フジテレビ月9ドラマ『絶対零度』シーズン4が決定も「タイトル変えろ!」と大合唱のワケ

 フジテレビ月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』が来年1月に放送されることがわかった。

 同ドラマはシーズン1、2を上戸彩が主演し、平均視聴率はそれぞれ14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、13.1%を記録。昨年放送されたシーズン3は主演が沢村一樹に交代となったものの、10.8%と2桁をキープしている。

 シーズン4は引き続き沢村が主演するほか、関ジャニ∞の横山裕、本田翼も続投。しかし今回、上戸の出演はないという。

「前作では、1年前に失踪した後に海外で死んだとされていた桜木泉(上戸)にまつわる謎が焦点となっていました。大方の予想どおり彼女は生きていて、最終回に登場。ところが、少しは見せ場があるのかと思いきや、ムスッとした表情でずっと突っ立っているだけで、ドラマ全体で見ても完全によけいな存在となっていました。視聴者には『絶対零度』=上戸のイメージが強かったため、続編という位置づけであるからには、彼女を出さざるをえなかったのでしょうが、“沢村版”でも視聴率2桁を取ったことで、もはや上戸は不要と言う判断になったのでしょう」(テレビ誌編集者)

 そんななか、同ドラマのファンからは“あの部分”についての不満が続出しているという。

「そもそも『絶対零度』とは、これ以上冷たくなることができないとされる摂氏マイナス273℃のことを指します。それが転じて、『コールド・ケース』と呼ばれる時効寸前の未解決事件を凍らせないという刑事たちの意気込みがタイトルに込められていた。実際、シーズン1の副題は『未解決事件特命捜査~』でしたが、シーズン2は表面化しない犯罪を扱う『~特殊犯罪潜入捜査~』となり、シーズン3にはこれから起きる犯罪を防ぐ『~未然犯罪潜入捜査~』と変わり、シーズン4は変更なし。もはや『絶対零度』とはまったく違う方向に進んでいるため、『タイトルを変更したほうがいい』『別のドラマにしてくれ!』との声が飛び交っています。同ドラマは過去3シーズン、全てプロデューサーが違うため、タイトルへのこだわりがまったくないのでしょう」(前出・テレビ誌編集者)

 前作で上戸の出番が少なかったのは「子育てで忙しいから」との理由づけがされていたが、「別のドラマだから」が本音だったのかもしれない。

Travis Japan・松田が脱退“寸前”体験を告白、7 MEN 侍は編集ミスが発覚!【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、10月17日~23日公開の動画を注目度順にチェックします!

Travis Japan・松田、脱退を考えた“事件”を激白

 17日に配信されたのは「Travis Japan【衝撃事件の真相】厳選トークで思い出&プラベ話も!」。今回は、7人がお題に沿ったエピソードトークを話し、評価していく「Travis Japan的ベストアンサー大会議」を行っている。最初のテーマは「Travis Japan史上 最も失敗したこと」で、まずは松倉海斗が自身の「2日連続寝坊事件」について語り出した。1日目は「Jr.チャンネル」の撮影に向かうはずが、行きの電車内で“立ち寝”して遅刻。翌日、朝からあった取材にも遅れたといい、現場に着くと一番ピリピリしていた中村海人に「30分くらい説教」されたんだとか。

 この流れを受け、中村は「僕もみんなに謝りたいことがある」と前置きし、「中村失踪事件」に言及。なんでも、午後1時集合でコンサートのリハーサルを始める予定になっていたものの、起きた時点で午後3時半だったという。「(携帯電話に)着信めっちゃ来てるんですよ。30件ぐらい。メンバーからも、なんかもう逆に怒ってるとかじゃなくて、心配されてるんですよ」と振り返ると、宮近海斗が「稽古場で、最初の30分ぐらいは『あいつまた遅刻するのか』みたいな。『したな』みたいな。徐々に徐々に『ヤバくない?』みたいな。『大丈夫かな?』みたいな」と、周囲の困惑ぶりを回想した。吉澤閑也は「全然、松倉のこと言えねぇじゃん!」と呆れてしまい、「ホントに、言えねぇなと思った……」と、素直に自分の非を認める中村。川島如恵留は「松倉にキレた3日後ぐらいにお前遅刻してんだもんな」と補足しており、2人の遅刻騒動は数日の間に発生していたようだ。

 「失敗したこと」について七五三掛龍也は、体を鍛えていた時期にまつわる「しめイキリ事件」(タイトルだけで面白い)をピックアップ。松田元太は「Travis Japanに入ってすぐの湾岸のライブ」だそうで、松倉とともに新メンバーとして参加した2017年11月のコンサート『お台場 踊り場 土日の遊び場』の際、「俺、足つったじゃん」「うわ、俺もう脱退しようかなと思ったの。“めっちゃ踊るじゃん、この人たち”と思って」と、冗談交じりに告白した。

 そんな松田は「Travis Japan史上 最もトキめいたこと」の話題で、8月8日のコンサート『ジャニーズJr.8・8祭り ~東京ドームから始まる~』を挙げている。同日はSixTONESとSnow Manが2020年のCDのデビューを発表したが、「その後の『FIRE BEAT』でいろいろ感じたり。何日かちょっと考えたりしての……」と話すと、宮近が「結構ね、滅入ってたもんね。元太はね」と、精神的に落ち込んでいた様子を暴露した。しかし、松田は後日の『Summer Paradise 2019』でTravis Japanの単独公演を行った時、「Travis Japan、最高じゃね?」と、グループの魅力を再確認したという。

 さらに、中村はTravis Japanにとって初のオリジナル曲「夢のHollywood」に関して、「徐々にメンバーが抜けていって。つらい心境の中、ほかのグループはオリジナル曲があって、俺らだけないっていう状況の中でもらった1曲」「どこでやっても、この曲が一番Travis Japanらしいよね」と、同曲に対する思い入れを熱弁していた。このほか、動画内では七五三掛がメンバーとの食事会で悩みを吐露して涙を流したことや、「Jr.チャンネル」の「越谷レイクタウン回」(昨年11月公開)と「怖すぎるお化け屋敷回」(18年9月公開)に触れる場面も。「Travis Japan史上 最も恥ずかしかったこと」のお題は、宮近が飲食店で俳優・林遣都と間違えられた話、川島が渾身の一発ギャグを披露したのだった。

 こうして、なかなか衝撃的な過去の思い出話などが飛び出した今回の動画。再生回数は25日時点で33万台となっている。

 18日は「7 MEN 侍【武士メシ】侍の食事を体験せよ!美 少年も緊急出演!!」。今回も9月28日公開の動画より不在が続いている菅田琳寧を除き、今野大輝、佐々木大光、中村嶺亜、本高克樹、矢花黎の5人で撮影を行っている。企画は、グループ名の「侍」にかけて、武士がいた時代の「武士メシ」を食べてリポートするというもの。サイコロを振って大きい数が出た人が担当するが、同率1位の場合は2人での試食となる。まず1品目は、ただの白飯にお湯を入れたシンプルな「湯漬け」。サイコロの結果、味わった2人は「お湯が入ってるから、普段の倍ぐらい米の味がスゴいする」(矢花)「なんか、“炊飯器で炊いてる途中です”みたいな」(佐々木)と、正直な感想を伝えた。

 ちなみにこの回の矢花は、照明の具合で青のメッシュ入りのヘアスタイルが綺麗に見えるほか、佐々木は前髪を止めておでこが全開になっているためか、“赤ちゃん”のような幼さがある(しかもヘアピンではなく洗濯バサミを使用)。次の「焼き味噌」を食リポするのは、またも引きが強い矢花と、初の本高。「ちょっとずつでいいんだよ」(佐々木)と“フリ”を受けた矢花は「楽しみたいもんね」と言いつつ、直後に大量の味噌をパクリ。優しい本高が「誰か水を用意してあげてください」と気遣うと、矢花本人は「あぁでも……確かにまぁ、そもそもやっぱ味噌なんでね。濃いですよ、それは」と、苦笑いを浮かべた。

 また、3品目の「芋がら縄」(里芋の茎を味噌と一緒に煮詰めて乾燥させたもの)も、同じ5の数字を出した矢花、中村、佐々木が食べてみることに。「雨の日の雨上がりの公園の木の表面をペリってやつ、食った感じ。もう一口いきたいとは思えない」(中村)「かかとの皮を昆布に漬けたみたいな感じ。おいしくない、これは。ごめん、悪い。俺これ好きじゃないわ」(佐々木)と、かなり不評だった。最後の矢花は、2人からのムチャ振りを受け、尋常じゃない量を手につかんで口の中へ(ノリが良すぎる)。中村に「どっちが近い? 俺と大光の意見。ちなみに矢花はどっちも食ったことあるよね?」とイジられ、一生懸命噛みながら「ないっすよ」と否定する矢花だった。自ら率先してウケ狙いの方向に進んでいっているものの、度を越した無茶振りが続けば、“イジりではなくイジメ”に見えてしまう危険性がある点も、メンバーにはわかっていてほしいものだが……。

 ここで、たまたま通りかかった美 少年の岩崎大昇&藤井直樹が急きょ撮影に参加。問題の芋がら縄を口に運んだ岩崎は「(中村の言う)木の皮はちょっとわかるかも。なんか若干、渋みみたいのない?」と難しい顔をしており、藤井も「昆布とかほど固いわけでもないし……」と、微妙な反応。筆者は、藤井の発言を聞いた中村が「そう。全てにおいて中途半端なんだよね」と、芋がら縄に対して辛らつなダメ出しをした場面についつい吹き出して笑ってしまった。

