TKO木下隆行、暴行パワハラ疑惑の代償はあまりに大きい? 周囲からも距離を置かれ孤立無援に

 後輩芸人に対する暴力疑惑が取り沙汰されている松竹芸能所属のTKO・木下隆行。その波紋は、想像以上に大きくなりそうだという。

「芸人さんが、後輩に対して多少キツく当たることは珍しくないのですが、暴力疑惑となるとかなりイメージが悪い。バラエティー番組でいくら面白いことをやっていても、“ああ、この人は後輩に暴力をふるっているんだ”ということが視聴者の脳裏をかすめて、まったく笑えなくなってしまう。仕事は、激減してしまうのではないでしょうか」(テレビ局関係者)

 松竹の後輩芸人である、オジンオズボーンの篠宮暁に舞台上でイジられたことに腹を立て、ペットボトルを投げつけて怪我をさせたという木下。さらには、同じく松竹の後輩である安田大サーカスのクロちゃんを土下座させ、その頭を踏みつけたとも言われている。

「しかも、先輩である、よゐこ・濱口優の結婚パーティーの会費を横領したという情けない疑惑もある。篠宮がそれをイジったら、木下がブチギレたというんです。木下には、人間性を疑うような行為がいくつか積み重なっている状態で、周囲からも距離を置かれつつあります」(お笑い関係者)

 そんな木下だが、最近では、アパレルブランド『BUCCA 44』のディレクターも務めていた。

「バラエティー番組で、タレントさんがBUCCA 44の服を衣装として着ることも多かったんですが、木下さんの暴力騒動のせいで、イメージがかなり悪くなってしまったのは事実。それこそ木下さんがディレクターから外れるとか、そういった展開もありうると思います」(メディア関係者)

 さらに、相方である木本武宏にも、それなりの影響がありそうだという。

「TKOでは、どちらかというと木本さんの方が、後輩に対して細かく注意をするタイプだったんですよね。そのせいでちょっとした“パワハラキャラ”だったんですが、本当にパワハラをしていたのは木下さんだったということになる。木本さんの後輩への厳しさは、バラエティーでイジられることもあったけど、木下さんの騒動のせいで、今後はそこをイジることも難しくなる。木本さんは、相方にキャラを潰されたことになります」(前出・お笑い関係者)

 結果的に、多方面に迷惑をかけてしまったこととなっている木下。今後はどうなるのだろうか。

「現実問題として、木下さんは正直そこまで人気があるわけではなく、バラエティー番組に絶対欠かせないというほどの存在でもない。最近は俳優としても仕事がありましたが、代わりはいくらでもいる。制作サイドとしては、わざわざリスクを負ってまで、仕事のオファーはしないでしょう。業界内でものすごく人望が厚く、周囲が必死にフォローしてくれるというわけでもなさそうですから」(同)

 木下は何らかの形での釈明なり事情説明なりしない限り、このままでは芸人人生も危なくなってしまいそうだ。

TKO木下隆行、暴行パワハラ疑惑の代償はあまりに大きい? 周囲からも距離を置かれ孤立無援に

 後輩芸人に対する暴力疑惑が取り沙汰されている松竹芸能所属のTKO・木下隆行。その波紋は、想像以上に大きくなりそうだという。

「芸人さんが、後輩に対して多少キツく当たることは珍しくないのですが、暴力疑惑となるとかなりイメージが悪い。バラエティー番組でいくら面白いことをやっていても、“ああ、この人は後輩に暴力をふるっているんだ”ということが視聴者の脳裏をかすめて、まったく笑えなくなってしまう。仕事は、激減してしまうのではないでしょうか」(テレビ局関係者)

 松竹の後輩芸人である、オジンオズボーンの篠宮暁に舞台上でイジられたことに腹を立て、ペットボトルを投げつけて怪我をさせたという木下。さらには、同じく松竹の後輩である安田大サーカスのクロちゃんを土下座させ、その頭を踏みつけたとも言われている。

「しかも、先輩である、よゐこ・濱口優の結婚パーティーの会費を横領したという情けない疑惑もある。篠宮がそれをイジったら、木下がブチギレたというんです。木下には、人間性を疑うような行為がいくつか積み重なっている状態で、周囲からも距離を置かれつつあります」(お笑い関係者)

 そんな木下だが、最近では、アパレルブランド『BUCCA 44』のディレクターも務めていた。

「バラエティー番組で、タレントさんがBUCCA 44の服を衣装として着ることも多かったんですが、木下さんの暴力騒動のせいで、イメージがかなり悪くなってしまったのは事実。それこそ木下さんがディレクターから外れるとか、そういった展開もありうると思います」(メディア関係者)

