“ハプニングバー”好き有名人と不倫――「紅白歌手・Xに会える」と信じたアラフォー女の「ストーカー裁判」

 殺人、暴行、わいせつ、薬物、窃盗……毎日毎日、事件がセンセーショナルに報じられる中、大きな話題になるわけでもなく、犯した罪をひっそりと裁かれていく人たちがいます。彼らは一体、どうして罪を犯してしまったのか。これからの生活で、どうやって罪を償っていくのか。傍聴席に座り、静かに(時に荒々しく)語られる被告の言葉に耳を傾けると、“人生”という名のドラマが見えてきます――。

【#004号法廷】

罪状:ストーカー行為等の規制等に関する法律違反、脅迫
被告人:A美(アラフォー?)

 女性が起こしたストーカー事件……まさにサイゾーウーマン読者が興味津々なテーマじゃないですか!? どうしても席を確保したくて(満席になると法廷に入れません。立ち見不可)、開廷より30分も早く傍聴席へ着席。待ったかいあって、ゴシップ好きにはたまらない“特ダネ”まで仕入れることができました。

<事件の概要>

 被告・A美と原告の「彼」が初めて会ったのは、平成19年(詳細時期不明……)。銀座でホステスをしていたA美のクラブへ、タニマチに連れられて来店した“有名人”が「彼」だった(珍しく原告の名前が伏せられていたのは、なんと「彼」が“芸能人”だから……らしい!)。

 出会ったその夜、アフターでいきなり“ハプニングバー”に連れて行かれ、「彼」にレイプされたA美(過去にも別の男にレイプされたことがあり、それが原因でPTSDを発症したとのこと)。「(A美の)婚約者に(俺たちが付き合っていることを)バラす」と脅されたため、2カ月に1度の頻度で「彼」と会うことに。

 同年12月にA美は結婚、なぜか披露宴には「彼」を招待した。結婚後も、平成24年頃まで「彼」からメールで呼び出され、「招待状で住所を知られていたので、しぶしぶ」年に数回会う関係が続く。「タニマチと『彼』のY県ツアーに同行したら、打ち上げが乱交パーティーになっていてびっくりした」など、A美からは「彼」が音楽関係者であることを匂わせるエピソードがチラホラ。

 平成25年から3年ほど、A美と「彼」は会うことがなかったが、平成28年、A美は愛犬の死をきっかけに、「彼」との連絡を再開。そのとき、お互い既婚者だったものの、A美は「家庭を壊さず、恋人として思いやりながら過ごせたら」という気持ちだったとか。一方「彼」は行きつけの店で、「俺たちダブル不倫なんだ」と堂々と公言していたという。

 この頃は月に3〜4回のペースで「彼」と会い、デート先はハプニングバーやカラオケ、居酒屋、パチスロなどだったと明かすA美。ちなみに、弁護側が提出した証拠には「ハプニングバーの会員証」が6枚もあるとか。A美の証言によると、「彼」は「自分の女がほか(の男)とヤッていて興奮する性癖だから」ハプニングバーによく行く、とのこと。

 さらに「彼」は、A美がハプニングバーで一晩のうちに5人の男とセックスしたら「X(『NHK紅白歌合戦』に出演したこともある国民的ミュージシャン)の楽屋に連れていってやる」と、約束したそう。A美はXの大ファンで、証言台では「Xさんは神様のような存在です!」とハイテンションに。A美は頑張って「彼」からの“課題”をこなし、Xに会うため、「彼」と一緒にわざわざF県まで遠征。しかし、結局Xには会わせてもらえず……。A美は証言台で「ファンレターまで書いたのに……あぜんとしました」と、肩を落とした。

 平成31年(令和元年)に入ってから、A美と「彼」はケンカが増えたそう。「彼」の金払いの悪さや、ハプニングバーでのプレイ強要、ラブホテルから1人で帰ってしまう(当然、料金は出さない)など、ケンカの原因はいろいろあったようだが、A美の中では「Xに会わせてもらえない問題」が尾を引いていた。

 この頃、「彼」とのケンカで泣いてばかりいたというA美は、気分障害で通院。しかし、証言台で「優しいところはありました。メールにいっぱい“ハート”をつけてくれるところとか……」と、「彼」のことをノロケるA美。「(自分が有名人だからといってA美を)捨てませんよ」「ダメ人間だけどずっと一緒にいたい」といったメールを、「彼」はハート付きで送ってきたという。

