【100均ずぼらシュラン】ダイソー「便利シール」は自由に書けて物の管理が楽になる!

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドをズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でアイテムを斬る「ダイソーずぼらシュラン」開店です★

本日のダイソーアイテム【便利シール】

便利度:★★★★☆(物の管理がしやすくなる!)
コスパ:★★★★☆(60枚入りでたっぷり使えます)
サイズ感:★★★★★(ちょうどいい大きさで文字が見やすい!)

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「便利シール」は自由に書けて物の管理が楽になる!の画像1

 物の整理が苦手なので、棚の中が基本的にごちゃごちゃしている私。本当はテプラなどを作って貼りたいけど、作れる機械も持ってないし……。そんな悩みを抱えていた時にダイソーで発見したのが「便利シール」でした! 自由に何でも書けちゃう、真っ白いシールです。

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「便利シール」は自由に書けて物の管理が楽になる!の画像2

 同商品のサイズは約155(縦)×58mm(横)で、クレジットカードよりちょっと大きい程度。1枚の紙に2枚のシールが貼られており、枚数は全部で60枚も入っています。テプラは安くても5,000円前後しますから、比べるものではないですね……。

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「便利シール」は自由に書けて物の管理が楽になる!の画像3

 さっそくシールを使ってみましょう。まずはサインペンでシール表面に「文具」と記入。続いてシールを剥がしていきます。シールを剥がすのが苦手な私ですが、剥離紙がはみ出ているため簡単に剥がせました。

 文房具が入っている扉に、「文具シール」をペタッと貼りつけ。粘着力が強いので、すぐに剥がれる心配はなさそうです。シールが大きすぎるなぁと感じたら、程度なサイズにカットして使うのもアリ。「取扱注意」と書いて荷物に貼るのも効果的かもしれません。

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「便利シール」は自由に書けて物の管理が楽になる!の画像4

 口コミでは「荷物を送るときの宛名シールに使ってる」「どんな用途にも使えて万能」など、幅広くアレンジ可能な点が評価されているようです。同商品を活用して、物をピシッと管理してみてはいかが?

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「便利シール」は自由に書けて物の管理が楽になる!の画像5

※サイズはライターが測っているため、実際とは異なる場合があります。

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選挙演説へのヤジ排除は「なぜ許されない」? 憲法学者・志田陽子氏に聞く「表現の自由」

 ここ最近、世間で「表現の自由」という言葉が、盛んに飛び交うようになっている。

 7月の参議院議員選挙で、安倍晋三首相が北海道・札幌市で応援演説を行う中、ヤジを飛ばした人物を、北海道警察の警官が取り押さえ、現場から排除する騒動が起こった。その後、8月にも、埼玉県知事選において、柴山昌彦文部科学相(当時)が応援演説をしている際、大学入試改革への反対を訴えていた人物が、同様に警官に取り囲まれ、現場から遠ざけられるという事態が発生。これを受け、世間からは「表現の自由の侵害ではないか」と疑問の声が飛び交ったのだ。

 柴山氏は、こうした世間の反応に対し、記者会見で「表現の自由は最大限保障されなければいけない」とする一方、「演説会に集まっておられた方々は候補者や応援弁士の発言をしっかりと聞きたいと思って来られているわけですから、大声を出したり、通りがかりでヤジを発するということはともかくですね、そういうことをするというのは、権利として保障されているとは言えないのではないか」と反論。すると、「ヤジは公職選挙法が禁じる演説妨害にあたるのか否か」「表現の自由が“制限”される基準は何か」が論点となり、議論が加速することとなった。

 また、これらの「ヤジ排除問題」と並行して、8月には、国際芸術祭『あいちトリエンナーレ2019』内の『表現の不自由展・その後』の展示品に、多くの誹謗中傷や脅迫が送られ、開幕から3日で中止となる騒動も勃発(その後、10月8日から再開)。河村たかし・名古屋市長が、「どう考えても日本人の、国民の心を踏みにじるもの」として、展示の中止を訴えたことに対し、大村秀章・愛知県知事が、「表現の自由を保障した憲法21条に違反する疑いが極めて濃厚ではないか」と痛烈に批判したこと、また、9月末に、文化庁が『あいちトリエンナーレ』への補助金を「全額不交付とする」と決めたことも注目を浴び、「表現の自由」をめぐる議論がさらに活発化したのだ。

 「表現の自由」とは一体何なのか――あらためてこの疑問について取り上げるべく、今回サイゾーウーマンは、『「表現の自由」の明日へ 一人ひとりのために、共存社会のために』(大月書店)の著者である憲法研究者・志田陽子氏に取材を行うことに。こうした騒動に対し、「何だか息苦しい社会になったと思いました」と語る志田氏に、その真意を聞いた。

