ビンタから大出世!? 蝶野正洋、大手芸能プロとの業務提携の裏に超大物の後押しと政界進出計画か

 プロレスラーの蝶野正洋が、俳優の渡辺謙や高橋克典らが所属する大手芸能プロ・ケイダッシュグループの「ケイパーク」と業務提携したことを、先ごろ、各スポーツ紙が報じた。

 各紙によると、蝶野は、プロレス界のレフェリーを集め、自身が代表を務める一般社団法人「ニューワールドアワーズスポーツ救命協会」の主催で、救命救急講習会を都内で開催。消防団や東京消防庁の救急隊の協力のもと、AEDの使い方や心臓マッサージ、人口呼吸法などを学んだという。

 活動のきっかけは、2010年にAEDの救命救急講習を受けたこと。今月5日にプロレスラー生活35周年を迎えるにあたり、さらなる救急救命の普及啓発を目指し、併せて業務提携を決意したことを明かした。

「蝶野の活動はケイダッシュの会長が直々にプッシュしているようです。ケイダッシュ会長といえば芸能界の頂点に君臨する超大物。先の参院選に不出馬で政界を引退した元プロレスラー・アントニオ猪木の後見人として知られていたが、現在の猪木は車イス生活を送るほど体調が悪化。以前のように活発に活動できないこともあり、猪木は自分と同じようなポジションに弟子の蝶野を引き上げたがっていた。そんな猪木の計らいがあって、蝶野をケイダッシュを紹介したようです」(プロレス担当記者)

 大みそか恒例の大特番『絶対に笑ってはいけない24時』(日本テレビ系)では、月亭方正にビンタをお見舞いする役回りで知られる蝶野。しかし、今後はさらなるステップアップを目指しているようだ。

「レスラー時代から弁の立つことで知られていた蝶野だけに、いずれは政界進出するのではと見られています。レスラー議員だと、猪木以外にも文部科学大臣までつとめた馳浩衆院議員など成功者がいる。スマートな性格で常識人の蝶野には馳氏とのパイプもあり、両者がタッグを組めば、順調に“出世街道”を歩めるでしょう」(永田町関係者)

 今後は蝶野の”ビンタ”以外の活動が注目されそうだ。

今上天皇の肖像画を表紙にした『ビッグコミック』が物議「買ったはいいが廃棄する際に困る」の声も

 現在発売中の『ビッグコミック』(10月25日号/小学館)の表紙が物議を醸している。同誌の表紙を天皇陛下の御真影が飾っているからだ。出版関係者もこう驚く。

「『ビッグコミック』の表紙は“時の人”が飾り、リアルテイストの肖像画が使用されています。誌面には『徳仁天皇』と明記されており、10月22日に天皇陛下の即位の礼が催されるタイミングだったため選ばれたようです。肖像画とはいえ、同誌は表紙になる著名人たちに毎回許可を取り、肖像権料を支払っていると聞きます。今回はどういう対応をとったのかは不明ですが、在位中の天皇が雑誌の表紙を飾るのは異例中の異例でしょう」

 ネット上でも「天皇を表紙にしちゃう小学館攻めすぎ」「表紙にする事自体、大きな違和感」と驚きの声が上がっている。とはいえ、問題は雑誌を購入した後だ。

「今上天皇が表紙を飾った雑誌が、駅のゴミ箱に捨てられたり、リサイクルと称して燃やされたり、ドロドロに溶かされるのは不敬に当たるのではないか、との意見が殺到しています。読者の中には『買ったはいいが、廃棄する際には周りに誰もいないか重々注意しないと困った時事態になりかねない』と、神経をとがらせている人もいるようです」(前出・出版関係者)

 折しも、10月8日は国際芸術祭『あいちトリエンナーレ2019』の企画展『表現の不自由展・その後』の再開を受けて、河村たかし名古屋市長が「陛下への侮辱を許すのか!」とのプラカードを持って7分間の座り込みを敢行。「天皇の御真影を燃やすな」との呼びかけとともに拳を突き上げたばかり。

