カラテカ入江慎也、「時給1100円で週7バイト」から芸能界へ早期復帰の目論見

 闇営業騒動がようやく終息してきたかと思ったら、今度は、人気お笑いコンビ『チュートリアル』徳井義実の所得隠し発覚と、タレントの不祥事が止まらない吉本興業。その吉本から6月に一方的に解雇された『カラテカ』入江慎也が、清掃会社を立ち上げ、芸能界への早期復帰を画策しているという話が出回っている。

「入江が吉本を解雇されて以降ずっと沈黙しているのは、芸能界に復帰するため。だから、吉本を刺激したくないんです。不祥事からの復帰には、だいたい5年はかかると言われていますが、その間、ハウスクリーニング会社を立ち上げ、売れない芸人たちの受け皿にする。そしてそれをマスコミに美談として取り上げさせる。結果、ダーティイメージを払しょく。復帰を有利に運ぼうとしているのでしょう」(吉本関係者)

 吉本から解雇された入江は8月から、渋谷ハチ公前広場で、8がつく日の、午後8時に清掃活動を行う「チーム渋谷888(ハチミツ)」のボランティア活動に参加。この時、マスコミの取材に、「今はハウスクリーニング会社で時給1100円のアルバイトを週7日やっている」と答えている。

「このアルバイトがきっかけになったのかは分かりませんが、入江は、自身の個人事務所『イリエコネクション』を都心から都内の実家に近いところに移して、そこに清掃会社を設立したそうです。なんだかんだいっても、入江は、闇営業を仲介するほど、売れない芸人仲間たちから信頼が厚い。そんな彼らに清掃バイトを発注すれば、テレビ局も格好の美談ネタとして飛びつく。バイトを提供された芸人たちからは“入江はいい奴だ“と口コミで広がる。復帰の追い風になりますよ」(お笑い関係者)

 入江といえば、吉本を解雇されるまで“友達5,000人“を売りに、講演や事業、それに闇営業仲介で荒稼ぎ。月収280万円を豪語していただけに、時給1100円のアルバイトや、たまのボランティア活動も、“禊パフォーマンス”にしか見えないが、あざとい入江のこと、これには裏がありそうだという。

「入江人脈の中には、行政から下請けをしている清掃業者もいます。そこと連携すれば、行政のおこぼれにあずかれる。吉本興業が安倍政権にすり寄って、税金投入の巨大事業を請け負っているのと同じようにね。入江はしたたかですから、吉本本体と比べれば額は微々たるものですが、そこまで考えていたとしてもおかしくはありませんよ」(前同)

 もしこれが事実だとすれば、転んでもタダでは起きない根性をもっている入江。お笑いセンスが問われる芸能界より、他の仕事に専念したほうがよほど稼げそうだが。

工藤静香、Koki,のサポートで中国滞在を匂わせる投稿に大ブーイング「アピールが痛々しい」

 工藤静香がインスタグラムにアップした小鳥の写真に冷ややかな反応が集まっている。

 工藤は7日にインスタグラムを更新し、「何か胸キュンしませんか?」と呼びかけ、「ラブバード」と呼ばれるインコの写真を披露した。

 工藤は写真を2枚投稿しており、1枚は籠に入ったインコのアップの写真。2枚目は引きで撮られていたが、中国らしい模様が刻まれた空間となっており、工藤は「たまらな~い」「さあ、みんなでキュンキュンして下さい~」とつづっていた。

 この投稿に工藤のインスタグラムには、「かわいい!キュンキュンします!」「キュンキュンしました~」という同意の声が集まっていたが、一方でネット上では、「一緒に中国行ってたアピールが痛々しい」「Kokiのお付きで中国からってこと?」「インコにキュンキュンはしない」という苦言が集まってしまった。

 実はこの投稿があった前日6日は、Koki,が中国のスターであるクリス・ウーのMVに出演することが発表になったばかり。そのロケのために中国に行ったことをアピールしているのでは、といった憶測がネットユーザーの間で広がっていた。

 自身の歌手活動と並行し、次女でモデルのKoki,のサポートをしている工藤だが、それを匂わせる投稿は不評を買ってしまったようだ。

新木優子『モトカレマニア』、今世紀ドラマの最低視聴率が濃厚で打ち切りカウントダウンへ

 新木優子と高良健吾がダブル主演を務める、フジテレビ系連続ドラマ『モトカレマニア』(木曜午後10時~)がかなりヤバい状況になってきた。

 7日に放送された第4話の視聴率が3.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)まで落ち込んでしまったのだ。同話は前番組のボクシング中継が延長され、30分遅れのスタートとなったことが影響した可能性もあるが、それにしても目を疑うような数字だ。プライム帯の民放連ドラで3%台を記録したのは、2017年7月期『セシルのもくろみ』(真木よう子主演、フジ系)第6話の3.7%以来の惨事。

『モトカレマニア』は、初回(10月17日)から5.6%と苦戦。以降、第2話(同24日)5.2%、第3話(31日)4.1%とグングン降下し、ついに3%台まで下げてしまった。第4話までの平均は4.6%と5%割れしている。

 同作は、5年前に別れた元カレ・マコチ(高良)を忘れられない“モトカレマニア”のユリカ(新木)が、就職先の不動産会社で同僚として元カレと再会してしまい、心が揺れ動く姿を描いた物語。新木にとっては、連ドラ初主演となっている。

「新木は所属事務所スターダストプロモーションの猛プッシュもあり、17年には『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rd season』(共にフジ系)といった人気ドラマにレギュラー出演。

 その後、『トドメの接吻』(昨年1月期、日本テレビ系)、『SUITS/スーツ』(同10月期、フジ系)、『トレース~科捜研の男~』(1月期、同)で、立て続けにヒロイン格に起用され、顔と名前を売ってきました。