 そこはかとない“クズ男”感が漂う「彼」ですが、ここまでされても「優しい」と評するA美。どっぷりと“2人だけの世界”に浸かっているようでした。しかし、関係が悪化したことにより、A美は「彼」に“ストーカー”として扱われることに……。

 令和元年5月31日、待ち合わせていたパチスロ店に「彼」が来ない。A美は怒りのメールを送り、「彼」のマンション近くにある「日高屋」で朝まで待つも、返信はナシ。怒りのあまり、以前プレゼントされた白い腕時計を、「彼」の自宅ポストに投げ入れて帰る。6月1日、「彼」は酔いつぶれて昼まで寝ていたとわかり、仲直り。

 6月3日、「彼」が「見たこともないぐらいの暗い顔をしていたので」A美が理由を聞いたところ、「6月1日から妻に口を聞いてもらえない」とのこと。このあたりから、「彼」がよそよそしくなったとA美。メールの“ハート”が減ったどころか、返信そのものが激減したそう。

 6月10日、まもなく行われるXのライブに備え、オールで“一人カラオケ”をしていたが、A美は彼との関係が不安になってマンションの前まで行ってしまう。連絡をしたところ、「彼」からは「帰ってください」という返信が。ショックのあまり、今度は「富士そば」で返信を待っていたら、「彼」から「怖くてもう2人では会えません。警察を呼びますよ」とメールが届く。

 「警察」というワードにさらなるショックを受けたA美は、「『彼』に騙されていた?」と思い至る。ハプニングバーでの痴態など、今まで受けた辱めがよみがえり、A美は「消えたい」という思いにとらわれる。いったん帰宅して数珠と睡眠薬を持ち、再びカラオケの個室にこもって遺書を書いたA美。そして、タクシーで「彼」のマンションへ向かったところ、エントランスで待っていた警官に身柄を確保、勾留された。A美いわく、「別れるなら会って話し合いたいと思っただけ」だったそう。

有名人だから「“お咎め”なし」なのか

 A美は証言台で、「別れ話の代わりに警察に突き出して逃げるのは、有名人だから? 守られて何のお咎めもない」「ペナルティが不釣り合いでは?」と主張していました。この10年間、「彼」が“有名人”であることを配慮して事を公にすることはなかったし、「彼」が街なかで囲まれた時には「違いますよ!」と言って、ファンから守ったこともあったというA美。確かに、傍聴している限りでは、「女性加害者のストーカー事件」というより、「恐妻家のクズ男がセフレ切りに失敗してヘタ打った事案」としか思えません。

 それに、A美の証言がすべて真実であるならば、そもそも「彼」は“レイプ犯”であり、裁かれるべき“被告”ではないでしょうか。「ペナルティが不釣り合いでは?」というA美の素直な疑問に対し、司法はどのような答えを出すのか。芸能ゴシップニュースとしてだけではなく、身近な問題の一つとして、よく考えねばならないと感じます。

 自ら通報したことで裁判になり、“ハプバー好き”が公文書に残されてしまった「彼」。裁判の中で正体が明かされることはありませんでしたが、近いうち、ビッグニュースが舞い込むかもしれませんね。
(オカヂマカオリ)

元極妻が考える山口組のハロウィン終了——12月13日「事始め」前後に“抗争”と諸説あり

今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

山口組の「ハロウィン」は終了?

 今年は山口組による「ハロウィンのお菓子配り」がなかったことが、けっこう大きく報道されましたね。このお菓子配りは、三代目山口組の田岡一雄親分の時代から半世紀近く続いていたはずなので、ちょっと残念な気がします。

 2015年に山口組が分裂した時もお休みでしたが、あの時はいわば非常事態でしたからね。今回は、「暴力団からお菓子をもらってはいけない運動」によるもので、今後の存続が危ぶまれる事態になってしまいました。

 以前も書かせていただきましたが、去年くらいから神戸市の教育委員会が「暴力団はハロウィンをやるな!」とシュールすぎるアピールをしてましたね。報道で見る限り、お菓子も豪勢ですし、一緒に来るお母さんには、なぜかトイレットペーパーまでつけてくれたそうですから、地元で評判なのもわかります。

 でも、評判になればなるほど困るのが警察です。「山口組の人は、ああ見えてやさしい」的な話には絶対にしたくないので、中止させるのに必死だったのでしょう。刑事さんのお子さんも、「パパー、山口組に行きたい」とか言ってたかもしれません。気持ちはわかりますが、なんか世知辛いですよね。

