木村拓哉『グランメゾン東京』世間の反応はまずまずで、TBSが狙う”長期シリーズ化”構想

 木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)が10月20日にスタートした。日本シリーズ中継の延長で放送時間が繰り下がるという初回としては、あまり歓迎できない展開となったが、内容の方は概ね好評のようだ。

「木村拓哉主演ドラマというと、どんな役でも木村拓哉になってしまうという批判もありますが、それはつまり木村拓哉の“スター感”が存分に発揮されているということ。その点では、『グランメゾン東京』もまた木村拓哉のスター感を楽しめる作品です。そのうえで、料理をしっかりと美味しそうに描く“料理ドラマ”としても、気合も入っていますし、人気はどんどん高まっていきそうな気もします」(テレビ誌ライター)

 TBSとしては、今回の『グランメゾン東京』に対する期待も大きいという。

「そろそろ木村拓哉主演作品でシリーズ化できるようなドル箱企画がほしいと考えているところでしょう。フジテレビの『HERO』のように続編や映画化が見込めるコンテンツがあれば、長期にわたって利益を生み出すこととなりますからね。そういう意味では、シェフ役の『グランメゾン東京』はシリーズ化の可能性もある」(テレビ局関係者)

 木村といえば、美容師、検事、パイロット、総理大臣などを演じる“職業もの”のドラマも多い。

「現在46歳の木村なので、演じることができる職業はどんどん減っている。それこそスポーツ選手はもう無理だし、50歳近くにもなれば、現場で働く専門職よりも、管理職を演じたほうがリアリティーも出てくる。つまり、木村主演の“職業もの”の選択肢はかなり限られているわけです。そんななか、シェフであればそれなりの年齢になってもずっと演じられる。TBSとしては、今回の連続ドラマをしっかりヒットさせて、その後何年にもわたって木村にシェフを演じさせたいという計画があるのかもしれません」(同)

 木村拓哉としても、そろそろ爆発的なヒット作がほしいころだろう。

「SMAPの解散によって、木村拓哉に対する世間の目が確実に変わってしまった。いまでも十分に数字はもっていますが、かつての“キムタク神話”というほどではない。だからこそ、そろそろ“やっぱり木村拓哉はすごい”と思わせられるような作品が必要なんです。ソロでの音楽活動も始まりますし、これ以上“過去の人”と思われたら、あとは落ちていく一方ですからね。どんな形でもいいから、確実にヒットする作品を求めているのは確かです」(同)

 TBSにとっても木村拓哉にとっても重要な作品となりそうな『グランメゾン東京』。令和を代表するような人気シリーズとなることができるのか、注目だ。

押切もえ、Matt加工をしてもらった姿に「これは誰ですか?」と驚きの声が続々

 押切もえが19日に自身のインスタグラムに投稿した写真が話題となっている。

 押切といえば、2001年から雑誌「CanCam」(小学館)の専属モデルとして活躍し、蛯原友里や山田優らと一時代を築いたのは多くの人が良く知るところ。

 そんな押切がこの日、「Matt化してもらいました」ととハッシュタグを付けて、タレントのMattとのツーショットを披露。芸能人からも人気の「Matt加工」を施された姿を公開した。

 これにはファンから「爆笑!これは面白すぎる姿!」「今までのMatt加工で1番笑いました!」「もうもえちゃんじゃなくなってる(笑)」「これは誰ですか?」といった驚きの声が多く上がっていた。

 モデルたちからも人気を集めるMatt加工。今後もさまざまな人がチャレンジして、原型を留めない姿を披露してくれそうだ。

元KAT-TUN・田口淳之介被告カップルの逮捕劇で麻取が“暴走”してしまった理由

 大麻取締法違反(所持)の罪に問われたアイドルグループ・KAT-TUNの元メンバー・田口淳之介被告と、交際相手で元女優の小嶺麗奈被告の判決公判が21日、東京地裁で行われ、それぞれ懲役6月、執行猶予2年(求刑懲役6月)の判決を言い渡した。

 起訴状によると、2人は今年5月22日、東京都世田谷区内のマンションで、乾燥大麻約2.2gを所持したとされる。

 2人は7月11日の初公判でいずれも起訴内容を認め、検察側は懲役6ヵ月を求刑。弁護側は執行猶予付きの判決を求め結審。当初、同30日に判決が言い渡されるはずだったが、検察側の請求で延期に。

そして、この日の公判でその理由が、2人を逮捕した厚労省関東信越厚生局麻薬取締部(麻取)が両被告の自宅を家宅捜索し、証拠の大麻を押さえをした際、撮影した動画をマスコミ関係者に提供していたことが発覚。そのため、検察側が、証拠能力の是非を検証していたことが明らかになったのだ。

「検証の結果、問題がなかったから良かったが、すでに大問題に発展。麻取の上部機関による事情聴取が行われているようだ。動画には2人が手錠をかけられているシーンもあるというから、どこかでその映像が流れていれば重大な人権侵害として、両被告の弁護人が放送倫理・番組向上機構(BPO)に申し立てをしていただろう」(司法担当記者)

 麻取のみならず、警視庁でも薬物事犯での逮捕時や家宅捜索の様子を撮影した動画を報道番組で放送するのはこれまでにもあったケース。しかし、今回は明らかに麻取が“暴走”してしまったようだ。

「逮捕の様子を報道させるのは、両捜査機関の仕事ぶりのアピールや、薬物事犯防止の啓発にとって重要な意味があるから。しかし、その場合、名も知れぬ人の顔にしっかりモザイクをかけた映像を報じるのでどこの誰だか特定できない。しかし、田口・小嶺両被告の場合、モザイクをかけたとしてもバレバレだろう。麻取は今年3月、ピエール瀧を大麻で逮捕する大捕物でその存在をアピールし勢いに乗っている。それに引き続いての田口・小嶺両被告の逮捕だっただけに、お茶の間の視聴者のみならず、ある意味で“ライバル”の警視庁にもアピールしたかったのでは」(全国紙社会部記者)

 麻取の不祥事が大々的に報じられてしまっただけに、今後、担当者にはそれ相応の厳しい処分が下されそうだ。

木村拓哉ドラマが低調発進で、ジャニーズがTBSに激怒!? 「なぜ日本シリーズの放映権を獲った」

 木村拓哉が主演する注目ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系、日曜午後9時~)が20日にスタートしたが、初回視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)と、木村の主演作としては低調な発進だった。この結果に所属するジャニーズ事務所は、TBSに対して激怒しているというから、事は穏やかではない。