 フジも『SUITS』『トレース』の視聴率がよかったこともあり、今回初めて主演に抜擢しましたが、正直、プライム帯の連ドラでは時期尚早。ワキを固めるキャストもしょぼく、ストーリー的には、あまりにもバカバカしい内容で、深夜ドラマで十分でした。爆死はやる前から見えていました。キャリア、格を考慮して、高良がダブル主演の形を取っていますが、実質は新木の単独主演的な作品で、これでは演技派の高良には気の毒でなりません」(テレビ誌記者)

 今世紀以降、民放プライム帯の連ドラ(テレビ東京系は除く)で、最も全話平均視聴率が低かったのは、13年10月期『夫のカノジョ』(川口春奈主演、TBS系)の3.87%だが、このペースでいくと、『モトカレマニア』は、それを下回ってしまう可能性も十分。上昇気配がなければ、フジは“打ち切り”を視野に入れざるを得ないだろう。

心屋仁之助氏・デューク更家氏も出演――スピリチュアルイベント『龍の日』で目撃した一部始終

 誰にでも、心が弱ってしまう時はあります。救いを求める先が、信頼できる家族や友人ではないこともあるでしょう。「こうすれば幸せになる」と語りかける心理カウンセラー、スピリチュアリスト、霊能力者。彼らを見ていると、「私を救ってくれそう」「この人たちのようになれるかも」と、次第にそんな気持ちが膨らみ……ちょっと待って! それ、本当に信じて大丈夫? スピリチュアルウォッチャー・黒猫ドラネコが、無責任なことばかり言っている“教祖様”を、鋭い爪でひっかきます。

 先月、台風や豪雨が全国各地で猛威を振るいました。被害に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げます。私が観察している“怪しいスピリチュアル”界隈には、台風が来ると「白龍が来た」などと騒ぐ連中がいます。どうやらここ最近、彼らのトレンドは「龍」のようなのです。

 昔から界隈で人気のあるモチーフではありますが、最近は特によく目につきます。その発端とまでは言い切れませんが、ブームを過熱させたのはおそらく、“ウォーキング健康法”で一世を風靡した、デューク更家氏でしょう。

 昨年11月には、『お金持ちになれたのは龍のおかげ』(宝島社)という著書を出版。“スピ好きカミングアウト”ともいえるこの一冊には、良くも悪くも注目が集まりました。アマゾンの内容紹介によると、デューク氏は「幼いころから『龍』と交信をしていました」とのこと。この本を読めば、「龍を自分の中に呼び込んで、人生が激変」する方法がわかるようです。神秘的な(胡散臭い)魅力と、天災が多かったことの畏れが相まって、この1年でじわじわと「龍」を持ち出す人が増えたと思われます。

 そんなデューク氏は、今月11月3日に東京・銀座の時事通信ホールで行われた『龍の日』なるイベントに出演。フライヤ―を見ると、「龍に興味がある人 龍の運気にあやかりたい人 名前に龍が付く人 龍の地名に住んでいる人 とにかく龍好き!! THE・ハッピーエンターテイメント 2020年に向けてパワーアップ1Day!」と書かれていますが、一体何の目的で開かれたイベントなのかは不明。その他、スピ界隈から絶大な支持を受ける、心理カウンセラー・心屋仁之助氏や、お笑い芸人・楽しんご氏、アニメソング歌手の高橋洋樹氏ら、多種多様なゲストが登場するとの告知も。私としても無視するわけにはいかず(?)、少しだけ会場に潜入してきました。

デューク更家氏の妻は“心屋信者”

 このイベントは、ゲストのトークショーが行われるステージと、物販ブース等がある展示会場に分かれており、展示会場は無料で出入り可能。トークショーは登壇者ごとにチケットを購入する必要があり、全ステージを前方の席(プレミアムシート)で見る場合、ちょうど5万円になる計算です。

 私は午前中のメインステージへ潜入し、デューク氏と心屋氏の“初対談”を見てきました。そこで語られた話によると、デューク氏の奥様が心屋氏の大ファンらしく、お互いに存在を認識していたようです。心屋氏に龍は見えないとのことでしたが、一方で「8歳の頃から見える」と話すデューク氏。さらに、ふくよかなおなかを指さして「ここにも龍がいる。触った人は運気が上がる」と、軽快なトークを展開します。小鳥のような龍の鳴き声、得意な歌謡曲の一節などを披露し、デューク氏は200人以上集まった聴衆を喜ばせていました。

 本当にデューク氏に龍が見えているのか……私には否定も肯定もできませんが、過度にビジネスへ絡めることなく、イベントでの“話術”として使えば、スピ好きな人を大いに楽しませてくれるでしょう。降壇後、彼をロビーで見かけましたが、ファンから握手や撮影を求められても気さくに応じ、残りのステージを見るため椅子を勧めるスタッフに「お客さんの邪魔になるから、後ろのほうで立って見るよ」と優しく告げるなど、いい意味で、そのへんの“教祖様”と風格の違いを感じました。

 さて、ここからが本題です。今回のイベントで私が最も注目したのは、SHINGO氏という男性。なんと肩書は「龍使い」です。SHINGO氏は、14年間勤めた上場企業を過労とストレスにより退社し、高野山奥で「龍神」と出会い、それをきっかけに「龍が視える」ようになったそう。『龍の日』公式サイトのプロフィールを見ると、「最近は自身が『龍』であったことに目覚め、ますます高次元のエネルギー体との共同創造に拍車がかかる」と書かれており、「現在はセミナーや個人セッションを中心に龍のエネルギーを活かして、本来の自分を生きる『真の龍遣い(ドラゴンマスター)』の育成に力を入れている」(すべて原文ママ)と、彼の“活動”も紹介されています。

