ニッキー・ミナージュ、インスタの「いいね!」非表示化に「広告料を搾取しようとしている」と咆哮!

 今年1月、インスタグラムのユーザーの半数にあたる5億人が、インスタグラムのストーリー機能を毎日利用していると報じられた。インスタがここまで勢いを伸ばした要因のひとつは、大勢のセレブが「気軽にファンと交流できる場」として利用しているから。ひと昔前は雑誌の表紙などでお披露目していた、挙式の様子や赤ん坊の姿など“とっておきの写真”を投稿して私生活をチラ見せしたり、ファンからの気の利いたコメントに「いいね!」を押して喜ばせたりするため、セレブ目当てでインスタを始めた人が増えたのだ。

 セレブは、新曲や新作映画/ドラマなど仕事の発表や宣伝をしたり、スポンサーの商品写真を投稿することで数十万ドル単位のお小遣い稼ぎをしたりと、インスタグラムをフル活用。「インスタで稼いだお金で、200万ドル(約2億1,000万円)の邸宅を購入できた」と告白するベラ・ソーンのように、本業以上の収入を得ているセレブたちも少なくないのだ。

 フォロワー数だけでなく、「いいね!」の数、コメント数は、セレブにとって人気のバロメーター。この数字が多いほど、スポンサーが彼らに支払う額も高額になるとみられている。一般インスタグラマーたちも同様に、「いいね!」の数が多いインスタグラマーほど金持ちになるというシステムのようだ。しかし、セレブのようにもともと大勢のファンがいるわけではないインスタグラマーや一般ユーザーの中には、「いいね!」の数を気にして心を病み、人気者でありたいがために「いいね!」の数を水増しするなどの不正行為に手を染める者が存在しており、“悪魔のような機能”だとも見られていた。

 それらの問題を考慮したのか、インスタは今年の春から数カ国で「いいね!」の数を非表示にする試験を行い始めた。投稿した本人は「いいね!」の数(動画の場合は閲覧数)を確認できるが、他ユーザーからは見えない。成果を得られたと感じたのか、インスタの最高経営責任者アダム・モッセーリ氏は現地時間11月8日、アメリカでも翌週から一部ユーザーの「いいね!」の数を非表示にすると発表。その理由を、「若いユーザーたちが不安になったり、『いいね!』の数を競うようなことをせずに、インスタを楽しんでほしい」とし、理解を求めた。

 しかし、これに対して、フォロワー数1億700万人を誇るラッパーのニッキー・ミナージュが先陣を切って反発。「いいね!」機能を削るならインスタには投稿しないと宣言したのだ。

 インスタ側の発表を受け、ニッキーはインスタ・ライブで、「インスタは『いいね!』機能をなくそうとしている。『いいね!』の数だけ広告料を得ている人たちが、これ以上インスタで稼げなくするためよ。広告料をあなた(アカウント主)ではなく、インスタ側に支払うように仕向けるためよ」と、いきなり持論を展開。「つまり、『我々(インスタ)の監視下で、インスタグラマーたちに金稼ぎなどさせない。我々に何も支払わずに稼がせない』ってことなのよ」「レコードレーベルやストリーミング・サービスのやり方と一緒なのよ。大金を稼ぐのは奴らなのよ。まぁ、でもあんたらはそんなことどうでもいいんでしょうよ。ラッパーはみんな金持ちだって思ってるから!」と、ついでに音楽業界の闇も暴露した。

 ニッキーは「でも、インスタはすでに大金を稼ぎ出しているじゃない?」というファンのコメントに対して、「あんた、金持ちが一日中何やってるか知ってる? あの手この手を使って、もっとたくさん金を稼ごうと動いてるのよ。奴らはね、小銭を稼いでチープなお菓子を買って満足してる私たちとは違うのよ。金持ちは、もっと金持ちになる手段を常に考えてるの。どんなに金を持っていても満足しないの。私たちは金持ちになったら満足するけど、奴らはしない。それが問題なのよ!」と叫んだ。

 「『いいね!』の機能をなくすのは、自尊心のためって言うけど、誰の自尊心のためなのかしらね。汚い金もうけするために、“自尊心”なんて言葉を利用してほしくないわね」と声を荒らげ、「落ち着いて……」というファンのコメントにも、「うるさい! アタシに指図しないでくれる?」とかみついていた。

 インスタ側が説明するように、SNSでの評価に依存する人は多く、その人たちの精神状態のためにいずれ「いいね!」機能をなくすことは、一見素晴らしく思える。しかし、「いいね!」の数で広告料を稼いでいるインスタグラマーたちにとって、この機能がなくなることは死活問題。ニッキーが主張するような陰謀説も説得力がある。

 ニッキーはTwitterでも「今週が終わったら、もうインスタには投稿しない。なぜなら、『いいね!』の機能をなくすからよ」と宣言。インスタ・ライブで主張した陰謀説をTwitterでも繰り広げていた。

 ネット上では、このニッキーの発言に、多くの人が「そうだったのか!」と納得。「やっぱり!」「さすがニッキーは頭いいわ」と感心する声も多数上がり、「自分もインスタグラムやめる!」など、お祭り騒ぎとなっている。