 実は、1990年代くらいまでは、地元の刑事さんや取材に来た記者さんたちにヤクザ組織がお弁当やお菓子を振る舞うのは、珍しくありませんでした。でも、「〇〇組は地元名物の〇〇弁当を記者に配っている」とか問題になって中止になったり、暴排が進んだりして、廃れていったようです。

 これは想像なんですが、何かの理由で「もらえなかった人」が、ひがんで「ケシカラン」と告発したんじゃないでしょうかね。想像ですけどね。とはいえハロウィンが話題になるくらいなら、まだ平和といえます。

 10月の若頭出所で一気に緊張感が高まったといわれる六代目山口組・神戸山口組・任侠山口組の関係は、今後はどうなるのでしょうか? この原稿を書いている11月7日現在は落ち着いていますが、「事始め(12月13日)までに一波乱ある」説と、「いやいや事始めはちゃんとやりたいから、ドンパチやるならそれ以降」説、「年内は様子見」説、「年内に『一つの山口組』への筋道をつけたい」説など、諸説あるようです。

 事始め式は、ヤクザにとってのお正月なので、これはきちんとやりたいでしょうね。となると、やっぱり動きがあるのは事始めの後なのでしょうか? メディアはだいたい「抗争の危機」をあおっていますが、イケイケの若頭に対して「今はそんな時代じゃない」と六代目山口組幹部がボヤいてるとの話も出てきました。

 今は、こんなディープな記事もアリなんですね。ちょっとびっくりですが、「自身の収監中に起こった分裂を許せない若頭」と、「昔ながらの街中での抗争事件を避けたい幹部」との間に温度差があるのは、わかる気もします。

 福岡では五代目工藤會の野村悟総裁と田上文雄会長の公判が続いています。裁判は週2回、朝から夕方までのペースで、来夏までかかるそうです。証人は90人はいるとのことで、ほとんどが検察側だとか。取材した記者さんによると、「死刑求刑は確実」だとか。

 警察庁も裁判所も、山口組よりは人数が少ないけど、アメリカ政府にまで名を知られている工藤會を、まずは徹底的にやっつけたいのでしょう。まさに国策裁判です。弁護団は優秀な方ばかりですから、裁判官も虚心坦懐に弁護団の主張を聞けば、死刑なんかありえないですが、それはまずないでしょうね。国策ですからね。

 ちなみに、前回ちょっと触れた総裁の獄中手記はネットでも配信されていて、評判がいいようです。大親分ですから、あんまり「ニコニコしてる写真」はもともと出回らないものですが、野村総裁は特にキリッとされてますから、「エロ漫画エピソード」とかは意外性があっておもしろいですね。でも、「コワモテだけど素顔はおもしろくていい人」なんて、裁判所では通用しません。これまた世知辛いお話です。

中学受験の過酷さは「ブラック企業」並み? 小6秋の「偏差値暴落」に焦った母とパンクした娘

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。

 中学受験塾ではこの時期「受験本番まであと〇日」というカウントダウンの数字が張り出されることが普通だ。世のクリスマスムードとは真逆に、ドンドンと暗い気持ちになっていく親子が増える季節、親が子どもを追い詰めてしまうという事態が、少なからず発生してしまうようだ。

美奈子さん(仮名)とエリカちゃん(仮名)親子も、真っ暗な気持ちになっていた。秋の公開模試が史上最低の結果となって戻ってきたからだ。美奈子さんはその成績表を見て言葉を失ったという。

「今まで、目にしたこともないような偏差値でしたし、志望校別合格確率の欄は第5志望に至るまで、全て『受験校再考』を促す記述で埋められていました」

 そこで、焦った美奈子さんは我を忘れて、エリカちゃんを罵倒しまくったらしい。

「どうするつもり、こんな成績で?」
「ここ! こないだもミスった! 何やってるのよ、頭悪すぎ!」

 黙ってうなだれているエリカちゃんに向かって、美奈子さんはこう命令したという。

「とにかく今日からは、ママが決めた課題をやってからじゃないと寝ちゃダメ!」

 中学受験界は時に過酷で、ブラック企業で働いているような状況に陥ることがなきにしもあらず。小学校で普通に授業を受けた後、休憩もなく塾に行き、そこで午後9時くらいまで講義に参加、自宅に戻ってからも復習が待っている。さらに、土日はテストと、こうしたスケジュールが、中学受験では「一般的」なのだ。

 エリカちゃんの場合、これらに美奈子さんが課した「受験対策プリント」が加わったため、眠るのが深夜1時を過ぎることが多くなっていたそうだ。当然、エリカちゃんは小学校で居眠りばかりしているので、担任の先生が心配して、美奈子さんに連絡をくれたそうだ。