 さらに、相方である木本武宏にも、それなりの影響がありそうだという。

「TKOでは、どちらかというと木本さんの方が、後輩に対して細かく注意をするタイプだったんですよね。そのせいでちょっとした“パワハラキャラ”だったんですが、本当にパワハラをしていたのは木下さんだったということになる。木本さんの後輩への厳しさは、バラエティーでイジられることもあったけど、木下さんの騒動のせいで、今後はそこをイジることも難しくなる。木本さんは、相方にキャラを潰されたことになります」(前出・お笑い関係者)

 結果的に、多方面に迷惑をかけてしまったこととなっている木下。今後はどうなるのだろうか。

「現実問題として、木下さんは正直そこまで人気があるわけではなく、バラエティー番組に絶対欠かせないというほどの存在でもない。最近は俳優としても仕事がありましたが、代わりはいくらでもいる。制作サイドとしては、わざわざリスクを負ってまで、仕事のオファーはしないでしょう。業界内でものすごく人望が厚く、周囲が必死にフォローしてくれるというわけでもなさそうですから」(同)

 木下は何らかの形での釈明なり事情説明なりしない限り、このままでは芸人人生も危なくなってしまいそうだ。

エイベックス一押しのボスギャル・安斉かれん、プロモ戦略がズレまくりで売れる気配なし!?

 今年5月にエイベックスからデビューし、“ポストミレニアル世代のギャル”、通称「ポスギャル」の旗手としてプッシュされている歌手・安斉かれんだが、そのプロモーションがあまりにもズレていると業界内で話題になっている。

 1990年代後半から2000年代に生まれた次世代ギャルの象徴的存在とされている安斉。ルックスはまさにかつての“エイベックスの女王”である浜崎あゆみを彷彿とさせるものがある。

 現時点で『世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた』(5月22日リリース)、『誰かの来世の夢でもいい』(7月24日リリース)、『人生は戦場だ』(10月1日リリース)の3曲を発表。楽曲もまた全盛期の浜崎あゆみを思い出させる、エイベックスの王道キラキラJ-POPとなっているのだが、一部でその曲調はピントがズレているのではないかとも言われている。

「90年代の音楽を再評価する流れがあるのは事実ですが、だからといって、必ずしも浜崎あゆみが再評価されているわけではないんですよ。むしろ70年代から80年代あたりの日本のシティポップこそが世界的に再評価されているということもあり、安斉かれんの音楽は今の時代にはそんなにフィットしていない。あえてそこを攻めるという狙いなのかもしれませんが、時代を読み違えている気がしてなりません」(レコード会社関係者)

 安斉の楽曲は各サブスクリプションサービスでも配信されているが、CDの方はというと、1stと2ndが短冊型の8cmCD仕様で、“タワーレコード限定無料配布”という形でリリースされている。

「90年代っぽさを演出するという意味では、8cmCDをリリースするという発想はまあ理解できるんですが、若い世代はCDなんて買わないし、そもそもCDを聴く環境が整っていない。ポストミレニアル世代の旗手にするための手法としては、その効果ははなはだ疑問です。そもそもCDショップなんて、コアな音楽ファンか、特定のアーティストのディープなファンしか行かなくなっている。かつて浜崎を聴いていたような、ライトな音楽ファンを取り込むには、8cmCDの無料配布という方法はあまりにズレています。ちなみに、浜崎あゆみが本格的にブレイクした1999年頃は、シングルのリリース形態は8cmCDから12cmCD、いわゆるマキシシングルに移行し始めています」(同)

 それらマネジメント側のいくつかの“ズレ”が悪いのか、安斉かれんはブレイクには至っていない。

「現状はあくまでも“トライアル”という位置づけで、本格的なデビューではないということのなのかもしれませんが、業界的には、正直なところすっかり“スベっている”というイメージがついています。ここから巻き返すのはかなり大変でしょうね」(同)

 よかれと思って取り組んだであろう90年代リスペクト溢れるプロモーションのせいで、まさかのマイナスからのスタートとなってしまった安斉かれん。かつての浜崎あゆみのように、ギャルのカリスマにはなれるのか?

エイベックス一押しのボスギャル・安斉かれん、プロモ戦略がズレまくりで売れる気配なし!?

