剛力彩芽、前澤友作社長と“破局”――「これから仕事あるの?」「メンタル心配」と憂う声

 かねてより交際していた女優の剛力彩芽と、ZOZO創業者で現在のスタートトゥデイ社長の前澤友作が破局していたことが11月12日に明らかになった。このニュースにネット上では「やっぱりね」「最初から続かないと思ってた」との声が相次いでいる。

「昨年4月、剛力は自身のインスタグラムで前澤氏と交際していることを報告。それ以降は、お互いに交際を隠すこともなく堂々とデートする姿がキャッチされていました。ただ、前澤は以前からと『結婚ということ自体に興味がない』と宣言しており、世間からは『別れるのは時間の問題』『剛力は早く目を覚ました方がいい』などと言われていたものです。一部報道によると、“前澤の女性関係”に剛力が愛想を尽かしたのが原因のようで、今月の頭にはすでに破局していたとのこと」(芸能ライター)

 破局については、剛力の所属事務所・オスカープロモーションも「事実です」と認めているが、一方でネットユーザーからは「メンタル面が心配」「前澤に利用されただけじゃない? 剛力ちゃん大丈夫?」と心配の声も相次いでいる。また、「これから剛力は、どうなるの?」「前澤のイメージがあるから、仕事のオファーがあるのか気になる」と仕事面を気にかけるコメントも多い。

「前澤と交際前の剛力は、ドラマや映画の主演を務め、多数のCMに出演。さらに歌手デビューも果たすなど活動は好調だったのですが、交際宣言をして以降、ぱったりとドラマの出演がなくなっています。さらに、12年から務めていた『ランチパック』のCMも18年11月に終了するなど仕事は激減。現在の仕事は『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)のMCのみという状態です。ネット上では、前々から『前澤のせいで仕事に悪影響が出てる』などと言われていましたが、破局後も『好感度だけ下がって、仕事もないし可哀想』『いまさら仕事に復帰しても、戻る場所はないよ』とコメントが上がっています」(同)

 関係者の話によると、前澤からの「慰謝料」はないというが、一方で、すでに剛力は土曜深夜ドラマ『抱かれたい12人の女たち』(テレビ大阪)の最終話にゲスト出演することが決定。仕事が激減してしまった今、剛力には落ち込んでいる暇はないのかもしれない。

剛力彩芽、前澤友作社長と“破局”――「これから仕事あるの?」「メンタル心配」と憂う声

 かねてより交際していた女優の剛力彩芽と、ZOZO創業者で現在のスタートトゥデイ社長の前澤友作が破局していたことが11月12日に明らかになった。このニュースにネット上では「やっぱりね」「最初から続かないと思ってた」との声が相次いでいる。

「昨年4月、剛力は自身のインスタグラムで前澤氏と交際していることを報告。それ以降は、お互いに交際を隠すこともなく堂々とデートする姿がキャッチされていました。ただ、前澤は以前からと『結婚ということ自体に興味がない』と宣言しており、世間からは『別れるのは時間の問題』『剛力は早く目を覚ました方がいい』などと言われていたものです。一部報道によると、“前澤の女性関係”に剛力が愛想を尽かしたのが原因のようで、今月の頭にはすでに破局していたとのこと」(芸能ライター)

 破局については、剛力の所属事務所・オスカープロモーションも「事実です」と認めているが、一方でネットユーザーからは「メンタル面が心配」「前澤に利用されただけじゃない? 剛力ちゃん大丈夫?」と心配の声も相次いでいる。また、「これから剛力は、どうなるの?」「前澤のイメージがあるから、仕事のオファーがあるのか気になる」と仕事面を気にかけるコメントも多い。

「前澤と交際前の剛力は、ドラマや映画の主演を務め、多数のCMに出演。さらに歌手デビューも果たすなど活動は好調だったのですが、交際宣言をして以降、ぱったりとドラマの出演がなくなっています。さらに、12年から務めていた『ランチパック』のCMも18年11月に終了するなど仕事は激減。現在の仕事は『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)のMCのみという状態です。ネット上では、前々から『前澤のせいで仕事に悪影響が出てる』などと言われていましたが、破局後も『好感度だけ下がって、仕事もないし可哀想』『いまさら仕事に復帰しても、戻る場所はないよ』とコメントが上がっています」(同)

 関係者の話によると、前澤からの「慰謝料」はないというが、一方で、すでに剛力は土曜深夜ドラマ『抱かれたい12人の女たち』(テレビ大阪)の最終話にゲスト出演することが決定。仕事が激減してしまった今、剛力には落ち込んでいる暇はないのかもしれない。

「人は信じたいものしか信じない」山口連続殺人放火事件に見る、限界集落とSNSの共通点

 2013年7月21日、山口県周南市の限界集落で起きた連続殺人放火事件。集落の住人だった当時63歳の男が近隣に住む高齢者5人を殺害し、被害者宅を放火するという忌まわしい事件は「現代の八つ墓村」などと騒がれ、「犯人の男は村八分にされていた」などといった噂がネット上でまことしやかに語られた。事件から6年がたった今年8月、最高裁で男の死刑が確定したが、男は妄想性障害が進行しており、その動機についてはもはややぶの中だ。

 そんな事件の真相に迫ったルポ『つけびの村』(晶文社)が話題になっている。ノンフィクションライターの高橋ユキ氏は複数回にわたって現地取材を行うも、掲載媒体が見つからず、“最後の手段”とnoteで有料記事としてアップしたところ大反響を呼び、大幅な加筆を加えて出版された。「事件ノンフィクションの定型」とは一線を画す手法で、高橋氏がたどり着いた事件の真相とは――。

***

――今年9月に刊行された『つけびの村』が扱っている山口連続殺人放火事件は、2013年に起きた事件です。本書によれば、高橋さんが取材を始めたのは17年とのことですが、なぜこの時期だったんでしょうか?