 ちなみに、ニッキーのライバルで、感情のままに行動/発言するカーディ・Bは、「いいね!」機能をなくすことについて、「個人的にはコメントに『いいね!』をつける機能と、コメントに返信できる機能がついてから、インスタはえげつなくなったと思う」と話す動画をインスタに投稿。「自分の投稿にコメントがつかないような人たちが、影響力のある人のコメント欄へ炎上狙いのコメントをつけることによって、大量の『いいね!』や返信をもらい、満足するような傾向になった」「機能を削るなら、投稿への『いいね!』じゃなくて、コメント欄の『いいね!』と返信の機能を削ったほうがいい」と主張し、この投稿にも共感するたくさんのコメントがついている。

 たしかにインスタ側は、どのユーザーの「いいね!」を非表示にしたかは発表しておらず、ユーザーを選ぶ基準も明かしていない。そのため、ニッキーの陰謀説を支持する声は日に日に高まっている。

 インスタ全体でフォロワー数15位のニッキーの唱える陰謀説は、はたして本当なのか? ニッキーの呼びかけで、アクティブユーザーが減り、インスタグラムに「いいね!」機能を外すことをあきらめさせることはできるのだろうか?

なにわ男子・高橋恭平、「合唱コンクールの思い出」トークでメンバーを沈黙させたワケ

 関西ジャニーズJr.のメンバーが週替わりでパーソナリティーを務めるラジオ番組『関西ジャニーズJr.のバリバリサウンド』(FM OH!85.1)。11月12日の放送は、関西Jr.内ユニット「なにわ男子」の藤原丈一郎、大橋和也、高橋恭平が担当した。

 オープニングトークでは、シャツのボタンを一番上まで留め、トレンチコートに眼鏡という高橋の服装に対し、「どうしたん?」(大橋)「何を目指してんの?」(藤原)とツッコミが飛んだ。すると、高橋は「ちょっとインテリ……賢くなろうかな」と、服装のコンセプトを説明。大橋いわく、高橋は最近よく読書をしているそうで、かなり“インテリ”を意識しているようだ。

 これを聞いた藤原は驚き、「どういうの読んでんの?」と質問。高橋が「漫画」と即答すると、藤原・大橋は「漫画かい!」と勢いよくツッコミを入れる。高橋は漫画にブックカバーを付けているそうで、「はたから見ると、だいたい小説!」と豪語。カフェなどで“読書”をする際は、漫画だとバレないように、ゆっくりページをめくっているらしく、藤原と大橋に「ダッサ!」と失笑されてしまうのだった。

 なぜか“インテリモード”になっている高橋だが、このあとリスナーから「高校時代の合唱コンクールの思い出」を求められ、おとぼけ発言を連発。合唱コンクールで歌ったことがある楽曲の話題で盛り上がり、大橋がコブクロの「赤い糸」(2008年)だったと明かすと、高橋は「あ、あれもそうッスか? 『君が代』!」と質問。藤原と大橋は一瞬沈黙したのち、「それは国歌斉唱やから、絶対ちゃうやろ」(藤原)「みんなが歌うやつやから」(大橋)と、冷静にツッコミを入れる展開となった。

 その後、藤原が「待って、今日“インテリ”やんな?」と確認したものの、高橋からは「“新しいインテリ”を生み出そうかなと思って!」と、意味不明な発言が飛び出す。高橋がいう「新しいインテリ」とは、「アホなりに頑張ってみたインテリ」のことだそう。2人は「いや、自分でアホって言ってる!」と、高橋の天然ぶりに爆笑していた。

 放送を聴いたリスナーからは、「インテリキャラに憧れてるのに、全然賢いこと言えない恭平くんがかわいすぎる」「まず見た目からインテリっぽくしてみる恭平、全然インテリじゃなくて好き(笑)」「丈くんと大橋くんのツッコミがキレッキレで最高!」といった感想が寄せられた。
(アズマミサト)

NEWS・小山慶一郎、『バラダン』レギュラーで生活一変!? 朝から「2時間」いる場所とは

 NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)が11月12日深夜に放送され、メンバーの加藤シゲアキがゲストとして登場。プライベートの過ごし方について語った。

 情報番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に、10月から“木曜コメンテーター”として生出演している小山。これに伴い、月~水曜日はさまざまな情報番組を視聴し、木曜日は早起きしてニュースをチェック……という生活を送るようになったそう。

 小山は自身が35歳を過ぎてから、プライベートでの過ごし方も変わってきたという。午前7時に起床し、午前8時に“チェーン店”のカフェへ行くそうで、会社員が急ぎ足で行き交う中、そこでゆったりするのが好きなのだとか。仕事がある日も、朝は同じスケジュールらしく、「そこから行く仕事って、余裕があるじゃん」「カフェして、1回家に戻るから。そんな早く仕事ない時もあるから」と語っていた。

 ちなみに、カフェには「2時間くらいいる」そうで、加藤は「え~!?」と驚き。小山いわく、「最近、知識を増やさないといけないと思ってるわけよ。リアルにヤバイと思って」とのことで、カフェにいる時間を使い、読書などをしている様子。一方、加藤は深夜2~3時に寝て、午前9時ごろに起床。その後「10時からジムに行く」というスケジュールだそう。ジムから帰宅して昼食を自炊し、そのあと仕事へ行ったり、小説の執筆をしたりして過ごすと明かした。

