立川志らく『グッとラック!』視聴率0%台に転落目前で、TBSに待ち受ける”地獄絵図”

 落語家・立川志らくがメインキャスターを務める新情報番組『グッとラック!』(TBS系)が予想以上の大苦戦を強いられている。

 初日(9月30日)の視聴率は第1部(御前8時~9時55分)が2.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)、第2部(午前9時55分~10時25分)が2.4%。第1部においては、『ビビット』最終回(9月27日)の3.1%にも及ばなかった。

 2日目(10月1日)は第1部=2.6%、第2部=1.8%と後退。3日目(同2日)は第1部=2.3%、第2部=1.4%とさらに下げ、第2部に至っては0%台転落も現実味を帯びてきた。

「終了した『ビビット』の視聴率は2~3%台。通常、新番組となれば、最初くらいはアップするものですが、まるで注目されていないことが露呈してしまいました。志らくは後番組『ひるおび!』で、辛口コメンテーターとして人気が得ましたが、“朝の顔”ではやはり難しい。その時間帯の主たる視聴者は主婦層ですが、とてもその層に支持されるとは思えません」(テレビ誌ライター)

『グッとラック!』に関しては志らく以外でも、キャスティングにも疑問が残るという。 

「イケメンの国山ハセンアナはともかく、原稿読みすらまともにできない新人の若林有子アナなど論外。『ちゃんと研修したの?』というレベル。このまま何も手を打たないと、本当に視聴率0%台まで落ちてしまう可能性は十分あるでしょうね。そもそも志らくがMCをまかせられるのに、『ひるおび!』も続投すること自体ナンセンスな話です。『グッとラック!』の希少性が出ませんから」(前出・ライター)

 番組開始早々、てこ入れの必要性を迫られてしまった『グッとラック!』。この先、大きな不安を抱えていくことになるが……。

「TBSにとっては、『ビビット』並みの視聴率を維持できればよかったのですが、ここまでひどいとは想定外だったのではないでしょうか。だからといって、半年かそこらであっさり打ち切ってしまうと、志らくに傷をつけてしまう。そうなると、最低でも1年は番組を続けないといけないわけです」(テレビ局関係者)

 この前代未聞の低視聴率のまま、『グッとラック!』が継続するとなると、TBS的には、まさに“地獄絵図”となってしまう。早々にいいてこ入れ策が講じられればいいのだが。

城島茂のデキ婚に続くジャニーズ結婚ラッシュ!? 嵐・二宮和也より先行しそうな意外な人物

 ジャニーズタレントの結婚ラッシュとなるのか。

 9月28日、TOKIOのリーダー・城島茂が24歳年下のグラビアタレント・菊池梨沙との“デキ婚”を発表した。

 くしくも、藤島ジュリー景子氏の社長就任など新体制が発表された翌日に結婚会見は行われたことで、一部から新体制は“結婚に寛容”というメッセージなのでは、との見方もされているようだ。

 となると、次に結婚するジャニーズに注目が集まるが、もっか最有力と見られているのが嵐・二宮和也だ。

 「先日、3億円の超高級マンションを購入し、そこで恋人の伊藤綾子と同棲を開始したことが女性誌に報じられました。『嵐』が活動休止する2020年末以降の結婚が確実視されており、最近はコソコソすることがなくなったのも、事務所からの許可が下りたからでしょう」(芸能記者)

 しかし、二宮よりも先にゴールインをするのではと予想されている意外な人物がいるという。スポーツ紙記者が語る。

「昨年、『FRIDAY』(講談社)にモデルのプリシアとの仲睦まじい姿が写された、V6の三宅健です。これまでの三宅はかなり警戒心が強く、特定の女性とのツーショットなど、堂々と撮らせることはなかった。それに今年5月の令和になった直後のラジオでは、『そろそろ本腰入れて、夢の実現のために覚悟を決めようかなって』と意味深な発言もしている。三宅は常々、『40歳までには結婚したい』と公言しており、今年7月に40歳を迎えたことで、芸能関係者の間では『次は三宅』で意見が一致しています」

 ジャニ―喜多川氏の死去したやさきに、関ジャニ∞・錦戸亮が退所し、城島が結婚。進化していくジャニーズで、所属タレントたちがどんな動きを見せるか、芸能マスコミの熱い視線が注がれている。

道端アンジェリカ、夫が恐喝容疑で逮捕! NHK番組サイトから一時「名前が消えた」裏側

 10月3日、モデル・道端アンジェリカの夫が同日、恐喝の容疑で逮捕されたことが一斉に報じられた。飲食店経営の夫は、知人男性に「お前の家族をめちゃくちゃにしてやる。嘘をついたら鉛筆で目を刺す」などと迫り、口座に35万円を振り込ませていたという。さらに、現場には「アンジェリカも同席していた」と伝えられたことで、ネット上では「共犯説」も取り沙汰されているが、実に思わぬところで、アンジェリカの“潔白”が証明されたそうだ。

 犯行自体は8月のことだが、その後、男性が警察署に相談し、今回の逮捕につながったという。3日午後5時時点で、アンジェリカは一切コメントを発表していないものの、最も早く“対応”を行っていたのは、NHKだったようだ。

「実は、アンジェリカは、3日夜にNHK BS4Kで放送される『あてなよる』という番組に出演予定だったんです。報道直後、番組サイトから、アンジェリカの名前が削除されましたが、数時間その状態だったものの、再び “復活”したといいます」(スポーツ紙記者)

 この間、NHK内部では、さまざまな動きがあったようだ。

「NHK側は報道直後、アンジェリカが犯行に関与していた可能性など、あらゆるケースを想定して、一旦放送自体を取りやめようとも考えていたようです。万が一、アンジェリカまで逮捕されてしまうと、事件の容疑者が出演する番組を流してしまうという、あってはならない事態が起きかねませんから」(NHK関係者)

 しかし、NHKが取材を進めたところ、警視庁の捜査で、アンジェリカは「シロ」と判定されていることを突き止めたという。

「アンジェリカが恐喝に加担したといった事実はなく、現場に同席したのも、夫に半ば強引に連れてこられたということだったそう。視聴率をほぼ見込んでいないBS4Kの番組ということもあり、急遽放送を取りやめ、ヘタに騒がれるよりも、『通常通り流そう』という選択に至ったようですね」(同)

 夫の“凶行”によって傷ついたアンジェリカのイメージが、回復することを祈りたいものだが……。

『バチェラー3』正妻意識の強い大本命・ぶどう農家の闇落ちを謀った、IT企業OLの策略

 リアル婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』(Amazon Prime Video)シーズン3のエピソード4、5の内容をおさらい!

***

前回までのあらすじ

 この2週で相関図は一気に変わった。バチェラーシリーズには「ファーストインプレッションローズ(初対面で最も気に入った女性に渡すバラ)をもらった女性は最後まで残れない」というジンクスがあるが、改めてそれが頭をよぎったのだ。

本妻を気取る大本命・岩間の怒り(エピソード4)

 大本命のぶどう農家・岩間恵(25)の機嫌が一気に悪くなってきている。

 今回のグループデートの内容は、「勝負事になったときの女性陣の本気の顔が見てみたい」とバチェラーの友永真也が企画したゴーカートデートだった。参加するには、動きやすく汚れてもいい服装が望ましい。

 出発間際、シングルマザー・田尻夏樹(31)の格好を見た岩間は眉をひそめた。肩を丸出しにした田尻のファッションに「なんか、女出してきてるよね。1人だけ格好があざとい。セクシー系で来て……」と詰めに行ったのだ。

「ああいう人を好きな男の人ってどうなんだろうって思っちゃうから。私とは全然タイプが違うので“結局、どういう人が好きなの?”ってなっちゃいますね」(岩間)

 この発言から「友永の好みの基準は私」という岩間の心理がうかがえる。というか、そもそもバチェラーで女を出すのは悪いことじゃないのに……。肩丸出しの田尻に負けず、岩間だってショートパンツで脚を丸出しにしていたし。

 さらに、ツーショットデートで必ずローズ(このバラをもらった人は勝ち抜けできる)を渡す友永に対し「結構、ポンポン渡しちゃいますね」と不満を漏らした岩間。ファーストインプレッションローズを受け取った女性は「私が本妻」という心理に陥りがちだ。これはほかの女性陣にはない感覚で、おごりにつながりかねない。

 岩間は安泰でいられなくなってきた。前回、無理して酒を飲む友永へお酒に見せかけたジンジャエールを渡すファインプレーを見せた彼女(参照記事)。いや、違うのだ。実は、あれは“元北新地のオンナ”水田あゆみ(30)の配慮だった。あのとき、岩間は友永にグラスを渡しに行っただけである。

「あゆさんなん!? めっちゃありがとうって思っとってん。じゃあ、(岩間への)ありがとうの気持ちをマイナスにして、あゆにありがとう」(友永)

 そんな露骨に「マイナスにして」なんて口にしないでも……。ともかく、岩間は水田にしてやられた格好だ。

 カクテルパーティで、岩間は焦りを隠せない。自分の頬を指差し、友永に「キスしてくれてもいいんだよ」と促したのだ。この提案を友永はスカした。2人の間に漂う微妙な空気……。