 そして、本高に「どうする? この後も食べる?」と聞かれた岩崎は「いや、我々はこの辺でお暇させていただいて……」と、やんわり拒否。17歳にしては上品な言葉遣いだった上に、きちんと「ごちそうさまでした」と述べて去っていく姿に好感を抱いた。そんなこの動画、実は運営サイドの手違いが判明し、編集後にあらためて投稿されたものだという。18日午後9時58分、「Jr.チャンネル」公式Twitterが「本日の動画内に一部誤りがありましたので、修正して再度アップいたします。深くお詫び申し上げます」と、謝罪。そのわずか2分後の午後10時に「動画更新」と、再アップを報告していた。

 当初上がった動画を視聴したファンの書き込みによれば、「『湯漬け』食リポ 矢花&佐々木に決定」(1分55秒頃)とテロップが出た際の顔写真が佐々木ではなく、本高になっていたそうだ。それだけに、再生回数はいつもより低い14万台となっている(25日時点)。

 美 少年の動画は、通常回の「【おバカ検証】佐藤龍我の長い脚、最強説!」(19日)と、プロモーションの「【ダンス&変顔】シートマスク落とさず1曲踊りきれるか!?」(21日)の2本が配信されている。1本目は“脚長おばけ”こと佐藤龍我プレゼンツの「佐藤龍我の長い脚なら絶対勝てる選手権」で、初期の実験系企画をやっていた美 少年(当時は東京B少年)らしい、ユル~いネタ。自身がメインの回とあって、佐藤は「この脚を使って、みんなのことをイジメたいと思います!」と、やる気満々だ。

 これは佐藤VSほかのメンバー5人の対決で、5番勝負のうち2本先取した方が勝ちというルールに決定。第1戦から「3歩でどこまで行ける?」と、脚の長い人に有利なお題だったため、ひとまず佐藤に軍配が上がった。次の「スリッパ飛ばし対決」を行う前に、浮所飛貴は「天井ここまでしかない。だから、上あがっちゃうから」と高さに気をつけて蹴るようアドバイス。しかし、言ったそばから岩崎のスリッパが天井に大ヒットし、勢いよく落下してしまった。また、ゴキゲンな様子の金指一世はチャレンジ後に「10メーター96センチ! にょ!」と、カメラに向かって可愛さ全開。この戦いは、佐藤のスリッパも天井にぶつかって距離が伸びなかった一方で、フォームもバッチリ決まっていた浮所の14.4mが最高記録となった(学校一モテる蹴り方!)。

 第3戦は「キックでロウソク消し」。那須雄登が0本、岩崎は1本と、難易度の高さが伝わる中、意気込みを求められた金指は「人参の気持ちになっていきたいと思います」と、一言。どうやら、オレンジ色のTシャツを着ていることで「人参」を意識したようだが、その甲斐あって4本もの火消しに成功。壊れかけの金指は「人参パワー、入りマァス!」と、さらにハイテンションになっていた。なおも“人参推し”の金指は、浮所が0本で終わった時に「どうやってやったの?」と聞かれ、「いやもう、人参の力でパァーって」と、返答。最年少の暴走ぶりに、那須は「説明が疲れてる」と、戸惑うばかりだ。

 結局、佐藤は金指の4本を超えられず、2本取った美 少年チームの勝利。佐藤が「もう1戦やらして!」と懇願すると、金指は「ちょっと、胸キュンしてほしい……」と、珍しく無茶振り。そして、なぜか視聴者に向けてではなく、佐藤は金指を相手役に「綺麗だね。でもやっぱり、このロウソクより金指……綺麗だね」と、胸キュンシーンを演じた。泣きの1戦「龍我脚上げ」は、やはり圧倒的な長脚を生かした佐藤が高記録を出して終了。引き分けとなり、最後はじゃんけんで負けた浮所が罰ゲーム係になってしまった(後日執行)。

 2本目は、コーセーコスメポート株式会社とのコラボレーションで、美 少年が「シートマスクを落とさずに1曲踊りきれるか」に挑戦している。那須&岩崎は冒頭からシートマスクをつけており、特に厚手のタイプを使った那須は、ほぼ顔が見えていない状態。商品の紹介後、2人がマスクを外してみると、佐藤は「モッチモチ! 結構俺、大昇の顔触るのよ。でもなんか結構、(いつもは)カサカサしてるのよ。だから、こんなぷるぷるなのスゴい」と、さりげなく岩崎の普段の肌質をけなしていた。

 その後、すっぴんの6人がシートマスクを装着。このままオリジナル曲「Cosmic Melody」を踊るが、誰か1人でもマスクを落としてしまった時は、連帯責任で変顔&最初から踊り直しに。肌の透け具合こそ違っているものの、以降は全員が白いマスク姿で踊るという、異様な光景が続く。マスクがとれやすい佐藤が足を引っ張り、互いに「間奏ヤバイよ」「いいよ!」などと声をかけ合いながら賑やかにダンスする模様が微笑ましかった。

 最後は新曲「ねぇ もっと」も披露するというおまけ付きで、ファンも「シートマスクしたままコズメロ踊る美少年がシュールすぎて笑った」「くだらなくて面白い!」「顔が売りの美 少年がマスクで顔が隠すなんて……でもすっぴんに耐えられるグループだからこその企画だね!」と、楽しんで視聴したようだった。再生回数は1本目が29万台、2本目は28万台(25日時点)。

 20日に更新されたのは「HiHi Jets【絶品ホルモン】正解者しか食べれない!」(再生回数は25日時点で20万台)。井上瑞稀、猪狩蒼弥、高橋優斗の3人が湯島駅近くにある炭火ホルモン「ハルマキ」にて、「ホルモンの名前当てゲーム」に挑んでいる。1品目は薄いピンクがかった新鮮なホルモンだったが、高橋は運ばれてくるなり「カルビ!」と、即答。本人としてはボケのつもりのようだが、「カルビではねぇだろ!」(井上)「カルビですね、あなたは!」「ファイナルアンサー?」(猪狩)と、一気に責められていた。

 そんな高橋といえば、定食チェーン「岩本町 小町食堂」で撮影を行った「【真ん中選手権】値段を予想して自分好みの定食作り!」(6日配信)でも、メニューの値段を当てることができず、おかずなしという散々な結果に。グルメ企画で情けない成績を残していただけに、今回も「カルビ」発言の段階ですでに怪しいニオイがプンプンしているが……。一方、クイズは「A.マルチョウ(小腸)」「B.コプチャン(小腸)」「C.シマチョウ(大腸)」の候補から、井上&猪狩がマルチョウ、高橋のみコプチャンを選んでいた。正解はシマチョウで、初っ端で3人ともお預け。

 2品目は「A.ハツ(心臓)」「B.ココロノコリ(心臓)」の2択で、お皿にのったホルモンを見た高橋は「これ、“心残ってる感”あるんだよな~」と、ボソリ。しかし、「ハツにしたら一人で食えんじゃね?」との思いで、2人がココロノコリを書くと山を張り、BではなくAのハツに狙いを定めた。なお、「心残ってる感ある」は井上&猪狩を揺さぶるための作戦だったものの、正解はココロノコリで、裏をかいた高橋が2連敗。口達者の猪狩が「シンプルに優斗のココロノコリができたね」と、おちょくっていた。その後、2人がおいしそうに食べていると、何気なくお肉をつまもうとする高橋。2度目に手を伸ばした時には、井上が「怖い、怖い、怖い……」と、高橋の暴挙にドン引きしたほど。

 3~4品目は井上が唯一正解し、連続で実食。5品目は全員ハズレてしまい、最終問題でまたも井上だけがゲットした。結局、1枚も食べれなかった高橋は「僕は、肉をちゃんと見てなかったからぁ、わかんなかった……」と、涙声で同情を誘う(お肉を見てなかったのなら自業自得では……?)。また、井上が前週公開の「【癒し猫】カメラ男子!谷根千で激写せよ」で「猫カフェ」に立ち寄った一件もあり、猪狩は「ずっと瑞稀くん食べてるじゃん!」「瑞稀くんは猫カフェ行って、うまいもん食って、バケーションですか?」と、不満タラタラ。しまいには「日曜日ですか~?」(猪狩)と嫌味を言いまくる横で、井上は幸せそうにお肉とご飯を堪能した。

 前述の「真ん中選手権」でも井上が圧勝し、常識的な金銭感覚の持ち主であることを証明したばかり。今回のホルモンクイズは、勘の良さと運に導かれた部分も大きかったが、井上には自身の知識や経験を含めた“見極める力”があるのではないかと感じる回だった。

 23日に公開されたのは「Snow Man【ジャニーズJr.ライブ&ドキュメントDVD『素顔4』発売記念】スペシャルインタビュー!」。今年3月の『Snow Man LIVE 2019 ~雪 Man in the Show~』(横浜アリーナ公演)と、『ジャニーズJr.8・8祭り ~東京ドームから始まる~』が収録されたDVD『素顔4』の発売(2020年1月8日)に先駆けたPR動画だ。

 デビューを発表した際の心境、ファンへの感謝の気持ちなどを個別インタビューで語る中、佐久間大介はSixTONESに対して「どんどんSixTONESが大きくなってるし、6人だけでステージが狭く見える。迫力があって、スゴいカッコいいなって思うし、あこがれもあるし、嫉妬しましたね、スゴく。悔しいなってスゴい思いました。でも、だからこそSnow Man、ここまでできたなって思います」と、本音を打ち明けた。

