“元・アウトローのカリスマ”瓜田純士『ジョーカー』を大絶賛! 「俺とアーサーの違い」とは? 

 映画『ジョーカー』(トッド・フィリップス監督、ホアキン・フェニックス主演)が世界各国で話題沸騰中だ。“悪のカリスマ”が主役の作品となれば、この男は居ても立ってもいられないだろう。“元アウトローのカリスマ”こと瓜田純士(39)が、妻と共に映画館に向かった!

 コメディアンを夢見るひとりの心優しい男・アーサーが、映画史上最凶の悪役といわれるジョーカーに変貌するまでを描いた『ジョーカー』。ベネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得した本作は、日本でも公開から3週連続で週末ランキングのNo.1を記録するなど快進撃を続けている。

 バットマンシリーズの悪役として知られるジョーカーだが、今回の映画は独立した作品であるため、「シリーズを見ていなくても楽しめる」との声も多い。シリーズのファンである瓜田と、シリーズ未見の妻・麗子。それぞれの感想を聞いてみよう。

 ✳︎ ✳︎ ✳︎

――いかがでしたか?

瓜田純士(以下、純士) いやぁ、もう、めちゃくちゃよかったですよ! 『ゴッファーザー』とか『アマデウス』とか『タイタニック』などの歴史的名作に、いきなり肩を並べたどころか、ヘタすりゃ首位に躍り出たんじゃないか、ってぐらいのド傑作でした。ひとりの孤独なメンタルをやられた男が、テレビの力を使いつつ、政治的な要素も重なって、一夜にして悪のカリスマになる。その描き方が圧巻でした。お見事と言うほかない。

「(アーサーとジョーカーを演じた)ホアキン・フェニックスの演技がすごい」というウワサを耳にしてたから、最初は斜に構えて見てたんですよ。「ほうほう、どれほどのもんだい? ちょっとやそっとじゃ、俺は驚かないぞ」と。ところが、そんな上から目線な態度の俺が、開始早々、胸ぐらをつかまれてKOされて病院送りになるぐらいの怪演でしたから、参りましたよ。歴代の、どのジョーカーよりもすごかった。

――奥様はどうだったでしょうか?

瓜田麗子(以下、麗子) 泣くと思って、わざわざティッシュを買って劇場入りしたのに、まったくその出番がなかったです。なんやあのメンヘラ被害妄想男は。あいつ、暗いねん。

純士 だから、それを演じ切ったのがすごいんだよ。並の役者だったら、台本があっても、あの演技は無理だって。

麗子 鑑賞中、純士がずっと横で泣いてるから、「はぁ、純士の頭の中は、やっぱこうなんや……」と再確認すると同時に、付き合い始めの頃の自分の苦労を思い出してウンザリしたわ。

純士 俺をメンヘラ扱いかよ……。

麗子 ホンマに出会った頃はああやったから。

純士 (あきれ顔で)ごくまれに、こういうバカっているんですよ。これだけの名作をくさすバカが……。うちの嫁にシャガールとかゴッホの絵を見せたところで、どうにもならない。つまりは、そういうことでしょうね。

麗子 シャガールやゴッホやジョーカーに心酔するような奴は、ブランドに弱い奴やと思うねん。

純士 いいものをいいと思えない。そういうひねくれたバカは、『天気の子』でも見てりゃいいんですよ(笑)。

麗子 『天気の子』はよかったなぁ(参照記事)。

純士 ああいうどうしようもないインポテンツな作品が、嫁は好きなんですよ。俺だけがベタ褒めしてるんならただのメンヘラ支持者のたわごとで終わっちゃうかもしれないけど、世界の絶賛と照らし合わせれば、『ジョーカー』がいかに素晴らしいのかはわかること。俺、この映画になら1万円出してもいいと思いました。

麗子 1円も出したないわ……。

純士 最初から最後まで圧巻だったじゃん。あの表情や、走り方、そして彼が少しずつ傷ついていく描写などに、いちいち鳥肌が立った。そんな彼が、ただたたずんでるだけでも絵になる。日本人じゃ、そんな俳優は1人もいない。レベルが違いますね。

麗子 この映画をええと思う人は、偽善者か、育った境遇が近かった人だけやと思うで。「かわいそう、かわいそう。人を殺すのもわかるよ」って、じゃあ、「植松聖(相模原障害者施設殺傷事件の犯人)の気持ちもわかるよ」となるんかい。

純士 正真正銘のバカは、こういう横ヤリを入れてくるんですよ。誰も人殺しがいいなんて言ってない。彼の芝居の話をしてるだけで。

麗子 あいつには向上心がないねん。

純士 それはただの因縁だね。「かわいそうな人の話は初めから見る気がしない」「主人公がマイナス思考の映画は全部受け入れない」ってことになったら、批評なんか成り立たないだろ。ひよっけ(妻の愛称)は、1から9までをすっ飛ばして、ただ好きか嫌いかの感情だけで語っちゃうから、つまんない。関西人がよくやるんですよ、こういう話になんないことを。串カツでも食ってろって話ですよ。ブヒブヒ言いながら(笑)。

麗子 彼はもっと現状を把握して、もっと向上心を持って行動しやんとあかんねん。

純士 だから、リアルの社会でこんなのがいい悪いの話じゃなく、映画としてどうなのかって話をしてんのに……。自分の嫁がここまでのレベルだと思うと、情けなくなってくるわ。

麗子 ウチも、あいつや純士のことが、情けないと思うわ。とにかくこの映画は、受け入れられへん。「かわいそう」に持っていこう、持っていこうとするあまり、逆に冷めた自分がいてたわ。