――まず、ヤジ排除問題に関してお聞きします。率直に、どのような感想を抱きましたか。

志田陽子氏(以下、志田) 「表現の自由」とは、人に不快感を与えようとも、相手の権利侵害にならなければ、言いたいことを表現していいという自由のこと。ただこの件は、人と人との間で生じる不快感や差別表現の話ではなく、民主主義における表現の自由、言論の自由に関する話。「民主主義の前提として、可能な限り表現の自由、言論の自由は保障されるべき」という基本の考え方が、警察官や日本の行政に共有されていないのが問題だと感じました。

 柴山元文科相の発言から「ヤジが公職選挙法の演説妨害にあたるのか否か」といった議論もありましたが、それは「程度」の問題。確かに選挙演説を妨害した場合、公職選挙法第225条「選挙の自由妨害罪」にあたる可能性はあるのですが、それは「演説がまったくできなくなるような激しい妨害」の場合なのです。1948年、演説の妨害に関し、最高裁判決が「聴衆がこれを聞き取ることを不可能または困難ならしめるような所為」としたことがあります。例えば、演説現場に、何台もの街宣車を乗り付け、割れた音で音楽を流しながら、怒鳴り声を上げたり、拡声器を使ったりなどすれば、演説を聞き取ることが不可能、または困難な状況となるかもしれませんが、今回のような生の声でヤジを飛ばすのは、それにあたらないのではないでしょうか。

―― 一人、ないしは数人が、特に拡声器やマイクなどを使わずに声を上げたところで、候補者や応援者の演説が聞こえなくなるというのは、考えにくいところです。

志田 そもそも日本の公職選挙法は、一般人と政治家の生のコミュニケーションを取りにくくさせている法律とも言えます。例えば候補者やそのサポーターが、有権者を戸別訪問して、直接、政策の説明をすることは禁止されているのです。そんな中、選挙演説というのは、一般人と政治家が直接コミュニケーションを取れる大変重要な場面です。候補者やその応援者にとって、確かにヤジは気持ちのいいものではないと思いますが、しかし、民主主義においては、賛否両論あるのが当然、たくさんの異論がぶつかり合いながら、有権者の考え方を集約していくことが大事なのです。ヤジを排除するというのは、異論を押さえつけることになり、民主主義においてあってはならない表現抑圧と言えるでしょう。

――参院選においては、選挙演説に集まった反対派の人の意見を聞き、議論するという候補者もいました。

志田 それが理想的ですよね。むしろ、ヤジを排除するのは、民主主義のもと選ばれるべき人にとって、自殺行為なのではないでしょうか。議員の「議」は、議論の「議」です。いろんな人と対話を、時に議論をして、多くの人を納得させて票が集まり、選ばれる――だからこそ得られる、誇りと自信があるように思います。異論を押さえつけ、組織票で当選しても、その人は「本物ではない」ということになります。警察が気を利かせて排除したなら、候補者をスポイルしていることになりますよね。これは、政治の劣化にもつながることだと思います。

 政治家の中には、親の代からの地盤を引き継ぎ、有権者との議論をスルーし、人気取りのための発言と握手ばかりに終始する人もいますが、これは本来の民主主義とは言えないのです。大日本帝国憲法から日本国憲法に生まれ変わるとき、世襲制、また終身制が採用される貴族院が廃止され、その都度、民意で議員が選ばれるようになったのですが。もしかすると、選挙事務所や協力者が、そういう空気をつくっている可能性もあるかもしれません。候補者の弱みが出てしまう議論を避け、“イケイケ”のムードで、当選まで持っていきたいという思いもあるように感じます。

――ヤジに関してですが、「お前なんて辞めちまえ!」など、汚い言葉でのヤジに嫌悪感を示す人も多いです。かと言って、排除するのは、やはり「表現の自由」を侵害するということですね。

志田 「お前なんて辞めちまえ!」というヤジは、確かに口汚く聞こえるでしょうが、その人の役職の適格性や政策について疑問を抱いている……とも言い換えられます。ヤジ排除は、表現の自由の侵害とも言えますが、憲法第16条にも反しているように思うのです。憲法第16条では、「何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない」という「請願権」が規定されています。つまり国民は、自分が求める政策について、国会議員に対してであれ、行政に対してであれ、平穏な方法で請願する権利を持ち、それによって不利益は受けないと、しっかり規定されているわけです。先ほどの公職選挙法違反のレベルにあたるもの以外は、きつい言葉でも、言葉である限り、平穏な方法と見るべきでしょう。その請願に対して、警察が身柄を取り押さえるというのは、憲法の趣旨に反します。

 「保育園落ちた日本死ね!!!」もそうですが、苦しい思いをしている人の生の声というのは、“口汚い”“きつい”と取られてしまうこともあるのではないでしょうか。しかし、それを排除してしまうと、やはり民主主義とはかけ離れていきますし、一見“口汚い”“きつい”と思われる生の言葉を、どう政治の世界で成熟させていくかが重要。それが「熟議」です。そう考えると「ヤジ」は必要なのです。ただ、特定の人物に対して「殺す」と言うなど、脅迫にあたることをする者は、排除しなければいけませんが。

