なにわ男子・長尾謙杜、ジャニーズ退所の流れに!? 「卒業スペシャル」放送に困惑&否定

 関西地方で放送されている夕方の情報番組『キャスト』(朝日放送)に、水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」。メンバー7人の中から週替わりで2人がロケに出て、関西のさまざまな仕事に体当たりでチャレンジするコーナー「なにわの仕事を学びまSHOW」を担当している。

 10月30日の放送では、西畑大吾と長尾謙杜が「堺の手ぬぐい作り」の仕事に挑戦。大阪府・堺市の伝統産業を学ぶとあって、同市出身の西畑は特にテンションが高く、「さあ始まりました! “堺”の仕事を学びまSHOW~!」とタイトルコール。すかさず長尾から「ちょっと違うね!?」「企画が変わっとる!」とツッコまれていた。

 まず2人が訪れたのは、手ぬぐいの専門店「にじゆら」。ここは、堺市内の染め工場「株式会社ナカニ」が手掛ける直営店である。カラフルでオシャレな手ぬぐいの中から西畑が手に取ったのは、お化けと金網が描かれた、ハロウィンらしい絵柄のもの。すると店員から、この商品は“二度染め”という技術を用いた、かなり難しい染めの手ぬぐいだと解説され、「目の付けどころがいい」と褒められる。すると、西畑は「なんで目の付けどころがいいかわかります? 僕、堺市民なんです!」と得意げな表情を浮かべ、“堺愛”をアピールした。

 次に2人は、株式会社ナカニの染め工場に移動。全国トップクラスの生産量を誇る手ぬぐい専門の染め工場で、大阪で生まれた“注染(ちゅうせん)”という伝統的な手法を用いて、製造を行っているそう。注染とはその名の通り、職人の手作業で色を付けたい部分に染料を注ぎ、布地を染めていく手法で、“ぼかし”など、機械では出せない趣豊かな染色が可能なのだそう。

 今回、番組用に作ってもらったオリジナルの型紙を用いて、まずは長尾が最初の工程“糊置き”に挑戦。色を染めたい部分・染めたくない部分を分ける作業だが、長尾は「簡単そうに見えて、めっちゃくちゃ難しい」と悪戦苦闘。「めっちゃ悔しい!」と口にしながら、やる気に火がついたようで、職人の手さばきを真剣に観察する長尾。2度目の挑戦で見事に成功させたところ、社長から「いつでも門戸は開いてますから!」と“勧誘”されることに。悪ノリした西畑が「(今回は)卒業スぺシャルでしょ?」と、ジャニーズ事務所を退所して職人の道へ進むのかと問うと、長尾は「違う違う!」と必死に否定していた。

 その後は染料を染み込ませ、手洗い・脱水を経て、ようやくオリジナルの手ぬぐいが完成。職人から「ほぼムラなくきれいに染まってるんで、上出来だと思います。ぜひ、明日からでも(工場に)来ていただきたい」と褒められると、西畑はまた「ウチの長尾を派遣したいと思います」と悪ノリ。「ちょっと待って! 派遣!?」「違います、卒業スペシャルじゃない!」と、またも困惑する長尾だった。

 放送を見ていたファンからは、「大吾くんの堺愛が強すぎる回だった(笑)」「大吾くんを堺の“観光大使”にしてください~!」「長尾くんを何としても職人にしたい西畑さんに笑った!」という声が寄せられた。
(アズマミサト)

Kis-My-Ft2、「SMAPは後輩を潰しにきてる」と感じた理由激白……デビュー直後の裏話

 10月30日深夜放送のラジオ『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送)に、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔と宮田俊哉が登場。初めてSMAPと共演したときの思い出について語られた。

 この日、リスナーから「キスマイのみなさんにとって、初めて会った有名人は誰ですか?」という質問が届いたことから、宮田は「芸能人の方で、会って『うわっ、すげえ!』って思ったのは?」と藤ヶ谷に質問。そこで「断トツでSMAP」と藤ヶ谷が即答すると、宮田も「やっぱ? 俺もそうなんだよね」と同調。キスマイはデビュー会見直後、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)内の「BISTRO SMAP」の収録を行ったというが、藤ヶ谷は「俺はあの興奮と、畏れ多い感じと緊張とかは、忘れられないな」といい、今でも強く印象に残っているようだ。

 また同番組には、SMAPがゲストと一緒に歌のパフォーマンスを披露するコーナーもあり、キスマイもこれに出演している。収録前、SMAPとダンサーのリハーサル動画を見たそうで、藤ヶ谷は「『うお~!』ってなったもんね」と大興奮したらしく、宮田は「オーラがハンパなかった」と振り返った。

 さらに藤ヶ谷は「BISTRO SMAP」出演時に、誰もしゃべろうとしないキスマイメンバーを見かねた中居正広から、「しゃべりたいことあったら手を挙げろ。手を挙げて『藤ヶ谷』って言ったら、手を下ろして2秒後にしゃべれ。そしたら編集で普通にしゃべってるように見えるから」と指導され、その通りに収録していたと告白。宮田は緊張のあまり覚えていないというが、中居から「一番端に座ってる子、全然しゃべってないけど生きてる?」と言われたことだけは記憶に残っているとか。

 キスマイはSMAPとの共演が多く、中居からよく「気持ち悪いな、お前ら」「ダセえな」と言われていたそう。これに対し、キスマイは楽屋で「なんでひどいこと言うんだろうね?」と話し合ったことがあるらしく、その時は「デビューしたばっかだし、(SMAPが)下を潰しにきてる」という結論に至ったとのこと。しかし、宮田は音楽番組の本番前、中居から「ビビッてんじゃねーよ」と言われたことを引き合いに出し、「俺たち全然(SMAPに)噛み付いていけなかったから、中居さん待ってたのかな~って、今思えば」と推測していた。

 今でこそバラエティを主戦場としているキスマイだが、藤ヶ谷いわく「7人とも根がマジメ」とのことで、SMAPのコンサートを見学した際、メンバーから煽られても「俺たちは軽くというか、深く頭を下げるだけっていう……」と、まったく盛り上がれなかったことを反省。それとは対照的に、Sexy Zone・中島健人は「イエーイ!」と楽しんでいたそうで、藤ヶ谷は「(先輩の)『イエーイ!』に対して『イエーイ!』と返すのが礼儀正しいと、我らは思ってなかった」とポツリ。続けて「そういう意味で、俺らはいろんなチャンスを逃してきたと思うんだよね」と悔しさをにじませるも、「でも、今がやっぱりすべていいと思うしかないし。いいも悪いも、これがキスマイだなって」とまとめたのだった。

 この放送にファンからは、「キスマイは本当にSMAPにお世話になったというか、育ててもらったんだなあ」「デビュー直後に中居くんからアドバイス受けるって、かなり貴重なことでは。SMAPと共演多くてよかった」「根がマジメなキスマイのこと、私は大好きだよ!」などのコメントが集まっていた。
(華山いの)