「それもあって、一部の人からは「『ビッグコミック』処分に困る場合は河村たかし名古屋市長に送れば生涯かけて保存してくれるなり何らかの対策してくれるだろう」と揶揄する声も上がっています」(前出・出版関係者)

 兄弟誌の『ビッグコミックオリジナル』では『昭和天皇物語』も連載されているが、皇室をより身近に感じるようにしたい、という意図でもあったのだろうか。

ジャニーズWEST・濵田崇裕、女性との“密着ツーショット”流出で「アウト!」とファン怒り

 9月14日より開幕した『FIVBワールドカップバレーボール2019』(フジテレビ系)のスペシャルサポーターを務め、先日は大会テーマソング「BigShot!!」(10月9日発売)をリリースしたばかりのジャニーズWEST。10月11日夜頃から、濵田崇裕と思しき男性と、ギャル系美女の“密着ショット”がネット上に流出し、騒ぎになっている。濵田に関しては、4カ月前にも女性の存在がウワサになっただけに、彼の脇の甘さを指摘する声も多く出ている状況だ。

 問題になっているのは、濵田によく似た男性と、手で口元を隠している若い女性のツーショット写真。男性の頬が女性のこめかみ辺りに触れており、体をくっつけた状態で撮影したものとみられる。SNSに出回ったのはモザイクなどが入っておらず、顔がハッキリと見えている1枚だった。濵田といえば、今年6月には公式携帯サイト・Johnny’s webの個人連載「はまだのPhoto日記」にアップした手料理の写真がきっかけとなり、“交際匂わせ疑惑”がささやかれたことも。

 濵田は「鶏肉ときのこのトマト煮」の写真とともに、「できたー!!!」と手作りした旨をつづったが、彼よりも先に、あるインスタグラムユーザーが酷似する写真をストーリーに投稿しているとファンが特定。そのアカウントは、女性の後姿がアイコンになっており、濵田のトマト煮と具材の位置なども一致していたため、「料理は彼女が作ったのではないか」と、邪推したのだ。2枚の写真が同じだと断定したファンからは「彼女作ってもいいけど、自ら匂わせるのはただのバカ。アイドルとしての自覚ある?」と、濵田に対する手厳しい意見が多く上がった。インスタはすぐに閲覧できない状態になり、濵田も特に騒ぎには触れず、通常通り仕事を続けていたのだが……。

「今回の流出写真に写っている男性の目鼻立ちは濵田に瓜二つですが、“クロ”と見るファンのほか、合成・加工説も飛び交っています。一方で先日、プロ野球・広島東洋カープの西川龍馬選手が飲み物を買った際、カップに『ドラマおつかれさまでした』とメッセージが書かれてあり、誰かと間違えられたと、SNS上に投稿した一件がありました。その時、ジャニーズファンの間で、店員が西川選手を濵田だと勘違いした可能性があると、話題になっていたんです。また、濵田はお笑いコンビ・麒麟の田村裕、ブリリアンの徳田浩至にも似ていると言われているだけに、流出写真については『濵ちゃんのそっくりさんかと思った……なんか顔違くない?』『濵ちゃんに似てる野球選手の人じゃない?』と、“そっくりさん説”をとなえる人も少なくありません」(ジャニーズに詳しい記者)

 ネット上では「女性はトマト煮の写真が流出した時に彼女だと噂された人?」「別人と信じてる人、さすがに無理がある。コラージュかもしれないけど、顔は完全に濵田本人」「写真見ると、濵田くんがカメラを持って写真撮ってる。女とツーショット撮るなよ」「これはさすがにアウト。ほかのメンバーにまで迷惑かけるのはやめてほしい」と、呆れた声が続出。本人だという証拠はないにもかかわらず、バレーのサポーターとして活躍し、新曲を発売した時期だからこそ、「この流出はヤバい。完全にダメージ受けるから反省して」と、濵田に怒りを向けている。