純士 でも、ひよっけは、『プリズン・ブレイク』のティーバッグがかわいそうな目に遭ったときは泣いてたじゃん。ティーバッグは、6人の子どもを強姦殺人した鬼畜だぞ? ルックスに左右されてないか? ジョーカーは見た目がキモイから好きになれないだけだろ。

 確かにホアキン演じるアーサーならびにジョーカーはキモイ部分もあるけど、しゃべらずして演じるっていうの? 口元ひとつ、目つきひとつで悲哀を漂わせるその姿に、俺は心をわしづかみにされたよ。もしホアキンが、汁に麺だけの味気ないラーメンを、「A.激辛」「B.お袋の味」で演じ分けたとしたら、A、B、どっちでも泣く自信があるわ。

麗子 どんだけ泣き虫やねん。

純士 ガキどもに追いかけられていじめられるシーンも、舞台でやらかすシーンも、バスで冷たい視線を浴びながらカードを出すシーンも、便所でブン殴られるシーンも、全部ハラハラしたし、泣けた。地下鉄でサラリーマンのグループと同じ車両になったシーンなんて、「ああ、これからロクでもないことが起きるに決まってる」と胸が締め付けられちゃって……。

 俺自身、精神科病院に入ったことがあって、精神疾患を抱えた人と結構接してきてるんですよ。病院の中ではいい人だったけど、彼らも表で事件を起こすと、ウチの嫁みたいな民衆に叩かれるんだろうな。もちろん人殺しはいけないことだけど、そこまで追い詰められる理由も見てあげないといけないな、なんてことを思ったり。

 ここまで感情移入させられたのは、そうした実人生で経験したことの影響もあるけど、やっぱホアキンの演技力あってこそ。すごくなかったですか、彼の表情。母親の前や、カウンセラーの前では急に、おっさんなのに少年みたいな顔になるし。マイケル・ジャクソンを思い出したわ。

 子どもの前でマジックもしてたけど、ああいう演技って実際、難しいと思うよ。相当練習しないと無理。ちなみにあの子どもが誰なのか、わかった?

麗子 誰って、あのお屋敷に住んでる資産家の息子ちゃうの?

純士 そうなんだけど、それだけじゃないんだよ。彼が大きくなったら、どうなると思う?

麗子 わからん。

純士 やっぱバットマンシリーズを見てない人だと、わからないか……。ホアキンの演技に話を戻すけど、トイレかなんかでクネクネ気持ち悪いことをやってたよね。ガリガリの体で。でも終盤、髪を緑に染めて、あの服に袖を通してジョーカーになると、気持ち悪さが格好よく見えてくる。デコ(警察)から逃げながらタバコを吸うシーンや、自己陶酔したように階段で踊るシーンなんかは、しびれるほどに格好よかったなぁ。

麗子 純士とかぶるところなかった? ナルシストなところとか、被害妄想っぽいところとか。

純士 被害妄想で思い出したけど、映画を見てる最中にちょっとだけ引っかかったのは、「それって、殺すほどのことか?」と思えるようなシーンがいくつかあった点。でも今にして思えば、それもあえて、そうしたのかも。その手の人は思い込みが激しいっていう、実際の症例を取り入れてるのかもしれませんね。

――そのほか、この映画で気に入った点は?

純士 テレビ司会者であるコメディアンを、貫禄たっぷりに演じたロバート・デ・ニーロですね。生放送を滞りなく進行しなくちゃいけないという場面で、ジョーカーが、みんなの顔が引きつっちゃうようなことを次から次へとやらかすじゃないですか。その状況下、デニーロがとっさに機転を利かせるシーンが好き。

 もちろん細かいシナリオがあるんだろうけど、本当に引きつった感じ、そしてその引きつった状況から、ほかのゲストに腹の内を見られないように、ポンポン話題を変えていくところの演技がすごかった。生放送中のハプニングに対応する、みのもんたやタモリを見てるようでした。

 あとは映像美ですね。古い町並みや、酒場とか地下鉄がよかったです。舞台は古いのに、迫力がすごい。特に電車のシーンは臨場感たっぷりでした。ただ、これは劇場の問題かもしれないけど、若干ボリュームがデカすぎたかなって気もします。

麗子 おしゃれやな、きれいやな、と思えるシーンは確かにあったな。

純士 美しさと孤独さがたまらなかった。孤独な奴ってこうなりかねないっていう瀬戸際の状況。そういうのをあまり美化しちゃいけないんだろうけど、明日からそっち側に行っちゃうんじゃないかというギリギリのボーダーラインと、それを突破する心模様がとても上手に描かれていた。社会で居場所がなくて人に愛されてないから、彼はものすごく孤独だったんだと思うよ。

麗子 愛されようと努力すればええやん。

純士 そのやり方がわかんないんだよ。誰も教えてくれないから。現実社会の身の回りにも、ああいう、どこにいても「あっち行け」と言われるような際どい人って結構いるよね。

麗子 純士とかぶるな。

純士 なんでもかんでも俺にかぶらせるんじゃねえ! でも確かに、ひよっけと出会わなかったら、俺もあっち側に行ってたかもしれない。アーサーと俺の違いは、自分を出すか否かだね。アーサーはジョーカーという別の人格を作り上げて恨みを晴らしてたけど、俺クラスのナルシストになると、そんなことをして獄中に入ったところで誰が俺を称賛するんだ、割に合わないだろ、と思っちゃう。だって、名前を変えて顔を隠しちゃったら、瓜田純士の手柄にはならないじゃないですか。だから、あっち側へ行かずに済んだ。