徳井義実、母が直撃取材で“金銭トラブル”暴露! 「おかん、しゃべりすぎ」とショック状態

 10月23日、チュートリアル・徳井義実が2016年から3年間で法人所得約1億1800万円を無申告だったことが、ニュースサイト「FNN.jpプライムオンライン」の報道により発覚。これを受けて、26日に所属事務所・吉本興業は徳井の芸能活動自粛を発表した。23日の第一報後、過去にも国税局から、15年までの所得が無申告だったと指摘されたことや、個人会社「チューリップ」および徳井個人が社会保険の加入手続きをしていなかったという新事実が明らかになり、バッシング報道が相次いでいる。そんな中で、徳井本人が最も「ショックを受けた」報道は、税務や仕事関連ではなく、家族が関わるものだったという。

 10月28日発売の「週刊現代」(講談社)は、京都にある徳井の実家を訪ねており、そこで徳井の母親に“直撃取材”を行っている。

「徳井と母親の関係は良好のよう。17年放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、徳井の実家を取材し、その際に母親が『(徳井が)いつ帰ってきてもいいように、ベッドなどは24年間、そのままにしている』など、息子への深い愛情を感じられるエピソードを披露していました」(芸能ライター)

 そんな徳井の母親は、「現代」の取材に対して「義実はおカネに関しては無頓着で、ルーズな子なんです」「私が色々と立て替えたおカネをなかなか返してくれなかったこともありました」と、知られざる“親子間の金銭トラブル”を暴露した。

 さらに、現状、徳井の復帰のメドはまったく立っていないが「私はなにも芸人という仕事にこだわらなくてもいいと思ってるんです。だから、会見の後、メールで本人に『健康やったら、なにがあっても働けるから』と伝えました」と、直近での交流についても明かしている。

「『現代』の直撃取材には徳井もビックリしたようで、『おかん、しゃべりすぎ……』と強いショックを受けていたそう。結婚や熱愛の報道の際、芸能人の家族が取材に応じてしまうと、ネット上からは少なからず『家族が出しゃばりすぎ』といった批判が出るものの、今回は話が話だけに、母親に対するバッシングは発生していないようです」(お笑い関係者)

 しばらくは“謹慎生活”を続けていくとみられる徳井だが、果たして母親からのメッセージにどんな返答をするのだろうか。

木下優樹菜、「徳井義実より不快」の声噴出! フジ新バラエティー出演も「なぜ出てる?」

 10月30日からレギュラー放送を開始したバラエティー番組『BACK TO SCHOOL!』(フジテレビ系)の2時間スペシャルに、“恫喝”疑惑で炎上中のタレント・木下優樹菜が出演。ネット上にはバッシングの嵐が吹き荒れている。

「同番組は、芸能人が学生時代にやり残したことを叶えるため、数日間だけ実際の学校に“転校”する、青春ドキュメントバラエティー。レギュラー放送の初回に“転校生”となったのは、ネット上で大騒動を起こした木下でした」(芸能ライター)

 10月6日、木下は自身のインスタグラムにて、実姉と都内のタピオカドリンク店の“トラブル”を報告。該当の投稿はほどなくして削除されるも、その後、今度は匿名のTwitterアカウントによって、木下がタピオカドリンク店に送ったダイレクトメッセージのスクリーンショットが公開された。内容を見ると、木下が店側に「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるからこれからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」と“恫喝”めいた発言をしていたことがわかる。

「この投稿は瞬く間にネット上で拡散され、木下は9日付でインスタに謝罪文を掲載。しかし、それ以降は沈黙を貫いており、所属事務所からのコメントも出ていません。また、同月24日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)が木下の出演シーンをカットせずにオンエアしていたことなどから、ネット上では『まさか、このまま何事もなかったかのように芸能活動を継続するつもり?』と、批判が強まっています」(同)

 とはいえ、木下も“ノーダメージ”というわけではなく、神戸学院大学の学園祭で予定されていたトークショーが中止となったほか、ジャニーズ事務所の4人組グループ・ふぉ~ゆ~が主演するショーステージ『ENTA!2 4U.Zeppin de SHOW』へのゲスト出演もキャンセルになっている。その一方、『モニタリング』『BACK TO SCHOOL!』とテレビ番組では通常通りの出演が続いたため、「どうして舞台はダメで、テレビは出演OKなの?」「編集するなりなんなり、対応できるだろ!」「イベントが中止になるほど大ごとなのに、木下の出演部分をそのままオンエアしたら局の神経を疑う」などと、違和感を覚えるネットユーザーは多いよう。

「『BACK TO SCHOOL!』と同日、日本テレビ系では『今夜くらべてみました』の放送がありましたが、こちらには“所得隠し”と“申告漏れ”が発覚した、チュートリアル・徳井義実がレギュラー出演しています。しかし、出演シーンを編集でカットした上に、『この番組は10月2日に収録したものです』というテロップも表示。この2番組を比べて、『徳井はカットされたのに、どうして木下は堂々とテレビに出てるの?』『個人的には、徳井より木下の方が不快』『この対応の差は何? 不自然すぎる』と批判する声も、ネット上に多数上がっています」(同)

 ちなみに『BACK TO SCHOOL!』では、愛媛県の離島にある高校に数日間通学した木下。女子生徒が「いじめへの不安」「不登校の経験」などの理由により、離島の高校を選び、今は楽しく学校に通っていると聞き、木下は「え~、すごくない!?」と感心していたが……。

「木下は、16年に出演した『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)にて、“女友達を不登校に追い込んだ”というエピソードを笑いながら披露し、ネットユーザーをドン引きさせていました。それだけに、『離島の高校を選んだ生徒たちの気持ちなんて、木下にわかるわけないだろ』『木下がもっともらしい顔して、いじめや不登校の話を聞いてるのが許せない』『純粋な生徒たちが、木下の好感度アップに利用されてるようで腹が立つ』などと不快感を露にする声が、ネット上に飛び交いました」(同)

 “普通”に出演するだけでも、猛バッシングを浴びている木下。今後もこの調子で、お茶の間に登場するのだろうか。

関ジャニ∞・横山裕、村上信五との“差”歴然!? 「それ聞いてない!」と焦った会食での出来事

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)が、10月30日深夜に放送。今回は、演歌歌手・丘みどりと徳永ゆうきをゲストに迎えてトークが展開された。

 番組冒頭、徳永は「どんな曲を歌うときも100回こぶしを入れます!」という“こだわり”を明かし、関ジャニ∞の楽曲「無責任ヒーロー」(2008年)の“演歌バージョン”を披露。こぶしを入れてパワフルに歌い上げる徳永に、関ジャニ∞メンバーは「すげー!」と手を叩きながら盛り上がっていた。

 続いて、丘による「演歌歌手あるある」が紹介され、「“エアありがとうございました”をやりがち」という項目が。演歌歌手は歌い終わった後、口パクで「ありがとうございました」と言っているそうだが、徳永は時々「ちょっと長めの駅名」を言い、ふざけていると告白。するとここから、口パクでなんと言っているか当てる「“エアありがとうございました”ゲーム」が始まり、関ジャニ∞メンバーも参加。