 今回、岩間は無事にローズを受け取った。「自分で動いてみて不安だったけど自信がついた」と安堵する岩間。いや、その言葉はどこかズレて聞こえる。キスの要求は、やはり悪手だったと思う。あのときの友永の微妙な表情といったら……。ファーストローズを受け取った岩間について、社長令嬢の高田汐美(26)が言った「後は落ちるだけ」という予測が改めて頭をかすめた。

 エピソード4では、岩間とは別の存在が台頭してきている。IT企業勤務の濱崎麻莉亜(22)は見るからに手強い存在だ。とにかく、彼女は顔がかわいい。濱崎に漂う清楚な雰囲気は、明らかに男ウケ抜群である。

 現時点で残る女性は計10名で、グループデートに選抜されたのは7人。残るは3名のみ。1人はツーショットデートに、あとの2人は「2オン1デート」(2人のうち選ばれなかったほうはその場で脱落)に臨むというのが今回の流れだ。脱落確率50%の2オン1はリスクが大きく、多くの者は避けて通りたい形式。果たして、誰がツーショットに、誰が2オン1に選ばれるのだろう……? 振り分けが発表される瞬間、ほかの2人は不安でドギマギしているのに、濱崎だけは1人満面の笑みだった。

「私の名前は(グループデートに)入ってなかった。ツーショットだと……緊張しちゃう(笑)」(濱崎)

 まるで、ツーショットに選ばれることを確信しているかのよう! 彼女は自己肯定感を高める恋愛をかなり経験してきたのだろう。何しろ、あのかわいさだ。案の定、友永がツーショットの相手に選んだのは濱崎だった。

「濱崎麻莉亜さんを水族館デートに誘ったのは、彼女がずっと緊張しっぱなしなんですね。みんなの輪の中ではその緊張が取れないかなと思ったんですよ。1対1でその緊張を取ってあげようと思って」(友永)

 ツーショットデートに、濱崎はプレゼントを用意して臨んだ。針金で作った自作の指輪である。

「結婚指輪に見立てて、おそろいで作ってみたんです」(濱崎)

 ためらわず、友永の左薬指に指輪をはめにいく強心臓の濱崎。相手次第では「おいおい」と男側が引く可能性は大だが、友永はあからさまにデレた。何をやられてもかわいく見えるのだろう、目がハートマークになってしまっている。他の女性陣には理性的でいようとする友永なのに、濱崎にはキュンキュンだ。

 対して、過酷な2オン1に選ばれたのはシンガーの金子実加(29)とDJの中川友里(30)。友永は岩に囲まれた天然プールに2人を連れていき、ジャンプして飛び込めるか訊ねた。

「極限状態でどういう行動を取るのか? 少ない時間の中で本性を見せてくれるのが2オン1やと思っています」(友永)

 濱崎には「緊張を取ってあげたい」と言っていたのに、この扱いの差はどうか……。

 プールの水がムチャクチャ汚そうなのも見逃せない。危険、汚いというダブルのリスク。「苦手やったら苦手って言っていいで?」と一応は友永も言葉をかけるが、2人からしたら試されてる感が半端ない。デートというより、もはや度胸試し。ここで飛び込んだのは、カナヅチのはずの中川だった。

「飛び込みましたね、中川友里さん。すごく惹かれるものがありました」(友永)

 飛び込んだ中川に勇気があったのか、飛び込まなかった金子に自分を貫く強さがあったのか、議論は分かれるところ。ただ、友永がローズを渡したのは中川だった。

「いろいろと話聞いてるうちに、実加さんの運命の人は俺ちゃうんちゃうかなって思って。もっと素敵な人がいるって思ってしまって」(友永)

 友永が「俺より素敵な人がいる」を別れの理由にしたのは、エピソード2に続いて今回が2度目。フラれる側にとっては最もムカつくセリフなので、もうちょっと別の言い訳を用意しておくべきだと思う。完璧超人と思われた友永からも、看過できない部分が目立ち始めてきた。

 エピソード4では、金子を含む3人が脱落している。

 残り7人となり、大本命の迷走は続く。クルージングを楽しむグループデートに、岩間を含めた4人が選ばれた。正直、ここで特筆すべき出来事は起きていない。直後に控えるツーショットデートに選ばれた水田は、友永と会った途端、皆に見せつけるかのように友永にハグし、2人はそのままその場を去った。

 この態度が、他のメンバーから大きな怒りを買った。特にヒートしたのは岩間である。サプライズローズを獲得して帰ってきた水田への態度がものすごい。

岩間「(ローズを)買ってきた? 買ってきたの、今?」

水田「買ってないわ! どうしたの? やめてえや(苦笑)」

岩間「いや、こっちこそやめてなんだけど」

 場を和まそうと岩間の肩を叩きツッコんだ水田だったが、その部分をサッと払い拒絶する岩間。嫉妬心が暴走している。ただ、その前に起こっていた見逃せないやりとりについても記しておきたい。皆の前でハグした水田を愚痴る岩間に、濱崎が絶妙な質問を投げている。

濱崎「あゆさん、どんな顔してた?」

岩間「デレデレ! 女の顔だった」

 決して自分では悪口を言わない濱崎。他の者に悪口を言わせることで“水田包囲網”を作り、同時に岩間の闇落ちを画策する。濱崎は曲者だ。ずる賢さもあるし、決して顔がかわいいだけの存在じゃないということ。

 カクテルパーティでの岩間は、不安すぎて泣きそうになっていた。か弱く、たいていの男なら放っとけないであろう姿。女の顔になった水田のことを自分はあんなに怒っていたのに……。今回も彼女はローズを受け取ったが、名前を呼ばれる順番は最後だった。本妻だと思っていたのに、いつの間にかオンリーワンじゃなくなっている岩間。バチェラーのジンクスはシーズン3も健在なのだろうか。

 女の顔といえば、田尻である。友永の体にベタベタ触り、抱きつき、足を絡ませる攻め気。そんな彼女の態度に、友永は不信感を抱いている。前回、友永は田尻に「ほかの男にもこう接して浮気するのか? と思ってしまう」と指摘した。

田尻「大丈夫。私、前の彼氏も5年付き合ったし、その前も3年付き合ったし。その間、1回もブレてない」

友永「別れた原因は?」

田尻「……」

 会話で一呼吸間を置く田尻に友永は「本音でしゃべってない」と不信感を抱いた。別れの理由を説明するのに2~3秒の間を置くのは仕方ない気もするが……。今回のカクテルパーティで、友永は再び田尻に詰問した。

友永「今はいろいろ考えてしゃべることは少なくなった?」

田尻 「考えてしゃべってるんじゃなくて、テンポが遅いから考えてしゃべってるように感じるかもしれない(笑)」

 友永の顔を見ると、あまり納得していなさそうだ。もうそろそろ潮時か。次回予告を観ると、ついに田尻は子どもがいる事実を明かすようだ。

 今まで、田尻は“女”を出す戦法で勝ち抜いてきている。そんな彼女には子どもがいた。家族を大事にする友永にとって、これまでの田尻の態度はネックにならないだろうか。「そんな親でいいのか」と、嫌悪感に転化される不安がある。

 シングルマザーの事実を聞かされた瞬間の友永の顔には笑った。絵に描いたように目が点になっているのだ。結婚前提で女性を探し求めているのに、子どもの存在を伏せる田尻の策は、確かに誠実ではないが……。

(文=寺西ジャジューカ)

『バチェラー3』正妻意識の強い大本命・ぶどう農家の闇落ちを謀った、IT企業OLの策略

 リアル婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』(Amazon Prime Video)シーズン3のエピソード4、5の内容をおさらい!

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前回までのあらすじ

 この2週で相関図は一気に変わった。バチェラーシリーズには「ファーストインプレッションローズ(初対面で最も気に入った女性に渡すバラ)をもらった女性は最後まで残れない」というジンクスがあるが、改めてそれが頭をよぎったのだ。

本妻を気取る大本命・岩間の怒り(エピソード4)

 大本命のぶどう農家・岩間恵(25)の機嫌が一気に悪くなってきている。

 今回のグループデートの内容は、「勝負事になったときの女性陣の本気の顔が見てみたい」とバチェラーの友永真也が企画したゴーカートデートだった。参加するには、動きやすく汚れてもいい服装が望ましい。

 出発間際、シングルマザー・田尻夏樹(31)の格好を見た岩間は眉をひそめた。肩を丸出しにした田尻のファッションに「なんか、女出してきてるよね。1人だけ格好があざとい。セクシー系で来て……」と詰めに行ったのだ。

「ああいう人を好きな男の人ってどうなんだろうって思っちゃうから。私とは全然タイプが違うので“結局、どういう人が好きなの?”ってなっちゃいますね」(岩間)

 この発言から「友永の好みの基準は私」という岩間の心理がうかがえる。というか、そもそもバチェラーで女を出すのは悪いことじゃないのに……。肩丸出しの田尻に負けず、岩間だってショートパンツで脚を丸出しにしていたし。

 さらに、ツーショットデートで必ずローズ(このバラをもらった人は勝ち抜けできる)を渡す友永に対し「結構、ポンポン渡しちゃいますね」と不満を漏らした岩間。ファーストインプレッションローズを受け取った女性は「私が本妻」という心理に陥りがちだ。これはほかの女性陣にはない感覚で、おごりにつながりかねない。