「コンチクショウ」と思って、ヤケのやんぱちになりかけたこともあったけど、俺の場合、そういうときに、テレビ番組に呼ばれるような絶好の大舞台もなかったし。もしそういう機会があったら、俺もすべてをぶちまけて、一夜にして悪のカリスマになってたかもしれない。実際はそんなことはなく、ただの「痴話ゲンカ脅迫男」レベルで終わりましたけどね(笑)。

 でも、アーサーほどじゃないにせよ、理不尽にさげすまれて傷つくことって、誰しもあると思うんですよ。だから多くの人が、ジョーカーに共感するんじゃないでしょうか。女性は母性本能をくすぐられるのかと思いきや、ウチの嫁に関して言えば、まったくその気配がないという……。

麗子 傷の舐め合いをする奴とか、向上心がない奴は嫌いやねん。

純士 傷の舐め合いどころか、彼には愚痴をこぼせる相手すらいなかったんだよ。誰にも頼らず、悪のカリスマになったところがすごい。悪といっても、今作では、まったく罪のない人を殺したわけじゃないんだけどね。

麗子 それは犯罪者を守ってるわ。どんな理由があっても人は殺したらあかん。

純士 とはいえ、今まで山ほど理不尽な目に遭いながらも、すべて「しょうがない」「致し方ない」と自分に言い聞かせてきた人間が、一度の間違いをきっかけに、歯止めが利かなくなっちゃう気持ち、俺にはよくわかるんですよ。

麗子 負け犬やで、負け犬。

純士 負け犬が、そのままカリスマになっちゃったわけじゃないですか。悪のカリスマに。かわいそうな奴なんですよ。

麗子 かわいそうやったら、何してもええんか?

純士 あそこまで行ったら、いいよ(笑)。

麗子 殺された人も、よそではええことしてるかもしれんやん。

純士 よそでいいことしてたって、AがBにしたことは事実。だからBがAにやり返しただけ。因果応報だよ。俺、無差別殺人や快楽殺人はもちろん否定するけど、もしひよっけが誰かにいじめられたら、いじめた奴を殺すと思うよ。

麗子 それは殺さなあかんな。

純士 そういうことなんだよ。だから俺は、ジョーカーを支持する。100点満点だから100点をつけたけど、本当は1000億点をつけたいぐらいですよ。派手なCGや手の込んだどんでん返しはないけど、めちゃくちゃ心を揺さぶられる作品でした。人に勧めたくなる映画ですね。見たほうがいいよ、って。

麗子 見やんでええわ。
(取材・文=岡林敬太/撮影=おひよ)

『ジョーカー』瓜田夫婦の採点(100点満点)
純士  100点
麗子  3点

※瓜田純士のYouTube好評配信中!(瓜田純士プロファイリング) https://www.youtube.com/channel/UCv27YAy0FZ-4wwisy5zPmeg

※「“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士、かく語りき」の記事一覧 https://www.cyzo.com/cat8/outlaw_charisma/

なにわ男子・西畑大吾、『まいジャニ』大澄賢也との“共演”に「ありがとう」続出のワケ

 関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。10月27日放送分は、先週に引き続き、「ミュージカル」というテーマで、ゲストになにわ男子・藤原丈一郎、大橋和也と舞台『リューン~風の魔法と滅びの剣~』で共演したダンサー・大澄賢也が登場した。

 この日のメイン企画は、まいジャニメンバーがそれぞれ“ミュージカルマスター”である大澄と一緒にやってみたいシーンを考えて、披露するというコーナー。まず披露したのは、なにわ男子・長尾謙杜で、セリフなしで口笛だけで踊るというシーンを考え、大澄も長尾に合わせて口笛を吹きながら踊るものの、そのシュールさにやや戸惑い気味の様子。

 その後は、Lil かんさいの嶋崎斗亜による“江戸時代で大将同士の一騎打ちミュージカル”や、Lil かんさい・當間琉巧による“マフィアのボスとその子分が敵のアジトに乗り込む銃撃戦風ミュージカル”などクセの強いシーンが続き、大澄は「リューンの1公演ぶんくらいあるね」とさすがに疲労困憊ぎみ。

 そして最後は、なにわ男子・西畑大吾の番となり、西畑は舞台『リューン』にちなんで、『リューン~風の魔法と滅びのペン~』をやりたいと提案。『リューン』は、“滅びの剣”を巡って対立する二人の少年たちの成長を描くオリジナルファンタジーミュージカルだが、舞台を見て感動したという西畑は、舞台の滅びの”剣”を“ペン”に置き換えて、その“ペン”を手にすると大澄演じる黒い獣に取り憑かれ精神を支配されてしまうというシーンを、大橋の役名“リューン・ダイ”ならぬ“リューン・ダイゴ”として演じてみたいという。

 早速、西畑が滅びのペンを手にすると、大澄も『リューン』本編と同じセリフで熱演。西畑は黒い獣に取り憑かれる動きで、そのまま大橋の方に向かうと、大橋も巻き込まれて急遽参加することになり、“リューン・ダイゴ”と“リューン・ダイ”の共演の展開には観客席から大歓声が。その後は、他のまいジャニメンバーも巻き込んで大盛り上がりの中、最後に藤原がそこに参加しようとすると「全員正気に戻る」というお約束のオチで締めくくられ、西畑はリューン・ダイゴを演じることができたことに満足気な様子だった。

 今回の放送を見ていたファンからはやはり西畑の“リューン・ダイゴ”への反響が大きく、「西畑くんは、ファンが見たいものをわかってる!」「リューン・ダイにまた会えてうれしい」「リューンダイゴへ。ほんとにありがとう……丈橋担より」と、いった感想が寄せられた。雑誌やラジオでたびたび、藤原と大橋のコンビ“丈橋”を見ているとニヤニヤする、と発言している“丈橋”担・西畑ならではの活躍といえるだろう。
(アズマミサト)

