さいたま小4男児殺害で母親に向かうバッシング「母親も母親だよ」「なぜ見抜けなかったのか」

 埼玉県さいたま市見沼区の教職員住宅で小学4年の男児(9)の遺体が見つかった事件で、男児の母親の再婚相手で、男児の義理の父親である無職・進藤悠介容疑者(32)が死体遺棄容疑で逮捕された。これを受けて、亡くなった男児の母親へのバッシングが始まっている。

 事件は今月17日の夕方、母親が仕事で不在の時に発生した。午後6時頃に母親が帰宅すると、進藤容疑者は男児が英会話塾に行ったと伝えたが、塾には来ておらず、母親は午後8時20分頃に110番通報。自宅の玄関付近のメーターボックスから男児の遺体が発見されたのは、18日深夜のことだった。

 19日に逮捕された進藤容疑者はこれまでの取り調べで、男児の殺害を認め「見つからないように隠した」「息子が赤白帽子をなくしたことを注意したら『本当の父親じゃないのに』と文句を言われ、頭にきて首を絞めた」などと供述しているという。なお報道によると、これまでに虐待やDVなどの相談や通報はなかったとのことだ。

 再婚相手の連れ子である男児が言ったという『本当の父親じゃないのに』という言葉に立腹し、わずか9歳の子どもを殺めてしまったという進藤容疑者の供述に、ワイドショーのコメンテーターたちは<本当の父親じゃないことは、最初からわかっていただろうに>と呆れ返っていた。

 一方で、19日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演した梅沢富美男は、<どうもこうもあったことじゃなくて、母親も母親だよ。自分が産んだかわいい子どもをなんで守ってやられない>と母親を責めた。

 ネット上でも、亡くなった男児が母親(42)の連れ子であり、進藤容疑者が母親より年下で無職だったことから、「男を見る目がない」など母親を責め立てる意見が相次いでいる。シングルマザーの再婚やステップファミリーへの偏見がにじみでている。

<正直母親も悪いよ 子供がいるのに育児も家事も仕事もしない男と再婚して家においておくなんて>
<やっぱり子ども産んだら女としてより母親として重きを置かないといけないね 自分じゃなくて子どもに被害が及ぶから…>
<もちろんこのクソ男が一番悪だけどこの子が死んでしまったのは母親のせいだよ。母親がこんな男選ばなければ死なずにすんだよね>
<母親42歳だと、再婚相手は10歳年下か。年下の男と再婚したくて、無職や人間性とか多少目をつぶったのではないか>
<母親はどんな心境なのか。なぜそんな男だと見抜けなかったのか。一緒に生活する中で息子に愛情がないと思う場面が多々あったはず>
<お母さん、何故こんなヤツと結婚した?男を見る眼、甚だ疑問。我が子に父親が居なくとも、自分が寂しくとも、一人で居た方が良かったね…>
<自分の可愛い息子をわけわからん引きこもりニートと一緒に住まわせて2人きりにさせる母親も狂っとるわ>

しかし今まさに一番後悔しているのは、この母親だろう。どのような経緯でこの母親が離婚し、男児を引き取り、容疑者と再婚に至ったのか、何もわからないままに「母親が悪い」と叩く“正論”じみた声は、人を追い詰めるものだ。

 また、仮に男女が逆であった場合、男性は「なぜ悪い女だと見抜けなかったのか」と不特定多数の声になじられ、責任を問われるのだろうか。

 いずれにしろ事件の捜査は始まったばかりであり、亡くなった男児と進藤容疑者の間に何があったのかは、これから明らかになっていくだろう。

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バックストリート・ボーイズのニック、「妻と胎児を殺す」発言の弟アーロンに対し接近禁止命令を突きつける

 結成25周年を迎えた昨年、ラスベガスの長期公演をスタートさせたバックストリート・ボーイズ(以下、BSB)。チケットは、過去最速でソールドアウトし、追加公演も即完売。今年リリースしたニューアルバムは全米初登場1位を獲得し、収録曲「Don’t Go Breaking My Heart」はグラミー賞にノミネートされるなど、華麗な再ブレークが話題となっている。現在、行っているワールドツアーも大盛況。来月には6年ぶりとなる来日公演が予定されており、日本のファンを大喜びさせている。

 そんな絶好調なBSBのメンバー、ニック・カーターが、9月17日にTwitterで、元人気アイドル歌手だった弟のアーロン・カーターへの接近禁止命令を取得したことを発表。その理由があまりにも恐ろしく、ネット上が騒然となっている。

 ニックは、接近禁止命令を取得した理由について「弟の不穏な振る舞い、妊娠中の私の妻と胎児を殺害する意思を告白したことを踏まえると、自分や家族を守るため、こうせざるを得なかった」とツイート。「メンタルヘルス」「銃規制」というハッシュタグを添えつつ、「家族みんなが弟のことを愛している。自傷したり他人を傷つけたりする前に、彼に必要な“適切な治療”を受けてほしいと切実に願っているんだ」と吐露した。

 これに対して、アーロンもTwitterで「兄が接近禁止命令を取得。たった今、(通知が)送りつけられた。笑」と明かし、「ニック・カーター、あばよ。おまえとは絶縁だ」「そもそもおまえとはこの4年間会ってないし。会う気もないけど」「おまえはずっとオレのことをいじめてきたわけだし」とニックへの恨みつらみをつづりつつ、「こんなことされるなんて驚いている」「他人を傷つけるわけないじゃないか」と反論。「というか、ほっといてくれ。オレを精神鑑定して措置入院させようとしたり。オレへの愛なんてないだろ? 血がつながっているから、そういったことをするだけで」と、迷惑極まりないとぼやいた。