 かたや、「どこが本物? って感じ。違和感しかない」「画像を反転させるとホクロの位置が一致しているから、男は濵田本人で確定かも。問題の女の方は合成と思われる」と、濵田を擁護するコメントも見受けられる。ショートムービーアプリ・TikTok内で、“自分で加工して流出させた”と主張していたユーザーもいるといい、これを受けてファンは「皆さん安心してください。写真は加工されたものだそうです!」「濵田の流出、あれ合成ですよ。TikTokで合成した本人が出てきます」「これ以上、嘘のことで濵田に迷惑をかけないでください」と、濵田は“濡れ衣”だと呼びかけている。

 しかし、慎重派の人たちは「TikTokに載せた本人みたいなのが出てきたけど、あんなの誰でも言える」「濵田をかばってるか、注目されるから投稿しただけじゃないの?」「ファンが火消しのために嘘ついてるとしか思えない」「合成だと言うなら、せめて原画見つけてから言ってよ」「『合成で安心したー!』とか言ってる人がいてびっくり」と、冷静に事態を見極めている。

 さらに、この騒動と並行して、ジャニーズWEST・中間淳太と欅坂46・菅井友香の熱愛疑惑もネットユーザーの注目を集めたとか。

「濵田らしき男性の写真が出回った流れから、菅井が中間と同じものと思われる『Francisca Botelho(フランチェスカボッテロ)』のネックレスを着けているとして、『これは良いの?』などと、あるTwitterユーザーが写真付きでツイート。担当曜日こそ違いますが、ラジオ番組『レコメン!』(文化放送)ファミリーという共通点もあり、ショックを受けるファンが相次ぎました。しかし、菅井はすぐに会員制のメッセージアプリを通じて“身内”の人にもらったもので、うわさになっているようなお揃いではないと否定したそうです。本人の言葉により、欅坂ファンは『「身内からお祝いでもらった」って言ってるから、これ以上ゆっかーを悲しませるな!』『ゆっかーからこんなメッセもらったの初めて。身内の方からもらったものなのに悲しかったよね……』と、彼女に同情しています」(同)

 中間・菅井の場合は一部Twitterユーザーの思い込みツイートに巻き込まれてしまった可能性が濃厚だが、濵田とされるツーショット写真が本物か、偽物なのかは謎のまま。果たして、本人が言及することはあるのだろうか?

堀ちえみ、ブログで自宅住所を晒してしまい大荒れ状態に「いつも自分でトラブル招いてる」

 堀ちえみが更新したブログでネットはまたも大荒れとなっている。

 堀といえば先日、「食道にあった疑わしい部分を一箇所極々小さな物を切除」と綴り、来週末に検査結果が出ることを報告したところ、ネット上からは「ペースメーカーを入れている患者さんがいるから携帯は禁止ですよ」「病院内でそんな更新して病院の機器に影響は大丈夫なのかな」などのコメントが寄せられ、批判が殺到したばかり。

 そんな堀のブログに対して、意見が集まる掲示板のスレッドが削除されて騒然となっている。その理由はどうやら今回、台風19号が過ぎ去った後の玄関前の掃除や点検をした報告のブログ記事が原因だったようだ。

 当初、堀が投稿した玄関の写真に、住所が記載されたプレートが写り込んでいたことから、ネット上で住所が晒されることに。この一連の流れに「これは堀さん自身も気をつけたほうがいい」「家の住所を晒すのはさすがに良くないね」「いつも自分でトラブル招いてる」といった厳しい声が多く寄せられていた。

 現在、堀のブログは削除され、13日に新たに書き直したものが更新されているが、自身の不注意とはいえ一度は住所が晒されてしまったことに不安はあるだろう。

 堀に関するサイトは以前も、批判の声があまありにも酷すぎることから削除されたが、今回も以前同様のことが起きてしまった。連日、堀のブログは炎上し続けているようだ。

退職代行業者は必要ない、会社を辞めるための分かりやすい手続き

 「退職代行業者」が注目を集めている。会社を辞めたいが引き止められる、あるいは妨害されて転職ができないなどのトラブルを避けるため、本人に代わって会社に退職の連絡をしてくれる業者だ。