高橋 ある月刊誌からの依頼で最初の取材をしたんですが、特に何かがあったタイミングではなかったですね。本にも書いた通り、くだんの集落では戦中まで「夜這い」があったという話が別の媒体で記事になって、それについてちょっと取材に行ってきてくれ、と。ずいぶん不思議な時期に依頼が来るものだな、と思いました。

――夜這いの風習があったことが今回の事件の因縁につながっている、という話ですよね。正直、わりと眉唾な話に聞こえると思うのですが、それを元に現地に取材に行くというのがまずすごいな、と。

高橋 さすがに月刊誌でも珍しい依頼だと思います。戦中に夜這いがあったかどうかの証言を今さら取ってくるって、かなり難しいですからね。その頃、思春期だった方ももう亡くなっているかもしれないですし。だから「これは空振りに終わるんだろうな」と思いながら取材に行きました。

――結局、その月刊誌では掲載できなくて実話誌に載せてもらったということでしたが、取材費は月刊誌のほうから出たんですか?

高橋 そうですね。それはありがたかったです。どんどん休刊になっていますが、事件モノをやるには、月刊誌の存在はすごく大切でした。大きいテーマで継続的に取材をして、自分なりに結論をつけて最終的に本にするという流れが立ち行かなくなっていると感じます。

――犯人がつかまって裁判にまで至っている、世間的にはひとまず「終わった」事件を追いかけるのも、ネットメディアではなかなかやれないことだと思いました。

高橋 私も普段、ネットメディアで事件モノを書かせてもらうときは、判決があったり控訴・上告があったりしたタイミングで編集さんに話をします。それくらいしか書けるチャンスがないんですね。この事件は今年7月に最高裁で判決があったので、個人的にはやっと一区切りがついたタイミングだったかな、と。

――本書の結末も、最高裁の死刑判決について高橋さん自身が考え続けるところで終わります。保見光成 (ほみ・こうせい)死刑囚は妄想性障害と判断されていて、妄想の世界を生きている人に贖罪は可能なのか、というしこりを感じていることが率直に書かれていて、これは裁判傍聴を続けてきた高橋さんならではじゃないかと思いました。

高橋 個人的に「どうなんだろうな」と思っていることを書きました。解釈はさまざまにあって、「妄想性障害であっても完全責任能力が認定されたんだから死刑になるのが当然だ」と思う人もいれば、「この状態で死刑にするのは人権的にどうなのか」と思う人もいるので、読んだ人にも考えてもらえるといいな、と。今でもまだ自分の考えはまとまっていないですね。本にも書いた通り、私は当事者でもないし遺族でもないので、どうあるのが一番いいのかはまだわかりません。

――その「当事者でもないし遺族でもない」というところで終わるのが、この本のすごいところだと思います。あとがきで「いま、普通の“事件ノンフィクション”には、一種の定型が出来上がってしまったように感じている」と書かれていましたよね。事件に至った経緯、周辺情報、遺族、本人への取材を経て結論を出して、事件が内包する社会問題を提示する――という。

高橋 売れる本はどこが読者を惹きつけているか知りたくて、Amazonで殺人関連のノンフィクションをランキング上位から順に買って読んだんですが、そういうパターンが多いかな、と感じます。もちろん、私はそうしたノンフィクションも好きです。でも、読者として読んでいて「これはさすがに想像じゃないか?」「ちょっとついていけないかも」と複雑な思いを抱くときもあったので、定型をあまり意識しないで書いてみようと思いました。

――とはいえ最初は、そのスタンダードなスタイルにはめ込むように取材を重ねていた、とも書かれていました。

高橋 そうなんです。最後に本人から「私は本当はこういう動機で罪を犯しました」という話を聞き出して、それをクライマックスにして結論を出すという構成を考えていたんですが、取材をする中で、村の「噂」がかなり興味深いと感じたことと、面会した保見死刑囚は妄想性障害が相当進行していて事件の動機を語れない印象だったことで、その構成は頓挫しました。困ったんですが、それなら「噂」をテーマにしたノンフィクションはあまり見たことがないからそっちを中心にしよう、と切り替えました。

――「コープの寄り合い」で生まれていた噂の中身に迫っていくところは、特に引き込まれました。でもその後、後半では一転して村のお祭りの話が続きます。あの構成には、どういった意図があったのですか?

高橋 お祭りの話、長かったですよね、すみません(笑)。最初に原稿をnoteで公開したとき、「異様な村」「怖い村」ととらえている反応が多くて、それがちょっとひっかかったんです。確かに事件は起きたけど、同じように噂話ばかりしている集落は全国でほかにもあるはずで、私が住んでいた地元もそうでした。かつてはこの村も栄えていたときがあって、いろんな人が住んでいて地元を愛していたんだけれど、人口が少なくなったせいで噂が娯楽としての強度をだんだん増していったんだということがわかるように、栄えていた時期のことをきちんと入れたいと思ったんです。

 それに、ネットの一部では「村八分」説(編注:犯人が村民から村八分に遭っており、嫌がらせを受けていたことが犯行理由とする説)が今も根強く残っていて、住んでいる人たちは事件で怖い目に遭ったのにそんなことを言われ続けるのは気の毒だな、という思いもかなりありました。

――一方で、住人の方々の家を訪れたり加害者のお姉さんたちのもとを訪ねたり、口が重いであろう当事者の方々を直撃されてますよね。私は経験がないのですが、直撃取材は怖くないんでしょうか?

