石原さとみは「数字を取れない女優」に!? 7月期ドラマ、関係者が明かす「株を上げた/下げた」主演

 夏が終わり、7月期の各局連続ドラマも順次、最終回を迎えている。視聴率や世間の反響はさまざまだったが、業界関係者の間で、「株が上がった/下がった」主演俳優&女優がいたようだ。

「日本テレビ系で4月から“2クール連続”で放送された『あなたの番です』が9月8日、ついに最終回を迎えました。とあるマンションで行われた『交換殺人ゲーム』をきっかけに、住民たちが殺人事件に巻き込まれていくというミステリードラマで、前半は田中圭&原田知世、後半は田中&横浜流星をメインに物語が展開。前半は視聴率が振るわず、第6話で6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで落ち込みましたが、後半で見事盛り返し、最後は自己ベストの19.4%を記録。これは、今期連ドラの最高値でもあります」(芸能ライター)

 業界内では、2クールにかけて主演を務めた田中に対して、称賛の声が上がっているという。

「田中は、昨年4月期の連続ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)に主演し、大ブレーク。『あなたの番です』の前半は数字が落ち込んでいただけに、業界内では『俳優としての勢いが止まりそう』と見る向きもありましたが、最終回が近づくにつれて話題を呼び、数字にもつなげたとあって、あらためて田中への評価が高まっています」(スポーツ紙記者)

 『凪のお暇』(TBS系)は視聴率こそイマイチながら、「主演女優・黒木華の株が上がった」と、業界内で話題になっているそうだ。

「漫画家・コナリミサト氏による人気原作を実写化した同ドラマは、他人に合わせてばかりだった主人公・大島凪(黒木)が、恋人の我聞慎二(高橋一生)をはじめとした全ての人間関係を断ち切り、ゼロから再出発しようと奮闘する物語。視聴率は8~10%台を推移し、決してヒット作とは言えませんが、業界内での評価は『今期随一』なんです」(テレビ誌ライター)

 スタート前は、キャラクターのビジュアルやイメージをめぐり「原作と違いすぎる!」と、ネットで“プチ炎上”を起こしていた同ドラマ。しかし、「いざ放送が始まると“中毒者”が続出した」(同)という。

「黒木や高橋、また安良城ゴン役の中村倫也の優れた演技力により、視聴者がどんどん物語に引き込まれていった印象です。壮大なストーリーでもないですし、もともと業界内での話題性や期待値も低かったのに、今や注目の的となっている。これは座長・黒木の力も大きいとみられ、良い意味で彼女への見方が変わった人も多いようです」(同)

 逆に関係者をガッカリさせ、評価を落としたのは、『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』(同)で主演した石原さとみ。同作は“変わり者”のレストランオーナー・黒須仮名子(石原)と、彼女に振り回される従業員たちによるコメディドラマで、初回10.8%の“ギリギリ2ケタ発進”した後は、ほぼ1ケタ台を推移。9月10日の最終回は8.7%だった。

「同ドラマは、登場人物の頭上に顔を映し出して“心の声”を語らせたり、画面上に文字を出したりと、CGやテロップを使った演出を採用。視聴者の間ではこれが大不評で、また『石原さとみの演じるキャラがウザい』『全然好きになれない』という声も少なくありませんでした。そんな石原は、昨年7月期に主演した『高嶺の花』(日本テレビ系)が全話平均9.5%で“不発”と言われていましたが、今回の『Heaven?』は全話平均8.7%と、さらにダウン。業界内では、『石原主演では数字が取れない』『積極的には使いたくない女優』と言われつつあるようです」(テレビ局関係者)

 石原には次回作で、ぜひ名誉挽回してほしいものだが、果たして「主演」のオファーはあるのだろうか。

テレ朝『報ステ』、セクハラ報道で「スポットCMが入らず」来春に全面リニューアルか

『報道ステーション』(テレビ朝日系)のセクハラ報道が尾を引きそうな雲行きだ。

 同番組では、先日チーフプロデューサーの桐永洋氏が、番組に出演していた森葉子アナに対し、飲みに誘ったうえ、家のエントランスまで押しかけ、抱きつきキスをするなどしていたことが発覚。ほかにも。部下の女性ディレクターなど被害者の数は10名ほどに上るという。さらに、9月11日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が追撃記事を掲載。現在も番組に関わっているデスクにもセクハラ疑惑が浮上していると報じている。

「記事によれば、ソウル特派員などを歴任した40代のデスクが、マスコミ志望の学生バイトをデートに誘い出していたほか、若手スタッフをラブホテルに誘うなどして厳重注意を受けたといいます。立場を利用し、断りづらい若手やバイトを狙うという悪質なセクハラで、番組内部や局全体でこうしたセクハラが日常的に行われていた可能性も否めません」(週刊誌記者)

 ふだん政府や大臣の失言を厳しく批判している同番番組だが、この件はいっさいスルーだったことにもネット上で批判が殺到している。しかし、その裏ではスルー出来ない深刻事態も起きていたようだ。

