テンセントにネットフリックスも参戦! もはや毒肉まんは過去の話、国家も支援する「中国食動画」

――中華料理なんてものはない――中国の広大な国土の中で多様な民族がおりなす食を紹介する動画が今、熱い。さままざな形で同地のグルメを追求する動画が中国では大量に生産されており、ユーチューブなどで配信されている。13億人の人民がユーザーが熱狂する、ハイクオリティグルメ動画をご紹介!

 最国・雲南省にある屋台街が真俯瞰で映し出される。もうもうと煙が立ち込める小さな店内に、客たちは名物の牛肉串焼きを50本、100本単位で注文し、黙々と食べ続けている。ドローンなど最新の撮影機器を使用した映像は、欧米のドキュメンタリーとそん色がない。ナレーションは従来のドキュメンタリーのように静ひつさや重厚さはなく、話し言葉のようにポップな口調で展開される。そこに「1本が安くてもこれだけ食べると割高だよ」「串焼きを食べ過ぎるとがんになるって、ばあちゃんが言ってた」などの弾幕(コメント)が映像にかぶさって飛び交う。

 中国各地の串焼きを紹介する「人生一串」【1】のワンシーンだ。同作は、中国最大級の動画プラットフォーム「bilibili(ビリビリ)」が2018年夏に初めて制作したオリジナルのドキュメンタリー。

「人生一串」のシーズン1(全6話)は約5697万回再生され、約1万人のユーザーによるレビューも9・8と高スコアとなっている。7月のシーズン2の放映開始を前にして、多くのユーザーが続編を心待ちにしているようだ。同作の特徴は「90后」や「00后」といった90年~00年代生まれの若者をターゲットにしたところで、ビリビリのメイン層である二次元・アニメオタクに刺さるタイトルやナレーションを多用している。弾幕でユーザーたちがコメントを入れられるよう、あえて「ツッコミどころ」を要所要所に忍ばせてあるのだ。

 中国では近年、ドキュメンタリー番組が急増している。中国国務院「中国ドキュメンタリー発展報告2019」によれば昨年、全土で番組制作に投入された総額は約766億円(前年比19%増)、同市場規模は約980億円以上となっている。この急成長の原因のひとつは間違いなくグルメ番組の存在だ。昨年、中国で最も観られたのはグルメドキュメンタリー「風味人間」【2】で、視聴回数は10・7億回、2位の「舌尖上的中国シーズン3」(約4億回)もグルメ番組だ。他ジャンルと違ってグルメ番組に若者の視聴者が多いのは、ビリビリのような事例のほか、スマホやスマートテレビの動画配信で気軽にクオリティの高いグルメ番組が見られるからだろう。
 世界的に「食コンテンツ」がはやり始めたのは16年頃から。ネットフリックスやアマゾンプライムでは「シェフのテーブル」や「アグリー・デリシャス」などグルメ番組が数多く作られるようになり、時を同じくしてSNS上では「Tasty」や「Delish Kitchen」などオシャレで質の高いレシピ動画が多くの人々の間でシェアされるようになる。日本では「孤独のグルメ」や「深夜食堂」などグルメドラマがヒットし、食コンテンツはテレビ・動画のメインジャンルのひとつとなった。

 こうしたなか、中国の食コンテンツは世界の潮流から影響を受けつつ、独自の進化を遂げてきた。中国のグルメドキュメンタリーの元祖にして金字塔とも言われるのは12年に放送された「舌尖上的中国(舌の上の中国)」【3】だ。中国国営のCCTVが制作した同作は各地の名産品や郷土料理を紹介する内容で、3シーズン累計で10億人以上が視聴し、ネットで10億回以上再生されたオバケ番組。シーズン1(全7話)の撮影期間は13カ月、中国の70のエリアで撮影され、ドキュメンタリー番組として中国で初めてHDカメラが導入された。国内だけでなく、マレーシアなど東南アジアやベルギーなどEU圏のテレビ局が放映権を購入し、各国で放送されている。

 映像はいわゆる欧米のドキュメンタリーそのもの。さまざまな手法で撮られた食材や料理、美しい山間や海辺の風景。生産者やシェフへのインタビューなどが“国営”ならではの重厚なナレーションとともに紹介されていく。一部ではクルーにオランダ人など海外のカメラマンを起用していたという。シーズン3は昨年2月に放送が終了したが、今も動画配信プラットフォームではキラー・コンテンツのひとつとなっている。

「舌尖上的中国」の総監督を務めたドキュメンタリー映画の著名な監督・陳暁卿は中国メディアのインタビューで、「当時、世界でスローフードがはやりだして、その視点で中国グルメを紹介したいと思った」と述べている。同作が誕生した時期はまだ胡錦濤政権の時代。規律より拝金が横行していた。毒食品や偽装食品など食の現場で不正が横行した時期でもある。こうした情勢の中、中国では安全で安心な食品・原材料への関心が高まっていたこともあり、同作のテーマと視点は一般大衆の心に刺さったのだろう。

 シーズン1終了後、陳には1・6億円の投資が集まり、番組名の使用権は12億円の値がついたという。一躍、有名人となった陳はこの後シーズン2で番組を降板し、新たにテンセントと前述の「風味人間」という人気シリーズを手がけていく。テンセントビデオで独占配信された同作は昨年の中国動画ランキングで特別賞を受賞し、公開3時間後に再生回数が1億回を突破するなど大きな話題を呼んだ。日本はもちろん、欧米のドキュメンタリーをも超える高レベルの圧倒的なクオリティにいち早く目をつけたのがネットフリックスで、同社は陳と独占配信契約を結び、「風味人間」の続編に当たる「風味原産地/Flavorful Origins(邦題:美味の起源 奥深き潮州料理の世界へ)」【4】を制作。同作はネットフリックスオリジナルのドキュメンタリー作品で初となる中国語作品で、20言語に翻訳され、190カ国以上に配信された。