――選挙演説におけるヤジ排除を見ていると、まるでアイドルの握手会でヤジを飛ばすアンチを、運営側が出禁にするのと似ているな……と思ったのですが。

志田 確かにそうですね。タレントだったら、握手会やコンサートに自分を支持してくれるファンだけを集めて、ヤジを飛ばすアンチにお引き取り願うのは自由です。というのもタレントは、私的な商行為として、それらを実施しているから。しかし、民主主義の選挙の空間は、タレントの握手会やコンサートとはまったく違います。私的な空間ではない「公共の空間」では、異論を排除してはいけないのです。

国民の知る権利にとって、賛否どちらも「ある」状況が必要

――この「公共の空間で、表現の自由が保障されなければいけない」という点に関しては、『表現の不自由展・その後』中止問題でも論点になっていました。大村県知事が記者会見で、河村市長から展示中止の訴えがあったこと、また「税金を使っているから、あたかも日本国全体がこれを認めたように見える」との発言があったことを踏まえ、「税金でやるからこそ、憲法21条はきっちり守られなければならない」と話していました。

志田 大村県知事のおっしゃっていたことは、憲法研究者からすると「至極真っ当な意見」です。『表現の不自由展・その後』に関して言えば、展示品に賛否両論あるのは当然で、賛否どちらも「ある」という状況が、国民の知る権利にとって重要なこと。公共の空間において、人々に「選択肢がこれしかない」と思い込ませることが問題なのです。「日本人の心を踏みにじるからダメ」と言って展示を中止するのは、賛成する根拠も、また批判する根拠も、人々から奪うことになってしまいます。

 これは、先ほどの選挙演説へのヤジに関しても同じことが言えます。候補者や応援者の演説内容に賛否両論があり、聴衆が「私はこちらの意見だ」と選べる状況でなくてはいけない。ヤジを排除して、議論を起こさせないようにすることは、聴衆側からすると「大事な考え方に触れるチャンス」を奪われていることになるのです。

(後編につづく)

志田陽子(しだ・ようこ) 
1961年生。2000年、早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程を単位取得退学。2000年より武蔵野美術大学造形学部に着任(法学)。早稲田大学法学部・商学部非常勤講師。専攻は憲法。著書に 『文化戦争と憲法理論――アイデンディティの相剋と模索』(法律文化社、2006年)『「表現の自由」の明日へ 一人ひとりのために、共存社会のために』(大月書店、2018年)、編著に『あたらしい表現活動と法』(武蔵野美術大学出版局、2009年)『映画で学ぶ憲法』(法律文化社、2014年)。

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 ここ最近、世間で「表現の自由」という言葉が、盛んに飛び交うようになっている。

 7月の参議院議員選挙で、安倍晋三首相が北海道・札幌市で応援演説を行う中、ヤジを飛ばした人物を、北海道警察の警官が取り押さえ、現場から排除する騒動が起こった。その後、8月にも、埼玉県知事選において、柴山昌彦文部科学相(当時)が応援演説をしている際、大学入試改革への反対を訴えていた人物が、同様に警官に取り囲まれ、現場から遠ざけられるという事態が発生。これを受け、世間からは「表現の自由の侵害ではないか」と疑問の声が飛び交ったのだ。

 柴山氏は、こうした世間の反応に対し、記者会見で「表現の自由は最大限保障されなければいけない」とする一方、「演説会に集まっておられた方々は候補者や応援弁士の発言をしっかりと聞きたいと思って来られているわけですから、大声を出したり、通りがかりでヤジを発するということはともかくですね、そういうことをするというのは、権利として保障されているとは言えないのではないか」と反論。すると、「ヤジは公職選挙法が禁じる演説妨害にあたるのか否か」「表現の自由が“制限”される基準は何か」が論点となり、議論が加速することとなった。

 また、これらの「ヤジ排除問題」と並行して、8月には、国際芸術祭『あいちトリエンナーレ2019』内の『表現の不自由展・その後』の展示品に、多くの誹謗中傷や脅迫が送られ、開幕から3日で中止となる騒動も勃発(その後、10月8日から再開)。河村たかし・名古屋市長が、「どう考えても日本人の、国民の心を踏みにじるもの」として、展示の中止を訴えたことに対し、大村秀章・愛知県知事が、「表現の自由を保障した憲法21条に違反する疑いが極めて濃厚ではないか」と痛烈に批判したこと、また、9月末に、文化庁が『あいちトリエンナーレ』への補助金を「全額不交付とする」と決めたことも注目を浴び、「表現の自由」をめぐる議論がさらに活発化したのだ。

 「表現の自由」とは一体何なのか――あらためてこの疑問について取り上げるべく、今回サイゾーウーマンは、『「表現の自由」の明日へ 一人ひとりのために、共存社会のために』(大月書店)の著者である憲法研究者・志田陽子氏に取材を行うことに。こうした騒動に対し、「何だか息苦しい社会になったと思いました」と語る志田氏に、その真意を聞いた。