 午後から仕事が始まる日が多いにもかかわらず、午前中から活動することのメリットとして、2人の意見は「午後に自由に過ごせる時間が増える」と一致。しかし、小山は午後からジムへ行ったり、情報番組を見たりしているうちに眠くなってしまうといい、休日は「昼寝だと思ったら、もう18時、19時になってる」という日もあるとか。これには思わず、加藤が「早く起きた意味!」とツッコミ。

 その後、加藤は「何時に寝るの?」「風呂は? 風呂入ってすぐ寝るの?」「風呂長い?」「最近スチーマーあててるんでしょ?」などと、なぜか小山を“質問攻め”に。友だちと食事をする時間についても「2時間くらい?」と聞きだし、最終的には「へ~、知らないもんだなあ~」とつぶやく加藤だった。

 この放送にネット上では、「こんなに細かくスケジュール聞くことないから、面白かった!」「朝からカフェとか、おしゃれすぎ~!」といった反応があったほか、「シゲが食い気味に慶ちゃんのスケジュール聞いてたの、ちょっと怖かったぞ……?」「慶ちゃんの日常をあれこれ聞くシゲちゃん、完全に“彼氏の浮気を疑ってる彼女からの取調べ”だった(笑)」など、加藤が小山のスケジュールに異常な興味を見せていたことに驚くファンの声も多数寄せられていた。
(華山いの)

韓国映画『共犯者たち』の皮肉すぎる“その後”……主要メディアが政権に忖度したことで起こる「現実」とはなにか

近年、K-POPや映画・ドラマを通じて韓国カルチャーの認知度は高まっている。しかし作品の根底にある国民性・価値観の理解にまでは至っていないのではないだろうか。このコラムでは韓国映画を通じて韓国近現代史を振り返り、社会として抱える問題、日本へのまなざし、価値観の変化を学んでみたい。

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 韓国には韓国放送公社(KBS)、SBS 、文化放送(MBC)という3つの地上波テレビ放送局がある。KBSは日本のNHKのような公共放送局、SBSは民間企業を母体とする民間放送局、そしてMBCは株式会社ではあるものの、公的機関の放送文化振興会(放文振)が大株主であることから公営体制をとっている。日本と比較すると、2つの実質的な公共放送と1つの民間放送しかない韓国のテレビ放送は意外に思われるかもしれないが、その代わり韓国では膨大な数のケーブルチャンネルが放送の多様性を補っている。だが、いずれにしても、全国ネットワークである地上波3つの放送局が、国民に対して甚大な影響力を持っていることは言うまでもない。

 かつて朴正煕(パク・チョンヒ)や全斗煥(チョン・ドゥファン)ら軍事政権時代には厳しい言論統制が敷かれていた韓国は、民主化が進んだ1990年代以降、言論の自由が飛躍的に進歩した。だが政権が代わるたびに保守(=右派)か進歩(=左派)と極端な偏りを見せる韓国では、放送局が政権の意向を探って忖度するといった悪習は依然として残っており、だからこそ国民を混乱や分裂から守るため、公共放送であるKBSとMBCの報道姿勢における公正性や政治的中立性が絶えず問われてきたのも事実である。

 今回取り上げるチェ・スンホ監督の『共犯者たち』(2017)は、まさにその「悪習」にしがみついて言論の自由を踏みにじってきた政権の「共犯者」とは一体何者なのかを突き止めていくドキュメンタリーである。ドキュメンタリー映画として異例の大ヒットとなったばかりでなく、さらに多くの人に見てもらいたいからと公開の2カ月後にはYouTubeで無料配信を始めた。また日本でも、テレビ局の政権への忖度が危機感を抱かれる中で多くの人の関心を集め、全国各地でロングランとなった。

 映画はまず、08年にKBSが保守派の李明博(イ・ミョンバク)政権によって実権を握られた経緯を明らかにするところから始まる。当時、李大統領が指名した閣僚候補2名の不正をKBSがスクープしたことで、候補者らは辞退。発足早々にして興ざめの様相を呈した李政権は、仕返しかのように、前任の進歩派・盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権下で任命されたKBSの社長をクビにし、親政権的な人物を送り込んだ。社員たちは労働組合を中心に猛反発したものの、国家が経営する放送局であるため天下りの経営陣には勝てず、ニュース番組の関係者らは相次いで解雇、政治色の強い番組は廃止されることとなった。21世紀という時代に再び、露骨な言論弾圧が幕を開けたのである。

 次に狙われたのはMBCだった。チェ監督は、解雇されるまで同局のプロデューサー(PD)だったこともあり、映画はMBCの闘いを中心に展開するのだが、ここでその発端となった「アメリカ産牛肉輸入問題」について、映画では詳しく語られないので簡単にまとめておこう。