 同作はフランス料理の天才シェフ・尾花夏樹(木村)がパリに自分の店を持ち、二つ星を獲得する。しかし、ある事件をきっかけに、店も仲間もすべて失い、ドン底まで落ちる。そんな中、ある女性シェフ・早見倫子(鈴木京香)と出会い、もう一度シェフとして生き直そうと決意。世界最高の三つ星レストランを作り上げることを目指す物語だ。

 初回放送に当たっては、二つの大きな不安点があった。一つ目は、NHK総合が放送した『ラグビーワールドカップ準々決勝 日本対南アフリカ』(午後7時10分~9時26分)の終盤と、ドラマの序盤がかぶる可能性があったこと。地上波では、日本テレビとNHKが放送した同大会の日本戦は毎回、高視聴率を連発。南ア戦は41.6%という驚異的な数字を記録した。

 二つ目は、ドラマの前番組が『SMBC日本シリーズ第2戦 ソフトバンク対巨人』(午後6時~9時予定)で、大幅に放送時間が延長され、ドラマの開始時間が遅くなってしまう点だ。今季のプロ野球公式戦の平均試合時間は3時間21分(延長試合含む)。日本シリーズは細かな投手リレーも多いため、公式戦より試合時間が長くなるのが一般的。野球の試合開始は午後6時半で、そもそもドラマが定刻に始まる可能性は限りなく低かったのだ。

 結果的にラグビーは午後9時過ぎに終了し、ドラマとバッティングすることはなかったが、日本シリーズ中継が延びたことで、ドラマは50分遅れのスタートなってしまった。

「ラグビー準々決勝の日本戦は、1次リーグ2位通過なら、19日であったため、不運というしかありません。ただ、『グランメゾン東京』初回放送の日に、『放送開始時間が遅くなるのがわかっていて、なぜわざわざ日本シリーズの放映権を獲ったのか!』と、ジャニーズ事務所は怒り心頭だといいます。50分もの遅延の影響もあって、12.4%しか獲れなかった。ましてや、その試合の視聴率はラグビーに完全に食われて、7.3%と爆死し、ドラマにいい流れをつくれなかった。これじゃ、木村の商品価値を下げることになりかねないのです」(テレビ局関係者)

 “平成の視聴率王”と称された木村が2015年以降に主演した連ドラの初回視聴率は、同4月期『アイムホーム』(テレビ朝日系)が16.7%、17年1月期『A LIFEA~愛しき人~』(TBS系)が14.2%、18年1月期『BG~身辺警護人~』(テレ朝系)が15.7%で、『グランメゾン東京』の12.4%は飛び抜けて低い。

 同じTBS日曜劇場枠だと、前クールの『ノーサイド・ゲーム』(大泉洋主演)の13.5%より下。今クールでいうと、フジテレビ系『シャーロック』(ディーン・フジオカ主演)の12.8%より下で、ライバルと見られていた、テレ朝系『ドクターX~外科医・大門未知子~』(米倉涼子主演)の20,3%とは大差がついてしまった。

 制作費の高さもあって、15%超えがノルマといわれる『グランメゾン東京』が12%台で低調スタートしたのは、TBSにとっても、もちろん痛いはず。第2話では高視聴率をマークして、ジャニーズの怒りも鎮めたいたいところだろう。

浮気を詰問する城島茂に否定せず言い返す菊池梨沙…こんな2人の結婚がうまくいくはずがない!?

今週の注目記事・第1位「巨人『鈴木尚広』と『美魔女』<重婚>の記録-不実の写真流出!」(『週刊新潮』10/24号)

同・第2位「『小学校イジメ教諭』で今こそ頑張る時だろう『日教組』」(『週刊新潮』10/24号)「神戸イジメ教師は後輩男女教諭に性行為を強要した」(『週刊文春』10/24号)

同・第3位「ラグビー桜の戦士15の秘話」(『週刊文春』10/24号)「『ラグビー日本代表』に勝ち飯を捧げる『妻たちのW杯』」(『週刊新潮』10/24号)

同・第4位「『菅原経産相の指示でメロンリストを作った』元秘書が決定的証言」(『週刊文春』10/24号)

同・第5位「大企業が『消費税還付金』大儲けしていた」(『週刊現代』10/26号)

同・第6位「嫌韓と『在日』」(『週刊ポスト』11/1号)

同・第7位「『日本水没』に備える七つの掟『ネットよりラジオ』『長靴よりスニーカー』」(『週刊文春』10/24号)「狂乱台風生と死の人間学」(『週刊新潮』10/24号)

同・第8位「ノーベル賞吉野彰さんインタビュー『サラリーマンの極意はだますにあり』」(『週刊文春』10/24号)

同・第9位「ロッテは佐々木朗希を『本物の怪物』に育てられるのか?」(『週刊ポスト』11/1号)

同・第10位「TOKIO城島・新婚妻・関ジャニ丸山、三角関係が招いた<広尾呼び出し>」(『週刊文春』10/24号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 今週は台風被害やラグビーの話題が大きすぎて、週刊誌は比較的地味である。

 もう少し頑張ってもらいたいものである。

 さて最初は文春のよくわからないTOKIO城島と関ジャニの丸山との三角関係話から。

 24歳年下のグラビアアイドル・菊池梨沙(24)と結婚を発表した城島だが、ここまでくるまでにいろいろあったというのである。

 そりゃそうだろう。夜の帝王といわれて、キャバクラやバーで頻繁に泥酔していた城島だし、菊池もなかなかの女性らしいから。

 この2人、酒が入ると、ひと目もはばからず取っ組み合いの喧嘩もしていたそうだ。

 その一つが、梨沙が浮気していたという争いだったというから、聞き逃せない。

 城島が、「浮気したやろ」と繰り返すと、彼女のほうは、「関係ないでしょう。あの時期は別れてたじゃん」といい返す。

 すごいのは、菊池のほうは否定していないところだ。

 その相手が、関ジャニの丸山だというのだ。それで城島が、電話で丸山を呼び出したそうだ。

 呼び出され、2人が、「浮気した」「関係ない」と怒鳴り合っているところに、その本人を呼びつけるところがすごい。

 だが、丸山にはおとがめなしだったそうだ。

 こんな2人が結婚してうまくいくのか。破局はすぐかもしれない。

 さて、注目のドラフト会議が終わった。大船渡高校の佐々木朗希の指名権はロッテが獲得した。奥川恭伸(石川・星稜高)はヤクルトが交渉権を獲得。

 ドラフト1位指名選手は伸びない。このジンクスを佐々木や奥川が覆せるか。佐々木のひ弱さが気になるが、ロッテがじっくり育てる気があれば、数年後にはいい投手になれるかもしれない。即戦力は奥川の方だろう。