高橋 私は週刊誌でも仕事をしているんですが、週刊誌記者ってわりと直撃が多いですよね。先輩記者には“猛者”と呼ばれるような人もいますが、みんな「ピンポンするのは気が重いな」って言うんです。私もすごく怖いです。でも、先輩記者たちが気が重いというのであれば、私も怖くて当然だ! と思ってピンポンを押しました。相手の方の生活を乱すことになるので罪悪感はあるし、冷たく対応されたら悲しいけど、当然だなと思ってしょんぼりします。普通の人と同じように怖いんですよ(笑)。

――加害者のお姉さん3人の取材はすべて断られてしまいますが、加害者側も残された人たちは大変な思いをするんだと、そのぶん強く感じました。

高橋 都会だったら事件が風化する速度は速そうですが、田舎だと「あの人は今どこそこに住んでる」「騒ぎになって逃げた」とか、みんながよく知ってるんですよね。これが当人だったらつらいだろうな、と取材をしていても思いました。

――濃淡の差はありますが、娯楽としての噂というのは、どこにでも存在しますよね。SNSで日々起こっていることもそうだといえますし。

高橋 そうなんですよね。SNS上で、会ったこともない人をすごく批判したり、何か決めつけてかかったりするのも、似たようなマインドだと思います。この事件についても、「村八分」説をいまだに強固に信じている人がすごくいて、人は信じたいものしか信じないんだな、というのは強く感じます。逆に今は「なんでこの人はここまでこの説を信じているんだろう? どんな事情があるのか?」っていうほうが、だんだん興味が湧いてきていますね。

――先ほどのノンフィクションの定型の話に通じるのかもしれませんが、わかりやすく一本筋が通って聞こえるストーリーを消費したいという感覚があるのかな、と思いました。

 かつてのノンフィクションでは、犯人が異常な事件を起こした理由を生まれ育ちに帰結させて読者を納得させている部分があったのかなと思うんですが、実際はそれだけではないですよね。保見死刑囚も、生まれや育ちは村のほかの人とさほど変わりはないんです。ただ妄想性障害がひどくなってしまったという事情がある。でも、病気であるという結論は、読者は納得しづらいと思うんです。こんなに不条理な事件が起こったのに理由は病気か、って。その感覚もよくわかるので、『つけびの村』はそこがモヤモヤする人もいるかもしれません。ほかの書き手の方だったら、別の結論のつけ方をしたのかもしれない――と、想像はめぐらせます。でもやっぱり事件の取材をすると、こういう場合もあるんだということを、きちんと出したかったんです。

(取材・文=斎藤岬)

 

●たかはし・ゆき
1974年生まれ、福岡県出身。2005年、女性4人で構成された裁判傍聴グループ「霞っ子クラブ」を結成。殺人等の刑事事件を中心とした裁判傍聴記を、雑誌、書籍等に発表。現在はフリーライターとして、裁判傍聴のほか、さまざまなメディアで活躍中。著書に、『霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記』(新潮社)『霞っ子クラブの裁判傍聴入門』(宝島社)『あなたが猟奇殺人犯を裁く日』(扶桑社)(以上、霞っ子クラブ名義)、『木嶋佳苗 法廷証言』(宝島社、神林広恵氏との共著)『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』(徳間書店)『暴走老人・犯罪劇場』(洋泉社)ほか。Web「東洋経済オンライン」「Wezzy」「サイゾーウーマン」等にて連載中。

 

「人は信じたいものしか信じない」山口連続殺人放火事件に見る、限界集落とSNSの共通点

 2013年7月21日、山口県周南市の限界集落で起きた連続殺人放火事件。集落の住人だった当時63歳の男が近隣に住む高齢者5人を殺害し、被害者宅を放火するという忌まわしい事件は「現代の八つ墓村」などと騒がれ、「犯人の男は村八分にされていた」などといった噂がネット上でまことしやかに語られた。事件から6年がたった今年8月、最高裁で男の死刑が確定したが、男は妄想性障害が進行しており、その動機についてはもはややぶの中だ。

 そんな事件の真相に迫ったルポ『つけびの村』(晶文社)が話題になっている。ノンフィクションライターの高橋ユキ氏は複数回にわたって現地取材を行うも、掲載媒体が見つからず、“最後の手段”とnoteで有料記事としてアップしたところ大反響を呼び、大幅な加筆を加えて出版された。「事件ノンフィクションの定型」とは一線を画す手法で、高橋氏がたどり着いた事件の真相とは――。

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――今年9月に刊行された『つけびの村』が扱っている山口連続殺人放火事件は、2013年に起きた事件です。本書によれば、高橋さんが取材を始めたのは17年とのことですが、なぜこの時期だったんでしょうか?

高橋 ある月刊誌からの依頼で最初の取材をしたんですが、特に何かがあったタイミングではなかったですね。本にも書いた通り、くだんの集落では戦中まで「夜這い」があったという話が別の媒体で記事になって、それについてちょっと取材に行ってきてくれ、と。ずいぶん不思議な時期に依頼が来るものだな、と思いました。

――夜這いの風習があったことが今回の事件の因縁につながっている、という話ですよね。正直、わりと眉唾な話に聞こえると思うのですが、それを元に現地に取材に行くというのがまずすごいな、と。

高橋 さすがに月刊誌でも珍しい依頼だと思います。戦中に夜這いがあったかどうかの証言を今さら取ってくるって、かなり難しいですからね。その頃、思春期だった方ももう亡くなっているかもしれないですし。だから「これは空振りに終わるんだろうな」と思いながら取材に行きました。

――結局、その月刊誌では掲載できなくて実話誌に載せてもらったということでしたが、取材費は月刊誌のほうから出たんですか?