 また、SixTONESの面々とプライベートでも仲の良い渡辺翔太は「ライバルっていう形でもあり、本当の仲間っていうか。本当に一番絆が深いところのグループかなっていうふうには(思っている)。本当に変な話、リアルに自分が行ってた高校とか大学の友達よりも、本当の友達って言えるかなっていうレベルの。それぐらいなんか、関係が深いっていうか。グループが違うけど、感覚的にはメンバーみたいな感じですかね。僕の中では」と、真面目な表情で語っている。

 最初は顔のアップだったが、引きで映した時に透き通るような白い肌の太ももがお目見え(8分44秒頃)。生足がかなり露わになっており、当該シーンについてファンは「しょっぴー、なんて格好でインタビュー受けてんの?」「しょっぴー、なんでその格好でインタビュー受けた……太ももが気になって話が入ってこない!」「渡辺くんいいお話するな……って思ってたら、短パンだったの!?」「真面目な話からのしょっぴーの生足に涙が止まった」と、衝撃を受けていた。

 さらに、インタビューは9人体制初披露となった公演『雪 Man in the Show』の話題へ。1月に向井康二、目黒蓮、ラウールが加入後、初めてのコンサートとなったが、「僕たちを受け入れてくれるのかな? くれないのかな? っていう不安が、たぶん3人は特に各々あって」(目黒)「あの時は正直、自信とかは全然なくて。不安でしかなかったっすね。不安でしかないんですけど。出た瞬間、1公演目、LED(の扉)が開いた瞬間にそういう気持ちはなんもなくなりました」(ラウール)と、当時を振り返る2人。

 かたや、オリジナルメンバーの渡辺は「やっぱり手応えはありましたね。9人になって良かったって、僕は単純に思いますし、3人も6人っていう土台があって入ってるっていう気持ちも持ってくれてるし。俺らもこの土台を作ったのは俺らだけど、入ってくれてまたパワーアップしたよっていう、お互いがたぶん感謝の気持ちっていうか。根っこの部分をちゃんと忘れずにやってたっていうのがちゃんとパフォーマンスに出て。横アリでお客さんに受け入れてもらえたのかなっていう感覚はありますね」と、9人のSnow Manに満足している様子。

 中でも横アリ公演でメンバーにとって印象に残っているのは、9人の決意を込めた楽曲「朝焼けの花」だといい、本番では岩本照が手を出した瞬間、メンバーが自然と重ねていったとか。「すっごい良かった時間。みんな笑顔やし。で、プラスこの顔って、ファンのみんなには見えないっていうか。見える人には見えるかもしれないけど、その状況が僕はスゴく好きで」と答える向井とは対照的に、渡辺は「恥ずかしくて顔が見れなかったです、僕は」と、照れ気味にコメント。

 ほかにも、クールなキャラでお馴染みの宮舘涼太が「ここだけの話ですよ? 向井康二が考えた、あのおばちゃんの格好したコント……。いっちばん楽しかったです(笑)」と、意外な胸中を告白する場面もあった。ちなみに、23日はSixTONESとSnow Manが午後8時からのライブ配信でデビュー日を発表。「Jr.チャンネル」サイドの配慮なのか、今回のSnow Manの動画は通常の午後8時アップではなく、いつもより2時間ほど早く更新されていた。再生回数は25日時点で32万台。
(中村チズ子)

Travis Japan・松田が脱退“寸前”体験を告白、7 MEN 侍は編集ミスが発覚!【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、10月17日~23日公開の動画を注目度順にチェックします!

Travis Japan・松田、脱退を考えた“事件”を激白

 17日に配信されたのは「Travis Japan【衝撃事件の真相】厳選トークで思い出&プラベ話も!」。今回は、7人がお題に沿ったエピソードトークを話し、評価していく「Travis Japan的ベストアンサー大会議」を行っている。最初のテーマは「Travis Japan史上 最も失敗したこと」で、まずは松倉海斗が自身の「2日連続寝坊事件」について語り出した。1日目は「Jr.チャンネル」の撮影に向かうはずが、行きの電車内で“立ち寝”して遅刻。翌日、朝からあった取材にも遅れたといい、現場に着くと一番ピリピリしていた中村海人に「30分くらい説教」されたんだとか。

 この流れを受け、中村は「僕もみんなに謝りたいことがある」と前置きし、「中村失踪事件」に言及。なんでも、午後1時集合でコンサートのリハーサルを始める予定になっていたものの、起きた時点で午後3時半だったという。「(携帯電話に)着信めっちゃ来てるんですよ。30件ぐらい。メンバーからも、なんかもう逆に怒ってるとかじゃなくて、心配されてるんですよ」と振り返ると、宮近海斗が「稽古場で、最初の30分ぐらいは『あいつまた遅刻するのか』みたいな。『したな』みたいな。徐々に徐々に『ヤバくない?』みたいな。『大丈夫かな?』みたいな」と、周囲の困惑ぶりを回想した。吉澤閑也は「全然、松倉のこと言えねぇじゃん!」と呆れてしまい、「ホントに、言えねぇなと思った……」と、素直に自分の非を認める中村。川島如恵留は「松倉にキレた3日後ぐらいにお前遅刻してんだもんな」と補足しており、2人の遅刻騒動は数日の間に発生していたようだ。

 「失敗したこと」について七五三掛龍也は、体を鍛えていた時期にまつわる「しめイキリ事件」(タイトルだけで面白い)をピックアップ。松田元太は「Travis Japanに入ってすぐの湾岸のライブ」だそうで、松倉とともに新メンバーとして参加した2017年11月のコンサート『お台場 踊り場 土日の遊び場』の際、「俺、足つったじゃん」「うわ、俺もう脱退しようかなと思ったの。“めっちゃ踊るじゃん、この人たち”と思って」と、冗談交じりに告白した。

 そんな松田は「Travis Japan史上 最もトキめいたこと」の話題で、8月8日のコンサート『ジャニーズJr.8・8祭り ~東京ドームから始まる~』を挙げている。同日はSixTONESとSnow Manが2020年のCDのデビューを発表したが、「その後の『FIRE BEAT』でいろいろ感じたり。何日かちょっと考えたりしての……」と話すと、宮近が「結構ね、滅入ってたもんね。元太はね」と、精神的に落ち込んでいた様子を暴露した。しかし、松田は後日の『Summer Paradise 2019』でTravis Japanの単独公演を行った時、「Travis Japan、最高じゃね?」と、グループの魅力を再確認したという。

 さらに、中村はTravis Japanにとって初のオリジナル曲「夢のHollywood」に関して、「徐々にメンバーが抜けていって。つらい心境の中、ほかのグループはオリジナル曲があって、俺らだけないっていう状況の中でもらった1曲」「どこでやっても、この曲が一番Travis Japanらしいよね」と、同曲に対する思い入れを熱弁していた。このほか、動画内では七五三掛がメンバーとの食事会で悩みを吐露して涙を流したことや、「Jr.チャンネル」の「越谷レイクタウン回」(昨年11月公開)と「怖すぎるお化け屋敷回」(18年9月公開)に触れる場面も。「Travis Japan史上 最も恥ずかしかったこと」のお題は、宮近が飲食店で俳優・林遣都と間違えられた話、川島が渾身の一発ギャグを披露したのだった。

 こうして、なかなか衝撃的な過去の思い出話などが飛び出した今回の動画。再生回数は25日時点で33万台となっている。

 18日は「7 MEN 侍【武士メシ】侍の食事を体験せよ!美 少年も緊急出演!!」。今回も9月28日公開の動画より不在が続いている菅田琳寧を除き、今野大輝、佐々木大光、中村嶺亜、本高克樹、矢花黎の5人で撮影を行っている。企画は、グループ名の「侍」にかけて、武士がいた時代の「武士メシ」を食べてリポートするというもの。サイコロを振って大きい数が出た人が担当するが、同率1位の場合は2人での試食となる。まず1品目は、ただの白飯にお湯を入れたシンプルな「湯漬け」。サイコロの結果、味わった2人は「お湯が入ってるから、普段の倍ぐらい米の味がスゴいする」(矢花)「なんか、“炊飯器で炊いてる途中です”みたいな」(佐々木)と、正直な感想を伝えた。

 ちなみにこの回の矢花は、照明の具合で青のメッシュ入りのヘアスタイルが綺麗に見えるほか、佐々木は前髪を止めておでこが全開になっているためか、“赤ちゃん”のような幼さがある(しかもヘアピンではなく洗濯バサミを使用)。次の「焼き味噌」を食リポするのは、またも引きが強い矢花と、初の本高。「ちょっとずつでいいんだよ」(佐々木)と“フリ”を受けた矢花は「楽しみたいもんね」と言いつつ、直後に大量の味噌をパクリ。優しい本高が「誰か水を用意してあげてください」と気遣うと、矢花本人は「あぁでも……確かにまぁ、そもそもやっぱ味噌なんでね。濃いですよ、それは」と、苦笑いを浮かべた。