 ポストで、ノンフィクション・ライターの柳川悠二が、U-18野球W杯で、佐々木の練習中に投げた163キロに迫る投球を見た時の衝撃を語っている。

 だが、佐々木は、この後、右手中指のマメが潰れたため、投げずに退いてしまったのだ。

 ひ弱すぎると思うのは、私だけではないだろう。

 これで、ロッテへ行って、大丈夫なのだろうか。

 松坂大輔を育てた横浜高校の野球部長、小倉清一郎は、
「佐々木ほどのスケールの大きな投手はこれまで見たことがない。身体はまだまだで、足腰も鍛えられていないが、フォームをいじる必要性を感じない」
 とべた褒めなのだ。

 血マメができるのも、指先に力が伝わっている証拠だとし、プロに行けば豊富な治療法があるから心配ないという。

 あとは、ロッテが先行投資と思って、辛抱強く育てられるかどうかにかかっているという。

 プロの世界は、気長に待ってはくれない。まして、ロッテのように、優勝したくて仕方がないチームは、我慢が利くだろうか。それは心配だが、プロ仕様になった佐々木を見てみたいものだ。

 ノーベル化学賞を旭化成の社員・吉野彰(71)が受賞した。1981年から開発に取り組んだリチウムイオン電池は、今や、スマホやPCだけではなく、電気自動車や太陽光発電に伴う住宅設備にまで活用の幅が広がっている。

 研究は遅くまでやっているが、家では、「研究のことは言わず、寝ていることが多くゴロゴロしています」と妻の久美子が文春に話している。

 ブランド志向は一切なし。ぜいたくも好きではない。

 吉野はサラリーマンとしての極意をこう話す。

「いい意味で会社を“だます”ということ。まるっきりウソじゃないウソをつかざるを得ないわけ。それが企業で生き残る術ですよ。でも、それに対して自分でしっかり責任を持てればそれでいいんですよ」

 ウソばっかりで、責任を持たない奴が多いのが昨今の企業戦士の実態だ。こういうサラリーマンなら、どこの企業でも欲しいと思うはずだ。

 さて、10月12日から13日にかけて静岡、長野、関東から東日本を襲った超大型の台風19号は、大きな爪痕を残した。死者は12都県で78人に上り、ほかに15人が行方不明になっている(10月17日時点)。

 千曲川や東京の多摩川が氾濫するという信じられないほどの大雨を降らし、ラグビーW杯で日本がベスト8に進出した喜びも吹っ飛んでしまった。

 河川の氾濫で浸水した家屋を元通りにするには、想像を絶する困難があるだろう。

 改めて「災害大国ニッポン」をどうしたらいいのか、日本全体で対策を考えるべきときである。

 仕方ない、自然には勝てないと諦めないで、できることからまず始めることだ。少なくとも、崩落の危険のある崖下や河川の氾濫が予測される場所に住んでいる人たちを、安全な場所に住み替えてもらう。もちろん新しい住居は安く国や自治体が提供する。

 自然災害に強い「国土強靭化」を今すぐに国を挙げてやるべきだ。

 新潮はワイド形式で、狂乱台風下での人間ドラマを描いている。神奈川県川崎市高津区溝口、多摩川の支流の平瀬川沿いの4階建てマンションの1階に住んでいた60歳の男性が、川から溢れた水に飲み込まれ心肺停止の状態で見つかった。

 他の住民たちは上に避難したのだが、その男性だけが部屋にとどまり、あっという間に水が浸水したという。その男性は自宅に雑種の犬とプードル、ウサギを2匹飼っていたため、他の住民のお世話になるわけにはいかないという「遠慮」が、判断を遅らせたのではないかと、マンションに住んでいる20代の女性が話している。

 東京に台風襲来と聞けば、「あそこは大丈夫か」と口に出るのが、地域の7割が海抜ゼロメートル地帯の江戸川区である。

 今年5月に発行された「江戸川区ハザードマップ」には、「ここにいてはダメです」「区のほとんどが水没」「より安全な区外へ」という“過激”な文言が並んでいたという。

 調整地・調整池による水量の調節がうまくいったためか、越水するほど水かさが上がらなかったこともあるが、江戸川区の住民には防災意識が浸透しているせいか、幸い被害者は出なかった。

 新潮によると、中には意外な場所に避難していた人がいたというのだ。それは国内線全便が欠航した羽田空港の国内線出発ロビーだった。江戸川区から南西に約20㌔。自動車できても駐車場はあるし、停電しなければトイレも使える。

 テレビ速報を見ていて、あっと声を上げたのが、東京消防庁の救護ヘリが、77歳の女性を収容目前に、落下させてしまったときだった。

 隊員が女性を抱きかかえた姿勢で作業を続けていた時、命綱に金具を固定するのを忘れてしまったための痛ましい事故だった。東京消防庁始まって以来だという。

 過失による事故だから、国家賠償法によって、請求すれば賠償金が支払われる。その額を若狭勝弁護士は2000万円前後ではないかと推測しているが、助けられる命だっただけに、やりきれない思いが残る。

 新潮によれば、あの台風の最中でも、帝国ホテルで結婚式を挙げたカップルがいたし、吉原のソープランド街では10件弱が営業していたそうだ。

 さらにツイッターに、洪水直前の川に立ち小便している姿を投稿し、「増水の手助けをしてきた」と書いたバカがいたという。

 また、屋根の修理を装う「ブルーシート詐欺」や「役所からいわれて消毒に来ました」詐欺なども横行するから、注意しろとしている。

 文春では、こうした激しい雨量の災害時に必要なものをいくつか挙げている。ラジオはもちろんだが、使い捨ての携帯トイレは必須。家の浸水時に備えてライフジャケットもいる。

 雨だからといって長靴を履いてはいけない。靴の中に水が入って動きにくくなる。動きやすいスニーカーと、杖になる長い棒があるといい。傘を使わずにカッパを着る。

 同誌で、リバーフロント研究所の土屋信行がこういっている。

「ここ二十年もの間、日本は堤防整備などハード面の災害への事前対策をほとんどしませんでした。(中略)日本の政治家は、災害後の目に見える事後対策にしか予算を付けない。だから水害が防げないのです」