 翌18日、米ニュースサイト「TMZ」は、ニックが裁判所に提出した書類を入手。今年の8月7日にアーロンが双子の姉エンジェルと電話した際、「誰にも言ったことないけど、2年前に統合失調症と双極性障害だと診断された」と告白し、「赤ん坊を殺せ」という幻聴が聞こえること、「(ニックの妻の)ローレン・キットを殺そうと考えている」と激白したことが記載されているようだ。

 当時アーロンと交際していた女性によると、彼は毎晩、剣を横に置いて寝ていたそう。アーロンは銃を6丁も所持しているだけに、ニックは彼が幻聴に従うことを恐れていた。

 アーロンは、2年前に死去した父親からコレクションを相続したことがきっかけで銃マニアになり、8月には銃を購入・所持するためのライセンスを取得。「TMZ」は、彼が新たな銃と大量の弾薬を購入したと報じている。ここ数年、DUI(アルコール・薬物の影響下での運転)やマリファナ所持で逮捕され、妙な言動がタブロイドで報じられていたことから、ネット上では「そんな男が銃を大量に所持するなんて、大丈夫なのか?」など、恐怖を感じる人も。

 心身の健康をアピールするためか、アーロンは先週、医療トーク番組『The Doctors』に出演。「多重人格、統合失調症、急性不安症、双極性障害と診断されてる」ため、強い向精神薬やてんかん薬、胃酸を抑える薬など、数種類の薬を服用していると明かし、袋に入れた処方薬を掲げて「これがオレの現実さ。オレは何も隠さないし」と言い放った。

 その一方、「(シンナーなどの)吸引依存症」だったことを激白。12年に薬物過剰摂取で急死した姉のレスリーから教えてもらって、16歳のときから始めたそう。17年にリハビリ治療を受けた直後、すぐにまた吸引してしまい、「これではダメだ」とリハビリ施設に戻り、現在はクリーンだと説明。

 リハビリ治療のおかげで吸引依存から抜け出し、精神病の治療も受けていると主張するアーロン。「今は規則正しい生活ができており、仕事の新しい契約も結んだし、自分でステーキも焼くんだ」と明るい表情で述べた直後、涙ぐみながら「家庭を築ける家もある。今は……運命の人が現れるのを待っているんだ。強くなるためにね」と、家族に対する憧れを口にした。「だいぶ遠いところへ行ったけど、オレは戻ってきた。これからはずっとここにいる」と、カムバック宣言で締めくくった。

 しかし、ネット上では「いやいや、表情など見るからにヤバい」「しっかりと治療すべき」「1日も早く銃を取り上げるべき」といった意見が次々と上がる始末。番組を通して見ただけのネット民でさえそう思うのだから、自分の妻を殺すと言われたニックは、さぞかし焦ったことだろう。

 実はアーロン、先日もエンジェルが警察に通報したことで、措置入院となるところだった。このせいで家族に対する不信感が強くなっている中、ニックから接近禁止命令を突きつけられたため大激怒。Twitterで大暴れしている。

 19日早朝4時には、「10~13歳までの間、双極性障害の薬を飲むのをやめていた姉のレスリーに強姦された。8歳の頃、自分のバックダンサーをしていた2人からもやられた。ニックには生まれてからずっと虐待されている」「15年間、虐待、強姦被害者のためのセラピーを受けている」とツイート。

 「私は15歳の時、ニックにレイプされた」と告発した女性のツイートを紹介したうえで、「ニック、おまえが家族の女の子に何をしたのか、話す番だぜ」と意味深すぎるツイートも飛び出した。ちなみに、アーロンは、「自分はニックのヤバい秘密を知っている。だからヤツはオレを潰しにかかっている」と確信しているようだ。

 アーロンのニックや家族にまつわる暴露ツイートは、まだまだ続いている。ツイート連投を見る限り、アーロンは興奮状態にあるよう。まずは精神的に落ち着くためにも、プロによる適切な支援が望まれる。

東ちづるが大炎上! 京都で「車椅子拒否」のタクシー運転手に過剰反応したワケ

 かつては「お嫁さんにしたい女優ナンバー1」と言われたタレントの東ちづるのツイッターが炎上している。

 事の発端は9月19日、東が自身のツイッターに怒りの投稿をしたことだった。

「友人と京都旅行を楽しんでいた東は、祇園でタクシーを止めたそうです。しかし、パートナーが車椅子だったため、運転手から乗車拒否をされたそう。これに友人が激怒し、ドライバーを一喝してトランクを開けさせ乗車。その後、友人は『お宅の会社の社長さんは友達や。このこと言うたら、あんたエライことになるで』と言い、ドライバーに謝罪させたそうです」(芸能ライター)

 この投稿を見たネットユーザーからは批判が殺到している。

「ご友人の発言は常識的な人間だったら絶対しない脅迫ですよね?」「確かに乗車拒否は不快ですが、脅迫はもっとよくない」「なんで最初から介護タクシー手配しなかったんでしょうか?」と厳しい意見が相次いだ。

 この騒動について、東をよく知るテレビ局員はこう語る。

「彼女は女優業のかたわら、長年にわたり障害者に関わるボランティアを続けているんです。そのため、タクシー運転手から車椅子を理由に乗車を断られたことに、過敏に反応してしまったのでしょう。しかし、大勢の人の目に触れるツイッター上に、脅迫めいた友人の言動を投稿してしまったのはまずかったのでは」

