海外ドラマ『ハンドメイズ・テイル』7つのトリビア――「原作ではモイラは白人で、エミリーは名無し」「ジェーンの部屋に隠された意味」

 ストリーミングサービスのオリジナルドラマとして初めて、エミー賞ドラマ部門最優秀作品賞を獲得した『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』(以下、『ハンドメイズ・テイル』)。マーガレット・アトウッドが描いたディストピア小説『侍女の物語』をドラマ化した超話題作である。

 舞台は、キリスト教原理主義の教えを都合よく解釈する過激派たちが「ギレアド共和国」として支配する、近未来のアメリカ。ギレアドは、逆らう者を有無を言わさず死刑にして遺体をさらしたり、体の一部を切り落としたりと、恐怖政治を行っている。女性からは就業の権利や財産をはく奪し、文字を読むことさえ禁じる。環境汚染のため不妊率が上がったことから、不倫や堕胎など「罪」を犯した女性の中から生殖能力のある者を拉致し、精神的・肉体的苦痛を与えて洗脳し、「産む道具=侍女」に仕立て上げる。彼女たちは、子どものいない「司令官」と呼ばれるギレアドの高級官僚の家に留め置かれ、「聖なる儀式」という名のもと強姦される。物語は、生き別れた娘を救い出すため、悲惨な状況の中でも奮闘する侍女、主人公ジューン(エリザベス・モス)の姿を描いている。

 日本では9月13日から、最新のシーズン3をHuluで配信中。これまで以上にスリリングで、予想もつかない緊迫した展開の連続となっている。今回はそんな『ハンドメイズ・テイル』の知られざるトリビアを紹介したい。

1)原作者がカメオ出演している

 アメコミ原作者のスタン・リーが、マーベル・コミックス原作映画のほとんどにカメオ出演したように、原作者が作品に出演するケースがまれにある。『ハンドメイズ・テイル』でも、ドラマ原作者のマーガレットが、記念すべきシーズン1第1話にチラッと登場している。

 彼女が演じたのは、「生殖能力のある女性たちを集めて洗脳し、絶対服従する侍女に育てるレッドセンター(訓練センター)」に複数いる“おば”の1人。“おば”とは反抗的な態度をとる侍女候補たちを、暴力を使って洗脳していく女たちの通称だ。

 レッドセンターでは、10代の頃にギャングにレイプされた侍女候補を取り囲み、全員で彼女を指して「おまえの責任、おまえの責任」と非難する。この儀式に戸惑う主人公ジューンの頭を思いっきり叩いたおばこそ、マーガレットだった。ほんのわずかしか映っていないものの、視聴者に恐怖心を植え付けるシーンに仕上がっていた。

 彼女はのちに「登場したのは一瞬だけど、撮影は壮絶を極めた」と回想。「気温が32℃もある中で、ビクトリア朝のウールでできたドレスを着せられて。撮影が行われたのは夜10時で、窓の外から巨大なスポットライトを当てられたの。まるで加熱調理されてる気分だったわ」と語るなど、役者の苦労を味わうこととなったようだ。

 『ハンドメイズ・テイル』の舞台は主に、ギレアドにより統一されたアメリカのマサチューセッツ州ボストンだが、実際の撮影はカナダで行われている。ギレアドの主要施設のほとんどはトロントで撮影。レッドセンターは聖エイダン教会、司令官たちが娼婦と遊ぶセックスクラブ「イゼベル」は、フェアモント・ロイヤル・ヨーク・ホテルで撮影されている。

 ジューンが侍女として派遣されたウォーターフォード夫妻の自宅は、カナダ・オンタリオ州ハミルトンの「ザ・グランド・デュランド」と呼ばれる邸宅。同州ケンブリッジでは、見せしめのために吊るされた死刑囚や遺体の血のあとを侍女たちが掃除するシーンを撮影した。

 また、反逆者が劣悪な環境で強制労働させられる「コロニー」は、同州中南部にあるアックスブリッジで撮影されている。

3)主人公の親友モイラは、原作では白人

 ドラマでは、白人、黒人、ラテン系、アジア系などさまざまな人種の女性たちが、侍女、司令官の妻、マーサと呼ばれる家政婦たちを演じている。しかし、原作では「ギレアドは厳格な人種差別体制(白人至上主義)を敷き、有色人種は全員アメリカ中西部に追いやられる」という設定のため、主要登場人物は全員が白人。ジューンの親友である黒人女性モイラも、原作では白人なのだ。

