「女の子のために」椎名林檎は楽曲を生み続けてきた

11月18日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)に音楽家の椎名林檎が出演。1998年のデビュー以来、この世に生み出してきた数々の名曲の製作方法について語り、椎名林檎による世の女性たちに向けた発言がSNSで大きな反響を呼んでいる。

 11月13日に初のベスト盤『ニュートンの林檎』を発売した椎名林檎。昨年デビュー20周年を迎えた。デビューシングル『幸福論』(1998年)から順調にキャリアを重ねてきた椎名林檎だが、彼女には唯一無二といえる独特な楽曲の魅力があることは言うまでもない。同番組では、その楽曲製作方法にフォーカスしたインタビューが行われた。

 まず、その独特な曲のモチーフや発想をどこから得ているのかという質問に対して、椎名林檎は<お客さんたちの日々の暮らしのツイートを覗き見ていて>と返答。ツイッターを日常的に見ており、<落ち込んでいると思ったら、そのことに対して(曲を)贈りたいと思ったりとか。こんなサウンドでスカッとしてほしい>と、SNSから楽曲の着想を得ていることを明かした。

 そのうえで、椎名林檎は<(ネットユーザーの意見として)『今回のは全然ピンと来ない!』とか、期待されてることと、そうでないことを本音で仰ってるのを見たい><M9に歌が着地しがちだよねって、ネットで言われてる。気にします、絶対しないようにしようって>と、ネットやSNSの意見を積極的に楽曲づくりに反映させていることを赤裸々に明かしていた。

 椎名林檎とファンはネットを介してインタラクティブな関係性にあることが垣間見え、SNSでは驚きや喜びの反応が相次いだ。

「女の子たちの人生のサントラになってほしい」
 椎名林檎が自身の『丸の内サディスティック』(1999年)に代表されるような「FM7ーE7ーAm7ーC7」というコードワークをはじめ、音楽理論などの楽曲製作方法について語る場面では、女性をエンパワーメントする発言が多くあった。

 スタジオゲストの作曲家・岩崎太整から、転調をどこまで意識しているかとの質問を受けると、椎名林檎は「わからないで進行していって、意識しないほうがうまくいくような」と説明。その理由は、こういうことのようだ。

<一番重要なことが置いていかれる気が……下半身で書けてないというか、子宮で書けてない。学理を気にして聞いてらっしゃらない女の子たちが自然に寄り添って、そういう方たちの気分に自然に寄り添って、人生のサントラになっててほしいって思ってます>

 初期作から一貫して、アルバムで曲間を設けずに曲を連続させている理由は、「女の子たちの人生のサントラだから」。

<女の子たちのツイート見てると、朝出勤するときはすごく良かったのに、上司がいきなりこんなことを言ってきて『生きるの嫌になっちゃった』ってくらいまで、ドンって沈んじゃったりされてるでしょう。殿方のことは知ったこっちゃないんですけど。女の子の人生って言うのは、すごくヘンな、心ない殿方たちの一言とか失言で、左右されちゃったりする>

<生理もあるし、自分の内なるバイオリズムがコントロールできない。仕様がない。それと合致しちゃって帰ってこれなくなって、長引くとかザラですから。そういうのからすると、『良かったね、ジャーン!』(ピアノを弾く)とは、ならないじゃないですか。だからリアリティーを持って書きたい。彼女たちの忙しない日々に寄り添う内容を。殿方は黙ってて、わかんないだろうから>

デビュー当時、「水着を着て来て」と要求され
 椎名林檎は意識的に「女の子たち」の人生に寄り添った楽曲づくりをしていることを明らかにした。そのことと、椎名林檎自身が過去に「“女性”アーティスト」であるがために屈辱を受けた経験は無関係ではないのではないか。

 今年5月25日放送の『COUNT DOWN TV』(TBS系)に出演した椎名林檎は、デビュー間もない新人歌手の頃、2ndシングル『歌舞伎町の女王』などのプロモーションでラジオの放送局を回っていた際に大人たちから受けた屈辱を明かした。

<結構いろんなところに行くと、面と向かって『ゴースト(ライター)いるんでしょ?』とか、『本当はいくつなの?』とか>
<あと、私が怒りからなのか人知れずひとりで泣いちゃったのは、明日のどこどこのキャンペーンの局の方が『たまたまプールサイドでの収録なんで、水着をなるべく着てきてほしい』みたいなことをおっしゃってるっていうのをメーカーの人から聞いたときに、なんかまあ悲しさなんでしょうね、すごく、怒りなのか悲しさからなのか、泣いたことがあって>

 この時の苦い経験は、椎名林檎がシンガーソングライターとして大成した後もずっと記憶に残り、活動に影響を与え続けたという。

 同番組では、アルバム『三毒史』(2019年)のアートワークで自身がケンタウルスに扮したことについても、<エスカレートしちゃって。(バカしてくる)相手のレベルに合わせて、『そういうふうに疑うんだったらこっちだって!』みたいな。マッチョイズム。虚勢の張り方ですもんね。鎧着たりとか>と、その経緯を語った。

