なにわ男子、藤原は「まとめ役」で大橋は「ワケわかんない!」――舞台共演者が明かす印象

 関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。10月13日の放送は、関西Jr.内ユニット「なにわ男子」の大橋和也と藤原丈一郎がMCを担当した。

 グループ内でも特に“天然発言”の多い大橋が、今回番組の初MCを担当するということで、オープニングでは早速、なにわ男子・西畑大吾が「大丈夫? 心配でしかない」とコメント。しかし、当の本人は自信満々に「大丈夫やで! 横にええヤツおるから!」といい、藤原に“お任せ”といった様子を見せ、「なんやお前! 俺なんかしたか? 罰ゲームやん! 9:1の負担やん!」と藤原に怒涛のツッコミを入れるも、どこ吹く風と言わんばかりにニコニコ。

 この日は、「ミュージカル」というテーマで、ゲストにダンサーの大澄賢也が登場。大澄は、今年の夏に大橋と藤原がW主演を務めた舞台『リューン~風の魔法と滅びの剣~』に出演しており、現在は公私に渡って2人と親交があるという。そんな大澄は、スタジオに登場して開口一番「MC大丈夫?」と、やはり大橋への不安を口に。

 大橋と藤原の印象についてコメントを求められると、大澄はまず「丈はね、本当に“まとめ役”っていうか、バランス良く周りを見てる」と、藤原を絶賛。一方、大橋については「和也がさあ、わけわかんない! 何を考えてるかわからない!」と扱いに困っていた様子。すると、大橋は「ホンマっすか? 結構僕も周り見てますよ? いろいろこうやって」と言って首を左右に振って見せ、すかさず西畑から「誰でも見てるねん! そういう見方ちゃうねん!」とツッコミが。大澄も「この調子だもん、ず~っと」と呆れた表情を見せていた。

 その後も、大橋の天然発言に対し、藤原を筆頭にメンバーがツッコミを入れる場面が多々見られた。ネット上では、ファンから「大橋くんとのMCを『罰ゲーム』という丈くんと、頼り切りな大橋くん。ごちそうさまです!」「今日の『まいジャニ』は丈橋担にとって永久保存版。最高だった!」「2人の漫才みたいな掛け合い、ずっと見てられる(笑)」といった反響が寄せられた。
(アズマミサト)

関ジャニ∞、『関ジャム』人気コーナー放送せず「残念すぎる」「悪いとこ出た」とファン不満

 関ジャニ∞がさまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)。10月13日の放送では「スピッツ特集」が行われ、スピッツのファンを公言している、ゲスの極み乙女。の川谷絵音、作詞・作曲家・音楽プロデューサーの杉山勝彦らをゲストに迎えた。

 1991年にメジャーデビューし、「ロビンソン」(95年)や「空も飛べるはず」(94年)などのヒット曲で知られるスピッツ。今年前期に放送された、NHK連続テレビ小説『なつぞら』の主題歌に「優しいあの子」が起用されるなど、世代を問わず愛され続けている。朝ドラの主題歌となるほど、世間的には「さわやかなメロディーと優しい歌声」の印象が強いスピッツだが、川谷いわく、スピッツは「J-POPの仮面をかぶったド変態」とのこと。なんでも、歌詞を読み解いていくと、まったく違う側面が見えてくるというのだ。

 「スピッツの名曲ベスト20」として紹介された楽曲を聴き、安田章大は「今のところですけど、変態さは伝わってこない」とコメント。大倉忠義も「全部イイ曲! これはドライブしているときにかけなくなりますよね。全員がイイって言ってくれるから」と感想を述べ、やはり“さわやか”な印象を持っている様子だった。

 そこで、杉山が「スパイダー」(94年)を例に挙げ、独自に検証した歌詞の意味について解説。杉山によると、冒頭の「可愛い君」というフレーズから「好きな子」の歌であることがわかり、「さびしい僕は地下室の すみっこでうずくまるスパイダー」から、「好きな子」に思いを寄せるも“目立たないタイプ”の人物からの目線だと推測。そして「ちょっと老いぼれてるピアノ」は“お金を持っているおじさん”と読み取れるといい、歌詞全体を見ると「ちょっとお金を持っているおじさんに、ピュアな女の子が汚されていく」という意味になると解説した。これには村上信五も「ちょっとタイム、タイム。怖くなってきた……」と震えあがっていた。