 しかし美奈子さんは、この先生が「受験反対主義」なのだと思い込み、その心配の声を封じてしまったという。

「でしたら、エリカは明日から、学校へは行かせません!」

 美奈子さんは当時のことを思い返して、その切迫した心境を教えてくれた。

「とにかく、『時間がない!』って焦っていました。学校に行くくらいなら、過去問をやらせた方が良いと思ったんです……」

 そこで、エリカちゃんの生活は、「自宅学習→塾→自宅学習」というものになったそうだが、そんな生活が続いた1カ月後、事件が起きた。エリカちゃんがテスト用紙を塾の水洗トイレに流して、詰まらせたのだ。

 塾に急行した美奈子さんに、室長は静かにこう言ったという。

「お母さん、これは明らかにキャパオーバーから来たものです。エリカちゃんを叱ってはいけません。お母さん、受験はまずは本人がやる気にならないとダメなんです。誰かにやらされているうちは決して伸びません」

 ただただ呆然としていたという美奈子さんに、室長はこう続けたそうだ。

「どうです? あなたは応援団長に回って、エリカちゃんのことは我々に任せてもらえませんか?」

 その後、室長はエリカちゃんを別室に呼び出して、微笑みながら「学校には行きたい? 行きたいなら、行っていいんだよ」と声をかけてくれたそうだ。当時のことを、エリカちゃんが次のように振り返る。

「室長は、『もちろん、社会科見学にも行っていいし、学校のクリスマス会も楽しんでおいで』と言ってくれたんですよね。あと、『実力は十分身に付いているんだから、受験は大丈夫』『この室長先生が太鼓判を押しているだから(笑)!』とも」

 そのときエリカちゃんは「叱られる」とばかり思っていたため、室長の言葉に「びっくりした」という。

「あの時、トイレを詰まらせるというとんでもないことをしたにもかかわらず、室長先生はそのことには一言も触れませんでした。それどころか、私を励ましてくれたんです……。それで、私に『どうしたいのか?』ということを丁寧に聞いてくれました」

 エリカちゃんはT学園に行きたいこと、その学校の吹奏楽部に入りたいこと、小学校にも行って友達と会いたいこと、クリスマス会にも出たいこと、そしてお母さんを悲しませたくないことなどをポツリポツリと話したそうだ。
「『自分の思ってることを、言っていいのかな?』って、不思議な感覚だったことを覚えています。なんというか、生まれて初めて、誰かに『エリカは、本当はどうしたいの?』って聞いてもらえた気がしました」

 それから室長は「エリカスペシャル・T学園への道」と称して、T学園用のオリジナルプリントを作って、エリカちゃんに渡してくれたそうだ。美奈子さんはそれを見て、完全に目が覚めたという。

「実は、エリカがそれほどT学園に強い思いを持っていたことを知らなかったんです。私は、S学園に入ってほしくて、躍起になっていて、エリカもきっとそうだろうって。でも、それは私の勝手な思い込みで、エリカの希望じゃなかった……」

 そして、受験本番。エリカちゃんは、見事にT学園の合格切符を得た。時が流れるのは早いもので、あれから10年の歳月が流れ、先日、エリカちゃんから、筆者の元に連絡が入った。

「私、春から、塾に就職します! ええ、あの中学受験塾です。今度は私が、私のような子を救ってあげたくて!」

 美奈子さんも、もちろん、あの時の室長もこの報告をとても喜んでいると聞いている。
(鳥居りんこ)

「地味で記憶に残らない」「馴染んでいる」ドラマの続編に出演し賛否を集めた芸能人3人

 現在放送されている『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)で、新キャラクター・彩雲真空役を演じる女優・吉岡里帆に、同ドラマの一部ファンから批判が強まっているという。同ドラマは、2006年に第1シリーズが放送された、根強い人気を誇る『時効警察』の新シリーズだ。

 10月24日、吉岡は自身のインスタグラムに、「明日は林檎様にもBiSHちゃんにも会える…うれしい。」(原文ママ)と投稿し、翌25日放送の『ミュージックステーション』(同)に、同ドラマの主題歌を披露する歌手・椎名林檎の“応援ゲスト”として出演することを報告。しかし、吉岡の投稿に同ドラマのファンとみられる人物から「何も知らない人はあなたが主演だと勘違いするし、時効警察ファンは泣くと思う。Mステは生放送なのでせいぜいいつもの空気を読まない言動は謹んで頂きたいです」と辛らつなコメントが書き込まれた。

