小島瑠璃子、「女から嫌われる代表?」Tシャツから太もものぞくセクシー写真に賛否の声

 小島瑠璃子が26日、自身のインスタグラムに投稿した写真が話題となっている。

 小島は先日、スイカをモチーフにした水着姿でお笑い芸人の出川哲朗(55)との2ショット写真を披露したところ、一部ネットからは「くびれがない」「色気がないからスタイルいいとは思えない」といった声が寄せられたばかり。

 そんな小島が今回「バナナマンライブ「S」グッズTシャツ。安心してください、履いてますよ。」とお笑いコンビバナナマンのTシャツのみを着用し太ももを露わにしたままの姿を公開した。

 この投稿にインスタグラム上では「たまらん!」「セクシーこじるり!」「履いていないように見える(笑)」といった声が多く寄せられていた。

 しかし、その一方でネット上からは「あざとすぎる」「そういうことするから嫌われることに気づいてほしい」「THE女から嫌われる代表だね」といった厳しい声が寄せられてしまった。

 以前から、天真爛漫キャラが世間の女性から鼻につくと言われ続けている小島。今回の写真には面白いと思ってやっている本人とは裏腹に女性からは「あざとい」と思われる結果になってしまったようだ。

 

世界第2位の映画大国に自由はない! 突如公安が乗り込んできて検閲! 中国映画1兆円市場・真の良作

――映画の本場アメリカに迫る勢いで世界随一の映画大国になりつつある中国。しかし、そこには政府による「検閲」という他国にはない事情が横たわっている。この検閲をくぐり抜けるべく、かつて若手映画人たちは死闘を繰り広げていたが……。

 2018年、中国における映画の興行収入は609億元(約9700億円)を記録した。12年には、日本と同程度の2000億円強という市場規模だったものの、わずか6年でその規模は5倍近くに急拡大。世界最大の映画大国である北米の1兆2000億円を抜き去るのも時間の問題とみられている。

 そんな映画大国に成長した中国の映画産業において、いまだ大きな壁として横たわっているのが「検閲」という制度。グーグルやフェイスブック、ツイッターといったサイトへのアクセスを遮断しているインターネット上の検閲は有名だが、映画においても、検閲によって暴力描写や同性愛描写、そして天安門やチベットをはじめとする政治問題などを描くことは徹底的に禁止されている。

 いったい、中国における映画検閲とはどのような仕組みになっているのだろうか? そして、映画関係者は、どのようにして厳しい検閲をくぐり抜けているのだろうか?

 検閲に触れる前に、まずは、中国映画産業の現状について確認してみよう。

 かつては中国の庶民にとって贅沢な娯楽であった映画鑑賞だが、近年の急速な経済成長に伴う生活水準の向上によって、観客の数も爆発的に増加。特に、ここ数年は全国あちこちにシネコンが建設され、スクリーン数は中国全土で6万にまで膨れ上がっている。この数字は、アメリカの4万スクリーンを抜き去り世界一。このような同国の「映画バブル」はすでに、日本でも話題となっている。作品別の興行収入では、1位を獲得した中国映画『オペレーション:レッド・シー』は36・5億元(約589億円)、外国映画でも『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が23・9億元(約386億円)『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が16・9億元(約273億円)というまさにケタ違いの興行成績をあげており、このうち、中国国外の映画会社に対しては興収の25%を分配する取り決めが行われている。

 そんな爆買いならぬ「爆見」状態の中国の映画市場に対して、ハリウッドの映画関係者は熱視線を注いでいる。近年製作された映画のうち少なくない作品が中国市場に食い込むために、さまざまな方法を駆使しているのだ。『映画は中国を目指す─中国映像ビジネス最前線─』(洋泉社)などの著書がある北海学園大学教授・中根研一氏は中国映画に対するハリウッドの姿勢を次のように解説する。

「以前はハリウッド映画において、中国人俳優は端役程度の存在として起用されることが多かったのですが、近年は、ストーリーにしっかり絡んだ役柄で登場することが増えていますね。16年1月に中国企業、大連万達グループに買収されたレジェンダリー・ピクチャーズが制作を手がけた『パシフィック・リム:アップライジング』ではジン・ティエン、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ではチャン・ツィイーといった中国人女優が作品の中でも重要なキャラクターを演じ、中国の観客に対してアピールをしているほか、マーベル・シネマティック・ユニバースでは、初のアジア系スーパーヒーローを主人公とする『シャン・チー』を準備しています。ハリウッドの中にある出演者の民族的多様性を重視する流れにも後押しされ、主要登場人物としての中国人俳優の起用がかつてよりも明らかに多くなっていますね。

 また、作品の内容だけでなく、中国国内で展開されるプロモーション活動も、以前に増して活発化しています。19年だけでも、『デッドプール2』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、『Xメン/ダーク・フェニックス』といった大作映画の監督やキャストが映画の公開前に訪中し、サービス過剰なほどさまざまな話題作りのイベントに積極的に参加。また、昨年大ヒットを記録した『アクアマン』や、今年公開の『スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム』などは、本国よりも早い封切り日を設定しています」

 しかし、中国市場に参入しようともくろむ外国映画の前に立ちはだかるのが、中国政府が設定する「映画輸入制限」という制度。中国では、年間に上映される外国映画の本数が当局によって決められており、18年に公開されたのはわずか40本。10年代を通じてその数は徐々に拡大傾向にあるものの、他国に比較すると、ほとんどその門戸は開かれていない。

 また、この映画輸入制限本数については政治的な状況にも大きく左右され、近年の規制緩和の流れがいつ途絶えるかは定かではない。

「日中間が領土問題に揺れた13~14年には、日本映画が公開されませんでした。また、16年、韓国がTHAADミサイル配備を決定すると、中国政府は韓国文化の輸入規制を実施し、ドラマや映画の放送・上映ができなった過去もあります。現在、輸入制限は規制緩和の方向に動いていますが、今後、政府間の関係が緊張すれば特定の国の映画を輸入規制によって排除するといった対策をとることも十分にあり得るでしょう」(前出・中根氏)