 また、3品目の「芋がら縄」(里芋の茎を味噌と一緒に煮詰めて乾燥させたもの)も、同じ5の数字を出した矢花、中村、佐々木が食べてみることに。「雨の日の雨上がりの公園の木の表面をペリってやつ、食った感じ。もう一口いきたいとは思えない」(中村)「かかとの皮を昆布に漬けたみたいな感じ。おいしくない、これは。ごめん、悪い。俺これ好きじゃないわ」(佐々木)と、かなり不評だった。最後の矢花は、2人からのムチャ振りを受け、尋常じゃない量を手につかんで口の中へ(ノリが良すぎる)。中村に「どっちが近い? 俺と大光の意見。ちなみに矢花はどっちも食ったことあるよね?」とイジられ、一生懸命噛みながら「ないっすよ」と否定する矢花だった。自ら率先してウケ狙いの方向に進んでいっているものの、度を越した無茶振りが続けば、“イジりではなくイジメ”に見えてしまう危険性がある点も、メンバーにはわかっていてほしいものだが……。

 ここで、たまたま通りかかった美 少年の岩崎大昇&藤井直樹が急きょ撮影に参加。問題の芋がら縄を口に運んだ岩崎は「(中村の言う)木の皮はちょっとわかるかも。なんか若干、渋みみたいのない?」と難しい顔をしており、藤井も「昆布とかほど固いわけでもないし……」と、微妙な反応。筆者は、藤井の発言を聞いた中村が「そう。全てにおいて中途半端なんだよね」と、芋がら縄に対して辛らつなダメ出しをした場面についつい吹き出して笑ってしまった。

 そして、本高に「どうする? この後も食べる?」と聞かれた岩崎は「いや、我々はこの辺でお暇させていただいて……」と、やんわり拒否。17歳にしては上品な言葉遣いだった上に、きちんと「ごちそうさまでした」と述べて去っていく姿に好感を抱いた。そんなこの動画、実は運営サイドの手違いが判明し、編集後にあらためて投稿されたものだという。18日午後9時58分、「Jr.チャンネル」公式Twitterが「本日の動画内に一部誤りがありましたので、修正して再度アップいたします。深くお詫び申し上げます」と、謝罪。そのわずか2分後の午後10時に「動画更新」と、再アップを報告していた。

 当初上がった動画を視聴したファンの書き込みによれば、「『湯漬け』食リポ 矢花&佐々木に決定」(1分55秒頃)とテロップが出た際の顔写真が佐々木ではなく、本高になっていたそうだ。それだけに、再生回数はいつもより低い14万台となっている(25日時点)。

 美 少年の動画は、通常回の「【おバカ検証】佐藤龍我の長い脚、最強説!」(19日)と、プロモーションの「【ダンス&変顔】シートマスク落とさず1曲踊りきれるか!?」(21日)の2本が配信されている。1本目は“脚長おばけ”こと佐藤龍我プレゼンツの「佐藤龍我の長い脚なら絶対勝てる選手権」で、初期の実験系企画をやっていた美 少年(当時は東京B少年)らしい、ユル~いネタ。自身がメインの回とあって、佐藤は「この脚を使って、みんなのことをイジメたいと思います!」と、やる気満々だ。

 これは佐藤VSほかのメンバー5人の対決で、5番勝負のうち2本先取した方が勝ちというルールに決定。第1戦から「3歩でどこまで行ける?」と、脚の長い人に有利なお題だったため、ひとまず佐藤に軍配が上がった。次の「スリッパ飛ばし対決」を行う前に、浮所飛貴は「天井ここまでしかない。だから、上あがっちゃうから」と高さに気をつけて蹴るようアドバイス。しかし、言ったそばから岩崎のスリッパが天井に大ヒットし、勢いよく落下してしまった。また、ゴキゲンな様子の金指一世はチャレンジ後に「10メーター96センチ! にょ!」と、カメラに向かって可愛さ全開。この戦いは、佐藤のスリッパも天井にぶつかって距離が伸びなかった一方で、フォームもバッチリ決まっていた浮所の14.4mが最高記録となった(学校一モテる蹴り方!)。

 第3戦は「キックでロウソク消し」。那須雄登が0本、岩崎は1本と、難易度の高さが伝わる中、意気込みを求められた金指は「人参の気持ちになっていきたいと思います」と、一言。どうやら、オレンジ色のTシャツを着ていることで「人参」を意識したようだが、その甲斐あって4本もの火消しに成功。壊れかけの金指は「人参パワー、入りマァス!」と、さらにハイテンションになっていた。なおも“人参推し”の金指は、浮所が0本で終わった時に「どうやってやったの?」と聞かれ、「いやもう、人参の力でパァーって」と、返答。最年少の暴走ぶりに、那須は「説明が疲れてる」と、戸惑うばかりだ。

 結局、佐藤は金指の4本を超えられず、2本取った美 少年チームの勝利。佐藤が「もう1戦やらして!」と懇願すると、金指は「ちょっと、胸キュンしてほしい……」と、珍しく無茶振り。そして、なぜか視聴者に向けてではなく、佐藤は金指を相手役に「綺麗だね。でもやっぱり、このロウソクより金指……綺麗だね」と、胸キュンシーンを演じた。泣きの1戦「龍我脚上げ」は、やはり圧倒的な長脚を生かした佐藤が高記録を出して終了。引き分けとなり、最後はじゃんけんで負けた浮所が罰ゲーム係になってしまった(後日執行)。

 2本目は、コーセーコスメポート株式会社とのコラボレーションで、美 少年が「シートマスクを落とさずに1曲踊りきれるか」に挑戦している。那須&岩崎は冒頭からシートマスクをつけており、特に厚手のタイプを使った那須は、ほぼ顔が見えていない状態。商品の紹介後、2人がマスクを外してみると、佐藤は「モッチモチ! 結構俺、大昇の顔触るのよ。でもなんか結構、(いつもは)カサカサしてるのよ。だから、こんなぷるぷるなのスゴい」と、さりげなく岩崎の普段の肌質をけなしていた。

 その後、すっぴんの6人がシートマスクを装着。このままオリジナル曲「Cosmic Melody」を踊るが、誰か1人でもマスクを落としてしまった時は、連帯責任で変顔&最初から踊り直しに。肌の透け具合こそ違っているものの、以降は全員が白いマスク姿で踊るという、異様な光景が続く。マスクがとれやすい佐藤が足を引っ張り、互いに「間奏ヤバイよ」「いいよ!」などと声をかけ合いながら賑やかにダンスする模様が微笑ましかった。

 最後は新曲「ねぇ もっと」も披露するというおまけ付きで、ファンも「シートマスクしたままコズメロ踊る美少年がシュールすぎて笑った」「くだらなくて面白い!」「顔が売りの美 少年がマスクで顔が隠すなんて……でもすっぴんに耐えられるグループだからこその企画だね!」と、楽しんで視聴したようだった。再生回数は1本目が29万台、2本目は28万台(25日時点)。

 20日に更新されたのは「HiHi Jets【絶品ホルモン】正解者しか食べれない!」(再生回数は25日時点で20万台)。井上瑞稀、猪狩蒼弥、高橋優斗の3人が湯島駅近くにある炭火ホルモン「ハルマキ」にて、「ホルモンの名前当てゲーム」に挑んでいる。1品目は薄いピンクがかった新鮮なホルモンだったが、高橋は運ばれてくるなり「カルビ!」と、即答。本人としてはボケのつもりのようだが、「カルビではねぇだろ!」(井上)「カルビですね、あなたは!」「ファイナルアンサー?」(猪狩)と、一気に責められていた。

 そんな高橋といえば、定食チェーン「岩本町 小町食堂」で撮影を行った「【真ん中選手権】値段を予想して自分好みの定食作り!」(6日配信)でも、メニューの値段を当てることができず、おかずなしという散々な結果に。グルメ企画で情けない成績を残していただけに、今回も「カルビ」発言の段階ですでに怪しいニオイがプンプンしているが……。一方、クイズは「A.マルチョウ(小腸)」「B.コプチャン(小腸)」「C.シマチョウ(大腸)」の候補から、井上&猪狩がマルチョウ、高橋のみコプチャンを選んでいた。正解はシマチョウで、初っ端で3人ともお預け。

 2品目は「A.ハツ(心臓)」「B.ココロノコリ(心臓)」の2択で、お皿にのったホルモンを見た高橋は「これ、“心残ってる感”あるんだよな~」と、ボソリ。しかし、「ハツにしたら一人で食えんじゃね?」との思いで、2人がココロノコリを書くと山を張り、BではなくAのハツに狙いを定めた。なお、「心残ってる感ある」は井上&猪狩を揺さぶるための作戦だったものの、正解はココロノコリで、裏をかいた高橋が2連敗。口達者の猪狩が「シンプルに優斗のココロノコリができたね」と、おちょくっていた。その後、2人がおいしそうに食べていると、何気なくお肉をつまもうとする高橋。2度目に手を伸ばした時には、井上が「怖い、怖い、怖い……」と、高橋の暴挙にドン引きしたほど。

 3~4品目は井上が唯一正解し、連続で実食。5品目は全員ハズレてしまい、最終問題でまたも井上だけがゲットした。結局、1枚も食べれなかった高橋は「僕は、肉をちゃんと見てなかったからぁ、わかんなかった……」と、涙声で同情を誘う(お肉を見てなかったのなら自業自得では……?)。また、井上が前週公開の「【癒し猫】カメラ男子!谷根千で激写せよ」で「猫カフェ」に立ち寄った一件もあり、猪狩は「ずっと瑞稀くん食べてるじゃん!」「瑞稀くんは猫カフェ行って、うまいもん食って、バケーションですか?」と、不満タラタラ。しまいには「日曜日ですか~?」(猪狩)と嫌味を言いまくる横で、井上は幸せそうにお肉とご飯を堪能した。