なにわ男子・西畑大吾、『まいジャニ』大澄賢也との“共演”に「ありがとう」続出のワケ

 関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。10月27日放送分は、先週に引き続き、「ミュージカル」というテーマで、ゲストになにわ男子・藤原丈一郎、大橋和也と舞台『リューン~風の魔法と滅びの剣~』で共演したダンサー・大澄賢也が登場した。

 この日のメイン企画は、まいジャニメンバーがそれぞれ“ミュージカルマスター”である大澄と一緒にやってみたいシーンを考えて、披露するというコーナー。まず披露したのは、なにわ男子・長尾謙杜で、セリフなしで口笛だけで踊るというシーンを考え、大澄も長尾に合わせて口笛を吹きながら踊るものの、そのシュールさにやや戸惑い気味の様子。

 その後は、Lil かんさいの嶋崎斗亜による“江戸時代で大将同士の一騎打ちミュージカル”や、Lil かんさい・當間琉巧による“マフィアのボスとその子分が敵のアジトに乗り込む銃撃戦風ミュージカル”などクセの強いシーンが続き、大澄は「リューンの1公演ぶんくらいあるね」とさすがに疲労困憊ぎみ。

 そして最後は、なにわ男子・西畑大吾の番となり、西畑は舞台『リューン』にちなんで、『リューン~風の魔法と滅びのペン~』をやりたいと提案。『リューン』は、“滅びの剣”を巡って対立する二人の少年たちの成長を描くオリジナルファンタジーミュージカルだが、舞台を見て感動したという西畑は、舞台の滅びの”剣”を“ペン”に置き換えて、その“ペン”を手にすると大澄演じる黒い獣に取り憑かれ精神を支配されてしまうというシーンを、大橋の役名“リューン・ダイ”ならぬ“リューン・ダイゴ”として演じてみたいという。

 早速、西畑が滅びのペンを手にすると、大澄も『リューン』本編と同じセリフで熱演。西畑は黒い獣に取り憑かれる動きで、そのまま大橋の方に向かうと、大橋も巻き込まれて急遽参加することになり、“リューン・ダイゴ”と“リューン・ダイ”の共演の展開には観客席から大歓声が。その後は、他のまいジャニメンバーも巻き込んで大盛り上がりの中、最後に藤原がそこに参加しようとすると「全員正気に戻る」というお約束のオチで締めくくられ、西畑はリューン・ダイゴを演じることができたことに満足気な様子だった。

 今回の放送を見ていたファンからはやはり西畑の“リューン・ダイゴ”への反響が大きく、「西畑くんは、ファンが見たいものをわかってる!」「リューン・ダイにまた会えてうれしい」「リューンダイゴへ。ほんとにありがとう……丈橋担より」と、いった感想が寄せられた。雑誌やラジオでたびたび、藤原と大橋のコンビ“丈橋”を見ているとニヤニヤする、と発言している“丈橋”担・西畑ならではの活躍といえるだろう。
(アズマミサト)

関ジャニ∞・村上信五、「自分のために生きんのやめた」発言が波紋! 「結構重い」の声続出

 関ジャニ∞・村上信五がMCを務めるバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系、10月29日深夜放送)にて、村上が意味深な発言をする場面があった。

 番組では「眠らない街で個人的ニュースを聞いてみた件」というコーナーにて、高円寺を特集。個性的な素人が続出し、村上と共演のマツコ・デラックスが大笑いする中、ある一人の男性が登場。彼は“高円寺のいいところ”を番組スタッフに質問されると「高円寺は夢をかなえる人が集まる街です。夢は叶うもの」「自分もラップやってるんです」と返答。さらに「ラッパーで成功したらやりたい事は?」と聞かれると「喫茶店行くみたいな感覚で風俗行きたいっす」と答えたのだった。

 VTRを観ながら彼の言葉を神妙な顔で聞いていた村上は、その風俗発言を聞いた瞬間に大爆笑。フリートークでも「あの最後の方に出てきたラップの男の子、うらやましかったですね。いい夢! 喫茶店のように風俗行きたいって……。すごい!」としみじみし、彼の言葉が刺さった様子を見せた。

 さらにマツコに「あなたはもう、目の前にある事頑張りなさいよ」とエールを贈られた村上は「やるべきことが……。ありがたい」と大きく頷いたのだった。

 しかし、その後、村上から気になる一言が飛び出す。マツコに「こんな大きな仕事……。私なんか本当に何もないわよ。この先どうしよう……」と言われた村上は「いや、そんなん一緒やて。俺もう、ここ数年は、もう、自分のために生きんのやめようと思いましたもんね」と発言したのだ。その村上の思いがけない言葉に観覧客も思わず「ええっ……」と声を上げる展開となっていたのだった。

 マツコにしみじみと「頑張ってるなあ」とほめられた村上は、ブッと吹き出し「止めて! 言わんといてくれ、そんなん。俺は楽しいねんから!」とマツコに掴みかかりながら懇願。マツコに「そんなもんですよね、みんな、ね」と言われた村上は「はい。全然、何にも。何もおかしいこともなければ……」と、何も日常で変わったことはない、と真顔で同調していたのだった。

 この村上の言葉を受け、ネットでは「自分のための人生を生きてほしい」「村上くんの“自分のために生きるのやめよう”って言葉が、ずっとぐるぐる回ってる」「結構重く受け止めてしまった」「村上くんの言葉がつらく響く」と、村上の人生を心配する声が続出していた。

 昨年からメンバーの脱退が続いたり、フジテレビの2020年オリンピック・メインキャスターを任されるなど、何かと神経を使うことが多かったであろう村上。いろいろと思うところがあるのかもしれない!?
(小沢由衣子)