 丸山隆平が「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」、大倉忠義が「酒を飲んだら昨日の記憶はございません」と口パクし、スタジオを大いに沸かせる。すると、横山裕が「俺にもやらせて」と参加したものの、普通に「ありがとうございました」と発言。これには「なんでや!」「おーい!」とツッコミが飛び、ベタなオチで締めくくられた。

 また、「楽屋あいさつに“手土産”を持っていきがち」という項目では、横山から村上信五の“手土産”エピソードが披露される。目上の人との会食に2人で招待された時のこと、村上はそこへ手土産を持参していたそうで、横山は「えっ!? 俺そんなん聞いてないわ!」と焦ったという。しかし、村上は「僕と横山からです」と言いながら、その手土産を渡したそう。

 それを見た横山は、「何? めっちゃかっこええやんこいつ!」と驚き、村上の粋な振る舞いにすっかりハートを持っていかれたよう。「『ちゃんとすんねんなあ』と思って」と改めて感心する横山に対し、村上は「お世話になるねんから、さすがに手ぶらではなあ」とコメント。対応の“差”を見せつけられた横山は、「(自分は)めちゃくちゃ手ぶらやし!」と勢いよくツッコミを入れたのだった。

 横山から語られた「村上のかっこいいエピソード」に対し、ファンからは「村上さん、仕事できる男な上に気の回し方がプロなの本当ステキ」「ちゃんと手土産を用意しているのもさすがだけど、ヨコに恥をかかせない気配りまで完璧」「すごくいいヨコヒナエピソードだわ……後世まで語り継ぎたい……」と、多くの声がネット上に寄せられていた。
(アズマミサト)

『奴隷労働』著者・巣内尚子氏に聞く、ベトナム技能実習生の現実(前編)――奴隷生む闇の“産業”

 4月1日の出入国管理法改定から半年。日本では外国人労働者の受け入れが拡大しているが、国内では依然として技能実習生をはじめとする外国人労働者の処遇をめぐる問題が深刻だ。今年6月、ドキュメンタリー番組『ノーナレ』(NHK)がベトナム人技能実習生の労働条件や居住環境を映し出し、その凄惨な実態が明らかになると大きな反響を呼んだ。そうした企業での酷使や暴力などの実態は、多くのメディアが報じているが、巣内尚子さんの著書『奴隷労働―ベトナム人技能実習生の実態』(花伝社)は、受け入れ国である日本だけではなく、送り出し国のベトナムの現状についても取材し、問題点をえぐり出している。外国人技能実習生問題の背景に広がる、深い闇の構造ついて聞いた。

ベトナム政府は労働者の送り出しを「労働力輸出」政策として推奨

――本書は、「反貧困ネットワーク」(代表世話人・宇都宮健児弁護士)が決定する「貧困ジャーナリズム賞2019」を受賞されました。おめでとうございます。

巣内尚子さん(以下、巣内) ありがとうございます。とても光栄なことです。私は国際社会学と移住現象のジェンダー分析を専攻しており、以前からアジアや日本国内で、海外就労経験のあるベトナム人や、外国人労働者の支援者に聞き取りをしてきました。私には人を支援する力はありません。いつも誰かの話を聞きに行き、その人たちの声を伝えることだけしかできなかったのですが、今回の賞は日本で働く外国の方とその支援者の皆さんに贈られたと思っています。この場をお借りして、本書の取材にご協力いただいたベトナム人技能実習生の皆さん、カンボジアと中国の技能実習生、フィリピンの労働者の皆さん、外国人を支援されている皆さんに感謝を申し上げます。

――今回の受賞は、技能実習制度が日本だけでなくベトナムにおいても「もうかるビジネス」として機能していること、それによって搾取による貧困や暴力など、重大な人権侵害が繰り返されていることが明らかにされた点が評価されたそうですね。

巣内 はい。現在、日本の外国人技能実習生の半数近くがベトナム国籍ですが、ベトナム人技能実習生は、来日するためにベトナム側の送り出し機関に高額の渡航前費用を支払っています。この渡航前費用のために、技能実習生が莫大な借金を背負っていることが問題だと思います。

 日本の技能実習制度では、技能実習生の送り出しを担う国の組織を「送り出し機関」と呼びます。ベトナムの送り出し機関は同国政府から事業免許を付与された機関なのですが、現地では「仲介会社」「労働力輸出会社」と呼ばれています。またベトナム政府は、日本や台湾、韓国など海外への労働者の送り出しを「労働力輸出」政策として位置付け、推奨しています。「労働力輸出」という言葉はぎょっとされる方もいるかもしれませんが、ベトナムでは政府はこの言葉を普通に使っており、外貨獲得、貧困削減、失業対策のための施策として位置付けています。この政策の下、送り出し機関は営利目的のビジネスを展開しているわけです。

 ベトナムからは技能実習生としてだけではなく、留学生として来日する人も少なくありません。ジャーナリストの出井康博さんが、仲介会社に多額の費用を払い、借金をした上で来日する留学生の問題を指摘されています。私も、やはり多額の渡航前費用を借金により工面して来日してきたベトナム人留学生に聞き取りをしました。留学というルートでの送り出しもまた、仲介会社にとってはビジネスの対象なのです。

――渡航前費用はいくらぐらいするのですか?

巣内 技能実習生が送り出し機関に支払う渡航前費用はその内容が明確ではなく、ブラックボックス化しています。中には、日本の監理団体や受け入れ企業への接待費用やキックバックなどが、この手数料に上乗せされるケースもあるといわれています。ジャーナリストの安田浩一さんが2007年に発表された『外国人研修生殺人事件』(七つ森書館)では、中国の方たちが送り出し機関に高額の渡航前費用を支払い、来日していることが指摘されました。私がベトナム人技能実習生への聞き取りをする中で、中国からの送り出しと同様の渡航前費用の問題があることがわかり、国を超えて問題が繰り返されていることに驚いたんです。

 そして、技能実習生の賃金はそう高くない上、賃金から社会保険料、税金、寮費などが引かれると、手取りは10万円に届かないこともあります。聞き取りした技能実習生の中で賞与をもらっている人はいませんでしたので、年間の手取りは100万円を切ることもあります。少ない手取りから渡航前費用の借金を返すわけです。技能実習生をめぐっては、労働問題が指摘されてきたわけですが、賃金の低さと渡航前費用の借金に起因する貧困状態もまた問題なのです。

――詳しくは本書に書かれていますが、外国人技能実習生の問題は、日本だけの問題ではないということですね。

巣内 はい。日本の受け入れ企業における労働問題が指摘されてきたのですが、実際には送り出し国の問題も複雑に絡み合っています。

 技能実習制度では大半の企業が、「団体監理型」という仕組みで技能実習生を受け入れています。ベトナム側では技能実習の希望者が送り出し機関を利用し、日本の受け入れ企業は、監理団体という仲介組織を必ず利用することになっています。つまり直接雇用ではなく、労働者と雇用者の間に必ず仲介組織が入るのです。その際、技能実習生は送り出し機関に手数料を支払い、受け入れ企業は監理団体に監理費や紹介料などを支払います。

 私の聞き取りの対象となったベトナム人技能実習生59人(2005〜17年に来日)の渡航前費用は平均約94万4300円です。渡航前費用のために、ほとんどが借金をしており、借金の平均は約76万8300円でした。技能実習生は、この借金を日本で働いて得た収入から返します。ですが、技能実習生の賃金は各地の最低賃金水準に張り付いていると指摘されることもあるほど、高くはありませんから、借金返済には1~2年かかることもあります。これだけの借金を背負って行う行為を「移住労働」と言っていいのか、あるいは「債務労働」「人身取引」と言うべきなのか、丁寧に議論する必要があると思います。

――実習生の借金先は、どういったところですか?