 陳が切り開いた中国のグルメドキュメンタリーは、ネットフリックスが独占契約したことにより、新たなステージに入った。豊富な資金力でトップクリエイターを招集し、最新の撮影技術やCGで学術的な食材に関する知識をわかりやすく、丁寧に伝えて世界中の人々に感動を与える。完成した映像は芸術品そのものだ。お笑い芸人による食レポや大食いを中心とした稚拙な食コンテンツがまん延する我が国との差は歴然としている。中国人動画配信者による、日本料理や食品の紹介は中国本土でも人気コンテンツだが、近い将来、中国のクルーが日本にやってきて、和食をテーマにしたクオリティの高いグルメドキュメンタリーを制作する日も近いのではないか。

 中国の食コンテンツでもうひとつ、注目すべきは素人による動画配信だ。グルメの世界においても多数の中国版ユーチューバーが出現し、芸能人並みの人気を得ている配信者もいる。

 テンセントが発表した「2018年十大美食紅人」(紅人は人気配信者の意)に挙がった10人はそれぞれ、オーソドックスな中華料理のレシピを紹介する人や中国やアジアのスイーツをひたすら食べ歩く女性、美少女大食い系などジャンルもさまざまだ。皆、「優酷(Youku)」やテンセントビデオ、ビリビリ、微博などのプラットフォームを利用しており、フォロワー数は数百万人を抱えている。先の十大美食紅人でトップに輝いた「美食家大雄」【5】は、家庭料理を紹介するごく普通の内容だが、語り口調や手際の良さ、短時間で美味しい料理を作る小技が受け、フォロワー数は800万人に上る。

 ひときわオリジナリティ溢れる人気配信者のひとりが「亦公室小野(オフィスの小野さん)」【6】という25歳の女性だ。ユーチューブにもチャンネルがあり、日本語の動画説明もある。ただし日本人ではなく、四川師範大学出身でIT企業に勤める高畑充希似の中国人だ。日本名を名乗っているのは日本文化に親しみを持つ90后だからなのかもしれない。彼女はオフィスにあるもので料理を作るという一風変わったテーマを採用。17年に「ウォーターサーバーで火鍋を作ってみた」がバズって有名配信者となった。工作や実験の要素を取り入れたクッキング動画が世界中で受け、ユーチューブのチャンネル登録者数は670万人を突破。昨年、中国本土在住者で唯一のカリスマユーチューバーとしてグーグルからも表彰された。ちなみにユーチューブのアクセスが禁止されている中国で、彼女を含めた多くの食関連の配信者がどうやって動画をアップしているのか謎だが、国内動画サイトで配信した作品を、香港などにいるパートナーがアップしているようだ。テーマが食で“無害”だからか、今のところ中国当局は黙認している様子。

 もうひとり、十大美食紅人で忘れてはいけないのが「李子柒」【7】だ。四川省の山奥で祖母と暮らすアラサーの美女で、動画にナレーションはなく、彼女の声も一切入らない。ただ淡々と素朴な日々の暮らしを伝えるものばかりだ。映像は素人とは思えないクオリティで、美しい風景とともに自給自足の中国スローライフを紹介する彼女の動画は瞬く間に人気が出た。微博のフォロワーはなんと1698万人。ユーチューブのチャンネル登録者数は496万人に上っている。

 ただし李子柒をめぐっては、さまざまなうわさも飛び交う。「四川省の省都・成都でDJをしていたが父の死をきっかけに田舎に戻った」という設定だが、売れないタレントでバックにプロデュースする男性がいるという話もある。彼女の微博での投稿は中国共産党青年団のアカウントが頻繁にリツイートして称賛していることから、中国政府のプロパガンダではないかと見る向きもある。数々の謎に包まれている彼女だが、それもまた魅力になっているのだろうか。

 彼らは動画広告や企業とのタイアップ、番組出演などでマネタイズする。中には法人化して投資を受ける配信者もいる。テンセントが発表した「2018微博アカウント発展レポート」によれば、月10億PV以上ある20のカテゴリーのひとつに「美食」がランクインしている。関連アカウントは現在1・5億以上あり、MCN(配信者のマネジメント会社)は150を越えるという。今後も関連コンテンツは増えていくだろう。

「食の本場」の名の通り、中国の食コンテンツは想像をはるかに超える規模で発展し、欧米を凌駕しつつある。今後、どんな作品が発表されるのか楽しみだ。(サイゾー8月号『中韓(禁)エンタメ大全』より)

テンセントにネットフリックスも参戦! もはや毒肉まんは過去の話、国家も支援する「中国食動画」

――中華料理なんてものはない――中国の広大な国土の中で多様な民族がおりなす食を紹介する動画が今、熱い。さままざな形で同地のグルメを追求する動画が中国では大量に生産されており、ユーチューブなどで配信されている。13億人の人民がユーザーが熱狂する、ハイクオリティグルメ動画をご紹介!