 李政権は当時、アメリカからの圧力によって牛肉の輸入基準を緩和し、月齢30カ月以上の牛肉も輸入できるようにした。そこに待ったをかけたのがMBCの『PD手帳』という時事番組で、月齢30カ月以上の牛肉は「BSE(牛海線状脳症、韓国では狂牛病という)」の恐れがあると警鐘を鳴らした。番組ではさらに「韓国人は遺伝子的にBSEに感染しやすい」「アメリカの骨付き牛肉はBSE発症の可能性が高い」といった内容にも踏み込んで、牛肉大好き韓国人たちは恐怖のどん底に突き落とされたのである。政府は慌てて釈明し、安心・安全を強調したものの、もはや信じる者はおらず、李政権の支持率は急落、一部国民からは大統領弾劾を求める声まで飛び出した。テレビでは連日、BSEの科学的根拠を問う番組が放送され、ネットでは海外でのBSEによる死亡例が真偽不明のまま拡散された。

 居ても立ってもいられなくなった国民はロウソクを手に広場に集まり、4カ月にわたるロウソク・デモの結果、窮地に陥った李政権はついに国民に降伏、アメリカと交渉を重ねた末に、月齢30カ月未満の牛肉だけを輸入する基準に戻すことで合意した。これで国民の怒りは収まったものの、李政権は一連の混乱の責任はMBCの『PD手帳』にあると結論づけ、今度はMBC弾圧に乗り出したのである。(ちなみにチェ監督も、この番組のPDだった。韓国ではあらゆるテレビ番組がPD主導で進められるため、権限や責任は非常に大きい)

 MBC経営陣の人事権を持っている放文振の理事会は、与党推薦委員が野党推薦委員の2倍の数を占めるため、親政権的な社長を送り込むことなど朝飯前だ。KBSの時と同じく、李政権は直ちに社長を交代させ、時事番組の廃止やキャスターの交代を実行した。労働組合はストライキに突入し、局全体が機能停止に陥ったが、経営陣は好都合とばかり、ストライキの参加者を解雇したり、閑職に追いやったりした。それによって多くの局員が不当な扱いに苦しめられていった。

 こうした状況は13年、李政権を受け継いだ同じ保守与党の朴槿恵(パク・クネ)政権下でも変わることなく、KBSもMBCも、ただの政府の宣伝道具にすぎない存在になっていた。その挙げ句の果てに起こったのが、14年、修学旅行中の高校生らを含む304名の死者・行方不明者が出た「セウォル号沈没事故」の誤報だ。事件発生直後の「全員無事」「救助は順調」といったKBS、MBC両局による誤報は、政権とマスメディアが癒着したらどうなるかを如実に示す結果となった。もしも報道システムが正常に働き、誤報による初期対応の遅れがなければ、一人でも多くの命が救われていたかもしれない。だがそれでも、両局は政府を擁護する報道姿勢をやめなかった。

 そして日本でも記憶に新しいであろう、「崔順実(チェ・スンシル)ゲート事件」が起こる。16年に明らかになった、政府を裏で牛耳っていた朴大統領の親友・崔順実による一連の国政介入スキャンダルのことだ。この時もKBS、MBC両局は、最初は報道もしなかったし、せいぜい後から形ばかりの縮小報道をしたのみだった。これらの報道に携わる記者のことを映画では「キレギ」と呼んでいるが、これは「記者(キジャ)」と「ごみ(スレギ)」を掛け合わせた造語である。日本でいう「マスゴミ」のようなものだろうか。結局、事件の全貌はケーブルテレビ局のニュースを通して明るみに出ることとなり、そしてあの大規模なロウソク・デモから朴大統領の弾劾と罷免という、前代未聞、史上初の形で収束したのである。

 映画の終盤、新たに選ばれた進歩派の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、放送局の正常化を約束する中、カメラはかつて権力の頂点に君臨した李明博・元大統領を直撃する。放送局をダメにした犯人はあなたではないかと厳しく追及するチェ監督の姿は、怒りと使命感にあふれている。「記者に質問させないと国が滅びますよ!」、逃げるようにその場を後にするかつての大統領への叫びが心に響くなか、映画は終わりに向かう。

 だが、現実は、さらに皮肉な後日談を用意していた。

 文政権は公約通り、放送局の正常化を図り、透明性を確保するために一般公募でMBCの社長を募集した。応募したチェ・スンホ監督は見事合格、不当解雇を受けて命懸けの闘いを繰り広げた末に、社長として返り咲いたのだ。彼は「MBC正常化委員会」を設置し、崩壊同然の組織の立て直しに取り掛かった。

 ところが、彼が立て直しの一方でやったのは、ストライキに参加していない記者や、ストライキ中に雇われた契約アナウンサーをクビに、あるいは閑職に追いやることだった。かつて自身が李政権によって受けた仕打ちを、まったく同じやり方で、仕返しに転じたのだ。閑職に追われた記者は現在、毎日のようにMBCの前で一人で抗議デモを行い、アナウンサーたちは不当解雇を司法に訴え、勝利を収めている。放送局の正常化とは何だろうか? この映画のタイトルにもなっている「共犯者たち」とは、はたして誰を指すのだろうか? なんとも後味の悪い現実が、今この瞬間の韓国で展開されている。

 最近韓国では、「내로남불:ネ・ロ・ナム・ブル」という言葉が大はやりだ。「私がすればロマンス、他人がやれば不倫」を意味するこの造語は、自分のやることはすべて正しく、他人が同じことをしてもそれは間違いである、という政治・社会的な風潮を皮肉った表現だ。映画を見終わった後にふと、この言葉が頭をよぎってしまうのは気のせいだろうか?