 今年5月にエイベックスからデビューし、“ポストミレニアル世代のギャル”、通称「ポスギャル」の旗手としてプッシュされている歌手・安斉かれんだが、そのプロモーションがあまりにもズレていると業界内で話題になっている。

 1990年代後半から2000年代に生まれた次世代ギャルの象徴的存在とされている安斉。ルックスはまさにかつての“エイベックスの女王”である浜崎あゆみを彷彿とさせるものがある。

 現時点で『世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた』(5月22日リリース)、『誰かの来世の夢でもいい』(7月24日リリース)、『人生は戦場だ』(10月1日リリース)の3曲を発表。楽曲もまた全盛期の浜崎あゆみを思い出させる、エイベックスの王道キラキラJ-POPとなっているのだが、一部でその曲調はピントがズレているのではないかとも言われている。

「90年代の音楽を再評価する流れがあるのは事実ですが、だからといって、必ずしも浜崎あゆみが再評価されているわけではないんですよ。むしろ70年代から80年代あたりの日本のシティポップこそが世界的に再評価されているということもあり、安斉かれんの音楽は今の時代にはそんなにフィットしていない。あえてそこを攻めるという狙いなのかもしれませんが、時代を読み違えている気がしてなりません」(レコード会社関係者)

 安斉の楽曲は各サブスクリプションサービスでも配信されているが、CDの方はというと、1stと2ndが短冊型の8cmCD仕様で、“タワーレコード限定無料配布”という形でリリースされている。

「90年代っぽさを演出するという意味では、8cmCDをリリースするという発想はまあ理解できるんですが、若い世代はCDなんて買わないし、そもそもCDを聴く環境が整っていない。ポストミレニアル世代の旗手にするための手法としては、その効果ははなはだ疑問です。そもそもCDショップなんて、コアな音楽ファンか、特定のアーティストのディープなファンしか行かなくなっている。かつて浜崎を聴いていたような、ライトな音楽ファンを取り込むには、8cmCDの無料配布という方法はあまりにズレています。ちなみに、浜崎あゆみが本格的にブレイクした1999年頃は、シングルのリリース形態は8cmCDから12cmCD、いわゆるマキシシングルに移行し始めています」(同)

 それらマネジメント側のいくつかの“ズレ”が悪いのか、安斉かれんはブレイクには至っていない。

「現状はあくまでも“トライアル”という位置づけで、本格的なデビューではないということのなのかもしれませんが、業界的には、正直なところすっかり“スベっている”というイメージがついています。ここから巻き返すのはかなり大変でしょうね」(同)

 よかれと思って取り組んだであろう90年代リスペクト溢れるプロモーションのせいで、まさかのマイナスからのスタートとなってしまった安斉かれん。かつての浜崎あゆみのように、ギャルのカリスマにはなれるのか?

道端アンジェリカ、事件の発端は本人の非常識行動!? 芸能界での生き残りが困難な状況に!

 美人モデル三姉妹の三女・道端アンジェリカの今後の芸能活動が苦境に追い込まれたようだ。

 3日、警視庁組織犯罪対策2課が、知人男性から現金35万円を脅し取ったとして、アンジェリカの夫であるキム・ジョンヒ容疑者を恐喝容疑で逮捕した。キム容疑者は「脅したつもりはまったくない。飲食代金として請求したつもりだった」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は、8月7日、アンジェリカの知人で会社役員の40代男性の職場に押し掛け「オマエの家族をメチャクチャにしてやる。ウソをついたら鉛筆で目を刺す」などと脅し35万円を口座に振り込ませた疑い。アンジェリカもその場に同席していた。

 事態を重く見た、アンジェリカの所属事務所ワイエムエヌでは、5日に予定されていた「東京ガールズコレクション北九州」への出演をキャンセルした。

 そして、同日、アンジェリカは所属事務所の公式サイトで謝罪コメントを発表した。

その主たる内容は、「私が夫の発言の現場に居合わせねばならないような状況を作り出してしまったことに対しても、深く反省しております」

「今回の夫の発言は、私が知人の男性と身体を密着させ飲酒していたことを夫が疑い、そのことで夫がお相手の方を責めた結果、なされたものでした」

「そのため、私は夫に対する後ろめたさや夫の怒りに対する恐怖などの想いから、発言の現場に居合わせた際、何もできませんでした」

「お相手の方のことを考えますと、私としてはその場で何か行動しなければならなかったと思います」

「言い訳になってしまうのですが、私はその場に居合わせていた際、前述の感情などにより、当時私は大変混乱しており、夫がお相手の方にお金を請求したことについてはまったく認識しておらず、後日、夫から当日及びそれ以前の飲食代の請求をしたと知らされました」

「今後の夫婦間のことですが、今回の件により、夫婦の形が少しずつ変わってきています。今回の件は、今後の事を考える一つのきっかけと思います。これから、私自身、今回のことを深く反省しながら生活し、まずは母として息子のことを一番に考え、守っていきたいと思っています」などといったものだった。