 最国・雲南省にある屋台街が真俯瞰で映し出される。もうもうと煙が立ち込める小さな店内に、客たちは名物の牛肉串焼きを50本、100本単位で注文し、黙々と食べ続けている。ドローンなど最新の撮影機器を使用した映像は、欧米のドキュメンタリーとそん色がない。ナレーションは従来のドキュメンタリーのように静ひつさや重厚さはなく、話し言葉のようにポップな口調で展開される。そこに「1本が安くてもこれだけ食べると割高だよ」「串焼きを食べ過ぎるとがんになるって、ばあちゃんが言ってた」などの弾幕(コメント)が映像にかぶさって飛び交う。

 中国各地の串焼きを紹介する「人生一串」【1】のワンシーンだ。同作は、中国最大級の動画プラットフォーム「bilibili(ビリビリ)」が2018年夏に初めて制作したオリジナルのドキュメンタリー。

「人生一串」のシーズン1(全6話)は約5697万回再生され、約1万人のユーザーによるレビューも9・8と高スコアとなっている。7月のシーズン2の放映開始を前にして、多くのユーザーが続編を心待ちにしているようだ。同作の特徴は「90后」や「00后」といった90年~00年代生まれの若者をターゲットにしたところで、ビリビリのメイン層である二次元・アニメオタクに刺さるタイトルやナレーションを多用している。弾幕でユーザーたちがコメントを入れられるよう、あえて「ツッコミどころ」を要所要所に忍ばせてあるのだ。

 中国では近年、ドキュメンタリー番組が急増している。中国国務院「中国ドキュメンタリー発展報告2019」によれば昨年、全土で番組制作に投入された総額は約766億円(前年比19%増)、同市場規模は約980億円以上となっている。この急成長の原因のひとつは間違いなくグルメ番組の存在だ。昨年、中国で最も観られたのはグルメドキュメンタリー「風味人間」【2】で、視聴回数は10・7億回、2位の「舌尖上的中国シーズン3」(約4億回)もグルメ番組だ。他ジャンルと違ってグルメ番組に若者の視聴者が多いのは、ビリビリのような事例のほか、スマホやスマートテレビの動画配信で気軽にクオリティの高いグルメ番組が見られるからだろう。
 世界的に「食コンテンツ」がはやり始めたのは16年頃から。ネットフリックスやアマゾンプライムでは「シェフのテーブル」や「アグリー・デリシャス」などグルメ番組が数多く作られるようになり、時を同じくしてSNS上では「Tasty」や「Delish Kitchen」などオシャレで質の高いレシピ動画が多くの人々の間でシェアされるようになる。日本では「孤独のグルメ」や「深夜食堂」などグルメドラマがヒットし、食コンテンツはテレビ・動画のメインジャンルのひとつとなった。

 こうしたなか、中国の食コンテンツは世界の潮流から影響を受けつつ、独自の進化を遂げてきた。中国のグルメドキュメンタリーの元祖にして金字塔とも言われるのは12年に放送された「舌尖上的中国(舌の上の中国)」【3】だ。中国国営のCCTVが制作した同作は各地の名産品や郷土料理を紹介する内容で、3シーズン累計で10億人以上が視聴し、ネットで10億回以上再生されたオバケ番組。シーズン1(全7話)の撮影期間は13カ月、中国の70のエリアで撮影され、ドキュメンタリー番組として中国で初めてHDカメラが導入された。国内だけでなく、マレーシアなど東南アジアやベルギーなどEU圏のテレビ局が放映権を購入し、各国で放送されている。

 映像はいわゆる欧米のドキュメンタリーそのもの。さまざまな手法で撮られた食材や料理、美しい山間や海辺の風景。生産者やシェフへのインタビューなどが“国営”ならではの重厚なナレーションとともに紹介されていく。一部ではクルーにオランダ人など海外のカメラマンを起用していたという。シーズン3は昨年2月に放送が終了したが、今も動画配信プラットフォームではキラー・コンテンツのひとつとなっている。

「舌尖上的中国」の総監督を務めたドキュメンタリー映画の著名な監督・陳暁卿は中国メディアのインタビューで、「当時、世界でスローフードがはやりだして、その視点で中国グルメを紹介したいと思った」と述べている。同作が誕生した時期はまだ胡錦濤政権の時代。規律より拝金が横行していた。毒食品や偽装食品など食の現場で不正が横行した時期でもある。こうした情勢の中、中国では安全で安心な食品・原材料への関心が高まっていたこともあり、同作のテーマと視点は一般大衆の心に刺さったのだろう。

 シーズン1終了後、陳には1・6億円の投資が集まり、番組名の使用権は12億円の値がついたという。一躍、有名人となった陳はこの後シーズン2で番組を降板し、新たにテンセントと前述の「風味人間」という人気シリーズを手がけていく。テンセントビデオで独占配信された同作は昨年の中国動画ランキングで特別賞を受賞し、公開3時間後に再生回数が1億回を突破するなど大きな話題を呼んだ。日本はもちろん、欧米のドキュメンタリーをも超える高レベルの圧倒的なクオリティにいち早く目をつけたのがネットフリックスで、同社は陳と独占配信契約を結び、「風味人間」の続編に当たる「風味原産地/Flavorful Origins(邦題:美味の起源 奥深き潮州料理の世界へ)」【4】を制作。同作はネットフリックスオリジナルのドキュメンタリー作品で初となる中国語作品で、20言語に翻訳され、190カ国以上に配信された。

 陳が切り開いた中国のグルメドキュメンタリーは、ネットフリックスが独占契約したことにより、新たなステージに入った。豊富な資金力でトップクリエイターを招集し、最新の撮影技術やCGで学術的な食材に関する知識をわかりやすく、丁寧に伝えて世界中の人々に感動を与える。完成した映像は芸術品そのものだ。お笑い芸人による食レポや大食いを中心とした稚拙な食コンテンツがまん延する我が国との差は歴然としている。中国人動画配信者による、日本料理や食品の紹介は中国本土でも人気コンテンツだが、近い将来、中国のクルーが日本にやってきて、和食をテーマにしたクオリティの高いグルメドキュメンタリーを制作する日も近いのではないか。