 番組の製作総指揮者ブルース・ミラーは、米エンタメサイト「TVLine」のインタビューで、「(小説の中で)“有色人種は全員、別の地に追いやりました”と文字にすることはたやすい。しかし、テレビドラマの映像として“見せる”ことは、かなり難しい」「人種差別をテーマとしたドラマであっても、“人種差別的なドラマ”という印象を与えてしまう」とし、本当に伝えたいテーマが視聴者に届かなくなると懸念して変更したそう。

 これについては、原作者マーガレットと白熱した議論を繰り広げたが、最終的に彼女はブルースの意見を受け入れてくれたとのこと。実は原作は、一部の読者から「白人女性だけの闘争に焦点を当てる、“ホワイトフェミニストたちのディストピア”」と非難されていた。ブルースは米誌「Vanity Fair」で、この設定変更について多くのファンから「素晴らしいアイデア」と喜ばれたことを告白。一方で、正確さを求めるファンからは批判も受けたことも認めた。

 常に真っ赤なドレスを着用している侍女たち。これは、生殖能力、生命に不可欠な血液の色をイメージしたもの。衣装デザイナーのナタリー・ブロフマンは、米誌「InStyle」に「情熱、力、勇気を意味する色」と説明している。一方で、不審な行動や逃亡などした際に、すぐに見つけられるように目立つ色、という意味もあるのだとか。また、侍女は外出時に濃赤のクロークを着て、白の帽子をかぶることが義務付けられている。白は純粋と純白の象徴だが、彼女たちの顔を隠す「真っ白なお面」の意味もある。

 司令官の妻たちはピーコックブルーのドレスを着用しているが、これは聖母マリアが身にまとっているガウンの色をイメージしたもの。ほかに「従属」という意味が込められている。彼女たちは、男尊女卑のギレアドにおいては、侍女やマーサとさほど変わらぬ低い地位にいる。この色は、そんな彼女たちの不幸、悲しみ、落ち込みを表す色でもある。

 年齢が高めのマーサたちが着用するマットグリーンは、自然、成長、健康、治癒などを象徴する色。彼女たちは家事だけでなく、子育てや、家の者が病気になれば看病をする役割を担うため、この色になったと思われる。

 なお、リディアおばなど、ギレアドに貢献するおばたちが着用している茶色の衣服は、第一次世界大戦時の米陸軍の軍服をイメージしたもの。権力を意味する色でもある。

5)エミリーが同性愛者という設定はドラマ版のみ

 物語の主要キャラクターである、侍女のエミリー。原作では、侍女名である「オブグレン」としか表現されず、本名やバックグラウンド、どのようにしてメーデー(ギレアド抵抗勢力)に加わったかなどは一切明かされていない。しかし、ドラマ版では「詳しく書かなければならないキャラクター」だと判断され、原作にはない次のような設定を作った。

 ギレアドは同性愛を「重罪」とし、同性愛者たちを次々と処刑していったが、エミリーは生殖能力があったため、侍女として生かされた。そして、派遣された家のマーサと恋仲になり、彼女を通して、隣国カナダに亡命するための活動をするメーデーとつながりを持った。しかし、マーサとの関係が明るみとなり、生殖能力のないマーサはあっさりと絞首刑に。エミリーは「罰」として女性器切除(女性割礼)手術を施され、性行為による快楽を、二度と感じられなくされてしまった。

 同性愛者とすることで、エミリーのギレアドに対する強い憎しみの要因が明確になった。それだけでなく、ギレアドがいかに非人道的な政府であるかを際立たせる効果も得られたと、新たな設定は概ね評価されている。

 名前を奪われ、ギレアドの司令官の所有物としての「オブ〇〇(司令官の名前)」という名で呼ばれる侍女たち。主人公のジューンも、シーズン1と2ではオブフレッド、シーズン3からはオブジョセフと呼ばれる。侍女、マーサたちは互いを見張り、不穏な動きをしたら密告するように命じられている。しかし、同じ「被害者」である彼女たちは次第に互いを信頼するようになり、自分の本名を明かし、名前で呼び合うようになる。ジューンは、司令官のフレッドや、彼の妻セリーナからも本名で呼ばれるようになる。しかし、ジューンが名前で呼ばれるのはドラマだけ。原作で、本名は最後まで明かされていなかった。