崔盛旭(チェ・ソンウク)

1969年韓国生まれ。映画研究者。明治学院大学大学院で芸術学(映画専攻)博士号取得。著書に『今井正  戦時と戦後のあいだ』(クレイン)、共著に『韓国映画で学ぶ韓国社会と歴史』(キネマ旬報社)、『日本映画は生きている 第4巻  スクリーンのなかの他者』(岩波書店)など。韓国映画の魅力を、文化や社会的背景を交えながら伝える仕事に取り組んでいる。

【エッセイマンガ】統合失調症にかかりました~にゃんside〜【20話・トッコウヤク】

 サイゾーウーマンにて連載していた、自身の統合失調症の発症から社会復帰までを描いた闘病エッセイマンガ『統合失調症にかかりました』(著:さいこ)。今回、飼い猫の視点から病気を振り返る特別編がスタート。

 猫から見た、人間の“生き辛さ”とは……。

【過去話はこちらから】

第20話『トッコウヤク』

ー次回21話は11月20日(水)更新予定です。

【前作『統合失調症にかかりました』はこちらから】
自己紹介編
まとめ前編1~9話/まとめ後編10~18話
19話/20話/21話/22話/23話/24話/25話/26話/27話/28話/29話/30話/31話/32話/最終話

※本作品は個人の経験に基づいたものです。統合失調症の症状もあくまでもその一部であり、絶対ではありません。個人差がありますことをご理解ください。

さいこ/@s_______ic
インスタグラムにて、統合失調症にかかった自身の体験マンガを日々投稿。
https://www.instagram.com/s_______ic/

二宮和也の結婚で「嵐に不協和音」? 櫻井は「意味深」祝福コメント、大野&松本は「無言」の怪

 11月12日、嵐・二宮和也がかねてより交際が報じられていた、元フリーアナウンサー・伊藤綾子との結婚を発表。その後、同じく嵐の櫻井翔と相葉雅紀が祝福コメントを出したが、「メンバーのコメントをめぐって、業界内外に波紋が広がっている」(テレビ局関係者)という。

「2016年7月発売の『女性セブン』(小学館)によって発覚した2人の交際は、伊藤が自身の有料ブログに、二宮との関係を“匂わせる”投稿をしていたこともあり、嵐ファンに歓迎されているとは言えない状況にありました。今回の結婚発表にも、やはりネット上で複雑な声が飛び交っており、『どうして20年末の活動休止まで待てなかったの?』『嵐にとって大事な時期に、まさかメンバーの結婚発表が来るとは思わなかった』という声も少なくありません」(芸能ライター)

 そんな中、櫻井&相葉がジャニーズ事務所を通じてコメントを発表。櫻井は「この度の二宮の決断に関し、中学生の頃に出逢った幼馴染みの一人としては、幸せになって欲しいと願うばかりです。より一層、嵐を全うしたいと思います」とし、一方の相葉は「僕は彼とは24年位の付き合いになります。中学生の時から仕事の行き帰りを一緒に過ごして来ました! 戦友でもあり、大好きな親友です。親友の選んだ道です。二宮和也に幸あれ!!!!! おめでとう」と、メッセージを寄せているが……。

「ネット上の一部ファンの間では、櫻井のコメントが“意味深”だと話題に。『おめでとう』と一言も言っていない点、また『幼馴染みの一人としては』という言い回しにも引っかかる人が多いようで、『“メンバーとしては”結婚に納得いってないってことなんじゃない?』『このタイミングでの結婚は反対だったのかも』といった指摘が続出。そして『より一層、嵐を全うしたいと思います』と締めくくっていることに対しても、『「自分は嵐としての責任を果たす」と表明しているみたい』『ファンのことを考えてくれてる』などと、言われています」(前出・テレビ局関係者)

 また、祝福コメントを出したのが櫻井、相葉のみで、大野智と松本潤が“無言”なのも、ファンを動揺させているようだ。

「二宮が結婚発表した当日は、嵐5人が揃う『VS嵐』(フジテレビ系)の収録日だったので、“スケジュール的に、メンバーが揃わず、全員分のコメントを出せなかった”ということはあり得ない。大野と松本も含め、4人全員のコメントを、揃って出すことは可能だったはずなんです。そう考えると、大野と松本は本人たちの意思によって“コメントを出さなかった”と考えられます。二宮の結婚がきっかけで、グループ内に不協和音が生じているのでは。世論次第では、大野と松本の心境も変わり、あらためて祝福コメントを出すこともあるかもしれませんが……」(同)

 果たして今、大野と松本は、二宮の結婚にどのような思いを抱いているのだろうか。

『水曜日のダウンタウン』のクロちゃん新企画「MONSTER IDOL」に感じる物足りなさ

 11月6日放送『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にて、新企画「MONSTER IDOL」がスタートした。アイドルを目指す16名の候補生が招集され、安田大サーカス・クロちゃんがメンバーを選抜、プロデュースしていくという内容である。

 候補生のいる一室に目隠しされたクロちゃんが連れてこられた。彼は趣旨を把握していない。アイマスクを外し、手に持たされた手紙を読んで勝手がわかったクロちゃんは、態度が一変した。

「だったら、もう審査始まってるからね。ああ、そういう立ち位置ね。立場わかったわ、うん」(クロちゃん)