 また、川谷はスピッツの歌詞の傾向として、「丸いもの=死」「尖ったもの=性」を表していると分析する。そもそも、作詞を担当しているボーカルの草野マサムネ自身が、「自分の歌詞は性と死」と語っているそうで、関ジャニ∞メンバーは「え~……」と絶句。さらに川谷は「ロビンソン」の2番の歌詞について、「亡くなった彼女を後追い自殺した」と読み解けると説明する。これには再び、関ジャニ∞メンバーから「怖い!」と声が上がっていた。とはいえ、これらはあくまで川谷や杉谷の見解によるもので、正解は草野が明かさない限りわからないという。そんな謎に包まれているところも、スピッツファンが草野の歌詞を絶賛する理由のようだ。

 スピッツファンにはたまらない内容となった一方で、今回は関ジャニ∞メンバーによる「ジャムセッション」のコーナーがなかった。関ジャニ∞ファンからは「まさか今日歌わないの? スピッツを歌うエイトめちゃくちゃ見たかったんですけど……」「『関ジャム』の悪いとこ出たよ。歌ってほしい時に歌わない!」「セッションないの!? せっかくのスピッツ特集だったのに残念すぎる……」と不満の声が多数上がっていた。
(華山いの)

嵐・二宮和也、「僕の芸能活動の意味」を告白――「一つ終了しました」と宣言した出来事

 嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BayFM)が、10月13日に放送。自身の芸能活動について言及する一幕があった。

 この日、終盤に読み上げられたのは、「二宮さんって本当に存在しているんですか?」という、二宮が同じ空気を吸っている人間だと思えないという、リスナーからのメッセージ。「同じ人間だと思えるエピソード1つお願いします」とつづられており、トークの引き出し方がうまいメッセージに、二宮は「こいつは職人かな?」と驚き、ファンではなく“ハガキ職人”だと疑っていた。

 「本当に存在しているか」という疑問について、「実体が“都市伝説”みたいになってきましたね」と笑う二宮。国民的スターだからこそ、逆に一般人から存在が遠くなっていることを、二宮自身も自覚しているようだ。そんな中、スタッフから「この番組はどうやって成り立ってるんですか」と質問されると、二宮は「最新のAIを使って……」とノリノリでボケるのだった。

 また、「同じ人間だと思えるエピソード」については、「すごいなって思うのは、存在している人が、自分を認識してることが一番すごいことだと思っていて」と前置きし、今年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)の中で、驚いたエピソードを語り始める。

 同番組には、二宮が以前から「憧れの人」だと公言している、読売ジャイアンツの原辰徳監督も出演。その際、原監督から「二宮くん最近忙しいね。元気にしてるの?」と声をかけられたといい、「僕のこの芸能活動の意味合いというものが、一つ終了しましたよ」というほど、大きな衝撃を受けたそう。

 また、9月28日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、元メジャーリーガーの松井秀喜氏に会い、「二宮さんが来てくれるっていうから(出演オファーを)受けました」と言われたことを明かす。二宮は「そんなことを当時、あのゴジラに言ってもらえるなんて……。一方的に見てた人が(自分を)認識してるっていうのがすごい!」と感嘆。これらのエピソードを話した上で、「そういう点では、(二宮がリスナーを認識するまで)僕は存在してないかもしれない」と、なかなか哲学的な結論に帰結した。

 この日の放送にファンからは、「二宮くん、めちゃめちゃ深いこと言う……!」「野球少年にとっては、原監督とゴジラに認識してもらえてるってすごい感動なんだろうな~」「二宮くんが存在してるのか、ますます謎なんだけど(笑)」といった声が集まっていた。
(福田マリ)

嵐・櫻井翔は完全スルーも…小島瑠璃子の歓喜の「ハグ未遂」にジャニーズファンが大激怒

 コンマ数秒の間にお互いが「何か」を察したようにも見えたが……。

 10月13日、ラグビー日本代表がスコットランドと激突。台風で試合中止が危ぶまれたなか、ベスト8の残り1枠をかけた戦いは見所たっぷりの名勝負となり、日本が歴史的勝利を収めた。