 前述の「真ん中選手権」でも井上が圧勝し、常識的な金銭感覚の持ち主であることを証明したばかり。今回のホルモンクイズは、勘の良さと運に導かれた部分も大きかったが、井上には自身の知識や経験を含めた“見極める力”があるのではないかと感じる回だった。

 23日に公開されたのは「Snow Man【ジャニーズJr.ライブ&ドキュメントDVD『素顔4』発売記念】スペシャルインタビュー!」。今年3月の『Snow Man LIVE 2019 ~雪 Man in the Show~』(横浜アリーナ公演)と、『ジャニーズJr.8・8祭り ~東京ドームから始まる~』が収録されたDVD『素顔4』の発売(2020年1月8日)に先駆けたPR動画だ。

 デビューを発表した際の心境、ファンへの感謝の気持ちなどを個別インタビューで語る中、佐久間大介はSixTONESに対して「どんどんSixTONESが大きくなってるし、6人だけでステージが狭く見える。迫力があって、スゴいカッコいいなって思うし、あこがれもあるし、嫉妬しましたね、スゴく。悔しいなってスゴい思いました。でも、だからこそSnow Man、ここまでできたなって思います」と、本音を打ち明けた。

 また、SixTONESの面々とプライベートでも仲の良い渡辺翔太は「ライバルっていう形でもあり、本当の仲間っていうか。本当に一番絆が深いところのグループかなっていうふうには(思っている)。本当に変な話、リアルに自分が行ってた高校とか大学の友達よりも、本当の友達って言えるかなっていうレベルの。それぐらいなんか、関係が深いっていうか。グループが違うけど、感覚的にはメンバーみたいな感じですかね。僕の中では」と、真面目な表情で語っている。

 最初は顔のアップだったが、引きで映した時に透き通るような白い肌の太ももがお目見え(8分44秒頃)。生足がかなり露わになっており、当該シーンについてファンは「しょっぴー、なんて格好でインタビュー受けてんの?」「しょっぴー、なんでその格好でインタビュー受けた……太ももが気になって話が入ってこない!」「渡辺くんいいお話するな……って思ってたら、短パンだったの!?」「真面目な話からのしょっぴーの生足に涙が止まった」と、衝撃を受けていた。

 さらに、インタビューは9人体制初披露となった公演『雪 Man in the Show』の話題へ。1月に向井康二、目黒蓮、ラウールが加入後、初めてのコンサートとなったが、「僕たちを受け入れてくれるのかな? くれないのかな? っていう不安が、たぶん3人は特に各々あって」(目黒)「あの時は正直、自信とかは全然なくて。不安でしかなかったっすね。不安でしかないんですけど。出た瞬間、1公演目、LED(の扉)が開いた瞬間にそういう気持ちはなんもなくなりました」(ラウール)と、当時を振り返る2人。

 かたや、オリジナルメンバーの渡辺は「やっぱり手応えはありましたね。9人になって良かったって、僕は単純に思いますし、3人も6人っていう土台があって入ってるっていう気持ちも持ってくれてるし。俺らもこの土台を作ったのは俺らだけど、入ってくれてまたパワーアップしたよっていう、お互いがたぶん感謝の気持ちっていうか。根っこの部分をちゃんと忘れずにやってたっていうのがちゃんとパフォーマンスに出て。横アリでお客さんに受け入れてもらえたのかなっていう感覚はありますね」と、9人のSnow Manに満足している様子。

 中でも横アリ公演でメンバーにとって印象に残っているのは、9人の決意を込めた楽曲「朝焼けの花」だといい、本番では岩本照が手を出した瞬間、メンバーが自然と重ねていったとか。「すっごい良かった時間。みんな笑顔やし。で、プラスこの顔って、ファンのみんなには見えないっていうか。見える人には見えるかもしれないけど、その状況が僕はスゴく好きで」と答える向井とは対照的に、渡辺は「恥ずかしくて顔が見れなかったです、僕は」と、照れ気味にコメント。

 ほかにも、クールなキャラでお馴染みの宮舘涼太が「ここだけの話ですよ? 向井康二が考えた、あのおばちゃんの格好したコント……。いっちばん楽しかったです(笑)」と、意外な胸中を告白する場面もあった。ちなみに、23日はSixTONESとSnow Manが午後8時からのライブ配信でデビュー日を発表。「Jr.チャンネル」サイドの配慮なのか、今回のSnow Manの動画は通常の午後8時アップではなく、いつもより2時間ほど早く更新されていた。再生回数は25日時点で32万台。
(中村チズ子)

釈由美子「夫は家事・育児を“やってやった感”が凄い」の反論に共感多数 男性たちからも意見

 釈由美子が18日放送の『ダウンタウンなう』(TBS系)で、「夫は家事・育児を“やってやった感”が凄い」と話した。

 2015年に実業家の男性と結婚し、2016年に第一子長男が誕生した釈由美子。ブログやInstagramでは育児関連の投稿が多い。

 番組ではまず、釈の夫から寄せられたという、釈の家事に対するクレームを紹介。その内容は「家事・育児を手伝うことが当たり前と思うな」というものであった。

<女優気質なのか、やってもらって当たり前。家事を手伝っても育児を手伝っても、当たり前と思っているのかお礼も言わない。やっぱり女優だからなと我慢してきましたが、この際言います>

しかし、夫のクレームを聞いた釈は「いやいやいや」と反論し、「女の人がやってもありがとうとは言われない」と不満を口にした。

<主人はすごくイクメンで、家事も手伝ってくれてありがたいんですけど>
<そこまで教えたというか……最初(子どもが)生まれた時は何もやってくれなくて、全部自分でやって……。でも、女の人がやっても「ありがとう」って言われないじゃないですか。なのに旦那さんがやると“やってやった感”をすごく出して、“「ありがとう」ないのかよ”みたいなのをされると、 “え、私いつもこれやってますけど? ”っていう……>

夫の「手伝う」感覚に違和感を感じる女性は多数
 釈由美子のこの発言に、ネット上では、「よくぞ言ってくれた」という妻からの賛同が相次いでいる。

<やって当たり前だろうが。手伝うとか、お礼だとかツッコミどころ満載!>
<手伝う!? 手伝ってってなに? 家事、育児は女の仕事で手伝って感謝されるん?>
<育児を手伝うって誰の子だよ>
<自分の家だろ?自分の子だろ?自分のことを自分でするのがなんで「手伝う」なの?>
<今の時代は、男女ともに育児もやる世の中でしょうに…>

 日本の夫は家事に消極的という数字も出ている。2018年には、リンナイ株式会社が世界5カ国の「共働き夫婦の家事事情」の調査結果を発表。日本(東京)・韓国(ソウル)・アメリカ(ニューヨーク)・ドイツ・デンマークの5カ国の約8割(平均79.4%)が「夫婦で家事を分担している」という結果だったが、日本でパートナーと家事分担をしていると答えた人は56.0%で5カ国の中で最下位。

 また、パートナーの家事に対する協力度を尋ねる質問でも、日本は男性79.9点(妻に対しての点数)・女性55.84点(夫に対しての点数)で男女差24.06点と、他国と比べ男女差が大きく、日本では共働きであっても家事・育児は妻の負担が多いという現実が窺える。なお、個人的な意識の問題だけではなく、長時間労働など社会全体の問題も深く関係しているだろう。

イクメン批判をする「イクメンオブザイヤー」
 しかし、主体的に家事や育児に取り組む男性ももちろんいる。こういった状況に問題意識を持ち、知名度の男性たちが積極的な発信を試みていることも明るい兆しだ。

 たとえば、今年の「イクメンオブザイヤー」に選ばれたアンガールズ・山根良顕は、授賞式後の取材で、<パパもママも一緒にやることなのに、パパだけが表彰されるとか「がんばってるね」とか言われるのはちょっとどうかと思ったんですけど、「パパがやるのも普通になってきている」が浸透していくことにちょっと参加できるのであれば……>と言及。

 昨年の「イクメンオブザイヤー」であるりゅうちぇるも同様だ。りゅうちぇるは「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)のインタビューで、<イクメンと呼ばれるのが苦手><だって僕がやることを女性がやっても誉められないから。ふたりとも親じゃないですか、だからやるべきことをやっている感じです>と、語っている。

 今月15日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)では、賀来賢人とヒロミが「男性は育児に少し関わっただけで“やったつもり”になっている」と内省し話し合う場面があった。放送されたのはこんな会話だ。

賀来:男って勝手にポイントで数えちゃうじゃないですか。バカだから(家事・育児を)やった気になっちゃうじゃないですか
ヒロミ:“これやったから今日はいい”みたいなね。1日子ども見たらみたら“当分これで俺、遊べるな”って思っちゃう。1日2日(妻を)休ませたってチャラにはならない。そんなレベルじゃないんですよ。向こうの大変さ加減は。

 釈由美子から夫への不満が多くの共感を呼んだように、またデータが示すように、家事や育児を自分ごととして捉えている男性はまだ多くはないのだろう。しかし、家事・育児は「手伝う」ものではなく、夫婦で協力して「やる」ものだという意識は、徐々に社会に浸透しつつある。「家事育児」は性別に基づいた仕事ではないと、気づく人は増えているはずだ。

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石橋貴明『ねるとん紅鯨団』復活でクローズアップされる「芸の枯渇」と「偉大な功績」