 とはいえ、原作ファンの間では「主人公の名前はジューン」という説が有力だった。小説の前半、レッドセンターで侍女候補たちが互いに本名を打ち明けるくだりがあり、「アルマ、ジェニン、ドロラス、モイラ、ジューン」という名前が登場。ジューン以外の名前は、後にキャラクターの名前として物語で使われた。主人公の一人称で語られる小説において、ジューンだけ使われなかったのは、主人公こそがジューンだからだとファンは推測していたのだ。

 ちなみに1990年に公開された映画版では、主人公の名前はケイト。原作ファンたちは「ドラマではジューンの名が採用された!」と喜んでいる。

7)小道具にも意味がある

 シーズン1~2で、ジューンが侍女を務めたウォーターフォード家。壁に飾られている絵画は、値打ちがあるものに見える。番組美術監督のジュリー・バーグホフは、「フレッドとセリーナが、(クーデター後に)ボストン美術館に行き、好きな絵を盗んできて飾ったという設定にした。自然が好きなセリーナは、きっとモネの絵画を選ぶだろうと思い、モネ風の絵を用意した」と明かしている。

 また、「通常、あまり天井には気を配らないのだけど、ドラマではジューンが天井を見上げるシーンがある。司令官の書斎の天井は、ルネサンス建築の天井を参考にし、中央にアメリカの地図があるデザインにした。地図を、フレッドがダーツ盤に見立てて使うことを想像しながら」とも告白。そのフレッドの書斎には、ギレアドで禁じられている「本、芸術品、セクシュアルな芸術品、アルコール」があるが、最新テクノロジーはない。司令官たちは、その特権により禁じられている物を所有できるが、環境汚染につながるテクノロジーだけは頑なに拒んでいることを、これらの小道具でも表現している。

 一方、ジューンに与えられた部屋については、「必要最低限のものしかないが、わざと机を置いた。これはかつて編集者だったジューンに、“ギレアドでは、もう二度と物を書くことが許されないんだ”と、人生の喪失を感じさせるために置いた。鏡の跡もわざと残した。“もう、おしゃれをすることは許されないんだ”と思わせるために」と説明。ジューン役のエリザベスも、「部屋には鍵がないの。自傷できるようなものも何ひとつない」ことに気づき、演技するにあたり役立ったと明かしている。

 最高のスタッフを誇る番組美術チームだが、最も制作に苦労したのは、スーパーの小道具だったそう。ギレアドでは女性が文字を読むことが禁じられているため、商品に貼るラベルにかなりの時間を費やしたそうだ。最終的に、ラベルには内容物の写真や絵だけでなく、絵文字表記も添えることにした。スーパーのシーンに違和感を覚えるのは、値段や商品名がわかるような文字が排除されているからなのだ。

「Seventeen」女子高生に「男の意見が大切」と説く、“モテ=最高”の価値観に疑問符

 「Seventeen」(集英社、以下ST)10月号の表紙を飾るのは、NHK連続テレビ小説『なつぞら』で、主人公なつの妹・千遥を演じ、高い演技力が評判を呼んでいる、ST専属モデル(以下STモ)の清原果耶です。今月号のSTは「目指せ+3歳(プラサン)見え(ハート)秋はオトナっぽでいく!」をテーマに、肌見せやオーバーサイズ、トレンドカラーなどを用いて、“ソク完成”する大人風のコーディネートを紹介するとのこと。しかし、表紙には「イベジェニ」や「SNSガチ勢です」、「4B通学メイク」といった、聞きなれない“若さ”全開のワードが散らばっており、外見とは反対に内面は“テンション高め”のご様子。JK用語に躊躇しつつも、早速中身を見ていきましょう!

<トピックス>
◎カルチャーヤンキーな秋スタイル
◎男子がJUDGE!! 学校モテのボーダーライン
◎STモのLINEをイケ読が添削してみた!

“にわか感”が漂う「カルチャーヤンキー」は謎だらけ

 初めにチェックするのは「イイコitemとワルitemをMIXしたらいまっぽくておしゃれって説! カルチャーヤンキーな秋スタイル」です。「カルチャーヤンキー」という言葉を初めて聞きましたが、同誌によると「ガチなヤンキーじゃなくって、イイコっぽいカルチャー感漂うアイテムと、ワルなヤンキーアイテムを組み合わせたファッション」とのこと。“ヤンキー”はなんとなく理解できるものの、一口に“カルチャー”と言っても、サブカル系やストリート系などテイストはバラバラですし、定義が曖昧すぎて、謎は深まるばかり……。