 田中角栄ではないが、災害列島改造論をいい出す政治家はいないのかね。小泉進次郎では期待できないだろうな。

 ポストは、嫌韓記事が大批判を受けたからか、執拗に嫌韓について、毎号特集を組んでいる。

 今号は嫌韓と在日について。現在、朝鮮半島にルーツを持つ在日韓国人の数は45万人、朝鮮籍で3万人だという。

 それも、若い世代になると、日本人と結婚するケースが少なくない。その間に生まれた子どもは日本国籍を選択するケースが多い。2016年時点で帰化する道を選んだ人も36万人いるそうだ。

 今回の日韓の険悪ムードは、より、在日には厳しいそうである。

 コリアNGOセンターの金朋央東京事務局長はこう話す。

「在日として政治的な立場を明らかにしたり、民族的な文化・教育活動に携わっている一部の人は別にして、大部分の在日に関しては、どういうふうにいまの嫌韓ムードを受け止めているのか、同じ在日でさえ、難しいのです。

 ルーツを明かして生きるのはエネルギーが要るし、韓国との距離感は人によって随分変わりましたから」

 日本に育った在日の人たちは、日本と韓国の社会を注意深く見てきて、それぞれ生きる道を慎重に選んできた。

 在日コリアンには右から左まで様々あるのに、その多様性を無視して、ひとくくりにしてほしくないという声は、われわれ日本人が、もっと耳を傾けなくてはなけないことだろう。

 2005年から始まった『日韓交流おまつり』は、今年は東京日比谷で2日間にわたり行われ、今年は7万2000人と、過去2番目に多かったそうである。

 問答無用が一番いけない。話せばわかるとは単純にいえないが、忍耐強く、話し合い、お互いがわかり合えるようになることしか、解決方法はない。

 お次は現代から。よくいわれることだが、消費税は大企業を儲けさせる。その実態を現代がレポートしている。

 消費税を大企業が歓迎しているのは、「輸出企業への優遇措置、つまり消費税の還付金が、大企業へ莫大な恩恵を与えている」(現代)からである。

 その名は「輸出免税制度」で、製品の輸出時に消費税が企業に払い戻される制度である。

 企業が海外に輸出する場合、輸出免税によって価格は税抜きになる。それでは仕入れの際に払った消費税が相殺できないため、それを国庫から還付金として補てんする仕組みだ。

 そうなると、輸出金額が多い企業ほど還付金が多くなり、得することになるのである。

 なぜならこの還付金には年率1・6%の利息に相当する「還付加算金」が上乗せされて戻ってくるのだ。

 トヨタの還付金が3683億円、日産が1587億円、ホンダ1565億円、マツダ790億円、新日鐵住金750億円、村田製作所494億円、キャノン482億円、パナソニック381億円などなど。トヨタは18年度に3683億円の還付を受けるから、単純計算で約59億円が利息として入って来ることになる。

 現代によれば、89年に消費税が導入され、今年で30年になる。その間、法人税は40%から23・2%まで引き下げられた。

 30年間の消費税の税収は累計349兆円であるのに、17年度までの法人3税の減税額は累計281兆円になるそうだ。

 実に消費税税収のおよそ8割が、法人税減税の穴埋めに消えてしまったことになる。

 馬鹿馬鹿しくて消費税など払いたくないが、そうはいかない。これでは格差などなくなるはずがない。

 ところで、国会が始まったが、一向に盛り上がらない。菅原一秀経産相のメロン疑惑だが、今週の文春がやっているように、地元の有権者へ送っている「メロンリスト」があるのに、菅原は、「送っていない」と、シラを切って逃げようとしている。

 任命した安倍首相は、「オレは知らない」と見ない、聞かないで押し通そうとしている。

 元秘書たちが、菅原自身が細かく、「この人にはメロン二個、この人は三個にして」という感じで、個数まで指示を出していたと証言しているのだ。

 それに文春は、07年7月31日に北海道稚内市の業者から、菅原事務所にFAXされた明細書を入手した。そこには、計133件、合計278個の高級メロン「美深キングルビー」を75万8000円で購入したと記されているそうだ。

 菅原の「政治の師」である菅官房長官も、菅原が「昔のことだから問題ない」と伝えたところ、「だったら堂々と答えろよ」といい放ったそうだ。この件、どういう決着をつけるのか、見物だが。

 ラグビーW杯の盛り上がりがすごかった。開幕前は、善戦はするだろうがベスト8入りまでは難しいだろうと、多くのラグビーファンも思っていたのではないか。

 それがまさかの連戦連勝でベスト8進出を成し遂げ、もしかするとオールブラックスと優勝を争うかもしれないところまで来たのは凄い。

 彼らを率いるのが64年にニュージーランドから札幌の私立高校に留学してきたキャプテンのリーチ・マイケル(31)だ。

 当時は体重78キロだったが、400グラムのハンバーグを2つ、就寝前にはバターを塗った食パンを8枚、そば屋で、子どもに英語を教える代わりにそばを何枚もお代わりして、高校3年の時には100㌔になっていたと新潮が書いている。

 東海大で現在の妻と知り合い、12年に結婚した。15年には珈琲好きが高じて、東京・府中にカフェを開いたそうだ。

 ドレッドヘアというそうだが、派手な髪型のラインアウト(サッカーでいうスローイン)でボールを投げ入れる堀江翔太(33)。妻と愛娘らが5時間かけて編み上げてくれるという。

 スコットランド戦で2トライを奪った福岡堅樹(27)は、幼稚園の頃から運動会で2位と半周差をつけていたというほど天性のスピードを持つ。

 福岡でも有数の進学校・福岡高校出身で、筑波大に一浪して入り、東京五輪後には医師を目指すといっていると、文春が書いている。ピアノもうまく、父親が元ラガーマンだったこともあり、5歳の時からクラブでプレーをスタートさせた。

 福岡の姉は元劇団四季の女優で、ミュージカルも好きだそうだ。

 一人一人紹介できないが、昔から、ラガーマンはチームスポーツの最たるものだから企業との親和性が高く、企業はサッカーよりもラグビー出身者を求める傾向があるといわれる。

 それにラグビー憲章というのがあるそうだ。「品位、情熱、結束、規律、尊重」が最も重視され、高いレベルのチームでプレーしてきた選手は、これらの精神を体現してきた存在とみなされると、経営戦略コンサルタントの鈴木貴博が新潮で語っている。