 エン・ジャパン株式会社が20代~40代の女性を対象に実施した調査によると、退職時に経験した苦労やトラブルの最多は「会社・上司からの引き止め」(36%)だった。退職代行業者に一定のニーズがあるのも頷ける。

 しかし退職代行業者に依頼すれば平和に仕事を辞めることができるのかといえば、そうではないらしい。連合東京(日本労働組合総連合会東京都連合会)で書記長を務める今野衛氏が9月末、自身のツイッターに投稿した“告発”が大きな注目を集めた。

<埼玉で退職代行業者のトラブルが続いている。成功率100%と言って29000円をとるのに、会社が「退職を認めない」と言い張ると依頼者には知らぬ存ぜぬを決め込むらしい。最後には「連合の無料労働相談ダイヤルに相談して!」と言われるらしい。退職代行は非弁行為だから無理なんだよ!>

 埼玉で退職代行業者のトラブルが続いている。

 成功率100%と言って29000円をとるのに、会社が「退職を認めない」と言い張ると依頼者には知らぬ存ぜぬを決め込むらしい。

 最後には「連合の無料労働相談ダイヤルに相談して!」と言われるらしい。

退職代行は非弁行為だから無理なんだよ!

— Konno Mamoru@funkykong555) 2019年9月30日

 

 「成功率100%」を謳っているにもかかわらず、失敗しても責任を取らない。これでは何のための退職代行業者かわからない。今野氏に退職代行業者に関するトラブルについて話を伺った。

 

今野衛
連合ユニオン東京書記長。1993年4月に連合東京入局。労働者の相談活動に従事し団体交渉に這いずり回る。2001年12月連合に東京の個人でも加入できる連合ユニオン東京の書記長に就任。企業の追い出し部屋事件を数多く摘発し、労働移動支援助成金の不正受給問題も摘発した。

退職代行業者は弁護士ではないため何もできない
 今野氏の元には日々、労働にまつわるさまざまな相談が寄せられる。その中に、「退職代行業者を利用したのに離職できず、会社側から嫌がらせを受けるようになった」というものが増えているという。退職代行サービス業者の申し入れを会社側が受け入れず、当該社員に給与を支払わない、離職票や健康保険の資格喪失書類などを送らない、という嫌がらせに出るというのだ。

今野氏「退職を認めない会社側は、『本人が直接社長に退職届を提出することになっている』『仕事の引継ぎをしないと認めない』『労働者が損害を発生させたからその弁償問題を決着させろ』といった主張をします。これらの主張は会社側の無茶苦茶な言いがかりなのですが、会社側にこういったことを言われると退職代行業者はなす術がないのです」

 なぜなら、退職代行業者は弁護士ではないからだ。退職を認めない会社と交渉をすると、弁護士法72条『非弁活動』(弁護士以外の者が報酬を得る目的で法律事件を取り扱ってはならないと規定する法律)に違反してしまうのである。

今野氏「最近では、『退職代行業者が行っているサービスは非弁活動である』として、弁護士以外の退職代行の電話を断る会社も増えてきています。それはそうですよね。退職代行業者は『依頼者に退職方法をアドバイスすること』『退職意思をそのまま会社に伝えること』くらいしかできないのですから。つまり、これ以外の交渉は依頼者本人がやらなければならないのです。にもかかわらず、一件につき3~5万円という暴利をむさぼっているのが、退職代行業者の実態です」

 退職代行業者のホームページを見ると、『即日退職OK』『すべて丸投げOK』『退職成功率100%』と刺激的な言葉が並ぶ。そのため、依頼者は自分が何もしなくても退職代行業者がすべての対処をし、会社も必要書類を整えてくれるものと勘違いしてしまうが、実際にはそううまくはいかないのだ。