――まず、ヤジ排除問題に関してお聞きします。率直に、どのような感想を抱きましたか。

志田陽子氏(以下、志田) 「表現の自由」とは、人に不快感を与えようとも、相手の権利侵害にならなければ、言いたいことを表現していいという自由のこと。ただこの件は、人と人との間で生じる不快感や差別表現の話ではなく、民主主義における表現の自由、言論の自由に関する話。「民主主義の前提として、可能な限り表現の自由、言論の自由は保障されるべき」という基本の考え方が、警察官や日本の行政に共有されていないのが問題だと感じました。

 柴山元文科相の発言から「ヤジが公職選挙法の演説妨害にあたるのか否か」といった議論もありましたが、それは「程度」の問題。確かに選挙演説を妨害した場合、公職選挙法第225条「選挙の自由妨害罪」にあたる可能性はあるのですが、それは「演説がまったくできなくなるような激しい妨害」の場合なのです。1948年、演説の妨害に関し、最高裁判決が「聴衆がこれを聞き取ることを不可能または困難ならしめるような所為」としたことがあります。例えば、演説現場に、何台もの街宣車を乗り付け、割れた音で音楽を流しながら、怒鳴り声を上げたり、拡声器を使ったりなどすれば、演説を聞き取ることが不可能、または困難な状況となるかもしれませんが、今回のような生の声でヤジを飛ばすのは、それにあたらないのではないでしょうか。

―― 一人、ないしは数人が、特に拡声器やマイクなどを使わずに声を上げたところで、候補者や応援者の演説が聞こえなくなるというのは、考えにくいところです。

志田 そもそも日本の公職選挙法は、一般人と政治家の生のコミュニケーションを取りにくくさせている法律とも言えます。例えば候補者やそのサポーターが、有権者を戸別訪問して、直接、政策の説明をすることは禁止されているのです。そんな中、選挙演説というのは、一般人と政治家が直接コミュニケーションを取れる大変重要な場面です。候補者やその応援者にとって、確かにヤジは気持ちのいいものではないと思いますが、しかし、民主主義においては、賛否両論あるのが当然、たくさんの異論がぶつかり合いながら、有権者の考え方を集約していくことが大事なのです。ヤジを排除するというのは、異論を押さえつけることになり、民主主義においてあってはならない表現抑圧と言えるでしょう。

――参院選においては、選挙演説に集まった反対派の人の意見を聞き、議論するという候補者もいました。

志田 それが理想的ですよね。むしろ、ヤジを排除するのは、民主主義のもと選ばれるべき人にとって、自殺行為なのではないでしょうか。議員の「議」は、議論の「議」です。いろんな人と対話を、時に議論をして、多くの人を納得させて票が集まり、選ばれる――だからこそ得られる、誇りと自信があるように思います。異論を押さえつけ、組織票で当選しても、その人は「本物ではない」ということになります。警察が気を利かせて排除したなら、候補者をスポイルしていることになりますよね。これは、政治の劣化にもつながることだと思います。

 政治家の中には、親の代からの地盤を引き継ぎ、有権者との議論をスルーし、人気取りのための発言と握手ばかりに終始する人もいますが、これは本来の民主主義とは言えないのです。大日本帝国憲法から日本国憲法に生まれ変わるとき、世襲制、また終身制が採用される貴族院が廃止され、その都度、民意で議員が選ばれるようになったのですが。もしかすると、選挙事務所や協力者が、そういう空気をつくっている可能性もあるかもしれません。候補者の弱みが出てしまう議論を避け、“イケイケ”のムードで、当選まで持っていきたいという思いもあるように感じます。

――ヤジに関してですが、「お前なんて辞めちまえ!」など、汚い言葉でのヤジに嫌悪感を示す人も多いです。かと言って、排除するのは、やはり「表現の自由」を侵害するということですね。

志田 「お前なんて辞めちまえ!」というヤジは、確かに口汚く聞こえるでしょうが、その人の役職の適格性や政策について疑問を抱いている……とも言い換えられます。ヤジ排除は、表現の自由の侵害とも言えますが、憲法第16条にも反しているように思うのです。憲法第16条では、「何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない」という「請願権」が規定されています。つまり国民は、自分が求める政策について、国会議員に対してであれ、行政に対してであれ、平穏な方法で請願する権利を持ち、それによって不利益は受けないと、しっかり規定されているわけです。先ほどの公職選挙法違反のレベルにあたるもの以外は、きつい言葉でも、言葉である限り、平穏な方法と見るべきでしょう。その請願に対して、警察が身柄を取り押さえるというのは、憲法の趣旨に反します。

 「保育園落ちた日本死ね!!!」もそうですが、苦しい思いをしている人の生の声というのは、“口汚い”“きつい”と取られてしまうこともあるのではないでしょうか。しかし、それを排除してしまうと、やはり民主主義とはかけ離れていきますし、一見“口汚い”“きつい”と思われる生の言葉を、どう政治の世界で成熟させていくかが重要。それが「熟議」です。そう考えると「ヤジ」は必要なのです。ただ、特定の人物に対して「殺す」と言うなど、脅迫にあたることをする者は、排除しなければいけませんが。