「報道番組ですから提供スポンサーはついていませんが、セクハラのイメージがついたことで、化粧品など女性をターゲットにした企業のスポットCMが入りづらくなってしまった。そのため、来年3月までに番組の全面リニューアルも検討され始めています。その場合、女性キャスターの徳永有美は残留となるものの、メインキャスターの富川悠太アナは交代の可能性が高いとのこと。上層部も騒動の成り行きを注視しているようです」(テレビ関係者)

 度重なる『報ステ』番組関係者のセクハラ報道。女性視聴者離れとなれば、視聴率も大幅ダウンになりそうだが、同番組はイメージ回復できるだろうか。

HiHi Jets活動自粛、ジャニーズは “恋愛禁止”になったのか? 活動自粛や解雇のポイント

 ネット上に公開されたプライベート写真が原因で、ジャニーズJr.内ユニット「HiHi Jets」(ハイハイジェッツ)のメンバー・橋本涼、作間龍斗は年内の芸能活動を自粛することとなった。

 橋本は18歳、作間は16歳。今回の騒動は今月2日、Instagramに橋本がファンの女性と寝ている姿(いわゆる「ベッド写真」)と、作間が赤ら顔で寝ている姿がアップされたことがきっかけだった。翌日には、当該女性がインスタでライブ中継を行い、橋本と作間の未成年飲酒を暴露する一幕もあり、騒動は瞬く間に大きくなった。聞き取り調査の結果、橋本と作間は写真に写っているのは自分だと認め、年内の活動自粛が決まったのだった。

 橋本と作間の謹慎処分を受け、ネット上では、「ジャニーズがベッド写真の流出に厳しくなった」、つまり、タレントの恋愛に厳しくなったとの意見も、ネット上では散見される。

 果たして本当にそうなのだろうか。ジャニーズ事務所の“掟”を振り返ってみたい。

 

タレントの熱愛報道は“スルー”が基本
 ジャニーズ事務所はタレントの結婚は厳しく管理する一方で、デビュー組・Jr.を問わず“恋愛”は黙認していた。女性とのツーショット写真やベッド写真の流出に関しては基本的にスルーを貫くスタイルだ。

 実際、過去に女性との親密な写真が流出したジャニーズタレントは数多い。二宮和也、相葉雅紀、手越祐也、加藤シゲアキ、大倉忠義、錦戸亮、薮宏太、岡本圭人などなど、枚挙にいとまがない。そのほとんどに事務所は公式コメントも出さず、彼らの熱愛報道をテレビが取り上げることも滅多になかった。当然、AKBグループや坂道系の女性アイドルのように、降格処分などもなかった。

 ファンが悲しむかどうかは別として、年齢がいくつであろうと恋愛をすること自体は法律違反でもなく、咎められることでもない。処分を受けたり、謝罪をしたりする必要はないだろう。

 ただ、大野智だけは例外だった。大野は2015年9月に、元女優との岩盤浴デートと同棲を「フライデー」(講談社)にスクープされたことを受け、釈明記者会見を開き、同棲の事実を否定した上で軽率な行動だったとして謝罪している。

未成年の飲酒・喫煙は人気タレントでも処分
 恋愛は自由な一方で、ジャニーズ事務所はタレントの未成年飲酒および喫煙に関しては、たとえ人気タレントであれ厳しい処分を下してきた。

 今まで飲酒、喫煙により解雇されてきた未成年ジャニーズタレントは少なくない。特にジャニーズJr.黄金期には大きな混乱があった。

 1998年、当時ジャニーズJr.だった高橋直気は未成年喫煙により解雇されている。翌1999年にはやはりJr.だった浅倉一男(当時浜田一男)、大阪俊介、尾身和樹、穴沢真啓が「フライデー」(講談社)に未成年飲酒および喫煙を報じられ、解雇された。

 ここに挙げた5人はいずれも人気Jr.だったが、ジャニーズ事務所は容赦しなかったようだ。最近では、7MEN侍の五十嵐玲央の飲酒喫煙動画が流出。事務所から退所のアナウンスはなかったものの、写真や動画は削除されており、解雇されたと思われる。

 話を「HiHi Jets」の橋本涼、作間龍斗に戻すと、橋本と作間の場合、単にベッド写真が流出したというだけでなく、未成年飲酒疑惑が大きいだろう。また、彼らと関係を持ったと吹聴する女性がYouTuberとコラボし、肉体関係などを生々しく暴露したことも響いているかもしれない。

松本人志MC番組のヤラセ問題で危ぶまれる、大本命『水曜日のダウンタウン』の去就

 ダウンタウンの松本人志がMCを務める『クレイジージャーニー』(TBS系)のヤラセ発覚からの番組休止問題で、当の松本がSNSで発言し、さらなる話題を読んでいる。

 松本は自身のツイッターで「こういう時オレはスタッフをあまり責める気になれなくてねー。一生懸命なのは知ってるしねー。でも番組の性質上ウソだとしたらアカンなー。」と、複雑な胸中を吐露した。