高橋 そうですね。それはありがたかったです。どんどん休刊になっていますが、事件モノをやるには、月刊誌の存在はすごく大切でした。大きいテーマで継続的に取材をして、自分なりに結論をつけて最終的に本にするという流れが立ち行かなくなっていると感じます。

――犯人がつかまって裁判にまで至っている、世間的にはひとまず「終わった」事件を追いかけるのも、ネットメディアではなかなかやれないことだと思いました。

高橋 私も普段、ネットメディアで事件モノを書かせてもらうときは、判決があったり控訴・上告があったりしたタイミングで編集さんに話をします。それくらいしか書けるチャンスがないんですね。この事件は今年7月に最高裁で判決があったので、個人的にはやっと一区切りがついたタイミングだったかな、と。

――本書の結末も、最高裁の死刑判決について高橋さん自身が考え続けるところで終わります。保見光成 (ほみ・こうせい)死刑囚は妄想性障害と判断されていて、妄想の世界を生きている人に贖罪は可能なのか、というしこりを感じていることが率直に書かれていて、これは裁判傍聴を続けてきた高橋さんならではじゃないかと思いました。

高橋 個人的に「どうなんだろうな」と思っていることを書きました。解釈はさまざまにあって、「妄想性障害であっても完全責任能力が認定されたんだから死刑になるのが当然だ」と思う人もいれば、「この状態で死刑にするのは人権的にどうなのか」と思う人もいるので、読んだ人にも考えてもらえるといいな、と。今でもまだ自分の考えはまとまっていないですね。本にも書いた通り、私は当事者でもないし遺族でもないので、どうあるのが一番いいのかはまだわかりません。

――その「当事者でもないし遺族でもない」というところで終わるのが、この本のすごいところだと思います。あとがきで「いま、普通の“事件ノンフィクション”には、一種の定型が出来上がってしまったように感じている」と書かれていましたよね。事件に至った経緯、周辺情報、遺族、本人への取材を経て結論を出して、事件が内包する社会問題を提示する――という。

高橋 売れる本はどこが読者を惹きつけているか知りたくて、Amazonで殺人関連のノンフィクションをランキング上位から順に買って読んだんですが、そういうパターンが多いかな、と感じます。もちろん、私はそうしたノンフィクションも好きです。でも、読者として読んでいて「これはさすがに想像じゃないか?」「ちょっとついていけないかも」と複雑な思いを抱くときもあったので、定型をあまり意識しないで書いてみようと思いました。

――とはいえ最初は、そのスタンダードなスタイルにはめ込むように取材を重ねていた、とも書かれていました。

高橋 そうなんです。最後に本人から「私は本当はこういう動機で罪を犯しました」という話を聞き出して、それをクライマックスにして結論を出すという構成を考えていたんですが、取材をする中で、村の「噂」がかなり興味深いと感じたことと、面会した保見死刑囚は妄想性障害が相当進行していて事件の動機を語れない印象だったことで、その構成は頓挫しました。困ったんですが、それなら「噂」をテーマにしたノンフィクションはあまり見たことがないからそっちを中心にしよう、と切り替えました。

――「コープの寄り合い」で生まれていた噂の中身に迫っていくところは、特に引き込まれました。でもその後、後半では一転して村のお祭りの話が続きます。あの構成には、どういった意図があったのですか?

高橋 お祭りの話、長かったですよね、すみません(笑)。最初に原稿をnoteで公開したとき、「異様な村」「怖い村」ととらえている反応が多くて、それがちょっとひっかかったんです。確かに事件は起きたけど、同じように噂話ばかりしている集落は全国でほかにもあるはずで、私が住んでいた地元もそうでした。かつてはこの村も栄えていたときがあって、いろんな人が住んでいて地元を愛していたんだけれど、人口が少なくなったせいで噂が娯楽としての強度をだんだん増していったんだということがわかるように、栄えていた時期のことをきちんと入れたいと思ったんです。

 それに、ネットの一部では「村八分」説(編注:犯人が村民から村八分に遭っており、嫌がらせを受けていたことが犯行理由とする説)が今も根強く残っていて、住んでいる人たちは事件で怖い目に遭ったのにそんなことを言われ続けるのは気の毒だな、という思いもかなりありました。

――一方で、住人の方々の家を訪れたり加害者のお姉さんたちのもとを訪ねたり、口が重いであろう当事者の方々を直撃されてますよね。私は経験がないのですが、直撃取材は怖くないんでしょうか?

高橋 私は週刊誌でも仕事をしているんですが、週刊誌記者ってわりと直撃が多いですよね。先輩記者には“猛者”と呼ばれるような人もいますが、みんな「ピンポンするのは気が重いな」って言うんです。私もすごく怖いです。でも、先輩記者たちが気が重いというのであれば、私も怖くて当然だ! と思ってピンポンを押しました。相手の方の生活を乱すことになるので罪悪感はあるし、冷たく対応されたら悲しいけど、当然だなと思ってしょんぼりします。普通の人と同じように怖いんですよ(笑)。

――加害者のお姉さん3人の取材はすべて断られてしまいますが、加害者側も残された人たちは大変な思いをするんだと、そのぶん強く感じました。

高橋 都会だったら事件が風化する速度は速そうですが、田舎だと「あの人は今どこそこに住んでる」「騒ぎになって逃げた」とか、みんながよく知ってるんですよね。これが当人だったらつらいだろうな、と取材をしていても思いました。

――濃淡の差はありますが、娯楽としての噂というのは、どこにでも存在しますよね。SNSで日々起こっていることもそうだといえますし。

高橋 そうなんですよね。SNS上で、会ったこともない人をすごく批判したり、何か決めつけてかかったりするのも、似たようなマインドだと思います。この事件についても、「村八分」説をいまだに強固に信じている人がすごくいて、人は信じたいものしか信じないんだな、というのは強く感じます。逆に今は「なんでこの人はここまでこの説を信じているんだろう? どんな事情があるのか?」っていうほうが、だんだん興味が湧いてきていますね。