――選挙演説におけるヤジ排除を見ていると、まるでアイドルの握手会でヤジを飛ばすアンチを、運営側が出禁にするのと似ているな……と思ったのですが。

志田 確かにそうですね。タレントだったら、握手会やコンサートに自分を支持してくれるファンだけを集めて、ヤジを飛ばすアンチにお引き取り願うのは自由です。というのもタレントは、私的な商行為として、それらを実施しているから。しかし、民主主義の選挙の空間は、タレントの握手会やコンサートとはまったく違います。私的な空間ではない「公共の空間」では、異論を排除してはいけないのです。

国民の知る権利にとって、賛否どちらも「ある」状況が必要

――この「公共の空間で、表現の自由が保障されなければいけない」という点に関しては、『表現の不自由展・その後』中止問題でも論点になっていました。大村県知事が記者会見で、河村市長から展示中止の訴えがあったこと、また「税金を使っているから、あたかも日本国全体がこれを認めたように見える」との発言があったことを踏まえ、「税金でやるからこそ、憲法21条はきっちり守られなければならない」と話していました。

志田 大村県知事のおっしゃっていたことは、憲法研究者からすると「至極真っ当な意見」です。『表現の不自由展・その後』に関して言えば、展示品に賛否両論あるのは当然で、賛否どちらも「ある」という状況が、国民の知る権利にとって重要なこと。公共の空間において、人々に「選択肢がこれしかない」と思い込ませることが問題なのです。「日本人の心を踏みにじるからダメ」と言って展示を中止するのは、賛成する根拠も、また批判する根拠も、人々から奪うことになってしまいます。

 これは、先ほどの選挙演説へのヤジに関しても同じことが言えます。候補者や応援者の演説内容に賛否両論があり、聴衆が「私はこちらの意見だ」と選べる状況でなくてはいけない。ヤジを排除して、議論を起こさせないようにすることは、聴衆側からすると「大事な考え方に触れるチャンス」を奪われていることになるのです。

(後編につづく)

志田陽子(しだ・ようこ) 
1961年生。2000年、早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程を単位取得退学。2000年より武蔵野美術大学造形学部に着任(法学)。早稲田大学法学部・商学部非常勤講師。専攻は憲法。著書に 『文化戦争と憲法理論――アイデンディティの相剋と模索』(法律文化社、2006年)『「表現の自由」の明日へ 一人ひとりのために、共存社会のために』(大月書店、2018年)、編著に『あたらしい表現活動と法』(武蔵野美術大学出版局、2009年)『映画で学ぶ憲法』(法律文化社、2014年)。

成宮寛貴、水谷豊や視聴者が許しても『相棒』復帰が現実的ではないテレ朝の社内事情

 本当のところはどうなのか?

 水谷豊主演のテレビ朝日系ドラマ『相棒』シリーズに、成宮寛貴が復帰すると「NEWSポストセブン」が報じて波紋が広がっている。9日に同ドラマのseason18がスタート予定で、早ければ11月か12月の放送回に登場すると伝えている。

 ネット上でも待望論が盛り上がるなか、当の成宮本人は3日、自身のインスタグラムで「フェイクニュース」と否定。「相棒」の脚本を手がける輿水泰弘氏もツイッターで「このフェイクニュースは看過できない」と投稿し、テレビ朝日も完全否定で報道を打ち消した。

「ポストセブン記事の中身は薄く、復帰させたい成宮サイド、もしくは彼を支援する一部の勢力が”観測気球”を上げたようにも思えます。ただ、ネット上では否定ニュースが出たあとも、成宮待望論で盛り上がっている。業界内でも『やっぱり(復帰は)ありそうだ』という声が上がり始めています」(スポーツ紙記者)

 だが、現実は想像以上に厳しい。水谷やファンが復帰を許したところで状況は好転しないようだ。テレビ朝日の関係者は言う。

「やはり例の”違法薬物疑惑”の影響は見過ごせません。成宮は疑惑を否定したが、写真週刊誌で決定的な写真が報じられ、本人も芸能界を去ってしまった。当時の所属事務所もそれを止められず、薬物疑惑は限りなく黒に近いグレーになってしまった。そうした疑念を完全に払拭しない限り、相棒だけでなく、芸能界復帰も厳しいでしょう」

 なにせ、相棒シリーズはテレ朝のドル箱コンテンツ。仮に成宮を復帰させたあと、薬物疑惑が再燃し、最悪の事態にでもなれば、番組に傷がつくどころか、最悪打ち切りの可能性もある。

「打ち切りとなれば経済的な損失は数百億円規模になる。成宮の復帰によって、1%でもその可能性があるうちは、テレビ朝日は猛反対する。成宮サイドもそのことはわかっているはずです」(同)

 表舞台で活動したいならば、成宮はまず記者会見を開き、一連の疑惑について答えるべきか。

元NGT48山口真帆、写真集は絶好調でも女優デビューが困難な”複数の深刻事情”とは?

 一見順風満帆に見えるものの実はそうではなかった?