 椎名林檎の過去の作品にも“虚勢を張った”ビジュアルは貫かれている。ガラスを割ったり(5thシングル『ギブス』/2000年)、日本刀でメルセデス・ベンツを真っ二つにしたり(6thシングル『罪と罰』/2000年)、スタンガンを持ったり(アルバム『私と放電』/2008年)と、強烈な“強さ”を表現したアートワークが見られる。

 この“武装”は椎名林檎の大きな特長のひとつになったが、当時まだ若く新人だった彼女が「水着を着てほしい」と言われて受けた衝撃、落胆、その傷は、多くの女性が共感するところではないか。椎名林檎の楽曲が、たくさんの女性に支持されることは必然だろう。

「たった今こういう気分の女の子のために」
 椎名林檎は、若い女性の生きづらさについて直球で語ったこともある。

 2011年発売の雑誌「Lips」8月号(マガジンハウス)のインタビューに、<女性って20代までは大変ですよね~自分次第で何者にもなれるはずなのに、社会だったり男性の目線だったり、余計なことに捕らわれて不自由になりがち。それはもったいないと思う>との発言が残っている。

 また、2017年のフジテレビ系ドラマ『カルテット』(椎名林檎が主題歌として『おとなの掟』を書き下ろした)の脚本家・坂元裕二が2018年に発売した著書『脚本家 坂元裕二』(ギャンビット)でも、椎名林檎は“女の子のために”と強調していた。

<たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね>

 しかしもちろん、そうして生まれた楽曲は女性だけが享受の権利を持つものではなく、多くの男性ファンの心にも深く響いている。ともすればミサンドリーに転びかねない「殿方は黙ってて」だが、椎名林檎のそれには有無を言わせぬ説得力があり、男性も頷かざるを得ないところだろう。

宮脇咲良にみちょぱ……『鬼滅の刃』ブームはアイドル&モデル界にも 石田ニコルの禰豆子姿がかわいすぎる!!

「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の吾峠呼世晴による『鬼滅の刃』(以下、鬼滅)の勢いが止まらない。

 2016年に連載スタートしたこの作品は、主人公・竈門炭治郎が自分の家族を殺した鬼を倒すために戦う物語。今年4月のアニメ化を機に人気が高まり、コミックス1巻から16巻までの累計発行部数は1,600万部を突破。アニメイトやホビーショップではグッズ類も入荷後すぐに完売する人気ぶりで、10月に最新刊となる17巻が発売された際には、全国の書店で売り切れが続出した(参照記事)。来年には劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』の公開と舞台版の上演が控えており、さらなる注目が集まっている。

 一大ブームを巻き起こしつつある『鬼滅』だが、早くから目をつけていたのが、お笑い芸人の椿鬼奴だ。

 先日は、『シューイチ』や『24時間テレビ』(ともに日本テレビ系)、『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)、『博多華丸のもらい酒みなと旅2』(テレビ東京系)など、数々のテレビ番組で炭治郎の耳飾りを身に着けていたことが発覚し『鬼滅』ファンをザワつかせていたが、実は、現在ほどの人気が出る前からの『鬼滅』読者である。

 17年には、当時放送されていた『PON!』(日テレ系)で、夫であるグランジ・佐藤大とともに「3年目の浮気」を替え歌した「3年目のボヤキ」を披露した際、「『鬼滅の刃』を読めない私がかわいそうだわ」と歌ったり、インスタグラムでも度々『鬼滅』ネタを投稿している。

 
 
 
 
 
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 今回は、他にも『鬼滅』ファンを公言している女性芸能人を紹介していこう。

■宮脇咲良

 HKT48に所属し、現在は日韓合同女性12人組アイドルグループ・IZ*ONEのメンバーとして活動中の宮脇咲良は、10月16日放送の自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『今夜、咲良の木の下で』(bayfm)で、リスナーから「おすすめのアニメは何か?」を問われ、『鬼滅』にハマっていることを告白。

 中でも推しは、美少女ヒロイン・竈門禰豆子(かまどねづこ)のようで、「禰豆子っていう子がめっちゃかわいい。どうしても禰豆子になりたくて『その髪色にさせてください!』って、50回ぐらいスタッフさんにお願いしているんです。なれるかわからないけれど、禰豆子になりたい……」と熱望。

 その思いが通じたのか、宮脇はダークブラウン&ブロンドのツートンカラーから、毛先を赤く染めた“禰豆子カラー”に。「鬼滅愛が強すぎて髪を禰豆子カラーにしたの推せる」「無事ねずこになったさくちゃん……よかったね」「咲良のねずこヘアかわいい」と、ファンからも好評だったようだ。