 紹介されているコーディネートを見てみると、メッシュ素材ロングスカートに丸メガネでギャップを狙うというもので、ヤンキーとは程遠く“普通”におしゃれといった感じ。「ヤンキーアイテムのボトムスと言えば、ボンタンだろ!」とツッコミを入れたくなります。そのほかには、シースルーシャツにチェックスカートを合わせたコーディネートを「クラシカルと油断させといてシースルーでギャップ狙い。透けてたって品はキープ可能」というコメント付きで掲載しているものの、「カルチャー」と「ヤンキー」の要素は一切感じられず。また、「クラシカル」や「品」の方を意識しているようなので、企画から外れているような気がしてなりません。

 また、撮影場所は、“オシャレカルチャー誌”がいかにも好きそうな中目黒のカセットテープ店や上野にある老舗純喫茶などを使用しており、ヤンキー感は皆無。元不良ヒップホップ・クルーのBAD HOPが誕生した、川崎の工業地帯で撮影した方が、「カルチャー」と「ヤンキー」感の両方を出せたのではないでしょうか? そもそも、“カルチャー感”が漂うファッションを身に着ける人の多くは、自身の趣味嗜好が、表面にも出た結果であるような気がしますし、外見だけ取り繕っても“にわか感”が出るだけ。“ヤンキー”っぽさについては、ネット上で「ヤンキー丸出し」と話題になりがちな、工藤静香の私服を参考にした方が、手っ取り早いかも?

 次に見ていく「制服の着かたや教室での行動、どこからがモテる? モテない? 男子がJUDGE!! 学校モテのボーダーライン」は、読んで字のごとく男子高校生(DK)が、ST読者の学校生活のあらゆること――「ポニーテールの高さ」「髪の巻き方」「体操服の着方」などについて、“モテない”“普通”モテる”で判定するというもの。例えば「ポニーテールの高さ」については、髪を縛る位置を数センチ単位で変えた5パターンの写真を掲載し、モテ度を検証しているのですが、そんな微々たる点を気にする人なんて、本当にいるのでしょうか……。さらに、「授業中の寝方」に加えて「ハチマキの巻き方」「スマホケースの種類」「通学中の過ごし方」までDKに評価を仰いでおり、居眠りする際「両手ほおづえはあざとすぎ」、通学中に「勉強や読書をしているコは優等生なんだろうなぁって感じでニガテ」など、ひどい言われようです。

 DKの偏見が詰まった“ワガママコメント”にゾッとしたのはもちろんのこと、編集部の「(○○によっては)モテないらしいから、注意してね!!」「女友達と盛り上がるのも楽しいけど、男子にも“いいね”と思われたほうが、より青春が楽しいぞ」といった「男子モテ=最高」とする “化石”のような価値観に違和感を覚えました。

「絵文字の色」「改行」にダメ出し……細かすぎる男は本当に“イケメン”!?

 最後に気になったのは、「ガチで男ゴコロに刺さるモテLINEってどんなの!? STモのLINEをイケ読が添削してみた!」。STモ6人が、好きな人に送りたいアプローチLINEを、イケメン男子読者が“きびし~く”添削するという企画ですが、ここでも「男子モテ」ごり押し! どうやらST読者の頭の中は、“男子”に浸食されているようです。 

 添削内容はというと、絵文字の色やハートの種類、改行や空白にダメ出しをするなど、くだらないものばかり。LINEに文句をつける男子側の心も狭すぎますし、女子側もそんなことを気にしている時間があるなら、単語の一つや二つぐらい覚えた方がいいような……。そもそもたかがLINEの文章に、細かくイチャモンを付けてくる男子は、本当に“イケメン”読者と言えるのでしょうか? 

 今月号は、いつもにも増して、「男子モテ」が目立ちましたが、こんな風に男性目線を意識した学校生活を送っていたら、友達からあきれられてしまう可能性もありますし、勉強や部活動などにも支障をきたしてしまうのでは。先月号で上野氏は「イヤなことをイヤ、好きなことを好きって、言っていいんじゃない?」とST読者に語っていたものの、今月号は男子目線を受け入れることを推奨する正反対の企画が目白押しでした。
(藤本なつき)

「Seventeen」女子高生に「男の意見が大切」と説く、“モテ=最高”の価値観に疑問符

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<トピックス>
◎カルチャーヤンキーな秋スタイル
◎男子がJUDGE!! 学校モテのボーダーライン
◎STモのLINEをイケ読が添削してみた!