 NGT48を卒業して早半年が経過しつつあるが、「女優」山口真帆のお披露目がお預け状態となっている。

「山口といえば、1st写真集『present』が約1万5,000冊を売り上げる大ヒット。オリコン週間BOOKランキングの写真集部門でも初登場1位を獲得しています。また、9月16日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)にて卒業後初のテレビ出演を果たし、久代萌美アナと共にマカオロケに参加。女優を目指そうとした理由について『周りに合わせる性格だったので、自分がないなと自分で思ってて。でも、逆にそれがお芝居だと誰かになりきったり、役になりきったりするので、それがすごい楽しくて』と語り、ワクワクしている様子でした」(スポーツ紙記者)

 ファンも山口の女優デビューを心待ちにしているが、残念ながら10月期の新ドラマにはキャスティングされた様子はない。その裏には「演技力」以外にも理由があったようなのだ。

「山口が所属する研音には主役級の俳優が多いことから、バーターで山口を脇役にねじ込むことは容易なはず。実際、研音の唐沢寿明が主演する7月期のドラマ『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系)にも単発出演が検討されていたようですが、結局は見送られることに。山口には顔が大きいという“弱点”もあり、マカオで久代アナと並んだ際にも、その差は歴然だった。女優として使いづらいという面もあるのかもしれません。ともあれ、10月期には同じく研音の福士蒼汰主演のドラマ『4分間のマリーゴールド』(TBS系)も始まりますが、こちらにも山口の出演予定はないようです」(前出・記者)

 そうした一方で、自身が暴行を受けた裁判では、被告男性と“私的に繋がっていた”という疑惑が浮上。業界内ではその成り行きを見守る動きも出ているようだ。

 そんななか、10月9日発売の「週刊新潮」(新潮社)は、山口の女優デビューが遅れている別の理由も指摘する。

「記事によれば、山口は研音の中では『俳優班』ではなく、『音楽班』の扱いなのだとか。そのため、音楽班の山口をバーターで使うくらいなら、俳優班の若手が優先される社内事情を明かしています」(前出・記者)

 一部では、来年1月スタートのNHK大河ドラマ『麒麟がくる』でお披露目とも報じられているが、あまり引っ張りすぎると、“旬”が過ぎてしまうかも?

V6・三宅健、TBS『愛なんだ』番宣の舞台裏――「力を持った人間になった」と気付いたワケ

 V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。10月7日深夜の放送回では、9月23日に放送された『V6の愛なんだ2019』(TBS系)に合わせて行われた“電波ジャック”について語った。

 この日、リスナーから「『V6の愛なんだ2019』、今年も最高でした! 毎年放送日に電波ジャックをしていますが、待ち時間って何をされているのでしょうか?」と、朝から夕方まで情報番組に出演し続ける“電波ジャック”への質問が寄せられた。これに、「いつもは空き時間があったら何しようかと考えるんですけど、3日連チャンで寝てないみたいな感じだったので、空き時間は寝てました」と、楽屋とは別に用意された布団が敷いてある部屋で寝ていたと明かした。

 また三宅は、仮眠をとった後はスタッフとともにご飯を食べに行ったらしく、「この日が祝日でお店がやってなくて、中華か鉄板焼きかっていう2択で。でも、どちらにするか決まんなくて……」と、店を決めるのに時間がかかったと語り、結局は中華料理店に行ったとのこと。

 しかし、中華料理店にはメニューがたくさんあり、ここでもスタッフがなかなかメニューを決められなかったと告白。そんな中、三宅が目をつけたのは、3,000〜4,000円もする北京ダックのセットだったという。「『頼みなよ』とか言われたんだけど、誰も3,000円、4,000円のメニューを頼む人がいないから、ひとりだけ贅沢しているみたいで、なんか嫌だなと思って」と、スタッフがお金を払う会食だったため、本当は北京ダックを食べたいのに遠慮をして「牛肉のあんかけそばにした」と語った。

 しかし、その仕方なく選んだ「牛肉のあんかけそば」が「めちゃくちゃ大当たりで、すげーおいしくてさ! 肉のあんかけ、でちょっと甘辛いソースでパクチーが入っててすっごいおいしかったの」と、三宅と同じメニューを頼んだスタイリストアシスタントの子と「これおいしいね! イェーイ!」と思わずハイタッチをしたとを興奮ぎみに報告。しかし、後にスタイリストアシスタントはパクチーが苦手だったとのことが判明したと語ったのだった。

 さらに、三宅はそれを見ていた男性スタッフに「(アシスタントの子は)パクチー入ってて嫌だなって思ったけど、健にハイタッチを求められて、そこは致し方なく“イェイ”ってやったんだろうね」と言われたと話し、「そうかと。そういう時に下の年齢の人が、『私、パクチー嫌いなんです』ってことが、言えないような立場に……なんていうの? そういう力を持った人間になっちゃったんだなと思いましたね」「自分のポジションが、そういう位置にきちゃってんだなってことを、まざまざと感じる瞬間でしたよ」と、年下の子に気を使わせる立場になったことをしみじみと語ったのだった。