――先ほどのノンフィクションの定型の話に通じるのかもしれませんが、わかりやすく一本筋が通って聞こえるストーリーを消費したいという感覚があるのかな、と思いました。

 かつてのノンフィクションでは、犯人が異常な事件を起こした理由を生まれ育ちに帰結させて読者を納得させている部分があったのかなと思うんですが、実際はそれだけではないですよね。保見死刑囚も、生まれや育ちは村のほかの人とさほど変わりはないんです。ただ妄想性障害がひどくなってしまったという事情がある。でも、病気であるという結論は、読者は納得しづらいと思うんです。こんなに不条理な事件が起こったのに理由は病気か、って。その感覚もよくわかるので、『つけびの村』はそこがモヤモヤする人もいるかもしれません。ほかの書き手の方だったら、別の結論のつけ方をしたのかもしれない――と、想像はめぐらせます。でもやっぱり事件の取材をすると、こういう場合もあるんだということを、きちんと出したかったんです。

(取材・文=斎藤岬)

 

●たかはし・ゆき
1974年生まれ、福岡県出身。2005年、女性4人で構成された裁判傍聴グループ「霞っ子クラブ」を結成。殺人等の刑事事件を中心とした裁判傍聴記を、雑誌、書籍等に発表。現在はフリーライターとして、裁判傍聴のほか、さまざまなメディアで活躍中。著書に、『霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記』(新潮社)『霞っ子クラブの裁判傍聴入門』(宝島社)『あなたが猟奇殺人犯を裁く日』(扶桑社)(以上、霞っ子クラブ名義)、『木嶋佳苗 法廷証言』(宝島社、神林広恵氏との共著)『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』(徳間書店)『暴走老人・犯罪劇場』(洋泉社)ほか。Web「東洋経済オンライン」「Wezzy」「サイゾーウーマン」等にて連載中。

 

二宮和也の結婚相手が「一般女性」になった事情

 11月12日、嵐の二宮和也が結婚を発表した。相手は一般女性であり、マスコミあてのFAXには「かねてよりお付き合いをさせていただいている方と」と記されている。しかしその一般女性が、昨年3月に所属事務所を辞めた元フリーアナウンサーのA氏であることは確かだろう。

 嵐は2020年いっぱいで活動休止するため、嵐メンバーの結婚は2021年以降になるはずだと見られていた。それゆえ突然の結婚発表に「デキ婚では」という疑問の声もわいたが、複数のスポーツ紙や週刊誌が「なお妊娠はしていない」と報じている。

 正式な結婚発表に至るまで、周到な準備があった。マスコミ各社にはA氏の代理人弁護士から「通知書」が届いていたのだ。それは、彼女に関するweb上の記事について、私人のプライバシー侵害と名誉毀損を理由に削除を求めるものだった

 昨年3月末日をもってA氏は芸能界を完全に引退しており、<芸能活動などを一切行っていない通常の一般私人>であるため、<実名、住所及び顔写真等は当然のこととして、交際関係を含めた私生活上又はプライベートにおける行動等は、みだりに公開されたくない事実として、プライバシー権の保護の対称に該当>するという。

 また、A氏は最初に二宮和也との交際報道があった直後から、ブログでの“匂わせ”行為が多いとして二宮のファンを中心に批判され、webニュースでも取り上げられてきた。今回の結婚発表で再びそのことはクローズアップされている。しかし通知書では、「匂わせブログ」を<虚偽の事実>であるとして、再三否定している。

<また、通知人(=A氏)の過去のSNSでの投稿を踏まえて、当該投稿が二宮氏との交際関係を匂わせる行動をしたとする等の虚偽の事実を記載することは、通知人の社会的評価を低下させるおそれのある行為であり、名誉権の侵害行為(名誉毀損)にも該当します>

 A氏の芸能界引退後に実名などを伝えた記事の削除、および今後のプライバシー取材を<一切掲載・配信しない>ことを求めるこの通知書をどう受け取めるかは、マスコミ各社の判断に委ねられている。WEZZYとしては、私人のプライバシーを尊重するという意向を汲み、昨年4月以降に配信した記事について削除の対応をとるが、他方で「国民の興味の対象になることを良しとする仕事をし、二宮の交際相手としても注目を浴びながら、もう引退したから名前すら出すなという主張は簡単に認められるべきではない」と芸能ジャーナリズムを貫く媒体もあるだろう。また、ジャニーズ事務所と良好な関係を築いているスポーツ紙や一部週刊誌は、結婚について「お相手は一般女性」と伝え、すでに匿名報道へ切り替えている。

 実はこの通知書には<なお、本書の存在及びその記載内容についても掲載・配信を控えるようお願します>とあったが、当サイトではこの文書の存在を公表することにした。その理由のひとつは、二宮和也の結婚相手がA氏であることは明らかであるにもかかわらず、なぜか「一般女性」と報じるマスメディアへの違和感を叫ぶ市民の声がネット上で散見されるためだ。極秘に事を進めれば、マスコミ不信を強めることは想像に難くない。

 もうひとつは、通知書において「匂わせブログ」批判に対し、<虚偽の事実>であるときっぱり否定している点は、広く世に伝えておくべきと考えるからだ。前述したように、正式な結婚発表によって再び「匂わせブログ」についてネット上で大きな話題になっている。しかし二宮が公にA氏とのプライベートについて発言することはなく、A氏もまたその機会はないため、この通知書の内容がマスコミ関係者だけで秘匿されてしまえば、一般の誤解をとくことはこの先もかなわないだろう。

 また、今回の通知書はA氏の代理人名義で出されているが、当然のことながら二宮和也の所属するジャニーズ事務所によるバックアップがある。主要メディアに対しては、A氏の実名報道を控えるようにと、ジャニーズ事務所の担当者が直接電話をしていたようだ。そうでなければ、これまで引退した芸能人のその後を実名で扱う記事を何度も掲載してきたようなスポーツ紙や一部週刊誌がいきなり匿名報道に切り替えはしない。ジャニーズ事務所の働きかけがあるということは、二宮から事務所側への、妻を守りたいという強い要望があることを意味するだろう。