 この件もあって、多くの視聴者や現場レベルの製作関係者の間では、同じくダウンタウンがMCを務める『水曜日のタウンタウン』(TBS系)にも心配が及んでいるようだ。

「2017年に『ワイドナショー』(フジテレビ系)が誤報を出したときに、松本さんは『今度もし、こんなことがあったらワイドナショーを降りようと思っている』と発言しました。それくらいの緊張感を持ってやってほしいということだったようですが、松本さんは現在のTBSの体質を見ていたら、本当に嫌気がさしてしまうかもしれません」(他局のプロデューサー) 

 このところTBSで続くヤラセ問題。現場で働くスタッフからは、同局の体質そのものに疑問が向けられているようだ。

「『クレイジージャーニー』は、普通の現場ならばあんなわかりやすいヤラセは起き得ない。よっぽど上からの圧力とか恐怖がある現場だったんでしょうね。そもそもTBSは雰囲気が良くない現場が多い。最もやらせ疑惑がある“観察系バラエティ”番組では、業界内ではみんなが”やっている”ことを知っていますし、それを公言しているディレクターさえいますよ。下のスタッフたちはそれをわかった上で、みんな苦しみながら作ってますよ」(バラエティ番組制作会社に所属するディレクター)

 『水曜日のタウンタウン』も、「ストライクを狙いにいくのではなく、スレスレ」な演出が話題を読んでいる。

「『水曜日~』は、企画によってギャラクシー賞を取るものもあれば、BPOで問題として上がる場合もある。ガチすぎる演出が話題を呼んでいますが、ちょいちょい演出上のミスで謝罪を繰り返している。BPOの記録を見ていても、番組側は努力を重ねているものの、審議委員からの反応が冷ややかな場合が多い。このままでは、松本さんが辞めずとも、番組が打ち切りになってしまう可能性もあるでしょう」(同)

 スタッフたちからは、「演出とヤラセの境界線がなくなって、なんでもヤラセといわれてしまう」というボヤキも聞かれた。そんな姿を見て、松本も冒頭の発言をツイートしたのかも知れないが、際どい番組は今後さらに淘汰されてしまうかもしれない。

欅坂46、いじめ加担メンバーへの懲罰か? 屈指の“ダンスメン”選抜落ちが物議に

 いまだにファンのざわつきが止まらない状態だ。

 9月8日深夜に放送されたアイドルグループ・欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)にて、今冬発売予定の9thシングルの選抜メンバー17名が発表された。

 デビュー以来21人体制だった欅坂にとって初めての選抜制となったが、絶対的エース・平手友梨奈がいつも通りのセンターだった一方で、1期生7名が選抜から漏れるという波乱の展開となった。

「センターが平手の指定席になっていることには賛否ありますが、小池美波や長沢菜々香といった人気メンバーが落選したのには驚かされました。特に小池は9月25日に写真集を発売するタイミングですから、普通なら版元への忖度が働きそうですが。さらにファンの間で物議を醸したのが、鈴本美輸と齋藤冬優花の選抜落ち。メンバー屈指のダンススキルの持ち主2人が外れたたことで、『誰がダンスを引っ張っていくんだ』と不満の声が殺到しています。番組で土田晃之が語っていたように、曲に合わせてメンバーを代えていくつもりであれば、今回はダンススキルを必要としないバラード調の楽曲かもしれません。であれば、ファンも少しは納得するでしょうが、いつもどおりのダンス重視曲ならまたぞろ批判を浴びることは確実です」(アイドル誌編集者)

 また、一部では“あの一件”が影響していると見る向きもあるようだ。

「今年4月の『週刊文春』(文藝春秋)にて、元メンバーの今泉佑唯がメンバー5人からいじめを受けていたことが報じられました。記事では、その5人について今泉の実兄が“平手の取り巻き”と表現したことにより、ファンの間で予想祭りに。真相は不明ながら、そのときネット上で多く名前が挙がったメンバーのうち、今回3人が選抜落ちになっている。懲罰というよりは、まずは平手のサポート役を外し、次作以降でのセンター交代への布石としたい考えではないかと深読みしてしまいます」(アイドル誌ライター)

 キャプテン・菅井友香は選抜発表後のインタビューで、「欅坂46が変わるにはこれ(選抜制)しかないのかな」「グループとして停「グループとして停滞しているのはずっと感じていた」と語っていたが、選抜制となった欅坂がどう変わっていくのか注目だ。

木村拓哉のワガママ三昧で、波留と福士蒼汰の新ドラマ宣伝費が大幅カットの大ヒンシュク

 TBS上層部の顔は引きつっているに違いない。

 10月スタートのTBS日曜劇場『グランメゾン東京』で主演を務める木村拓哉の暴走が止まらないようだ。

 今作で木村が演じるのはシェフ。産地偽装を見抜けずに料理界から追放されてしまうも、再び世界最高の3つ星レストランを目指し立ち上がるというストーリーだという。

「一部報道によれば、木村のこだわりによって、都内の3つ星レストランでの撮影の予定がフランスの3つ星店に変更されることとなったようです。結果、出演者はフランスまでファーストクラスで移動、数十人のスタッフの宿泊費、1話100万円の食材費など、ドラマの制作費は当初の予算を大きくオーバーし、1話あたり約1億円もかかってしまうことになった。となると、視聴率は15%以上取れない元が取れない計算になる。2桁は行くと予想されていましたが、木村はみずからハードルを上げた格好です」(テレビ誌ライター)