 いやはや、「龍が視える」という設定まではまだ、スピ好きが食いつくフレーズとしてグッと笑いをこらえられますが、「最近は自身が『龍』であったことに目覚め」「エネルギー体との共同創造に拍車がかかる」というあたりは、さすがにツッコミを禁じ得ません。「最近、運動不足だからジム通い始めてさ~」的なノリで大真面目にこれを言えるのですから、感動すら覚えます。

 ちなみにこの人も、怪しいスピリチュアル界隈御用達の“Ameba公式ブロガー”。ブログ更新を知らせてくれるLINEに登録したところ、「龍と仲良くなれる」方法として、「龍の置物を飾る」「龍に感謝する」といった、誰でも言えそうなメッセージが届いて笑いました。

スピリチュアリスト・happyの「付き人」だった過去

 SHINGO氏は「龍の魔法学校」なるセミナーを開催しており、彼のブログを見ると、「魔法学校の生徒」と輪になって手をつないだり、魔法使いのような衣装を着て生徒の頭に手をかざしたりと、非常に“それっぽい”ことをやっています。なお、今年1月に名古屋で開催された「龍の魔法学校2019」は、午前10時~午後5時の受講で、参加費10万円(税込)。SHINGOさんのブログによると、「さまざまなスピリチュアル能力を1日にして得ることができます」とのことなので、安いと感じる人も、もしかしたらいるかもしれません。

 実はSHINGOさん、「前世が卑弥呼」だという天宮玲桜(あまみやれいか)と、長崎県壱岐市の観光大使を1年足らずで解任されたスピリチュアリスト・happyの“付き人”だった過去があります。この手の人たちって、広~く浅~く繋がるんですよね。2017年1月13日、SHINGO氏は「つきびと終了しました」というタイトルのブログを更新していました。そこには、「3か月弱という短い間で 僕のお金・時間・人間関係すべての価値観が まったく変わってしまった。こんな変化、自分でも想像していませんでした。人生はこんなにも突然変わるということ そして、『世界は自分で創る』って ホントだった、ということを 間近で見せてもらいました」などとつづられており、2人に強く“感化”された様子が伝わります。

 付き人を辞めて約半年後の17年7月、SHINGO氏は「スピリチュアル好きのための龍神サロン」なるコミュニティを立ち上げ、本格的に“教祖様”への道へと進みます。一般的な認知度はほぼゼロ、たった2年の“教祖歴”で『龍の日』のメイン扱いされるとは、さぞ素晴らしい力をお持ちか、世渡り上手のどちらかでしょう。

 改めて言うのもなんですが、「龍」は空想上の生き物です。夢のある言い方をすれば、似たような生き物なら、どこかにいるのかもしれません(SHINGO氏は視たって言ってるし)。こうした“空想上の存在”というのは、「大きなエネルギー」といった曖昧なニュアンスに変換され、都合よく利用されがち。子宮委員長はる(現・八木さや)が「“子宮の声”に従って生きる」などと唱え、局地的に大流行した「子宮系スピリチュアル」と「龍のエネルギー」は、似たようなものだと言えるでしょう。

 別にこれは、「子宮」や「龍」ではなくても、「宇宙人」「ペガサス」「人魚」などなんでもよくて、まだ見ぬ不思議なもの、だけどイメージしやすいものから「力を与えられた」とでも言えば、なんでも“スピっぽく”なってしまいます。こういったモチーフを持ち出せば、特別な力を持っていなくても、誰だって人を導く“ふり”ができる。ネット上での自己発信が達者で、キャッチーなイメージを作り上げた“だけ”の人たちが、実にならないセミナーを開き、高額な商材を購入させているのかもしれません。

 たとえすべてがウソだとしても、“教祖様”にお金を出す人が集まってしまうスピ界隈。人からお金を巻き上げるなら、最初から「龍とか子宮とか宇宙とか不思議で面白いことを言うので、お金を恵んでください!」と素直に言う教祖様のほうが、まだマシだと思いますけどね。

■黒猫ドラネコ
大分県生まれ、大阪を経て東京都内在住の36歳。職業、性別は非公表。身内が「子宮系女子」となって壊れた経験から、怪しいスピリチュアルや自己啓発セミナーなどの監視と注意喚起を開始。本当の趣味はスポーツ観戦、漫画・アニメ鑑賞。3食スイーツでもいい甘党。
Twitter/ブログ「黒猫ドラネコのブログ(仮

「食べログ」だけじゃない、医療サイトや転職サイトでも嘘レビュー被害は増加。運営会社の責任は?

 インターネットが普及したことで個人の意見を気軽に発信できようになった。しかしそこにある情報が事実とは限らない。飲食店情報サイト「食べログ」や大手通販サイト「Amazon」などに寄せられるレビューは、大きな社会問題になっている。

 先日、千葉県千葉市にある飲食店が張った、「食べログ」の一部ユーザーの入店拒否を命じる張り紙が注目を集めた。

<食べログユーザー会員は出入り禁止です。食べログヘビーユーザーは傍若無人、独善的、自ら神のごとき口コミに迷惑しまして禁止します。大切なお客様に評価していただきますので、食べログやくざの評価は結構です。食べログみかじめ料のお支払いお断り!>

 同店の経営者は事実無根のレビューをされたことに憤りを覚えたという。店の情報を勝手に掲載した「食べログ」に対しても怒りをあらわにしている。

 「Amazon」の商品レビューも問題含みだ。

 10月2日放送の『クローズアップ現代+』(NHK)は、「Amazon」の嘘レビュー問題を特集。同サイトは商品の購入者が5段階評価でレビューでき、コメントをすることもできる。しかし番組によれば、商品を購入し高い評価のレビューし、ポジティブなコメントを書き込むと、商品代と報酬がもらえるという“嘘レビュー”が横行しているようだ。一方、営業妨害を目的とした競合他社がネガティブなレビューをつけるケースもあり、出品者が多額の損失を被ることも珍しくないという。