「これに吉岡本人は、『わかりました。嫌な思いをされないように気をつけて出演させて頂きます。皆様お忙しいので、沢山の方にドラマを見て頂くために後輩が番宣をするのはとても大切な仕事です。そこだけは分かって頂けると幸いです。時効警察においての役割は全て台本に書いてあります。心を込めて作品に参加させて頂いています。どうかどうか想いが伝わりますように…失礼致します。』と返信したんです。この一連のやりとりにネットユーザーからは、『吉岡がかわいそう』『本人にこんな心ないメッセージを送る人はファンとは言えない』『普通に馴染んでいると思う』といった同情が寄せられる一方で、『さすがに言いすぎだけど、役自体を海外出張させるとかして、ドラマを降りてほしい』という声もあり、さまざまな意見が飛び交っています」(芸能ライター)  

 また、現在放送中の『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)に新キャストとして出演している、元乃木坂46・深川麻衣に対しても同様の指摘が寄せられている。

「同ドラマは06年に放送された『結婚できない男』(同)の続編で、深川は、主人公・桑野(阿部寛)の隣人の新人女優という役どころ。ネット上からは『女優役なのに、どの役者よりも華がない』『女優という設定のわりには、地味で記憶に残らない』と辛口コメントが上がるものの、『出来上がった世界観に途中から入るのは大変だと思う』と深川を擁護する意見もあります」(同)

 さらに、12年に放送された『ストロベリーナイト』(フジテレビ系)のリメークである『ストロベリーナイト・サーガ』(同)に、女優・二階堂ふみとダブル主演したKAT-TUN・亀梨和也の演技も不評だったという。

「竹内結子と西島秀俊が共演した『ストロベリーナイト』は、全話平均15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を記録しました。リメーク版となる『ストロベリーナイト・サーガ』では、竹内が演じた姫川玲子を二階堂、西島が演じた菊田和男を亀梨が引き継いだものの、全11話の平均視聴率は6.6%と大爆死。低視聴率の要因に、『亀梨の存在感が薄い』といった指摘が相次いだんです」(同)

 亀梨が同ドラマの主題歌を担当していたこともあり、ネットユーザーからは「唯一の見せ場が主題歌」という皮肉めいた言葉のほか、「ダブル主演なのに、二階堂のみが主演って感じ」「クセがない人気俳優を使った方が良かったのでは」「亀梨の力不足というよりも、脚本が前作よりもつまらなかった」などさまざまなコメントが散見された。  

 根強いファンがいるということは、ドラマが評価されている証拠。続編を制作する際は、その世界観を壊さない努力が必要なのかもしれない。
(立花はるか)

星野真里、夫とのイチャつき告白で批判浴びるも思い出された“がっかり”な称号とは?

 数々の人気ドラマに出演し、ブレイクした女優の星野真里が11月4日、『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議SP』(TBS系)に出演。2011年に結婚した夫の困った行動について語り、注目を集めている。

「人前でチューしてくる」「最近だとママ友の前でぎゅーっと(抱きしめられた)」とのろけ、スタジオからは「家でやれ」という声が上がった。このニュースを見たネット民からは、「ガッガリ」「がっかりさん」といった呼び名が多く書き込まれていたが、彼らの言う“がっかり”とは一体何のことなのだろうか。

「実は星野、2005年に映画でバストトップがあらわとなった大胆な濡れ場を披露したのですが、そのバストサイズの小ささから、ネット上で『がっかりおっぱい』と騒ぎ立てられたことがあったんです。当然、このあだ名は本人の耳にも届いたようで、2011年の3月に投稿されたブログの中で、某ブランドの子供服を試着した星野は、細身のスタイルのため着られると思いきや、胸周りがきつかったそうで『たとえ、がっかりおっぱいといわれようとも、私は大人。大人の女性なのだぁ~!!』と、ネタにしていました」(週刊誌記者)

「がっかり」なあだ名はどうやら、本人公認だったようだ。

「公共の電波に乗せるな」「企画に違和感」口論が醜いと批判された女性芸能人3組

 10月22日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、藤田ニコルと井口綾子が口論を繰り広げ、視聴者から批判の声が噴出した。この日は、前週に引き続き「女性芸能人スポーツテスト2019」を放送。女性芸能人20名が50メートル走や走り高跳び、リレー対決で争った。