 日本が1995年に17対145という最多失点記録をつくったオールブラックスことニュージーランドは、今回の日本の活躍を見て、「(日本とは決勝トーナメントが)別の山で良かった」とまでいっているとスポーツライターの斉藤健仁が新潮で伝えている。

 日本の快進撃の裏には、女優たちの支えがあるとアサヒ芸能が報じている。今年の夏に行われた日本代表の網走合宿で、チームが練習をしている時、観客席に石原さとみが来ていたという「噂」が出たことがあったそうだ。確認はできなかったそうだが、石原はLINE公式アカウントで、「勝った―――――!!!! 誇らしい。嬉しすぎる」とメッセージを送っているそうである。

 NHKの杉浦友紀アナも大ファンだし、長年ラグビーを愛し、陰でサポートしているのが吉永小百合だ。

「東日本大震災の直後には、岩手県・釜石シーウェイブスに激励の手紙と『がんばろう!釜石』と書かれた約2000枚の特製Tシャツを送っています」(スポーツ紙記者)

 W杯で確実にラグビーファンは急増した。細かいルールはわからないが、力対力のぶつかり合いは、単純に面白い。

 南アフリカには負けたが、ここまでできるということを世界中に知らしめた実績は大きい。

 サッカー以上に、日本ではラグビーが根付くかもしれない。それに日本人は、日本でも枯れるスポーツが好きだ。ラグビーは確実にその域にまで来た。

 ところで、東京オリンピックは、急遽IOCが、暑さ対策のためマラソン会場を札幌に移すことを決めたため、大きな波紋が広がっている。選手村、合宿所、観客のホテルをどうするのか、問題山積である。

 こんなことは最初から分かっていたことなのに、何を今さらである。小手先の変更などではなく、オリンピックそのものを中止してしまったらいいと、私は思う。

 その盛り上がるスコットランド戦が終わった後、大手広告会社「電通」の吉野純・新聞局長(51)が、神奈川県警に暴行容疑で現行犯逮捕された。

 競技場のゲートの柵に体当たりし、注意した警備のアルバイトの大学生(21)の顔を平手打ちしたというのである。

 電通は、東京オリンピックにも、このW杯にも関わっているはずである。それも、新聞局長というのはエリートコースで、将来の社長候補がなるポストだそうだ。

 横浜地検は勾留請求せず、釈放したそうだが、ほとんどの新聞が実名と肩書を出したから、このままでは済まないだろう。次の文春、新潮がどう書くか、楽しみである。

 神戸市立須磨小学校で起きた、先輩教師たちによる新人教師へのパワハラは、イジメなどというレベルではなく、「もはや暴虐とでも呼ぶべき行為」(新潮)である。

 文春は、昨年暮れに、イジメ被害者の20代の教師と、イジメを主導した30代半ばのA,彼には逆らえない二十代女性教師と同年代の男性教師4人が、ラーメン店に向かったときの様子を活写している。

 そこでAは、かねて痩せろと命じていた20代男性教師の体重を確認し、痩せたからご褒美に、そこにいる女性教師と性行為をさせてやろうといい出したという。

 2人は拒否する姿勢を見せたそうだが、Aは女性教師に対して、「じゃあこの後、Z(男性教師)のチンコ握るくらいはせぇよな」といい、証拠写真を送るよう念を押したというのだ。

 それも、ネットで拾ってきた画像を送らないようにと、彼女の手に黒いペンで目印を付けたそうである。

 Aは、イジメている教師の車に乗り込み、自宅まで送るよういいつけた。その途中で、Aが命じた行為を2人が実行したとおぼしき画像が送られてきたという。

 ここまでくると狂気の沙汰である。件の激辛カレーを強要されたのはその少し前であった。

 このAの上に、40過ぎの女性教師がいて、彼女は前々校長のお気に入りで、Aら3人は、「彼女に嫌われたくない一心だったようです」(学校関係者=新潮)。イジメる際、彼女は口だけではなく手も足も出たそうだ。

 Aらの若い教師へのイジメを見かねた男性教師が教頭に相談した。そこでようやく仁王美貴校長が、4人の教師を呼び出し“指導”したが、市の教育委員会には「人間関係のトラブルがあったが収束した」という“虚偽”報告をしていたのである。

 今年の9月1日、翌日に二学期の始業式が控えていた夜、イジメ続けられた若い教師は実家で遺書らしきものを書き、呼吸困難になり入院した。

 9月末に、被害者の弁護士から「法的措置も辞さない」と通告され、ようやく学校側が10月1日から4人を自宅謹慎させることを決め、市教委が発表する準備をしている時、神戸新聞がすっぱ抜いたのである。

 もはや須磨小学校は「学校崩壊」といってもいいだろう。呆れ果てた学校があったものだが、この4人、懲戒免職や懲役刑、禁固刑に処せられれば教員免許は失効するが、懲戒免職だと3年経てば再取得できるという。罰金刑か示談が成立すれば、そのまま教員を続けられるというのだ。

 こんな教師たちに教えられた子どもの将来が怖い。

 さて、日本シリーズも、このままいけばソフトバンクの楽勝かもしれない。

 その楽勝の要因を作ったのが、もしかすると新潮かもしれない。

 何しろ、コーチを直前に首にしてしまうのだから。これが今週の第1位だ。

 巨人軍の一軍外野守備走塁コーチの鈴木尚広が、日本シリーズ直前に突然辞めたことが話題である。

 現役時代、打撃はお粗末だったが、盗塁数は228個で、中でも代走での131個は日本記録だ。

 現役時代の2010年には「ベスト・ファーザー賞」に選出されたことがあるほど、家庭孝行を売りにしていた。3年前に現役を引退したが、原監督になったことで、今シーズンからコーチに就任した。