 “伝説の番組”復活にネット上では賛否の声が飛び交っている。

 とんねるずの石橋貴明が出演するAbemaTVの特別番組『石橋貴明プレミアム第4弾 恋する沖縄48時間ムーンビーチでタカさんチェック!』が、11月9日に放送されることがわかった。
内容は、沖縄在住の男性10人と、沖縄に住みたいと願う美女6人が出会い、親交を深めながら運命の相手を見つけていく恋愛バラエティー。まさに80年代から90年代にかけて社会現象を巻き起こした『ねるとん紅鯨団』の復活といっていいだろう。

「司会進行は石橋が行い、“2ショットタイム”や“タカさんチェック!”など、中年世代には懐かしい限りフレーズもそのまま。石橋も『“大どんでん返し”はあるのか!?』とかつての名セリフで番組をPRしていました」(テレビ誌ライター)

 ネット上では「普通に見たい!」「35オーバーの中年は楽しみやろ」といったコメントがある一方、「過去で生きるのは、生き恥」「もう昔にすがるしかないのか」「オワコンでしかない」との呆れ声も聞かれる。

「『石橋貴明プレミアムシリーズ』は、石橋が“今インターネットテレビでやりたいこと”“地上波では許されないこと”への想いを壮大なスケールで実現させる企画のはず。ネットで何か新しいことをやるのかと思いきや、過去の焼き直しだったことで、ガッカリしたファンが多かったようです。石橋といえば、元『野猿』のメンバー2人とともに新ユニット『B Pressure』を結成することを発表したばかりですから、よけいに過去の栄光にしがみついているように見えたのでしょう」(スポーツ紙記者)

 しかし、過去ネタで商売ができるということは、それだけとんねるずが偉大だったとも言える。

「『ねるとん』といえば、今ではごく当たり前に使われている言葉がたくさん生み出されてきました。『元カレ』『元カノ』『元サヤ』はその筆頭ですが、ほかにも『2ショット』『~みたいな』『○○関係』『○○系』といった単語や言い回しも、とんねるずによる造語ですからね。その功績は偉大です」(前出・記者)

 はたして、マッチングアプリ世代に『ねるとん』はどう映るのだろうか。

老人ホーム、入居者の“愛人”疑惑の老女――高齢者は“清く正しい”ワケじゃない?【老いてゆく親と向き合う】

“「ヨロヨロ」と生き、「ドタリ」と倒れ、誰かの世話になって生き続ける”
――『百まで生きる覚悟』春日キスヨ(光文社)

 そんな「ヨロヨロ・ドタリ」期を迎えた老親と、家族はどう向き合っていくのか考えるシリーズ。

 老人ホームにはさまざまな人生があり、人間模様がある。ある有料老人ホームには、入居する男性のもとに、妻ではない女性が毎日通ってくるという。職員たちはその女性のことを男性の家族公認の「愛人」だとうわさしている。その正体とは――?

家族同然。奥さま公認の女性?

 その日訪ねた有料老人ホームには、エントランスからこれまでに見てきたホームにはない猥雑な雰囲気がにじみ出ていた。水槽のあるホームは珍しくないが、このホームの水槽には小学生が川で採ってきたようなザリガニが数匹たたずんでいる。出迎えてくれた女性職員は、夜の街の方が似合いそうな明るい茶色のロングヘアーにロングスカート。エントランスは決して汚いわけではないが、手狭なロビーのすぐ隣には食堂があり、なんとも言えないカオスな感じは家庭的と言えば家庭的。これくらいの方が落ち着くという入居者もいるだろう。合わない人には絶対無理だと思われ、評価は分かれそうだ。

 入居者である会社経営者の男性に、ホームでの生活についてお話を聞かせてもらうことになっていたのだが、職員から「この方は口が重いので、田辺さんという女性に聞いてください。毎日いらっしゃっているので、間もなく見えるはずです」と言われた。

 「ご家族の方ですか?」と聞くと、職員は意味ありげな笑みを返した。

「そうではないんですが、家族同然の方です。ご家族よりも“社長”との付き合いは長く、奥さんやお子さんたちも公認で……」

 え? それって愛人さん? 確かに、世の中ではそう珍しいことではない。これまでホームで出会ったことはなかったが、ホームに入居している高齢者が皆、常に清く正しいわけではないだろう。

 職員によると、この“社長さん”、地区の有力者で、ホーム近くには豪邸を構えているという。頭はしっかりしていて、まだ経営の実権も握っているが、足腰が弱くなってきたためこのホームに入居。会社の関係者や幹部である息子たちもよく訪れている。ただ、奥さんだけは一度も面会に来たことがないという。そのかわり、田辺さんは毎日朝夕2回やって来て、社長の晩酌に付き合って帰っていくのだそうだ。

 まさにカオスなこのホームらしい人間関係ではないか。これまで有料老人ホームの「清く正しい」面しか見てこなかった筆者は、俄然興味を持って田辺さんが現れるのを待った。

 しばらくして、田辺さんが来訪したというので、職員とともに“社長さん”のもとへ行く。

 ……が、この社長、ニコリともしない。だけでなく、挨拶さえ返してくれなければ、こちらの問いかけにも完全無視だ。こんなことは、過去に1回だけあった。こういう男性は、いくら話しかけても、キレられて終わるだけ。社長の機嫌を損ねないことが肝心だ。

 というわけで、そばにいる“愛人”さんに話を聞くことにした……のだが、いわゆる“愛人”さんをイメージしていた筆者、思わず二度見してしまった。

 化粧気もなければ、フェロモンといったものも感じられない。白髪染めの落ちかけたショートカットの小柄な女性。妻公認の愛人というより、“付き添い婦さん”。古い例えで、読者にはおわかりいただけないかもしれない。病院が完全看護でない時代、入院すると家族が泊まり込むか、それが無理なら結構なお金を払って“付き添い婦さん”をお願いしていたものだ。“付き添い婦”を生業(なりわい)とする女性たちは、こうした患者に付き添うため、病院から病院を渡り歩いていたものだ。お金は入るが、病院に泊まり込んでそこで生活するのだから、結構な重労働だった。

 話が脇道に逸れた。愛人にはとても見えない、“付き添い婦さん”のような女性。一時期、世間をにぎわせた“後妻業”とも思えない素朴ないでたちに面食らった。この女性自身が、ホームの入居者だと言ってもおかしくない年齢だ。職員が考えているような愛人関係とはとても思えない。

 あらためてこの女性、田辺さんに話を聞いてみると、20歳の頃から社長のもとで働いて、もう60年になるという。

「80歳になる今も従業員だけど、週に数日、忙しいときだけ会社に行って、あとは毎日朝晩社長のもとへ通って、夕食時には部屋で社長が晩酌するのにお付き合いしているのよ。私? 私はつまみを買ってきて、社長が晩酌するのをそばで見ているだけ。一緒には飲まないわよ」

 聞けば田辺さん、20歳の頃に足を悪くして、それまでの仕事を辞めざるを得なくなり、仕事を探しているときに親戚が社長を紹介してくれて、それから勤続60年。社長とは「家族のような関係」だという。毎週社長のもとに来ると「ただいま」、帰るときには「また来るね」と声をかける。兄のもとに通う感覚なのだそうだ。

 田辺さんの言葉に嘘はないと思えた。

 今にも怒鳴り出しそうな、ご機嫌の悪い社長と60年。家族同然に付き合ってきたとは、よほど社長と波長が合ったのだろう。

「社長には本当によくしてもらってきたの。小さな会社が大きくなる過程を、社長と一緒に見てきたから、社長のことは尊敬しています。今は高齢になり、耳も遠くなって周囲とのコミュニケーションもとれなくなってきたけれど、私の言葉だけは理解できるのよ」

カオスなホームもいいかもしれない

 毎日社長のもとに通う田辺さんは、ホームの入居者ともすっかり顔なじみだという。

「社長の晩酌の時間までは、仲良くなったほかの部屋の方のところにも顔を出して遊んでるの。ここの入居者さんはみんないい人たち。もし社長がいなくなっても、私が元気な間はここに通うと思うわね」

 ああ、これが“カオス”なこのホームの良さなのだろう。居室のドアは開けっ放し。いつでも来訪者を歓迎している。おかずをおすそ分けする下町のような雰囲気が好きな人だけが味わえる、互いの領域に遠慮なく入り込む心地よさ――一見煩わしくも思えるが、少なくとも寂しくはない。

 ずっと独身で、今もホームから徒歩5分のアパートで一人暮らしをしているという田辺さんに、寂しくないのか聞くと、そんなことは思ったこともないというようにかぶりを振った。

「私の人生はずっと人に恵まれてきたの。この年まで仕事も続けられているし、兄弟とも仲良しだから、寂しいなんて感じたこともないわよ。社長もそうじゃないかしら。銀行の人との交渉などもまだ自分でやっているし、息子さんやお孫さんたちもよく来ている。誰かに必要とされるって、いくつになっても大切よね」

 人の幸せって、ひとつのものさしではかれるものじゃあない。80歳になる田辺さんのこれからを心配した自分が、少し恥ずかしい。そして田辺さんは、愛人以上の存在なのかもしれないとさえ思った。ただ、一度もホームに面会に来たことがないという妻との関係だけはよくわからないままだったが。

 さて、あなたはこういうカオスなホームに親を入れたいと思いますか?