 岩間は安泰でいられなくなってきた。前回、無理して酒を飲む友永へお酒に見せかけたジンジャエールを渡すファインプレーを見せた彼女(参照記事)。いや、違うのだ。実は、あれは“元北新地のオンナ”水田あゆみ(30)の配慮だった。あのとき、岩間は友永にグラスを渡しに行っただけである。

「あゆさんなん!? めっちゃありがとうって思っとってん。じゃあ、(岩間への)ありがとうの気持ちをマイナスにして、あゆにありがとう」(友永)

 そんな露骨に「マイナスにして」なんて口にしないでも……。ともかく、岩間は水田にしてやられた格好だ。

 カクテルパーティで、岩間は焦りを隠せない。自分の頬を指差し、友永に「キスしてくれてもいいんだよ」と促したのだ。この提案を友永はスカした。2人の間に漂う微妙な空気……。

 今回、岩間は無事にローズを受け取った。「自分で動いてみて不安だったけど自信がついた」と安堵する岩間。いや、その言葉はどこかズレて聞こえる。キスの要求は、やはり悪手だったと思う。あのときの友永の微妙な表情といったら……。ファーストローズを受け取った岩間について、社長令嬢の高田汐美(26)が言った「後は落ちるだけ」という予測が改めて頭をかすめた。

 エピソード4では、岩間とは別の存在が台頭してきている。IT企業勤務の濱崎麻莉亜(22)は見るからに手強い存在だ。とにかく、彼女は顔がかわいい。濱崎に漂う清楚な雰囲気は、明らかに男ウケ抜群である。

 現時点で残る女性は計10名で、グループデートに選抜されたのは7人。残るは3名のみ。1人はツーショットデートに、あとの2人は「2オン1デート」(2人のうち選ばれなかったほうはその場で脱落)に臨むというのが今回の流れだ。脱落確率50%の2オン1はリスクが大きく、多くの者は避けて通りたい形式。果たして、誰がツーショットに、誰が2オン1に選ばれるのだろう……? 振り分けが発表される瞬間、ほかの2人は不安でドギマギしているのに、濱崎だけは1人満面の笑みだった。

「私の名前は(グループデートに)入ってなかった。ツーショットだと……緊張しちゃう(笑)」(濱崎)

 まるで、ツーショットに選ばれることを確信しているかのよう! 彼女は自己肯定感を高める恋愛をかなり経験してきたのだろう。何しろ、あのかわいさだ。案の定、友永がツーショットの相手に選んだのは濱崎だった。

「濱崎麻莉亜さんを水族館デートに誘ったのは、彼女がずっと緊張しっぱなしなんですね。みんなの輪の中ではその緊張が取れないかなと思ったんですよ。1対1でその緊張を取ってあげようと思って」(友永)

 ツーショットデートに、濱崎はプレゼントを用意して臨んだ。針金で作った自作の指輪である。

「結婚指輪に見立てて、おそろいで作ってみたんです」(濱崎)

 ためらわず、友永の左薬指に指輪をはめにいく強心臓の濱崎。相手次第では「おいおい」と男側が引く可能性は大だが、友永はあからさまにデレた。何をやられてもかわいく見えるのだろう、目がハートマークになってしまっている。他の女性陣には理性的でいようとする友永なのに、濱崎にはキュンキュンだ。

 対して、過酷な2オン1に選ばれたのはシンガーの金子実加(29)とDJの中川友里(30)。友永は岩に囲まれた天然プールに2人を連れていき、ジャンプして飛び込めるか訊ねた。

「極限状態でどういう行動を取るのか? 少ない時間の中で本性を見せてくれるのが2オン1やと思っています」(友永)

 濱崎には「緊張を取ってあげたい」と言っていたのに、この扱いの差はどうか……。

 プールの水がムチャクチャ汚そうなのも見逃せない。危険、汚いというダブルのリスク。「苦手やったら苦手って言っていいで?」と一応は友永も言葉をかけるが、2人からしたら試されてる感が半端ない。デートというより、もはや度胸試し。ここで飛び込んだのは、カナヅチのはずの中川だった。

「飛び込みましたね、中川友里さん。すごく惹かれるものがありました」(友永)

 飛び込んだ中川に勇気があったのか、飛び込まなかった金子に自分を貫く強さがあったのか、議論は分かれるところ。ただ、友永がローズを渡したのは中川だった。

「いろいろと話聞いてるうちに、実加さんの運命の人は俺ちゃうんちゃうかなって思って。もっと素敵な人がいるって思ってしまって」(友永)

 友永が「俺より素敵な人がいる」を別れの理由にしたのは、エピソード2に続いて今回が2度目。フラれる側にとっては最もムカつくセリフなので、もうちょっと別の言い訳を用意しておくべきだと思う。完璧超人と思われた友永からも、看過できない部分が目立ち始めてきた。

 エピソード4では、金子を含む3人が脱落している。

 残り7人となり、大本命の迷走は続く。クルージングを楽しむグループデートに、岩間を含めた4人が選ばれた。正直、ここで特筆すべき出来事は起きていない。直後に控えるツーショットデートに選ばれた水田は、友永と会った途端、皆に見せつけるかのように友永にハグし、2人はそのままその場を去った。

 この態度が、他のメンバーから大きな怒りを買った。特にヒートしたのは岩間である。サプライズローズを獲得して帰ってきた水田への態度がものすごい。

岩間「(ローズを)買ってきた? 買ってきたの、今?」

水田「買ってないわ! どうしたの? やめてえや(苦笑)」

岩間「いや、こっちこそやめてなんだけど」

 場を和まそうと岩間の肩を叩きツッコんだ水田だったが、その部分をサッと払い拒絶する岩間。嫉妬心が暴走している。ただ、その前に起こっていた見逃せないやりとりについても記しておきたい。皆の前でハグした水田を愚痴る岩間に、濱崎が絶妙な質問を投げている。

濱崎「あゆさん、どんな顔してた?」

岩間「デレデレ! 女の顔だった」

 決して自分では悪口を言わない濱崎。他の者に悪口を言わせることで“水田包囲網”を作り、同時に岩間の闇落ちを画策する。濱崎は曲者だ。ずる賢さもあるし、決して顔がかわいいだけの存在じゃないということ。

 カクテルパーティでの岩間は、不安すぎて泣きそうになっていた。か弱く、たいていの男なら放っとけないであろう姿。女の顔になった水田のことを自分はあんなに怒っていたのに……。今回も彼女はローズを受け取ったが、名前を呼ばれる順番は最後だった。本妻だと思っていたのに、いつの間にかオンリーワンじゃなくなっている岩間。バチェラーのジンクスはシーズン3も健在なのだろうか。

 女の顔といえば、田尻である。友永の体にベタベタ触り、抱きつき、足を絡ませる攻め気。そんな彼女の態度に、友永は不信感を抱いている。前回、友永は田尻に「ほかの男にもこう接して浮気するのか? と思ってしまう」と指摘した。

田尻「大丈夫。私、前の彼氏も5年付き合ったし、その前も3年付き合ったし。その間、1回もブレてない」

友永「別れた原因は?」

田尻「……」

 会話で一呼吸間を置く田尻に友永は「本音でしゃべってない」と不信感を抱いた。別れの理由を説明するのに2~3秒の間を置くのは仕方ない気もするが……。今回のカクテルパーティで、友永は再び田尻に詰問した。

友永「今はいろいろ考えてしゃべることは少なくなった?」

田尻 「考えてしゃべってるんじゃなくて、テンポが遅いから考えてしゃべってるように感じるかもしれない(笑)」

 友永の顔を見ると、あまり納得していなさそうだ。もうそろそろ潮時か。次回予告を観ると、ついに田尻は子どもがいる事実を明かすようだ。

 今まで、田尻は“女”を出す戦法で勝ち抜いてきている。そんな彼女には子どもがいた。家族を大事にする友永にとって、これまでの田尻の態度はネックにならないだろうか。「そんな親でいいのか」と、嫌悪感に転化される不安がある。

 シングルマザーの事実を聞かされた瞬間の友永の顔には笑った。絵に描いたように目が点になっているのだ。結婚前提で女性を探し求めているのに、子どもの存在を伏せる田尻の策は、確かに誠実ではないが……。

(文=寺西ジャジューカ)

「無印良品」は本当に高品質!? カレー、スキンケアグッズ、収納グッズ……100人の本音調査!