 そんななか、試合終了後に放送されたニューススポーツ番組『Going! Sports&News』(日本テレビ系)での一幕が、ジャニーズファンの間で物議を醸している。

「番組では、日本テレビのラグビーW杯スペシャルサポーターを務める嵐・櫻井翔が、スペシャルMCのくりぃむしちゅー・上田晋也、応援団長の舘ひろし、応援マネージャーの小島瑠璃子と共に現地で歴史的一戦を生観戦する様子が映し出されました。勝利の瞬間、小島は隣にいた櫻井の肩や腰に触れて大喜び。あわよくばハグしようとする動きを見せていましたが、櫻井はさすがにプロ意識を持って直立不動のままこれをスルー。瞬時に小島も自重したのか、そのまま舘の元に移動し抱きついていました」(スポーツ紙記者)

 早速、この放送を見たジャニーズファンは大激怒。ネット上では「小島瑠璃子やばくね?」「櫻井くんの腰触って引き寄せてたよ」「こじるり、櫻井くんに触って喜ぶのうざっ」といったブーイングが相次ぎ、炎上騒動となっている。

「小島といえば、かつて関ジャニ∞・村上信五との熱愛が報じられていますから、櫻井にとって最初から“圏外”だったのでは。もっとも、劇的勝利の直後ですから、あれくらい小島のテンションが上がるのはしょうがない。むしろ気になったのは小島の服装です。女子アナや応援タレントも日本代表ユニフォームを着て応援するのが普通ですが、小島はパーティーに行くような派手な服を着ていました。それでなくとも小島が『応援マネージャー』を務めることに違和感を覚える人は多いだけに、格好くらいはそれっぽくしてほしかったですね」(前出の記者)

 櫻井がスルーした結果、小島のバスト感たっぷりのタックルを舘が独り占め。まさか櫻井の献身による隠れたチームプレーだったりして?

前原誠司や蓮舫は台風19号の甚大な被害に何を思う? 災害対策費を大幅削減した民主党政権の悪夢

 記録的な大雨をもたらした台風19号による被害で、10月15日までに67人の死亡が確認され、19人が行方不明になっている。

 河川の氾濫が相次ぐなか、注目されているのは、国が来春の運用開始を目指し、10月1日に貯水試験を始めたばかりの八ッ場(やんば)ダムだ。

 2009年の衆議院選挙で「八ツ場ダム中止」を公約に掲げた民主党が勝利し、第一党に。鳩山由紀夫内閣で国土交通大臣に就任した前原誠司が八ッ場ダムの事業中止を明言し、地元住民や関係市町村との間で揉めに揉めたことは記憶に新しい。

「11年になってようやくダムの建設継続が決定されました。今回はその八ッ場ダムが奏功し、被害を食い止めたことに称賛が相次ぎ、ツイッターでトレンド入りしています。ネット上では『八ッ場ダムがなかったら、群馬県が終わっていた』『民主党政権のままだったら下流は今頃大洪水か』『これで助かった命はたくさんあるんだろうな』『やっぱり民主党政権は悪夢だ』と、当時の民主党政権を糾弾する声が続出。八ッ場ダム近くの道の駅には、『前原国土交通大臣の時に建設中止で象徴となった不動大橋』と書かれたポスターが貼ってあり、“お前らのこと絶対に忘れないぞ”という地元住民の気持ちが伝わってきます」(ルポライター)

 一方、当時の民主党政権で思い出されるのは、現在は立憲民主党の副代表を問務める蓮舫議員による事業仕分けだ。

 このとき、蓮舫議員は「いつくるかわからない天災の予算は無駄」「津波なんて実際に来るまでに時間差があるからその時間でできる対応をすれば済むこと」「明日来るのか100年後に来るのか200年後に来るのか来ないのかわからない対策費を使うのは無駄遣い」と発言。実際に災害対策費は大幅に削減されている。

「被災者のみならず、多くの人たちが“蓮舫議員があの時仕分けしなかったら、今回の被害の規模は少なからず小さくできていたかもしれない”と感じているでしょうね」(前出・ルポライター)