 日本やアメリカのような国家とは異なり、伸長する中国映画市場の背景には、国家の思惑が強く影響する。トランプと習近平が繰り広げる貿易戦争を、映画関係者はヒヤヒヤした目で見つめているのだ。

 そんな「政府の思惑」が、輸入規制以上にダイレクトに反映されるのが検閲制度だ。

 中国では、すべての映画に対して検閲が義務付けられており、「暴力描写」「同性愛描写」「オカルト表現」「公序良俗に反する描写」「政治的にデリケートな問題」といった項目で問題があると見なされると、削除や修正指示が出され、従わなければ制作や上映は許可されない。中国国内で製作された映画はもちろん、中国国内で上映される外国映画も検閲の対象となっており、昨年世界的な大ヒットを記録した『ボヘミアン・ラプソディ』は公開こそされたものの、同性愛についての描写がすべてカットされてしまった。同様に、数々の映画が検閲によって上映禁止や修正処理という苦汁をなめてきたのだ(※コラム参照)。

 東京フィルメックスのディレクターであり、中国の映画祭でもコンペティション審査員を務めている市山尚三氏は、中国の検閲事情を次のように語る。

「中国では、検閲の基準が明文化されておらず、上映禁止になったとしても『技術的な問題』としか発表されません。おそらく、内部では基準があるはずですが、一般には公開されていないんです。その結果、検閲の基準は、検閲委員会に集められた審査員によって、あるいは検閲を受ける都市によってもまちまちという状況になっています。

 今年のカンヌ国際映画祭に出品されたディアオ・イーナン監督『ザ・ワイルド・グース・レイク』の劇中には、バイクに乗っているキャラクターの首がヘルメットごと吹き飛ぶという残酷描写がありました。日本ならばR指定を免れないそんな描写が含まれているにもかかわらず、中国では検閲を通過している。おそらく、この映画を担当した検閲委員会の基準が緩かったのでしょうね」

 そして昨年、そんな検閲制度をめぐって、大きな変更があった。これまで、国家新聞出版広電総局に属していた検閲を担当する部署「国家映画局」が、共産党中央宣伝部の管轄下へと移行したのだ。この制度改変によって割を食ったといわれるのが、『HERO』や『LOVERS』『初恋のきた道』といった作品で知られる中国映画の巨匠チャン・イーモウ。今年のベルリン国際映画祭で、その事件は勃発した。

「これまでの検閲は、映画界の実情を知っている人間が窓口を担当していたため、『カンヌに出品することが決まったので、早く委員会を招集して検閲を行ってほしい』といった融通は利いていた。しかし、共産党宣伝部が窓口になることで、そんな融通すらも難しくなってきているようです。

 今年5月、チャン・イーモウの作品『ワン・セカンド』がベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品される予定だったものの、直前になって“技術的な問題”から、上映が取りやめになったと発表されました。チャン・イーモウはこれまで、文化大革命を扱った『活きる』が許可を得る前にカンヌ映画祭で上映されたため、その後の国内での公開が禁止されてしまうなど検閲によって辛酸をなめてきた人物。検閲制度の事情は知悉しているはず。そんな彼の作品も、新たな検閲制度を前に、上映中止という事態に陥ってしまったんです。

 ただ、検閲そのものの基準が変更されたのかについては、まだ定かではありません。今後、どのような作品が出てくるかによって、現在の基準が明らかになってくるのではないかと思います」

 インターネット上の検閲に目を移せば、中国国内での規制は年々厳しくなっており、これまで抜け道となっていたVPNの使用も危ぶまれている。今後、共産党政権が映画産業に対してもこれまで以上に強い規制をかけていくという流れは十分に考えられるだろう。

 では、中国の映画作家たちは、そんな検閲に対抗するために、どのような手段を取っているのだろうか?

 90年代以降、中国では「独立電影」と呼ばれるインディーズ映画が製作されてきた。検閲を受けない代わりに、中国国内の映画館における上映を諦め、自主的な上映会や、国外の映画祭への出品といった方法に活路を見いだしてきたこのシーンは、デジタル機器の発達も相まって、00年代以降急速に盛り上がっていった。ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得したジャ・ジャンクーや、天安門事件を描いた『天安門、恋人たち』を未検閲のままカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品したことから5年間の活動禁止処分を受けたロウ・イエ、これまでカメラが入ったことのない中国の精神病院内部を映した『収容病棟』などで知られるワン・ビンなど、国際的な映画祭で活躍する監督たちもこのシーンの出身だ。

 しかし、シーンが盛り上がりを見せるにつれて、当局は独立電影に対しても厳しい目を向けるようになる。特に、その弾圧が強まっていったのが、11~12年にかけて。北京インディペンデント映画祭は開催前日に当局によって中止を言い渡された。また、別の映画祭では突如公安が乗り込んできて検閲を要求したり、映画祭を中止にする代わりに会場となる地域一帯を停電にするといった、他国では考えられない妨害を繰り返した。

 そんな当局による執拗な圧力が成功したのか、ここ数年、独立電影シーンの存在感は徐々に薄れつつあるという。また、独立電影が下火になった一因として前出・市山氏は、「当局の圧力だけではなく、中国映画のバブル的な状況も関係があるのではないか」と指摘する。

「近年の映画バブル的な状況は、独立電影の作家たちをも変えつつあります。資金があふれている中国では、無名の作品であっても制作資金を集めやすい環境になっており、1億円の製作費を集めることも可能です。また、乱立するネット配信企業がコンテンツを探しているため、配信契約を結べば最低3000万円を保証するといった条件が提示されることも珍しくない。ただ、出資を受けるためには検閲を通して一般公開をすることによって資金を回収するのが条件となります。そんな状況が、独立電影の映画監督たちに検閲から自由になるために無理して自己資金で映画を製作するよりも、検閲を受ける代わりに資金的な自由を獲得してクオリティの高い映画づくりを優先させる流れを生んでいるのではないか。映画をめぐる環境の変化も、独立電影が勢いをなくしていった一因でしょうね」