 中国の食コンテンツでもうひとつ、注目すべきは素人による動画配信だ。グルメの世界においても多数の中国版ユーチューバーが出現し、芸能人並みの人気を得ている配信者もいる。

 テンセントが発表した「2018年十大美食紅人」(紅人は人気配信者の意)に挙がった10人はそれぞれ、オーソドックスな中華料理のレシピを紹介する人や中国やアジアのスイーツをひたすら食べ歩く女性、美少女大食い系などジャンルもさまざまだ。皆、「優酷(Youku)」やテンセントビデオ、ビリビリ、微博などのプラットフォームを利用しており、フォロワー数は数百万人を抱えている。先の十大美食紅人でトップに輝いた「美食家大雄」【5】は、家庭料理を紹介するごく普通の内容だが、語り口調や手際の良さ、短時間で美味しい料理を作る小技が受け、フォロワー数は800万人に上る。

 ひときわオリジナリティ溢れる人気配信者のひとりが「亦公室小野(オフィスの小野さん)」【6】という25歳の女性だ。ユーチューブにもチャンネルがあり、日本語の動画説明もある。ただし日本人ではなく、四川師範大学出身でIT企業に勤める高畑充希似の中国人だ。日本名を名乗っているのは日本文化に親しみを持つ90后だからなのかもしれない。彼女はオフィスにあるもので料理を作るという一風変わったテーマを採用。17年に「ウォーターサーバーで火鍋を作ってみた」がバズって有名配信者となった。工作や実験の要素を取り入れたクッキング動画が世界中で受け、ユーチューブのチャンネル登録者数は670万人を突破。昨年、中国本土在住者で唯一のカリスマユーチューバーとしてグーグルからも表彰された。ちなみにユーチューブのアクセスが禁止されている中国で、彼女を含めた多くの食関連の配信者がどうやって動画をアップしているのか謎だが、国内動画サイトで配信した作品を、香港などにいるパートナーがアップしているようだ。テーマが食で“無害”だからか、今のところ中国当局は黙認している様子。

 もうひとり、十大美食紅人で忘れてはいけないのが「李子柒」【7】だ。四川省の山奥で祖母と暮らすアラサーの美女で、動画にナレーションはなく、彼女の声も一切入らない。ただ淡々と素朴な日々の暮らしを伝えるものばかりだ。映像は素人とは思えないクオリティで、美しい風景とともに自給自足の中国スローライフを紹介する彼女の動画は瞬く間に人気が出た。微博のフォロワーはなんと1698万人。ユーチューブのチャンネル登録者数は496万人に上っている。

 ただし李子柒をめぐっては、さまざまなうわさも飛び交う。「四川省の省都・成都でDJをしていたが父の死をきっかけに田舎に戻った」という設定だが、売れないタレントでバックにプロデュースする男性がいるという話もある。彼女の微博での投稿は中国共産党青年団のアカウントが頻繁にリツイートして称賛していることから、中国政府のプロパガンダではないかと見る向きもある。数々の謎に包まれている彼女だが、それもまた魅力になっているのだろうか。

 彼らは動画広告や企業とのタイアップ、番組出演などでマネタイズする。中には法人化して投資を受ける配信者もいる。テンセントが発表した「2018微博アカウント発展レポート」によれば、月10億PV以上ある20のカテゴリーのひとつに「美食」がランクインしている。関連アカウントは現在1・5億以上あり、MCN(配信者のマネジメント会社)は150を越えるという。今後も関連コンテンツは増えていくだろう。

「食の本場」の名の通り、中国の食コンテンツは想像をはるかに超える規模で発展し、欧米を凌駕しつつある。今後、どんな作品が発表されるのか楽しみだ。(サイゾー8月号『中韓(禁)エンタメ大全』より)

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「レターセット(リサとガスパール)」キュートなイラストに癒やされる〜

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドをズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でアイテムを斬る「ダイソーずぼらシュラン」開店です★

今日のダイソーアイテム【レターセット(リサとガスパール)】

便利度:★★★★☆(かわいらしい手紙が書けちゃいます)
コスパ:★★★☆☆(レターセットだと普通かな……)
キュート度:★★★★★(リサちゃんに癒されました)

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「レターセット(リサとガスパール)」キュートなイラストに癒やされる〜の画像1

 手紙を書くときに使う“レターセット”。現代はメールやラインが普及して、意外と購入する機会が少ないですよね……。しかし、この前フラッとダイソーに立ち寄るとあのキャラクターのレターセットを見つけました。今回はイラストが異なる2種類の「レターセット(リサとガスパール)」をご紹介。ちなみに“リサとガスパール”というのは、うさぎでも犬でもないキャラクターです。

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「レターセット(リサとガスパール)」キュートなイラストに癒やされる〜の画像2【100均ずぼらシュラン】ダイソー「レターセット(リサとガスパール)」キュートなイラストに癒やされる〜の画像3

 封筒の大きさはそれぞれ約15(横)×16cm(縦)で、便箋は約14(横)×18.7cm(縦)ほどのサイズ感。1セットに封筒が5枚と便箋が10枚、かわいいシールが5枚入っていました。レターセットは安くても数百円〜1000円程度はしますので、キャラクターが気に入れば、大変お得です。

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「レターセット(リサとガスパール)」キュートなイラストに癒やされる〜の画像4【100均ずぼらシュラン】ダイソー「レターセット(リサとガスパール)」キュートなイラストに癒やされる〜の画像5