 

■みちょぱ

 タレントでモデルの“みちょぱ”こと池田美優は、17巻が発売となった10月17日にTwitterを更新し、「色んな人にすすめられてた鬼滅の刃についに手を出してしまった、、、こりゃあ寝れないぞ~」と投稿。

 

 りゅうちぇるからの「面白いよ」とのリプライには、「やばいねもうはまってる」と返信しており、“くみっきー”こと舟山久美子からは「たんじろうー(ハートマーク)」とのコメントが。モデル界にも『鬼滅』ブームが押し寄せているようだ。

 ちなみに『鬼滅』以外では、今年3月に放送されたアニメ20周年記念特別番組では、ニコ・ロビンのコスプレを披露したこともある『ONE PIECE』をはじめ、『約束のネバーランド』、『進撃の巨人』、『トモダチゲーム』も読んでいるそうで「基本アニメでもコミックでもなく単行本派!」と明かしている。

 

■石田ニコル

 モデル・石田ニコルは11月18日にインタグラムを更新し、4枚の画像をアップ。なんでも仕事でピンクのカラーコンタクトを着けたそうで、禰豆子を意識して、髪型もぱっつん前髪をピンクの髪留めで留め、おでこを全開にしたゆるめのウェーブヘアに。

 
 
 
 
 
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「なんか…あれ?  テンションあがってやりました 竹探したけどなかったです」「禰豆子ファンの皆様 すいません。鬼滅の刃の新刊楽しみですね」と、うち2枚では、口には割りばしをくわえ、完全に禰豆子になりきっている。

 ハッシュタグには、「#鬼滅の刃すき」「#大人ばーじょん」ともあり、コメント欄にはファンから「禰豆子っぽいって思ったらほんとに禰豆子だった!」「かわいすぎ」「是非コスプレして下さいっ!」「ニコルで実写化希望」「血吸うてくれ」と絶賛の声が寄せられている。

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何か注入した!? 工藤静香、愛犬と戯れる姿を見せるもほっぺたに違和感で騒然

 歌手の工藤静香が19日、自身のインスタグラムに投稿した動画へ多くの反響が集まっている。

 工藤はこの日、「よくお勧めのハーブを聞かれますが、私は冬でも強いローズマリーも好きです」とコメントを添えて、愛犬と戯れる動画を公開した。毛並みの良い白と茶色の大型犬が二足歩行で立ち上がり、工藤と抱き合うような様子が映っていた。

 この投稿を見たファンからは「私もハグされた~い!」「かーわーい!たまらなく可愛いです!」「静香ママデレデレで可愛い」「お庭もとても素敵ですね」などのコメントが寄せられていた。

 その一方でネット上では「アンパンマンみたいな頬。入れすぎ?」「何か注入した?」「またずいぶんと気合入れて注入したね!あんまりパンパンにすると鼻が埋没するよね」「笑うとほっぺたがパンパン!」などの声もあがっていた。

 愛犬家として知られる工藤が飼い犬に向けた最高の微笑みが、まさかのプチ整形疑惑を呼んでしまったようだ。ほっぺたに不自然さを感じたユーザーからの指摘は続出している。

壇蜜、「人の捨てたゴミを見る…」ブログでの意外な告白に共感の声が続出

 タレントの壇蜜がブログで明かしたある習慣に反響が集まっている。

 壇蜜は18日にブログを更新し、「空き○○研究家。」というタイトルの記事を投稿。その中で、「人の捨てたゴミを見るなんてマナー違反かもしれませんが」と切り出しつつ、ゴミ捨て場で同じメーカーの缶ビールや缶チューハイが同じ潰され方をしていると、「『毎日大変ですよね…されど、お体にさわらない程度に…』とねがってしまいます」と告白。

「缶入れの中に大量というのは、なかなか目をひくものだなと思うのでした」とゴミをつい見てしまうクセがあることを明かした。

 さらに壇蜜は「これが同じメーカーの野菜ジュースやお茶の缶だったら『お好きなんですね』『健康的ですね』となるのかもしれませんが…」とし、「青汁の入ったビンが並んでいた時は『どちらのメーカーかしら』と覗いてしまった自分がはずかしや」と缶やビンの種類によってさまざまな興味が湧くとのこと。

「沢山空き缶や空き瓶が捨てられているのはそれが美味しかった証拠ですし、興味がわかないと言えば嘘になります。しかし、いずれにせよじろじろ見てはだめですね」とつづっていた。

 この投稿にネットからは、「いろんな観察好きなの分かる!」「わかる!つい見ちゃうよね」「ゴミ捨てに行くとき、その家の嗜好がわかるからチラ見する事あるなー」といった共感の声が多く寄せられていた。

 壇蜜も自虐する超マイナーな研究だが、ネットからは意外にも賛同者が多くいたようだった。