“にわか感”が漂う「カルチャーヤンキー」は謎だらけ

 初めにチェックするのは「イイコitemとワルitemをMIXしたらいまっぽくておしゃれって説! カルチャーヤンキーな秋スタイル」です。「カルチャーヤンキー」という言葉を初めて聞きましたが、同誌によると「ガチなヤンキーじゃなくって、イイコっぽいカルチャー感漂うアイテムと、ワルなヤンキーアイテムを組み合わせたファッション」とのこと。“ヤンキー”はなんとなく理解できるものの、一口に“カルチャー”と言っても、サブカル系やストリート系などテイストはバラバラですし、定義が曖昧すぎて、謎は深まるばかり……。

 紹介されているコーディネートを見てみると、メッシュ素材ロングスカートに丸メガネでギャップを狙うというもので、ヤンキーとは程遠く“普通”におしゃれといった感じ。「ヤンキーアイテムのボトムスと言えば、ボンタンだろ!」とツッコミを入れたくなります。そのほかには、シースルーシャツにチェックスカートを合わせたコーディネートを「クラシカルと油断させといてシースルーでギャップ狙い。透けてたって品はキープ可能」というコメント付きで掲載しているものの、「カルチャー」と「ヤンキー」の要素は一切感じられず。また、「クラシカル」や「品」の方を意識しているようなので、企画から外れているような気がしてなりません。

 また、撮影場所は、“オシャレカルチャー誌”がいかにも好きそうな中目黒のカセットテープ店や上野にある老舗純喫茶などを使用しており、ヤンキー感は皆無。元不良ヒップホップ・クルーのBAD HOPが誕生した、川崎の工業地帯で撮影した方が、「カルチャー」と「ヤンキー」感の両方を出せたのではないでしょうか? そもそも、“カルチャー感”が漂うファッションを身に着ける人の多くは、自身の趣味嗜好が、表面にも出た結果であるような気がしますし、外見だけ取り繕っても“にわか感”が出るだけ。“ヤンキー”っぽさについては、ネット上で「ヤンキー丸出し」と話題になりがちな、工藤静香の私服を参考にした方が、手っ取り早いかも?

 次に見ていく「制服の着かたや教室での行動、どこからがモテる? モテない? 男子がJUDGE!! 学校モテのボーダーライン」は、読んで字のごとく男子高校生(DK)が、ST読者の学校生活のあらゆること――「ポニーテールの高さ」「髪の巻き方」「体操服の着方」などについて、“モテない”“普通”モテる”で判定するというもの。例えば「ポニーテールの高さ」については、髪を縛る位置を数センチ単位で変えた5パターンの写真を掲載し、モテ度を検証しているのですが、そんな微々たる点を気にする人なんて、本当にいるのでしょうか……。さらに、「授業中の寝方」に加えて「ハチマキの巻き方」「スマホケースの種類」「通学中の過ごし方」までDKに評価を仰いでおり、居眠りする際「両手ほおづえはあざとすぎ」、通学中に「勉強や読書をしているコは優等生なんだろうなぁって感じでニガテ」など、ひどい言われようです。

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「絵文字の色」「改行」にダメ出し……細かすぎる男は本当に“イケメン”!?

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 今月号は、いつもにも増して、「男子モテ」が目立ちましたが、こんな風に男性目線を意識した学校生活を送っていたら、友達からあきれられてしまう可能性もありますし、勉強や部活動などにも支障をきたしてしまうのでは。先月号で上野氏は「イヤなことをイヤ、好きなことを好きって、言っていいんじゃない?」とST読者に語っていたものの、今月号は男子目線を受け入れることを推奨する正反対の企画が目白押しでした。
(藤本なつき)

「教育改革」で学校に新たな動き! 「目標達成主義」と批判渦巻く「キャリア・パスポート」を考える

 2020年度、戦後最大規模の「教育改革」により、「新学習指導要領」が導入され、「道徳の教科化」「英語教育の早期化」などが実施される。一体、教育はどう変わるのか――いま「教育現場」に世間の関心が集まっている状況だ。

 そんな中、新学習指導要領の実施を踏まえ、来年度から小中高校生を対象に、学校生活の目標を自ら設定して、どの程度を達成できたのかを評価するための「キャリア・パスポート」なるものが導入されることをご存じだろうか。この「キャリア・パスポート」とは、「小学校から高等学校を通じて、児童生徒にとっては、自らの学習状況やキャリア形成を見通したり、振り返ったりして、自己評価を行うとともに、主体的に学びに向かう力を育み、自己実現につなぐもの。教師にとっては、その記述をもとに対話的にかかわることによって、児童生徒の成長を促し、系統的な指導に資するもの」(文部科学省「『キャリア・パスポート』の様式例と指導上の留意事項」より)とのこと。