「治水事業に無駄などない」と痛感させられた今回の経験を、政治家も国民もしっかりと今後に生かしたいものだ。

“全裸監督”Netflixがさらにヤバい問題作を投下!! 園子温監督が描く恐怖の洗脳劇『愛なき森で叫べ』

 山田孝之主演の実録ドラマ『全裸監督』が大きな話題を呼んだ「Netflix」が、さらなる問題作の配信を10月11日よりスタートした。ハリウッド進出が決まった園子温監督による、オリジナル映画『愛なき森で叫べ』がその問題作だ。これまでにも園監督は、劇場公開作『冷たい熱帯魚』(10年)で愛犬家連続殺人事件、『恋の罪』(10年)で東電OL殺人事件など、実在の事件をモチーフにしたヒット作を放ってきた。『アウトレイジ』(10年)で武闘派ヤクザを演じた椎名桔平を主演に迎えた『愛なき森で叫べ』も、実際に起きた凶悪事件からインスパイアされたもの。地上波テレビでは絶対に放映できない過激な内容となっている。

 本作の中心人物となるのは、椎名桔平演じる村田丈。ルックスのよさと甘い口説き文句で、女性を瞬時に虜にしてしまう希代の天才詐欺師だ。ライブを開けば、ロックスターばりに女性たちがドッと押し寄せる。村田は若い女性だけでなく、ターゲットにした女性の母親や姉妹とも肉体関係を持ち、家族全員を巧みに洗脳してしまう。金になるものをすべて吸い尽くした挙げ句、さらには監禁状態にした被害者一家を互いに殺し合わせ、自分は手を汚さないという凶悪なサイコパス人間だった。実際の事件では7人もの犠牲者が命を失っている。

 実話系犯罪映画ブームの口火を切った『冷たい熱帯魚』では、連続殺人鬼・村田(でんでん)とその妻(黒沢あすか)が血まみれになりながら死体を解体するシーンが描かれたが、本作では『冷たい熱帯魚』以上に生々しい映像が盛り込まれている。「通電」と呼ばれた電気ショックによる虐待シーンもあるので、心臓の弱い人は視聴を避けたほうがいいだろう。

 だが本作が厄介なのは、園監督が描こうとしているのはサイコパスによるただの残酷ショーではないということ。高校時代の親友(川村那月)が亡くなって以来、ずっと自宅に引きこもっていた美津子(鎌滝えり)は電話をかけてきた村田の甘言に釣られ、ついつい心を開いてしまう。村田は美津子宅に上がり込み、世間体を気にする美津子の父親(でんでん)や母親(真飛聖)も洗脳し、一家はあっけなく崩壊。村田に命令され、家族同士が虐待し合うという地獄絵図が繰り広げられる。家族のつながりとは幻想に過ぎないのか? 恋愛感情と洗脳とを明確に線引きすることはできるのか? 悪の権化・村田の出現によって、すでに壊れかけていた家族という名のシステムも、曖昧模糊とした恋愛感情も簡単に吹き飛ばされてしまう。

 予定調和に収まらない園子温作品らしさをより感じさせるのは、田舎から上京してきたシン(満島真之介)がたまたま知り合ったジェイ(YOUNG DAIS)たちと自主映画づくりを始めるエピソードだろう。愛知県豊川市から上京して自主映画を撮り始めた園監督自身の青春時代の体験を、村田の凶悪犯罪パートと融合させることで物語の行方がまるで予測できないものとなっている。美津子とは演劇仲間だった妙子(日南響子)から村田の存在を知らされたシンたちは、村田をモデルにした実録映画を撮り始める。このことを知った村田は逆に面白がり、シンたちが撮る自主映画のプロデューサーを買って出ることに。当然ながら手練手管に優れた村田によって、シンたちの自主映画チームも簡単に乗っ取られてしまう。