巣内 聞き取りで興味深いと思ったのは、銀行からお金を借りた人が多かったことです。これはベトナム政府が政策的に移住労働の希望者を対象に、渡航前費用支払いのための融資をしていることが背景にあると考えられます。技能実習生の多くは農村出身者ですから、家族が土地使用権を担保に銀行から融資を受け、渡航前費用を支払うわけです。そして、技能実習生は来日後の給与から、この借金を返済するという流れなのです。この流れをみると、技能実習制度と、ベトナム政府の政策とが、結果的に借金漬けの労働者を生み出しているといえると思います。

 また日本側を見ていくと、受け入れ企業側も技能実習生を採用するため、さまざまな費用を支払っていることが見えてきます。受け入れ企業は監理団体に毎月監理費を支払っているうえ、中には紹介料を支払うケースもあります。紹介料は技能実習生1人当たり30万~50万円になるケースもあると聞きます。

 さらに技能実習生は在留資格上、最初の1年目が「1号」、2〜3年目が「2号」、4〜5年目が「3号」というのですが、1号から2号に移行するとき、2号から3号に移行するときに、それぞれ試験を受けることが求められます。この試験の受験料の中には割高なものがあり、受け入れ企業にとって負担になっているケースもあります。技能実習生は30万人を超えており、みな試験を受けるわけですから、受験料の総額は相当な金額になるのではないでしょうか。

 つまり今、ベトナムと日本の間で、技能実習生や留学生の送り出し/受け入れ事業においてさまざまな利害関係者が存在し、一つの産業が構築され、この産業がベトナム―日本間の人の移動を促進し、あるいは行き先・就労先を条件づけているのです。これを移民研究では、“移住産業”といいます。

――これまで日本政府は、実態としては労働者であるにもかかわらず、「技能」を「実習」する「実習生」だというタテマエを採ってきました。しかし、受け入れ企業は、技能実習生を労働者として扱っています。搾取はここから生まれているようです。

巣内 はい。技能実習生をめぐる問題では「悪い受け入れ企業」の問題が取り沙汰されるのですが、むしろ見るべきは、技能実習制度そのものが、“交渉力の弱い労働者”を作り出していることです。

 技能実習制度をめぐる課題は、いくつかあります。第一に、前述したように、仲介組織が技能実習生と受け入れ企業の間に入ることで生じる手数料を企業が負担しなければいけないこと。

 もう一つが、技能実習生の諸権利の制限です。技能実習生制度の下では、技能実習生は来日後、原則として受け入れ企業を変更できません。転職の自由がないのです。さらに技能実習生は家族を帯同することができず、単身で来日することになります。また住まいは受け入れ企業の用意する寮になります。こうした制度的な要因から、技能実習生は在留資格、住まい、仕事が一体化しており、がんじがらめの状態。特に受け入れ企業の変更が原則としてできないことから、受け入れ企業との間で非対称な権力関係のもとに置かれてしまいます。

 受け入れ企業に問題がある場合、支援者の手を借りるなどして、受け入れ企業の変更を申し出て、変更が認められることもありますが、そのためには、まず外部に相談し、支援を仰がなければなりません。しかし、技能実習生は借金漬けの状態で来日していますから、借金返済をせねばなりませんし、家族への仕送りの責任もあります。そのような状態において、外部に相談することで受け入れ企業が怒り、帰国させられてしまうのではないかと技能実習生は恐れ、なかなか相談できないのです。

――ブラック企業の労働環境よりひどいかもしれませんね。

巣内 技能実習生をめぐる問題をブラック企業問題に矮小化すべきではありません。個別の企業の課題はもちろん対処しなければいけないのですが、なぜ何度も技能実習生への搾取が繰り返されるのかを考える必要があります。外国人労働者支援の草分けとして知られる「移住者と連帯する全国ネットワーク」代表理事の鳥井一平さんは、技能実習制度は「人のよい中小企業経営者を変えてしまう制度」だと指摘しています。

 技能実習制度という制度そのものが、交渉力の弱い労働者を生み出しており、ゆえに受け入れ企業における課題が繰り返されているのではないでしょうか。もし技能実習生が自由に転職できるようになれば、企業は現状のやり方では技能実習生を引き留められなくなり、処遇改善を迫られるのではないかと思います。

 さらに技能実習生というと、長時間労働や賃金未払いなど労働問題が話題になりますが、生活面の貧弱さも問題です。せっかく借金までして日本に来ても、自由に部屋も借りられず、受け入れ先が用意した不衛生な寮で集団生活をさせられる例もあります。しかし、声を上げて処遇改善を求めることは、なかなかできないのです。
(後編へつづく)

『奴隷労働』著者・巣内尚子氏に聞く、ベトナム技能実習生の現実(前編)――奴隷生む闇の“産業”

 4月1日の出入国管理法改定から半年。日本では外国人労働者の受け入れが拡大しているが、国内では依然として技能実習生をはじめとする外国人労働者の処遇をめぐる問題が深刻だ。今年6月、ドキュメンタリー番組『ノーナレ』(NHK)がベトナム人技能実習生の労働条件や居住環境を映し出し、その凄惨な実態が明らかになると大きな反響を呼んだ。そうした企業での酷使や暴力などの実態は、多くのメディアが報じているが、巣内尚子さんの著書『奴隷労働―ベトナム人技能実習生の実態』(花伝社)は、受け入れ国である日本だけではなく、送り出し国のベトナムの現状についても取材し、問題点をえぐり出している。外国人技能実習生問題の背景に広がる、深い闇の構造ついて聞いた。

ベトナム政府は労働者の送り出しを「労働力輸出」政策として推奨

――本書は、「反貧困ネットワーク」(代表世話人・宇都宮健児弁護士)が決定する「貧困ジャーナリズム賞2019」を受賞されました。おめでとうございます。

巣内尚子さん(以下、巣内) ありがとうございます。とても光栄なことです。私は国際社会学と移住現象のジェンダー分析を専攻しており、以前からアジアや日本国内で、海外就労経験のあるベトナム人や、外国人労働者の支援者に聞き取りをしてきました。私には人を支援する力はありません。いつも誰かの話を聞きに行き、その人たちの声を伝えることだけしかできなかったのですが、今回の賞は日本で働く外国の方とその支援者の皆さんに贈られたと思っています。この場をお借りして、本書の取材にご協力いただいたベトナム人技能実習生の皆さん、カンボジアと中国の技能実習生、フィリピンの労働者の皆さん、外国人を支援されている皆さんに感謝を申し上げます。