 検閲に対抗するのではなく、あえて体制の監視下に入って映画づくりを行う道を選んでいる中国の若手映画監督たち。では、今後、中国において体制に抵抗するような作品はますます生まれにくくなってしまうのだろうか? そんな疑問に対して、前出の中根氏は、こんな兆候に一筋の光明を見いだす。

「近年、商業映画の中でも、これまで描くことがタブーとされてきた中越戦争(79年に勃発した中国とベトナムの戦争。事実上、中国軍の敗退)を描いた『芳華―Youth―』や、コメディながら実際の事件をモチーフにして中国国内における高額薬の問題を描いた『ニセ薬じゃない!』といった社会派の作品も検閲を通過し、興行的にもヒットしています。目の肥えてきた観客がこのような作品を求め、積極的に評価するようになれば、今後も骨太なテーマを持つ作品が上映されていくのではないでしょうか」

 とはいえ、検閲の枠組み内で活動する以上、天安門事件やチベット問題など、国家の根幹を揺るがす事件をテーマとした作品を制作することは絶対に不可能であり、同性愛を直接的に描くことも現状では難しいだろう。

 不明瞭な基準による検閲制度のもとで、拡大の一途をたどる中国の映画産業。これを支配する中国政府の意向が、全世界の映画産業に大きな影響を及ぼしていくのも時間の問題だ。

「ファン交流の一環」「一線は越えてない」不倫を“釈明”し批判された有名人3人

 10月10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)により、俳優・小手伸也がファンの女性と“不倫”していた過去が明らかになった。同誌の取材を受け、小手は女性とホテルへ行ったことは認めたが、ネット上では「釈明してるけど、すごく気持ち悪い」とドン引きされている。

「『文春』に“告発”した相手女性によれば、2017年に小手からTwitterのダイレクトメッセージで飲みに誘われ、そのまま肉体関係を持つようになったといいます。その際、小手は自分が“独身”であると話していたそうですが、18年4月期の連続ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)への出演で世間から認知されるようになると、一方的に別れを告げたとか。そして女性は、今年1月放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)にゲスト出演した小手が“妻子持ち”だと公表したことを知り、自分が騙されていたことに気づいたようです」(芸能ライター)

 「文春」の直撃取材後、あらためて取材に応じた小手は、女性とのホテル行きは認めつつ、「ファンサービスを徹底した認識」「交際していたという認識はなく、あくまで(ファン)交流の一環」などと釈明。これらの発言に対し、ネットユーザーからは「不倫そのものが最悪だけど、言い訳がまたキモい」「不倫がファンサービスって、どんな倫理観してるんだよ?」「どうしても不倫を認めたくないんだろうけど、逆に人間性を疑う……」といった声が噴出した。

「不倫自体、世間から厳しい目で見られますが、その後の対応によってはバッシングが加速します。今年6月発売の『フライデー』(講談社)によって、振り込め詐欺グループへの“闇営業”が発覚した雨上がり決死隊・宮迫博之も、17年8月の『文春』で不倫疑惑を報じられた際、同誌記者から『本当に、真っ白ですか?』と聞かれ、“白”とも“黒”とも“グレー”とも違う、『オフホワイト』と返答。この回答がバラエティ番組でイジられ、不倫疑惑は“ネタ化”していきましたが、ネット上では『笑いに変えてごまかすな!』『全然反省してない』との批判も少なくありませんでした」(テレビ局関係者)

 そんな宮迫も、闇営業報道後に“芸能活動休止”状態へ追い込まれている。ネットユーザーの間では「オフホワイトとか言ってたけど、やっぱり真っ黒じゃん」「調子に乗ってたからバチが当たったんだ」といったあきれ声が続出。ダウンタウン・松本人志も、6月30日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にて、「不倫の時に、中途半端にごまかすことができたっていうのが、コイツ(宮迫)にとってよくなかった」などと苦言を呈していた。

「17年7月に発売された『週刊新潮』(新潮社)は、元SPEEDで自由民主党に所属する今井絵理子と、当時神戸市議会の議員だった橋本健氏の不倫疑惑を報道。2人が新幹線での移動中に寄り添って眠る姿や、ホテルやマンションで夜を共にしていたことも伝えられました。今井は同誌の直撃取材を受け、“お互いの好意”は認めながらも『一線は越えていない』と肉体関係を否定し、“お泊まり”に関しても『深夜まで一緒に(講演)原稿を書いていた』と説明。しかし、ネット上では『言い訳が苦しすぎる』『これで世間が納得すると思ってるんだ? その認識がすごいわ』などと失笑されていました」(同)

 どんな言い訳をしてもバッシングが避けられないのであれば、“悪あがき”せずに潔く謝罪したほうが身のためだろう。

吉岡里帆、椎名林檎愛を全力アピールも「ビジネスファン」疑惑が浮上したワケ

 女優の吉岡里帆が10月25日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にて、出演中のドラマ『時効警察はじめました』(同)の主題歌を担当する椎名林檎の”応援”に駆け付けた。

 椎名と並んだ吉岡は、「幸せすぎます。本当に幸せです」「たじろいでしまうぐらい心から愛しています」「(椎名の楽曲)『ありあまる富』の言葉に何度も救われている」と椎名愛を全力でアピール。さらに、椎名が歌い終わると、涙を浮かべながら「キャー、最高!」「ヤバいです。とろけました!」と、我を忘れてはしゃぎまくった。

 しかし、吉岡といえば自身の出演作やゲストによって、「好きなアーティスト」がコロコロ変わることで有名だという。芸能ライターが明かす。

「昨年10月に主演映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』でミュージシャン役を演じた際には、竹原ピストル『東京一年生』や、チャットモンチー『サラバ青春』から勇気をもらったことを明かし、チャットモンチーの橋本絵莉子が本作に楽曲提供をすると聞いて嬉しくて泣いてしまったといいます。かと思えば、自身のラジオ番組に『くるり』の岸田繁がゲストで来た際には、『いつもくるりさんの曲に助けられていました』と言ってファンであることをアピールしていました」

『Mステ』の視聴者からも「色んな人に『ファンなんです!』って言ってるイメージ」「本当はビジネスファンなんじゃ」「何人に助けられてんの?」といった辛らつなコメントも飛び交っているが、音楽ライターはこう語る。