 寝食を共にする映画の撮影クルーは、一種の「疑似家族」であり、誰が撮影現場のイニシアチブを握るかで作品のトーンは大きく変わっていく。恋愛や家族と同様に、映画製作もまた幻想の産物なのだろうか。美津子たちの家族も、シンたちが撮る自主映画も、悪の洗脳師・村田によってボロボロにされていくが、そんなボロボロに荒廃した世界に残された真実のかけらを、園監督はカメラに映し出そうとする。視聴者を選ぶ作品であることは間違いないが、オーディションで園監督に抜擢された日南響子、鎌滝えり、中屋柚香ら若手女優たちが椎名桔平に喰らい付いていく体当たり演技が印象に残る。

 犯罪映画を語る上で、瀬々敬久監督の名前も外すことができない。瀬々監督はピンク映画時代から、『黒い下着の女 雷魚』(97年)、『汚れた女(マリア)』(98年)、『HYSTERIC』(00年)など実際にあった犯罪からインスピレーションを受けた問題作を撮ってきた。上映時間4時間38分という超大作『ヘヴンズ ストーリー』(10年)は山口県で起きた母子殺害事件からインスパイアされた作品であり、生田斗真と瑛太が共演した『友罪』(18年)は少年Aが社会復帰した姿を思わせるものとなっていた。10月18日(金)より劇場公開される映画『楽園』は吉田修一の短編小説集『犯罪小説集』(KADOKAWA)を原作にしたもので、『64 ロクヨン』(16年)で誘拐犯を追い詰める警官を演じた佐藤浩市が連続殺人犯を演じていることでも注目されている。

 瀬々監督が脚本も手掛けた『楽園』は、原作である『犯罪小説集』(KADOKAWA)から幼女誘拐事件の顛末を描いた「青田Y字路」と、“現代の八つ墓村”と呼ばれた連続放火殺人事件を題材にした「万屋善次郎」の2つの短編小説を組み合わせることで1本の映画に仕立ててある。どちらも閉鎖的なコミュニティーで起きた悲惨な事件であり、今の閉塞的な状況にある日本社会を反映したものだ。中でも限界集落で起きた連続放火殺人事件は、集落でいちばん若く、村人の手が回らない雑用をひとりで引き受けていた気のいい善次郎(佐藤浩市)が“村八分”に遭い、次第に被害妄想に陥っていく過程がリアルに描かれている。

 園監督が『愛なき森で叫べ』で描いた一家監禁殺人事件も、瀬々監督が『楽園』で描いた連続放火殺人事件も、自分とはまったく関係のない他人事とは言い切れない不気味さがある。閉じられた人間関係の中で、恋愛も含めて洗脳に近い状態に陥ったり、村八分に遭うか加担する側になった経験は、誰しも少なからず思い当たる節があるのではないだろうか。人間の心の闇を暴いた犯罪映画から、目を離すことができない。

(文=長野辰次)

『愛なき森で叫べ』

監督・脚本・編集/園子温

出演/椎名桔平、満島真之介、日南響子、鎌滝えり、YOUNG DAIS、長谷川大、真飛聖、でんでん

2019年10月11日よりNetflixにて全世界独占配信中

『楽園』

原作/吉田修一 監督・脚本/瀬々敬久

出演/綾野剛、杉咲花、村上虹郎、片岡礼子、黒沢あすか、石橋静河、根岸季衣、柄本明、佐藤浩市

配給/KADOKAWA 10月18日(金)より全国公開

エルトン・ジョン、自叙伝の中で「マイケル・ジャクソンは精神病」「完全に正気を失っていた」と断言

 自身の半生を描いた映画『ロケットマン』(米英では今年5月公開)が世界的ヒットとなり、“生きるレジェンド”として崇拝されている英歌手のエルトン・ジョン。

 映画公開前に、初の公式自叙伝の発売を発表してファンを大喜びさせていたが、今月に入り、その内容が小出しに報じられるように。「故ダイアナ妃をめぐる、シルヴェスター・スタローンとリチャード・ギアの諍い」や、「エリザベス女王が自分の命令に従わない甥っ子のほおを何発も往復ビンタしながら、『私に口答えするんじゃありません。私は女王なのですよ!』と言い放った」など、「家政婦は見た!」ならぬ「エルトンは見た!」といわんばかりの暴露話に世間は騒然となった。