 このままでは大きな赤字が予想されるとあって、その分はほかのドラマへのしわ寄せがくるのは当然の流れ。前出のテレビ誌ライターが続ける。

「前クールの『ノーサイド・ゲーム』もロケや観客エキストラに金がかかり、予算オーバー。それでいて、来年4月期には堺雅人主演の『半沢直樹』続編も予定されており、こちらはかなりの宣伝費が投入されることになりそう。となると、 今期放送の波留主演の『G線上のあなた』、福士蒼汰主演の『4分間のマリーゴールド』あたりは制作費や宣伝費が大幅に削られることになるでしょう。波留は『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)が全話平均視聴率8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、福士は『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』(TBS系)は同じく8.6%と、共に前作の連ドラが爆死しているため、なんとしても挽回したいところでしょうが……」

 波留や福士は木村の制作費使い過ぎに、「ちょ、ちょ待てよ!」と言いたかったことだろう。

沢尻エリカ、『人間失格』『ヤンジャン』でのボディ出し惜しみに「今さら隠すな」の大ブーイング

 小栗旬が根性なしだったのか、沢尻エリカが出し惜しみしたのか……。

 9月14日、映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』公開記念舞台挨拶に蜷川実花監督、主演の小栗、沢尻、二階堂ふみらが登壇した。

 今作は、太宰治による小説『人間失格』の誕生秘話を、彼のスキャンダラスな女性関係とともに虚実交えて描き、小栗が太宰を演じたほか、正妻・津島美知子に宮沢りえ、作家志望の愛人・太田静子に沢尻、若き未亡人・山崎富栄に二階堂が扮している。

「撮影初日から太宰と静子のラブシーンがあったそうですが、舞台挨拶で小栗はそのシーンをしきりに反省。沢尻は『小栗さんはこういう撮影慣れてらっしゃるのかな?と思っていたら、全然来ない。どうやらここまで激しいのはやったことなかったそうで、意外だなと。もっと来いよ!みたいな感じでした』とダメ出し。蜷川監督も『もっとグイグイ行って! 胸触って!』と指示を飛ばしていたものの、小栗は恥ずかしさから結局触ることができず、“役者失格”だったと苦笑していました」(映画ライター)

 実際、映画を観たファンからは辛辣な声が飛び交っているという。芸能記者が語る。

「沢尻は過去に蜷川監督作品の『ヘルタースケルター』で全裸を披露していたことから、濃厚な濡れ場を期待して足を運んだ観客も多かった。しかし、劇中ではヌードになっていたのは二階堂だけで、沢尻の露出は控え目。来年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演が決定したことで抑えたのかもしれませんが、二階堂もNHK朝ドラ『エール』のヒロインを務めますから条件は同じです。沢尻といえば、約12年ぶりの登場となった9月12日発売の『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で水着姿を披露したことが大々的に宣伝されていますが、フタを開けると、乳房のラインが出にくいスポーティーな水着で、しかも上から衣装を羽織ったり、わずかに谷間を見せるだけだったりと、思い切りの悪いグラビアでした。映画にしろグラビアにしろ、出るならもっと覚悟を決めてほしかったですね」

「なぜ今さら隠す必要があるのか」との声は、沢尻の耳にも入っているだろうか。

美 少年のLA動画に嵐・松本の姿、活動自粛HiHi Jets・作間は「ストイック」!?【ジャニーズJr.チャンネル】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、9月5日~11日公開の動画をチェックします!

Travis Japan、聞き込みロケでクレーム続出

 Travis Japanは、通常回の「【福岡大捜索】写真だけで…その場所へたどり着け!」(5日)と、資生堂ジャパン株式会社の商品「ギャラリーコンパクト」のプロモーション動画「【絵心は崩壊中】コンパクトデザインでイラスト伝言ゲーム」(9日)の2本が配信された。1本目は福岡ロケ編で、1枚の写真だけを頼りに、その場所に行けるかどうか、2チームに分かれて対決している。組み合わせは宮近海斗、松倉海斗、中村海人、松田元太の「チーム宮近」と、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也による「チーム七五三掛」。情報収集にあたって携帯電話の使用は禁止、移動は公共交通機関のみとなっている。

 Travis Japanといえば、7月25日公開の「【あなたの部活は?】鎌倉で大捜査!チームバトル」にて、神奈川県・鎌倉で街頭インタビューを敢行。一般人やお店の人に声をかけ、学生時代に入っていた部活動について調査するゲーム企画だったが、コメント欄やSNS上で否定的な感想が相次ぐ事態となった。ファンは、一般人とコミュニケーションを図るロケ、メンバー自体がメインではない動画を望んでいないようで、「鎌倉で一般人の部活って。今すぐ企画班クビにして」「他人の部活に興味ない」といった不平不満が続出したのだ。