「実際にファンなのかもしれませんが、『まーた言ってるわ』と辟易した人はいるでしょうね。吉岡には悪意や計算はないのでしょうが、今回はちょっと尺を使いすぎているように感じました。そもそも音楽番組に『応援ゲスト』という存在が必要なのかどうか。そんな時間があるなら、もう一組歌手呼んで欲しいというのが『Mステ』ファンの本音なのでは……」

 吉岡が、次は誰のファンと名乗るのか注目だ。

浜崎あゆみ、「田舎のヤンキーみたい?」クレープを手にした私服姿がダサすぎると大反響

 浜崎あゆみが24日、自身のインスタグラムを更新して話題になっている。

 浜崎といえば、発売20周年を記念したリパッケージアルバム『LOVEppears』を11月10日に発売することを報告し、ファンの期待が高まっているところ。先日は「æternal un」という浜崎プロデュースの香水を発表して、さまざまな反響を集めたばかり。

 そんな浜崎がこの日の投稿で、「チョコバナナとツナピザのしょっぱあまを堪能した結果、激しい胸やけが残った。。。 さーて、帰宅してCDLの続き!」とつづり、クレープを3つも手に持ちポーズをとっている写真を公開した。

 写真の浜崎は黒いキャップを被り、上から蛍光イエローのオーバーサイズトレーナーの帽子をさらに被り、サングラスをつけているのだが、「相変わらずのダサいファッションセンス」
「今回も田舎のヤンキーみたいなコーデ」「ファッションセンスも皆無だし、年齢にあっていない服装で痛いだけ」などと、この私服コーディネートがダサいとネット上で話題となっている。

 かつてはファッションアイコンとしても支持された浜崎だが、現在ではもうその立ち位置にはいないことに気づいていない?

元乃木坂46の女子アナ・斎藤ちはる、アイドル時代に恋人!? 「握手会は彼氏が送迎」のウワサ

 元乃木坂46で、現在はテレビ朝日アナウンサーの斎藤ちはるとタレント・稲村亜美が、10月15日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演した。「女性芸能人スポーツテスト」という企画の中で、斎藤アナと稲村は50メートル走で競い合うことに。斎藤アナは「(稲村は)高校の先輩なんですよ、実は。なので、ちょっと先輩に負けないように頑張ります」と意気込みを語り、2人が同じ高校の先輩・後輩だったことが判明した。両者にほとんど面識はなかったようだが、稲村はなぜか、1学年下の斎藤アナの教室をたびたび訪れていたそう。その理由は「当時好きだった後輩の男の子がいた」というもので、稲村はあっけらかんと話していたものの、一方斎藤アナも同時期、絶対にオープンにできない“禁断交際”をしていたといわれている。

 斎藤アナは乃木坂に在籍していた高校時代、同じ学校に通う1学年上の先輩と、2年ほど交際していたそうだ。

「乃木坂には恋愛禁止ルールが設けられていますが、斎藤さんは『みんな恋愛をしている』という理由でルールを破っていたようです。当時の彼氏は、一時期芸能活動を行っていたほどのイケメン。ただ、彼女はすでに人気アイドルだったので、交際自体も限られた人にしか伝えていなかったと思います」(当時を知る同級生)

 交際は、斎藤アナの大学進学とほぼ同時期に終わったというものの、交際相手は斎藤アナにだいぶ振り回されていたそう。

「斎藤さんは握手会や番組収録の際、頻繁に彼氏に“車送迎”をお願いしていたようです。彼氏がLINEの返信を送るのが遅いという理由だけで怒り出すなど、なかなかのわがままぶりだったそう。また、学生時代の早い段階から『このままアイドルでやっていくのは厳しい』と考えていたようで、『将来は女優やアナウンサーのように、自分の実力で活躍したい』と語っていたとか」(同)

 10代にして、将来の設計図を描いていたという斎藤アナ。そのかいもあってか、グループを卒業した翌年となる今年4月、アナウンサーとしてテレビ朝日に就職している。

「斎藤アナは、今年3月いっぱいで退社した宇賀なつみアナの後任として、4月1日より『羽鳥慎一モーニングショー』の2代目アシスタントに就任。スタート直後は『単なる置物』と批判を集めましたが、一切、波風を立てない無難な進行ぶりは、実は局内で評判が良いんですよ。上層部からは、1年目の“即戦力”としては、かなり有能な人材だという声も上がっているようなんです」(テレ朝関係者)

 順風満帆な人生を歩んでいる斎藤アナだが、学生時代の恋愛エピソードを稲村に暴露されないか、内心ヒヤヒヤだったかもしれない。

 

元乃木坂46の女子アナ・斎藤ちはる、アイドル時代に恋人!? 「握手会は彼氏が送迎」のウワサ

 元乃木坂46で、現在はテレビ朝日アナウンサーの斎藤ちはるとタレント・稲村亜美が、10月15日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演した。「女性芸能人スポーツテスト」という企画の中で、斎藤アナと稲村は50メートル走で競い合うことに。斎藤アナは「(稲村は)高校の先輩なんですよ、実は。なので、ちょっと先輩に負けないように頑張ります」と意気込みを語り、2人が同じ高校の先輩・後輩だったことが判明した。両者にほとんど面識はなかったようだが、稲村はなぜか、1学年下の斎藤アナの教室をたびたび訪れていたそう。その理由は「当時好きだった後輩の男の子がいた」というもので、稲村はあっけらかんと話していたものの、一方斎藤アナも同時期、絶対にオープンにできない“禁断交際”をしていたといわれている。

 斎藤アナは乃木坂に在籍していた高校時代、同じ学校に通う1学年上の先輩と、2年ほど交際していたそうだ。

「乃木坂には恋愛禁止ルールが設けられていますが、斎藤さんは『みんな恋愛をしている』という理由でルールを破っていたようです。当時の彼氏は、一時期芸能活動を行っていたほどのイケメン。ただ、彼女はすでに人気アイドルだったので、交際自体も限られた人にしか伝えていなかったと思います」(当時を知る同級生)