坂口鈴香(さかぐち・すずか)
終の棲家や高齢の親と家族の関係などに関する記事を中心に執筆する“終末ライター”。訪問した施設は100か所以上。 20年ほど前に親を呼び寄せ、母を見送った経験から、 人生の終末期や家族の思いなどについて探求している。 

【老いゆく親と向き合う】シリーズ

介護施設は虐待が心配――生活が破綻寸前でも母を手放せない娘
父は被害者なのに――老人ホーム、認知症の入居者とのトラブル
・父の遺産は1円ももらっていないのに――仲睦まじい姉妹の本音
明るく聡明な母で尊敬していたが――「せん妄」で知った母の本心
認知症の母は壊れてなんかいない。本質があらわになっただけ

【介護をめぐる親子・家族模様】シリーズ

ママ友LINEで「保育園行事のお手伝い」呼びかけも……「既読スルー」にイライラ爆発!

今や日常生活において、かかせないツールとなっているコミュニケーションアプリ「LINE」。かつては子どもの送迎時に、ママたちが立ち話をしているような光景が見かけられたが、時間に追われ忙しく過ごす共働き世帯が増えた今、ママたちのコミュニケーションの場は、LINEのグループチャットになっているという。そんな、ママたちの「グループチャット」から浮き彫りになった、彼女たちの悩みや、苦悩、気になる話題を覗いてみる。

 子どもが幼稚園や保育園に子どもが通うようになると、ほかのママたちと関わりを持つことが避けられなくなる。その一例として、保護者による読み聞かせや近隣の清掃、なかには給食の配膳当番、運動会や生活発表会の行事の手伝い、保護者主催イベントの企画などが挙げられる。そのため保護者同士でその調整や打ち合わせを行わなければいけないのだ。

専業主婦ばかりのグループで疎外感

 澄江さん(仮名・34歳)は、都内で夫と4歳になる女児と暮らしている。もともとは北関東出身だが、現在は、夫の実家がある都心に住んでいるそうだ。パートで週2回ほど短時間働き、子どもを幼稚園に預けているという。

「生活は育児中心。子どもは夫も通っていたという幼稚園に通わせています。なかには親子3代で通っている家もあるくらい、地元では伝統のある幼稚園です。保護者が当番制で園のちょっとしたイベントに参加する機会が多く、例えば4歳クラスになると、ママたちが順番で絵本の読み聞かせを行っています」

 元来、引っ込み思案で人前に出るのが好きではないという澄江さん。この絵本の読み聞かせが苦痛だという。

「子どもたちがはしゃいでしまって、なかなか聞いてくれないんです。慣れているママだと、『こっちを見てね』と言って手遊びをしたり、簡単なわらべ歌を歌ったりと、子どもの興味を引くのが上手なんですが、私は緊張してしまってそんな余裕もなくて、ただ読むだけで精一杯。それなのに、ほかのママから『ちょっと訛っていたね』と、発音まで指摘されてしまって、人前に出るのが怖くなりました……。当番の前日は、ママたちと『明日はどの絵本を選んでいく?』などとLINEで相談したりして、盛り上がっていたのですが、読み聞かせへの苦手意識で、気持ちがついていかなくなっています」

 保育園とは違い、専業主婦が多い幼稚園では、このように平日、保護者が園に駆り出される習慣がいまだに根強く残っているという。澄江さんは「子どもが幼稚園のうちは一緒に過ごす時間を大切にしたい」と思っているため、園と関わりを持てる機会があることを好意的に捉えていたようだが、最近では、LINEで専業主婦のママと当番の話をする中で、「その煩わしさ」を感じることが増えたという。

「うちの園では、読み聞かせ当番のほかに、数カ月に一度ですが、給食の配膳を行う当番もあります。私のように週に何日かだけ働いていると、当番の日に、たまたまパートの日が重なることがあって、そのたびにシフトを変わってもらわねばならないので、正直面倒くさいんです。それに、当番の日になると、本当は家のことがしたいのに……って、ちょっと思ってしまうことも。でも、ママ友のLINEグループは専業主婦ばかりで、当番は当然という雰囲気の中、『ああしよう』『こうしよう』と情報交換をしている状況のため、悩みを共有できないんです。保育園ママの付き合いはサバサバしていると聞くと、そっちにあこがれたりもします」

 一方、保育園に子どもを預けている保護者は共働き家庭が主体。当番などの制度は幼稚園と比べ少ないと言えるが、生活発表会や運動会などの行事の際には、有志で手伝う必要がある。

 来年3月卒園予定の5歳になる女児を育児中の洋子さん(仮名)は、謝恩会の準備が今から憂鬱だと語る。

「この前の運動会では、保育士さんが足りないために、競技の手伝いを保護者たちで行いました。ただ、『下の子がいるから』『フルタイム勤務で忙しいから』という理由で、手伝いを断るママがいてちょっとモヤモヤしてしまいましたね」

 保育園は、幼稚園とは違い、近隣小学校の学区外の利用者も多く、「どうせ保育園までの付き合いだから」と、ママ同士の関係性が希薄なケースもあるという。

「卒園したら付き合いがなくなるという前提なのか、まったく手伝いをしてくれないママもいますよ。ママたちのLINEグループで、さりげなく『誰かできる人はいますか?』と聞いても、既読がつくだけでスルーされがちなんです。こういうのって『当番制』であるべきだと思うのですが、結局、パート勤務のママや、一人っ子のママへの負担が大きくなるばかりで、そういったママたちは、個別のLINEで愚痴を言い合ったりしていますよ」

 保育園のママたちは、「働くママ」が中心とは言え、フルタイムの正社員から、時短勤務の契約社員、家業の手伝いなど、勤務形態はバラバラで、生活時間帯が異なるケースも。都内で3歳になる男児を育児中の恭子さん(仮名)は保護者会役員になり、保護者会主催イベントの企画・運営を行うことになったものの、その相談メッセージを深夜に送ってくるママ友に「困っている」と語った。

「グループ内のA君のママがちょっと非常識で……。深夜0時近くにLINEでメッセージを送ってくるんです。すると、深夜まで起きているほかのママが返信したりして、雑談ならまだしも、そこでイベントの話が進んでしまっていることもあります」

 LINEのメッセージを送る時間帯については、よくネットでも話題に上がる問題だ。その許容範囲に関しては、個人差が激しいという。

「うちは、朝は家族全員で6時過ぎに起きて、夫も8時には家を出ます。子どもが生まれてからは、だいたい午後11時前には寝ているので、0時にメッセージが来たときは、緊急かと思って焦りましたね。今はもう夜は通知を切っていますが、無視するわけにもいかない話題なので……」

 しかし、A君のママのように0時過ぎまで起きているのが当たり前の共働き夫婦も増えている。「A君のママは、ウェブメディアのディレクターで、在宅でも仕事しているらしいんです。深夜でも会社の人から連絡が来るため、部屋も遅くまで明るくしているせいなのか、子どもが寝ないとも言っていました」と恭子さんは、怪訝そうに語った。

 「ママ」とひとくくりにされがちだが、立場や環境は人それぞれで、その傾向はより強まってきている。ママたちのLINEグループチャットで飛び交う、当番制や保護者会役員の話題からは、そのことが如実に伝わってくるようだ。
(池守りぜね)

吉岡里帆、『Mステ』でのKYすぎる大はしゃぎで女性アンチからフルボッコ!

 同性からの好感度はまたしてもダダ下がりだ。

 10月25日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に女優の吉岡里帆が登場。自身が出演するドラマ『時効警察はじめました』の主題歌「公然の秘密」を担当している椎名林檎がテレビ初披露するということで“応援ゲスト”として呼ばれたようだ。

「吉岡は小学生の頃から椎名の大ファンだといい、『先ほどご挨拶させていただいたのですが、たじろいでしまうぐらい心から愛しています』と椎名愛をアピール。椎名の楽曲『ありあまる富』の言葉に『何度も救われている』としみじみ語っていました。また、椎名がフォーマンスを終えるや、『キャー、最高!』『ヤバいです。とろけました!』と涙を浮かべる一幕も。応援というよりは『ガチオタ』ぶり全開のはしゃぎようでしたね」

 その結果、女性が集まるネット掲示板では「ドン引きしちゃった」「松岡茉優や蒼井優のオタキャラを見てオイシイと思ったのか」「吉岡里帆のコメントが本当にいらなかった!」「ファンなのはわかるけど、空気読まなすぎだと思った」といった辛らつなコメントが噴出することに。

 さらに、放送前には吉岡のSNSに寄せられたアンチから次のような厳しい言葉を浴びせられていた。

「時効警察では主役でもないのにMステまで番宣ねじ込みすぎ。何も知らない人はあなたが主演だと勘違いするし、時効警察ファンは泣くと思う。Mステではせいぜいいつもの空気を読まない言動は慎んでいただきたいです」

 これに対する吉岡のリプライは――。

「わかりました。嫌な思いをされないよう気をつけて出演させて頂きます。皆様お忙しいので、沢山の方にドラマを見て頂くために後輩が番宣するのはとても大切な仕事です。そこだけは分かって頂けると幸いです」

 とかく、その言動が女性たちから嫌われやすい吉岡。気をつけて出演はしていたのだろうが、“生椎名”を見てテンションの昂ぶりを押さえ切れなかったようだ。

中学受験に向く子、5つのタイプーー「授業中いつも叱られていた小学生」が最難関に合格したワケ

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。

 筆者は「教育アドバイザー」という肩書を持っているため、多くの中学受験生の保護者の悩みに接している。その悩みの中には「うちの子は中学受験に不向きなのではないか?」というものが少なくない。実際、中学受験に向いている子と向いていない子がいるのだろうか? 筆者の答えはこうだ。