 さっきまで「何何何? うわーっ、何!?」と狼狽していたのに、立場の強さを把握したら口調と表情を一変させ、上から目線に変身するこの男。

 続いて、BiSHなどを擁する音楽プロダクション「WACK」代表の渡辺淳之介氏よりクロちゃんに、企画趣旨があらためて説明された。クロちゃんはメンバーを選抜するだけでなく、曲や歌詞、振り付けなどすべてを担当。そして、今回結成するグループはWACKからのデビューがすでに予定されている。クロちゃんは気になることを渡辺氏に質問した。

クロちゃん「ちなみになんですけど、作るアイドルは(僕との) 恋愛はOKなんですか?」

渡辺「基本、クロちゃんにお任せします」

 任せるなよ! というか、事前にこんな質問をして言質を取っているクロちゃんに抜かりがない。

 プロデューサー然とした態度で颯爽と候補生の前に現れたクロちゃんはくぎを刺した。

「僕が全権持ってるってことがはっきりわかりました。なので、僕にしっかりアピールできないとダメです。僕1人を好きにさせることができなければ、誰からも愛されません」

 もっともらしいことを言い、候補生たちをハーレムの世界へ誘導しようとするクロちゃん。番組放送中にクロちゃんは「俺がルールって事でいいしんね。」とツイートしていた。

「クロちゃん、大好き!」のモードにスイッチするアイドル候補生の覚悟

 続いて、審査は「アピールタイム」に突入。「アピールタイム」という字面からはヤバさしか感じないが、クロちゃんと候補生がドリンクやスナック菓子を飲み食いするだけのチェックポイントだ。早い話、プロデューサーに気に入られたい候補生らがクロちゃんにグイグイ行く争いの場。ある女の子は「クロちゃんさんにカンパーイ!」とヨイショをし、ある女の子はほっぺたの柔らかさをアピールした。当然、クロちゃんは彼女の頬を触りにいき、得意げにニヤついた。

 ほっぺたが柔らかかった女の子の名前はカエデちゃん。なぜか、審査会場にはソファ席が用意されている。クロちゃんは彼女をソファへ連れていき、2人きりで話すことを望んだ。カエデちゃんと向かい合ったクロちゃんは彼女 の手を握り「もしも好き同士になってデートに行くならどこに行きたい?」と、アイドルとはビタイチ 関係ない質問をぶつけにいく。さらには「何かあったら守るね」と決めゼリフを吐いた。やみくもに「守るね」と彼は口にするが、一体何から守るというのだろう? 今のところ、危険人物はクロちゃんなのに。

 スタジオでVTRを見ていた重盛さと美の一言が興味深い。

「芸能界を生き延びるためには、エロい人にも悪い人にも好かれないといけないじゃないですか。どんな厳しい世界でも生きていかないといけないので」

 この場にいる候補生たちは、アイドルになりたくて必死。本気だ。だからこそ、気持ち悪さを感じたとしても「クロちゃんさん、大好きです!」というモードへ当然のようにスイッチできる。抵抗するという選択肢自体がない。クロちゃんも怖いし、候補生たちの覚悟にも身震いする。

 個別インタビューでクロちゃんは告白した。

「今回、こういう企画が始まったから、この企画でアイドル作りたいし、彼女も作りたい」

 クロちゃんが一番目をつけているのは、19歳のナオちゃん。ソファ席では、クロちゃんとナオちゃんのこんなやりとりがあった。

クロちゃん「俺、本当ナオちゃんのこと一番好きだよ。ナオちゃん、俺のこと好き?」

ナオちゃん「はい、大好きです」

 しかし、アピールタイムの審査でナオちゃんは合格にならなかった。「“本気で(アイドルに)なりたい”と伝えて“わかった”って言ってくれてたのに、裏切られた感があります」と彼女も失望を隠さない。でも、合格枠があとひとつだけ残っている。するとクロちゃんは、何もせずにいきなりナオちゃんの追加合格を発表した。ナオちゃんは驚き、泣いて喜んだ。

「思ってた通り、ポロポロと泣きましたよね。あの涙を見たかったんですよ。スッゲーきれいな涙じゃなかったですか? 思い通り泣いてくれたからサブイボ立ったもん。普通に受からせてたら、僕のことそんな考えないじゃないですか。けど、あそこで“なんで受からないんだろう?”ともっと僕のことを考えるから、僕をもっともっと好きになる。何十倍も僕のことを好きになってますよ」(クロちゃん)

「一番好き」と伝えて合格する雰囲気を出しておきながら、結果はあっさり落選。そっけない態度を見せてから再び優しくしたら、ナオちゃんは大号泣。「もっとクロちゃんさんを好きにならなければ」という意識を植え付けた、悪の(恋の)心理作戦をクロちゃんは仕掛けていたのだ。ストックホルム症候群がバラエティとしてそのままパッケージ化されたかのような印象である。

 この新企画、はっきり言って既視感がある。先月末に炎上を起こした『バチェラー・ジャパン』(Amazon Prime Video)を想起させる箇所がすごく多いのだ。

「MONSTER IDOL」は、クロちゃんがプロデューサーとしてアイドルを選抜する企画。つまり、圧倒的に優位なのがクロちゃん。女性陣がクロちゃんを狙うという構図は普通ならば不自然だが、プロデューサーとして権力を持っていれば自然。こうして、バチェラーシステムが滞りなく出来上がった。