カテゴリー: 未分類

二宮和也の結婚相手が「一般女性」になった事情

 11月12日、嵐の二宮和也が結婚を発表した。相手は一般女性であり、マスコミあてのFAXには「かねてよりお付き合いをさせていただいている方と」と記されている。しかしその一般女性が、昨年3月に所属事務所を辞めた元フリーアナウンサーのA氏であることは確かだろう。

 嵐は2020年いっぱいで活動休止するため、嵐メンバーの結婚は2021年以降になるはずだと見られていた。それゆえ突然の結婚発表に「デキ婚では」という疑問の声もわいたが、複数のスポーツ紙や週刊誌が「なお妊娠はしていない」と報じている。

 正式な結婚発表に至るまで、周到な準備があった。マスコミ各社にはA氏の代理人弁護士から「通知書」が届いていたのだ。それは、彼女に関するweb上の記事について、私人のプライバシー侵害と名誉毀損を理由に削除を求めるものだった

 昨年3月末日をもってA氏は芸能界を完全に引退しており、<芸能活動などを一切行っていない通常の一般私人>であるため、<実名、住所及び顔写真等は当然のこととして、交際関係を含めた私生活上又はプライベートにおける行動等は、みだりに公開されたくない事実として、プライバシー権の保護の対称に該当>するという。

 また、A氏は最初に二宮和也との交際報道があった直後から、ブログでの“匂わせ”行為が多いとして二宮のファンを中心に批判され、webニュースでも取り上げられてきた。今回の結婚発表で再びそのことはクローズアップされている。しかし通知書では、「匂わせブログ」を<虚偽の事実>であるとして、再三否定している。

<また、通知人(=A氏)の過去のSNSでの投稿を踏まえて、当該投稿が二宮氏との交際関係を匂わせる行動をしたとする等の虚偽の事実を記載することは、通知人の社会的評価を低下させるおそれのある行為であり、名誉権の侵害行為(名誉毀損)にも該当します>

 A氏の芸能界引退後に実名などを伝えた記事の削除、および今後のプライバシー取材を<一切掲載・配信しない>ことを求めるこの通知書をどう受け取めるかは、マスコミ各社の判断に委ねられている。WEZZYとしては、私人のプライバシーを尊重するという意向を汲み、昨年4月以降に配信した記事について削除の対応をとるが、他方で「国民の興味の対象になることを良しとする仕事をし、二宮の交際相手としても注目を浴びながら、もう引退したから名前すら出すなという主張は簡単に認められるべきではない」と芸能ジャーナリズムを貫く媒体もあるだろう。また、ジャニーズ事務所と良好な関係を築いているスポーツ紙や一部週刊誌は、結婚について「お相手は一般女性」と伝え、すでに匿名報道へ切り替えている。

 実はこの通知書には<なお、本書の存在及びその記載内容についても掲載・配信を控えるようお願します>とあったが、当サイトではこの文書の存在を公表することにした。その理由のひとつは、二宮和也の結婚相手がA氏であることは明らかであるにもかかわらず、なぜか「一般女性」と報じるマスメディアへの違和感を叫ぶ市民の声がネット上で散見されるためだ。極秘に事を進めれば、マスコミ不信を強めることは想像に難くない。

 もうひとつは、通知書において「匂わせブログ」批判に対し、<虚偽の事実>であるときっぱり否定している点は、広く世に伝えておくべきと考えるからだ。前述したように、正式な結婚発表によって再び「匂わせブログ」についてネット上で大きな話題になっている。しかし二宮が公にA氏とのプライベートについて発言することはなく、A氏もまたその機会はないため、この通知書の内容がマスコミ関係者だけで秘匿されてしまえば、一般の誤解をとくことはこの先もかなわないだろう。

 また、今回の通知書はA氏の代理人名義で出されているが、当然のことながら二宮和也の所属するジャニーズ事務所によるバックアップがある。主要メディアに対しては、A氏の実名報道を控えるようにと、ジャニーズ事務所の担当者が直接電話をしていたようだ。そうでなければ、これまで引退した芸能人のその後を実名で扱う記事を何度も掲載してきたようなスポーツ紙や一部週刊誌がいきなり匿名報道に切り替えはしない。ジャニーズ事務所の働きかけがあるということは、二宮から事務所側への、妻を守りたいという強い要望があることを意味するだろう。

カテゴリー: 未分類

二宮和也の結婚相手が「一般女性」になった事情

 11月12日、嵐の二宮和也が結婚を発表した。相手は一般女性であり、マスコミあてのFAXには「かねてよりお付き合いをさせていただいている方と」と記されている。しかしその一般女性が、昨年3月に所属事務所を辞めた元フリーアナウンサーのA氏であることは確かだろう。

 嵐は2020年いっぱいで活動休止するため、嵐メンバーの結婚は2021年以降になるはずだと見られていた。それゆえ突然の結婚発表に「デキ婚では」という疑問の声もわいたが、複数のスポーツ紙や週刊誌が「なお妊娠はしていない」と報じている。

 正式な結婚発表に至るまで、周到な準備があった。マスコミ各社にはA氏の代理人弁護士から「通知書」が届いていたのだ。それは、彼女に関するweb上の記事について、私人のプライバシー侵害と名誉毀損を理由に削除を求めるものだった

 昨年3月末日をもってA氏は芸能界を完全に引退しており、<芸能活動などを一切行っていない通常の一般私人>であるため、<実名、住所及び顔写真等は当然のこととして、交際関係を含めた私生活上又はプライベートにおける行動等は、みだりに公開されたくない事実として、プライバシー権の保護の対称に該当>するという。

 また、A氏は最初に二宮和也との交際報道があった直後から、ブログでの“匂わせ”行為が多いとして二宮のファンを中心に批判され、webニュースでも取り上げられてきた。今回の結婚発表で再びそのことはクローズアップされている。しかし通知書では、「匂わせブログ」を<虚偽の事実>であるとして、再三否定している。