 ピンク色のレターセットは、バルーンを持ったガスパールがとてもキュート。白い毛並みのリサちゃんと仲良く遊んでいます。一方で青色のレターセットは、2人で自転車をこいでいるデザイン。アイスクリームやクロワッサンなどもプリントされており、子どもが喜びそうな印象です。

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「レターセット(リサとガスパール)」キュートなイラストに癒やされる〜の画像6【100均ずぼらシュラン】ダイソー「レターセット(リサとガスパール)」キュートなイラストに癒やされる〜の画像7

 一般的な便箋とほぼ変わらない使い心地ですが、かわいいイラストのおかげで文面は華やかに。便箋に書いていると、気分もパッと明るくなりますよ! リサとガスパールのファンは、ダイソーから出ている同シリーズのマスキングテープやペンなどのグッズもお揃いで愛用している人が多いようです。

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「レターセット(リサとガスパール)」キュートなイラストに癒やされる〜の画像8【100均ずぼらシュラン】ダイソー「レターセット(リサとガスパール)」キュートなイラストに癒やされる〜の画像9【100均ずぼらシュラン】ダイソー「レターセット(リサとガスパール)」キュートなイラストに癒やされる〜の画像10【100均ずぼらシュラン】ダイソー「レターセット(リサとガスパール)」キュートなイラストに癒やされる〜の画像11

 大人女子も惹かれるリサとガスパールのレターセットで、たまには手紙を送ってみませんか?

※サイズはライターが測っているため、実際とは異なる場合があります。

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ジャニーズ・福田悠太&辰巳雄大『M-1』3回戦進出から見える滝沢秀明の戦略! 吉本興業を意識!?

 ジャニーズ事務所のアイドルグループ・ふぉ~ゆ~の福田悠太と辰巳雄大が、10月16日に開催された『M‐1グランプリ2019』の2回戦に、“お笑いコンビ・つ~ゆ~”として出場し、3回戦への進出を決めた。ネット上のふぉ~ゆ~ファンから歓喜の声が飛び交う一方、一部業界関係者は「彼らの活動を通じ、“あの人物”のプランが見えてきそうだ」と話しているという。

「福田に辰巳、そして越岡裕貴と松崎祐介の4人で構成されているふぉ~ゆ~は、2017年にジャニーズJr.を卒業しているものの、CDデビューはしていないという“異色のグループ”です。今年6月には同事務所所属のグループとして初めてLINE公式アカウントを開設し、翌7月ライブ配信サービス・LINE LIVEのレギュラー配信をスタートさせました。さらに11月にはコンサート『Winter Paradise 2019 ~ふゆパラ~』の出演を控え、12月には主演の舞台エンターテインメントショー『ENTA!2 4U.Zeppin de SHOW』も予定しています」(アイドル誌ライター)

 また、今年に入ってふぉ~ゆ~は、4月放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)や、9月の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)など、人気バラエティー番組で大々的に取り上げられるようになっており、そんな中、福田と辰巳が『M-1』に参戦、「ジャニーズあるある」をネタにして2回戦突破を果たしたのだ。

「このように『M-1』も含め、バラエティー方面への進出が顕著なふぉ~ゆ~ですが、実は彼らを管轄しているのは、昨年末をもってタレント業を引退し、現在ジャニーズ事務所の副社長および関連会社・ジャニーズアイランドの社長を務める滝沢秀明。一部業界関係者の間では、近頃『滝沢がほかの芸能プロの戦略を意識している』とウワサされており、そのうちの1社が、多数のテレビ番組に出演する人気芸人を抱え、日本各地に劇場を持つ吉本興業とみられています」(テレビ局関係者)

 お笑い芸人が多く所属する吉本と、アイドルを擁するジャニーズでは、所属タレントが活躍するフィールドがまったく異なる印象だが……。

「確かに、アイドルと芸人は別のジャンルのように見えますが、アイドルが芸人と同じようにバラエティーに出演するのは当たり前の時代ですし、その逆も然り。また“コンサート”も“漫才”も、客の前で披露するという点においては、それほど遠くありません。滝沢は、ふぉ~ゆ~をテレビでもステージでも活躍できる“中堅芸人”のような立ち位置にしたいと考えているのでは。『M-1』に出場させたのもそのための布石なのでしょう。滝沢が管轄しているグループの中で唯一“Jr.ではない”ふぉ~ゆ~の活動から、滝沢の考える“これからのジャニーズが目指す方向性”が見えてくるかもしれません」(同)

 滝沢が描く未来図に注目するとともに、まずはつ~ゆ~の『M-1』快進撃がどこまで続くのか見守りたい。

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「福田に辰巳、そして越岡裕貴と松崎祐介の4人で構成されているふぉ~ゆ~は、2017年にジャニーズJr.を卒業しているものの、CDデビューはしていないという“異色のグループ”です。今年6月には同事務所所属のグループとして初めてLINE公式アカウントを開設し、翌7月ライブ配信サービス・LINE LIVEのレギュラー配信をスタートさせました。さらに11月にはコンサート『Winter Paradise 2019 ~ふゆパラ~』の出演を控え、12月には主演の舞台エンターテインメントショー『ENTA!2 4U.Zeppin de SHOW』も予定しています」(アイドル誌ライター)

 また、今年に入ってふぉ~ゆ~は、4月放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)や、9月の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)など、人気バラエティー番組で大々的に取り上げられるようになっており、そんな中、福田と辰巳が『M-1』に参戦、「ジャニーズあるある」をネタにして2回戦突破を果たしたのだ。