 鈴木の活躍は大きかったと、さるスポーツジャーナリストがいう。昨年盗塁数が最下位だった巨人を、今年は2番目にまで引き上げたそうだ。

 なのに突然の辞任とは? 疑問は新潮が解いてくれた。

 鈴木は女遊びが激しく、妻とは別居していて、16年からは離婚訴訟が始まっているそうだが、養育費や財産分与の額で大きな隔たりがあり、裁判が継続中だという。

 しかも、現役時代の11年から12年ごろに出会った年上の美魔女にぞっこんなのだという。この美魔女にも医師の夫と息子が2人いる。れっきとしたW不倫である。

 それだけではない。鈴木は黒のタキシードに蝶ネクタイ、美魔女は純白のウエディングドレス姿で、結婚式の記念写真のようなものを撮っていたのだ。

 その写真が、よりによって、この時期に流出してしまったのである。

 鈴木の妻は写真見るなり、「気持ち悪いですよね……」と絶句したという。鈴木も美魔女も、文春の取材に大慌てだが、両人とも不倫関係を否定した。

 かくして、鈴木は観念したのだろう、巨人のコーチを辞任した(事情を掴んだ巨人が辞任させたのかも知れないが)。

 原監督も以前、女性問題で反社からゆすられ、1億円を払ったと報道された。不倫は巨人軍の伝統芸なのかもしれない。(文中敬称略)

【巻末付録】
 まずはポストから。

「男はなぜニット乳に目を奪われるのか?-布越しのエロスを大研究」袋とじは「エロいカラダのいいオンナたち15-ヘアヌードコレクション一挙掲載」

「ルシア、令和のアグネス・ラム-彗星のように現れたハーフ美女」「エスワンALL・STARSヘアヌードの楽園」

 この中では、令和のアグネス・ラムというルシアがいい。アグネスよりも細身だが、出るとところは出ている。必見かな!

 現代はどうか。

「<大研究>SEXは右脳が9割-ここを意識すれば新しい刺激が」「満島ひかり、独占撮り下ろし-『撮られるのは恥ずかしい』」

 袋とじは「佐藤恵理子『グラビア界をぶっ壊す!』-政見放送で話題の美女が脱いだ! 佐藤恵理子、NHKから国民を守る党、参院選、埼玉選挙区」。彼女落選したけど約8万票も獲ったんだ。

 というわけで、今週はどちらもイマイチ決めてなしで、引き分け~。

最期の瞬間をカメラが目撃! 遊覧飛行の気球が急上昇し、乗客の親子が転落死 

  中国では今月1日、建国記念にあたる国慶節を迎え、1週間の大型連休となった。これに伴い、中国国内や海外の観光地は、多くの中国人観光客でにぎわいを見せていた。その一方で、悲惨な事故も起きてしまった。

「捜狐新聞」(10月6日付)によると、山東省煙台市で気球の遊覧飛行に参加していた母親(31)と息子(3)が死亡する事故が発生したという。

 親子が乗った気球は、簡易的に取り付けられた椅子に乗客を座らせ、安全ベルトを締めた状態で離陸。ワイヤーロープが届く高度で低空遊覧を行うこととなっていた。ところが、そのワイヤーロープが切れていたため、気球は2人を乗せたまま上昇を続け、上空で爆発したのだ。

 現場に居合わせた人がスマートフォンのカメラで撮影した事故の映像には、気球が突如として糸の切れた凧のように急上昇し、やがて白い煙を上げる様子が捉えられている。2人は気球から投げ出され、地上に落下して死亡したとみられている。

 気球遊覧は人気アトラクションということもあり、この連休期間中、多くの人が訪れていた。地元当局は現在、運営会社の関係者に事情聴取を行っているという。なぜ気球と地上をつないでいたワイヤーロープが外れたのかについては不明だが、安全管理に不備があったとみられている。

 中国では今年5月の大型連休にも、四川省成都市の遊園地に設置された巨大滑り台で事故が発生し、大人2名が死亡、子ども12名が重軽傷を負うという出来事があったばかりだった。

 乗っていた気球が上昇、爆発し落下するなど、死亡した親子にとって想像を絶する恐怖であったことは言うまでもない。再発防止のためにも、責任の所在と事故原因については、しっかりと解明されるべきだ。

(文=青山大樹)

人気ジャニーズとの共演で…誹謗中傷の後遺症

 女優のともさかりえが、19日放送『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系) にゲスト出演した。1995年から97年にかけて放送された伝説の大人気ドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)シリーズで共演した堂本剛と再会を果たして往年のファンを湧かせたが、放送終了後にともさかがブログで当時の辛い状況を明かし話題を呼んでいる。

 ともさかは20日にブログを更新。堂本剛との久しぶりの共演について<互いに40歳という節目の年に再会してこうやって笑いあえたことが嬉しかった>と喜んだ。そのうえで、当時を振り返って次のように告白している。

<金田一当時は本当につらくて 特にパート2の辺りは いま振り返っても軽く動悸がするくらいにしんどかったけど生きていて良かったと心から思います。SNSがなかった時代に様々な形での誹謗中傷をあびて幼かった私は本当に苦しみました。本当に本当に苦しんだ。いま元気に生きていられて良かった>

 ドラマ『金田一』シリーズに出演していた当時、ともさかが<様々な形での誹謗中傷>を受けたことは知られている。

 『金田一』シリーズは主人公・金田一はじめが堂本剛のハマり役で大ヒットした名作ドラマで、ヒロイン・七瀬美雪を演じていたのがともさかだった。ドラマでともさかは堂本演じる金田一と“両想い”の役柄であったうえ、現実でも二人は同じ高校の同級生だったことから、プライベートでも「付き合っている」という噂に発展。

 すると、一部の堂本ファンがともさかにカミソリの入った手紙を送りつけたり、ともさかの筆跡を真似て「悔しかったら芸能界に入ってみろ」などと書いた偽の手紙を出回らせたりと激しい嫌がらせを行った。

 後にともさかは拒食症になって心身の健康を損なっていた時期があることを語っているが、その原因のひとつに『金田一』出演時の嫌がらせがあったのではないかと見られている。

 ともさかは2017年3月のブログでも堤幸彦監督とのツーショット写真を載せて20年ぶりの再会を喜ぶ一方、当時の苦悩を次のように吐露していた。

<高校3年間つづいたわけですが、思い返すと色んなことがありました。ある意味で私の青春だけど、当時は青春だなんて思えないくらいぼろぼろで疲れ果てていたなぁ。あの貴重な時間を楽しむには、まだまだ幼い私でありました>

 他方で、自身のファンの暴走で共演者を傷つけた堂本剛も、苦悩していたようだ。堂本剛は10代20代の時期に“自分の存在が人を傷つけてしまうことの不安”について繰り返して吐露している。たとえばエッセイ『ぼくの靴音』(集英社)に収録された2004年(当時24歳)頃の文章には、次のように綴られていた。