関ジャニ∞・村上信五、「自分のために生きんのやめた」発言が波紋! 「結構重い」の声続出

 関ジャニ∞・村上信五がMCを務めるバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系、10月29日深夜放送)にて、村上が意味深な発言をする場面があった。

 番組では「眠らない街で個人的ニュースを聞いてみた件」というコーナーにて、高円寺を特集。個性的な素人が続出し、村上と共演のマツコ・デラックスが大笑いする中、ある一人の男性が登場。彼は“高円寺のいいところ”を番組スタッフに質問されると「高円寺は夢をかなえる人が集まる街です。夢は叶うもの」「自分もラップやってるんです」と返答。さらに「ラッパーで成功したらやりたい事は?」と聞かれると「喫茶店行くみたいな感覚で風俗行きたいっす」と答えたのだった。

 VTRを観ながら彼の言葉を神妙な顔で聞いていた村上は、その風俗発言を聞いた瞬間に大爆笑。フリートークでも「あの最後の方に出てきたラップの男の子、うらやましかったですね。いい夢! 喫茶店のように風俗行きたいって……。すごい!」としみじみし、彼の言葉が刺さった様子を見せた。

 さらにマツコに「あなたはもう、目の前にある事頑張りなさいよ」とエールを贈られた村上は「やるべきことが……。ありがたい」と大きく頷いたのだった。

 しかし、その後、村上から気になる一言が飛び出す。マツコに「こんな大きな仕事……。私なんか本当に何もないわよ。この先どうしよう……」と言われた村上は「いや、そんなん一緒やて。俺もう、ここ数年は、もう、自分のために生きんのやめようと思いましたもんね」と発言したのだ。その村上の思いがけない言葉に観覧客も思わず「ええっ……」と声を上げる展開となっていたのだった。

 マツコにしみじみと「頑張ってるなあ」とほめられた村上は、ブッと吹き出し「止めて! 言わんといてくれ、そんなん。俺は楽しいねんから!」とマツコに掴みかかりながら懇願。マツコに「そんなもんですよね、みんな、ね」と言われた村上は「はい。全然、何にも。何もおかしいこともなければ……」と、何も日常で変わったことはない、と真顔で同調していたのだった。

 この村上の言葉を受け、ネットでは「自分のための人生を生きてほしい」「村上くんの“自分のために生きるのやめよう”って言葉が、ずっとぐるぐる回ってる」「結構重く受け止めてしまった」「村上くんの言葉がつらく響く」と、村上の人生を心配する声が続出していた。

 昨年からメンバーの脱退が続いたり、フジテレビの2020年オリンピック・メインキャスターを任されるなど、何かと神経を使うことが多かったであろう村上。いろいろと思うところがあるのかもしれない!?
(小沢由衣子)

黒木瞳、海老蔵と2ショット披露も画像加工のし過ぎで騒然「誰か分からない」「別人すぎる」

 女優の黒木瞳が歌舞伎役者の市川海老蔵とのツーショット写真を披露した。

 インスタグラムで共演者や仲のいい芸能人とのプライベートショットを多く披露している黒木。そんな黒木だが26日にインスタグラムを更新し、「認証済みうふふふ 海老蔵さんと!」とコメントし、ツーショット写真を披露した。

 実は黒木と海老蔵は27日まで行われていた舞台『オイディプス』で共演した仲。写真の中の黒木は嬉しそうにピースサインをして海老蔵に寄り添い、海老蔵もまた満面の笑みだった。

 舞台は10月7日にスタートしていたが、それまでの20日間、苦楽をともにした絆を感じさせる写真となっていた。

 この投稿に黒木のインスタグラムには、「素敵なツーショット!」「なんかふたりとも可愛いなー」「美男美女ですね!」という声が集まっていたが、一方ネット上からは、「加工のせいで黒木瞳ってわからない」「別人すぎる」「誰か分からない…いくらなんでも修正しすぎ」といった苦言が寄せられていた。

 普段テレビで見る姿とはかけ離れていたことから、ファンは騒然となったようだ。

プロ野球「千葉ロッテ・佐々木」を巡ってOB里崎智也と乙武洋匡の場外バトルが勃発

 今年のドラフト会議の目玉だった大船渡・佐々木朗希投手を巡って、人知れず場外戦が勃発している。

 抽選で千葉ロッテマリーンズが引き当てたことで大喜びしていたのが、元千葉ロッテで野球評論家の里崎智也氏。ネット番組では「来年の石垣島キャンプ、大フィーバーですねえ」と笑みを浮かべると、「いい投手というより“凄い”投手ですから。ここからどこまで成長するのか、非常に楽しみ。育成が重要。毎年、高校生で1年目の春から1軍で活躍するのは難しいですから、焦らずに怪我させず、長い目で見た育成に期待したいです」と期待を寄せた。

 そんななか、「育成」というワードに反応したのが作家の乙武洋匡氏だった。

「千葉ロッテの指名が確定した際、佐々木投手が複雑そうな表情を浮かべていたことを挙げ、乙武氏は番組で、千葉ロッテに育成能力がないという趣旨の発言をしたのです。これを耳にしたのか、里崎は自身のYouTubeチャンネルで、『某球団の方が育成しっかりしてるから良かったんじゃないの?とかいろいろ聞きますけど、舐めんじゃねーよ!』と激怒。全球団に育成能力があると力説しました。すると、今度は乙武氏がツイッターで『島孝明、見事に潰しましたよね?』と反論。千葉ロッテファンから反感を買う事態となっています。2人とも名指ししたわけではないですが、お互いの発言を意識していたのではないでしょうか」(スポーツライター)