「このように『M-1』も含め、バラエティー方面への進出が顕著なふぉ~ゆ~ですが、実は彼らを管轄しているのは、昨年末をもってタレント業を引退し、現在ジャニーズ事務所の副社長および関連会社・ジャニーズアイランドの社長を務める滝沢秀明。一部業界関係者の間では、近頃『滝沢がほかの芸能プロの戦略を意識している』とウワサされており、そのうちの1社が、多数のテレビ番組に出演する人気芸人を抱え、日本各地に劇場を持つ吉本興業とみられています」(テレビ局関係者)

 お笑い芸人が多く所属する吉本と、アイドルを擁するジャニーズでは、所属タレントが活躍するフィールドがまったく異なる印象だが……。

「確かに、アイドルと芸人は別のジャンルのように見えますが、アイドルが芸人と同じようにバラエティーに出演するのは当たり前の時代ですし、その逆も然り。また“コンサート”も“漫才”も、客の前で披露するという点においては、それほど遠くありません。滝沢は、ふぉ~ゆ~をテレビでもステージでも活躍できる“中堅芸人”のような立ち位置にしたいと考えているのでは。『M-1』に出場させたのもそのための布石なのでしょう。滝沢が管轄しているグループの中で唯一“Jr.ではない”ふぉ~ゆ~の活動から、滝沢の考える“これからのジャニーズが目指す方向性”が見えてくるかもしれません」(同)

 滝沢が描く未来図に注目するとともに、まずはつ~ゆ~の『M-1』快進撃がどこまで続くのか見守りたい。

木村拓哉、“視聴率男”も運の尽きか? 新ドラマ『グランメゾン東京』に度重なる悪条件

 木村拓哉主演の新作ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)が20日(21時~)にスタートする。今や視聴率が2ケタに達すれば合格点が与えられるご時世だが、“視聴率男”のキムタクなら視聴率15%は当たり前。日曜21時の日曜劇場は、『JIN-仁-』『半沢直樹』『下町ロケット』など、数々のヒット作を生んだ枠だが、初回からかなり厳しい戦い方を強いられそうだ。

『グランメゾン東京』は、「慢心からすべてを失ったカリスマシェフは世界最高の三つ星レストランを目指し、再び立ち上がる」(公式サイトより)という物語。木村が型破りな天才シェフに扮する同作は、パリの有名三つ星レストラン「ランブロワジー」でロケが行われるなど、TBSの力の入れようは並大抵ではないが、ライバルは非常に強力だ。テレビ情報誌の記者がいう。

「20日の夜、NHKではラグビーW杯の日本対南アフリカ戦の中継が19時10分から予定されており、これがとんでもない数字を叩き出しそうです。先日のスコットランド戦は40%近くの視聴率を取りましたし、相手は前回のW杯で大金星を上げた南アフリカですから、さらに数字は伸びるはず。キムタクのドラマが始まる21時は、試合がもっとも盛り上がる『後半残り○分』という時間帯ですから、試合がもつれれば視聴率は50%以上いくでしょう」

 日本は9月の練習試合で南アフリカに9対41で大敗しており、勝つとすれば接戦。こうなるとTBSは、早々に南アが大差をつけることを期待するしかないが、問題はそれだけではない。TBSは当日、日本シリーズ中継が控えており、これが放送時間に大きく影響しそうなのだ。週刊誌のスポーツ担当記者がいう。

「今やすっかり地上波での中継が減ったプロ野球ですが、日本シリーズは別。今でも放映権は取り合いで、試合終了まで完全放送するのが条件です。TBSは一応、放送時間を21時までとしていますが、試合開始が18時30分で、今シーズンの平均試合時間が3時間21分ですから、単純計算でも試合終了は22時頃。日本シリーズはこまめに継投策を使いますから、放送開始が22時半頃までずれ込む可能性も大いにあります。ここまでスタートが遅いと、視聴率は15%はおろか、2ケタも怪しくなってきますね」(スポーツ担当記者)

 ラグビーの日本対南アフリカ戦は目が離せないが、ラグビー対日本シリーズの視聴率対決も見もの。さらに、そこにキムタクのドラマがどう絡むのか……いずれにせよ日曜の夜はテレビから目が離せなさそうだ。

テレ朝、報道番組でのヤラセ発覚で信用失墜『報ステ』も視聴率急降下は不可避か!?

 テレビ朝日があってはならないことをやらかしてしまった。よりによって、報道番組でヤラセを行っていたのだ。

 同局によると、問題になったのは3月15日の『スーパーJチャンネル』で放送した「業務用スーパーの意外な利用法」という企画。これは、「食品などを安く販売する東京都内のスーパーの買い物客に密着取材し、その方々の人間模様などを描く」といった内容だった。

 この企画において、放送で紹介した買い物客のうち、VTRの主要な部分に出演している男女4人が、担当した契約ディレクターの知人であったのだ。

 当該ディレクターは「店に来てほしい」という直接的な依頼はしていなかったが、来店することを想定して、知人にロケの場所や時間などを教えていたとされる。そして知人が来店すると、あたかも初対面で、このスーパーの常連客かのように装い、カメラで撮影した。

 このディレクターは映画監督の経験もあり、俳優養成教室の講師も務めており、この4人のうち3人は自らが教えていた生徒で、もう1人も別の専門学校などで接点があった。また、客の友人として登場する女性も俳優養成教室の生徒だった。つまり、報道番組でヤラセ、仕込みを行っていたのである。