<独りでいるのは楽だよね。でも、何をするにも独りだから、寂しいね。でも、傷付かないし、傷付けないね。独りで部屋にこもっていれば、複数の人間が居る事で起こる“問題”は生まれない。そう、だから、傷付かないし、傷付けない。…多分>

 この文章からは、過去に自分が間接的な原因となってともさかを<傷付け>てしまったことへの葛藤が垣間見える。

 一部ファンの暴走による被害は、すでに20年以上の月日が経ってもなお当事者たちの心に深い傷を残しているようだ。

飯豊まりえや倉科カナ、ゆきぽよも叩かれる
 ジャニーズタレントには、一部の過激ファンが暴走して共演女優に敵意をむき出しにして騒動に発展することがよく見られる。ネットやSNSが発展した現代社会ではさらに激化しており、些細なことでバッシングが起こり、炎上することが多い。

 たとえば、昨年放送のドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)で人気グループ King & Prince(以下、キンプリ)の平野紫耀と共演した飯豊まりえも酷いバッシングを受けていた。飯豊は平野に恋をしてグイグイ迫るという役どころだったためだ。

 さらに、同作のエキストラとして撮影に参加したというファンが「飯豊まりえは休憩中も平野紫耀と常に距離が近く、立ち上がる際には平野の膝に手を置いて立ち、手を触りながら爪を見せ合ったり、ひとつの毛布に2人でくるまっていた」とツイ―トしたことも炎上の火種になった。この真偽不明の情報によって飯豊は平野ファンからのバッシングに見舞われた。

 SNSやネット掲示板では、飯豊に対して「平野くん狙いのあざとい女」「飯豊まりえだけは勘弁して」「身のほど知らず」などと誹謗中傷が相次いだほか、平野のファンは飯豊のSNSを猛攻撃して荒らした。

 こうした事例は枚挙に暇がない。今年4月放送のチーム対抗クイズ番組『FNS番組対抗 オールスター春の祭典』(フジテレビ系)には、ドラマ『ミラー・ツインズ』(同)で共演したKis-My-Ft2(キスマイ)の藤ヶ谷太輔と倉科カナが出演。しかしクイズに興じるふたりの“体の距離が近かった”として藤ヶ谷のファンは激怒。番組放送後のTwitterには、倉科に対するバッシングが溢れかえった。

 また、同月に放送した『有吉ゼミ』(日本テレビ系)にキンプリの永瀬廉が出演した際にも、共演したモデルのゆきぽよこと木村有希がロケ中に永瀬と“密着していた”として永瀬ファンの怒りを買い、SNSには「胸当ててるし、下心ミエミエ」「下品」などと呪詛の言葉が続出していた。

 いずれも、作品でジャニーズタレントと親しい役を演じた、もしくはバラエティーの演出の行きがかり上、距離が近くなったというだけのことだろう。たったそれだけのことで――というよりも、いかなる理由があったとしても、他者から心ない言葉を浴びせられて傷つかない人はいないだろう。

 ネット社会の現代では、その匿名性が人を露悪的にさせているのか芸能人への激しい非難の言葉や人格攻撃が蔓延し、リアルな関わりを持たない“画面の向こう”の人間に暴言を吐くことが気軽な行為に成り下がってしまっている。かつての2ちゃんねるのような場所だけでなく、Twitterのようなオープンな場でも、日常の投稿と暴言が共存していることがはっきりわかる。暴言を向ける相手は生身の人間だ、という当たり前のことをもう一度認識したい。

カテゴリー: 未分類

嵐・二宮和也、極秘でビジネス発案!? 「需要ある」と見込んだ新事業に「成功する」の声

 嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayFM)が、10月20日に放送。この日もさまざまな話題が取り上げられたが、その中で二宮がファッションについて言及する場面があった。

 きっかけとなったのは、あるリスナーから送られてきた「二宮くんは以前、松岡修造さんにもらったTシャツを着ていましたが、あのTシャツはまだ現役ですか?」というメッセージ。これに二宮は「現役ってどういうこと? 『着てますか?』ってこと? 着てますよ。捨てるタイミングがないでしょ」と即答。スタッフから「物持ちがいいですもんね」と話を振られると、「そう。あれ着られなくなったってことになると、100キロくらい太らないと」と、物理的に着られなくなるまで着続けると語った。

 この話題にスタッフから、「おしゃれが好きな方はワンシーズンしか(同じ服を)着ないって聞きますよ」と言われると、二宮は「そうですか」と反応しつつ、「でもさ、“はやり”って前から疑問だったんですけど、『今年の流行色は〇色なんで、取り入れたほうがいいよ』みたいなのあるじゃん。それ、はやりなの?」と苦笑い。自身は流行に馴染めないといい、「自分を出す時代になってきたよね。黒しか着ない人とか、全然いいと思う。むしろああいう方がいいと思う」と、自身のファッションスタイルを持つ人を支持。

 そんな二宮は、ファッションを考えなくていい“制服”を便利に感じているらしく、「“曜日服”っていうの作ってもらいたいって、ずっと言ってるの」と発言。曜日ごとに着る制服を用意し、服選びをしなくてもいい環境を整えたいようだ。「ファッション好きな人は好きで楽しんでもらっていいけども、1週間、“曜日服”を考えてる人がいたら、その需要はあると思ってて」と熱弁し、「そういうビジネスを展開していこうかな」と、まさかの“起業”を示唆する。

 話はさらに具体的になり、「『楽な服装』『1週間に1回外でご飯食べます』とかさ。歳と体重と身長送ったら、『あなたの1週間これ』って。それ4週くらい買ったらさ、永遠だよね」と提案。ついに「やるか~」と言ったものの、「俺のセンスにどこまで人が追い付いてくるかだけど」「全部一緒かも。白Tとジーンズみたいな。1週間全部同じ服とか」と、早くも不安になる発言をこぼす二宮だった。

 二宮本人が“曜日服”を実現させる可能性は低そうだが、リスナーからは「うわ、それめちゃめちゃ便利じゃん! 誰か開発してください~!」「洋服選ぶのめんどくさいよねえ……曜日服が実現したら私も買います」「ニノがやるってだけでビジネスとしてはすぐ成功するから大丈夫(笑)」と、計画を後押しする声が寄せられていた。
(福田マリ)