 ネットユーザーからの批判を受け、東は反論コメントを投稿したが、当分の間炎上は収まりそうにない。

東ちづるが大炎上! 京都で「車椅子拒否」のタクシー運転手に過剰反応したワケ

 かつては「お嫁さんにしたい女優ナンバー1」と言われたタレントの東ちづるのツイッターが炎上している。

 事の発端は9月19日、東が自身のツイッターに怒りの投稿をしたことだった。

「友人と京都旅行を楽しんでいた東は、祇園でタクシーを止めたそうです。しかし、パートナーが車椅子だったため、運転手から乗車拒否をされたそう。これに友人が激怒し、ドライバーを一喝してトランクを開けさせ乗車。その後、友人は『お宅の会社の社長さんは友達や。このこと言うたら、あんたエライことになるで』と言い、ドライバーに謝罪させたそうです」(芸能ライター)

 この投稿を見たネットユーザーからは批判が殺到している。

「ご友人の発言は常識的な人間だったら絶対しない脅迫ですよね?」「確かに乗車拒否は不快ですが、脅迫はもっとよくない」「なんで最初から介護タクシー手配しなかったんでしょうか?」と厳しい意見が相次いだ。

 この騒動について、東をよく知るテレビ局員はこう語る。

「彼女は女優業のかたわら、長年にわたり障害者に関わるボランティアを続けているんです。そのため、タクシー運転手から車椅子を理由に乗車を断られたことに、過敏に反応してしまったのでしょう。しかし、大勢の人の目に触れるツイッター上に、脅迫めいた友人の言動を投稿してしまったのはまずかったのでは」

 ネットユーザーからの批判を受け、東は反論コメントを投稿したが、当分の間炎上は収まりそうにない。

『Iターン』長すぎた膠着がようやく大爆発! ”覚悟”と”誤植”で救世主になったムロツヨシ

 9月13日に放送された『Iターン』(テレビ東京系)の第10話。これまでの2カ月強、ほとんどストーリーに進展のなかったこのドラマの溜めが一気に爆発した第10話だった。待たされ続けただけにカタルシスは大きいが、いくらなんでも膠着が長い!

第10話あらすじ 「覚悟って、もともとあるのではなく自分で作るものよ」

 岩切組に警察のガサ入れが入る。しかし、事務所から拳銃は見つからなかった。竜崎剣司(田中圭)は狛江光雄(ムロツヨシ)に「エス(スパイ)を続けてチャカの隠し場所を探れ」と命じる。狛江は抵抗したが「お前がスパイだとバラしてもいいのか?」と脅され、泣く泣くスパイを続けることに。

 宣告社の阿修羅支店でうなだれている狛江。心配した柳直樹(渡辺大知)と吉村美月(鈴木愛理)が話しかけると、狛江はいきなり頭を下げ、1カ月後の阿修羅支店閉鎖が決まった旨を発表した。

 その夜、スナック「来夢来都」を訪れた狛江を、ママの麗香(黒木瞳)が占った。狛江が引いたのは「戦車」のカード。これは「行動力」を意味している。

「うだうだ考えるより動いちゃえってこと! 覚悟ってさ、もともとあるんじゃなくて自分で作るものよ」(麗香)

 麗華の言葉で覚悟を決めた狛江は、岩切組の事務所に直行。桜井勇一(毎熊克哉)の救出に向かおうとする西尾誠次(塚原大助)に「僕も行きます。このままじゃ、堅気に戻れないです」と訴えた。チワワの昌三さんを抱えた狛江は、西尾たちの後を追った。

 街外れの倉庫にたどり着いた西尾たち。でも、この中のどこに桜井がいるかわからない。すると、昌三さんが嗅覚を頼りに桜井の居場所を突き止める。あとは突入して桜井を救い出すだけ。

 このとき、狛江は留置所にいる岩切猛(古田新太)のことがよぎった。桜井の身を案じる岩切が自白する前に、桜井の無事を岩切に伝える必要がある。狛江が思い付いたのは、翌日の新聞広告を修正して、岩切だけがわかるメッセージを掲載するという策だった。土沼印刷に急いだ狛江は「季節外れの桜が無事入荷しました! 1階 岩切生花店」という広告を作り、岩切に桜井の無事を伝えた。

 メッセージに気付いた岩切は自供せずに取り調べを乗り切り、留置所から釈放される。組長を出迎える岩切組の組員たち。ここで狛江は裏切ってしまったことを岩切に詫びようとするが、岩切は「何も言わんでええ。お前はわしの舎弟やないか」と一言。狛江がエスとして動いていたことを、岩切はお見通しだったのだ。岩切は「カチコミに行くぞ!」と舎弟たちに呼びかけ、全員で竜崎組の事務所に向かった。

 今回のテーマは「覚悟」だ。弱腰の姿勢ゆえ周囲に振り回され続けてきたムロが、いよいよ覚醒する。

 序盤のムロは情けない顔をしていた。古田が逮捕されたのに、まだスパイ行為を命じてくる田中にムロは質問する。

ムロ「なぜ、僕だけこんなひどい目に遭わなきゃいけないんでしょうか!?」

田中「お前には覚悟がねえからさ。身内を売るくらいなら死ぬっていう覚悟だ。そういう奴は骨の髄までしゃぶられるんだ」

 サラリーマンと極道、2足のわらじを履くムロ。サラリーマン稼業のほうも絶不調で、上司の高峰博之(相島一之)から阿修羅支店の閉鎖を言い渡された。その夜、ムロは黒木に占ってもらう。