今野氏「会社側が退職を認めないと主張し、すべてを拒否すると、退職代行はなんら打つ手がないのです。宙ぶらりんにされた依頼者が退職代行業者に抗議して返金を求めても、『当社はやるべきことはすべてしましたので返金はしません』『あとは労働団体の無料相談に電話を』と無責任に放逐されてしまうことは珍しくありません」

退職代行業者に特別なノウハウはない
 連合東京では無料の労働相談ダイヤルを設けており、退職を認めない会社に関する相談を受けつけている。

 今野氏は『退職できずに困っている』という相談を受けた際、基本的には会社との無用なトラブルを避けるため、『引き継ぎ期間を確保してから有給消化期間に入ったほうが良い』とアドバイスしているという。

今野氏「これは社会人としての最低限のマナーではないかと思うのです。『自分で手続きを行うのが面倒くさい』『上司に指導されたことに納得いかなくて明日から会社に行きたくない』『自分は対人関係が苦手だから丸投げでお願いしたい』……そうした安易な考え方をしてしまう人がいることも事実です。労使紛争を抱える現場で運動をしている身からすると、当然会社側にも言い分はあり、テレビゲームをリセットするように簡単にはいきません」

 しかし、中には長時間残業を強いられ、パワハラ・セクハラを受け、精神疾患寸前の状況に追い込まれている人からの相談もある。退職を申し出ても『損害賠を償請求するぞ』と脅されるなど、困り果てている人もいる。

今野氏「そういったケースは引き継ぎ云々の次元ではないため、できるだけ早く退職できるようサポートしています。これは私たちの労働組合だけではなく、相談ダイヤルを設定している労働組合はどこでも同じアドバイスをしているはずです。東京都労働情報センターなどの行政機関でも同様です。

 ですから、退職代行業者がしている『依頼者に退職方法をアドバイスすること』は、特別なノウハウでもなんでもないのです。退職は正当な手続きを踏めば100%できますし、簡単なことなのです」

退職手続きの正式な手順・トラブル時の対処法
 では、退職の正当な手続きとはどういうものか。その正式な手順を伺った。

1.退職届を提出
1カ月前に退職を申し出ることと就業規則で定めている会社も多いが、民法627条1項において、退職の2週間前までに会社に対して退職することを伝えれば良いことになっている。
就業規則よりも民法が優先されるため、2週間前に退職を申し出れば退職できる。もちろんこの2週間のすべてを有給休暇にあてることもできる。
2.有給休暇取得申請書を提出
今野氏は、有給休暇を完全取得したのちに退職することを勧める。
3.残業代金の未払い分があればその請求書も提出
残業代金は2年間に遡り請求できる。ただし、タイムレコーダーの記録やパソコンのログ記録など、就労していたことが分かる証拠が必要。エクセル表などに毎日の残業時間と請求金額を計算し、根拠を添えて会社に請求する。
4.健康保険証や会社貸与器物の返却
今野氏曰く、「正当な退職手続きをとったとしても嫌がらせをしてくる会社は少なくないです。そのケースでの対処法もご紹介します」。

 会社側がそれでも退職を認めず嫌がらせをしてくる場合の対処法もある。

・給料や退職金、残業代金を支払ってこない場合
会社が給料や退職金を支払わない場合、まずは会社に請求書を出す。こちらの指定期日までに支払わない場合は、労働基準監督署に未払いで労働基準法違反の違反を申告する。労働基準監督署はすぐに対応してくれる。
・離職票の発行手続きをしてくれない場合
会社が離職票の発行手続きをしてくれない場合は、ハローワークに相談すると良い。ハローワークから会社に指導をする。
・健康保険資格喪失証明書、源泉徴収票、雇用保険被保険者証
会社がこういった書類を発行してくれない場合も、所管官庁に申し出ればすぐに対応してくれる。
どうしても自分で退職できない場合は弁護士に相談を
 退職代行業者は非弁活動になることを回避するため、労働組合を設立したが、今野氏はこの労働組合は認められるものではないと指摘する。