 高品質で機能的な商品が揃う「無印良品」。家具や家電、生活雑貨から衣料品まで幅広く取り扱っており、アイテム数は約7,000品目に上る。年齢や性別を問わない、シンプルなデザインには根強いファンも多く、リピート率が高いのも特徴の一つかもしれない。そんな無印良品で、みんなはどのような商品を購入しているのだろうか? 男女100人に「無印良品で最近購入したもの」と「率直な感想」を聞いてみた。

無印良品の文房具

 無印良品の定番アイテムの一つと言える文房具。仕事からプライベートまで幅広く使えるデザインが人気の様子。

・「ゲルインキボールペン キャップ式 0.5mm 赤」を購入しました。定期的に購入していて、丸付けや目立たせたい文字を書く時に使っています。書き心地とデザインが好きです。(10代/女性/学生)
・半透明のペンケースを購入。シンプルで使いやすく満足しています。(40代/女性/派遣社員)
・こすって消せるボールペンを購入しました。以前、友人にいただいて良かったので追加しました。(40代/女性/パート・アルバイト)
・無地のA5ノートを購入しました。安くて、とても書き心地が良くて、気に入っています。(40代/女性/専業主婦)
・蛍光ペンを購入しました。率直に言いますと、少し濃い感じがします。別のページにも色が付いてしまいますので、この辺は改善いただければと思います。(30代/男性/正社員)
・普段からシャープペンシルやノートなど、消耗品を買うことが多い。どれも比較的安価で、質も高い。また、デザインがシンプルなので、さまざまな場面で使いやすい。マスキングテープは、使いにくいわけではないが、種類の少なさが残念。(20代/女性/学生)

無印良品の収納・整理整頓用品

 クローゼットの中をスッキリ整理できる「ポリプロピレン収納ケース」をはじめ、ファイルボックスや小物収納ボックスなど、整理整頓に役立つ商品も人気アイテムのようだ。

・ポリプロピレンファイルボックス。本に掲載されているのを見て購入しました。しっかりしているので、書類などをいれても乱雑にならない点が気に入っています。また、汚れてもすぐにキレイにできる点もよかったと思っています。(50代/女性/パート・アルバイト)
・TPUクリアケースです。サイズが12センチ×18センチと、コスメなどを入れるにはとても便利です。シンプルなデザインですがクリアで中身が見えるため、中の物を取り出すのも簡単です。ファスナーも大きく開けやすく、カバンに入れやすいので持ち歩きや旅行に使うのに最適です。(20代/女性/正社員)
・ファイルボックスと仕切りポケットを購入。工具箱のように書類や文具を持ち歩けるのが便利。(40代/男性/正社員)
・ポリプロピレンデスク内整理トレーを購入しました。机の中の文房具が見事に整理整頓されて気分がよく、仕事のパフォーマンスが上がっています。(50代/女性/個人事業主)
・ポロプロピレン製の収納ケースを購入しました。他社の製品と比べて価格の割には高級感があり、とても満足しています。(50代/男性/正社員)
・ポリプロピレンのメイクボックスを購入しました。さまざまなサイズが揃っていて、重ねたり並べたりしてもキレイです。化粧品だけでなく、冷蔵庫や引き出しなどの収納にも使っています。(40代/女性/専業主婦)

無印良品のコスメ・ビューティーアイテム

 肌質で選べるスキンケア商品やバリエーションも豊富なメイク用品など、ビューティー系アイテムも本格的な品揃え。スキンケアグッズは男性にも愛用者多数の様子。

・ビューラーを購入しました。無印良品のビューラーはとてもよくまつ毛が上がると、ネットで話題になっていましたが、ほかのビューラーと比べてまつ毛がとてもよく上がり、満足しました。(10代/女性/学生)
・敏感肌用高保湿タイプの化粧水を買いました。自分の肌に合っていることと、乳液がいらないくらい潤うのに、コスパが大変良く満足しています。(40代/女性/正社員)
・敏感肌用化粧水しっとりを購入。体調の変化などでお肌が敏感な時でも問題なく使えて長く重宝している。ただ可もなく不可もなくといった具合なので、30代になり、この化粧水だけでは不安になることもあり、使用頻度は減ってきた。(30代/女性/専業主婦)
・マイルドオイルクレンジング(200ml)を購入しました。顔の脂がひどいため、お風呂での洗顔前に使用しています。脂がきれいに落ち、その後の洗顔料を使用した洗顔も効果が上がっているように感じます。(20代/男性/正社員)
・スカルプシャンプーを購入しました。清涼感のある仕上がりで、頭皮がリセットされたような感覚を味わいました。(40代/男性/正社員)
・生成カットコットンを購入しました。あらゆる用途で使えます。オーガニック製品なので購入しました。(30代/男性/正社員)

 トイレ・バスは、清潔感漂うシンプルなデザインで統一したい場所。消耗品なだけに価格も気になるところだが……。

・体を洗う時に使うボディウォッシャーです。泡立ちがとてもきめ細やかで肌触りも良く、色もホワイトなので浴室がとてもスッキリとした見た目になり、買ってよかったなと素直に感じました。(20代/女性/専業主婦)
・泡だてボールの大。洗顔用に泡だてボール小も一緒に使っています。丈夫なのでリピート買いです。数カ月持てばいい方なので、買うときは一度に3つくらい買います。(50代/女性/個人事業主)
・バスローブを買いました。触り心地など満足しています。ただ、正直値段が高い。(30代/女性/正社員)
・入浴剤のミルクの香りを購入しました。お風呂に入れると少し香りが薄い気がしてたくさん使ってしまい、すぐになくなってしまいます。(30代/女性/パート・アルバイト)
・1本用の歯ブラシスタンド。形がかわいいし、安定していて倒れない。歯ブラシだけではなくペン立てとしても使えそう。ピンクを買ったけど、ほかの色もほしいです。(50代/女性/専業主婦)

無印良品の食器・キッチン用品

 色、デザイン共にシンプルでありながら、食卓をおしゃれに演出できる食器類や調理道具。その機能面はいかほどか。

・木製の食器を購入しました。お椀・平皿・楕円形の深皿などです。4点で5,000円以上しました。焦げ茶色の落ち着いた色調で気に入っています。落としても割れることがなく重宝しています。ただし、洗剤を付けると、すすいだ後に白く跡が残ることがあるで注意が必要です。(50代/男性/個人事業主)
・マグカップを買いました。シンプルで品が良いので、飽きずに永く使える商品だと感じました。(40代/男性/正社員)
・キッチンクロスを買いました。価格も500円くらいでお手頃価格です。雑誌にオススメで載っていました。やはり、使いやすいです。(30代/女性/専業主婦)
・アクリル冷水筒を購入しました。ティーバックを入れる箇所があり、夏場の麦茶に大活躍です。(60代/男性/無職)

無印良品の清掃用品

 無印良品の便利アイテムがあれば、おっくうになりがちな掃除もはかどりそう?

・隙間掃除シリーズのブラシです。水筒のフタのねじの部分や、鍋の取手と本体の隙間部分の掃除に使っています。歯ブラシを使っても良いのですが、無印良品ならではの白色で統一できるところが、とても気に入って使っています。(50代/男性/個人事業主)
・「通称クルクル」のカーペットクリーナー用の粘着テープを買いました。ゴミもよく取れるし使いやすいし、値段もそこそこ安いのでよく買っています。(60代/女性/パート・アルバイト)

無印良品の衣料品

 素材やデザインなど、ナチュラル感を大切にした衣料品は、着る人を選ばない。しかし、下着類には辛口コメントも……。

・エアコン対策にサマーカーディガンを購入しました。すごく使いやすいです。(40代/女性/派遣社員)
・ジーンズ(ボーイフィットFIT3)の白色を購入。太ももが太いため、今まで白デニムを諦めていたが、ボーイフィットは太ももがパツパツになることもなく、ストレッチもきいていてはきやすい。ジーンズ生地なので堅苦しくならずカジュアルで可愛い。下着の色透けも気にならない。(20代/女性/無職)
・夏向けのショートソックスを3足買いました。シンプルで落ち着いた色合いが好みに合っていて、はき心地も絞めつけすぎず軽いので気に入っています。耐久性もありそうな印象です。(40代/女性/無職)
・ボクサーパンツ。無印良品の衣類は、昔はわりとオシャレで機能面も良いものが多かった気がするが、今回購入したボクサーパンツは1回洗濯しただけでぺらぺらになった。特にゴム部分が伸びきってしまい、もうはけない。その他タンクトップや靴下など、下着類は無印良品のものは二度と買わない。(40代/男性/個人事業主)
・ボーダーのTシャツを買いました。シンプルなデザインなので、流行に関係なく着られます。(40代/男性/派遣社員)
・リネンワンピースを購入しました。オーガニックコットンシャツワンピースは、ゆとりを持たせたデザインがシンプルなので、コーディネートもしやすいです。(20代/女性/正社員)
・シンプルなシャツを一目ぼれして購入しましたが、一度洗濯しただけで着られなくなりました。洗濯の面ではユニクロが良いと思ました。(50代/女性/個人事業主)
・子どものキャップ。首の後ろの部分にも日よけがついているので便利でした。取り外しもできるので、公園用、お出かけ用と併用できます。(30代/女性/専業主婦)

サイズや厚さの種類も豊富で、素材もこだわっているタオルの評価は? 感触や吸水性のよさなど、購入者の満足度が高いアイテムの一つだ。

・ハンドタオルを購入しました。手頃でありながら質がいいので、何枚も揃えておけるところが気に入っています。吸水力もあるので、手拭きはもちろん、汗拭きとしても役立っています。(20代/女性/専業主婦)
・「その次があるタオル・中厚手」です。バスタオルを新調したくて購入したのですが、非常に好感触なタオルで驚きました。価格が税込2,490円なので安くはありませんが、ちょうど良い厚みで吸水量もかなり高い商品です。部屋干しでも乾きが速くもとても良いです。(30代/男性/パート・アルバイト)