「うだうだ考えるより動いちゃえってこと! 覚悟ってさ、もともとあるんじゃなくて自分で作るものよ」(黒木)

 ムロの周囲には覚悟を持つ者が大勢いる。竜崎組に捕らわれた毎熊は折檻を受けながら「オヤジの邪魔になるくらいだったら、死んだほうがマシじゃあ!」と言い放った。塚原は自身の命と引換えに毎熊を救い出そうと決意し、ムロに対しては「叔父貴には堅気に戻ってほしいです」と諭した。

 ムロもいよいよ覚悟を決めた。目つきと顔つきがあからさまに変わっている。

「僕も何かできることがしたいんです。このままじゃ堅気に戻れないです」(ムロ)

『Iターン』も今回が10話である。2カ月以上経過したが、今までほとんどストーリーは進まなかった。はっきり言って、つらそうなムロを見続けた記憶しかない。

 物語は、ここにきていきなり動きだす。わかりやすく言うと、伏線がドンドン回収されていったのだ。毎熊が大事にしていた折り鶴を懐に入れていたムロに昌三さんは近づき、折り鶴から毎熊の体臭を確認。嗅覚で毎熊の居場所を突き止めた。となれば、毎熊の無事を留置所の古田に伝えなければならない。警察は拳銃の隠し場所の自白を、毎熊解放との交換条件に提示しているからだ。ムロが思い付いたのは、新聞広告をわざと誤植して毎熊の無事を古田に伝えるという策だった。

 ムロがヤクザに付け込まれたきっかけは広告の誤植である。そして、今度は誤植でヤクザを窮地から救おうとしている。「ムロは広告屋」→「誤植の経験がある」→「毎朝、古田はくまなく新聞を読む」という伏線が10話で一気に回収された。(長い溜めだった……)

 阿修羅支店閉鎖を告げる際、ムロは今までの人生を部下に語った。

「僕は45年間、いろんなことを諦めてきた。一流の大学をあきらめ、一流の企業をあきらめ、この会社の出世もあきらめた。僕の人生、あきらめてばかりだ」(ムロ)

 しかし今回、ムロは諦めなかった。だからこそ、古田の奪還に成功したのだ。

 留置場から出てきた古田にムロは詫びようとする。

「何も言わんでええ。お前はわしの舎弟やないか」(古田)

 エスをやめようとするムロに、田中は「バラしてもいいのか?」という脅しを入れた。でも、そんなの無駄だった。古田はとっくに気付いていたのだから。

 ラストシーンは岩切組全員の後ろ姿。少し遅れてムロが追いかけると、「叔父貴、どうぞ!」と言わんばかりに毎熊がムロを古田の隣に誘導する。「堅気に戻ってほしい」と言われたムロが覚悟を認められ、本当の意味で同じ組員と認められた。そういえば初回、阿修羅支店に転勤するムロの見送りに来る同僚は皆無だった。

 停滞していたストーリーは10話で一気に動き出した。長すぎた膠着の後のカタルシスは大きい。このドラマで、まさか感動するとは……。原作小説の内容を参考にすると、さらにここから大きな盛り上がりがあるはずだ。

(文=寺西ジャジューカ)

King&Prince・永瀬廉、ファンのメッセージに「狂気」「勘違いしてる」と恐怖を訴える

 King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』。以前の放送で、番組内でのみ用いられる自身の“呼び名”を募集したところ、「ガブリエル」を特に気に入っていた永瀬。9月19日の放送回では、永瀬ことガブリエル宛てに、リスナーから多数のメッセージが寄せられるも、意外な結末を迎えることになった。

 8月1日に呼び名が決まって以降、ラジオでこの件について触れられることはなかったのだが、今回は「結構ライブとかでうちわであったんですよ、『ガブリエル』っていうのがね。ちゃんと聞いてくれてるんやね、みんな」とうれしそうに報告した永瀬。リスナーから「ガブリエル様って呼び方っていいですね。ガブリエルの王国感がします」とのメッセージにも、「ひれ伏してきてるよね、なんか。ガブリエルだからかな? 崇められてる感があるわ、俺も。悪くない!」とノリノリ。

 しかし「やあ~、ガブリエル。『King&Prince CONCERT TOUR 2019』とても楽しませてもらったよ。またツアー先での面白いエピソード聞かせてくれよな。期待しているぞ、じゃあな!」というメッセージに対しては、「“天の声”感があるよね、『楽しませてもらったよ』って」と言いつつ、「俺が王様やねんけどな。ちょっと違うな、テイストが」と不満を漏らす。

 中には「ヘイ、ガブリエル! 最近ジェイソンが冷たいんだ。なんかやらかしたのかな? 逆にロバートはすごく優しいんだけど、これはどういう状況? あっ、ロバートはキャロラインと別れたらしいよ」という内容のメッセージもあり、永瀬は思わず「怖い、怖い、怖い! 勘違いしてる! 違うガブリエル、たぶん。怖い、狂気感じたわ」「怖いよ、やめてよ~。僕、困っちゃうでしょ……」と困惑。ついには「迷惑メール、迷惑メールこれ! 間違いメール、ただの!」と訴えていた。