 ユーザーのリテラシーも問われるネットの「嘘レビュー」問題。どこに焦点を定めて論じるべきなのか。インターネット問題に精通している弁護士の小沢一仁氏に聞いた。

小沢一仁弁護士
2009年弁護士登録。2014年まで、主に倒産処理、企業法務、民事介入暴力を扱う法律事務所で研鑽を積む。現インテグラル法律事務所シニアパートナー。 上記分野の他、インターネット上の誹謗中傷対策及び危機管理、知的財産(著作権・商標権)、労働。男女問題等、多様な業務を扱う。 インテグラル法律事務所:https://ozawa-lawyer.jp/

「●●万円でネガティブなレビューを消してあげますよ」
 小沢氏のもとに来る相談で、嘘レビューに関するものは増加傾向にあるという。企業の評価サイトや、転職サイトなど、案件は様々だ。

小沢弁護士「商品やサービスに関するレビューを書き込めるサイトに『身に覚えのないレビューを書かれた』と困っている企業からの相談が近時増加しています。また、過去に在籍していたとする元従業員がその企業に関する様々な項目(年収や社長の個性等)を評価することができる転職サイトでも、不正確な情報に基づきネガティブなコメントを寄せられて困っている企業が増えています。特にネガティブな評価をしようとする人は、少なからず当該企業に対して敵対的な感情を持っていることが多いので、、投稿記事の内容は事実が歪曲されたり、誇張されたりすることが多いため、企業側としては不合理な評価をされたと受け止めることが多いです。

 最近は『Googleマップ』上で店舗情報に事実とは異なるレビューを書かれたと訴えて相談に来る方が増えています。事実ではない、あるいは事実が歪曲されたり誇張されたりした上で評価の低いレビューが多数寄せられて、売り上げや採用活動等に悪影響が及んでいる、あるいはその可能性があるため不安感から解放されないなどとの理由で苦しんでいるという相談です」

 驚くべきことに、マッチポンプで儲けようとしていると思われる業者も出てきている。当該業者自身、あるいは当該業者が雇ったサクラを使い、特定の企業や店舗、商品について複数のサイトでネガティブなレビューを書き込んだうえで、「あなたのお店に酷い書き込みがされているので、○○万円を支払ってくれればそういった書き込みを消してあげます」と提案するのだ。

 小沢氏は複数の相談者からこのような提案をされたとの相談を受けたことがある。いずれも手口が似通っていること、書き込みを消すことができるのは、サイト運営者が自己の判断で消す、書き込んだ本人が事後的に消す、書き込まれた本人またはその代理人弁護士による法的請求によりサイト運営者が消す、のいずれかのはずであるところ、業者が「消してあげます」と断言していることからすれば、業者自らがレビューを書き、これを消しましょうかと提案しているとしか考えられないため、このような業者が存在する可能性が高いと考えているとのことだ。

 こうした「嘘レビュー」は法律上、どのような問題になるのだろうか。

小沢弁護士「サクラが、ある企業のサービスが他社よりも優良・有利であると誤認させるようなレビューを投稿した場合、不当な顧客の誘因を防止することにより一般消費者の利益を保護することを目的として定められた “景品表示法”に違反する可能性があります。

 また、店や商品を貶めるようなレビューに対しては“名誉棄損”が該当するかもしれません。名誉棄損は『公然と事実を摘示し、人(法人を含む。)の社会的評価を低下させること』が成立要件です。レビューの内容がこの要件に該当すれば、名誉毀損が成立します。

 ただ、形式的に上記要件に該当するものを全て名誉毀損としてしまうと、健全な議論等を阻害してしまうことにもつながるため、民事事件については判例上、“違法性阻却事由”が認められています。その内容は、『公共の利害に関する事実を摘示するものであり(公共性)』『その目的が専ら公益を図ることにある時に(公益性)』『摘示した事実が真実である(真実性)、または真実でなくても真実と信じるに足りる相当な理由がある場合(真実相当性)』は、違法性が阻却され、名誉毀損は成立しないこととされています。

 レビューサイトは、その本来の目的は意見交換や情報提供の場を提供することにあり、これは閲覧者の知る権利に資するものですから、公共性や公益性が認められやすい傾向にあります。そのため、実際の裁判等では、「真実性」の要件該当性が問題になることが非常に多いです。

 この真実性の要件は、本来は名誉毀損の成立を主張している側(裁判であれば、原告側)において積極的にこれを証明する必要がないはずですが、実務上は色々と資料を提出して反真実性であることの心証を裁判所に持たせなければなりません。

 しかし、顧客や元従業員が体験した事実は企業側においては容易には知り得ないものですし、知り得るものだとしても、明確な証拠が残っていないことが通常ですから、企業側において反真実性を直接立証することは困難を極めます。結局、レビュー自体の内容の不合理性や、周辺事情を総合して真実でないことを主張することになりますが、それによっても削除を認めてもらえないことがあります。なお、特定の事実をもとにした「意見」ないし「評価」が書き込まれた場合はさらに削除のためのハードルが上がります。 「事実」と「意見・評価」の区別は必ずしも容易ではないと思いますが、例えば「この会社の社長は●月●日に従業員に「●」という提案をされたが、「●」と言って取り合わなかった」というのが「事実」、この事実を前提にして「この会社の社長は独裁者だ」とか「ワンマン社長だ」というのが「意見・評価」になります」