 事件の報道後、この知人男性はアンジェリカの“元カレ”との説がもっぱら。わざわざアンジェリカが、夫が経営するバーで、夫以外の男性と体を密着させて飲酒していれば、キム容疑者が怒るのももっともな話。脅迫行為はともかく、キム容疑者の主張通り、35万円が“迷惑料”ではなく、“飲食代”であると立証されれば、その罪も変わってくるだろう。

「そもそも恐喝の発端をつくったのはアンジェリカで、現場にいながら止めることもなかったのは人として問題。ましてや夫のバーで、元カレともいわれる男性とイチャつくなんて、美人局でない限り非常識。もともとアンジェリカはテレビ番組で『(相手の年収は)5,000万円は絶対ほしい』などと発言するなど、同性からも異性からも好感度が低い。そのうえ、今回の一件で、イメージが暴落したことで、芸能界も『アンジェリカを使うのはやめよう』といった動きになるでしょう」(芸能プロ関係者)

「今後の夫婦間のことですが、今回の件により、夫婦の形が少しずつ変わってきています」として離婚も視野に入れたような発言をしているが、別れたからといって、そのイメージが回復するものではない。それ以前に芸能界がアンジェリカとの“離別”を決断するかもしれない。

神戸の教師4人による暴行事件を「教師いじめ」「嫌がらせ」と報じていいのか

 兵庫県神戸市内の市立東須磨小学校で去年から今年にかけ、20代の男性教師が同僚の先輩教師4人から暴行や暴言を受けていたことが明らかになった。加害教師は30代の男性教諭3人と40代の女性教諭1人だ。

 加害教師らは男性教師を“ポンコツ”を意味する「ポンちゃん」と呼び、羽交い締めにして激辛カレーを無理やり食べさせたり、LINEで別の女性教師に卑わいなメッセージを送ることを強要したりなどした。その他にも、激辛ラーメンの汁を目や唇に塗りつける、コピー用紙の芯で尻を叩く、「ボケ」「カス」などの暴言を浴びせるなど、暴虐の限りを尽くしていたことが明らかになっている。

 そのうえ、加害側の教師たちは激辛カレーを食べさせる様子を動画に撮影し、生徒らに対して「面白かった」などと発言していたという。とても教師とは思えない悪質な所業の全貌が徐々に明らかになってきた。

 問題が発覚したのは、これらの暴行や暴言について、9月上旬に被害者の家族から市教育委員会に連絡が入り、調査に乗り出したため。被害者の男性教師は精神的苦痛のために9月から休んでおり、学校側は加害者教師の4人に対して有給休暇を取得させているという。

 本来は子供たちの暴行や暴言を指導する立場である加害者教師たちの愚行に、「恥ずかしくないのか」と批判の声が相次いでいる。加害者教員が他の学校に移り再び教鞭を振るうことに否定的な意見も見られ、氏名を公表するよう求める声も少なくない。報道によれば、加害教師のひとりはベテランで、保護者からの信頼も厚かったようだ。

 また、市教育委員会が10月4日に開いた会見では、他にも3人の教師が加害者教師4人から暴言やセクハラなどを受けていたことが新たにわかり、今後の対応が注目される。

「いじめ」「嫌がらせ」と報じていいのか
 この加害者教師4人の蛮行を多くのメディアで発信されたが、その報じ方には違和感を覚えるものだった。以下は事件を取り上げたネットニュースの見出しだ。

「目にカレー、小学校教員が同僚から嫌がらせ」共同通信社

「教員4人が同僚にいじめ 『羽交い締めされ激辛カレー』」朝日新聞

「サイテー先生4人組、同僚いじめ尽くし 神戸・須磨の小学校で“子供以下レベル”のあの手この手」サンケイスポーツ

 テレビ報道でも、「嫌がらせ」「いじめ」という言葉を使用するものが散見された。

 しかし暴言を浴びせたり激辛カレーを無理矢理食べさせたりといった行為は、「侮辱罪」や「傷害罪」が適応される可能性も高く、犯罪行為といえるのではないか。学校内・職場内で起きた事件だからといって、明らかな犯罪行為を「嫌がらせ」「いじめ」といった軽い言葉で報じることは、問題の矮小化につながらないだろうか。

 こういったケースは枚挙に暇がない。2018年に芸能プロダクションの社長が忘年会の際に従業員の頭をしゃぶしゃぶの鍋に頭を突っ込ませた行為が話題になったが、各メディアはこの明らかな傷害行為を「パワハラ」という言葉を使って報じていた。

 2018年に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)で、当時小学5年生だった女子生徒の身体を男性教師に触られた事件を「スクールセクハラ」という言葉を使い取り上げた際も、ネット上では「言葉が軽すぎる」と批判の声が寄せられた。