――今回の受賞は、技能実習制度が日本だけでなくベトナムにおいても「もうかるビジネス」として機能していること、それによって搾取による貧困や暴力など、重大な人権侵害が繰り返されていることが明らかにされた点が評価されたそうですね。

巣内 はい。現在、日本の外国人技能実習生の半数近くがベトナム国籍ですが、ベトナム人技能実習生は、来日するためにベトナム側の送り出し機関に高額の渡航前費用を支払っています。この渡航前費用のために、技能実習生が莫大な借金を背負っていることが問題だと思います。

 日本の技能実習制度では、技能実習生の送り出しを担う国の組織を「送り出し機関」と呼びます。ベトナムの送り出し機関は同国政府から事業免許を付与された機関なのですが、現地では「仲介会社」「労働力輸出会社」と呼ばれています。またベトナム政府は、日本や台湾、韓国など海外への労働者の送り出しを「労働力輸出」政策として位置付け、推奨しています。「労働力輸出」という言葉はぎょっとされる方もいるかもしれませんが、ベトナムでは政府はこの言葉を普通に使っており、外貨獲得、貧困削減、失業対策のための施策として位置付けています。この政策の下、送り出し機関は営利目的のビジネスを展開しているわけです。

 ベトナムからは技能実習生としてだけではなく、留学生として来日する人も少なくありません。ジャーナリストの出井康博さんが、仲介会社に多額の費用を払い、借金をした上で来日する留学生の問題を指摘されています。私も、やはり多額の渡航前費用を借金により工面して来日してきたベトナム人留学生に聞き取りをしました。留学というルートでの送り出しもまた、仲介会社にとってはビジネスの対象なのです。

――渡航前費用はいくらぐらいするのですか?

巣内 技能実習生が送り出し機関に支払う渡航前費用はその内容が明確ではなく、ブラックボックス化しています。中には、日本の監理団体や受け入れ企業への接待費用やキックバックなどが、この手数料に上乗せされるケースもあるといわれています。ジャーナリストの安田浩一さんが2007年に発表された『外国人研修生殺人事件』(七つ森書館)では、中国の方たちが送り出し機関に高額の渡航前費用を支払い、来日していることが指摘されました。私がベトナム人技能実習生への聞き取りをする中で、中国からの送り出しと同様の渡航前費用の問題があることがわかり、国を超えて問題が繰り返されていることに驚いたんです。

 そして、技能実習生の賃金はそう高くない上、賃金から社会保険料、税金、寮費などが引かれると、手取りは10万円に届かないこともあります。聞き取りした技能実習生の中で賞与をもらっている人はいませんでしたので、年間の手取りは100万円を切ることもあります。少ない手取りから渡航前費用の借金を返すわけです。技能実習生をめぐっては、労働問題が指摘されてきたわけですが、賃金の低さと渡航前費用の借金に起因する貧困状態もまた問題なのです。

――詳しくは本書に書かれていますが、外国人技能実習生の問題は、日本だけの問題ではないということですね。

巣内 はい。日本の受け入れ企業における労働問題が指摘されてきたのですが、実際には送り出し国の問題も複雑に絡み合っています。

 技能実習制度では大半の企業が、「団体監理型」という仕組みで技能実習生を受け入れています。ベトナム側では技能実習の希望者が送り出し機関を利用し、日本の受け入れ企業は、監理団体という仲介組織を必ず利用することになっています。つまり直接雇用ではなく、労働者と雇用者の間に必ず仲介組織が入るのです。その際、技能実習生は送り出し機関に手数料を支払い、受け入れ企業は監理団体に監理費や紹介料などを支払います。

 私の聞き取りの対象となったベトナム人技能実習生59人(2005〜17年に来日)の渡航前費用は平均約94万4300円です。渡航前費用のために、ほとんどが借金をしており、借金の平均は約76万8300円でした。技能実習生は、この借金を日本で働いて得た収入から返します。ですが、技能実習生の賃金は各地の最低賃金水準に張り付いていると指摘されることもあるほど、高くはありませんから、借金返済には1~2年かかることもあります。これだけの借金を背負って行う行為を「移住労働」と言っていいのか、あるいは「債務労働」「人身取引」と言うべきなのか、丁寧に議論する必要があると思います。

――実習生の借金先は、どういったところですか?

巣内 聞き取りで興味深いと思ったのは、銀行からお金を借りた人が多かったことです。これはベトナム政府が政策的に移住労働の希望者を対象に、渡航前費用支払いのための融資をしていることが背景にあると考えられます。技能実習生の多くは農村出身者ですから、家族が土地使用権を担保に銀行から融資を受け、渡航前費用を支払うわけです。そして、技能実習生は来日後の給与から、この借金を返済するという流れなのです。この流れをみると、技能実習制度と、ベトナム政府の政策とが、結果的に借金漬けの労働者を生み出しているといえると思います。

 また日本側を見ていくと、受け入れ企業側も技能実習生を採用するため、さまざまな費用を支払っていることが見えてきます。受け入れ企業は監理団体に毎月監理費を支払っているうえ、中には紹介料を支払うケースもあります。紹介料は技能実習生1人当たり30万~50万円になるケースもあると聞きます。

 さらに技能実習生は在留資格上、最初の1年目が「1号」、2〜3年目が「2号」、4〜5年目が「3号」というのですが、1号から2号に移行するとき、2号から3号に移行するときに、それぞれ試験を受けることが求められます。この試験の受験料の中には割高なものがあり、受け入れ企業にとって負担になっているケースもあります。技能実習生は30万人を超えており、みな試験を受けるわけですから、受験料の総額は相当な金額になるのではないでしょうか。

 つまり今、ベトナムと日本の間で、技能実習生や留学生の送り出し/受け入れ事業においてさまざまな利害関係者が存在し、一つの産業が構築され、この産業がベトナム―日本間の人の移動を促進し、あるいは行き先・就労先を条件づけているのです。これを移民研究では、“移住産業”といいます。

――これまで日本政府は、実態としては労働者であるにもかかわらず、「技能」を「実習」する「実習生」だというタテマエを採ってきました。しかし、受け入れ企業は、技能実習生を労働者として扱っています。搾取はここから生まれているようです。

巣内 はい。技能実習生をめぐる問題では「悪い受け入れ企業」の問題が取り沙汰されるのですが、むしろ見るべきは、技能実習制度そのものが、“交渉力の弱い労働者”を作り出していることです。

 技能実習制度をめぐる課題は、いくつかあります。第一に、前述したように、仲介組織が技能実習生と受け入れ企業の間に入ることで生じる手数料を企業が負担しなければいけないこと。

 もう一つが、技能実習生の諸権利の制限です。技能実習生制度の下では、技能実習生は来日後、原則として受け入れ企業を変更できません。転職の自由がないのです。さらに技能実習生は家族を帯同することができず、単身で来日することになります。また住まいは受け入れ企業の用意する寮になります。こうした制度的な要因から、技能実習生は在留資格、住まい、仕事が一体化しており、がんじがらめの状態。特に受け入れ企業の変更が原則としてできないことから、受け入れ企業との間で非対称な権力関係のもとに置かれてしまいます。