 前立腺がんの術後に感染症にかかって「余命24時間」と言われたことや、コカインでハイになり、ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のパフォーマンスを乗っ取ったことなど、彼自身の話も十分衝撃的。だが、世界的大スターという立場だから目撃できた話が「おもしろい!」と、ネット上は大いに盛り上がっている。

 そんなエルトンの自叙伝『ME』発売を目前に控えた10月11日。米ニュースサイト「Radar Online」が、エルトンが本の中で故マイケル・ジャクソンのことを「間違いなく精神を患っている」「不穏な人物」とぶった切っていることを伝えた。

 「Radar Online」によると、エルトンと知り合ったばかりのころのマイケルは特に問題はなかったそうだが、その後、「間違いなく精神を患っており、そばにいると不安になるような不穏な人物」と感じるように。「彼は一体なんの薬を処方されているのだろう?」と疑問視し始めたという。そして、「2000年代のマイケルは、完全に正気を失っていた」という見解を示した。

 ちなみにエルトンは、1990年代にマイケルをランチに招待した時には、すでに精神状態に陰りが見られたという。「かわいそうに、見るからにひどくて、虚弱で病んでいた」と同情し、「まるで狂人のような化粧をしており、鼻は絆創膏で覆われていた」とのこと。そのランチの際、マイケルは突然姿を消したそうで、しばらくしてから家政婦が住む部屋の中で、彼女の11歳の息子と「静かにゲームをしていた」マイケルを見つけた、と本に書かれているという。

 エルトンはマイケルが亡くなった時、「彼を招いて、家中のすべてのカーテンを閉め切ってランチを食べたことがある。『誰かと一緒に座って食べたのは10年ぶり』と言っていた。いつも1人で食べていたんだ」「チャーミングでスウィートでラブリーな人だった。常に傷ついていたけど」と悲しんだが、食べている途中で、マイケルはいなくなってしまったようだ。

 エルトンは今回の自叙伝で、マイケルのことを「理由はわからないけど、大人と交流することに耐えられない人だった」と回想しており、マイケルのことが得意ではなかった様子。もしかしたら、ダイアナ妃の友人ということで付き合いをしていただけなのかもしれない。

 マイケルはダイアナ妃の訃報を聞かされた時、ショックのあまり気絶したことを明かしている。エルトンも大親友だったダイアナ妃の葬儀で、自身の大ヒット曲を彼女のためにリメイクした「キャンドル・イン・ザ・ウインド ~ ダイアナ元英皇太子妃に捧ぐ」を熱唱。このように2人には“ダイアナ妃を愛している”という共通点があった。だが、内向的だったマイケルと社交的だったエルトンの友情は続かなかったようだ。

 エリザベス女王だけでなく、キング・オブ・ポップの秘話を赤裸々につづったエルトン。余命宣告を経たからか、自分の知るすべてを書き残したといわんばかりの自叙伝は、米現地時間15日に発売される。

嵐・相葉雅紀、『嵐にしやがれ』海外ロケで「怖い……」告白! 恐怖感じた撮影とは

 嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)が、10月11日深夜に放送。『嵐にしやがれ 超メモリアル!丸ごと嵐!秋の怒涛の3時間SP』(日本テレビ系、9月28日放送)で行われたベトナムロケについて、感想が語られた。

 「僕ね、生まれて初めてベトナム行きましたよ」「いや~大変というか、楽しかったですけど、やっぱ疲れた!」と興奮気味に語る相葉は、『嵐にしやがれ』内の「相葉雅紀のツーリング」コーナーで、先ごろベトナムを訪れていた。

 ベトナムの街は、交通量の多さが日本とは比べものにならないといい、バイクを運転していた相葉は「(カーブを)曲がれないんだから! ずっともう、ずっと(人が)来てるから、『どうやって曲がんだよ!?』って言ったら、『勇気をもって行ってください』」と、現地の人からアドバイスを受けたとか。相葉は思わず「怖いよ……」と恐怖を感じていたようだが、「1日走ったら慣れて、『もう大丈夫かな』って思った」とのことで、最終的にはバイクに乗ってベトナム料理店をめぐるまで、環境に溶け込んでいたようだ。