 犯罪行為が社内で起きたら「ハラスメント」、学校内で起きたら「いじめ」。こうした言葉を敢えて使ってしまうと、問題の本質を捉えられなくなる恐れがある。今回の神戸の事件も、「いじめ」というより学校内で起きた暴行事件だ。しかも何カ月にもわたり暴力が続いた、深刻な事件である。

 「ハラスメント」の概念が広く知られるようになったことで、内々に処理されてしまうことなく適切な対処がされたケースも中にはあるかもしれない。しかし、こうしたフレーズを便利に使いすぎることは考え直さなければいけない。

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『ザ・ノンフィクション』日本一有名なニートphaに思う、“こうあるべき”の自縄自縛「好きなことだけして生きていく 前編~元ニートの再々再々出発~」

 NHKの金曜夜の人気ドキュメント番組『ドキュメント72時間』に対し、こちらも根強いファンを持つ日曜昼のドキュメント『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)。10月6日の放送は「好きなことだけして生きていく 前編~元ニートの再々再々出発~」。日本一有名なニート・pha(ファ)と彼の同居人の日々を見つめる。

あらすじ

 日本一有名なニートのpha。京都大学を卒業後、一般企業に3年勤めるも決まった時間に出社する生活がつらく、退職。2008年にシェアハウス「ギークハウス」を発足する。12年には『ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法 』(技術評論社)を上梓し、現在もシェアハウスで生活する。phaの知人で、京都で会社経営をするひらうがシェアハウス拡大のためのビル建設を提案するが、計画は自然消滅してしまう。またシェアハウスの住民、似非原(えせはら)は、ひらうからカードゲームの開発を依頼され途中までは熱心に仕事をするものの、興味がバーチャルYouTuberに移ってしまい、自然消滅してしまう。番組最後ではphaが40歳を前に、シェアハウス運営をやめて一人暮らしを始めると宣言し、シェアハウスは解散することになる。

穏やかで、高僧のようなphaの気質

 phaたちの生活を見て思ったのは、「人と暮らせる能力」は生涯で支払うコストを大幅に削減できる、楽に生きるためのスーパースキルだということだ。人と暮らすことができれば家賃は大幅に削減できるし、それ以外の食費や光熱費だって割安になる。家賃の高い東京などの都市部なら、人と暮らすことで年間60万円は生活コストを減らすことができるだろう。

 しかし、この「人と暮らす能力」はそう簡単なものではないから、スーパースキルなのだ。シェアハウスはここ10年程度で大幅に普及し、敷居は低くなっているにもかかわらず、一人で暮らす人のほうがまだまだ多いのも「人と暮らすのはストレスだから」が大きいのだろう。私自身、友人とシェア生活をし失敗に終わった経験がある。友人と住む家の両方を失う、ヘビーな体験だった。

 phaや彼のシェアハウスで暮らす似非原などは、番組を見る限り「人と暮らす能力」が高い。皆オタクっぽさがあり、こだわりは強そうなのだが、一方で、こだわりが強い人が持ちがちな「気難しさ」や「怒りっぽさ」を彼らからは感じない。気難しいのも怒りっぽいのも、人と暮らすには不向きな気質だ。特に、phaはそれらをどこかに置いてきたかのように穏やかで、高僧のようですらある。その態度に作った感はなく、無理がない。なんでこんなに、この人は穏やかなのだろうと思ったが、発言にヒントがあった。

 シェアハウス拡大のためのビル建設計画が「なんとなく」とん挫したときも、phaは一切悔しそうだったり、残念そうな表情すら見せず、淡々としていた。「やろうと決めたから石にかじりついてでも、とは?」 と番組スタッフが尋ねるのだが、phaは「ないですね。そういうのをやったら不幸になりますからね。やる気がなくなっているのに、やんなきゃいけないとか、そういう義務感でやると不幸になるので。いやになったらすぐやめるのがいいと思いますね」とまた淡々と答える。

 シェアハウスのメンバーの一員、似非原はカードゲームの開発を手掛けるのだが、興味の対象がバーチャルYouTuberに移ってしまい、カードゲーム開発も「なんとなく」とん挫する。それに対しても、「似非原はそういうところある」とphaをはじめ、シェアハウスの面々は淡々と受け止めていて、「受けた仕事は最後までやるべきだ」が一切ない。「こうあるべき」がないのだ。それがないから「気難しさ」も「怒りっぽさ」もなく、淡々としているのだろう。