 そして最後に「なあ、ガブリエル。本当にこれでいいのか?」という短いメッセージが届いたことで、永瀬は「これでいいんですかね……確かに。たくさんメール読んだけど、どんどん塞ぎ込んできてるわ、俺」と、“迷惑メール”の連続に意気消沈。その結果、「ガブリエルは成功ではない、少なくとも」と気づき、「ガブリエル国はもう経営破綻しました。国として終了しました!」と宣言したのだった。

 ネット上では、「ガブリエル王国経営破綻しないで!」「ええ〜! ガブリエル終了早くない!?」「いきなり終了しちゃった! 悲しい~!」と惜しむファンが続出。ラジオでの呼び名がリスナーに定着している例といえば、木村拓哉が長年“キャプテン”と親しまれている。いつか永瀬も、木村のように“ハマる呼び名”を見つけてほしいものだ。
(華山いの)

「娘の受験校」というトップシークレット漏洩! 中学受験界のママ友マウンティングとは?

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。

 先になんとも詮方ない話をさせていただく。「マウンティング」で成り立っているママ友界というのは実在する。もしそうしたものに巻き込まれたら、もう、これは誰が何と言おうが、「最初からそういうものだ」と思ってやり過ごさないと、やっていけなくなる世界である。

 その理由は、子どもを介しての付き合いであるということにほかならない。つまり互いが「〇〇ちゃんのママ」という存在同士でしかないのだ。従って、話題はお互いの子どものこと、またはそれに付随することが中心になりがち。図らずも、比較合戦に発展していく確率は高いのだ。どちらが上か下かの水面下の探り合いを“デフォルト”とするママ友界というのは、確かに存在しているのだ。

 ママ友界のマウンティング合戦は、哀しいことに中学受験界では拍車がかかるのが普通。なぜなら、偏差値、あるいは塾の所属クラス、あるいは塾の教室内の座席によって、その優劣がはっきりとわかる世界だからだ。

 筆者は常々「受験にママ友必要なし!」と訴えている。受験は本来、孤独なもの。ましてや受験する当事者でない母親が孤独を癒やしたいがばかりに、または情報ほしさに、子どもを介した付き合いでしかない人と悩みを共有するのは危険だからだ。

 ゆかりさん(仮名)は、娘の麻耶ちゃん(仮名)が小学校5年生の時に、今の住所に引っ越してきた。見知らぬ土地は孤独を感じさせるに十分で、とにかくママ友を作りたくて仕方なかったそうだ。麻耶ちゃんは、クラスメート・亜子ちゃん(仮名)の影響で中学受験を選択。ほどなくして、一緒に同じ中学受験塾に通うようになる。そんな縁でゆかりさんと亜子ちゃんママとの距離は急速に縮まっていったという。

 当初、2人の関係はとてもうまくいっていたそうだが、次第にゆかりさんは違和感を持つようになっていく。その始まりは、ゆかりさんが雨の日に亜子ちゃんの送り迎えを買って出たことのようだ。

 「雨の日は娘を車で送迎するから、最初は『ついでだから、どうぞ』って気持ちだった」とゆかりさん。

 その後、学年が上がると、塾の拘束時間が増えたということもあり、ゆかりさんは天候によらず、麻耶ちゃんを車で送迎するようになったそうだが、亜子ちゃんママはその時、あっさりと「ウチもお願いできないかしら?」と頼んできたという。

 しかし、車での送迎がルーティンになっても、亜子ちゃんママは「悪いわね~」とは言うものの、ガソリン代を負担するわけでもなく、至極、当然のような素振り。ゆかりさんは決していい気分ではなかったという。

 そんな中、亜子ちゃんママが微妙なマウンティングを仕掛けてくることに、ゆかりさんは「イラッ」とするようになっていったのだそうだ。例えば、次のようなマウンティングだ。

「いいわね~、麻耶ちゃんママは運転ができて……。私はペーパーだから、パパがウチのベンツを使わせてくれないのよ」(ちなみにゆかりさんは軽自動車)

「麻耶ちゃんママもパパも中学受験の経験はないの? うらましいわ、伸び伸び過ごしてきたのね。ウチなんか、主人の家は皆、K出身だから、プレッシャーが半端なくて……。え? もちろん、私もK出身だけどね、あ、でも、大したことないし(笑)」(ちなみに、ゆかりさんは地方の短期大学出身)

 中でも筆者が最も笑ったのは、こんなマウンティングだ。

「すごいわね~。麻耶ちゃんは5年生から入ったのに、塾でのクラスが『α2』なんて! 亜子なんて、とてもとても!」

 筆者はてっきり、亜子ちゃんは麻耶ちゃんより下位クラスなのかと思っていたのだが、なんと上のクラスである「α1」だったそうだ。

 小さな苛立ちを募らせていたゆかりさんの怒りが頂点に達したのは、麻耶ちゃんが6年生の晩秋、車の中での亜子ちゃんの発言だった。

「麻耶ちゃん、志望校、決めたの? どこ? 教えて! お願い! お願い!!」

 中学受験界において「受験校」はトップシークレット。できれば、公にはしたくないというのが普通である。麻耶ちゃんも当然、答えに窮していたため、ゆかりさんは「亜子ちゃんが先に教えて!」と助け舟を出したという。すると、亜子ちゃんは平然と、