 受け入れ企業に問題がある場合、支援者の手を借りるなどして、受け入れ企業の変更を申し出て、変更が認められることもありますが、そのためには、まず外部に相談し、支援を仰がなければなりません。しかし、技能実習生は借金漬けの状態で来日していますから、借金返済をせねばなりませんし、家族への仕送りの責任もあります。そのような状態において、外部に相談することで受け入れ企業が怒り、帰国させられてしまうのではないかと技能実習生は恐れ、なかなか相談できないのです。

――ブラック企業の労働環境よりひどいかもしれませんね。

巣内 技能実習生をめぐる問題をブラック企業問題に矮小化すべきではありません。個別の企業の課題はもちろん対処しなければいけないのですが、なぜ何度も技能実習生への搾取が繰り返されるのかを考える必要があります。外国人労働者支援の草分けとして知られる「移住者と連帯する全国ネットワーク」代表理事の鳥井一平さんは、技能実習制度は「人のよい中小企業経営者を変えてしまう制度」だと指摘しています。

 技能実習制度という制度そのものが、交渉力の弱い労働者を生み出しており、ゆえに受け入れ企業における課題が繰り返されているのではないでしょうか。もし技能実習生が自由に転職できるようになれば、企業は現状のやり方では技能実習生を引き留められなくなり、処遇改善を迫られるのではないかと思います。

 さらに技能実習生というと、長時間労働や賃金未払いなど労働問題が話題になりますが、生活面の貧弱さも問題です。せっかく借金までして日本に来ても、自由に部屋も借りられず、受け入れ先が用意した不衛生な寮で集団生活をさせられる例もあります。しかし、声を上げて処遇改善を求めることは、なかなかできないのです。
(後編へつづく)

TOKIO・長瀬智也、番組企画に猛抗議!? 「これしなきゃ飯食えねえのか!?」と声荒げる

 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が、10月30日に放送。この日はゲストに俳優・菅田将暉が登場し、TOKIOメンバーが“理想のキス”について赤裸々に明かした。

 「教えて! 男子の正解!」と題したコーナーにて、街行く女性から「付き合い始めの彼氏とのデートで“別れ際のキス”をしたくなった時、自分からキスする女子? 彼からキスされるまで待つ女子? どっちが正解?」という相談が。これに答えるため、TOKIOメンバーと菅田が女性役となって、“理想のキス”を実演することとなった。この企画に松岡昌宏は、「(仕事で)飯を食うって大変だよな!」と苦笑い。長瀬智也も立ち上がって「これしなきゃ飯食えねえのかよ!」とスタッフに猛抗議し、笑いを誘う。

 しかし、始まってみると案外ノリノリで、番組ADを彼氏役にしてキスを熱演するTOKIOと菅田。まず挑戦した国分太一は、「付き合いたての彼と公園のベンチで2時間経過」というシチュエーションで実演した。彼氏が「じゃあ、帰ろうか」と言って立ち上がると、国分は肩をポンポンと叩き、振り向いた彼氏の頬を人さし指で刺したあと、そっとキス。

 続く松岡も「公園のベンチに座っている」という設定で、「よし、帰ろうか!」と言って立ち上がり、先に歩きだす彼氏に向かって「おい! 忘れ物」と声を掛け、振り向いた瞬間にキス。その後すぐ、彼氏を反対方向に向かせ、「帰ってよし!」と軽く突き飛ばした。乱暴な言動に見えるものの、松岡はこれに「山口智子さんだと思ってごらん?」といい、年上の女性がリードするイメージだと解説。すかさず長瀬から「よく考えたら、そういうシチュエーション好きじゃないですか!」と指摘されると、松岡は「恥ずかしい……」と赤面していた。

 その後、城島茂が「デート中にバラを見ている」という設定で、バラのトゲで指をケガしてしまった彼氏の指にキスをするというシチュエーションを披露し、最後は長瀬が実演。「同僚の彼と仕事場で」という設定で、2人はベンチに着席。長瀬は「私先に帰ってるから、あとでアイスクリーム買ってきてね」と言い終わるや否や、彼氏にそっとキス。その後、照れたように駆け足で去っていった。ほかのメンバーに比べてさっぱりと終わってしまったが、長瀬は「いちいちドラマを作ろうとするのが嫌!」と、他メンバーに反発気味な理由を説明。全員の実演が終わると、松岡は「今日はね、自分たちで自分たちを褒めた方がいい。俺たちはね、一滴も酒飲まずにこんなことをやってる」と、“仕事”で生活することの大変さをしみじみ語ったのだった。

 この日の放送にファンからは、「松岡くんのキスは違和感あったけど、山口智子って言われて納得!」「メンバー同士、好きなタイプを理解し合ってる感じがツボでした」「やっぱTOKIOもアイドルなんだなって思ったわ(笑)」という声が集まった。
(福田マリ)

TOKIO・長瀬智也、番組企画に猛抗議!? 「これしなきゃ飯食えねえのか!?」と声荒げる

 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が、10月30日に放送。この日はゲストに俳優・菅田将暉が登場し、TOKIOメンバーが“理想のキス”について赤裸々に明かした。

 「教えて! 男子の正解!」と題したコーナーにて、街行く女性から「付き合い始めの彼氏とのデートで“別れ際のキス”をしたくなった時、自分からキスする女子? 彼からキスされるまで待つ女子? どっちが正解?」という相談が。これに答えるため、TOKIOメンバーと菅田が女性役となって、“理想のキス”を実演することとなった。この企画に松岡昌宏は、「(仕事で)飯を食うって大変だよな!」と苦笑い。長瀬智也も立ち上がって「これしなきゃ飯食えねえのかよ!」とスタッフに猛抗議し、笑いを誘う。

 しかし、始まってみると案外ノリノリで、番組ADを彼氏役にしてキスを熱演するTOKIOと菅田。まず挑戦した国分太一は、「付き合いたての彼と公園のベンチで2時間経過」というシチュエーションで実演した。彼氏が「じゃあ、帰ろうか」と言って立ち上がると、国分は肩をポンポンと叩き、振り向いた彼氏の頬を人さし指で刺したあと、そっとキス。

 続く松岡も「公園のベンチに座っている」という設定で、「よし、帰ろうか!」と言って立ち上がり、先に歩きだす彼氏に向かって「おい! 忘れ物」と声を掛け、振り向いた瞬間にキス。その後すぐ、彼氏を反対方向に向かせ、「帰ってよし!」と軽く突き飛ばした。乱暴な言動に見えるものの、松岡はこれに「山口智子さんだと思ってごらん?」といい、年上の女性がリードするイメージだと解説。すかさず長瀬から「よく考えたら、そういうシチュエーション好きじゃないですか!」と指摘されると、松岡は「恥ずかしい……」と赤面していた。

 その後、城島茂が「デート中にバラを見ている」という設定で、バラのトゲで指をケガしてしまった彼氏の指にキスをするというシチュエーションを披露し、最後は長瀬が実演。「同僚の彼と仕事場で」という設定で、2人はベンチに着席。長瀬は「私先に帰ってるから、あとでアイスクリーム買ってきてね」と言い終わるや否や、彼氏にそっとキス。その後、照れたように駆け足で去っていった。ほかのメンバーに比べてさっぱりと終わってしまったが、長瀬は「いちいちドラマを作ろうとするのが嫌!」と、他メンバーに反発気味な理由を説明。全員の実演が終わると、松岡は「今日はね、自分たちで自分たちを褒めた方がいい。俺たちはね、一滴も酒飲まずにこんなことをやってる」と、“仕事”で生活することの大変さをしみじみ語ったのだった。

 この日の放送にファンからは、「松岡くんのキスは違和感あったけど、山口智子って言われて納得!」「メンバー同士、好きなタイプを理解し合ってる感じがツボでした」「やっぱTOKIOもアイドルなんだなって思ったわ(笑)」という声が集まった。
(福田マリ)

『バチェラー3』正気を失ったバチェラーが家族にキレまくる神回を振り返る!