 「働きたくない。好きなだけ寝て、好きなことだけして過ごしたい」と自著につづったphaは元祖的存在だと思うが、今「好きなことだけして生きていく」と発言する人が多い。この手の発言をする少なくない人が、普通に働く人を“あくせく働く”“搾取されてる”など、小ばかにした感じ、もしくは言下に匂わせているように思う。

 しかしphaは、「普通に働く」ことをばかにしていない。自分たちはそれができない、とただ受け入れていて、“逆ギレ的な居直り”もなければ“卑屈さ”もない。ありのままなのだ。そんなphaは「(自分も似非原も)自分が楽しくなるのがメインになっているので、それだけだと持続しない。もっと人に評価されたいとか、お金を儲けたいとか、そういうモチベーションがないと続けられないんだな、という気はします」とも話している。

 「こうあるべき」という執着や、評価や金儲けのモチベーションがないphaたちは、それゆえにあっさりといろいろな機会を手放してしまう。シェアハウスを兼ねたビル建設計画も、カードゲーム開発の仕事も、そして、phaは長年続けたシェアハウス運営すらあっさりやめて、一人暮らしに戻るという。

 phaたちの生き方を見て、「こうあるべき」の功罪について思いを巡らせた。「こうあるべき」の自縄自縛で苦しむ人たちには、phaたちのようにそれを手放して楽になるという選択肢が残っている。しかし一方で、「こうあるべき」はよりよく生きたいというエンジンや、頑張りの源にもなり、つまり薬にも毒にもなるのだ。用法用量を守り付き合っていきたい。

 次週の『ザ・ノンフィクション』は今回の続編。『好きなことだけして生きていく 後編~伝説のシェアハウス解散~』。シェアハウス解散の様子と、その後のphaの生活について。

石徹白未亜(いとしろ・みあ)
ライター。専門分野はネット依存、同人文化(二次創作)。著書に『節ネット、はじめました。』(CCCメディアハウス)。
HP:いとしろ堂

オファーしてきたのにNG扱いする『激レアさん』、犯罪者扱いしてくる保護者! もう勘弁してくれよ

 先日、テレビ局のディレクターから電話がありました。珍しい半生を送った人をゲストに招くトーク番組『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系) に出演してほしいというオファーでした。電話で「映画『アメリ』(2001)をホラー映画と勘違いして買い付けた話をしてほしい」というので、「『アメリ』はもう20年前の映画だし、この話は今さら面白くないと思いますよ。自分でも話すのは飽きました」と伝える。「それでも、ぜひ一度お話だけでも!」とおっしゃるので、会うことになりました。

 男性ディレクターと女性ディレクターが企画書を持ってきたのですが、それには“B級映画と勘違いして買い付けた『アメリ』が空前の大ヒット!”とある。ディレクター氏いわく、『アメリ』大ヒット以降の話をメインにしたいそう。なので、『アメリ』の後に独立するも、倒産・自己破産したと説明。ぶっちゃけ、自己破産って借金を踏み倒すことなんですよ。なので債権者の気持ちを考えると、この話をバラエティ番組で面白おかしくするのは無理だし、出演タレントさんもリアクションに困るはずと話しました。

 男性ディレクターも「うーん……確かに“激レア”以上にレアですね。上司に確認します」と言って帰っていきました。その後、女性ディレクターから「出演につきましては調整させてください」とメールが来たので、「話せない内容が多いので、無理に調整しなくてもいいです」と返信しました。そしたら「上司に伝えておきます」と返ってきたきり、連絡なし! 多分、会議で却下されたんでしょう。それでもオレは時間を作って話をしたんだから、「企画がダメになっても連絡くらいしろ!」と言いたいね。

 勝手に相手が盛り上がって、微妙な気持ちにさせられた話がもうひとつ。小学4年生の娘ココが昨年度まで通っていた学童クラブでは、毎年夏に任意参加でキャンプに行きます。学童自体は3年生で卒所ですが、このキャンプだけは4年生以上の生徒と家族も参加OK。今年も我が家は参加して、楽しく過ごしてきました。

 しかし! 先日、ママ友との飲み会で聞いたところによると、今年度新たに学童に入った1年生の子の父親から、事前にキャンプについての質問があったそう。なんでも「こちらのキャンプに、叶井さんという方が参加すると聞きましたが、本当に参加するのでしょうか?」と、訝しげに話し始めたそう。ママたちが「なんでですか?」と質問の趣旨を聞いたところ、「子どもが通っていた幼稚園で、『とんでもない肉食系のパパがいる』とウワサになってまして。妻が狙われるのではないかと心配で……」と答えたんだって! それを聞いた知り合いのママさんパパさんが「叶井さんはそんな人じゃないですよ」とフォローしてくれたのにもかかわらず、 結局その家族は、オレが行くからキャンプに参加しなかったそう。