 交際は、斎藤アナの大学進学とほぼ同時期に終わったというものの、交際相手は斎藤アナにだいぶ振り回されていたそう。

「斎藤さんは握手会や番組収録の際、頻繁に彼氏に“車送迎”をお願いしていたようです。彼氏がLINEの返信を送るのが遅いという理由だけで怒り出すなど、なかなかのわがままぶりだったそう。また、学生時代の早い段階から『このままアイドルでやっていくのは厳しい』と考えていたようで、『将来は女優やアナウンサーのように、自分の実力で活躍したい』と語っていたとか」(同)

 10代にして、将来の設計図を描いていたという斎藤アナ。そのかいもあってか、グループを卒業した翌年となる今年4月、アナウンサーとしてテレビ朝日に就職している。

「斎藤アナは、今年3月いっぱいで退社した宇賀なつみアナの後任として、4月1日より『羽鳥慎一モーニングショー』の2代目アシスタントに就任。スタート直後は『単なる置物』と批判を集めましたが、一切、波風を立てない無難な進行ぶりは、実は局内で評判が良いんですよ。上層部からは、1年目の“即戦力”としては、かなり有能な人材だという声も上がっているようなんです」(テレ朝関係者)

 順風満帆な人生を歩んでいる斎藤アナだが、学生時代の恋愛エピソードを稲村に暴露されないか、内心ヒヤヒヤだったかもしれない。

 

その「いじめ」は「犯罪」です。ちゃんと知りたい法律のこと『こども六法』

 学校における“いじめ”報道は後をたたない。たとえば、神戸・東須磨小学校での教員たちによる継続的な集団暴行。あまりに凄惨で衝撃的な事件だが、多くのメディアはこれを「いじめ」と伝えていた。学校外で起きていれば「いじめ」とは呼ばれないはずだ。

 生徒間の暴力も同様で、殴る蹴るの暴力、「死ね」などの暴言、物を盗んだり恐喝して金品を脅し取ったり……などの行為は、刑法に抵触する犯罪だ。このような事態が学校外で起こった場合、加害者は逮捕され処罰を受ける。それが学校内になると、“いじめ”であり、加害者は何の罪にも問われないのだから、おかしい。

 学校内での「いじめ」を始め、子どもたちは加害者にも被害者にもなる。そうならないために、あるいはそうなってしまったときのために、役に立ちそうなある本が話題だ。8月20日に発売された『こども六法』(弘文堂)。出版されるや売り切れが相次ぎ、たちまち重版がかかった。

 

『こども六法』(弘文堂)
 『こども六法』は、子どもの生活に関係のある法律(刑法、刑事訴訟法、少年法、民放、民事訴訟法、日本国憲法、いじめ防止対策推進法)を、子どもにも理解しやすい言葉とイラストで表現した一冊。

 特徴のひとつは、見出しだけでどのような行為が法律違反にあたるかが分かるようになっていることだ。たとえば、刑法223条「強要」の見出しは<おどして何かをさせたらダメ!>、民法第709条「不法行為による損害賠償」は<他人のものを壊したら弁償しないといけないよ>。どちらも、いじめによくある加害行為である。

 教育研究者でミュージカル俳優でもある山崎聡一郎さんは、中学生時代に六法全書を読み、自分が受けたいじめが“法律違反”にあたることを知った。「当時の自分に法律の知識があれば、自分で自分の身を守れたのではないか」という思いから、子ども向けの法律書として『こども六法』の執筆に取り組んだ。

 

山崎聡一郎
藤田さん プロフ、記事前半の位置の識者タグにはこれだけにしてください。 山崎聡一郎 教育研究者、ミュージカル俳優、写真家。合同会社Art&Arts社長、慶應義塾大学SFC研究所所員。修士(社会学)。法と教育学会、日本学生法教育連合会正会員。

学校に浸透していない「いじめ防止対策推進法」
――山崎さんが『こども六法』を出版するきっかけは、小学生時代に経験したいじめ被害だったとのことですが、当時の様子を聞いてもいいでしょうか。

山崎:私に対するいじめのピークは小学校5年生のころでした。同級生の暴力によって、内見や打撲、左手首を骨折することもありましたが、いずれも学校は「軽い怪我」のように扱いました。

――クラス担任など学校関係者は、いじめを止めるためのアクションを取らなかったのですか。

山崎:多少はありました。しかし、いじめは基本的に教師の目のないところで行われるもので、僕がやられる時も教師のいないタイミングが多かったです。たまたま教師の目の前で行われた時は、教師が止めに入ってきました。

また、6年生に進級する時にクラス替えをし、いじめの加害者の子たち3人を別々のクラスにして、僕はその3人の誰もいないクラスになりました。

――では、6年生でいじめはなくなったのでしょうか。

山崎:いいえ、いじめ自体がなくなることは、結局最後までありませんでした。いじめから逃げる一番完璧な方法は転校だと思っていたのですが、教育委員会からも「学区の都合上できない」と言われたと両親から聞いています。結局、親に言われて中学受験をして、地元ではなく私立中学に進むことになりました。

当時の担任教師は、個人的には「ありえない」ですが、一般的な対応だと思います。もっとひどい先生も世の中に沢山いるので……。

――しかし2013年には「いじめ防止対策推進法」が施行されました。大人はいじめを受けている子どもを救い、いじめを防止する義務があるという法律です。『こども六法』にも載っていますよね。

山崎:「いじめ防止対策推進法」では、教師はいじめに対してどのように対処すべきかの基本が明記されています。以下はその内容の一部です(『こども六法』より)。

・学校は、いじめがあったことが確認された場合には、いじめをやめさせ、二度といじめが起きないようにするために、学校の先生が協力して、また専門家に協力してもらいながら、いじめを受けた子どもとその保護者に対するサポートを行い、またいじめをした子どもへの指導とその保護者に対するアドバイスを続けて行っていくこととします

・必要があるときは、いじめをした子どもを、いじめを受けた子どもが使う教室以外の場所で勉強させるなど、いじめを受けた子どもやその他の子どもたちが安心して教育を受けられるために必要な対応をします

・学校は、いじめ行為が犯罪として扱われるべきだと考えられたときは、近所の警察と協力して対応しなければいけません

――いじめを未然に予防するにはどうしたらいいのか、いじめが起きた時はどのように対応するのか、犯罪に相当するようないじめの場合は……など、実は全部法律で決まっているわけですね。

山崎:そうなんです。しかし残念ながら、「いじめ防止対策推進法」は間違いなく浸透していません。

――そう言い切れてしまうのですか?