 どこかの番組で2人の直接対決をブッキングできれば、盛り上がること必至か。

プロ野球「千葉ロッテ・佐々木」を巡ってOB里崎智也と乙武洋匡の場外バトルが勃発

 今年のドラフト会議の目玉だった大船渡・佐々木朗希投手を巡って、人知れず場外戦が勃発している。

 抽選で千葉ロッテマリーンズが引き当てたことで大喜びしていたのが、元千葉ロッテで野球評論家の里崎智也氏。ネット番組では「来年の石垣島キャンプ、大フィーバーですねえ」と笑みを浮かべると、「いい投手というより“凄い”投手ですから。ここからどこまで成長するのか、非常に楽しみ。育成が重要。毎年、高校生で1年目の春から1軍で活躍するのは難しいですから、焦らずに怪我させず、長い目で見た育成に期待したいです」と期待を寄せた。

 そんななか、「育成」というワードに反応したのが作家の乙武洋匡氏だった。

「千葉ロッテの指名が確定した際、佐々木投手が複雑そうな表情を浮かべていたことを挙げ、乙武氏は番組で、千葉ロッテに育成能力がないという趣旨の発言をしたのです。これを耳にしたのか、里崎は自身のYouTubeチャンネルで、『某球団の方が育成しっかりしてるから良かったんじゃないの?とかいろいろ聞きますけど、舐めんじゃねーよ!』と激怒。全球団に育成能力があると力説しました。すると、今度は乙武氏がツイッターで『島孝明、見事に潰しましたよね?』と反論。千葉ロッテファンから反感を買う事態となっています。2人とも名指ししたわけではないですが、お互いの発言を意識していたのではないでしょうか」(スポーツライター)

 どこかの番組で2人の直接対決をブッキングできれば、盛り上がること必至か。

サンドウィッチマンは“日本の快進撃”を予言していた…ラグビーW杯だけじゃない「サンドウィッチマンのWe Love Rugby」を聴け!

●今回の番組
「サンドウィッチマンのWe Love Rugby」
火曜日~金曜日 17時50分~18時 TBSラジオ
https://www.tbsradio.jp/376779

◇ ◇ ◇

 はじめまして。TBSラジオの阿部千聡と申します。

 2007年入社、いろんな部署といろんな番組をグルグルしまして、現在はラジオ番組の制作、それに伴ったイベント制作などを担当しています。

 ラグビーW杯2019日本大会が盛り上がっていますね。準々決勝では残念ながら南アフリカに負けてしまいましたが、JAPANの戦いに本当に感動しましたよね!

 ちょっとだけ自慢しますと、わたくし、この大会が確実に盛り上がることを約2年前からわかっていました(エッヘン)。

 ウソです。

 正しく言うとラグビーW杯を応援するラジオ番組をずっと担当していて、「JAPAN頑張れ!!!」「 W杯盛り上がれ!!!」と願っていて今、その通りになったので心から嬉しい!!! もはやいちファンの気持ちです。

「サンドウィッチマンのWe Love Rugby」は、高校ラグビー部で出会ったサンドの伊達さん&富澤さんがパーソナリティを務めるラジオ番組。火曜から金曜の夕方5時50分から10分間、毎週ゲストを迎え4回1セットで放送しているんですが、振り返ればサンドのふたりの熱心な気持ちのおかげもあってラグビー界のビッグネームたちが登場しています。

 ちなみに、サンドの伊達&富澤コンビのポジションは、左右のプロップ。ふたりのそのスクラムの位置関係は、そのまま漫才の立ち位置になっているんだそうです。

 プロップってスクラムの最前線で相手とガチっと組んで戦う、まさにチームの屋台骨なんですが、伊達さんは「俺たちがスクラム組んでる後ろで、(ほかのメンバーが)何やってるか、よくわかってなかった」ってよく言うし、「正直、ルールだって全部わかってなかったしね」と、富澤さんは笑うのです。

 ふたりが通っていた市立仙台商業高校のラグビー部は当時決して強くなくて“100点ゲーム”で負けることもあったそうですが、「あん時辛かったよなぁ……」と楽しそうにラジオで語っています。

 ……とまあ、今なら「ラグビー界のビッグネーム」なんて生意気なことを言えるのですが、2017年11月、木曜「たまむすび」の5分コーナーとして番組を始めた時は正直、トライすると何点入るかも、1チームが何人いるのかも怪しい程しか知識がなく、とてつもなく忙しいであろうサンドウィッチマンが番組を引き受けてくれたものの大丈夫かしら……と悩んだものです。行き当たりばったり、思いつきっぱなし、投げっぱなしの悪いクセ。

 でも、自分の知らないことを知るって本当に楽しい!!

 この体験、ラジオ番組に携わっているとよくあることで、好きなこと、興味のあることを夢中で語る人の声はラジオを通してリスナーさんに、深く深く届くと思います。

 例えば、映画!