無印良品の食品

 人気シリーズ「素材を生かしたカレー」を筆頭に、レトルト食品や冷凍食品、お菓子など、メディアで「本格的な味わい」などと話題を呼んだ商品の名前がちらほら。

・いちごジャムサンドクラッカー。素朴で懐かしい味。ジャムが歯にまとわりつく感じが好き。(30代/女性/専業主婦)
・さくらのバームクーヘン。さくら葉の香りがほどよく、色がピンク色で可愛らしくおいしかった。(40代/女性/専業主婦)
・ひとくちゼリーのみかんを購入しました。味が濃厚で、ジューシーでおいしかったです。(40代/女性/専業主婦)
・お菓子のブルードネージュを買いました。おいしくてすごく好きなので、無印に行くといつも買っています。(40代/女性/無職)
・種なし干し梅。子どもの頃から大好きです。常日頃食べているわけではないですが、暑くなってくると梅干しが食べたくなって、久しぶりに買いました。やっぱりおいしいです!(20代/女性/パート・アルバイト)
・グリーンカレーのレトルトを買いました。刺激がありおいしいです。(30代/女性/正社員)
・テレビで紹介されているのを見て、レトルトのバターチキンカレーを試してみました。スパイスと酸味もあっておいしかったです。レトルトには思えませんでした。(40代/女性/個人事業主)
・レトルトカレー数種類を購入しました。忙しい時や時間がない時などによく使います。特においしかったのは、クリーミーバターチキンカレーです。辛いものが苦手なのでお店やコンビニで売っているカレーは食べられませんが、生クリームの風味が濃厚なので非常に食べやすかったです。(20代/男性/正社員)
・グリーンカレーを買いました。口コミや評判は良かったのですが、正直、口に合わなかったです。(30代/男性/正社員)
・キンパ(韓国風のりまき)。話題の冷凍食品の中でも1番人気ということでしたが、残念ながら期待したほどのお味ではありませんでした。野菜は歯ごたえがあり多めに感じますが、漬物感が強くてしょっぱい。肉と卵も存在感が薄くて、旨味や甘味がもっとほしいと思いました。(30代/女性/無職)
・中国産茶葉使用茉莉花茶500mlを購入しました。非常にすっきりした飲み口で気に入りました。人によってはさっぱりしすぎていると感じるかもしれません。(20代/男性/正社員)

無印良品のその他

 インテリア、日用雑貨など、みんなが気になるアイテムはまだまだたくさん。使い心地はいかに。

・エッセンシャルオイルのレモングラスです。他社のものより手頃な価格で使いやすく、変なクセもないので、どんどん使用できていい商品だと思います。(50代/女性/個人事業主)
・家具を買いました。昔ほどよくない、お得感が薄れているというのが率直な感想。(50代/男性/正社員)
・無印のBluetoothイヤホンを買いました。3,000円の物なので、音質は中の下。通話の時だけザラザラとノイズが入り、通話以外の使い道しかないですね。(10代/男性/学生)
・折り畳みの傘を購入しました。シンプルなデザインで、晴雨兼用できるところが気に入っています。(30代/女性/専業主婦)
・枕カバーを購入しました。使い心地も良く満足しています。(30代/女性/正社員)
・アクリルピクチャーフレームを購入しました。お気に入りのポスターを飾るとき、ポスターに傷をつけたくなかったし、汚れ防止にもなると思い購入しました。アクリルの間に挟む形式だったので、簡単にセットできたし、軽いので便利でした。ただ、店頭購入したので、持ち帰るのが大変でした。(50代/女性/専業主婦)
・吊り下げられるポーチを買いました。旅行用に購入したのですが、S字フックが収納できるようになっているのがいいと思いました。また、ゴムがついているので、化粧水のボトルなどが動かない点も気に入っています。悪かった点は、チャックの滑りがよくなかったところです。(20代/女性/学生)

【アンケート概要】
■調査地域:全国 ■調査対象:年齢不問・男女 ■調査期間:2019年07月11日~2019年07月25日 ■有効回答数:100サンプル

“元・地下芸人”脳みそ夫が振り返る「マウントばかり取っていた」あの頃

「日経エンタテインメント!」(日経BP社) の<好きな芸人ランキング>では17位に急浮上。LINEスタンプやTikTokの“脳みそ夫体操”などSNSを駆使した活動で、子どもや女子高生の間で人気を集めている、脳みそ夫。永野氏と共に「地下に生きていた」脳みそ夫が、いかにして「デジタルネイティブ」「スマホ世代」に大人気といわれるようになったのか? 飄々としながらも、ポツリポツリと名言があふれ出す 。いま明らかになる、脳みそ夫の脳みそ――。

***

脳みそ夫 サイゾーさんに取材していただくってことで、サイトを見せてもらったんですが、かが屋とか……なんかサイゾーらしくないというか。すごく普通の、「Quick Japan」(太田出版)的な感じだったんで。

――「Quick Japan的」(笑)。

脳みそ夫 やっぱり、サイゾーは恐ろしいイメージがあるので。

――芸人さんのインタビューは割と真面目に……いや全部真面目ですが。

脳みそ夫 でも自分のこと話すのって、ちょっと恥ずかしいです。

――4年くらい前に、永野さんにインタビューさせてもらったんです(参照記事)。永野さんと脳みそ夫さんは地下芸人時代のお仲間だったとのことですが、そこで永野さんが「自分を地下に閉じ込めようとしていたやつらはクソだ」みたいなことをおっしゃってて。

脳みそ夫 たぶんそれ、サイゾーさんに合わせてるやつです(笑)。

――自分の芸について語ることに、抵抗はありますか?

脳みそ夫 戦略的にこういうことしてますとか話しちゃうと、やっぱり冷めちゃう部分もありますしね。

――聖徳太子とOLとか、アラサーと武士とか、そういう斬新な組み合わせって、どうやって「発見」するんだろうと。

脳みそ夫 2014年にタイタンに入って、そこから1年くらいあとなんですね、確か。聖徳太子のネタができたの。

――ネタの構想みたいなものは、ずっとあったんですかね?

脳みそ夫 いや、全然 なくて。僕、それまでずっとフリーだったんですけど、34歳で事務所に入って。そこで初めてテレビのオーディションに行かせてもらったんですが、全然受かんないんですよね。テレビってやっぱり視覚メディアだから、今までの自分の芸には、そういう部分がすごく欠けてたなと思いました。パンチの効いた衣装とか、視覚を意識すれば、コントの設定もすぐわかってもらえるじゃないですか。

 あと、僕なぞかけがすごい好きで、〇〇と〇〇の共通点を考えるのが得意なんです。2つの異なる設定を入れて、その共通点をコントのギャグにしていこう、って感じで。顔で人、格好で職業みたいな。一番パンチのある顔って誰かなと思って……聖徳太子に。

――そこで聖徳太子が出てくる発想がすごいです。

脳みそ夫 聖徳太子って、パッと見てすぐ聖徳太子だとわかるじゃないですか。

――確かに、ちょんまげだとパッと見わかんないかもしれない。家康か信長か。

脳みそ夫 そうなんですよ。OLもね、OLの服着たら一発でわかるので。それでもわからない人用に、最初に「聖徳太子だってOLするっつーの」って言う。

――「聖徳太子」に「OL」を合わせたのは、どうしてですか?

脳みそ夫 聖徳太子が絶対やらなそうだなと思ったのが、OLだったんです。

――やらないですね、確かに。

脳みそ夫 時代もね、性別も違いますから。

――コントの中で聖徳太子は蘇我氏とちょっと恋仲になったり、推古天皇にどやされたりするわけですが、一方で小野妹子は隋に行っていたり、フィクションとノンフィクションが渾然となっていて……そういうストーリーは、どういうところから発想するんですか?

脳みそ夫 最初は「少女漫画あるある」みたいな感じで、唐突に胸キュンネタを入れたり、ちょっと皮肉で作ったんですよ。だけど、思ったよりそれがスッと受け入れられたもんだから、そこからはもう皮肉じゃなくて、本当に少女漫画読んで研究したりとかして。

――もともとは嫌み成分だったんですね!

脳みそ夫 ちょっとまだ地下芸人時代の毒気が残ってたというか。完全に抜きましたけどね。

――それは意識的に?

脳みそ夫 そもそも僕、そういう感じじゃないんですよ。もうちょっと素直な人間なんです。

――無理して毒気を出していた。

脳みそ夫 はい。やっぱりね、そういうのって、年取ると疲れないですか? やるのも見るのも。

――すごくわかります。

脳みそ夫 きついですよね。仕事から帰ってきて、やっとホッとしたのに、誰かをくさすみたいな芸、見たくないじゃないですか。そういうのでストレス発散する人もいるんでしょうけど……。

――若い時はパワーがあって、毒も上手に分解出てきていた気がするんですけど、年取ってからの毒って、本当に嫌な回り方しかしないっていうか。

脳みそ夫 なんか、自分に浴びせられたような気になっちゃうと思うんですよね、ファンの方が。攻撃はしたくない。

――毒気を抜いていった自分に、物足りなさは感じなかったですか?

脳みそ夫 いや、ないですね。「そもそもコイツ何やってるんだ?」っていう域まで達したら超面白いじゃないですか。「いったい何を今見せられてるんだ?」っていう時間が、なんか面白い。

――確かに、聖徳太子がOLやってたり修学旅行行ってたり、そこにわかりやすいメッセージはなくて。すごい面白かったけど、これは一体なんだったんだろう、みたいな。

脳みそ夫 自分では、わりとわかりやすく作ったつもりなんですけどね。確か、最初は『BS笑点』(BS日テレ) の色物コーナーでやらせてもらったんです。観覧席にはおじいさんおばあさんが多くて、当然ね、笑うようには仕込まれてると思うんですが、「聖徳太子だってOLするっつーの」って言ったら、最前列のおばあさんが「は?」って。その時に「あ、これってそんなに一般的ではないんだな」とはなりました。

――「は?」(笑)。

脳みそ夫 お年寄りって、新しいシステムをインストールできないじゃないですか。もう既存のOSでやるしかない、みたいな。だからそれはもうしょうがないかなと。

――「あらゆる世代に笑ってほしい」という感じではないですか?