 また番組後半では、少年隊・東山紀之と北大路欣也がゲストに訪れた回の『相葉マナブ』(テレビ朝日系、9月15日放送)について、リスナーから「先輩や大御所の方の前で堂々とお寿司を握る相葉くん、『本当にすごいなあ』と惚れ惚れしたし、『さすが“包丁王子”だな』と思いました」という感想が。さらに「一度合格したお寿司のネタは、合格したあとも練習するのですか?」との質問も寄せられた。

 同番組で相葉は「包丁王子」と呼ばれており、定期的に「江戸前寿司」を握ることに挑戦している。毎回寿司のネタを変え、職人が相葉の腕前をジャッジするのだが、100点満点中70点以上の評価が出たら「合格」となり、ゲストに振る舞うことができる。相葉はリスナーからの質問について、「一度合格したお寿司のネタは、披露する前に練習します」と答え、「この時の東山さんとか北大路さんとか、いろんなゲストの方に出すネタの練習は、先にそのゲストが来る前に練習しておいて。もうそれは、カメラ回さず練習しといて、来たら勝負する感じです」と裏話を明かした。

 また相葉は、後日北大路から「すっげえキレイな、達筆な字で書いたお手紙と、筆ペンを『使ってください』」と、プレゼントされたことを報告。そして「『うわ、かっこいいな!』と思って、俺もその筆ペンでお手紙を書き、なんかフルーツ盛り合わせを(一緒に)『ありがとうございました』って送り返して。なんか大人な感じでしたね」と、北大路とのやり取りを振り返る。さらに、「相葉くん『グッと!スポーツ』(NHK総合)毎週見てます。素晴らしい」と北大路が褒めてくれたとも明かし、「いや、うれしかったですね」としみじみ。

 この放送に、ネット上では「いただいた筆ペンでお礼状したためて、フルーツと一緒に贈る相葉くん、なんて粋な計らい!」「プレゼントされた筆ペンを使ってお礼状を書く相葉さん。大正解すぎるし、添えるのがフルーツなのもいいチョイス」「なるほど~相葉さんの返しは勉強になるな。機会があるかわからないけど、見習いたいと思った」といった声が上がった。
(華山いの)

『ニッポンノワール』初回7.8%の辛酸! 「『3年A組』の半年後」設定に「いらない」と拒否反応も

 賀来賢人が主演を務める連続ドラマ『ニッポンノワールー刑事Yの反乱ー』(日本テレビ系)の初回が10月13日に放送され、平均視聴率7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同じ)と、低空スタートを切ったことがわかった。同作は、1月期に放送され、最高視聴率15.4%を記録した人気ドラマ『3年A組‐今から皆さんは、人質です‐』の半年後という設定となっているが、これについてネット上では「こんな設定いらない」と不満の声が上がっている。

 『ニッポンノワール』は、「警視庁のガン」と呼ばれている主人公の刑事・遊佐清春(賀来)が、ある日、山小屋で目覚め、隣に上司の刑事・碓氷薫(広末涼子)の遺体を発見するところから始まる。警察では「殺人事件」として捜査が始まったが、どうやら未解決の「十億円強奪事件」とのつながりがあるとみられ、遊佐は全ての人間に疑心暗鬼になりながらも、2つの事件の真相に追っていく。

「日本テレビ系『日曜午後10時30分』のドラマ枠は、2015年4月期に新設され、賀来が主演を務めた『今日から俺は!!』(2018年10月期)以降、『3年A組‐今から皆さんは、人質です‐』(19年1月期)、『あなたの番です』(19年4月・9月期)とヒット作を連発しています。さらに、今作品は『3年A組』と同様に武藤将吾氏が脚本を手掛け、同ドラマの半年後の世界が描かれるとして、放送以前から話題になっていました」(芸能ライター)

 初回では、遊佐が偽装工作を依頼する相手として、『3年A組』の半グレ集団「ベルムズ」リーダー・喜志正臣(栄信)が登場。さらに、同作で、椎名桔平演じる刑事の後輩として出演していた刑事・宮城遼一(細田善彦)も、遊佐の同期として再登場した。