レビューを長時間管理する制度が求められる
 嘘レビューが蔓延する一因に、インターネットの匿名性があることは確かだと考えられるが、小沢氏はさらに根本的な問題を指摘する。それは、レビューサイトを運営する企業側の、管理体制の甘さだ。

小沢弁護士「企業の権利を侵害する内容のレビューを投稿した人物を特定し、今後同様の行為に及ばないように対応しようとしても、その人物を特定するための情報が、「レビューが投稿された日から」90日程度しかプロバイダに残っていないケースもよくあります。特にモバイル通信事業者にその傾向がみられます。

 企業が違法な内容のレビューに気づき、どう対応するか社内で検討し、法律事務所を予約し、弁護士がヒヤリングし、企業から必要な資料を提出してもらい、裁判を起こすための書面を作成し、裁判を起こす……この過程を90日以内で実施しなければいけないのですが、時間が極めて限られているため、なかなか難しいことです。そのため、企業としては違法なレビューに対してどうしても後手に回らざるを得なくなります」

 とはいえ、運営会社側にも事情はある。小沢氏によれば、「プロバイダは、日々膨大な数の通信記録を取得し、管理しているところ、そのためには多大なコストがかかると思われます。特に、モバイル通信の事業者は、常に端末が利用者の手元にあることから、その分通信記録も多くなるため、コストもより大きくなると思われます。そのため、特にモバイル通信事業者については情報が90日程度しか残っていないのではないかと思われます」。

 また、たとえばSNSサイトでは、通信記録をアカウントにログインしたときのものしか残していないため、投稿されてから90日以内に手続を進めても、ログインをした日から90日が経過していると、特定できなくなる可能性が高まるなどの不都合が生じるケースも散見されるという。

小沢弁護士「インターネット上の権利侵害救済のための法律として、プロバイダ責任制限法が制定されています。この法律も時代に沿わないものとなっていると思いますが、法律の問題よりも、通信記録等の保存期間や保存のタイミング、保存の形式等がサイト運営者やプロバイダ等によってまちまちで、統一されていません。そのため、特定のサイトにおいては、法律をもってしても救済が極めて困難なこともあります。

 私としては、立法や行政において、これらの問題を解決するための措置が急務だと考えています。司法のみの対応では限界です。例えば、通信事業者におけるアクセスログ保存期間を1年とか2年とするよう義務づけてもらうだけでも、被害救済の幅は劇的に広がると思います。上記のコストの問題はありますが、大企業が事業展開をすることに伴うコストとして受忍すべきとも思いますし、場合によっては国が資金を投入してでも、対策を取るべき問題だと思います」

 多くのレビューサイトや転職サイト等では、企業に無許可で情報を取り扱っている。

小沢弁護士「経験上、これらのサイトでは、いかなる根拠に基づくものかサイト運営者側では特に資料等を確認しないままレビュー等が投稿されているのではないかと思います。事前の了解なく一方的に企業を批評の場に晒しておきながら、そこでされた批評が違法であることの立証責任等が批評の対象とされた企業側のみに課されるのは大変不合理だと思います。

 これらのサイトに発信者情報開示請求や削除請求をすると、サイト運営者からは、サイトの公益性を強調した反論がされることが多いですが、そうであるならば、レビューの内容を投稿者に委ねるのではなく、一定程度正確性を担保できるような仕組み作りをすべき義務があるのではないかと思います」

 すでに問題が発生している以上、サイト運営者側における投稿内容の事前検証が必要であることは明らかだ。

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Kis-My-Ft2・横尾渉、『キスブサ』で“あおり運転”の被害を告白! 完ぺきな対処法を披露

 Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が、11月7日深夜に放送。この日はゲストに、タレントの木下優樹菜、ホラン千秋、ファーストサマーウイカが登場し、「ドライブデート中、トラブルに巻き込まれた時の対応」にチャレンジすることとなった。

 最初に挑戦したのは北山宏光。前方の車が急停止し、その車から降りてきた男性が理不尽に絡んでくるという、“あおり運転”さながらのシチュエーション。北山は、男性が近づいてくると運転席の窓を少し開け、「どうしました?」と対応。男性から「なんちゅう運転してんだよ、あぶねえだろ。出て来いよ」と言いがかりをつけられると、「ちょっと待ってください」と言い、取り出したのはまさかの財布だった。北山は「これで勘弁してください」と男性に札を渡し、その場を収めた後、彼女に「なんか変な喧嘩になるよりは、こっちの方がいいね」と一言。スタジオからは驚愕の声が上がり、総合得点は16点と低評価を受けてしまう。ホランからは「人としていろいろ問題がある気がする」と断罪され、最終的なランキングでも最下位となってしまった。

 そんな中、最後に挑戦したのは横尾渉。前の車が急停止すると、まず彼女に「俺、安全運転だったよね?」と話し掛け、2人で状況を確認。男性が降りてくると窓を閉め、叩いてくる男性に手のひらを上げて対応しつつ、警察に電話を掛ける。警察に状況を報告し、「窓を閉めてドアも開けなくていい」という対処を聞き出すと、時折彼女を「大丈夫だから」と安心させつつ、警察を待つことに。そのうち男性が去っていくと、横尾は「警察来て(待って)、いろいろ話して(説明して)、そのあと楽しくデートしよ」と彼女に優しく話しかけていた。

 この対応には、ゲスト審査員も大絶賛で総合得点は88点を獲得し、横尾が優勝することに。横尾はこの完ぺきな対応について、「実はお兄ちゃんと一緒にいた時にこれをやられたことがあって、それをただやっただけ」と兄の対応をマネていたことを告白。手のひらを挙げて、男性をけん制したことについても、無視をしていると相手が逆上するため、「聞いてますよ」のサインだという。最下位の北山が「ちょっと、横尾さんのお兄さん紹介してもらっていい?」とお願いする一幕もあり、最終的には「第1位は横尾さんのお兄さんでした!」という結果に。横尾はカメラに向かってうれしそうに、「兄ちゃん、1位だった!」と笑顔を見せていた。