「ダメなの。ママが亜子の情報は流しちゃダメ! って言うから、言っちゃいけないの」

と拒否したという。

 ほどなくして、ゆかりさんがトドメの一撃を食らう出来事が起こった。その頃開かれた学校の保護者会で、非受験組であるはずのクラスメートのママたちから、こう言われたそうだ。

「麻耶ちゃんは(最難関の)O学園を狙っているんですって? できる子は違うわね~?」

 O学園は志望校の1つではあったものの、麻耶ちゃんも含めて、他人には公言してこなかったというゆかりさん。不思議に思って「誰から聞いたの?」とママたちに尋ねてみると、最終的に、「犯人は亜子ちゃんママ!」と確信するに至ったという。

 それから、ゆかりさんは「先日、事故を起こしかけたので、申し訳ないけど、今後、送り迎えはできない」ということにし、徹底的に亜子ちゃん母子を避けることにしたのだそうだ。

 麻耶ちゃんと亜子ちゃんは、お互いを嫌っていないばかりか、それなりに仲のいいお友達付き合いをしていたにもかかわらず、それ以来、2人の仲も急速に冷え込んでいったという。

 現在、2人は無事に中学生になり、それぞれの志望校に通っているが、今では道で出会ったとしても、母子ともに、挨拶を交わすこともない仲になっているという。

 中学受験は本当にナーバスな世界。ママ友は百害あって、一利なしである。受験は母にとっても孤独なものであることは承知しているが、そういう時こそ「自分は自分、よそはよそ!」という呪文で、「人恋しい」という気持ちを遠ざけよ! と進言しておきたい。
(鳥居りんこ)

「娘の受験校」というトップシークレット漏洩! 中学受験界のママ友マウンティングとは?

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。

 先になんとも詮方ない話をさせていただく。「マウンティング」で成り立っているママ友界というのは実在する。もしそうしたものに巻き込まれたら、もう、これは誰が何と言おうが、「最初からそういうものだ」と思ってやり過ごさないと、やっていけなくなる世界である。

 その理由は、子どもを介しての付き合いであるということにほかならない。つまり互いが「〇〇ちゃんのママ」という存在同士でしかないのだ。従って、話題はお互いの子どものこと、またはそれに付随することが中心になりがち。図らずも、比較合戦に発展していく確率は高いのだ。どちらが上か下かの水面下の探り合いを“デフォルト”とするママ友界というのは、確かに存在しているのだ。

 ママ友界のマウンティング合戦は、哀しいことに中学受験界では拍車がかかるのが普通。なぜなら、偏差値、あるいは塾の所属クラス、あるいは塾の教室内の座席によって、その優劣がはっきりとわかる世界だからだ。

 筆者は常々「受験にママ友必要なし!」と訴えている。受験は本来、孤独なもの。ましてや受験する当事者でない母親が孤独を癒やしたいがばかりに、または情報ほしさに、子どもを介した付き合いでしかない人と悩みを共有するのは危険だからだ。

 ゆかりさん(仮名)は、娘の麻耶ちゃん(仮名)が小学校5年生の時に、今の住所に引っ越してきた。見知らぬ土地は孤独を感じさせるに十分で、とにかくママ友を作りたくて仕方なかったそうだ。麻耶ちゃんは、クラスメート・亜子ちゃん(仮名)の影響で中学受験を選択。ほどなくして、一緒に同じ中学受験塾に通うようになる。そんな縁でゆかりさんと亜子ちゃんママとの距離は急速に縮まっていったという。

 当初、2人の関係はとてもうまくいっていたそうだが、次第にゆかりさんは違和感を持つようになっていく。その始まりは、ゆかりさんが雨の日に亜子ちゃんの送り迎えを買って出たことのようだ。

 「雨の日は娘を車で送迎するから、最初は『ついでだから、どうぞ』って気持ちだった」とゆかりさん。

 その後、学年が上がると、塾の拘束時間が増えたということもあり、ゆかりさんは天候によらず、麻耶ちゃんを車で送迎するようになったそうだが、亜子ちゃんママはその時、あっさりと「ウチもお願いできないかしら?」と頼んできたという。

 しかし、車での送迎がルーティンになっても、亜子ちゃんママは「悪いわね~」とは言うものの、ガソリン代を負担するわけでもなく、至極、当然のような素振り。ゆかりさんは決していい気分ではなかったという。

 そんな中、亜子ちゃんママが微妙なマウンティングを仕掛けてくることに、ゆかりさんは「イラッ」とするようになっていったのだそうだ。例えば、次のようなマウンティングだ。

「いいわね~、麻耶ちゃんママは運転ができて……。私はペーパーだから、パパがウチのベンツを使わせてくれないのよ」(ちなみにゆかりさんは軽自動車)

「麻耶ちゃんママもパパも中学受験の経験はないの? うらましいわ、伸び伸び過ごしてきたのね。ウチなんか、主人の家は皆、K出身だから、プレッシャーが半端なくて……。え? もちろん、私もK出身だけどね、あ、でも、大したことないし(笑)」(ちなみに、ゆかりさんは地方の短期大学出身)

 中でも筆者が最も笑ったのは、こんなマウンティングだ。

「すごいわね~。麻耶ちゃんは5年生から入ったのに、塾でのクラスが『α2』なんて! 亜子なんて、とてもとても!」

 筆者はてっきり、亜子ちゃんは麻耶ちゃんより下位クラスなのかと思っていたのだが、なんと上のクラスである「α1」だったそうだ。

 小さな苛立ちを募らせていたゆかりさんの怒りが頂点に達したのは、麻耶ちゃんが6年生の晩秋、車の中での亜子ちゃんの発言だった。

「麻耶ちゃん、志望校、決めたの? どこ? 教えて! お願い! お願い!!」

 中学受験界において「受験校」はトップシークレット。できれば、公にはしたくないというのが普通である。麻耶ちゃんも当然、答えに窮していたため、ゆかりさんは「亜子ちゃんが先に教えて!」と助け舟を出したという。すると、亜子ちゃんは平然と、