脳みそ夫 本当は、それがすごくあって。逆にターゲットって、まったく決めてないんです。幅広くやりたいから。年いった人って、ダジャレ好きじゃないですか。僕も好きなんです、ダジャレ。だから、そういう真似したくなるようなフレーズをネタに入れていこうみたいな気持ちはあります。

――「おったま遣隋使」とか「びっくら古今和歌集」とか。

脳みそ夫 そういうのだと、おじさんも気軽に言ってくれるんで。

――そこはかとない教養を感じます。

脳みそ夫 いや(笑)。教養っていうか、『おぼっちゃまくん』という漫画が昔から大好きで、その「茶魔語」からかなりのヒントをもらった感じなんですよね。「おはヨーグルト」とか「友だちんこ」とか。

――しかし言葉のセレクトが、ベタに見せつつも、ちょっとオシャレなんですよね。

脳みそ夫 あぁ、そうですね(笑)。でも、EXITさんも歴史の用語を語尾にくっつけたり、やってますね。

――了解道中膝栗毛的な

脳みそ夫 そうそうそう。だから僕の中ではわりとオシャレだと自分で思ってたんですけど、「あ、本当のオシャレって、こういうのなのかな」って思わされてはいますね(笑)。

――いや、脳みそ夫さんもオシャレです。

脳みそ夫 (笑)。ただの親父ギャグにはしたくはなかったんで。ちょっと普通にパッと思いつかない感じには、してるつもりです。

――自分の中で、なんらかの法則はあるんですか?

脳みそ夫 普段あんまり使わない「びっくらこいた」とか「おったまげた」とかを語呂のいい歴史用語に乗せる、ってことですかね。

――あえてちょっと今使わない言葉を引っ張ってくる。

脳みそ夫 ただそれだと限られちゃうんですよね、感情表現も。そこを「こんちわーっす」「あざーっす」「すいませーんっす」で補完するみたいなのはあります。

――なるほど。あと、ネタの途中で突然出てくる「こんちわーっす」は、どういうコンセプトなんでしょうか?

脳みそ夫 難しい質問ですね……。なんていうんですかね、“1回だけ使える復活の薬”みたいな感じ。ちょっとスベっても、それ1回やると戻せるんですよ。ただ、1つのネタの間に2回も3回もやるとウケない(笑)。

――脳みそ夫さんは一度、人生に「パチプロ」を挟まれたり、ストレートに芸人にはならなかった。そのちょっとした遠回りが、逆によかったなって思うことはありますか? 

脳みそ夫 いや……今のところないですね(苦笑)。以前、テリー伊藤さんと対談させてもらった時に、パチプロ時代のことを話したらテリーさんがすごいウケてくれて、その時はよかったなと思いましたが。それ以外はないですかね。もっと早く芸人やってればよかったなって、すごく思います。

――芸の肥やしには、ならなかったんですね。

脳みそ夫 最初、「脳みそ」とコンビを組んでたんですけど、相方は水槽に浮かんだ脳みその模型で、そいつとしゃべるっていうのを8年やってた。その頃は、そういうのが好きだったんです。とりあえず、好きなことをやっとかないと、って。

――そこでとことんやったから、また違うものにも挑戦できる。

脳みそ夫 そうですね。あと、いきなり僕が芸歴1年目から今の感じだったら、たぶんアンチも多かったのかなと思うんで。

――ああ……。確かに、“この人、かつて脳みそとコンビ組んでたのに”って思うと、より滋味深く感じるかもしれないです。

脳みそ夫 芸人が芸人を引き上げてくれるみたいなところって、あるじゃないですか。そういう仲間からの助けを、すごく感じます。変なことやっていた、その頃があるから。

――フリーでやってる時と事務所に入ってからは、全然違いますか?

脳みそ夫 あぁ、もう全然違いました。フリーの時って、自分のためだけにしかやってなかったんですよね。でも、事務所に入ったら事務所の人たちも仕事で動いてくれてるんで、結果出さないと申し訳ないし、お金にもならないなっていう意識が芽生えたりとか。それが、よりお客さんに向けてどうやるか、みたいなのを考えるきっかけになったと思います。

――意識が変わるんですね。

脳みそ夫 そうなんです。あとね、今も地下の劇場ですごい面白いフリーの子いっぱいいるんですけど、やっぱり世界が狭いんですよね。すごい狭いコミュニティで褒められて、それで満足してしまう。需要と供給がすごい狭いところでぐるぐるしてる。それだとやっぱり……もうちょっと年齢を重ねていくと、この先何もいいことないなって気づきました。

――永野さんも、「売れるのは悪」という空気は、なんとなく地下にはあったとおっしゃっていました。

脳みそ夫 そうですか(笑)。いやいや、すごいセンシティブな問題でよね。もともと繊細な方だと思うんですよね、永野さんって。だからすごく自意識が強いというか。僕、最近思ったんですけど、たとえばワタナベコメディスクールに入る人って、そういうこと考えないんですよ。最初から売れることを善として、もうセルアウトのために生まれてきたみたいな感じがするんです。そもそもの出自が違うというか。

――メジャーに対するゆがんだ感情が、「俺たちのほうがすごい」「すごくなくて逆にすごい」みたいな、謎の論理を生み出しているのかもしれないです。そういうところは私にもあります……。

脳みそ夫 その頃は、そういうマウント取るみたいなことを無意識にやってて。メジャーなものに対してこっちのほうがいいんだ、みたいな。それって結局、終わりがないというか。そんなことやってもあんまり意味がないなと思って。だから「勝った」「負けた」みたいなのとか、誰より上だとか下だとか、そういうのじゃないところに行きたいと思いました。で、すごく年いったときのことを考えて、ちょっと独特になっていかないときついなって。常に漫才とかコントで、同じ種目で争うみたいな感じだと……だって、爆笑問題みたいにメチャクチャ化け物みたいな人がいますから。やっぱそれより、性格的にあんまり争いが好きじゃないんで。競争のない世界に行きたい。

――ああ、まさに「和を以て貴しとなす」。

脳みそ夫 そうそう。それが本当に偶然、太子様の考えに近くなった(笑)。

――目標にしてる人はいますか?

脳みそ夫 僕、なぎら健壱さんにずっと憧れてて、なぎらさんって漫談がすごい面白いんですよ。『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)でもすごくベタなこと言って、タモリさんがそれにツッコむ。そんな人って、いなくないですか? タモリさんがめちゃめちゃツッコむって。すごいなぁって。

――もし自分が『タモリ倶楽部』に出るとしたら、どういう回がいいですか?

脳みそ夫 味噌ですかね。味噌すごい好きなんで。今みそソムリエの資格を二浪中なんですよ。誰でも取れるんだと思ったのに……受験料3万5,000円するんですよ。でも取りたい。やっぱり肩書がないとね、テレビも使いづらいだろうし。

――お味噌好きだから、脳みそ夫なんですか?

脳みそ夫 逆です。脳みそだから、味噌に詳しくなろうと思って。打算的なやつです。みうらじゅんさんが言ってたんです。「趣味とは自分をいかにだませるか」だと。もう尋常じゃないくらい趣味に関するものを集めて、物量で自分を圧倒するみたいな。だから今ちょっとその段階なんですよね。味噌に関するものをいっぱい集めてて……すみません、話がちっちゃくなりました(苦笑)。

――いえいえ、ソムリエ資格を取得したらCMとかもきそう、マルコメとか。

脳みそ夫 あ、それ、いいですね!!

――(永野さんが「メイクマネー」と言ってた時と同じ目だ……)

(取材・文=西澤千央)

“元・地下芸人”脳みそ夫が振り返る「マウントばかり取っていた」あの頃

「日経エンタテインメント!」(日経BP社) の<好きな芸人ランキング>では17位に急浮上。LINEスタンプやTikTokの“脳みそ夫体操”などSNSを駆使した活動で、子どもや女子高生の間で人気を集めている、脳みそ夫。永野氏と共に「地下に生きていた」脳みそ夫が、いかにして「デジタルネイティブ」「スマホ世代」に大人気といわれるようになったのか? 飄々としながらも、ポツリポツリと名言があふれ出す 。いま明らかになる、脳みそ夫の脳みそ――。

***

脳みそ夫 サイゾーさんに取材していただくってことで、サイトを見せてもらったんですが、かが屋とか……なんかサイゾーらしくないというか。すごく普通の、「Quick Japan」(太田出版)的な感じだったんで。

――「Quick Japan的」(笑)。

脳みそ夫 やっぱり、サイゾーは恐ろしいイメージがあるので。

――芸人さんのインタビューは割と真面目に……いや全部真面目ですが。

脳みそ夫 でも自分のこと話すのって、ちょっと恥ずかしいです。

――4年くらい前に、永野さんにインタビューさせてもらったんです(参照記事)。永野さんと脳みそ夫さんは地下芸人時代のお仲間だったとのことですが、そこで永野さんが「自分を地下に閉じ込めようとしていたやつらはクソだ」みたいなことをおっしゃってて。

脳みそ夫 たぶんそれ、サイゾーさんに合わせてるやつです(笑)。

――自分の芸について語ることに、抵抗はありますか?