『いだてん』阿部サダヲ、交通事故で「タブー破り」発覚――“当て逃げ”疑惑も浮上の窮地

 10月13日放送のNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』第39話が、大河ドラマ史上ワースト視聴率を更新する3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、5度目の大河ドラマ史上そして自己ワースト記録更新となった。そんな視聴率低迷が続く『いだてん』だが、16日に主演・阿部サダヲの交通事故を起こしていたことが判明。テレビ局関係者は「テレビ業界の慣例として、ドラマ出演中の交通事故は決してあってはならない」と話す。また、Twitter上には、阿部と接触事故を起こしたと思われる人物が現れ、その“告発”にも注目が集まっているという。

 報道によると、阿部は16日に東京・渋谷区の交差点で車を運転中、隣を走っていたワゴン車に接触事故を起こすも、双方にケガはなかったという。

「連ドラに出演中、ましてや主演を務める立場の人間であれば、放送期間中に運転をすること自体がタブーに近いです。すでに『いだてん』は撮影を終え、打ち上げも済んでいるため、気が緩んでいたのかもしれませんが、万一相手の命を奪うような事故を起こしていれば、放送中止も免れられない。放送終了になるまでは運転を自粛するのが業界の慣例でしょう」(前出・関係者)

 事故から4日後である20日の放送回は、ラグビーW杯準々決勝「日本―南アフリカ」によって放送延期に。次回以降も、現状は引き続き放送される見込みだ。

「交通事故の影響で放送に何らかの支障が出るとすれば、NHKはすぐにでも発表するはず。しかし、19日になって、阿部との事故に関わったというTwitterアカウントが『阿部に当て逃げされた』という内容の投稿をしたため、NHK内部でもやや不穏な空気も漂い始めているとか」(週刊誌記者)

 真偽は定かでないものの、阿部の自動車とぶつかったとされる人物は、「テレビやネットニュースで報道されていない事故内容や現場での出来事をお話しさせて頂きます」と切り出し、現場の状況や阿部の言動を詳細に説明した。

「そのアカウントによると、双方に過失があったとしているものの、阿部は事故直後、何もなかったようにその場から走り去ろうとしたそう。そして、“当て逃げ”だと思ったTwitterの投稿者が、信号待ちで停車している阿部に駆け寄ったところ、阿部は『ぶつかってきたよね?』『ドライブレコーダーがあるので確認しますか』と強気な態度を見せたといいます。しかし、警察による現場検証後、阿部の態度は一変して謝罪してきたそう。警察署での取り調べで阿部は『ドライブレコーダーが録画できていなかった』と言い、保険会社には『自分は相手に突っ込まれた側の被害者』だと主張したといいます」(同)

 双方ともドライブレコーダーなどの確固たる証拠がないため、このままでは過失の割合が同等になってしまうと“告発者”は投稿。今後、阿部が当て逃げを図ろうとした証拠の出次第では、「『いだてん』の放送中止、自身もNHKを“永久出禁”になってもおかしくありません」(同)という。

 これ以上『いだてん』の評判が下がることがないよう、主演俳優である阿部は細心の注意を払った行動をとってほしいものだ。

プロ化、五輪、さらに進む外国化…W杯で大健闘の日本ラグビーが今後歩む道

 20日の南アフリカ戦に敗れ、準決勝進出こそ逃したものの、W杯の大会開催国として大きな爪痕を残したラグビー日本代表。前大会では南アから勝ち星を上げて大きな話題となるも、その後盛り上がりを継続出来なかったラグビー界だが、今度こそブームを継続するべく次々とプランは用意されている。

 1次リーグを全勝で突破し、初めて決勝トーナメントに駒を進めた日本チーム。前大会では2度の優勝歴を誇る強豪・南アを撃破し、キッカーの五郎丸歩の「五郎丸ポーズ」が流行語大賞にノミネートされるなど、一気にラグビーへの注目度は上がったが、ブームは短かった。週刊誌のスポーツ担当記者がいう。

「前回、南アに勝ってラグビーブームが起きましたが、その後にいくつもの不運が重なりました。観客が急激に増え、対応の悪さがクローズアップされたのもその1つですが、最大の理由は、話題が五郎丸ポーズに集中したことでしょう。五郎丸だけがテレビに呼ばれ、質問が五郎丸ポーズのことばかりになってしまったため、いい加減ウンザリといった雰囲気になり、しかも五郎丸が代表から外れたことで、あっという間にブームが去りました」(スポーツ担当記者)

 女子ソフトボールやなでしこJAPANなどを見ても、日本人は熱しやすく冷めやすいタイプのようだが、ラグビー界としては、もう1度与えられたチャンスは逃せない。その第一歩がプロ化だ。フリーのスポーツライターがいう。

「現在、日本ラグビー界の頂点はトップリーグですが、これはあくまでも社会人チームの強豪が集ったもので、選手の中には会社員も多数存在します。これを完全プロ化しようと旗振り役になっているのが、日本ハムの清宮幸太郎の父親の清宮克幸氏です。そのプランは、今回W杯開催地となった12都市を本拠地とするプロチームでリーグを作り、2021年秋の開幕を目指すもの。トップリーグのチケットは1試合あたり2000枚ほどしか売れていませんが、バスケットボールのBリーグを念頭に、ラグビーもビジネスになると判断しているようです」(スポーツライター)

 Bリーグは1億円プレイヤーも誕生し、認知度は確実に上昇している。さらに来年には五輪というイベントも用意されている。

「前回のリオ五輪から、1チーム7人で行う7人制ラグビー、通称『セブンズ』が五輪の正式競技に採用されています。日本は開催国枠で出場権を確保しており、W杯で活躍した福岡堅樹が出場に興味を示しています。メダルはなかなか厳しい状況ですが、医師を目指していることを公言して話題になった福岡が出場すれば、五輪でも注目されることは間違いないでしょう」(同上)

 一方、代表メンバーの顔ぶれが多数の外国出身選手で占められていることはすっかり常識になったが、その傾向は今後も続くのか?

「大学ラグビーでは昨年ルールが変更になり、外国人出場枠が2から3に増えました。一方で、世界のラグビーの規約も変わり、代表資格を得るためには、当該国居住歴3年が必要でしたが、それが5年に伸びます。こうなると、留学人を受け入れる大学がフルに外国人出場枠を使い(明治、慶応、早稲田などは、外国人枠を使っていない)、そういった選手がどんどん代表に入るのは明らか。今大会では約半数だった外国出身選手は、次の大会ではさらに増えているでしょう」(同)

 世間の関心はラグビーボールのように“どちらに転がるか分からない”だけに、試合よりも難しいのかもしれない。