「ダメなの。ママが亜子の情報は流しちゃダメ! って言うから、言っちゃいけないの」

と拒否したという。

 ほどなくして、ゆかりさんがトドメの一撃を食らう出来事が起こった。その頃開かれた学校の保護者会で、非受験組であるはずのクラスメートのママたちから、こう言われたそうだ。

「麻耶ちゃんは(最難関の)O学園を狙っているんですって? できる子は違うわね~?」

 O学園は志望校の1つではあったものの、麻耶ちゃんも含めて、他人には公言してこなかったというゆかりさん。不思議に思って「誰から聞いたの?」とママたちに尋ねてみると、最終的に、「犯人は亜子ちゃんママ!」と確信するに至ったという。

 それから、ゆかりさんは「先日、事故を起こしかけたので、申し訳ないけど、今後、送り迎えはできない」ということにし、徹底的に亜子ちゃん母子を避けることにしたのだそうだ。

 麻耶ちゃんと亜子ちゃんは、お互いを嫌っていないばかりか、それなりに仲のいいお友達付き合いをしていたにもかかわらず、それ以来、2人の仲も急速に冷え込んでいったという。

 現在、2人は無事に中学生になり、それぞれの志望校に通っているが、今では道で出会ったとしても、母子ともに、挨拶を交わすこともない仲になっているという。

 中学受験は本当にナーバスな世界。ママ友は百害あって、一利なしである。受験は母にとっても孤独なものであることは承知しているが、そういう時こそ「自分は自分、よそはよそ!」という呪文で、「人恋しい」という気持ちを遠ざけよ! と進言しておきたい。
(鳥居りんこ)

「娘の受験校」というトップシークレット漏洩! 中学受験界のママ友マウンティングとは?

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。

 先になんとも詮方ない話をさせていただく。「マウンティング」で成り立っているママ友界というのは実在する。もしそうしたものに巻き込まれたら、もう、これは誰が何と言おうが、「最初からそういうものだ」と思ってやり過ごさないと、やっていけなくなる世界である。

 その理由は、子どもを介しての付き合いであるということにほかならない。つまり互いが「〇〇ちゃんのママ」という存在同士でしかないのだ。従って、話題はお互いの子どものこと、またはそれに付随することが中心になりがち。図らずも、比較合戦に発展していく確率は高いのだ。どちらが上か下かの水面下の探り合いを“デフォルト”とするママ友界というのは、確かに存在しているのだ。

 ママ友界のマウンティング合戦は、哀しいことに中学受験界では拍車がかかるのが普通。なぜなら、偏差値、あるいは塾の所属クラス、あるいは塾の教室内の座席によって、その優劣がはっきりとわかる世界だからだ。

 筆者は常々「受験にママ友必要なし!」と訴えている。受験は本来、孤独なもの。ましてや受験する当事者でない母親が孤独を癒やしたいがばかりに、または情報ほしさに、子どもを介した付き合いでしかない人と悩みを共有するのは危険だからだ。

 ゆかりさん(仮名)は、娘の麻耶ちゃん(仮名)が小学校5年生の時に、今の住所に引っ越してきた。見知らぬ土地は孤独を感じさせるに十分で、とにかくママ友を作りたくて仕方なかったそうだ。麻耶ちゃんは、クラスメート・亜子ちゃん(仮名)の影響で中学受験を選択。ほどなくして、一緒に同じ中学受験塾に通うようになる。そんな縁でゆかりさんと亜子ちゃんママとの距離は急速に縮まっていったという。

 当初、2人の関係はとてもうまくいっていたそうだが、次第にゆかりさんは違和感を持つようになっていく。その始まりは、ゆかりさんが雨の日に亜子ちゃんの送り迎えを買って出たことのようだ。

 「雨の日は娘を車で送迎するから、最初は『ついでだから、どうぞ』って気持ちだった」とゆかりさん。

 その後、学年が上がると、塾の拘束時間が増えたということもあり、ゆかりさんは天候によらず、麻耶ちゃんを車で送迎するようになったそうだが、亜子ちゃんママはその時、あっさりと「ウチもお願いできないかしら?」と頼んできたという。

 しかし、車での送迎がルーティンになっても、亜子ちゃんママは「悪いわね~」とは言うものの、ガソリン代を負担するわけでもなく、至極、当然のような素振り。ゆかりさんは決していい気分ではなかったという。

 そんな中、亜子ちゃんママが微妙なマウンティングを仕掛けてくることに、ゆかりさんは「イラッ」とするようになっていったのだそうだ。例えば、次のようなマウンティングだ。

「いいわね~、麻耶ちゃんママは運転ができて……。私はペーパーだから、パパがウチのベンツを使わせてくれないのよ」(ちなみにゆかりさんは軽自動車)

「麻耶ちゃんママもパパも中学受験の経験はないの? うらましいわ、伸び伸び過ごしてきたのね。ウチなんか、主人の家は皆、K出身だから、プレッシャーが半端なくて……。え? もちろん、私もK出身だけどね、あ、でも、大したことないし(笑)」(ちなみに、ゆかりさんは地方の短期大学出身)