「井口は走り高跳びの測定を行った際、100センチを失敗したものの『いけそうでしたけどね』とコメント。すると藤田が『逆に何ができるんだろうね?』と反応したんです。この発言に井口は『ひどい』『バカにされてる感じがするんですけど』『モテそうなのはこっちなんで』と反撃し、藤田の挑戦時には『ニコル、失敗しろ』とヤジを飛ばす始末。その後、走り高跳びで108センチに成功した藤田は『ムカつく。(井口は)ヤレそうな女』と言い返しました」(芸能ライター)

 2人のやりとりに、ネットユーザーからは「知名度が高い藤田に噛みついて、爪あとを残そうとした井口が痛々しい」「“ヤレそうな女”って口にした藤田自身の品位も落ちると思う」「台本があるのかもしれないけど、こんな醜い争いを公共の電波に乗せないでほしい」など厳しいコメントが続出した。

「同番組は、7月23日に放送した『本音で書かせた女たちのリアル評価GP』という企画でも、熊田曜子とダレノガレ明美が口論を繰り広げています。女性芸能人10名がスタジオに集まり、その中からそれぞれが『尊敬できる人』を順位付けして発表するというもの。ダレノガレは磯山さやかに対して『デブとかイジられて笑いをとっているのが信じられない』と体形に対して突っかかり、熊田には『旦那の評価を下げるようなことを(SNSに)いちいち書かなくてもいいんじゃないのかな』と指摘したんです」(同)

 熊田は自身のインスタグラムでたびたび、夫や姑への愚痴をこぼし、ネットニュースなどで取り上げられている。そんな熊田だが、ダレノガレに「SNSって、そもそも自分のプライベートを出すものですよね? それの何がいけないのかわからない。日常をアップしてるだけであって、それを覗きに来てるのはあなただから」と反論。ダレノガレは「私は見に行ってないですよ。私はニュースしか見てなくて、勝手に上がってくるんですよ」と言い返したものの、熊田が「主人のこと以外にも、ほかのプライベートなこと出していますから。それが私のインスタなので。それを知らないでネットニュースの一部分だけ(見て)知ったようにしゃべるのは、おかしいんじゃないですか?」と論破した。

「ダレノガレも知人への苦言などをSNSに書き込んでいたため、ネット上からは『自分だけ棚に上げるな』といった声や、『身内の悪口をネットで言う熊田の性格も悪い』『口論させる企画にも違和感を覚える』など、さまざまな意見が飛び交いました」(同)

 女性タレントの“バトル”といえば、2014年9月18日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演したRIKACOとマギーは、美容法をめぐり言い争いになった。

「RIKACOは体形をキープするために『ジムにヨガにピラティスと、多い時はそれぞれ週2で通っています』と運動に重きを置く一方、マギーはグリーンスムージーを飲んだり、オイルマッサージや半身浴を行っているといい、運動については『一切していない』とのこと。RIKACOがマギーに『若い時はいいけどね。運動しなかったら絶対無理』『有酸素運動で代謝を高めないと何やってもダメ』と指摘したところ、マギーは『25歳過ぎたらやります』『今は代謝があるので』と反論したんです。この2人のやりとりに、ネットユーザーは『RIKACOが正論なんだけど、上から目線でウザイ』『年齢を引き合いに出すマギーも失礼』『美容法なんて年齢や体質によって違うから、どっちもどっち』とシビアな反応をみせました」(同)

 意見が食い違い、議論に発展するのは仕方がないことかもしれないが、女性芸能人同士の“キャットファイト”に不快感を示す視聴者は多いようだ。
(立花はるか)

チュート徳井、吉本興業がさじを投げた「所得隠しの悪質さ」と「タレント価値」

 1億円を超える申告漏れ騒動で活動自粛を余儀なくされた、お笑いコンビ『チュートリアル』の徳井義実。当初、「謹慎は全然ない」としていた所属の吉本興業も、ここにきてさじを投げことで、業界では芸能界引退に追い込まれるのではないかとささかれている。

「吉本としては徳井を守りたくても、申告漏れの手口が逮捕まで噂されるほど悪質で守りようがなかった。徳井の代わりはいくらでもいますから、番組降板だけではすまされず、芸能界から追放されるかもしれません」(吉本関係者)

 徳井は2009年に個人会社『チューリップ』を設立したものの、設立初年度から申告期限内に申告せず、税務署からたびたび督促を受けていたが、それを無視。結局、東京国税局から、16~18年に約1億1,800万円の無申告、12~15年に仮装隠蔽を伴う約2,000万円の所得隠しがあると指摘され、今回の騒動に発展した。