脳みそ夫 戦略的にこういうことしてますとか話しちゃうと、やっぱり冷めちゃう部分もありますしね。

――聖徳太子とOLとか、アラサーと武士とか、そういう斬新な組み合わせって、どうやって「発見」するんだろうと。

脳みそ夫 2014年にタイタンに入って、そこから1年くらいあとなんですね、確か。聖徳太子のネタができたの。

――ネタの構想みたいなものは、ずっとあったんですかね?

脳みそ夫 いや、全然 なくて。僕、それまでずっとフリーだったんですけど、34歳で事務所に入って。そこで初めてテレビのオーディションに行かせてもらったんですが、全然受かんないんですよね。テレビってやっぱり視覚メディアだから、今までの自分の芸には、そういう部分がすごく欠けてたなと思いました。パンチの効いた衣装とか、視覚を意識すれば、コントの設定もすぐわかってもらえるじゃないですか。

 あと、僕なぞかけがすごい好きで、〇〇と〇〇の共通点を考えるのが得意なんです。2つの異なる設定を入れて、その共通点をコントのギャグにしていこう、って感じで。顔で人、格好で職業みたいな。一番パンチのある顔って誰かなと思って……聖徳太子に。

――そこで聖徳太子が出てくる発想がすごいです。

脳みそ夫 聖徳太子って、パッと見てすぐ聖徳太子だとわかるじゃないですか。

――確かに、ちょんまげだとパッと見わかんないかもしれない。家康か信長か。

脳みそ夫 そうなんですよ。OLもね、OLの服着たら一発でわかるので。それでもわからない人用に、最初に「聖徳太子だってOLするっつーの」って言う。

――「聖徳太子」に「OL」を合わせたのは、どうしてですか?

脳みそ夫 聖徳太子が絶対やらなそうだなと思ったのが、OLだったんです。

――やらないですね、確かに。

脳みそ夫 時代もね、性別も違いますから。

――コントの中で聖徳太子は蘇我氏とちょっと恋仲になったり、推古天皇にどやされたりするわけですが、一方で小野妹子は隋に行っていたり、フィクションとノンフィクションが渾然となっていて……そういうストーリーは、どういうところから発想するんですか?

脳みそ夫 最初は「少女漫画あるある」みたいな感じで、唐突に胸キュンネタを入れたり、ちょっと皮肉で作ったんですよ。だけど、思ったよりそれがスッと受け入れられたもんだから、そこからはもう皮肉じゃなくて、本当に少女漫画読んで研究したりとかして。

――もともとは嫌み成分だったんですね!

脳みそ夫 ちょっとまだ地下芸人時代の毒気が残ってたというか。完全に抜きましたけどね。

――それは意識的に?

脳みそ夫 そもそも僕、そういう感じじゃないんですよ。もうちょっと素直な人間なんです。

――無理して毒気を出していた。

脳みそ夫 はい。やっぱりね、そういうのって、年取ると疲れないですか? やるのも見るのも。

――すごくわかります。

脳みそ夫 きついですよね。仕事から帰ってきて、やっとホッとしたのに、誰かをくさすみたいな芸、見たくないじゃないですか。そういうのでストレス発散する人もいるんでしょうけど……。

――若い時はパワーがあって、毒も上手に分解出てきていた気がするんですけど、年取ってからの毒って、本当に嫌な回り方しかしないっていうか。

脳みそ夫 なんか、自分に浴びせられたような気になっちゃうと思うんですよね、ファンの方が。攻撃はしたくない。

――毒気を抜いていった自分に、物足りなさは感じなかったですか?

脳みそ夫 いや、ないですね。「そもそもコイツ何やってるんだ?」っていう域まで達したら超面白いじゃないですか。「いったい何を今見せられてるんだ?」っていう時間が、なんか面白い。

――確かに、聖徳太子がOLやってたり修学旅行行ってたり、そこにわかりやすいメッセージはなくて。すごい面白かったけど、これは一体なんだったんだろう、みたいな。

脳みそ夫 自分では、わりとわかりやすく作ったつもりなんですけどね。確か、最初は『BS笑点』(BS日テレ) の色物コーナーでやらせてもらったんです。観覧席にはおじいさんおばあさんが多くて、当然ね、笑うようには仕込まれてると思うんですが、「聖徳太子だってOLするっつーの」って言ったら、最前列のおばあさんが「は?」って。その時に「あ、これってそんなに一般的ではないんだな」とはなりました。

――「は?」(笑)。

脳みそ夫 お年寄りって、新しいシステムをインストールできないじゃないですか。もう既存のOSでやるしかない、みたいな。だからそれはもうしょうがないかなと。

――「あらゆる世代に笑ってほしい」という感じではないですか?

脳みそ夫 本当は、それがすごくあって。逆にターゲットって、まったく決めてないんです。幅広くやりたいから。年いった人って、ダジャレ好きじゃないですか。僕も好きなんです、ダジャレ。だから、そういう真似したくなるようなフレーズをネタに入れていこうみたいな気持ちはあります。

――「おったま遣隋使」とか「びっくら古今和歌集」とか。

脳みそ夫 そういうのだと、おじさんも気軽に言ってくれるんで。

――そこはかとない教養を感じます。

脳みそ夫 いや(笑)。教養っていうか、『おぼっちゃまくん』という漫画が昔から大好きで、その「茶魔語」からかなりのヒントをもらった感じなんですよね。「おはヨーグルト」とか「友だちんこ」とか。

――しかし言葉のセレクトが、ベタに見せつつも、ちょっとオシャレなんですよね。

脳みそ夫 あぁ、そうですね(笑)。でも、EXITさんも歴史の用語を語尾にくっつけたり、やってますね。

――了解道中膝栗毛的な

脳みそ夫 そうそうそう。だから僕の中ではわりとオシャレだと自分で思ってたんですけど、「あ、本当のオシャレって、こういうのなのかな」って思わされてはいますね(笑)。

――いや、脳みそ夫さんもオシャレです。

脳みそ夫 (笑)。ただの親父ギャグにはしたくはなかったんで。ちょっと普通にパッと思いつかない感じには、してるつもりです。

――自分の中で、なんらかの法則はあるんですか?

脳みそ夫 普段あんまり使わない「びっくらこいた」とか「おったまげた」とかを語呂のいい歴史用語に乗せる、ってことですかね。

――あえてちょっと今使わない言葉を引っ張ってくる。

脳みそ夫 ただそれだと限られちゃうんですよね、感情表現も。そこを「こんちわーっす」「あざーっす」「すいませーんっす」で補完するみたいなのはあります。

――なるほど。あと、ネタの途中で突然出てくる「こんちわーっす」は、どういうコンセプトなんでしょうか?

脳みそ夫 難しい質問ですね……。なんていうんですかね、“1回だけ使える復活の薬”みたいな感じ。ちょっとスベっても、それ1回やると戻せるんですよ。ただ、1つのネタの間に2回も3回もやるとウケない(笑)。

――脳みそ夫さんは一度、人生に「パチプロ」を挟まれたり、ストレートに芸人にはならなかった。そのちょっとした遠回りが、逆によかったなって思うことはありますか? 

脳みそ夫 いや……今のところないですね(苦笑)。以前、テリー伊藤さんと対談させてもらった時に、パチプロ時代のことを話したらテリーさんがすごいウケてくれて、その時はよかったなと思いましたが。それ以外はないですかね。もっと早く芸人やってればよかったなって、すごく思います。

――芸の肥やしには、ならなかったんですね。

脳みそ夫 最初、「脳みそ」とコンビを組んでたんですけど、相方は水槽に浮かんだ脳みその模型で、そいつとしゃべるっていうのを8年やってた。その頃は、そういうのが好きだったんです。とりあえず、好きなことをやっとかないと、って。

――そこでとことんやったから、また違うものにも挑戦できる。

脳みそ夫 そうですね。あと、いきなり僕が芸歴1年目から今の感じだったら、たぶんアンチも多かったのかなと思うんで。

――ああ……。確かに、“この人、かつて脳みそとコンビ組んでたのに”って思うと、より滋味深く感じるかもしれないです。

脳みそ夫 芸人が芸人を引き上げてくれるみたいなところって、あるじゃないですか。そういう仲間からの助けを、すごく感じます。変なことやっていた、その頃があるから。

――フリーでやってる時と事務所に入ってからは、全然違いますか?