山崎:はい。実際に現場の教師に話を聞いてみると、いじめ防止対策推進法について「知らない」「法律の名前は知っているけど具体的な中身はわからない」という回答が少なくありません。教師によってムラがかなりあります。

本来であれば「いじめ防止対策推進法」により、いじめの基本的な対応は日本全国で対応されているはずですが、法律通りにやっている教師もいれば、法律すら知らない教師もいる。そこで何が起きるかというと、学校の先生の経験ノウハウやいじめに対する考え方によって、対応が全く変わってしまうんです。

いじめに危機感を持っている教師が担任であればいいのですが、経験が浅かったり、いじめを軽視している教師が担任になった場合、いじめはずっと放置され、ひどい時はないことにされる。

もちろん、個々の子どもの境遇や性格に合わせて対応していくことも必要ですが、まずは、すべての教師が「いじめ防止対策推進法」の内容を理解し、実行することが急務です。

――「いじめ防止対策推進法」を周知させるにはどうしたらよいのでしょうか。

山崎:法律を知らない教師がいる一方で、「いじめ防止対策推進法」をしっかり実践している学校もあります。そうした模範となる事例をメディアで取り上げ、いじめは解決できるというイメージを共有することがひとつ、重要なことだと思います。

また、「いじめ防止対策推進法」というルールを現場に押し付けるだけでなく、法に則った対応をすることでいじめ問題の深刻化を防ぎ、教師たちの負担も少なくなるなど、学校側のメリットも伝えていくことも重要ではないでしょうか。

「相談できる大人は沢山いる」と強調した
――「いじめ防止対策推進法」が機能していないなど問題はありますが、日本の学校でいじめに対する対応がまったく進んでいないというわけではないのですよね。

山崎:進展はあります。文部科学省が調査している学校におけるいじめの認知件数は増えており、2017年には41万件を超え、2018年は54万件以上で過去最多を更新しました。一見、「いじめが増えている」と思われるかもしれませんが、そうではありません。

文部科学省は近年、「いじめはしっかり発見・対応しましょう」「いじめの認知件数が増えることは、いじめを発見・対応している証」という方針を強く打ち出しています。その結果、徐々にいじめの認知件数が増加したと見ることができます。

つまり、認知件数の増加は、しかるべき対応を取っている学校が増えたということです。それでもまだ、「いじめゼロ(認知件数0件)」に極めて近い学校も少なくありませんが……。

――いじめの認知件数がほぼ0件、ですか。

山崎:しかも1年間で、です。そんなわけがないと思いますが、そんなわけがあると主張する学校も少なくないのは、いじめ防止対策推進法ができていじめ防止基本方針が発表されてもまだ周知が足りていないということ。いじめ防止対策推進法どころか、その中のいじめの定義だけでさえ、どれだけ浸透しているか怪しいと私は思います。

――まず教育に携わる多くの大人たちに知ってほしいことですよね。また、もちろん教育関連の仕事ではない大人たちにも、法律の知識は必要です。法律の入門書や解説本など、大人向けの法律関連した本はたくさんありますが、そうした本をきちんと読み理解できる大人はわずかではないでしょうか。

山崎:大人でも「六法全書」を読んで理解することは難しいですよね。大人の方から「この本を読んで法律が勉強できた」という声もありました。また、「教室に置くべきだ」という感想も多く寄せられています。実は『こども六法』は、将来的に「どの学校の教室に1冊置けるものにしたい」という目標を持って制作した本なので、非常に嬉しく感じています。

「親子で読みたい」「子どもにプレゼントしたい」という反応のほか、高齢の方が「孫が3人いるから1人1人にプレゼントする」と3冊購入されたケース、また、「自分の母校に寄贈します」という方もいて、“子どもへのプレゼント”として広まっている印象もあります。

――『こども六法』は、年齢に関係なく誰もが理解しやすい言葉で書かれていますよね。「六法全書」をわかりやすくかみ砕くだけでなく、強いメッセージ性も感じます。

山崎:「相談できる大人は親と教師だけではない」という点は、とくに強調しました。子どもの一番身近な大人は親と教師ですが、彼らにいじめ相談をしても望むような対応をしてくれなかった場合、子どもは絶望を感じてしまいます。

しかし実際には、「大人」は親と教師だけでなく、大勢いるのです。警察や医師、児童相談所の職員といった大人に相談することもできます。「相談できる大人は沢山いる」ということを、言葉を換えながら、何度も繰り返し取り上げるようにしました。
あとは我々大人がこのメッセージを嘘にしないために努力し続けること、それがいじめ問題を少しずつ改善に向かわせていくと信じています。

――『こども六法』第7章の「いじめ防止対策推進法」では、「大人にはいじめから子どもを救いいじめをなくす義務がある!」とはっきり書かれてあり、いじめに苦しむ子どもにとっては心強い一文です。是非、多くの子どもたちの元に届いてほしいです。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

山崎聡一郎さん
小学校5年から6年にかけて左手首を骨折するほどの暴力を伴ういじめを受け、中学受験を決意。東京都私立桜丘中学校に進学するも、今度はいじめ加害者となり、いじめ被害の苦痛を知る自身が加害者となることはないと慢心していたことから衝撃を受ける。この経験からいじめ問題の複雑さと難しさを痛感し、いじめ問題への取り組みを決意。埼玉県立熊谷高等学校を経て慶應義塾大学総合政策学部に進学し、自身の経験を踏まえて「法教育を通じたいじめ問題解決」をテーマに研究活動を開始。学部3年時には英国オックスフォード大学に短期留学し、政治教育への演劇的手法の導入方法を学んで単位を取得。また、2019年に弘文堂より出版された『こども六法』の原型は、当時慶應義塾大学から研究奨励金を受給して作成した法教育副教材「こども六法」である。