 徳井は記者会見で「想像を絶するルーズさが原因」と釈明したが、一連の所得隠しについては、“確信犯”だと思わざるを得ない。というのも、徳井はそのカネで高級外車や高級時計を買いあさる一方、しっかりと領収書をもらっていたからだ。

「12~15年までの4年間について、国税から仮装・隠蔽の指摘を受けていますが、それは徳井が、個人的な旅行や洋服代、アクセサリー代などを会社の経費として計上していたから。明らかにプライベートな支出でしょう」(前同)

 また、徳井は今年に入って、都内に約2億円の超高級マンションを、ローンではなく現金で購入している。

「ローンを組む場合は、最低でも過去3年間の納税証明書などが必要。それに住民税や都民税を滞納していないことが条件になります。徳井はそのことを知っているから現金で購入した。やはり、確信犯だったのでしょう」(前同)

 芸能界における大きな脱税・所得隠し事件といえば、01年、当時、安室奈美恵が所属していた大手プロ『ライジングプロダクション』が、年間約25億円の所得を隠し、法人税約9億円を脱税したとして、元社長の平哲夫氏ら9人が東京地検特捜部に逮捕されている。

 この事件で、脱税したカネの使途について、平氏や関係者は裁判でも最後まで真相を語らなかったが、当時を知る関係者は、「ライジングの場合、平氏個人による私利私欲のための所得隠しではなく、アーティストのプロモーションのためにばらまかれたカネであることは間違いない。にもかかわらず、カネをもらった側の芸能界やテレビ関係者が無傷だったのが、いまだに納得がいきません」と憤る。

 結局、平氏は懲役2年4ヵ月の実刑を受け、法人としてのライジング社にも罰金2億4,000万円が言い渡されたが、今回の徳井のケースは、ライジングと違って、完全にプライベート、私利私欲のため。脱税・所得隠しによる逮捕は1億円以上といわれているところ、徳井は2,000万円と額が低かったことで、逮捕は免れたとみられている。

「逮捕という最悪の事態は避けられそうですが、徳井のギャラからマネジメント料として吉本に入る額は微々たるもの。吉本にとっては、さほど“美味しくない”タレントなんです。それなのに個人の脱税で”吉本の芸人”として世間を騒がせた。会社がさじを投げるのも無理はないでしょう」(前出の吉本関係者)

 徳井は、ルーズさが身を滅ぼすということを身をもって知る機会を得たのかもしれない。

関ジャニ∞、チケット本人確認めぐり「ナメてるの?」と怒り続出――高額転売が横行

 11月6日の大阪松竹座を皮切りに、『関ジャニ∞ 47都道府県ツアー UPDATE』がスタートした。ホールクラスの会場で行うとあって、チケットの高額転売が横行している中で始まった公演初日は、入場時の“本人確認チェック”が手ぬるかったようで、ファンからは改善を求める声も上がっている。

 関ジャニ∞が47都道府県を回るのは、『全国47都道府県 完全制覇!!関ジャニ∞ えっ!ホンマ!?ビックリ!!TOUR 2007』以来、12年ぶり2度目。9月末をもって錦戸が脱退し、5人体制初となるツアーは、彼らの原点である大阪松竹座で開幕した。そんな中、初日の入場に関して、現場にいるファンが状況をTwitter上にレポート。今や、ジャニーズのコンサートではドーム公演でもチケットの名義人が本人か検査するケースもあるが、松竹座は受付に必要なQRコードを提示後、すんなり会場内に入ることができたとか。

「本人確認は入場口ではなく、客席でランダムに実施していたとか。もちろん、名義人本人ならば、発行されたチケット、ファンクラブの会員証、写真付き身分証明書などを見せればすぐに終わるでしょう。しかし、ファンの書き込みによれば、何人かは不正購入のチケットだったのか、係員に退場を促されていたそうです」(ジャニーズに詳しい記者)

 ランダムに確認したとはいえ、1,000席あまりのキャパだけに、全員に確認を取るものと思っていた人も多かったのだろう。事態を知ったファンは「ランダムにやってるだけなら、すり抜ける人もいる。1,000人くらい本人確認できるでしょ」「客席で確認なら、ギリギリに着席したらスルーじゃない?」「入口で本人確認がないってわかったら、今後は転売増えるだろうね」と、コンサート事務局に対する不満が続出した。

 一方、入場時に確認を取らないのは会場の立地が理由だったのではないかと予想する声も。入場時にQRコードや身分証明書を照合すれば、待機列が会場外あふれ、「通行の迷惑になる」とするものだ。こうした問題については、「開場時間をもっと早くして、1階のロビーで確認すればいい」という意見や、退場者による空席も問題だとして、「空いた分は当日券を出すってのはダメなの?」「空席を作らないために、空席待ちチケットの販売なんかも検討してください」と、今の手法を批判するコメントが目立った。