 この放送にネット上では、「三宅さんにハイタッチ求められたら、内容はともかくとりあえず手を出しちゃうのでは?」「私もハイタッチしたいわぁ」「スタイリストのアシスタントの女の子とハイタッチしたとか無理(笑)」などのコメントが寄せられていた。

V6・三宅健、TBS『愛なんだ』番宣の舞台裏――「力を持った人間になった」と気付いたワケ

 V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。10月7日深夜の放送回では、9月23日に放送された『V6の愛なんだ2019』(TBS系)に合わせて行われた“電波ジャック”について語った。

 この日、リスナーから「『V6の愛なんだ2019』、今年も最高でした! 毎年放送日に電波ジャックをしていますが、待ち時間って何をされているのでしょうか?」と、朝から夕方まで情報番組に出演し続ける“電波ジャック”への質問が寄せられた。これに、「いつもは空き時間があったら何しようかと考えるんですけど、3日連チャンで寝てないみたいな感じだったので、空き時間は寝てました」と、楽屋とは別に用意された布団が敷いてある部屋で寝ていたと明かした。

 また三宅は、仮眠をとった後はスタッフとともにご飯を食べに行ったらしく、「この日が祝日でお店がやってなくて、中華か鉄板焼きかっていう2択で。でも、どちらにするか決まんなくて……」と、店を決めるのに時間がかかったと語り、結局は中華料理店に行ったとのこと。

 しかし、中華料理店にはメニューがたくさんあり、ここでもスタッフがなかなかメニューを決められなかったと告白。そんな中、三宅が目をつけたのは、3,000〜4,000円もする北京ダックのセットだったという。「『頼みなよ』とか言われたんだけど、誰も3,000円、4,000円のメニューを頼む人がいないから、ひとりだけ贅沢しているみたいで、なんか嫌だなと思って」と、スタッフがお金を払う会食だったため、本当は北京ダックを食べたいのに遠慮をして「牛肉のあんかけそばにした」と語った。

 しかし、その仕方なく選んだ「牛肉のあんかけそば」が「めちゃくちゃ大当たりで、すげーおいしくてさ! 肉のあんかけ、でちょっと甘辛いソースでパクチーが入っててすっごいおいしかったの」と、三宅と同じメニューを頼んだスタイリストアシスタントの子と「これおいしいね! イェーイ!」と思わずハイタッチをしたとを興奮ぎみに報告。しかし、後にスタイリストアシスタントはパクチーが苦手だったとのことが判明したと語ったのだった。

 さらに、三宅はそれを見ていた男性スタッフに「(アシスタントの子は)パクチー入ってて嫌だなって思ったけど、健にハイタッチを求められて、そこは致し方なく“イェイ”ってやったんだろうね」と言われたと話し、「そうかと。そういう時に下の年齢の人が、『私、パクチー嫌いなんです』ってことが、言えないような立場に……なんていうの? そういう力を持った人間になっちゃったんだなと思いましたね」「自分のポジションが、そういう位置にきちゃってんだなってことを、まざまざと感じる瞬間でしたよ」と、年下の子に気を使わせる立場になったことをしみじみと語ったのだった。

 この放送にネット上では、「三宅さんにハイタッチ求められたら、内容はともかくとりあえず手を出しちゃうのでは?」「私もハイタッチしたいわぁ」「スタイリストのアシスタントの女の子とハイタッチしたとか無理(笑)」などのコメントが寄せられていた。

“既婚者”ジャニーズ・A、「不倫疑惑」浮上――お相手は「撮影で意気投合したスタッフ」とのウワサ

 誰もが知る有名ジャニーズタレント・Aに、一時期「不倫情報」がささやかれていたという。お相手は撮影で知り合ったスタッフで、数カ月ほどの間、Aの“担当”状態になっていたものの、現在は交流すら確認できなくなっているようだ。単に“破局”してしまったのか、情報漏えいに勘付いて距離を置くことにしたのか……。

 Aが既婚者ということは、当然広く知られており、結婚後、女性関係の話題が浮上したことは「ほぼない」(芸能記者)という。

「ところが、ある撮影で意気投合した女性スタッフがいたそうで、別の仕事でもAからの“ご指名”が入るほどだったとか。そして、関係者の間でも『撮影後も二人きりで食事をしていた』『ロケ先のホテルでも会っていた』といったウワサがささやかれだし、 “疑惑のカップル”になっていったといいます」(制作会社関係者)

 そうこうするうちに、両者の関係は、一部マスコミもキャッチするところとなり、一時期Aは、記者に私生活を監視されているような状況だったそうだ。

「しかしそこはジャニーズタレントのA、マスコミの気配を察知してなのか、件の女性とは一切会わなくなっていたそうです。ちょうど、世間的に不倫に対するバッシングが強まっていた時期ということもあり、万一写真でも撮られていれば、その後Aが芸能活動を続けることさえ、危うくなっていたかもしれませんね」(同)