 この日の放送に視聴者からは、「横尾くんのお兄ちゃんまじですごい!」「お兄ちゃん何者なの?」「まさかの出てないお兄ちゃんが1位ってすごすぎる」という声が集まっていた。
(福田マリ)

菊池桃子とエリート官僚夫、夫婦揃って政界進出で都知事選も視野「新原氏は自民党好みな人物」

 経済産業省の経済産業政策局長である新原浩朗氏(60)と結婚した女優の菊池桃子(51)。ここで再び話題となっているのが、菊池桃子の国政進出説だ。

 2015年に政府の「一億総活躍国民会議」に民間から選出された菊池。新原氏とはここで出会ったわけだが、同時に自民党が菊池を参院選候補として擁立するのではないかと噂されていた。結局、菊池が出馬することはなく、政界から距離を置いたと思われていたが、ここにきてまさかの新原氏との結婚。菊池が政界に再び近づいたということで、自民党による擁立の噂が再浮上しているのだ。

「芸能人候補は目玉にもなる一方で、バッシングの対象となりやすい。自民党としても菊池桃子擁立は選択肢のひとつではあるが、慎重にならざるを得ないのも事実です。菊池桃子本人がものすごく意欲があるのなら話は別ですが、拒否する菊池を必死に説得してまで擁立するほどではないのかもしれません」(週刊誌記者)

 一方で、自民党が狙っているのは菊池ではなく、新原氏の方ではないかとの見方もある。

「新原氏は2014年に内閣府大臣官房審議官を、2016年に内閣府政策統括官を務めるなど、安倍政権の要となる官僚として、その政策をゴリゴリに進めてきた人物。官邸官僚などと呼ばれることもあり、とにかく安倍政権においては最重要人物の一人です。

 そんな新原氏を表舞台に出したいと願う自民党関係者も少なくないといわれていますね。官僚としての手腕は申し分ないうえに、菊池桃子という有名女優と結婚したとなればかなりイメージもいい。裏方から表に躍り出るには、この結婚はいいきっかけになったと思います」(同)

 新原氏は、国政選挙ではなく首長選挙で戦うのではないかとの声も聞こえてくる。

「来年7月に東京都知事選が控えていますが、現職の小池百合子氏の出馬は確実的。自民党としては小池知事と戦えるくらいの強力な候補を擁立したいところ。そこで新原氏に白羽の矢が立つのではないかとの噂も」(政治ジャーナリスト)

 2016年の都知事選では、自民党は公認候補を擁立することはできず、元建設官僚の増田寛也氏を推薦するも落選している。

「自民党は官僚を首長選挙に擁立する傾向が強く、前回は嵐の櫻井翔の父親である元総務事務次官である桜井俊氏を擁立する動きもあった。実績もあって知名度も高い元官僚ということでは、新原氏はまさに“自民党好み”な人物。そういう意味では、新原氏は“打倒小池百合子”の神輿として担がれる可能性はゼロではないはずです」(同)

 東京オリンピック前に投開票が行われる来年の都知事選。菊池桃子が、都知事の妻としてオリンピックを迎えることはあるのだろうか。

史上最高の官能スパイコメディが奇跡の続編化!!  忘れられない笑激『クライングフリーセックス』

 断言しよう。こんなにも、くだらない映画はかつてなかったと。でも、あまりのくだらなさに、思わず吹き出してしまう。それが官能アクション映画『クライングフリーセックス』だ。わずか15分の短編映画ながら「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」など国内外のファンタスティック系映画祭の会場を沸かせ、『カメラを止めるな!』(17)大ヒットの発火点となった“インディーズ映画の聖地”新宿ケイズシネマで2018年9月に公開されるや、満席回が続出したという伝説のショートムービーだ。

 15分間の上映中、劇場を爆笑の渦に終始巻き込んでしまった『クライングフリーセックス』は何がすごかったのか? それは設定のくだらなさに尽きる。主人公はすご腕のスナイパーであるナオミ(合アレン)とコブラ(マイケル・ファンコーニ)。秘密組織に潜入していた2人は作戦遂行を直前に控え、セックスに励んでいた。セックスしないと、手が震えて銃が握れないというナオミの特殊体質のせいだった。

 セックスで盛り上がりすぎてしまい、うっかり敵に気づかれてしまうナオミとコブラ。たちまち武装兵に包囲される。だが、“膣痙攣”状態となり、2人の体は離れることができない。絶体絶命の窮地に追い込まれた2人は真っ裸のまま、いや駅弁スタイルのまま、死闘を繰り広げるはめに陥る。

 全裸スパイと化した2人は、ガンアクション、ソードアクション、カーアクションへと次々と挑むことに。バディムービーの古典的名作『手錠のままの脱獄』(58)など、過去には対立する2人が手錠で繋がれたまま逃走する作品はあったが、男女の局部がつながった状態で戦うというバディアクションものは恐らく人類史上初。わずか15分の中に、ナンセンスギャグと本格アクション、そして孤独に戦うスナイパー同士の心の触れ合いが描かれた傑作コメディとしてケイズシネマを訪れた観客の脳裏に焼き付いた。

 本作を撮ったのは岩崎友彦監督。通称“エビ天”こと『三宅裕司のえびぞり巨匠天国』(91年放送/TBS系)の名物監督となり、その後もインディーズ映画シーンで活動を続けてきた。キム・ギドク監督の日本ロケ作品『STOP』(17)のプロデュース&出演を務めた女優・合アレンを主演に起用し、撮影期間4日間で『クライングフリーセックス』を撮り上げてみせた。製作費は『カメ止め』の300万円を遥かに下回る20万円だった。