脳みそ夫 あぁ、もう全然違いました。フリーの時って、自分のためだけにしかやってなかったんですよね。でも、事務所に入ったら事務所の人たちも仕事で動いてくれてるんで、結果出さないと申し訳ないし、お金にもならないなっていう意識が芽生えたりとか。それが、よりお客さんに向けてどうやるか、みたいなのを考えるきっかけになったと思います。

――意識が変わるんですね。

脳みそ夫 そうなんです。あとね、今も地下の劇場ですごい面白いフリーの子いっぱいいるんですけど、やっぱり世界が狭いんですよね。すごい狭いコミュニティで褒められて、それで満足してしまう。需要と供給がすごい狭いところでぐるぐるしてる。それだとやっぱり……もうちょっと年齢を重ねていくと、この先何もいいことないなって気づきました。

――永野さんも、「売れるのは悪」という空気は、なんとなく地下にはあったとおっしゃっていました。

脳みそ夫 そうですか(笑)。いやいや、すごいセンシティブな問題でよね。もともと繊細な方だと思うんですよね、永野さんって。だからすごく自意識が強いというか。僕、最近思ったんですけど、たとえばワタナベコメディスクールに入る人って、そういうこと考えないんですよ。最初から売れることを善として、もうセルアウトのために生まれてきたみたいな感じがするんです。そもそもの出自が違うというか。

――メジャーに対するゆがんだ感情が、「俺たちのほうがすごい」「すごくなくて逆にすごい」みたいな、謎の論理を生み出しているのかもしれないです。そういうところは私にもあります……。

脳みそ夫 その頃は、そういうマウント取るみたいなことを無意識にやってて。メジャーなものに対してこっちのほうがいいんだ、みたいな。それって結局、終わりがないというか。そんなことやってもあんまり意味がないなと思って。だから「勝った」「負けた」みたいなのとか、誰より上だとか下だとか、そういうのじゃないところに行きたいと思いました。で、すごく年いったときのことを考えて、ちょっと独特になっていかないときついなって。常に漫才とかコントで、同じ種目で争うみたいな感じだと……だって、爆笑問題みたいにメチャクチャ化け物みたいな人がいますから。やっぱそれより、性格的にあんまり争いが好きじゃないんで。競争のない世界に行きたい。

――ああ、まさに「和を以て貴しとなす」。

脳みそ夫 そうそう。それが本当に偶然、太子様の考えに近くなった(笑)。

――目標にしてる人はいますか?

脳みそ夫 僕、なぎら健壱さんにずっと憧れてて、なぎらさんって漫談がすごい面白いんですよ。『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)でもすごくベタなこと言って、タモリさんがそれにツッコむ。そんな人って、いなくないですか? タモリさんがめちゃめちゃツッコむって。すごいなぁって。

――もし自分が『タモリ倶楽部』に出るとしたら、どういう回がいいですか?

脳みそ夫 味噌ですかね。味噌すごい好きなんで。今みそソムリエの資格を二浪中なんですよ。誰でも取れるんだと思ったのに……受験料3万5,000円するんですよ。でも取りたい。やっぱり肩書がないとね、テレビも使いづらいだろうし。

――お味噌好きだから、脳みそ夫なんですか?

脳みそ夫 逆です。脳みそだから、味噌に詳しくなろうと思って。打算的なやつです。みうらじゅんさんが言ってたんです。「趣味とは自分をいかにだませるか」だと。もう尋常じゃないくらい趣味に関するものを集めて、物量で自分を圧倒するみたいな。だから今ちょっとその段階なんですよね。味噌に関するものをいっぱい集めてて……すみません、話がちっちゃくなりました(苦笑)。

――いえいえ、ソムリエ資格を取得したらCMとかもきそう、マルコメとか。

脳みそ夫 あ、それ、いいですね!!

――(永野さんが「メイクマネー」と言ってた時と同じ目だ……)

(取材・文=西澤千央)

浜崎あゆみ、YouTubeに“MVフル公開”も「過去の栄光にすがってる」「落ち目」と冷めた声

 歌手の浜崎あゆみが、10月2日に41歳の誕生日を迎えた。これに合わせ、自身の公式YouTubeチャンネル「ayuチャンネル」にて、1998年発売のデビュー曲「poker face」や、2000年に発売してヒットした「SEASONS」「M」などのミュージックビデオ(MV)を、フルバージョンで公開。ネット上にはファンから喜びの声が上がっている一方で、「“過去の栄光”にしがみついてる」という意見も少なくない。

「浜崎といえば、昨年8月に発売したミニアルバム『TROUBLE』の初動が“推定1万8,360枚”と報じられるなど、近年はCDの売り上げ不振が取り沙汰されていますが、デビューから2000年代初期までは、ミリオンセラーを連発。そのため、今回の“フルMV解禁”は、長年のファン以外のネットユーザーからも『あゆって今はいろいろ言われてるけど、全盛期は好きだったし、せっかくだからMV見てみようかな』『昔聞いてた曲がたくさんある! 懐かしい~!』などと、注目を集めています」(芸能ライター)

 しかし、一部からは「青春時代の思い出の曲も、もう“あゆと元恋人の曲”として塗り替えられてしまった」との指摘も。

「これは、8月1日に発売された小説『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)の中で、浜崎と現エイベックス株式会社会長・松浦勝人氏が交際していた過去、そして当時の浜崎が書いていた歌詞が“松浦氏へのラブレター”だったと明かされたことが影響しているよう。『何を聞いても松浦って人の顔がチラついてしまう』『個人的に思い入れがあった曲も、もう純粋には聞けないや……』『マジで暴露本発売は失敗だったと思う』といった苦言が寄せられています」(同)

 また、「浜崎は“過去の栄光”にすがるしかないんだね」「CDは売れてないし、YouTubeの再生回数を稼ぐほうがお金になるのかも?」「昔のヒット曲でお小遣い稼ぎとは……本気で落ち目なんだな」という書き込みも見られるが……。

「公開から24時間が過ぎた10月3日午後1時現在、再生回数はほとんどが数千、多くて1万回を超えている程度。1,000回に届いていない楽曲も、チラホラ見受けられます。ちなみにこの日、スピッツが同9日発売のアルバム『見っけ』収録の楽曲『ありがとさん』のMVを解禁していますが、こちらは公開から10時間で4.6万回再生を突破。9月まで放送されていたNHK連続テレビ小説『なつぞら』の主題歌に、同グループの『優しいあの子』(6月19日発売)が起用されていたため、“朝ドラ効果”もあるのかもしれませんが、いずれにしても浜崎に大差をつけています」(同)

 そんな浜崎は11月10日、自身初のWミリオンを記録したアルバム『LOVEppears』と、当時の限定シングル「appears」の発売から20周年を記念したアニバーサリー・エディション『LOVEppears / appears -20th Anniversary Edition-』のリリースを控えている。“YouTube効果”で、CDの売り上げは伸びるだろうか。

浜崎あゆみ、YouTubeに“MVフル公開”も「過去の栄光にすがってる」「落ち目」と冷めた声

 歌手の浜崎あゆみが、10月2日に41歳の誕生日を迎えた。これに合わせ、自身の公式YouTubeチャンネル「ayuチャンネル」にて、1998年発売のデビュー曲「poker face」や、2000年に発売してヒットした「SEASONS」「M」などのミュージックビデオ(MV)を、フルバージョンで公開。ネット上にはファンから喜びの声が上がっている一方で、「“過去の栄光”にしがみついてる」という意見も少なくない。

「浜崎といえば、昨年8月に発売したミニアルバム『TROUBLE』の初動が“推定1万8,360枚”と報じられるなど、近年はCDの売り上げ不振が取り沙汰されていますが、デビューから2000年代初期までは、ミリオンセラーを連発。そのため、今回の“フルMV解禁”は、長年のファン以外のネットユーザーからも『あゆって今はいろいろ言われてるけど、全盛期は好きだったし、せっかくだからMV見てみようかな』『昔聞いてた曲がたくさんある! 懐かしい~!』などと、注目を集めています」(芸能ライター)

 しかし、一部からは「青春時代の思い出の曲も、もう“あゆと元恋人の曲”として塗り替えられてしまった」との指摘も。

「これは、8月1日に発売された小説『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)の中で、浜崎と現エイベックス株式会社会長・松浦勝人氏が交際していた過去、そして当時の浜崎が書いていた歌詞が“松浦氏へのラブレター”だったと明かされたことが影響しているよう。『何を聞いても松浦って人の顔がチラついてしまう』『個人的に思い入れがあった曲も、もう純粋には聞けないや……』『マジで暴露本発売は失敗だったと思う』といった苦言が寄せられています」(同)

 また、「浜崎は“過去の栄光”にすがるしかないんだね」「CDは売れてないし、YouTubeの再生回数を稼ぐほうがお金になるのかも?」「昔のヒット曲でお小遣い稼ぎとは……本気で落ち目なんだな」という書き込みも見られるが……。

「公開から24時間が過ぎた10月3日午後1時現在、再生回数はほとんどが数千、多くて1万回を超えている程度。1,000回に届いていない楽曲も、チラホラ見受けられます。ちなみにこの日、スピッツが同9日発売のアルバム『見っけ』収録の楽曲『ありがとさん』のMVを解禁していますが、こちらは公開から10時間で4.6万回再生を突破。9月まで放送されていたNHK連続テレビ小説『なつぞら』の主題歌に、同グループの『優しいあの子』(6月19日発売)が起用されていたため、“朝ドラ効果”もあるのかもしれませんが、いずれにしても浜崎に大差をつけています」(同)

 そんな浜崎は11月10日、自身初のWミリオンを記録したアルバム『LOVEppears』と、当時の限定シングル「appears」の発売から20周年を記念したアニバーサリー・エディション『LOVEppears / appears -20th Anniversary Edition-』のリリースを控えている。“YouTube効果”で、CDの売り上げは伸びるだろうか。