<また、通知人(=A氏)の過去のSNSでの投稿を踏まえて、当該投稿が二宮氏との交際関係を匂わせる行動をしたとする等の虚偽の事実を記載することは、通知人の社会的評価を低下させるおそれのある行為であり、名誉権の侵害行為(名誉毀損)にも該当します>

 A氏の芸能界引退後に実名などを伝えた記事の削除、および今後のプライバシー取材を<一切掲載・配信しない>ことを求めるこの通知書をどう受け取めるかは、マスコミ各社の判断に委ねられている。WEZZYとしては、私人のプライバシーを尊重するという意向を汲み、昨年4月以降に配信した記事について削除の対応をとるが、他方で「国民の興味の対象になることを良しとする仕事をし、二宮の交際相手としても注目を浴びながら、もう引退したから名前すら出すなという主張は簡単に認められるべきではない」と芸能ジャーナリズムを貫く媒体もあるだろう。また、ジャニーズ事務所と良好な関係を築いているスポーツ紙や一部週刊誌は、結婚について「お相手は一般女性」と伝え、すでに匿名報道へ切り替えている。

 実はこの通知書には<なお、本書の存在及びその記載内容についても掲載・配信を控えるようお願します>とあったが、当サイトではこの文書の存在を公表することにした。その理由のひとつは、二宮和也の結婚相手がA氏であることは明らかであるにもかかわらず、なぜか「一般女性」と報じるマスメディアへの違和感を叫ぶ市民の声がネット上で散見されるためだ。極秘に事を進めれば、マスコミ不信を強めることは想像に難くない。

 もうひとつは、通知書において「匂わせブログ」批判に対し、<虚偽の事実>であるときっぱり否定している点は、広く世に伝えておくべきと考えるからだ。前述したように、正式な結婚発表によって再び「匂わせブログ」についてネット上で大きな話題になっている。しかし二宮が公にA氏とのプライベートについて発言することはなく、A氏もまたその機会はないため、この通知書の内容がマスコミ関係者だけで秘匿されてしまえば、一般の誤解をとくことはこの先もかなわないだろう。

 また、今回の通知書はA氏の代理人名義で出されているが、当然のことながら二宮和也の所属するジャニーズ事務所によるバックアップがある。主要メディアに対しては、A氏の実名報道を控えるようにと、ジャニーズ事務所の担当者が直接電話をしていたようだ。そうでなければ、これまで引退した芸能人のその後を実名で扱う記事を何度も掲載してきたようなスポーツ紙や一部週刊誌がいきなり匿名報道に切り替えはしない。ジャニーズ事務所の働きかけがあるということは、二宮から事務所側への、妻を守りたいという強い要望があることを意味するだろう。

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嵐・二宮和也の結婚発表、メディア情報解禁が「火曜午後11時」だった理由とは?

 ジャニーズ事務所の人気グループ・嵐の二宮和也が12日、かねてから交際していた、2歳年上の元フリーアナウンサーの一般女性と結婚することを、マスコミ各社にあてた書面やファンクラブサイトに掲載した直筆メッセージなどで発表した。

 しかし、この発表に関しては、お相手の名前は以前は大々的に実名で報じられていたにもかかわらず匿名。そして、ネットでの解禁時間もあらかじめ指定されていたという。

「夕方あたりからジャニーズの息のかかってないニュースサイトなどが続々と結婚発表を掲載し始めたが、きちんとジャニーズからリリースをもらったメディアの解禁時間は午後11時。記事に掲載にあたっては、一部既報の通り、お相手の代理人から書面が届き、すでに一般人なので実名・イニシャル・顔写真の掲載はNGという旨が書かれていたので、各社はそれに従いました」(芸能デスク)

 12日の各スポーツ紙やワイドショーの芸能ニュースは、10日から11日にかけての嵐の「弾丸アジアプロモーション」を大々的に報じたが、ひと息付く暇もなく嵐の重大発表ネタを入れ込んで来たが、なぜ「火曜午後11時」の解禁だったのか。

「ジャニーズの長年の“宿敵”である『週刊文春』(文芸春秋)の校了が終了した時間にぶつけようとしたともっぱらです。そういえば、ジャニー喜多川社長の訃報も、文春の校了が終わった火曜夜の発表。しかし、二宮の結婚は解禁前に文春のニュースサイト『文春オンライン』が掲載、大手ポータルなどに配信されました。無論、ジャニーズの幹部は激怒しているそうですが、後の祭りでした」(週刊誌記者)

 さりとて、文春最新号には間に合ってしまったのだが……。今回は情報が漏れてしまったものの、今後も重大発表は火曜の夜になる可能性が高そうだ。

峯岸みなみ、KAZMAX薬物逮捕で再燃!? 「AKB48初期メンと怪しげ人脈」の危険な関係

 

 資産50億円ともいわれる有名トレーダー・KAZMAXこと吉澤和真容疑者が11月10日、麻薬取締法違反の容疑で警視庁に逮捕された。渋谷区円山町のクラブでKAZMAXが薬物を所持しているとの通報があり、駆けつけた警察官がKAZMAXに尿検査を行ったところ、MDMAの陽性反応が出たという。

「KAZMAXといえば、自身が運営するオンラインサロンの会員を使った不正取引疑惑があっただけでなく、恐喝で刑事告訴されたこともあったし、以前から薬物使用の噂も絶えなかった。芸能人との交友関係が広かったことでも知られています」(週刊誌記者)

 そんなKAZMAXとの2ショット写真が流出しているのが、AKB48の峯岸みなみだ。

「峯岸みなみは、怪しげな人脈とのつながりが多い。KAZMAXだけでなく、脱税で逮捕されて後に釈放された青汁王子こと三崎優太氏のパーティーに出席していたとが報じられたこともあります。IT長者やらトレーダーやらと、飲み歩いているという情報は、以前からあります。そろそろ何らかの犯罪に巻き込まれるのではないかと、周囲も心配しているはずです」(同)