 岩崎監督が『クライングフリーセックス』の長編化構想を語った際は、誰もが受け狙いのギャグだろうと思っていたのだが、噓から出たまことならぬギャグから生まれた続編。ナオミとコブラのその後を描いた『クライングフリーセックス Never Again!』が完成した。今回の上映時間は45分。長編映画と呼ぶにはまだ短いが、前作を上回る壮大なくだらなさが繰り広げられるアクションコメディ大作に仕上がっている。

 前回のミッションで九死に一生を得たナオミとコブラ。「お前とは二度とファックはしない」と毒づき合いながら別れた2人だったが、再び過酷なミッションが下る。ナオミとコブラはセックスしながら戦うことで、人間離れした能力を発揮した。このことに着目した某国の秘密組織は、ナオミとコブラのように男女が合体したスナイパーカップル“セクサー”を開発&増産し、世界征服をもくろんでいた。ナオミ&コブラは、このセクサーたちの秘密特訓基地に潜入することになる。

 ウイリアム・ワイラー監督のアクション巨編『ベン・ハー』(59)を彷彿させる大スペクタクルシーンに、ナオミのファーストミッションを描いた回想シーンやサブキャラの活躍もあり。前作ファンの期待は、決して裏切らないだろう。

 駅弁スタイル、もしくは後背位スタイルで敵と戦うナオミ&コブラとして、息もぴったりの名バディぶりを披露している合アレンと総合格闘技の経験を持つ日本在住の米国人マイケル・ファンコーニ。実はこのお2人、もともとは恋人同士。岩崎監督が執筆した脚本を読んだ合アレンはその内容に爆笑し、交際相手のマイケルを共演者として推すことで、岩崎監督の妄想で終わるはずだった『クライングフリーセックス』は実現化するに至った。コメディが大好きという2人は、『クライングフリーセックス』の撮影終了後に入籍。『クライングフリーセックス Never Again!』でもアツアツぶりを見せている。

合アレン「マイケルと共演した『クライングフリーセックス』がまさか続編化されるとは思っていなかったのですが、2人とも新作も楽しんで出演させてもらいました。前作は私とマイケル以外の出演者はなかなか決まらなかったのですが、今回は前作が話題になったこともあり、出演者を募集したところ予想以上の出演希望者が殺到し、びっくりしました。出演者が多くなった分、グリーンバックでの撮影は位置合わせやタイミングを合わせるので大変でした。女性も男性もそれぞれ局部に前貼りを付けて演じていたんですが、お互いの局部が擦れ合っている間に前貼りが取れてしまうんです(笑)。もう、これ以上の内容のものは撮れないと思うんですが、スタッフやキャストが集まると第3弾はどうする、みたいな話題になってしまいますね。さらなる新作があるのかどうかは、今回の劇場での盛り上がり次第でしょうか」

 今回のケイズシネマでの上映は1週間だけの限定上映だが、『クライングフリーセックス』と『クライングフリーセックス Never Again!』との一挙上映となっている。史上最高にくだらなくて、最高に笑える官能アクション映画の2本立てだ。エロス&タナトス、そしてギャグ。さらには、体を交わし合った恋人たちの忘れ得ぬ熱い想い。最高にくだらないドラマに、最高の情熱を持って挑んだスタッフ&キャストの心意気に胸を打たれる。あまりのくだらなさに触れ、誰もが生きる勇気がむくむくと湧いてくるに違いない。

(文=長野辰次)

●『クライングフリーセックス』
監督・脚本・編集/岩崎友彦 アクション監督/熊王涼 VFX/内田剛史 
出演/合アレン、マイケル・ファンコーニ、高木公佑、鈴木佳恵、ブエノ、木村圭作、真砂豪、ぬら田CAGE

●『クライングフリーセックス Never Again!』
監督・脚本・編集/岩崎友彦 アクション監督/熊王涼 VFX/内田剛史 
出演/合アレン、マイケル・ファンコーニ、木村圭作、高木公佑、鈴木佳恵、若林美保、松井理子、西入美咲、豊岡んみ、若狭ひろみ、大澤由理、榎本桜、新海ひろ子、海道力也

配給/Allen Ai Film 11月9日(土)より新宿ケイズシネマにて2本同時上映
(c)BOX TURTLE BOX
https://www.cryingfreesex.com

 

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「毎年、処女膜検査をさせている」ラッパーT.I.、18歳の娘をめぐる発言が大バッシングを受ける

 Netflixで配信中のラッパー・オーディション番組『Rhythm+Flow』でカーディ・Bやチャンス・ザ・ラッパーと共に審査員を務め、何度目かの再ブレークを迎えているT.I.(39)。「サウスのジェイ・Z」と称されるアトランタ出身のラッパーで、『アントマン』などのヒット映画に出演し、俳優活動にも意欲的だ。リアリティ番組のプロデューサーとしても知られ、若い世代からメンターとしてあがめられる存在であるT.I.が、今、ネット上で大バッシングを受けている。

 彼は11月6日、ポッドキャスト番組『Ladies Like Us』に出演。18歳になる長女デジャと性について話せるオープンな父娘関係であるかとの質問に対して、「話すだけじゃなく、毎年一緒に婦人科に行き、処女かどうか検査をしているよ」と告白。この発言が、ネット上で「キモすぎる」「娘の体の選択肢は娘自身にある」と大炎上したのだ。