 さて、今回のテーマは何かの銅像の手をアップで写した1枚。それぞれ、写真を手に街を歩き出し、チーム七五三掛はさっそく「話聞いていいですか?」(吉澤)と、聞き込みを開始した。しかし、近くにいた女性2人組は観光客で、残念ながら有力な情報を得られず。一方、KinKi Kids・堂本光一主演ミュージカル『Endless SHOCK』の博多公演で福岡に滞在した松倉&松田がいるチーム宮近は「記憶にある」(松田)「なんかある」(松倉)と、正解にたどり着けそうな予感も。松倉は前週の水族館ロケで罰ゲームを与えられ、語尾に「ぎょぎょ」をつけて話さなければならないが、「あぁ~! もうやだよ、『ぎょぎょ』マジで……」と、うっかり本音を漏らしていた(2分50秒頃)。

 その後、「すみません、今ってお時間ないですよね?」(宮近)「今ってお時間ありますか?」(中村)「1つだけ質問……」(宮近)と懸命にアタックするも、「ない! 急ぎの用!」などと断られてしまい玉砕。かたや、チーム七五三掛も「俺らでも今、1人しか声かけてないぜ」(川島)「ちょっと恐怖心生まれてるよね。前の前回のやつで」「もう~、声かけにくいよ~。助けてよ~」(吉澤)と、鎌倉ロケをきっかけに、通行人への声がけに戸惑いが芽生えてしまった様子。川島は「そう考えるとマジでさ、街中で声かけてくれる人ってさ、超勇気振り絞ってるよね」と、ファンの気持ちに寄り添っていた。

 相変わらず果敢に挑むチーム宮近は、一人の女性との出会いによって、運命が大きく変わることに。チーム七五三掛は地図を見て銅像がありそうな観光スポットを探し、しまいには「聞かなくても探せそうだよね。聞くのがあれなんだけどさ……」(吉澤)と、街ゆく人に尋ねずに自力でリサーチする方針にシフト。最終的に「市役所の人に聞いてみようぜ!」(吉澤)と、たまたま後方にあった福岡市役所へ入り、公式情報冊子をもらって目的地を絞り込んだのだった(市役所は観光案内に行くぐらいギリギリの手法では……)。同じ場所に向かった2組のどちらが勝利したのかは、ぜひ動画で確かめてほしい。また、負けたチームは昨年11月公開の「【捜索願い】松田元太がデートで行く場所を推理!?」にも登場した“におい袋”の刑を受けていた。

 前述の通り、鎌倉の街頭インタビューは大不評だったが、今回もコメント欄は「7人が楽しんでいるようには見えないし、暑い中でこんなに歩かせるのは可哀想。7人がたくさん笑ってる企画が見たい」「本人たちも疲れてるのか口数少ないし、特に盛り上がるところもない。せっかく声かける企画なのに声かけないし……どの部分を楽しいと思って見ればいいの?」「トラジャがみんな疲弊してる上に、トラウマで笑顔もなく、泣きっ面に蜂で罰ゲーム。そんな動画、誰も望んでない」と、手厳しい声が目立っている。

 複数人が改善策、企画案を投稿していたが、果たして今後こうした意見が動画に反映される日は来るのか……。再生回数は、通常の午後8時より約2時間30分遅れで配信された1本目が23万台、2本目は28万台(13日時点)。

 6日の動画は「7 MEN 侍【vs HiHi Jets】相撲七番勝負!!」(再生回数は13日時点で31万台)。Travis Japan、美 少年とのコラボレーションに続き、新入りの7 MEN 侍がHiHi Jetsと一緒に撮影を楽しんでいる。HiHi Jetsといえば、先日は作間龍斗&橋本涼に関するプライベートの写真がネット上に流出。10日、この問題を重く受け止めたジャニーズ事務所は、今年12月末まで2人の芸能活動を自粛させると発表し、出演中だった舞台『DREAM BOYS』(東京・帝国劇場)も降板した。今回の動画は処分が決まる前に配信されていただけに、13日現在も削除されることなく公開状態となっている。

 動画の本題は、グループ対抗の相撲七番勝負。それぞれ代表者を選出し、1戦ごとに異なる○○相撲で対決する。最初に7 MEN 侍・佐々木大光がくじを引いたところ、紙に書かれていたのは「指相撲」の文字。すると、途端に今野大輝が「指相撲!」と興奮し、その場の流れが一瞬ストップ(子どもみたいなリアクションが可愛い)。そんな今野はよほど指相撲に自信があったようだが、対戦者の井上瑞稀にあっさりと負けてしまった。ちなみに1分47秒頃、猪狩蒼弥が「身体検査」と称して井上の衣服内に顔を突っ込む“セクハラ行為”にも注目(『超いい匂い』がするらしい)。