 

前回までのあらすじ

 指原莉乃が「賛否両論」と予告していたリアル婚活サバイバル番組『バチェラー3』(Amazon Prime Video)は終わりを告げ、今に至るまで絶賛炎上中である。もう、結末を知っている人はかなりいるはず。そこで本稿では、皆さんがエンディングを知っているという前提で、各エピソードをじっくり振り返っていきたいと思う。まず、この記事ではエピソード8と9に焦点を当てる。

各家庭で地雷を踏み続けた友永(エピソード8)

 エピソード8で行われるのは、バチェラー・友永真也(31)が女性メンバーの家族に会いに行く、実家訪問企画だ。

 1番手は、広告代理店広報・野原遥(28)の家。野原の実家は野菜農家だ。対する友永は偏食気味であることを隠しておらず、野菜は大の苦手である。野原の父親から生の長ネギを手渡され、そのままかぶりつくことを促された。意を決してガブッといった友永。

「これは普通に食べれる」

 誠意を見せようとせっかく頑張ったんだから、そこはウソでも「おいしい」と言えばいいのに……。

 野原家と友永の歯車が、終始かみ合わない。野原の祖母が「仕事ができない女はダメ」と“働く女”という未来予想図を語っているのに、友永は唐突に「僕は朝から晩まで出っぱなしで、服を脱ぎっぱなし」と発言。暗に「家庭をしっかり頼む」という意向をにおわせたのだ。雰囲気は穏やかだが、お互いの主張が衝突している。

 続いての訪問先は、シングルマザー・田尻夏樹(31)の実家。ここでも友永は、田尻の家族とかみ合わなかった。家族とは、田尻の1人息子の疾(はやて)君のことだ。愛車のフェラーリで登場した友永は、疾君を助手席に乗せてドライブに出発した。小学6年生で思春期の疾君は、終始緊張気味。無理もない。カメラが自分を撮り続けているし、自分の父になるかもしれない見知らぬ関西弁の男が仲良くなろうとグイグイ来るのだから。顔はずっと引きつっている。なのに、「あの笑顔を見るために、あの車に今日は乗ってきました」とトンチンカンなことを言う友永。まあ、彼も小学生と仲良くなろうと必死なのだろう。

 3番目に向かったのは、ぶどう農家・岩間恵(25)の実家。

「恵さんに対しては、会うたびに自分の気持ちが強くなっています。恋なんちゃうかな?(笑) 」

 岩間と合流し、手をつなぎながら家族の元に向かう2人。女性と手をつないで友永が家族と対面したのは岩間家だけである。岩間にだけは、顔をのぞき込む体勢で話しかける友永。わかりやすい。

 そんな愛する岩間の実家へやって来たというのに、友永は地雷を踏んでしまった。岩間の母親から「娘のどういうところが良かったんでしょう?」と質問された友永の回答は、なかなかの大胆発言だ。

「末っ子で育って、甘やかされてきたんやなっていうところはすごく感じます。でも、それはそれでいいんじゃないのかなって」

 ご両親の前で「娘さんは甘やかされて育ってきたと感じます」と断言。これが失礼にあたらないわけないと思うのだが……。「愛されて育った」など、言いようはほかにもあるだろうに。

 さらに、大事件発生。友永から神戸に来てくれるか問われた岩間は「ずっと山梨にいたから、今すぐは行けない」と返答したのだ。続けざまに「なんで、そんなに神戸にこだわるの?」と逆質問! 今までにも言う機会はあっただろうに、家族という味方が大勢いるホームで初めてその意思を告げる岩間。父親も「神戸に行かせるのは寂しい」と、友永を追い詰めた。

 岩間の振る舞いは、悪い意味で目を引く。野原も田尻も友永と両親の橋渡し役を買って出て円滑なコミュニケーションを心掛けていたが、岩間は家族と一緒になって友永を詰問し続けたのだ。招く側としての気遣いが彼女からは見えない。甘やかされて育ったからか……? 

 友永が神戸にこだわる理由にも驚いた。「なんか、自然とか、子どもを育てる環境とか、俺はちょうどいいと思ってて……」と、すごくペラペラなことしか言わないのだ。ビジネスの事情とか、そういうやつじゃないのかよ!

 さらに、驚くべき対応を見せる友永。

「基本的に僕、絶対譲らないけど、相手が恵さんだったら譲れるなっていうところもあるんですよね」

 エピソード2で看護学生の浦田直佳(22)が「卒業後は都内で働く」と言った途端あっさり脱落させたのに、岩間が神戸行きを渋ると「貫き通す芯の強さがあっていい」と好意的に解釈する友永。解せない。はっきり言って、岩間は「芯が強い」というより「我が強い」女性だからだ。芯の強さで選ぶなら野原だろう。つまり、岩間なら何を言ってもOK。これが、惚れた弱みというやつだ。

 あと、友永は「強い」と連呼しすぎである。今まで何度「ほんま強いわ」と聞いてきたことか。強敵と出会って「おめぇ、本当強ぇーな!」と喜ぶ『ドラゴンボール』の孫悟空を思い出させる。

 岩間家を後にしたのち、友永は岩間と2人だけの時間を設け、あらためてじっくり話し合った。ほかの2人のときは家族との対面だけで済ませてたのに……。そして、ポケットに手を突っ込んで帰っていく友永。岩間と会うときも、彼はポケットに手を突っ込んでいた。きっと、大本命の女子にカッコいい姿を見せたかったのだろう。

 最後は、“元・北新地ホステス”水田あゆみ(30)の実家訪問である。ここでも、友永の発言にヒヤヒヤしてしまった。焼き鳥店を営む水田の父と母は離婚している。しかし、今の2人を見ていると、離婚したとは思えない仲の良さだ。そんな水田の父親から「離婚していることは気になりますか?」と問われた友永は、遠慮なく「内容が気になります。途中経過によって、僕の中で考えることはあります」とズケズケ言った。なんで、そんな面接官みたいな態度なの……。

 水田家にはつらい過去があった。水田の母と妹がうつになり、また父親は夢だった焼き鳥店を軌道に乗せようと懸命の時期があったのだ。そんな家族を支える意味も含め、彼女はホステスになったらしい。

「あゆみさんがなんでホステスをし始めたかっていうところ、1回も聞いたことなかったです。でも、それの理由も今回初めて知れました。家族のために一 番初めにまず自分を犠牲にするんだと思って」