 まったく知らない監督の全然興味のなかった映画でも、映画評論家の町山智浩さん(※火曜『たまむすび』出演中)のコーナーで紹介されると、町山さんの話に引き込まれ「観に行こう!」と早速上映スケジュールをチェックしている自分がいます。

 落語もそうです。

 落語と言えば「笑点」しか思いつかなかった私が、落語家さんとラジオの仕事をしたのがきっかけで、今は寄席に通ったり、好きな落語家さんの独演会に足を運んだりしています。

 さて、正直ラグビーについては、経験者だけが楽しめるちょっと閉鎖的なスポーツというイメージがあったもんで、企画した身ながらも“そっち側”になれるのか疑心暗鬼でしたが、今となっては食わず嫌いどころか、“パッケージ開けず嫌い”だっただけで、開けてみたら何ていうことはない「あら楽しい」の連発だった訳です。

「We Lobe Rugby」では、現役選手から、監督、指導者、実況アナウンサー、ラグビー好き芸人、スタジアムDJ、ラグビーゆるキャラの中の人etc……とにかく“ラグビーにゆかりのある人”であれば角度を変えて幅広くお招きしていますが、共通しているのは「ラグビーが好きだ」というシンプルな事実。

 リスナーの中には、プレイをする方や熱心な観戦ファンはもちろんですが、中には関連グッズのマニアだったり、選手たちのサイドストーリーにめちゃくちゃ詳しい方もたくさん! 彼らの言葉には、いつもなにかの発見があります!!!

 これまで番組では述べ70名以上のゲストを呼んで来ましたが、中でも印象的だったが今回のラグビーW杯を日本に招致したキーマン、徳増浩司さんの回。“ラグビー愛”ここに極まれり!!!という人物です。

 もともと、福岡で新聞記者をしていた徳増さんがラグビーに魅了されてウェールズに留学しちゃう熱意にも驚きましたし、帰国後、あの茗溪学園を花園常連校の強豪に育てたのも徳増さんなんです。

 もう…え? マンガですか?って感じです。

 何より当時は、ティア1(※ラグビー強豪国/地域)以外の国でW杯を開催できるなんて誰も信じていなかった……。そんな中で徳増さんが勇気をもって掛けた1本の電話が全ての始まりだっていうんですから、こんな話聞いたら益々ラグビーW杯、ひいてはラグビーそのものに興味が沸いて来ませんか?

 そんでもってラグビーW杯を日本に招致した男、徳増さんの話、もっと詳しく聴きたくありませんか?

 聴きたいですよね!!!(強引!) じゃあどこで聴けるのか?

 それは、TBSラジオ「サンドウィッチマンのWe Love Rugby」ラジオクラウドから!

 インターネットの普及のおかげで、ラジオは皆さんのパソコン、スマートフォンから聴けるのです。TBSラジオの場合、大きく2つ。radikoとTBSラジオクラウドがあります。

 radikoは、パソコンやスマートフォンで無料でラジオが聴けるサービス。インターネット環境があれば、ライフスタイルに合わせて様々なシーンでラジオが楽しめますし、タイムフリー機能で聞き逃した放送を1週間前までさかのぼって聴くことができます。音楽もCMもそのまんま聴けちゃうのがradikoの魅力です。

 TBSラジオクラウドは、TBSラジオの一部音声やオリジナル番組をストリーミング方式で配信するサービスで、全ての番組がやっているわけではありませんが、過去何か月、何年もさかのぼって聴ける番組もあるのでアーカイブ的な役割も果たしています。

 モノは試しです。

 音声コンテンツは、“ながら聴き”が出来ますので、お風呂に入りながら、家事をしながら、趣味の編み物やジグソーパズルをやりながら、場合によっては聴きながら眠りについたっていいんです!!! 

「サンドウィッチマンのWe Love Rugby」のラジオクラウドで徳増さんの話を聴いた後、W杯の日本戦を見返したら、また泣けちゃうと思うんです。たぶん。ラグビーのいい試合は、何度でも見直せるし、何度でも酒の肴になるんです。

 収録終わりに「予選のアイルランド戦、4年は語れる」と、伊達さんはそんなことを言いながら帰って行きました。

阿部 千聡(あべ・ちさと)
2007年、TBSラジオ入社。ラジオニュースのAD、記者見習いとして配属された後、編成部のトラフィック担当など内勤を経て制作現場へ。「たまむすび」「サンドウィッチマンのWe Love Rugby」「土曜朝6時 木梨の会。」などを担当。

サンドウィッチマンは“日本の快進撃”を予言していた…ラグビーW杯だけじゃない「サンドウィッチマンのWe Love Rugby」を聴け!

●今回の番組
「サンドウィッチマンのWe Love Rugby」
火曜日~金曜日 17時50分~18時 TBSラジオ
https://www.tbsradio.jp/376779

◇ ◇ ◇

 はじめまして。TBSラジオの阿部千聡と申します。

 2007年入社、いろんな部署といろんな番組をグルグルしまして、現在はラジオ番組の制作、それに伴ったイベント制作などを担当しています。

 ラグビーW杯2019日本大会が盛り上がっていますね。準々決勝では残念ながら南アフリカに負けてしまいましたが、JAPANの戦いに本当に感動しましたよね!

 ちょっとだけ自慢しますと、わたくし、この大会が確実に盛り上がることを約2年前からわかっていました(エッヘン)。

 ウソです。

 正しく言うとラグビーW杯を応援するラジオ番組をずっと担当していて、「JAPAN頑張れ!!!」「 W杯盛り上がれ!!!」と願っていて今、その通りになったので心から嬉しい!!! もはやいちファンの気持ちです。

「サンドウィッチマンのWe Love Rugby」は、高校ラグビー部で出会ったサンドの伊達さん&富澤さんがパーソナリティを務めるラジオ番組。火曜から金曜の夕方5時50分から10分間、毎週ゲストを迎え4回1セットで放送しているんですが、振り返ればサンドのふたりの熱心な気持ちのおかげもあってラグビー界のビッグネームたちが登場しています。

 ちなみに、サンドの伊達&富澤コンビのポジションは、左右のプロップ。ふたりのそのスクラムの位置関係は、そのまま漫才の立ち位置になっているんだそうです。

 プロップってスクラムの最前線で相手とガチっと組んで戦う、まさにチームの屋台骨なんですが、伊達さんは「俺たちがスクラム組んでる後ろで、(ほかのメンバーが)何やってるか、よくわかってなかった」ってよく言うし、「正直、ルールだって全部わかってなかったしね」と、富澤さんは笑うのです。