 アイドルのプロデュースと言いつつ、クロちゃんが合格させているのは好みの女の子ばかりだ。そこには、おのおのが持つ歌唱力など何も影響しない。しかも、彼は「この企画で彼女を作りたい」と公言した。

 アピールタイムは、いわばバチェラーにおけるカクテルパーティ。バチェラーでは気になった女性を別席へ連れて行き、2人だけで会話するパートがある。不自然に用意されたソファ席は、まさにそれだ。「デートに行くならどこに行きたい?」という会話は、バチェラーで展開されたやりとりそのまま。自分への本気度が低い女の子は容赦なく落とし、一目惚れした女の子に権力を持つ男が恥も外聞もなく突撃する姿勢もバチェラーを彷彿とさせる。合格者にはクロちゃんから赤い合格通知が渡されるが、バチェラーでは赤いローズが渡された。つまり、そういうことなのだろう。

 ただひとつ残念なのが、バチェラーもテラスハウスも、本家のほうがパロディより数段面白いという事実である。本家にはクロちゃんに勝るとも劣らないクズが存在するし、本家のほうがパロディよりもはるかにドロドロしている。

「MONSTER IDOL」は、ヤラセではないと思う。でも、カメラがある時点で、クロちゃんが己の役割を察してしまっている。用意された「クズ」というレールにスタッフと同乗する共犯関係が、暗黙のうちに築かれている。当然だ。クロちゃんはプロの芸人なのだから。その点で「MONSTER IDOL」はリアリティショーとして破綻しており、物足りなさを感じなくもない。そして、視聴者の側も、それを薄々察している。

 テレビ界の中でも、とりわけエッジの効いた『水曜日のダウンタウン』制作陣のことだ。そんなことは百も承知だろう。これからどのように「MONSTER IDOL」が展開し、面白さを右上がりにしていくのか? 次回以降も追っていきたいと思う。

(文=寺西ジャジューカ)

V6・三宅健、「ジャニーズはイメージない」コトを計画!? コンサート会場での“出店”プラン

 V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。11月11日深夜の放送では、三宅がジャニーズコンサートに“飲食店”の出店を勧める一幕があった。

 この日、番組構成作家・とくむー氏が、ラジオ収録前に三宅から“チャイコーヒー”の差し入れがあったと報告。どうやら三宅には、お気に入りのコーヒーショップがあるらしく、差し入れはこの店の商品だったよう。三宅は「テイクアウトで冷めちゃうとおいしくない」という理由から、チャイコーヒーを牛乳とシロップに分け、「耐熱の容器も借りて。(収録スタジオの)電子レンジで温めてみなさんに振る舞った」と、こだわりを明かしていた。

 チャイコーヒーについて「8割牛乳で、それにチャイの要素が入ったコーヒーシロップを入れた、コーヒーが苦手な人も飲めるもの」と説明し、三宅は「機会があったらショップで飲んでもらいたい」「すごいですから。絶妙ですから。おいしいです」と激推し。店自体についても、「めちゃくちゃセンスがあるの。置いてる家具のセンスもいいし、メニューもそうだし、抜群なのよ」と絶賛しつつ、「だからこれをどうにかしてねぇ……」「うちなんか、そういうのやらないからな?」と、V6のコンサート会場でも飲めるようにしたい、と提案。

 とはいえ、これまでジャニーズコンサートの会場に飲食店が出店した例はほとんどなく、「ジャニーズってそういうイメージない」と、三宅もそれは知っている様子。「もちろんいろいろさ、ケアだったり、問題をクリアしないとできないことだけど……」と簡単には出店できないとした上で、「本当はそういうおいしいものとかを、ファンの人たちと共有できたらいいな。いいじゃん、そういうのやりたいじゃん。楽しいじゃん!」と妄想を膨らませていた。

 その後、V6の年長組ユニット「20th Century」が、今年12月に18年ぶり・2度目のディナーショーを開催するという話題に。三宅は「ディナーショーいいよなあ。ディナーショーやりたいよ」とうらやましがり、18年前を回想。トニセンのディナーショーは「見に行ったか覚えてない」と言いつつも、「くだらないことやってたんだよ、なんか。長野(博)くんと坂本(昌行)くんが結婚するみたいな……ウエディングディナーショーみたいなのやってたよ」と明かした。そして、「そういうくだらないことやるのがトニセンの良さだから」「くだらなさには定評がある」といい、今回もトニセンらしいステージを期待しているようだった。

 この放送にネット上では、「三宅さん、そこのコーヒー屋さん行きたいんで場所教えてください!」「“食通”の長野くんもいるし、V6のコンサートに屋台が出たら面白そうだなあ」「長野くんと坂本くんの結婚式懐かしい! 健くんよく覚えてるね(笑)」といったコメントが寄せられた。

V6・三宅健、「ジャニーズはイメージない」コトを計画!? コンサート会場での“出店”プラン

 V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。11月11日深夜の放送では、三宅がジャニーズコンサートに“飲食店”の出店を勧める一幕があった。