「劇中で、喜志が遊佐に頼まれフェイク動画を作成するのですが、これはまさに『3年A組』のエピソードとつながるシーンでした。しかし、ネットユーザーからは『このつながりってなんか意味ある?』『「3年A組」見てないと楽しめないようなのはつまらないし、いらない』『話題になるのを狙ってたんだろうけど、なんか違うよね』と不評の声が飛び交うことに。一部の視聴者をのぞき、そもそも『3年A組』から半年後の世界を描いているということすら気づいていない人も多かったようです」(同)

 また、『3年A組』や『あなたの番です』は最終回後、動画配信サイト「Hulu」でオリジナルストーリーを配信したのだが、「テレビで完結させてほしい」「Huluへの誘導させるのはやめてほしい」といった声が噴出。『ニッポンノワール』も「同様の筋道をたどるのではないか」と危惧する人も少なくないようだ。

「今では珍しくなくなった手法ですが、まだまだ視聴者の支持を得られていない様子。『どうせ結局最後にはHuluに誘導させるんでしょ。なら見ない方がマシ』など、最初から『見ない』と選択する視聴者もいるようです」(同)

今回は、視聴者が満足できる最終回になることを祈るばかりだが……。

関ジャニ∞、『クロニクル』収録で沈黙……「いつもこんな空気?」「冷たい」とゲスト衝撃

 10月12日放送の『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)に、村上信五、横山裕、丸山隆平と、女優・松岡茉優がゲストとして登場。スタジオに作られたスターバックス風のカフェ「スターバッカシ」で働く“自称そっくりさん”店員が誰に似てるのかを当てる、人気企画が行われた。

 番組冒頭、松岡が「私、似てると思ってる顔があるんです」と切り出し、カメラ目線で“顔マネ”を披露。これを見て丸山が「石原さとみさん」と即答するも、松岡は「あ~違う」と返答しつつ、「かわいいってことだ、ありがとうございます!」と歓喜する。正解が出なかったため、松岡が自ら女優・吉岡里帆の顔マネだと明かしたところ、丸山は「あ〜」と微妙なリアクション。すると松岡は「にぶ〜い。私これ鉄板だったのに!」と、悔しそうな表情を浮かべた。

 そんな中、5人の“自称そっくりさん”店員が登場し、一体誰に似ているのかを予想。4番目に登場した女性を見て、松岡が「わかったわかった。わかったわかった。私、大好き!」「今田美桜さんだと思ってます」と興奮気味に解答したものの、なぜかスタジオは静まり返ってしまう。すると松岡は「え!? いつもこんな空気なんですか?」「すっごい冷たいスタジオ……」と、容赦なくダメ出ししていた。

 今回は、なかなかそっくりさんの正体を見破ることができず、業を煮やした横山が「パッと(答えを)出そうよ!」と強めにツッコミ。すると村上は「それが出えへんから困ってんねん! そっちは出せ出せ言うけど、こっちは出えへんしやな。当てよう思ったら、『外せ!』みたいな空気なるしやな!」と、早口でスタッフに逆ギレ。

 その後も正解が出ないまま、6人目の店員として、お笑いコンビ・おかずクラブのオカリナが、黒のストレートロングのカツラをかぶって登場する。どこをどう見てもオカリナにしか見えない姿に、村上は「本人見たらオカリナやないか!」とまたしても逆ギレ。収録が滞っていることに対し、横山も「今、何時?」とイライラを隠せない様子だった。

 そんな中、丸山が「あかん、もう我慢できへん!」と突然スタジオの脇に移動し、「ブッ!」とオナラをしてしまう。実は丸山、この収録中ずっとオナラを我慢していたようで、松岡からは「さっきちょっと漏れてませんでした? なんか臭いと思った……」と告発が。長引く収録に不穏な空気が漂う中、丸山のオナラによって、スタジオでは大爆笑が巻き起こっていた。

 放送を見ていたファンからは、「丸ちゃんのオナラ、カットせずに流しちゃうんだ!? さすが『クロニクル』!」「女優さんの前で何してるの丸ちゃん! でも泣くほど大爆笑した、ありがとう!」「今回は“自称”のレベルが高かった。ヒナがキレるのも無理はない(笑)」といった声が寄せられた。