 冗談だろうと笑う司会者だが、T.I.は、長女の処女膜検査は16歳から毎年行っていると真面目に説明。「誕生日プレゼントやパーティーを楽しんだ翌日、“婦人科、明日、9:30”って書いた付箋を(彼女の部屋の)ドアに貼って」と、誕生日とセットにしているというのだ。

 婦人科にはT.I.自身が付き添い、“親と個人情報を共有するための同意書”に「オレに知られたくない情報はあるかい? ないなら署名しな」とサインさせ、「セックス以外でも処女膜は破れることがあります。自転車に乗ったり、競技選手が激しい運動をしたり、乗馬も」という医師の説明を、「うちの娘は自転車は乗らないし、スポーツなんてしてないし、乗馬もやってない。お願いだから早く処女膜があるか、確認してくれ」と軽く受け流し、検査を受けさせているそうだ。

 「(デジャは)まるで捕虜ね!」「最悪!」と大爆笑する司会者たちに、T.I.は、「18歳になった今現在、彼女の処女膜は健在だって断言できるわけさ」と得意げ。さらに、「まぁ、処女なんてつまんないけどな。処女とヤリたい奴なんていないだろ? マジでさ」と、処女は男を遠ざけるためいいことだ、という持論を展開した。

 アメリカのラッパーたちの初体験平均年齢は異様に低いことで知られているが、T.I.も例外ではなく、11歳で女性を知ったという。多くのラッパーたちがそうであるように子だくさんで、現妻の連れ子を含め、7人の子を持つ。スタイリッシュで穏やかそうに見えるT.I.だが、高校を中退して薬物や銃器の売人になり、逮捕・収監された過去を持つ。ラッパーとして有名になってからも逮捕されており、再び刑務所にも入っている。悪い男たちを大勢見ているから「娘には1日でも長く処女を守り続けてほしい」と願うのかもしれない。

 とはいえ、処女膜検査までするT.I.に対して、ネット上では大半が「キモい」と反応。ドラマ『ハンドメイズテイル/侍女の物語』でジャニーンを演じる女優マデリーン・ブルーワーは「本当に気持ちが悪くて吐きそう。道徳的に許されないことだわ。笑ったりジョークにしたりなんて、絶対しちゃいけないことよ」とツイートし、T.I.のことを毒親だと批判。

 T.I.と険悪な関係にある女性ラッパーのイギー・アゼリアは、「彼は女性をコントロールしないと気が済まないという深刻な問題を抱えてるのよね。人生のあらゆる面において。セラピーが必要なレベルよ」と痛烈なツイートを投稿。モデルのクリッシー・テイゲン、大御所女優のエレン・バーキンらもTwitterで、処女膜チェックに嫌悪感をあらわにし、T.I.を批判するツイートを投稿。「T.I.」がアメリカのツイッタートレンド第1位になるほど大炎上した。

 この騒動を受け、アメリカで人工妊娠中絶、避妊薬処方、性病治療などを行う非営利組織「プランド・ペアレンドフッド」は、処女膜のあるなしでセックスをしているかどうかは判断できないと医学的に説明。処女膜検査がいかに無意味なことかを力説した。

 T.I.だが、問題発言をした番組で「子どもたちには、“その時”が来ていないのに(早まったり焦ったりして)セックスをしてほしくない。でも、“その時”がいつかなんて誰にもわかんないしね」とも語っていた。「とはいえ、息子たちに対しては、娘たちと同じように考えてはいない。正直に言ってね。どの父親も同じように感じてると思うけど」と、男尊女卑と受け取られかねない発言もしている。

 渦中のデジャは、これまで反抗せずに処女膜検査を受けてきたよう。しかし、今年大学に進学し視野が広がり、SNSの「拒否すべき! あなたの人生なのよ! 毒親の呪縛から逃れて!」という意見に「いいね!」を押していることから、今後は検査を拒否するかもしれない。

 T.I.が、この件についてどうコメントをするのか? デジャは父親をかばうのか、それとも非難するのか? 続報を待ちたい。

松本人志、「勝てないから共演NG」なのは自分と真逆スタイルのあの人?

 ダウンタウンの松本人志が11月8日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に出演。西の“女帝”上沼恵美子との異色対談に臨むという。

「今回の収録は、台本はなく、楽屋あいさつや顔合わせもあえて行わず、スタジオに入るのも別々の入り口からというぶっつけ本番での収録だったとか。番組では松本が『共演NG』だという人物の名前を明かしたようです」(テレビ誌ライター)

  松本の共演NGタレントといえば、これまでもさまざまな名前が挙がったものだった。

「有名なのは角田信朗。ブログで番組オファーを断ったために共演NGにされたと打ち明けており、以降も共演はありません。他には金銭トラブルが報じられた元ジョーダンズ・三又又三や、ダウンタウンがブレイクした際、潰そうとしたとされる中山秀征。過去に痛烈批判をしていたボクシングの亀田一家などが業界では知られたところです」(テレビ関係者)

 しかし、今回の共演NG理由は「嫌い」というネガティブなものではなく、「この人にだけは勝てない」という畏敬の念によるものとのころ。しかも、上沼までその人には太刀打ちできないと同意したというから、その相手が気になるところだ。テレビ関係者がこう予想する。

「実は、松本は2015年放送の『ダウンタウンなうSP』(フジテレビ系)で、『会いたいけど会いたくなかった人が2人いる』と話し、それが立川志の輔さんと、綾小路きみまろであると明かしています。自分がアドリブを主とした瞬発力のある笑いを作っているのに対し、2人は元々用意されたものを披露する笑いで、両極端な立ち位置だというのがその理由。とりわけ、きみまろについては『レベルが高くて、別格』と大絶賛。そのポジションではトップだと認め、尊敬していると語っていましたから、おそらくきみまろではないかと思っています」

 2人の大御所をうならせる人物は果たして?