 オレの過去のヤリチン話が幼稚園でウワサになってるとは! 飲み会では爆笑ネタでしたが、よくよく考えると、このパパはひどいな。オレは女なら誰でも口説いているわけじゃないし! 自分の奥さんが相当な美人だと思っているのか、自意識過剰なのか……。というか、子どもたちのためのキャンプで、他人の奥さんを口説くなんて、あり得ないでしょ! 仮に口説かれたとしても、断ればいいじゃん。そうか、オレはレイプ魔と思われてるのかも。「夜中に襲われるかもしれない」と心配したのかもしれないけど、それは犯罪でしょうが!  確かに昔のオレはヤリチンだったかもしれないけど、全部合意の上ですから! レイプなんぞ一度もしたことないし、 断られたら無理にやらないでしょ。

 それにしても近所の幼稚園や保育園にまでオレのウワサが広まってるとは…… ヤリチン男として語り継がれて、何十年後かに「目黒の伝説」になってるかも!

100均「プラダン」で激変! 洗濯機、ホコリまみれの「防水パン」が3ステップで収納空間に

「戸棚の中がグチャグチャ」「クローゼットがすぐ散らかる」「デッドスペースを活用したい」「トイレに収納がない」など、 “片付かない”ちょっとした悩みはありませんか? 収納ライターの伊藤まきが、イライラする“収納の悩み”を“簡単で安く”解決するコツを提案します!

■今週の相談者>>>K・Yさん(35歳)東京都在住

洗濯機の「防水パン」の掃除が面倒で、隙間ももったない!

[お悩み全体写真]

 洗濯機の「防水パン」の凸凹がムカつきます。排水ホースも汚くて、掃除する気にならず“見て見ぬふり”ばかり。できれば、清潔感をキープできるようにしたいです。ちなみに、ドラム式の洗濯機が「防水パン」より大きいサイズなので、横に設置しています。洗濯カゴを置くこともできない、デッドスペースを有効活用したいです。

【伊藤まきの回答】

 ホームセンターで購入できる「木材」を使って、「防水パンのカバー」を作ります。用意したのは、1本約190円の1×4材(約19×89×1820mm)。防水パンのサイズ(W60×D63cm)にあわせて、プロにカット(1カット50円)をしてもらいます。1本当たり、2本の板がとれます。“ゆがみ”がない部分をお願いしました。

 今回の目的は「防水パン」のカバーを作り、その上に洗濯カゴを置くことなので、厚み(1.9cm)のある木材で強度もしっかり確保します。予算合計は、約600円(税抜)でした。

[ステップ1]汚れを落として“ラップ”で巻く!

 まずは、これまで敬遠していた「防水パン」の掃除から。水漏れを防ぐためのカバーなので、水で洗い流しながら汚れを掃除できます。次に、排水ホースの溝に溜まったホコリを拭いて、「サランラップ」でしっかりガード。機会があれば、デパートでもらえる「傘袋」でも簡単です。

 今回のケースは、防水パンの上に、イケアの収納システムを設置しています。システムの脚立が乗るように、3本の板を置きました。収納ケースを置きたい場合は、板数を増やすと強度が増します。また、洗濯機を囲うようにカバーしたい場合は、板材の用意も変わります。自分の家に合う方法を探すなら、「防水パン・カバー」と画像検索してみましょう。

[ステップ3]セリアのプラダンを「防水パンのカバー」に!

 最後に、「防水パン」のサイズに合わせてカットした「セリアのプラダン」を置きます。これで、ホコリをガードする「防水パンのカバー」が完成です。今回は2枚用意したので、約200円(税抜)です。

[モニター例]

 軽めのモノを置くだけなら、ホームセンターや東急ハンズにある「ベニヤ板」も◎。以前、お片付けをしたCさん宅でも採用しました。防水パンの奥行きが60cm未満なら、ダイソーにも板があります。ただし、若干“ゆがみ”があるので、注意して選んでください。

[おまけ2]100均グッズだけで「カバー」できる?

 「防水パンのカバー」だけなら、100均の「プラダン」があれば十分です。覆う面積が広めなら、「ワイヤーネット」+「プラダン」で安定します。ほか、工作が得意なら「カラーボード」+「発泡スチロール」の組み合わせでも可能。100均にある材料でも、凸凹をフラットにする「蓋(カバー)」を作ることができます。

とはいえ、どの家もKさんと同じ洗濯機まわりとは限りません。掃除がしにくい家、ヘドロや匂いに悩む家などそれぞれの“事情”もあります。その点においても、触れておきましょう!