 ジャニーズをめぐる不倫スキャンダルと言えば、2012年に少年隊・東山紀之が、「フラッシュ」(光文社)に、元グラビアアイドルとの“浮気密会”をスクープされている。

「同記事は、女性による“告発”と見られており、信憑性は確かなものでした。しかし、この頃は、それほど不倫がネットで炎上する時代ではなかったため、そこまで大きな問題にはならなかった印象です。現在、このスキャンダルが報じられていたとすれば、東山も活動謹慎に追い込まれていたかもしれません」(テレビ局関係者)

 こうして、関係者の間でも、なかば“都市伝説”となってしまった、Aの不倫疑惑。関係者らの疑いのまなざしも薄れてきたことで、本人が再びよからぬ行動に出なければいいが……。

“既婚者”ジャニーズ・A、「不倫疑惑」浮上――お相手は「撮影で意気投合したスタッフ」とのウワサ

 誰もが知る有名ジャニーズタレント・Aに、一時期「不倫情報」がささやかれていたという。お相手は撮影で知り合ったスタッフで、数カ月ほどの間、Aの“担当”状態になっていたものの、現在は交流すら確認できなくなっているようだ。単に“破局”してしまったのか、情報漏えいに勘付いて距離を置くことにしたのか……。

 Aが既婚者ということは、当然広く知られており、結婚後、女性関係の話題が浮上したことは「ほぼない」(芸能記者)という。

「ところが、ある撮影で意気投合した女性スタッフがいたそうで、別の仕事でもAからの“ご指名”が入るほどだったとか。そして、関係者の間でも『撮影後も二人きりで食事をしていた』『ロケ先のホテルでも会っていた』といったウワサがささやかれだし、 “疑惑のカップル”になっていったといいます」(制作会社関係者)

 そうこうするうちに、両者の関係は、一部マスコミもキャッチするところとなり、一時期Aは、記者に私生活を監視されているような状況だったそうだ。

「しかしそこはジャニーズタレントのA、マスコミの気配を察知してなのか、件の女性とは一切会わなくなっていたそうです。ちょうど、世間的に不倫に対するバッシングが強まっていた時期ということもあり、万一写真でも撮られていれば、その後Aが芸能活動を続けることさえ、危うくなっていたかもしれませんね」(同)

 ジャニーズをめぐる不倫スキャンダルと言えば、2012年に少年隊・東山紀之が、「フラッシュ」(光文社)に、元グラビアアイドルとの“浮気密会”をスクープされている。

「同記事は、女性による“告発”と見られており、信憑性は確かなものでした。しかし、この頃は、それほど不倫がネットで炎上する時代ではなかったため、そこまで大きな問題にはならなかった印象です。現在、このスキャンダルが報じられていたとすれば、東山も活動謹慎に追い込まれていたかもしれません」(テレビ局関係者)

 こうして、関係者の間でも、なかば“都市伝説”となってしまった、Aの不倫疑惑。関係者らの疑いのまなざしも薄れてきたことで、本人が再びよからぬ行動に出なければいいが……。

松岡茉優が土屋太鳳に恨み骨髄? オーディションで負け続けて素顔の”KYぶり”を暴露

 女優の松岡茉優が10月7日放送の『しゃべくり007 2HSP』(日本テレビ系)に出演。同期の女優に対するライバル心があることを明かし、話題を呼んでいる。

 番組で松岡は、「私、土屋太鳳と同じオーディションで、最後の2人まで残って、負けたことが4回あります」と告白。

 さらに、「私が2分の1で負けた作品中に、(土屋から)電話かかってきて、『あっ、今ね、何々の仕事してるんだけど、何々さんが茉優のことを褒めてたんだよ、じゃあね』って、切られて。あっ、この子にはねたみ、そねみっていうのが、備わってないんだなって」「悪気がないんですよ。本当に。あの子は、もう見たまんま、い・ろ・は・すって感じの子なんで」と続けた。

 土屋を呼び捨てにしたり、さりげなくKYぶりを暴露するところから、松岡の対抗心が見てとれるが、気になるのは2人が争った作品だ。映画ライターが言う。

「これまで200回のオーディションに落ちているという松岡ですが、過去の番組では、芸歴が長いのに爽やかで胸キュンな青春ものには出演したことがないと語っていました。逆に土屋のほうは、『orange』(2015年)、『兄に愛されすぎて困ってます』(17年)、『トリガール』(17年)、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17年)など、青春映画への出演が多い。そのため、これらの作品をかけて松岡と争っていた可能性が高そうです。松岡といえば、16年の『FRIDAY』(講談社)に寿司屋でひとり日本酒を飲みながら電子タバコをふかしている姿が掲載されたことで、世間に『喫煙者』というイメージを持たれてしまった。ピュアなキャラクターの土屋に比べて、青春もののラブストーリーのヒロインとしては物足りないと判断されたのかもしれません」

 最近は「あざとい」キャラがクローズアップされている松岡だが、青春ラブストーリー作品へ出演する日は来るのだろうか。