学部卒業時には学位記授与学部総代に選出、卒業論文は優秀卒業プロジェクトに選定。その後一橋大学大学院社会学研究科修士課程を修了、現在は慶應義塾大学SFC研究所所員として研究活動を継続している。

ミュージカル俳優としての顔も持ち、劇団四季「ノートルダムの鐘」に出演するほか、自身でもコンサート等の興行を企画運営するなど多方面で活躍。それぞれ活動で相乗効果を発揮することを目指している。板橋区演奏家協会会員。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

その「いじめ」は「犯罪」です。ちゃんと知りたい法律のこと『こども六法』

 学校における“いじめ”報道は後をたたない。たとえば、神戸・東須磨小学校での教員たちによる継続的な集団暴行。あまりに凄惨で衝撃的な事件だが、多くのメディアはこれを「いじめ」と伝えていた。学校外で起きていれば「いじめ」とは呼ばれないはずだ。

 生徒間の暴力も同様で、殴る蹴るの暴力、「死ね」などの暴言、物を盗んだり恐喝して金品を脅し取ったり……などの行為は、刑法に抵触する犯罪だ。このような事態が学校外で起こった場合、加害者は逮捕され処罰を受ける。それが学校内になると、“いじめ”であり、加害者は何の罪にも問われないのだから、おかしい。

 学校内での「いじめ」を始め、子どもたちは加害者にも被害者にもなる。そうならないために、あるいはそうなってしまったときのために、役に立ちそうなある本が話題だ。8月20日に発売された『こども六法』(弘文堂)。出版されるや売り切れが相次ぎ、たちまち重版がかかった。

 

『こども六法』(弘文堂)
 『こども六法』は、子どもの生活に関係のある法律(刑法、刑事訴訟法、少年法、民放、民事訴訟法、日本国憲法、いじめ防止対策推進法)を、子どもにも理解しやすい言葉とイラストで表現した一冊。

 特徴のひとつは、見出しだけでどのような行為が法律違反にあたるかが分かるようになっていることだ。たとえば、刑法223条「強要」の見出しは<おどして何かをさせたらダメ!>、民法第709条「不法行為による損害賠償」は<他人のものを壊したら弁償しないといけないよ>。どちらも、いじめによくある加害行為である。

 教育研究者でミュージカル俳優でもある山崎聡一郎さんは、中学生時代に六法全書を読み、自分が受けたいじめが“法律違反”にあたることを知った。「当時の自分に法律の知識があれば、自分で自分の身を守れたのではないか」という思いから、子ども向けの法律書として『こども六法』の執筆に取り組んだ。

 

山崎聡一郎
藤田さん プロフ、記事前半の位置の識者タグにはこれだけにしてください。 山崎聡一郎 教育研究者、ミュージカル俳優、写真家。合同会社Art&Arts社長、慶應義塾大学SFC研究所所員。修士(社会学)。法と教育学会、日本学生法教育連合会正会員。

学校に浸透していない「いじめ防止対策推進法」
――山崎さんが『こども六法』を出版するきっかけは、小学生時代に経験したいじめ被害だったとのことですが、当時の様子を聞いてもいいでしょうか。

山崎:私に対するいじめのピークは小学校5年生のころでした。同級生の暴力によって、内見や打撲、左手首を骨折することもありましたが、いずれも学校は「軽い怪我」のように扱いました。

――クラス担任など学校関係者は、いじめを止めるためのアクションを取らなかったのですか。

山崎:多少はありました。しかし、いじめは基本的に教師の目のないところで行われるもので、僕がやられる時も教師のいないタイミングが多かったです。たまたま教師の目の前で行われた時は、教師が止めに入ってきました。

また、6年生に進級する時にクラス替えをし、いじめの加害者の子たち3人を別々のクラスにして、僕はその3人の誰もいないクラスになりました。

――では、6年生でいじめはなくなったのでしょうか。

山崎:いいえ、いじめ自体がなくなることは、結局最後までありませんでした。いじめから逃げる一番完璧な方法は転校だと思っていたのですが、教育委員会からも「学区の都合上できない」と言われたと両親から聞いています。結局、親に言われて中学受験をして、地元ではなく私立中学に進むことになりました。

当時の担任教師は、個人的には「ありえない」ですが、一般的な対応だと思います。もっとひどい先生も世の中に沢山いるので……。

――しかし2013年には「いじめ防止対策推進法」が施行されました。大人はいじめを受けている子どもを救い、いじめを防止する義務があるという法律です。『こども六法』にも載っていますよね。

山崎:「いじめ防止対策推進法」では、教師はいじめに対してどのように対処すべきかの基本が明記されています。以下はその内容の一部です(『こども六法』より)。

・学校は、いじめがあったことが確認された場合には、いじめをやめさせ、二度といじめが起きないようにするために、学校の先生が協力して、また専門家に協力してもらいながら、いじめを受けた子どもとその保護者に対するサポートを行い、またいじめをした子どもへの指導とその保護者に対するアドバイスを続けて行っていくこととします

・必要があるときは、いじめをした子どもを、いじめを受けた子どもが使う教室以外の場所で勉強させるなど、いじめを受けた子どもやその他の子どもたちが安心して教育を受けられるために必要な対応をします

・学校は、いじめ行為が犯罪として扱われるべきだと考えられたときは、近所の警察と協力して対応しなければいけません

――いじめを未然に予防するにはどうしたらいいのか、いじめが起きた時はどのように対応するのか、犯罪に相当するようないじめの場合は……など、実は全部法律で決まっているわけですね。

山崎:そうなんです。しかし残念ながら、「いじめ防止対策推進法」は間違いなく浸透していません。

――そう言い切れてしまうのですか?