 子どもたちの成長をサポートするような画期的な制度だと見る向きがある一方、「自己評価制度って窮屈そう」「『人生は横道にそれてはいけない』という目標達成主義を強いられているようだ」といった批判の声も少なくない。果たして「キャリア・パスポート」は今の社会に合った教育なのだろうか――。今回、キャリア教育について詳しい、法政大学 キャリアデザイン学部教授・児美川孝一郎氏に聞いた。

「キャリア・パスポート」目的通りに使われれば悪くはない

――「キャリア・パスポート」が導入されると知った時の印象をお教えください。

児美川孝一郎氏(以下、児美川) これまでも、市町村教育委員会単位、あるいは個別の学校単位の取り組みとして、同様のことは行われていました。大学でも、学生に学習・行動履歴などを付けさせるポートフォリオを持たせて、就職活動に役立てるという試みはあります。こうした草の根で行われていたことを、文科省が政策化するのだという印象を受けました。新しい点としては、「キャリア・パスポート」と名付けたところと、記録が小・中・高と持ち上がるという点です。

 ちなみに高校では、大学入試に向けた「eポートフォリオ」というものを実施する学校も少なくありません。これは、1年時からの活動の記録をネット上に蓄積し、大学受験の調査書をつくるときに役立てるもの。全国の高校の4割以上が導入しているとも言われています。「キャリア・パスポート」は、それと混同されるのではないかとも思いました。

――「評価できる点」「問題があると感じる点」「今後課題になりそうな点」について、それぞれ教えてください。

児美川 現時点では、キャリア・パスポートは“ふんわり”したもので、学校によってどういう様式にするか、何を書かせるか、基本的には決められていません。決まっていることと言えば、「活動の記録を書く」「小中高を通じて行う」「生徒は自分を振り返る材料にし、先生は生徒を指導する資料にする」ということくらい。様式や内容が「自由」というと学校現場が困るので、「例示資料」として様式の例が文科省ホームページにアップされてはいますが。

 学校によって使い方は任されているということを前提とすると、一義的にいい点悪い点、課題は言いにくいですね……。自分の学習や活動を振り返るという目的通りに使われれば、児童生徒自身が「自分はこれだけ成長できたんだな」と実感できて、自己肯定感を高めることになるので悪いことではないですし、先生がそれを見て「成長したね。今後はこういう点を新たな目標にしたらいいんじゃないか」などと対話的に関われるようであれば、うまくいくと思います。

――「キャリア・パスポート」の望ましくない使い方はありますか。

児美川 懸念されるのは「評価の材料」に使われることです。学校が無理に目標を立てさせて到達したかどうかを測るようになると、生徒はがんじがらめになりますし、知恵がついた子は「達成できそうなこと」しか書かないようになる。それでは本来の目的を損ねるものになる可能性もあります。うまくいくかどうかは各教育委員会の度量次第。各校一斉に同じことをさせるのではなく、ある程度学校に任せて、そこに即した無理のないやり方を編み出してもらえればいいように思います。また、子どもたちに「何のために書くのか」を理解してもらわないと、単なるやらされ仕事になってしまいます。

――確かに、「面倒なことをやらされている」と感じる児童生徒もいそうだな……とは思ってしまいます。

児美川 学習や活動を通して、何を感じたのかを振り返り、記録することは悪いことではありませんが、児童生徒がやらされて書いたのでは、効果的ではない。「これは意味がある」とわかるように、素直な小学校低学年のうちに、「キャリア・パスポート」の面白さを感じてくれるような指導をすれば、その後もスムーズに行くかもしれないですね……。時間はかかりますが。

――ちなみに、「自己評価制度、長期的なプランニングの窮屈さ」「子どもたちから自由さを奪うのでは」といった批判、疑問の声がありますが、どう思いますか。

児美川 まだ実施されていないですし、前述したように“ふんわり”したことしか決められていないので、誤解している人も多いのだと思います。企業の人事管理と同じように考えて、目標管理と成績が連動するとしたら、それはみんな嫌に決まっています。最も誤解を受けがちなのは「評価」という言葉ですが、あくまで生徒の自己評価であり、先生は評価するのではなく指導の材料にするだけ。エバリュエーション(evaluation)ではなくアセスメント(assessment)。その子の状態を探って支援、指導に生かすと考えればいいでしょう。