「向き・不向きはある」 

 まず、向いている子のタイプをいくつか列挙してみよう

1.負けず嫌い
 中学受験には定員がある。その定員は成績上位順に埋まっていく。入試回の合格最低点を1点でもクリアすれば合格であるし、1点でも下回れば、不合格という極めてシンプルなものだ。つまり、どんなに優秀であろうが、自分以上に得点した人間が合格定員を埋めてしまえば、合格切符は得られない。

同じ塾の同じクラス、同じ志望校であっても、全員、仲良く合格というほど甘くはないのである。これは、何を意味するのかと言えば、中学受験は圧倒的に「負けず嫌いな子」に有利。同じ志を持つ友人を良い意味でライバル視し、その友人に「点数では負けたくない!」あるいは「自分も頑張る!」と思える子に向いている世界なのだ。

2.自分を持っている
 中学受験は小学生が受ける受験だが、上位校を志望校にしている子どもたちにインタビューすると、政治・経済・環境等の社会問題に、大人顔負けの考えを持ち、何より、自分自身の生き方にビジョンがあることに、いつも驚かされる。

 「この勉強は将来の自分にとって、こういう恵みを与える」ということを堂々と語ってくれる子が多い。このように、中学受験を受ける子全員が将来のビジョンまで語れる必要はないが、少なくとも、「中学受験をすること」は、自分自身で決断すべきだと思っている。「この学校に入りたい!」という“意志”ほど、強いものはないからだ。

3.知的好奇心が止まらない
 幼い頃から、何かを考えることが好きな子は受験にも向いている。例えば、パズルや折り紙や料理が趣味だったり、百科事典を飽きもせず眺めている等、調べることや、考える事、手を動かすことが楽しくて仕方ない子は自然と知識を蓄え、脳をフル回転させて、自分なりの“解”を閃かせているように思う。知的好奇心をくすぐられることを喜びとしている子は勉強が苦ではないのだ。

4.集中力がある
 3と同様幼い頃から、親が「ご飯だよ」と呼んでも、聞こえないほど何かに熱中している子は受験勉強にも強い。特に受験本番は「集中力」の勝負でもあるので、余計なことに気を散らさず、問題と格闘できる子の方が有利になる。

5.語彙力がある
 入試では、上位校になればなるほど、東大生でも四苦八苦するような難問が出題される。つまり、どの科目であっても、小学生ながら出題者の意図を正確に読み取る技術が必要になるのだが、これには語彙力がないと太刀打ちできない。向いている子の多くは読書好きで、家庭に本がたくさん置いてある。さらに言えば、幼い頃より、保護者が「オノマトペ」(ゆらゆら、ザーザー、サラサラなどのような擬音語や擬態語、擬声語などを意味する語)を含めた問いかけをしている。

 以上、代表的な事柄を挙げた。このような特性を持つ子は、もちろん本人が望むならばという大前提はあるが、中学受験はとても楽しい経験になると思う。

 ここで、一例を挙げてみよう。現在中学1年生の悟君(仮名)は、小学校ではいわゆる“浮きこぼれ”であったという。本人いわく、小学生時代は2と5に当てはまる子であったらしい。

 しかし、彼は「自分は何をやっても、授業中に叱られていた」と小学校5~6年当時を語ってくれた。要するに「暗算で解いてはダメ」「習っていない漢字を使ってはダメ」「問題ができたからといって、勝手に次に進んではダメ」という担任の先生の「ダメダメ攻撃」にあっていたのだそうだ。

「おとなしくしていれば、先生は文句を言わないので、自分は仕方なく、時間潰しで本を読んでいました。先生から『ガリ勉』って言われていたんですが、その意味を知らないクラスの子が『勉=便』と勘違いしたみたいで、一時『うんこ!』って呼ばれていたことも。もちろん、嫌でしたけど、『こんなところにはいられない』って思って、受験勉強にかなり身が入りましたね(笑)」

 無事に今年、最難関と呼ばれる中高一貫校に入った悟君は、笑顔で学校生活について教えてくれた。

「もう学校はパラダイスですよ。何より、話の合う仲間ばかりですし、学校が『勉強したい奴はトコトンやればいい、別に勉強じゃなくてもいい、やりたいことをやりたいだけやれ!』っていうような校風なんで、本当に楽です」

 悟君のように、中学受験に向いている子もいるし、一方で当然ながら、向かない子もいるのは事実。中学受験を受ける「12歳」という年齢は、成長度合いに個人差がありすぎる年ごろだ。もちろん、興味のベクトルも、その子、その子によって違う。

 それなのに、同じ学年だというだけで、同じ枠にはめられて、凄まじいスピードで学習せざるを得ないのが中学受験の一面でもある。その中で、否応なく序列が付き、評価されるので、小学生の時代に早くも自信や興味をくじかれてしまう子もたくさんいるのだ。

 精神的にも、体力的にも成長が追い付いていない子にとって、中学受験は、逆に不利益になりかねないということを、親は知っておかねばならない。物事にはタイミングがあり、それには個人差があるということだ。もちろん、成長が早いから偉いとか勝ち組であるということにはならない。

 「12歳の中学受験か? 15歳の高校受験か?」は悩ましい問題ではあるが、親は我が子をよく見て、中学受験に参入する前に「我が子の向き・不向き」を見極めてほしいと思っている。
(鳥居りんこ)

元極妻が考える山口組若頭・出所――ヤクザ業界はまだまだ嵐、工藤會総裁は“連載”スタート!

今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

警察のメンツVSヤクザの意地

 台風19号の被害が、まだまだ収まらないようです。被災された皆様にお見舞い申し上げます。昔は復旧作業もヤクザの出番でしたが……。お役に立てないのは残念ですね。

 そして、ヤクザ業界は、まだまだ嵐な感じです。10月18日には、山口組のナンバー2である高い山清司若頭の出所が報道されました。早速ネット住民からファッションチェックされてましたが、特に大きな混乱もなく、傘下組織の事務所に入ったことが報じられていました。

 しかし、ニュースで「(事務所には)次々と(祝いの)重箱が運び込まれ……」とありましたが、なんでこういうことを書くんでしょうね。重箱を用意したお料理屋さんが暴排条例の「暴力団への利益供与」でアゲられたら、マスコミは責任を取れるんでしょうか。テレビを見ていてちょっと思いました。

 若頭の社会復帰で、三つに分かれている山口組がどうなるか……は、ヤクザ業界だけではなく、世間が注目しているようです。ターニングポイントとなるのは、やはり前回も書かせていただいた10月10日に起きた神戸山口組の中核組織である山健組の銃撃事件でしょう。今までも殺人も含めて何件もの事件がありましたが、今回は警察官の目の前で撃ったのがインパクト大でしたね。

 その後の報道によりますと、ヒットマンは少し前から事務所近くに車を止めていて、警察官が職質したら、週刊誌記者を名乗ったそうです。ちょっと車の外に出てもらって詳しく話を……となった時に組員2人が通りがかり、そこでいきなり拳銃を取り出して撃ったんですね。

 おまわりさんの目の前でハジいたらまずいです。抗争状態にある中で、警察官は24時間張り付き警備をしていたのに、「メンツをつぶされた」ということになりますからね。警察もヤクザもとにかく「メンツ」が大事なのは、男子の性(さが)なんでしょう。メンツをつぶされた警察がどう動くかわかんないですが、昔(暴対法が施行された1992年より前くらい)ならボス交(トップ同士の密談)もあったと思うんですけどね。

「ハデにやってくれたのう」
「ま、あのくらいは、な」
「どないするつもりや?」
「そやなあ……」

 とかなんとか(多分)、そんな感じで方向を模索したと思うんですが、今どきボス交もないでしょうしね。今後はどうなるのか、さらに大注目です。

 先週の「週刊実話」(10月31日号/日本ジャーナル出版)には驚きましたね。五代目工藤會の野村悟総裁の獄中手記が載っているではありませんか。現役の親分(しかも収監中)の手記ですよ。ワタクシ的にはスクープでしたが、カタギの皆様はいかがでしたでしょうか?

 「あの工藤會」の総裁がエロ漫画ばっかり差し入れてくる若い衆を弁護人さん経由で叱ったり、尾崎豊の歌詞に感心したりと、お人柄もうかがえて、なかなかおもしろいです。連載は3回だそうで、とても楽しみです。その野村総裁は、田上文雄会長とともに逮捕から5年もたって、ようやく10月23日に初公判を迎えました。改めて無罪を主張したと報じられましたね。

 ていうか検察官9人と弁護団7人が法廷にずらっと並んだそうで、もはや検察官と弁護士さんたちの代理戦争(?)ですよね。傍聴席が18だから、かなり息苦しかったと思います。これが週2で来年の7月あたりまで続くのだとか。弁護士さんたちは過去にヤクザの無罪判決をたくさん取っていらっしゃる方々なので、すごいバトルになるでしょう。

 ちなみに以前から警察庁は「工藤會のトップを死刑に」と言ってきましたから、検察官は死刑を求刑する気満々のようです。ヤクザ組織の当代への死刑求刑は日本初というか世界初ですから、マスコミも大喜びですね。まあこれも時代なのでしょうが、日本て、何かといえば「〇〇初」ですよね。こういう「初物好き」は、なんかスケベなオッサンのような気がするのは私だけでしょうか。