 「防水パン」の下が狭くて、掃除しにくいという家には「かさ上げ台」がオススメ。洗濯機との間に隙間ができるので、掃除が楽になります。ほか、防水パンを外した「キャスター付き置き台」を選ぶ家も増えています。もちろん、洗濯機を置く階数や家の築年数なども関係するため工務店に相談してからの選択ですが、掃除効率を考えると一番の選択です。

[まとめ]

 毎日の暮らしを楽にするために、掃除のしやすさは不可欠です。筆者自身も、「凸凹が少ない」レイアウトやモノを意識しています。最強の方法は、やはり「キャスター付き」で可動できること。この2つを覚えておくだけで、家事の負担をグッと減らすことができます。

<プロフィール>
伊藤まき(ito maki)
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。
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金子恵美、『サンジャポ』で政界引退宣言するも「タレントとしての需要なし」で茨の道か

 金子恵美元衆院議員が10月6日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で突如、政治家を引退することを発表した。

「金子氏は2017年10月の衆院選で落選。自民党の比例北陸信越ブロックで次点につけていました。同ブロックの石崎徹衆院議員が秘書への傷害と暴行の疑いで書類送検されており、石崎氏が議員辞職すれば金子氏が繰り上げ当選する。その売名行為としてテレビ出演しているのでは、と見られていたため、それを打ち消した格好です」と解説するのは民放キー局記者。そしてこう続ける。

「今後、テレビ出演や講演をしていきたいと意気込んでいますが、彼女にとって茨の道となるでしょうね」

 元ミス日本関東代表という美貌に加え、不倫が発覚して議員辞職した宮崎謙介元衆院議員の妻として、落選後はテレビに引っ張りダコとなった金子氏。だがその”活躍”に、政界関係者は一様に眉をひそめてきた。

「地元・新潟での活動はそっちのけで、昨年の新潟県知事選の応援にも入らなかった。そうした経緯から選挙区支部長職を外されています。二階派所属といっても例会にはこないし、ノルマのパーティ券も売らない。二階派の事務方は名簿から外したかったのですが、親分・二階俊博幹事長が首を縦に振らなかった。すでに金子氏は”お荷物”扱いされており、引退宣言は遅すぎるくらいでした」(自民党関係者)

 実は、落選中の政治家にとって、引退宣言はリスクを伴う。ある落選議員が言うには、「生活費を稼ぐためにどこかの企業にお世話になるわけですが、企業からすると、次期選挙で当選して何かのパイプになるからこそ、雇うメリットがある。本音では、元国会議員なんてプライドが高くて置きたくないですよ。だから引退が頭にあっても、政治活動する”ふり”をしないと、企業が離れてしまうんです」

 幼子を抱える金子氏だが、夫の稼ぎがあるため、引退宣言しても生活に問題はないのだろう。夫・宮崎氏は会社経営のかたわら、東国原英夫氏もいる芸能事務所に所属し、『バラいろダンディ』(TOKYO MX)レギュラー出演を果たすなどタレント活動も順調だ。

「公平・公正をうたう放送法により、テレビ局は特定の候補者を出演させることはできず、金子氏の議員復帰が現実味を帯びてくると使えなくなる。そこをせっつかれて、金子氏は決断せざるをえなかったのでしょう。政治家枠からタレントとなると出演ギャラは数倍に跳ねあがりるのも魅力だったのでは」(前出の記者)

 だが「報告」のやり方がマズかった、とのその記者は語る。

「『サンジャポ』に”スクープ”させたのは、宮崎氏が議員辞職後、初のコメンテーター出演をした恩義があったからのようですが、政治家たるもの、優先すべきは支援者。翌7日に夫のブログで経緯を説明しましたが、順序が逆です。自民党に後ろ足で砂をかけたわけで、今後政界は受け入れてくれないでしょう」

 かといって金子氏獲得のためにテレビ各局が手を挙げるのかといえば「そんなに甘くない」とテレビ局ディレクター氏はピシャリ。

「政治経験が浅くてもテレビで活躍できているのは、薄口評論家の地位を確立した杉村太蔵元自民党衆院議員は別格としても、元大阪府警刑事の中島正純氏(元民主党衆院議員)と米国連邦議会公務員だった中林美恵子氏(同)くらい。2人は議員になる前のキャリアが生きています。金子氏にはそうした経歴の蓄積がない上、国会議員は二期務めたに過ぎず、政治を語っても説得力がない。『政治家にしては美人』の物珍しさで出演してきただけの話で、41歳の彼女がこの路線でタレント転身しても限界が見えている。同じく”美人枠”の上西小百合元衆院議員は急速に飽きられましたしね」

 どうやら金子氏は、子育てに専念することになりそうである。