今野氏「労働組合法2条では『労働組合とは、労働者が主体となって自主的に労働条件の維持改善、その他経済的地位の向上を図ることを主たる目的として組織する団体又はその連合団体をいう』と規定しています。退職代行だけを行う会社からなる労働組合が、労働組合として認められるとは思えないのです。

 会社側に立つ弁護士も同じように捉えている人が多く、退職代行会社の労働組合から団体交渉の申し入れがあっても、会社は『労働組合としては認められない』として団体交渉拒否をすることも考えられます。この場合、またもや依頼者は宙ぶらりんの状態に置かれます」

 会社に団体交渉を拒否された場合、東京都労働委員会へ不当労働行為の救済申し立てをすることになる。申立書を作成するにも手間がかかり、不当労働行為の審査には長い時間がかかる。今野氏は「退職代行業者にそんなスキルはない。結局、すぐに退職したい依頼者を待たせることになってしまう」と懸念する。

今野氏「退職行為は基本的に、退職したい人自身が自分で行うものと考えます。それでもどうしてもそれができない状況の人がいるのも事実です。その場合は業者ではなく、退職代行を請け負っている弁護士にお願いすべきでしょう」

■連合東京の相談ダイヤル:0120-154-052

http://www.rengo-tokyo.gr.jp/html/faq/

退職代行業者は必要ない、会社を辞めるための分かりやすい手続き

 「退職代行業者」が注目を集めている。会社を辞めたいが引き止められる、あるいは妨害されて転職ができないなどのトラブルを避けるため、本人に代わって会社に退職の連絡をしてくれる業者だ。

 エン・ジャパン株式会社が20代~40代の女性を対象に実施した調査によると、退職時に経験した苦労やトラブルの最多は「会社・上司からの引き止め」(36%)だった。退職代行業者に一定のニーズがあるのも頷ける。

 しかし退職代行業者に依頼すれば平和に仕事を辞めることができるのかといえば、そうではないらしい。連合東京(日本労働組合総連合会東京都連合会)で書記長を務める今野衛氏が9月末、自身のツイッターに投稿した“告発”が大きな注目を集めた。

<埼玉で退職代行業者のトラブルが続いている。成功率100%と言って29000円をとるのに、会社が「退職を認めない」と言い張ると依頼者には知らぬ存ぜぬを決め込むらしい。最後には「連合の無料労働相談ダイヤルに相談して!」と言われるらしい。退職代行は非弁行為だから無理なんだよ!>

 埼玉で退職代行業者のトラブルが続いている。

 成功率100%と言って29000円をとるのに、会社が「退職を認めない」と言い張ると依頼者には知らぬ存ぜぬを決め込むらしい。

 最後には「連合の無料労働相談ダイヤルに相談して!」と言われるらしい。

退職代行は非弁行為だから無理なんだよ!

— Konno Mamoru@funkykong555) 2019年9月30日

 

 「成功率100%」を謳っているにもかかわらず、失敗しても責任を取らない。これでは何のための退職代行業者かわからない。今野氏に退職代行業者に関するトラブルについて話を伺った。

 

今野衛
連合ユニオン東京書記長。1993年4月に連合東京入局。労働者の相談活動に従事し団体交渉に這いずり回る。2001年12月連合に東京の個人でも加入できる連合ユニオン東京の書記長に就任。企業の追い出し部屋事件を数多く摘発し、労働移動支援助成金の不正受給問題も摘発した。

退職代行業者は弁護士ではないため何もできない
 今野氏の元には日々、労働にまつわるさまざまな相談が寄せられる。その中に、「退職代行業者を利用したのに離職できず、会社側から嫌がらせを受けるようになった」というものが増えているという。退職代行サービス業者の申し入れを会社側が受け入れず、当該社員に給与を支払わない、離職票や健康保険の資格喪失書類などを送らない、という嫌がらせに出るというのだ。