 次の腕相撲は、井上VS矢花黎。男性にしてはかなり細い腕の矢花はなんとか粘るも、意外に腕力のある井上がリード。途中で「腱鞘炎が……」(矢花)と弱音を吐いたにもかかわらず、井上は矢花の腕を振って余裕の表情を見せていた。「イタイ! イタイ!」と大騒ぎしたため、仲間の菅田琳寧が助け舟を出し、矢花がギブアップ。7 MEN 侍はバンドスタイルのパフォーマンスも行うだけに、翌日も公演を控えている矢花は、手首をおさえてしゃがみこんでしまった。その時、相手チームの橋本は、矢花の背中に触れて気遣い、なぜか立ち位置も7 MEN 侍寄り。こうした優しい一面を見ると、プライベートの過ちが原因で活動自粛に追い込まれたことが、もったいないと感じてしまう。

 また、橋本自身は菅田とカニ相撲で格闘。これは、仰向けになり、両手を後ろについたスタイルで押し合うというもので、先に土俵から出るか、お尻が地面についた方が負け。体を鍛えている菅田が筋肉美を披露すると、HiHi Jets・高橋優斗は「上裸同士でやったら、スゴいんじゃないですか?」と、提案した。上着を脱いだ2人は、足を絡め合ってアクロバティックな試合を展開。橋本は菅田の体に乗り上げてしまい、降りた際に自ら地面にお尻をつけてしまった。佐々木VS高橋によるヒモ引き相撲では、佐々木が高橋にキス顔で迫ったほか、力みすぎて足がつるハプニングも。菅田らがストレッチを手伝う間、勝手に暴れて痛い目にあった佐々木に対し、7 MEN 侍&HiHi Jetsメンバーは大爆笑だった。

 7日の動画は「美 少年【We are Bi shonen!】ロサンゼルスでのステージ裏側を大公開!」(再生回数は13日時点で30万台)。8月上旬、美 少年の6人はアメリカ・ロサンゼルスで行われた『二世週日本祭(二世ウィーク)』や、高野山米国別院でのライブ『ありがとう~KOYASAN~』に参加。「Jr.チャンネル」はその裏側に密着しており、2回にわたって公開するという。

 そもそものきっかけは、岩崎大昇と那須雄登が「海外に行きたい」と、ジャニー喜多川社長に直談判したこと。2人の願いを受け、ジャニー社長は自身の故郷・LAのリトル・トーキョーにて毎年8月に開催されている『二世週日本祭』に、美 少年を連れて行くと決意。『ジャニーズ銀座2019 Tokyo Experience』の2日目(4月29日)に、ジャニー社長が「君たちはパスポート持ってるの?」と確認し、「もしかしたら8月に海外に行かせるかも」と、予告したのだった。

 無念にもジャニー社長は7月9日に他界してしまったが、美 少年の“武者修行”は実現。Jr.内ユニット・少年忍者の織山尚大も帯同し、オープニングは7人横並びで挨拶している。織山は、海外はもちろん、飛行機自体も初めて乗ったそうだが、LAの感想を聞かれると、「全く違う景色で。もう映画のワンシーンに入り込んでる。スゴいっすね!」と、堂々とした話しぶり。あまり緊張している様子が伝わってこないだけに、美 少年にとっては心強いサポーターなのかもしれない。

 8月10日午前8時30分、7人は『二世週日本祭』の会場へ移動。車内では岩崎が英語のスピーチを音読し、「ヤバい」とつぶやきながら練習に励んでいた。大役を任されている岩崎は「ボチボチ緊張してます」と、本音を吐露。暗記できていないのか、ステージ上のリハーサルは紙を持って臨んだ(冒頭から気になってはいたものの、岩崎の靴下の丈はこれで正解なのか……?)。その後、ホテルで休憩する一同。大のウェットティッシュ好きという金指一世は「スゴい厚手! さすがアメリカ! 匂いもいい! 癒やされます、これ」と、薄気味悪いほどニヤニヤしていた。

 織山と美 少年メンバーがお菓子を食べてくつろぐ中、1人だけ離れた場所で集中モードの那須。「Jr.チャンネル」スタッフに向けて、「初めの大昇が読んでいたスピーチを、急きょ僕がやることになって……。まぁ、スゴいうれしいんですけど、だいぶ焦ってます。カンペなしです。暗記です。ちょっとヤバイっす」と、事情を打ち明けた。一生懸命に復唱していた岩崎が可哀想……と同情してしまうシーンだが、本人もやや悲しげな顔で「とりあえず送るね、エアドロ(AirDrop)で。速いバージョン、ゆっくりバージョンあるから」と、那須にスピーチの音声を送ってあげたようだ。見せ場を持っていかれた岩崎の胸中は複雑だろうが、那須に対しては嫌味な態度をとることもなく、また那須も彼の協力に「OK、センキュー!」と、素直に感謝。