 現在26歳の峯岸みなみがAKB48オープニングメンバーオーディションに合格したのは中学1年生だった2005年のことだ。

「当時は年下メンバーだったこともあり、当然ながら夜遊びの噂なんてありませんでした。ただ、峯岸以外のメンバーについては、怪しげな交友関係が噂されていたのは事実です。AKB48のブレイク前だったので、行動もそれなりに自由だったし、世間的にはよく分からない地下アイドル扱いをされていたということもあって、どんな人脈を使ってでも伸し上がっていこうという野心的なメンバーもいたんです。それこそ怪しげな会社社長のパーティーに顔を出して、いろいろと奢ってもらうようなメンバーもいました」(芸能事務所関係者)

 2011年に特別背任で逮捕された大王製紙の元会長・井川意高氏との交友が噂されたメンバーもいる。

「当時高校生だったAKB48のメンバー2人が、井川氏と夜な夜な遊んでいたと言われています。峯岸がそういう姿を身近で見ていた可能性は高い。まあ、他のメンバーたちはAKB48がブレイクしたころにはそういった交友関係を絶っているわけですが、峯岸については、それがずっと継続しているという形でしょう。さすがに最近はもう自重しているとは思うんですけど、やはり心配ではあります」(同)

 叩けばいくらでもホコリが出てきそうな峯岸みなみ。上手いこと逃げ切れるか――。

これが令和の凄腕スナイパー!? 「ゆるふわ系殺し屋マンガ」2選

『ゴルゴ13』『シティーハンター』『クライング フリーマン』『殺し屋1(イチ)』『ザ・ファブル』などなど……昭和、平成時代に生まれた殺し屋マンガは数多くあります。とりわけ『シティーハンター』はシリアス一辺倒だけでなく、コミカルな要素も取り込み、殺し屋マンガ業界に新しい風を吹き込みました。

 時代とともに新しい要素を加え、進化してきた殺し屋マンガですが、令和時代の殺し屋マンガのトレンドは、ちょっと今までと雰囲気が違います。キーワードはズバリ「ゆるふわ」。どこかユルくてフワッとした雰囲気の女子が、次々とターゲットをスナイプしていく、これが新時代の殺し屋マンガのトレンド。今回は、そんな「ゆるふわ系殺し屋マンガ」2作品をご紹介します。

『幸せカナコの殺し屋生活』

 キャッチフレーズは「読むと元気になる殺し屋マンガ」。コンセプトからして、殺し屋マンガらしからぬ斬新さを感じます。主人公は、ブラック企業を満身創痍で退職したOL西野カナコ。うっかり転職した先が、なんと「殺し屋」でした。うっかりしすぎていて震えます。

……普通にリクルートしてるんかい! という感じですが、葛藤する中、カナコに与えられた初仕事は、なんと自分を退職に追い込んだセクハラDVな元上司。マンガらしいすごい偶然ですね! しかし、いくら嫌なヤツとはいえ、殺すというのはさすがにやりすぎ、ましてやカナコは初心者です。殺せるはずなんかありま……

「あーーー!! 指が勝手にーーー☆」

 一発必中! でした。

 というわけで、さえないOLだったカナコは、殺し屋になって天性の才能を開花させたのでした。

 殺しの才能だけでなく、気配を消す能力も天才的。ベテランの殺し屋が背後に回られたのに気がつかないほど。OL時代に培った空気と同化するというスキルが、まさかこんなところで役立つなんて!

 銃を使えない難しいシチュエーションでも、ゆるふわ感覚で殺っちゃいます。なんか私情100%で殺しをやっているようにも見えますが、ちゃんと依頼されたターゲットです、たぶん……。

「さあ!! 今日も元気に、お仕事お仕事!!」

 このユルさ……殺し屋のイメージが180度変わりますね。

 次にご紹介する『咲宮センパイの弓日』の主人公は女子高生。しかも、弓道部のエースで後輩たちの憧れの存在です。

 咲宮先輩は弓を射る時こそキリッとしてますが、通常時はめちゃくちゃドジっ子、ゆるめの天然キャラです。なにせ、自動改札もマトモに通ることができません。

 電車の中で、思いっきりでかい声で「実は私、殺し屋のバイトをしているの」って言っちゃうあたりも、なんか抜けてます。ただし、あまりに大胆すぎて、誰も信じてくれないので結果オーライです。まあ、普通は自分から殺し屋だって言いませんからね。

 また、弓道少女らしく古風な一面も持っています。ただ……ちょっと「古風」の方向性が間違ってます。

 スマホでGoogleマップが見られる時代に、地図を書状にしたためていたり、スケジュール帳が巻物だったり。すごく……古風ですね。

 また、後輩と深夜バスでの旅行中。やはり普通の女子なら暇を持て余してスマホでゲームなんかをやりそうな状況ですが……。

 一人で紙相撲をやっています。古風というか、ただの変人?

 こんな感じの咲宮先輩ですが、いざ仕事モードになると凄腕を発揮します。

 殺しでも弓道スタイルを貫き、特殊な弓矢でターゲットを一撃必殺。どんな遠距離でも、悪条件でも絶対に外さない、凄腕の殺し屋なのです。

「お命ちょうだいいたしました」

 仕事を終えた後の咲宮先輩の決めゼリフがこれです。時代劇かっ!

***

 この2作のほかにも、デリヘル感覚で凄腕の殺し屋が派遣されてくる『バイオレンスアクション』などもありますが、とにかくこれからの殺し屋は「ゆるふわ」がトレンドなんです。「ゆるふわ」女子を見たら殺し屋と思え――そう心がけて令和時代を生き抜いていきましょう。

(文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん <http://ablackleaf.com/>)

●『幸せカナコの殺し屋生活』
https://sai-zen-sen.jp/comics/twi4/kanako/0001.html

●『咲宮センパイの弓日』
https://yawaspi.com/sakimiyasenpai/