 中でも筆者が最も笑ったのは、こんなマウンティングだ。

「すごいわね~。麻耶ちゃんは5年生から入ったのに、塾でのクラスが『α2』なんて! 亜子なんて、とてもとても!」

 筆者はてっきり、亜子ちゃんは麻耶ちゃんより下位クラスなのかと思っていたのだが、なんと上のクラスである「α1」だったそうだ。

 小さな苛立ちを募らせていたゆかりさんの怒りが頂点に達したのは、麻耶ちゃんが6年生の晩秋、車の中での亜子ちゃんの発言だった。

「麻耶ちゃん、志望校、決めたの? どこ? 教えて! お願い! お願い!!」

 中学受験界において「受験校」はトップシークレット。できれば、公にはしたくないというのが普通である。麻耶ちゃんも当然、答えに窮していたため、ゆかりさんは「亜子ちゃんが先に教えて!」と助け舟を出したという。すると、亜子ちゃんは平然と、

「ダメなの。ママが亜子の情報は流しちゃダメ! って言うから、言っちゃいけないの」

と拒否したという。

 ほどなくして、ゆかりさんがトドメの一撃を食らう出来事が起こった。その頃開かれた学校の保護者会で、非受験組であるはずのクラスメートのママたちから、こう言われたそうだ。

「麻耶ちゃんは(最難関の)O学園を狙っているんですって? できる子は違うわね~?」

 O学園は志望校の1つではあったものの、麻耶ちゃんも含めて、他人には公言してこなかったというゆかりさん。不思議に思って「誰から聞いたの?」とママたちに尋ねてみると、最終的に、「犯人は亜子ちゃんママ!」と確信するに至ったという。

 それから、ゆかりさんは「先日、事故を起こしかけたので、申し訳ないけど、今後、送り迎えはできない」ということにし、徹底的に亜子ちゃん母子を避けることにしたのだそうだ。

 麻耶ちゃんと亜子ちゃんは、お互いを嫌っていないばかりか、それなりに仲のいいお友達付き合いをしていたにもかかわらず、それ以来、2人の仲も急速に冷え込んでいったという。

 現在、2人は無事に中学生になり、それぞれの志望校に通っているが、今では道で出会ったとしても、母子ともに、挨拶を交わすこともない仲になっているという。

 中学受験は本当にナーバスな世界。ママ友は百害あって、一利なしである。受験は母にとっても孤独なものであることは承知しているが、そういう時こそ「自分は自分、よそはよそ!」という呪文で、「人恋しい」という気持ちを遠ざけよ! と進言しておきたい。
(鳥居りんこ)

Kis-My-Ft2・二階堂高嗣、『キスブサ』前代未聞の1点評価! 「サイコパス」「ヤバイ」の声

 Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が、9月19日深夜に放送。ゲストとして、お笑い芸人の大久保佳代子、タレントの木下優樹菜、フリーアナウンサーの馬場ももこが登場し、彼女(マイコ)から「この間、告白されちゃった」と言われた時の対応に、Kis-My-Ft2メンバーがチャレンジすることとなった。

 この日、見事1位を獲得したのは、横尾渉。彼女から「そういえばさ、この間告白されちゃったんだよね」と明かされた横尾は、「そうなんだ。まあ、マイコはモテるからね。俺はうれしいよ」と余裕を見せつつ、「ただ……俺の彼女って忘れるなよ」と接近。さらに「うれしいよね、彼女がモテるっていうのは。ただ、“俺の女”って忘れるなよ」と再び強調し、一般審査員からは「嫌じゃない独占欲」「明るくまとめる優しさ」と好評。総合得点96点で、見事1位に輝いた。

 一方で、彼女に告白した相手に電話をかけた上、連絡先を削除した北山宏光は18点。さらに、玉森裕太は不機嫌になってしまい、「俺も告白された」と言うだけの対応で8点と、今回は下位の点数が非常に低かった。そんな中で、ぶっちぎりのワースト1位になったのは、二階堂高嗣だ。

 彼女に「この前、告白されたんだよね」と告げられた二階堂は、一瞬にして真顔になり、少し無言になったあと「それをなんで俺に言うの?」と質問。さらに、「嫉妬してほしいとか?」「マイコがそれを俺に言ってさ、『え? どんな男の人?』『どんな性格の人?』『誰?』『答えは出したの?』って言うと思った?」と冷めた目で問い詰め、失笑混じりに「動揺すると思った? 俺が」「モテていいっすね」と言い放つ。そして、二階堂は「あ、そうだ。俺もこの間告白されたよ。どう思った?」といい、その場から立ち去った。

 この対応には、一般審査員から「サイコパス」「背筋凍る」などの悲鳴が噴出。得点も馬場が1点入れただけで、“総合得点1点”という前代未聞の数字を記録してしまった。馬場は「余裕がある女なら『かわいい』って思えるかな」という理由で1点入れたそうだが、木下からは「超怖くない?」「超ヤバい」とドン引きされてしまうのだった。

 この日の放送には、視聴者も「ニカちゃんの対応がリアルすぎて怖い。全然笑えないやつ……」「これがガチの対応だとしても、もうちょっとテレビ的に演じた方がいい」「二階堂さんは1位になろうという気がないのかな。それともこれがカッコいいと思ってるの……?」など、二階堂の対応に動揺の声が上がっていた。
(福田マリ)