――自己評価をするにしても、「目標から外れてしまうといけない」という見方があると問題だと思います。

児美川 そういう使い方が継続的に行われれば確かに窮屈ですし、計画した通りにしか動けないプランニング型の思考しかできなくなってしまいます。やはり、いい方向に生かせるかどうかは学校および教員の力量によるとも言えます。

(後編につづく)

児美川孝一郎(こみかわ・こういちろう)
1963年生。東京大学教育学部卒、東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。法政大学文学部教育学科専任講師、助教授を経て、2003年よりキャリアデザイン学部助教授、教授(現職)。著書に『若者とアイデンティティ』(法政大学出版局)『権利としてのキャリア教育』(明石書店)『若者はなぜ「就職」できなくなったのか』(日本図書センター)『「親活」の非ススメ』(徳間書店)『キャリア教育のウソ』(ちくまプリマー新書)などがある。

「性癖を見ているようで不快」「半裸でキスって」マタニティーフォトを批判された芸能人3人

 女優・安達祐実の夫でフォトグラファーの桑島智輝が、日々の安達を撮影した写真集『我我』(青幻舎)を刊行した。同書は2015年11月13日の結婚記念日から、2人にとって初めての子どもの誕生を挟んだ約3年間に焦点が絞られ、一部のページには、安達と桑島の手書き文も添えられた内容になっている。

「おなかが大きくなった妊娠中の写真や、自宅でリラックスしている姿をとらえた写真が、発売前に公開されました。しかし、ノーブラやスッピンなど、あまりにもリラックスしすぎている姿だったため、ネットユーザーからは『ノーブラで乳首が立っている写真を公開する神経が理解できない』『芸術性を感じないし、家族で楽しんでくれ』『夫婦の性癖を見せられているようで不快』と辛辣な言葉が寄せられてしまったんです」(芸能ライター)

 妊娠中の写真を公開し、批判を集めた芸能人は安達だけではない。タレント・松居一代もその一人。

 1月29日、松居は「マル秘写真 初公開!!」と題し、自身のブログを更新。長男が29歳の誕生日を迎えたことを報告し、その長男が誕生する前日にプライベートで撮影したというマタニティーフォトを公開した。下着のような装いで、おなかに手を添えた写真と共に、「あたし…お腹の中の赤ちゃんに語り続けました」「野菜の話…信号の話…お隣のワン子の話…」「父と母 そしてみなさんに愛されて生まれてくることを伝え続けました」とつづっている。

「29年前の写真を公開した松居に、ネット上は『妊娠中の写真よりも、生まれたての子どもの写真の方が見たいかも』『世間から忘れ去られるのが嫌だからって、こんな写真出さなくても……』『29歳の息子はどんな気持ちなんだろう』と呆れた様子でした」(同)

 また、元モーニング娘。の加護亜依も第2子妊娠中、マタニティーフォトを自身のブログに投稿し、苦笑された。

 16年12月18日、加護は自身のブログに、フロントボタンを外したジーンズ姿でおなかを出している写真や、夫とのキス写真を公開。加護は「綺麗~」と自画自賛の様子で、「どんな困難も一緒に笑って乗り越えられるそんな家族の絆を作っていきたいです」と意気込んでいた。

「喜びが隠しきれない加護の投稿に、ネットユーザーからは『完全にマタニティーハイ……』『両親が半裸でキスしている写真なんて、将来、子どもは見たくないんじゃないかな』『幸せに酔っているだけのように見える』と、辛口コメントが続出しました」(同)

 芸能人がプライベートをさらけ出しすぎる行為に、不快感を覚える人は多いのかもしれない。妊娠は喜ばしいことだが、マタニティーフォトは身内で楽しむ方がよいだろう。
(立花はるか)

「性癖を見ているようで不快」「半裸でキスって」マタニティーフォトを批判された芸能人3人

 女優・安達祐実の夫でフォトグラファーの桑島智輝が、日々の安達を撮影した写真集『我我』(青幻舎)を刊行した。同書は2015年11月13日の結婚記念日から、2人にとって初めての子どもの誕生を挟んだ約3年間に焦点が絞られ、一部のページには、安達と桑島の手書き文も添えられた内容になっている。

「おなかが大きくなった妊娠中の写真や、自宅でリラックスしている姿をとらえた写真が、発売前に公開されました。しかし、ノーブラやスッピンなど、あまりにもリラックスしすぎている姿だったため、ネットユーザーからは『ノーブラで乳首が立っている写真を公開する神経が理解できない』『芸術性を感じないし、家族で楽しんでくれ』『夫婦の性癖を見せられているようで不快』と辛辣な言葉が寄せられてしまったんです」(芸能ライター)