 同企画は業務請負契約に基づいて、関連会社である「テレビ朝日映像」に制作を委託。同局は放送までのチェック過程で“不適切な演出”に気づかず流してしまったのだという。当該ディレクターは当時、所属する派遣会社からテレビ朝日映像に派遣されていたが、現在はテレ朝の仕事はしていない。同局では、当該の金曜企画コーナーの放送を中止することを決めた。

「昨年、日本テレビ『世界の果てまでイッテQ!』での祭り企画でのヤラセが発覚。9月には、TBSの『消えた天才』『クレイジージャーニー』で、不適切な演出があったことが判明しましたが、いずれもバラエティ番組でのこと。今回のケースは報道番組でのヤラセですから、これはもう許されるものでありません。テレ朝としては、『やったのは外部委託先のディレクター』であることを強調したいのでしょうが、そんなことは視聴者にはまったく関係ありませんよ」(メディアジャーナリスト)

 同局は、今年こそ日テレの年間視聴率3冠王を阻止すべく猛追を図っている。17日からは、その切り札でもある『ドクターX~外科医・大門未知子~』(米倉涼子主演)がスタートする。今回のヤラセ問題は、その流れに冷や水をかけることになりやしないだろうか。

「テレ朝の報道番組は、視聴者からの信頼が厚く、視聴率も堅調です。問題となった『スーパーJチャンネル』は、派手さこそありませんが、MCの渡辺宜嗣アナが抜群の安定感を示し、ライバル番組『news every.』(日テレ系)と、同時間帯の視聴率民放トップ争いをしています。『報道ステーション』は、民放の夜の報道番組では唯一2ケタをはじき出していて、他局の追随を許していません。両報道番組とも、視聴率的にも大いに貢献しているのです。しかし、報道でヤラセをやっていたとなると、視聴者の信頼が失墜するでしょう。バラエティの『イッテQ!』でさえ、ヤラセ発覚後、視聴率が大きくダウンしました。『スーパーJチャンネル』のみならず、『報ステ』も、連鎖的に視聴率が落ちてしまう可能性がありますね」(同)

 よもやの報道でのヤラセ発覚――こんなことをやっていたのでは、視聴率で日テレを逆転するなんてことはできそうにないかもしれない。

神田うのが台風最中の能天気インスタを反省も“友人と死者数を賭けた”「阪神大震災の謝罪は?」

 災害と神田うのといえば、“あの件”が思い出されるのは必然か。

 タレント・神田うのが10月16日までに自身のインスタグラムを更新。台風19号が直撃した12日に投稿した内容に批判的な声が寄せられたことを受け、謝罪した。

「うのは12日のインスタで、パチンコチェーン『日拓』グループの西村拓郎社長との結婚記念日を迎えたことを報告。当日にホテルオークラ東京のフレンチレストランで豪華な食事を楽しむ様子を写真付きで紹介しました。しかし、その日は日本列島が台風を直撃している最中。フォロワーから『この台風の最中、優雅ですね』『関東地方が台風の直撃しているなか豪華な食事してゆっくりくつろぎますね』『被害者の気持ちも少し考えてください』との批判が噴出したたため、改めて『配慮が足りませんでした』と反省コメントを出したようです」(芸能ライター)

 もっとも、食事をしたのは台風の4日前であることから、ネット上では「これはちょっと可哀想」「 騒いでるのは暇な人だけ」「たまたま結婚記念日だっただけじゃん」と擁護する人も多い。しかし、一部からは「阪神大震災で死者の数を賭けてたほうを謝って欲しいわ」という声も飛び交っている。

「うのは1995年に起きた阪神・淡路大震災の際に“友人と死者数を賭けた”と語ったていたことで大炎上。本人はブログで『耳を疑うような…あり得ない…そのような酷い発想の話が浮かぶそんな人間がいる事自体信じられませんでした。また、このような作り話をまことしやかにネット上に流し誹謗中傷する人間…そして、それをうのみにして信じている人達がいる事に、更にビックリ仰天すると共に、 怒りが深い悲しみになりました』などと怒り心頭に綴り、完全否定して見せました。しかし、この発言は97年の雑誌で阪神大震災について春風亭小朝と対談した時のもので、実際に誌面に掲載されていました。『証拠画像』もネット上で拡散しましたが、この件についてうのは発言を認めず沈黙を守ったままです」(週刊誌記者)

 今回、フォロワーの批判に即座に反応したのも、過去に痛い目を見た教訓からだったのかもしれない。

神田うのが台風最中の能天気インスタを反省も“友人と死者数を賭けた”「阪神大震災の謝罪は?」

 災害と神田うのといえば、“あの件”が思い出されるのは必然か。

 タレント・神田うのが10月16日までに自身のインスタグラムを更新。台風19号が直撃した12日に投稿した内容に批判的な声が寄せられたことを受け、謝罪した。

「うのは12日のインスタで、パチンコチェーン『日拓』グループの西村拓郎社長との結婚記念日を迎えたことを報告。当日にホテルオークラ東京のフレンチレストランで豪華な食事を楽しむ様子を写真付きで紹介しました。しかし、その日は日本列島が台風を直撃している最中。フォロワーから『この台風の最中、優雅ですね』『関東地方が台風の直撃しているなか豪華な食事してゆっくりくつろぎますね』『被害者の気持ちも少し考えてください』との批判が噴出したたため、改めて『配慮が足りませんでした』と反省コメントを出したようです」(芸能ライター)

 もっとも、食事をしたのは台風の4日前であることから、ネット上では「これはちょっと可哀想」「 騒いでるのは暇な人だけ」「たまたま結婚記念日だっただけじゃん」と擁護する人も多い。しかし、一部からは「阪神大震災で死者の数を賭けてたほうを謝って欲しいわ」という声も飛び交っている。