今野氏「退職を認めない会社側は、『本人が直接社長に退職届を提出することになっている』『仕事の引継ぎをしないと認めない』『労働者が損害を発生させたからその弁償問題を決着させろ』といった主張をします。これらの主張は会社側の無茶苦茶な言いがかりなのですが、会社側にこういったことを言われると退職代行業者はなす術がないのです」

 なぜなら、退職代行業者は弁護士ではないからだ。退職を認めない会社と交渉をすると、弁護士法72条『非弁活動』(弁護士以外の者が報酬を得る目的で法律事件を取り扱ってはならないと規定する法律)に違反してしまうのである。

今野氏「最近では、『退職代行業者が行っているサービスは非弁活動である』として、弁護士以外の退職代行の電話を断る会社も増えてきています。それはそうですよね。退職代行業者は『依頼者に退職方法をアドバイスすること』『退職意思をそのまま会社に伝えること』くらいしかできないのですから。つまり、これ以外の交渉は依頼者本人がやらなければならないのです。にもかかわらず、一件につき3~5万円という暴利をむさぼっているのが、退職代行業者の実態です」

 退職代行業者のホームページを見ると、『即日退職OK』『すべて丸投げOK』『退職成功率100%』と刺激的な言葉が並ぶ。そのため、依頼者は自分が何もしなくても退職代行業者がすべての対処をし、会社も必要書類を整えてくれるものと勘違いしてしまうが、実際にはそううまくはいかないのだ。

今野氏「会社側が退職を認めないと主張し、すべてを拒否すると、退職代行はなんら打つ手がないのです。宙ぶらりんにされた依頼者が退職代行業者に抗議して返金を求めても、『当社はやるべきことはすべてしましたので返金はしません』『あとは労働団体の無料相談に電話を』と無責任に放逐されてしまうことは珍しくありません」

退職代行業者に特別なノウハウはない
 連合東京では無料の労働相談ダイヤルを設けており、退職を認めない会社に関する相談を受けつけている。

 今野氏は『退職できずに困っている』という相談を受けた際、基本的には会社との無用なトラブルを避けるため、『引き継ぎ期間を確保してから有給消化期間に入ったほうが良い』とアドバイスしているという。

今野氏「これは社会人としての最低限のマナーではないかと思うのです。『自分で手続きを行うのが面倒くさい』『上司に指導されたことに納得いかなくて明日から会社に行きたくない』『自分は対人関係が苦手だから丸投げでお願いしたい』……そうした安易な考え方をしてしまう人がいることも事実です。労使紛争を抱える現場で運動をしている身からすると、当然会社側にも言い分はあり、テレビゲームをリセットするように簡単にはいきません」

 しかし、中には長時間残業を強いられ、パワハラ・セクハラを受け、精神疾患寸前の状況に追い込まれている人からの相談もある。退職を申し出ても『損害賠を償請求するぞ』と脅されるなど、困り果てている人もいる。

今野氏「そういったケースは引き継ぎ云々の次元ではないため、できるだけ早く退職できるようサポートしています。これは私たちの労働組合だけではなく、相談ダイヤルを設定している労働組合はどこでも同じアドバイスをしているはずです。東京都労働情報センターなどの行政機関でも同様です。

 ですから、退職代行業者がしている『依頼者に退職方法をアドバイスすること』は、特別なノウハウでもなんでもないのです。退職は正当な手続きを踏めば100%できますし、簡単なことなのです」

退職手続きの正式な手順・トラブル時の対処法
 では、退職の正当な手続きとはどういうものか。その正式な手順を伺った。

1.退職届を提出
1カ月前に退職を申し出ることと就業規則で定めている会社も多いが、民法627条1項において、退職の2週間前までに会社に対して退職することを伝えれば良いことになっている。
就業規則よりも民法が優先されるため、2週間前に退職を申し出れば退職できる。もちろんこの2週間のすべてを有給休暇にあてることもできる。
2.有給休暇取得申請書を提出
今野氏は、有給休暇を完全取得したのちに退職することを勧める。
3.残業代金の未払い分があればその請求書も提出
残業代金は2年間に遡り請求できる。ただし、タイムレコーダーの記録やパソコンのログ記録など、就労していたことが分かる証拠が必要。エクセル表などに毎日の残業時間と請求金額を計算し、根拠を添えて会社に請求する。
4.健康保険証や会社貸与器物の返却
今野氏曰く、「正当な退職手続きをとったとしても嫌がらせをしてくる会社は少なくないです。そのケースでの対処法もご紹介します」。