 この日、番組構成作家・とくむー氏が、ラジオ収録前に三宅から“チャイコーヒー”の差し入れがあったと報告。どうやら三宅には、お気に入りのコーヒーショップがあるらしく、差し入れはこの店の商品だったよう。三宅は「テイクアウトで冷めちゃうとおいしくない」という理由から、チャイコーヒーを牛乳とシロップに分け、「耐熱の容器も借りて。(収録スタジオの)電子レンジで温めてみなさんに振る舞った」と、こだわりを明かしていた。

 チャイコーヒーについて「8割牛乳で、それにチャイの要素が入ったコーヒーシロップを入れた、コーヒーが苦手な人も飲めるもの」と説明し、三宅は「機会があったらショップで飲んでもらいたい」「すごいですから。絶妙ですから。おいしいです」と激推し。店自体についても、「めちゃくちゃセンスがあるの。置いてる家具のセンスもいいし、メニューもそうだし、抜群なのよ」と絶賛しつつ、「だからこれをどうにかしてねぇ……」「うちなんか、そういうのやらないからな?」と、V6のコンサート会場でも飲めるようにしたい、と提案。

 とはいえ、これまでジャニーズコンサートの会場に飲食店が出店した例はほとんどなく、「ジャニーズってそういうイメージない」と、三宅もそれは知っている様子。「もちろんいろいろさ、ケアだったり、問題をクリアしないとできないことだけど……」と簡単には出店できないとした上で、「本当はそういうおいしいものとかを、ファンの人たちと共有できたらいいな。いいじゃん、そういうのやりたいじゃん。楽しいじゃん!」と妄想を膨らませていた。

 その後、V6の年長組ユニット「20th Century」が、今年12月に18年ぶり・2度目のディナーショーを開催するという話題に。三宅は「ディナーショーいいよなあ。ディナーショーやりたいよ」とうらやましがり、18年前を回想。トニセンのディナーショーは「見に行ったか覚えてない」と言いつつも、「くだらないことやってたんだよ、なんか。長野(博)くんと坂本(昌行)くんが結婚するみたいな……ウエディングディナーショーみたいなのやってたよ」と明かした。そして、「そういうくだらないことやるのがトニセンの良さだから」「くだらなさには定評がある」といい、今回もトニセンらしいステージを期待しているようだった。

 この放送にネット上では、「三宅さん、そこのコーヒー屋さん行きたいんで場所教えてください!」「“食通”の長野くんもいるし、V6のコンサートに屋台が出たら面白そうだなあ」「長野くんと坂本くんの結婚式懐かしい! 健くんよく覚えてるね(笑)」といったコメントが寄せられた。

KinKi Kids・堂本光一、「令和中に結婚する」宣言! ジャニーズの現状に「怖っ」と本音

 KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が11月11日深夜に放送され、この日は堂本光一が登場。過去の恋愛について言及する一幕があった。

 きっかけとなったのは、9月23日に放送された『密会レストラン』(NHK総合)を見たというリスナーからのメッセージ。同番組では、ギャルソン役のKing&Prince・岸優太と光一が恋愛トークを繰り広げる場面があり、リスナーからはその感想とともに、「光一くんの子育てエピソードが聞きたくなったので、令和中と言わず、結婚できることをお祈りしています」とつづられていた。

 実は光一、以前から「令和のうちに結婚する」と宣言している。今回届いたメッセージを受け、光一は改めて「リーダー(TOKIO・城島茂)が結婚したじゃないですか。それによって、自分でも上の世代で結婚してない人が、ニッキさん(錦織一清)、中居(正広)くん、松岡(昌宏)くん、坂本(昌行)くん、(佐藤)アツヒロくん。もうちょっと細分化していくといるかもしれんけど」と未婚の先輩の名前を挙げ、「でも、本当に少なくなってきちゃったんですよね」と驚き。思わず「怖っ」と本音を漏らしていた。

 その後、光一は「まあまあ、令和中に結婚するって目標は変わらないですよ」と結婚願望を口にしつつも、「先長いけどな、令和中って……」とポツリ。そして、こんな“過去の失敗”を語り始めたのだ。

 ドライブデートを終え、恋人の自宅に到着した際、車の中で喧嘩したことがあったという。というのも、「左側(運転席側)が壁で降りれないんで、右側(助手席側)からよいしょって乗り越えて降りるしかないんですよ。そんなときに、なかなか(恋人が)降りへんから、『はよ降りろよ、F1始まんねん!』ってめっちゃ怒ったら、そのあとの大喧嘩ったら。F1どころじゃないよ」と、大好きなF1を優先したがために、修羅場になったというエピソードを披露した。

 「そのあともう、レーススタートどころじゃないですよ、“喧嘩スタート”ですよ。だって、早く降りてほしいもん。降りられへんもん」と振り返りつつ、「まあ、今考えるとな、女心……かわいいエピソードや。降りたくなかったんだろうね。もうちょっとドライブ気分みたいな」と理解を示す。そして「そんなこともありましたよ……」と、しみじみ反省していたのだった。

 この日の放送にリスナーからは、「KinKi Kidsの先輩方、確かに既婚者が多くなってきたね。ちょっとビックリ」「彼女との喧嘩話って、リアルすぎるでしょ!?」「光一くんには幸せになってほしいけど、複雑な気持ちもあるなあ……」という声が集まっていた。
(福田マリ)