「47都道府県ツアーは、会場が小規模のため、ドームよりもステージと客席の距離が近いことも魅力の1つでしょう。一方で、ファンクラブのチケット代は8,700円のところ、ネット上のチケット売買サイトでは高額な商品が多数出回っています。サイトによってバラつきはあるものの、11月8日時点で10万円~50万円台が60件近くも販売されていました。初日のように本人確認が緩いのであれば、『一部しか取り締まりできず、高額取引はなくならない』と、ファンは怒りをあらわにしています」(同)

 かたや、グループ及びジャニーズ事務所を離れたばかりの錦戸もソロアーティストとしての活動をスタートさせ、11月5日より『錦戸 亮 LIVE TOUR 2019 “NOMAD”』が始まったばかり。5日はZepp Fukuoka(福岡)、7日にZepp Nagoya(愛知)で開催したが、本人確認は関ジャニ∞と同じく、入場者全員を対象にしたわけではなかったという。

 ファンのレポートを見てみると、「自分は提示を求められなかったけど、福岡入場の際に『本人確認はランダムで行うので身分証をご用意ください』ってアナウンスしてた」「私は早い番号で、本人確認しっかりあった。免許証を提出して、名前と顔をきちんと見られた」「前の友だちはスルーだったけど、私はQRコードを通したら『免許証見せて』と言われて見せた」「入場する場所が数カ所あって、一部の入口だけで本人確認してる感じ」「名古屋、3組前の人が入れず、別の場所に連れて行かれてた」とのこと。

 福岡と愛知で対応に多少の違いはあるが、これら会場のキャパは1,500~1,800席規模。この状況を受け、関ジャニ∞ファンからは「錦戸亮だって小さいライブ会場だけどガチガチに本人確認してる」「錦戸よりキャパが少ないんだから絶対に本人確認できるはず」「亮ちゃんはできてるのに、関ジャニ∞が市民会館レベルで確認しないなら、マジで意味がわからない」「5人の再出発なのに、転売し放題。スタッフはナメてるの?」と、厳しい意見が相次いでいる。

 関ジャニ∞の47都道府県ツアーは11月17日に宮崎で2公演目を迎え、来年4月末まで続く予定。今後は不正入場の対策強化に努めてほしいものだ。

佐野史郎『笑ってはいけない』での全治2カ月の骨折事故に日テレ側が提示した「誠意」とは?

 俳優の佐野史郎が、大みそかに放送される『ガキの使いやあらへんで!! 年末スペシャル(仮)』(日本テレビ系)の収録で、全治2カ月のケガを負ったことがわかった。

「佐野が出演していたのは、年末恒例の『笑ってはいけない』シリーズのロケでのこと。同局によると、上部をくりぬいた高さ約90センチのドラム缶の中に、500ミリリットルの液体窒素を入れた容量2リットルのペットボトルを縦に置き、その上に板と座布団を敷き、佐野が座っている状態で破裂。手にラーメンを手にした佐野が破裂の衝撃を受けても、ラーメンを食べ続けられるかを試し、それをダウンタウンら出演者が笑わずに見届けるという企画だった。爆発したはずみで、佐野は腰を痛め、病院では第3腰椎骨折と診断されたそうです」(スポーツ紙記者)

 撮影に際しては、スタッフによるリハーサルを何度も重ねたというが、収録中の事故はテレビ局がもっとも恐れることの一つ。日テレ上層部も相手がベテラン俳優とあって顔面蒼白になっただろうが、佐野のほうは「私の負傷で笑えない状況にならないよう放送されることを心より願っております」と健気に語っている。

 その舞台裏をテレビ関係者はこう明かす。

「第3腰椎骨折とは、背骨が骨折したということ。一部報道では専門家が『完全に元の形には戻らない』『腰が曲がるなどの原因になる』との見立てをしているように、実はシビレなどの後遺症が残ってもおかしくはない重傷のようです。本来なら局に佐野の事務所から猛クレームが来てもおかしくはないし、罰ゲームが趣旨の番組での事故は青少年に与える影響も大きいため、番組打ち切りの可能性もあった。日テレサイドは“誠意”として佐野に対して、今後10年間『笑ってはいけない』への出演を約束したと聞いています」

 ともあれ、佐野のケガが「笑えない」状態にならないよう祈るばかりだ。