山崎:はい。実際に現場の教師に話を聞いてみると、いじめ防止対策推進法について「知らない」「法律の名前は知っているけど具体的な中身はわからない」という回答が少なくありません。教師によってムラがかなりあります。

本来であれば「いじめ防止対策推進法」により、いじめの基本的な対応は日本全国で対応されているはずですが、法律通りにやっている教師もいれば、法律すら知らない教師もいる。そこで何が起きるかというと、学校の先生の経験ノウハウやいじめに対する考え方によって、対応が全く変わってしまうんです。

いじめに危機感を持っている教師が担任であればいいのですが、経験が浅かったり、いじめを軽視している教師が担任になった場合、いじめはずっと放置され、ひどい時はないことにされる。

もちろん、個々の子どもの境遇や性格に合わせて対応していくことも必要ですが、まずは、すべての教師が「いじめ防止対策推進法」の内容を理解し、実行することが急務です。

――「いじめ防止対策推進法」を周知させるにはどうしたらよいのでしょうか。

山崎:法律を知らない教師がいる一方で、「いじめ防止対策推進法」をしっかり実践している学校もあります。そうした模範となる事例をメディアで取り上げ、いじめは解決できるというイメージを共有することがひとつ、重要なことだと思います。

また、「いじめ防止対策推進法」というルールを現場に押し付けるだけでなく、法に則った対応をすることでいじめ問題の深刻化を防ぎ、教師たちの負担も少なくなるなど、学校側のメリットも伝えていくことも重要ではないでしょうか。

「相談できる大人は沢山いる」と強調した
――「いじめ防止対策推進法」が機能していないなど問題はありますが、日本の学校でいじめに対する対応がまったく進んでいないというわけではないのですよね。

山崎:進展はあります。文部科学省が調査している学校におけるいじめの認知件数は増えており、2017年には41万件を超え、2018年は54万件以上で過去最多を更新しました。一見、「いじめが増えている」と思われるかもしれませんが、そうではありません。

文部科学省は近年、「いじめはしっかり発見・対応しましょう」「いじめの認知件数が増えることは、いじめを発見・対応している証」という方針を強く打ち出しています。その結果、徐々にいじめの認知件数が増加したと見ることができます。

つまり、認知件数の増加は、しかるべき対応を取っている学校が増えたということです。それでもまだ、「いじめゼロ(認知件数0件)」に極めて近い学校も少なくありませんが……。

――いじめの認知件数がほぼ0件、ですか。

山崎:しかも1年間で、です。そんなわけがないと思いますが、そんなわけがあると主張する学校も少なくないのは、いじめ防止対策推進法ができていじめ防止基本方針が発表されてもまだ周知が足りていないということ。いじめ防止対策推進法どころか、その中のいじめの定義だけでさえ、どれだけ浸透しているか怪しいと私は思います。

――まず教育に携わる多くの大人たちに知ってほしいことですよね。また、もちろん教育関連の仕事ではない大人たちにも、法律の知識は必要です。法律の入門書や解説本など、大人向けの法律関連した本はたくさんありますが、そうした本をきちんと読み理解できる大人はわずかではないでしょうか。

山崎:大人でも「六法全書」を読んで理解することは難しいですよね。大人の方から「この本を読んで法律が勉強できた」という声もありました。また、「教室に置くべきだ」という感想も多く寄せられています。実は『こども六法』は、将来的に「どの学校の教室に1冊置けるものにしたい」という目標を持って制作した本なので、非常に嬉しく感じています。

「親子で読みたい」「子どもにプレゼントしたい」という反応のほか、高齢の方が「孫が3人いるから1人1人にプレゼントする」と3冊購入されたケース、また、「自分の母校に寄贈します」という方もいて、“子どもへのプレゼント”として広まっている印象もあります。

――『こども六法』は、年齢に関係なく誰もが理解しやすい言葉で書かれていますよね。「六法全書」をわかりやすくかみ砕くだけでなく、強いメッセージ性も感じます。

山崎:「相談できる大人は親と教師だけではない」という点は、とくに強調しました。子どもの一番身近な大人は親と教師ですが、彼らにいじめ相談をしても望むような対応をしてくれなかった場合、子どもは絶望を感じてしまいます。

しかし実際には、「大人」は親と教師だけでなく、大勢いるのです。警察や医師、児童相談所の職員といった大人に相談することもできます。「相談できる大人は沢山いる」ということを、言葉を換えながら、何度も繰り返し取り上げるようにしました。
あとは我々大人がこのメッセージを嘘にしないために努力し続けること、それがいじめ問題を少しずつ改善に向かわせていくと信じています。

――『こども六法』第7章の「いじめ防止対策推進法」では、「大人にはいじめから子どもを救いいじめをなくす義務がある!」とはっきり書かれてあり、いじめに苦しむ子どもにとっては心強い一文です。是非、多くの子どもたちの元に届いてほしいです。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

山崎聡一郎さん
小学校5年から6年にかけて左手首を骨折するほどの暴力を伴ういじめを受け、中学受験を決意。東京都私立桜丘中学校に進学するも、今度はいじめ加害者となり、いじめ被害の苦痛を知る自身が加害者となることはないと慢心していたことから衝撃を受ける。この経験からいじめ問題の複雑さと難しさを痛感し、いじめ問題への取り組みを決意。埼玉県立熊谷高等学校を経て慶應義塾大学総合政策学部に進学し、自身の経験を踏まえて「法教育を通じたいじめ問題解決」をテーマに研究活動を開始。学部3年時には英国オックスフォード大学に短期留学し、政治教育への演劇的手法の導入方法を学んで単位を取得。また、2019年に弘文堂より出版された『こども六法』の原型は、当時慶應義塾大学から研究奨励金を受給して作成した法教育副教材「こども六法」である。

学部卒業時には学位記授与学部総代に選出、卒業論文は優秀卒業プロジェクトに選定。その後一橋大学大学院社会学研究科修士課程を修了、現在は慶應義塾大学SFC研究所所員として研究活動を継続している。

ミュージカル俳優としての顔も持ち、劇団四季「ノートルダムの鐘」に出演するほか、自身でもコンサート等の興行を企画運営するなど多方面で活躍。それぞれ活動で相乗効果を発揮することを目指している。板橋区演奏家協会会員。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――