 さらに、バナナを食べつつ那須のもとにやって来た佐藤龍我は「変更? え、ヤバいじゃん! ヤバいじゃん!!」と、なぜかハイテンション。バナナを差し出して茶化し、最初はのけぞって拒否していた那須も、観念して一口パクリ。練習の邪魔をされ、冷たい態度をとってもおかしくない状況にもかかわらず、懐の深い那須は優しい声で「ん、ありがとう」と、お礼した。気が済んだ佐藤は「これはちょっとヤバイっすね。俺だったら無理です」と、その場を後に。以降も那須は4時間後の本番に備えて、必死に練習を続けていたのだった。おそらく、Jr.はこういった急な変更を与えられるのは当然の世界で、たとえ自分が納得いかなくても、“大人の判断”に従わなければいけない場面も多いはず。リアルな舞台裏を垣間見て、切ない思いがこみ上げてきた視聴者も多いのではないだろうか。

 午後1時、ジャニー社長の父親にとって縁のある寺院・高野山米国別院へ。リハーサルの合間、佐藤は「ジャニーさんのお父さん……。うれしいですね。ステージに立てるのは。ジャニーさんに伝えたかったですね。『成功したよ』って。まぁ、成功してないけど。『うまくいったよ』っていうのは、ちょっと伝えたかった。(ジャニーさんは)絶対見てますよ」と、今は亡きジャニー社長に思いを馳せた。

 本番まで2時間に迫り、那須が相変わらずスピーチに苦労している一方で、金指、浮所飛貴、藤井直樹はホテルの部屋でお昼寝中。童顔に似合わず意外と脚の毛が濃い藤井、「東京B少年【バースデーサプライズ】『夏祭り!裸の少年』舞台ウラ公開」(昨年9月公開)での昼寝タイム同様にうつ伏せで寝る浮所、目をこする仕草や表情が幼い子どものような金指……と、普段はなかなか見られないポイントも盛りだくさん。岩崎と織山は街に繰り出して買い物を満喫する余裕もあった。そして、いよいよ準備に入ると、那須が浮所の着替えをフォローするほか、岩崎と金指も互いの衣装を直し合うなど、仲睦まじい1コマも(8分35秒~54秒頃)。

 いざステージに立つと、那須は無事に英語のスピーチをこなして一安心。歌&ダンスも一部公開し、日本から応援に来たファンの顔も、モザイクをかけずに遠慮なく映している。客席がスマートフォンやカメラで撮影しながら鑑賞できた点も、日本のジャニーズコンサートではありえない光景だ(個人的には後列のファンが持つ『#LAマウント』うちわが気になった)。終始、楽しそうにやり遂げた美 少年は最後までお客さんに手を振って降壇。移動車に乗る前、現地のスタッフらしき外国人男性と、グータッチをする那須の顔は晴れやか(目はキラキラ)で、まさに“美少年”そのものだった。

 実はこのLA旅の最中、ネット上で「嵐の松本潤が同行している」と、うわさに。現地へ駆けつけたファンが美 少年たちと行動をともにする松本の姿を目撃していたのだ。動画内では8分52秒頃、標識柱の横あたりに立ち、帽子&サングラスをかけた男性が画面内に出現。カメラが美 少年に寄ると、自身も映ってしまうと察知したのか、スッと後ろに下がっていた。13分48秒頃、藤井の後方に立つブラウン系のシャツを着た男性も、おそらく同一人物。ハッキリとは顔が見えないものの、複数のファンは当該シーンにチラ見えしていたのが松本だと指摘している。今回はあくまで美 少年が主役の旅とあって、松本は一歩下がった位置で見守り、裏方に徹していたようだ。

 コメント欄やSNS上の感想は「美 少年、見た目も心も美しい」「些細なことでも『ありがとう』が当たり前に言えたり、人を嫌な気持ちにさせる言動をしなかったり、美 少年って本当に育ちが良くて心がキレイなんだな」「大昇くん、英語のスピーチが自分じゃなくなってちょっと悔しさを滲ませたけど、那須くんにうまくいってほしいっていう気持ちも入り交じった顔」「『俺だったら無理』って言葉は、『那須だからできる』っていう那須くんへのリスペクトが見えた」と、感激の声が続出。

 ほかにも「潤くん、美 少年の密着で一瞬映ったよね? 本当に行ってたんだな」「潤くん、少し離れて見守ってるのがジャニーさんみたい。愛があふれてる」と、松本の“映り込み”を喜ぶ書き込みも多数出ていた。

 8日に配信されたのは「HiHi Jets【7 MEN 侍と一緒に】以心伝心で健康になれ?」(再生回数は13日時点で27万台)。ステージでの共演経験が多く、プライベートも交流の深いHiHi Jetsと7 MEN 侍が「以心伝心ゲーム」にチャレンジしている。「答えを揃えましょう」「かぶっちゃダメよ」の2パターンで出題されたうち、筆者が気になったのは最初の「11人の中で一番稽古(リハやレッスン)にストイックなのは誰?」。猪狩からは「申し訳ないけど、一人もいないよ!」「7(MEN 侍)一人もいないんだけど」と暴言もあったが、HiHi Jetsは高橋&猪狩が作間の名前を書き、本人も含めて残る3人が井上を選択した。また、7 MEN 侍も本高克樹&中村嶺亜が井上、矢花&菅田は猪狩、佐々木が高橋、今野は作間をチョイス。