 妊娠中の写真を公開し、批判を集めた芸能人は安達だけではない。タレント・松居一代もその一人。

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「29年前の写真を公開した松居に、ネット上は『妊娠中の写真よりも、生まれたての子どもの写真の方が見たいかも』『世間から忘れ去られるのが嫌だからって、こんな写真出さなくても……』『29歳の息子はどんな気持ちなんだろう』と呆れた様子でした」(同)

 また、元モーニング娘。の加護亜依も第2子妊娠中、マタニティーフォトを自身のブログに投稿し、苦笑された。

 16年12月18日、加護は自身のブログに、フロントボタンを外したジーンズ姿でおなかを出している写真や、夫とのキス写真を公開。加護は「綺麗~」と自画自賛の様子で、「どんな困難も一緒に笑って乗り越えられるそんな家族の絆を作っていきたいです」と意気込んでいた。

「喜びが隠しきれない加護の投稿に、ネットユーザーからは『完全にマタニティーハイ……』『両親が半裸でキスしている写真なんて、将来、子どもは見たくないんじゃないかな』『幸せに酔っているだけのように見える』と、辛口コメントが続出しました」(同)

 芸能人がプライベートをさらけ出しすぎる行為に、不快感を覚える人は多いのかもしれない。妊娠は喜ばしいことだが、マタニティーフォトは身内で楽しむ方がよいだろう。
(立花はるか)

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弘中綾香、「開き直ってるのがいい?」田中みな実との”あざといポーズ”も攻めの姿勢で大反響

 テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが自身の公式インスタグラムで、フリーアナウンサーの田中みな実と撮影した写真を披露した。

 弘中アナは24日にインスタグラムを更新し、「山里亮太さんと田中みな実さんと3人であざとさについて語った番組」として、27日の23時15分から放送されるトーク番組『あざとくて何が悪いの』(テレビ朝日系)を告知。田中、南海キャンディーズ・山里亮太と撮影した3ショット写真を披露した。

 写真では、弘中と田中が人差し指を顎に当て、「あざとい」ポーズをしているというもの。その後ろでは山里がドン引き顔で写っており。弘中は「お二人のことは元々ファンなんです」とコメント。「みな実さんは同業の先輩ですし、出てらっしゃる番組も雑誌もいつもチェックしています」と田中のことを絶賛しつつ、「頑張って話してますので、是非ご覧ください」と呼びかけていた。

 この投稿にネットからは、「ふたりとも自分のキャラわかってる」「上手なあざとさだね。使いかたが良い」「開き直ってあざとさを武器にしてるのいいわ」といった声が寄せられていた。

 可愛い女子アナといえば、ちょっとした仕草でも「あざとい」とバッシングされがちなもの。それを逆手に取った攻めのポーズに大きな反響が集まっていた。

 

 

企画が時代遅れ! TBS『水曜日のダウンタウン』が食べ物を無駄にして批判殺到

 芸人の体当たり企画で何かと炎上しがちなバラエティー番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)だが、9月25日に放送された内容が再び問題視されているという。

 炎上しているのは、『ソフトクリーム買った直後に説教食らったら食べるわけにいかず溶けて無くなっちゃう説』という企画だった。

「仕掛け人の先輩芸人が、ソフトクリームを持たせたまま後輩にお説教をするというものです。炎天下の中、ソフトクリームはどんどん溶けていき、手がベタベタになってしまい困っている後輩芸人の姿に、『食べ物を粗末にするな!』『いじめにしか見えない』と、視聴者からネット上に批判が殺到しています」(テレビ関係者)

 ダウンタウンの番組とえいば、過去にも似たような企画が放送されていたという。このテレビ関係者が続ける。

「90年代に放送されていたお笑い番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)の人気企画、『巨大料理に挑戦』シリーズでは、牛乳1200本を使って後輩芸人らと巨大プリンを作りました。作成時から、プリン液の中に調理器具を落とすなどふざけていましたが、問題は最後の冷やし固めたプリンをひっくり返すシーンです。なんと、牛乳の量が多すぎたためか全く固まっておらず、全てプリンを液体のまま後輩芸人たちにぶっかけ、すべって転ばせたんです。当時はネット環境も一般的ではなく『炎上』という言葉もありませんでした、今だったら番組が終了するレベルの問題でしょうね」

 ダウンタウンは、食べ物を粗末にする企画はもはや時代遅れだと感じなかったのだろうか。