 ふたりが通っていた市立仙台商業高校のラグビー部は当時決して強くなくて“100点ゲーム”で負けることもあったそうですが、「あん時辛かったよなぁ……」と楽しそうにラジオで語っています。

 ……とまあ、今なら「ラグビー界のビッグネーム」なんて生意気なことを言えるのですが、2017年11月、木曜「たまむすび」の5分コーナーとして番組を始めた時は正直、トライすると何点入るかも、1チームが何人いるのかも怪しい程しか知識がなく、とてつもなく忙しいであろうサンドウィッチマンが番組を引き受けてくれたものの大丈夫かしら……と悩んだものです。行き当たりばったり、思いつきっぱなし、投げっぱなしの悪いクセ。

 でも、自分の知らないことを知るって本当に楽しい!!

 この体験、ラジオ番組に携わっているとよくあることで、好きなこと、興味のあることを夢中で語る人の声はラジオを通してリスナーさんに、深く深く届くと思います。

 例えば、映画!

 まったく知らない監督の全然興味のなかった映画でも、映画評論家の町山智浩さん(※火曜『たまむすび』出演中)のコーナーで紹介されると、町山さんの話に引き込まれ「観に行こう!」と早速上映スケジュールをチェックしている自分がいます。

 落語もそうです。

 落語と言えば「笑点」しか思いつかなかった私が、落語家さんとラジオの仕事をしたのがきっかけで、今は寄席に通ったり、好きな落語家さんの独演会に足を運んだりしています。

 さて、正直ラグビーについては、経験者だけが楽しめるちょっと閉鎖的なスポーツというイメージがあったもんで、企画した身ながらも“そっち側”になれるのか疑心暗鬼でしたが、今となっては食わず嫌いどころか、“パッケージ開けず嫌い”だっただけで、開けてみたら何ていうことはない「あら楽しい」の連発だった訳です。

「We Lobe Rugby」では、現役選手から、監督、指導者、実況アナウンサー、ラグビー好き芸人、スタジアムDJ、ラグビーゆるキャラの中の人etc……とにかく“ラグビーにゆかりのある人”であれば角度を変えて幅広くお招きしていますが、共通しているのは「ラグビーが好きだ」というシンプルな事実。

 リスナーの中には、プレイをする方や熱心な観戦ファンはもちろんですが、中には関連グッズのマニアだったり、選手たちのサイドストーリーにめちゃくちゃ詳しい方もたくさん! 彼らの言葉には、いつもなにかの発見があります!!!

 これまで番組では述べ70名以上のゲストを呼んで来ましたが、中でも印象的だったが今回のラグビーW杯を日本に招致したキーマン、徳増浩司さんの回。“ラグビー愛”ここに極まれり!!!という人物です。

 もともと、福岡で新聞記者をしていた徳増さんがラグビーに魅了されてウェールズに留学しちゃう熱意にも驚きましたし、帰国後、あの茗溪学園を花園常連校の強豪に育てたのも徳増さんなんです。

 もう…え? マンガですか?って感じです。

 何より当時は、ティア1(※ラグビー強豪国/地域)以外の国でW杯を開催できるなんて誰も信じていなかった……。そんな中で徳増さんが勇気をもって掛けた1本の電話が全ての始まりだっていうんですから、こんな話聞いたら益々ラグビーW杯、ひいてはラグビーそのものに興味が沸いて来ませんか?

 そんでもってラグビーW杯を日本に招致した男、徳増さんの話、もっと詳しく聴きたくありませんか?

 聴きたいですよね!!!(強引!) じゃあどこで聴けるのか?

 それは、TBSラジオ「サンドウィッチマンのWe Love Rugby」ラジオクラウドから!

 インターネットの普及のおかげで、ラジオは皆さんのパソコン、スマートフォンから聴けるのです。TBSラジオの場合、大きく2つ。radikoとTBSラジオクラウドがあります。

 radikoは、パソコンやスマートフォンで無料でラジオが聴けるサービス。インターネット環境があれば、ライフスタイルに合わせて様々なシーンでラジオが楽しめますし、タイムフリー機能で聞き逃した放送を1週間前までさかのぼって聴くことができます。音楽もCMもそのまんま聴けちゃうのがradikoの魅力です。

 TBSラジオクラウドは、TBSラジオの一部音声やオリジナル番組をストリーミング方式で配信するサービスで、全ての番組がやっているわけではありませんが、過去何か月、何年もさかのぼって聴ける番組もあるのでアーカイブ的な役割も果たしています。

 モノは試しです。

 音声コンテンツは、“ながら聴き”が出来ますので、お風呂に入りながら、家事をしながら、趣味の編み物やジグソーパズルをやりながら、場合によっては聴きながら眠りについたっていいんです!!! 

「サンドウィッチマンのWe Love Rugby」のラジオクラウドで徳増さんの話を聴いた後、W杯の日本戦を見返したら、また泣けちゃうと思うんです。たぶん。ラグビーのいい試合は、何度でも見直せるし、何度でも酒の肴になるんです。

 収録終わりに「予選のアイルランド戦、4年は語れる」と、伊達さんはそんなことを言いながら帰って行きました。

阿部 千聡(あべ・ちさと)
2007年、TBSラジオ入社。ラジオニュースのAD、記者見習いとして配属された後、編成部のトラフィック担当など内勤を経て制作現場へ。「たまむすび」「サンドウィッチマンのWe Love Rugby」「土曜朝6時 木梨の会。」などを担当。