 最も票を獲得したのは井上(5人)で、次が作間(3人)、猪狩(2人)、高橋(1人)といった順番。橋本のみ誰にも指名されず、唯一高橋に入れた佐々木も「HiHiに加入した時に、マジで頑張ってたんですよ」と、親友ならではの目線でつい選んでしまったようだ。ただ、筆者としては井上や作間のどんなところがストイックなのか、詳細なエピソードが聞けなかった点は非常に残念。そして、7 MEN 侍のレビューでも触れた通り、作間&橋本のスキャンダルを受け、コメント欄やSNS上はこの一件に絡めた感想が多く並んでいる。

 仲間にもストイックだと名指しされた井上に「報われてほしい」という声や、「橋本、ストイックな人を挙げる時に、唯一名前を書かれてなくて笑った」「作ちゃん、ストイックって言われてるのになんでこうなったの……」「やっと気持ちの整理がついて、この動画を見た。2人ともしっかり反省して」「謹慎期間中にアイドルの自覚を持ってほしい。これ以上ファンを失望させないでください」「この一件でライバルの美少年と差がついちゃったね。自業自得。自分はもう応援できない」と、ストレートな言葉がズラリ。報道を受けて冷やかし目的でアクセスした一般のネットユーザーのものらしき書き込みもチラホラあった。今後の動画はどのような体制になるのか、注目していきたい。

 11日の動画は、HiHi Jetsと同じく再び7 MEN 侍がゲスト出演した「Snow Man【7 MEN 侍が体験入学】阿部ちゃん先生~第6弾~」(再生回数は13日時点で45万台)。上智大学大学院理工学研究科を修了した阿部亮平による「阿部ちゃん先生」企画に、7 MEN 侍の6人が参戦。「夏期講習」の設定とあって、全員が制服ではなく私服姿で受講している。最初にSnow Manの出席をとった後、7 MEN 侍が元気いっぱいに登場。最後の矢花が教室のドアを閉めずに立ち位置につくと、これに気づいた佐々木がサッと動き、きちんと閉めて戻ってくる一幕もあった(グループ最年少の17歳なのに偉い!)。

 また、今野が自己紹介した時は、深澤辰哉が「昔の俺に『似てる』って言われたことない?」と尋ねるも、「いや僕、深澤くん本人から言われました」とのこと。周囲は「恥ずっ!」とおちょくり、16歳のラウールにも「うぬぼれちゃダメ!」と、ツッコまれる深澤だった。一方で、本高は中学生の時に数学で全国1位になったほどの秀才(阿部と同じ理系)。第1問は小手調べの「アメリカの首都は?」(ワシントンD.C.)という問題だったが、7 MEN 侍で正解したのはそんな本高のみ。佐々木は「ニューヨーク」を間違えて「ニョーヨーク」と書いていた上に、今野に至っては「ロンドン」(イギリスの首都)で、早くも先が思いやられる展開となった。

 2問目は、ロックバンド、クイーンのフレディ・マーキュリーが残した名言から出題。「音楽は○○と似ている。“理解しようとしたら楽しめない”」の空欄を埋めるもので、ここは本高の発言に一同の視線が集中。「宇宙」をイメージした本高はその理由について、「僕らは空を見ることによって、美しくて楽しむことができるじゃないですか。でも宇宙って、まだ未開なことが多いじゃないですか。そこをかけてちょっと、宇宙かな……」と明かすと、クラスに一人はいそうなヤンチャキャラ・岩本照が「お前、真面目だな」と、呆れ気味に言い放った(ちなみに正解は女性)。

 3問目は「新一万円札の『顔』になる人物は誰?」。昨年6月公開の「【ふっかちゃん】マジギレ!? 深谷市ご当地キャラに会いに行こう完結編」で埼玉・深谷市の「渋沢栄一記念館」に行ったSnow Manのオリジナルメンバーにとっては有利なクイズだったが、「オールバック」のヒントに流された渡辺はSixTONES・田中樹と記入。菅田はKing&Princeの平野紫耀と書き、「『お札にのりたい』って言ってたので……」と述べると、阿部がすかさず「早すぎねぇか!?」と、指摘。自分もJr.の名前を書いておきながら、批評家ぶる渡辺は「ちょっとやりすぎだな」と、“ガチのトーン”でダメ出しした。

 さらに、独特なセンスの持ち主・矢花が「世界のYAZAWA」(矢沢永吉)と斜め上を行く解答を出すと、渡辺は「お前、ムズいわ」と、バッサリ(自己紹介ギャグはウケていたのに……)。終盤はなぞなぞで締めくくり、全編にわたって総勢14名の賑やかな授業は、見ているこちらも元気になれる内容だった。
(中村チズ子)