 会社側がそれでも退職を認めず嫌がらせをしてくる場合の対処法もある。

・給料や退職金、残業代金を支払ってこない場合
会社が給料や退職金を支払わない場合、まずは会社に請求書を出す。こちらの指定期日までに支払わない場合は、労働基準監督署に未払いで労働基準法違反の違反を申告する。労働基準監督署はすぐに対応してくれる。
・離職票の発行手続きをしてくれない場合
会社が離職票の発行手続きをしてくれない場合は、ハローワークに相談すると良い。ハローワークから会社に指導をする。
・健康保険資格喪失証明書、源泉徴収票、雇用保険被保険者証
会社がこういった書類を発行してくれない場合も、所管官庁に申し出ればすぐに対応してくれる。
どうしても自分で退職できない場合は弁護士に相談を
 退職代行業者は非弁活動になることを回避するため、労働組合を設立したが、今野氏はこの労働組合は認められるものではないと指摘する。

今野氏「労働組合法2条では『労働組合とは、労働者が主体となって自主的に労働条件の維持改善、その他経済的地位の向上を図ることを主たる目的として組織する団体又はその連合団体をいう』と規定しています。退職代行だけを行う会社からなる労働組合が、労働組合として認められるとは思えないのです。

 会社側に立つ弁護士も同じように捉えている人が多く、退職代行会社の労働組合から団体交渉の申し入れがあっても、会社は『労働組合としては認められない』として団体交渉拒否をすることも考えられます。この場合、またもや依頼者は宙ぶらりんの状態に置かれます」

 会社に団体交渉を拒否された場合、東京都労働委員会へ不当労働行為の救済申し立てをすることになる。申立書を作成するにも手間がかかり、不当労働行為の審査には長い時間がかかる。今野氏は「退職代行業者にそんなスキルはない。結局、すぐに退職したい依頼者を待たせることになってしまう」と懸念する。

今野氏「退職行為は基本的に、退職したい人自身が自分で行うものと考えます。それでもどうしてもそれができない状況の人がいるのも事実です。その場合は業者ではなく、退職代行を請け負っている弁護士にお願いすべきでしょう」

■連合東京の相談ダイヤル:0120-154-052

http://www.rengo-tokyo.gr.jp/html/faq/

台風なのに結婚記念日は不謹慎? 神田うののインスタ投稿が賛否両論の物議に

 神田うのが、12日にインスタグラムを更新して話題になっている。

 神田はこの日、「10月8日結婚記念日当日はランチしました。結婚は山あり谷ありと言いますが私の場合は結婚してなくても私の近くで関わる人々はジェットコースター人生を歩む事になってしまいますから(笑)(中略)それから台風がどうなってしまうのか不安は尽きませんが無事に過ぎ去ってくれる事、皆様の安全をただ祈るばかります。」と、結婚12周年に夫婦で食事をしたことを報告。料理にはしゃぐ自身の姿などを披露した。

 この投稿に「うのさん、台風ですよ。空気読んで」「台風上陸の日に結婚記念日の報告は不謹慎」と、投稿した日が日本列島に台風が上陸する日であったことから、一部から苦言が寄せられていた。

 しかし、その一方でネット上では「投稿した日は家にいるし、時間があったんでしょ」「さすがにここまで言われたくないよね」「本人も台風についてコメントしているし、いいんじゃないかな」といった擁護の声が飛び交っていた。

 確かに神田は台風についてコメントもした上で8日の写真を投稿している。普段は批判の声が寄せられてばかりの神田だが、今回の件では擁護の声のほうが多く集まっていた。