 友永のこの発言が、実は地雷を踏んでいた。水田は10月19日にTwitterで以下のような考えを発信している。

「『家族のために自分を犠牲に』という言葉にすごく違和感。私はこのような認識はしておりません。大切な家族のために、可能な限り力を添えることは幸せなことです」

 こんなふうに、水田はほとんどネタバレに近い情報をSNS上で頻繁に発信していた。もし友永が水田を選んでいたなら、友永批判にも受け取れるこんなツイートを水田がするはずもない。この時点で「水田エンドはないだろう」と察した視聴者は多かったし、SNSで荒ぶる水田に自制を望むバチェラーファンも多かった。しかし、後にその声は静まった。あの結末を知ってしまえば、彼女の言動を止められるはずもないからだ。

 このエピソード8で脱落したのは田尻である。

「今から誰かと結婚して、子どもができた。そのとき父親になる自覚がどういうものか、全然今は見えてなくて。疾君がどうこうじゃなくて、僕自身の至らない点なんですよ」(友永)

 連れ子を引き受ける覚悟ではなく、子どもの父になる自覚そのものが見えてないという友永。爆弾発言である。結婚がどういうものか、まだ理解していないということ? こんなテンションならば、疾君を出演させる前に田尻を落とすこともできたろうに……。

 そして、やはり友永と岩間のやりとりに目が行った。「ローズを受け取っていただけますか?」と友永が差し出したローズを、岩間は「ありがとう」と言って受け取ったのだ。ちょっ、タメ語かよ!? ここは形式張って「ありがとうございます」「もちろんです」と敬語を使うものなのに……。すでに、友永が岩間の尻に敷かれている構図である。

 次のエピソード9は、神戸にいる友永の家族へ会いに行くという内容。今回とは立場を逆にした訪問企画である。

「神戸の街を好きになってください」

 岩間の顔をグッと見つめる友永。完全に1人にしか意識が行っていないようだ。あからまさに目を合わせに行き、そんなバレバレのアイコンタクトをしないでも。

 岩間、野原、水田の3人が、友永の両親&兄と対面するエピソード9。まずは、岩間が友永家と対面した。

 家族面談となると、やはりこの質問から始まる。友永の母親に「結婚するとなった場合、こちら(神戸)へ来ていただくことは可能なんですか?」と問われた岩間は、一瞬フリーズした。そして「不安があります。すぐ神戸に行けるとは今の段階では言い切れない心境です」と返答。ここで助け舟を出したのは友永だ。

「ぶっちゃけ言ったら、神戸じゃなくて関東でもいいっていうふうに考えが変わってきた」

 あれだけ神戸へのこだわりを見せ、それを理由に女性を落としたこともある友永が!? この変化には、さすがの岩間も「そうなの?(笑) 」と驚きの表情を見せている。

 続いての面談は野原だ。まず野原は「子どもの頃の真也さんって、どんな子だったんですか?」と質問した。この問いに父親は「小学校6年まで指を吸う子でした(笑)」と明かす。小6まで指を吸うのって、結構ヤバいんじゃないのか……。さらに母親は「ムッチャクチャ散らかすんですけど、片付けられます?」と発言。指を吸う、片付けられない等、真也下げを連発する友永家。いま振り返ると「そんな真也ですけど、それでも大丈夫ですか?」と両親が誠意を見せてくれていたようにも思える。

 友永家のキーマンは長男、つまりバチェラーの兄だ。彼がまた鋭い。

「お前は(野原と)ひとつ 距離があるんじゃないかなって感じた。座ってるときの距離感であったり、会話のレスポンスを考えたときに“ちょっと距離あるなあ”と客観的には思った」

 その指摘に対し「兄もよく見ているなあ」と、あっさり認めてしまう友永。「俺の理想そのもの」と野原を絶賛してきたくせに……。そもそも、野原を前にしたときと岩間を前にしたときでは、友永の顔があまりにも違う。本能は岩間、理性は野原というところだろうか。

 最後は水田と友永家の面談。これが見ものだった。水田と会話を終えた後、友永家は家族会議を開いた。ここで友永は両親と兄に質問した。「全員に会ってもらった正直な意見が聞きたい」。すると、3人とも「イチオシはあゆみさん」と答えるのだ。この返答を聞き、友永の様子が一変する。

「俺の結婚相手を自分の家族のために決めるっていう気はさらさらないよ!」

 家族にそんなつもりはなく、正直な意見を求められたから答えたまでの話。なのに「結婚したい人は俺が決める」と怒りだす次男に、「どうぞ、どうぞ」となだめる家族。こぞって友永をなだめる家族は息が合っているように見え「次男の友永は、いつもこんなふうに家族に手を焼かせている?」と、いらぬ妄想までしてしまった。「正直な意見を聞かせて」→「私はあゆみさん」×3→「俺の気持ちが大事!」の流れは、まるでコントである。3人そろって「どうぞ、どうぞ、どうぞ」って、ダチョウ倶楽部じゃないんだから。

 友永の怒りはまだ続いた。

「人を比べるっていうこと自体も、まずちゃうし!」

 数多くの女性を比べ、ローズを渡してきた「バチェラー」のコンセプトそのものを台なしにするような発言。比べるために女性参加者3人をここへ来させたというのに! 正気を失ったのか?

 極めつきは、個別インタビューでの友永である。

「勝手に決めるなよって! 僕は今、恵さんがいいと思ってるのに」

 ローズセレモニーはまだ先なのに、エピソードの中盤で言ってはいけないことを口にする友永。本人の中で「恵さんがいい」と答えが決まっているのなら、もうバチェラーを続ける意味はない。いま思うと、この時点で岩間にプロポーズしてもよかった気がする。

 あらためて振り返ると、エピソード9は神回だった。片付けられない、指を吸う、理解不能なキレ方をするというすごいシーンが続出したのだから。ハイスペックのはずが、すごいバチェラーだ。

 家族と面談し終わった後、友永は水田とキッチンに入った。これは「オムライス作りたい!」と友永が水田を誘った形だ。でも、なんだか友永の様子がおかしい。心ここにあらずなのだ。スープを担当しているのに「こんなオムライス、作ったことないわ」と妙な発言をする始末。おそらく、家族全員が水田推しになったことで頭がいっぱいになり、友永は放心状態だったのだろう。だって、さすがにオムライスとスープを間違える人はいないと思うのだ。

 エピソード9で脱落したのは野原だった。「俺の理想そのもの」と断言していた女性を落とした友永。なんだかんだ、家族の意見を彼は尊重していたように思う。自分の気持ちと家族の意見の両者を友永は取ったのだ。「俺の気持ちが大事!」とたんかを切っていた割に……。

 あと、やはりローズセレモニーでの友永―岩間のやりとりは目を引いた。「ローズを受け取っていただけますか?」と友永からローズを差し出された岩間。彼女は数秒の間を置き、意味深な表情でローズを受け取った。

 バチェラー3はすでに、友永が岩間を追いかける番組に変貌している。エピソード10~エピローグについては、後編の記事にて。

(文=寺西ジャジューカ)