「うのは1995年に起きた阪神・淡路大震災の際に“友人と死者数を賭けた”と語ったていたことで大炎上。本人はブログで『耳を疑うような…あり得ない…そのような酷い発想の話が浮かぶそんな人間がいる事自体信じられませんでした。また、このような作り話をまことしやかにネット上に流し誹謗中傷する人間…そして、それをうのみにして信じている人達がいる事に、更にビックリ仰天すると共に、 怒りが深い悲しみになりました』などと怒り心頭に綴り、完全否定して見せました。しかし、この発言は97年の雑誌で阪神大震災について春風亭小朝と対談した時のもので、実際に誌面に掲載されていました。『証拠画像』もネット上で拡散しましたが、この件についてうのは発言を認めず沈黙を守ったままです」(週刊誌記者)

 今回、フォロワーの批判に即座に反応したのも、過去に痛い目を見た教訓からだったのかもしれない。

Hey!Say!JUMP、ドーム公演が2000円!? 定価割れチケット続出で「空席祭り」懸念の声

 10月5日・6日、台北アリーナで7年ぶり2度目の台湾公演を行ったHey!Say!JUMP。先ごろ11月末から始まる日本での4大ドームツアー『Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2019-2020 PARADE』の当落発表が始まったが、ネット上には「重複当選」を訴える声が続出。Twitterのトレンドにチケット譲渡を意味する「#jump_譲」というキーワードが入り、「JUMP、マジで人気なくなった!?」「ファンが減ったと思うような当落結果」だと、話題になっている。

 今年5月、Hey!Say!JUMPは駅や空港で出待ちをするファンのマナーが改善されなかったことを理由に、アリーナ会場でのコンサートを「見送る」と発表。10月に台湾で公演を行った後、11月29日の京セラドーム大阪より全国4カ所を回るドームツアーがスタートする。京セラドームの後はナゴヤドーム、東京ドームを回り、来年1月11日~13日の福岡 ヤフオク!ドームが最終地点となる。

 10月16日、ツアーの当落結果が明らかになると、ネット上では「申し込んだ公演が全部当選した」「台湾公演も当たったから諦めてたけど、ドームも4枚当選した」「東京は落選したけど、ほかは全部当たった」と歓喜の報告が相次ぎ、この状況について「JUMPの当選倍率、低くなりすぎ」との声も聞かれた。

「もちろん、激戦の公演は外れた人もいるでしょう。とはいえ、チケット売買サイトを確認してみると、17日時点で東京公演以外は2,000円で出品され、すでに『取引中』となっていました。ファンクラブのチケット代は7,700円ですが、3,000~4,000円台に“定価割れ”しているほか、東京公演の最安値は7,000円です。10月上旬に始まったジャニーズJr.内ユニット・SixTONESのツアー『Rough“xxxxxx”.』は、安くて4万円台で、関ジャニ∞の47都道府県ツアー『Upd8』は最も低い値段で10万円台。2組とも、ホール・アリーナ規模のコンサートのため、JUMPとは条件こそ違いますが、それにしても当落発表後すぐに定価割れチケットがこれだけネット上に出回るとは……」(ジャニーズに詳しい記者)

 Hey!Say!JUMPといえば、2013年に『全国へJUMPツアー2013』を開催した際も集客に大苦戦。東京ドーム、京セラドームの4公演において「スーパージャンピングシート」なる座席が急きょ用意され、フタを開けてみればアリーナに唯一設置された数量僅少の“神席”だと判明。3階席の前には「スカイステージ」を特設したが、これはスタンド席の前列を潰して作られたものだったとか。会場内の空いている場所は黒幕や風船を置いてカバーするなど、空席を目立たせない工夫が施されていたという。さらには、12年デビューのA.B.C-Zが“応援”に駆けつけ、11年デビューのSexy Zoneも登場、「ファンクラブ発足式」まで公演中に行われた。

 そんな屈辱を味わったJUMPも14年後半頃から人気が伸び始め、15年にはV6と一緒に『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のメインパーソナリティを務めたほか、16年に伊野尾慧が情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)の木曜レギュラー、『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)のMCに就任するなど、すっかり売れっ子に。17年、グループとしては『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしたが、ここ1年ほどはこうした勢いも停滞傾向にあるようだ。

「グループのエースである山田涼介主演が主演した今年7月期の金曜ナイトドラマ『セミオトコ』の視聴率は、4話目で2.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録して、大爆死。前期のTOKIO・松岡昌宏主演『家政夫のミタゾノ』は平均6.7%(全8話)だったところ、『セミオトコ』は平均3.6%(全8話)で幕を閉じました。JUMPは、今年9月にジャニーズWESTと隔週で出演していた深夜のバラエティ『リトルトーキョーライフ』(テレビ東京)も終了し、グループの露出が減っています。一方で、アリーナ公演を延期しておきながら、台湾では公演を行うという姿勢に落胆し、担降り(ファンを辞めること)する日本のファンも少なくないようです」(同)

 今回のJUMPツアーの当選状況をきっかけに、過去の“悪夢”を思い出したジャニーズファンからは「今回のドーム、ちゃんと埋まるの?」 「昔みたいに、地方公演だと天井席がワンコインになりそう」「スーパージャンピングシートが脳裏をよぎる……」「このままだったら空席祭り。バックにJr.つけた方がいい」と、早くも懸念の声が上がっている。

 ひとまず初日の京セラドーム大阪公演は、たくさんのお客さんで会場が埋まることを願いたい。