の恋愛に悩んだり葛藤したりする心理描写が良かったのに、今作みんなノリノリで恋してる…」

「おっさんずラブintheskyつまらないって一定の層に思われるのは仕方ない。前作では、登場人物の気持ちが凄く丁寧に描かれてた。だから感情移入できた。多幸感があった。でも今作では、登場人物を増やしたが為に、展開を急ぎ過ぎてるから、(以下略)」

「ついったーの検索欄におっさんずラブって入力するとつまらないって出てくるの、あちゃ~って感じだな…」

「おっさんずラブ と検索するとつまらないとでるけど、つまらなくていいの。春田がかわいいだけだから!」

 もはやドラマとしてではなく、田中演じる「はるたん」のPV、あるいはキャラクターものとして楽しんでいる層も存在するのかもしれない。

 しかし、その一方で、肝心の「はるたん」について、新シリーズでは気になる声が多数見られる。それは、お笑いトリオ・パンサーの「元気」担当・尾形貴弘に似ているという指摘だ。

「おっさんずラブの田中圭。なんか既視感あると思ったらパンサー尾形だった」

「ヤバい 田中圭が パンサー尾形にしか見えなくなっちゃった」

「やはり、田中圭は、パンサー尾形の上位互換だよな」

「パンサー尾形さんみたいな春田(笑)」

「田中圭のはるたんの演技、なんかどんどんパンサー尾形みたいになっていくの何で?」

「OLの田中圭がパンサー尾形に見える呪いを誰か解いてくれ」

 SNSなどで突如盛り上がっている「田中圭、パンサー尾形に似てる」説。長いキャリアのある俳優・田中圭が、なぜ急に? ある芸能記者は言う。

「田中さんはもともと、優等生的で薄幸な役や、頭がキレるちょっと悪い役などを多数演じてきましたが、『おっさんずラブ』で吉田鋼太郎さんをはじめとした濃い役者陣の濃厚な演技をひたすら受ける“受けの芝居”の巧さを見せ、一気にブレイクしました。はるたんを演じることで、これまで見せたことのないような、笑いジワたっぷりの無邪気な笑顔や、オドオドした小物感あふれるうろたえぶり、豊かな表情の数々を見せ、それが大きな魅力となっています。でも、無邪気さもかわいさも、うろたえぶりも、振り切れた大きな演技になっているだけに、リアクション芸人的ポジションでもあるパンサー尾形さんに似てしまうのかも。そもそも、パンサー尾形さんも男前ですしね。新シリーズで、はるたんが前髪を上げたことで、一気に見た目が近づいた気がします」

 

 確かな演技力を持ちながらも、小ぎれいで個性が乏しいルックスのためか、向井理など、さまざまな人に「似てる」と言われ続け、名バイプレイヤーとして活躍してきた田中。

 そんな彼の新たな魅力を発掘し、一躍人気者に押し上げた『おっさんずラブ』が今、皮肉にも実力派の彼を「芸人」化させてしまいつつあるとしたら、少々心配ではある。

 

武井壮、「勘違いおじさん」と批判噴出! 「女性の怒りの声がダメ」「結婚相手は若い方がいい」発言

タレントの武井壮が、11月25日放送の『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議』(TBS系)に出演。そこで、結婚相手は「若ければ若い方がいい」などと語り、ネット上で「気持ち悪い」「本音だとしても口にしたら絶対ダメ」と批判が噴出している。

「この日は、『結婚できない男もイロイロ』というテーマで芸能界の“結婚できない男”に高島がダメ出しする内容でした。そこで武井は、『(結婚相手は)若ければ若い方がいい』と主張を始め、スタジオからはどよめきが。武井は続けて、『生物的に年齢だけではないの』『気持ちや社会的な常識が若い方が楽しいし合う』と説明したのですが、現在、武井は46歳。ネット上では『自分は歳とってるのに、なぜか若い子もイケるって勘違いしてるおじさん』『本心だとしても、このご時世で言っちゃうのがヤバすぎる』などの反応が上がっていました」(芸能ライター)

 続けて武井は「けんか、絶対したくないので」「大人の社会的な常識があって仕事のよくできる女性に叱られるのが、一番ダメ」「女性の怒りの声や表情、しぐさがダメ。恋心がなくなる」と述べたが、これにもネットユーザーは反応。「大人の社会的常識がある女性が苦手なら、恋愛対象は何歳なの?」「女は怒るなってこと?」「社会的な常識がない怒らない女がいいってこと? もはや女を人間として見てない」など怒り混じりの声が見られた。

 武井といえば、今月21日に自身のTwitterで「究極の選択」と題したアンケートを投稿し、炎上したばかりだ。

「アンケートは、『年収5000万だけど飯は一生塩おにぎり、昆布とふりかけは付けてもいい』『年収500万だけど飯はどの店も無料で食べ放題』のどちらがいいかというもので、高所得と低所得を比較するような内容だったのですが、これに『年収500万円ってそこそこの生活できるし、結構いいレベル』『これを低所得としているとこが、庶民と感覚がズレてる』『質素な食事をバカにしてるようでむかつく』などと、炎上を招くこととなりました」(同)

 この件から、間髪入れずに再び問題発言をしてしまった武井。本音を語るとしても、周囲の気持ちに配慮した発言を心がけてほしいものだ。